SoleilGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | 誰もいないはずのホームで 僕のことを見送る君を見た まるで、もう逢えないような… 寂しげに涙浮かべて僕を見てた 明けない夜がないように… また逢えるさ どんなに離れたとしても 君に逢いにゆくよ かならず逢いにゆくよ この夢が終わらないように このまま虹の向こうへ 二人で歩いてゆこう どこまでも空が続く限り 君からの手紙、 消えかけの文字を何度もなぞった 止まない雨はないように… また逢えるさ どれだけ時間が流れても 僕の側にいてよ いつまでも側にいてよ この風が君に届くように このまま空の彼方へ 君の待っている場所まで 何処までも夢が続くように 誰かを傷つけても 君だけは護ってみせる この夢が終わらないように このまま虹の向こうへ 二人で歩いてゆこう どこまでも空が続く限り |
Tea cupGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | 何気なく抱き寄せた肩が とても温かくて 「ずっとこうしていたいね」と耳元で囁いた 小さく頷く君は 照れ隠しに笑いかけるよ 今日は二人だけの午後にしよう このままで 初めて君に触れた時 同じ風を感じた 孤独に傷ついた心が 僕らを導いてゆくよ 抱きしめて 体中に溢れる温もりで君を 愛したい どんな時も何処にいても すべての君を いつまでも 窓際に肩寄せて 夕暮れを見つめていたね 二人でいつまでも歩いてゆこう このままで こぼれる涙も悲しみも全て僕にあずけて もう一人で泣かなくてもいいよ 僕が側にいるから 抱きしめて 体中に溢れる温もりで君を 愛したい どんな時も何処にいても すべての君を いつまでも 抱きしめて 体中に溢れる温もりで君を 愛したい どんな時も何処にいても すべての君を いつまでも |
dearsGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | 降り続く雨の中で 虚ろげに空を見上げていた 限り無く広がる果てに 自由を求める鳥の群れが鳴いていた 失った笑顔の数だけ 決して裏切ることは出来ないのだと 何度もそう心で呟いた たとえどんなに傷ついても どれだけ傷つくことになっても 誰にも僕は止められない 僅かな光を見つければいい 今は太陽があがらなくても 「降り出した雨はいつかやむんだね…」 歩き疲れていた君は 手の中で消えてゆく夢を抱いていた この命が尽きたとしても 忘れられない大切なことがある 同じ時代を共に戦ったこと たとえこの声が届かなくても 二度とあの頃に戻れなくても 叫び続ける僕がいる どれだけ時代が流れても 体を揺さぶる想いのままに… 戦い続けた証は残るから 誰もが生まれてきた意味を 探し続けている たとえどんなに傷ついても どれだけ傷つくことになっても 誰にも僕は止められない 僅かな光を見つければいい 今は太陽があがらなくても 「降り出した雨はいつかやむんだね…」 「そうさ、この雨はいつかやむんだね…」 |
December LoveGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | The evening lights, coloring the nights busy avenues Down the street brings back memories of you Now I am watching, as lovers pass me by, finding your shadows, in the views of my eyes Now I am here, all alone Remembering the time we used to laugh (together) In the fall of the cold I still think of you, Wondering if you feel the same Save, your smile for me, even although you cry for me Remember me and love me always Love, and smile for me, Hold on to all that we had Remembering and love me again I'm so depressed living, a quiet life now There is no one here, in which to hold hands, or protect me from the cold Feeling like this loneliness will tear me apart I am waiting and looking (for you voice) To get me out of the dark Snowflakes fall like the tears that running down my