醜聞は夜作られるれいか | れいか | 冬弓ちひろ | 杉本眞人 | 猪股義周 | 赤い月に こころ乱され 迷いこんだ 男と女 甘い吐息 仕掛けた罠 まんまとはまった 可愛いひと 醜聞(スキャンダル)は夜作られる 炎上してもいい あなたとなら 好きか嫌いか 奪うか逃げるか 恋に善悪なんてないわ そうでしょ?モナムール 噂なんて 気にしないでね ネコのように 自由なだけよ 熱い視線 楽しまなきゃ 女に生まれた甲斐がない 醜聞は夜作られる 後ろ指さされたい あなたとなら ゆくか戻るか 盗むかじらすか 恋に正解なんてないわ そうでしょ?モナムール 醜聞(スキャンダル)は夜作られる 炎上してもいい あなたとなら 好きか嫌いか 奪うか逃げるか 恋に善悪なんてないわ 愛してモナムール |
優しい嘘をくださいれいか | れいか | 冬弓ちひろ | 杉本眞人 | 猪股義周 | たまらない寂しさと 狂おしい愛しさが 今夜もこの部屋に たちこめる あなたの心には 誰かが棲んでますか? 抱き寄せられたら 何も聞けない ああ 優しい嘘をください 夢の続き 口移しにください ああ こんなに そばにいるのに あなたが遠くて… 危うげな人だから 愛してはいけないと 何度も言われたわ 友達に あなたの瞳には わたしは映ってますか? 出逢ったあの夜と おんなじように ああ 優しい嘘をください 綺麗だよと 愛してると 言ってよ ああ こんなに 抱かれていても 素肌が寒くて… ああ 優しい嘘をください 夢の続き 口移しにください ああ こんなに そばにいるのに あなたが遠くて… |
愛しの塩ラーメン暁月めぐみ | 暁月めぐみ | 冬弓ちひろ | 浅野佑悠輝 | 新屋豊 | 北風吹いたら逢いたくなるの 塩味恋しい 湯気の・れ・ん 男と女が 誘い誘われて チュルチュル シコシコ ダシがたまらない だから好き好き塩ラーメン 好き好き塩ラーメン 好き好き函館が 今夜は帰れない こんな気持ちは 初めてなのさ アッサリしてても クセになる 透明スープは 最後まで熱く 途中でぬるいの 嫌よ許さない だから好き好き塩ラーメン 好き好き塩ラーメン 中細ストレート メンマとチャーシユー 好き好き塩ラーメン 好き好き塩ラーメン 好き好き麩・ほうれん草 ナルトも入・れ・て・ね 好き好き塩ラーメン 好き好きイカそうめん 好き好き蟹も好き なまらうまいから 函館が好きです |
花筏暁月めぐみ | 暁月めぐみ | 冬弓ちひろ | 浅野佑悠輝 | 新屋豊 | 命 ひとひら 舞う花びら 無邪気に追う あなた 人は いつか 還ってゆく 時を流れる 花筏 今年も咲いたね この桜 虚ろな表情(かお)で 見るあなた 小さな私を 抱き上げて 「おかえり」と笑った あれは遠い日 幼ない子どもに戻ってく あなたに戸惑う 大人になりきれない私 命 ひとひら 散りゆく花 無邪気に追う あなた せめて せめて 昔みたいに 手をつないで 帰ろうね 私に絵本を くり返し 何度も読んでくれた母 あなたは今は ひだまりで 何度も同じ 話くり返す ここに嫁いで苦労した あなたがこぼした 悔し涙も 花になる 命 ひとひら あの子守唄 あなたは口ずさむ せめて せめて 昔みたいに 歌いながら 帰ろうね 命 ひとひら 舞う花びら 無邪気に追う あなた 人は いつか 還ってゆく 時を流れる 花筏 |
恋し雨辰巳ゆうと | 辰巳ゆうと | 冬弓ちひろ | 桧原さとし | 塚田剛 | あなたと一緒に 居られるだけで なんにもいらない 欲しくない 雨の路地裏 めぐり逢い 傘をさしかけ あの日から 惚れて惚れられ ほの字のわたし 雨よ雨よ 雨よ見ていて この恋を あなたが灯した 女のあかり 浮気な夜風で 消さないで やけのやんぱち やるせない ひとり待つ身は つらすぎる 惚れた弱みと 笑っちゃうけど 涙 涙 涙ほろりと 泣けてくる あなたに見せたい この胸の中 せつない恋しい 逢いたくて 傘はあなたに 貸したまま 恋の縁(えにし)を 切らないで 惚れて惚れられ ほの字のわたし 雨よ雨よ 雨よあなたを 連れてこい |
夕焼け人情商店街辰巳ゆうと | 辰巳ゆうと | 冬弓ちひろ | 桧原さとし | 塚田剛 | 出世払いと おばちゃんが からあげおまけの 帰り道 売っているのは 品物(もの)じゃない 夢と笑顔と 心意気 赤い夕陽が 目にしみる ああ ここは下町 人情商店街 今日も花屋の マドンナと 目が合うだけで 夢ごこち 時代遅れと 言われても ちょうどいいのさ この街が 雨が降る日も 風の日も ああ ここは駅前 人情商店街 かどの酒屋の おじちゃんは 配達途中で 草野球 小さなふれあい めぐりあい ぬくもり届ける 路地の風 空を見上げりゃ あかね雲 ああ ここは夕焼け 人情商店街 |
ゆけ!はやぶさレンジャーはやぶさ | はやぶさ | 冬弓ちひろ | 坂下正俊 | 坂下正俊 | 「ヘルプ!」僕らを呼ぶ声が 「ダッシュ!」今すぐ助けに行くよ 力と技で 羽ばたけば 負ける気しないぜ 勇気は無敵 悪を憎んで 人を憎まず 心に光の矢を放て! やけどするぜ デンジャー はやぶさレンジャー 遥か銀河を 越えてゆけ! 「ジャンプ!」地球にはびこった 「パンチ!」しぶとい悪党たおせ 僕らのいのち 輝けば 世界の闇夜も 照らせるはずさ 正義一筋 情熱ファイター 心の炎で焼き尽くせ! しびれちゃうぜ ジンジャー はやぶさレンジャー 太陽よりも 熱くなれ! 悪を憎んで 人を憎まず 心に光の矢を放て! 新世代 チャレンジャー はやぶさレンジャー 宇宙を駆ける 星になれ! |
