マオ作詞の歌詞一覧リスト  206曲中 1-206曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
mannequin 新曲マオ 新曲マオマオマオ杉原亮虎視眈眈と 隙間を狙って 愛想で はいそうです よくできた 完コピ野郎に 終了の制裁を  着飾る前は mannequinさ 鏡に映った素顔は 誰?  大嫌いだった lieに塗れ ないもの全部 欲しいよ アレくらいじゃ バレないよね なんて言ってるの 筒抜けてる  何度やったって お前の限界さ too lateで ブレてる スカスカの中身はまるで 滑稽な mannequin  顎で使った兵隊に 撃たれて 綺麗に飛び散る 真っ赤な…  大嫌いだった lieに塗れ ないもの全部 欲しいよ アレくらいじゃ バレないよね なんて言ってるの お前一人  大嫌いだった lieに塗れ ないもの全部 欲しいよ アレくらいじゃ バレないよね なんて言ってるの? mannequin  愛想 撒いたって 嘘 ついたって 何者にもなれないから とりあえず 消え失せろよ
枯渇マオマオマオマオnishi-ken・Ryo Sugihara(Idio't-FACTORY)乾いた喉を 濡らすように そっと 虚像の泉 くちづけた あれは 終わりのはじまりでした  あなたの微笑みが  欲しいだけ 他に何もいらない あとどれくらい 偽の地層 重ねるつもり?  あなたの 何気ない言葉で 変わる 私の 真実の形 変える 卑しい 欲望 変わらない  愛され続けたい  飾り終えた 容姿も 心も 焼いて 灰 灰になった 私を愛せますか?  ああ このまま 溢れ続けたら ああ このまま 溢れ続けたら いつか きっと 枯れてしまうでしょう  涙
HABITマオマオマオマオnishi-ken・Ryo Sugihara(Idio't-FACTORY)Bowwow 並んで 最後尾辺り 吠えてる 間抜け顔で 今日も 搾取対象  Bowwow 悩んだ末で 現状維持 最高さ 思考停止 おいで こっちへ  大体の悲劇は 全部 悪いの 俺じゃない ただ 運が悪かっただけ  周りに恵まれないね わかってくれないね 慰められたいんだね  随分 悪い癖だね 救いようがないね 認めるの 頭を下げるの 嫌 嫌 嫌 嫌  Bowwow 武勇伝 昔話だけ 吠えてる 身の丈の 採寸 失敗事例  Bowwow 悔やんだ頃は きっともう終盤さ やめられないね 蜜の味  成功も栄光も 全部 本当は 君じゃない ただ 運が良かっただけで  もうすぐ俺らの番さ 最後は平等さ 諦められないんだ  随分 悪い癖だね 施しようがないね 失敗も やり直すのも 嫌 嫌 嫌 嫌  Bowwow 並んで 最後尾辺り 吠えてる 間抜け顔で 今日も 搾取対象  Bowwow 悩んだ末で 現状維持 最高さ 思考停止 おいで HABIT  Bowwow 武勇伝 昔話だけ 吠えてる 身の丈の 採寸 失敗事例  Bowwow 悔やんだ頃は きっともう終盤さ やめられないね 蜜の味
縄と蝶マオマオマオマオnishi-ken・Ryo Sugihara(Idio't-FACTORY)花開いた 醜態 スローモーションで 鏡越しの 淫ら  食い込んだ 音 反応で 滾り出す 何回目 羽ばたくの  描いた 曲線美 這う 揚羽 受動的で だらしなくて いいね 愛くるしく 拒んでた 君はどこ? 目を見て 答えてよ  痛い 痛いの 欲して 帯びた熱 用済みの痕が 綺麗  乾く前の 肌 冷めてく頃 そっと 始めよう  乞うほどに 焦らして 深くまで 観賞用に 置いて 眺めよう 教えた通りの 君でいい 目を見て 答えなよ  想像より 遥かに 大胆な羽 広げる瞬間が 見たいよ  描いた 曲線美 這う 揚羽 受動的で だらしなくて いいね 愛くるしく 拒んでた 君はどこ? 目を見て 答えろよ
Closetマオマオマオマオnishi-ken・Ryo Sugihara(Idio't-FACTORY)あれから 幾つの季節が ふわふわと通り過ぎていったのでしょうか 今でも 胸の端っこで 小さく眠るだけの 恋です  仕舞い込んでた あなたの香り バカね 開いた 恋のクローゼット  あの日には あの日には 戻れない もう二度と もう二度と 帰れない  何度も やめとけって言った あなたを愛した 私 間違ってたの 気付いたときには 手遅れ 他に何も見えなくなってたの  最初の夜も 最後の声も あなたの全部 恋のクローゼット  何もかも キラキラと 輝いて 目の前が 思い出で 滲んでる  あの日には あの日には 戻れない もう二度と もう二度と 帰れない  帰らない
恋の泡マオマオマオマオnishi-ken・Ryo Sugihara(Idio't-FACTORY)グラスの氷が鳴る音 潮風 纏う 君の声 このまま 眠れるだけ 眠りたい  目尻を伝う 体温で 夢が覚めた 今もまだ 君の中で 泣いたり 笑ったり  憎らしいくらいに よく晴れた朝 一緒に作った 最後の笑顔で  行かないで 置いてかないで 離れてく その背中 願えば振り返る? 恋の泡 沈んで消えた 汗ばんだ あの夏の 二人だけ残して  いつでも待たされたことも 何度も満たされたことも 綺麗に 閉じ込めたら 眠りたい  君から 始まったはずの 甘い日々は なんとなく ずっと 続くような気がしてた  網戸ごしの 雨 優しい音色で 変われない 私も 洗い流してほしい  忘れないで 置いてかないで 思い出も 痛い愛も 君の分は持って行って 恋のシャワー 洗い流して 汗ばんだ あの夏の 二人だけ残して  行かないで 置いてかないで 離れてく その背中 願えば振り返った? 恋の泡 沈んで消えた 汗ばんだ あの夏の 二人だけ残して
深海マオマオマオマオnishi-ken・Ryo Sugihara(Idio't-FACTORY)深く ずっと深く 君は 深海で 届かない キスも声も 青く 濁って  苦しくて 吸い込んだ 水面 顔、浮かべて 繰り返して 君に 潜る 潜る  君の音色は 冬の風鈴で ちぐはぐと 綺麗な 嘘を奏でるんだ  惑わして 揺れた 心 揺れた  彼の跡を なぞるだけの こんな夜に 何の意味があるの? 本当の君を 聞かせて 息が 続かないよ  苦しくて 吸い込んだ 水面 顔、浮かべて 繰り返して 君に 潜る  朝が来るね
最低マオマオマオマオnishi-ken・Ryo Sugihara(Idio't-FACTORY)始まりみたいな それなりの終わりにしよう 嫌だ 目に入ったゴミを 忘れてくように 簡単じゃないの  悪いのはどっち それじゃおさまらない 疲れ果てるまで 傷つけたり 何度も笑おうとしたり 壊れそうで  最低 顔も見たくないなんて 言えないこと わかってる あなたの無言が ずるい だって あなたより優しい 他の誰かに 泣いて 逃げ込みそうになる 最低  この先もずっと 日陰みたいな 嘘 抱いてくの?  裏切り慣れてる あなたと違って 超えた 境界線 眠れないの 本能レベルじゃ 今も 愛してるの?  最低 同士で 見る夢は 出会った頃の夢 濁りない 眩しい 過去 なんで 追いかけるように 罪に溺れた 泣いて 逃げ込んだ あの夜 最低  耐え続けてた 痛みは 置いていくね  最低 顔も見たくないなんて 言えないこと わかってる あなたの無言が 怖い だって あなたより悪い 他の誰かに 泣いて 逃げ込んで 眠ってる 最低
ROUTE209マオマオマオマオnishi-ken・Ryo Sugihara(Idio't-FACTORY)底辺 見下したあと 仏頂面 反吐さ 拡声器 ディストーションで 塗りつぶせ ど曖昧なテリトリーは 攻防戦の果てに 今日も 腐敗が笑う  どうしようもないことなら どうなったっていいだろ?  寝静まったこの街に 咲いた 衝動が暴れだす  どうか この先が 刺激的であれ  壊せるもの全部 やり散らかして 覚醒期 アナーキズム 蹴り上げろ 棘 棘るだけ 研いで 研ぎ澄ましたら あとは 刺すだけさ  なにもない それなら なんだってなれんだろ?  捻じ曲がった常識に ちょうど飽き始めた頃 散々 震えたし そろそろさあ出かけよう  どうか この先が 刺激的であれ  何度打たれても 出る杭がいい ルート選ぶのも 外すことも 譲れない  どうか この先も 刺激的であれ
青い雨マオマオマオマオnishi-ken・Ryo Sugihara(Idio't-FACTORY)雨に降られて 動けずにいた 突然すぎて 意地悪な雨 今も忘れない ペトリコールに 不安 香る 夜  目覚めた朝に 存在の意味を覆うような 深い闇  横殴りに 青い雨が 叩きつける いつまで続くの? この無情の声は 元通りを 君は笑顔で望むけど この傷口、傷痕が見えないの?  雨に降られて 沈む体温 差し出す傘に 匿われながら 逃げて 逃げても 追いかけてくる 理想という幻実  一層このまま 何もかもを投げてしまえば 楽になるかな  落ちるとこまで 落ちれば 這い上がるだけと そう言い聞かせて 綺麗に落ちよう  弱い僕は 一人じゃ心許ないけど 一緒に濡れてくれる 君がいるから  相変わらず 青い雨は 降り続くけど もう届かないよ あの無情の声は 僕には届かない 君の声以外は
最後の恋マオマオマオマオnishi-kenそっと 優しい夜風が 君の髪を揺らしてる 胸の奥で 好きが膨らんで また魅かれてるよ  ほら 2人の夜空に 星たちが 瞬いてる 夜明けまでは まだ時間もある 溢れ出すこの想いを  偶然の出会いなら 必然に変えてみせるよ  最後の恋 そう決めては 君へ告げた あの日のこと 覚えてるよ 止まった時間も 恥ずかしいけど 初めて心が震えた この世界に 君以上も 以外もない ただ君だけ  泣きたくなったときは この胸に帰っておいで 寂しい夜 朝まで包むよ この腕で眠ればいい  必然の出会いなら 永遠に変えてみせるよ  今誓うよ 目をそらさず 聞いてほしい どの未来も ずっと ずっと 守りたい 君のこと 何があっても もう迷わない もう離さない 夜が明けたら 2人きりで始めよう 最後の恋を  最後の恋 そう決めては 君へ告げた あの日のこと 覚えてるよ 止まった時間も 恥ずかしいけど 初めて心が震えた この世界に 君以上も 以外もない ただ君だけ  まだ魅かれてる
贖罪シドシドマオゆうやシド零れ落ちる 結末に 立ち尽くしてる 罪のあとに残るのは 色のない 冷笑的な素顔  霧がかかる 真実の森を 彷徨い続け 疲れ果てた その向こう側に 見つけた 綺麗な伏線  暴かれた夜空に 散る 二日月 儚くも美しい 敗北の詩 あの頃に描いた 世界の果てが 目の前に広がる 何もかもが もう終わる  最後の夜から数え 遡る 積み重ねた 誤差 戻れないけど 悔やんでも遅いけど 記憶の方へ 抜け出せない 迷路のパズルを 目を瞑りなぞる日々  枯れるまで 流して また朝が来る 白日夢に揺れる 空っぽの 時間 あの頃に描いた 理想の果てが 目の前を覆う 罪が滅びるまでは  暴かれた夜空に 散る 二日月 儚くも美しい 敗北の詩 あの頃に描いた 世界の果てが 目の前に広がる  枯れるまで 流して また朝が来る 白日夢に揺れる 空っぽの 時間 あの頃に描いた 理想の果てが 目の前を覆う 罪が滅びるまでは
面影シドシドマオ御恵明希シド夜の底から そっと抜け出し 重ねた 淡い恋 肩に滑らせた 長い髪 揺れた 星空  面影 残る 横顔 今夜も 焦がれて 墜ちる  遠く遠く 離れてても あなたと巡り合えたから その手の中 掴む 運命は 距離を超えただけ きつく結ぶから  闇を照らして 羽ばたく蝶は 銀の雨を降らし 乾いた心を 潤して 静かに包む  面影 なぞる 微笑み 永遠 交わして 眠る  長く長く 離れてても 気持ちは剥がれないように 強く抱いて もっと強く 時を超えただけ 今が燃えるように  姿より 形より 深い場所で結ばれた 二人は  遠く遠く 離れてても あなたと巡り合えたから その手の中 掴む 運命は 距離を超えただけ きつく結ぶから
delete雨宮天雨宮天マオ御恵明希信じられない今も 消してしまいたい過去も どんな未来も 受け止めてあげよう  憂の空の下 ひらひら 記憶が舞う 忘れてしまえたら 少しは楽になるのかな  終わりのない 迷路みたいに 続く 輪廻  眠れない夜には 幾つもの夢を見て 夜明けまで ギリギリで生きて 辿り着いた答え 二人で握りしめた どんな未来も 歩こうって決めた  遠くを見つめる キミの瞳は 悲しげに 罪を描き 微笑んだ  あんなに嫌いだった 自分が 嘘みたいに 変われるきっかけは 暗闇 手さぐりの向こう  この想いを 乗せたなら 続け 輪廻  壊せない壁なら そっと寄り添って待てば きっと 世界は 形を変えてく 信じられない今も 消してしまいたい過去も どんな未来も 受け止めてあげよう  遠くを見つめる キミの瞳は 優しげに 罪を描き 微笑んだ  眠れない夜には 幾つもの夢を見て 夜明けまで ギリギリで生きて 辿り着いた答え 二人で握りしめた どんな未来も 歩こうって決めた  遠くを見つめる キミの瞳は 優しげに ボクを描き 微笑んだ
モノクロのキス小野大輔小野大輔マオShinji出会いに色はなくて モノクロ 吹き抜ける 痛みごと 君 委ねましょう  傷跡 強くなぞる 容赦ない秋がきて 涼しい指 手招くままに  溶けた後のやっかいな 氷みたいな私を 優しくすくって 上唇で遊ぶ  それでもひとつの愛の形を探す 遠くよりも今を結んだ 枯れた瞳は できればこのまま 包まれて終わりたい 二人で秘めた 淡い肌 月も隠れてる  あれから幾らか 夜 好きにもなりました 依存の海 息も忘れて  夢中のその手前で 生温さだけを残して 引き際の美学 得意げなキス 嫌う  一人にしないで もう察して 彩めて どの言葉も 君の部屋では すり抜けていくの 乱れて 眠って それ以上を教えて? 笑顔の問いに 迷う吐息 月だけが見てる  次の長い針が 天井に届く頃には 君はもういない 私はもういらない  それでも確かに愛の形を探した 遠くよりも今を結んだ 濡れた瞳は できればこのまま 包まれて終わりたい その願いは 夜は 虚しく 朝を連れてくる  優しくて 熱くて 卑怯なキスで  彩ってよ 最後の夜 月が照らしてる
微風シドシドマオ御恵明希夢だけ詰め込んだら 何も乗らないような ハイエース そこから始まった それぞれの 終わらない 長い夢  怖くなくて 守るものなんかなくて 思うままに ただ歌った頃  あの頃の僕らが 遠くから 今日を見てる 色褪せた数だけ 思い出も 微笑んでる 優しい 微風に 吹かれて  立ち止まることさえもできない 追い込まれた ステージ 悩んで疲れてを 繰り返し すがるように歌ってた  怖くなって 守るものが多くて 溢れ出した 痛み 隠す日々  あの頃の涙も 必要な 涙だねって 言い合える未来を 掴んだら 次へ向かおう 優しい 微風に 吹かれて  溶け合ってた 青と春を 眺めて 何冊目のアルバムだろう? なんて  あの頃の僕らが 遠くから 今日を見てる 色褪せた数だけ 思い出も 微笑んでる  あの頃の涙も 必要な 涙だねって 言い合える未来を 掴んだら 次へ向かおう  優しい 微風に 吹かれて
ANNIVERSARY戸松遥戸松遥マオ御恵明希僕らは 迷ってた 真っ暗 狭い部屋 僕らは あがいてた 光 差すほう  不安や しがらみは 大きく膨らんで 襲いかかる 逃げ場はない 差し伸べる手も  嫌というほどに 繰り返して れでも まだまだ 与えるのか 試練の日々よ  諦めない強さなら それなりに平等だけど 振り絞ったよ 今にもダメになりそう そんなとき ふと見上げた 先駆者たちの言葉には 同じ香り 感じたんだ  僕らは 夢を見た さまざま 思い思い 僕らは 賭けてみた お互いに 全て  勝率や現実 ときには振り払って 泣けばいい 悔めばいい 途中経過さ  夢中で 息荒く 走り続け 気づけば 無数の仲間たちに 支えられながら  明日が見えないのなら その方角は間違いさ 一呼吸おいて ゼロからの近道もある 簡単じゃないことでも 複雑に絡まる前に どうか一度 見せにおいで  出会ったんだ 魅かれたんだ それが奇跡 君にありがとう  きっと 諦めない強さなら それなりに平等だけど 振り絞ったよ 今にもダメになりそう そんなとき ふと見上げた 先駆者たちの言葉には 頼らない 歌うよ  明日が見えないのなら その方角は間違いさ 一呼吸おいて ゼロからの近道もある 簡単じゃないことでも 複雑に絡まる前に どうか一度 見せにおいで
朴路美朴路美マオゆうやあの日見た空 茜色の空を ねえ 君は憶えていますか 約束 契り 初夏の風が包む 二人 寄り添った  無理な笑顔の裏 伸びた影をかくまう だから 気づかぬふり 再生を選ぶ  テーブルの上の 震えない知らせ 待ち続けて 空白の夜も 来るはずのない朝も 全部わかってたんだ  あの日見た空 茜色の空を ねえ 君は忘れたのでしょう 約束 千切り 初夏の風に消えた 二人 戻れない  音も 色も 温度も 半分になった この部屋 今日も散らかしては 揺れ 疲れ 眠る  「上手に騙してね 嘘は嫌いで好き」君の言葉 今頃になって 気持ちは痛いほど だから 僕ら さよなら  いつかまたねと 手を振り合ったけど もう逢うことはないのでしょう 最後の嘘は 優しい嘘でした 忘れない  あの日見た空 茜色の空を ねえ いつか思い出すでしょう 果たせなかった 約束を抱いて 二人 歩き出す
慈雨のくちづけ福山潤福山潤マオ御恵明希あなたの胸に抱かれて 優しい 慈雨のくちづけを  ゆっくりと開いた 紅は 再会で 深紅に染まる  色褪せることはなく  あの日のままで 止まった恋は 煩い続け 表面張力で繋いでた日々 溢れ出したら もう戻れない 伝えたい想い 秘め続けた想い  花びらは 川の流れに 包まれて 甘美に溶ける  身体中で溺れるだけ  ああ どうか 覚めない 永遠の夢を  あの日のままで 止まった恋は 煩い続け 表面張力で繋いでた日々 溢れ出したら もう戻れない 伝えたい想い 秘め続けた想い  あなたの胸に抱かれて 今夜も 慈雨のくちづけを
螺旋のユメ村瀬歩村瀬歩マオ御恵明希守りたいものがある いばらの道で 出会えた だからもう 迷わない  泣き顔の向こうに 何があるの? あの日から 繋がる 使命さ  大切な何かを 無くすたびに この胸に刻んだ 使命さ  遠く 深く 強く 灯した 革命の狼煙が 今 あがる  守りたいものがある いばらの道で 出会えた だからもう 迷わない  大空へと 羽で描いた 螺旋のユメ もう 誰にも 邪魔できない 憂鬱なら 派手に構えて 射貫けばいい 君なら きっと 大丈夫  頭上には巨大な 不穏の雲 今にも 泣き出してしまいそう  そっと 微か 二人 震えた 革命の前夜を 忘れないよ  守りたいものがある いばらの道で 出会えた だからもう 迷わない  自分以外の誰かのため 生きること 選んだ 僕らの 一歩 小さくても 前に進んだ 今日のこと 誇りに変えて  大空へと 羽で描いた 螺旋のユメ もう 誰にも 邪魔できない 憂鬱なら 派手に構えて 射貫けばいい もう少しで 夜明けの星  僕らは きっと 大丈夫
乱舞のメロディ森田成一森田成一マオ御恵明希静かに 静かに 幕は斬りおとし 覚醒の夜明けに 蒼い炎  見渡す限りの闇と 葛藤 手探りの日々 僕らは 負けを知らない弱さを 抱きしめ 歩いた  新しい牙で 時代を刻め  静かに 静かに 幕は斬りおとし 覚醒の夜明けに 蒼い炎 「守りたいあなた」に 出会える その日までは 有終の美より 目の前の敵を  心ない言葉 矛先 全てを飲み込み 歩いた  疲れた不信は 自信に捻じ曲げ  苦しくて 逃げたくて 魔がさした 未来は 夢描いた僕らと 遠いところで 時間なんて 他所なんて 蹴散らして 微笑んだ あの頃 何も怖くなかったろ?  静かに 静かに 幕は斬りおとし 覚醒の夜明けに 蒼い炎 「守りたいあなた」に 出会える その日までは 有終の美より 目の前の敵を  愛しくて 愛しくて 他には何もなくて ここから見渡した 景色 全部 まとめて 連れていってあげるさ 離さないで ずっと鳴り止まぬ 乱舞のメロディ
軽蔑シドシドマオ御恵明希シド微睡の中へ 溶けていくそれに よく似た形の 多幸感の群れは 肌という肌を 包み込んだあと 決まって 長くて 嫌な夜  「もうこれ以上」 繰り返し 辿り着いたの 軽蔑  ねえ その綺麗な唇から伝わる 嘘 ねえ 何故? 上手に続けてくれなかったの?  温かな腕に そっと耳当てて 近くの鼓動を 遠くの誰かを 汗ばんで消えた 夜の静寂に かぶりを振っては 飲み込む  最後の鍵を 回したら 叩きつけるの 軽蔑  ねえ この痛みは 二つに分け合いましょう だって ねえ 都合の良さも 奪い合ってきたでしょう  「もうこれ以上」 繰り返し 辿り着いたの 軽蔑  ねえ その綺麗な唇から伝わる 嘘 ねえ何故? 上手に続けてくれなかったの?  ねえ この痛みは二つに分け合いましょう だって ねえ 都合の良さも 奪い合ってきたでしょう
大好きだから…シドシドマオゆうやシド誰にも言えない 二人だけの秘密 いつまで 続けるのよ 素直なあなたに 魅かれたのは 過去 綺麗な思い出  抱かれるたびに 寂しくなるけど 叶わない 夢だけど  来世でも愛してる さらっと言っちゃうとこが 優柔不断な 私を変えた ルックス重視の あなただから せめて最後まで あなた好みでいるわ  涙で濡らした 枕が乾く頃 いつものタイミング  「会いたいのはさ 俺も一緒だから」 流され 待ち続け  大切にされたくて 嫌われたくなくって 恥ずかしいけど あなたが全部  おしまいにしたくて この手紙を書くわ 私のことを 忘れないで  ついさっき渡した綺麗な人と 一緒に読んでね 今までありがとう  タテ読みも忘れずに…
13月シドシドマオゆうやシドパズルを途中で 投げ出したような 部屋 色褪せてない部分 見つけるたび 残響した 冷たい後悔だけが  あれから一人 迷い込んだ13月が まだ終わらない  愛と油断が 交差して すれ違って 苛立ちで ほつれだした気持ち 思えばあの日 何気なく 刺した言葉 誰より大切な 君を壊し始めたんだ  滲んで見えない 笑顔の日々 抱いて スクロールしても 戻せないよ 指先では  あれから一人 迷い込んだ13月は まだ終わらない  綺麗なままで 閉じ込めた ドライフラワー まるで昨日のことのように 忘れるまでは ゆっくりと 眺めていよう 誰より大切な 君を失ったことだけ  愛と油断が 交差して すれ違って 苛立ちで ほつれだした気持ち 思えばあの日 何気なく 刺した言葉 「サヨナラ」へ続いてた言葉  忘れるまでは ゆっくりと 眺めていよう 誰より大切な 君を失ったことだけ
街路樹シドシドマオShinjiシド人恋しさ纏った 夏の終わりの風 半袖もまばらになる頃 誰でもよかったの 埋めてくれるのなら 投げやりも込みで 包んで  あなたからくれた 今度の誘いに なんとなく期待してるけど 悩んだりもしたくて  次の恋 始めるには まだ早い気がするの この街には思い出が多すぎて 苦いの もう少しだけでいいから このままで 不安定な二人を続けさせてよ  ついさっき届いた 秋の終わりの匂い 柔らかくて 優しく 誘う  いつから あなたを思うこと 増えて 気づけば あなたを想ってた もう止められない  銀杏の絨毯 続く この道 今あなたへ 歩きだすの 新しい季節へ  次の恋 始めるには まだ早い気がするの この街には思い出が多すぎて 苦いの もう少しだけでいいから 強引に 不安定な私を連れ出してみてよ
液体シドシドマオゆうやシド背中のほうへ 這わせてみたら 漏れた本能 揺れた理性が 淫ら  汗ばむ愛が 擦れる音と 暗闇だけが 支配してる 部屋  溶けていきましょう 溶けていきましょう  このまま 夢色まで  混ざり合いましょう 混ざり合いましょう  ほどけないように
白い声シドシドマオゆうやシドかじかむ爪先 繰り返す 街の音 時計に背を向け 鳴らない右手 見つめた  あなたは きっと来ない わかってる わかってる だけど  さよならだけ? 他に答えは見当たらない? 書いて 消して 迷って 私を閉じた 行き交う恋 眩しく 伏せて 白い声で 小さく 泣いた  通りは賑やか 冬が浮かれる音 幾つが 結ばれ 幾つが 溶けて消える  「来年また来よう」の 約束も 寒空に消えた  あなたの声 落ち着く匂い 綺麗な手 どの場所から 忘れればいい? 教えて 冷たい風 頬を 撫でる 涙の腺 ぷつりと切れた  さよならだけ 他に答えは見当たらない 書いて 消して 迷って 私を送る 行き交う恋 眩しく 伏せて 白い声で 小さく 泣いた
揺れる夏服シドシドマオShinjiシド見慣れたはずの横顔と できたての青空 どうして 騒ぐ胸 夏は止まらない  物心ついた頃からだから 当たり前のように見てた 泣いた顔 笑った顔も いつもそこにあった  あいつとの恋で 変わっちゃったの いつからそんな風に 透き通ったの  乾いた喉に 流し込むその仕草 知らない君 あといくつある? ふいに見上げた 困り顔の破壊力 BPMは急上昇中  キラリと揺れる夏服と 水を跳ねた素足 一人の夜はまた 君が止まらない 今さら感が邪魔をして 臆病をこじらせて 近くて遠い距離 まだ踏み込めない  何気なく撮った 二人の写真を さり気なく送ってもらおう 「さり気なく」言ってる時点で 意識しちゃってる  積み上げた全部 壊しちゃいそうで もう二度とあんな仲に 戻れないとか  上手くいかない方ばかりがよぎって 蝉の声に かき消されてく  キラリと揺れる想い 水を跳ねた素足 一人の夜はまた 君が止まらない 今さら感が邪魔をして 臆病をこじらせて 近くて遠い距離 まだ踏み込めない  見慣れたはずの横顔と できたての青空 どうして 騒ぐ胸 恋は止まらない
海辺シドシドマオ御恵明希シドこのまま 夜明けのない 悲しみの世界 来たら 少し怖いけれど 君がいるなら  包まれたい 許されたい 変わらない今日も 認めてくれた 君のためなら 愛のためなら 無数の傷は 証になって 君を選んで 流れ着いたよ 流木みたいだろう  このまま 夜明けまで さざ波の香り 風と 星空に揺られて 抱き合っていよう  すぐそばにある 愛に気づかないで どうして人は 新しいほうへ流される 傷跡の数だけ 美しいのにね  包まれたい 涙も 許されたい 罪も 変われない今日も 認めてくれた 君のためなら 愛のためなら 無数の傷は 消えない 証になって 生きる 君を選んで 流れ着いたよ 海辺みたいな 君へ
