中村一義作詞の歌詞一覧リスト  106曲中 1-106曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
叶しみの道中村一義中村一義中村一義中村一義この哀しみをもう、忘れないだろうな。 今日、終わったこの日から、始めりゃいい。  ひとくくりで見ては「者」を「物」として操れたんだろ? だが、「どうした?」って、「ありゃあ、芝居。」って、 取り返しゃあ、いい。  この哀しみをもう、忘れないだろうな。 今日、終わったこの日からさ、始めればいい。 この喜びをもう、忘れないだろうな。 そう言って、この友と、歩けりゃあ、いい。  車窓の向こうを流れていく光景。 車窓の向こうを置いていく生命。 ただ、どうしたって、この道とは、進むだけだ。  流行り歌で聴いた『明るい未来』ってなぁ、ここにはねぇが。 だが、どうしたって、ド地獄から、塗り替えりゃあ、いい。  この叶しみをもう、忘れないだろうな。 今日、終わったこの日からさ、始めればいい。 このほほえみを、忘れないだろうな。 そう言って、この友と、歩けりゃあ、いい。 そう、だって、この道を、歩けりゃあ、いい。  そう、「どうして?」って、この道と、歩けりゃあ、いい。
それでいいのだ!中村一義中村一義中村一義中村一義もういいかい?まぁだだよ。  「それでいいんだ。」って僕は言う。 そうだって、最高のとこはいい。 「それでいいんだ。」って僕は言う。 だって、だいたいのとこがいい。  最高を待つのは短い滞空時間で、 それ保ちたいから、上がり、下がり、曲がり、んで沈殿。 また君、笑えば、どうあれどうでもいいんで。 なら、僕の道。  もういいかい?まぁだだよ。  「それでいいんだ。」って君は言う。 「そうだって、最高の〆はいい。」 「それでいいんだ。」って君は言う。 「だって、本当の君がいい。」  『最高』ってゆうのは、最も高いってことで。 高さ知りたいんなら、上がり、下がり、低さすら知って。 また立ち上がれば、どうあれどうでもいいんで。 ほら、君の道。  もういいかい?もういいよ。  「それでいいんだ。」って僕は言う。 そうだって、最高のとこはいい。 「それでいいんだ。」って僕は言う。 だって、だいたいのとこがいい。  「それでいいんだ。」って君は言う。 「そうだって、最高の〆はいい。」 「それでいいんだ。」って君は言う。 「だって、本当の君が、本当の君が、本当の君がいい。」  いち、に、さん、し、ご、ろく、しち、はち、きゅう、十。
中村一義中村一義中村一義中村一義孤独の旅路は、闇の中に光射すんで、バカに暗いんだね。 光が判るように、闇と隣り合わせしてる、サガみたいだね。  君がいれば、君に会えば、君といれば、 僕にはそう、光がもう、射してる。  「こうなる。」とかなど、絵に描いたモチ。 どうなるのかだろ?利き眼だのみ。 「こうなる。」とかなど、効き目すらねぇ。 どうするのかだろ?コワイ、コワイ。  光の旅路は、海に横たわる永遠に続く、水平。 立ち尽くす僕と、君を×てみりゃ、その形は十字ね。  君がいれば、君に会えば、君といれば、 僕にはそう、光がもう、射してる。  「こうなる。」とかなど、絵に描いたモチ。 どうなるのかだろ?利き眼だのみ。 「こうなる。」とかなど、効き目すらねぇ。 どうするのかだろ?コワイ、コワイ。  「こうなる。」とかなど、絵に描いたモチ。 どうなるのかだろ?利き眼だのみ。 「こうなる。」とかなど、効き目すらねぇ。 どうするのかだろ?コワイ、コワイ。
神 YOU中村一義中村一義中村一義中村一義ミイラがミイラ捕るようなこの時代で、 そんで、みんなで迷い込んじゃったこの場所で、  世は明朗、明朗、明朗、明朗。表じゃね。 そりゃ、迷路、迷路、迷路、迷路。心じゃね。  飛びたい?空には宇宙。 飛びたい。銀河系を、年中。  いつだってさ、音を聴いて鳴らそう。なぁ、カミーユ。 どこだってさ、愛しいと想うよ、なぁ、神 YOU。あぁ。  ミイラがEND を描くように笑う時、 ほら、みんなで円を描くように進む刻。  世はメロウ、メロウ、メロウ、メロウ。表じゃね。 そりゃ、迷路、迷路、迷路、迷路。一人じゃねぇ。  跳べば、どこだって空中。 跳べた。銀河系を、年中。 いつだってさ、愛す者を守ろう。なぁ、カミーユ。 どこだってさ、愛しいと想うよ、なぁ、神 YOU。あぁ。  何回も泣いた。乱れ飛んだ毎日に。 何回も挑んだ。 『我がで跳べ、君の方へ、方へ、方へ、方へ、方へ、方へ、方…。』  跳びたい。空には宇宙。 跳びたい。銀河系を、年中。  いつだってさ、音を聴いて鳴らそう。なぁ、カミーユ。 どこだってさ、愛しいと想うよ、なぁ、神 YOU。あぁ。
すべてのバカき野郎ども中村一義中村一義中村一義中村一義夕方、午後5時くらい。 すげぇ、ブレイキン・メンで、ブラザー・メンが電話で、 「早朝は午前5時くらい、 あの、ファッキン・メンで、スマイリー・メンが、あの世へ…。」  兄弟、オレは信じねぇ。ガキみてぇでも。 オレは信じてぇ。アホみてぇでも。 体は消えてしまっても、ゴールで咲く。 ここじゃねぇ。  野郎ども、今日ぐらい、今日ぐらい、 なぁ、なぁ、やっちまおうぜ。朝まで。 野郎ども、今日ぐらい、今日ぐらい、 なぁ、なぁ、さぁ、飲もうぜ。  メロー・イエロー・オン・マイ・マインド。 所詮、ファッキン・メンなオイラはブルーズへ、 たどり着けないまま、 この、ダミー・ウェイをサニー・ウェイにするだけ?  兄弟、オレは信じねぇ。ガキみてぇでも。 オレは信じてぇ。アホみてぇでも。 アイツが待ってくれっから、ゴールで咲く。 ここじゃねぇ。  野郎ども、今日ぐらい、今日ぐらい、 なぁ、なぁ、やっちまおうぜ。朝まで。 野郎ども、今日ぐらい、今日ぐらい、 なぁ、なぁ、さぁ、飲もうぜ。  野郎ども、今日ぐらい、今日ぐらい、 なぁ、なぁ、やっちまおうぜ。朝まで。 野郎ども、今日ぐらい、今日ぐらい、 なぁ、なぁ、さぁ、飲もうぜ。  泣いて、笑おうぜ。
レイン ボウ中村一義中村一義中村一義中村一義あいつらは何をしてんのかわかんねぇ。 あいつらは何をしてんのかわかんねぇ。 あいつらは何を、で、あいつらは何を、で、 あいつぁ、あいつぁ、ほら、なんなんなんなんなんなんなん?  あいつらは何をしてんのかわかんねぇ。  心に、光で、何か愛す想いに、 全てを託して、明日を行こうぜ。  あいつらは何をしてんのかわかんねぇ。 あいつらは何をしてんのかわかんねぇ。  心に、光で、虹、放つ弓矢に、 全てを託して、明日を射ようぜ。  Up, Your Mind.
イロトーリドーリ中村一義中村一義中村一義中村一義今日、どうなることやら分からない。 明日、どうなることやら分からない。 そう、英語で言えば「Nobody knows what'll happen.」  今日、どうなることやら分からない。 明日、どうなることやら分からない。 けど、聴こえるように独り言を、言いたい。  色とりどりの、色鳥々の、イロトーリドーリの、 子の希望の『望』を、ま、ま、ま、ま、守りたい。  今日、どうなることやら分からない。 明日、どうなることやら分からない。 また、英語で言えば「Nobody knows what'll happen.」  今日、どうなることやら分からない。 明日、どうなることやら分からない。 けど、二人言に独り言を、変えたい。  色とりどりの、色鳥々の、イロトーリドーリの、 下町の全部を、ま、ま、ま、ま、  守りたいんだ、自立を。見返りの無い愛を。 守りたいんだ、人情を。 その基本の本当を、ま、ま、ま、ま、守りたい。  色とりどりの、色鳥々の、イロトーリドーリの、 この宇宙の自由を、ま、ま、ま、ま、守りたい。  忘れるわきゃない。
スターズー中村一義中村一義中村一義中村一義変な秘境の、ポツンとした丘で、 妙な光景を拝める場所で。  わかんない?群青に、さぁ、1と1で1、2、3。 わかんない?わかるでショー。 な?真っ暗な上空に!  よっ!ウェーイ!ブワァーッ!と舞った流星群だぜ! ブワァーッ!と舞った星座なんだぜ!? 大歓声。大歓声。心の眼は上。 ブワァーッ!と舞った銀河系だぜ!? この星の鏡だぜ!? 大発見。大発見。そう、スターズーの大発見。  変な秘境の、ポツンとした丘で、 そんな、妙な光景を拝んでいた場所で。  わかんない?背中にさ、な、なんか熱さ感じて。 わかんない?わかるでショー。 そう、振り返りゃ、眼前に!  よっ!ウェーイ!ブワァーッ!と舞った御来光だぜ! ブワァーッ!と舞った太陽なんだぜ!? 大歓声。大歓声。心の眼は上。 ブワァーッ!と舞った太陽系だぜ!? 星だって命だぜ!? 大発見。大発見。そう、スターズーの大発見。  よっ!ウェーイ!ブワァーッ!と舞った流星群だぜ! ブワァーッ!と舞った星座なんだぜ!? 大歓声。大歓声。心の眼は上。 ブワァーッ!と舞った銀河系だぜ!? この星の鏡だぜ!? 大発見。大発見。そう、スターズーの大発見。
イース誕中村一義中村一義中村一義中村一義何のための穴だろう。 何のための棒だろう。 松ぼっくりの毬だろう。  Sun goes down. Come, Downtown.  愛の涙が産まれてきたよ。  何のための親だろうな。ほいで、 何のための金だろうな。ほいで、 何のための国だろう。  Sun goes down. Come, Downtown.  愛のための唄だろう。 愛のための唄…。 愛のための…。 愛の…。
愛にしたわ。中村一義中村一義中村一義中村一義光るライト、誕生の日。 ほら、吹き消すガインディング・ライト。 いやぁ、十二本って多い。  綺麗な月、寝てる陽。 ほーら、始める前に決める時。  ねぇ、愛にしたわ。ねぇ、会いに行くわ。 ケーキ、全部は無理かも。今日は、いっこ。 愛を吹いた。ねぇ、愛は飛んだ。 この、暗い部屋の向こう。  でっかいライト、あれはビーム。 ほら、ウチへのガインディング・ライト。ね、いつかの灯。 赤いな月。黒いな陽。 ほーら、ゴールの前に決める時。  ねぇ、愛にしたわ。ねぇ、逢いに行くわ。 どうせ、ふたつは無理なら、そうね、いっこ。 愛にしたら、ねぇ、愛、感じた!? この、暗い銀河の向こう、かも…。  愛の、愛の無き世の向こう、藍の、藍の空の方。 愛の、愛のいるとこかも。 二本のビッグ・ライツ。十字の中央のとこなのかも、かも、かも…。  ねぇ、愛にしたわ。ねぇ、愛にしたわ。 もう、二度とは無理でも、最後、いっこ。 愛にしたわ。ねぇ、愛はいたわ。 この、唄う星座の向こうね。 愛にしたわ。ねぇ、愛はいたわ。 そう、終わりで始まる、たった、いっこは、愛にしたわ。  ねぇ、愛に逢いに、愛に逢いに、たった、いっこは、愛にしたわ。 ねぇ、愛に逢いに、愛に逢いに、たった、いっこ、○(ワ)。 ねぇ、愛に逢いに…。  次はどこで会おう。
リグランジ神谷浩史神谷浩史中村一義中村一義中村一義あとの祭り?今さらなんだろ? なにの祭り?今さら、なんだよ。  世は上がりや下がり。けど、根本なんて変わんねぇ。 おもちゃ箱をひっくり返したような日々をさ、行こう。  ガッツリな!ガッ、ガッツリな、あの日の自分を見よう。 ガッツリな!ガッ、ガッツリな、あの日の自分に言おう。 ガッツリな!ガッ、ガッツリな、ガッツリな!ガッ、ガッツリな、 「夢見てくれてたんだ。」と。  あとの祭り?なかなかなんだろ? なにの祭り?まだまだなんだろ?  物語を巡り、君を見つけに来たんだ。 おもちゃ箱をひっくり返したような日々をさ、行こう。  ガッツリな!ガッ、ガッツリな、あの日の自分を見よう。 ガッツリな!ガッ、ガッツリな、あの日の自分に言おう。 ガッツリな!ガッ、ガッツリな、ガッツリな!ガッ、ガッツリな、 「覚えていてくれてたんだ。」と。  ガッツリな!ガッ、ガッツリな。ガッツリな!ガッ、ガッツリな。  ガッツリな!ガッ、ガッツリな、あの日の自分を見よう。 ガッツリな!ガッ、ガッツリな、あの日の自分に言おう。 ガッツリな!ガッ、ガッツリな、ガッツリな!ガッ、ガッツリな、 「ここにいてくれてたんだ。」と。
Honeycom.ware中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義爆音。爆音ゾーンの末、憂いな。 光る眼にジーザス。 爆音。爆音ゾーンの末、憂いな。 光るブルース。光る/スルー。  君が望むのならしな、しな。 君が望むのなら。 君が望むのならしな、しな。 心、生きるのなら。  光る光る砂、この場所のジーザス。 光る光る砂、色はブルー。  爆音。爆音ゾーンの末、憂いな。 光る眼にジーザス。 爆音。爆音ゾーンの末、憂いな。 光るブルース。光る/スルー。  君が望むのならしな、しな。 君が望むのなら。 僕らやれるのならしな、しな。 それで死ねるのなら。  光る光る砂、この場所のジーザス。 光る光る砂、色はブルー。  爆音。爆音ゾーンの末、憂いな。 光る眼にジーザス。 爆音。爆音ゾーンの末、憂いな。 光るブルース。光る/来る。
ワンリルキス中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義明るく行こうぜ?僕たちは。 笑って言おうぜ?「さよなら」は。  言葉じゃ足りない想いがあるから、 最後ぐらいは全部つたえよう、って思っていたけれど…。  明るく行こうぜ?僕たちは。 笑って言おうぜ?「さよなら」は。 投げキッスをそっと、君に…。 夏待ち通りの真ん中を行く。  時間が足りない物語だったね。 最後だからさ、いつもどおりで、って思っているけれど…。 出来るかなぁ…。  明るく行こうぜ?僕たちは。 笑って言おうぜ?「さよなら」は。 明るくいよう、って瞬間(とき)は今。 笑っていよう、って永遠(とわ)は今。  投げキッスをそっと、君に…。 夏待ち通りの真ん中を行く。  僕たちの通りの真ん中を行く。出来るから!
