My Dear PigCocco | Cocco | こっこ | こっこ | 根岸孝旨 | あなたのママは マシューおじさんの 牧場で生まれたの それはそれは 立派なブタでね 本当によく太ったわ とっても高く 売れたと言ってね そうそうよく覚えている Your Mammy is a pig So great pig But she said everyday Don't eat me Oh-oh please please Don't eat me BOO she is no more あなたの使命 果たすべきことは 私のため太ること ここで1番 ヤミーなごちそう 毎日たべたでしょう? ママより高く 売れたと言ってね 大いばりができるわ Your Mammy is a pig So great pig But she said everyday Don't eat me Oh-oh please please Don't eat me BOO she is no more 愛しているの ベイビーあなたをね 冗談よ 手離したりしないわよ 日曜すぐに教会の後 ソーセージにしましょう あなたを食べる 独りで食べるの 心配などしないでね 一滴の血も 残したりしない 私だけの my baby Your Mammy is a pig So great pig But she said everyday Don't eat me Oh-oh please please Don't eat me BOO she is no more My Dear Pig is you |
ガーネットCocco | Cocco | こっこ | こっこ | | 会いたい人を 指折り数えて 会えない人だけ 溢れて 零れて 失くし物に 馴れ過ぎた この手が満ちる時 血まみれ 鮮やかに巡る 遥か果て無く 愛しい日々よ ひかるひかる 今も美しきもの どうか私に 強い力を 流れ逝く舟に さぁ 手を振って 与えられた 10と10の指 使い熟せない 銃と10の杖 茜の虹 瞬く間に 次の波が還る 教えて どこまで走ろうか もしも夜明けが 眩しいのなら もっともっと 高く晴れ渡るなら 痛い雨なら その矢を受けて 流れ行く川に 新しい舟を 亡くし物に 馴れ過ぎた この手が満ちる時 血まみれ 鮮やかに巡る 遥か 遥か果て無く 愛しい日々よ ひかるひかる 今も美しきもの どうか私に 強い力を 未だ見ぬ海で 月は輝く もしも夜明けが眩しいのなら もっともっと 高く晴れ渡るなら 痛い雨ならその矢を受けて そしてきっと ここに あなたが居て |
白い狂気Cocco | Cocco | こっこ | 手代木克仁 | 根岸孝旨 | どこで脱ぎ捨てたのだろう もしかしたら ずっと 裸足だったのかもしれない 余計な知恵を詰め込んだ 小さな頭は 今やっと働いて 私の心は 今やっと生きてる 薊野をぬけて むき出しの胸に 白い狂気を 温めて 白く白くどこまでも 深く深く愛してる 白く白くどこまでも 毎日こうして祈ってる どこで道に迷ったのか 出会うまでに少し時間をかけすぎた気がする ヒールも何も要らないの 小さな願いは 今やっと叶いそう あなたの影は 今はまだ遠いけど 暖炉に火を入れて あなたを飾る 銀色の釘 打ちつけて 骨も皮も剥ぎ取って 甘く甘く滴れば 骨も皮も剥ぎ取って 毎日見つめて接吻を 白く白くどこまでも 深く深く愛してる 白く白くどこまでも 毎日こうして祈ってる |
Sweet Berry KissCocco | Cocco | こっこ | 成田忍 | 成田忍・根岸孝旨 | Daddy thank you for your kiss Did you know How much I loved you Daddy thank you for your kiss in the past, only once I'll let you go along the shining blue sky I'll let you go along Don't look back But I awoke from a dream I call for you over and over again Black berries make Daddy smile Raspberries make Mommy smile Sweet berries make me cry oh cry Mommy thank you for your kiss Did you know How much I needed you Mommy thank you for your kiss Reaching out for you I'll let myself go along But I awoke from a dream I call for you over and over again Black berries make Daddy smile Raspberries make Mommy smile Sweet berries make me cry oh cry I'll let you go along the shining blue sky I'll let you go along Don't look back But I awoke from a dream I call for you over and over again Black berries make Daddy smile Raspberries make Mommy smile Sweet berries make me cry oh cry I lost my name who am I I lost my home where am I But I can fly high fly high so far So far away |
うたかた。Cocco | Cocco | こっこ | こっこ | 根岸孝旨・村山達哉 | 放課後の校庭 緋寒桜 白いひざ かさぶたの両足 鼻の奥 突きぬける 冬の夢 その先にあるものを恐れてた 黄金の森とウージの音色 わたしの頬は どうしてあんなに 凍えていたのだろう 暮れていく毎日も止められず 怖いのはふくらんでいく乳房 胸をかき鳴らす 砂埃 多分 全ては からまって 風に 押されて 走ってた 夕顔咲いた 海までの道 わたしの耳は どうしてあんなに 凍えていたのだろう 黄金の森と ウージの音色 わたしの頬は どうしてあんなに 凍えていたのだろう どうして あんなに 凍えていたのだろう なだらかに巡り こぼれ落ちる デイゴの涙 |
