スキマスイッチ作詞の歌詞一覧リスト  76曲中 1-76曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
アニバースデースキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ今日も世界中のどこかで 新しい希望(いのち)が生まれている そっと 奇跡が舞い降りている パパとママたちはどんな顔で 喜びを分かち合っているんだろう ギュッと 手を握りしめたりして  今日も世界中のどこかで 祝福されている人がいる きっと 愛情に包まれている 365日分の想いを 真っ赤なストロベリーと ふっと ロウソクに託して  最愛な人にこのグリーティングを  アイセイ! ハッピーハッピー ワンダホーでビックリするようなバースデー パーリーパーリー みんな声高らかにハッピーバースデー 願いを込めてクラップをフォー・ユー  ハッピーハッピー グレートで涙が出るようなバースデー パーリーパーリー プレゼント持ち寄ってハッピーバースデー いつも誰かがハッピーバースデー  手を重ねるってどんなこと? 大人になるって楽しいこと? ちょっと まだわかんないけど 明日は今日より大人になって 昨日はもう戻ってこないって ずっと ティーチャーは言っている  最愛な人にこのアメイジングを  アイセイ! ハッピーハッピー ワンダホーでビックリするようなバースデー 間に合った? 日付変わっちゃうまではハッピーバースデー 1人遅れてクラッカー投入!?  ハッピーハッピー ワンダホーでビックリするようなバースデー パーリーパーリー みんな声高らかにハッピーバースデー 「ステキな一年」になりますように  ハッピーハッピー グレートで涙が出るようなバースデー パーリーパーリー プレゼント持ち寄ってハッピーバースデー いつも誰かがハッピーバースデー! いつも誰かがハッピーバースデー!!
クリスマスがやってくるスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチバタバタしてた 怒涛の一年も ほら気づけば 指折りわずかさ 色々あったなぁ で、今年もまた クリスマスがやって来るよ  予報によれば 今夜は冷えこむ もしかすれば 降るかもなんてね 低気圧なんかが 気を利かしてさ 魔法をかけないかな  街路樹にカラフルな イルミネーション 街はどこもかしこも 輝いてる 肩を寄せ歩いている 恋人達 幸せそうなムードは 夜空へ wow  君にメリークリスマス モアメリークリスマス 正に最高の聖夜に心踊る クリスマスナイト ずっとプレシャスナイト 夜は終わらない 声高らかに笑う A.M.0時過ぎても 今宵街は眠らない  友達と集まって ホームパーティー 七面鳥もこんがり 焼き上がりそう 帰りに買って帰ってきてね おっきめのケーキ BGMも準備したら 始めよう wow  君にメリークリスマス モアメリークリスマス 正に最高の聖夜に心踊る クリスマスナイト みんなプレシャスナイト 夜は終わらない 賑わうテーブル そとはサイレンナイト ホーリーナイト 窓の向こうは 気がつけば銀世界 A.M.0時過ぎても パーティーは続いていく キセキは降り積もっていく
パーリー!パーリー!スキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチもう疲れたの? Oh ここからが本番さ まだまだ そう! 君の声が聴きたいんだ!  ヘイ!僕が言う ウォー!って君が応える 言うなれば 魂(ソウル)のやりとりみたいだ  乗り切ったウィークディ 息抜きウィークエンド がんばったでしょう 頭空っぽにしよう  羽目外しちゃって 準備はいいですか?ハンズアップ! 歌おうオーライ 昨日の憂鬱も騒いで忘れよう  ステージライトは Oh 僕ら照らしてる でもNo! 今夜の主役は楽しんだ人のもんさ  響けコール&レスポンス いくよボーイズ&ガールズ 気持ちいいでしょ? 歌い足りないでしょ?!  好きにやっちゃって 恥ずかしがってないで フリースタイル 踊ろうオーライ 明日の心配も今は忘れよう  終わりたくないね 帰りたくないよ 君に会えて すごくすごく嬉しくて 心からありがとう  羽目外しちゃって チカラ一杯大きくハンドクラップ 笑おうソーナイス もういっちょ行っちゃうよ?!  全部使いきっちゃって いよいよ最大のクライマックス 叫ぼうオーイェイ! その笑顔、きっと忘れないよ
ミスランドリースキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチミスランドリー 僕の汚れたTシャツを 洗っておくれ 元通り真っ白にして  あんなとこ こんなところ 知らないうちについたそのシミは きっと僕が転んだ時につけてしまったものだけど  ミスランドリー 僕が汚したTシャツを 洗っておくれ 元通り真っ白にして  「キレイに洗ったとしても またすぐ汚してしまうでしょう?」 なんて言わないで 呆れないで きっと次は気をつけるから  ミスランドリー 僕の大事なTシャツを 洗っておくれ 元通り真っ白にして  水に流しておくれ 明日は晴れるかなぁ
RevivalGOLD LYLICスキマスイッチGOLD LYLICスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ九月の終わりの晴れ間は夏がまだ残っていて 照りつける日差しと共に追憶を連れてくる  夕立が過ぎ去った空 「ソフトクリームのようだね」と 入道雲指さした君に会いたいなぁ  揺れる揺れる 心と心がまた揺らいでいる 受け入れたつもりでいたのに いつの間にか 記憶も存在も手が届かないとこに隠すようにして はぐらかしてた  時が解決してくれるとよく耳にするけれど でも 解決が“忘れること”なら僕はそれを望んじゃいない  思い出は時に曖昧で 美しくすり替わっていく それでもいい そうだとしても忘れたくない  祭囃子 打ちあがる花火 人ごみの中 行こうよ!って僕の手を引く 嬉しいことを 小さな身体全部で 伝えようとしてくれる君がたまらなく 愛おしかった  君に会いたいなぁ  風に乗って 香る金木犀が僕に伝えている もう夏は終わってるんだよ、と いつの日にかこの季節を越えて歩き出せたなら また記憶の中で そっと笑って
Baby good sleepスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ水中に浮かんでるような感覚で ゆらりゆらり身を委ね 月が夜空を照らしている Lalala 今日にサヨナラ おやすみ  些細な事でぶつかり合って 肩を落として帰って来た日も 君の心はいつだって 僕が理解(わ)かってあげるよ 心配しないで  Merry-Go-Round 明かりを消そう Merry-Go-Round 星の遊園地 Baby Don't Cry Anytime I sing for you 愛らしい顔は ほら Angel Star  想像していたよりもはるかに 君は君と向き合っていて 僕は僕が 思うより ちっぽけで頼りないとしても  Merry-Go-Round 夜を越えていく Merry-Go-Round グッスリ眠って Baby All Right It's a beautiful day for you 愛らしい顔は ほらAngel Star  いつかもしも僕の方が 先に眠ってしまっても 寂しがったりしないで 僕の声を思い出して この歌の中で生きてる 永遠に続くストーリー ずっとずっと傍にいる ずっと君を愛してる  水中に浮かんでるような感覚で ゆらりゆらり身を委ね 月が夜空を照らしている Lalala 今日にサヨナラ おやすみ 束の間のお別れ おやすみ
リアライズスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ帰り道見つけた石を蹴り続け家までいけるとそれで嬉しかった 暗くなるまで友達と曲がり角の公園で走り回っていた  将来何になりたい?って話になると何時だって僕は一人黙っていた 少し恥ずかしかったのと口にすればそれがスルリと逃げちゃう気がしていた  果てしない夢を胸にそっと隠して  あの時は持ちきれないほど膨大な思いがあった 数え切れない道が 空が宇宙が 待っていたはずなんだ そうなんだ  身体は疲れきっていても眠れない夜には車で第三京浜を下っていく 羊を数える代わりに小さな頃の記憶を数え悶えていた  可能性を探る自分と特別になったアイツを比べるのももうやめた 追い越しは事故の元だとそれらしい理由(いいわけ)探して 踏み込むのをやめた  描いたものはこの道には落ちてない  あの時は見渡せないほど広大な世界があった 予測できない明日がその先の希望(ヒカリ)が 待っていたはずなんだ そう信じていた  オレンジに染まっていく雲 増え始め時計を見るとすっかり今日が始まっていた 知らない街が朝陽に包まれていく  あの時から全てがこの場所まで繋がっていた 見たことない景色が そのオレンジが眼に焼き付いてく 想像していたよりも遥かな 空が宇宙が 広がっていく 僕が手にしたい未来は 僕が作る さぁショウタイムの始まりだ  ここからなんだ
君のとなり produced by 小田和正スキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ空から 舞い落ちる雪が 歩く僕らの 足を止めた 「雪だね」嬉しそうに 君が肩を寄せた 今年初めての 白い冬  君の 隣は 僕がいい 一目見た 日から 決めていたんだ ずっと君が いい  二人の 確かな時間が 静かにそっと 積もっていく 沈黙が 怖かった頃 意味のない言葉を 無理に並べたね 覚えてる?  恋は 不安で 揺れてた でも今は 分かる 動かぬ愛は 安らぎを くれる  目抜き通りの 街路樹たちは 身を寄せ合って 冬を越す  君の 隣は 僕がいい 奇跡舞う この夜 雪の中の 君はとても 綺麗だ 素直に言うよ ずっと君が 好き