世界は変わる中村一義中村一義中村一義中村一義はるか遠く、遠く、歩いて来たんだ。 ここからも遠く、歩き出せる。  変わらない空を、君は見上げない。 なぜなら、風がいないと雲は晴れないから。  変わらない時間(とき)を、僕は望まない。 なぜなら、時間(とき)を渡って、ここにいるから。  ぼくら遠く、遠く、歩いてたんだな。 どこまでも遠く、歩いてみせる。 人ひとりから世界は変わる。 だから、あなたに笑いかける。  変わらない街を、君は見捨てない。 なぜなら、心は今日も今を生きているから。  変わらない心を、僕は忘れない。 なぜなら、もう一度だけ、この世界を愛したいから。  はるか遠く、遠く、歩いて来たんだ。 ここからも遠く、歩き出せる。  みんな遠く、遠く、歩いてたんだな。 そう、何度でも遠く、歩き出せる。 蒼い星々、目指して唄う。 バカを言ってたって、笑って進む。
スカイライン中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義さぁ、太陽と地平線が手を結び、 さぁ、両眼に海から赤が来るんだ、そう。 新しい日を包み込み。  さぁ、月光と朝陽が入れ替わり、 さぁ、全ての価値観が変わっちゃうぞ? 変わらぬものは何? 君。  愛無き今日に未来はねぇぞ。  たまんねぇな! おもしれぇな! 本当に生きるってことは。 たまんねぇな! はっちゃけてぇな、盛大に! こんな今なら。 大航海の出発前に、お前だけにゃ言っときてぇんだ。 「絶やすな、灯る火を!」  さぁ、快晴と船出が手を結び、 さぁ、大空に一縷の雲が飛ぶんだ、そう。 あれこそ旅の象徴だろ?  愛無き方に自由はねぇぞ。  たまんねぇな! おもしれぇな! 本当に生きるってことは。 たまんねぇな! かっとびてぇな、盛大に! こんな今から。 大航海に散ってく前に、お前だけにゃ言っときてぇんだ。 「かけるな、憐れみを! 」  後悔? 出来んのも、ここ、ここ。ここまで。 航海! 風曜日! ここ! …心へ。  たまんねぇな! 笑っていいんだ、本当に。 たまんねぇな! 泣いたっていいんだ、盛大に。  たまんねぇな! おもしれぇな! 本当に生きるってことは。 たまんねぇな! ぶっちゃけてぇな、盛大に! こんな今また。 大航海で再会の前に、お前だけにゃ言っときてぇんだ。 「絶やすな、君の灯を!」  「刻みな、スカイライン!」
アドワン中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義ねぇ、ブラザーズ、ブラザーズ。 AがEか、BがCか。 ねぇ、ブラザーズ、ブラザーズ。 Aが良いか、Bが死か。  1upしたいからじゃないぜ、跳びたいだけね。 無限upしたいからじゃないぜ、走りたいだけでOK!  アド・ワンならスターはいいや、不死身ならね。 死んじゃうから、クリアーしたいんだ。 この3機で、ステップ! ステップ! ステップ! ステップ! ステップ!  ねぇ、ブラザーズ、ブラザーズ。 AがCか、BがEか。 ブラザーズ or サンダーズ? Aが死か、Bが良いか。  1upしたいからじゃないぜ、跳びたいだけね。 ショーアップしたいからじゃないぜ、走りたいだけでOK!  アド・ワンならスターはいいや、無敵ならね。 ライバルなら敵もいいな。 この2機で、ステップ! ステップ! ステップ! ステップ! ステップ!  おぉ。上がり、下がり、ツル・トゥ・ザ・スカイ! おぉ。下がり、上がり、ツル・トゥ・ザ・スカイ!  1upしたいからじゃないぜ、跳びたいだけね。 アップアップしたいからじゃないぜ、走りたいだけでOK!  アド・ワンならスターはいいや、不死身ってなぁ、死も同じ。 アド・ワンならスターはいいや、無敵ならね。 アド・ワンならスターはいいや、不死身ならね。 ボス戦でも逃げねぇな。 この1機で、ステップ! ステップ! ステップ! ステップ! ステップ!
MAD MUD中村一義中村一義中村一義中村一義Hey, my last traffic information there came right into my soul, guys. Thanks so much KN! I'll have a blast tomorrow night at the IZAKAYA date! DJ MUD here, bringing you live on “Zenbu Kuchi De Narashitemasu”. Yo, hope you're having a good time, but “unfortunately”this will be the last show for this program! So the last song will be my own request tune! Well, I'll have too much time for my own from next week... All right then, here's my final request! A legendary guitarist, who past away on the stage when he was 100 years old. The super famous mega worldwide guitarist and my beloved grandfather, ENJOY! It's “THE MAD”with “GTR! ”.  『オレにとって最後のトラフィック・インフォメーション、 マイ・魂(ソウル)にしみたぜ…。 ありがとうKN(中村一代(なかむらかずよ))! 明日の『居酒屋』デートもその調子で頼むよ!  さぁて、DJ.MUDがお送りしている『全部、口(くち)で鳴らしてます!』、 楽しんでるかい?この番組も今日で最終回…。 そして次が最後のオンエア曲だ。 オレも来週からヒマになるぜ…。 最後ぐらい、こんなオレのリクエストを聴いてくれ!  その昔、100歳の誕生日にステージ上でギターを弾きながら他界した、 あの超有名な国際的スーパーギターヒーローであり、 オレの偉大な祖父、 THE MADでGTR.! !』
GTR.中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義そう。同じ事ぁ、厳密には、二度無い。あぁ、そうだ。 そう。同じ事ぁ、厳密には、二度無い。あぁ、そうだ。そう、  オレがいつか、かつて、ピアノやりゃあさ、 手がちっちゃいんで、敢えなくギターに。 持つモノ、サオに変わり、気が付けばさぁ、 路上のヒーローに。  全然、わかんない。やがて来る、来るテメェの事は。 なんか、わかんない? やがて来る、来るアンタの事がさ。  そう。同じ事ぁ、厳密には、二度無い。あぁ、そうだ。 そう。同じ事ぁ、厳密には、二度無い。あぁ、そうだ。そう、  オレがいつか、かつて、組んだバンドじゃ、 このアリーナを湯ほどに湧かし、 翌日にゃ解散。今も言えぬ、『メンバー間の問題で。』  全然、わかんない。やがて来る、来るオレらの事は。 なんか、わかんない? やがて来る、来るキミらの事が。Right!  思おう。想おう。重王。王?  全然、わかんない。やがて来る、来る未来の事は。 なんか、わかんない? やがて来る、来る己の事が。ホラ、 全然、わかんない。今、映る、吊る自分の姿。ホラ、 なんか、わかんない? それでもさ、行く。自分とGTR.(ギター)。  64だって? だとしたって。立ってやるって、あのステージに。
世界は笑う中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義ガッ! といこうぜ!? ガッ! と生き! ! まるで冴えてない時だって巻き込んで。 ユー・アーはフリー! ザ・フリーじゃき!! 『バカ』の中に、『笑い』は眠るんだ。  いつだって僕ら、終わりまでを行くし、 終わりに迫りゃ、コトはデッカく変わるんだ。  へこたれるなよ。ほぼ、綱渡りばっかだったぜ!? ほら、へこたれるなよ。危険と安全は紙一重。  ガッ! といこうぜ!? ガッ! と生き!! まるで冴えてない時だって巻き込んで。 ユー・アーはフリー! ザ・フリーじゃき!! 『バカ』の末に、『笑い』は起こるんだ。  「大空へ届くかぁ?」って挙げた、その手で。  あの4人バンドも、たった10年だけだったんだ。 終わる毎日を、変わる未来に変えたんだ。  へこたれるなよ。ちょっとの事で全部、変わっかも。 ほら、へこたれるなよ。バカと天性は紙一重だぜ!?  ガッ! といこうぜ!? ガッ! と生き!! まるで冴えてない時なんてネタにして巻き込んで。 ユー・アーはフリー! ザ・フリーじゃき!! 『バカ』の中に、『笑い』は眠るんだ。  ガッ! といこうぜ!? ガッ! と生き!! まるで冴えてない時なんてネタにして。 ユー・アーはフリー! ザ・フリーじゃき!! 『バカ』の末に、世界は笑うんだ。  ガッ! といこうぜ!? ガッ! と生き!! まるで冴えてない時には、時として、 ユー・アーはフリー! ザ・フリーじゃき!! 『無い』の中に、『何か』は産まれんだ。  「大空へ届くかぁ?」って挙げた頃と同じ手で、 武器を持つくらいなら、手と手を繋げ!
我燦々中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義まだ何か訊けるなら、世とは何がしたい? まだ何か謂えるなら、憎しみを継がさないで。  我燦々と、この日にありて、ほら体、太陽を浴びて、 春を、夏を、秋を、冬を、今、歩み、 また、君に逢えるまで。  また何か出来るなら、花の種を蒔こう。 また何か見れるなら、その花を愛でる子が、  我燦々と、この日にありて、ほら体、太陽を浴びて、 春を、夏を、秋を、冬を、今、歩み、 また、君に逢えるまで。  君燦々と、この日にありて、ほら体、太陽を浴びて、 春を、夏を、秋を、冬を、今、歩み、 咲く花に逢えるまで。
こうでこうでこう中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義あの方は、あの方は何でも、「こうで、こうで、こう。」 俯瞰視してばっかり。人に「こうで、こうで、こう。」  あの方は、あの方はいっつも、「こうで、こうで、こう。」 将来視も無ぇのに、人に「こうで、こうで、こう。」  「こうで、こうで、こう。」それを人に押し付けず、 そうで、そうでしょう? 自分を押せ! 押せよ!  アーウィ! カタばっかり。いつも、「こうで、こうで、こう。」 不安視してばっかな割に、「こうで、こうで、こう。」 アーウィ! 今日もテイどおり。いつも「こうで、こうで、こう。」 冒険心も無ぇのに、そこで楽観視してばっかり。  そうで、そうでしょう? 折れた羽だって充分、跳べらぁ。 そうで、そうでしょう? 折れた羽だってな。  あの人は、あの人は何でも、「そうで、そうでしょう。」 主観は二の次。人に「そうで、そうでしょう。」  あの人は、あの人はいっつも、「そうで、そうでしょう。」 将来の架け橋。今日を、「そうで、そうでしょう。」  「こうで、こうで、こう。」それを人に押し付けず、 そうで、そうでしょう? 押せ! 押せ! 押せ! 押せ! 押せ! 押せよ!  アーウィ! カタばっかり。いつも、「こうで、こうで、こう。」 不安視してばっかな割に、「こうで、こうで、こう。」 アーウィ! 今日もテイ通り。いつも「こうで、こうで、こう。」 冒険心も無ぇのに、そこで楽観視してばっかり。  そうで、そうでしょう? 折れた羽だって充分、跳べらぁ。 そうで、そうでしょう? 折れた羽だってな。  押せ! 押せ! 押せ! 押せ! 押せ! 押せよ!  アーウィ! カタばっかり。いつも、「こうで、こうで、こう。」 不安視してばっかな割に、「こうで、こうで、こう。」 アーウィ! 今日もテイどおり。いつも「こうで、こうで、こう。」 冒険心も無ぇのに、そこで楽観視してばっかり。  そうで、そうでしょう? 折れた羽だって充分、跳べらぁ。 そうで、そうでしょう? 折れた羽だってな。
大海賊時代中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義バレバレだっていい。宿無しだっていい。 野暮を終え、終え、終えろ。すぐに終え、終え、終えろ。 てんでロクデナシでいい。ナビ無しだっていい。 粋を追え、追え、追えよ。すぐに追え、追え! オレ...、  解放中! この世に全部を、解放中。最高じゃねぇか!? 愛、不穏中? この世も末と、愛、不穏中、中? そこにゃあ盛んじゃねぇか!?  ほら、手を見せろ。『バレバレ』なんじゃねぇ。 ほら、手を見せろ。『晴ればれ』だ。  バレバレだっていい。攻めで守りゃいい。 覚悟を持て、持て、持てよ。覚悟を持て、持て、持てよ。 「てんで『海賊』。」…? そりゃあいい。その名、いただきっ! 今日を以て、以て、以てよ。今日を以て、以て、以て、以て、『世』!  解放中! この世に全部を、解放中。飛んじゃうんじゃねぇか!? 連打中! 『あの鐘』ってのを、連打中、中、中! 音は届いたろうな!?  ほら、手を見せろ。『バレバレ』なんじゃねぇ。 ほら、手を見せろ。『晴ればれ』だ。見ろ!  天晴だっ!!