恋のすみだ川はやぶさ | はやぶさ | 冬弓ちひろ | 桧原さとし | 工藤恭彦 | 春はきらめく すみだの川面 ふたり初めて 屋形船 風に花びら あなたの髪に そっと触れたい この僕なのさ 「色は匂へど 桜の花は 好いたお方に 散りぬるを」 あ、チョイと はらり はらはら 花吹雪 ときめきあふれる 粋だね 風流だね 恋のすみだ川 夏の夜空に 打ち上げ花火 今日で二度目の 屋形船 浴衣姿の あなたに見とれ 甘くせつなく 震える心 「扇子 団扇で 扇いでみても 恋の炎は 消せやせぬ」 あ、チョイと そより そよそよ ほつれ髪 ため息こぼれる 粋だね 風流だね 恋のすみだ川 秋の満月 真冬の雪も ふたり並んで 屋形船 霧よ隠して 浅草あたり もっとお寄りよ 寒くはないか 「ゆこか戻ろか 思案はいらぬ いっそくぐろか 虹の橋」 あ、チョイと ゆらり ゆらゆら 夢一夜 ゆらめき流れる 粋だね 風流だね 恋のすみだ川 |
捨て猫じゃあるまいし岩波理恵 | 岩波理恵 | 冬弓ちひろ | 桧原さとし | 伊戸のりお | 雨 雨 冷たい雨 雨より 冷たい男(ひと) 濡れた舗道に 棄てられた 部屋の合鍵 そして…わたし 女だって 心ぐらい あるのよ あなたには見えなくても バカね バカね バカね 私 何もかもが 好きだった いいとしだもの 泣いたりしない 捨て猫じゃあるまいし 嘘 嘘 あなたの嘘 それでも 愛しい男(ひと) 他の誰かの 甘い影 見ないふりして 爪を立てた 女だって 心ぐらい あるのよ あなたにはガラクタでも バカね バカね バカね 私 裏切りさえ 愛してた 誰にも 今は なつけやしない 捨て猫じゃあるまいし バカね バカね バカね 私 どうしよもなく 好きだった いいとしだもの 泣いたりしない 捨て猫じゃあるまいし |
アムール・ノワールMIHO | MIHO | 冬弓ちひろ | 杉本眞人 | 猪股義周 | 黒い闇だけが ふたりを包むわ 赤いワインで酔わせて 愛してほしいの 目隠しされたら 身動きできない あなたの毒をまわして 熱いキスで 抱き合う今が わたしのすべて 好き 好き 好き 好き 好き 好き 好き 好き 好き 好き 好き 好き あなただけ 狂おしく amour noir… この部屋の中は 最後の楽園 白いシーツの波間を 何度も漂う 名前を呼ばれて 心も縛られ あなたと二人沈むの 海の底へ 愛はいつでも 幻だけど 好き 好き 好き 好き 好き 好き 好き 好き 好き 好き 好き 好き あなたへと 乱れてく 好き… 好き 好き 好き 好き 好き 好き 好き 好き 好き 好き 好き 好き 抱きしめて 痛いほど amour noir… |
愛された日々は過ぎてもハン・ジナ | ハン・ジナ | 冬弓ちひろ | 杉本眞人 | 猪股義周 | あふれる涙 くちびる寄せて 哀しみぬぐってくれたひと あなたの腕が 隣りにあれば この世にふたりだけでよかった 太陽が落ちて 星が砕け散っても こわくはないわ あなたがいれば 愛された日々は過ぎても あのぬくもりは 消えない かなうなら いつかあの空で わたしを抱いて 抱きしめて 淋しい夜は あなたの好きな ガーベラ飾って 眠るのよ あなたがいれば 何もいらない 想い出甘く 頬をよせるわ この胸の炎 やがて消える時まで あなたの愛と わたしは生きる 愛された日々は過ぎても まだきらめきは 残るわ ときめいて いつかあの空で も一度会える その日まで 愛された日々は過ぎても あのぬくもりは 消えない かなうなら いつかあの空で わたしを抱いて 抱きしめて |
通り雨石原詢子 | 石原詢子 | 冬弓ちひろ | 岡千秋 | 南郷達也 | 女は 淋(さみ)しいね 女は せつないね 恋はひとときの 通り雨 濡れたからだが くちびるが 別れたあなたを 恋しがる お酒を飲むたび 愚図るのよ 女は 淋(さみ)しいね 女は せつないね 恋は儚いわ 通り雨 明日を夢見た 幸せが 崩れてゆきます 砂のように 心が乱れて ふるえるの 女は 淋(さみ)しいね 女は せつないね 恋はまぼろしの 通り雨 つらい別れをするために あなたに出逢ったわけじゃない 面影探して 揺れるのよ |
さよならのエアポート瀬口侑希 | 瀬口侑希 | 冬弓ちひろ | 大谷明裕 | 竹内弘一 | 今夜私は 旅に出る 最終便で ひとりきり 出発ロビーの アナウンス 遠い異国の 名を告げる 愛しあっても 同じ未来描けない そんな恋も あるから… 搭乗ゲートを くぐったら あなたの胸には 戻れない さよならのエアポート 愛しさふりきって 星空へ飛び立つ 別れの翼 ふたり暮らした あの街が 星屑みたいに 遠ざかる 青く輝く 滑走路 そっと見下ろす 窓の外 銀の翼 夜の海を越えたなら すべて過去に なるのね 地球のどこでも いいのです 私は私を 歩くから さよならのエアポート せつなさ抱きしめて 昨日から旅立つ 別れの翼 明日の見えない この恋を 断ち切るための 夜間飛行(ミッドナイトフライト) さよならのエアポート 涙を道づれに あなたから飛び立つ 別れの翼 |
