カネコアヤノ作詞の歌詞一覧リスト  74曲中 1-74曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
湯船カネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノたくさん泣いた たくさん泣いた理由はない ただ ただ なんとなく 「なんで?」とかは聞かないで  ああ今日はもうお風呂に入ろう 洗濯器に服を放って  湯船に涙を溶かしましょう 泡に疲れを食べてもらおう 曇った鏡は私のよう 全部流してしまおう  たくさん笑った 笑った理由は山ほどある あんなに腹がよじれるほど 笑ったのって いつぶりだろう  ああ 今日も もうお風呂に入ろう にやつき顔の裸の王様  湯船に笑顔をもっていこう 変な鼻歌 歌いながら いい夢見るための準備運動 体が湯気に包まれたって 怖くないわ  いらないものが多過ぎる 答えを求めて 溺れて 沈んで 泣いて 笑って 正しさ求めて 光が見えたら 手を上げ 浮かんで また 前を向いて行ける 私
イメージのうたカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノパソコンルームの一部屋で学生服の袖をまくり 静かな放課後の校舎と見知らぬ世界を繋いでる  かかとを踏みつけた上履きを下駄箱の中にしまい込んで 履きなれた革靴で蹴る地面  ここは日本 島国日本 着物が良く似合うぜ この広い世界は 僕らのもの この広い世界は 僕らのおかげで動く  海をわたって 氷の上 シロクマ達は寒くないの? 白い息を吐いては凍る 頭の上にはロシア帽  山を飛び越え 砂漠の上 蛇口をひねるように汗が アブラカタブラ 開けゴマと 石油の王は唱えてるの?  体内を巡る血の音はあいつもこいつも変わりはしない どっかの国の人から見たら 僕たちも立派な外人  ここは地球 まあるい地球  夕日が目にしみるぜ この広い世界は 僕らのもの この広い世界は 僕らのおかげで動く  イエロー ホワイト レッド ブラック ブラウン どんな色でも関係ない 馬鹿にする奴はほっとけよ 僕ら何も間違っちゃいない  ここは日本 島国日本 今夜も月が出てるぜ この広い世界は 僕らのもの この広い世界は 僕らのおかげで動く  ここは地球 まあるい地球 朝日が目にしみるぜ 誰もが生きていく ために泣いて笑って最後は疲れて眠りにつく
家族についてカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノ家族の輪はぐるぐる回る 2人は出会い 恋をして 愛が生まれ 私が生まれ 手を繋ぎ ひとつ屋根の下  まだ知らない 明日からのことを まだどこにも行かない つもりはない  私 あなたの子供 嫌でもあなたに似ちゃうみたい 立ち姿に笑い方 喋り方に怒り方  家族の輪はぐるぐる回る 私もいつか 恋をして 愛を知って 涙も知って 結ばれる日が くるのでしょう  まだ知らない 明日からのことを 新しい街へ行ったとしても なんとかやるから 心配するなよ  私 あなたの子供 嫌でもあなたに似ちゃうみたい 立ち姿に笑い方 喋り方に怒り方  「いつもごめんね…」のかわりに 少しずつの「ありがとう。」を どこまでいっても家族は家族 どんなになっても  私 あなたの子供 嫌でもあなたに似ちゃうみたい 立ち姿に笑い方 喋り方に怒り方  私 いくつになっても あなたの子供で居続ける 顔のシワや白髪まで 似ていく運命(さだめ)の私達
はっぴいえんどを聴かせておくれよ(仮)カネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノ欲しい服とか靴とか本とか 猫も欲しいしギターも欲しいな いろんな所に行ったりしたいし あぁ お金持ちになりたい 代官山 青山 表参道 銀座 六本木 が似合う大人になりたい なりたくない わりと、どっちでもいいや まだまだ先がみえない  ああ、こんなものさっさとおわらせて 公園とかスーパーとかどっか外出て空気吸おうぜ ああ、早くはっぴいえんどを聴かせておくれよ  ああ、こんなものさっさと終らせて 公園とかスーパーとかどっか外出て空気吸おうぜ ああ、はやくハッピーエンドで終らせてくれよ
カウボーイカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノ走る蹄の音 止まらぬ速さで恋は進む 君はまるで草原に吹く風  青い空に囲まれてこれからどこに行こうか? どこまでも 君が 案内してよ  君と居るのが楽しいカウボーイ それだけじゃダメかしら? 明日を夢見る二人の鼓動 風のように軽やかに  土煙まきあげ 小高い丘 なんのそのと 登る 君はまるで荒野を抜ける風  星座たちに囲まれて今日はそろそろ帰ろうか 家までは 君が 送ってよ  君と居るのが楽しいカウボーイ それだけじゃダメかしら? なにも知らない二人の行動 少し眩しすぎるでしょ  青い空に囲まれてこれからどこに行こうか? どこまでも 君が 案内してよ  君と居るのが楽しいカウボーイ それだけでもいいよね 明日を夢見る二人の鼓動 風のように軽やかに
アイスキャンディカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノ溶けてなくなる前に私の気持ちを固めてちょうだい なんてね くさい事をいうけど でも簡単に言うとそういうこと 男は何もわかってないってよく言うでしょ でもそういうことなの  赤い口紅でも付けよう 君が見てないところで  アイスキャンディみたいな 私 アイスキャンディみたいな 私 アイスキャンディみたいに溶ける前に 早く早く  溶けてなくなってからじゃ遅いよ 溶けたら私はゴミ箱行き いつまでも甘えてるわけじゃない 君が思ってるほど私は強くて賢い人じゃない 気持ちはサッとどこかに流れる事もある  わがままで当たり前じゃん 君と居ない時ほど思う アイスキャンディみたいな 私 アイスキャンディみたいな 私 アイスキャンディみたいに溶ける前に 早く早く  アイスキャンディみたいな 私 アイスキャンディみたいな 私 アイスキャンディみたいに溶ける前に 早く…  子供の頃みたいな夕方アニメのお供じゃない 青春時代みたいな部活帰りの癒やしじゃない たったひとりの 恋人だってわかってるの?  アイスキャンディが溶ける前に アイスキャンディが溶ける前に アイスキャンディ 君は好き? 私は好き!  アイスキャンディみたいな 私 アイスキャンディみたいな 私 アイスキャンディみたいに溶ける前に 早く早く
スイミングカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノじりじり夏の始まり セミの鳴き声が響く午後 額に流れる汗と揺れる陽炎が不思議だね 張り切って今年は水着を買った 誰に見せるわけでもないのに 水に飛び込むタイミング 準備は出来てる 鼻をつまんで いちにのさんで いちにのさんで と、び、こ、め  スイミング スイミング すすむ すすむ あなたのクロール見てみたい 前に進むには身体を動かせ あなたのクロール見てみたい  張り切って今年は海に行こう あなたのこと誘ってもいいかな? 水に飛び込むタイミング 準備は出来てる 鼻をつまんで いちにのさんで いちにのさんで と、び、こ、め  スイミング スイミング すすむ すすむ あなたとクロール泳ぎたい 前に進むには心も動かせ あなたとクロール泳ぎたい  素足で走るための砂浜 勇気を出してポニーテールする 目がくらむほどの青空に 負けないように立っている 陽を浴びるための半袖 焼ける肌は気にしちゃならない アスファルトを溶かす太陽に 負けないように立っている  スイミング スイミング すすむ すすむ あなたのクロール 見てみたい 前に進むには身体を動かせ あなたのクロール 見てみたい  スイミング スイミング すすむ  すすむ あなたとクロール泳ぎたい 前に進むには心も動かせ あなたとクロール泳ぎたい
さかなカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノ僕は魚 水の中は僕の家 自慢のエラでエラ呼吸 ふやけることを知らない僕の体 今日も平和に泳ぐのさ  子供は100匹当然さ 顔の見分けはつかないな 奥さんだってわからない 愛とか恋とかわからない  僕たちはある日釣られてさ 光るウロコは剥がされて 自慢のエラも使えない ここは火の海泳げない  見知らぬ食卓へ並んで そこで家族の愛を知り たまに孤独な彼らを癒し 骨になっても僕は魚 水の中が恋しいな お母さんにも会いたいよ ああ さよなら 今まで ありがとう  食べられる気持ちなんて あなたたちにはわからない 食べられる気持ちなんて あなたたちにはわからない  ああ でもこれからも釣られる僕たち魚 それならいっそおいしく食べてね 別に感謝はしなくていい どうか残さず食べてね  食べられる気持ちなんて あなたたちにはわからない 食べられる気持ちなんて あなたたちにはわからない だけど僕たちは一生 死にたい気持ちはわからない だから僕たちは当分 分かり合えそうにない
こころとことばカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノ考えてること 私にもあるよ かたちにするのが どうも苦手だ 私の体に たくさん詰まってる この銃弾がかまわず みんなにあたったら  それほど楽なことはない 本当は簡単だから 簡単なことを知っているから むずかしい  なにもしたくないとき だめになりそうなとき こわいと感じる 人をもとめる 私の頭に たくさん埋まってる 地雷を踏んづけて 花火を見せられたら  それほど楽なことはない 本当は簡単だから 簡単なことを知っているから むずかしい  こころ と ことば なぞなぞみたいに いたずらに からまる 永遠なんて いらないから 答えをおしえて  こころ と ことば なぞなぞみたいに かわいく からまる 指輪もリボンも いらないから 答えがほしいだけ
週明けカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノ私だけをみてればいいのに 世界がひろすぎて 退屈な月曜日  壊すのはこわいから 綺麗な景色を 信じて暮らしてる きっと これかも  とりあえず なにか食べよう 呼ばれた気がして 振り向いてみたけど 太陽と風の中 君はいなかった  お家の裏庭で 少し悪いこと しようよ 二人きり 帰りを待ってる  とりあえず 今日は眠ろう  鼻歌まじりで 君のすきな歌を 歌っておもいだす 口の中のうごき  私だけを みてればいいのに 世界がひろすぎて 退屈な月曜日
恋文カネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノ今日は朝から予定があった だから苦手な早起きした 普段はしない時計をして 緩んだ気持ちを引き締めたが  周りの人たち早送りで 私が世界で一人 停止 してるみたいな気持ちになって 不意にあなたに会いたくなったの  だから 手紙を書きました あなたにラブレター ハロー ハロー そちらはもう春ですか? 元気にしてますか? 目を見て言えないことを書きました  いつかあなたと暮らしてみたい 海の見える街で2人 夢に出てくるだけでは足りない 毎日一緒に眠りにつく前  その日あった 他愛もない事 茶化しあったり 頷きあったり そんな風に歳をとっても あなたの隣で笑ってたいのよ  そんな 手紙を書きました あなたにラブレター ハロー ハロー 暑い日が続きます 変わりはないですか? 季節が 替わるたびに あなたを想います  秋の落ち葉を踏んで 冬の雪解けの道 その時には目を見て 愛してると
マジックペンと君の名前カネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノマジックペンで君の名前を書いた 白い紙に 目の前で話す 偉そうにしてるおじさまには 興味がない  君の名前はいい名前 いつか苗字をくださいな 君の名前はいい名前 ねえねえねえ 呼んだだけ  マジックペンと君の名前は とても相性がいい 夢中になってる私のことを 止めるおじさまには センスがない  君の名前はいい名前 いつか苗字をもらうんだ 君の名前はいい名前 ねえねえねえ 呼んだだけ  君の名前はいい名前 いつか苗字をおそろいに 君の名前はいい名前 ねえねえねえ 呼んだだけ ねえねえねえ 呼んだだけ
キスをしようカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノ絡まった指を ほどくように夜は明ける 瞼の裏で  君に出会った まずなにをしよう 陽の当たる 秘密の場所で はずかしいことばをかけあって  キスをしよう キスをしよう だれもしらない はずかしいキスをしよう  目の前に白く 綺麗な靄がかかる それはいい香りの朝  君は逃げない まずなにをしよう だれもいない 公園の隅で 小さく座って 泳ぐ黒目つかまえ  キスをしよう キスをしよう それだけで いいよ  秘密のキスをしよう キスをしよう キスをしよう だれもしらない はずかしいキスをしよう
恋のしかたカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノあなたの寝癖に恋をしてる それは偶然のこと たまたま見つけた  今ではもう 今ではもう 今ではもう さみしさを感じる 今ではもう 今ではもう 今ではもう いとしすぎて  あなたのまつ毛の先を知っている それは私だけのもの たまたま見つけた  今ではもう 今ではもう 今ではもう いとしさを感じる 今ではもう 今ではもう 今ではもう さみしすぎて  ヘイ 気づいてるのかい? 遊んでもいいけどさ 捨てたらやだよ  わたしだけのものになるような呪文を教えて 孤独は泣けるわ 化粧もオシャレも頑張ってみるわ あなたにだけ見せる顔は どんなときより可愛くいるから こっちを向いて  ヘイ 気づいてるのかい? 遊んでもいいけどさ 捨てたらやだよ 遊んでもいいけどさ 忘れちゃやだよ 遊んでもいいけどさ 戻ってきてね 遊んでもいいけどさ 待っててもいい?