ビクターズ中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義みんな! この場に、さぁ、場にさ、集まれた? みんな、この場に、さぁ、場にさ、集まれた。  今、唄う歌は決まってる、そうだ。 んで、全身で前例をぶっとばす。  みんな! この場に、さぁ、場にさ、集まれば、 みんな、この場に、さぁ、場にさ、訳ありだ! な? な? な?  高鳴る心音は、このビートに乗って。 始まったオンタイムから。 な? な? な?  高鳴る感情は、このメロディに乗って。 旅立ちのステージなら、な? な? な? 今日だ。  今、メンバーが前奏を奏でる、そうだ。 んで、オレはここで唄いだす。  みんな! この場に、さぁ、場にさ、集まれた? みんな、この場に、さぁ、場にさ、君を見た? な? な? な?  ありがとうな! みんな、叫べ! さぁ! ありがとうな! 今日は、笑え! なぁ!  みんな! 個のみんな!  この場に、さぁ、場にさ、集まれば、 みんな、この場に、さぁ、場にさ、訳ありだ! みんな! 『この世』っていう場にさ、集まれた? みんな! この場にさ、場にさ、愛を見た? な? な? な?  高鳴る心音は、このビートに乗って。 始まったオンタイムから。 な? な? な?  高鳴る感情は、このメロディに乗って。 旅立ちのステージなら、な? な? な? 今日だ。  な? な? な? 今日だ。
あれやこれや中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義届く日まで、届けような。 届く日まで、届けよう。あれやこれやを。  音を携えて、武器を持たぬ戦いが始まるぞ。 闇がこんだけだと、光る『君ノ声』がよ~く、届くよ。  なぁ、おーい!! 一緒に行こうぜ!? 笑い合おうぜ! な、みんなで。 おーい!! 海に出ようぜ!? これから挙げるモンをさ、連れて!!  僕らに残るこれまでのあれやこれやと、 僕らに出会うこれからのあれやこれやを、 強さが消した大切なあれやこれやと、 今、産まれてる、希望みてぇなあれやこれやを。  君がいつか僕に、くれた想いと力があるからさ、 この戦いは勝敗の前にさ、そうだ、僕との戦いだ。  なぁ、おーい!! 一緒に行こうぜ!? 先を行こうぜ! な、みんなで。 おーい!! 風になろうぜ!? これから挙げるモンをさ、連れて!!  僕らに残るこれまでのあれやこれやと、 僕らに出会うこれからのあれやこれやを、 僕が弱く、守れなかったあれやこれやと、 今、産まれてる、自由みてぇなあれやこれやを。  届く日まで、届けような。 届く日まで、届けよう。あれやこれやを。  おーい!! 一緒に行こうぜ!? 日々を行こうぜ! な、みんなで。 おーい!! 君でいようぜ!? これから挙げるモンをさ、連れて! !  僕らに残るこれまでのあれやこれやと、 僕らに出会うこれからのあれやこれやを、 誰もがホントは、求めてるあれやこれやと、 今、産まれてる、愛みてぇなあれやこれやを。  届く日まで、届けような。 届く日まで、届けよう。あれやこれやを。  ここからだ。
魂の子守唄中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義眠れないんなら、なら、手添えうた、唄おう。 起きれないんなら、なら、手添えうた、唄おう。  「アホだねぇ~。」って、寝顔抱き寄せて、 君にね、今日以上に、以上に。  眠れないんなら、なら、手添えうた、唄おう。 起きれないんなら、なら、手添えうた、唄おう。  嫌な夢でも見たのかねぇ? 正夢になっちゃったって…、  眠れないんなら、なら、手添えうた、唄おう。 何かが止めたとして、聴こえたって、なくたって。  ゆっくり、おやすみ。
黒男中村一義中村一義中村一義中村一義深夜、午前0時。あの鐘が響く。 それと同時に奴が現れる。 まばたきもせずただ、行く先を睨む。 真紅のスカーフ以外の容姿は、ほぼ黒ずくめ。  で、今日の正午0時。あの鐘が響く。 それと同時に人は噂する。 「格が上の者であれ絶対、食ってかかる。 鋼鉄より頑固なあいつは、あの黒ずくめ。」  未来なんて思い通り?って、バカ言っちゃ困る。 そうさ、未来だってどこだってな、奴はついて回る。 そうさ、未来は君が思うよりも、本性を暴く。 故に、未来は君が思うよりも、ほら奴を好む。  『黒男』と呼ぼう、彼を。  明日の午前0時。また鐘が響く。 それと同時に俺は奴と話そう。  背に迫る、奴の足音だけを聞く。 「今だ!」と振り返っても、 誰もそこにいない。  時代なんて思い通り?って、ホラ吹いちゃ困る。 そうさ、時代なんていつだってな、奴はそこにいる。 そうさ、時代は君が思うよりも、空っぽを叩く。 故に、時代は君が思うよりも、ほら奴を好む。  『黒男』と呼ぼう、彼を。 『黒男』って名の、俺と。
きみてらす中村一義中村一義中村一義中村一義陽が落ちていくまで、月のない空でも見よう。 今日のお別れまで、笑える僕は馬鹿?あ、そう。  あなたを照らすために僕は産まれた。 何回でも、遊ぶ。 だから今、ここにいるんだ。  遊ぼうよ、ベートーベンとボナパルト…。 遊ぼうよ、いつでもいるよ。  どっか狂っていたって、秒針は時を刻む。 愛が常時だなんて、なかなかないんだからさ。あ、そう、  あなたを照らすために僕は産まれた。 何回でも、話す。 だから今、ここにいるんだ。  なぁ、願いよ。一縷の夢よ。高いとこに飽きたら、ここにおいでよ。  あなたは笑うためにここに産まれた。 もう一度、笑う。 だから今、ここにいる。  ほら、あなたと唄うために僕は産まれた。 何度でも、唄う。 だから今、ここにいるんだ。  遊ぼうよ、ベートーベンとボナパルト…。 遊ぼうよ、ねぇ、みんなもいるよ。  産み落とされた理由、知りたくねえし、ただ、ウゼぇ。 今日を生きてる理由、僕等は生きるからだ。
おまじない中村一義中村一義中村一義中村一義なりてぇものになりたいのなら、おまじないをひとつ探し、 なりてぇものになりたいのなら、おまじないをひとつ憶え、 なりてぇものになりたいのなら、おまじないをひとつ灯し、 なりてぇものになりたいのなら、おまじないをひとつ唱え、 光る。光よりも速く。(R・O・C・K・&・R・O・L・L) 鳴らす。轟音よりもデカく。(R・O・C・K・&・R・O・L・L)  あこがれだけじゃ、夢にはあと一歩足りないんだろ? なりたい自分に自分が会いに行きたいかどうかだから。  刻む時間外のどっかでも、『あなた』は生きる。 巡る時空外のどっかでも、夢を叶える。  なりてぇものになりたいのなら、おまじないをひとつ数え、 なりてぇものになりたいのなら、おまじないをひとつ忘れ、 なりてぇものになりたいのなら、おまじないをひとつ救え、 なりてぇものになりたいのなら、おまじないをひとつ唱え、 光る。光よりも速く。(R・O・C・K・&・R・O・L・L) 鳴らす。轟音よりもデカく。(R・O・C・K・&・R・O・L・L)  世にある数式だけじゃ、絶対、解けないもんがある。 笑う時と泣く時じゃ、感じる長さが違う。何故か?  今、Aを選んでも、もう1人の君はBを選ぶだろう。 つまり、記憶ごと…そう、心だから。  なりたいものになりてぇのなら、おまじないをひとつ歌え! なりたいものになりてぇのなら、自分を…越えて。  なりてぇものになれそうならば、過去は今日の君に気付き、 なりてぇものになれるときは、未来が『今日』っていう過去へ。 なりてぇものになれる、やれば。おまじないといつか別れ、 なりてぇ君になれる、君は。おまじないといつか出逢い、 光る。光よりも速く。(R・O・C・K・&・R・O・L・L) 鳴らす。轟音よりもデカく。(R・O・C・K・&・R・O・L・L) 駆ける。僕が決めた今に×君が決めた今を。(R・O・C・K・&・R・O・L・L)  たくさんのパラレルで無数の君が進むけど、 産まれてきた君は、ただ、いつでも君だけだからさ。
流れるものに中村一義中村一義中村一義中村一義『空を流れるものに、いつかは偶然、出会うのだろう。』  油断したって両目に飛び込むように、全景を覆いつくすは田園。 無限のように流れる黄金色。  それに対する上空のだんだん雲に、見とれているうちに、 ついに気付かされたよ。  これは鏡だと。  空を流れるものに、いつかは偶然、唄うのだろう。 音が流れんだ、脳裏に。いつかは当然、届けるだろう。  ほら、君がいて僕がいる。本当はそれで十分なのに。 あらまぁ、それにフタしちゃって。  街にいたって両目閉じりゃ、もう自然に、全景を覆いつくすは田園。 無限のように流れる黄金色。  あ、肌で感じた鏡のように映っただんだん雲に、鳥。 あの鳥はこの地上を舞う僕だろ?  空を流れるものに、いつかは偶然、叫ぶのだろう。 文字が流れんだ、脳裏に。いつかは当然、届くのだろう。  ほら、君がいて僕がいる。本当はそれで十分なのに。 ほらな、まただ。フタしちゃって。  『宇宙を流れるものに、いつかは偶然、出会うのだろう。』  音符が流れんだ、脳裏に。いつかは当然、繋がるだろう。 宇宙を流れる音に、いつかは全然、出会えるだろ? 宇宙とよく似た君に、今日こそ本音、唄ってもいいだろ?  ほら、君がいて僕がいる。世界はそれが起点なのに。 なんだかんだって言ったって、 欲しいものは変わりゃしないのにね。  (どうもこうも。)
銀河鉄道より中村一義中村一義中村一義中村一義大空に全てを逃がしたら、ほら、もう森は本当に闇だよ。  残っていたのは、大切なことだけ。 右手にあるのは、笑顔の数だけ。  誰もが唄っていた愛を、希望を、まだ憶えてるのなら、 あの銀河鉄道を呼んで。 消えることのなかった愛を、希望を、 また唄えるのなら、君とあの時を行こう。  さぁ、星には夜を、で、夜には闇を、闇に光よ、走り出せ! 星には夜を、で、夜には闇を、闇の光よ、間に合ってくれ!  もう一度、君に出会えるから、また星空の旅路に戻るよ。  わかっていたのは、単純なことだけ。 左手にあるのは、涙の数だけ…。  誰もが唄っていた愛を、希望を、まだ憶えてるかなぁ? この銀河鉄道の真下、僕等が唄っていた街が見えるよ。 最果てで、また唄おう?サザンクロウスの向こうで…。  終着駅で歌が出来たよ。 君が聴いてる、『銀河鉄道より』。  二人で唄っていた愛を、希望を、まだ憶えてる。 だから、また銀河鉄道に乗って、 笑いや涙を散りばめ光った銀河を下って、 また、僕等の街で唄おう。  さぁ、星には夜を、で、夜には闇を、闇に光よ、走り出せ! 星には夜を、で、夜には闇を、闇には朝を。汽笛よ、響け!  -君は僕の心にいる。僕は君のそう、心に。-  もう君は、目の前にいないけど、 また今日、僕は君と唄えるだろ?
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
歓喜のうた中村一義中村一義中村一義中村一義君にとって私はどういう存在でしたか? 僕にとってあなたはどういう存在だったのかな?  逢えるかな?また逢えるかなぁ。 「いつだって心は逢えるだろ?また、逢えるだろ。」 ホントだ。逢えたね。  ちゃんと生きたものに、で、ちゃんと死んだものに、 「ありがとう。」って、僕はなんで想うんだろう。 ちゃんと生きた君に、で、ちゃんと死んだ君に、 「ありがとう。」を今、言うよ。 「ありがとう。」を、ありがとう。この歓びを。  君にとって音楽はどういう存在でしたか? 僕にとって音楽はみんなと逢う『僕』でした。  逢えるかな?また逢えるかなぁ。 「いつだって心、出逢えるだろ?また、逢えるだろ。」 ホントだ。聴こえるぜ。  ちゃんと生きたものに、で、ちゃんと死んだものに、 「ありがとう。」って、僕はなんで想うんだろう。 ちゃんと生きるものに、で、ちゃんと死んだものに、 「ありがとう。」を今、言うよ。 「ありがとう。」をありがとう。この歓びを。  ありがとう、この歓びよ。  …歓びを。
僕らにできて、したいこと -Live at 100st. 2011/06/23- ~ピアノソナタ第八番「悲愴」中村一義中村一義中村一義中村一義ただ、救われた私が誰かを想う。 圧倒的な力に飲み込まれても。  何か携わること、忘れないこと、気にかけること、 ずっと想い続けること。 …それが私にできること。  あなたを忘れないで。 想いを忘れないで。 僕らは、空を見れば会える。 『忘れない』を忘れずに。  あの灯を忘れないで。 想いよ!!流れないで。 みんなと、空を見れば会える。 『忘れない』を忘れず…。 時よ、忘れないで。 あの日を祝いたいんです。 いつか、目と目合わせ、会える。 忘れないよ、会えるから。  ただ、救われた私が誰かを想う。
運命中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義「水溜りのコーラ、缶のコーラ。蹴飛ばす私。 水飛沫とコーラ、缶のコーラ。ね、あれは私。 虹を描くコーラ、コーラ、コーラ缶は、宙舞う私。 したら誰か現れ、もろ顔面に当たる私。  時が止まり、今、目覚める。 この日のために。…もういいかい?」  思い出せ!出せ!作られていた過去を。 思い出せ!惰性?消えぬ想いを。  想い出せ!ダッセぇ!手垢ひとつない感情を。 想い出せ!脱せ!全時代さえ飛び越え。  「オレの名は『希望』だ、そのようだ。けど影を撃ち。 物笑いの世は、このような影踏みに興じ。 誰も君じゃないんだ、ないんだ、ないんだ、って歩きゃ急に眼前に、 超スピードのコーラ缶らしきモノ迫り、赤い。  時は動き、ふと、目、閉じる。 これ、運命なんだろ?見えぬ想いを。  思い出せ!出せ!偶然出会った二人よ。 思い出せ!惰性?見えぬ想いを。  想い出せ!ダッセぇ!傷だらけの愛情を。 想い出せ!脱せ!全運命さえ飛び越え。  …まぁだだよ。  思い出せ!出せ!産まれていたことを。 思い出せ!惰性?死んじゃいないってことだぜ。  脱せ!誰が決めんだ?自分を。 思い出せ!出せ!逢えた命を。  想い出せ!出せ!小さくたって大声を。 想い出せ!脱せ!さぁ、僕に当たれ。  出せ!出せ!
ウソを暴け!中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義この世界にどれだけのウソがあんだろう。 たくさんの人が選んだ王様はすぐさま担がれては終わる。 この世界にどれだけホントがあんだろう。 昨日まで陽の光さえ当たらずにいた人が今を変える。  今日の、今日のウソを暴け! もし、君がちょっとぐらい嫌われても。 君の、君のウソを暴け! そしたらさ、必ず僕はそこにいるよ。  そこにいるよ。  ごらん一瞬で崩れかけてた世界に、 また花を咲かせたのは王様ではなく、 君達だって知ってる。  今日の、今日のウソを暴け! もし、君がたった独りを畏れても。 君の、君のウソを暴け! いつでもさ、僕は声を届けるから、 だからさ、お願い、お願い、お願い、 ねぇ、どうか、君は君を消さないで。  消さないで。  城の瓦礫に、光る金貨を見つけても、 形の無い社会じゃ、太陽めがけ金貨を放って、 光で、今日の、今日の、君、照らす。  今日の、今日のウソを暴け! 強さの中に弱さがある、本当。 今日の、今日の自分を笑え! 弱さの中に強さがある、本当。 だからさ、お願い、お願い、お願い、 ねぇ、どうか君に嘘をつかないで。 愛情は何度、暴いたって、ただ、愛情。  それが本当。  さぁ、今日の、今日の真実を探せ! ねぇ、もうノー! さぁ、君の、君の真実を探せ! ねぇ、もう…、どう?