ゴールデンタイムラバー produced by RHYMESTERスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ集中できてないな まだ体が迷っているんだ 震えていたんじゃ コントロールしたってブレるんだ 太陽も勝負運(ツキ)もなんも完全にこっち向いていないが 「やるしかないんだ!」言い聞かせるようにそうつぶやいた  状況は悪いが ただ逃げ出すんじゃ根性ないなぁ 展望はないが 度胸でクリアするしかないや 衝動は抑えたままターゲットとの間隔探れ 必要なもんは勝つプライド  味わうのは勝利の美酒か それとも敗北の苦汁か そう すべては2つに1つ 操りたい運命の糸  絶好のゴールデンタイム この手で掴め 渾身のポーカーフェイス キメて仕掛けるよ イリュージョンの世界へ引きずり込んで 際限無いプレッシャーゲーム スルリと抜けて 栄光のボーダーライン 飛び越えるために ハウメニー? どれくらいの代償がいる? 手放したくないもんはどれ?  まさにゴールデンタイム まさにゴールデンタイム 今がゴールデンタイム 今がゴールデンタイム まさにゴールデンタイム まさにゴールデンタイム 今がゴールデンタイム オレたちのゴールデンタイム  ロンよりショウコなんだ 要は結果を出したもんが勝者だ 沈黙は金だ 口が過ぎればバレるんだ 感覚を研ぎ澄まして慎重に流れを読み切れ 現状の勝率 何パーセント?  かち割るのは堅実なゲームセンス 潜む影法師は悪魔か 男ならば 潔く散ってやるくらいの覚悟で挑め  逆境のクラップユアハンズ 奮い立たせて 斬新なファイティングスタイル ギリギリを攻めろ アテンション!危ないぜ 限界超えて 最高のフェアリーテイル 歴史に刻め 完勝の瞬間を見せつけるために アーユーレディ? くぐもった迷いなど捨て バベルの階段をあがれ  キターーーー!\(^o^)/ (イエス!)流れは変わった (ジーザス!)オレ様の番だ いつか来る、いつか来る、とこの時をずっとずっと待ってたんだ 今思えばあの頃は確か…(ハッ?) やめとこう 湿っぽい話は ま、とにかく この連荘、連荘 止めてみな Easyなチャレンジャー  街のスキマで見つけたスイッチ押しまくって過ぎてゆく一日 そのうちパッと数字が一致しちゃってくれればたちまちリッチ そんな感じ 絶え間なく勝負仕掛けてなくちゃ退屈な性分 リスク取ってナンボでしょ当分 まだ行けんぞ大丈夫!  ただの遊びに見えて遊びじゃないんだ どうしてわかってくれないんだ? これは愛とプライド賭けツキを競う ロマンに満ちた戦いだ  まるで 危険な世界を味わい尽くし 輝きに変える錬金術師 サバイブしてくぞこのゲームを さぁ、送ってやんなエールを Come On  行け行けタクヤ 行け行けシンタ 漢(おとこ)の生き様 魅せて欲しいんだ 敵は誰より自分自身だ  泣き言飲み込んでセルフビンタ 行け行けスキマ 行け行けスイッチ 乱すなリズム 外すなピッチ 切り開くニッチ 己を信じ なじみのメンツで向かうブリッジ!  女神のように笑みを浮かべる 君の魅力に取りつかれて 誘われるまま堕ちていく 心に住みついた欲望 膨れ上がる果てなき夢 誰も僕を、止められない  絶好のゴールデンタイム この手で掴め 渾身のポーカーフェイス キメて仕掛けるよ イリュージョンの世界へ引きずり込んで 際限無いプレッシャーゲーム スルリと抜けて 栄光のボーダーライン 飛び越えるために ハウメニー? どれくらいの代償がいる?  逆境のクラップユアハンズ 奮い立たせて 斬新なファイティングスタイル ギリギリを攻めろ アテンション!危ないぜ 限界超えて 最高のフェアリーテイル 歴史に刻め 驚愕の大逆転 華麗に決めるよ ドゥユーノウ? 運命は奪い取るもの  バベルの頂上に差す太陽(ひ)の光を浴びろ  まさにゴールデンタイム まさにゴールデンタイム 今がゴールデンタイム 今がゴールデンタイム まさにゴールデンタイム まさにゴールデンタイム 今がゴールデンタイム オレたちのゴールデンタイム  まさにゴールデンタイム まさにゴールデンタイム 今がゴールデンタイム 今がゴールデンタイム まさにゴールデンタイム まさにゴールデンタイム 今がゴールデンタイム オレたちのゴールデンタイム
回奏パズル produced by KANスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ窓の外に 優しい吐息 想像は遥か 浮かぶのは 君なのに  限界っていうセリフを盾に 変化なんてさしてない 僕のかすれた声も 君の温度を思い出してた  溢れる雫は絶え間なく 綴る小さな歌 くだらないものがまだなくならない 大抵足元を気にして生きている  今僕が紡いでく 言葉のカケラ 臆病な本音のカケラ いつになくマジメな声で 呼びかけてほしいのに  足元に投げ捨てた 僕の生き方すべてを イメージしてみてやめた 暮れてく夕闇が その瞬間は 伝う 伝う 伝う 涙  誰かのこと 想う気持ち 大切にしたくて 色濃く映り込むから 乗り越えてみせるのさ  胸に抱えてるうつわを 照らす歌になれ 戻らないものはもう戻らない いったい僕らはどこへ向かうんだろう  今僕が紡いでく 言葉のカケラ 見様見真似だっていいから 勢いで抱え込んだ想いも 込めた願いは確か  今僕の中にある 不器用な愛を乗せて 涙を染み込ませたら 美しく色をつけ この瞬間は バイ バイ バイ 涙  そんな風に思ったって 君がいて 僕がいて 手をつないで 突然ふいに 叫べ 砕け セミコンパートメントエンジン全開で  今僕が紡いでく 言葉のカケラ 膨らんでは重くなっていく 奥のほうまで感じてくれたら 幸せはいつもそうやって傍にいる  今僕の中にある 幸せを見つけた時 涙を染み込ませたら 照らすものは何ひとつ無くたって きっと ずっと バイ バイ バイ 涙  準備はいいかい? さあいこう そろそろどうだい? さあいこう
LINEGOLD LYLICスキマスイッチGOLD LYLICスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ「せっかく晴れたから」って 言い訳をひとつ放り投げ ガレージから勢い任せ 飛び出した  目的地は南へ 踏み込んでいくペダルは海の方 地図なんて見ない決められたようなルートはイヤ  誰かの轍は足が取られて困る  一心不乱に描く一直線ラインは 余所見をすれば転んで途切れそうだ コンマ2秒の未来へ2つの車輪で進め! とにかく漕げ  通り過ぎていった時間の捉え方で“現在”が変わっていく 歴史とするか、過去とみなしていくのか  誰かが僕に悟した 偉人たちの名言でさえも 口をついてこぼした台詞(セリフ) ただのワンシーンだろう?  そろそろ僕にも出番が来る頃かなぁ  去っていく景色がスピード上げていく 新しい世界が身体を突き刺す 向かい風を裂いてハンドルが導いていく いっそう漕げ  時の流れを縫い止め 他人(ひと)が歴史と名付ける でも僕はそこに価値を見出しはしない ただ息を切らしこの瞬間を塗り替える  一心不乱に描く一直線ラインは 僕にしか見れない絶景(パノラマ)へ続く コンマ2秒の未来へ現在を切り開いていけ! 必死で漕げ  死ぬまで漕げ
ハナツスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチこの世に生まれ出た瞬間に 実は抱えていたモノがあるんだ どこの誰もがそれを持っているけど 気付かないまま過ごしていたり  姿かたちサイズも様々 真ん丸なのは一つも無いんだ 他人(ひと)と比べる必要もなくて 色や模様は自由につけていく  磨けば磨くほど鋭く 願えば願うほど輝く 卵のようにたくましくて脆い 潰さずに温められたら  僕たちは待っているばかりで 何時(いつ)だって傍観者だ 流星みたく 英雄(ヒーロー)が現れると信じている でも どこかの誰かじゃなく 自分でありたいと想って 意気込んで 躓いて 転がっても 挑んでいく 靴紐を固く結んで  夢見た未来や苦悩を栄養にして 涙の数だけ大きくなる 向き合えた分だけ重くなり ぶつかり合うたび頑丈(つよ)くなっていく  目指せば目指すほど孤独で 走り続けるほど弱さを知る 息苦しくて膝を着いた時 意識の向こうで響いていた  夜空を彩っているのは 一番星じゃなく 星屑 ひとつひとつが光を放つ そう 周りを見渡したら いつもの笑顔があって 行くぞ!って 大声で 僕の名を 呼んでいる 奥歯を噛んでグッと踏み込んで  僕たちは待っているばかりじゃ いつまでも傍観者だ 熱き思い 英雄(ヒーロー)になれると信じた時 胸に抱えていたモノが 今、殻を破って 広がって 空一面に舞い上がる  ひとつひとつが煌めいて 星屑が描いた舞台(ステージ) 消えないで 瞬いて 共に叫んで 駆け出していく この時間(とき)よ 永遠に続いていけ!  このままどうか終わらないで
吉岡亜衣加吉岡亜衣加スキマスイッチスキマスイッチ柿崎洋一郎背中にあった翼は君と共に無くした 飛べた頃の記憶は擦り傷の様には消えてくれない  月が丘を行く 夜光虫を引き連れて 手付かずの一日が何も言わずに終わっていく  僕が居なくても地球は回り続ける 君が居ないなら僕の朝はもうやってこない  草むらで転げまわって森の奥で眠った 何度か争いもしたけどそれは全て永遠のため 未来の向こうへ行くため  背中にあった翼は君と共に無くした 飛べた頃の記憶は擦り傷の様には消えてくれない  君を取り戻す そればかり考えていた 時の濁流に押し流されてしまわぬよう  思い出は何も語らない 縋り付くあても無い 残った涙はあと少し きっと君には届かない 最後の雫が、落ちていく  突然夜が弾けた 光が空に飛び散った 堪らず閉じた瞼を開けるとそこに君がいた  背中にあった翼は今やもう必要無い 洗い立ての太陽が僕らを優しく照らしている  これからは大地を踏みしめて 君を抱いて歩いていこう
Hello EspeciallyGOLD LYLICスキマスイッチGOLD LYLICスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチアジサイがさよならを告げたら夏の風をまた迎えよう 育った街を遠く離れて季節を跨いできた  たまには手紙を書いてみるよ どっかにポストカードでもあったっけ 懐かしい顔に向けてほんの数行ノスタルジーを  チュルチュ 調子はどうですか? チュルチュ 忙しくしていますか?  無我夢中で探し回っていたあの夢の具合はどんなだい? 相変わらずだよって飲み明かせたならいいな それだけで最高  長い月日と試行錯誤の中でいろんな景色を見てきたけど まだ実感はないや でも簡単に思い出せるんだ 君とはしゃいだあの日のことは  チュルチュ 僕の声は聴こえていますか? チュルチュ 評判はいかがですか?  3650日分のメロディーと言葉をパッケージしよう 気分転換くらいのノリで一緒に歌わないかい  そして無我夢中で探し回っていたあの夢の続きを語り合おうよ 明日もがんばろうぜ 今そこにある未来へ 駆け出してさぁ、行こう!
サウンドオブスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ君は何処からやってきたの? 計り知れないくらいの光を放ち、輝く  いつも掴もうとすればすり抜け 繋ぎ留める才能も持ち合わせちゃいないけれど  さえぎる壁は無い 感じるままそっと 想いを乗せよう 彼方へと  永遠の旋律なんて作れはしないけど 絞り出した末に落ちた欠片が愛を照らしている 迷いのない 自分のスタイルで 奏でよう  どうしようもなく君を閉じ込めておきたいんだ 僕の全てが君を求めている  永遠の旋律なんて信じちゃいないけど どんな世界でも君がいるから愛と寄り添える 間違いない そう言い切れる  君は僕を信じていますか? 僕は君を
スカーレットPLATINA LYLICスキマスイッチPLATINA LYLICスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ昔から何かをしようとすると決まっていつでも水を差される 何気ない風景に紛れて一人 雨が降る駅で旅立ちを待っていた  笑っている人 急いでいる人 寄り添うカップル 無邪気にはしゃぐ子供たち それぞれ荷物を抱え目指している場所へと向かっていく 今日もまた  スカーレットの電車はホームに着きいくつもの人生を乗せて運ぶ カバンに詰めた希望と期待、それに不安を少し隠し持って しばらく帰らないって誓ったんだ  窓を伝う無数の雫が枝分かれして過去へ流れていく これから僕が進もうとしている道はどれほど長くてどこに辿り着くんだろう  人は皆幻想を語り叶わぬ夢と置き去りにするけれど 僕は抱きしめていこう 馬鹿げた衝動が未来を照らすと信じながら  小さな頃クレヨンで描いていた果てしなく空想のような世界も 今の僕を形成(つく)り上げている大事な一欠片だって そう自信を持って言えるよ  “可能性”っていうものはずっと無限だとは思わない 駆け出すそのスピードに広がるイメージを そしてまたスピードを 上げていく  スカーレットの電車は僕を運ぶ ためらわずまだ知らない場所へと 雨の止んだ生まれた街にそっと「さよなら」つぶやいて 次第に遠ざかって見えなくなった  東京は今頃青空が広がっているだろう
トラベラーズ・ハイGOLD LYLICスキマスイッチGOLD LYLICスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ道路は続く遥か遠い街まで スピードは僕の気持ちを乗せて走る  「旅は人生の縮図だ」って誰かが言っていたような それなら鼻歌でも唄って僕にしか出来ない旅をしたいんだ  風を切って ウィンドウ開け放して Tomorrow never knowsなんか流して ヨソミはイケナイぞ! 目的地まで気をつけろ ナビゲーション 万事OK! お決まりのノースアップで迷わず行こう 君の住む街へ  ルートは僕の進むべき道を示す でもそうだなぁ軽く寄り道でもしようかなぁ  プラモデルで作られたみたいなカラフルな屋根が並んでいる そのどれもにドラマがあるんだ この旅のシナリオにも期待していたいな  思い切って 勘に任せてみようか 敷かれているレールなんかつまんない どこへでも行けるんだ たまに迷うのも楽しいや ナビゲーション スイッチ切って まだ未開拓のルートで会いに行くよ 君の住む街へ  昔僕らは足りないものばかりを探していたのに 気がつけば手の平の中、必要(いら)ないものであふれている さぁ視線を上げろ! 空に向かって放つんだ、yes!!!  輝く虹が見える  風を切って ウィンドウ開け放して この旅のテーマソングなんか作って ヨソミはイケナイぞ! 目的地まであとちょっと コングラチュレーション! バックオーライ! サイドブレーキを引いてたどり着いたよ 君の住む街へ
ユリーカPLATINA LYLICスキマスイッチPLATINA LYLICスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ交差点あふれる人の波 絶え間なくすれ違う影法師 自分の輪郭がどんなか 見えない  本音など決して晒さないで 適当にブラフをバラ撒いてさ 守り続けてきたスペースは 小さくて脆い  地球儀回しても そこに僕はいない そんなことしたって結局無意味だ   上がって 昇って 空を貫いて 世界を見下ろす高度まで 叫んで 唸って 鋼鉄の心臓で 目指した先は無重力だ  あの頃描いていた青い写真 破り損なってもここにいて ちっぽけなプライドも捨てきれず 解(げ)せない  うつむいて足元見つめるなら 今、立っている大地を無くせばいい 常識で丸めた概念を 捨てて テイクオフ  小さな一歩を 踏み出すも良いけど いっそ違ったベクトルへ飛ぶんだ  現状の 天井を 決めてしまわないで 限界を知りたくなんてないや 地平線 水平線 イメージは果てしなく 頭ん中は無限大だ  「…心の中に住み着いている女々しい寄生虫が 僕の行く手を遮っていると思っていたんだけど それすらも自分が作り上げた幻想だと気づいた時 胸の淀みがスーっと消えた音がしたんだ」  上がって 昇って 宇宙(そら)を貫いて 世界が霞むほど遠く 叫んで 唸って 臨界を突破して 目に見える先は無重力だ  さぁ どんな自分が見えるかな?
ラストシーンGOLD LYLICスキマスイッチGOLD LYLICスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ窓の外に月が浮かぶ 深夜の映画と なんだか寝付けない夜 僕の隣 優しい吐息 愛しさが募る 確かなこのぬくもり  「運命」って言葉 信じてないけど それなら君と 出会った偶然は どんなふうに呼べばいいのだろう  柔らかくてすぐに 壊れそうな手のひらを ありったけの愛を込めてそっと包み込んだ ろくに自分のことも ままならない僕だけど 僕の両手で 君の世界を ずっと守っていたい  誰かのこと 想う気持ちが こんなにも僕に力を与えるなんて 限界っていうセリフを盾に やり過ごしてた日々 今では嘘のようだ  萎れたままで放っておいた夢が 君を伝って また息吹き出す そして生きる意味を知る  この胸の鼓動に 不器用な愛を乗せて 叫び続けることしか出来ないけれど 一部始終を君に ただ偽りなく見せたい 僕の背中 君の瞳に どう映りこむかな  どんな映画も 「終」はある でも記憶の中で生き続けていく  喜怒哀楽で染まる 僕の生き方すべてが 君の人生の道しるべになれるように そしていつの日にか 幸せを見つけた時 この想いが 君の心に そっと咲いて欲しい きっと咲いていて欲しい
フリーダム理論GOLD LYLICSUPER EIGHTGOLD LYLICSUPER EIGHTスキマスイッチスキマスイッチ久米康隆だいたいで蹴り込んだ ゴミが屑カゴにゴール こんなことで 天才だと 勘違いしてすぐトレーニング  思いつきだらけで 調味料混ぜたら オリジナルの 本格レシピ これで本でも出そう  人生はダム フリーダム 抱えて堰き止めたものを ここぞって思う瞬間に 解放しよう are you ready?  一人一人に 流れる時間は それぞれに速さが 違うものなんだけれど 心地いいスピードで 時に回り道もいい 究極は世界を閉じる瞬間に 笑っていられればいい  鼻歌を集めて 適当につなげたら 驚くほど 素敵なメロディ でも誰も聴いちゃいない  人生はダム フリーダム 今はもう、なんだって飲み込んでみよう 狙いが定まったら 飛び出そう are you ready?  僕がいること たったそれだけで 空間は少しだけ 歪んでたりするんだ 気付かない場所で 起きている奇跡を なるべく見落とさないようにしていきたい これから先もずっと  一人一人に 流れる時間は それぞれに速さが 違うものだからこそ 心地いいスピードで 時に回り道もいい 究極は世界を閉じる瞬間に 笑っていられればいい それが僕らしくていい
晴ときどき曇GOLD LYLICスキマスイッチGOLD LYLICスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ「いい天気だね」 君が言うから「本当だね」と答える 今日の空のこと話題にしたなら心がふっと近くなる  歩道を歩く 所々で水たまりが邪魔する 君と手を繋いで飛び越えてみる 太陽の光が舞う  次の季節が香り始める その変化に抗うように “暑かった日々を忘れないで”と最後の力 振り絞って照らす  空は見上げるたびそっと 色や模様うつり変わって それはもう僕らの毎日のようだね 繰り返さないからもっと この日この時この瞬間 思い上がらずに刻みつけていたいよ  宇宙まですぐ届く高さで泳いでいる魚たち そういえば昨日は鈍色の空 どこに潜っていたんだろう?  激しい雨にも耐えぬいた木の葉 へっちゃらな顔で伝えている やりきれないと逃げ出すことで救われるくらいなら そんな未来は必要(いら)ない  今日も誰かが空の下 泣いて笑って悔しがって 恋したり落ち込んだりして暮らしている 満たされない何かがあって得られる喜びがあると思う 少なくとも、今の僕はそうだよ  君が僕の方を振り返って その思草(しぐさ)がたまらなくて 幸せはいつもそうやって傍にいる 移り変わっていく空の下 僕らいつまでもこの瞬間 抱きしめながら ふたり歩いていこう
石コロDaysスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ河川敷で探す 水を切ってハネる石コロ 誰よりも早く遠く 飛ばせたヤツが一番になれる  淡い願いを乗せた サイドスローで見かけた空は 薄雲がかかったような 冴えない色をしていた  思い通りに弾む放物線 簡単に出来はしないけれど 向こう岸の誰かに届けば 何かが変わるかなぁ  むすんでひらいた掌の中には 臆病な本音のカケラ 覗きこまれて慌てる 繰り出す渾身の力を込めたモーション イメージしてみてやめた 踏み出せない その一歩が怖くて何度も躊躇ってばかり またタイミングを 見失っている  「言葉なんてなくても 何でもわかりあえるのさ」 そんなふうに言ってくれる人って どれくらい存在(い)るのかな  細く伸びた幾つもの線(ライン) プツリと切れてしまいそうで 太く繋がっていたい 心は思っているけど  “夢”と“希望”と“思い出”を積み上げて 涙を染み込ませたら それを青春っていうらしい 理解不能な感情で次第にフラストレーション 膨らんでは重くなっていく バランス悪い 中途半端な自分にいつでも問いかけてばかり 本当の僕は、どこにいるのだろう  もしも一度に取り巻く全てを 何もかもリセット出来たなら 誰にでも素直な自分のままで 笑っていられるのになぁ  むすんでひらいた掌の中には 臆病な本音のカケラ キレイな形じゃないけど 繰り出す渾身の力を込めたモーション 見様見真似だっていいから 水を切り 狙いを定めた先へ! 途切れないように真っ直ぐ 願いよ届け  どうか届いて
アイスクリーム シンドロームPLATINA LYLICスキマスイッチPLATINA LYLICスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ関係はいたってフラットだ 何でも話せるくらいかな 付き合いは長いが 何も変わらないよな  せっかく用意したムードも 茶化されて終わってしまうんだよ 打ち明けられないまま カッコもつかないまま  太陽は暑く照っている Tシャツが汗ばんでいる ジメッとした僕みたい いつまでも乾かないや  逃げ込んで入ったコンビニ 懐かしいコミックを購入 君がいればどうかな 一緒に笑えるかな  もう何年演じているんだろう 親友としてのキャスティング 距離感はいいんだが でも本音を言えばツライや  相談しやすいっていうけど いつも君の恋愛トーク 微妙な心の中 バレないようにして  この目の奥に映っている笑顔を 僕だけのモノにしたいんだ どうにか焼き付けられないかな  そっとファインダーを覗いたら 想像よりずっとずっと遠くに君がいる気がした いつかは誰かと消えていってしまう 見上げれば青い空真っ二つに割ってくジェット機  遥か空へ 夏が飛んでいく 季節がもう 過ぎていく  陽炎の中で立っている 不器用なだけのボンクラ ぼやけている世界でも 君だけは歪まないや  友情って名前のシンドローム 出口のない永久迷路 動くのも怖いから 踏み出せないでいる  食べようとしていたはずのアイスクリーム ベタベタに溶けていたんだ 運命って待ってくれないんだなぁ  今 会いたい すぐにでも いつになくマジメな声で誘い出してみようかな そのまま連れ去ってしまえたならもう 勢いで抱え込んだ想いも伝えられるかも  あぁ そう、ファインダーを覗いたら 手が届きそうなほどそばに君が見えたらいいな 幸せは増えたって減るもんじゃない 君とならどんな一瞬だって煌めいてみえる