ホームシックナイト ホームシックブルースカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノパパママ どうもありがとう 今日から旅に出ます 私 景色を眺めて音楽を聴いて ぼんやり歩いていけば さみしくないと思ってた  ああ ホームシックナイト ホームシックブルース  きっとすぐ帰るけど お家の枕が恋しいな テーブルの上には いつもおなじみの目玉焼き 毎朝飲んでいる 牛乳の味さえ  ああ ホームシックナイト ホームシックブルース  きらきら胸うつものがこの街にはあるかしら すぐ帰るなんてウソだから たまに電話するよ パパママ どうもありがとう 姉さん 恋人よ 会いたいなんてウソだから 手紙はいらないよ  ああ ホームシックナイト ホームシックブルース ホームシックナイト ホームシックブルース
銀河に乗ってカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノ地球で生きてる 生命体 それ・僕たち・人間  食べて恋して 眠って起きて 夢を抱いて落ち込んで また恋して  いまいち 一日 ぱっとしない? 「ゆらゆらしてる」が僕たちじゃない 目的地への地図はないから あーあーあー  銀河に乗って ミニチュアトーキョー 街を出よう 厚い雲をきりさけ おいこせ できないことは何もない できないことは 何もない  地球で生きてる 生命体 それ・僕たち・人間  心はいつでも どこかさみしい こっちをみてくれなんて 思ってない 思ってる  言えない 内緒で遊ばない? 記憶にないところまでいかない? 若い僕らに目的地なんていらない  銀河に乗って ミニチュアトーキョー 街を出よう 厚い雲をきりさけ おいこせ できないことは何もない できないことは 何もない  風に吹かれてみたけれど 元気を出せって去ってゆく どこに行けばよいの 僕ら  銀河に乗って ミニチュアトーキョー 街を出よう 厚い雲をきりさけ おいこせ できないことは何もない できないことは 何もない できないことは 何もない
コンビニカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノいつも行きつけのコンビニがあって 家から5分ほど真っすぐ歩いてゆく  いつもの店員さんに いつものあいつだって 思われてる多分  最近新しく入ってきたアルバイトの彼は 私の好みで気になっている  ああ どんな どんな私服を着るんだろう 好きな音楽はなんですか? 聞けるわけがない 聞けるわけがない 商品選んでるフリしてる  いつも行きつけのコンビニがあって 小腹がすいた時にフラッと向かう  いつもの店員さんに いつもあれ買ってく人って 思われてる 多分  最近新しく入ってきたアルバイトの彼に 恋心を抱いてしまっている  ああ どんな どんな喋り方をするんだろう 彼女はいますか? いや友達になりませんか? 言えるわけがない 言えるわけがない レジをしてもらうのが精一杯  これが一目惚れ 名前も歳も知らない 夢にまで出てきて 胸を締め付ける  ああ どんな どんな私服を着るんだろう 好きな音楽はなんですか? 聞けるわけがない 聞けるわけがない 商品選んでるフリしてる  ああ どんな どんな喋り方をするんだろう 彼女はいますか? いや友達になりませんか? 言えるわけがない 言えるわけがない レジをしてもらうのが精一杯
わすれてたことカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノ久しぶりに会った あの子は なんか雰囲気変わってた 昔はもっと 汚い笑い方 してた、してたのに  今では君が だれだか わからない 考えすぎて疲れて ふて寝した  この街は退屈すぎて とんだり はねるを繰り返す どうしても空は高くて 何度も何度も繰り返す 風がスカートを めくること やめない限り 嘘がへたでも 信じてる 信じてる 信じてる
わかりやすい愛 丈夫なからだカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノいま わたしには欲しいものがある  それはお金では買えなくて 嘘ないシャボンのようなんだ  お気に入りのTシャツを 穴が空くまで私は着たいな  わかりやすい愛 丈夫な体があれば 君のことを大切にできるかな  いま わたしには欲しいものがある  それは山のように大きくて きれいな色をしてるはず 好きな季節のはじまりに 似てて胸がくるしくなりそう  わかりやすい愛 丈夫な体があれば 君のこと大切にできるかな  わかりやすい愛 丈夫な体があれば 恥ずかしいなんてことないのかな  わかりやすい愛 丈夫な体があれば 大切に傷つけて トゲトゲも丸くなって さよならも愛おしくなるのかな
退屈な日々にさようならをカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノ退屈な日々に さようならを そんなに落ち込むこともない  君は知らない もう少しで きっといつか 忘れてゆく  待ち望んじゃないのに なんで 君はやってきたの 誰かに恋したの? それは 仕方がないことだ  これ以上悪くなることもない なんとなく歩いてけば なんとかなる  君は知らない もう少しで きっといつか 忘れてゆく  使いかけの手帳とペン 散らかしっぱなしの部屋 壊れかけの機械のように 今日も動き回る  毎日やんなっちゃうよ 言い訳ばかりしてるよ 同じことを繰り返す 生きているから 繰り返す  待ち望んじゃないのに なんで君はやってきたの 誰かに恋したの? それは 仕方がないことだ 仕方がないことだ
きみをしりたいカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノきみはしらない 私が住んでた街のこと におい 家の数 色 風の吹き方に歩き方 だけどいい それでもいい からだはふたつ  きみはしらない 私が秘密にしてること どうして髪の毛のばしているのか 今からおしえてあげようか だけどいい そんなことは からだはひとつ  マリア マリア 知りたい気持ちはどこまでも 残酷なものね  きみをほんとはしりたい 宇宙の希望とおなじくらい 暗い中でも光るおもちゃが 今でもほしいくらい でもいい ほんとはいい 気持ちはふたつ  マリア マリア ふたりを悲しくさせないで 誰かのせいでも  マリア マリア 知りたい気持ちはどこまでも 残酷なものね
さよーならあなたカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノすれ違う人 白線の上を丁寧に歩く 野良猫みたいに  うつむきがちな夏の朝には 誰かに迷惑かけたくてしかたない  いろんな気持ちが毎日 うまれて キスして ふざけた言葉がだいすき ヘイ ベイべ たまにはいいでしょう  ふと気がついたら ときめくセリフも思い出に変わる さびしいけれど  だから今だけ どうか今だけは 魔法が解けるまで 愛しあおうよ  明日には忘れる約束 たくさんしようよ 小鳥がさえずるときまで ヘイ ベイべ たまにはいいでしょう  ああ、あなたに 花の名前の一つでも あげること できたらいいのにな
朝になって夢からさめてカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノあなたと出会ってしまったね 朝まで歌をうたおう 部屋の中 くらくなって お互いの姿が見えなくなっても 人に怒られても 歌をうたって  簡単に愛してると言えるけど こわくなる 自分のことが誰なのか わからなくなるんだ 今日も  全てを投げ捨てて良い とさえ思った 瞳の奥底 震える指の先 あなたと出会ってしまってね 朝までキスもしないまま 歌をうたって  緑の夢がさめる頃 知らないどうしにもどろうか 誰かがきっと馬鹿にするよ 美しさも知らないヤツ  歌をうたって みつけて わらって まばたき 絡まって絡まって絡まって絡まって 絡まって ほどけて うたって およいで うたって いつまでも