騙し愛シドシドマオ御恵明希シドハイスペック チラつかせ 薄い唇に グラスを傾ける男  触れるか触れないの距離 上手に焦らして 瞳を見つめ返す女  「このままどこか二人きり 静かな場所で飲みなおそう」 これで決まりだろ  「その前に一つ聞かせて 私のどこが気になるの?」 どうせあなたも 同じでしょ?  偽りのこの夜 始まったばかりでしょ ジリジリするくらいに 騙し合いましょう  外は雨 好都合 そっと肩寄せて ちょっと長めの雨宿り  「明日になれば何もかも なかったことにしてあげる」 面倒 ごめんだわ  「昼間の顔も見てみたい 今度はいつ頃会えるの?」 どうせお前も 同じだろ?  偽りのこの傷 舐め合って 浸りましょ ゾクゾクするくらいに 騙し合いましょう  「恋愛ごっこのつもりが お前のことが気になって」 調子 狂うだろ  「寂しい夜にはきまって あなたのことを思い出す」 どれが罠だか わからない  偽りのこの夜 始まったばかりでしょ ジリジリするくらいに 騙し愛ましょう  偽りのこの傷 舐め合って 浸りましょ ゾクゾクするくらいに 愛し合いましょう
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
慈雨のくちづけシドシドマオ御恵明希あなたの胸に抱かれて 優しい 慈雨のくちづけを  ゆっくりと開いた 紅は 再会で 深紅に染まる  色褪せることはなく  あの日のままで 止まった恋は 煩い続け 表面張力で繋いでた日々 溢れ出したら もう戻れない 伝えたい想い 秘め続けた想い  花びらは 川の流れに 包まれて 甘美に溶ける  身体中で溺れるだけ  ああ どうか 覚めない 永遠の夢を  あの日のままで 止まった恋は 煩い続け 表面張力で繋いでた日々 溢れ出したら もう戻れない 伝えたい想い 秘め続けた想い  あなたの胸に抱かれて 今夜も 慈雨のくちづけを
Star ForestシドシドマオShinjiシド・Ryo Sugihara五月の薄闇に 星が灯るころ 君と待ち合わせして 夢 広げた  触れた手と手 もどかしい距離 縮めたくて 帰れない このまま時間だけが 止まればいいな  遠くのほうから 夏の匂いがして 制服は 駆け足で脱いだら 僕らは大人にも なれる気がした  キラキラ眩い あの日々を 今も 君は覚えていますか なんにも知らなくて 知りたくて 焦がれてた 日々  気だるく汗ばんだ 街の音 抜けて 夜に飛び込んだのは 夏の終わり  二人 歩いた 池町川の 帰り道は せせらぎ 澄ました 耳の奥に 風吹く君  あれから随分 遠くまで来たよ 信じられないぐらい 遠くへ 星の都から 届いてますか  君と待ち合わせ 広げた夢なら 今も 拾い集めてる なんにも知らなくて 知りたくて 焦がれてる 日々  忘れない 誰もみんな 胸の奥  大切に抱きしめた 星のカケラ  遠くのほうから 夏の匂いがして 制服は 駆け足で脱いだら 僕らは大人にも なれる気がした  キラキラ眩い あの日々を 今も 君は覚えていますか なんにも知らなくて 知りたくて 迷い込んだ 日々 
声色シドシドマオゆうや真夜中の声が 耳を包んで 離さない 少し掠れてるけど 優しい声 近くて遠い声  ねえ 繋がっていたいだけで ずっと このままでよかったの どうして? 世界は変わったの…  会えない時間に 慣れてしまいそうで 思い出には 負けちゃいそうで 現実に心が 追いつかない  降り続く雨は 今日も世界を濡らして 不意に晴れ間を見せて 期待させて 上手に裏切る  ねえ 距離をとって 愛し合って きっと このままじゃ 枯れちゃうよ どうして? 時代は二人を…  あなたと過ごした 普通の日常が 何気なくて 温かくて 戻れるのなら  毎晩 細くなってく 掠れた声色は 今日も二人を 繋ぎとめてくれるかな  会えない時間に 慣れてしまいそうで 思い出には 負けちゃいそうで 声が聞きたくて  あなたの 優しい 掠れた声色は 今日も二人を 繋ぎとめてくれるから
sirenシドシドマオ御恵明希始まりの 鐘の音が 聞こえた そっと 遠くから 聞こえてた  いつのまにか その音色は 形を変えながら 街も 常識も 飲み込む  何もかもが 崩れ落ちて もうわからないよ 振りかざした その正義は 正しいの  siren が鳴り響く 痛いよ 痛いよ siren が鳴り響く 絶望に 終わりはあるの  そびえ立つ 汚れた権力も 澄んだ瞳に映る 未来さえも  一つ残らず 時を止めて 無力に変えていく 過去に焦がれて 佇む  誰もがただ 不安の中 手探りの日々で 眠れなくて 目を閉じれば 今日が終わる  siren が鳴り響く 憎いよ 憎いよ siren が鳴り響く 悲しみ どこへ続くの  何もかもが 崩れ落ちて もうわからないよ 振りかざした その正義は 正しいの  siren が鳴り響く 痛いよ 痛いよ siren が鳴り響く 絶望に 終わりはあるの
ほうき星シドシドマオShinji慣れない日々の中で 少し疲れたら ここに帰っておいで 君のホームへ  見えない明日に怯え 道に迷ったなら 君が信じた道 ただ照らすよ  夜空に ほうき星 探すように その胸に光る 夢を散りばめて  だから 今を描こう 何よりも大切な今を 戻れないなら ゼロを楽しもう また始めよう  まるで別世界に 放り出されても 戸惑いの連鎖に 染まらないで  君を煽り続け 出し抜こうとする 本当の敵は きっと あいつじゃない  喜び 悲しみも 乗り越えた この繋いだ手は 誰も剥がせない  君に会いたくなった どうしようもなく伝えたい 理由なら他にはいらない 今日も歌うよ  だから 今を描こう 何よりも大切な今を 戻れないなら ゼロを楽しもう また始めよう
deleteシドシドマオ御恵明希Takayuki Kato・シド信じられない今も 消してしまいたい過去も どんな未来も 受け止めてあげよう  憂の空の下 ひらひら 記憶が舞う 忘れてしまえたら 少しは楽になるのかな  終わりのない 迷路みたいに 続く 輪廻  眠れない夜には 幾つもの夢を見て 夜明けまで ギリギリで生きて 辿り着いた答え 二人で握りしめた どんな未来も 歩こうって決めた  遠くを見つめる キミの瞳は 悲しげに 罪を描き 微笑んだ  あんなに嫌いだった 自分が 嘘みたいに 変われるきっかけは 暗闇 手さぐりの向こう  この想いを 乗せたなら 続け 輪廻  壊せない壁なら そっと寄り添って待てば きっと 世界は 形を変えてく 信じられない今も 消してしまいたい過去も どんな未来も 受け止めてあげよう  遠くを見つめる キミの瞳は 優しげに 罪を描き 微笑んだ  眠れない夜には 幾つもの夢を見て 夜明けまで ギリギリで生きて 辿り着いた答え 二人で握りしめた どんな未来も 歩こうって決めた  遠くを見つめる キミの瞳は 優しげに ボクを描き 微笑んだ
承認欲求シドシドマオShinjiシド見上げた空 鈍色の空 ぼくらはいつだって ぬくもりが欲しい  承認欲求を綴っては 寂しさから 逃げる  愛して もっとぼくを見てよ 愛して 忘れないで  本当のぼくは 今日も閉じた 見せかけのぼくは 今日も一人歩き  タイムラインを埋め尽くしてる 色とりどり でも 異様な日常  承認欲求が満たされた 次の日には 不安  愛して もっとぼくを見てよ 愛して 忘れないで  本当のぼくは 今日も閉じた 見せかけのぼくは 今日も一人歩き  苦しい 誰もいない場所がない 苦しい もう見ないで  本当のぼくが 今日も叫ぶ 時代のせいだとしても ぼくらの時代だ  愛して もっとぼくを見てよ 苦しい もう見ないで  本当のぼくは 今日も閉じた 見せかけのぼくは 今日も一人歩き
Blood Vesselシドシドマオ御恵明希シド青白く 薄っすらと 浮き上がる …綺麗  どうして? 無防備な肌 この夜が狂わす 悪戯に  何もかも奪って 俺だけのお前にしてやるよ 確かめ合う指先 渦巻いたスリルに 絡めたなら  始めよう 手遅れさ 帰さない …だろ?  いいから 身を委ねろよ 痛みを超えたなら 目覚めるさ  バラバラに千切るよ 常識も 恥じらいも 邪魔なだけ 一枚も残さず お前だけになれよ 溶けていこう  もう 耐えられない 熱くて赤い …が欲しい さあ おいで 新しい世界へ  何もかも奪って 俺だけのお前に 確かめ合う指先 渦巻いたスリルに  バラバラに千切るよ 常識も 恥じらいも 邪魔なだけ 一枚も残さず お前だけになれよ 溶けていこう
シドシドマオShinjiシド深く 鮮やかに 緑が萌える道 黒く焼けた手に 引かれて どこまででも  あれから随分 遠くへ来たような 微風みたいに ふとよぎる 幼き日  目を閉じれば むせ返るような 青 駆け出した世界に 胸躍らせ  優しい声が 遠くから呼ぶ 振り返れば こちらへ手を振る  耐え抜く強さも 傲慢の弱さも 嘘の危うさも 側で教えてくれた  恥ずかしくて 振り払ったあの手 悲しそうな 笑顔 胸痛んだ  離れたあとも 手を振り続け だから僕は 歌い続けてた  どこまでも続く道 そう思ってた 溢れ出す 思い出を この手で拭った  優しい声が 遠くから呼ぶ 振り返れば こちらへ手を振る  離れたあとも 手を振り続け だから僕は 歌い続けるよ
デアイ=キセキシドシドマオゆうやシド・Satoshi Shibayama広い宇宙の 一粒をめがけて 生まれ 出会うって 出会って 生きるって  天文学的数字 飛び越えて 見つめ合う それって なんてロマンティック まだまだ浸ろう  泣きたくなるくらい 誰かを愛し 抱きしめ 喜び 歌おう  デアイ=キセキ  Clap your hands! 響かせ! この夜を鳴らせ! ここで 集まったら 運命共同体  一つになれたら 見える世界が あるらしい 確かめに行こう  デアイ=キセキ  今夜 それぞれの宇宙 見せ合えてよかった きっと また逢える  ネガイ=ステキ
see throughシドシドマオShinjiシド今夜起こった 普遍的なキスも 絡んだ視線も 誘う香りも 跡形もなく ダウンライトに溶けて 無かったことにしたくないよ  余韻で十分に惑わす 君から抜け出せそうにない  だからどうか聞いて 世界中の愛の言葉集めて よそ見なんかしないで ひざまずいて 今誓うよ  さり気なくて 惰性的なキスも 含んだ笑みも 見透かした目も その全てが 初めてで最高さ 思わせぶりで 出ていかないで  赤く濁ったこの夜を 飲み干すラインが 綺麗さ  だからどうか聞いて 世界中の薔薇の花を集めて よそ見なんかしないで ひざまずいて 今誓うよ  熱をまとったその肩を 抱き寄せ 君だけを見ていたい  だからどうか聞いて 世界中の愛の言葉集めて よそ見なんかしないで ひざまずいて 今誓うよ  だからどうか聞いて 世界中の薔薇の花を集めて よそ見なんかしないで ひざまずいて 今誓うよ
ポジティブの魔法シドシドマオゆうやAtsushi Koike・シド忙しい日々に疲れたら ゆっくり吐いて 大きく吸って 上手くいくイメージで 君を満たそう  平等にくれた 時間という地図 どうせなら 近道も 回り道だって 楽しもう  笑顔になれば 心だって ついてくるはずさ ポジティブの魔法でいこう  何もかも上手くいかないとか 口にしたら とけていくよ あいつらの大好物を 撒き散らしちゃダメ  何気なく書いた その一言から 拡がって 愛すべき人たちが 傷ついてる  少し離れてみる勇気が あるかないかで 君は変わっていける  例えばこの笑顔 ずいぶん遠くの 君にまで届いてるってね  信じてる
淡い足跡シドシドマオShinjiシド浅い眠り 繋げて 辿り着いた朝の 柔らかな  風 匂い 波のグラデーション  ベランダから 君のグラデーション  心地よくて 動けない 肌をくすぐる 暖かな  声 秒針 溶けてグラデーション  どこまでも 溶けてグラデーション  砂浜には まばらに 恋人たちの 淡い足跡
Trickシドシドマオ御恵明希シド霧がかかった 視界の先に 目が慣れるころ 気づきはじめた  あらかじめ 答えは一つもない 真実はここにない  あの空の向こう 誰かが決めた 策略のステージで 掴まされてる その夢は 本当は誰の夢?  居心地の良さ 引き換えにして 巧妙な笑みで 掠め取ってく  垂れ流しの情報を浴びて 削られてく命  なにを信じて なにを疑う その問いは 霧の中 今日見たもので作られる 明日をどう生きる?  あの空の向こう 誰かが決めた 策略のステージで 掴まされてる その夢は 本当は誰の夢?
涙雨シドシドマオ御恵明希シドポツリと 降り出した雨 誰の 涙雨 遠くの あなたのことも 街も 濡らしてる  巡る 四季ごと 彩る 想い出 どれも譲れない 色褪せない  壊れる手前まで 抱きしめて 抱きしめて 手離さないで 背中越しの 鼓動 夜が明けるまで 包まれた  それから 二人は 雨が似合う 恋をした  鈍い私を あなたは求めて 今の私は いらなかった  壊れた私でも ずぶ濡れの 私でも 手離さないで 夜が明けても ずっと 降り止まないの 涙雨  壊れる手前まで 抱きしめて 抱きしめて 手離さないで 背中越しの 鼓動 夜が明けるまで 包まれた  壊れた私でも ずぶ濡れの 私でも 手離さないで 夜が明けても ずっと 降り止まないの 涙雨
君色の朝シドシドマオ御恵明希シド間違いだらけの日々を越えて たどり着いたのはグレーな朝 夜明けってこんな色?  愛した人たちの全てから 愛されることを望んでみた 不安定なバランスで  生温い風が ふわっとすり抜けた 意地悪なカーテンみたい 人生なんてね 上手くいかないねと 掴めないから負け惜しむ  流した汗には 裏切られたけど 信じた道には 疲れ果てたけど そのあとに溢れた 涙の数だけ 僕たちはまた色を纏う  何光年もの時を超えて 繋がれていくラブソングみたい そんな恋をしようか  離れ離れで辛い夜には あの空でひとつになれるんだ それだけは揺るがない  泣き虫だけど 笑顔に逃げる君 もう不自然はやめて 大丈夫だから 手を繋いでいこう 僕らはきっと息が合う  さよなら さよなら 昨日までの君 ここから見上げる 可能性は無限 眠ってる力を信じたぶんだけ 僕たちはまた色を纏う  もう二度と 離さないで 暗い海の底でも もしも君と はぐれたなら この歌で照らし出そう  流した汗には 裏切られたけど 信じた道には 疲れ果てたけど そのあとに溢れた 涙の数だけ 僕たちはまた色を纏う  さよなら さよなら 昨日までの君 ここから見上げる 可能性は無限 眠ってる力を信じたぶんだけ 僕たちはまた色を纏う  たどり着いたのは どんな色の朝? 僕たちはまた色を纏う
VOICEシドシドマオ御恵明希シドこのままどこまでいけるだろう こっちへおいで もう離さないから お互いのことを もっと知ろう 熱い想いは きっと同じさ  無数の音の中で 選んでくれた君と 今こうして やっぱり 巡り会えた  声を聞かせてよ もっと愛し合おう 僕らの理想は こんなもんじゃないよ 一人残さず 連れていくからさ  笑顔 咲かせたら 辛いこと 忘れて さよならの頃は 今以上がいいよ どんな君だって 構わない  声を聞かせてよ もっと愛し合おう 僕らの理想は こんなもんじゃないよ 一人残さず 連れていこう  世界でいちばん 熱い夜にしよう
reverbシドシドマオShinjiシド雑多に積み上げた快楽と 欲望でむせかえる部屋 暗闇に目が慣れる前に もうひと泳ぎしよう  深く深く深く 息を殺してごらん 生かしてあげる  乱暴に湿った肌 重ねた 音だけ 響いた 夜のリバーブ 歪んだ眉が ちょうどいい 忘れられないように ここにも残しといてあげる  浮き上がる管をたどって 唇を這わせたら 肉厚な愛を 流し込もう 言葉はいらない  甘く甘く甘く 絡みあって昇ろう 一緒にいこう  執拗に繰り返した 入念に 大胆に 飛び散った 君のリバーブ 乱れた髪が もっといい 忘れられないように ここにも残しといてあげる  深く深く深く 息を殺してごらん 生かしてあげる  乱暴に湿った肌 重ねた 音だけ 響いた 夜のリバーブ 歪んだ眉が ちょうどいい  執拗に繰り返した 入念に 大胆に 飛び散った 君のリバーブ 乱れた髪が もっといい 忘れられないように ここにも残しといてあげる
その未来へシドシドマオ御恵明希シド小さな瞳に 映った世界 どんな色と形 何を思うの  遠くで焼かれた 君の幸せ 取り戻すことなどできない 幸せ  朝が来ることを 祈って眠る 日常に慣れるには まだ幼い  その未来に 光に 罪はなくて その未来へ 光へ 目を向けよう  大きなその手で 汚した世界 複雑に絡まる 理由の糸を  ほどく途中で 私欲に負けた 濁ったその胸に いつか響くの?  生まれた場所だけ 囲う生き方 そろそろやめにしよう まだ遅くない  その未来に 光に 届くまで その未来へ 光へ 繋げよう  流れる雲のように ゆっくり 繋がる  その未来に 光に 罪はなくて その未来へ 光へ 目を向けよう  その未来に 光に 届くまで その未来へ あなたへ 繋げよう
ラバーソールシドシドマオゆうやシドなんかこう 弾けるような 震えるような そんなこと落ちてないか 下ばっか見て歩いた 不貞腐れ 投げだされ  なあ おれたちずっと 適当だよな なんとなく 集まった 飛んじゃった あいつもいっちゃった  それぞれの とき 四半世紀 越え あいつのぶんまで生きなくちゃ、なんてね 柄にもなく  こうやって 想像もしない 出来事で 日々に流され あの頃 憧れていた 大人って これだっけか? なんだっていいから ひとつ 真っすぐに貫けばいい いい加減なこと言わないで 深刻さ  戻りたい 戻れない わかってる わかってる  目覚めたら 山積みの殻 ぬるくなった缶ビール けだるくて だけど 今日すら見えなくて はしゃいでた  こうやって 想像もしない 出来事で 日々に流され あの頃 憧れていた 大人って これだっけか? なんだっていいから ひとつ 真っすぐに貫けばいい いい加減なこと言わないで 深刻さ  戻りたい 戻れない わかってる わかってる
いちばん好きな場所シドシドマオゆうやシドやぶれた夢の 続きが見れる 街の真ん中で 産声をあげた僕ら あの日から 今でも夢見てる  ステッカーだらけの部屋 明りを消して スモークの香りの先 変わらないよ 高鳴る鼓動は  決めた 今すぐ君に会いに行こう 距離も 時も 越えて会いに行こう いちばん好きな場所で会える 僕らは幸せだね  地下へと続く 細い階段 何度通ったっけ アンプの擦れた傷跡 愛しさと苦さが こみ上げる  信じて貫いた歌 やがて響いて 重い扉は開いた 憶えてるよ 潤んだ景色を  いつか 負けそうなときは会いに来て ここはいつだって温めとくから 今日のこと 忘れないで 僕らはひとつだから  いくつもの奇跡を重ねて ときには長い闇を抜けて 産声をあげたあの日から 終わらない夢を見てる  熱気 帯びてた ステージが 嘘みたいに 静まり返って また次の夢 飲み込んでは 新しい歌 始まる  決めた 今すぐ君に会いに行こう 距離も 時も 越えて会いに行こう いちばん好きな場所で会える 僕らは幸せだね
ASHシドシドマオ御恵明希シド雨の雫みたい 迷いながら 落ちていく それぞれの想い 選んだ道へ  ほらもうすぐ 黒い夜明けが 来るから  抱きしめた 夢の欠片が 痛いよ 信じることにさえ 臆病になった こんな世界で 何を刻めるのだろう 試したい 今  絶望の未来 辿り着いて 塞ぎこみ なけなしの勇気 握りしめてた  闇のアーチ 潜り抜けたら はじめよう  いくつもの 僕を 超えて生まれたよ 信じることでしか 強くなれない こんな世界で 何を刻めるのだろう 僕たちの 今  「例えば 明日 灰になっても…」 言えないくらい 誰かのために 生きてみるのも 悪くないかな  抱きしめた 夢の欠片が 痛いよ 信じることにさえ 臆病になった こんな世界で 何を刻めるのだろう 試したい  いくつもの 僕を 超えて生まれたよ 信じることでしか 強くなれない こんな世界で 何を刻めるのだろう 僕たちの 今
モノクロのキスOSIRISOSIRISマオSHINJI村田祐一出会いに色はなくて モノクロ 吹き抜ける 痛みごと 君 委ねましょう  傷跡 強くなぞる 容赦ない秋がきて 涼しい指 手招くままに  溶けた後のやっかいな 氷みたいな私を 優しくすくって 上唇で遊ぶ  それでもひとつの愛の形を探す 遠くよりも今を結んだ 枯れた瞳は できればこのまま 包まれて終わりたい 二人で秘めた 淡い肌 月も隠れてる  あれから幾らか 夜 好きにもなりました 依存の海 息も忘れて  夢中のその手前で 生温さだけを残して 引き際の美学 得意げなキス 嫌う  一人にしないで もう察して 彩めて どの言葉も 君の部屋では すり抜けていくの 乱れて 眠って それ以上を教えて? 笑顔の問いに 迷う吐息 月だけが見てる  次の長い針が 天井に届く頃には 君はもういない 私はもういらない  それでも確かに愛の形を探した 遠くよりも今を結んだ 濡れた瞳は できればこのまま 包まれて終わりたい その願いは 夜は 虚しく 朝を連れてくる  優しくて 熱くて 卑怯なキスで 彩ってよ 最後の夜 月が照らしてる
moshVALSVALSマオ山田恭央今夜 人ごみを 肩でかき分けて 前方 騒がしい モッシュピットのほうへ  振動 身体ごと持ってく 爆音で 全部 壊れてもいいんじゃないの  耳元に 潜り込んで 「俺の手だけ、離すなよ」  共鳴のフロアには 降り注ぐ 音のシャワー 浴びたなら はじめよう 次の君を ほら 急いで 輝きだせ  たった今 この瞬間 突き刺さるもの それだけが 正解で あとはナシさ  勢いを誤魔化すな! 何もない 君だから 未来へ  生温い 陽だまりに ゆっくり腰を下ろして そよ風が 運んできた 嘘の真実 目をそらせ  共鳴のフロアには 降り注ぐ 音のシャワー 浴びたなら はじめよう 次の君を ほら 急いで 輝きだせ  たった今 この瞬間 突き刺さるもの それだけが 正解で あとはナシさ  勢いを誤魔化すな! 何もない 君だから 未来へ
NOMADシドシドマオ御恵明希シド流れる 雲 希望の丘 身体中 包む 穏やかな風  求めるまま 思うままに 辿り着いたのは 新しい 世界  足跡たちを 繋いだ 傷 隠しあうことは もう よそう  遠く 遠く 離れていても 想う それだけじゃ 僕らは もう 届かない 鼓動の鐘は 激しく 美しく 高鳴る それぞれの 今 さあ 再会の地へ  僕らはまだ 微力だから 暖をとるために ここへ来たんだ  色とりどりの 過去を抱いて 懐かしく 眺めてみる  限りのある 時間を 旅してる 誰もが 終わりへと向かう その事実  遠く 遠く 離れていても 想う それだけじゃ 僕らは もう 届かない 鼓動の鐘は 激しく 美しく 高鳴る それぞれの 今 さあ 再会の地へ
XYZシドシドマオ御恵明希シド予定調和じゃ つまんないから 火がついたのは 確かで クラクラっときて 気づけばお前ばかり 追ってんだ  脚の細い グラスみたいに 奪われていく キャパシティ 飲み干してくれ 最上級と熱視線  振り向く手前が 快感さ  見惚れる間もないね 蜜から蜜へ 目移りしてる どうしようもない おれを 虜にさせてくれ  嘘も 夜も 抱いて 粉々になるまで 愛し合おう 残りのおれ 全部 お前に捧げるよ いいだろ?  お前はいつも 綺麗だから おれがいなきゃ ダメさ  見惚れる間もないね 蜜から蜜へ 目移りしてる どうしようもない おれを 虜にさせてくれ  嘘も 夜も 抱いて 粉々になるまで 愛し合おう 残りのおれ 全部 お前に捧げるよ いいだろ?
スノウシドシドマオ御恵明希シドそっと 重ねた 朝の合図 優しくて 冬の太陽みたいな キス  このままが 続けばいいのに 願う 私 微笑んだ 君  雪どけのように儚く 溶けて 消えた 恋 一人で おいてかないで 抱き合った数を 数えて 曖昧を悔やむ 私は ここにいるよ  ずっと 歩いた向こうに 二人の形が 見つかるかもね  そんな言葉 信じてしまう 私だから 丁度よかった?  憧れが 期待に変わる その途中の高揚 永遠 続けるような 恋 「似合ってる」選んでくれた この靴は 脱いで そろそろ 歩き出さなきゃ  真夜中の 眠った 背中 ぬくもりは 一度もなかった  雪どけのように儚く 溶けて 消えた 恋 一人で おいてかないで 抱き合った数を 数えて 曖昧を悔やむ 私を 忘れないで
シドシドマオ御恵明希シド瑠璃色の暗闇で 上手に泳ぐ 君を離さないよ  深く 腰かけた レザーの椅子 動くたび 漏れる 濁音 ハイセンスな君を 作る為 少しの 温度も 許さない  飛び散る 痛みも 受け入れて  瑠璃色の暗闇で 上手に泳ぐ まるで 空腹の魚のよう 綺麗 何もかもを奪われ ゼロに返った そんな 君を離さないよ  四角に収まった 狂気の愛 荒げた声だって 美徳  何度も 何度も 教えるよ  溢れだす喜びを 抑えきれずに 君は 目を伏せて 睨むけど 少しずつでいいから こちらへおいで そこは 躾という名の 深海  飛び散る 痛みも 受け入れて 何度も 何度も 教えるよ  瑠璃色の暗闇で 上手に泳ぐ 空腹の魚のよう 綺麗 何もかもを奪われ ゼロに返った 君を離さないよ  溢れだす喜びを 抑えきれずに 君は 目を伏せて 睨むけど 少しずつでいいから こちらへおいで そこは 躾という名の 深海
低温シドシドマオゆうやシド揺れる 木漏れ日 微笑み 遠い 約束 君の 甘くて 長い髪 頬 くすぐった 眩しすぎた夏の 切れ端を そっと 想う もう あの くちびる 届かない 君の 低温 伝った 綺麗な 涙は どこへ流れていくの?「サヨナラの向こうだよ」 もう あの くちづけ… もう あの くちびる 届かない
KILL TIMEシドシドマオShinjiシドコントラスト高めな 汗ばむ 夜 溢れだす 君が 欲しい  いい加減に そろそろ こっちを向いてよ 意地悪な 口角  喉 乾くから 濃度 交わす グラス  始めよう 秘密の 温度設定でさ 濡れた 共謀者  誰も知らない 二人の呼吸 焦らしは 幾千と 残して 極上も ただの暇つぶしでしょう まだまだ 終わらない 後悔ないよね?  やたらと馴染んでる 褐色の肌 思い出す君の… 不思議  忘れられなくて 中毒の域 超えるか 超えないかぐらい  行為 絡む 舌 覆い 隠す グロス  戻れない トンネル アクセル全壊で 今夜 共謀者  認められない 二人はどこへ 余韻さえ 楽しんで 抱き合おう 大人げなくて 気まぐれだけで ここまで 来ちゃったこと 後悔してる?  誰も知らない 二人の呼吸 焦らしは 幾千と 残して 極上も ただの暇つぶしでしょう まだまだ 終わらない 後悔ないよね?  認められない 二人はどこへ 余韻さえ 楽しんで 抱き合おう 大人げなくて 気まぐれだけで ここまで 来ちゃったこと 後悔してる?