face I wanna hold you just one more time I think of you night and day Wondering if you feel the same Being in the silence of the night Fall into my arms and I'll hold you so tight My kiss will guide our missing hearts and tell me you'll love again Save, your smile for me, even although you cry for me Remember me and love me always Love, and smile for me, Hold on to all that we had Remembering and love me again Save, your smile for me, even although you cry for me Remember me and love me always Love, and smile for me, Hold on to all that we had Remembering and love me again |
DybbukGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt・Chachamaru | 銀の夢、紡ぐ雨の調べ 君の後ろに立つのは誰? もう一度、巡り逢うため目を閉じた 焼けた腕は鎖に繋がれ 裂けた傷は太陽に抱かれ 体を突き刺す光と影、見つめている… 「まだ、貴方はかわれないから…さあ、目を閉じて」 君がたどり着ける時まで待てない やまないで終わりを告げる雨 泣かないで描き出された願いが叶うまで 「まだ、私は離れれないから…さあ、抱きしめて」 「その祈りは叶わないから…さあ、手を伸ばして」 太陽に焼かれ この体を壊して 痛みと別れ 時間を殺して 太陽に焦がれ この体を任せて 孤独に抱かれた 僕を殺して |
届カナイ愛ト知ッテイタノニ抑エキレズニ愛シ続ケタ…GACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | | 届かない愛と知っているのに 抑えきれずに愛し続けた もう一度この腕で抱きしめたい 君をずっと離さないから 甘い夢のような君と過ごした日々を 失うことなんてないと思っていたけれど… 「君の瞳に映っているのは僕じゃないんだね」 うつむく君に何も言えなくて 届かない愛と知っているのに 抑えきれずに愛し続けた もう一度この腕で抱きしめたい 君をずっと離さないから 少し照れながら優しく僕に触れた 木漏れ日に揺れる君は一夏の陽炎 君が残した温もりが今も胸を締め付ける もう戻れないとそう言い聞かせて… 届かない愛と知っているのに 抑えきれずに愛し続けた もう一度この場所で出逢えるなら 二度と君を離さないから その微笑を決して忘れない 声が枯れるまで君の名を叫び続けた… 届かない愛と知っているのに 抑えきれずに愛し続けた もう一度この腕で抱きしめたい 君をずっと離さないから 君をずっと離さないから |
NINE SPIRALGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・chachamaru | 目の前に現れては消え 僕の夢を切り刻む声 偽りだらけのこの世界で 戯ばれて…殺されて 気まぐれ少女の模様替え 抱きしめ合えばこの大地で 気が付けば人は猿マネ 操られて…生かされて 遠くで聞こえるあの声 妄想だらけのノアの船 倒されて…塞がれて 犯されて lie…胸を切り裂いて 声を奪われて 目を塞がれた君 憎まれて…惜しまれて 戯ばれて…壊されて 倒されて…塞がれて 犯されて…殺されて 何もかも置き去りにして 今もまだあの場所で僕は君だけを見てる lie…胸を切り裂いて 声を奪われて 目を塞がれた君 lie…優しく切り裂いて そっと抱きしめて た・す・け・て・あげる |
noesisGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | | 変わり果てた身を焦がして チギレタ躯を優しく抱きしめる 瞳に映る月は色褪せ 「もう…戻れないよ」と泣きながら繰り返す noesis… 変わらない世界に 許されることなくただ生きていくだけ 抱きしめて眠れるのなら安らぎを与えよう 永遠に醒めることのない静かな夢を いつからか忘れていた温もりを求めて いつまでも終わることのない闇を歩き続けるだけ 君は亡骸を抱きしめ 壊して消えた者と惑い合う 蒼く燃える炎を揺るがせ 「誰が…私を止められるの?」と繰り返す noesis… 変わらない世界に 許されることなくただ消えていくだけ 偽りに縛られたなら安らぎを与えよう この胸に刻まれ続く痛みの中で 還らない記憶だけが何よりも愛し過ぎて… もう二度とその微笑みに触れることはない |
