大事なコトバさよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | キミの声が聞こえて ボクは ひとり 振り返った 大事なコトバ伝えられなかったから 風に乗せ今届け 強がりばかりだったボクを キミは笑って受け止め ココロに残ってる日々の欠片達が 今でも温かいんだ 交わした約束なら 今も 胸に 残ってるよ 遠い日だまりふたつの影寄り添うけど 時間の光にのまれて 大人のふりをしてボクは キミを守りたくて 不器用に輝いた日の欠片達が 今でも眩しいんだ 風に残る切なさ達 時をわたる想い出達 すべてを抱きしめて 大事なコトバ伝えられなかったから 風に乗せ今届け 強がりばかりだったボクを キミは笑って受け止め ココロに残ってる日々の欠片達が 今でも温かいんだ |
つぎの夢さよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | つぎの夢を見ていた 人の夢 蝶の夢 扉開け 時間は魂を縛れない 明日は去年の街で彼に出逢った 夏の陽射しの下 朽ち果てた 蝉の亡骸を蟻が運ぶ あゝ 黒い雲とスコール 窓越しの向こうも夢 夢 夢 |
とおい明日さよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | 太陽を知らず 影で朽ち果ててく 小さな花の命を 世界の誰も知らない 海への道 自転車で走った わたしたちはここにいるよ 何のために叫ぶのか 揺るぎない理由が きみであるなら誇らしい 青い空に地図はなく どこへでも行けるなら きみとみつけたい 遠い遠い明日 果てしない海へ 漕ぎ出すこともなく 彼方を夢に見たまま 停泊した船を知る 月夜の海 夢の漁り火達 ぼくの弱さ燃やしてくれ 何のために叫ぶのか 揺るぎない理由が きみであるなら誇らしい 闇に燃やす松明で 人はみな探してる 自分が何者なのかを 生まれた日から 太陽を知らず 影で朽ち果ててく 小さな花の命を 世界の誰も知らない |
遠い日の花火さよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | 境内の提灯 宵闇に浮かび 風に揺られ 祭り囃子の中 人混みに はぐれぬように 息を止め 手をつないだ あの夏の日 あなたはわざと動じないふりをするけど 鼓動、手を伝うんだよ 隠しても 遠くであがる花火 一瞬照らされる 照れてる横顔 もう少し見ていたいのに 儚く散ってしまった 海は光の中 遠くの船は 陽炎かしら? あなたのはしゃぐ顔 子供みたいでくすぐったいの 離れたくないよ ねぇ気付いて 私はいつも明日の約束をしたいけど こわくて聞けないんだよ 好きなんだ 遠くであがる花火 ひとりベランダで 見てたら泣きそう 着信をただ待っていても 静けさ知るだけ 遠い日の花火 一瞬照らされる 照れてる横顔 鮮やかに思い出せるのに 儚く散ってしまった 季節は通り過ぎてく |
ナタリーさよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | ナタリー 風が大人のページめくり いつかぼくらの自由時間が 終わる日までナタリー 光散らばった街で 未来はまだ遠い気がして ぼくらは今日を大袈裟に 生きることに夢中だったよ きみは無邪気に 無数の風船を空に放した ナタリー きみに恋した季節は夢 奔放に笑って傷付いて ナタリー 風が大人のページをめくり いつかぼくらの自由時間が 終わる日までナタリー 日が暮れて友達が 帰る背中見送るような ちいさな頃を思い出し 寂しさに気付いた時 きみは手をふり 両手の星屑を空に帰した ナタリー きみに恋した季節は夢 ほんとの思いは伝えないまま ナタリー 魔法がとけてしまう夜に 涙は青い想い出達へ 帰ってくよナタリー きみは無邪気に 無数の風船を空に放した ナタリー きみに恋した季節は夢 奔放に笑って傷付いて ナタリー 風が大人のページをめくり いつかぼくらの自由時間が 終わる日までナタリー |