最高(Acoustic Ver.@状況が裂いた部屋)中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義今日、最高に、全てを包む別れが近づいて。 あぁ、今、ここで君にさ、言えるなら、 僕から、ありがとう。  全ての道で、いつだって現れる、 孤独を始まりと思えるさ。 歩けるさ。 それで、  あぁ、最高に、穢れを好む人の群れくぐって、 あぁ、また、ここでいつかさ、会えるなら、 僕から、ありがとう。  同じ形で、二度と見れない雲。 けど、雲以外には成り得ないから、 君だって君さ。 それで、  今日、最後に、心にかかる言葉を剥ぎとって、 あぁ、今、ここで君にさ、伝えるから。 僕からありがとう。  僕からありがとう。
愛すべき天使たちへ(Acoustic Ver.@100st.)中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義今、愛すべき天使たちへ。 大声で、叫びたい。そう、この声で。 違う、どこかで。  届かない手ほどに、 届けたい唄の方を、 花一つ咲かぬ道で、 捧げよう。  今、愛すべき天使たちへ。 大声で、伝えたい。そう、この口で。 違う、ひとりで。  会えない夢を背に、 君を天使と呼ぼう。 過去も未来も込めて、 捧げよう。  今、愛すべき天使たちへ。 大声で、歌いたい。そう、陽のもとで。 いつも、心で。
世界の私から100s100s中村一義中村一義100s抗菌の世に住む君へ。 たったひとつだけ、誘いたい場所があんだよな。 こんな時世の下町で、 たったひとつだけ、誘いたい場所があんだよな。  まだ見ぬもんが少なくなったと言うんだろう? ただ、あなたの目は閉じたままだろうが、ほら。  はい、じゃあ、私から。 一回、両足出せば全てを思い出す。 はい、じゃあ、あなたは? 実際、本当の愛を今、憶えてるかな。  現状に勝った気の君へ。 たったひとつだけ、誘いたい場所があんだよな。 現状、シレーッとしてる国で、 たったひとつだけ、誘いたい場所があんだよな。  「オレ以外はみんなもうアホ」って言いたいんだろう? ただ、その言葉は世界のブルース、聴いてからな。  はい、じゃあ、私から。 一回、両足出せば全てを思い出す。 はい、じゃあ、あなたは? 実際、本当の愛を今、憶えてるかな。  ようこそ、ここから君へ。招待状代わりです。 ようこそ、ここから君へお入り!  ハーイ、ジョン、聞こえますか? 一回、あなたに連れていかれたとこと同じように、 人にとって、絶対、 忘れられない、その場所がある。  ―ありがとう。―
魔法を信じ続けているかい?100s100s中村一義中村一義100s金字塔に太陽が射して、逃げるような塔の影。 脇目、ふらずね。 ピークポイントに影が示してる場所がスタートね。  時代によって変わりゆく意味ん中に、 自分を信じ続ける意味。  魔法にかかり、無言で飛んだメッセージ。 そうだ、花火。 魔法、おわかり?無音で咲いたメッセージ。 平常心、異常に。 魔法はさらに上へ。なくすはずないだろ。 さらに上へ。消えるはずないだろ。  イーラッ!てさ、魔がさして、逃げるように100'sのロング、 吸う日を越えて、 今日以上に、君と僕がちゃんと話せたら。  時代によって変わりゆく意味ん中に、 自分を信じ続ける意味。  魔法にかかり、無言で飛んだメッセージ。 そうだ、花火。 魔法、おわかり?無音で咲いたメッセージ。 平常心、異常に。 魔法はさらに上へ。なくすはずないだろ。 さらに上へ。消えるはずないだろ。  ザッツ・オールさ。オズの魔法で。 同情の群れはとうにねぇ、いねぇ、いねぇ、いねぇ。  魔法にかかり、無言で飛んだメッセージ。 そうだ、花火。 魔法、おわかり?色を描いてメッセージ。 平常心以上に。 魔法はさらに上へ。なくすはずないだろ。 さらに上へ。殺せはしないだろ。
セブンス・ワンダー100s100s中村一義中村一義100s相変わらず、「お前は、そうだ警官だ。」と言い放つ、親、兄弟。 相変わらず、オレの記憶は派手に無く、「親、兄弟」って?  変、変、変。この街、この空気、あったぞ!?  おぉ、わがこの街、守れた時、 そう、太陽が輝くように、挨拶も絶えず。 おぉ、けどあの時、頭部には鈍器、 そう、さっぱり今、この通り、思い出したぜ。  なんか不安がる青年がダンスなんか踊り、 オレを見ないフリしてる。 日が傾きかけると、決まって、通りはしる、 あの中村って子は街の七不思議。  おぉ、わがこの街、守れた時、 そう、たいがいは輝くように、顔も忘れず。 おぉ、けどこの時、誰もが無視、 そう、さっぱりオレ、この通り、忘れられて。  変、変、変。七個目の不思議が思い出せんぞ。  (変、変、変。まだ変、変、変、セブンス・ワンダー)  おぉ、なくした時、返ってきたのに、 そう、誰もが元警官に、なんの目もくれず。 おぉ、ずっと、この街の人を守り通す事だけをただ、信じていたのに。  国、わがこの街、全部がこのオレを残し、別れも言えず。 おぉ、ならばオレに最後の不思議を今日、決めさせておくれ。 それはただ、 それはな、オレ含め、 記憶をなくしたみんなだ。
いぬのきもち100s100s中村一義小野眞一100s野良犬同胞に、「ドン」と呼ばれ早、十年。 もう、とうとう今日でお迎えだぜ。オー、イェー。  そう、言う奴が言やぁ、ファンタズィー。 言う奴が言やぁ、リアリティ。 この事故でおさらば。オー、イェー。  どうせ、人はオイラを知らねぇし、見えねぇし。 そんじゃ、オレは、リアル「裸の王様」気取ろうか。  いつかはみんな、通り過ぎた街から街へ行く。 いつかはみんな、通り過ぎた街から街へ行く。  戦中戦後、ずっとね、無傷の井戸のフタの上、 もう、3秒で寝れるオレの家。  どうせ、墓場なんかにゃ、行けねぇし、生きてぇし。 そんじゃ、オレは、今風「ドン・キホーテ」気取ろう。  いつかはみんな、通り過ぎた街から街へ行く。 いつかはみんな、通り過ぎた街から街へ行く。  いつもはみんな、通りにいた。 いつもはみんな、通りにいたんだ。 あの頃、富士が大きすぎた、夢から空へ行く。 眺めちゃ吠えるだけだった、空から街へ行く。  ラ・バババ、バイ。ドンマイ、ドント・マインド。 ラ・バババ、バイ。ドンマイ、ドント・マインド。
銀河VS俺100s100s中村一義中村一義100s腹、痛ぇ。 なんか、痛ぇ。 ダンスどころか星が…。  昨日、食べたのはトマトだけ。 今朝、食べたのもトマトなのに。  腹、痛ぇ。 なんか、痛ぇ。 ダンスどころか星が…。  痛ぇ…。 痛ぇ…。
ある日、100s100s中村一義中村一義100s暇な博打の様な時のまま流れ、 笑うはずが泣いてた、おまえ。おまえ。  時代錯誤か。そうか。 それであんたどこへ?これが最後だろうな。 グッバイ、グッバイ…。 グッバイ、グッバイ。  最後のダンス、ほら、ドゥウィ、ドゥウィドゥ。 止まないし、ノれない。 今、世界が崩れ行く。 その愛、ほら、消せずにあるはずだ。 笑うはずが泣いてた、おまえ、おまえ。 おまえ、おまえ…。  今は、明日も今。何もない。だからさ、 「何かある」と悟った、おまえ、おまえ。  深い眠りにつき、間、呼んでたのか。 これが最初じゃないな? グッバイ、グッバイ…? グッバイ、グッバイ?  最初のダンス、ほら、ドゥウィ、ドゥウィドゥ。 止まないし、泣けない。 今、何かが動き出す。 その愛、ほら、君にもあるはずだ。 何か言ったかい?おまえ、おまえ。 おまえ、おまえ…。  想い、この空まで、さぁ、届けよ。 それはある日、この全宇宙の光に。  最高のダンス、ほら、ドゥウィ、ドゥウィドゥ。 つたないけど、愛。 また、世界が生まれ来る。 その愛、ほら、なにかわかるはずだ。 笑うはずなら、どうだ?おまえ、おまえ。 おまえ、おまえ…。  最後のダンス、越えたいだけだし。 最高のダンス。 さぁ、あるはずだ。 何か言ったかい?おまえ、おまえ。 おまえ、おまえ…。  いつか出逢えたら、それは始まりだ。 君に幸よ多かれ。グッバイ、グッバイ…。 グッバイ、グッバイ。
フラワーロード100s100s中村一義中村一義100s羽拡げて、さぁ、遠くへ。 できるだけ、ほら、遠くへ。 あの光の柱を越えて。  聴きな。  いろんな物語が生まれ、死んだ、この場所で、 産まれ飛べるようになった君への歌、唄う。  羽拡げて、さぁ、遠くへ。 考えるな、親を想え。 この通りごと染めてく夕陽へ。  行きな。  いろんな物語が生まれ、死んだ、この場所で、 産まれ飛べるようになった君への歌なんだ  この想いは君自身の手で伝えな。 この手紙は僕自身の手でさ、届けるから…生きな。  いろんな物語が生まれ、死んだ、この街で、 「希望ってなんだ?」って訊かれりゃ、今、君と僕。
まごころに100s100s中村一義中村一義100sそうだね。 無くしてきた物、多かったね。 これから出逢うこと、多そうだ。 なんせ、嘘つけないもの。  どうして? 背を向けてたもの、多かったね。 いつも不器用で。 残るは君の声だけ。 このまごころにね。  愛したっていいから、 愛したっていいから、 愛したっていいから、 そのまごころに抱えていたものを。  そうだね。 亡くしてきた者、多かったね。 これから出逢うこと、多そうだ。 なんせ、嘘つけないもの。  どうして? 骨の芯に染み入った痛み、愛をバカにしてんだ? 訊きたい。君の声だけ。 このまごころにね。  愛したっていいから、 愛したっていいから、 愛したっていいから、 そのまごころに抱えていたものを。  愛したっていいから、 愛したっていいから。 本当の「幸せ」とは、 ここからさ、見える「ありきたり」だ。  愛したっていいから、 愛したっていいから、 愛したっていいから。 子供の頃の君と今日を、行こう。 あのまごころに途絶えていた向こうを、行こう。
最後の信号100s100s中村一義中村一義100s夕立の中、通りが終わった。 大陽炎を喰らう、大蜃気楼がここに群青を導いた。  喧噪の中、時が止まった 幼少期から今も、この信号の元で俺は見ていた。  赤が青に黄色になって赤に。 ボーッとかしても常にこの視線は空に。 ボーッとかしてるうちに、黄色になって赤に。 もう数時間もすればあの星が空に。  奇異な目の中、犬が座った。 「よう、正気か?」って今も、この信号の元で俺を見ていた。  赤が青に黄色になって赤に。 ボーッとかしても常にこの視線は空に。 ボーッとかしてるうちに、黄色になって赤に。 小ー時間もすればあの星が空に。  『想い、この空まで、さぁ、届けよ。 それはある日、この全宇宙の光に。』  俺も星に、この信号も星に。 斜め前に見えるあの十字も星に。  赤が青に黄色になって赤に。 ボーッとかしても集う、夏の大三角形に。 ボーッとかしてるうちに、黄色になって赤に。 そうこうして、さぁ青に。  この通りを渡る。
モノアイ100s100s中村一義中村一義100s君がいた場所を見よう、見よう。 黄色い電車、降りたら。 君が見た事を知ろう、知ろう。 揺られながら。  ゆらゆらまばたく、 満天の星座がグライドする世界…。 その次の瞬間、  モノアイ、流れ星、みんな。 モノアイ、流れ星、みんな。 モノアイ、流れ星、みんな。 モノアイ、流れ星、見たんだ…。  君がいた場所を見よう。見よう。 夜の商店街、眺め。 君の詩の意味を知ろう、知ろう。 歌いながら。  暗ぐら照らす、ネオンの向こう、 君の後ろ姿のような…。 その次の瞬間、  モノアイ、流れ星、みんな。 モノアイ、流れ星、みんな。 モノアイ、流れ星、みんな。 モノアイ、流れ星、見たんだ…。  『まだまだ、旅だ…。』 その次の瞬間、  モノアイ、流れ星、みんな。 モノアイ、流れ星、みんな。 モノアイ、流れ星、みんな。 モノアイ、流れ星、みんな。 モノアイ、それはこの心臓。 モノアイ、まばたきの連弾。 モノアイ、私、今、きっと、 モノアイ、流れ星、見た。 モノアイ、モノアイ、揺れるもの、愛。 モノアイ、モノアイ、光るのも、愛。  『まだまだ、旅だ…。』 また夏が来たら、会おう…会おう。
空い赤100s100s中村一義中村一義100s心の距離をあらかじめ持って、 涙の波を、いつかは越えてゆく。 さぁ、だから、笑顔でいつも乗り切ってゆく。 さぁ、だから、ここらで「はじまり」だ。  あの頃のオレに問いかける、 「まぁ、聞きなよ。」って、 背中、押す声だけ。  この世界は君をただ、 ダメにしてるって、 ただ、それだけかなぁ。…なぁ?  心の距離をあらかじめ持って、 音が無い日々を僕らは変えてゆく。 さぁ、だから、笑顔でいつも乗り切ってゆく。 さぁ、だから、ここらで「はじまり」だ。  あの頃の夕陽に問いかける。 「まぁ、聞きなよ。」って声は、 あんたなんだね。  この世界じゃ、そう、 「ちょっとぐらいさ、笑おう。」って、 願いを込めて響く音がある。  言葉の意味はオレにも判んねぇ。 音が持つ意味はオレでも解る。 飾らない何も。これ、オレの風景。 のぞまない何も。自分を生き通すだけ。 さぁ、だから、笑顔でいつも乗り切ってゆく。 さぁ、だから、ここらで「さよなら」だ。  乗り越えてゆくならば。
そりゃそうだ100s100s中村一義中村一義100sそりゃそうだ、はしる。 そりゃそうだ、はしる。 「よっこらしょ。」か? いらねぇな。 そう…我を行くからね。  ねぇね、はしゃいでたって、もう、しょうがないからね。 出過ぎず、生き過ぎるのは興味ないからね。 ねぇね、恥かいたって、これ、しょうがないからね。 見過ぎず、見え過ぎるあなただけ。  ねぇ、はしる? ねぇ、はしるぞここを。 そうだ、わけねぇさ。ゴールで会える。  そりゃそうだ、はしる。 そりゃそうだ、はしる。 「よっこらしょ。」か? いらねぇな。もう、塗り替える。 そりゃそうだ、はしる。 そりゃそうだ。はしるぞ、ここを。 そうか? 意味ねぇか? もう…笑けてまうからね。  ねぇね、嘆いてたって、もう、しょうがないからね。 出過ぎず、生き過ぎるのに興味ないからね。 ねぇね、思い出そうぜ? 経験の量じゃなくリズム、あのリズム。 ステイ、ステイ! あなた、だぜ?  ねぇ、はしる? ねぇ、はしるぞここを。 そうだ、わけねぇさ。ゴールで会えるからね。  そりゃそうだ、はしる。 そりゃそうだ、はしる。 「よっこらしょ。」か? いらねぇな。もう、晴れていく。 そりゃそうだ、はしる。 そりゃそうだ、はしるぞ、心。 そうか? 意味ねぇか? もう…愛していたいからね。
ミス・ピーチ!100s100s中村一義池田貴史100sこの想いを…。  (ミス・ピーチ・プリーズ!) ん~、ベイビー! 届けていたいの。常に、常に、常に。 ん~、ベイビー! 見つめられたいの、君に、君に。君に、卒業DANCE。  笑いたければ笑え。 あの娘にだけ踊れ。 チャンスはもう、今日だけ。 「やらない」とか、ないんで。  (ミス・ピーチ・プリーズ!) ん~、ベイビー! 届けていたいの。常に、常に、常に。 ん~、ベイビー! 見つめられたいの、君に、君に。君に、卒業DANCE。  笑いたければ笑え。 花道で待ち伏せ、 街中を巻き込め。 そのまま時、止まれ。  この想いを、届け…。