天使とスーパーカーカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノ目線は同じだから 新宿知らない人たちでも ベイベー 明日の辞書はないから ドラマチックな人生 かっこいい  馬鹿みたいでもいんだぜ 花束隠しておくよ 夜になったら迎えにいくよ スーパーカーで  今日の天使は君に決めた 知らない街の雪の日に 心に咲いた白い花  目線は同じだから 新宿知らない人たちでも ベイベー 溢れる水のように 闇より深い頭の中も  ミラーボール回して 今日はダンスを すべて忘れるダンスを 夜が明けたら送って行くよ スーパーカーで  今日の天使は君に決めた みんなが月を見てる隙 くちびるの先 夢の跡  今日の天使は君に決めた 知らない街の雪の日に 心に咲いた白い花 くちびるに夢の跡  間違いも深い傷跡も やさしく 忘れてあげるから
とがるカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノだれかが想いを燃やす 恋もキスも たのしい わたしの花は枯れない 一生枯れさせない  今夜も月がきれい それだけで しあわせ あなたの花は枯れない 一生枯れさせない  かわる!かわる! かわってく景色を受け入れろ  いつだって苦しいよ だけど今日は たのしい あなたの花は枯れない 一生枯れさせない  穏やかな日々は良い だけどたまに 飽きる 愛が花束になる 一生枯れないやつ  かわる!かわる! かわってく覚悟はあるはずだ  刺激的とは少し違う 光の中を馬鹿みたく 走って揺れる まつげの先 巻き戻しなんていらないよ 壊れたものは だいたい捨てるよ 熟した果実だ おれたちは  とがる!とがる! とがってるかなりね わかるだろ
祝日カネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノお腹が痛くなったら 手当てをしてあげる 嫌われないように 毎日不安にならないようにしている  それはそう あなたと目をあわせるようなこと みんなに内緒もいつまでできるかな  飽きないな 若気の至りか 気持ちの問題か あとは抱き合って確かめて  あなたが振り返らなくても 姿が見えなくなるまで 気づかれないように見送る できないことも頑張って やってみようと思ってる  幸せのためなら いくらでもずる賢くいようよ いつまで一人でいる気だよ  飽きないな 若気の至りか 気持ちの問題か あとは抱き合って確かめて 飽きないな 若気の至りか どうでもいいことだ これからの話をしよう 祝日 どこに行きたいとか
アーケードカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノ喫茶店はアーケード内 さらに今日は曇り空 太陽がいなくっちゃ 上手にターンもできないや  なんにもない日もプレゼントの交換しようよ 大人になったね 君って歯並び悪いね 今気づいたよ  仕事も真面目に行かないし 誰かの言うことききたくない すべてのことに 理由がほしい  明かりが漏れる アーケード内 二人想像してること 根拠はないけど平気だね 上手なターンも見せたいよ  なんにもないけど この先ずっと 情けないことも許してほしいよ おそろいポニーテールしようよ 昔のように  騒がしい路地の隙間から 西日が射すだけ泣きそうで 全てのことに理由がほしい  喫茶店はアーケード内 さらに今日は曇り空 太陽がいなくっちゃ 上手にターンもできないや
グレープフルーツカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノねむいなあ 昼過ぎの 各駅停車がちょうどいい よだれを垂らすころには 花畑に魚が泳いでる  寄り道 気がつけば 知らない場所まで来てた 今でも好きだよ 痛い 弾けるソーダと雪の朝  いまのわたし 甘い砂糖と苦い グレープフルーツみたい  さよならはいつも辛い 約束できないこともある 分かったことがひとつ 恥ずかしいそれはかっこいい  いまのわたし 甘い砂糖と苦い グレープフルーツみたい  ひとりになりたいこともあるしね だれにもわからないことだってあるさ カレンダーめくって 好きだと伝えて 明日がくる 明日もくる  いまのわたし 甘い砂糖と苦い グレープフルーツみたい
カーステレオからカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノ君の不安を取り除くのは お祈り 呪術か魔法 それがだめなら 外にでも出て 美味しいものでも食べてみな  カーステレオからでっかい音の 笑えるギターが聴こえてくるだろ  君が思っているほど世の中 お祈り 呪術や魔法 信じてみるのもいいけど ひとまずあいつに電話をかけてみな  カーステレオででっかい音の 馬鹿げたギターを二人で聴くのさ はじめからなんにもないさ いつまでも今が一番いいから
サマーバケーションカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノわけもないけどなんだか悲しい やさしくしてほしいとかじゃないけど 噴水広場は今日も代わり映えない  少し遠くに行ってた友達のこと思い出した 手紙をくれたのに 返事を書くのも忘れてた  どうかそのまま サンセットビーチの眩しさよ 夏が終わる頃には全部がよくなる  君がそのまま そのままそばにいれてくれたら いつか終わる頃には全部がよくなる  全員きれいに同じ顔して 返事しやがって  最高の思い出作りしよう 夏は苦手だからこそ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ゆくえカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノのびのびしたい 都会の真ん中 ほんとうはしたい 街中口づけ  ぼくたち動物なんのために 生きるかなんて 今日決める  素直な動物 柔らかい髪 しっとりとした爪 まつ毛は短め  愛する人へも 秘密はあるだろう 抱き合う服の皺がぶつかる交差点が  すてきだよ 違うことを考えて 水しぶきを浴びて 透ける体の向こう 今まで ほんとうこわかったよね  よくよく見ると必要がない そんなのずっと分かって集めて  抱き合う服の皺がぶつかる テレビで言ってた 僕達どうやら 今どうにかしてる  あなたの4分の3まででもいいから知りたい 失敗するよりさよならするほうが私は苦手 家庭訪問 今日は大丈夫 話をしたい 似ているようで似てないね ぼくたち だから抱き合って  抱き合う服の皺がぶつかる交差点が 愛おしいよ 違うことを考えて 期待させていつも 火照る体の向こう 今まで ほんとうこわかったよね
ロマンス宣言カネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノ机の下にかくしたおもちゃたち 今日も わたしの全てをあざ笑うのだ 言ってはいけないと分かっていても 深い傷をつけても 君たちは甘いチョコ  だけど謝りたくない だれにも見せない わたしの理想の家族計画 体が凍えて ふるえる夜には 誰かの力をかりなくちゃ  机の下にかくした恋心 今日も わたしの全てを抑え込むのだ 嵐の夜にこじれたロマンス けれど どんなに酷くされたって 次の日には  優雅にお湯を沸かして コーヒーのむのよ わたしの理想の喧嘩計画 分かってほしくて かなしいときには だれかの力をかりなくちゃ  謝りたくない だれにも見せない わたしの理想の家族計画 体が凍えて ふるえる夜には 誰かの力をかりなくちゃ  お湯を沸かして コーヒーのむのよ おしゃれな出窓に 花を飾って 大きな犬の横にはロマンス そろそろロマンスどうにかしなくちゃ ポケットの中の小さなお話かもしれないけど 関係ないでしょ 私の横には決まってロマンス そろそろロマンスどうにかしなくちゃ