AgainCocco | Cocco | こっこ | 松本二郎 | 根岸孝旨 | My first clear sky I have never seen such a sky My first clear sky Since you disappeared into the sky Please call my name again Please please kiss me again Wind wind blow in the wind Feel feel feel your love in the wind Back to me and sleep in my arms Wind wind blow in the wind Feel feel feel your love in the wind Take me to your side again My first clear sky I'm dying to show you the sky And take a nap together We had to love one another again Please call my name again Please please kiss me again Wind wind blow in the wind Feel feel feel your love in the wind Back to me and sleep in my arms Wind wind blow in the wind Feel feel feel your love in the wind Take me to your side again |
ウナイCocco | Cocco | こっこ | こっこ | 根岸孝旨 | さしのべた手は 空回り そうね まっすぐ 歩けるの おぼつかない 足取りで 耳朶(みみたぶ) からイルカは 海を見た 大きな森を 気が遠くなる程の ころがる星を 切り刻まれて光る そのかわいい胸を 抱いて おやすみ 煙草の火が落ちたら もう行きなさい 桃色の象が運ぶ 夢を見なさい 消えない夜を 踊り子たちの声を 跡絶(とだ)えた風を 朝靄(あさもや)に酔うほどに 空を仰いで ここへおかえり 大きな森を 気が遠くなる程の ころがる星を 切り刻まれて光る そのかわいい胸を 抱いて おやすみ |
美しき日々Cocco | Cocco | こっこ | こっこ | 根岸孝旨 | 望まれてもないのに 殺されもしなかった 部屋の外に出たけど 立ち尽くすだけだった 育てた花でさえ わたしなしで生きてる お水は要らないの? 雨を飲んで 空を向いて 口を閉ざし 途方に暮れる わたしは 想う 真面じゃない腕で 膝を抱えながら いつまで いつまで あなたを 守れる? いつまで いつまで こうして あなたと わたしの赤い声は あなたの肉となった 今と足跡なんか 正しくつなげないけど 途切れることはなく 続いていくという事 あなたは知らないの その先には 未だ見ぬ夢 罪を背負い 海に出る道 それでも逝くだろう あなたを残して 彩り褪せる空 甘くて 険しい 美しき音色 どれだけ どれだけ 溢れて 響いて わたしは 想う 真面じゃない腕で 膝を抱えながら いつまで いつまで あなたを 守れる? いつまで いつまで こうして それでも逝くだろう あなたを残して 彩り褪せる空 甘くて 険しい 美しき音色 どれだけ どれだけ 溢れて 響いて いつか届けばいい |
裸体Cocco | Cocco | こっこ | こっこ | 根岸孝旨 | 年の数だけの 赤い花から 摘みとりましょう 痛みの棘を お花を浮かべた お風呂の中で 息を潜めては その足音に怯えているの 抱きなれた この体を 探したりしないで 記憶を消したい あなたの味を 忘れてしまいたい 生まれ変わるの 生まれ変わるの 傷つけた この体を 探したりしないで Ah! 神様が もし居るのなら あなたを突き落とせばいいのに わたしの影も わたしの夢も 貪りつくしたでしょう? 何を望むの? 何を祈るの? 抱きなれた この体を 探したりしないで 傷つけた この体を 探したりしないで 吐き捨てた 言葉など 踏みつぶして消して もうここには何も 残ってないの 何もないのよ ただ吐き気がするの |
強く儚い者たちAimer | Aimer | こっこ | 柴草玲 | | 愛する人を守るため 大切なもの築くため 海へ出たのね 嵐の中で戦って 突風の中生きのびて ここへ来たのね この港はいい所よ 朝陽がきれいなの 住みつく人もいるのよ ゆっくり休みなさい 疲れた羽根を癒すの だけど飛魚のアーチをくぐって 宝島が見えるころ 何も失わずに 同じでいられると思う? 人は弱いものよ とても弱いものよ 愛する人の未来など 遠い目のまま言わないで 声が聞こえる? 私の部屋へいらっしゃい 甘いお菓子をあげましょう 抱いてあげましょう 固い誓い交わしたのね そんなの知ってるわ “あんなに愛し合った”と 何度も確かめ合い 信じて島を出たのね だけど飛魚のアーチをくぐって 宝島に着いた頃 あなたのお姫様は 誰かと腰を振ってるわ 人は強いものよ とても強いものよ そうよ飛魚のアーチをくぐって 宝島がみえるころ 何も失わずに 同じでいられると思う? きっと飛魚のアーチをくぐって 宝島に着いた頃 あなたのお姫様は 誰かと腰を振ってるわ 人は強いものよ そして儚いもの |
ベビーベッドCocco | Cocco | こっこ | こっこ | 根岸孝旨 | あなたに瓜二つの 生き物が わたしの子宮から 出てきたら バンドを呼び集めて 舞い踊り その子の誕生を 喜ぶわ あなたのように 私を捨てないように 鉄の柵で作った 檻に入れて眺め 乳を与えあやして いつもいつも見てるわ 壊れるぐらい 愛してあげるの 首輪と足枷でも こしらえて 私の名前だけを くり返す 他人の密を 覚えて汚れないよう 霧の朝がきたなら 海の見える部屋で きしむ肌を教えて 強く抱いて眠るわ 溶け出すぐらい 愛されたいから 届かない影を追い求めて 一人で泣き叫ぶ毎日を くり返さないように 鉄の柵で作った 檻に入れて眺め 乳を与えあやして いつもいつも見てるわ 壊れるぐらい 愛してあげる 霧の朝がきたなら 海の見える部屋で きしむ肌を教えて 強く抱いて眠るわ 溶け出すぐらい 愛されたい あなたのように 私を捨てないように |