魂の本中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義風が止んで、死んだふりしてたら、飛んだ。こう、両手で。 世知辛い世か知んないが、待ってないんじゃ、やってんだ。  電線の束、今日の赤、痛い状態は直感で。 箱ん中ってなぁ重傷で、もう、さっぱわかんないからねぇ。  なにも、かにも?(押し入られ、押しやって。) ただ僕等は絶望の“望”を信じる。 なんか、わかんないかなぁ…って。  風が止んで、落っこったって、いいや。って、ねぇ涙君。 僕は魂の本に今日のみんなを記すんだ。  何遍言ったって通じやしない、ってこたぁ置いといて、僕ぁ言う。 追い越されっとか、そんなんは、もう、さっぱわかんないからねぇ。  「だれも、かれも…」(空っぽに、噛みついて。) この言葉の続きを綴る、ただの自由へ。 なんか、わかんないかなぁ…って。  (幸せを、笑みを、守る。)  「そんなのない」って、そうだっけ!? もう…。 ただの地球で?? 「なんにもない」って聞いたって、もう、 あんま関係ない冗談、わかんないからね。
ここにいる中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義小さな灯り消して、真っ暗にしてみる。 すると、解るよ。「僕は、今、ここにいる」。  小さな灯り消すと、みんな、何見える? 遠い先の自分が、ほら、今日に手を振る。振る?  まだ、大きな無限大が、みんなを待ってる。 闇を抜けると、そこは、優雅な今日だ。 ただの平々凡々な日々に埋まる、 宝を探す僕が、今、ここにいる。  どうだっていいや。カッコとか、そんなのは。 僕は、ただ、変わるここで暮らすんだ。  小さな自慢消して、みんな、何見える? 巨大な四本の矢を背に、僕は真実を知る。知る?  まだ、大きな無限大が、みんなを知ってる。 トンネルを抜けると、今日は、解放記念日だ。 ただの平々坦々な生活に潜む、 敵を越え行くみんなが、今、そこにいる。  見えないし、行けない。 けど、僕等、今、ここにいる。  ほら、ここにいる。
もしこのまま100s100s中村一義中村一義100sねぇ、二人。 ねぇ、二人にして。 語ろうとしてんじゃない。  ねぇ、二人。 ねぇ、二人にして。 話そうとしてんだ。  もしこのまま、大人になって、 もし、このままいて、愛し合うなら。 このまま、言葉が鳴って。 もし、このままいて…。 このまま、いて。  ねぇ、二人。 ねぇ、二人にして。 茶化しはしないって…ただ、いつか、 ただ、いつか飲み合って、 今日をさ、笑って唄うか。  もしこのまま、大人になって、 もし、このままいて、愛し合うなら。 このまま、音、重なって。 もし、このままいて…。  このままいたいのは、僕らでなく心でいい。 痛いのは、心じゃなく僕らでいい。 いたいから、僕らはまた別れ、 もう一度、出逢うんだよ。  もしこのまま、大人になって、 もし、このままいて、愛し合うなら。 このまま、音が笑って。 もし、このままいて…。 このまま、いて。
つたえるよ100s100s中村一義中村一義100s僕らは風だよ。僕らは見えるよ。 全てを放つよ。全ては繋がるよ。  あなたは波だよ。そう、あなたは自然なしぐさで、 流すよ涙を。おう、僕らが伝えるよ。  次第にまわる、まわる。わかるだろ? 願いは、まわる、まわる、まわる音。 朝日はまわる、まわる。クラッとすんだろ? 絆は、まわる、まわる、まわる音。  誰もが人だよ。そう、誰もが自然の一部で。 全ては変わるよ、もう。それでも人だよ。  次第にまわる、まわる。わかるだろ? 願いは、まわる、まわる、まわる音。 朝日はまわる、まわる。クラッとすんだろ? 絆は、まわる、まわる、まわる音。  期待は倍の倍に。暴走は不注意だ。 エロい成功より、また、いつか君と会いたい。  次第にまわる、まわる。わかるだろ? 願いは、まわる、まわる、まわる音。 朝日はまわる、まわる。クラッとすんだろ? 絆は、まわる、まわる、まわる音。  期待は倍の倍に。暴走は不注意だ。 エロい栄光より、また、いつか君と会いたいんだ。 倍の倍に。ほら、どんどん遠くへ。 視界の抜け、良し。ほら、やっと明日へ伝える。
あの荒野に花束を100s100s中村一義中村一義100s東京を手にし、状況に流れないように。 全時代を手にし、ねぇ、夢に忘れらんないように。  なーんもない。まぁ、過渡期とはいえ、なーんもない。  わがままに、わがままに、 わがまま懲りず、いろんなフレーズに会いたい。 さよなら、バイバイ、夕日。 あの街に、あの路地に、 僕らが絶えず、唄ったステージはもう無い。 できるか? バイバイ。行くのだ、バイバイ。 あの荒野に…。  東京を背にし、長距離、離れていくように。 単線にチェンジしてすぐ、車窓に稲穂の波が。  なーんもない。が、限りなく広い。なーんもない。  わがままに、わがままに、 わがまま懲りず、いろんなフレーズに会いたい。 さよなら、バイバイ、夕日。 あの街に、あの路地に、 僕らが絶えず、唄ったステージはもう無い。 できるか? バイバイ。行くのだ、バイバイ。  眼にあるものに宿る強さの先、どう行こう、行こう? こんなに、眼にないものに宿る強さの先、どう行こう、行こう? どっちも、この心に。  わがままに、わがままに、 わがまま懲りず、いろんなフレーズに会いたい。 さよなら、バイバイ。You, Here. あの街に、あの路地に、 誰もが絶えず、唄ったステージはもう無い。 できるか? バイバイ。行くのだ、バイバイ。  あの荒野に花束を。
Q&A100s100s中村一義中村一義100s故にラストまでのビジョンは、不敗の理想か? 行く場所なきクエスチョンは、私情の反抗か?  ノー。ただ、あまのじゃくなだけっス。 ノー。ただ、あまのじゃくなだけっス。  そのくらいじゃ、プライドじゃないよ。 そのくらいじゃ、微妙、微妙だ。 言うなれば、それは絶望だ。 負けなきゃね、弱さもわかんねぇ。  故にラストまでのリージョンは、調和の芝居か? 自分本位はそのままで?まだ、そのままで?  ノー。ただ、あまのじゃくなだけっス。 ノー。ただ、あまのじゃくなだけっス。  その想いじゃ、マストじゃないよ。 その想いじゃ、微妙、微妙だ。 言うなれば、それは絶望だ。 負けなきゃね、強さもわかんねぇ。 誰かもわかんねぇ。  まっすぐ…。  そうか。確かに人間は奇麗なだけじゃない。 けど、それに開き直り、溶け込むだけじゃ、 もう、生きる屍っス。  そのくらいじゃ、プライドじゃないよ。 そのくらいじゃ、微妙、微妙だ。 言うなれば、それは絶望だ。 負けなきゃね、痛みもわかんねぇ。 そして、勝たなきゃね、孤独もわかんねぇ。
なぁ、未来。100s100s中村一義中村一義100sウチらが知んない、 そちらのサインで、ね、 オレらの心臓のスペックを探ろうが。  そちらが知んない、 ウチらのサインで、ね、 オレらの心臓のステップを踏んだろうか。  なぁ、未来。舞い跳ぶ神話、不動にすんな。 さぁ、未来。ねぇ、作られていたレールを撤去しな。 未来。君を僕ら「今日」と呼んだ。 さぁ、未来。ねぇ、作られていたウソを撤去して。  ウチらが知んない、 そちらのコインで、ね。 オレらの心臓の音を止めようが。  なぁ、未来。舞い跳ぶ神話、不動にすんな。 さぁ、未来。ねぇ、作られていたレールを撤去しな。 未来。君を僕ら「今日」と呼んだ。 さぁ、未来。ねぇ、作られていたウソを撤去して。  あぁ、ゆらゆら、無頼、無頼。 あぁ、ゆらゆら、未来、未来。  なぁ、未来。舞い跳ぶ神話、不動にすんな。 さぁ、未来。ねぇ、作られていたレールを撤去しな。 未来。君を僕ら「今日」と呼んだ。 さぁ、未来。ねぇ、あいつの頬をつたう塩水をくれ。
まんまる100s100s中村一義中村一義100sまさか。分かる? なにかのメッセージ。 まさか。祭り太鼓のさ。  「入んな、入んな!」、声にビビリ、 「ま、入んな、入んな!」…っつうか、もう、もう…。  イェス! ここはまんまる。盆踊り、まんまる。 入んな、入んな。そんなビビんなって。 たまには、ブルースも笑って。  まさか。分かる? なにかのメッセージ。 まさか、上に? 夜空、雲ひとつなく。  「入んな、入んな!」、声にビビリ、 「ま、入んな、入んな!」…っつうか、もう、もう…。  イェス! デカイまんまる。満月だ、まんまる。 入んな、入んな。そんなビビんなって。 たまには、ブルースも笑って。  またか!? 分かる? なにかのメッセージ。 まさか、上に? 全員が空を見だす。  「たまや、かぎや!」、声にビビり、 「よ!たまや、かぎや!」…っつうか、もう…おぉ…。  イェス! 巨大まんまる。花火だ、まんまる たまや、かぎや、言いな。ビビんなって。 たまには、ブルースも笑って。  笑って、笑って!
そうさ世界は100s100s中村一義中村一義100sで、 朝は決まって、築地でいつもの洋食で。 あと何年かで、ここもさよなら?  この想いと、その想いを混ぜ、 いつまでも続く今日の歌をうたおう。  そうさ世界は、そうさ世界はここに。 そうさ世界は、そうさ世界はここ。  あの通り沿いの鬼子母はオレの親だ。 あと、まだ何年だって、あなたと居んだぜ?  また、この想いと、その想いを混ぜ、 いつまでも続く今日の歌をうたおう。  そうさ世界は、そうさ世界はここに。 そうさ世界は、そうさ世界はここ。  始まりはいつもここからだ。Do The バカ To The World. 騒ぎはいつもここからだ。Do The バカっつうか、 始まりはいつもここからだ。Do The バカ To The World. 騒ぎはいつもここからだ。Do The バカ To The World.  そうさ世界は、そうさ世界はここに。 そうさ世界は、そうさ世界は個々。  始まりはいつもここからだ。Do The バカ To The World. 騒ぎはいつもここからだ。Do The バカっつうか、 始まりはいつもここからだ。Do The バカ To The World. 騒ぎはいつもここからだ。Do The バカ To The World.  ベロンベロンになって、亀有のもんじゃ屋出て、 あと何秒かで、今日にさよなら。
ももとせ100s100s中村一義中村一義100sなくなりそうな、春爛漫なこの桜に、 なぜ泣くの? なぜ、泣くの? ただ、なんとなく、ね。  なくなりそうな、あの純真無垢な時代に、 なぜ泣くの? なぜ、泣くの? この熱、ももとせ。  泣くな、このさだめ。行こう。もう陽が昇り。 まだ、風光明媚な眺め、見よう。陽が沈む。  若い理想や夢、散々な粉、かけらに。 まだ咲くぞ。まだ、咲くぞ。 この樹、ももとせ。  泣くな、この別れ。行こう。もう陽が昇り。 まだ、当分、そっちにゃ行けねぇだろ? 陽が沈む。  だから、泣くな。ただ、笑え。行こう。もう陽が昇り。 まだ止むな、この流れ。行こう。もう陽が滲み。 まだ泣くな、まだ、泣くな。 この長い環の上。  また泣くわ。また、泣くわ。 この長い環の果て。  行こう、陽が昇る。
シンガロング100s100s中村一義中村一義100s嫌にがらんどうなステージへ出て。 場が場だ。殺風景を千の声で、高く。  上まで、よく聞こえるか。 上まで、このララバイ。 変な無言の心空を、いいから吐き、 デストロイ。  出るとこまで、出せ。高音。そう、ナイス。 出るとこまで。あの星座の果てで眠る君へ。  上はどうだ、届いてるか。 上まで、このララバイ。 今日の昨日を明日へ…で、  目に燦然のライトで影、映え。 場が場だ。最大限を千の声で、高く。  上までよく聞こえるか。 上まで。このララバイ。 変な理論の残骸を、いいから吐き、 デストロイ。  出るとこまで、出せ。高温。そう、ナイス。 出るとこまで。あの星座の果てで眠る君へ。  上はどうだ、届いてるか。 上まで、このララバイ。 今日の昨日を明日へ…で、  2、3、4、 出るとこまで、出せ。こう、オン。そう、ナイス。 出るとこまで。あの星座の果てで眠る君へ。 ねぇ、デカイ声でシンガロング、ロング。 出るとこまで。あの星座の果てで眠る君へ。 凄ぇな…。ねぇ、凄ぇな。
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
希望100s100s中村一義中村一義100sごっそり出過ぎた、みんなの涙が同じ個々を越えて、ね。 跳ぶ鳥、振り払い、上空の涙が同じここを越えて、ね。 同じここを越え、手に触れるまで。  同じ世界は今日もないように、同じ人は今日もいないんだぜ。 どうだい? どうしたい? 同じ時を越え。 賽を放り投げて、晴れのスコールをヘッドから受け。 虹の道。同じ時を越えて。  ぐっしょり、天気雨、浴びたその後に、同じここを去る者の理由に、 ぐっしょり、天気雨、虹の彼方に、同じここを行く手に触れるまで。  同じ世界は今日もないように、同じツラは今日もいないんだぜ。 どうだい? どうしたい? 同じ時を越え。 最後なんてないのに、自ずからドン引くなって。 虹の道。同じ時を越えて。  凪に頌が頌を泣かし、故に愚が愚と笑う。 この虹で笑え!  同じ世界は今日もないように、同じ今日は今日もいないんだぜ。 どうだい? どうしたい? 同じ時を越え。 何でなんも言わない? オレはオマエをずっと好きだぜ。 虹の道。同じ時を越えて。 絶対に。絶対に。
扉の向こうに100s100s中村一義中村一義時代の向こうで、腐敗のメロディー。 願うフリをしてみて、それが正義だって? 支配の手錠で、この腕は赤に。 それでもウソに背向け行くだけだね。  扉を向こうに、向こうに、蹴り上げな。 扉を向こうに、向こうに。声の方へ。  時代の向こうで、繰り返すメロディー。 憂うべき人に捧げ繋ぐように。 支配の熱世情で、誰もが赤に。 それでもウソに背向け行くだけだね。  扉を向こうに、向こうに、蹴り上げな。 扉を向こうに、向こうに。声の方へ。  同情と嘘に慣れた世界はもうやめよう。  うん、そして始めからやり直せばいい。 なぁ、泡の栄光と、 なぁ、なに比べてんだ? もういい…もういい。  愛せるか? 愛してるさ。  時代の向こうで、支え合うメロディー。 地面と空の間に息づく者へ。 虚像の絶/希望は、その身を赤に。 それでもウソに背向け行くだけだね。  扉を向こうに、向こうに、蹴り上げな。 扉を向こうに、向こうに。声の方、声の方へ。
いきるもの100s100s中村一義中村一義忘れはしないぞ。 あの時、なにげに見慣れない無表情で、 「忘れはしない。」と、 天の邪鬼なおまえが言った返答を。  あぁ。「忘れない。」を、 さぁ。忘れないぞ。 消えてしまう日々などあり、 生まれくる日あり。  笑うもの。涙を流すもの。また、 生きるもの。別れ決めるもの。 悩むもの。流れを決めるもの。また、 見えるもの、それは自分だもの。  忘れはしないぞ。 あの時、なにげに切り出した自問を。 「忘れはしない。」と、 天の邪鬼な自分が言った自答を。  あぁ。「忘れない。」を、 さぁ。忘れないぞ。 死んでしまう日々などあり、 生まれくる日あり。  笑うもの。涙を流すもの。また、 生きるもの。別れ決めるもの。 悩むもの。流れを決めるもの。また、 見えぬもの、それも自分だもの。  笑うもの。涙を流すもの。また、 生きるもの。別れ告げるもの。 強きもの、弱さを知れるもの。また、  知れるもの、それは自分だよ。 目指すもの、涙が枯れぬもの。また、 してるもの、それが呼吸だもの。