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
普通の奇跡シドシドマオ御恵明希シド最後に 歌を歌うよ 大切な君の歌を 悲しむことは もうやめて 真っすぐに 見つめあおう  会えない時間は あんなに長いのに 今日という一日は いつもより 足早で  離れたあとの 隙間は 思い出で埋まるのかな そうすることで 僕らは 辛くても笑いあえた  泣き出した空を 見上げて 祈るより どうしようもないときは この場所で また会おう  何も知らない 君と僕が 巡り会えて こうして 同じ夢を見る きっと 普通の奇跡  抱え込んで 真っ暗な 夜 助けてくれたのは 何も言わず 待ち続けてた いつもの笑顔  大丈夫だよと ゆっくりねと 泣いてくれた あの日の 君を 忘れない ずっと ずっと 忘れない  何も知らない 君と僕が 巡り会えて こうして 同じ夢を見る きっと 普通の奇跡  それは 普通の奇跡
消滅彼女VALSVALSマオ井上ジョーnishi-ken壊れた 空が 僕を見ていた  適切な用法と用量を守ったって 痛み 治まんない 優しくハグしてよ  グルグル回りだした 過去も 未来も キミも  全部 消しちゃえば  ダメなことだとわかって 近づいたのはキミのほう 泳がない目で笑う 涼しい顔で 嘘をつく 戻れない ここから先には入るな 手招きしてる 彼女が 言った  大抵の夜は 空っぽだったけど たまに見せる 本当っぽい 笑顔とか  心にこびりついて 絞めつけてくるんだ  全部 消しちゃえば  こんな歪になったって 残しておけば またがある? 未練がましく笑う 「もう大丈夫」嘘をつく 何でもなかったことにしちゃおうよ 手をふりながら 彼女が 言った  出会った頃の キミと 何も変わんない 変わったのは 僕  こんな歪になったって 残しておけば またがある? 未練がましく笑う 「もう大丈夫」嘘をつく  ダメなことだとわかって 近づいたのはキミのほう 泳がない目で笑う 涼しい顔で 嘘をつく 戻れない ここから先には入るな 手招きしてる 彼女を 消した
deuceVALSVALSマオtatsuotatsuo今朝 打開策 見つけたらしいじゃん どうにかなるね もう なあなあでいいや  達成感なんて どこぞの話だ こんぐらいでいいか  形勢逆転だぜ ここからだって 巻き返せるのさ 夢の 夢のままで しぼんでく  情状酌量の余地も無く去った 腐ったこのパターン雑多 断捨離したら 始めようか ここからがdeuce  そう羽ばたいたもん勝ち この世界 翼を隠して 潜んでたのさ 熱にまかせて 騒ぎだせ 掴んだその手は 離さないから  計算高いさ その眼差しで どうにかなるね もう なあなあじゃないや  今夜 何故か おさまらないの? 胸の鼓動  道のりは険しいぜ 泣いてたって 助けはこないから ここで諦めて 笑顔になれ  同点の手前で力出しきった 仕切った奴らの地団駄 後悔しても もう遅いさ 終わらないdeuce  そう羽ばたいたもん勝ち この世界 翼を隠して 潜んでたのさ 熱にまかせて 騒ぎだせ 掴んだその手は 離さないから  情状酌量の余地も無く去った 腐ったこのパターン雑多 断捨離したら 始めようか ここからがdeuce  そう羽ばたいたもん勝ち この世界 翼を隠して 潜んでたのさ 熱にまかせて 騒ぎだせ 掴んだその手は  君のその手は 離さない  だから一緒に掻き鳴らそう ステージも光景も 未知のほうへ
螺旋のユメシドシドマオ御恵明希シド守りたいものがある いばらの道で 出会えた だからもう 迷わない  泣き顔の向こうに 何があるの? あの日から 繋がる 使命さ  大切な何かを 無くすたびに この胸に刻んだ 使命さ  遠く 深く 強く 灯した 革命の狼煙が 今 あがる  守りたいものがある いばらの道で 出会えた だからもう 迷わない  大空へと 羽で描いた 螺旋のユメ もう 誰にも 邪魔できない 憂鬱なら 派手に構えて 射貫けばいい 君なら きっと 大丈夫  頭上には巨大な 不穏の雲 今にも 泣き出してしまいそう  そっと 微か 二人 震えた 革命の前夜を 忘れないよ  守りたいものがある いばらの道で 出会えた だからもう 迷わない  自分以外の誰かのため 生きること 選んだ 僕らの 一歩 小さくても 前に進んだ 今日のこと 誇りに変えて  大空へと 羽で描いた 螺旋のユメ もう 誰にも 邪魔できない 憂鬱なら 派手に構えて 射貫けばいい もう少しで 夜明けの星  僕らは きっと 大丈夫
シルエットVALSVALSマオtatsuotatsuo流れていく 時間の中で そっと あがいてた 答えは なかった  虚像ばかりを ルーズに並べ 君を 羨んだ 僕は 終わってた  吹き抜ける風のように もう サヨナラだけ残して 出ていこう  こんなにも苦しいから 夜明け前は 決まってさ 臆病になる 誰かに届けたくて 震えだした この鼓動 声に乗せた  何度でも 変われるはずさ  出来レースに 巻き込まれては 唇を 噛んだ そんなのは イヤだ  なら やつらの コメカミ狙って 今日を 蹴り上げろ 今日で 終わらせろ  あの頃の 夢のように ぼんやりからでも 描くことを 選ぼう  こんなにも苦しいから 夜明け前は 決まってさ 臆病になる 誰かに届けたくて 震えだした この鼓動 声に乗せた  何度でも 変われるはずさ  そのイメージなら きっと大丈夫 向こう側には 光も見える  こんなにも苦しいから 夜明け前は 決まってさ 臆病になる 誰かに届けたくて 震えだした この鼓動 声に乗せた  夜明けには シルエット  何度でも 変われるはずさ
バタフライエフェクトシドシドマオゆうやシド通り雨にうたれただけ 言い聞かせていた 錆びたガラクタ になるよりはましだと 眠れない夜 瞑る 怒り抱いて  嵐の前のような 不適切な 笑み 浮かべ その急所を 狙えよ  空高くまで 助け 乞う声 今はまだ 届かない そこに救いの手もない 賢者になれない 愚かな君 頭の中 溢れ イツカミテロ 溢れだす 何もかもを全て おれが捻じ曲げよう  氷が溶ける音に ただ 耳を澄ませてた 我慢のときを じっと 楽しむように いつか来る 朝を 待ち望んで  嫌悪で 塗り潰す 少しだけ 闇 浮かべ その隙みて 奪えよ  空高くまで 助け 乞う声 今はまだ 届かない そこに救いの手もない 賢者になれない 愚かな君 頭の中 溢れ イツカミテロ 溢れだす 何もかもを全て おれが捻じ曲げよう  空高くまで 助け 乞う声 今はもう 届かない そこに救いの手もない 賢者になれない 愚かな君 頭の中 溢れ イマニミテロ 溢れだす 何もかもを全て おれが捻じ曲げよう  深紅の羽 広げ おれが変えてみせよう
違う果実マオ from SIDマオ from SIDマオnishi-ken君がついた 冷たい嘘 とても綺麗で 眺めてた 戻れないことも 片方の鍵も まだ ふわふわ わからない  頬を刺す 秋が 少しだけ 冬の匂いを まとった 億劫な朝 それぞれが 別の道 選んだ 朝  迷いながら 求めながら この部屋でいくつ 笑いあっただろう 二人は また出会わないように そっと 離れて 生きよう  そっと 離れて 生きよう  甘い 種のほうへ 二人は夢中で 違う果実 かじってた  大好きとか 言ってたくせに 他に何もいらないとか 言ったくせに どこからが嘘? どこから忘れよう?  迷いながら 求めながら この部屋でいくつ 笑いあっただろう 二人は また出会わないように そっと 離れて 生きよう  もう 十二月の足音 聞こえ 冬支度 終わる頃 日々は 普通に流れていくのに まだ 君が終わらない  今頃 たぶん君は 違う果実に 夢中で あの顔で笑う そう いつもみたく 器用な笑顔で  バイバイ  迷いながら 求めながら この部屋でいくつ 笑いあっただろう 二人は また出会わないように そっと 離れて 生きよう  そっと 離れて 生きよう
不埒な体温マオ from SIDマオ from SIDマオnishi-ken爪先の下 おれを 見透かす角度で グシャリと潜る 薄いシーツ越しでも  その香り 隠せないぜ 暗闇でも 隠せやしないぜ  困ったやつだ おれを かくまうふりして そうやっていつも 蜜で足場を固める  何度でも よくしたくて もっとしたくて 予測できない 下品な息遣い  今夜 上昇中 漂うように 酔う 高精密なアイズ 変になっちゃってから 始まる恋に 期待する 指先 もうどうなったっていいから 戻れなくていいさ ただ溺れようよ 不埒な体温 二人  くちびるよりも もっと柔らかい部分で 張り巡らせた 蜘蛛の糸みたいにさ  音もなく そこは妖艶 魅惑のほうへ 手招きする 大胆な色使い  今夜 上昇中 漂うように 酔う 高精密なアイズ 変になっちゃってから 始まる恋に 期待する 指先 もうどうなったっていいから 戻れなくていいさ ただ溺れようよ 不埒な体温 二人  漏れた 声 素敵 触れた 指と背中 溶けた 氷  何度も何度も 確かめ合おう むせるような愛で  今夜 上昇中 漂うように 酔う 高精密なアイズ 変になっちゃってから 始まる恋に 期待する 指先 もうどうなったっていいから 戻れなくていいさ ただ溺れようよ 不埒な体温 二人
硝子の瞳シドシドマオゆうやシド遠くから 君が 壊れる音 聞こえてた  水面に映ってる 黒 澄んだ空の 深さは 僕らの向かうべき 場所を 濁すように 覆う  戻れない日々 背負ったら 漕ぎ出そう この夜へ  抱きしめた 君の 華奢な未来は 儚く 壊れそうで 綺麗さ 何もかも 投げ出したっていいから 守りたい  君が 抱え込んだ 眠れない夜の 理由を 優しく 取り除くことは できないけど  怖くはないさ さあ手を繋いだなら 一緒に 堕ちてみよう  抱きしめた 君の 華奢な未来は 儚く 壊れそうで 綺麗さ 何もかも 投げ出したっていいから 守りたい  遠くから 君が 壊れる音 微かに 聞こえた 気がしたんだ 鳴りやまない 答えのない 痛みは 終わらせよう  抱きしめた 君の 華奢な未来は 儚く 壊れそうで 綺麗さ 何もかも 投げ出したっていいから この手で 守るから
チイサナツバサシドシドマオ御恵明希シド涼しい顔 加速する 君に ついてくのが もう やっとだったんだ  夢とか 決意とか 語れないほうだから サヨナラ  小さな翼は 生まれつきだってさ 誰かのせいに するたび 気づきはじめた  このままを くり返しても 悪くはないだろう 仲間もいるし  途中でやめるのは 恥ずかしいことじゃない そうだろう?  小さな翼は その日が来るまで 疲れないように 今は 休んでいたいだけ  そんな日々を 抜け出したくて 震えながら 飛んだ 言い訳なら いくつも浮かぶけれど もう怖くない  小さな翼は 生まれつきだってさ 誰かのせいに するたび 気づきはじめた  小さな翼は その日が来るまで 疲れてもいいさ 今は 夢中で飛ぶだけ
chandelierマオ from SIDマオ from SIDマオ堂野晶敬nishi-kenこんな夜だから 恋しくて 会いたいでしょう 甘く 酔いしれよう 定刻が鳴り響く  ヴェロアのスーツ 派手めなタイ 締めて 迎えに行くから ありったけの 今を届けに もうすぐ行くから  幕が開いたら 夢の始まりの香り フロアに漂う こっちへおいでよ ただ身を委ねればいい 極上の夜にしよう  シャンデリアに 包まれたなら 躍る そっと魔法かけて コーディネイトは 続く  いつもよりも 少しだけ 粧して 席に着いたなら 二人だけの 時間が流れていく 優しく  幕が開いたら 夢の始まりの香り フロアに漂う こっちへおいでよ ただ身を委ねればいい 極上の夜にしよう  煌いた ラグジュアリータイプの夜 眺めて 過ごそう 特別な この音色 さあ 召し上がれ 冷める前に  明日とか 一度 忘れちゃえばいいよ 忘れよう そして 繋がっていよう  幕が開いたら 夢の始まりの香り フロアに漂う こっちへおいでよ ただ身を委ねればいい 極上の夜へ  誰も邪魔できない 二人だけの この部屋で ゆっくり楽しもう 会えない時間を 乗り越えて また会えたね 最後まで楽しもう
マニキュアマオ from SIDマオ from SIDマオ野井洋児nishi-ken閉め切った 遮光カーテンが揺れて 眩しい ひどく 遅い 朝 グラスに付いた 指紋まで ぼんやり見える 目覚めは 悪くない  軽く 重ねて また目を瞑る こんな 晴れた日に 相応しくない 微量の秘密 食べかけの夢 諸々 忘れて 溶け合おう  薄明りで だらしなく 綺麗な 横顔 そのぬくもり 遠くのほうで 何か言ってる気がして 耳元 預けてみた 本当の君は 教えてくれない  汗ばんだ声で 「喉が渇いた」と言って 冷蔵庫あけた 数分前と別人 に戸惑っている 不意に見せた 油断  マニキュアの 赤 この部屋の 白 混ざって いい感じに 抜け出せない 一週しても 食べかけの君 気づけば 出会った 水曜日  なんとなくで始まった この恋? カテゴリー難しいけど 大好きより 心地いいところだけ 選んで 一緒にいよう 本当の僕は まだ教えたくない  薄明りで だらしなく 綺麗な 横顔 そのぬくもり 遠くのほうで 何か言ってる気がして 耳元 預けてみた  なんとなくで始まった この恋? カテゴリー難しいけど 大好きより 心地いいところだけ 選んで 一緒にいよう  本当の二人 探しに 眠ろう
サヨナララストマオ from SIDマオ from SIDマオ野井洋児nishi-ken君へと続いた カーペット 紅茶色した 街路樹 受け取ってほしい 言葉 たくさん用意したんだけど  容赦なく澄んだ 苦手な青と 君の笑顔が 交わって 綺麗だった 僕は 出会った すぐに 惹かれた 巻き戻しのないこと 多分…絶対 知ってた  無垢なくちびる なびかない 強気 君を取り巻く 全てが目新しくて 意地も加勢して 拍車をかけた こんな気持ちになったの はじめてだよ  一人の夜はどこまでも ああ 熱 帯びて 苦しいよ だけど 不思議とそれは 心地よくって 癖になりそう  何度目の正直か わからなくなった頃に もう サヨナララスト 決めたんだ 最後にしよう 指先から 爪先 全部で すき 伝えなきゃ 後悔のイメージは 溶けて いなくなればいい 上手くいくさ  取り出したいくらい 胸が 君色 寝ても覚めても 不機嫌に 恋 重ねて お願いだから YESを聞かせて 他に何も欲しくないさ それだけでいい  透明度を増していった ここ数か月の出来事 一つ一つが全部 苦味に変わる そんなのは嫌だ  君へと続いた カーペット 紅茶色した 街路樹 帰り道 ずっと 手繋いで 歩きたいから 受け取ってほしい 言葉 たくさん用意したんだけど 近づくたびに 一歩ずつ 一歩ずつ 消えていく ああ どうしよう  何度目の正直か わからなくなった頃に もう サヨナララスト 決めたんだ 最後にしよう 指先から 爪先 全部で すき 伝えなきゃ 後悔のイメージは 溶けて いなくなればいい  君へと続いた カーペット 紅茶色した 街路樹 帰り道 ずっと 手繋いで 歩きたいから 受け取ってほしい 言葉 たくさん用意したんだけど 近づくたびに 一歩ずつ 一歩ずつ 消えていく ああ どうしよう
頬づえマオ from SIDマオ from SIDマオaiunishi-ken離れていく 気持ち ただずっと 見つめてた 引きとめる 言葉 見つかんない 本当 これで終わり  降りだした 雨 冷たく 体温 奪ってく まるで 二人の別れを 知ってたように  あの日から 止まったまま 悔しいけど 進めない 少しだけ 待ち疲れた 今日は 頬づえついてる  傷は ずいぶん 癒えて あの頃と違うのは 不安の数 減ったのと 眠れない夜も ない  会えない時間 膨らむ それとは違って 忘れるほうへ 向かって しぼんでく 恋  出会わなかったら なんてね 思ったこと ないんだよ かさぶたに なってきた頃には 泣いてもいいかな  あの日から 止まったまま 悔しいけど 進めない 少しだけ 待ち疲れた 今日は 頬づえついてる  出会わなかったら なんてね 思ったこと ないんだよ かさぶたに なってきた頃には 泣いてもいいかな
マオ from SIDマオ from SIDマオ近藤薫nishi-ken夜空に浮かべた 月と 静けさ 会えない夜は 会いたい夜で  どれくらい想えば 鼓動 伝わる 波の音にも 似てる ざわめき  覚えたての 恋 真っすぐに届けよう  あなたの過去も弱さも そっと そっと 抱きしめたなら 平凡だけど 優しい日々を きっと 約束するから  水面に映った 月と 戸惑い 揺れてる気持ち 浮かべて 消して  寄りかかればいい 守りたい すぐに  あなたの傷も涙も そっと そっと 拭ってあげる 時間をかけて ゆっくりでいい もう離れたりしないから 最後の雨があがって 雲が消えたら 聞かせてほしい 誰も知らない 二人の距離で 今夜 寄り添っていよう  あなたの過去も弱さも そっと そっと 抱きしめたなら ここから先の 巡る季節を 一緒に色褪せていこう 欠けた明りが ぼんやり 二人 照らした 始まりの夜 平凡だけど 優しい日々を きっと 約束するから  平凡だけど 優しい日々を ずっと 約束するから
マオ from SIDマオ from SIDマオ野井洋児nishi-ken手を伸ばせば 届くかも 目を離せば 居ないかも そんな距離感を 楽しんでる きっと君は 楽しんでる  もう苦しくて ああ窮屈で 胸のあたりから 全部を 持ってかれちゃう  もし この恋の結末 占えるとしたら 少しの嘘で 黒い白 作ってください 見上げたら 夜 食べちゃいそうなくらい 無数の星が 一面に 咲いてた  このままどこか遠くへ 君の手 繋いで さらおう そんな強引を 試してる きっと君は 試してる  どう転んだら 叶うのかな 一層 出会いも無しにして ふりだしへ戻る?  独特なタイミングだけど 離してはくれない 振りまわされて 嬉しくて どうしようもない 君が好き あざとさで 包んだ 曖昧なキス あの日から 君の支配は 終わらない
夢心地シドシドマオゆうやシド・Akimitsu Homma私の 味気ない くちびるは 歪なほどに 濡れて 出会いを 後悔するくらい 不純なほうへ 連れてくの  「あなた」 「私」 形もなく ここまで来ちゃったけど  約束のない 将来のないものなど 儚いわ  さよならの前に 最後に 聞かせてよ 私はどれくらい あなたを 追い詰めたの?  もう少し 夢心地 腕の中で ふわり 眠りたい  時間軸通りの 恋ならば きっと 落ちることはなく そんな始まりの気持ちで 今日も 残さず想った  冬を彩る 温かさや 夏を駆ける 笑い声  幸せでは足りない だから 私、選んだのでしょう?  隙間を埋めたら 離れよう そう決めて この部屋で 会えた数だけ 傷ついて  帰り際の笑顔 薄暗く 嘘が照らしていた  さよならの前に 最後に 聞かせてよ 私はどれくらい あなたを 追い詰めたの?  もう少し 夢心地 腕の中で ふわり 眠りたい
漂流シドシドマオShinjiシド・Akira Nishihira慌ただしく 目を閉じた 日々の喧騒 ひとときでも 安らぎ 欲しくて  いつからか 交差した 理想と現実 逃げたいんだ 逃げたくないんだ  吹き抜ける風の中で もがくように 生きてるから  あの空の 向こう側へいこう 臆病に歩きだした 僕たちは 不揃いな歩幅 合わせて 誰にも邪魔はさせないから 壊れそうなほどに 弱くて 綺麗で 大事なもの  奥の方で 鳴りやまない 期待と重圧 もうこれ以上 僕を染めないで  揺れた日も 泣いた日も 止まった日も いつも傍に 君がいたから  もう少し あと少しを 繰り返すけど 変われなくて  何故 こんなにも苦しいのだろう 自問自答の迷路へ 夜明け前がいちばん暗い そうだろ? 今は届かない声だけど 真夜中の漂流 お願い その手は 離さないで  吹き抜ける風の中で 僕ら もがくように 生きていこう  あの空の 向こう側へいこう 臆病に歩きだした  僕たちは 不揃いな歩幅 合わせて  何故 こんなにも苦しいのだろう 自問自答の迷路へ 夜明け前がいちばん暗い そうだろ? 今は届かない声だけど 真夜中の漂流 お願い その手は 離さないで  離さないから
運命の人シドシドマオShinjiシドばったり出会えたら なんて 運命の人 あっさり君のこと まさか 運命の人  戸惑い そんな選択肢さえ 普通になかったんだ いけるわけないし  「あの…その…あれだよね よく会いますね」 精一杯の 一言目を探してみたけれど 頭の中 真っ白さ あは  改札を抜けて 続く 街路樹香る 出没エリアも リハも 済みなんだけど  台本のないドラマみたいだ 主役に抜擢で 少し ビビッてるだけ  好みのタイプに 近づきたくて 覗いたページ 「思ったことを上手に伝える人」 真逆すぎて 笑えない?  勇気を出して 今日で決めよう 当たらなきゃ砕けない 砕けなきゃ 終われないから  「あの…その…あれだよね よく会いますね」 一言目はね リハ通りに 上手く伝えられた その後は どうしよう  「あの…いつも見てて…気になってて すごくうれしい」 思いがけない 返事にあれ? 君は  運命の人だった
White treeシドシドマオ御恵明希シド駅へ急ぐ足を 少しでも止めようと かじかむ声 響いてる 誰かが歌う クリスマスソング  あんなに素直に 伝えることできたら 今とは違う形 待ってたかも知れない  明日のどこを探しても ダメなんだ 君じゃなくていい 理由 見当たらない  粉雪が舞う夜 何もかもを 全部 真っ白に 真っ白に 染めてくれたらいいな 願いは空しく 色濃く 続くだろう それでも 僕らは 足あと残すために 歩いた  そんな日々の中で 見つけた 白い嘘 見落とすほど 小さく 見慣れるほど 近くで  離れてく気持ち 気づいてたんだ ずっと 僕じゃなくていい 答えを聞かせて  街角にあふれた 恋人たちみたいに 温かく 温かく 寄り添えたらいいな 降り積もる頃に 二人 きしむ音が 確かに 聞こえた 戻れないとわかって 歩いた  君が欲しがった プレゼント抱え 向かおう あの広場まで 続く イルミネーションが 綺麗 最後の夜にしよう  「サヨナラ」をあげる  粉雪が舞う夜 何もかもを 全部 真っ白に 真っ白に 染めてくれたらいいな 願いは空しく 色濃く 続くだろう それから 僕らは 足あと隠すように 歩いた
ENAMELGOLD LYLICシドGOLD LYLICシドマオ御恵明希シドだから 早く 一心不乱 溺れてごらん 快楽へと 闇へと 螺旋階段  曲がりくねった その途中で 幾度となく 抜いた 刃 返り血で咲いた 綺麗な夜  もう 何もかも全部 忘れさせてあげるからさ あざといキスはいらない 服従を命じよう  冷たい指で 装飾 めくる音が エナメルから 伝わる 微かに  断片的記憶の中 たぐり寄せた記憶の中 透き通る 細い 首筋に  もう 戻れなくたって 檻の中で繋がったまま 二人 密接がいい どこまでも狂気へ  もう 何もかも全部 忘れさせてあげるからさ あざといキスはいらない 服従は yes, my lord  戻れなくたって 檻の中で繋がったまま 二人 密接がいい どこまでも狂気へ
影絵シドシドマオ御恵明希密室で チクタク 何にもない 影絵と遊ぶ 真っ白に えぐられ 容姿を 変えながら  ヒラ ヒラ ヒラ 散るよ  不幸なことです、と 泣顔 幾つも過ぎて 辿り着く 最果ては あなたの微笑みと  サラ サラ サラ 波の…  …音だけ 頭の中に 響いて 失うことさえも 怖くない 最後の 一秒までも むしばみ 大事なものや、ことや、ひと  忘れよう
laserシドシドマオShinji長い廊下の その向こうに 待ち構えた 重い扉 潜む 息づかい  怖くないさ 弱くないさ 肩押されて 光 浴びた  これから始まる 最高の夜へと 一度きりのステージを 一度きりのキミを 瞬き 忘れさせてあげよう  持ち寄った VIBES とやらも 集まれば ただの熱だろ? さあ沸点を合わせよう  熱くなれることを 恥じた あいつらには 内緒の世界  これから始まる 最高の夜へと 一度きりのステージを 一度きりのキミを 瞬き 忘れさせてあげよう  ここから放った 無数のlaser は 一寸狂わず 撃ち抜いて 離さない  奇跡の向こう側へ 今夜 キミに誓おう 離さない  だからどうかお願い 心 両手広げて この声 最後まで 受けとめて
CANDYシドシドマオゆうや頭ん中 限りなく デマ デマ グチャグチャに 切り刻まれた 夜がきた  1を産む その為の100だって わかってくれ 被害妄想じゃなくて  鋭利すぎたね その手のプレッシャー 寄ってたかって 足場を奪う  やめてくれ これ以上 踏み込むな お願いさ 君の目に 映ってる 完璧な彼は虚像で 美しい五線譜 今夜 塗り潰すシャウトで  赤みを帯びた 睨み疲れた目に 追い打ちで 本当に君は容赦なくて  鋭利すぎたね その一言が 一度閉ざしたら 時間がかかるんだ  病みつきで かじりつく キャンディーが 割れる音 口の中 広がった 一瞬の征服欲は あの頃と似てて きっと 誰も邪魔できない  やめてくれ これ以上 踏み込むな お願いさ 君の目に 映ってる 完璧な彼は虚像で 美しい五線譜 今夜 塗り潰すシャウトで