虹の橋さよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | 雨降りの街路樹 鼠色の気分 割り切れない事や 届かない声 ぐるぐるぐる回る 小さいわたし 遠くの街でなら 変われそうなの 羽ばいた鳥たち どうか連れてって 急ぎ足交差点 黄色信号の点滅 答えをだす事に 急かされる日々 ぐるぐるぐる探す 明日のわたし 知らない街でなら 見つかるかしら 羽ばたいた鳥たち どうか聞かせて 雨上がり水たまりに 映った虹の橋を 心がほら!渡っていく 少し笑えた |
ねぇ、ずっと好きでいてもいいかい?さよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | 君はまだ憶えてる? 初めて出会った あの海辺 ふたりで 日曜の午後 遊びに行こう 6月の雨 相合い傘できみの肩 ぬれないように 抱き寄せて いつもふたり手をつなぎ どんな日々も全ての場面を 見つめたい 痛みも喜びもきみの隣で 波が寄せ 無造作に銀のリングを くすり指にすべらせて ねえ ずっと 好きでいても いいかい? うなずき笑い涙 君はまだ憶えてる? 江ノ島の奥で 鐘の下 小さな結婚式だ なんて おどけた 6月の今 教会の鐘鳴り響く中 あの季節重ね いつもふたり手をつなぎ どんな日々も全ての場面を 忘れない 長く続く道をきみの隣で 白い鳥 空に舞い ベールめくり 誓い 重ね 口づけて ねえ ずっと好きでいてもいいかい? うなづき笑い涙 |
ねこねころんださよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | 道端に寝ころんだ猫 話しかけたら うるさそうにあくびして歩き出した 猫どこにいくの? 天の邪鬼なところも嫌いじゃないの 草の道 風の声 ねえ どこへ連れていくの? ねこねこねこちゃん ねこねこねこちゃん 道端に寝ころんだ猫 今日はいないな 気になってきて名前を呼びさがした ねえどこにいるの? いつもの意地悪をして隠れてるのね 坂の上 遠い雲 誰の影 通り過ぎ きっと遠く旅へでたのね? ねこねこねこちゃん ねこねこねこちゃん ねこねこねこちゃん |
のにさよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | かわらない気持ちでずっといられると思ってた のに なぜきみの心離れてしまうの あの雲は 北へとぎれ ぼくの街はさびしい灰色 雨が降るから家へ帰ろう 魔法なら 魔法なら そう 信じたふりをしていただけなの 風の谷 雲のお城 きみとなら どこへでも行けたよ かわらない気持ちでずっといられると思ってた のに なぜきみの心離れてしまうの 夢はすぐそこで途切れて光の中 ぼくらの記憶なんて 砂のようだよ あいしたのに |
ハミングの色さよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | きみがなんとなく鼻唄歌うのは いいことがあった時の癖だ 知らんぷりして 声を重ねた 真っ白な街中が塗り絵みたいに ハミングの色できれいに染まる きづいてきみは恥ずかしかったんだ 坂道立ち漕ぎした 風の日 ぼくがなんとなくあの歌歌うのは きづけば浮かれてる時だ ココロの中で 声を重ねた 褪せた想い出の鼓動うごくように ハミングが風にまぎれてる きづいてぼくはさびしくなったんだ 坂道ふりかえる 真っ白な街中がいつかみたいに ハミングの色できれいに染まる きづけば季節通り過ぎてたんだ 坂道立ち漕ぎした 幻 |
光になってさよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | 今夜はきみと踊ろう 宇宙の光になって 難解な展開に迷走 退屈なら破天荒に実行 散る星の下ヘッドフォンミュージック トキメキ抑える術を知らない 風になってきみに逢いにいく 今夜はきみと踊ろう 宇宙の光になって イメージを超える何か 出会う出会う向こうへ 音楽の惑星 空間飛行 その気になれば限界なんて無効 手を挙げはしゃげライフタイムミュージック トキメく感じまだ憶えてる 目をとじてあの頃へ もう一度ぼくら踊ろう 明けない夜のフロアで 高鳴りが青い熱に かわるかわる時間へ 流れ星の軌道に 音が舞い落ちれば 散るデジタルのユメ 今夜はきみと踊ろう 宇宙の光になって イメージを超える何か 出会う出会う向こうへ 今夜はきみと踊ろう もう一度ぼくら踊ろう |