序章カネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノふたりでいると 悲しみだって不完全燃焼 落ちた涙はいずれ 乾いて透明になること  教えてくれたね 蟻の巣の近くに置いた角砂糖 朝には無かった  悪魔の仕業さ 世界のことなんか知りたくなかったのに 知識が増えるほど ふたりでおしゃべりしたいと 目尻も下がってしまう  自転車ライト 付け忘れたまま走った真夜中 急ぐお巡りさん 今回だけだと見逃してくれた  だけどなんでかな 無性に腹がたって涙がでてきた 星がでているからか  悪魔の仕業さ 世界のことなんか知りたくなかったのに 知識が増えるほど あなたと暮らしてみたいと 景色を眺めてしまう 赤くて熟れた夕日 諦められないと素直に思っている 知識が増えるほど 優しく笑っていたいと イライラ思っているよ
ジェットコースターカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノジェットコースター 逆さまになって 正直とっても怖かった どうにか生きてる 暑い夏は汗とまらない 今日も寝苦しい  夜を迎える 星はみえないけれど 君の寝息をきけるなら この街も悪くはないね  空中ブランコ 西日がさす中 いつまでも他愛ないぼくら 隣に座った 知らないこどもの瞳を 忘れられないまま  夜を迎える 星は見えないけれど 君が分かってくれるなら この街も悪くはないね  触れたい 触れたいな しりたいと思うのは 可笑しなことじゃないでしょう 分かってはいるけれど  夜を迎える 星は見えないけれど 君が笑ってくれるなら この街も悪くはないね
ごあいさつカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノ君のなんでもない話を聞くフリしながら こんにちはって意外と言葉で言わない とか  考えている 意味はないが 今となりの君のまつ毛がおちるのを 見逃さなかったよ  手帳の書きそびれ今月沢山あったな きっと、いつかは、と願いと祈りは続いてゆく  どうでもいいね 意味はないし でも救いも愛も信じていられると 毎日楽しいよ  消えたお気に入りの栞の行方も気にならないな 新しいものを買いに行こうよ しあわせだよ今 となりの君のまつ毛が落ちるのを 見逃さなかったよ
エメラルドカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノ朝はエメラルド 凄い速さで駆けてゆく 考えてみても仕方がないこと ばかりだね  朝は白い壁 起きたら遠くの海へゆく 隙間から見える 横顔よ どうかそのままで  クローゼットの中で 一番気に入ってる ワンピース着ていくね 帰りには焼肉でも食べたい 大切なのは明るい明日だ  朝は厚い雲 包まれた体溶けてゆく 星の一つにも 今の私ならなれるよね  忘れられないよ 内緒のふたりになった日を 雨が降る日には 傘もささないで遊ぼうよ  クローゼットの中で 一番気に入ってるワンピース着ていくね 帰る頃には朝焼けでも見ようよ 大切なのは君との明日 明日会えるね それだけで嬉しいよ 大切なのは明るい明日だ
恋しい日々カネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノ地面を走る自転車とぬるい風 日々は淡々と過ぎてゆく 強い日差しと熱を持つ自販機で 冷たいレモンと炭酸のやつ 買った  短い夜に私たち遊びたい 光って消える 花火みたい 強い日差しがお迎えに来る前に 気持ちが良くなる炭酸のやつ 買った  なにかしようと思ったけれど忘れた 忘れたら思い出した 今日は雨が降るから  洗濯物をいれなくちゃ 未読の漫画を読まなくちゃ 恋しい日々を抱きしめて 花瓶に花を刺さなくちゃ  地面を走る自転車とぬるい風 日々は淡々と過ぎてゆく 強い日差しと熱を持つ自販機で 冷たいレモンと炭酸のやつ 買った  恋しい日々を抱きしめて 花瓶に花を刺さなくちゃ 部屋の電気をつけなくちゃ 明日の目覚ましかけなくちゃ
Home Aloneカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノホームアローン この暮らしにもようやく慣れてきた 手遊びが大きくなった今でもなおらない  いつもどおりだよ カバンの中身 傘がいるらしいけど 手がふさがるしいらない ただの予報だよ 良い子にしてれば 大丈夫な気がしてる  ホームアローン この暮らしにもようやく慣れてきた 行き場のない花束のため 花瓶を買いにゆく  いつもどおりだよ 外に出てみる せっかくの休みでも 君がいないと暇だ ポケットにいれたよ 刺激と安心 大丈夫な気がしてる  確信的な朝を何度もむかえにゆくために これからも ずっとどうにかしなくちゃ 君をおどろかせていたい 確信的だ 今日は必ずいいことあるはずだ 追いかけたバスが待っていてくれた かっこいいまま ここでさよなら  ホームアローン この暮らしにもようやく慣れてきた 手遊びが大きくなった今でも なおらないままだよ
セゾンカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノいろんな話をしてきたね 二人 落ち着いてきたよ やっといま ミモザが揺れる 何も起こらない一部屋に響く 換気扇の音 やけに落ち着く プリズムは光る  たぶんこれからも続いていく テーブルの上 雑に置かれた財布と鍵 丁寧な愛 油断した心に 安心するんだよ 不思議とさ  雑に抱きしめあいたいだけ 君と 間違ってなかったって うん 幼いことを気にしているのか ミモザが揺れる4月も終わる 4月も終わる毛布をしまう  たぶんこれからも続いていく 綺麗と思うもの 空の色 キャラクターのキーチェーン 丁寧な愛 醒めなくてもいい  たぶんこれからも続いていく テーブルの上 雑に置かれた財布と鍵 丁寧な愛 油断した心に 安心するんだよ 不思議とさ  幼いことを気にしているのか ミモザが揺れる 4月は終わる 気にしているのか幼いことを
愛のままをカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノばかみたいだなあ めんどくさいって そういうときもあるよ シラケたふりして小石を蹴った  みんなには恥ずかしくて言えはしないけど お守りみたいな言葉があって できるだけ わかりやすく返すね 胸の奥の燃える想いを  どこへ行こうか 雲がひとつもない 久しぶりの天気 泣かせた誰かのこと思い出したって仕方がない日 できるだけ上を向いて歩いていこうね 子猫のフリして 空を仰いだ 空を仰いだ  美味しいものを食べな できる限り遊びな 恋をしな 結いた髪の毛が乱れるまでいけ  あなたには恥ずかしくて お守りみたいだ 振り絞った言葉は できるだけ 愛のままを返すね 胸の奥の燃える想いを  みんなには恥ずかしくて言えはしないけど お守りみたいな言葉があって できるだけ わかりやすく返すね 胸の奥の燃える想いを
光の方へカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノ視界で揺れる髪の毛先が好き 茶色く透けてる 綺麗だね 言葉が反射する こころの底に 言葉じゃ足りないこともあるけど  瞳は輝きを続ける  たくさん抱えていたい 次の夏には好きな人連れて 月までバカンスしたい 隙間からこぼれ落ちないようにするのは苦しいね だから光の方 光の方へ  靴のかかと 踏んで歩くことが好き 潰れた分だけ なぜか愛おしくて 僕だけの命 チューブのチョコレートみたいに けち臭く 最後まで  繊細に指先で触れる  壊れそうだよな 僕ら 次の夜には星を見上げたい ちっぽけだからこそ もっと勝手になれる  たくさん抱えていたい 次の夏には好きな人連れて 月までバカンスしたい 隙間からこぼれ落ちないようにするのは苦しいね だから光の方 光の方へ  できるだけ光の方へ 光の方 光の方へ