人生ららばい北川大介 | 北川大介 | 冬弓ちひろ | 五木ひろし | 川村栄二 | 飢えた心で 彷徨(さまよ)って あの日覚えた 酒の味 生きてくことに がむしゃらで 誰かを傷つけ 傷ついた あれから すこしも変わっちゃいない 痛いと言えず ごめんと言えず 風に抱かれて 眠るだけ 人生ららばい 人生ららばい 男ってばかさ 一番大事なものを なくしてしまうのさ 勝つことだけが 幸せに 近い道だと 信じてた 守りたかった あの人を 気づけば寂しくさせていた 酒場の止まり木 溶けてく氷 痛いと言えず ごめんと言えず 煙草くゆらせ 苦笑い 人生ららばい 人生ららばい 男ってばかさ 一番大事なひとへ 帰れはしないのさ 人生ららばい 人生ららばい 男ってばかさ 一番大事なひとへ 帰れはしないのさ |
絆唄~キズナウタ~香西かおり | 香西かおり | 冬弓ちひろ | 都志見隆 | 上杉洋史 | 人は 生まれる時 ぎゅっと この手の中 糸を 握り締めて ひとり 生まれるの 糸の半分と書いて 絆 誰と結びましょう この糸を 人のはざまで もつれちぎれて でも人を 信じていたい 愚かでしょうか 不器用ですか こんな私 夢を 見ていました 遠い あのふるさと 何も 知らぬ頃の あどけない夢を 頬を伝うのは 涙のしずく 今は待つ人も いないけど 風に流され 落ちて踏まれて でも私 明日も歩く 生きてくことは 誰かと絆 結ぶことよ 人のはざまで もつれちぎれて でもあなた 信じてみたい 愚かでしょうか 不器用ですか 笑いますか |
幸せになってもいいですか水森かおり | 水森かおり | 冬弓ちひろ | 桧原さとし | 伊戸のりお | あなたにほめて欲しくって 着物にしました 慣れないけれど 菓子屋横丁の にぎわいに この手離さず つないでいてね 小江戸 川越 時の鐘 幸せになってもいいですか あなたとここで 出逢うため 今まで哀しい 恋してきたの 千の風鈴 風に揺れ 音色奏でて ふたりの明日へ 小江戸 川越 縁結び 幸せになってもいいですか 自分のことは 後回し あなたも私も よく似ています 五百羅漢も 笑ってる こんないいひと どこにもいない 小江戸 川越 とおりゃんせ 幸せになってもいいですか |
夏泊恋歌城之内早苗 | 城之内早苗 | 冬弓ちひろ | 蔦将包 | 蔦将包 | 車降りれば 風の群れ あなた追いかけ 夏泊 何も告げずに 去ることが あなた 選んだ愛ですか たとえ 愚かと言われても 愛しぬきたい 愛しぬきたいわたしです 照れるあなたに寄り添って あの日見上げた 冬の月 酔って気ままに くちずさむ あれは 津軽の唄ですね あなた 忘れるぐらいなら すべて忘れて すべて忘れてしまいたい いつかおまえに 見せたいと あなた言ってた この景色 あたり一面 藪椿 海をみつめて 咲いてます あなた も一度抱きしめて ここで幸せ ここで幸せみつけたい |
そんじょそこらの女KANA | KANA | 冬弓ちひろ | 小林宏和 | 佐藤和豊 | あんたの話は 退屈過ぎるわ 私を好きなら すべてを見せて No!No! 口先だけ No!No! 格好つけた No!No! 男らしさは いらない そんじょそこらの 女と違う 私 熱く熱く 燃える炎 バーニングハート そんじょそこらの 女と違う 魂(こころ)を抱いて あんたのカラダは 私を包める? ほんとの強さや 男を見せて No!No! 午前零時 No!No! うわっつらの No!No! 優しさなんて いらない そんじょそこらの 女と違う 恋は 熱く熱く 燃える炎 バーニングラブ そんじょそこらの 女と違う 覚悟を決めて そんじょそこらの 女と違う 私 熱く熱く 燃える炎 バーニングハート そんじょそこらの 女と違う 魂(こころ)を抱いて |
再会の街KANA | KANA | 冬弓ちひろ | 小林宏和 | 佐藤和豊 | 夕暮れの人波に あなたを見つけた 揺れる想い 懐かしさに震える はにかんだその笑顔 昔のままだから 時が止まる 再会の街 待ってたの きっとこんな日を 別れてから 心の隅で ねえ… どんな風に 今は暮してるの 私なんて 相変わらずだけど ねえ… どんな女(ひと)が 今はそばにいるの あのぬくもり まどろみの中… わがままで臆病な 二人だったから 喧嘩しては 深く傷つけあった 時が過ぎこの胸の 痛みは消えたけれど あなた以上 愛せなかった ショーウィンドウ あかりが灯れば 待ち合わせた 昔のようね ねえ… どんな風に 今は暮してるの 私なんて 相変わらずだけど ねえ… どんな女(ひと)が 今はそばにいるの あのまなざし その腕の中… ああ… 「どこにいた」と そっと抱きしめてよ たとえそれが 上手な嘘だって… ああ… あなただけに そっと秘めた想い 口に出来ず 雑踏(ざわめき)の中… |
秋桜の駅北野好美 | 北野好美 | 冬弓ちひろ | 杉本眞人 | 川村栄二 | 祭りばやしの季節が過ぎて そろそろ秋風が吹きますね 線路の脇の 秋桜揺れる 今は寂れた 故郷の駅 いつまでも いつまでも あなたの汽車をここで見送った あれはもう 遠い昔 都会暮らしで 夢が痩せたら 帰っておいでよ 心の駅に 夕焼け空に 茜の雲が 浮かんで 懐かしい母の声 線路の脇の 秋桜揺れて 風に誰かを 呼んでるようです 泣きながら 泣きながら あなたが汽車の窓から手を振った あの頃の 胸の痛み 都会(まち)の夕陽に 思い出したら 帰っておいでよ 心の駅に 都会暮らしで 夢が痩せたら 帰っておいでよ 心の駅に |