赤い手シドシドマオ御恵明希五月雨 降り止まぬ 嘘 依存へ続いた 長く 無駄な空虚  あなたが あなたが 憎い 好いても 好いても 届かないのであれば  ひらり かわし上手 柳のよう 幾つ 積み上げても 無駄でしょうね  狂おしく 重く 狂おしく 紅く 高鳴る 乙女を いとも簡単に 切り刻んでは 素知らぬ顔  彷徨う あなたへの好意 流れ着いたのは 他所の膝の上  それでも あなたが欲しい 悪女に 手段は そう幾つも無いから  手に入らないのならば 一層のこと握り潰そうか 先立つのが 楽でしょうか 明け方に 雨も止むわ  結んだ 髪 悲しく ほどいたら 秘めた 尖った愛を 胸元へと  狂おしく 重く 狂おしく 紅く 高鳴る 乙女を いとも簡単に 切り刻むから こうなるのよ  五月雨 降り止まぬ 嘘 依存へ続いた 長く 無駄な空虚  あなたが あなたが 憎い 好いても 好いても 届かないから  この手で この赤い手で 何度も 何度も 冷たい頬 なぞった
MUSICシドシドマオ御恵明希タイトな夜にしようぜ 無駄は削ぎ落としな  首都高に絡みつく LEDみたい 残像をばらまいて S描こう  この無重力 加速 たまんない 試しに 一度は踏み込め 男なら  何度 滑ったって 軸はブレない オレたち そんなに浅い仲じゃなかろうが 音 マミレテ 御託はそれからだろ  2、3日続く 耳鳴り テイクアウトしときな  追いかける? かけられる? そんなんじゃなくて もっと こう 突き刺さる 関係さ  なんだ こんなにも単純じゃんか 聴くんじゃなく 目耳肌アレで感じろよ  こんな気持ちいい 世界あったっけ キミたち そんなに浅い仲じゃなかろうが 音 マミレテ 御託はそれからだろ  どこぞの 彼が言いました music 僕はそれで誰かを救おう けど それって何か違和感で そもそも 上からモノ言う キミは誰なの  この無重力 加速 たまんない 試しに 一度は踏み込め 男なら  何度 滑ったって 軸はブレない オレたち そんなに浅い仲じゃなかろうが 音 マミレテ 御託はそれからだろ
迷路シドシドマオゆうや「じゃあね」 電話を切って さっきまでの声が ぐるぐると 聞き慣れた その声は 終始浮かれた その甘い声は  ずっと 巻き戻すとさ 隣で笑ってた あの頃の 君みたいに こんな夜 素直に祝えない  今は友達のくくりだけど たどり着くまでは 目をつぶったり 耳をふさいだり その次は何をすればいいのか 教えて  「またね」 その一言が 僕らの決断を鈍らせた たまに手を繋いだり ごくごくたまにはね 勢いでね  きっと いつもみたいに 元通りと思ってた それなのに 急だもんな こんな夜 信じられなくてさ  慣れたルートで 君を送って 帰り道は 少し顔がゆるむ 今ごろ どっかの誰かとね そんな段階の恋をしてるの?  たちが悪いのは この迷路に 「さよなら」という 出口がないことさ そうさ出口は ひとつだけ 「おめでとう」で  今は友達のくくりだけど たどり着くまでは 目をつぶったり 耳をふさいだり その次は何をすればいいのか 見つけた
darlingシドシドマオ御恵明希綺麗なうちに 引くか この際どうだい もう 辞めてみるか 例えば お前 いなくなったところで 誰? 誰が? 誰が泣くの?  そんな言葉を 吐いた 嫌味とばした 君の常識は とても冷たい 属したくなくて 私 じわり 離れたんだ  答えが 従う意味が 見当たらないから逆らった  今夜辺り darling 連れてって欲しかった あの場所まで 月明かり darling 苦しくて イヤだ イヤだ 泣いた  避ける 裂ける そんな風にしか 迎えられない 逃れられない 終わり あるの  頬に残った 君からのジェラシーを 隠して笑って BOXたまる 君からのメッセージ ただ 怯え 過ごしたんだ  普段は 優しいからと 許せば 何度もくり返した  いつも通り darling 逆もどりだね 出会った頃と あれ すっかり darling 変わり果てちゃった なんか別人  避ける 裂ける そんな風にしか 迎えられない 逃れられない 終わり あるの  最後は 笑顔がいいと そんなの 無理に決まってるじゃん  今夜辺り darling 連れてって欲しかった あの場所まで 月明かり darling 苦しくて イヤだ イヤだ 泣いた  いつも通り darling 逆もどりだね 出会った頃と あれ すっかり darling 変わり果てちゃった なんか別人  避ける 裂ける そんな風にしか 迎えられない 逃れられない 終わり あるの
hugシドシドマオ御恵明希シドもう少し聞かせて 君のことを 知らない君が 多すぎるから  こんな気持ち 本当 初めてなんだ 懐かしいけど 初めてなんだ  流れてく風景に 口数は 決して多くない 心地よくもあり 揺られて こぼす 告白  陽だまりの匂いで 包み込む それしか出来ないけど 温もりは絶やさず 君の日々を 彩るから  この星に生まれた いくつもの 点はすれ違い 消えて また滲む  そうやって僕たちは たぐり寄せ 線になるんだ 悪くないだろう どこまでもずっと 真っ直ぐ  短いキスのあと 迷ってた 君を 強く 弱く 強引に始めよう 後悔だけはしたくないから  陽だまりの匂いで 包み込む それしか出来ないけど 温もりは絶やさず 君の日々を  短いキスのあと 迷ってた 君を 強く 強く 強引に始めよう 後悔だけはしたくないから
妄想日記アリス十番×スチームガールズ@仮面女子アリス十番×スチームガールズ@仮面女子マオしんぢRookie Fiddler運命的な出会いを果たした 二人を結ぶ赤い糸 日記帳を開いてまた 今日も 明日も いつもつづります まとわり達には優しい笑顔 そういうとこが憎めない 人気者のあなただから 少しぐらいはしかたないわね  一人きりの部屋 二つ並ぶ写真 三日後に会えるの 待ち焦がれては 待ち焦がれては 今日も眠れない  手紙に添えた電話番号 かけてくれると信じてるわ あなたはシャイな人だから きっと勇気がないのね そんなに見つめないで 周りに気づかれちゃうわ あなたと 私は 秘密の関係  焼きもち焼きな私を許して あなたのゴミを漁ります 他にも女がいるのね 私だけを見ていて欲しいの  浮気はよくないわ 約束したじゃない 朝まで止まない 無言電話で 無言電話で 今日も寝かせない  手紙に添えた電話番号 かけてくれると信じているわ あなたはシャイな人だから きっと勇気がないのね そんなに見つめないで 周りに気づかれちゃうわ あなたと 私は 秘密の関係  一人きりの部屋 二つ並ぶ写真 三日後に会えるの 待ち焦がれては 待ち焦がれては 今日も眠れない  手紙に添えた電話番号 かけてくれると信じてるわ あなたはシャイな人だから きっと勇気がないのね そんなに見つめないで 周りに気づかれちゃうわ あなたと 私は 秘密の関係  声も 身体も 指も 髪も 寝顔も 心さえも全部 一つ残らず愛してるの 私だけの物だわ 人は妄想だとか言って 私をバカにするでしょう あなたは 私の 顔も知らないの
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
妄想日記カメレオカメレオマオShinjiKameleo・Kouichi・Takashi運命的な出会いを果たした 二人を結ぶ赤い糸 日記帳を開いてまた 今日も 明日も いつもつづります まとわり達には優しい笑顔 そういうとこが憎めない 人気者のあなただから 少しぐらいはしかたないわね  一人きりの部屋 二つ並ぶ写真 三日後に会えるの 待ち焦がれては 待ち焦がれては 今日も眠れない  手紙に添えた電話番号 かけてくれると信じてるわ あなたはシャイな人だから きっと勇気がないのね そんなに見つめないで 周りに気づかれちゃうわ あなたと 私は 秘密の関係  焼きもち焼きな私を許して あなたのゴミを漁ります 他にも女がいるのね 私だけを見ていて欲しいの  浮気はよくないわ 約束したじゃない 朝まで止まない 無言電話で 無言電話で 今日も寝かせない  手紙に添えた電話番号 かけてくれると信じてるわ あなたはシャイな人だから きっと勇気がないのね そんなに見つめないで 周りに気づかれちゃうわ あなたと 私は 秘密の関係  声も 身体も 指も 髪も 寝顔も 心さえも全部 一つ残らず愛してるの 私だけの物だわ 人は妄想だとか言って 私をバカにするでしょう あなたは 私の 顔も知らないの
妄想日記DIVDIVマオShinji神山一良・DIV運命的な出会いを果たした 二人を結ぶ赤い糸 日記帳を開いてまた 今日も 明日も いつもつづります まとわり達には優しい笑顔 そういうとこが憎めない 人気者のあなただから 少しぐらいはしかたないわね  一人きりの部屋 二つ並ぶ写真 三日後に会えるの 待ち焦がれては 待ち焦がれては 今日も眠れない  手紙に添えた電話番号 かけてくれると信じてるわ あなたはシャイな人だから きっと勇気がないのね そんなに見つめないで 周りに気づかれちゃうわ あなたと 私は 秘密の関係  焼きもち焼きな私を許して あなたのゴミを漁ります 他にも女がいるのね 私だけを見ていて欲しいの  浮気はよくないわ 約束したじゃない 朝まで止まない 無言電話で 無言電話で 今日も寝かせない  手紙に添えた電話番号 かけてくれると信じてるわ あなたはシャイな人だから きっと勇気がないのね そんなに見つめないで 周りに気づかれちゃうわ あなたと 私は 秘密の関係  声も 身体も 指も 髪も 寝顔も 心さえも全部 一つ残らず愛してるの 私だけの物だわ 人は妄想だとか言って 私をバカにするでしょう あなたは 私の 顔も知らないの
妄想日記DaizyStripperDaizyStripperマオShinjiDaizyStripper運命的な出会いを果たした 二人を結ぶ赤い糸 日記帳を開いてまた 今日も 明日も いつもつづります まとわり達には優しい笑顔 そういうとこが憎めない 人気者のあなただから 少しぐらいはしかたないわね  一人きりの部屋 二つ並ぶ写真 三日後に会えるの 待ち焦がれては 待ち焦がれては 今日も眠れない  手紙に添えた電話番号 かけてくれると信じてるわ あなたはシャイな人だから きっと勇気がないのね そんなに見つめないで 周りに気づかれちゃうわ あなたと 私は 秘密の関係  焼きもち焼きな私を許して あなたのゴミを漁ります 他にも女がいるのね 私だけを見ていて欲しいの  浮気はよくないわ 約束したじゃない 朝まで止まない 無言電話で 無言電話で 今日も寝かせない  手紙に添えた電話番号 かけてくれると信じているわ あなたはシャイな人だから きっと勇気がないのね そんなに見つめないで 周りに気づかれちゃうわ あなたと 私は 秘密の関係  声も 身体も 指も 髪も 寝顔も 心さえも全部 一つ残らず愛してるの 私だけの物だわ 人は妄想だとか言って 私をバカにするでしょう あなたは 私の 顔も知らないの
妄想日記ν[NEU]ν[NEU]マオShinji小名川高弘・ν[NEU]運命的な出会いを果たした 二人を結ぶ赤い糸 日記帳を開いてまた 今日も 明日も いつもつづります まとわり達には優しい笑顔 そういうとこが憎めない 人気者のあなただから 少しぐらいはしかたないわね  一人きりの部屋 二つ並ぶ写真 三日後に会えるの 待ち焦がれては 待ち焦がれては 今日も眠れない  手紙に添えた電話番号 かけてくれると信じてるわ あなたはシャイな人だから きっと勇気がないのね そんなに見つめないで 周りに気づかれちゃうわ あなたと 私は 秘密の関係  焼きもち焼きな私を許して あなたのゴミを漁ります 他にも女がいるのね 私だけを見ていて欲しいの  浮気はよくないわ 約束したじゃない 朝まで止まない 無言電話で 無言電話で 今日も寝かせない  手紙に添えた電話番号 かけてくれると信じてるわ あなたはシャイな人だから きっと勇気がないのね そんなに見つめないで 周りに気づかれちゃうわ あなたと 私は 秘密の関係  声も 身体も 指も 髪も 寝顔も 心さえも全部 一つ残らず愛してるの 私だけの物だわ 人は妄想だとか言って 私をバカにするでしょう あなたは 私の 顔も知らないの
ANNIVERSARYGOLD LYLICシドGOLD LYLICシドマオ御恵明希シド(諦めない強さなら 明日が見えないのなら)  僕らは 迷ってた 真っ暗 狭い部屋 僕らは あがいてた 光 差すほう  不安や しがらみは 大きく膨らんで 襲いかかる 逃げ場はない 差し伸べる手も  嫌というほどに 繰り返して れでも まだまだ 与えるのか 試練の日々よ  諦めない強さなら それなりに平等だけど 振り絞ったよ 今にもダメになりそう そんなとき ふと見上げた 先駆者たちの言葉には 同じ香り 感じたんだ  僕らは 夢を見た さまざま 思い思い 僕らは 賭けてみた お互いに 全て  勝率や現実 ときには振り払って 泣けばいい 悔めばいい 途中経過さ  夢中で 息荒く 走り続け 気づけば 無数の仲間たちに 支えられながら  明日が見えないのなら その方角は間違いさ 一呼吸おいて ゼロからの近道もある 簡単じゃないことでも 複雑に絡まる前に どうか一度 見せにおいで  出会ったんだ 魅かれたんだ それが奇跡 君にありがとう  きっと 諦めない強さなら それなりに平等だけど 振り絞ったよ 今にもダメになりそう そんなとき ふと見上げた 先駆者たちの言葉には 頼らない 歌うよ  明日が見えないのなら その方角は間違いさ 一呼吸おいて ゼロからの近道もある 簡単じゃないことでも 複雑に絡まる前に どうか一度 見せにおいで
砂の城シドシドマオShinjiシド嫌な音がした 鈍く 捻じ曲げた 圧の音 威張り散らしたあと 撫でてくる 手 恨めしい  やがて 気づくだろう 君の周りには 誰も居ないこと 全て 偽りのまとわり  今のうち 高笑いしとけよ 何故ならば 至極 君が嫌い  砂の城 音もたてず 崩れ落ちていく 君の知らない間に サラサラ 終わる 苦しくて 悲しくて 悔み 嘆くだろう 君は 泣けばいい  傷はつけるより つけられたほうが 忘れない そんな当たり前を 君にも教えてやろう  傲慢の海で泳いだ 輝かしい過去に しがみついても 空しく 映るだけ  それなのに まだ解らないかな 奈落へ続く 玉座だって  退廃のメロディーには 祝福の闇を こんなにも素晴らしい 最良の日に 明日から 続いてく 繋ぐだけの日々 君は 歩けばいい  砂の城 音もたてず 崩れ落ちていく 君の知らない間に サラサラ 終わる 苦しくて 悲しくて 悔み 嘆くだろう 君は 泣けばいい  退廃のメロディーには 祝福の闇を こんなにも素晴らしい 最良の日に 明日から 続いてく 繋ぐだけの日々 君は 歩けばいい どこまでも
CELEBRITYシドシドマオ御恵明希散らかったキスと ざわめいた夜 番人くぐれば 万人は 不在 エスコートからの ウェルカム流し込み 華から華へ 少女も 不在  奥へと通されて 快楽は視線 病みつく 暇もなく 始まる週末  さあ たしなみ程度 溺れましょう 共有を買う それが全て 甘く 香る 無数の嫉妬も ここへは届かない  月明かりでは 役不足かも シャンデリアなら 調節も 自在 タイに残した グロスの数を 指折り数え 案外ね 自在  プールサイド 揺れる 匿名の愛 麻痺する 暇もなく 飛び込む00:00a.m  さあ 朝が来るまで 泳ぎましょう 息つぎのない この世界で 淡く 染まる 水面 ゴールドは 名声の色は  夜が明けて 一つ 二つ 静まる さめない夢 さめた優越  さあ たしなみ程度 溺れましょう 共有を買う それが全て 甘く 香る 無数の嫉妬も ここへは届かない  さあ 朝が来るまで 泳ぎましょう 息つぎのない この世界で 淡く 染まる 水面 ゴールドは 名声の色は  孤独の色かも  散らかったキスと ざわめいた夜
SENSEシドシドマオ御恵明希昨日までの憂鬱や しまい込んだストレス こんなはずじゃなかったと 嘆いてばかり 時々ね 誰かに 聞いてほしくもあるんだ だけど 否めない抵抗  ここで待ってるさ いつでも 「ただいま」だけでいい  僕らを繋いだ 不確かな 血よりも濃いわけじゃないけれど 大切な 僕らが集まる この場所は いつでも 笑顔に変えるから  明日からの痛みも 抱え込んだ悩みも 当分の間だけ 等分にしよう こんなにも真っ直ぐで 満ち溢れた気持ち 他に見当たらない だろ?  祝福の鐘 響きわたる 歓迎するからさ  今すぐ 集まって 騒げばいい 誰かの目なんて 気にしないがちょうどいい このまま どこまで飛べるかな いつかは 深く刻まれるさ  僕らを繋いだ 不確かな 血よりも濃いわけじゃないけれど 大切な 僕らが集まる この場所は いつでも 笑顔に変えるから  今すぐ 集まって 騒げばいい 誰かの目なんて 気にしないがちょうどいい このまま どこまで飛べるかな いつかは 深く刻まれるさ  「いつか」は この手の中にある
サマラバシドシドマオ御恵明希トンネル抜ければそこは UV照りつける サンライズ ちょっとの眠気をよそに 腕まくりにぎった ハンドル  「この夏の思い出を作りたいな」 急な提案 採用 インドア派としては アイスかじって のんびりしたかったな けど  真夏の君は眩しくて はじけそうな 心拍数 波乗り 体温 パレオにひそむ別人に やられそうさ 今さらだけど 君のこと ずっと見てたい  ビーチも頭の中も 下心はつきもので 小麦色でにぎわった 魔法の面積に グッジョブ  どうしてこうも女は 疲れ知らず 身勝手で もういい?帰ろう? 下りの渋滞とか めくれまくった背中 ああ嫌だな けど  夕日に染まる 綺麗な瞳 見つめてたら 深呼吸じゃ 追いつかないよ こんなに夢中になるなんて 想定外さ 肩寄せ合って もう少し このままがいい  「この夏の思い出を作りたいな」 急な提案 採用 インドア派としては アイスかじって のんびりしたかったな まあいいか だって  真夏の君は眩しくて はじけそうな 心拍数 波乗り 体温 パレオにひそむ別人に やられそうさ 今さらだけど  夕日に染まる 綺麗な瞳 見つめてたら 深呼吸じゃ 追いつかないよ こんなに夢中になるなんて 想定外さ 肩寄せ合って もうずっと このままがいい
焼却炉シドシドマオShinjiだけど君は 潔白だと 伏し目がちに のうのうと 淡々と 在りもしない 黒を 並べ  凄んだのは? 睨んだ その経緯は? 問い正せば やがて 剥がれてた 不透明で 曲がりくねった 言葉 これ以上 塞いでた  明日の朝 約束の 煙の下 さよならを 強く 弱く 握り返した 手のひらから 舞う 無の灰  裏切りから 憎愛まで ひとつ ひとつ 頭上から 天高く あっさりと 空に溶けた  愚問だけど どこまでが 素顔で どこからが 塗り潰した 顔? その答え 直接に 懸けては これ以上 塞いでた  最後の朝 滑稽で 雫ひとつ こぼれない なのに なのに 納得じゃなく 諦めに近い 無の灰  明日の朝 約束の 煙の下 さよならを 強く 弱く 握り返した 手のひらから 舞う 無の灰  最後の朝 滑稽で 雫ひとつ こぼれない なのに なのに 納得じゃなく 諦めに近い 無の灰  雫 ひとつ こぼれた
恋におちてGOLD LYLICシドGOLD LYLICシドマオ御恵明希シドこないだ かけたきりで 電話もしてくれないわけは わかってる 潮時ね 所詮 私 二番手でした  真っ白なYシャツに しわひとつない 「できた女ね…」 精一杯の嫌味 苦笑い 浮かべて そそくさと脱ぎ 定期的な 夜がくる  ダメね ずるずると 可笑しな形の キス 迷うすきもなく あなたに あなたに 奪われました  恋におちて 綺麗になれるとか 幸せな 誰かの 戯言でしょう 恋におちて 汚れていく 私 遊びと 本気の つばぜり合いね  「コンビニに寄るけど何が欲しい?」と 無神経な 電話を待った  真っ白なYシャツに しわを残して 「次はいつ?」と 精一杯の爪あと 帰り道 用意周到 馬鹿じゃないでしょう そんなあなた 魅かれたの  ダメね 一人占め 許されない 憧れ バイバイのタイミング あなたに あなたに 奪われました  恋におちて 綺麗になれるとか 幸せな 誰かの 戯言でしょう 恋におちて 汚れていく 私 遊びと 本気の つばぜり合いね  恋におちて 綺麗になれるとか 幸せな 誰かの 戯言でしょう 恋におちて 汚れていく 私 遊びと 本気の つばぜり合いね  「コンビニに寄るけど何が欲しい?」と 無神経な 電話だけど 私にとって すべてでした
絶望の旗シドシドマオShinjiシド荒れ果てた大地に たなびく 青 絶望より深い 希望  行くあてなく ただ 彷徨う 影 口数で 埋めた 不安  たった一つの その知らせ 待って 今日も 僕らは 今にしがみついては 時代を恨まず 君を斬る  掲げた旗には 無数の傷を 戻れない 光に さよならを 始まりの 一弾 ためらう勇気 あの時 どうして  戦火の先には 何があるの? 少女の問いには 「夢」と  騙し騙しの 飢えで築いた 城 もろく 儚く それでも信じ抜いた 富を追いかけた あの人  街に鳴り響く 終止符の声に 手放しで 喜ぶ 人はなく これから始まる 容赦ない日々を 長すぎる道を  掲げた旗には 無数の傷を 戻れない 光に さよならを 始まりの 一弾 ためらう勇気 あの時 どうして  荒れ果てた大地に たなびく 青 絶望より深い 希望
V.I.PPLATINA LYLICシドPLATINA LYLICシドマオ御恵明希シド憧れを 今 掴んだ 大歓声の鉛に 心地よく撃たれたなら さあ 飛び込もう  明日から生まれ変わるとか 誰かが見切りつけたとか この街のスタイルとか  そんなものに流され続けて 角の取れた原石には きっと 誰も用はない  不思議と 扉の向こうには V.I.P 名乗るやつはなく 誰もが 苦悩の果てさ  憧れを 今 掴んだ 身を委ねればいい 舵はこの手に 3つ数えて The show time 大歓声の鉛に 心地よく撃たれたなら さあ 飛び込もう  下を見て 笑うよりも 上を見て 絶望したい 「もっと」 口癖がいい 音に数字をつけたがる 嗅覚に長けた あの人へ 今 俺はいくつだい? 聞かせて  不思議と 扉の向こうには V.I.P 名乗るやつはなく 誰もが 苦悩の果てさ 俺も  スタッカートに 刻んだ 歯切れよく歩いた 道じゃないけど そっと 願いをこめた あの日の少年は 今 この景色 何、想うだろう? さあ 撃ち抜け  憧れを 今 掴んだ  身を委ねればいい 舵はこの手に 3つ数えて The show time 大歓声の鉛に 心地よく撃たれたなら さあ 飛び込もう
走馬灯シドシドマオShinjiシド・Akira Nishihira暗くて 狭くて 苦しい 僕の世界 君にはね 君にもね どうしようもない  止まない雨 明けない夜 慣れてきた頃に 逃げるを選んだのは 今日のこと  朝焼けが 僕を焦がす 跡形もなく 焦がす ごめんなさい 綴ったのは せめてもの 最後  弱くて 細くて 空しい 僕の世界 君にはね 君にもね どうしようもない  大丈夫?を 擦りつけて 消えない傷にした 誰かの顔とか もう 忘れたよ  走馬灯 宙に浮かべ 欠片は 噛み殺して 思い出す 幼い日を 笑顔 捨てた日を  ここから 何度 叫んだだろう 小さな声を 忘れないでね 歩いてきた道 足跡なら いくつかの 泣き顔で 埋めてね  朝焼けが 僕を焦がす 跡形もなく 焦がす ごめんなさい 綴ったのは せめてもの 最後  走馬灯 宙に浮かべ 欠片は 噛み殺して 思い出す 幼い日を 笑顔 捨てた日を
コナゴナシドシドマオShinjiコナゴナ 散らばった 安価な 哲学だ バラバラ 引き裂いた あいつ 幾らか ハンサム  彼女がすべて 言ってのけた 僕に 目で 鼻で 嫌味で 笑う  悪の組織 壊滅すべく 立ちあがるヒーローに つきものの 囚われの身 君を 助けに行く途中  きっと逢いたくて 震えてるね きっと抱きしめて ハッピーエンド  コナゴナ 散らばった 安価な 哲学だ バラバラ 引き裂いた あいつ 遥かに ハンサム  決戦の地まで 辿り着いた 僕を 待ってたのは まさかの 結末  肩並べた 悪とヒロイン バランスとれた 身長差もつらい 囚われの身 君を 助けに来たはずが  To be continued…  目が覚めたら 隣には 確かに 不機嫌なおはよう 陽射し リンクで 綺麗さ  悪の組織 壊滅すべく 立ちあがるヒーローに つきものの 囚われの身 君を 迎えに来る時間 二番手は退散  肩並べた 彼とヒロイン バランスとれた 身長差もつらい 囚われの身 君は誰より 悪でした