燦々カネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノ日に焼けたぬいぐるみたち この暮らしの事情を誰よりも知ってる 出窓から見える向かいの家のこどもがひとり バスケの練習してる  しっかりとした気持ちでいたい 自ら選んだ人と友達になって 穏やかじゃなくていい毎日は 屋根の色は自分で決める  ざらついた壁を視線でなぞる 灰色の空に退屈をおぼえる  悲しくて寂しい夜にも サモエドは笑ってる そうおもえば愛おしい日々  間違っても別に構わない 次の日も君といれるかがずっと不安で 燦々とした気持ちでいよう 胸が詰まるほど美しいよ ぼくらは  しっかりとした気持ちでいたい 自ら選んだ人と友達になって 穏やかじゃなくていい毎日は 屋根の色は自分で決める 美しいから ぼくらは
ぼくら花束みたいに寄り添ってカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノ音楽が終わるのと同時に 晴れてた空が曇ってしまって 明るい部屋が翳りゆく  最近悲しいニュースが多いねと呟く君の横顔 失礼だけど可愛すぎて  感動している 些細なことで 間違ってないよと こちらへおいでと手招き 感動している君の眼の奥に今日も宇宙がある  喧嘩の後のアイスは美味しいね 破壊的な気持ちの後の甘い誘惑 仲良くしてたいよと朝方小指で約束ね いつもごめんね  感動している 忘れないように 泣きじゃくらないで 全部君が思うように  感動している いつまでも 今は過ぎてゆくこと  感動している 些細なことで 間違ってないよと こちらへおいでと手招き 感動している君の眼の奥に今日も宇宙がある
車窓よりカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノ新幹線でおにぎりひとつ 君からもらったチョコレート2枚  包装紙で折り紙したよ 君からもらったチョコレート苦い  スポットライトから 降り注ぐ憧れとバンドの正しさよ 恋に似た 何かだな  普通じゃいれないよ 今日は帰れないよ 普通じゃいれないよ 今日は帰れないよ 普通じゃいれないよ 優しくなれないよ 普通じゃいれないよ 傷つけたくないよ 普通じゃいれないよ 早くかえりたいよ 普通じゃいれないよ そのままでいいよ  身体の変化発見次第 わざわざ報告させてよ ねぇ お気に入りのマグカップが割れた その日から変わってく かなりどうでもいい話 君にもらったチョコレート 新幹線から見える 過ぎてく景色好きなんだ
ごめんねカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノ君との思い出 レコード 悔しくって聴けないなぁ 外は雨降り  あしたがあるからがまんした シングルベットの中で夜が明ける  君といつも遊んでたいだけ 単純な気持ちで傷つけたね ほんとうごめんね  電球に透けてる君がきれいだよ ごめんね ごめんね  街の日差しの中 恋して 水たまり きらめいた 邪魔なパラソル  あしたがあるからがまんした 解けた靴紐 今は泣くのをこらえる  君といつも遊んでたいだけ 単純な気持ちで傷つけたね ほんとうごめんね  電球に透けてる君がきれいだよ ごめんね ごめんね
りぼんのてほどきカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノ目の前を過ぎてゆく車のボディに私が映っている さっきまで泣きじゃくってた パーティのクラッカーみたいに  なんとか生き抜いた 読みかけの本が溜まっていることを思い出した なんとか生き抜いた プレゼントボックスのりぼんを 体のかたちが変わっても 焦ってほどいてたい  できるだけ髪の毛をきれいに梳かす だれも分からなくていい あなたは窓の外を眺めようとはしない  なんとか生き抜いた 涙とかきわけた人ごみ あなたは強い人 あなたは強い人 なんとか生き抜いた プレゼントボックスのりぼんを 体のかたちが変わっても 焦ってほどいてたい  輝きの果てには ただゆくしかないのさ
明け方カネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノ不安なまま朝を迎えてしまった だからギターを弾くしかないんだ 君が例えば知らないところで 誰にどんな喋り方をしてるとか  言わなくていいこと たくさんあるね 笑い飛ばしてくれよ くだらない夢の話 君の隠したい秘密をひとつ知るより 今より上手に笑えるようになりたいだけだ  派手なドレス ダイヤと穴開きGパン 好きな時に身に着けなよ 勝手だよ 私は怒る すぐに 忘れちゃいけない すぐに怒る 悲しいからこそ  言わなくていいこと たくさんあるね 顔を上げてくれよ 慣れてきた毎日も 必ずいつか終わるのさ それならもっとふざけていてよ 上手に笑えるようになんてなるな  不安なまま朝を迎えてしまった だからギターを弾くしかないんだ 私は怒る すぐに 忘れちゃいけない すぐに怒る 愛していたいと
布と皮膚カネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノいろんなところがドキドキしてる Tシャツの襟ぐりと首の境を 行ったり来たりバレないように 指先でそっと縫い目をなぞった  布と皮膚 布と皮膚 布と皮膚 交互になぞった 眠れない夜にそっと 布と皮膚 交互になぞった  爪を短く切りそろえてる キミの頬 つねったり ギターを弾いたり 願いは一つ 愛が暮らしになればいい もっと、呼吸をしやすく  布と皮膚 夢と外 舌でそっと 交互になぞった 眠れない夜に ずっと 夢と外 交互に帰った  布と皮膚 布と皮膚 布と皮膚 交互になぞった 眠れない夜にそっと 布と皮膚 交互になぞった
かみつきたいカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノかみつきたい散らかしたい 君のそういう態度が嫌い だけど今日は帰らなくちゃ 帰らなきゃいけない かみつきたい散らかしたい 安いお酒でキスでもしたい もうだれも裏切れない 裏切りはいけない  夜 街へでる 鼻歌をついつい歌ってしまう  かみつきたい散らかしたい そんなこんなで幸せだよ 自ら不幸にならない なろうとはしないで かみつきたい散らかしたい みんなとずっと一緒にいたい だけど今日は帰らなくちゃ 帰らなきゃいけない  夜 街へでる  鼻歌をついつ歌ってしまう 夜 夢をみる  あの娘のことをつい想ってしまう 鼻歌をついつい歌ってしまう
花ひらくまでカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノ秋口みたいな春のはじめ 曇ってばかり   今夜も一歩 踏み出すには星が足りない 君の帰りをいつもの椅子に 腰掛けて待つので精一杯  空きかけの缶ジュースのまわり 反射するアルミ 朝日で綺麗  背中から腕を回して 石ころの数かぞえるみたく 少しづつ指を動かす  咲くのに時間がかかってる チューリップ眺めて 温かいお茶をすするのです
星占いと朝カネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノいけしゃあしゃあと平気なふりをしたい 冷たい紅茶を一気に飲み干して  君が僕の街の灯り 一緒の気持ちなのにね こないだ見た嘘くさい占いのせいだよ  朝日の中シャワーの粒が光る 君のことずっと考えて朝  いけしゃあしゃあと眠りについてみたい 喧嘩じゃ眠れないし踊れない  君が僕の夢の祈り 一緒にいるよ 歌うよ こないだ見た嘘くさい占いなんて嘘だよ  朝日の中シャワーの粒が光る 君のことずっと考えて朝 明るい道 乾いた肌が光る 君とそっとずっと歩きたい道
爛漫カネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノこないだ夜道をあるいていた 発光してる 赤いみのり 熱でうなされて見た夢は 東京の空 ピノキオの星 枕元で女神が抱き寄せてくれた わかってたまるか 涙が溢れる  お前は知るのか 季節の終わりに散る椿の美しさを 身体が火照るような赤、赤、赤い色 ぼくの心の様  生まれてしまった そのせいで ぼくにはできる お前を守る 珈琲にミルクが溶けてゆく 名前もない 快楽のため 自暴自棄よりも早く走るしか 明るい部屋はないんだよ  お前は知るのか 季節の終わりに散る椿の美しさを 身体が火照るような赤、赤、赤い色 ぼくの心の様