やさしいライオン100s100s中村一義山口寛雄・100s100sいつ出会い、いつ別れ、いつ笑い合えるかって、 知らないし、見えない。そこが行くとこなら、 出会い、別れ、笑い合えるまで、 もういない あなたを 明日へと送るから。  逢いたいならば声に出して。 逢う場所は、心にして。 みんな今、未来に手ぇ伸ばすぜ。 あなたは、ただ、心に居て…。  いつ旅立ち、いつ豪雨で、いつ吹雪くかどうかなんて、 知らないし、言えない。僕らが急いでも、 旅立ち、豪雨で、吹雪くその先まで、 もういない あなたは、どこでも行けるから。  逢いたいならば声嗄らして、 あった事、唄えばいい。 みんな今、未来に手ぇ伸ばすぜ。 あなたは、ただ、心に居て…。  逢いたいならば夜空またいで。 逢う場所はもう、ここではない。 みんな今、未来に解き放つぜ。 何回も目にした絵本閉じて、持って。
グッデイ中村一義中村一義中村一義中村一義HYAKU-SHIKIなあ、なあ、グッデイ、沸点へ。  両目を強く瞑ったまま、 両手でまぶたを押すと星、踊る。  突き抜けたいのだ。 ドーンといくのた。 これでいいのだ! 星は踊る。ほら、唄うようにね。  4人の指一本ずつで、 1人の体は悠々と宙に舞う。  突き抜けたいのだ。 ドーンといくのた。 これでいいのだ! 体、踊る。ほら、唄うようにね。  なんか重く考える間に動き出すもののように。 大地を燃やす火に向かい、風は水を投げる。  なあ、なあ、グッデイ、沸点へ。  宇宙に会った。宇宙になるんだ。 宇宙は去った。宇宙になった、ヘイヘイ。
いつだってそうさ中村一義中村一義中村一義中村一義HYAKU-SHIKIいつだってそうさ。ヒトは身を守る術で、 いつだってそうさ。吐く嘘は矛盾だけで。  いつだってそうさ、なぁ。ヒトはその裏っ側で、 いつだってそうさ。弱さとゆうものを知るんだ。  ねぇ、ねぇ、 誰かに出会った? そう、誰かが変わったかな? 誰かに会えたんだ。ここではね…だね。  いつだってそうさ。君のほら、サムいジョークで、 いつだってそうさぁ、もう…。 またも場が凍りついたぜ!?  まぁ、でもどうかなぁ。心ではみんな承知さ。 いつだってそうさ。僕等、その愛を知ってるんだ。  ねぇ、ねぇ、 誰かに出会った? そう、誰かが変わったかな? 誰かに会えんだ。ここではね…だね。  手と手を交わす為にだって(為だって、ねぇ。)、 その手とこの手があるなら、歩み寄って。  誰かに出会った? そう、誰かが変わったかな? 誰かに会えんだ。そう、なにかが変わった。 そんで、 あなたに出会った。そう、僕等は変わったかな? 誰かに会えんだ。ここではね。  動き出せ!  誰かに出会った、誰かが変わった。
Yes中村一義中村一義中村一義中村一義HYAKU-SHIKIうん、親愛なラブソングへ、 まぁ、ちょっとラブレターでも書こうと思う。 永い旅の手前にね、本当を。  うん、僕は信じたい。 「辛さ」へは、その「ハッピー」で示すのを。 あのファブ・フォーの歌の、本当を。  そう、イェス。愛のシリー・ソングの世界のように。  繋がっていて、純粋な通低音。 広がってくれ、感情の純初音。 繋がっていて、純粋な通低音。 広がっていてくれ。感情の純初音をさ、最大に!  そう、イェス。 愛のシリー・ソングの世界をさ、いっぱいに。  うん、親愛なラブソングへ、 またも、ラブレターでも書こうと思う。 「冗談!」って君、笑うかな。本当を。  うん、僕は信じたい。 前の老夫婦が手と手繋ぐように、 誰も離せはしない、本当を。  そう、イェス。愛のシリー・ソングの世界のように。  繋がっていて、純粋な通低音。 広がってくれ、感情の純初音。 繋がっていて、純粋な通低音。 広がっていてくれ。感情の純初音をさ、 最大にしてくれ!  繋がっていて、さぁ、心にノックを。 (ねぇ、さぁ、ここにノックを。) 広がってくれ、さぁ、心にノックを。 (ねぇ、さぁ、ここにノックを。)  繋がっていて、純粋な通低音。 広がってくれ、感情の純初音。 繋がっていて、純粋な通低音。 広がっていてくれ。感情の純初音をさ、最大に!  そう、イェス。 愛の優しさを持つことを、誤解しないで。やめないで。
ラッタッタ中村一義中村一義中村一義中村一義HYAKU-SHIKI赤いラッタッタは、そう'76製。 青いTRXは、もうソールが減って。  落雷が子供を泣かした。 雲海の間をうろうろうろして。  まっぴるまからさ、上空は迷い、泣いたふりしたりして。 まっぴるまからさ、心、うろうろうろうろして。  赤いラッタッタッタと、手を組んで、 旧いマンガ本をさ、返す道中です。  落雷を太陽が泣かした。 蜃気楼なんか、うろうろうろして。  まっぴるまからさ、天空が笑い、泣いたふりしたりして。 まっぴるまからさ、オレら、うろうろうろうろして。  揺られ、うろうろして、遊ぶ。 まっぴるまだから、うろうろして遊ぶ。  幻覚なんかは、オレにゃ、そもそもさ、効かねぇ。 ヘイヘイ。
スノーキング中村一義中村一義中村一義中村一義HYAKU-SHIKIそう、憶えて…あぁ、忘れる…。 だからさぁ、見てたもの、あなたに話すよ。  笑顔が満たすもの。 涙は果てぬこと。 あなたを好きなこと。 掻き集めた「情景のキス」を、さぁ、君に。 そのキスを君は愛す誰かへ。  冬の都市、覆い尽くしてく巨人のような雲が、 ニヤリと睨んで…。  影から見えるもの。 光は絶えぬこと。 あなたを好きなこと。 掻き集めた「ガラクタの宝」は、 放たれる日を待ち、空へ。  ひとつの音に、ひとつの願い。 実体なんて知んない、ひとつの塊。 この雪が溶けてしまう前、 光速以上の速さで、とどけ。  僕らの違うとこ。 僕らに等しいとこ。 自分らで歩くこと。 掻き集めた「心情のキス」を、さぁ、君に。 そのキスを君は愛す誰かへ。  詰めた「情景のキス」を、さぁ、君に。 そのキスを君は愛す誰かへ…それで。  あぁ、忘れて…そう、憶える。 それでも、愛しいんだ。 ただね、もう、それだけ。
ZEN中村一義中村一義中村一義中村一義HYAKU-SHIKI無、戯れる、有。 無、戯れる、有。  静寂の間には音も咲くから、 その相互性には、誰か眠るような、  無、戯れる、有。互いに独りなら。 無、戯れる、有。互いで二人なら。  助言とは言うけど、絆はあっても、 仮面の下には、もう、誰もいないのなら、無。  無、戯れる、有。 無、戯れる、有。  目覚めた。道路だった。夜明け。地球のどっか。 風の中に、まだ、もし君が居んのなら…。  無、戯れる、有。離れる二人なら。 無、戯れる、有。離せない二人なら。  無、それは宙、空。 希望のようだけれど、無。 それは宙、空。 終わりのようだけど、有。  一、戯れる、有。 二、戯れる、有。 三、戯れる、有。 四、戯れる、有。 五、戯れる、有。 六。
メキシコ中村一義中村一義中村一義中村一義HYAKU-SHIKIB1Fのパーティも、 あとの祭りとなるのを待つだろう。  先に行くよ。 もうそろそろかも、もうそろそろだろう。  初めは「二人」の愛が産んだんだもの。  僕ら選んだ歴史の向こうを、 光るくらい奏でてフェンダーメキシコ。 向こうを…。 …バイバイバイ。  たったひとつの、あのドーナツを…。 あのドーナツを。 僕にくれたさぁ、 このドーナツを食べようと思う。  僕らは「二人」の愛が産んだんだもの。  僕ら選んだ歴史の向こうを、 光るくらい奏でてフェンダーメキシコ。 向こうを…。 …バイバイバイ。  そんじゃ、もう行くよ。 僕と、会う場へ。 また今度、バイバイバイ。
ひとつだけ中村一義中村一義中村一義中村一義HYAKU-SHIKIたとえ、この先どっか、何があるとしても、 どうか、歩みさえ止めぬように。  たとえ、「愛」とゆうものが、軽く言われても、 どうか、歩みさえ止めぬように。  この道中のどこかで、みんなと出会った。 最後のここらで、深呼吸を楽に。  ひとつ笑って、ひとつになって、 君を少し、知れたようで。 ひとつ刻んで、ひとつになって、 君を少し、見れたようで。  たとえ、時が、みんなを引き離そうとしても、 無駄さ、無駄さ、 オレらのブルースは倍の倍の倍の倍で。  大きな星のような、さぁ、光るステッカーを、 そう、貼ろう貼ろう、あなたといれるように。  この道中のどこかで、みんなと出会った。 ちょっとくらいコケたって。深呼吸を楽に。  ひとつ笑って、ひとつになって、 君を少し、知れたようで。 (ワン・トゥ・ワン、ワン・トゥ・ワン) ひとつ刻んで、ひとつになって、 なんだか少しだけ、また行けそうで。 (ワン・トゥ・ワン、ワン・トゥ・ワン)  シャイン! 光の1ピースよ。  ひとつ笑って、ひとつになって、 君を少し、知れたようで。 (ワン・トゥ・ワン、ワン・トゥ・ワン) ひとつならば…。ひとつになって、 君を少し、見れたようで。 (ワン・トゥ・ワン、ワン・トゥ・ワン)  で、ソウル・トゥ・ソウル、もう、それだけ。 で、ソウル・トゥ・ソウル、心、あなたへ。
新世界中村一義中村一義中村一義中村一義HYAKU-SHIKI泣かないように、 泣かないようにしたって、 涙こぼれる。 知らないだろう、あの人は。 神の意を弾に込めるあまり。  きらきらひかるものが溢れ出す場所、「心」。 きらきらひかる星のデカールをやろう。  予想以上に、 予想以上に、 夢は夢で過ぎてく? でも、どうだろう? 残るだろう? そこ、ひとつ。 君さ。君の灯り。  きらきらひかるもの刺さる場所、「心」。 きらきらひかる星の流れの向こう。 僕の想像の向こう。  (マインド・ゲームの終わり、 マインド・ベースの世界。)
セブンスター中村一義中村一義中村一義中村一義100式クソにクソを塗るような、 笑い飛ばせないことばっかな。 それが人の姿とはいえ、 夢を見て、叶えたって、いい。  見たい、見たい、見たい、見たい。 無茶な言い分だって? もう、いい。 本当の冒険を、見たい、見たい、見たい。 いたい、いたい、いたい、いたい? そりゃ、そうだよ、当然、痛い。 心に本当でいたい…、約束だもんな。  この車道の両端の、 無数に咲く灯りのように、 闇ん中の光は、ホラ、強い。 また朝に散らばっていくように…。  見たい、見たい、見たい、見たい。 とりあえずは泣いたって、いい。 本当の自由を見たい、見たい、見たい。 いたい、いたい、いたい、いたい。 忘れてるフリはしない。 心は本当でいたい…、約束だもんな。  見たい、見たい、見たい、見たい。 綺麗じゃなくたって、いい。 ちゃんと目、開いて、見たい、見たい、見たい。 未来、君と出会える時も、 心は本当でいたい。 心は本当でいて。
生きている中村一義中村一義中村一義中村一義そうだ、過去、未来も越えて、列車は走るよ。 体が錆びてたって、そこで、笑って会えるようにと。 “音”が旅に出て、君と出会って、“歌”に変わって。うん! 生きている。僕は、そう思う。  「完全な安定がないなら、完全な不安定だってないな」 そんなメモ溜まる駅も越えて、よくなる!よくなる!  どうか、忘れないといいなって、あん時の僕等を。 ポケットの中にあった写真は、風にあげちゃったけど。 煙、吐き出して、君めがけ、ぬくもり入れて。うん! 生きてゆく。慣れずに染みる。  「人を笑わせんのも、泣かせんのも、人じゃないの?」 そんなんで、なんかもう、列車停めて…外へ…。  夜の助け借りて会った朝の鳥は、帰る僕を見て、 飛び立ってく…。やがて、 また会う!まだ会う! 生きていて…。--生きている。--  遅い君を待って、あきれたって、その手を持って。うん! 生きている。生きてゆく。二人が一人。  みんなを待つ誰かや、みんなが待つ誰かも…、 出会えるといいな。 列車は走るんだ。
犬と猫中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義どう? 町を背に僕は行く。今じゃワイワイ出来ないんだ。 奴落とす、もう。さぁ行こう! 探そぜ、奴等…ねぇ。 もうだって、狭いもんなぁ。  同情で群れ成して、否で通す(ありゃ、マズイよなぁ)。 難解な、その語意に、奴等宿る。…んで、どう?  どう? 僕として僕は行く。僕等、問題ないんだろうな。 奴は言う、こう…。「あぁ…ていのう」。もう、けっこう! 奴等、住む場所へ行く。全て解決させたいんだ。 僕は僕。もう、最高潮! 落とせ、あんなもんは…ねぇ。 インチキばっかのさぁ。  単に、皆、損で、あっさり、振り回されたんで…。我欲成したんだ。 歴然に、いざ、吐いて死ぬと、どう? 妙な冗談で撒いて…。 笑えやしないんだ。大変、もう…。ねぇ、どう? こんなんで、ええんか?  調教で得た知恵で、世を焼く(僕、マズイかなぁ)。 状況が裂いた部屋に、僕は眠る…。みんな、どう?  どう? のんびりと僕は行く。痛みの雨ん中で。 “痛み”なんて、どう? 最近どう? あぁ…そう…。 皆、嫌う、荒野を行く。ブルースに殺されちゃうんだ。 流行りもねぇ、もう…。伝統、ノー。 んで、行こう! ほら、ボス落とせ! そう…。皆、そう。同じようなもんかねぇ。 犬や猫のようにね。
キャノンボール中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義そんなにさ、しゃべんなくたって、 伝わることもあんだろ? 僕は死ぬように生きていたくはない。 そこで愛が待つゆえに。 愛が待つゆえに、僕は行く。  何ひとつ、言えなかったのは、 ただひとつ、伝えたかったから。 僕は死ぬように生きていたくはない。 そこで愛が待つゆえに。 愛が待つゆえに、立ち止まる。  傷だらけの消えそうなメロディー…、 目を刺す青空達…、 あぁ、そこらにあるオレンジジュースの味…、 穢れの先で。 70's、80's、90'sだろうが、 今が二千なん年だろうが、 死ぬように生きてる場合じゃない。  そこで愛が待つゆえに。 愛が待つゆえに、僕は往く。  僕は死ぬように生きていたくはない。 本音さ。死ぬように生きていたくはない。
グレゴリオ中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義この目に、その目に、 この手や、その手に、 そうだ、すべてはある。
ゲルニカ中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義真っ白と黒のゲルニカに、たくさん色を塗れたら。目の前に。 真っ白と黒のゲルニカに、たくさん色を見たいから。  あの人は今、捨てられた犬を焼いてる。 誰であれ独裁者になれる、その片隅で。  真っ白と黒のゲルニカに、たくさん色を塗れたら。目の前に。 真っ白と黒のゲルニカに、たくさん色を見たいから。  新世紀だろうがさ、根本は何も変わりゃしない。 見てみなよ、独裁者が叫ぶ革命はエゴさ。  真っ白と黒のゲルニカに、たくさん色を塗れたら。目の前に。 真っ白と黒のゲルニカに、たくさん色を見たいから。  目そらさずに見て欲しい、本当にある事から。目の前に。 何故ゲルニカのレプリカを、描いては焼いたのさ?  死んたふり…?