夕凪スキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ陰り出し夕凪 顔を出す夕映え  滞る間もなく押し寄せ 波風  陽は落ち また休息  時ならぬ夕立 急かされる人達  あちこちで集めた花弁諦め 家(うち)に帰り夕食  冷えた風は水になびいて ほら、唄になる  すれた砂は風になびいて 言霊になる  陰り出し夕凪 顔を出す夕顔  あちこちで集めた花弁諦め 後はしばし休息
1017小節のラブソングスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ嘘みたいに雨が上がった 梅雨の合間 ふと空を見上げる  浮かんだ雲にもうすぐ来る夏を描いて 内緒だけど今までの恋もなぞった  イイコトもして悪いことも言えないくらいしてきたけど  君を見て初めて出会いの意味がわかったんだ 小さくてもいいから同じ屋根の下でたくさん話をしたいよ  梢(こずえ)から落ちる滴 いつの日にか大洋(うみ)に帰るだろう  同じくらいの背丈で並ぶ影が二つ笑っている ここが僕のいるべき唯一つの場所  似合わない大げさな幸せより、大事なものを見つけた  君を見て初めて出会いの意味がわかったんだ 似たもので支えあって今日みたいな空を二人で見上げていたいよ  君を見て初めて出会いの意味がわかったんだ 小さくてもいいから同じ屋根の下でたくさん話をしたいよ  同じ屋根の下でずっと笑いあっていたいよ
双星プロローグスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ出会いはとある紹介で抱いた印象といえば ナイスとは言えなくって 散々なものだったみたいだ  お互いに夢描いて上京をしたものの まだ別々の道を歩いていた  踏み込まれぬよう心にラッピング 会話も物事の輪郭をなぞるばかり すれ違うことすらない感じで  縛られたくないんだ 面倒だ ほっといてくれ!って うざったい 嫌って 交わろうとしないギャンブラーと 賢く生きたいんだ モットーは一石三鳥のフリーター そんな二人のラブストーリー  その日は頭数を揃える要員として参加 ゲームなんかもして共通の話題も知った  だがしかしこの都会で暮らす田舎もんにとっちゃ 知り合いができてよかったくらいに思っていた  きっかけはミュージック 意外な急接近 夜通し 盛り上がる日が続く しばらくすると 同じ部屋で過ごすようになっていた  それでも決めていた ギャンブラーはこれっきりって さっと ふっと 姿くらます作戦だ 何かが違うって 理想を追いすぎては またチャンスを逃してしまう  時に人は気まぐれ 心変わり フリーターにロックオン いきなり会いたくなったなんて 甘い言葉 こうしてストーリーは加速していく  運命のいたずら 惹きあった 二人がほら やっと ギュッと 人生の手を握り合った 世界は広がってきらめいた 誰よりも輝く星を目指して  幸せは無限大 最高に 痛快なんだ もしかして これって案外相当無敵だ!? 絶妙なバランスと安心感 まさに二星間のラグランジュポイントとも言える  エピローグはまだまだ、必要ない
ムーンライトで行こうスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチムーンライトながら号でまったりとコーヒーを飲む ウインドウの向こう側 暗い闇の駿河湾だ  たいてい冬の間には日没後 全身見渡せるよオリオン  方針をめぐって専務とトラブル もう嫌になって少し遠くに逃亡  将来有望って期待されて調子に乗ってた 不甲斐ないなぁ 辛いなぁもう…  快速臨時トレイン 蒲郡越え順調 眠ろうとしたけど カフェインでさえて苦悩  就寝ナイトタイム 思い出に浸ろう あの子は今どうしてるんだろう?  送電線に沿って走るほど サンデイモーニンへ向かう揺りかご リクライニングを倒して寝るモード セミコンパートメントシートがなくなってしまってブルー つまんないなぁ せまいなぁもう  ムーンライトながら号でそっと帰るカントリーホーム 相変わらずのんびりで、景色も変わっていないや  来週までステイ? そんな悠長なのはノー 着いたらお茶してさっと戻ろう  おばちゃん イビキがものすごいの
病院にいくスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチなんだか調子悪いなぁ カラダが重い 体温計をくわえたけど およそ目に見えている  電子音が鳴り響く 動きが止まる 信じられない数字が並ぶ 病院に行かなくちゃ  ふらつきつつペダルこいで商店街を抜ける 日曜日でも診てくれるとこ 確かあの辺りにあったような  意識が少し薄れて 気が付いたら 見覚えのある表札がみえる ここは君のアパート  呼び鈴押して出てきた君 心配そうな顔  「中に入る?」そう聞かれて 頷くと同時に倒れこんだ  夢の中かもしれない 目を開ければ 柔らかなヒザマクラで 僕は寝転んでいた  どんなクスリより、一番効くクスリ
デザイナーズマンションスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ玄関は広くフルフラットのアメリカンスタイルで 高い天井と濃いダークブラウンのフローリング・リビングルーム 13畳ほどのダイニングにウォルナットのテーブル 窓はわりと大きめで、日当たりも悪くない  代官山に住もう! 立地もいいデザイナーズのマンション 幹線沿いじゃ爆音 静かな高層階がいいの  照明はすべてアンティーク調で統一されている キッチンまわりはドイツ製のシンクでコーディネート バスルームの中はホワイトを基調にジャグジーだってある Ah バブルバスでうたたね 優雅なマイホームライフ  代官山に住もう! 立地もいいデザイナーズのマンション 幹線沿いじゃ爆音 静かな高層階がいいの
8ミリメートルスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ終わっていく3年と8ヶ月 僕たちはお互いを見つけられない 目を閉じれば浮かぶのは君なのに  最初の日 冗談でやってみた いつからか逢う度に撮影(まわ)してた小さな8ミリカメラ  今ではもうフィルムの中に住む二人だけが 楽しく笑っている  途切れ途切れの僕たちだけの世界 物語はもうこれで終わるんだ ささやかだけどとても幸せだったんだ あぁラストシーンは一人きり  いつの日か永遠を誓い合う その時に流そうと思っていた自分たちへのメッセージ  言い出したのは僕で君は頬を赤らめて 少し照れていたよね  ニ人肩寄せ未来に語りかけた きっとその瞳は真っ直ぐで 気付けば僕は君の名前を呼んでいた あぁ抱えた膝が震えている  途切れ途切れの僕たちだけの世界 物語はもうこれで終わるんだ ささやかだけどとても幸せだったんだ あぁラストシーンは…  何もかも二度と戻らない君に触れられやしない 堰き止めていたものが崩れていく 閉じ込めていた小さくとも輝く世界  確かに僕たちは、そこにいた
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
レモネードスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチゆっくり溶けていくレモネード それは甘い夢の世界 ああすべて忘れてこのまま二人きりで揺れていたい  表情に出さない君が笑って見えた 狂おしくなる 少し冷えた君の素肌 僕が優しく温めてあげよう  もう誰にも邪魔はできない 終わりの無い愛のスタイル あふれ出した募る愛情が君の中で光っている  風船を触るように 爪を立てないように 強く抱きしめるたび、かよわい君はしぼんでしまいそうで怖くなる  もう誰にも邪魔はさせない 僕が選ぶ愛のスタイル あふれ出した僕の欲望が君の中で光っている  白く鈍く光っている
SL9スキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ風も動かない熱帯夜 94年の夏 その夜も寝苦しくって 夢の誘いも来なくて ふとつけたテレビから流れた信じられないニュース セミが一度だけ鳴いた  21個の光が何度も映し出されて 聞いたことのない名前の彗星が急降下して 画面に入りきらない木星に衝突したんだ 思わず西の空 見上げた  遠く遥か宇宙から呼びかける 散らかった六畳間への言葉のないメッセージ 夢も希望もどこかリアルじゃなかった僕は 気の抜けた生ぬるいコーラを飲んで明かりを消したんだ  夜空は何も変わんない いつものように見下ろして 歩き出そうとしない僕を臆病モノだと笑う 見えもしないものでも想像して行動すりゃ 望む人の、手の中にある  遠く遥か宇宙から呼びかける 散らかった六畳間への言葉のないメッセージ  感情が走り出す 忘れてた未来へのイメージ ざわめいた胸の鼓動を抱えて夜が明けていく  遠く遥か 宇宙から 呼びかける
光るスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ僕らは弱虫で 臆病な生き物 いつだって手探りで歩いている ぶつからないように  それでも時々は 勇気を振り絞り 不器用でもがむしゃらに 自分を主張する  世界のほとりで綴る小さな歌 出来るだけ僕の想いを 君にまで届けたいんだ  みんなきっと 何かを決めるとき 言い訳を探している  それでも歌うことに 理屈など、ない  そうして 世界のほとりに生まれた一つの歌 出来るだけ声を震わす 君にまで伝わるはず  よどんだ静寂(しじま)を照らす歌になれ 嘘のない本当の言葉 奏でたい呼吸を合わせて  誰かじゃない 君へ
ゴールデンタイムラバーPLATINA LYLICスキマスイッチPLATINA LYLICスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ集中できてないな まだ体が迷っているんだ 震えていたんじゃ コントロールしたってブレるんだ  太陽も勝負運(ツキ)もなんも完全にこっち向いていないが 「やるしかないんだ!」言い聞かせるようにそうつぶやいた  状況は悪いが ただ逃げ出すんじゃ根性ないなぁ 展望はないが 度胸でクリアするしかないや  衝動は抑えたままターゲットとの間隔探れ 必要なもんは勝つプライド  味わうのは勝利の美酒か それとも敗北の苦汁か そう すべては2つに1つ 操りたい運命の糸  絶好のゴールデンタイム この手で掴め 渾身のポーカーフェイス キメて仕掛けるよ イリュージョンの世界へ引きずり込んで 際限無いプレッシャーゲーム スルリと抜けて 栄光のボーダーライン 飛び越えるために ハウメニー? どれくらいの代償がいる? 手放したくないもんはどれ?  ロンよりショウコなんだ 要は結果を出したもんが勝者だ 沈黙は金だ 口が過ぎればバレるんだ  感覚を研ぎ澄まして慎重に流れを読み切れ 現状の勝率 何パーセント?  かち割るのは堅実なゲームセンス 潜む影法師は悪魔か 男ならば 潔く散ってやるくらいの覚悟で挑め  逆境のクラップユアハンズ 奮い立たせて 斬新なファイティングスタイル ギリギリを攻めろ アテンション!危ないぜ 限界超えて 最高のフェアリーテイル 歴史に刻め 完勝の瞬間を見せつけるために アーユーレディ? くぐもった迷いなど捨て バベルの階段をあがれ  女神のように笑みを浮かべる 君の魅力に取りつかれて 誘われるまま堕ちていく 心に住みついた欲望 膨れ上がる果てなき夢 誰も僕を、とめられない  絶好のゴールデンタイム この手で掴め 渾身のポーカーフェイス キメて仕掛けるよ イリュージョンの世界へ引きずり込んで 際限無いプレッシャーゲーム スルリと抜けて 栄光のボーダーライン 飛び越えるために ハウメニー? どれくらいの代償がいる?  逆境のクラップユアハンズ 奮い立たせて 斬新なファイティングスタイル ギリギリを攻めろ アテンション!危ないぜ 限界超えて 最高のフェアリーテイル 歴史に刻め 驚愕の大逆転 華麗に決めるよ ドゥユーノウ? 運命は奪い取るもの  バベルの頂上に差す太陽(ひ)の光を浴びろ
ためいきスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ終わらない仕事を持ち帰る 手探りで部屋の灯りをつける  淋しく冷えた空気が いやにまとわりつくんだ 明日までに提出の書類が  電話のベルが部屋に響く 時計はA.M.3時をまわっている  ニギヤカな受話器の向こう おまえも出て来ないかって 明日は確か朝から会議が…  みんな幸せに暮らしているんだろ あいつも幸せに暮らしているんだろな  いつか目が覚めたら そばに笑いかける君がいて どんなわがままだって すぐに聞いてあげたくなるんだ  今日の天気でも見ながら 眠りにつく僕のことさ どうせ、また晴れなんだろ?  みんな幸せに暮らしているんだろう 「一緒になります」ってハガキ送ってくるんだろう  こんな毎日だって それはそれでやってゆけるんだ こんな毎日だって とくに退屈はしていないんだ  ためいきつく度に幸せが一つ一つ逃げていくらしい そんなワケないだろ 脅かそうとしてんのかい ねぇそれってホントのこと?
Bアングルスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ新しい街へ行く ムリヤリ片付けて この部屋もあの店も悲しみも置いていく  捨てようか迷っていた古い缶ケース 手に取ると溶け出した 凍らせたはずの時間  君と撮影(まわ)した8mmのメッセージ 未来の2人へと届くはずだった  でも、届かなかった  かすれたラベルをなぞる 君の文字が愛しい  捨てられない 捨てたくない 僕たちだけの世界  胸のポケットに 押し込んだ
虹のレシピスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチインテリジェンスをまとった中身の足りない言葉はいらない 皮を剥いだら味気なくて萎えてしまう  体で感じたいのなら理論(セオリー)よりもグルーヴがルール くだらないもんを耳に流し込むヒマはない  互いに持ち寄った無数の素材(フレーズ)から選りすぐって 悲しみ味わった涙のスパイスを少々加えてみたら  響くよ 丸いレインボゥ 音速の彼方 この行間の想いをL-Rで感じさせて 鳴らすよ クリアなサウンド ジャンルを超えて 届けたいな 全部覚えて無くてもいいから 落とさずに持っていてよ  時には熟すまで寝かすのも重要だ かき混ぜるタイミングは経験と感覚次第  見た目が気になってなにかと飾り付けてしまうけど 本質はいつだってつまんないプライドの影に身を潜めている  飛ばすよ 回るレインボゥ 意識の彼方 中心はブレないで 永遠に奏でてよ 歌うよ 跳ねるラインを 高くても辛くても 諦めんな 少しズルしてもいいから 君の声が必要  響くよ 丸いレインボゥ 音速の彼方 この行間の思いをL-Rで感じさせて 鳴らすよ クリアなサウンド ジャンルを超えて 届けたいな 全部覚えてなくてもいいから  上げるよ さらにゲインを 無限の彼方 君の住んでる街を瞬く間に包んで 伝えよう 高鳴る振動 空気を震わして メロディが降り注ぐよ  確かに光輝く、七色
PLATINA LYLICスキマスイッチPLATINA LYLICスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ背中にあった翼は君と共に無くした 飛べた頃の記憶は擦り傷の様には消えてくれない  月が丘を行く 夜光虫を引き連れて 手付かずの一日が何も言わずに終わっていく  僕が居なくても地球は回り続ける 君が居ないなら僕の朝はもうやってこない  草むらで転げまわって森の奥で眠った 何度か争いもしたけどそれは全て永遠のため 未来の向こうへ行くため  背中にあった翼は君と共に無くした 飛べた頃の記憶は擦り傷の様には消えてくれない  君を取り戻す そればかり考えていた 時の濁流に押し流されてしまわぬよう  思い出は何も語らない 縋り付くあても無い 残った涙はあと少し きっと君には届かない 最後の雫が、落ちていく  突然夜が弾けた 光が空に飛び散った 堪らず閉じた瞼を開けるとそこに君がいた  背中にあった翼は今やもう必要無い 洗い立ての太陽が僕らを優しく照らしている  これからは大地を踏みしめて 君を抱いて歩いていこう
Aアングルスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ見つけた 数分の懐かしい顔 笑っている 閉じ込めた思い出が色を付け そっと蘇る  あなたと撮影(まわ)した8mmのメッセージ 未来2人へと届くはずだった でも、届かなかった  気付けばドアの向こうから わたしを呼ぶ幸せな声 慌ててしまい込むあの時間へ  ありがとう
回想目盛スキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ全く寝ずに詰め込んだダンボール 少しずつ僕の部屋が広くなっていく 引越し頼んだ業者はA.M.10時 それまでには全部片付けなきゃなんないなぁ  よく見ると壁は傷だらけ 床だって凹んだトコばっか 眠たい目で眺め続けたら 目覚めた記憶  転げた僕が開けた壁の穴 ゲラゲラ2人で笑っていた ハタチの君の眩しい笑顔 僕に手を振る  2人でうたた寝ソファベッド 大切に育てていたラベンダー 思えば要るモノ手放すモノ 間違えていたなぁ  出てった君がそっと置いていった 手紙も実はまだ読んでない 僕はもう一度あの頃のように 笑えるのかなぁ  転げた僕が開けた壁の穴 ゲラゲラ2人で笑っていた 僕らの時間が刻まれている 想い出のページ 記憶の目次 ヤバイよ、あぁもう10時!
マリンスノウPLATINA LYLICスキマスイッチPLATINA LYLICスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ僕は孤独の海 放り出されて もうさ 溺れてしまうのかなぁ とはいえ這い上がれない どうせ堕ちるなら朽ちて 深海魚のエサになれ  君のこと 空気みたいだと思っていた 失くしたら息苦しくて  体がただ沈んでゆく 遠ざかっていく空 群青に埋まっていく 僕らもっと色濃く混ざりあえていたなら…  君のいない海を逃れようとしたけど 想い出の重さで泳げない  存在を愛情に求めていた 行為はカタチだけになっていた 感覚が鈍っていく 何も聴こえない 目を閉じてるかもわからない  君のしぐさ 君の中のぬくもり 浮かんでは消えていくんだ  世界が今断ち切られて 藻掻けば絡まり 絶望に染まっていく 僕がもっと君の瞳を見ていられたなら…  誰もいない闇は記憶だけ残して 僕から全てを奪っていく  体がただ沈んでゆく 涙も叫びも深海がさらっていく どうせならもう抜け殻になってしまえば  ずっとこのまま時間を超えて 深い意識の淵漂っていられたら 僕は一人 ここで生まれ変われるのかなぁ  君のいない海で生きていこうとしたけど 想い出の重さで、泳げない
惑星タイマーGOLD LYLICスキマスイッチGOLD LYLICスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ話したところでまた冗談みたい? まっさらなイメージの君に酔っていたい 僕がとある言葉を言えばたちまちホラ煌めき出すんだ 想像次第、さぁ!  君だけを乗せ 君だけを乗せ 彗星みたいに冴えたスピードで 遥か遠くへ 遥か遠くへ 一緒になって惑星(ほし)を探すよ 刻(とき)を止めて  オーロラを蹴って太陽系をワープして ちょうどいい感度で北極星素通りして 僕らはまだ希望(ひかり)すらそこにあるか知らない ならば、創造したいなぁ  君にどうして 吸い込まれて 伝えたいんだ!って想いも溢れて 揺られながら 揺られながら 新しい道を作るよ 刻(とき)を染めて  愛情がどうとか言葉だけじゃわかんないや タマシイを星座に浮かべて 渾身の心で永遠(とわ)の願い誓い合うや 見つかった世界が、僕たちの未来が、始まる  君だけを乗せ 君だけを乗せ 彗星みたいに冴えたスピードで 遥か遠くへ 遥か遠くへ 一緒になって惑星(ほし)を探すよ  君だけを乗せ 君だけを乗せ 流星群みたいに降る夢 だから遠くへ! もっと遠くへ!! …そう言ったって気づいてるんじゃない? 僕らの中に宇宙(そら)があること
願い言スキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ想像してみる 僕たちの未来図を 茜色した 小さくも暖かい場所 どうだろう そこまで行けるかなぁ この胸のうち ひそかに願う希望 君のためなら 何だって苦痛じゃないんだよ どうだろう どうすれば届くかな ああ素直に  強情なとこも わがままも 覚悟のうえだ 君がここにいてくれさえすれば ただそれだけでいいんだよ  たとえば君を 食事に誘うように 構えたりせず ほらナチュラルに切り出せたならいいけれど どうにも 上手くはいかんもんだ  高級車(ロールスロイス)も高価な時計も要らない 君がここにいてくれさえすれば ただそれだけでいいんだよ  今日まで僕が生きてきたその理由(わけ)を 今ここで君に証明してみせたい 君が想い描く幸せのイメージに僕の色を混ぜておくれ 君しか、いないんだ  ほら素直に 強情なとこも わがままも覚悟のうえだ 君がここにいてくれさえすれば ただそれだけで 高級車(ロールスロイス)も高価な時計も要らない 君が傍にいてくれさえすれば ただそれだけで  ああ素直に ただそれだけで もうそれだけで…いいんだよ
アーセンの憂鬱スキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ世間体なんて関係ない 別に誰の目も気にしていない 成り上がりだって方法だ 目もくらむほど優雅な暮らし 期待して逸(はや)る脳  プランニングだって万全だ 忍び込んで10分で奪い取れ 保安官なんて呼んじゃって 僕にとって難関なんてないのだ そういった人間だ  用心棒に見つかっちゃそんなの素人 玄人ならやり過ごせ! ガウディ風の豪邸を目の前にして ついにここまで来た  双眼鏡覗いて 君を探し出して 見つかれば正にエマージェンシー!? 迫りくる罠も もう一切飛び越えるんだ 群がるヤツラには瞬間で掌底(しょうてい)  グライダー、戦車、潜水艇 乗りこなせないもんなんてないぜ! とはいえ一つの問題が…“空回ってばっか”考えもんだなぁ 愛情の操縦は  僕たちだって相性はけっこう凄いんだ 机上の空論 パーフェクトなラブ でも何万回も想像したところで始まらない 君のもとへ走れ  憂いてなんかいないで 嘆いてなんかいないで 夢に見た君とのラブストーリー スナイパーなんてもんに 見つかってしまっちゃ損で 見えないところから 御令嬢を頂戴!  愛って言や 救済だ 暗い未来はイヤ 男なら自分の手で掴み取ってやるんだ、くらいのことを言え!  そうなんだ! 憂いてなんかいないで 未来が待っているんだ 後戻りできないラブストーリー 迫る追手なんか もう一切振り払って 君が待つ場所へと  もう迷ってなんかいないで トビラを蹴り飛ばして 二人の距離はもう臨界点 英雄に成り切って 颯爽(さっそう)と手を伸ばした 君からの答えは 瞬間で強烈な掌底(しょうてい)