光る街へさよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | 新しい靴を履いて 悲しみ投げ捨てて 街へ 光る街へ 出かけようよ きっと世界は素晴らしいだなんて 嘘ついたってさ 笑えるならいいさ いいさ 生まれたばかりの光で 包んで太陽 ららら シャイニングデイ 今日からが始まり 深呼吸して「私は私」 言い切ったもん勝ちよ シャイニングデイ 大通りは今華やぎ盛り せーの! で一歩 昨日の水たまり 飛び込えてみたんだ 白いシャツ風孕んで 臆病は飲み込んで 街へ 光る街へ 旅立とうよ きっと運命は変えてくもんだなんて 格好つけてても 高鳴るならいいさ いいさ まだ見ぬ人や街に ときめいていたいよ ららら シャイニングデイ 毎日がありふれ 平凡でも誰かと出会う 喜び忘れないで シャイニングデイ 大通りで今私ヒロイン 見上げた空に 鳥達が羽ばたき 少し勇気出たんだ スキップ アン ドゥ トロア ららら シャイニングデイ 今日からが始まり 深呼吸して「私は私」 言い切ったもん勝ちよ シャイニングデイ 大通りは今華やぎ盛り せーの! で一歩 新しい世界に 飛び込んでみたんだ |
ひとりぼっちさよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | 星に姿をかえて 何万光年も旅をしてきた 命はそう 時に涙を 時に喜びを 機械のような心が知っていく 眠らぬ街のフィラメント 目を閉じれば 聴こえるメロディは 滅びた文明のサーガ 思い出に弔いを 黒い服で 今、目の前にいる きみに気付かれないように 星に姿をかえて 何万光年も旅をしてきた 命はそう |
秘密の時間さよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | 忘れないように約束をしよう「また明日」って笑って 夢中になって輝いた私たちはここに置いていこう 伸ばしたこの手をきみが 握ってくれたあの日 初めて嬉しくて泣いた 雲は流れて 夢見る木々たちは内緒話 青空はただ黙って青過ぎて時を忘れた さよならなんて出来るわけない 大人になんてなれない このまま同じ時間にとけるように 光になれ 光になれ 「好き」と口にしたなら恋が壊れそうで 今はまだうまく伝えられないよ でも言うよ ちゃんと 思い出になる前に 優しい笑顔はきみが 悲しみを知ってるから 気付いて涙があふれた 「じゃあね」って きみの背中染める夕焼け滲むように いつの間に影法師たちは夢のようにどこへ消えたの? 忘れないように約束をしよう「また明日」って笑って 夢中になって輝いた私たちはここに置いていこう 今この瞬間すべてを抱きしめて 明日の先へ 歩き出す |
ビアンカさよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | 内緒話しのような 恋をした日があったね 陽射しの中 終わりなんて知らずに はしゃいでた 鳥たちが 羽ばたいて 夢から覚めてひとり 青空 ビアンカ忘れないよ ずっと 拙い痛みとふるえる高鳴りを 笑って 振り返って そっと 呼ぶ声 きこえる どこかでいつかまた会える? ビアンカ 約束は増やすのに 自由を求め合ったね 暮れてく街 許し合う言葉なんてみつからずに 影法師 手をふれば 夢はもう夜空散って 星空 ビアンカ これでいいね きっと 正しさばかりが 輝きじゃないはずさ 泣かないで ここにいる ちゃんと 小さなその肩 ほんとは守りたかった いつかきみに言いかけて 途切れた ありがとう…が今日の夕焼け空に染められて ビアンカもう行くね バイバイ 新しい季節の風吹く 街並へ 笑って 振り返って そっと 呼ぶ声 きこえる どこかでいつかまた会える? ビアンカ |
ふぁんファ~れさよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | この夜終わらなければいいなぁ 高鳴る願いを月が照らすんだ みんなさ背伸びしてオシャレして 可笑しくて笑って眩しい時代さ 見えない未来にワクワクしてたよ 理由なんてなかった 街にふぁんファ~れが鳴り 夢を見てる気分 トランポリン飛ぶようにはしゃいで さぁみんな歌おう 月も猫も踊る まるでほんとなの どうして大人になるんだろなぁ みんなと楽しいことだけしてたいんだ 見えない未来の不安をそれでも ごまかして笑った 街にふぁんファ~れが鳴り 旅が始まる予感 せーの!で新しい扉へ さぁみんな歌おう 今夜きりの今夜を忘れない 街にふぁんファ~れが鳴り 夢を見てる気分 トランポリン飛ぶようにはしゃいで さぁみんな歌おう 月も猫も踊る まるでほんとなの! |