ゴーストアパートメントシドシドマオ御恵明希ここ数年 誰も 訪れてない そう辺鄙な 丘の上 ひっそりと建つ  人知れず 想い寄せた 窓辺 腰かけて 街の灯りへ  目には映らない 声は届かない 住む世界が 違う それもわかってる  もどかしい距離 狂おしくて 遠距離片思い 人は僕のことを 避けて毛嫌うけど 君もそうかな  幼い頃からね ずっと 見てきた もう今は 君のほうが 少し年上  寄りついた 悪い虫を 追い払ってきたのは 僕のラップ音  境界線なんて 誰が引いたのか 26時 街を彷徨う お年頃  友達はみんな やめとけって 口を揃えて言う 青白い頬が 紅色に染まるほど 君に夢中  こっち側に来るの Deadぼうけ 疲れた 鏡越し 熱い視線 送らなきゃ  もどかしい距離 狂おしくて 遠距離片思い 人は僕のことを 避けて毛嫌うけど 君は違った  あの丘の上 少し遠いけど 今度おいでよ 見たこともない世界を 教えてあげるから 僕の家で
GOLD LYLICシドGOLD LYLICシドマオ御恵明希微か 揺れる炎 柑橘の漂う サイケな ベッドルームで 絡み合う 吐息で  休息 ままならない 汗ばんで 切らして できるだけ 多くだ 痕を 残すように  そうして 罪悪経由 快楽のシャワー 今夜だけは 何もかもを 忘れよう  二人 罪深く 引き寄せられた 糸 散らかった 身体も 飲みかけの ペリエも 朝が来れば 抜けて 綺麗に  興味で 探る舌 見るに堪えない 妖艶 全部が 目新しく 瞼 張り付いては 誘う  頬を伝う それも 演出のサイン もはや君に 幼さの影は無く  深く 突き刺した 下から包む 鼓動 欲しがった 破滅は 差し出せない それくらい わかってただろう  二人 罪深く 引き寄せられた 糸 散らかった 身体も 飲みかけの ペリエも 朝が来れば 抜けて 綺麗に
Cafe de Bossaシドシドマオゆうや背伸びから 始まる 恋の予感がした 小雨が彩った 小さなカフェの窓  クローゼット開いて 真夜中 ひとりでshow やりすぎストールを はぶけば それなりに  待ち合わせは 勝手が違う お洒落な街並みで どこか浮いてない? その目線が浮いてる  君は 何を着ても 抜群に君らしくって 隣を歩く 明らかに 気合い入りすぎコーデ  ボッサの似合う あの店で 少しお茶でもして 君が 席を外した隙間で こぼれ出す ため息の数だけ 近づきたくて  この街で育った 君にはわからない イントネーションの違いも 上手に隠せない  切り詰めて やっと手に入れた 流行のLouboutinも ほんとのとこ 身の丈に合ってない  たまに見せる 満面のあれを ただ見たくって 苦手な雰囲気 克服して この街にまた通う  やがて 無理がたたっても それは君のせいじゃない 繋いだ手を 離したあとから こぼれ出す ため息の数だけ 近づきたくて  小さなカフェに 迷い込んだ 雨の日のせいさ  君ほどの センスはないけど 知識もないけど ひとつだけは この気持ちだけは  明日 またすきになるね けど 明日 臆病 一枚多く 重ね着する?  君は 何を着ても 抜群に君らしくって 隣を歩く 明らかに らしいそこそこコーデ  ボッサの似合う あの店で 少しお茶でもして 君が 席を外した隙間で こぼれ出す 微笑みの数だけ 近づけたかも
MOMシドシドマオShinjiクランクインを待ってる 女優みたいな気分 早く 演じさせてよ 手遅れなケースもあるわ  一度や二度のことは 多めに見てた でしょ? つまり これは最初の 最後通告  そこに幸せはなくて わかってる 開いた 暗証番号  家に帰れば MOM MOM いい加減にしなさい いつから 坊やは 悪い子になったのかな お仕置きの 献立に悩む  火遊びが ボヤになる ボヤが火事になる でしょ? 得意のいつものやつ ギャグギレ状態ね  出会った頃の あなたは 「貴方」で 今は 見る影すらない  二言目には MOM MOM あれがない これがない いつから 私は あなたの専属メイド 「なさいませ」 つけたほうがいい?  家に帰れば MOM MOM いい加減にしなさい いつから 坊やは 悪い子になったのかな  今日まで MOM MOM 思う存分 甘えて あなたの MOM MOM そろそろ 時間切れね お仕置きは バイバイに決めた
ドレスコードシドシドマオ御恵明希不愉快な 夜はいらない さよなら 相手なら 幾らでもいるわ 御分かり  御目に適う 一流 それ以外は 一列 この輝きに 勝る者はないでしょ?  エスコート 悪くない 頂戴 手招き 男尊女卑など もうないわ 御分かり  舞踏会は まだまだ 始まったばかりでしょ 射止めても 宜しくてよ 私はここよ  器量は良く 気品 香る 鏡よ鏡 この世界で一番は 誰? 「勿論」付けてよ  御目に適う 一流 それ以外は 一列 この輝きに 勝る者はないわ  舞踏会は そろそろ 終わりの時間でしょ 射止めても 宜しくてよ 私はここよ
gossip!!シドシドマオ御恵明希どうしよう 何も手につかなくて こんなの初めてさ 目が回る  噂には 聞いてたけど まさかね ついに 僕の番か  鼓動を握るのは あの子で それは もう自由自在に 速度まで操れるんだ 不思議な魅力 ぶれるアイデンティティ  君がすき ただそれだけ 伝えきれずに ただ遠くから 眺めてた ずっと ずっとさ 目が合えばいいな ぐらいの恋 壊れたら 立ち直れない どうか気づかないで  今度は あいつが挑むらしいよ 結果はもちろん 綺麗に惨敗  噂では 2こ上の階でも 人気の的だって  眠れない夜が 続くけど それは 苦しいとかじゃなくて 何度でも見れる 夢の続きさ もはやアビリティ  君のこと まだ知らない 見た目と 噂話が包む そのベール めくるときは きっと こないかも知れないけれど それでもいい いつか自然に 目が合う気がしてた  ほんとは 手を繋いだりもしたい できれば その続きもなんてね 叶わない 届かない 相手にされるはずもない 不思議な魅力 ぶれるアイデンティティ  君がすき ただそれだけ 伝えきれずに ただ遠くから 眺めてた ずっと ずっとさ 目が合えばいいな ぐらいの恋 壊れたら 立ち直れない どうか気づかないで
夏恋 feat. 巡音ルカマチゲリータマチゲリータマオしんぢ君にめまい 微炭酸peach グッとグッと飲み干して 二人きりの夜 小雨の後のキス 舞い上がる 次に繋ぐ 赤外線は きっときっと赤い糸 別れてすぐの長電話とかね どんだけよ  「見た目から入る恋なんて 夏風邪の次に性質が悪い 散々な前の一件で もう十分懲りたんじゃなかった?」 友人の親身をかわして 寝付けないほどに焦がれてる 君色 染まる準備もしてたのに  繋いだ手 素直に絡めて ギュッてしてが言えない 汗ばんだ右手は待ちぼうけ “夏!恋人たちを大胆に” ジャケ買い 放り込んだ 君に好かれればいいな  元カノ話 平気でするタイプ ちょっと…うん…結構 気にしてる 受け流した「へぇ~」も 助演女優止まりね 泳ぎだす eyes  初めての食事の誘いや バースデイ返事のありがと 喧嘩のあとのごめんなも 鍵つけたの二度見どころじゃない この好き 全部伝えれば 流れはきっとスムーズで 空回り疲れてもやっぱり 逢いたい  打ち上がる花火をよそ目に ずっとずっと眺めてた 見上げれば綺麗な横顔 ひと夏の恋を期待した 私はもういない 隣には君がいい  繋いだ手 素直に絡めて ギュッてしてよお願い 今ならね 目を見て言えそうよ “夏!恋人たちを大胆に” ごみ箱 放り込んで 君の好きになろうかな  夏風邪よりも性質が悪い
モノクロのキスDaizyStripperDaizyStripperマオShinji出会いに色はなくて モノクロ 吹き抜ける 痛みごと 君 委ねましょう  傷跡 強くなぞる 容赦ない秋がきて 涼しい指 手招くままに  溶けた後のやっかいな 氷みたいな私を 優しくすくって 上唇で遊ぶ  それでもひとつの愛の形を探す 遠くよりも今を結んだ 枯れた瞳は できればこのまま 包まれて終わりたい 二人で秘めた 淡い肌 月も隠れてる  あれから幾らか 夜 好きにもなりました 依存の海 息も忘れて  夢中のその手前で 生温さだけを残して 引き際の美学 得意げなキス 嫌う  一人にしないで もう察して 彩めて どの言葉も 君の部屋では すり抜けていくの 乱れて 眠って それ以上を教えて? 笑顔の問いに 迷う吐息 月だけが見てる  次の長い針が 天井に届く頃には 君はもういない 私はもういらない  それでも確かに愛の形を探した 遠くよりも今を結んだ 濡れた瞳は できればこのまま 包まれて終わりたい その願いは 夜は 虚しく 朝を連れてくる  優しくて 熱くて 卑怯なキスで  彩ってよ 最後の夜 月が照らしてる
レイニーデイシドシドマオShinjiドアの向こう 薄らと 聞こえる 火照る 君 シャワーが叩く音  眠れずに こっそりと 絡めた 近くてね 冷たい  フラワーベースに お水をつぎたすように 繰り返しては こなしては 一体 私は何? 枯れかたも 忘れて  君を 教えた あの日の出会い 消してしまいたい 出来ることなら ねえ このまま続けて 何が残るの  泣きだした 午前四時の 空に 溶け込んだ マスカラ 痕 滲む  帰り道 理不尽を 想えば 「慣れる」から 程遠く  一人の部屋で 何度も 気休め 流し 疲れ果てたら 朝がきて こんな 私のこと 嫌いにもなりたい  君を 教えた あの日の出会い 消してしまいたい 出来ることなら ねえ このまま続けて 何が残るの  君を 許せば 楽になるかな 君を 愛せば 落になるだけ  君を 教えた あの日の出会い 消してしまいたい 出来ることなら ねえ このまま続けて 何が残るの
SGOLD LYLICシドGOLD LYLICシドマオ御恵明希シド目覚めは凶器 背徳 スタンス 白く歪んだ 快楽の バランス Too late さあ 始めようか  拘束、果て、満淫 エロス おまえは 俗に 絶妙な ニュアンス Too late さあ 声を頂戴  濃厚 暗闇 微量 痛 与えて 与えて 与えよう  同化 綺麗なままで 欲張りな肌で 乱暴な湿度 見透かして 冷たい椅子が きしむたび 拒んだ 無力を愛するしか無い  悲観を越えた 限界 スタンス 突き出す様子 飼育は バランス Too late さあ 続けようか  感情、皆無、絶頂 エロス 静まりかえる 曖昧な ニュアンス Too late さあ 次を頂戴  濃厚 暗闇 微量 害 奪って 奪って 奪おうか  浄化 終わることなく 弄ぶように 気が済むまで 繰り返して 冷たい無知が しなるたび 鳴いた 許しを得る他に無い  綺麗なままで 欲張りな肌で 乱暴な湿度 見透かして 冷たい椅子が きしむたび 拒んだ 無力を愛せばいいさ  終わることなく 弄ぶように 気が済むまで 繰り返して 冷たい無知が しなるたび 鳴いた 許しを得る他に無い
残り香GOLD LYLICシドGOLD LYLICシドマオゆうやシド・Akimitsu Homma一応の「またね…。」背を向けた あなたの髪 春風をまとって 薄れていく 残り香  明日から 痛みは 日を追うごと 増していくでしょう 明日から あなたは 淡々と忘れていくでしょう  桜の舞う 季節まで待って せめて 僕から別れを 忙しいあなたのことだから 届かぬ願い 突然のさよなら、必然  子供の頃も かさぶたを 我慢できず 途中で剥がしては 怒られてた 変わらない  あれから 幾つかの 恋をした ふりをした僕に 受話器越し あなたは 穏やかにうなずいた そうじゃない  逢いたい気持ちとは 裏腹に 臆病な夜を 重ねて 時間だけが ただ過ぎていくよ 残されたまま あの日から ひとつも 進めない  たまにくれるね 優しさの 赤い絵文字 嬉しくない それより ずっと欲しいのは 本当の さよならさ すごく 怖いけど 歩きだすよ  桜の舞う 季節まで待って せめて 僕から別れを 忙しいあなたのことだから 届かぬ願い 突然のさよなら、必然  さよなら ありがとう
Graduationシドシドマオ御恵明希Takayuki Kato・シド紙切れぐらいにしか 思ってなかった その意味には まだ気づかない  寒空 響いた お別れの歌に 口パクして ボタンはずした  なんとなくで 過ごした三年だったけど 君もきっと 同じだよね  こんな風な毎日が 永遠じゃないと知ってた だけど僕ら 離れること 疑ってた 出会った頃のままで  この道はいくつも 枝別れの先 繋がってる 君は言った  寒空 響いた お別れの歌が 懐かしくて 会いたくなった  なんとなくじゃ 振り落とされそうなほど 甘くなくて 非力を知って  あの頃はよかったと 笑い合うような真似は したくないね だけどそれじゃ 進めそうにない 思い出から 始めよう  筒に入れた 紙切れだったはずなのに 今 こうして 証になった  こんな風な毎日が 永遠じゃないと知ってた だけど僕ら 離れること 疑ってた かけがえのない日々  あの頃はよかったと 笑い合うような真似は したくないね だけどそれじゃ 進めそうにない 立ち止まってもいい 思い出から 始めよう
冬のベンチシドシドマオゆうやMasanori Sasaji・シド乾いた唇 突き刺さる風に 隠した手のひら 指先 繋いだ 僕サイズ ニットを 上手に着こなす 君と迎えた 朝  「こんな日が来るなんて夢みたい」なんて 本当は同じ気持ち それ以上さ  離れても またすぐに 逢いたくなった 僕ら 大人げない 大人の恋 少しの不安もいいさ 出会いと別れ 繰り返し これは最後の出会い?  週末 逢えるのに 限りある今夜の針に 不機嫌さ わがままな僕ら 終電案内 僕の右手ごと 今すぐ奪って 早く  熱したらいつ冷める そこに臆病で 距離とか 時間とか もうやめにしよう  街角を 彩った イルミネーションだって 遠くから 見たほうが ぼやけて綺麗さ きっと だけど 近くで感じてたい 温もり 眩しい 今  「明日は積もるかな...ねぇ明日...」 目を閉じた 抱きしめたい  離れても またすぐに 逢いたくなった 僕ら 大人げない 大人の恋 少しの不安もいいさ 出会いと別れ 繰り返し これが最後の出会い  降り積もる いくつもの 肩寄せ合った 恋に 空席は見当たらない 今夜は仕方がないさ 来年もまた その次も ずっと ずっと 来よう
シドシドマオShinjiシドそうね そんなやつ 最低ね 切っちゃえばいいわ 彼女 ボロボロの 作り笑い ほっとけないわ  グラスが空いて 灯る頃 出かけるの 少し濃いめに 私 隠して 香りを撒いたら  どうも始めまして 彼女からよく聞いてます 噂通り 素敵な人 ちょっと遅れるって 言ってたから それまで 二人だけど もう 始めましょう  そうね 手強そう 警戒心 ゆっくり脱がし  時計気にする 左手は ここにちょうだい 彼女と違う スリルはいかが 誰にも言わない  今日は 急用で向かえない って話よ このまま 終わりにする? それとも 私と 秘密の夜 飛び込む? 二人きりで もう 始めましょう  熱い唇 濡れた髪 さあどうぞ 罠に食いつく 間抜けな顔は まるで囮に気づいてないわ  これでおしまいね 夜が明けたら あなたは 全てを 失うのね 任務完了で 足取り軽く さよなら この涙だけは 報告しない
秋風シドシドマオ御恵明希シドいつもより少し 浅くかぶったハット すり抜ける陽射し 広がった視界 ターコイズが オレンジ 頬を染めて  シーズンオフの静けさ「またね」 名残り惜しむ こみこみで 思い出  夕食までにと急かされた あの頃の気持ちと 似ていて 誰を恨む訳じゃないけど 毎年 どこか慣れなくて 秋風が包む 遠い声 美化された 君の焼けた肌 短すぎた灼熱の後 心地よく 微熱  街は忙しく 取り戻そうと 次の長期まで 走る ここ特有の 頑張りすぎ それがまた良さであり  一周かけて 煮込んだシチュー 一口目は 四季の美しき味  ちょっと前の僕なら きっと 戻りたいと駄々をこねては 噛みしめる余裕とかなくて 足跡 流されるのが嫌で 放課後に こだまするチャイムを 追いかけて 大人になってた それはそれで 楽しめてるかな いつかの夢  大きなテーマに沿って 書きなぐってみた このノート 収拾がつかないほど 可能性で溢れてる  夕食までにと急かされた あの頃の気持ちと 似ていて 誰を恨む訳じゃないけど 毎年 どこか慣れなくて 秋風が包む 遠い声 美化された 君の焼けた肌 短すぎた灼熱の後  ちょっと前の僕なら きっと 戻りたいと駄々をこねては 噛みしめる余裕とかなくて 足跡 流されるのが嫌で 放課後に こだまするチャイムを 追いかけて 大人になってた それはそれで 楽しめてるかな いつかの夢
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
いつかGOLD LYLICシドGOLD LYLICシドマオShinjiシド・Akira Nishihiraこの想いを伝えたくて 今夜も震えて歌う 溢れ出すメロディ 君だけに向かって 届け  取り戻せないと知れば 慌てて代わりを探す そうやって誤魔化し 逸らした日々  受け止めるのが怖くて 薄目でぼかした僕と 軽率な君とで 始めた 恋  彼にないものを求めるのに 彼の面影押しつけてる 続きはなくて 出口も見当たらない  この想いを伝えたくて 今夜も震えて歌う 溢れ出すメロディ 君だけに向かって  君がほのめかす「いつか」を 長い間 待ち疲れ 見えてきた答えは どうしようもなく 会いたい  必要以上に 過去を聞かせるわけを 察して 少しでも 同じ痛み 覚えて  何度も消して欲しいと願う 彼に繋がる11桁 言い出せなくて また少し 遠くなる  この想いを伝えたくて 今夜も震えて歌う 溢れ出すメロディ 君だけに向かって  僕が投げかけた「いつか」は 誰よりも普通でよく 近すぎて掴めないものがあることに 気づく  それから 幾つかの嘘とか 相変わらずの距離とか 疲れることに疲れる前に 早く  この想いを伝えたくて 今夜も震えて歌う 溢れ出すメロディ 君だけに向かって  「いつか」来る さよならのとき 拭き取る側でいたいから 誰よりも普通で 誰よりも近い 僕で
NO LDKシドシドマオShinjiシド・西平彰果たして 彼女に 既存の愛があるのか?と チックタク walk-in closet 隙間から 問う 所存です  ハイになって 灰になった 最後 yes言えなかった 心残りのブランチ 残さず食べて 出て行こう  くまなく探した 至らぬ部分 分母 分子 解けずに 余儀なく now 解体 解体 散らばる 痛みに 傷テープ貼り bathで剥いで 無論 本編を越えた エンドロール  異国の美人 絵画 傾きに 違和感で 真っ直ぐに 直せば オフホワイト 歴を知る  真夜中 cigarette 吸い込む 音だけが 最初もそうだったように ここを 個々に 出て行こう  始まりがあれば 終わりもある そんな風に 思える 領域 少しのjoy からlow 扉を隔てて 過ごした日々の中で 気づく 一歩手前で limit  疲れた椅子 引きずり傷 趣味のいいランプ グレーのrug 2分早い時計 笑い声 ひとりで裂く ふたつに裂く  くまなく探した 至らぬ部分 分母 分子 解けずに 余儀なく now 解体 解体 散らばる 痛みに 傷テープ貼り bathで剥いで 無論 本編を越えた エンドロール
シェルターシドシドマオShinjiシド断たれたって 知ってた 僕はいつも正気だぜ 讃えたって だって なんも手にしない  浮かれたって 言ってた 君に失望 狂気だぜ 唄えたって だって 鳴いた 日もある  ここぞとばかりに 群がるフィクション 弱さの象徴  君に与えられた自由、読めますか? 君に与えられた痛み、知れますか?  抱えたって しょうがない 苦悩なんて 蒸気だぜ 掲げたって だって ひとつも進化ない  ゆとりに紛れて 噛みつく乳歯は 時代の信号  僕は受け続ける闇を、耐えますか? 僕は受け続ける僕を、消しますか?  皆無は不可能 ならば和らげよう 繰り返す論議  君に与えられた自由、読めますか? 君に与えられた痛み、知れますか?  僕は受け続ける闇を、耐えますか? 僕は受け続ける僕を、消しました。
いいひとシドシドマオ御恵明希シド苦い カプチーノ ココアパウダーを足した ただ、それだけで それだけがきっかけで  不純に濁る 深海 溶けていくイメージさ 書き順 間違えても 完成間近の「恋」  素直になれず 徒党を組む うさぎは デニム地のキャンバス 白になる日に 憧れて くちづけた  いとしいひとよ お願い いいひとに 成らないで 別れよりも 残酷な形は もういらない  次の休みは 雨だけれど 雨なりに 二人なら平気さ それより もっと傍にきて くちづけて  素直になれず 徒党を組む うさぎは デニム地のキャンバス 色落ち具合 楽しもう いつまでも
dog runシドシドマオShinjiシド上手く言えない 言葉達は 君にかすりもせずに 華々しく 散った恋を 眺めて過ごした  「プレゼントです。」と 惚気てアピール あの店にも 恥ずかしくて 行けない  余計な本当も 知りたがりな日々 子供な僕は 丈が足りずに バランスは 君の支配でとれてた そんな普通のこと ずっと ずっと 気づかずに  今の僕は 主を離れ リード引きずりながら ドッグランを駆け回って 疲れた子犬で  帰る場所がない 自由の重さや 微笑ましい 思い出が のしかかる  あの時こうとか 今からでもとか 数えあげれば きりがないこと わかってる だけど もう少しの間 どんな辛い要素も まだ 手放せなくて  どこかで逢えたら 真っ直ぐに吠えよう 未開封のリボン ほどいて  パートナーが 何度変わろうと 僕は 君のてのひら 駆け回るだろう 余計な本当も 知りたがりな日々 子供な僕は 丈が足りずに バランスは 君の支配でとれてた そんな普通のこと ずっと ずっと 忘れない
2月シドシドマオShinjiシドはいた煙と 冬の息 重ね 響く かかとで 蹴る夜 君まで もう少し  逢えない日々を 繋ぐ 右手 今夜は閉じよう 鳴らぬように  瞳 吸い込まれそうで 大きく吸った 高鳴る胸  今日が終われば いつもの もどかしさや 不安  それも忘れるほど 君は いくつもの今で 包み込む  ずっと なんて強いこと 言えない僕 聞けない君 だから 手を繋いで ずっと を探しに行こう  出会いの奇跡を 越えて 生まれた奇跡に 誓う  君の 歴史の片隅 寄り添いだした 僕は向かう 高鳴る胸 忍ばせ 今日は 二人が始まる夜  ひとつに重なる夜
ワイフシドシドマオ御恵明希シド裏通りでくれた 最後のキスから もう 3ヶ月の月日 夢中に 宙ぶらりんなの  バーカウンターの向こう ポーカーフェイスきめて ニヒルな背中で 私の心 奪った  これからってときに 不意にチェイサー 差し出すのね わかりきってるけど 女になる ダメな夜  こっち向いて お願いよ 私だけを見てて 昼間の顔とは 別人よ 綺麗でしょ 年の差 気にしてる 私のこと 甘い罠で 洗い流して  笑顔で見送り 平凡な日々 疲れてたの 残されたほうに 労う言葉 ひとつもない  理想の私でしょ? 今晩のおかずは 何にしようかしら それだけで日が暮れる 適度な刺激とか 欲しいだけなの だから 壊す勇気はない  こっち向いて お願いよ 私だけを見てて 昼間の顔とは 別人よ 綺麗でしょ 年の差 気にしてる 私のこと 甘い罠で 洗い流して  裏通りでくれた 最初のキスから もう
Sympathyシドシドマオ御恵明希シド君は儚くて 弱くて まだ 空っぽだけど どうか 抱えきれないほどのハッピーに 出会えますように  ひとりが怖くて 共鳴に魅かれ 集まった そうさ この場所は ルールなんてなくて 今日しかなくて  飛べない鳥を見降ろす それは頭上の彼方 届きそうにもない 遠く 誰かが掴む 変拍子な日々とか 憧れ 目をそらす  「取り柄」と「リアル」が睨めっこ もどかしく 時間だけが オーバー  不安が邪魔なら 脱ぎ捨てずに 連れてきて そして この僕の不安と見せ合おう 次に進むため  流れは セットリストに似てて 巻き返し どこからも オッケー  ひとりが怖くて 共鳴に魅かれ 集まった そうさ この場所は ルールなんてなくて 今しかない  君は儚くて 弱いぶんだけ 強くなれる どうか 抱えきれないほどのハッピーに ここで出会えたら
暖炉シドシドマオShinjiシド・西平彰黒い 歪な 今日を終わらす 浮かぶ 浮かぶ バスルームで 朝露の音 襟足へ伝う サラウンド  孤独を求めては たぶん 孤独を嘆いた たぶん 段々と 届かない もう ヘルプミー  逃げ場をなくした もろい彼は 暖色の部屋へ 名ばかりの手 振り払えたら どんなに楽だろう  弱い 質素な つまり 純真無垢な彼に 四半世紀を 迎えた頃は 寄生した業虫 アラウンド  呼び鈴に 過敏反応 あら 空気を読んだのかしら 段々と 届かない もう コールミー  よくある話と 諦めたら 装飾の庭へ 目を細めて 誰かを見抜く それも疲れた  逃げ場をなくした もろい僕は 暖色の部屋へ 名ばかりの手 振り払えたら どんなに楽だろう  夢を見た そこには君も 大きな暖炉も 囲んでた みんな笑ってた 僕は 遠くから泣いてた