コーラルリーフCocco | Cocco | こっこ | こっこ | 根岸孝旨 | 扉を開けて 新しい場所へ やさしい人混みを すり抜けて どこまでも まんまるい月 落ちていく夕陽と出会う 見上げる空は 何色に染まるの 手の平には 輝く銀の星 ひとつ 歌いながら 迎えに行くからね 走って行くよ あなたが 見るであろう奇跡たち あなたを 包む 風と海と 焼き付けて 見えなくなってしまう日は あまりにも早く やってくるから 人指しゆびを翳して 魔法を架けてみて 目に写る全てを 恐れないように 失くし物は いくつの海を 埋めるだろう こんなふうに 歩いて行けるかな 振り向かないで あなたが 見るであろう奇跡たち あなたを 包む 風と海と 焼き付けて 見えなくなってしまう日は あまりにも早く やってくるから 憶えてて 良く晴れた 青い青い あの朝を 独りで 走り抜けた景色たち こうして 胸に刻む唄と 愛してる? 例え聞こえないとしても わたしは ここで 手を振るから 焼き付けて その足で その瞳で 焼き付けて |
Drive you crazyCocco | Cocco | こっこ | こっこ | 根岸孝旨 | My body responds just to pain Your words Your whip Your scars I like I feel…just like… I got a beautiful song Yes, I go…I take you… beyond the wild world I turn off my switch to play a hole girl 「Peach Pie rag doll ice cream I like」 I say my lines You feel…just like… You got a beautiful car Yes, I go…I take you… beyond the wild world Running up a slope, steep slope and we'll fall down Running up a slope, last slope and we'll fall down Beautiful…How beautiful… Beautiful car taking you CRASH・BOOM・BANG!!! |
RainingAimer | Aimer | こっこ | こっこ | 玉井健二・百田留衣 | ママ譲りの赤毛を 2つに束ねて みつあみ 揺れてた なぜだったのだろうと 今も想うけれど まだわからないよ 静かに席を立って ハサミを握りしめて おさげを切り落とした それは とても晴れた日で 未来なんて いらないと想ってた 私は無力で 言葉を選べずに 帰り道のにおいだけ 優しかった 生きていける そんな気がしていた 教室で誰かが笑ってた それは とても晴れた日で 髪がなくて今度は 腕を切ってみた 切れるだけ切った 温かさを感じた 血にまみれた腕で 踊っていたんだ あなたが もういなくて そこには何もなくて 太陽 眩しかった それは とても晴れた日で 泣くことさえできなくて、あまりにも、 大地は果てしなく 全ては美しく 白い服で遠くから 行列に並べずに少し歌ってた 今日みたく雨なら きっと泣けてた それは とても晴れた日で 未来なんて いらないと想ってた 私は無力で 言葉を選べずに 帰り道のにおいだけ 優しかった 生きていける そんな気がしていた 教室で誰かが笑ってた それは とても晴れた日で |
濡れた揺籃(ゆりかご)Cocco | Cocco | こっこ | こっこ | 根岸孝旨 | ママ わたしを見て ジャングルジムの上で いつまで口笛を吹かせるつもり? もう陽が暮れるわ お陽様がのみ込まれ もうすぐ小鳥が死んでいくのよ 待ちきれないわ 背中が寒い 羽ばたくように 落ちていくわ 夢見るように 堕ちていくわ Ah だって私は凍えているのよ 赤くしたたる揺籃の柘榴 ねえ 髪をといて かき上げる うなじに気付いて ミルクはもう飲まないの 子守り歌さえ 捨ててしまった ah 熟れた体が あふれ出して 焦げるようだわ 止められない Ah 赤くはだけた胸が濡れてるの そうよ羽ばたくように 落ちていくわ 夢見るように 堕ちていくわ Ah だって私は凍えているのよ 赤くしたたる揺籃の柘榴 |
夢路Cocco | Cocco | こっこ | こっこ | 根岸孝旨 | なだらかに なだらかに 道は続いた ゆるやかに ゆるやかに 季節は流れた 山鳴りを誘い トンボが泣いた 気が付くと私は 独りあなたを探していた 体からこぼれる 熱は行き場さえ失くし 目隠しで彷徨う 狂おしく 狂おしく うねりのまれて 残酷に 残酷に 道は終わった 三つ編みなびけば 数えた月日 片腕をもがれた 空は傷口を開けたまま 虫の音はかかとで そっと真赤な息を吐いた 音もなく 滲む星 幼い家族を まぶたに焼いて 気が付くと私は 独りあなたを探していた 体からこぼれる 熱は行き場さえ失くし 片腕をもがれた 空は傷口を開けたまま 虫の音はかかとで そっと真赤な息を吐いた 音もなく 滲む星 |
ねないこだれだCocco | Cocco | こっこ | こっこ | 根岸孝旨 | 笑おうか? 笑ってみせようか? 鏡には 置き去りの子供 かわいそうに ママは戻らないのね 雨は降って 止むことも知らずに ただ1人の名を叫んでも 飢えた褥は砂に塗れ 心は うなだれる分だけ 掻き乱すように あてもなく 帰ろうか? 笑って帰ろうか? さよならは 目隠しでもできる 神様が 床に伏せられる頃 雨は続いて 太陽さえ落ちた あなたじゃない 誰かにもさえも 抱えきれない 熱を預けた いつしか 満たされた分だけ 渇いた隙間を 感じてた ただ1人の名を叫んでも 飢えた褥は砂に塗れ 心は うなだれる分だけ 掻き乱すように あてもなく 笑おうか? 笑ってみせようか? 鏡には 置き去りの子供 かわいそうに ママは戻らないのね 雨は降って 止むことも知らずに |
眠れる森の王子様 ~春・夏・秋・冬~Cocco | Cocco | こっこ | 根岸孝旨 | 石田小吉 | 偶然耳にした ひだまりの中で息をしているようだった 懐かしい名前 響いた胸の奥 鮮やかに全部 肩に残るにおいまでも まだ覚えていた 春と夏と秋と冬を過ごした なぜかいつもふりむきながら 春と夏と秋と冬をこうして 暗い森を彷徨いながら 私は糸を紡いでいる 私は1人血を流している 今日も夢を見た 大きな窓へと私はそっと歩いてた あの細い道を 焼きつくその寝顔 甦るのは眠れる森の王子様 もう目覚めないで 春と夏と秋と冬を2人で 他の誰も愛さぬように 春と夏と秋と冬をこうして 他の誰も見えないように 私はあなたを探している 私はあなたを愛している あなたと私は 離れてはいけなかったの 素敵ね そうなのよ さぁ 錘を磨ぎましょう 春と夏と秋と冬を過ごした なぜかいつもふりむきながら 春と夏と秋と冬をこうして 暗い森を彷徨いながら 春と夏と秋と冬を2人で 他の誰も愛さぬように 春と夏と秋と冬をこうして 他の誰も見えないように 私は城へ向かっている 私と森に眠りましょう |