ふたりぼっちおはようツインテール | おはようツインテール | ふっくん | ふっくん | | 夕間暮れのホームは ふたりぼっちの世界 息継ぎばかりの言葉は 遠回りしてきた恋のせい 「金木犀だ」わたしはつぶやき 黄金色した 風は時を選ぶように 届いてテレパシー ずっと好きだよ そらしてしまう瞳の理由 気付いて いつか滅びる文明の街角で 出逢えたんだ ベルが響くホームで もう動き出してしまう時間 止まったままの心は 二度と帰らないきみのせい 「あと少しだけ」わたしはつぶやき 茜色した 空は言葉を待つように 溢れるメモリー 声をきかせて あの日見ていた夢からまだ さめない 今は華やぐ黄昏の空の下 きみを呼び 歌うよメロディー 忘れないから 永遠でさえ奪えないよ 想いは 生まれ変わっても新しい街角で 出逢いたいから |
ふたりぼっち with 岸田メルさよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | 夕間暮れのホームは ふたりぼっちの世界 息継ぎばかりの言葉は 遠回りしてきた恋のせい 「金木犀だ」わたしはつぶやき 黄金色した 風は時を選ぶように 届いてテレパシー ずっと好きだよ そらしてしまう瞳の理由 気付いて いつか滅びる文明の街角で 出逢えたんだ ベルが響くホームで もう動き出してしまう時間 止まったままの心は 二度と帰らないきみのせい 「あと少しだけ」わたしはつぶやき 茜色した 空は言葉を待つように 溢れるメモリー 声をきかせて あの日見ていた夢からまだ さめない 今は華やぐ黄昏の空の下 きみを呼び 歌うよメロディー 忘れないから 永遠でさえ奪えないよ 想いは 生まれ変わっても新しい街角で 出逢いたいから |
冬物語さよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | いまはじまる冬物語 銀色の風に吹かれて ビルがビュービュー囁いている 街路樹のイルミネーション まっすぐ続く光を歩き きみに会いにゆくサンデー 大通りに いまはじまる冬物語 きみに手を引かれ 嬉しくて 夜空へ昇れば ふわり 一面に舞う雪の精 肩寄せ合う恋人達 きみはぎこちなく意識している わたしからは何もしないよ 戸惑う純粋まだ見てたいの 空に鐘が響いて 高鳴ってく いまはじまる二人物語 街は果てしなくて 呼び合えば 視線が重なる スローモーション いまはじまる冬物語 きみに手を引かれ 嬉しくて 夜空へ昇れば ふわり 一面に舞う雪の精 |
ヘールシャムさよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | tiny days, on grassy plain in Hailsham, far off days oh lie and secret, frolic many way tiny days, oh shiny tale see how she runs well your love oh sunday, monday, tuesday... everyday rainy day, lalala, you sing under the cloudy sky tiny days, on grassy plain in Hailsham, far off days rainy day, lalala, you sing under the cloudy sky good-bye the days, trusted every one when i was young, i made-up story oh sunday, monday, tuesday... every day oh sunday, monday, tuesday... every day |