乱舞のメロディPLATINA LYLICシドPLATINA LYLICシドマオ御恵明希Takayuki Kato・シド静かに 静かに 幕は斬りおとし 覚醒の夜明けに 蒼い炎  見渡す限りの闇と 葛藤 手探りの日々 僕らは 負けを知らない弱さを 抱きしめ 歩いた  新しい牙で 時代を刻め  静かに 静かに 幕は斬りおとし 覚醒の夜明けに 蒼い炎 「守りたいあなた」に 出会える その日までは 有終の美より 目の前の敵を  心ない言葉 矛先 全てを飲み込み 歩いた  疲れた不信は 自信に捻じ曲げ  苦しくて 逃げたくて 魔がさした 未来は 夢描いた僕らと 遠いところで 時間なんて 他所なんて 蹴散らして 微笑んだ あの頃 何も怖くなかったろ?  静かに 静かに 幕は斬りおとし 覚醒の夜明けに 蒼い炎 「守りたいあなた」に 出会える その日までは 有終の美より 目の前の敵を  愛しくて 愛しくて 他には何もなくて ここから見渡した 景色 全部 まとめて 連れていってあげるさ 離さないで ずっと鳴り止まぬ 乱舞のメロディ
cosmeticシドシドマオShinjiシド・西平彰部屋中に絡みつく 経過音 唇 スパークリング レザーに頬あてて こちら覗く 愛くるしい 乱れた髪  もっとおいで もっとおいで 至近距離で 傷つけ合おう 這わせた舌から伝う 巧妙 捻じ曲げる秩序 もうどっちでもいいから さあ 今夜  わかりやすく言えば 最愛 ぶれるから重なる エモーション 痛みも愛して 僕がルール それでいいよね  溶けた蝋 水面で揺れてる 感受性に長けてる 声 夜がきしむ音を 越えたら ほら 上手い具合に ハーモニクス  拒んでみて 拒んでみて それ以上に 致命的に 爪先から描かれる 曲線美は粉々に 戻ってこれなくてもいい 今夜  コスメティックに彩ろうか だらしない 二人の関係 夢でもいいさ エゴで歪む 君が見たい  わかりやすく言えば 最愛 ぶれるから重なる エモーション 痛みも愛して 僕がルール そうだろ?  コスメティックに彩ろうか だらしない 二人の関係 夢でもいいさ エゴで歪む 君が見たい
すぐ傍でシドシドマオ御恵明希Takayuki Kato・シド寂しげな顔で 遠目、覗く君を 余力のまま 抱きよせて 眠りへ誘う  足りないものは 唯一、そう時間 こちらの非に 固執して 詫びは口づけ  日曜日 夜へ出かけよう 信憑性 無く 砕けた 涙の意味 案じ  すぐ傍で すぐ傍で 包む香りを 手放した 遠い日を 許して  陸橋のわきに 設置された、灰皿 ここを通るたびに 罪で 崩れそうになる  側道を歩く ビニール傘を 背丈までも 引き寄せた 我が儘な 君  思い出は 悔いの塊 悩める君 振り返れば 具現化した 痛み  何処までも 何処までも 続く 足跡 女々しくも 真っ直ぐに 眺めた  いつかまた いつかまた 無い とわかっていて なんとなく 君、想い 離れた  すぐ傍で すぐ傍で 包む香りを 手放した 遠い日を 許して  ありがとう ありがとう あと一行で さようなら 告げるけど 終わらない
cutシドシドマオ御恵明希Takayuki Kato・西平彰傷は隠して 唇噛んで 深くアンバランスな夜に 僕は、僕は強くなる 呪文のように唱えて 目を閉じた  覚醒前夜のステージ  きっと 選ばれるよりも 選ぶほうが辛く 苦い道のりさ どうか まだ途中だけど 届けよ ありのままの声よ  そんな リアルさえ曲げる このフィールド かき回してみたいんだ  目覚めた翼は、落とせない  あの キラビヤカな世界 本当のところは ざっくり切られて 遠く 目に映るものが 全てが 真実とは限らない  スポットライト 照らした場所に 先回りして 流れ行くもの 追えない 僕は  きっと 選ばれるよりも 選ぶほうが辛く 苦い道のりさ どうか まだ途中だけど 届けよ 君に届けよ  あの キラビヤカな世界 本当のところは ざっくり切られて 遠く 目に映るものが 全てが 真実とは限らない
レインPLATINA LYLICシドPLATINA LYLICシドマオゆうやシド・西平彰六月の嘘 目の前の本当 セピアにしまいこみ 寄り添うとか 温もりとか わからなくなってた  「君はひとりで平気だから…ね」と 押しつけて さよなら その類の気休めなら 聞き飽きた筈なのに  鳴り止まない 容赦ない思い出たちは 許してくれそうにもない 目を閉じれば 勢いは増すばかりで 遠巻きで 君が笑う  雨は いつか止むのでしょうか ずいぶん長い間 冷たい 雨は どうして僕を選ぶの 逃げ場のない 僕を選ぶの  やっと見つけた 新しい朝は 月日が邪魔をする 向かう先は 「次」じゃなくて 「過」ばかり追いかけた  慰めから きっかけをくれた君と 恨めしく 怖がりな僕 そろそろかな 手探り 疲れた頬を 葛藤がこぼれ落ちる  過去を知りたがらない瞳 洗い流してくれる指 優しい歩幅で 癒す傷跡 届きそうで 届かない距離  雨は いつか止むのでしょうか ずいぶん長い間 冷たい 雨は どうして僕を選ぶの 包まれて いいかな  雨は 止むことを知らずに 今日も降り続くけれど そっと 差し出した傘の中で 温もりに 寄り添いながら
歌姫シドシドマオShinjiシドきめる 成分 抑揚のヘブン Lを経由Rさ 濡れた 突起 甘噛みで はやく はやく はやく  昼夜問わずの ノンジャンル ルーム 無理やりにでも 盛れば 場慣れ レットミープレイ 何時ぞやかのね 根も葉もないキス 滑り込む濃度 ど素人 戸惑い 遺憾  この愛に永遠なんか 誓う その前に 触ってごらん  きめる 成分 抑揚のヘブン Lを経由Rさ 濡れた 突起 甘噛みで はやく はやく はやく  愛撫的要素 そちら側は嫌よ よがる歌姫 メロディー 要らず ずっと  今 確かなものは 形式じゃないさ 繋がってみよう  きめる 成分 抑揚のヘブン Lを経由Rさ 濡れた 突起 甘噛みで はやく はやく はやく  そろそろ訪れる 限界の向こう 参りましょう  きめる 成分 抑揚のヘブン Lを経由Rさ 濡れた 突起 甘噛みで はやく はやく はやく  性の欲は 理想の イメージ通りイーブン 枯れて 退く頃は 永遠になろう
sleepPLATINA LYLICシドPLATINA LYLICシドマオ御恵明希シド・CHOKKAKU唇が渇く音さえも 聞き逃さない距離で いつも眠った 今日こそは後と決めたのに 包まれ 心地よく 先に眠った  君のことを知るたびに 知らない君を ひとつ 忘れる そんな 君主導な恋 辛いよ  さよならに 踏み切れるはずもないと わかってるけど 念の為に 抱きしめる どこまでもずるい人と知って 近づいたのは そう 夢中の後 もう 戻れない  送られてくる 言葉たちは 色鮮やかな嘘 慣れた返信  その器用な指先で 今日も誰か 喜ばせるの そして 悲しませるのね 痛いよ  最低な夜は 越えるから こちらにもお願い それの為に しがみつく できるだけ長く 続くように それ以上 求めない 困る顔が ただ 怖くて  君が思うよりも ずっとずっと 濁りがなくて 君が思うよりもね 臆病だけど 今 わかる 確かなことは その全部が 君の前だと 意味を持たない  「泣くなよ」で拍車がかかった 崩れ落ちる 涙 ただ 終わりを 早めたね  さよならに 踏み切れるはずもないと わかってるけど 念の為に 抱きしめる どこまでもずるい人と知って 近づいたのは そう 夢中の後 もう 戻れない  できるだけ長く それ以上 求めない 求められない  眠った
怪盗ネオンシドシドマオShinjiシド・Akira Nishihira眠らない街に住むという 噂まかせの 逃避行 夜光虫の群れ 目眩 慣れれば都なのかしら  手がかりをチラつかせ 近づいた あれも そう これも 偽者ね  あたしの大事なもの 全て 剥ぎ取って 逃げるように 抱きしめた 仮面の八重歯を 今宵 モンタージュついでに 抱かれ 待ち惚け 沈んでく 泡の夢 明日はきっと  眠らない街に移って 数える価値もない夜を 重ねて忘れた頃に あの人 ぼんやりと現る  「化けたね(かわったね)」 肩にまわす 喉から手 振り払うように ご奉仕置き  二人感動の再会ね もう離さないで この指も この舌も あなたのものよ だからドップリと溺れて きれいきれいしましょ あまりにも常温で うっとりかしら  あたしの大事なもの 全て 剥ぎ取って 逃げるように 抱きしめた 仮面の八重歯を 今宵 モンタージュ完成 是非またのお越しを 沈んでく 泡の夢 一緒にいかが?  Bye bye bye じゃ足りない あなたへの気持ち 回らない首ならば 得意の手口で 決死 倍売買してくれば? 眠りにつく頃 剥ぎ取った あたしは 怪盗ネオン
one wayGOLD LYLICシドGOLD LYLICシドマオ御恵明希シドふてくされた日々 屋上でまわす 白くて苦い果実 澄み渡る空とはうらはらに 僕ら 追い込まれてた  掛け違えたボタン 履き違えた手段さ 弱虫は群青 噛みつく 幼い牙 唯一の表現  恥ずかしくて 忍ばせてた この夢を 打ち明けようか  初めてさ この気持ち 体中まとった 熱、冷めやらぬまま 変わる 理想へ 見た目から入るのは 少し怖かっただけ  ずっと前のこと  「わけがわからんことばかり述べずに しっかりと前に習え」 打ち明けた答えが これですか 踏ん切りをありがとう  週末 叫べる箱を探して 手に入れた片道チケット 見返す、は立派な理由となり 決めた  待っててね 会いに行くよ まだ見ぬ君 広がる世界  この先に待ち受ける 壮大なストーリーの 巨大な歯車の音 今 静かに 今朝発の 羽に乗り 飛び越えた未来は 想像もつかなくて  いつか 振り返ったとき 恥じぬよう 泣かぬよう 目の前の闇は 糧と言い聞かせ 笑え  初めてさ この気持ち 体中まとった 熱、冷めやらぬまま 変わる 理想へ 見た目から入るのは 少し怖かっただけ  きっと大丈夫さ  この先に待ち受ける 壮大なストーリーの 巨大な歯車の音 今 静かに 今朝発の 羽に乗り 飛び越えた未来は 想像もつかない 僕はまだ 夢の途中
落園GOLD LYLICシドGOLD LYLICシドマオゆうやsakura・シド・西平彰ひどく寝つけない夜なのに 雨は 隙間から 容赦なく 孤独 糸口も見当たらない 伏せた心 また振り出しへ  無数の痛みも 焼き増した過去も 土に埋めて 消そう 楽になるかな 不眠のまぶたに 朝陽 刺さる  一人きり 高すぎる自我の壁 かきむしり 傷を眺めて 戻れない 姿ない あの場所を想っては 希望など 歌う  これ以上 踏み込むふりはやめて 裏を切り刻む その笑みで  歪んだ声のせいにして 溺れる ひと時の楽園 潤う頃 枯れた  ここからは 望むならその全て 見渡せる 苦悩の果ても 最愛へ届くなら この瞳そらさずに 壊れても 歌う  一人きり 高すぎる自我の壁 かきむしり 傷を眺めて 戻れない 姿ない あの場所を想っては 希望など 歌う  ここからは 望むならその全て 見渡せる 苦悩の果ても 最愛へ届くなら この瞳そらさずに 壊れても 歌う  僕は歌う
妄想日記2PLATINA LYLICシドPLATINA LYLICシドマオShinjisakura・シドあれからいくつかの 燃えるような 恋もして 綺麗になった私を 見てほしくて 同封  運命の赤い糸 たぐりよせ 再会ね 驚いたあなたの顔 遠くから 愛しくて  男なんてね みんな同じ あなたもそうなの? 違う 想い続けてた ねえ 一緒でしょ?  あなた好みじゃない 仕方なくなのね 二人を邪魔する あの子 優しいだけだと 馬鹿を見るわ 私が切ってあげる  まずはこうよ 私の存在を知らせるの 184の嵐で 眠り 奪ってあげる  「シツコイオンナキラワレルワハヤクデテイキナサイ」 留守電の数 愛の重さなの  気持ちはわかるわ 彼は魅力的 だけど つり合わないから 一方的だと気づいてちょうだい 私には勝てない  うん やっとあの子も 諦めたわ 晴れて二人きり 泣き顔も可愛いのね 記念撮影  恥ずかしいけれど 初めての人は あなただと決めてあるの 今 逢いに行くわ 待っていてね 逃げちゃヤダ  いくつも 燃えるような 恋をしてきたわ 私 だけど あなただけよ この姿を見せるのは あなたは特別
サーカスGOLD LYLICシドGOLD LYLICシドマオ御恵明希加藤崇之・sakura・シドイメージ広げては 踏み出せず 躊躇 不安定な恋 綱渡り 二人きり 迫り来る ファイナル 笑う爪先 これ 病?  一本の長い廊下 挟んだら 年上という名の壁 邪魔をする 窓際 選んだのは 空じゃなく 君 焦がれて  体温を上回る この想い 今日も届かずに 放つ課後 決まったルート すれ違う 染まる頬 もう気づいて  ふと想ってるとか そんな次元じゃなくて 日々が君色  今以上 縮む距離 祈れば ネガティブ 決死の空中ブランコ 花形の君 だからきっと 急がば回れじゃ もう遅い?  過去のデータを見て 髪を切り 今日の浮かない瞳 案じてた 積んで重ねて掴んだ このチャンス 手放せない  ピンとピンで交じった 願ってもない舞台 2倍速 鼓動  イメージ広げては 踏み出そう 決心 不安定な恋 綱渡り 二人きり 迫り来る ファイナル 笑う爪先 これ やばい?  何も手につかなくて いつも遠くから 見てました 迷惑じゃなきゃ この気持ち 答え ください  今以上 縮む距離 祈れば ネガティブ 決死の空中ブランコ 花形の君 だからきっと 急がば回れじゃ もう遅い?  広げては 踏み切った 大胆 不安定な恋 綱渡り 二人きり 迫り来る ファイナル 微笑む女神 これ 夢?
罪木崩しGOLD LYLICシドGOLD LYLICシドマオゆうやシド・西平彰これっきり わりと本気よ 今度は 茶化さないで かみ締めて 果てて  温めの嘘を浴びたら 綺麗な関係の 出来上がり 昼間の顔 流せても 欲の泡 流せない  どうして? 会う度にいつも 違う角度で 癖 残すの  照れより 一秒を惜しむ 性 見つめ合って 熱を移す いつから 普通を避けるように 絡む夜を 期待する 肌に…  「待て」なら 長いほうがいい その後の晩餐も 引き立つ 頃合 口に広がる 味は どこか冷たい  それから? 急に手を離す 無知で遊ぶの だから夢中  あなたを包むための 桜は 季節問わず 濡れて 咲いて 寄せては返す 波の音だけ 響く部屋で 素敵に溺れて  もう ここからは 戻れない 罪木崩しよ そう 一か八 選んで どちらにしても 迷宮入り  これっきり わりと本気よ 今度は 茶化した数 噛み絞めるの 初めて見せる 伏せたあなたに 「待て」を下す 悪くない 果てて
capsuleシドシドマオ御恵明希加藤崇之・sakura・シド空中分解さ 四角い構想 うるさい無音と 耐え難い show 長時間を経て 果てた 精一杯 許されるなら 凍りたい  清く美しくな部分から 一つ残さず 隠ぺいで 切り刻んで 手軽にpackage 切り刻んで 見事にpackage 日常、経由、発信 オチャノアイダをすり抜けた 後に 誤報の伝言gameで開花  笑顔で刺す 毒牙 逃げ道 網羅  ひどい 怖い 痛い 辛い やめて もう届かない 救いの手 唯一 僕の左手 終わらない 時代に請う 無駄なsign 諦め だから君だけは 僕を 目を見て 抱きしめて  軽はずみな 虚言 法螺 凶器 化す  疑うことなく 飲み込む capsule 「いい気味だ」が 充満 錯乱 好調かい? 終わらない 時代に請う 無駄なsign 諦め だから君だけは 染まることなく  ひどい 怖い 痛い 辛い やめて もう届かない 救いの手 唯一 僕の左手 終わらない 時代に請う 無駄なsign 諦め だから君だけは 僕を real を  空中分解さ 四角い構想 うるさい無音 耐えましょう
ドラマGOLD LYLICシドGOLD LYLICシドマオ御恵明希加藤崇之・sakura・シド君は偉いからね 曇り空見上げて 晴れるまで待ってる 強くて弱い だけど そう長くは続かないことだって 雨降りな日だってある  迷いながら道を選んで もがきながら道を悔やんで ×ばかりつけた手帳 眺めて  だからもう笑わないで 思いっきりここで泣いて 出会いの理由を知ったんだ ほら 僕に飛び込んだら ひとりじゃない  僕はずるいからね 疲れたらすぐ眠る おぼえたての近道さ  強い瞳 演じてたっけ 涼しい瞳 偽ったっけ 見透かされて 今日があるから  大事そうに抱えてた 捨てる勇気 そっと泣いた あの日から 彩った日々 目指す場所なんて 幾つもある  明日から始まる それぞれのドラマに 寄り添って 寄り添って 流れてたい  だからもう笑わないで 思いっきりここで泣いて 出会いの理由を知ったんだ ほら 僕に飛び込んだら  大事そうに抱えてた 捨てる勇気 そっと泣いた あの日から 彩った日々 目指す場所ならば 共に創ろう
シドシドマオ御恵明希加藤崇之・シド・西平彰木漏れ日 夢の途中 優しい風に そっと目を閉じて ふわりと宙に浮かべ 歩き疲れた 足は休めて  遥かよりも ずっと 彼方まで 続いてる道だから 焦らずに  生きる意味とか 一晩中考えて つかまえたものは 朝がきたら 忘れちゃうほどの 小さい僕らの 光  生まれたときは 誰も 泣きながらだと 決まってるから その日を迎えるとき 笑って眠る 人でありたい  足早に過ぎた 今日のこと ゆっくりと振り返る 忘れずに  守りたいものが 増えるほど 強くなる 教えてくれたね 誰かの中に 生き続けたい それが君なら いいな  幸せなことに 僕たちは 離れても何度でも 逢える 抱きしめ合った この温もりを 胸に 歩いて行ける  生きる意味とか 一晩中考えて つかまえたものは 朝がきたら 忘れちゃうほどの 小さい僕らの 光  今は小さな 光
日傘シドシドマオShinjiSakura・シド遠く なぞる 記憶 汗ばんだ 蝉の声 肌と肌で 交わした永遠 幼く もろく  きめ細かな ふたりの距離を 測れない 無力を嘆いても 失くした後は 眩しすぎて  願いは届かずに 日々は止まらずに 何度目かの今日が来て 今年もまた想う 君の不幸せ 帰る部屋と 僕が待つ どうか 傷ついたなら 寄り道でもいい 日陰でもいいから  街は 浮かれ 弾む 足音と 恋の歌 地下鉄から 吹雪く灼熱 冷たく焦がす  偶然など おこがましくて 捜しては 何度も捕まえた 君に似た花 隙間 埋める  もしもが叶うなら この汚れた手で どこか遠く 連れ去って 帰り道に迷う 複雑な愛で 強く焼いて 離さない どうか 君の隣が それに気付く前に 手放しますように  早すぎた出会いと 遅すぎた別れ 悪戯だと 諦めて 目を逸らせば終わる 僕の長い夏 今ならまだ 美しく  願いは届かずに 日々は止まらずに 何度目かの今日が来て 今年もまた想う 君の不幸せ 帰る部屋と 僕が待つ どうか 傷ついたなら 寄り道でもいい 日陰でもいいから それでもいい
PLATINA LYLICシドPLATINA LYLICシドマオゆうやシド・西平彰あの日見た空 茜色の空をねえ 君は憶えていますか 約束 契り 初夏の風が包む 二人 寄り添った  無理な笑顔の裏 伸びた影をかくまう だから 気づかぬふり 再生を選ぶ  テーブルの上の 震えない知らせ 待ち続けて 空白の夜も 来るはずのない朝も 全部わかってたんだ  あの日見た空 茜色の空を ねえ 君は忘れたのでしょう 約束 千切り 初夏の風に消えた 二人 戻れない  音も 色も 温度も 半分になった この部屋 今日も散らかしては 揺れ 疲れ 眠る  「上手に騙してね 嘘は嫌いで好き」君の言葉 今頃になって 気持ちは痛いほど だから 僕ら さよなら  いつかまたねと 手を振り合ったけど もう逢うことはないのでしょう 最後の嘘は 優しい嘘でした 忘れない  あの日見た空 茜色の空を ねえ いつか思い出すでしょう 果たせなかった 約束を抱いて 二人 歩き出す
泣き出した女と虚無感GOLD LYLICシドGOLD LYLICシドマオ御恵明希Sakura・シド冷たい瞳 その先に 泣き出した女と 虚無感 慌てて拭うかの様に 吐息は2秒で塞いで  バスタブの水面 揺れる 音に隠れてお遊戯 慣れた指先でなぞる 知らない部位などないけど  声にだして 俺を求めれば? 擬似 あげる  アブが点くノーマルな部屋 消さないで 欲はさらして ―人 暗闇で踊る 可愛い 明りは与えない  自称を覆すべく 入念に徹した 放置が 花、開く頃 午前4時 睡魔との混ざり 丁度良い  全部捨てて 俺を求めれば? もう連れて「いって」あげる  激しく抱き寄せた おまえも 不埒な過去も まとめて愛そう 俺の中でもがく様に 何度でも泣いて  果てた夜に 絡み合う指に 溶けて眠ればいい  悲しく流れ込む 言葉も 湿った過去も 受け止め 壊そう 纏うものはもう何もない  激しく抱き寄せた おまえも 不埒な過去も まとめて愛相応 俺の中でもがく様に 何度でも泣いて 何度でも泣いて
2℃目の彼女GOLD LYLICシドGOLD LYLICシドマオShinjiシド・Akira Nishihira白銀に鳴り響く 始まりの鐘は きっかけも 無駄なかけひきも 染めて 急降下 滑り始めた 強引な恋 いつまでも いつまでもと 抱きしめた  僕が探してた君とは 少し違うのは 月日の影 さよならから 今朝の突然 その間を埋めた フェイクファーを羨んでも 戻せない針  まばたきの数も 惜しむほど見せて 氷点下 想い続けてたんだ  温かいラテのように そっと潜り込んだ 強かさも こみこみ全部 誓おう 初めてのときより 遠い唇よせて 途切れた足跡 雪のせいにして  右のポケットが空いてから 君に重ねた 嘘の夜が  今頃になって 胸を締め付ける 仕方がなかったと 気休めて  降り積もる 偶然を越えて 見つけた必然 もう譲れないよ 白い息 にぎわう街 見失わないように  ずっと ずっと 君を離さない  白銀に鳴り響く 再会の鐘は きっかけも 無駄なかけひきも 染めて 急降下 滑り始めた 強引な恋 いつまでも いつまでもと 抱き合った
seasonシドシドマオ御恵明希シド海へ来ました ただ ひとり 夜の海へ 昇る明日を見たくて 七分丈にまくった ジーンズの裾から 伝う水温  必要とされても そうじゃなくても 私 まだ 君のものよ  冷たいアンティーク 飾られた 2段目の私は珊瑚礁 深い 深い 暗い お家に帰りなさい その言葉を聞くまでは  この間 めくった本の見出し 略奪も手段とまとめてた 何もかもを壊してまで 奪い取るほどの 価値も器量をもない  手を繋いだことや 一度きりの好きも 君は「流れ」と呼ぶけど 逆流を許されない 立ち位置に 「流れ着いた」だけ  さよならの向こうに 何があるかはわからない 当分 好きよ  始まり胸躍る春の日も 見つけて傷ついた夏の夜も 迷う秋も わからなくて逃げた冬も ぜんぶ宝物  冷たいアンティーク 飾られた 2段目の私は珊瑚礁 深い 深い 暗い お家に帰りなさい その言葉を聞かせてよ  この間 めくった本の見出し 略奪も手段とまとめてた 何もかもを壊してまで 奪い取れないから 海を選ぶでしょう
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
モノクロのキスPLATINA LYLICシドPLATINA LYLICシドマオShinjiシド・西平彰出会いに色はなくて モノクロ 吹き抜ける 痛みごと 君 委ねましょう  傷跡 強くなぞる 容赦ない秋がきて 涼しい指 手招くままに  溶けた後のやっかいな 氷みたいな私を 優しくすくって 上唇で遊ぶ  それでもひとつの愛の形を探す 遠くよりも今を結んだ 枯れた瞳は できればこのまま 包まれて終わりたい 二人で秘めた 淡い肌 月も隠れてる  あれから幾らか 夜 好きにもなりました 依存の海 息も忘れて  夢中のその手前で 生温さだけを残して 引き際の美学 得意げなキス 嫌う  一人にしないで もう察して 彩めて どの言葉も 君の部屋では すり抜けていくの 乱れて 眠って それ以上を教えて? 笑顔の問いに 迷う吐息 月だけが見てる  次の長い針が 天井に届く頃には 君はもういない 私はもういらない  それでも確かに愛の形を探した 遠くよりも今を結んだ 濡れた瞳は できればこのまま 包まれて終わりたい その願いは 夜は 虚しく 朝を連れてくる  優しくて 熱くて 卑怯なキスで  彩ってよ 最後の夜 月が照らしてる
眩暈シドシドマオ御恵明希繰り返す手招き そこに見出した 陰 ディテール 再現 汗ばんだ沈黙 サディズムの片笑い  白昼は甘噛み 寝静まる頃 幾度と注入 意味なんて堕落さ 2体がある それだけ  ようこそ ここは最果ての部屋 下位的な暮らし 始めましょう  繰り返す手招き そこに見出した 淫 ディテール 際限 汗ばんだ沈黙 サディズムの傍ら良い  白昼は甘噛み 寝静まる頃 幾度と注入 意味なんて堕落さ 2体がある それだけ  汚れた僕で 汚した君で 弄んで 手持ちぶさたな愛で  あまりにも濃くて長い眩暈さ 欲を言えば そう 君の中まで 全てを握るその眼差しは 孤独も不信も 湿らせて包む  せめて激しく抱いて 今日で終わりと思って  だからもっと頂戴 試して頂戴 触って頂戴 もっと頂戴 揺らして頂戴 壊して頂戴  あまりにも濃くて長い眩暈さ 欲を言えば そう 君の中まで 全てを握るその眼差しは 孤独も不信も 湿らせて包む  せめて激しく抱いて 今日で終わりと思って せめて激しく抱いて 今日で終わりじゃないと