腕の中でしか眠れない猫のようにカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノ眠りが浅い 唯一見た夢は 君と喧嘩する夢 私は決して良い人じゃない  夜の帳が下りる頃には 猫のようさ 帰りを待っている 素っ気ないふりした態度で  傷つけた 雨の匂いが 頬を寄せ合うたびに 私たちいつも頑張っているね  夜の帳が下りる頃には 上手くできない 甘えたいけど 淡く遮る羞恥  真っ赤なギターに埃がかぶる 幼い頃に読んだ絵本の記憶は今も濃く いつもちょっとそんな期待をして 君を待っている  夜の帳が下りる頃には 猫のようさ 腕の中でしか眠れない猫のようさ 夜の帳が下りる頃には 君に会える あと少しで ねえ 悪い夢の話を聴いて
閃きは彼方カネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノ僕らの日々へ僕らが誠実であれよ 世界が一度終わりを迎える やりなおせるよ 元通りじゃない  僕は閃いた 雷光のように 気づけば怖いくらい強くなったね 今は意味がない 会って話したい 君と  外は晴天 今はため息 この家が城 守られている 一人の夜は想いを募らせ  僕は閃いた 雷光のように 気づけば怖いくらい強くなったね 今は意味がない 会って話したい 君と 触りたい 君を 話がしたい 君と
抱擁カネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノ星が降りてくる夜の話 君と作った電車のレールは途中で止まってるね  水が溢れてしまった 悲しい きっとこれは誰も悪くはなくて ただ、ただ、  抱擁をまっていた 胸の中で まるで私が聞き分けの悪い赤子のようにぎゅっと  二十二世紀の愛のかたち 月の光を忘れないで坊や からだは暖かい  年はまた明けていった 天井の角を見つめ 心を許したかったから ただ、  抱擁をまっていた 胸の中で まるで私が聞き分けの悪い赤子のようにぎゅっと  抱擁をまっていた 胸の中で からだの中を流れる血潮 暖かいねぎゅっと まるで私が聞き分けの悪い赤子のようにぎゅっと
追憶カネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノ昨日は最悪だった わたしなにもわるいことしてない 本棚に積み重なってる あれは夢も希望もないぜ  君はいつも死にたがった私を 連れ出してくれたね 君はいつも歌って踊る 晴れた日には 特に 2人で 外へ 
窓辺カネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノ例えば甘やかしてくれるなら それはもう ダメにしてくれ もしくは隠してるナイフを突き立ててくれ あなたが賢い人ならば  時計の針が遅れたまま 気づかず ひとり遅れた 歩くのが遅いから私は合わせられない ばらばらで集まる 灯台で  瞳孔の動きは美しく ブラインドの前でただ座るだけ  順番待ちの毎日を 気づけば過ごしていたな 瞼から子うさぎが跳ねてく 波のようだね 波のようだね あなたが優しい人だから  瞳孔の動きは美しく 冷たい床 私の体温  嫌で解ける 日々を編む 少しづつよくなってけばいいね  ブラインドの前でただ座るだけ
春の夜へカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノ昼過ぎ起床の今日の朝へ インスタントコーヒーをいれるために 熱いお湯を沸かす やかんが震える部屋の空気  気まぐれに歩く春の夜へ 桃色の花びら 希薄な僕ら 熱い眼差しだね 歩幅が合わなくなってきても  あのとき言った言葉を忘れないよ ショーウィンドウは全てを見てる 時々 叱って君が  寄せ集めの家具で過ごす日々へ 僕しか分からない美しさよ 額を合わせてる 後ろで漏れてる甘い朝日が  あのとき言った言葉を忘れないよ ショーウィンドウは全てを見てる 時々 叱って君が  思い出してごらんよ 僕たちはさ 勝手ばっか考えろよ 今日だけ 好きなことができるよ 僕たちはさ  あのとき言った言葉を忘れないよ ショーウィンドウは全てを見てる 時々 叱って君が
栄えた街のカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノ今年はもうきっと何処へも行けない 憎らしい暑い夏も 今では恋しく思えるよ  庭には皮肉にも花が咲く いつかは此処も離れるだろう ふたりを連れて  栄えた街の屋上で干されたシーツは よく似てる 裸のままの私たちと  高い丘の上でここまできたと 疲れては腰を下ろす 今ごろ歌でも歌えれば  約束を約束をひとつだけ ふたりだけ 大事なことは言葉にするよ 信じていてね  栄えた街の夢よりも争うことから いつまでも守りあおうね 私たちは 栄えた街の屋上で干されたシーツは よく似てる 裸のままの私たちと  上手に泳げなくても ふたりだけは
手紙カネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノ目を閉じて耳をすませば ページをめくる音だけが響いてる  明日は手紙を書こう 消えたい夜のこと きら きら きら ほら 動かせその欲望を  安らかに眠る横顔 快晴で透けて落ちるレースの影  明日は手紙を書こう 消えたい夜のこと きら きら きら ほら 動かせその欲望を  君の笑う その隙間に ほんとの少し居られたらいい 久しぶりに食べた果物 みたいな気持ちだよ  明日は手紙を書こう 奮い立つ祈りを きら きら きら ほら 動かせその欲望を
孤独と祈りカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノ今日もなにも進んでない 退屈なんだ この街のせいにしてる 待っているのは 本日着予定の荷物  映画を見た 最後は死んだ彼女の 真昼に見た それに救いがなくて おもわず外へ出た  人工衛星は暗闇の中 孤独を泳ぐ 絵画よりも広いこの世の爆発は祈り  明日もきっと 変わりはない 時刻はam3時33分 揃ったスロットみたい ラッキーなベイビーさ  会いに行けば 弾む会話 無理をしてる 確かな愛が僕を いつでもそうさせた  気づかれないように 二人で居ても孤独な息吹 重ねたのは あの小さな約束の続き  人工衛星は暗闇の中 孤独を泳ぐ 絵画よりも広いこの世の爆発は祈り  明日はくるかしら 夢の話じゃないんだよ 明日はくるかしら あなたの隣で
天使adieuadieuカネコアヤノカネコアヤノYaffle誰も抱きしめてくれない夜は 私の胸においでよベイビー あなたの瞳は冷たい 道行く人 もっと簡単に挨拶してよ  月明かりが優しいね 透けるブラウス 天使がイタズラしてるだけだよ今日は 涙をそっと小瓶にいれて 光にかざすんだ きっとそうだ  ぬいぐるみは殴れない 愛おしくて ベランダ出て 想いは彼方 あなたの言葉は儚い 野花みたく 人混みの中夢を見ている  月明かりが眩しいね 全てを照らす 天使がそっと囁いた 頑張ろうぜ 涙をちょっと小瓶にいれて 光にかざすんだ もう大丈夫  月明かりが優しいね 赤らむ頬に 天使がキッスしにきてるだけだよ今日は 涙は止んで 天使も帰る 瞳は光る 瞳は光る
わたしたちへカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノあの子は誰よりも退屈に慣れている こちらを見て泣いたりはしない 真夏の日差しに育てられた 母よりも怖いぐらい  わたしでいるために 心の隅の話をしよう 変わりたい変われない 変わりたい代わりがいない わたしたち  あの子の目の奥はいつも何か信じているようでそらせない 部屋の片隅でくすぶる熱 ささやかな優しさと  歩き方さえ羨ましいよ 寄りかかることが怖い 愛ゆえに  わたしでいるために 心の隅の話をしよう 変わりたい変われない 変わりたい代わりがいない わたしたち