卯月の頃Cocco | Cocco | こっこ | こっこ | 根岸孝旨 | 擦り切れて しまうと言って 結んだ小指を 切り離してしまった あした あなたは 笑っているのだろうか 抱えきれない 両手いっぱいの 悲しみの果てに 待ちぼうけの 麦わら帽子 ブランコに揺られて バラは咲いたかな? あした わたしは 笑っているのだろうか つないだ手と手を あきらめて 失くした風景 ひとつ ここまで 歩いておいで 歌を紡ぐように 鮮える空に 泣かないで 愛した光が キラリ あした あなたは 笑ってくれるだろうか 抱えきれない 両手いっぱいの 想い出を胸に |
ひこうきぐも。Cocco | Cocco | こっこ | こっこ | 根岸孝旨 | あなたはとんでもなく 安らぎの人だった 1人で歩くことも ままならない細い脚 大きな瞳を ふちどる長いまつげ ひこうきぐもを 追いかける 私とそれを見守る あなたがいた冬は So far away So far away So far…far away きれいなお人形も 欲しかったおもちゃも あなたは持ってたのに 包み紙そのままで もうすぐ空へと 飛び立つこと知ってた? ひこうきぐもを 追いこして あなたは誰より高く 飛んでいけるはずよ So far away So far away So far… 最後にその目が 見ていたものは なあに? ひこうきぐもを 追いかける 私とそれを見守る あなたがいた冬は So far away So far away So far…far away |
アネモネCocco | Cocco | こっこ | こっこ | 根岸孝旨 | 2人で感じた 真実は今 過ちに変わる I close my eyes I close my eyes 2人で信じた 幻は今 現実に終る I close my eyes I close my eyes 目を閉じてしまおう もう目を閉じてしまおう だって 見えないから もう何も 見えないから I close my eyes I close my eyes I close my eyes I close my eyes 2人で重ねた やわらかい夜 跡形もないわ I close my eyes I close my eyes 夢を見た アネモネ それでも闇は 闇のまま I close my eyes I close my eyes I close my eyes I close my eyes |
熟れた罪Cocco | Cocco | こっこ | こっこ | 根岸孝旨 | このまま 壊して 想い出 手繰り寄せ 1人で 行かせて わたしを 終らせて 合わせた体を 涙で剥がして ほどけた秘密は 咽に手をかける きつく腫れた 胸には罪 音を立てて弾けた このまま 壊して 想い出 手繰り寄せ 1人で 行かせて わたしを 終らせて こわばる頬が 殺げ落ちても それでも あなたは 笑っていて 広がる荒れ野に 並べた指切り 偽り隠して 転げた償い 拾い上げて 叩きつけた 返す場所はなかった 溜息 溶ければ もうすぐ 焼け野原 きれいに 忘れて 見つけて この先に 右手をそっと 噛みちぎって 流れを繋げば 帰れるから このまま 壊して 想い出 道連れに 1人で 行かせて あなたが 終らせて 溜息 溶ければ もうすぐ 焼け野原 きれいに 忘れて 見つけて この先に 右手をそっと 噛みちぎって 流れを繋げば 帰れるから 笑っていて |
走る体Cocco | Cocco | こっこ | 根岸孝旨 | 根岸孝旨 | 咲き乱れていた ねぇ おとぎの世界は甘くて 最初に見た愛は ねぇ 最後に見た夢に凍えた こじあけた扉はいつだって 悲しい結末だけ 物語るように 教えられたけど あなたをさらって逃げましょう あなたの自由を奪ってしまうの この腕がちぎれて 悔やんでも 帰る場所なんて あるはずもないから 手をつなぎながら ねぇ 指の間からこぼれる 嘘は輝いて ねぇ 真実になること知ってる? 目に写るものさえ 壊れてく 見えない永遠など 私はこの手で つくってゆくから 全てをかきわけ逃げましょう ためらい飛び出せないならあなたを 刻んで詰め込んで カギをかけ やさしく抱えて 汽車に乗せてあげる あなたをさらって逃げましょう あなたの自由を奪ってしまうの この腕がちぎれて 悔やんでも こじあけたままの 扉のむこうで 風は吹いてるから |
小さな雨の日のクワァームイCocco | Cocco | こっこ | こっこ | | 小さく 泣いた 大きな 空が 泣いていた 芽吹いた ゴーヤー 遠い潮に祈りながら 海を知らない雨 食べた 天まで伸びて たくさんの実をつけたなら 島に届くね だけど ここは寒いと言って 夢を見ながら ほんの少しだけ泣いた |
わがままな手Cocco | Cocco | こっこ | こっこ | 根岸孝旨 | 誰も見ないで 邪魔をしないで 2人きりで 見つめ合って あなたは少し わたしに触れて そして 忘れて もう いない あなたを 知ってしまった わがままな この手 聞き訳の無い指 あなたを 探している テーブルの下 やたら彷徨う 震える足 宙を舞って 数えた冬は 片手 潰して 届いた頃に 消えていく あなたを 知ってしまった わがままな この手 聞き訳の無い指 あなたを 探している もう一度だけ わたしの近くで 言って ねぇ 囁いて 無駄に囁いて やめないで あなたは 覚えてる? わたしに触れた日を 悪戯に弄る手が 全てを溶かしたの |
つめたい手Cocco | Cocco | こっこ | 根岸孝旨 | 根岸孝旨 | 初めてもらった 旋律は 悲しみを 組み合わせ 冷えたこの手を 暖めたの あなただけ 傷つけていくように 取り返せないものは 諦めてもいいのに ぬかるんだ淵から たちのぼる未来は 擦り切れて粉々 怯えたふたりが 近づきすぎたの あまりに淋しくて 乾いた音は 枝を揺らしながら 咲いた花を 散らしてしまった 静かに 跡切れることを 恐れるから ひたすらに 響くだけ 時を止めた 海の底へと 身を投げて 過ぎていくのを待つの 今 小さく芽ぶいて 汚れた血を肢体を 朽ち果てた呼び名を ここから始めれば 何も持たなければ ねじれたふたりは 悶えた分だけ ちぎれてくばかりで 破れた窓に あの凍えた風が 攻め寄せるの 冷えたままの手だけ 静かに つめたい手だけ 静かに つめたい手だけ 静かに |