虹の戦士中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義で、いつもどおりの水面の鳥だと思った。 よく見れば、ペットボトルか。  ねぇ、「慣れてきたよ」って、あんたは言うが、 慣れなんて通じないさ。意味が分かんない?  へいき? ハメられてんだ、見えない罠に。 へいき? ぶち破るんだ、その手、足で。 へいき? へいき? へいき?  で、いつもどおりのポリエステルな街の、 地を裂いて、雑草は届く。  あぁ、オレも、ホントの事なんて、 分かりゃしないんだけど、 本来立つ場所に、君はいるかい?  へいき? あそばれてんだ、見えない奴に。 へいき? ただ楽しいってだけじゃ、死ぬぜ!? へいき? へいき? へいき?  最低な今日に、泣いて、呑み込まれないで。 僕は僕で、君は君で、他の誰かではない。  へいき? ナメられてんだ、この現状に、 へいき? 骨ん中まで染みるヤツで。 へいき? 言葉までも失くす前に。 へいき? こじ開けてぇんだ、この直感で。  そう、だって、  僕なら、君なら、どんな壁だって、 ぶっ倒していけるさ。 僕等は、願いを持った戦士なんだ。  もし君の声が枯れ果てたら、 オレが歌で叫んでやる。
ロックンロール中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義なんだ寝てたの? 目ぇ覚めたの? どっか痛むの? 気のせいなの?  どうせ、あれだろう? 言い飽きないの? 死んだ夢だろ? もう、いいんじゃない?  彩りたいんだ、目にさぁ。 パープル、イエロー、オレンジ、まぁ、まぁ、まぁ、 色、取り返すパーティーへ。 グリーン、ローズ、ネイビー、まぁ、まぁ、まぁ、来てって。  また寝てたの? なぁ、ループ野郎。 ホント、起きろよ。妙な夢想を、もう捨てろよ。  どうせ、あれだろ? 言い飽きないの? 死んだ夢だろ? もう、いいんじゃない?  彩りたいんだ、日々さぁ。 カーキ、スカイブルーに、まぁ、まぁ、まぁ、 色、取り戻すパーティーへ。 クリームイエロー、グレイに、まぁ、まぁ、まぁ、来てって。  どうも、ありがとう、ここにいない人へ。 どうも、ありがとう、今日も、ここにいる人へ。 なぁ、なぁ、なぁ、  彩りたいんだ、目にさぁ。 パープル、イエロー、オレンジ、まぁ、まぁ、まぁ、 色、取り返すパーティーへ。 グリーン、ローズ、ネイビー、まぁ、まぁ、まぁ、 彩りたいんだ、日々さぁ。 カーキ、スカイブルーに、まぁ、まぁ、まぁ、 色、取り戻すパーティーへ。 クリームイエロー、グレイに、まぁ、まぁ、まぁ、来てって。
ロザリオ中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義目、開いて、単純に、 ねぇ、気付いてよ、感動に。  目、開いて、恐怖に。 ねぇ、気付いて、第六感に。  君の声、雨雲呼んで、 枯れた地を濡らすブルースへ。  目、開いて、本当に。 ねぇ、叫んで、もう、遠くに。  目、開いて、現状に。 ねぇ、気付いてよ、愛情に。  目、開いて、本質に。 ねぇ、気付いて、その両面に。  君の声、黒雲裂いて、 晴れわたる空で笑って。  目、開いて、全景に。 ねぇ、叫んで、そう、遠くに。  目、開いて、本当に。 ねぇ、放って、もう、全開に。  「目、開いて、行動に」。 今日は、まぁ、まぁ、もう寝ろって。
ショートホープ中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義「つまらねぇ」。そんな気分に呑まれちゃって、 つまんねぇヤローになんないで。  「変わらねぇ」。そればっか、まだ言うだけで、 君も変わらないんだねぇ。まぁ、こっち向いて、  あれがダメだ、これがダメだ、ばっかだったら、もうホント、 オレの全て、今の全て、カラッポさ。  飛び込んで行こうよ、その手をかして。 飛び込んで行こうよ、見えるから。  誰かが用意してくれた道の上、 上手く、乗れないんだよね。  体は帰れたって、いろんな想いは、 戻る場所がないんだぜ。まぁ、こっち向いて、  誰のためか、何のためか言う前にな、ちょっと、 底の奥の本当の声、聞かせてよ。  たとえ、離れ離れになって、 たとえ、共にいれなくても、 あの日くれた声が今も、本物ならば…飛び込んで行こう。  誰のためか、理由つけて吐く前に、もうホント、 君の奥の本当の声、聞かせてよ…聞かせてよ。 この一瞬が永遠というものだから。  飛び込んで行こうよ、この手をつかめ。 飛び込んで行こうよ、行けるから。
ピーナッツ中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義夢にみえる構想の裏で、タネ、まこう。 目に見える闘争の裏で、タネ、しこもう。  今、こうして、まいたタネも、全部、潰されんのかなぁ。 「オレ、バカでも、ミがなるなら…」って、思う奴もいるんだぜ。  ダメだって、良くたって、なんだって、いいんだから、 今は、目の前にタネをまいて待とうぜ。 負けたって、勝ちだって、明日は分からない。 全ての審判は、死ぬ日で充分だ。  ダメだって、なんだって、歩こうぜ。  ひらきなおり、言うだけの人に、手を振ろう。 もし君が泣いたら、すっとんで、歌、唄おう。  こんな僕も、昨日がいた、ガンジーの声も知った。 なぐられても、潰されても、絶対に歌を止めない。  ダメだって、良くたって、なんだって、いいんだから。 今は、目の前にタネをまいて待とうぜ。 オレだって、誰だって、明日は今日、知れない。 全ての審判は、死ぬ日で充分だ。  ダメだって、なんだって、歩こうぜ。  願いが実るその日まで、 このまま、旅を続けよう。
素晴らしき世界中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義ただ飛ぶ鳥に、涙がつたう、 素晴らしき世界だね。  昨日の夢にも、君が出てくる、 素晴らしき世界だね。  さようなら。ここで降ろしてくれ。 たださ、僕はこの両足でね、これで…、 歩きたいんだ…、わかるかなぁ。  犯罪者であっても、スヤスヤ眠る、 素晴らしき世界だね。  クロだったものも、シロに化かす、ホント 素晴らしき世界だね。  忌わしき世界だね  さようなら。ここで降ろしてくれ。 たださ、僕はこの両足でね、これで…、 歩きたいんだ…、わかるかなぁ。  コトの終わりに、何か始まる、 素晴らしき世界だね。  アホな僕等を、太陽がのぞく 素晴らしき世界だね。  素晴らしき世界だね。
君ノ声中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義君の眼に映る僕を、僕は知れない。 そう、だから、君に会うのは、自分と会うみたい。 僕の眼に映る君を、君は知れない。 ねぇ、だから、いつだって、僕だって、君だって、 そう変わりはない。  いろんな声が広がる、この街にさ、 君の声が聞こえてくる。 出会う人は、その声かえす鏡のように。 だから、僕はうたえる、うたえるから…。  ラ、ラ、ラ…君ん中、大きい声で、ラ、ラ、ラ… 君が鳴らした声で、 ラ、ラ、ラ…君ん中、大きい声で、ラ、ラ、ラ… その中に、その奥に…。  誰にだって、光と影、あるはずなら、 陽が落ちた瞬間に、ねぇ、優しさ、ねぇ、落とさぬように…。  ねぇ、だから…ねぇ、だから…、 僕だって、君だって、そう、代わりはいない。  いろんな声が広がる、この街にさ、 君の声が聞こえてくる。 出会う人は、その声かえす鏡のように。 だから、僕はうたえる、うたえる…。  すさんだ奴がはびこる、この街にさ、 君の声が聞こえてくる。 祈りにも似て否なる話題を持って、 懲りず、君に届ける、届けるから…。  ラ、ラ、ラ…君ん中、大きい声で、ラ、ラ、ラ… 君が覚ました声で、 ラ、ラ、ラ…君ん中、大きい声で、ラ、ラ、ラ… その中だ、ラ、ラ、ラ…、  その中に、その奥に…。
メロウ中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義あんただって、いたろ? 腐りきって、臭ったルールの中に。  あんただって、見たろ? 上の方で、手ぇ汚さないあの辺。  あの銃口は、ずっと、こっちを狙い、 半端に撃った…ビビッてんじゃん。  はじまったぜ…。もう、やっちゃえば? そう、これからだ。どっち向いてんだ?  はじまったぜ…。もう、やっちゃえば? そう、これからだ。どっち向いてんだ?  オレにだって、いたよ。 かなり強制や横柄を売るバカが。  オレもだって、見たよ。 上の方じゃ、責任の投げ合いさ。  「そう、拳銃は人の血を見るものです」。 相変わらずさぁ、意味ねぇって。  はじまったぜ…。もう、やっちゃえば? そう、これからだ。どっち向いてんだ?  割って入んなよ、メロウ。 奴の中心にお前のイスはない。  寄ってくんなよ、エゴ。 奴の中心にお前の居場所はない。  そんな感じで、切り落とされ、出たブルース。 錠前はひるんだ、ジュビリーだ!  ねぇ、もう、やっちゃえば? そう、これからだ。どっち向いてんだ?  はじまったぜ…。もう、やっちゃえば? そう、これからだ。どっち向いてんだ?
1,2,3中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義上には今も変わらずにある、排気の層が、 視界、ずっと、ずっと、ずっと、ボヤかしてさ。 ここは今も変わらない口論が、 視界、ずっと、ずっと、ずっと、狭くしてさ。  そんなねぇ、この先で、 出会う感動も、また、あるとして…、そう!  1, 急坂滑って、 1, 2, 確かめたいんだ。 1, 2, 3, 街のほうへ、 1, 2, 3, 4,真ん中まで。 このスピードからして、今日を越えれば、 君まで響きそう。  見てたくもない事ばっかが、度重なって、 視界、ずっと、ずっと、ずっと、歪ませてさ。 あとさきも考えなかった僕等に、 願いを、たった、たった、1個鳴らせるなら…。  いろんなねぇ、色、音で、 出会う感動も、まだ、あるとして…、そう!  1, 核心を全て、 1, 2, 知っときたいんだ。 1, 2, 3,あいつが吐いた。 1, 2, 3, 4,“懸念”を蹴って。 このスピードからして、今日を越えれば、 僕まで響きそう、答えよりも真実だけ。  獲物を追うライオンは、振り向きはしない。 追ってか、追われてか、今、僕も、そう…、そう!  1, 両目で全て、 1, 2, 見てゆくんだ。 1, 2, 3,最初と最後を、 1, 2, 3, 4,感情を抱いて、笑い、涙流して…、 青クサイ? って、そりゃ、いいね、いこう。  「もう、なんにもない」って、前に、あいつは言った。 そうじゃない。 光景、刻む心が、ここにあった。 そして、何か感じて、この先どこかで会おう、会おう。
ハレルヤ(シングル・バージョン)中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義あの雑草も、雨浴びて、 やがて祝える日があるとして。  傷、歓びも、明日の夢、 ふわっと、みんな大空を舞うとして。  舞い上がれ、さぁ、上がれ、 舞い上がれ、願いを言え。  始まりはあった、なら歩きたいんだ、そう、最後まで。 なんだって、湧いてくる感情が、変えてゆくんだ。 この先の道を行こう、行こう、行こう。  晴れ、晴れるんだ、 そう明日は晴れ、ハレルヤ。  僕や、あなたも、自分の声で、 やがて祝える日があるとして。  傷、歓びも、明日の夢、 ふわっと、みんな大空を舞うとして。  舞い上がれ、さぁ、上がれ、 舞い上がれ、願いを言え。  紅い陽の真下、出会う人や、もう去った人へ。 いつだって、 湧いてくる感動が、切り開くんだ。 この先の道を行こう、行こう、行こう。  晴れ、晴れるんだ、 そう明日は晴れ、ハレルヤ。 そう明日は晴れんなってそうだ。 晴れ、ハレルヤ。  ここの世界も、自身を定め やがて祝える日があるとして…。  舞い上がれ、さぁ、上がれ、 舞い上がれ、願いを言え、  唾を吐いてたらさ、花火が上がっていく。 なんだって、湧いてくる願望で、乗り越えるんだ。 この先の道を行こう。  舞い上がれ、さぁ、上がれ 舞い上がれ、願いを言え、  空を見上げたら、迷いは砕けていく。 そう、だって、湧いてくる願望で、乗り越えるんだ。 この先の道を行こう、行こう、行こう。  晴れ、晴れるんだ、 そう明日は晴れ、ハレルヤ。 そう明日は晴れ、晴れるんだから、 晴れ、待ってんの。  新しいさ、影にしたって、ここにさ、あるもので、 明かり、創り出して、 向こうにさ。
威風堂々(Part 2)中村一義中村一義中村一義中村一義知ったようなこと言うな…。 重度の疲れを混ぜて…。 陽の光、浴びんだ。 眩しけりゃ、手、かざし…。  泣いてられるスキもない頃の僕とね、 今、この黒い世紀の橋を威風堂々と渡るよ。  言い逃ればっかすんな…、 銃声みたいな言葉でね…。 そんな言葉、自分を撃ち抜いて終わりさ。  泣いてられるスキもないほどの君とね、 今、この白い世紀のドアを起死回生で開けるよ。  なんでか、遠い今日へ歌うんだ、 そう、遠い日を知らずに…、 音よ遠い今日へ響くんだ! ねぇ、遠い君よ、この声 聞こえるかい?  僕らがさぁ、雨にも負けて、風にも負ける、 けど、晴れた日には進める生き物ならば、  そう、ねぇ、新しい地へ、 そう、ねぇ、歩けるから。
ジュビリー中村一義中村一義中村一義中村一義真っすぐに背筋を正そうぜ。 病んだビール、開け放って。 すんげえ泥臭い日々にさ、ビート入れ、 街中にバラまこうぜ。  日々。 (祝え! 祝え! おぉ、祝え!)  そう、君ん中に溢れ出す世界に、決して消えない場所が。 それに光あて、赤く染め返せ! 君に出会いたいから。  あいつらの言う正論は凍りついて。 さぁ、流れ変えてやれ。 一生どん臭い理屈堀りよりか、 まぁ、サイズ合った服、着ようって。  日々。 (祝え! 祝え! おぉ、祝え!)  そう、君ん中に溢れ出す世界に、決して消えない場所が。 それをキレイ事って済ますなら、去って。君を祝いたいから。  息を吸え、日々。 (祝え! 祝え! おぉ、祝え!)  そう、君ん中に溢れ出す世界に、必死で灯るサインが。 それをみんなが持って、出会えたならなぁって、単純に想いたいから。  僕は、手かかげて、想い達するまで。 僕は、手かかげて、この声、遠くまで。  息を吸え(真っすぐに)、息を吸え(今すぐに)、 声を出せ。
あえてこそ中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義何度“現実(いま)”とやり合ってたからって、一緒にいたい。 だからね、死んでくより、そりゃ生まれる日の方がさ、 少しは…いや、多いといいなぁ。  雨に濡れる月を借りて、明日、太陽に会わせられたら、 いいなぁ…って、らしくないことでニヤけてたら、 横のあいつは、僕を見てか、ひいてた。  「排他的で軽くなる」って、だって、もう…重くなっちゃうのにね。 もう、犠牲でさ、取り引きしたって、だって、 別れよりは出会いがいいなぁ。  風に荒ぶ冬を抱え、空の夏に会わせられたら、 いいなぁ…って、もっともなことで微笑んだら、 連れのあいつも、僕見て微笑んだ。  僕らの影に光が降りるわきゃ、ない。 心を探り、想像止まりでいる光を、目の前に。  僕の君を、ここらでちょっと、君の僕にあえてこそ…。 角を曲がる慈悲が、何故か、街のバカに好かれたら…。
ゆうなぎ中村一義中村一義中村一義中村一義重実徹・中村一義二人で笑い合う日々さ。  そして、この目が見たのは、 日々の瓦礫の中、春を待つ、未来の花さ。  そして、この目が見るのは、 それを見せたくなって、春を待つ、君と僕さ。  誰の為とかじゃなく、なぜだか、 人が好きだからなぁ。 それが、僕の中にある、全ての始まりと思うから…。 風が止まる時も…。  ゆれる。景色が止まる。音は遠くなる。 さぁ、風が来る。  そして、見つけられたものは、答えじゃない。  二人で泣きわめいたり、 二人で笑い合う日々さ。