女のかもめ歌北野好美 | 北野好美 | 冬弓ちひろ | 杉本眞人 | 川村栄二 | 三日三晩の 嵐の後は 群れにはぐれた かもめ鳥 同じ匂いの あたしとあんた 海をみつめて 焦がれ泣く 大間の秋は 日暮れが早い ひとりじゃ夜が 死ぬほど長い ザンザ ザンザ ザンザザンブラコ ザンザ ザンザ ザンザザンブラコ 一夜かぎりの 二人でも 足を絡めて 足を絡めて 眠りたい 時化が続けば 男はすさむ 酒でなだめて 膝枕 同じ目をした あたしとあんた 抱いてあげよか 歌おうか 大間の秋は 日暮れが早い ひとりじゃ肌が 軋んで寒い ザンザ ザンザ ザンザザンブラコ ザンザ ザンザ ザンザザンブラコ 今夜限りの 二人でも せめて本気で せめて本気で 惚れさせて ザンザ ザンザ ザンザザンブラコ ザンザ ザンザ ザンザザンブラコ 明日は別れる 二人でも 今日はあんたの 今日はあんたの かもめだよ |
暗くなるまで待って五十川ゆき | 五十川ゆき | 冬弓ちひろ | 杉本眞人 | 矢野立美 | 西日がこの部屋 染めてゆく あなたは ためらうふりをする 女がほんとに 欲しいもの どうして男は くれないの? あなたの愛が あなたの愛だけが ほしいと言ったら 笑いますか? 暗くなるまで待って このせつなさを夜が 隠すまで 暗くなるまで待って 悪い女になって なって…みせるから 夕映え 薔薇色 熱い頬 あなたに ときめき操られ それでも私が 欲しいもの どうしてあなたは 知らないの? あなたの心 あなたの心だけ ほしいと言ったら 笑いますか? 暗くなるまで待って この淋しさを闇が 包むまで 暗くなるまで待って 悪い女になって なって…みせるから 暗くなるまで待って このせつなさを夜が 隠すまで 暗くなるまで待って 悪い女になって なって…みせるから |
飛べない鳥じゃあるまいし五十川ゆき | 五十川ゆき | 冬弓ちひろ | 杉本眞人 | 矢野立美 | 涙のかけらで 飾ってあげる 星さえ見えない 都会の夜空を ふたりは今夜で 終わるけど 平気 ひとりに戻るだけ 泣いているのは あんたのせいじゃない 私がも一度 生まれ変わるため 飛べない鳥じゃあるまいし どこにだって どこにだって 飛んでゆける そんなことさえ 忘れてた あんたに惚れてた時からさ 別れの言葉を 言わせておいて 男はずるいね 哀しい顔する やさしい思い出 いらないよ 次の土地では 邪魔なだけ 化粧するのは あんたのためじゃない 明日は今より きれいになりたい 飛べない鳥じゃあるまいし どこでだって どこでだって 生きてゆける だけど本気で 信じてた 最後の恋だと思ってた 飛べない鳥じゃあるまいし どこにだって どこにだって 飛んでゆける だけどあたしは 好きだった あんたのとなりで眠るのが |
東京シティ・セレナーデ前川清&川中美幸 | 前川清&川中美幸 | 冬弓ちひろ | 花岡優平 | 中村力哉 | ガラスの都会に 灯りがともる あなたを待ってる 時間が好きよ 淋しい大人が 帰るところは おんなじ匂いの 過去(きず)のあるひと Tokyo けれど遊びじゃ 冷たい身体 ぬくもらないから [あたためて] Tokyoシティ・セレナーデ ちょっと夢みて 酔わせて 心を削り 身体も痩せる 苦しい恋なら 卒業したの 疲れたふたりが 惹かれあうのは おんなじ匂いの 安らげる胸 Tokyo ネオンライトじゃ 哀しみひとつ 照らせないけれど [照らしてよ] Tokyoシティ・セレナーデ 今はつかの間 幸せ 男も女も 勝手な生き物 一人が好きで 一人が嫌い Tokyo けれど遊びじゃ 冷たい身体 ぬくもらないから [あたためて] Tokyoシティ・セレナーデ ちょっと夢みて 酔わせて |
地図のない旅新沼謙治 | 新沼謙治 | 冬弓ちひろ | 幸斉たけし | 石倉重信 | この広い空の下で 僕は君とめぐり逢った まぶしい太陽 微笑み交わす二人 地図のない旅にあの日二人で出たね 春は桜が 夏は花火が そして今 人生という旅の夕焼け この世で君と出逢えた奇跡 いつも僕の隣にいて つらい時には肩を寄せて 一緒に歩いてきたね 地図のない旅にあの日二人で出たね 秋の嵐も 冬の寒さも 懐かしい 人生という旅のひとこま 地図のない旅にあの日二人で出たね 春は桜が 夏は花火が そして今 人生という旅は続く… |
僕たちには歌があるはやぶさ | はやぶさ | 冬弓ちひろ | 坂下正俊 | 坂下正俊 | 見えない敵が 世界を襲う 黒い魔の手が 僕らに迫る 正義の心 忘れちゃダメさ大事なひとを守れない 力を合わせて 今だ立ち向かえ 輝く明日(あした) 取り戻せ そうだ 僕たちには歌がある 涙の数に 負けない歌が さあ みんなで 夜明け信じて歌えば 新しい きらめく地球(ほし)の物語(ストーリー)が始まる やつらは 街で姿を変えて あの手この手で みんなを狙う 闘う勇気 ふりしぼるんだ あきらめなけりゃ負けじゃない 奇跡をおこせよ 熱い風を呼べ ゲンキな笑顔 思い出せ そうだ 僕たちには歌がある 未来をひらく 希望の歌が さあ みんなで のぼる朝日に歌えば 虹色の まぶしく光る物語が始まる そうだ 僕たちには歌がある 涙の数に 負けない歌が さあ みんなで 君に届けと歌えば 新しい きらめく地球の物語が始まる 物語が始まる ここから 始まる… |
ひとひらの恋文高森有紀 | 高森有紀 | 冬弓ちひろ | 若草恵 | 丸尾稔 | あなたが空に 旅立ってから 季節はめぐり 幾たびの春 あれから私 引っ越ししました 誰も知らない この街に 春の気配に 窓を開けたら ひらり ひとひらのメッセージ 桜 桜 ふわり きっと あなたの空から 桜 桜 ふわり 言葉 一つもないけど 桜 桜 あなた もう一度 会いにきて あなたの歳を 追い越しました 会えなくなって 幾たびの春 きれいなうちに 迎えにおいで 若い写真に つぶやいた ひとり暮らしの 部屋に届いた 風と 花びらのメッセージ 桜 桜 ひらり 遠い あなたの空から 桜 桜 ひらり 心 涙あふれる 桜 桜 あなた 泣くなと 叱ってよ 桜 桜 ふわり きっと あなたの空から 桜 桜 ふわり そっと 私の肩へと 桜 桜 あなた もう一度 抱きしめて |