放課後黄昏交差点さよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | ねぇ 昔の彼氏と 先週交差点ですれ違ったの あのね あの時 声かければ よかったなぁ でも勇気がなかったなぁ で、あれから毎日ね 放課後黄昏交差点で 彼を待っている私って 気持ち悪い?一途って勘違い? でもトキメイてしまったんだ もう勝てない 写真だってずっと鞄の中に入れてたんだから こういうのどういうの? 恋っていうの? またね偶然会えたなら はじめてのようにふるまってみよう そしてあの日の私より 少しくらいきれいになった私に出逢って ねぇ 私泣いてしまったの 彼はもういない人だったの 私が見たのは似た人かな 会いたくて見えたユメかな? でもあきらめず何度も行ってしまうの そしたら遠く手をふる彼が見えた気がしたの こういうのどういうの? 未練っていうの? またね偶然会えたなら 「繋いだ手離さない」なんて今頃 ふたり呼び合う幻を 黄昏の交差点ふりかえるたび またね偶然会えたなら はじめてのようにふるまってみよう そしてあの日の私より 少しくらいきれいになった私に出逢って |
星屑とコスモスさよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | 星をただ目指して 風に道を聞いた ぼくは生まれる前 光だった そしてきみに会った 宇宙の片隅で それはありふれてる ただの奇跡 想いは時をこえ 胸の宇宙の膨張が止まらないよ 目と目をそらした 微笑みきっと隠せずにあふれるから きみは懐かしくて 不思議知ってたんだよ 多分遠い昔 出逢ってた そしてかなしいけど きっと結ばれずに 「またね」約束した 遠い奇跡 ひとりでいたから 見つめてなぜ寂しさも愛しくなる 名前を呼ばないで 涙がきっと嬉しくてこぼれるから 場面 空 青 風 声 影 夢 渦 手と手が触れ合うその瞬間に色があふれた 四次元の街が回り始め きみとぼくが動き出す 目と目をそらした 微笑みきっと隠せずにあふれるから |
ぼくらの季節さよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | 間違っていたとしても この手を伸ばしてみたんだ 不器用なあの日の群像 風向きが変わって 少しドキドキした 何かが始まる予感知ったのかもしれない 坂の上から見下ろす海が一番好きだった 自分さえ探しあぐねた時は自転車で駆け下りた 間違っていたとしても この手を伸ばしてみたんだ そうやってあがいて 重なる光の季節の群像 ふり返った街並に あの頃のみんながいるから 少し 笑って 僕はまた歩き出せる 黄昏の空がココロに入り込んで 寂しくなるのはさよならに似ているからかい? 帰り道のたわいもない笑い声が好きだった あてどもない夢さえ願えば届きそうな気がしてた 行き先なんて知らずに 全力で走ったんだ 懸命に描いた 僕らの 不器用なあの日の群像 いつかまた会えた時にあの頃のみんなでいたなら 笑いあおう 間違っていたとしても この手を伸ばしてみたんだ そうやってあがいて 重なる光の季節の群像 ふり返った街並にあの頃のみんながいるから 少し 笑って 僕はまた歩き出せる それぞれの 葛藤があって みんな多分 言わないけど 自分自身と 戦ってるんだろう 行き先なんて知らずに 全力で走ったんだ 懸命に描いた 僕らの 不器用なあの日の群像 いつかまた会えた時にあの頃のみんなでいたなら 今日 みたいにさ バカみたいにさ 笑いあおう |
また恋におちおはようツインテール | おはようツインテール | ふっくん | ふっくん | | 声かけようかな どうしようかな きみを見かけた急行列車 遠い日の片想い 大人びていて躊躇したよ 夕陽がふちどる横顔 息を呑みぬすみ見た 諦めたはずなのになんでだ 降りるきみの背を目で追い 追いかけてた 戻れないよもう 会いたくなんてなかった また恋におち 切ない螺旋 繰り返してしまう 混み合うホームで人波かきわけ走った ぼくは多分あの日から探してた 結局らしくて笑っちゃうよ あれから何度か電話しても ワンコールで切ってばかり もう持ち主のない電話に なにを話そうとしてるの 今もまだ このままでいい こたえを知りたくなかった 戸惑う夜は 底無しの海 深くおちてゆく 甘い痛みがきみと過ごした証なら 帰らないで あと少しだけ 途絶えぬ鼓動がスコールのように きみへの想いを叫ぶ 戻れないよもう 会いたくなんてなかった また恋におち 切ない螺旋 繰り返してしまう 混み合うホームで人波かきわけ走った ぼくはずっと探してた このままでいい こたえは知りたくなかった 戸惑う夜は 底無しの海 深くおちてゆく 甘い痛みもいつか忘れてしまうなら 帰らないであと少しだけ |