糸ノ意図スキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ目が覚めたら闇の中 地獄かな? そうかな? だったら死んだんだろう  最後に君を声で殴った「ガマンしたら 終わっていた」 そんなんで正当化した  顔色と言葉を天秤にかけながら話していた どんな時でも君を一番に置いていたのに  夢の終わりはもう見られないよ すぐに目を閉じても無駄 ここから抜け出さないと二度と戻れない  目を凝らしたら何か見えたんだ 血に飢えた亡者がどっからか沸いてきて  僕のカラダに入ろうとするんだ うざったいな こんなじゃたまんないよ逃げなきゃ  一目散に走る僕の目に飛び込む光の筋 黒い空の切れ間から垂れ下がる白い希望  つかんだ糸はもう離さないよ 力づくで手繰り寄せる 追いすがるヤツラ蹴落として君に会いに行く  闇を抜けることはカンタンダ 力づくで手繰り寄せる 追いすがるヤツラ蹴落として早く会いに行こう  その時糸が無くなった 僕のからだは宙に舞う 空の切れ間、君の顔…なぜか笑っていた  闇は静まっていく
ズラチナルーカスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ夕立が僕らを包む 雨粒が耳を伝う 悲しいその目で僕を 見ないで 水煙が立ち込める アスファルトの濡れた匂い うつむいた君は何も しないで 見ないで しないで 泣かないで  流れていく僕ら過ごした時間(とき) 慌しく散り去る傘模様 響きだした空の悲鳴 光が舞った 街が沈む  最後の瞬間待っているの? 小さな肩が震えている こんなんならもう未来なんか 来ないで つまらないきっかけ一つ それだけでホシは終わる そんなのどうでもいいよ、今は 君がいて 僕がいて 手をつないで 君がいて 僕がいる 泣かないで  ありったけ強く抱いた祈り 見上げれば雲を裂く方舟 動き出した空の向こう 雨が上がった 街が微笑(わら)う…
月見ヶ丘スキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ僕らもっと逢いたいから、まばたきをしているヒマももったいないくらい ぴったりくっついていたい どこかにふれていたい  すさんだ毎日がすぐに君の笑顔で洗われていくよ ほら 憂鬱な月曜日も 今では好きになったよ  いつもおいしいものを君が作ってくれる 君のイヤなことも僕が食べてあげられたらいいのにな  今夜は月も出たし たまには外の空気でも吸いに行こう 取って置きの場所まで君だけを連れていくよ  食いしん坊な僕だけど サンダルにジーパンだけど 君と過ごしているこの瞬間だけは輝いていられるんだ  僕らもっと逢いたいから、くしゃみなんかしているヒマももったいないくらい ぴったりくっついていたい あぁ! いつもどこかにふれていたい 誰も邪魔しないでよ 月もむこう向いていて
PLATINA LYLICスキマスイッチPLATINA LYLICスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ「愛」どこで誰が創造したもんなんでしょうか 難解なんだね 感情ってどこへ向かうべきもんなんでしょうか そっと教えてよ 飛ぶ鳥は大空を迷うことなく飛べるのに いったい僕らはどこへ向かうんだろう  恋愛の成功率はね 散々でね いつだって成就しないまま とはいえ好きになっちゃうんじゃ もう嫌になるよ どうかいなくなれ こんなんなら存在自体よ消えちまえ そう思ってどのくらい経つだろう 来週はいつ会えるんだろう  愛すべき人は運命的に決まってるって それが本当なら 視界に入ったものすべて受け入れてしまえばいいんだ 解っちゃいるんだよ 大通りのど真ん中を歩けるような僕じゃないから 大抵足元を気にして生きている  最大の問題点はね 現状じゃね どうしようもない関係だね そのうえ会いたくなるんじゃ もう嫌になるよ どうかいなくなれ こんなんなら存在自体よ消えちまえ そう思ってどのくらい経つだろう  いったい僕らはどこへ向かうんだろう  恋愛の成功率はね 散々でね いつだって成就しないまま とはいえ好きになっちゃうんじゃ もう嫌になるよ どうかいなくなれ こんなんなら存在自体よ消えちまえ そう思ってどのくらい経つだろう  最大の問題点はね 現状じゃね どうしようもない関係だね そのうえ会いたくなるんじゃ もう嫌になるよ どうかいなくなれ こんなんなら存在自体消してしまえ 来週はいつ会えるんだろう ねぇ、僕らいつ会えるの?
1+1スキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ君の顔を眺めて一日過ごしてみたいなぁ きっと君は嫌がるかも でもその顔もいいや  君の声に包まれ一晩過ごしてみたいなぁ ひょっとして僕は寝てしまうかも それでも許して  一つずつしか進めないけど それでも離さずに君を抱いて歩いていくからさ  僕のことはまだまだそんなに話してないけど きっとこれから少しずつ覚えていくから どこにも行かないで  これからも、2人で
惑星タイマー福耳福耳スキマスイッチスキマスイッチ話したところでまた冗談みたい? まっさらなイメージの君に酔っていたい  僕がとある言葉を言えばたちまちホラ煌めき出すんだ 想像次第、さぁ!  君だけを乗せ 君だけを乗せ 彗星みたいに冴えたスピードで 遥か遠くへ 遥か遠くへ 一緒になって惑星(ほし)を探すよ 刻(とき)を止めて  オーロラを蹴って太陽系をワープして ちょうどいい感度で北極星素通りして  僕らはまだ希望(ひかり)すらそこにあるか知らないならば、創造したいな  君にどうして 吸い込まれて 伝えたいんだ!って想いも溢れて 揺られながら 揺られながら 新しい道を作るよ 刻(とき)を染めて  愛情がどうとか言葉だけじゃわかんないや タマシイを星座に浮かべて 渾身の心で永遠(とわ)の願い誓いあうや、 見つかった世界が、僕たちの未来が、始まる  君だけを乗せ 君だけを乗せ 彗星みたいに冴えたスピードで 遥か遠くへ 遥か遠くへ 一緒になって惑星(ほし)を探すよ  君だけを乗せ 君だけを乗せ 流星群みたいに降る夢 だから遠くへ! もっと遠くへ! そう言ったって気付いてるんじゃない? 僕らの中に宇宙(そら)があること
水槽松たか子松たか子スキマスイッチスキマスイッチああ 水の様に素直になれたなら ああ それはきっと雲に戻りたいとき  ハタチになり歳をとって行くことに気付いたら 誰もが皆知らず知らず離れてく  さあ 唄いながらいつもの道の上を もう すれ違うコトはないんだから  ああ 丸く青く大きく見えるもの まあ それなりにうまくいくものなんだ  ハダシになりふらりふらり何処まで続くのだろう 何処かで見たあんな風に生きている  さあ 唄いながらいつもの道の上を もう すれ違うコトはないんだから  まだ知らない形になる そう、誰にも邪魔されたりせず 傷つけたり疑ったり足掻いてる  さあ 足を止めていつもの道の上で ほら 知らず知らず足跡が残ってる  道が途切れぬように あわてて転ばないように
そして僕の夜が明ける松たか子松たか子スキマスイッチスキマスイッチ常田真太郎明け方の空は寝ぼけて夕暮れの色を朝に映す それはとても澄み切っていて吸い込まれそうになるんだ  君と何度夜を見送りいくつの朝を迎えただろう 時計の針は6時を過ぎ光が散らばっていく  ほしい物は他に何もなかった 過去も未来さえ 確かにこの手の中にあるはずと そう、思ってた  消えていく声は微かに僕の名を確かに呼んだ 僕はただ祈るように声の限り叫んだ  つないでた君の右手をいつまでも離せなかった あのぬくもりはリアルに今も残って僕を鈍らせる  生まれるものと消え去るもの 繰り返して僕らは存在(い)る そんなことはわかってるけどどうにもならないこともある  忘れていくことがもしこんな僕にでも出来るならいっそ 君の名前をこの頭の中から消し去ってほしい  広がった光の粒が僕の目を貫いていく 思わず閉じた瞳に君の顔が浮かんだ  止め処なく溢れる涙拭わずに立ち尽くしてた 僕のなかに残る君、どうかずっと笑いかけていて  忘れないことから始まったっていい その言葉を君に捧げよう  消えていく声は微かに僕の名を確かに呼んだ つないでたあの右手と笑顔のままの君  明けていく世界の空に君の名を指で描いた あの声あのぬくもり ずっとこのまま抱きしめ歩いて行こう
明かりの灯る方へ松たか子松たか子スキマスイッチスキマスイッチ常田真太郎バスはゆらり揺れながら夜の街を出る 追われるように飛び乗ったままで 知らない場所へとひた走る  闇の向こうの景色をただ追っていくだけ 置いて来た君を思い出さぬよう 夜の輪郭を目でなぞる  今や僕の行く末はこの道だけが知っている 手の鳴る方へと歩く子供のように  光誘う方へ ひたすら走るのさ 行き着く先には何かが待つはずさ 僕が僕でいられるように止まらないで  代わり映えのない日々をただ繰り返してた 適当に頷いて適当に話して 君は今頃何をしてるかなぁ  くだらなく笑えたらそれこそが幸せ そうか、いつも変わらない声がずっと 響いているなら  明かり灯る方へ 君が待つ街へと 今すぐに飛び出してこのまま引き返すんだ 君に会えたらまずなんて言おうかな  そうさ!明かり灯る方へひたすら向かうのさ たどり着いた先には笑顔が待っているから 僕が僕でいられるのはそこしかない
飲みに来ないかGOLD LYLICスキマスイッチGOLD LYLICスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ言葉で汚しあい 譲り合えなかったなぁ それはタブーだって承知の上 後片付けもせずさよなら 2人会わない日々がもう10日続いてる このままじゃダメって解る 頭では解ってんだ  君の言葉の節々にいつもトゲがあるから 逆撫でされて気に入らなくて ついカッとなってしまう ごめんねとすぐに切り出して 飲みに来ないかって誘いたいけど 先に引きさがんのもシャクだな それじゃまさに君の思い通りだ  いつもはとばすのに占いなんて見てさ 「相性32%」―結果にかなり落ちている  かわいくてスタイルも良くて実はすごい彼女だ 野放しにしている場合じゃないや 手遅れになる前に 我慢比べならもういいだろ?朝まで飲み明かして忘れないか まさかすでにどっかの輩と…そんなバカな 僕の思い過ごしさ…  大切なのはくだらないこのプライドなんかじゃない 君がいなけりゃ何を飲んだところで ほら、味気ない  ごめんねとすぐに謝るのだ!君の文句だってとことん飲むぞ!! ここで引きさがんのが本当の男らしさ 僕の思う勝利だ で、また僕は君の思い通りだ