気分カネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノ曇りの日が続く瞼が重くて 野生にかえることはもう今更無理さ 堕落は悪くない こころを守るんだ うさぎの瞳で何を見てるの  気分はいつも上がったり下がったり 言葉が遠い 君とは遠い 気分はいつも上がったり下がったり 帰ろう  小さく揺れている 都会も田舎も 夕日は燃える 選ばず ぼくはぼくでしかなくて 木漏れ日とうつろは似ていて眩しいね ぼくはぼくでしかないね しかたがないね  気分はいつも上がったり下がったり 言葉が遠い 君とは遠い 気分はいつも上がったり下がったり 理想ばかりじゃ 生きられないな 帰ろう
予感カネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノ予感はいつも通り過ぎてゆく 風の中 君といるこの日々は可愛くない顔で 写真に映るのも良いと知った  天使を抱えてる 恨みと引き換えに 天使を抱えてる 独り 暗い部屋 怖い夢から逃げて この歌と  歪んだ空気 私たちの視線は両者 君は 君だけはいつでも笑っていいんだよ 消えない傷を守る ふたりの涙 空が落ちる夜  羽はないよ 高すぎるところへは行ってはいけないから 息を吐いた 朝焼けが綺麗で 部屋は染まる この場所で  天使を抱えてる 恨みと引き換えに 天使を抱えてる 独り 暗い部屋 怖い夢から逃げて この歌と
もしもカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノ空の色がもしも違う色だったら こんな気持ちになるだろうか どこかの大地じゃ 小さな悩みさ 小さな悩みさ  玄関の前で立ち尽くす夜は 世界の大きさなんかよりも愛が 怖いけど頑張るしかないんだね  変わることと変わらずにいること 何から食べるか迷うのと同じで タイミングや風向きの違いさ 胸に秘めてる 僕を秘めてる  夢を抱いてる 昔に邪悪な小人が住み着いていった 心に だけど愛が 僕の思想や髪型がもしもこの先に変わっても今が 満足したいけど したくなくて  意地でも 見つめる覚悟 できてる? ほら小さな頃のお前が ほら夢見た頃のお前が
タオルケットは穏やかなカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノ今の形になるほどに アイスキャンディー熊のぬいぐるみ 大事にするのが大変になるのはなぜだろう 喉に詰まった君の言葉は 角が痛い 雲は厚い  いいんだよ 分からないまま 曖昧な愛 家々の窓にはそれぞれが迷い シャツの襟は立ったまま  苦くて甘い君の空気 ぼくはいつも顔色を伺うばかりで 考えすぎて熱が出た日 それぞれの答えや解決 喉に詰まった 君の視線は 帰る場所さ ひとりじゃない  いいんだよ 分からないまま 曖昧な愛 家々の窓にはそれぞれが迷い シャツの襟は立ったまま  怖い夢なんて忘れてしまおう 鈴の音が鳴る方へと 安心する声の方へ 大丈夫と抱きしめて  いいんだよ 分からないまま 曖昧な愛 家々の窓にはそれぞれが迷い シャツの襟は立ったまま
こんな日に限ってカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノ窓際に飾った プレゼントの猫 こんな日に限って 綺麗にみえる  私が揺れると鈴の音が鳴る 悲しみを消すための 傷が絶えない  金色に光る 完璧な海 生きているうちに 良かった 見れて  私が揺れると鈴の音が鳴る 悲しみを消すための 傷が絶えない  朝が遠い夜 青白い部屋を流れる砂漠 花の蜜に憧れ  私が揺れると鈴の音が鳴る 悲しみを消すための 傷が絶えない
月明かりカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノ風邪をひいて独りになった日には 今日この町で一番可哀想なのは僕だ、と思う 救われてく僕の psykhe  あの角を超えても 道は続いてく 僕が居なくても  足を暗闇にとられそうだ どうか今日この町で腕を無理矢理にでも そうさ ひっぱってくれ 救われてく僕の psykhe  菜の花が眩しい ありえない話ばかりが転がる  弓を引いた夜を忘れないで 震える手で抱きしめた 僕もあなたも許されてる 真夏 夜の散歩 月明かりとか
眠れないカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノ今夜は頭が痛い 大きく息を吸って 肺へ酸素を送る 心地よいだろう 瞼を休め集中 時に鼓動は大きすぎて身体を揺らして気づけば朝だ  いっぱいいっぱいのたましい集めても 棘は無くならない ぎりぎりのハート  犬達 走る吠える 草むらの上 唾液だらけのボール 宝物だね 夢にまで出てきたわ 執着心は醜くなんかないわ 身体が素直なだけさ  照れて髪触る たのしいお話も 棘は無くさない ぎりぎりのハート  眠れない 無理に寝ない こうして誰かを想ったりして 明日の愛を想像する  最近目が悪くなって 君の顔を恥ずかしくもなく見れるよ  眠れない 無理に寝ない こうして誰かを想ったりして 眠れない 無理に寝ない  眠れない 無理に寝ない 雑だ おれなんて暮らしは だけど明日の愛を想像する
季節の果物カネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノ特に好きでもない人が夢に出てきた 愛犬と恋人を紹介された 冬  今に気づいたことじゃないけれど ぼくは断るやりとり 苦手でした 君とは友達じゃない  優しくいたい 海にはなりたくない 全てへ捧ぐ愛はない あなたと季節の果物をわけあう愛から  今ぼくがみたいのは 衝動 その先の空さ 窓枠 夕暮れと遊び足りない まだ  ぼくたちはどうして こんなに不安だらけを抱えて 傷つけあうばかりじゃ だめなことは知ってるのに ぼくたちは  優しくいたい 海にはなりたくない 全てへ捧ぐ愛はない あなたと季節の果物をわけあう愛から
やさしいギターカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノ紐をかたく結んでも意味がなかった 私はあなたがいないと夜更かしばかり  ふたりはよわいね 不規則に弾ける泡のよう 私はあなたがいないと夜更かしばかり  不安の形は日々変わりゆくように やさしいギターを弾けるか 安心したいだけの証 いつまでも隣を照らしておくれ  時に事実は傷をつけ別れを促す 優しさばかりが愛か 分からずにいたい  知らないあなたを知ることはこわい  上手にできない 好きなぶん それだけ苦しい 優しさばかりが愛か 分からずにいたい  不安の形は日々変わりゆくように やさしいギターを弾けるか 安心したいだけの証 いつまでも隣を照らしておくれ
さびしくないカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノ今夜は特に冷え込むね 空気が喉に張り付いて張り付いて 張り詰めた心 のど飴はキスの味、じゃない  雪の日のたばこ 夜な夜な歌う愛を  ださい帽子に隠して電車に乗った 毎日毎晩 別に遠くへ行けなくてもいい 最近は  朝焼けの色が激しいね 遠くのほうで鳥たちが 鳥たちがロボットに留まる この間観たアニメはラブレター  食べかけの桃を 忘れたまま歌う愛を  ださい帽子に隠して電車に乗った 毎日毎晩 別に遠くへ行けなくてもいい 最近は さびしくない
ラッキーカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノカネコアヤノラッキー ハードルが低くなった競争 野良イヌのままがいいな 休みの日は川沿いを歩けば ロックやパンクが終わらないように 輝く水面が見れるね  オッケー 明日には皿洗いをしよう 欲望のままのフィギュア 休みの日は川沿いを歩けば ロックやパンクが終わらないように 輝く水面が見れるね  荒野を駆けるメリージェーン 無理ない範囲で君の隣にいたいだけ どれだけ痛みを分け合えるか  心配はしてないよ 仮病使って休んだ日に見た あなたと午後の光が僕を包んでくれるかぎり
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