Dear Tokyoシドシドマオ御恵明希ゆっくり流れる時間の街には ないものが多すぎて ここじゃない そう決めた次の春には 東へと羽ばたいた  大半の「どうせ」少数の「期待」も「背負ったのなら、君が思うままに」 いつの間にか 追い抜いた背中がくれた言葉  その手の中 その手の中には 可能性が腹を空かせてる きっと大丈夫 きっと大丈夫さ 言い聞かせ 震えて眠る Dear west boy  言葉も服も違う まるでここは 海の外だと気づく 染まれば楽になることを知った夜 目的も放り投げた  着飾って飛んで 働いて割いて 知らず知らず僕は一部になる こんなに巨大で ちっぽけな都 しぼんだ夢  今日のこと 今日一日のこと 胸をはって誇れますか? やっと見つけた やっと見つけた君を むざむざと手放しちゃうのかい Dear east boy  その手の中 その手の中には 可能性が腹を空かせてる きっと大丈夫 きっと大丈夫さ 言い聞かせ 震えて歌う Dear singer  今日のこと 今日一日のこと 胸をはって誇れそうさ やっと見つけた やっと見つけた僕は 背負うもの 守りたいもの Dear Tokyo
マスカラシドシドマオしんぢ「だから夜の風は嫌い」うつむいた 鼻声とサヨナラ 夕食時の香る帰り道 僕らは 手を繋いだ  それを恋と呼ぶ間もなく まるで壊れた砂時計は キスも 忘れ物のビューラーも 出会いも 嘘にした  窓に映った くしゃくしゃの影 笑えないね すきがあふれてく  どうか 明日もいいことありますように 届かなくても 僕の声 そんな風に思えるかな  季節二つ分の僕を どれだけ君に残せただろう 瞳の奥の そのずっと奥 眠ったままでいて  二人のことに ディレイをかけて 閉じ込めても すきがこぼれてく  「バイバイ」と小さく手を振った 君のこと 守りたいけど 守れない そんな日が来るなんてね  滲んだマスカラの意味 遅すぎたんだ 後悔の先に立った 今 気づいたんだ  どうか 君にもいいことありますように 届かなくても 僕の声 今は思う  キスも 忘れ物のビューラーも 出会いも 嘘にしたくない 別れ道 どこかで繋がった それぞれの道さ
orionシドシドマオ御恵明希少しだけの 強引さ 飛行機雲 描いて いつもそう 逃げていくね  もうすぐこの街も 例のシーズン到来 重いカバンに詰めた 義理で溢れかえる 近年の僕は そこそこの人気誇る なんてね 本音は虚しい  嫌いな数字ベスト3 いつからか2と1と4 君のせいさ ほんとは今でもね  ついで感が たっぷりの ビターな愛の形 冷蔵庫 特等席で 眠る この気持ち 気づいてよ やめた 気づかないで あと少し 浮かれさせて  ひときわ大きくて 派手で凝った包装紙 行方は 今年も彼で  何年越しかの想い その点は僕も同じ 負けを祈る 意気地なし 叱ってよ  実らない恋なんて やめちゃえよ 言ってやろう 君に言おうか 僕に言おうか そこ止まり 決戦は ひと月後さ シュミレーション 今夜も 焦がれては 寝返りの嵐  見上げた空  まるで僕ら オリオン座の ミツボシだね 右上がりの 一番下 そろそろきついよ だから  少しぐらいの 強引さ 非好機でも 飛んでやれ 一年に一度きりさ あとがない 自分磨き ささっと済ませて 当たるまで 何度も ビターな愛 噛み砕いて この気持ち受け取ってよ
and boyfriendGOLD LYLICシドGOLD LYLICシドマオゆうや今朝見た景色の青の青さとか 終電のベルとか とくに何でもなくて大事なもの いつも逃がすの 大好きな彼を 乗せて走り出す 誰も止められない 「今日まではまだガールフレンド」数センチになった背中に指でなぞる  ねぇ 友達の頃は もどかしかった距離よ? ねぇ 縮まった途端 エゴに変わる仕組み?  ライクからラブまで手を繋ぎ 歩いてきた道 Uターンできたらいいのに  履きなれる前のブーティーみたいな ヘビロテ気味の恋 色違いでもいいから スニーカーが似合ってたね これでもかってぐらい 一緒にいたくて 歩幅をすりよせて 腕を組むたび なぜか温度差がひらいた 怖くてキスでうめた  ねぇ 横顔の数が増えてきた 気のせい? ねぇ 近頃 返事も早すぎるんじゃない?  やきもちが欲しくて作って 軌道修正 謀った夜には ヘビーダメージ  「さよなら」じゃなくて「またね」でもなくて いつでも会える距離 戻ってきたと違う 決定打は 彼の隣 私より ずっと心地よい ヒールの音が寄り添ってる スニーカーに履き替え 背伸びやめて 少し泣いて  大好きな彼を 乗せて走り出す 誰も止められない 「今日からはもうガールフレンド」見えなくなるまで ずっとずっとラブだから
誘感コレクションシドシドマオ御恵明希曖昧なくちづけはいらない ねぇ ずっときて そんなんじゃ果てないわ 窮屈に注いで 夜  ありったけの欲しい 部屋中に響かせれば?  抱かれるたびに綺麗に鳴く 単純で不透明な人 イメージが握る 美 吐息の世界へ  スコールみたい 亜熱帯に迷い込んだ 指先は躊躇を演じ 最高に下品な舌 誘惑に 這わせたり  背景や明日 脱ぎ捨て 踊りましょう  抱かれるたびに綺麗に咲く 女を恥じて 「弾いて…」 堕ちても堕ちても 届かない 理想郷  嗅ぎつけたそれに ディープを添えて 含み 離さない 吸盤の愛 熟れたわがままは そのときを待ち 少しの理性を覆う本能  「早く結んで…」  抱かれるたびに綺麗に鳴く 単純で不透明な人 イメージが握る 美 吐息の世界へ  抱かれるたびに綺麗に咲く 女を恥じて「弾いて…もっと…」 堕ちても堕ちても 届かない 理想郷
右手のスプーンと初恋とナイフシドシドマオしんぢ右手のスプーンでかき回したよ グチャグチャイニーズさ 無論 左脳ドンパチ 始まっちゃうです 至急緊急避難命令  ハイソッッックス すれ違う香りは まるで素敵さ4:44さ 渡り廊下 そのときを待機ってる 僕の邪魔するな か、か、解雇処分!  先生僕にはわかりませんフォークダンスが大嫌いです 身だしなみに気をつけるほうで綺麗な庭の手入れが 趣味恋と変が似てきました 無遅刻無欠席の僕より彼のほうが高待遇 それがひどく許せなかったのです 先生僕には解けませんフォークソングを流し込みます 四畳半のうさぎ小屋で眠り彼女のことを考えると視力は落ちる 一方で無遅刻無欠席の僕より彼に見とれている彼女 それがひどく許せなかったのです先生僕には近づくなフォーク?を持って 暴動さダンス飛び散ったビーフシチューと悲鳴晴れて抜擢人気者さ 恋が変に変わりました無遅刻無欠席の僕より 冷めた中華と置手紙それがひどく  寂しかったのです
証言シドシドマオ御恵明希塞いだ瞼に 一滴の嘘  ずっと そっと 私 秘め事  抱かれる途中の 残像が 嫌  重ねた温もり 縫い合わせて  激流へ 心中 悪くないでしょう  狂喜は 凶器に すり替えて  …して  最愛を選んだ日 それは それは 良く晴れた朝 裁けない 天ならば 一層、このまま 陰りのほうへ  遠くなる 鼓動まで ひとつ ひとつ 見て 忘れないでね 鳴り響く 木槌などでは 二人は 測れないわ  最愛を選んだ日 それは それは 良く晴れた朝 あなたでも あなたでもない 私を 選んだ朝
敬礼ボウイシドシドマオしんぢsakura・シド主君に代わり 散る 出来レース 打倒 我で 成れの果て ダイブ ジャパニーズと非ジャパニーズ民 境界線 苦悩 ザ思春期ボウイ  煽り煽られで 鈍る 狂気 拡声器で 捻じ曲げた 教養 忍ばせた針だけが 武装さ 負ける気しません 連呼せよ  桜 舞う頃 僕 咲きました アノ子ゲンキデネ  貴様ごときの 機体など 峰打ちで十分 多勢に無勢さ 承知の上 万歳 目を瞑り 終わります  額の中で 敬礼の パパ 配給 お報せ待機 ママ 二本足直立不可 シスター 拝啓、壱拾六年の日々  桜 舞う頃 僕 眠ります アノ子ニアイタイ  竹槍を持って 鉛 制した 可笑しな あの時代 終止符のサイレン 予想外で 平成(いま)の世 お空から 嘆きます  貴様ごときの 機体など 峰打ちで十分 多勢に無勢さ 承知の上 万歳 目を瞑り 泣いた  竹槍を持って 鉛 制した 可笑しな あの時代 終止符のサイレン 予想外で 平成(いま)の世 お空から 祈ります
涙の温度GOLD LYLICシドGOLD LYLICシドマオ御恵明希シド・西平彰突然の雨のせいで 濡れたまま うつむく 君 包み込むバスタオルに 僕は なれるかな  誰だってみんな同じさ 運が悪かっただけさと 気休めの言葉の一つなんて 何の役にもたたない そんな夜  抱きしめてあげる この歌で 泣き疲れたら 眠ればいい 傷口は 二人でうめればいい ゆっくりさ  僕だって強くないし 思うよりずっと細い 全部 見てほしい  君にとって 特別な場所でありたい 願うよ 迷って もがいても 答えは一つ ただ あるだけでいい 君の声  抱きしめてほしい この歌を 喜びの日々 生きる意味を 僕のことを好きな 君が好き それだけ  「才能の人」演じた過去のこと 「努力の人」と認めてくれたよね 嬉しくてつい 溢れた 涙の温度は ずっと 忘れない  抱きしめてあげる この歌で 泣き疲れたら 眠ればいい 傷あとも いつかは笑えるさ きっと  今 抱きしめてほしい この歌を 喜びの日々 生きる意味を 見いだした僕らは もう何も 怖くない 怖くない
小さな幸せシドシドマオゆうやSakura・シド3番線のホームには あなたと私の遠い影 さよなら告げる あなたへと 作り笑顔でLa La Bye  駅長室の扇風機 カタカタとむなしく首振る それがとっても羨ましく 首振れない 私 馬鹿ね  帰る場所がある あなただから きっと 次の駅に着く頃 忘れますね  後ろめたい愛の形 指輪を外した悪い人 西日の強いアパートで 飽きるまで じゃれあって  それだけでよかったのに 少し焼けた喉で こぼした 細いよくばり 「あなたの一番になれますか?」  わかりきっていたの わかっていたの 答え 背広に忍ばせた 笑顔も全部  小さな幸せ 追いかけていくうちに 小さな幸せ 見失っていたの  3番線のホームには ぽつりと私の長い影 さよなら告げて もういない 作り笑顔にLa La Bye
蜜指~ミツユビ~GOLD LYLICシドGOLD LYLICシドマオしんぢ熊田豊・Sakura・シド端整な容姿 スモークで半減 耳鳴りの奥のエロス 覗き 混んだフロアー二枚の舌で 探り合う 宵 本意です  先行投資 飛んで 損害 見透かした嘘 狂気デイズ すべて ひっくるめても アンタ 十分 魅惑的且つ好意です  愛してよ ねぇ愛してよ 愛してよ ブルウに 愛してよ ねぇ愛してよ 深く壊して  駄々 ソファーに 抜け殻を 一枚ずつ乱暴にお願い 理由その他 後付 急ぐべきよ 非常に結構  浴槽内 醜態と泡 入り乱れたら ハイに愛撫 それを恥ずべき頃と 言うなら 持ち合わせは御座いません  交流 親睦 お好きなネイミングで下してよ 二回表の開始 お行儀 欲 お仕置き待機 出来ません  愛してよ ねぇ愛してよ 愛してよ メロウに 愛してよ ねぇ愛してよ ひどく溶かして  漏れた音 掻き集め 湿度を楽しむ 余裕と爪 天井に近づけば 褒美 差出人 残さず そっと常温で 戴こうかしら 権利受け渡し 胸元 点して 済印 請う 三つ指、ついて  愛してる ねぇ愛してる 愛してる ルーズに 愛してる ねぇ愛してる 汚化してあげる  駄々 ソファーに 抜け殻を 一枚ずつ乱暴にお願い 理由その他 後付 急ぐべきよ 頂戴  漏れた音 掻き集め 湿度を楽しむ 余裕と爪 天井に近づけば 褒美 差出人 残さず そっと常温で 戴こうかしら 権利受け渡し 胸元 点して 済印 請う 蜜指、突いて
プロポーズシドシドマオしんぢsakura・シドあれからもう二年とひと月 出てきたんだ 今朝早くに 手紙の一つくれないんだもの お仕置き乞うご期待な気分さ 疑わしきは 隣の男 すぐ離れて 汚れちゃうから 理想理想理想その者 僕なら此処さ  今夜、部屋まで迎えにあがります 今夜、合鍵番号四 再会劇  インターフォン越し 求愛です 合否 即決可 最低何回愛し合おう 高鳴る口角 制御  逃げも隠れも 裏返しだね 逆境好き 演出上手 捕まえた 昔みたいに 目を見てイってよ  泣いて、喜んでくれるのでしょう 泣いて、謝罪 鳴り止まない 愛の巣で  永遠なんて 誓おうか 合否 答えてよ 金輪際君僕専用 薬指に刻もうか  今夜、祝福のサイレン 包囲 泣いて、疑わしきの彼 見守る中  インターフォン越し 求愛です 合否 即決可 最低何回愛し合おう 高鳴る口角 制御  永遠なんて 誓おうか 合否 答えてよ 金輪際君僕専用 ハネムーンに出掛けよう
夏恋PLATINA LYLICシドPLATINA LYLICシドマオShinji市川淳・シド君にめまい 微炭酸peach グッとグッと飲み干して 二人きりの夜 小雨の後のキス 舞い上がる 次に繋ぐ 赤外線は きっときっと赤い糸 別れてすぐの長電話とかね どんだけよ  「見た目から入る恋なんて 夏風邪の次に性質(たち)が悪い 散々な前の一件で もう十分懲(こ)りたんじゃなかった?」 友人の親身をかわして 寝付けないほどに焦がれてる 君色 染まる準備もしてたのに  繋いだ手 素直に絡めて ギュッてしてが言えない 汗ばんだ右手は待ちぼうけ “夏!恋人たちを大胆に” ジャケ買い 放り込んだ 君に好かれればいいな  元カノ話 平気でするタイプ ちょっと…うん…結構 気にしてる 受け流した「へぇ~」も 助演女優止まりね 泳ぎだすeyes  初めての食事の誘いや バースデイ返事のありがと 喧嘩のあとのごめんなも 鍵つけたの二度見どころじゃない この好き 全部伝えれば 流れはきっとスムーズで 空回り疲れてもやっぱり 逢いたい  打ち上がる花火をよそ目に ずっとずっと眺めてた 見上げれば綺麗な横顔 ひと夏の恋を期待した 私はもういない 隣には君がいい  繋いだ手 素直に絡めて ギュッてしてよお願い 今ならね 目を見て言えそうよ “夏!恋人たちを大胆に” ごみ箱 放り込んで 君の好きになろうかな  夏風邪よりも性質が悪い
ハナビラシドシドマオ御恵明希Sakura・シドマグカップの底に 辿り着く速度 角砂糖みたいな恋をして 鍵穴が錆びた 手錠をかけられた気分 とても悪くない 良く笑う  三ヶ月余りで 唇にも飽きる 定説の殻に火をつけて遊ぶ 半年後の二人は? 約束もなく 繋いだ手 離さない  花びら舞う季節に 誘われて 結ばれた 僕らは いつから変わったんだろう そればかり考えて 答えは  会いたい  募る想いとは 裏腹な言葉 素直さに欠ける恋をして 綺麗になる君を 綺麗に縛れない僕 もどかしさは やがて刃をたてた  一年目の記念日 黒髪の奥 決心で濡れてた  四月の風の香る この場所に戻った 僕らは やがては忘れるかな 繋いだ手 離した手 背中を  今日の日を  明日から別々の日々 君にお願い 忘れないで 忘れないで  花びら散る季節に 誘われて 千切られた 僕らは いつから変わったんだろう そればかり考えて 答えは  さよなら
smileGOLD LYLICシドGOLD LYLICシドマオしんぢSakura・シド悩んだって進まないさ はじめようか 今すぐ  手遅れって言うのかい? 転ぶ前に傷ついて 君が思うほど周りは 誰も見ちゃいない くだらないことも 全部含めて 君の主張さ 捨てる場所は 一つもない まずは声に出そう 長い長い旅の途中 君が位置するそこは まだまだ スタートライン ずっと手前  悩んだって進まないさ はじめようか 今すぐ 不安なんてほとんどが 一人歩き 怖くない  要領ばかり追って 努力を見失って 楽の意味を履き違えて 楽しんでるつもりかい?  敵ばかり現れて 迷路に迷い込んだって その向こうに 同じ数の 味方が待っている 強い強い雨の日には ずぶ濡れになって涙もいいさ 晴れたら 取り戻そう  夢を見つけるのが今は 夢だって構わない 形なんか 数なんか それぞれで構わない  照れでも 愚痴でも 理想でも そうなんだって聞かせてよ 味方はここにも一人いる それを忘れないで  悩んだって進まないさ はじめようか 今すぐ 不安なんてほとんどが 一人歩き 怖くない  夢を見つけるのが今は 夢だって構わない 形なんか 数なんか それぞれで構わない  この先は長く険しくて 喜びで 悲しみで 両手いっぱいになる頃は 笑顔でありますように
parkシドシドマオ御恵明希集えで束になれない 協調性に欠けた育ちさ 出る杭さ で? 叩けるのかい? ゴシップパーティー 目障り 蹴散らせ  Lock a park!! Yhea!!  誰の号令なわけでもなく 人影も伸びきった後で 居場所を求めて来たとか 綺麗な理由じゃないけれど 覚えたての笑い方で 君の雑音は入る隙もない 理不尽に寄り添えなかった 弾かれた 濁りない足跡  Lock a park!! Yhea!!  狭い 薄暗い むせ返る あの箱で企んだ story 「共に見たいね」交わしては short short cigarette 吸い込んだ 「夢見たのは遠い昔さ」温度差に戸惑う僕じゃない 風切ったあの日の少年は 不確かを 少し 確かにした
シドシドマオしんぢそんなに知りたいのなら教えてあげない usedの値打ちなら殿方次第でしょ 変化球が得意 素振り操るだけの 「ラブオブザフェイク2」の著者がせいぜいかもよ  二人の出会いに 乾杯 キャンドルは 揺れる恋心まで映し出す  真夜中の海深く潜るイメージで 息潜め 駆け引きを さあ彩りましょう 着色料で甘く染まる夜 隣に飾ってよ  幼少期のあれこれ花咲かせては 終電の危機感ならtabooに変える魔法  帰りたくない? …ない。成立で 揺れる恋心ごと寄りかかる  大人しいのは子供じゃないからなの 即席でオレンジのチーク濃度を増し 砕ける前の恥じらいも込みで 容量はあるかしら  あたしでいいの? あたしじゃなきゃだめなの? 後者なら目の前のこれを召し上がれ 大抵ならば「つい」でかかるもの あなたはどうかしら  真夜中の海深く潜るイメージで 息潜め 駆け引きを さあ楽しみましょう 着色料で甘く染まる夜 隣で眠っている
ミルクGOLD LYLICシドGOLD LYLICシドマオ御恵明希それはひどく突然で  街角は漂う中身のない歌と 「さよなら」君に流し込み 南口は今日も汗の気配一つない ゆっくり すり足で溶けよう  潤んだ瞳は乾いた風欲しがる 僕 欲しがったように 「月曜日の朝は朝食とる気しない」薄化粧の君 不機嫌に綺麗  見慣れた夢から目が覚めた後は 遠く 近く 君を想う 詠えない詩人は書き留めた言葉 届けるだけができず  月日ばかりが流れる  カフェオレと呼ぶにはあまりにもミルクで 僕とは不釣合い覚え 心地よい脱力 催促じゃないキス すべてが仕組まれた…とかね  自信って言葉は自分を信じると書く 苦手なほうじゃなかった 「飾らない君がすき」粉々になって たった今の僕 着飾って踊る  あの頃学んだ二つ三つなど 忘れる程の君の価値さ 今頃になって溢れ出す言葉 届けることができず  どこかで偶然とか 身近でレプリカとか 探すことに疲れ それでもすがって 大袈裟ではなく 最愛は君で  二人で選んだこげ茶色のソファー 派手なマフラー 折れた傘も 懐かしめる程強くはないけど 手放すことはできず  見慣れた夢の続きが見たくて 遠く 遠く 君を想う 詠えない詩人は書き留めた言葉 届かぬ言葉 歌う  戻れない日々と生きる
スロウシドシドマオ御恵明希焦る気持ちが邪魔で放り投げたら 君以外はあまりにもスロウさ 靴紐を結び直すこともやめよう 新しく履きかえる 転機  塞ぎこんで涙して再起動 僕だってそんなには器用になれない  溢れ出した未知を囲う 障害は無数で 一つずつを片付けることさ ほら案外 遠くないゴールへと  勇気付ける歌を書けるほどじゃない 勇気付けられるふりも無意味さ 平等をかざして騒ぐ群れは今日も 明らかに凸凹に映る  人はみんな一人じゃ生きれない その意味を知る場所は個室だってさ  走り出した君を止める しがらみの右手は 裏に潜む優しい左手 その重さに気づいたら 振りほどけ  夢追い人 ブランド化が侵食の世界で  溢れ出した未知を囲う 障害は無数で 一つずつを片付けることさ ほら案外 遠くないゴールへと
シャッタースピードシドシドマオしんぢレンズ越しに捕まえた 君の笑顔 ピント合わそう  足りないものだらけの僕 全部兼ね備えてる彼 比較対照とは程遠いことは 重々気づいてる 割と行動力ならあるほう 今回はきつい ケースバイケースをはみ出してる 付き合いの長さとか  舞い降りた恋の予感 始まりの雨が笑う音 友達の友達ならまだわかる キュートで残酷さ  はじめましてから 不利が付きまとう 悪戯にしては苦すぎる 傘2つ 足音3つ 寄り添わない背中が憎い  本当のこと言い出せなかった 臆病 こじらせた日  慣れない口裏も 昔話 美化した彼像も 居合わせるためならなんだってさ 君と 元は取れた  2人きり 何度目かな 中心は相談話 脈なしの密会は永遠と のろけに変わっても  決して実らない 果実を眺めて 甘い甘い夢 繰り広げ 移り気を待ってる僕は 封じ込めて また取り出して  ずっと守り抜いたポジションがずれた 音で覚めた  決戦の前 1つだけ 言っておきたいことがあるんだ 僕たちの過ごした日に陰り無し 素敵 そのものさ  綺麗に揃ったトライアングルを 壊したらどこへ出掛けよう 思い出はおさめるべきさ シャッタースピードはゆっくり  最後の最後も 不利が付きまとう 悪戯にしては苦すぎる 傘1つ 足音3つ 寄り添わない2人が憎い  レンズ越しに捕まえた 君の隣 ピント外そう
白いブラウス 可愛い人シドシドマオ御恵明希別れをテーマに言葉を並べた朝 優しい二人に戻る朝 さよなら さよなら 届けに向かう途中 拾った言い訳連れてくよ  僕が犯した初めての嘘 君は許さない  ずっと昔から隣は君 そう決まってた そんな油断さえ 二人の味 そう思ってた  「これから先より思い出浸りたいね」笑顔の提案 怖かった  肌寒いから 僕のブラウス 着て帰ってもいいよ  最後 ベタに海 選んだのは 君のほうで 僕の好きな場所 選んだのは 罪の重さ 「いつかきっと出会うその人は連れて来ないで」と離れた  君を愛してた 君だけにすればよかった そんなたらればを 待たずに今日が終わらせる  たった今からは 抱きしめる資格すらない 泣いて笑う君 振り回されることもない 幸せを願うこともない 君は昔の恋人  さよなら さよなら 受け取り帰る途中 一番大事に気づいたよ
Roomシドシドマオゆうやせーの 光と影とボク 交差寸前が美しい 12階建て見下せる 反射 ミラーがわりウィンドウ  ラララなども泳ぎ回る 90's メロディーは音褪せない  片隅にかまえた ボクだけの角度で昇る いじわるな朝陽も 本日は心地良いから 眠ろう  冷蔵庫の奥の奥 秋頃に終末のストーリー ない未練引きずり出してみて シアターに重ねる遊戯  何もなくて 君もなくて 綺麗にしまうべく黒でなぞる  追われる人が理想 求めて空回る空想 見えないお洒落 etc… 押し付けて逃げた笑顔 真似よう  この部屋に散らばった 右手からこぼれたボクを 拾い集めた頃 緩やかカーブのまぶたで  片隅にかまえた ボクだけの角度で昇る いじわるな朝陽も 本日は心地良いから 眠ろう 次の夜まで
汚れた指シドシドマオ御恵明希ドップリ浸かるまで 時間はかかりません 要は素敵に 夜毎 麻痺る 甘味を売りにする お年頃に相応 そちらサイドには属しません  枕を隠した子猫に お金を振る雑種 包装紙はゆっくりとね 最後の一枚残して繋げる 前菜には飽きたの 今日は二人だけの 記念日  愛しい気持ちを 三行以内にまとめて送るわ 浮気はやめてね? 明日も逢えるの? 選んでね?  こっちの水のほうが甘いと撒き散らす 黒猫に連れられて 次へ  狙う椅子は只一つよ 空くまで待てません 腕組んでただいまで一人 電話でもう一人 撒き餌でもう一人 みんな愛してるから 今日も淋しいから お願い  人気のお仕事 三大メリットを教えてあげる 浴びれる。 変われる。 出口を忘れて楽しめる。  汚れた指で数えましょう あなただけは裏切らない 初めて恋焦がれた人 私を変えてくれたあの人 甘い水を含ませ消えた  愛しい気持ちを 三行以内にまとめて送るわ 浮気はやめてね? 明日も逢えるの? その次も次も?  羽化する時間ね 羽ばたけるとこまで羽ばたくつもり 今宵はどのような 見返り お求めしましょうか  魅惑のお仕事
liveシドシドマオ御恵明希さよならが苦手なあなたへ いつまでもこの歌で寄り添おう 目の前が不安なあなたへ そのずっと先から祈ろう  闇雲に差し伸べた手が汚れたなら 未来で洗えばいい 強い眼差しを笑ったすべての人に あなたを教えないでいい  眠れずに夜明けのあなたへ 目を閉じて弱さ聞かせてよ 一人きり苦悩のあなたへ 本当に一人きりなのかな  嫌なことだけを忘れることができれば 世界はきっと終わる 逃げてもいいから必ず帰れる場所を 明日のどこかにある  ここでまた逢おう 約束を交わせたら 果たせるその日まで  It will live now to you.