目が覚めてスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ「今日はどこへ行こう?」って君が僕を誘って 何かで見たような街をただ歩いている 君の頬にそっと手を伸ばしたら 光に触れたような気がしたんだ  何度名前を呼んでも黙って僕を見つめてるだけ 笑いながら、君が消えた  目が覚めてひとり静かな部屋でさみしさがこみあげてくる もう一度君の頬に触れてあのぬくもり感じたいんだ だけど君はどこにもいない  僕らは一人でいる自由を望んだはずなのに 日が経つにつれてその自由をもてあましてる 予報どおりに晴れたこんな日でも 何をしたらいいかさえわからない  君と埋めてた時間がこんなにも大切だったなんて 僕はにじむ目を閉じた  今はひとりきり静かな部屋でさみしさがこみあげてくる もう一度君の頬に触れて あの光を感じたいんだ 離れていく 風の中ヘ  帰り道君は振り向いて僕に何かを話そうとしたけど 僕には届かなかった 君の言葉は風にかき消され 夢の中で君が笑ってた  笑いながら、君が消えた
かけら ほのかスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ夕暮れ時家路をたどる 八月を冷ますやさしい風 遊び疲れた夏の笑顔が 僕の前を自転車で横切る  思い出のかけらほのかに 薫る風に乗りやってくる 草むらに消えたボールと 今も残る擦り傷跡  あの頃に見た夕焼けと 今ここで見る夕焼けと 同じ色に見えるような 違って見えるような  季節をまたぎ涼しくなる もう待てないと鳴く鈴虫の声  浴衣の君と花火大会 海辺のキャンプ 下心のキモダメシ  思い出のかけら遥かに 宵闇を連れ帰っていく 線香花火に火をつけ 今年の夏を閉じ込めて  思い出のかけらほのかに 薫る風に乗りやってくる 何歳になってもこの気持ち 大切にしていたい
フィクションスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ僕の肩書きは銀行メン、窓口に座るいつもの午後 スーツ姿は見慣れてきたけど笑顔はぎこちなくなるばかりで。  熱い思いは何処へやら 安定した暮らしは得たも NoNo! 毎日お辞儀ばかりしてたら壁のポスターにまで頭下げていた  あぁ、僕にもう少し勇気があったらなぁ 誰かが決めたルールを跳ね除けるほど勇気があったらなぁ  「夢、希望」って追いかけたって結局掴めないもんかな 理想と現実は別項で 突きつけられた言葉に…待って? 強引な転勤はねぇ!  なんにしても中途半端で悲しいまでにアベレージ男 争いごとを避けて来たから逃げ足の速さには長けている  あぁ、僕にもう少し勇気があったらなぁ 辛くとも充実した日々を選べるほど勇気があったらなぁ  「憧れ」って響きになんでいつも負けてしまうんだろう 強く一歩踏み込んでいけ あえてイバラの道を行こう  いくつもの難関越えて幸せのカギ掴むんだろう んで、さらに一歩踏み込んでいけ!夢のトビラこじ開ければ…待って? 厳重な警備の上、 単純な金庫じゃねぇ…!  ※この物語はフィクションです
水色のスカートスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチしゃがみこんで犬を抱く君の後姿を眺めて僕は 幸せにふと、顔がほころぶ 君がどこかへ行かないように首に縄でもつけておこうかと ふざけて言うと君は少しひいた  雲ひとつない5月の空に負けないくらい きれいな君の水色スカート  あぁ この思い君にちゃんと届いてるのかな あぁ 言葉では信じてるって言ってくれるけどホント?  たまに君は不安な顔をして僕が呼んでも気づかないまま 歯痒さに押しつぶされそうになる  僕達はまだまだ小さい蕾だけど 二人でそっと育んで行きたい  あぁ 君の事僕は守ってあげられてるかな あぁ 少なくとも誰よりも君を思ってるよ  あぁ この思い君にちゃんと届いてるのかな あぁ 言葉では信じてるって言ってくれるけどホント?
君に告げるスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ朝だよと君に告げる 寝ぼけた顔で僕を見る  幸せを君がくれる 鼻先の笑顔が僕を包む  そうして始まる今日も また、いい日だといいなぁ
キレイだGOLD LYLICスキマスイッチGOLD LYLICスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ冷静に照らし合わせてみれば君と僕は正反対で 数字だとしたら6と9のようなもんだな キュウに一人にされた居間では 食べ散らかしたインスタントの空っぽ容器と ロクでもない僕が残った いろんなことが望みどおりにいかなかったなぁ 浅はかだったなぁ  そのうち忘れるんだって、思いつめてもしょうがないんだって 戻らないものはもう戻らない 何度も手にとる写真は破れず、君はキレイだ  君がくれた手紙を一つずつ紙飛行機に変えながら ただ願うんだ、できるだけ遠くへ飛べ 繰り返し観たカンフー映画でも観てみよう 気を紛らわそう  それでもいつかひょっとして君を思い続けてればって くだらない物がまだ無くならない 情けなく引きずり続けている自分が嫌いだ  なんだかんだ言ってたって、この性格は変わらないんだって ラララ…いいじゃない 力なく吐くため息混じりの君の名前  こんなはずじゃなかったって憤りを感じてんだって 切ない歌なんて歌うのはバカみたい やっぱり手にとる写真は破れず、君はキレイだ  やっぱり君は…
青春騎士スキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ時にはそっぽ向いて 怒ったフリしても ホントはちょっと僕を試してたりしてんだろう  さびしくなったときはどこにでも飛んでいくし 悲しくなったときは笑わせてあげたいのさ  斜め後ろのその横顔はもういつでも このまぶたにある  時にはそっぽ向いて 怒ったフリしても ホントはちょっと僕を試してたりしてんだろう  一年前のあの日 貸してくれたケシゴム 今もまだ持ってるけど 盗むつもりはないんだよ  男がこぞって君と話したがってるから なるほど、そっか、どおりで僕にもムッとしてんだね  悪いやつらが君の隣を狙っている 僕が守らナイト  このままずっとここで君を見守ってたいのに 席替えなんてやだよ 斜め後ろにいたいんだよ  時にはそっぽ向いて怒ったフリしても ここからチラッと見える鎖骨は僕を見てる
さみしくとも明日を待つスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチGRAPEVINE・スキマスイッチしゃべりすぎた昨日に河原の石を投げ込む ほったらかしの今日に波紋の輪響くように  ほら、空絡まりあい 小さくとも動いてる  まぶしすぎる光に目をつむることさえ忘れ 焼き付けた太陽を家の前まで連れ帰る  ほら、空絡まりあい 三次元で動いている  昔のことを懐かしがらせるように ただそこにある錆びたドアノブや 朝の見えないはずの部屋で僕は  例えるならば儚い木の葉のように この胸にある小さな宇宙や 朝の見えないはずの部屋で僕は  
全力少年MILLION LYLICスキマスイッチMILLION LYLICスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ躓いて、転んでたら置いてかれんだ 泥水の中を今日もよろめきながら進む  汚れちまった僕のセカイ 浮いた話など無い 染み付いた孤独論理、拭えなくなっている  試されてまでもここにいることを決めたのに 呪文のように「仕方ない」とつぶやいていた  積み上げたものぶっ壊して 身に着けたもの取っ払って 止め処ない血と汗で乾いた脳を潤せ あの頃の僕らはきっと全力で少年だった  セカイを開くのは誰だ?  遊ぶこと忘れてたら老いて枯れんだ ここんとこは仕事オンリー 笑えなくなっている  ガラクタの中に輝いてた物がいっぱいあったろう? “大切なもの”全て埋もれてしまう前に  さえぎるものはぶっ飛ばして まとわりつくものかわして 止め処ない血と涙で渇いた心臓潤せ あの頃の僕らはきっと全力で少年だった  怯えてたら何も生まれない  澱んだ景色に答えを見つけ出すのはもう止めだ! 濁った水も新しい希望(ひかり)ですぐに透み渡っていく  積み上げたものぶっ壊して 身に着けたもの取っ払って 幾重に重なり合う描いた夢への放物線 紛れもなく僕らずっと全力で少年なんだ  セカイを開くのは僕だ  視界はもう澄み切ってる
あすなろ銀河ソニンソニンスキマスイッチスキマスイッチ鈴木俊介うまく言えないくらい 信じられないくらい 不安になる ずっと一人で居られないよ 何処へ行けばみんな 同じ空の下に 居られるのだろう きっとそこには星があるんだ 潰されそうになり 必死でもがいている 涙で星がにじむ前に 弱音を吐かぬように どんな難しいことだって きっときっと答えがある そんな勇気を持てる人になれたらいいのに  果てしなく感じる 一人きりの時は ほら 耳を澄ましてみて かすかに響いてる 声の向こうで ほら 誰かが 笑いかけるよ  どんな難しいコトだって きっときっと答えがある どんなに長く遠いミチも いつか必ずたどり着ける  どんな難しいコトだって きっときっと答えがある どんなに長く遠いミチも いつか必ずたどり着ける  そんな勇気をくれる人がここにはいるから すぐそばにいるから
冬の口笛GOLD LYLICスキマスイッチGOLD LYLICスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ怒ったような表情も甘えてんだろう? もう昔のようには不安になったりしないよ 幸せって感情で優しくなれる 君が僕に隠れるほど寒い日だったとしても  吐く息が白く光るとケムリみたいってハシャいだ ほらその仕草で今年も僕に舞い降りる  響く音色は冬の口笛 途切れないように暖めていこう フタリで  「だまってついて来い」なんてなかなか言えないけど 同じ歩幅で歩いてく、そんな風でいたいよね  形の無いものは確かに信じるのは難しい でも君がいればきっと木枯らしにも勝てんのさ  肩を寄せ合い凍えず実るくちなしの下で 君の手をそっと 握るんだ  淡い雪のように溶けないで潰されないで 僕らの季節はこれからも続く  響く音色は冬の口笛 途切れないように 育てていこう  つなぐ、心が温もる 降り積もる奇跡 拾い集めて 零れないように持っていこう これからも2人でずっと…
ドーシタトースタースキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチどうした? 壊れてしまった…? もうパンが焼けない トースター 君との唯一のつながりだったのに  二人で買ったものが一つ一つ消え 最後に残ったのがコイツだったのに  もう一度だけ焼こう それでもし駄目だったら あきらめてと君が言ってる事にしよう  そうさ一年近く過ぎてるのだから もういい加減 次のことにも目を向ければいい  そんな風に思ったって 結局そのまま 壊れてく物があったって直さずそのまま  そろそろ焼ける頃だ 中を見るのが怖いな 最後の知らせみたいで そのままにしとこうかなぁ  そろそろ焼ける頃だ 中を見るのが怖いな でも決めた通りにしないと、 前に進めなくなってしまうから  このまま、 捨てるのも、 いいかなぁ…
僕の話スキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ透明な色の空がいつの間に赤く滲む 頬をつたいこぼした時を 拾うこともできず見ているだけで 無くしたよ 君を  もっと我を忘れてもがいてみりゃ良かったの? もっといろんな言葉が浮かんでくれば  僕の部屋はがらんどう 夕日がスキマ無く注いでる この光さえぎるもの無く 涙の跡も映し出すけど 隠してよ 僕を  パッと切り替えられればどんなに楽だろう だってそうすりゃこんなに膝抱えること無いよね きっと言い過ぎたんだ今更遅いでしょ ふっと見渡してみても君はどこにもいない いない  一人だってやってけるさと言い聞かせたいんだ 君がいなくても大丈夫さと思いたいんだ いつかどっか君と出会っても笑えるために
桜夜風スキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ吹き抜ける桜夜風 春はもうそこに静かに待つ 拭えない震える日々は 何を語るのだろう 夜の声が誘う  歩き出したら道にまかせて 水溜り越えあてもなく 立ち止まらずにいつかの場所を ふとした瞬間に思い出さぬよう  吹きさらし子犬に涙 君も一緒に泣いてくれるか 行く道の果てに見える まばゆい星たちが 瞬いて手を振る  桜通りをつらつら歩く 躓きながらあてもなく 行くは荒野か楽園なのか 野良犬が駆けていく先は何処  去り行くひとよこの道のように 全て何処かに続くなら 季節と共に散った願いも いつの日にか花を咲かせるだろう  時は遥かに風が優しく 涙を美空へ拭い去る 戻らない日々と笑顔の影も 澄んだ夜に溶け  抗う時よもうさようなら 弓張り月の向こう側へ 吹き抜ける桜夜風 春はもうそこに待つ 一人静かに待つ
きみがいいならスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチそっと手を離されてもきっと僕は大丈夫だよ あそこの街よりもどこよりも 遠いとこでも わかるから  君が言うなら どこだって会いに行く 君が言うなら  君は僕の名前を呼んで 僕は君の名前を叫ぶ 邪魔する人がもしもいるなら 僕に言ってよ 頼むから  君が言うなら 人だって刺せるよ 君が言うなら  全てのことから君を見守るよ たくさんの目や耳を使って  君がいいなら 僕はずっと君のもの 君はずっと僕のもの 君がいいなら 君は、いいよね?
えんぴつケシゴムスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ机の奥から出てきたえんぴつ型の懐かしい消しゴム 君の名前が書かれている  隣の席にいつも座ってたのに なかなかしゃべるきっかけもないまま 「消しゴムかして」たったそれだけなのに 僕は一生分の勇気を使った気がした  あのままどこか遠くへ行ってしまって 盗むつもりなんてこれっぽっちもなかったのに 卒業アルバムにも載ってない君は 遠い記憶の中で少し可愛くなってる  今まで思い出すのも忘れてたくらいの 小さな想い出が大きな好奇心に変わる  とにかくもう一度会って話をしてみたいと 同窓会の案内状を作るにしても 君の住所さえ僕はわからないけど いつかのウワサを頼りにしてどうにかして  バカだなぁ、僕は昔を懐かしんで こんな夜中にいろいろ引っ張り出しちゃって 卒業アルバムにも載ってない君は 遠い記憶の中で少し可愛くなってる
キミドリ色の世界スキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ今月になってもう何回目なんだろう 気にしないフリなんて限界なんだよ  黄緑のカーテン、コーヒーカップ、カサにサンダル 選んだのはきっと君じゃない そうだろ?  時々探るように何気なく聞いても そ知らぬ顔をされるのはもうイヤなんだ  僕と出会う前に ここでどんな奴と笑ってても そう匂わせるのは なんだか合点がいかない そろそろ思うことを言ったって僕らはもう壊れない! …そう言い聞かせても 強気な言葉が見つからない  男は過去を探る生物なんだってさ そうだな、僕もまた探りつづけてる  現在(いま)確かに君は僕のそばにいる 未来もこのままきっと続くだろう  なのにただ一つだけつまらない過去だけが どうにもならないよ もう辛いんだ  そうだ! 何よりイヤなのは君の思い出になること 言ってみれば僕は選ばれた人なんだから 今はとにかく出来るだけ君のことを想えばいい 僕が輝くならまぶしくてアトは見えなくなる …そう言ってみたものの、また気になりだしてるキミドリ
種を蒔く人スキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ君が先に寝息を立てたから目が覚めてしまった。 羊でも数えてみようとすれば浮かぶ君の顔。  目を開けてても閉じてても同じものが見えている。 取り憑かれてるなんて言ったらまた怒るかな?  あぁ!何でもないことが最高の喜び! こうして君といつまでも一緒にいられたらなぁ…。  無意識に過ぎてく時間の中で 偶然君に出会った。 今ではかけがえのない、必然な存在に変わった。  「そろそろかなぁ」とつぶやく僕と「まだまだでしょ」と笑う君、 そんなやり取りすらもきっと未来の種になるんだ。  あぁ!何でもない日々が最高の幸せ! そんな風に君といつまでも一緒にいられたらなぁ。  そして何でもないことが芽吹き絡まりあって、 僕らの進むべき道を作ってくれるから、 行こう。
螺旋GOLD LYLICスキマスイッチGOLD LYLICスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ目が合うだけで別れを 切り出されるのわかっていて わざとそっぽむいてた 冷めてしまいそうな空気 はぐらかしては凌いでいた  「もういいや」って思うとでしゃばる 心弾むような楽しい日々と 近くて遠い笑い声 一人ぼっち、苦手な方じゃない 一人身も悪かないんだって 自分に言い聞かせながら目に浮かぶのは、涙  どこで間違っていったんだろう 何でなんだ 壊れてゆく どこですれ違っていったんだろう 何でなんだ 壊れてゆく  君が録画したまんまで ほったらかしてったもんだから 期待なんかしちゃうんだ 忘れようとすることは 憶えることより困難で  等身大で挑んだつもりが 1. 2. 3でほら走り出せば ただのわがままに変わる ビデオのように思い出なんかも 重ね録り出来たらいいよなって ふざけて誤魔化しながら目に浮かぶのは、涙  どうして間違っていったんだろう 何でなんだ 溺れてゆく どうしてすれ違っていったんだろう 何でなんだ 溺れてゆく  ああ 募る愛情は君をすり抜けて僕を もう つまらない過去にする それならいっそ君の中に僕の螺旋を残せばよかったって 今になって思い出してまた目に浮かぶのは ほら、涙  どこで間違っていったんだろう 何でなんだ 離れてゆく どこですれ違っていったんだろう 何でなんだ 離れてゆく  どこで間違っていったんだろう わかってたなら… なんでこんなに君が溢れ出してる 愛ってなんだ? わかるもんか
弦楽四重奏のための「ドーシタトースター」スキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチどうした?壊れてしまった…?もうパンが焼けない トースター 君との唯一のつながりだったのに  二人で買ったものが一つ一つ消え 最後に残ったのがコイツだったのに  もう一度だけ焼こう それでもし駄目だったら あきらめてと君が言ってる事にしよう  そうさ一年近く過ぎてるのだから もういい加減 次のことにも目を向ければいい  そんな風に思ったって 結局そのまま 壊れてく物があったって直さずそのまま  そろそろ焼ける頃だ 中を見るのが怖いな 最後の知らせみたいで そのままにしとこうかなぁ  そろそろ焼ける頃だ 中を見るのが怖いな でも決めた通りにしないと、 前に進めなくなってしまうから  このまま、 捨てるのも、 いいかなぁ…
雨は止まないスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ特に何かあるわけじゃないけど 今日の雨はまだ止まないなぁ…  僕の家の前は滴の大渋滞で 存在感なく、たたずむ僕  むこうは晴れてるとラジオが言う それで君の声が聞きたくなった  思うことで君が近づくことはないけど 何もしないよりはましさ  あぁ 雨は止まない あぁ 雨は止まない  あぁ 雨は止まない あぁ 雨は止まない あぁ 雨は止まない あぁ 雨は止まない (あぁ…) (あぁ…) (あぁ…) (あぁ…)
キレイだGOLD LYLICw-inds.GOLD LYLICw-inds.スキマスイッチスキマスイッチSatoshi Hidaka冷静に照らし合わせてみれば君と僕は正反対で 数字だとしたら6と9のようなもんだな キュウに一人にされた居間では食べ散らかしたインスタントの 空っぽ容器とロクでもない僕が残った  いろんなことが望みどおりにいかなかったなぁ 浅はかだったなぁ…  そのうち忘れるんだって 思いつめてもしょうがないんだって 戻らないものはもう戻らない 何度も手にとる写真は破れず、君はキレイだ  君がくれた手紙を一つずつ紙飛行機に変えながら ただ願うんだ「できるだけ遠くへ飛べ!」  繰り返し観たカンフー映画でも観てみよう 気を紛らわそう  それでもいつかひょっとして君を思い続けてればって くだらないモノがまだ無くならない 情けなく引きずり続けている、自分がキライだ  なんだかんだ言ってたってこの性格は変わらないんだって ラララ…いいじゃない 力なく吐くため息混じりの君の名前 こんなはずじゃなかったって憤りを感じてんだって 切ない歌なんて歌うのはバカみたい? やっぱり手にとる写真は破れず、君はキレイだ  やっぱり君は…
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