箱舟Cocco | Cocco | こっこ | こっこ | 根岸孝旨 | あなたに全部 あげたかったな 初めて見た空に 浮かんでいた雲も あなたに全部 あげたかったな 初めて開いた 脚の震えも 今 繋がっていく 途切れ途切れに 置いてきた季節が やさしい橋を架ける 光を散りばめて あぁ 愚かだと 笑って でも ここに居て 何も言わないで いつか必ず 見るといいよ 流れる水に 埋もれない力を 手を伸ばしたら 確かに触わって 美しい雨を 強い祈りを 立ち上がる時には 許しを乞わないで もう いいんだからね やさしい虹が架かる 消せない罪を乗せ さぁ あの川を進むよ そして 目の前に 見えるものは やさしい やさしい橋を架ける 光を散りばめて あぁ 愚かだと 笑って でも ここに居て 何も言わないで ららららら… ららららら… ららららら… ららららら… |
歌姫Cocco | Cocco | こっこ | こっこ | 根岸孝旨 | 蚊は 血を吸うから パチン 目は 疲れるから 瞬き 悪い子 お仕置き 良い子は ねんね 私は? 見苦しいから ブスリ 卑しい 歯並びで 笑う へこんだ胸なのに 痛む 真白な衣裳も 台無しだし 笑えない笑顔で 今日も 笑う 嘘だけ連ねる口 横顔は ママ似で美人?! 可愛い子 ブリブリ 下品にウインク 私は? 帰れないから ズドン 卑しい 歯並びで 笑う へこんだ胸なのに 痛む 真白な衣裳も 台無しだし 笑えない笑顔で 今日も 笑う 馬鹿げた やさしさに 揺れる 膨らむ胸に 銀の針グサリ お行儀良く お辞儀を済ませたら さよならを 言わなきゃ みんな さよなら |
珊瑚と花とCocco | Cocco | こっこ | こっこ | 根岸孝旨 | ずっと南の 小さな島は 何故か凍えて 私を創り 無垢な白目に まばゆい月を 焼けた太陽を 全てを与え 注ぎ込んで 歩かせて その目をもう つぶしてしまった 私は誰なのかしら? どこへ向かうの? あなたは幸せだった? 海辺に打ち上げられた 体を覚えている? 透けた波には 水雲が揺れて いつも黙って 寄せては返す 鬼と人とが 卵を食べて 強く確かに ひらけた潮と しなる指に 赤花を この目が見た うねる空の色 私は誰なのかしら? どこへ向かうの? あなたは幸せだった? 海辺に打ち上げられた 自分を覚えている? あなたの涙を湛え あなたを呑込む海で 今日に息づく者と 明日ヘ死にゆく者と この目にはもう 眩しすぎるの 私は誰と泣けばいい? どこで眠るの? あなたを愛せていた? 海辺に打ち上げられた 亡骸を覚えている? まるで珊瑚のような 自分を覚えている? |
かがり火Cocco | Cocco | こっこ | こっこ | 根岸孝旨 | うだる暑さが もう そこまで来てた 魘されている 羊の群れ 女々しくても 勇ましくても同じ やさしい顔で やさしい唄を吐いて 汚してあげる あなたに届かない 声ならいらない 一雫の血潮で 風を起こして 這うように 押し寄せて 答えだけ返して 魚座にもなれない 水瓶は尽きて 過去を潤す 井戸は涸々 火をつけるなら 惨めな約束に 沖に漂う 砂糖細工の舟を 手招くように あなたに抱かれない 夜ならいらない 瞼に“灰かぶり” 雨ざらしの女 底つきた 乞いならば 慰めて 壊して あなたに届かない 声ならいらない 一雫の血潮で 風を起こして 這うように 押し寄せて 答えだけ返して |
セレストブルーCocco | Cocco | こっこ | こっこ | | 愁いを解いて 神様とやら わたしに光を 光を 願いを唱え 天を仰いで あなたに見せよう 笑ってくれますよう まるで小さな歌を 両の手に抱えた 魔法がぐるぐる 暴れだす その腕に託した 想いがキラキラ 空駆ける 美しい花 手向けるならば どれぐらい集めよう 集めよう 鳥なら空を 人魚は足を 心は体を繋ぎ留めようと泣く 力無い腕で そうだ この空が呑み込んだ 全てをいつかは 愛せると 雲の波 青と 青を継いで 行けたら 叶うから 笑ってくれますよう まるで小さな歌を 放つよ 両の手に抱えた 魔法がぐるぐる 暴れだす その腕に託した 想いがキラキラ 空駆ける この空が呑み込んだ 全てをいつかは 愛せると 雲の波 青と 青を継いで 行けたら 叶うから |
Rose letterCocco | Cocco | こっこ | こっこ | 根岸孝旨 | Hello boy How have you been? Here's some questions for you You've never given me a rose seed, remember? Has it come into flower in your field yet? Good boy Stevie Good night Sweet dreams Good bye far away Say hello to Mr.Justice, hello to Mr.Justice, say hello to Mr.Justice I wish you fuckin' great and happiness Silly boy, How do you feel? Here's a little song for you Loving you was an endless fight, you know I never got a seed from you And at that time, you get free to go to heaven to hell Good boy Stevie Good night Sweet dreams Good bye far away Say hello to Mr.Justice, hello to Mr.Justice, say hello to Mr.Justice I wish you fuckin' great and happiness Well, it's almost midnight now, so I'll close, at last, here's a little song for you with all my hurts Good boy Stevie Good night Sweet dreams Good bye far away Say hello to Mr.Justice, Good boy Stevie Good night Sweet dreams Good bye far away Say hello to Mr.Justice, hello to Mr.Justice, say hello to Mr.Justice I wish you fuckin' great and happiness |