ラビリンス~薔薇の蜃気楼~KANA | KANA | 冬弓ちひろ | 小林宏和 | 佐藤和豊 | 銀のヴェールを 素肌にまとい 過去を脱ぎ捨て 旅を続ける 古い街並み 彷徨いながら 風のジプシー 孤独なまなざし そう あなたにあげる そう 真っ赤な花も ユラユラユラ… 消えてゆく幻(まぼろし) 薔薇の蜃気楼 くちづけごしに 甘い媚薬を 注いであげる Espejismo de rosas 呪文解かれて 恋はひと夜の ラビリンス 不思議な蝶の 翅(はね)のきらめき のけぞる背中 妖しく揺らめく ただ 刹那の炎 そう 燃やしつくすの ユラユラユラ… 消えてゆく幻(まぼろし) 薔薇の蜃気楼 縛られるより 裸足のままで 踊っていたい Espejismo de rosas 狂わせたいの 恋は月夜の ラビリンス 星は流れ この世の果て 千年先も 心のままに 薔薇の蜃気楼 風がかき消す 恋はひと夜の ラビリンス 恋は謎めく ラビリンス |
紅い月のアモーレれいか | れいか | 冬弓ちひろ | 杉本眞人 | 猪股義周 | おさえきれない このときめき 胸のギターラ かき鳴らすの そうよ あなたを愛するのは ダメとわかっていても 堕ちてゆく この恋 愛さずにいられない 逢いたくてしかたない 欲しいのはあなた あなただけ アモーレ アモーレ アモーレ 運命でも アモーレ アモーレ アモーレ 間違いでも 抱きしめて 憎むほど 情熱は 孤独な紅い月 長いシエスタが 醒めるまでは 求めあうのよ 狂おしげに 恋はせつない カルナバルね いつか別れが来ると 知りながら 夢見る 逢わずにはいられない 淋しくてたまらない 欲しいのはあなた あなただけ アモーレ アモーレ アモーレ 苦い蜜も アモーレ アモーレ アモーレ 甘い棘も 抱きしめて 夜明けまで 燃えながら 凍てつく紅い月 アモーレ アモーレ アモーレ 運命でも アモーレ アモーレ アモーレ 間違いでも 抱きしめて 憎むほど 情熱は 孤独な紅い月 |
FARAWAY~この空のどこかで~五十川ゆき | 五十川ゆき | 冬弓ちひろ | 杉本眞人 | 佐藤和豊 | バスを乗り継ぎ 旅をするように あなたは行くの 次のターミナル 重い身体を 今は脱ぎ捨てて 大空高く 羽ばたいてますか? 電話をしたら いつものように おどけた声で 出てくれそうで… Faraway この空のどこかで 今もあなたはいるから Faraway さよならは言わない 大好き…だよ それじゃまたね ありがとう ぬくもりを いつかあなたの いない暮らしにも 哀しいけれど 慣れてゆくのでしょう 昔ふたりで 買った鉢植えが 今年も咲いて 微笑んでいます 嬉しい時も 泣きたい時も 誰よりそばに いてくれた人 Faraway この空のどこかで 逢えるその日が来るまで Faraway さよならは言わない 大好き…だよ いつかまたね ありがとう 優しさに あなたの背中 あなたの笑顔 私の今も 道しるべです Faraway この空のどこかで 永遠(とわ)にあなたはいるから Faraway さよならは言わない 大好き…だよ きっとまたね ありがとう いつまでも |
夜の海峡新川めぐみ | 新川めぐみ | 冬弓ちひろ | 大谷明裕 | 石倉重信 | 女ひとりで暮らすには 広いこの都会(まち) 寒すぎる 夢が遠けりゃ なおさらに 夢に破れりゃ なおさらに 赤い灯 青い灯 虹色の海 渡りきれない 夜の海峡 あの日神社で 願掛けた 無垢な願いは どこへやら 恋にすがって みたけれど すがりつく腕(て)を ほどかれる 赤い灯 青い灯 虹色の海 今日も溺れる 夜の海峡 雨にけむった 歌舞伎町 つくり笑顔と ハイヒール みんな哀しい 魚たち 泳ぎ疲れて 闇の果て 赤い灯 青い灯 虹色の海 渡りきれない 夜の海峡 |
ハートブレイク・ヨコハマ水森かおり | 水森かおり | 冬弓ちひろ | 杉本眞人 | 佐藤和豊 | つらい時でも笑ってられる おまえが好きだと 言ったあいつがいつだって 悲しくさせた あの日はしゃいだ異国の祭り チャイナタウンも 今はせつない想い出ね まぶしすぎるよ ヨコハマ ヨコハマ 愛しちゃって 夢をみちゃって ヨコハマ ヨコハマ 子供みたいな あいつの笑顔 花火みたいに はじけて消えちゃえ Che Che Che… あんな男はあの娘にあげる せいせいしたわ 言えば言うほど強がりね 悔しいけれど きっと今頃本牧あたり 浮かれているでしょう ひとり私はこの恋を 海に捨てるよ ヨコハマ ヨコハマ 振られちゃって 泣かされちゃって ヨコハマ ヨコハマ 憎みきれない あいつの笑顔 カモメみたいに 夜空へ飛んでけ Che Che Che… ヨコハマ ヨコハマ 笑っちゃって 涙でちゃって ヨコハマ ヨコハマ ほんとずるいね あいつの笑顔 白いあの船 遠くへ連れてけ Che Che Che… |