lifeシドシドマオ御恵明希「あと5分…。」を 繰り返さないと誓って 大量に仕掛けてた アラームことごとく敗れた 今日も ポストの中 救いの手を待ちわびる 慌ただしさ比例して 溜まるだけ 一方を横目に  いつもの通り道 濡れた髪乾く距離 雪崩れ込む僕ら 乗せて走り出す 急カーブはここ数年 来ない  僕らは充実の調和を探し求めて 時折 横道反れてる彼を羨む 逃げ込む場所がある ラブとピースのど真ん中に位置する国で おかずが少ないとごねる子供みたいに 変われないんじゃなくてきっと  顔も知らない 者同士で育んだ 文字だけの恋愛が 決して美しいと思わない  考えが古いとか新しいとか それを口にする前に 感じる 謝る をいつまでもできる人でいたい  「出会いはその人の未来を左右します」と 教えた人との出会いに魅力見出せない 時代のせいにしたってきっと  僕らは充実の調和を探し求めて 時折 横道反れてる彼を羨む 逃げ込む場所がある ラブとピースのど真ん中に位置する国で おかずが少ないとごねる子供みたいに 変わりたいんだ 君も きっと
御手紙GOLD LYLICシドGOLD LYLICシドマオ御恵明希髪を切ろうと決めたのは 君の隣 空いたから 紅を引こうか悩むのは 君を知らない  微力ながら精一杯 お慕い申し上げてみます 晴れて結び 暁には とめどない 想 明け方  これは罪な君へ捧げる 生まれ落ちた理由です 形の無いもの故の文 上手く 上手く それだけを願う  特に今日と決めたのは 空 青いから  すくむ足が 君の声が 揺らぐ頃はそっと邪魔をする 期は熟した その後などは 扉の向こう 踏み込む  過去にいくつ君へ仕えた 誰よりもが私でしょう 傍に置けば少しは楽で 好む 姿 映し続けます  これは罪な君へ捧げる 生まれ落ちた理由です 形の無いもの故の文 上手く 上手く それだけを願う  過去にいくつ君へ仕えた 誰よりもが私でしょう 傍に置けば少しは楽で 好む 姿 映し続けます
青いレンガシドシドマオしんぢSakura・シド国道沿い少し入った 青いレンガ 目印 あの人の住む部屋へ 続いてるこの道 終わりました  たった一度だけ 食事誘ってくれましたね ヒット曲と周りの目 騒がしいお店  年の差がそんなに悪いことですか? いいえ きっと 悪いのはそう 遅れて来た私のほう  京浜線走る頃は 決まって傍に居ない 慣れるまで傍にいて 残り香の腕枕 世の中が言う幸せから 遠いところで眠る さっきまで居た人に 逢えるなら何度でも 託しました  こんな私でも 相応しくなる為になら 苦手だったショートにもしたり それなのに  隣には長い髪の綺麗な人 全部嘘と 気づくのがそう 怖かっただけでした  このままでも十分だと 言い聞かせては 涙 悪いのは私です 遅れて来た私です それでもあの人の中に 残す為の支度を 京浜線に揺られ 思い出は各駅に 捨ててきました  国道沿い少し入った 青いレンガ 目印 あの人の住む部屋へ 続いてるこの道 私の想いと一緒ね 一方通行です わかってる 最後まで 都合の悪い子で 終わりました
chapter 1シドシドマオ御恵明希シド・西平彰睨みつける彼方 歓声の向こうの勝利 誰かの夢の跡を 踏み越えれば 痛みを知る  解り合えた友を 戦友と呼べるまで 費やした時と音 誇れる頃 道 拓けた  ずっと憧れていた景色とは 少し違う 今は愛せる  この広い空へ羽ばたくには つけすぎた助走と君を連れて行こう 道のりの険しさに大差はないだろう 僕を刻もう  諦める理由なら 何度も与えられた 貫ける喜びは 使命となり 代えがたいもの  誰の為でもない僕の為 それも違う 分かち合ってきた  季節が変われば色も変わる それすら見逃さない指揮者で在りたい それぞれに方角を定めたあの日から 最終章へと  明けない夜がある 誰もが 迷い 救い 求めている 守ることできない僕だから せめて傍にいるときは 明かり灯そう  この広い空へ羽ばたくには つけすぎた助走と君を連れて行こう 道のりの険しさに大差はないだろう 僕を刻もう  季節が変われば色も変わる それすら見逃さない指揮者で在りたい それぞれに方角を定めたあの日から 旅の始まり 最終章へと
dummyシドシドマオ御恵明希Sakura・シド何度でも そう ダイブするイメージ 震えてるのは 怖いからじゃないさ 言い聞かせ 始めよう 鮮明に描いた理想が ここには在る  損得で吐いてきた訳じゃないさ 弱者は美化する 逃げ道の準備 孤独なら 尚更で 参加ご希望の方は 奪って集え  目を見開き真似てみる 憧れはロックパフォーマー 元は違えど匂いなら 似せることに没頭が美学 鼻で笑う部外者の 米神をリストに刻め たまにふらっと近づいて 背中押してくれるかもね  綺麗事は聞き飽きた 汚れた夢は見飽きた 頑ななまでの誇りを 頑ななまでの誇りを  逃げる術しか学べずに 放り出された 某彼 水を獲た魚みたいに 踊り疲れ合否を知る 彼にも見せてあげたいな 勿体ない止めておこう 僕は選ばれた人じゃない 僕は選んだ人なのだ  目を見開き真似てみる 憧れはロックパフォーマー 元は違えど匂いなら 似せることに没頭が美学 鼻で笑う部外者の 米神をリストに刻め たまにふらっと近づいて 背中押してくれる筈さ
ホソイコエGOLD LYLICシドGOLD LYLICシドマオしんぢシド・西平彰抱きしめた温もり 詰めるだけ詰めて 幼すぎる 二人だから 振り切った 25:00決まって 「オヤスミ」は確認 耳の奥が 痛くなるまで 寄り添った  春はすぐそこ 吐く息白い 目に見えないほう信じ 減り続けた 「オヤスミ」の理由  今思えばあの頃から 少しずつ不確かなことは増えてた 春が来たら 口癖の 君を覆った 胸騒ぎ一つ  それに慣れることで 繋いでた糸が 朱色でも 構わなくて 僕だけで  今頃同じ 空を見上げて 想いを募らす筈が 不安だけが 降り積もるばかり  距離は君を大人に変え 変われない僕のこと ひどく傷つけた かじかむ手で 匿った 最後の言葉 今夜切り出そう  さよならまでは もう少しだけ 時間があるね 今日は 何を話そうか  今思えばあの頃から 少しずつ不確かなことは増えてた 春が来たら 口癖の 君を覆った 胸騒ぎ一つ  細い声は終わり告げる 最後まで受話器越し 許せなかった 頬を伝う 僕よりも 冷たい涙 拭えない距離が  拭えない距離が  許せなかった
刺と猫シドシドマオ御恵明希Sakura・シドほらどうぞ コラーゲン不足の 唇 すき はにかんで ふりで 迎える 朝 弱い あれ 以外で劣ってるところ探すのも良い  ピンクチラシ屋さんの割 ライダース似合う はい、センス 構造などは あうあう 手動自動どちらも不可 有刺鉄線柄を 何度も こじ開けて  うたう  天秤にかけてよ 刺と猫 餌あげちゃった×ね 彼と彼と彼と彼を 切り捨てた小指よ 甘く 噛むべきよ  うたう  この際です 踏絵感覚で 吐いちゃうまで 果て どんな 二枚舌の味 愛してる
依存の庭シドシドマオ御恵明希Sakura・シド半世紀前に逢いましょう 安い エンディング 刺して 小説は綺麗なページだけ 残す 弱さ 選び  焼却炉がある方へ  延滞の制度申し込んだ 事 恥じた 事実  消去  一人にしないで 意思剥ぎ取るから 好みの鈍器で 容姿変えるから 嫌 泣いて 泣いて 塞いで 唯一 奉仕 繋げる  いつから迷い込んだ 手招いた 何故?  懸命に芝生整えて 貰う 偽の 褒美  焼去  全ては受理して 要求はしない 許されないなら 温度も持たない 酔う 最後 最後で ループ 心地良い 痛みに まかせて  笑去
エールGOLD LYLICシドGOLD LYLICシドマオ御恵明希Sakura・シドたまにはね 全部吐き出して この手で 受け止めさせて  君は一人じゃない 決して一人じゃない 声 届いた日から 君は僕に必要なんだ  涙を流し 人は大きくなれるって 強い人が言う 無責任な言葉に逃げるよりも ここで騒げばいい 笑顔のほうが 君は美しい  欠点も 角度変えたなら 個性に 生まれ変わるさ  今を歌おう 一緒に歌おう 声 出せなくても 君は僕に届いてるから  こんなに素敵な景色を見せてくれる 今度は僕の番 素直に思えたことへ感謝さ 変えてくれたのは 紛れもなく そうさ 君の声だから  旅立つ君へ エール贈ろう 声 続く限り 何度も何度も エール贈ろう  涙を流し 人は大きくなれるって 強い人が言う 無責任な言葉に逃げるよりも ここで騒げばいい 笑顔のほうが 君は美しい  こんなに素敵な景色を見せてくれる 今度は僕の番 素直に思えたことへ感謝さ 変えてくれたのは 紛れもなく そうさ 君の声だから
星の都シドシドマオゆうやSakura・シド卒業のムード一色 浮かれた周りよそ目に まだ見ぬ都想い この胸を焦がす日々  髪を切った仲間や 引き止めた涙顔 愛しいに変りはない 道が違うだけ  手を伸ばせば届くような 思い込みがこうじて今さ ゆっくりでも遠回りでも それもまた一つのスタイル  星のない空の下うごめく 数えきれない星の欠片  一握りと誰かが言った まんざら嘘じゃない 僕も思う 一握りを掴む強さも 離す弱さも そう  君次第さ 君次第さ 勘違いも立派な才能さ 夢の続き見たくなったら 何度でも許される時代  素敵な君だけのスタイル
キャラメルシドシドマオ御恵明希Sakura・シド色褪せたジーンズみたいな あんな風が理想だね そう思わない? 変らなく続く気持ち 確かめたい 側に居て欲しい  僕で良かったと 言わせたい ただそれだけ  手を繋いで行こう ラブ繋ぎがいい ずっと ずっと 甘い型に溶けよう 「ねぇ 横断歩道彩る マーブルのガムの跡が綺麗」 不意に見せる 少女の顔を 一人占めして 悔しいから キスをしよう  二人 歩幅も秘密の数も 揃えて歩いて行こう  長い目で見たら 彼よりも自信はある  さよならの前の 急展開には 自分でも 誉めてあげたいくらいだよ 短距離走の時にもフライングしたことない だけど今は違う 君と居るとね 初めてだらけ お返しのキスをしよう  君に潜んだ 彼の傷跡 癒すためなら なんだってできるはずさ 言葉にすれば安くなる そんなことわかってる だけど伝えたくて 笑った顔の 涙袋が 嬉しくて キスをしよう  手を繋いで行こう ラブ繋ぎがいい ずっと ずっと 甘い型に溶けよう 「ねぇ 横断歩道彩る マーブルのガムの跡が綺麗」 不意に見せる 少女の顔が 近付いてきて 初めてのキスをしよう
その代償シドシドマオしんぢSakura・シド下から見下して そっと投げた 視線 愛錠 欲して止まない雨 あなた次第 終始 すべて  お気に召される為 それだけの コーディネイト 無駄にした 夜  憧れた日々の終わり 戸惑いと 細い指 絡め 視界さえ委ねたなら あなた曰く フェミニンな 唇 噛んで 待つことにしよう 夜はまだ長い  遠くで溶けた音 不揃いで 冷たい それは 正気を保つ術 なぞる様に 奪う様に  熱し易くて 冷め難いこと 確かめたいなら 繋ぎ止めて  何度でも差し出すのは この夜が残りますように 首筋に重ねたのは 口出しの出来ない 未練 吐息は 飲んで 見せぬふりしよう 弱気な強がり  乱れた後の 波に寝そべって 夜明けが連れた 虚しさ待つ  憧れた日々の終わり 戸惑いと 細い指 絡め 視界さえ委ねたなら あなた曰く フェミニンな 唇 噛んで 待つことにしよう 長い夜  何度でも差し出すのは この夜が残りますように 首筋に重ねたのは 口出しの出来ない 未練 吐息は 飲んで 見せぬふりしよう 部屋を出て行く あなた 溜息に 変わる
林檎飴GOLD LYLICシドGOLD LYLICシドマオしんぢSakura・シド夜が朝に平伏す時のその色に 重ねた14mmの青い煙  季節はずれ 林檎飴を欲しがるような 子供を見る目 冷めた目が好きでした。  振り向かせる為にしたこと 費やした時間などに比べれば 鳴らない電話 待ちぼうけ 辛くはないのでしょうけど  欲を言えば 少しの優しさいらない 別れる時のそれに次を期待  浮いて沈む 私だけが 居なくなれば その先にも後にも 残らない  この部屋には 思い出にさえなれない物が溢れてるから 寂しいけれど離れます 寂しさを越える愛しさ 怖かった  少し寒くなってきたから 林檎飴が欲しくなっただけ 後づけでいいから理由 涙の理由  この部屋には 思い出にさえなれない物が溢れてるから 寂しいけれど離れます 寂しさを越える愛しさ 愛しさ越えられぬ あなた
微熱シドシドマオ御恵明希シド・Akira Nishihara沈む夕日と伸びた影に追われて 次に逢う約束 切り出すのが怖かった 君と僕をさらって8時のバスは 「ずいぶん遠いとこまで来たね。」って少し笑った  夢中で混ぜあって 溶け合った 青と春さ 開いたアルバムから ゆっくりと ゆっくりと 次のページへ  ありがとう ありきたりなこの言葉で 済ませたくはないけど ここから歌にすれば 枯れるまでは 僕の意味だから  届いた手紙の封を初めて切った あの日の喜びを逃さぬように 閉じ込めて  嘘や 争い 期待 迷いとか疲れたなら ここに帰っておいで 気休めで 一時で 構わないさ  ありがとう 一つ一つ届けるのは 難しくなっても 後ろに続く道を 振り返れば そこに糧がある  ありがとう 離れてても 側に居ても 全てのあなたへ 冷めない微熱はまだ 七色架かった空へ向かって 越えるまで
合鍵GOLD LYLICシドGOLD LYLICシドマオ御恵明希小指から爪を切る癖や 間隔の深い寝息 好きな色が変わる速度すら 僕ら 似てきたね最近  月日の意味見失えば すれ違うのは意図も容易く  胸の奥にある合鍵はいつからか錆びて 同じドアから出て行き 違うドアをノックする日々 「決着」を問えば でてくる答え いつも同じ 星占いも信じないような 恐がりな二人はきっと  これから先も 忍ばせていく  大人のルールなら 苦手だった筈の アルコールに似てて  初めて二人で揃えた 安いチョーカーが胸締め付ける  眠れない夜を押し付けたのは 否めなくて 優しさなの? 着信履歴 比例して吐いた 嘘 戻せない針が 虚しく響く 冷めた部屋は 一人じゃ少し広すぎるから 僕らはそれを理由に  背中合わせで夢を見よう
アリバイGOLD LYLICシドGOLD LYLICシドマオしんぢ笹路正徳・シドドラマティックさに欠けてる 別れも良しとして バイバイ 濡れたショーウィンドウに映る 痩せた 笑顔 一つ  さよならの理由は 幾らもあるのに 咲いた傘の花の数だけ ついた溜息 黄昏 久留米駅から 傾れ込む人の 波 波 寄せては帰らず 街 鼓動 前夜  最後に約束してた 中華に連れて行ってちょうだい 言いそびれた そうじゃない 染まった女の弱み 空気を読めよ 得意の台詞 典型的なBね 次の恋の相手も それを選ぶでしょう  流行らない 気だるい UKと彼のボトル あのお店で待たされた 夜に気付けばよかった 受話器の向こう 影一つ アリバイ作り入念 Closeで放り出された 街角は聖夜  待ち合わせには決まって 遅れて到着の彼が なのに 先に待ってるの 最後まで冷たい人 処方箋代リにくれた 煙草 消した後で効くの? 一番街は終電へ 続く波に乗る  夜が明けた空 塗り潰すように キスをしたね 最低な人と見た 最低じゃない夢を  「仕方なく愛した人」と 忘れることは容易い 引き止めてくれるのを 期待したのも事実で 全部がわからなくなる 嘘みたいに 晴れた空 一つだけわかるのは もうすぐ 泣くでしょう  ドラマティックさに欠けてる 別れも良しとして バイバイ 濡れたショーウィンドウに映る 濡れた 笑顔 一つ
Sweet?GOLD LYLICシドGOLD LYLICシドマオ御恵明希Sakura・シド憧れ先行型 すがりついたジンクス 予定帖は綺麗に 土日空白 夢見がちな睫毛も いつからか猫背ぎみね 8:00~17:00 なんとなく  くたびれてるパンプスを 脱ぎ捨てた彼女は 嬉しそうに語った 甘い甘い暮らし 羨ましくなくもない ふたを開ける前に中身 予想すること増えた 1Kでこぼす 居場所はここ?  3時間睡眠じゃ 正直辛くなっちゃって 中学歴の彼の 誘い躊躇です ブックカバーを着せた 「理想のウエディングQ&A」 焦りは禁物 言い聞かせ  長所でもあり短所ね デメリット見ないふり 上京後変わらぬ状況 甘く甘くはないね 逃げ込む場所なくもない 志し半ばだらけ 少し分けてちょうだい 深呼吸してる 時間はない  1人きりバスルームに浮かぶ もう1人の君 「休んでけば?」  くたびれてるパンプスを 脱ぎ捨てた彼女は 嬉しそうに語った 甘い甘い暮らし 羨ましくなくもない 志し半ばだらけ 少し分けてちょうだい 深呼吸したら  足取り重く飛び込む いつもの改札も 急かされる朝も 悪くないかも
僕、ディナーシドシドマオ御恵明希シド明日 もしも 僕 居なくなったら そんなことを 考えて 転寝  探し物見つけて大喜びな人 つまづくだけで泣き顔な人  賞味期限切れ媚び繕い誘い僕にとってここは何の価値なのですか? 気休めは嘘の次に嫌いあえて言うなら顔も見たくなくなる前に  壊れた後も抱きしめてください  笑い声は 鳴り止まないのです 僕は 僕が 1番大事です  ぜんまいが切れる音を楽しむ人 消えたい衝動で生かされる人  センチメンタルな者を好む空腹は好まないそれ故の僕なのですね 整った眉が歪んだなら必要の頭に 不の付く数ある絵画の1つにすぎないのです  賞味期限切れ媚び繕い誘い僕にとってここは何の価値なのですか? 気休めは嘘の次に嫌いあえて言うなら顔も見たくなくなる前に  壊れた後抱きしめて  食べ残すなら手付かずのままで
土曜日の女シドシドマオ御恵明希Sakura・シド人影もまばらな喫茶店 いつもの目立たない席 君が帰った後飲み干す 珈琲 ほろ苦い味  月曜 枕を濡らす  火曜 受話器見つめる  水曜 君が足りない  木曜 「    」  金曜が終われば週に一度だけの  ヘッドライトの明かりが綺麗 環状八号線辺りで 交わしたくちづけが 今も 私を離さない きっと私の恋は盲目 君にとっては只の火遊び 日曜日の女には 到底 成れない
シドシドマオ御恵明希Sakura・シド行き交う人で賑わう 親不孝通りは 初夏の風 短い夏を知らせた 眩しくて 怖くて 目を伏せた  最初からわかっていたけど 今頃 大粒の 痛い雨  守り通した嘘なら 本当は静かに 閉じておこう 手を振る彼に重ねた ひび割れた ビー玉 霞む 青  最後まで言えなかったけど 今頃 大粒の 痛い雨 少女にとってひと夏の恋  彼が 背中が 小さくなる  ちょっと待ってよ 止めたら許せますか? 泣けば泣くほど惨めですね 罪な女の 最後です 噂が届きました それを花火で燃やしました 忘れることが 罰だから
必要悪シドシドマオ御恵明希Sakura・シド私は哀れな魚です  沈んで 沈んで 沈んだ 最後の一言いいですか? あなたを あなたを 許せない  私の中 覚醒 必要悪 震えが止まらないのです 嬉しいのです 追い込むことで満たす 自慰的行為 この手で振り下ろせば 絶頂へと  呼吸を忘れた魚です  溺れて 溺れて 浮かんだ 最後の我がまま いいですか? あなたも あなたも 道連れ  私の中 覚醒 必要悪 笑いが止まらないのです 悲しいのです 追い込むことで満たす 自慰的行為 この手で振り下ろせば 絶頂へと  私の中 覚醒 必要悪 涙が止まらないのです 追い込むことで満たす 自慰的行為 この手で振り下ろせば 絶頂へと
お別れの唄シドシドマオしんぢSakura・シド揺れる汽車の中 流れる景色に 涙ぐみうつむく私 ハンカチーフだけ そっと差し出した 君の優しさが好きでした 君への未練とアパートの鍵は 置いて部屋を後にしました 次の駅までは あと少しだけど それまで甘えていいですか?  「いつか何処かで また会いましょう。」 ポツリとこぼす細い声は 汽車の音に掻き消されて 終わった  お別れの季節に咲いた花 弱くて儚い花 さようなら さよなら 愛した人 ありがとう ありがと 恋心  あれから幾つの 月日を重ねて 東京は私を変えた 強い女にも 弱い女にも 成れるこの街に染まりました  レコードの針を落としてみる 流れてきた お別れの唄 枯れ果てたと思ってた 涙 こぼれた  お別れの季節に咲いた花 弱くて儚い花 さようなら さよなら 愛した人 ありがとう ありがと 恋心  「いつか何処かで また会いましょう。」 ポツリとこぼす細い声は 汽車の音に掻き消されて 終わった  お別れの季節に咲いた花 弱くて儚い花 さようなら さよなら 愛した人 ありがとう ありがと  お別れの季節に咲いた花 弱くて儚い花 さようなら さよなら 愛した人 ありがとう ありがと 恋心
赤紙シャッフォーシドシドマオ御恵明希Sakura・シド公衆面前恥さらしがそげんこと言わんでよかばい ダラダラとダラダラと犬も食わんような喧嘩止めんね 日本国は遠の昔に 止めたんじゃ なかったんね? 落とされて 落とされて まだ懲りんと?  米かぶれ振りかざした 正義 正義 正義 赤紙は無くなれど 巡る 巡る 巡る  先生 我が国の行く末を 我問う 只、 無力 欲しがりません勝まではの時代に 戻したいのですか?
私は雨GOLD LYLICシドGOLD LYLICシドマオしんぢSakura・シドねぇ 四葉を探す子供みたいに似た人を眼で追う 居る筈もないのに バカね 天神の街は今日も廻る 私一人 居なくても 誰にも気付かれず 嗚呼  雨のち晴れのち 曇りのち雨 天気予報は今日もはずれた 最後になるけど どうもありがとう 言えなかった言葉だけ  ねぇ 一人訪れた 百道浜の風が心地よくて 私は雨模様 ほろり こぼれた思い出達 集めて 波に まかせてみる 一つも流れない 嗚呼  雨のち晴れのち 曇りのち雨 天気予報は今日もはずれた 最後になるけど どうもありがとう言えなかった言葉だけ 残して 私 もう 行きます  忘れられない 忘れられない そんな人だから 呑めないお酒 今日は酔えない だから お願い バーボン下さい 捨てネコみたい 捨てネコみたい 帰る場所なんてないの 朝が来たら 迎えに来てね そばに置いてくれるだけでいいの  それだけでいいの  雨のち晴れのち 曇りのち雨 天気予報は今日もはずれた 最後になるけど どうもありがとう 言えなかった言葉だけ 残して 私 もう 逝きます  忘れられない 忘れられない そんな人だから 呑めないお酒 今日は酔えない だからお願いバーボンおかわり 捨てネコみたい 捨てネコみたい 帰る場所なんてないの 朝が来たら 迎えに来てね そばに置いてくれるだけでいいの  それだけでいいの それだけでいいの
隣人GOLD LYLICシドGOLD LYLICシドマオ御恵明希Sakura・シド自主規制は成らず 薄い壁の向こう側デッサン 冷蔵庫に冷やした寒天より 喉が欲したのは アレじゃなくて 営みランデブー 今朝未明に 消せない跡に成る  こんなにも愁色 悟られる事なかれと 右手首 背広では匿えず  吐息と首筋でお遊戯事 モルヒネシガレット 流し込んで残さず飲み干せば 狂。僕ごときは拡声器さ 秒刻み歪む 親を寝てる間に叩くように ほら  ぼんやりと浮かべた 満月よ一度だけさ 見逃して これからがいいところ  拝啓、そちらを好む者です どうか扉を開けてみてはくれませんか 追伸、怪しい者では在りません 只の隣人です 隣人です 鍵穴からこぼれた 病的スマイル  こんなにも愁色 悟られる事なかれと 右手首 背広では匿えず  ぼんやりと浮かべた 満月よ 一度だけさ 見逃して これからがいいところ  拝啓、そちらを好む者です どうか扉を開けてみては くれませんか 追伸、怪しい者では在りません 只の隣人です 隣人です 鍵穴から  拝啓、そちらを好む者です どうか扉を 開けてみては くれませんか 追伸、怪しい者では在りません 只の隣人です 隣人です 鍵穴からこぼれた 病的スマイル
妄想日記PLATINA LYLICシドPLATINA LYLICシドマオしんぢSakura・シド運命的な出会いを果たした 二人を結ぶ赤い糸 日記帳を開いてまた 今日も 明日も いつもつづります まとわり達には優しい笑顔 そういうとこが憎めない 人気者のあなただから 少しぐらいはしかたないわね  一人きりの部屋 二つ並ぶ写真 三日後に会えるの 待ち焦がれては 待ち焦がれては 今日も眠れない  手紙に添えた電話番号 かけてくれると信じてるわ あなたはシャイな人だから きっと勇気がないのね そんなに見つめないで 周りに気づかれちゃうわ あなたと 私は 秘密の関係  焼きもち焼きな私を許して あなたのゴミを漁ります 他にも女がいるのね 私だけを見ていて欲しいの  浮気はよくないわ 約束したじゃない 朝まで止まない 無言電話で 無言電話で 今日も寝かせない  手紙に添えた電話番号 かけてくれると信じているわ あなたはシャイな人だから きっと勇気がないのね そんなに見つめないで 周りに気づかれちゃうわ あなたと 私は 秘密の関係  一人きりの部屋 二つ並ぶ写真 三日後に会えるの 待ち焦がれては 待ち焦がれては 今日も眠れない  手紙に添えた電話番号 かけてくれると信じてるわ あなたはシャイな人だから きっと勇気がないのね そんなに見つめないで 周りに気づかれちゃうわ あなたと 私は 秘密の関係  声も 身体も 指も 髪も 寝顔も 心さえも全部 一つ残らず愛してるの 私だけの物だわ 人は妄想だとか言って 私をバカにするでしょう あなたは 私の 顔も知らないの
紫陽花GOLD LYLICシドGOLD LYLICシドマオしんぢSakura・シド残り香だけたよりに 過ぎし日想えば 僕は弱く 枯れるまで只泣きました  帰る場所は違うけど 傘は一つしかなくて 僕は濡れたくないから さよならしました  紫陽花の花が咲くこの道の 角を曲がったら 君の部屋まで 僅かな距離 距離が今は遠く  少し伸びた 睫毛にかかる前髪も かきあげる手 爪を彩る紫も  僕の知らない君を 一つ見つける度に 一年という月日を 只、悔やみました  再会の朝に見たそれぞれの 暮らし 背負うもの 上手く笑えない 僕は僕と 後悔の渦へ  「またね。」と手を振って振り返る 薬指には 日焼けの痕 優しい嘘は 最初で 最後の  紫陽花の花が咲くこの道の 角を曲がったら 君の部屋まで 僅かな距離 距離が今は遠く
空の便箋、空への手紙シドシドマオしんぢSakura・シド読みかけの本からこぼれた 古ぼけた一枚の手紙 宛先と切手を添えるだけの 受け取り手のない 可哀想な手紙  「元気ですか?」 「変わりないですか?」 「そちらには少し慣れましたか?」 「出会いから丸一年ですね。」 「慣れない手紙は少し照れますね。」  その先が読めないの 滲んで読めないの 色褪せるのが怖くて 筆を走らせる バカな私を見て あなた笑うかしら? それとも一緒に泣いてくれるかしら?  あの日あなたを奪った アスファルト 菊の花束 謹んで添えた手紙  さよならも言わないで 消えてったずるい人 残された私 壊れた映写機みたい 我がままで 強がりで でも優しくて 繊細な あなたを忘れない 映し続ける
バーチャル晩餐会シドシドマオしんぢSakura・シドぴったりとくっついた 情に流されて 早三ヶ月目の今日迎えた訳で がっつり系の君じゃ しっくりこないけれど 他にあてもなく ダラダラ ゆっくりと済ませた 食事の後 寧ろ きっちり割勘が理想な訳で 体育会系の君に 借りを作れる程 頭悪い子じゃない  狂いだした 今 歯車 歯車 必然に その笑顔の裏側 もよおした 午後は予定有  もうさよならさ グッドバイお元気で 生憎紹介制有りません どう? 快適な僕と違って かゆい所は他に有りませんか?  そっくりな人なら そこら中に居るけど 金の成る木は寿命短いらしいね 釣った魚に餌 あげない君だから ついさっき通った道も グルグル  あれは確か そう 涙の 涙の 晩餐会 一重まぶたの君は 濁った瞳を潤ませて  もうさよならさ グッドバイお元気で 生憎紹介制有りません どう? 快適な僕と違って かゆい所は他に有りませんか?
Re:Dreamerシドシドマオ御恵明希小さなポケットに 好奇心を詰めて 旅立ちの朝を待てずに 今夜出て行くよ 誰にも告げない 居心地が良くなる前に  街中が見渡せるあの丘 満足かい? 僕は違うらしい さよなら  どうか届け声よ そして結べばいいな 強く 強く 願う 今日が昨日になって 明日見透かしてるような 僕のやり方で このリズムで  向かい風のうちに 助走つけた結果さ 急に吹いた追い風なんかじゃない 空席だらけの 列車を降りれば 見たことない景色見えた  教えには 敵は少なく持て 思い出す 僕には似合わない  つぼみ開く頃 伝えたいことだらけさ 一つ 二つ 全部 夢は夢のまま 諦めるその前に 夢は夢じゃないと 胸張れそうさ  別々の道を選んだ人 約束の場所は見えてますか?  どうか届け声よ そして結べばいいな 強く 強く 願う 今日が昨日になって 明日見透かしてるような 僕のやり方で  つぼみ開く頃 伝えたいことだらけさ 一つ 二つ 全部 夢は夢のまま 諦めるその前に 夢は夢じゃないと 胸張れそうさ
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