ひよこぶたのテーマPART2。Cocco | Cocco | こっこ | こっこ | | ひよこぶた おはよう そらは もう おめざめ ハートがたの くもが キラキラ キラキラ キラキラキラ あ~あ なんて かわいいが いっぱい キラキラ キラキラ あ~あ なんて かわいいが いっぱい キラキラ キラキラ ひよこぶた スマイル ドキドキするのが すき みりょくてきな おしり フリフリ フリフリ フリフリフリ あ~あ なんて かわいいが いっぱい フリフリ フリフリ あ~あ なんて かわいいが いっぱい フリフリ フリフリン ひよこぶた なかよし てをつないで いこう すてきな おまじない ピカピカ ピカピカ ピカピカピカ ピカピカ ピカピカ ピカピカピカピカ あ~あ なんて かわいいが いっぱい ピカピカ ピカピカ あ~あ なんて かわいいが いっぱい ピカピカ ピカピカピカ あ~あ なんて かわいいが いっぱい ピカピカピカピカピカ |
Raining福山雅治 | 福山雅治 | こっこ | こっこ | 福山雅治 | ママ譲りの赤毛を 2つに束ねて みつあみ揺れてた なぜだったのだろうと 今も想うけれど まだわからないよ 静かに席を立って ハサミを握りしめて おさげを切り落とした それはとても晴れた日で 未来なんていらないと想ってた 私は無力で 言葉を選べずに 帰り道のにおいだけ 優しかった 生きていける そんな気が していた 教室で誰かが笑ってた それはとても晴れた日で 髪がなくて今度は 腕を切ってみた 切れるだけ切った 温かさを感じた 血にまみれた腕で 踊っていたんだ あなたがもういなくて そこには何もなくて 太陽眩しかった それはとても晴れた日で 泣くことさえできなくてあまりにも、 大地は果てしなく 全ては美しく 白い服で遠くから 行列に並べずに少し歌ってた 今日みたく雨ならきっと泣けてた それはとても晴れた日で 未来なんていらないと想ってた 私は無力で 言葉を選べずに 帰り道のにおいだけ 優しかった 生きていける そんな気がしていた 教室で誰かが笑ってた それはとても晴れた日で ※一部、原詞と異なる部分があります。 |
SATIECocco | Cocco | こっこ | こっこ | 根岸孝旨 | twinkle stars silent night and summer steps the silver moon wet with rain and summer smells I heard SATIE SATIE SATIE sounds of SATIE SATIE SATIE sounds of SATIE south wind acerola tears and summer lies “good bye” after you kiss me good bye I heard SATIE SATIE SATIE why did you say love me? SATIE SATIE so why didn't you kill me? SATIE SATIE How I shut my ears again SATIE SATIE sounds in my head SATIE SATIE love is gone SATIE SATIE say, it's over |
Why do I love youCocco | Cocco | こっこ | こっこ | 根岸孝旨 | You crush my flower and you crush my prayer Take away the love from my heart 'cause I don't know Why do I love you more Don't kill me Don't kill me You hit my hands and I lick your shin Take away the blood from my head 'cause I don't know How can I love you more Don't kill me Don't kill me Don't kill me Don't kill me Don't make me pull the trigger on you Don't kill me Why do I love you Tell me baby Why do I love you Don't kill me Don't kill me |
StillCocco | Cocco | こっこ | こっこ | 根岸孝旨 | I was eleven when I thought in 5 years I'll get the power that can move the world Only an eleven years old baby Counted dreams no one can count I was sixteen when I thought Maybe tomorrow I'd get the love that can move the world Only a sixteen years old baby Looked for the love no one can give I lived too long,so long What I got in my hands,since then I can't move anything Only a 23 years old baby Still dreaming,oh still dreaming Dreaming my dreams Having nothing Dreaming my dreams |
'T was on my Birthday nightCocco | Cocco | こっこ | こっこ | 根岸孝旨 | Long ago Mama said to me on my Birthday night “Make a wish Koko,make a wish and blow out candles, your wish will come true” Long Long time ago Mama told me a lie Long ago You sang to me on my Birthday night “Never cry Cocko, never cry Smile all the time… I'll be waiting for you” Long Long time ago You told me a lie I said“I love your way” You said you loved me too I said “I'd stand by you” You said you never leave me alone I told you a lie Now I light the candles and close my eyes again That's all I can do baby no-one to blame now You know you can't hear me Long Long time ago Mama told me a lie “Make a wish Koko,make a wish…” |