OSAKA~夕暮れて~KANA | KANA | 冬弓ちひろ | 小林宏和 | 佐藤和豊 | あなたと 乗り換えの駅の ホームで 待ち合わせた 若かった わたしたち よく似たふたりが 行き過ぎる ただまっすぐ まっすぐ 恋をしていたあの頃 夢を追うあなた 好きだった 顔も声も 仕草も 言葉も まだ覚えている 御堂筋の風の匂いも 不器用なあなた 好きだった 顔も声も 仕草も 言葉も 今ひとり歩く 夕暮れのOSAKA どんなに ときめいた恋も 季節が 追い越してく この街も 変わったね あの日の景色は 今はない ただ前だけ 前だけ 見てた私もあなたも あの頃のあなた 好きだった それは嘘じゃなかった ほんとよ まだ忘れないわ 御堂筋の街の灯りも 別れ際いつも 泣いてた あれは甘く せつない輝き 今日久しぶりに 想い出のOSAKA 夢を追うあなた 好きだった 顔も声も 仕草も 言葉も まだ覚えている 御堂筋の風の匂いも 不器用なあなた 好きだった 顔も声も 仕草も 言葉も 今ひとり歩く 夕暮れのOSAKA |
誰より愛しいひとKANA | KANA | 冬弓ちひろ | 小林宏和 | 佐藤和豊 | もしもわたしの 願いごとが 叶うのならば ただひとつだけ ああ あなたを ああ 失くさないで この恋が穏やかに 続くこと それを願うでしょう 誰より愛しいひと そうよあなたとなら 降る雨 吹く風も こんなに優しい 誰より愛しいひと わたしのそばにいて 「愛してる」 言わなくてもいい 愛の歌 聴かせて もしも二人の この幸せ 終わる季節が 来るとしたなら ああ わたしは ああ 壊れそうよ 花びらが散るように 風の中 消えてしまうでしょう 誰より愛しいひと この手離さないで あなたがいるだけで 世界は愛しい 誰より愛しいひと 心のそばにいて 抱きしめて 陽だまりのように 愛の歌 奏でて 誰より愛しいひと ずっとずっと好きよ 降る雨 吹く風も こんなに優しい 誰より愛しいひと わたしのそばにいて 「愛してる」 言わなくてもいい 愛の歌 聴かせて |
コルトレーンを聴かせて五十川ゆき | 五十川ゆき | 冬弓ちひろ | 花岡優平 | 中村力哉 | 昔のように 甘えさせてね あなたの肩に もたれたら コルトレーンを 聴かせて… ここは 港によくある ジャズクラブ あれから何年 経つかしら 戻りたいけど 戻れはしない ちょっとビターな恋ね 今夜は少し 酔ってるみたい あなたの匂い 懐かしい コルトレーンで 泣かせて… ここは あの頃よく来た ジャズクラブ どうしてふたりは 別れたの 若さのせいと 笑ってみても ちょっと切ない夜ね ここは 港によくある ジャズクラブ 今でもあなたが 好きなのに ふたりの時計 戻りはしない ちょっとビターな恋ね |
恋懺悔走裕介 | 走裕介 | 冬弓ちひろ | 幸斉たけし | 石倉重信 | 夜風がしみるね 北の街 胸がひりつく 恋模様 別れ話は あとにして いっそ奈落へ 落ちようか おまえのまなざし 罪 おまえのくちびる 罪 抱いて抱かれて 罪つくり 罪、罪、罪の 罪づくし 男と女の 恋懺悔 危ない恋ほど 燃え上がる 悪いクセだよ バカなのさ 明日も昨日も いらないと 熱いささやき 夢一夜 男の弱さは 罪 おまえの激しさ 罪 燃えて燃やして 罪つくり 罪、罪、罪の 罪づくし 男と女の 恋懺悔 男のずるさは 罪 おまえの素肌も 罪 泣いて泣かせて 罪つくり 罪、罪、罪の 罪づくし 男と女の 恋懺悔 |
ふたたびの恋心おおい大輔 | おおい大輔 | 冬弓ちひろ | 杉本眞人 | 矢野立美 | 夜明けの海を 見に行かないか バイクで二人 昔のように 背中にあたる そのぬくもりに おまえと生きた 月日を想う 迷惑ばかりかけてきた わがまま勝手な男だけれど 今 ふたたびの恋心 おまえだけ いればいい おまえだけ いればいい 夜明けの来ない 夜はないよと 笑ってくれた つらい時にも おまえの強さ その明るさに 今まで何度 救われただろう 花束なんて照れるから おまえの好きな海へ来たのさ 今 ふたたびの恋心 おまえだけ いればいい おまえだけ いればいい 格好ばかりつけてきた ほんとは弱い男だけれど 今 ふたたびの恋心 おまえだけ いてほしい おまえだけ いてほしい |
黒ユリの女KANA | KANA | 冬弓ちひろ | 小林宏和 | 佐藤和豊 | ギンギラの ネオン街 油と汗が しみついた 野良猫さえも 逃げだすような 路地裏あたしは 生まれたのよ 赤い花には なれないけど 生まれた所で 咲くしかないさ そうよ黒ユリ あたし黒ユリの花 ねぇ覚悟が あるなら惚れなよ やられたら やり返す 子供の頃に 身についた ここは天国 それとも地獄 気づけば男は 逃げて行くよ 白い蝶々に なれないけど 生きてくためなら なんでもするよ そうよ黒ユリ あたし黒ユリの花 ねぇ抱きたきゃ 命を賭けてよ 赤い花には なれないけど あたしはあたしで 咲くしかないさ そうよ黒ユリ あたし黒ユリの花 ねぇ覚悟が あるなら惚れなよ |
哀しみのラストタンゴ知里 | 知里 | 冬弓ちひろ | 杉本眞人 | 照屋宗夫 | 最後のステップが 終わるまで も少し 恋人でいさせて サヨナラなんて 言わないで おどけて じゃあねと 別れましょう あなたの胸に その腕に これから誰かが 暮らすのね テ・キエロ テ・キエロ ムーチョ テ・キエロ テ・キエロ ムーチョ 哀しみの 哀しみの… ラストタンゴ よろけてヒールが 折れたなら 私にお似合いの 幕切れ 心配なんて しないでよ 笑って 手を振り 別れましょう こうなることは はじめから わかっていたのに 愛したの テ・キエロ テ・キエロ ムーチョ テ・キエロ テ・キエロ ムーチョ 泣かないわ 泣かないわ… ラストタンゴ あなたの夢が 叶う時 私は隣に 居ないのね テ・キエロ テ・キエロ ムーチョ テ・キエロ テ・キエロ ムーチョ 哀しみの 哀しみの… ラストタンゴ |