日の出の日中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義眠れないなぁ。 じっとしていたって、消えるようで…ドアの向こう側へ。 瞳から、どっと溢れ出た、あめ玉を置いてっても、 気持ちは残りそうで…。  道行けば、さっき、ここで空になった猫が眠る。 最後のあめ玉、おまえにね、あげるよ。  じゃあさ、ちょっとだけ大あくびして、 追いかけてきた夜を振り切り、 ラララ、唄って、おまえを乗せて、 人気ない川の朝へ…最高だから…最高だから。  数えないと忘れるようなもんは、 車線の向こう側へ弾けて飛んだ。 暗いせいか、睡魔が呼ぶせいか、ボヤけたって、 “たったひとつ”は、今、ここにある。さぁ、着いたよ。  じゃあさ、ちょっとだけ、土手に寝っ転んで、 僕等を追ってた夜も、呼び寄せ、 ラララ、唄ってさ、一緒に見ようよ。 人気のない川の朝は…最高だから…最高だから。  眠たくて、僕はもう動けずに、目、開けられるだけで。 最後の願いは「太陽よ、目の前に…」…!!  見ろ!!  太陽が目の前に。 太陽が闇を包み…。 太陽が、この全てを…。 目覚めたら、「昼過ぎだわ。あぁ…」
晴れたり、曇ったり中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義あったかく晴れたんで、僕は向かう、面影橋。 はっ!!とすりゃ夕立で…やる気うせる僕の小耳にね、  僕の声がする! 「聞こえてる?ねぇ、雨に泣くより、その先の虹で泣こうよ」  あったかい雨なら、水たまりも夏の海で。 まぁ、企む空は、また晴れたり、曇ったりだから。  あったかい昼寝の夢で歩く、あさがお市。 さぁ、夢で見た夢、ここに運ぶ、僕達ならばね。  君の声がする。聞こえてる。 「ねぇ、空に橋を架けちゃうなんて、虹は魔法だよ!?」  あったかい気持ちが、場所を越えて、秋も越えて、 あぁ、僕の心のさ、雲の切れ目、いつも照らすから。
笑顔中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義別れ際に、ほらそこに、これからの笑顔があるんだ。 心に刻んだ場所は、もう変わらないはず。  歳を数え終わるまで、語り尽くすまで、話したいんだ。 今、あの頃の僕は、笑っているから。  翔べるものならば、翔んでるさ。 海を歩ければ、やってるさ。 けど僕等は人であり、君へと笑う。  雨は上がっているのなら、赤が青に変わるのなら、 あの影も四季に溶けるなら、傘は置いて行こう。  信じてる人も、いんだろうな。 信じない人も、いんだろうが…。  “最後に笑う者”ってのは、探すみんなのこと。 あっ! そうか!!どの道も笑顔への橋と考えて。  どうあれ、 笑いはずっと、病気を治すように、生まれる前からあって。 そうだね。 そんな笑いが解る気持ちなら、涙も笑うかなって。  笑顔、笑顔。街に見る笑顔。 ほら、笑顔。泣き顔も笑顔。 ほら、笑顔。辿り着く笑顔。 あぁ、目の前の笑顔。
そこへゆけ中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義前を見ている。土砂降りに濡れるタバコにさぁ、 火をつけている。誰が降らしたのかって? 忘れたよ。 一回きりじゃ、絶対ない一生で、僕は、こんな奴になれたんだ。  君は強さで晴れを呼び、僕は弱さで笑わせる。 それを遠くで見りゃ、一個の点で。 ここからね、海は15キロ。  走らせている、伝える気持ちペダルに込め。 溢れ出てくる、優しい歌は多くて狂うほどっっ!! 一回きりじゃ、絶対ない一生で、僕は、こんな奴でいれるんだ。  君は甘いだけじゃイヤで。僕は辛いだけじゃイヤで。 なら、行く先、今日は、同じだろ。 ここからだ。海は、あと5キロ。  僕は見ている。 夜を塗り替えた花火が蒔いた星を見ている。 ツラさのエサになんのはゴメンだから…。  行く橋の名を知んなくたって、僕ら、ちゃんと海に着けたから。 一回きりじゃ、絶対ない一生で、僕は…、  「そんじゃ、ウチへ、帰ろっか」
主題歌中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義死なない程度に…こけちゃう程度に…あぁ、僕は、歩むんだ。 おなか減り、ふいに…腰かけた横に… あぁ、みんなが待ってたんだぁ。  黒の次は、白しか来ない。痛みはチョコにして喰え! 最後のさぁ、一機なんだぁ…。 越えらんないのかなぁ…越えられるのかなぁ…。 まぁ、いいや  見えない方へ、見えない方へ、進んでくんだっ! 僕は。 絶対、迷わない。十年前の僕も言いそうだ。  黒とか白、黄色とか、みんなは、それぞれ違っちゃうんだねぇ。 けど、いろんな色が、一枚の絵画に塗られてればいいなぁ。 まぁ、いいや…? まぁ、いいかぁ?  今まで僕が踏んだ道なんて、ハナクソだっ! みんなと絶好調で会う、今日に比べたら。 見知らぬバカの手の鳴る方へ、誘われんだ。 僕は、絶対、行きゃあしない。十年後の僕も言いそうだ。  まだ見ぬ方へ…心の方へ…そうだ、みんなも進んでんだ。 ちょっとの自分も信じらんないくらいなら、。僕の夕飯になっちゃえば、どう? って、絶対、イヤかぁ…。まーいいや…。もう、いいか…。  笑えるように、笑えるように、にじり寄んだっ! それは、絶対、余裕じゃない。だから、止めないんだ。 青の時代を延々と行くのも、また一興だ。 成功と失敗、全部が、絶対、無駄じゃない。 もう、全然すぐれないような日々も。 絶対、ウソじゃない。千年後の僕も僕だ。 絶対、アセらない。万年前の君も君だ。  実際さ、これは、のんびりもんの主題歌なんだ。
始まりとは中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義全てに溢れ、何かが無くて…。  廻る輪の上を急ぐ点の中で、 廻る輪の上の点に乗って…、  考える。誤解も真実色に染まる。 で、そんなもんが積もり積もって、できる。 そう、金字塔で僕は言う。「そうだ。そうだ」  全てが解って、何も解らないで…。  曲がりくねる直線にある点の上でね、 走る、でかい、みにかぁに乗って…。  待っている。理想も現実色に染まる。 で、そんなふうになっていく、時の中で、 そう、金字塔の夢を見る。「どうだ。どうだ」  巡る、この星を回る円の流れを、 見てる。ここで生まれたもんで……。
街の灯中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義とりあえず、外へ出て行きましょう。 もうすぐで、ほら、もうすぐで、川に出るはず。 目の前にある土手を下ろう。 すぐに、今すぐに、ほら!海…見てごらん。  今日も晴れ。ただ暮れてゆく陽に…。 最近、偶然に見る街の灯に…。 何でんない、ただ昇りゆく陽に…。 最低の日々は、僕の色に変わる。  ねぇ、何故に?早い終わり…。こんな世間なんて、どう? ねぇ、そんなにクールになったって…もう、アホが。こんな、  勝敗ない自己の道筋に、 影落とす、妙な足かせと傷に…。 想像だにしない明日の闇を、 この際何であれ、いい…終身刑であれ、いい… 僕は撃つ!  ねぇ、もろい流行り廃り…。世も末なんて、こう? ね…みんな、ねぇ、同じもの欲しいくせに…。  とりあえず、家へ向けて戻ろう。 もうすぐで、ほら、もうすぐで、夜になるはず。 まだ残る陽の明かりで進もう。 やけに、ほら、紅い空…今、見てごらん。  上空。ほら、妙な鳥の群れに…。 そいつを脅す、でかい飛行機の影に…想う。 だんだん、ほら、顔を見せる月も…。 この際何であれ、いい…何世紀であれ、いい… 死んでからでも、いい… 僕等、飛ぶ。
天才とは中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義夕方みんなでね、有能な天才、三人思い出してたんだよ。 もうさ、あいつなんて、全部自分の名前で。 僕は有名なグループなんで…あっ! 四人必要だ。  “天才”は、今、みんなが知ってる“天才”であり、いい奴なんで、 今、昔が溢れたって、いいって。だって、本物はある。  世紀も末なのに、まだバスに頼ろうとしてるようなもんだが、 いいんだ。僕等は年中その先見てるし、 夜は月が照るんだ。心配は、もう無用だ。  膨大な数の人みんなが天才であり、創造者なんで、 「今、全てが溢れちゃって」なんて言うなって。偶然は巡る! ぞんざいな、この地球(ほし)のみんなは、雄大な大宇宙へと響く、 言葉を知ってるんだって。本当だって。本物はある。  あぁ、そういや、年代も溶けるようだな。 そういや、なんか子供になれそうだ。 ウッソー!? イヤ? そうなら…いいなぁ。  “天才”は、今、みんなが知っても“天才”であり、変わらないんで、 今、昔が溢れたって、いいって。だってさ、天才は残る。 天才は国の枠とってさ、永遠であり、見えはしないね。 魔法をかけてったんで、今日も今日も天才が育つ。 ねぇ、効いてる?  あぁ、そういや、みんなが集まりそうなんだ。 ウッソー!? イヤ? そうなら…いいなぁ。
魔法を信じ続けるかい?中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義知ってるかい? ねぇ、知ってるかい? この木ん中の鳥の名をさ。 無意味かい? もしや知りたい? それじゃ、もう、ずいぶん古い魔法を信じ始めるかい?  みんなと見たい場所があるんだ。行こうよ。今も、そこだけ残る。 最初も最後も、なんだかこじれる。こっから出んだっ! 現実的な見方をもっても夢は見れる。 そこには、あるんだ。そう…ただの咲く花が。  「変わりたい」「何も変わんない」 そんな論争に熱上げたくらい、 君は自分自身の魔法を信じ続けるかい? 同情の群れは、とうに無い。  友人も将来も道連れに、行こうよ。見えない何かが残る。 失敗や後悔の存在も許せる。うん、そんなもんさ。 完全はね、不完全があって、初めて意味がある。 無力だった日は充電していただけ。 (ねぇ、知ってるかい?)太陽を隠す雲の気持ちを。 (知ってるのかい?)僕、大好きだよ。みんな。 本当のこと言えたんで、気分いいなぁ。  老若男女と、いいバカ連れ、行こうよ。音の世界へ僕と。 条件は“単純なことを想う”。 行こうよ。行こうよ。時間も疲れてんだし。 君の心の“暇”でさ、魔法は創られる。 そこには、あるんだ。まぁ、理想郷までじゃないが。 この歌を二十年後に聴けば、夢が解る。もうすぐさ。 そこには、あるんだ。永遠の気持ちが。 そこには、あるんだ。 そう、色褪せずに、自分自身を支える魔法が。
いっせーのせっ!中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義例えばね、台本があって、もう全てが進むような。 堕落してるような時期も、そう、台本の一部だっていうような。  いいんだよ。後はだいたいで。あ、まぁまぁ休んで。 ねぇ、だって、いいのか? 喜んどかないと、 また暗い日が来んだよ。  いっせーのせっ! そん時にね、もう全部を解ってたんだ。 いっせーのせっ! の時にね、そうだ。何かを見通したんだ。…んで、  デカダンもね、ポップもね、もう同じとこにあるんだ。 “死にそう”もね、“希望”もね、もう同じとこにあるっていう意味で…。  いいんだよ。こつこつ型で…も…まぁまぁ休んで。 ちょっとはいいのだ。苦しんどくのも。 また明るい日は来んだろうか…来んだな。  いっせーのせっ! そん時にね、もう全部を解ってたんだ。 ニセもね、いてよねぇ~。本物が引き立つのだ。 いっせーのせっ! そん時にね、もう全部を解ってたんだ。 いっせーのせっ! の時にね、そう、将来を見通したように…。  言い聞かしてるわけじゃないんだ。うん…ただ、そう思うなぁ。 もう、だって、いいのだ。バカな存在で。 ただのバカじゃないんだろうな。どうだろうなぁ~? こんなんだが、僕は、  いっせーのせっ! そん時にね、もう全部を解ってたんだ。 いっせーのせっ! の時にね、そうだ。 何かを満たすべく照準を合わせたんだ…、 …たかったから。
中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義もう二十一世紀まで、わけない故に…。あぁ、慎重に友人に問う。 「もう何も無いのなら、また持てばいい。もう簡単!」と、 友人は吐いて笑う。  頂上の方へ、なんで僕等、そんなに突き進むんだ? 違うよなぁ~。 僕ぁ、もういったい何者なんだぁ? そう。本来ある今日に、ちょっとでも病んだような者を、 待って、出会って、僕も僕と解る。  「だって、なんか、そういうのって、いいねぇ」「解っちゃいない」と、 友人に言う。 こんなような会話が、あん時の僕に、引っ掛かる鍵を開けたんだ。 「“なぜ?”が僕の道標のようでもあるな」。友人笑う。 楽しいな。楽しいな。考えんのは。うれしいな。うれしいな。本当に。  落雷の音で、みんなのバスと擦れ違うのも、 夢中にさ、歩いてたんで、気付かなかった。 夢中な時ほど人のことは考えず…られず…進む。…。 まぁ、歩いて、気合抜いて、歩いて、休み入れて、歩き続ければ、 いつかは会える。  だって、そういうもんだよ、大抵。この世の距離は。 友人という曖昧な言語なんか、当事者にとれば、もう、さっぱりさぁ、 もう意味不明なんだぁ。 「なんでぇ~?」なんて言うなって。だって、気恥ずかしいよ。 友人も言う。 楽しいな。楽しいな。瞬間の再会は。うれしいな。うれしいな。本当に。 「だって、なんか、そういうのって、いいね」「解ってたまるか!」。 友人呼ぼう。 「だって、なんか、そういうのって、いいね」「解ってくれるか」。 友人誘う。 「なんで?」なんて言うなって。なぁって。解ってくれぬか?…? (いいのだ、みんな。いいのだ、みんな) 「“なぜ?”が僕の道標で、今日も行くよ」と、友人に吐いて帰る。 (いいのだ、みんなよ、飛んで行け)  もう二十年後に、また会いたい故に、今日、深長に友人に問う。 僕等の答えはゴールを旋回し、大手振り、出発地点へ戻る。  この詞の最初に戻る。
いつか中村一義中村一義中村一義中村一義井上鑑・中村一義いつか、真実(ほんと)だと思ったものは、嘘に変わり、 今は、嘘だと思ったものが、真実(ほんと)に変わるんだ。  もし、神がいるのなら、夕飯でも一緒にして、 帰り際に言うんだ。「誰だって君だ」。  いつか、ああなろうと思ったものから、かけ離れて、 今は、僕でいれるようにって、本当に思うんだ。  ああ、こっからの風景が、こんなに大きいってことは、 知ってはいたけど、知らなかったんだ。 今は知ってるんだ。  困ったなぁ~。毛嫌いは、どういう理由? 好きなものは多いほどいいのにぃ。 「手に入れた? その人生の地図」。 そんなもんは、飛んでっちゃったよ!!  そう、愛に縁が無いという人に限って、いつも愛が溢れる。 君の主人公は君だ。  いつかは、いつか…。
永遠なるもの中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義あぁ、部屋のドアに続く、長く果てない道…。 平行線の二本だが、手を振るくらいは…。  あぁ、全てが人並みに、うまく行きますように。 暗いだなんて言うなって。全てよ、運命の想うままに。  急にね、あなたは言う…。「やっと笑えそうだっていう時に、 判んなくなって、泣けない、笑えない…」。  愛が、全ての人達に、分けられてますように。 一回も考えなかった。「語ってるよ」とか言って茶化して。 全ては良い笑顔のために。  悪者が持つ孤独が、みんな、解るかい? 「旅人!」とか、みんなは、そう言うだけ。 予報によりゃ、言う奴が…そうか、もうか…そうかぁ…落ちるそうだ。底へ。  急にね、あなたが言う…。「なんかに飼われていたみたい…。 もう、冗談じゃないし、泣けるし、笑える…。なんだかなぁ…」って。  感情が、全ての人達に、降り注ぎますように。 古いよ。だって性分だ。そうだ。そうだ! いい。まだ僕等は、この調子で。 そうだ。スヌーピー大好きな奴が、重タール漬けガイでもいい。 青いよ。だって性分だ。 全ては、みこころのままに。全ては、あの“なすがまま” に…。 全ての人達に足りないのは、 ほんの少しの博愛なる、気持ちなんじゃないかなぁ。  愛が、全ての人達へ…。 あぁ、全てが人並みに…。 あぁ、全てが幸せに…。 あぁ、この幼稚な気持ちが、どうか、永遠でありますように。  ― 僕の人生はバラ色に変わったーっ!! ―
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