Rain manCocco | Cocco | こっこ | こっこ | 根岸孝旨 | I'm so sleepy Day and night The streets are filled with sunshine Little birds are singing to the sky Funny stories Cherry trees Who cares? Who cares? Lay lay ha yeah… I don't care if it rains I don't care if it rains ”Who am I?” I put a spell on me Where are my eyes? Black eyes Babies are crying to the moon Chocolate Sweet candies So what? So what? Lay lay ha yeah… I don't care if it rains I don't care if it rains Let's the storm rise Let's the storm rise Let's the storm rise Let's the storm rise Lay lay ha yeah… I am waiting for the strong winds I am waiting for the rainy clouds Rain man make me forget everything Make me fade away fade away fade away fade away fade away |
RainingMs.OOJA | Ms.OOJA | こっこ | こっこ | | ママ譲りの赤毛を 2つに束ねて みつあみ 揺れてた なぜだったのだろうと 今も想うけれど まだわからないよ 静かに席を立って ハサミを握りしめて おさげを切り落とした それは とても晴れた日で 未来なんて いらないと想ってた 私は無力で 言葉を選べずに 帰り道のにおいだけ 優しかった 生きていける そんな気がしていた 教室で誰かが笑ってた それは とても晴れた日で 髪がなくて今度は 腕を切ってみた 切れるだけ切った 温かさを感じた 血にまみれた腕で 踊っていたんだ あなたが もういなくて そこには何もなくて 太陽 眩しかった それは とても晴れた日で 泣くことさえできなくて、あまりにも、 大地は果てしなく 全ては美しく 白い服で遠くから 行列に並べずに少し歌ってた 今日みたく雨なら きっと泣けてた それは とても晴れた日で 未来なんて いらないと想ってた 私は無力で 言葉を選べずに 帰り道のにおいだけ 優しかった 生きていける そんな気がしていた 教室で誰かが笑ってた それは とても晴れた日で |
Dream's a dreamCocco | Cocco | こっこ | こっこ | 根岸孝旨 | Time has come Dream's a dream One Friday night The bell started ringing I have to go home now and I know I'll never be in this dream again Time has come Dream's a dream I'm so sorry Oh,what should I do? You have to go home now and I know You'll never be in this dream again Time has come Dream's a dream Everything dies away Time has come Let sleeping dogs lie Time has come Come closer,play in G Time has come!! |
Raining柴咲コウ | 柴咲コウ | こっこ | こっこ | 松浦晃久 | ママ譲りの赤毛を 2つに束ねて みつあみ 揺れてた なぜだったのだろうと 今も想うけれど まだわからないよ 静かに席を立って ハサミを握りしめて おさげを切り落とした それは とても晴れた日で 未来なんて いらないと想ってた 私は無力で 言葉を選べずに 帰り道のにおいだけ 優しかった 生きていける そんな気がしていた 教室で誰かが笑ってた それは とても晴れた日で 髪がなくて今度は 腕を切ってみた 切れるだけ切った 温かさを感じた 血にまみれた腕で 踊っていたんだ あなたが もういなくて そこには何もなくて 太陽 眩しかった それは とても晴れた日で 泣くことさえできなくて、あまりにも、 大地は果てしなく 全ては美しく 白い服で遠くから 行列に並べずに少し歌ってた 今日みたく雨なら きっと泣けてた それは とても晴れた日で 未来なんて いらないと想ってた 私は無力で 言葉を選べずに 帰り道のにおいだけ 優しかった 生きていける そんな気がしていた 教室で誰かが笑ってた それは とても晴れた日で |
真冬の西瓜Cocco | Cocco | こっこ | こっこ | | 藁の上に ごろごろ 籠にあふれたお魚と 替えておくれ ごろごろ 深い河を 渡る前に 甘い赤い ごろごろ そしてお目々を閉じるのね 抱いておくれ ごろごろ 甘い赤い ごろごろ 藁の上に ごろごろ そして お目々を閉じるのね 抱いてあげる ごろごろ ねんねんころり ごろごろ |
強く儚い者たち加藤ミリヤ | 加藤ミリヤ | こっこ | 柴草玲 | Tomi Yo | 愛する人を守るため 大切なもの 築くため 海へ出たのね 嵐の中で戦って 突風の中 生きのびて ここへ来たのね この港は いい所よ 朝陽がきれいなの 住みつく人もいるのよ ゆっくり休みなさい 疲れた羽根を癒すの だけど 飛魚のアーチをくぐって 宝島が見えるころ 何も失わずに 同じでいられると思う? 人は弱いものよ とても弱いものよ 愛する人の未来など 遠い目のまま 言わないで 声が聞こえる? 私の部屋へいらっしゃい 甘いお菓子をあげましょう 抱いてあげましょう 固い誓い交わしたのね そんなの知ってるわ “あんなに愛し合った”と 何度も確かめ合い 信じて島を出たのね だけど飛魚のアーチをくぐって 宝島に着いた頃 あなたのお姫様は 誰かと腰を振ってるわ 人は強いものよ とても強いものよ そうよ 飛魚のアーチをくぐって 宝島が見えるころ 何も失わずに 同じでいられると思う? きっと 飛魚のアーチをくぐって 宝島に着いた頃 あなたのお姫様は 誰かと腰を振ってるわ 人は強いものよ そして 儚いもの |