東京ボレロれいか | れいか | 冬弓ちひろ | 杉本眞人 | 猪股義周 | ビルの谷間は 空がない 夜(よる)が来たって 闇もない だけど今夜も この都会(まち)に はぐれた天使が 泣きに来る あの子もこの子も いじっぱり 涙が好きで 涙が嫌い… 東京ボレロ 帰れないなら 朝まで踊ろう この指とまれ 東京ボレロ あなたでなければ 胸の淋(さみ)しさ 消せやしないけど 都会の夜空は 星がない 明日(あす)は煤(すす)けて 夢もない だけど今夜も この店に はぐれた天使が やって来る あの子もこの子も 淋しがり 一人が好きで 一人が嫌い… 東京ボレロ 帰れないなら 朝まで遊ぼう この指とまれ 東京ボレロ あなたでなければ 冷えた躰(からだ)は 温もらないけど 東京ボレロ 帰れないなら 朝まで踊ろう この指とまれ 東京ボレロ あなたでなければ 胸の淋しさ 消せやしないけど |
OSAKAレイニーブルースれいか | れいか | 冬弓ちひろ | 杉本眞人 | 猪股義周 | 夜店で買(こ)うた 指輪一つで 待たせた女を ほかすんか あたし あんたの玩具やないよ 涙をこらえて 空を見る なんでいつも こうなるん? 傘を差しても 心ずぶ濡れ OSAKA OSAKA レイニーブルース あんな しょうもない男でも OSAKA OSAKA レイニーブルース あんた痛いほど 好きやった あぁ… あほやねん 遊びやなんて 知らんかったよ あたしも めでたい女やね 思い出すのは ええことばかり 夢しかないよな 男でも なんでいつも こうなるん? 雨が止んでも 胸は土砂降り OSAKA OSAKA レイニーブルース こんな ポンコツな恋やけど OSAKA OSAKA レイニーブルース あんた誰よりも 好きやった あぁ… あかんねん OSAKA OSAKA レイニーブルース どうせ ポンコツな恋やもの OSAKA OSAKA レイニーブルース 指輪 川に投げ 歩き出そう あぁ… あほやねん |
年年歳歳暁月めぐみ | 暁月めぐみ | 冬弓ちひろ | 小杉保夫 | 新屋豊 | 今はつらくても 悲しくても 年年歳歳 花は咲きます 移ろいやすい 人の世です 変わらず頑張ってる あなたは素敵よ 報われないことが 人生多いけど 泣かないで 泣かないで 笑って あなたが生きてきた 軌跡(みち)信じて だから大丈夫 そうよ寂しく 沈まないで 年年歳歳 花は咲きます 家族のために みんなのために ひたすら働いてた あなたは素敵よ 心に水をあげ まだまだ輝いて もう一度 もう一度 笑って あなたの足跡に 虹の花が きっと咲くでしょう くちびる噛みしめて 涙がしみたけど 泣かないで 泣かないで 笑って あなたが生きてきた 軌跡(みち)信じて 明日晴れるから |
エトピリカ暁月めぐみ | 暁月めぐみ | 冬弓ちひろ | 市川淳 | 市川淳 | どんなにどんなに あなただけに心尽くしても 終わりは来るのね 涙だけを置き去りに 幸せは砂のように この手をすり抜け 引き潮が連れてゆく もう届かない いつも わたしの神様はいじわるね 失くしたくない愛を 失くすのよ 平気よ なかないでエトピリカ 飛んでゆくよ はるか空を たとえ 傷つき つらくても どれだけどれだけ 愛の暮らし ふたり紡いでも 壊れる時には 可笑しいほど脆いのね 潮騒に包まれて このまま眠りたい 泣きながら見る夢は 戻れない朝 なぜか わたしの神様は冷たくて 幸せ不幸せの くりかえし 叶わぬ夢ならば見せないで 風の中の鳥のように そうよ 前だけ 見ていたい いつも わたしの神様はいじわるね 失くしたくない愛を 失くすのよ 平気よ なかないでエトピリカ 飛んでゆくよ はるか空を たとえ 傷つき つらくても |
真夜中のヴィーナス五条哲也 | 五条哲也 | 冬弓ちひろ | あかぎ怜 | 水谷高志 | 止まらない 止められない この想い 熱いときめき止まらない 君だけを 奪い去りたい 何もかも無くして かまわない 真夜中のヴィーナス 抱きしめて 初めて会った あの日から 君しか見えない 僕の瞳は 女神のように 微笑んで 今夜もこの僕 はぐらかす どこにも行かないで どこにも行かせない 止まらない 止められない この想い 熱いときめき止まらない 君だけを 奪い去りたい 世界中 敵でも かまわない 真夜中のヴィーナス 愛してる 少女のような 無邪気さと 大人の女の 謎めく視線 女神のように いたずらな その指その頬 触れさせて 誰にも渡さない 今夜は帰さない 初めて会った あの日から 君しか見えない 僕の瞳は 女神のように 微笑んで 今夜もこの僕 はぐらかす どこにも行かないで どこにも行かせない |
銀座舟歌新川めぐみ | 新川めぐみ | 冬弓ちひろ | 大谷明裕 | 石倉重信 | 並木通りに 灯がともる まるでこの街 光の河ね ルージュの色で 隠すのは 褪せたくちびる 寒い胸 流れ流され どんぶらこ あなたが遠い 銀座舟歌 どんぶらこ 明日(あした)が遠い いつかあなたが くれた花 心躍った 金春(こんぱる)通り 焦がれた夢も あの恋も 欲しいものほど 逃げてゆく 流れ流され どんぶらこ 岸辺が遠い 銀座舟歌 どんぶらこ 明日が遠い お酒飲むのは 淋しがり 夜の銀座は 涙の河ね 私はここで 生きてゆく 今日も酔いどれ 舟を漕ぐ 流れ流され どんぶらこ しあわせ遠い 銀座舟歌 どんぶらこ 明日が遠い |