またね、バイバイさよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | 石階段をのぼりきれば 見下ろす海の町 きみの横顔 染めてく黄昏よ ただ黙っているだけなのに かなしいね 好きだから 言わなくてもねわかるよ さよならは 都会へ行ったらどうせ 私のことなど忘れるでしょう? 色褪せた想い出になるだけなら 忘れて欲しい もう じゃあね、バイバイ 振り返らないように走ったんだ 夕闇の路地を またね、バイバイ いつもと同じように手をふるから よけい寂しかった 汽笛がなり船が出ると 甲板を走り出し きみは叫んでいるけど聞こえない 大人になったらきっと 誰もが変わってしまうでしょう でもね その誠実な不器用さは 忘れないで もう じゃあね、バイバイ 今さら蘇る色んな場面 惜別の空に またね、バイバイ 旅立ちの門出だ 笑わなくちゃ 涙よとまれ ありがと、バイバイ |
魔法のメロディさよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | いつもミュージック きっとマジック ずっとミュージック きっとマジック 恋した日 帰り道 いつも聴いていた あのメロディを口ずさむたび トキメキ思い出す はじめてのひとり暮らし 心細い夜 あの日もそう なぐさめてくれた あのメロディが いつもミュージック きっとマジック 空や風に色をつける ミュージック それはマジック 街で踊るメロディ あの人と聴いた曲 街でふと流れ 忘れていた優しさ 涙になることもある ずっとミュージック きっとマジック 恋や時間(とき)に色をつける ミュージック それはマジック 心踊るメロディ あぁ いろんなことあったなぁ 目をとじれば いろんな人がいて 出会って 別れて また明日がくる いつもミュージック きっとマジック 空や風に色をつける ミュージック それはマジック 街で踊るメロディ ずっとミュージック きっとマジック 恋や時間(とき)に色をつける ミュージック それはマジック 心踊るメロディ いつもミュージック きっとマジック… |
幻グッバイデイさよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | 大人になったなら 思い出すことなどないと思ってたのに あなたは消えてはくれない 美しい幻 花がまた散るたびに 思い出すあの日の声 帰り道 校庭 八雲神社の風 失う事など遠い未来のことだって はしゃいでた馬鹿なあの日に帰れるなら 今さらなんだって言える 好きだ 好きだ ずっと ずっと 生まれ変わっても また会えるよなんて 信じさせるつもりかい? 慰めとわかっていても すがるから嫌になるんだ 花がまた咲くたびに 新しい出会いがあって きみのこと いつか 忘れてしまうじゃないか でもきみと同じ人など たとえ世界が 広くても たったのひとりもいないんだ 泣いても叫んでも遠い ふたり笑う写真、色褪せ 春が、またくるよ |
まるで映画のようにさよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | 結末をすでに知らされた 映画を観るような毎日を 退屈まぎれ手をふり きみは見送ったんだ かつての都市に 木枯らしが吹いて 栄華を極めたシンボルタワー 眠るようにライト消し きみはただ見ていたんだ 歓喜の声は遠ざかり 過去は急速に色褪せていく そして群衆は濁流のように 盲目の大きなうねりになり 早回しの時計の針は 誰の涙も覚えちゃいない 時代はいつも流れていくだけ 海の向こうからやってきた使者 きらびやかに伝えた博愛は 多分これからもずっと きみの友達なんだ 彼は月を歩くように踊り きっと今夜もコンサートをやるよ 終わらないアンコール 世界がひとつになるんだ 歓喜の声は遠ざかり 過去は急速に色褪せていく そしてどんな偉大な出来事も 歴史の教科書たった一行 早回しの時計の針が 無口に進んでも紡がれていく そんな思いも確かにあるんだ 歓喜の声は遠ざかり 過去は急速に色褪せていく そして群衆は濁流のように 盲目の大きなうねりになり 早回しの時計の針は 誰の涙も覚えちゃいない 時代はいつも流れていくだけ |
森のなかさよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | ある日 森のなかで出会った きみは多分 きみは多分 あの頃はまだ人間だった わたしも まだ若かった 恋をした 白い貝殻のイヤリングは ふたりして初めて 海に行った時のもの 風が吹いて 雨と季節をまたいでった 戦もあった 遠いどこかで あなたの足跡は 砂になった 若かった 恋をした 白い貝殻のイヤリングは 色褪せて もう決して美しくはない そして今 森の中で会った きみは多分 きみだ多分 愛だけいつもかわらない 残酷に かわらない Let's sing together スタコラサッサノサ スタコラサッサノサ |
ゆめなんです。さよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | | 海岸線の想い出 遊覧船がユラユラ きみは遠くを見つめ あれはいつ? 「お元気ですか? 風の便りも途絶えてさびしいです。」 こちらはこちらで幸せです すてきなひとも出来ました みれんなどではありませんが 思い出したように 心配になる日もあるのです 夕方過ぎのそよ風 通りで猫がウトウト ふたりだけの抜け道 あれはどこ? 「おぼえてますか? 泣いた私に渡したハンカチを。」 こちらはこちらで幸せです ようやく笑って言えました 波止場の向こうの空みてたら 思い出したように やっぱりあれは夢なんです |
余命365日のポニーおはようツインテール | おはようツインテール | ふっくん | ふっくん | | 地平の夕日が今まさに沈む さよならは言わないままなんだ 笑顔だけの愛しい場面ばかりが 浮かぶのは悪いくせだ 冷静をないがしろにして また逢いたいきみに 恋の余命が365日と知っていたなら 春夏秋冬巡って あの眩しさをつないだ手を もっと大事に愛せればよかった 銀河の星が今ひとつ流れ 遠い場所の文明が去った 傷つかない為に傷つけなかった さよならするならホントの 言葉できみを知りたかった 呼び合うよふたり 出会えることなら運命より前から 記憶は知ってた 押し寄せる時間に 想い出達が流されても 光る欠片はずっと消せない 恋の季節は 魔法使いのイタズラさ 月を渡って帰ってく また逢いたいきみに 恋の余命が365日と知っていたなら 春夏秋冬巡って あの眩しさをつないだ手を もっと大事に愛せればよかった |
夜の宝石おはようツインテール | おはようツインテール | ふっくん | ふっくん | | 夜はかぎりなく かなしい物語を 宝石のように キラリ輝かせているよ ダーリン 蠢めく人の波 新宿のネオン群がって 虫のようさ 誰も彼も寂しがりばかり ねぇ ダーリン どこかの街で今夜も ねぇ君は 不器用に生きているんだろうひとりきり 変わらず あぁ 僕にも上手くはやれないよ 夜の闇 眩しい光 あこがれるだけ 何の為だとか 明日を生きるその訳を 探してた あの頃も間違ってないよね ねぇ ダーリン どこかで偶然会えたら また君の途方ない未来語ってね 馬鹿だと あぁ 笑われるほどの情熱 今でも 覚えてる かっこよかったんだよ かなしい遠い輝き 無数の夜の宝石 |
ロマンスさよならポニーテール | さよならポニーテール | ふっくん | ふっくん | Toru Ishitsuka | たった百年後にはもう誰もいない 千年たてばみんな地層の化石 ルルル ルルル なんだか寂しいね タイムカプセルに嘘の日記をいれよう 昔人間は空を飛んだって書いて埋める ルルル 遥か未来の子供達がそれを見つけて 人は昔飛んでたって見上げたなら空はステキ 千年後のロマンスよ こうして今あなたが笑った顔も 来年にはもう多分忘れてしまう ルルル ルルル なんだか愛しいね タイムカプセルに嘘の日記を入れよう ありふれた恋をシェイクスピア仕立てで埋める ルルル 遥か未来の恋人達それを見つけて 隣にいる恋人をみつめたなら愛はステキ 想いは時の旅人 |