樹海の糸Tiara | Tiara | こっこ | 柴草玲 | | 悩める胸に あなたが触れて 雨は 終わると想った だけど誓いは あまりに強く いつか張り詰めるばかり 糸が絡まりながら ただれゆくように 永遠を願うなら 一度だけ抱きしめて その手から 離せばいい わたしさえ いなければ その夢を 守れるわ 溢れ出る憎しみを 織りあげ わたしを奏でればいい 信じていれば 恐れを知らず 独り歩けると知った 長い手足が 手探りのまま 森へ迷い込んだ時 深い樹海は暗く 祈り のみ込んで この声を聴いたなら 泣き叫び 目を閉じて 何ひとつ 許さないで あなたさえ いなければ この夢を 守れるわ 溢れ出る憎しみを 織りあげ あなたを愛し 歌うの 永遠を願うなら 一度だけ抱きしめて その手から 離せばいい わたしさえ いなければ その夢を 守れるわ 溢れ出る憎しみを 織りあげ わたしを奏でればいい やさしく殺めるように |
あなたへの月UNLIMITS | UNLIMITS | こっこ | こっこ | | 月が遠くで泣いている 暗闇の中 泣いている あなたが忘れ去った夜空 私が呼んだ雨雲 そして知ることはないでしょう 今もあなたの頭上 高く高く 流れた 宇宙(おそら)は天の川に溺れて 月が遠くで泣いている 暗闇の中 泣いている 過ちは消せない罪と罰 祈りは朝を招いて 何度 犯されることでしょう 葵(あおい)の芽ぶいた吐息はもう白く 蜉蝣(かげろう)ゆらゆら つめたく落ちた灯(あかし) 月が遠くで泣いている 乾涸びていく手を伸ばし 月が遠くで呼んでる 朝陽(ひかり)に負けても ここに居ると 月が遠くで呼んでいる 私を抱いてと ちぎれながら |
ポロメリアDew | Dew | こっこ | こっこ | DEW | 金網の向こう 陽に灼け果て 干からびてく 通り道 知らない横顔を 目で追いかけ 萌えた花の蜜をのむ ここから走り出す 力が欲しい 小さく丸まって その合図を いつだって 待っていた 見上げれば 終わりをみたこともない 目眩を覚えるような空 あの丘を越えれば いつも あなたがいた さよなら かわいい夢 “おまえはいい子だ”と 愛しい声 錆びた欠片 積み上げて “お前のためだよ”と キスをくれて 陽はまた落ち 夜が明ける まっすぐ笑えない だけど笑って わたしのためだけに 走れるなら まっすぐに 守れたなら 繋がれた風さえ 動き始める 岬にやさしい雨の跡 強い光は 影を焦げつかせて 冷えた 愛から 覚めるように 見上げれば 終わりをみたこともない 目眩を覚えるような空 あの丘を越えれば いつも あなたがいた さよなら かわいい夢の匂い 繋がれた風さえ 動き始める 岬にやさしい雨の跡 強い光は 影を焦げつかせて 冷えた 愛から 覚めるように |
強く儚い者たちステファニー | ステファニー | こっこ | 柴草玲 | 吉田和人 | 愛する人を守るため 大切なもの 築くため 海へ出たのね 嵐の中で戦って 突風の中 生きのびて ここへ来たのね この港は いい所よ 朝陽がきれいなの 住みつく人もいるのよ ゆっくり休みなさい 疲れた羽根を癒すの だけど 飛魚のアーチをくぐって 宝島が見えるころ 何も失わずに 同じでいられると想う? 人は弱いものよ とても弱いものよ 愛する人の未来など 遠い目のまま 言わないで 声が聞こえる? 私の部屋へいらっしゃい 甘いお菓子をあげましょう 抱いてあげましょう 固い誓い交わしたのね そんなの知ってるわ “あんなに愛し合った”と 何度も確かめ合い 信じて島を出たのね だけど 飛魚のアーチをくぐって 宝島に着いた頃 あなたのお姫様は 誰かと腰を振ってるわ 人は強いものよ とても強いものよ そうよ 飛魚のアーチをくぐって 宝島が見えるころ 何も失わずに 同じでいられると想う? きっと 飛魚のアーチをくぐって 宝島に着いた頃 あなたのお姫様は 誰かと腰を振ってるわ 人は強いものよ そして 儚いもの |
焼け野が原四条貴音(原由実) | 四条貴音(原由実) | こっこ | こっこ | | ねぇ 言って ちゃんと 言って 私に聞こえるように 大きな声で。 もう 泣かないでいいように 目の前で あなたは やさしく 笑ってみせるけど 動けないのは あなただけじゃない だから 抱いて ちゃんと 抱いて この体に残るように 強い力で もう 泣かないでいいように どこまでも 行けるような気がしてた でも 寒くて とても 寒くて 歩けないよ でたらめな願いを 託して音を捧げましょう 私が消えれば 楽になるんでしょう? じゃなきゃ 言って ちゃんと 言って 聞こえないふりをしないで ここに居たいの 私は側に居るのよ 聞いて ちゃんと聞いて 言葉にもならないのに 全て欲しくなってしまう 無様な火傷 雲は まるで 燃えるような ムラサキ 嵐が来るよ そして行ってしまう いつも ねぇ 空は遠すぎる 言って ちゃんと 言って 聞こえないふりをしないで ここに居たいの 私は側に居るのよ 抱いて ちゃんと 抱いて この体に残るように 強い力で もう 泣かないでいいように どこまでも 行けるような気がしてた でも 寒くて とても 寒くて 歩けない もう 歩けないよ。 |
強く儚い者たち伶 feat. Tokimeki Records | 伶 feat. Tokimeki Records | こっこ | 柴草玲 | Tokimeki Records | 愛する人を守るため 大切なもの築くため 海へ出たのね 嵐の中で戦って 突風の中生きのびて ここへ来たのね この港はいい所よ 朝陽がきれいなの 住みつく人もいるのよ ゆっくり休みなさい 疲れた羽根を癒すの だけど飛魚のアーチをくぐって 宝島が見えるころ 何も失わずに 同じでいられると思う? 人は弱いものよ とても弱いものよ 愛する人の未来など 遠い目のまま言わないで 声が聞こえる? 私の部屋へいらっしゃい 甘いお菓子をあげましょう 抱いてあげましょう 固い誓い交わしたのね そんなの知ってるわ “あんなに愛し合った”と 何度も確かめ合い 信じて島を出たのね だけど飛魚のアーチをくぐって 宝島に着いた頃 あなたのお姫様は 誰かと腰を振ってるわ 人は強いものよ とても強いものよ そうよ飛魚のアーチをくぐって 宝島がみえるころ 何も失わずに 同じでいられると思う? きっと飛魚のアーチをくぐって 宝島に着いた頃 あなたのお姫様は 誰かと腰を振ってるわ 人は強いものよ そして儚いもの |