いつもありがとうKANA | KANA | 冬弓ちひろ | 小林宏和 | 佐藤和豊 | ありがとう ありがとう いつも ありがとう 心を擦りむき 泣きたい夜は 帰りたくなります ただ無性に それは それは 優しいあなたの ぬくもりに 穏やかな声で 何度も励まされ 明日が遠い日も 歩き出せました ありがとう ありがとう 照れて言えずにいたけれど ありがとう ありがとう いつも ありがとう 自分の足りなさ 情けないほど 時にはへこんだり 強がったり そして そして 帰りたくなる あの場所へ あたたかい笑顔 何気ない時間も あなたがいてくれて 今日があるのです ありがとう ありがとう 伝えきれない この想い ありがとう ありがとう いつも ありがとう ありがとう ありがとう あの日出逢ってくれたこと ありがとう ありがとう いつも ありがとう ありがとう ありがとう ずっと元気で これからも ありがとう ありがとう 愛を ありがとう |
ギンザ・サニーサイド・ストリート五十川ゆき | 五十川ゆき | 冬弓ちひろ | 岡千秋 | 猪股義周 | この花を あげましょ しょんぼりした あなたへ ハッピーが てんこもり ウキウキ エヴリデイ 笑って歩けば 神様笑う にぎわう街の 柳は緑 歌いましょ 踊りましょ 銀座でスウィング ダダダ ドゥビ・ドゥビ・ドゥビ・ドゥビ・ドゥダーン ダバダ ドゥビドゥ ドゥビ ドゥビドゥ ドゥビ ドゥビ・ドゥダーン シャバダ ダバダ・ドゥビドゥ ダバダ・ドゥビドゥ ダバダ・ドゥビドゥ ドゥダ・ダーン 【HEY!!】 この空を 見上げよ 淋(さみ)しい瞳(め)の あなたと いつだって どこだって ワクワク エヴリデイ 会えない時でも ひとりじゃないわ 明日はきっと 素敵なことが はじけましょ 恋しましょ 銀座でランデブー この歌を あげましょ 大事な…そう あなたへ ハッピーが てんこもり キラキラ エヴリデイ うしろを見たって 幸せこない 一晩寝たら お日様でるよ 歌いましょ 踊りましょ 銀座でブギウギ 歌いましょ【歌いましょ】 踊りましょ【踊りましょ】 銀座でスウィング はじけましょ【はじけましょ】 恋しましょ【恋しましょ】 踊れ 銀座で ブギウギ Yeah~ |
三日月と赤い橋五十川ゆき | 五十川ゆき | 冬弓ちひろ | 岡千秋 | 猪股義周 | 赤い橋 川面に映る ここは嬉野 三日月はあなた 橋は私 せつないよ… ゆらゆらと くらくらと 恋は水の幻影(かげ) 朝に消えてく ふたりなら 嗚呼 あなたといのち乱れたい 赤い橋 夜更けに渡る 待って一夜(ひとよ)の 三日月はあなた 橋は私 淋(さみ)しいよ… この髪を この肌を 通り過ぎる男(ひと) 月の光で 刺せるなら 嗚呼 私の胸を突き刺して 抱かれても 焦がれても 恋は水の幻影(かげ) 夜ごと移ろう 儚さを 嗚呼 このままいっそ葬(ほうむ)って |
横須賀ラスト・ラブ水森かおり | 水森かおり | 冬弓ちひろ | 伊藤薫 | 西村真吾 | 黒いドレスで あたしは唄う 星になったあんたに 捧げる恋歌 とうの昔に なくした幸せ やけに恋しくて さみしくなるの 横須賀ラスト・ラブ あの日も冷たい雨が降って 横須賀ラスト・ラブ 泣いて泣いて 泣きぬれて どんな結末(わかれ)でも どんな運命(さだめ)でも あたし…あんたが好きだった 白いドレスは あれきり着ない おどけ顔で笑った ふたりの写真 あの日あたしは この街飛び出し 夢と引き換えに あんたを捨てた 横須賀ラスト・ラブ あの日とおんなじ潮の匂い 横須賀ラスト・ラブ 今も歌う ブルースを 何が間違いで 何が正しいの だれか…あたしに 教えてよ 横須賀ラスト・ラブ あの日も冷たい雨が降って 横須賀ラスト・ラブ 泣いて泣いて 泣きぬれて どんな結末(わかれ)でも どんな運命(さだめ)でも あんた…あんたが好きだった |
レディ・ジョーカー パク・ジュニョン  | パク・ジュニョン | 冬弓ちひろ | 西つよし | 杉山ユカリ | 愛しているわと ささやいた そのくちびるで 嘘をつく 女は刹那の生き物よ 承知の上で 惚れなさい 長い髪も 白い素肌も 良くも悪くも 転がるの この恋の 勝ち負けは あなた次第よ レディ・ジョーカー 覚悟決めたら 抱きしめて 惚れたら負けだと 知りながら あらがえないでしょ? ときめきに 男も女も 淋しがり 切り札なんて しれたもの 悪い女? 可愛い女? いいえどちらも 私なの この恋の 勝ち負けは あなた次第よ レディ・ジョーカー くえないやつと 笑ってよ この恋の 勝ち負けは あなた次第よ レディ・ジョーカー 純情見せて ほしいのよ |
恋の炎 パク・ジュニョン  | パク・ジュニョン | 冬弓ちひろ | 西つよし | 杉山ユカリ | 雨が二人を 引き逢わせた 懐かしい街の 小さな酒場(バル)で 久しぶりだね 探していたんだ あなたの瞳から あふれる涙 もしも今が 幸せなら 声もかけず 通り過ぎようと思っていたのさ 突然、炎のように 恋は熱く 燃え上がる 突然、炎のように 愛は 愛は 甦る もう離さない あの日二人が 別れた理由(わけ)は わがままな僕の あやまちばかり 傷つけたこと 許してほしい あなたの長い髪 せつなく香る そうさ僕は 愚か者さ あなた以外 あなたでなければ生きられないのさ 突然、炎のように 恋は胸を 焦がしてく 突然 炎のように 愛は 愛は 不死鳥さ もう泣かさない 突然、炎のように 恋は熱く 燃え上がる 突然、炎のように 愛は 愛は 甦る もう離さない |