野に咲く花のようにGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・Chachamaru | 誰もいないグラウンドの名前刻んだ桜の下 いつか君ともう一度 ここに来ることを約束しよう チャイムの響く校庭の 片隅に咲く花のように 優しく笑ってくれた君だけに伝えたい ただ「ありがとう」と… 僕たちはいつの日にか またこの場所で出逢うその日まで 野に咲いた花のように 決して負けずに強く咲きたい 通い慣れたこの道も 教室から見える景色も 「いつまでも忘れないよ…」 と涙浮かべた 君の笑顔も いつも見慣れた夕暮れが桜並木を染めてゆく 僕たちはそれぞれの思い出を 胸に抱いて歩き始める いつか見た夢の場所へたどり着くまで あきらめないで まだ名もない花だけれど 決して負けずに強く咲きたい いつの日か歩いてきた道を 振り返る時が来るまで 野に咲いた花のように 決して負けずに強く咲きたい 僕たちはいつの日にか またこの場所で出逢うその日まで 野に咲いた花のように 決して負けずに強く咲きたい 決して負けずに強く咲きたい 咲きたい… |
BirdcageGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt・chachamaru | 光の中で見た幼い記憶は 汚れたこの僕には今も遠すぎて 闇の中、君の名を何度も叫んだ 終わらない時代の中で君しかいなくて 贖うことさえできずに僕を閉じ込める 祈ることしかできなくて…悲しみは癒えない 紫陽花の濡れた葉を一枚ちぎった 水溜まりに浮かべて君を思い出す 雨上がりの夕暮れに微かに聞こえた遠くの船の汽笛 何故か哀しくて 許されないものなら すべてが消えればいい 苦しみも痛みも何もいらない世界へ 贖うことさえできずに僕を閉じ込める 祈ることしかできなくて…悲しみは癒えない 優しく泣いた空から聞こえた君の声も 涙を浮かべたまま微笑った僕には見えない… 光の中で見た幼い記憶は 音のない笑顔さえ今は嬉しくて 二度と戻れないあの頃にも 僕たちは微笑っていた |
Papa lapped a pap loppedGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | | 溺れることさえ忘れてしまうように 「狂わせて…」 シーツの中で僕の引き金に爪を立てている 燃える月をナゾるこんな夜は許されない罪で 息も出来ないほど身動きはとらせない その髪も綺麗な指もたまらなく誰もをその気にさせる 潤んだ瞳に見つめられたら もう…我慢できないから 君を抱いて宇宙の彼方へ 孤独な旅から「さようなら」 無重力な関係でもいい それでも君は 誰かに夢中 その声も熱い吐息も美しく誰もを虜にさせる 濡らした躰重ね合わせたら もう…我慢できない 君と遭った地球の果てで 誰にも邪魔はさせない 重力の引き寄せ合うまま いつかは君の月になる 君を抱いて宇宙の彼方へ 孤独な旅から「さようなら」 無重力な関係でもいい それでも君は 誰かと旅の途中 |
ピースGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・Chachamaru | オレンジ色の秋の空は 優しく君の頬を綺麗に彩る 冬を過ぎ、桜の花も散り 君の大好きな夏を過ぎ 二回目の秋なのに まだ何も伝えられずに たった一言だけなのに ただ「好き」という言葉だけが 君に伝えられずにいるのは 本当に大好きだから 君が寂しい表情するときは 想いを寄せる人に冷たくされた日 心とは裏腹の言葉で うつむいた君に声をかける 振り向いた君の泣き顔を 本当は抱きしめたかった 小さなその肩を両手で叩いて 作り笑顔で君に「大丈夫」と ピースをして笑った... たった一言だけなのに ただ「好き」という言葉だけが 君に伝えられずにいるのは 本当に大好きだから ただ僕はいつも君のそばで 見守っているから |
FarewellGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | | 渇いた心に舞い落ちた銀色の三日月は 月明かりのないこの夜に「一人でも歩いてゆける」と アナタがくれたこの言葉に優しさと温もりを添えて うつむく泣き顔の僕に微笑みを取り戻させる 悲しいときには瞳を閉じれば 僕の側にはアナタがいるから 涙は見せないと別れを告げて いつも優しく微笑んでくれてた その温もりは忘れないから 涙を流しても笑っているから たとえこの先に道がなくても この翼を広げてみせる 降り出した月の雫に消えてゆく大きな背中は 歩き続けることの意味をもう一度教えてくれる 振り返らずに歩いてゆけるさ いつも側にはアナタがいるから 涙がもう二度とこぼれぬように 戻りはしないと決めたことだから あの日に交わした約束だから 涙を浮かべてもこの雨が消してくれる もし、もう一度出逢えた時には アナタを超えたと伝えたいから |
FutureGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | | 暗闇を強く照らす蒼い月 水面のざわめきは風の歌 消せはしない過ちを繰り返す私達の 足跡を見つめていた 伸ばした指先に触れるアナタの涙が いつかは訪れる未来を紅く染めてゆく 「ささやかな一時が長く続きますように…」と 星に祈る私を壊れるほど抱きしめた どれだけの哀しみを背負っても いつの日か、報われる日が来るから 止まらない歯車に二人はただ引きずられ 気まぐれに過ぎてゆく時の流れは早すぎて 「もう戻れないのなら、アナタの手で殺して…」と 夜に叫ぶ私の瞳をただ見つめてた 鮮やかに散りながら別れの歌、捧げよう 眠りから覚めるときアナタの腕で目覚めたい 「もう一度アナタに会えますように…」と 星に祈る私を蒼い月は見つめてた 抱きしめて… 壊れるまで抱きしめて… |
freesia~op.2~GACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | すべては記憶の中へ ただ忘れては いけないものがある 目の前に 形を成してはいなくても そこには息があり 鼓動があり 柔らかな曲線を描く光がある 目を閉じて その腕をのばして 指先に触れることがあるのなら いつかきっとまた 出逢えるから いつかきっと… |
freesia~op.1~GACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | もう誰もいないこの静かな広場に 僕はまだ二人を覚えてる 彼は知っていたのかな 互いに惹かれていたことを… 儚い眼差しで見つめてた 優しく微笑んでいた 彼の気配に気がつくたびに… 言葉が交わされることは無くても 今は夢のような幻は記憶の中へ あの時の眼差しは消えていったまま |
FragranceGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | 行き先さえも 見つけられなくて 風に消えそうな記憶を 細い糸でゆっくりと 引き寄せる ざわめく心の声に 耳を澄まし 「一体何のために 生まれてきたのか…」 そう、問い掛けた 月はかわらず僕を見つめ 今はまだ応えてはくれない 聞かせておくれよ その声を… 見せておくれよ その夢を… 醒めぬ眠りに落ちても 怯えることはないから 教えておくれよ真実を… 告げておくれよその罪を… 赤い涙に濡れている 隠されたこの姿を… ただ愛しさだけが 大きくなる 過去の名前さえ 思い出せないままなのに もうどうにも出来なくて 月は変わらず静かなままで 雨を降らせ続けた… 聞かせておくれよ その声を… 見せておくれよ その夢を… 醒めぬ眠りに落ちても 怯えることはないから 教えておくれよ真実を… 告げておくれよその罪を… 赤い涙に濡れている 隠されたこの姿を… 聞かせておくれよ その声を… 見せておくれよ その夢を… 醒めぬ眠りに落ちても 怯えることはないから 教えておくれよ真実を… 告げておくれよその罪を… 赤い涙に濡れている 隠されたこの姿を… |
Blue Lagoon ~深海~GACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・Chachamaru | 砕け散るガラスは 命 弾ける音 それでもアナタにただ触れたくて ガラス細工のように 壊れてゆく躯なら アナタのその手で粉々にして 涙流しながら 孤独を誘えば 巡る叫びに怯え 涙が溢れ出して 故に壊され果てて 揺れる想いよアナタに届け 腐食する躯は 祈りの言葉を受け 深海の闇に攫われて いつかはすべての者が その運命を負うなら 今すぐ抱きしめて この身が消えるまで 心をただ探して 羽根を求め鎖を散切った 差し伸べられた腕に 触れることも出来なくて また生まれ変わるから アナタは哀しそうに笑った 「どうか忘れないで…」 ガラス越しで叫んで また生まれ変われれば アナタにもう一度逢えるから |
星の砂GACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・chachamaru | 深く静まりかえる… 包み込まれた空と躰を焦がす太陽、貴方が消えていく 何を求めさまようの? 一人きりの僕は… 冷めた瞳の奥で憎しみを抱きしめながら 自分を恨んでも痛みは消えはしない 永遠に生きる悲しみを抱きしめて 消えた君を想い続けることしか出来なくて 僕の変わることのない君への想いは 深く深く現在も、 そう…愛している 月明かりに照らされて口ずさんだ君の名も風にさらわれて消えた 夜明けに微笑む君が教えてくれたあの歌を歌い続け 星空に帰る涙を数えてた 何度も何度もただ繰り返していた夜 ああ、深く深く現在も そう…愛している |
white eyesGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt・Chachamaru | 狂った月を受け止め両手を抱え怯えている宙 この声が届くまで、夜明けの訪れも許せないまま すべての君の言葉が… すべての君の仕草が… 僕にはまだ、儚すぎて 差し出した僕の手に触れることはなく 冷たい君に口づけを交わした 何度も君の名を叫び続けても 降り積もる哀しみは誰にも消せない この出会いさえ過ちと刻まれ続く罪の中で震えた すべての僕の想いは… すべての僕の心は… 今も君を忘れられずにいた 夜明けの空が好きな君が 最後に見せたあの涙を 光りにかざして僕に見せた あの姿のまま 誰にも止められない募る哀しみよ どこまでも落ちて行け、もっと深く どれだけ苦しくても僕らを離せない この体が朽ちるまで誰にも消せない 僕だけの君よ、宙高く舞い上がれ 銀色に染まりゆく大地に抱かれて いつだって見上げれば君が笑ってる いつの日にか、この宙で僕らはまた出逢える |
My Father's DayGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | GACKT.C・Chachamaru | さよならさえうまく言えずにただ涙 堪えて… 今すぐでも少しかすれた声 掛けてくれそうで 苦しみさえ見せないアナタはとても綺麗で 微笑みだけ浮かべ独り消えていったFather's Day “You can find the neo universe without tears nor any words.” アナタの言葉 抱いて I'll take on the neo universe without fears nor any doubts. いつかまた出逢える日まで 胸の中の色褪せはしない思い出は永遠で 溢れ出した涙はやがて雪へと変わってゆく 百日紅の導く先にアナタが笑ってて… 散り始めたこの季節が僕にとってのFather's Day “You can find the neo universe without tears nor any words.” アナタの言葉 抱いて I'll take on the neo universe without fears nor any doubts. きっとまた出逢える Good-bye Dad... “You can find the neo universe without tears nor any words. Dry your tears… You can go forth alone.” I'll take on the neo universe without fears nor any doubts. The many things you have left for me. Good-Bye Dad... “You can find the neo universe without tears nor any words.” アナタの言葉 抱いて I'll take on the neo universe without fears nor any doubts. 今は前を向いて ずっと歩いてくよ Good-Bye Dad... Thank you Dad... |
mind forestGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt・Chachamaru | こぼれる光の中、戯れる君を見た 揺れる木々の声から微笑みが浮かぶ 壊れて消えた夢をいつまでも追いかけた しなやかな指先は切なさを運ぶ 帰らぬ時間の永遠の儚さに 手の届かない場所に連れ去られていく 鮮やかに咲いたどんな花よりも 君との思い出が美しくて どこかで響く鐘の何気ないメロディーが 僕の心の中にそっと呼びかける 翼を広げ空へ舞い上がる いくつもの光に導かれながら 遠くで輝くどんな星よりも 君との思い出が美しくて 抱えきれないほどの花束と 二度と触れることのない唇に… 翼を拡げ空へ舞い上がる いくつもの光に導かれながら 遠くで輝くどんな星よりも 君との思い出が愛しすぎて |
mind forest (UNPLUGGED Ver.)GACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | | こぼれる光の中、戯れる君を見た 揺れる木々の声から微笑みが浮かぶ 壊れて消えた夢をいつまでも追いかけた しなやかな指先は切なさを運ぶ いつまでも側にいてよ 君はあどけない笑顔で 見つめ合う瞳の奥に 幻を見てた 帰らぬ時間の永遠の儚さに 手の届かない場所に連れ去られていく 鮮やかに咲いたどんな花よりも 君との思い出が美しくて どこかで響く鐘の何気ないメロディーが 僕の心の中にそっと呼びかける いつまでも側にいるから 小さな躰を抱き寄せ 交わした約束の果てに 昨日を描いた 翼を広げ空へ舞い上がる いくつもの光に導かれながら 遠くで輝くどんな星よりも 君との思い出が美しくて 抱えきれないほどの花束と 二度と触れることのない唇に… 翼を拡げ空へ舞い上がる いくつもの光に導かれながら 遠くで輝くどんな星よりも 君との思い出が愛しすぎて |
MariaGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | | 錆びついた教会の マリアに祈りを捧げ 光も奪われて 震えることも許されないまま 瞳を閉じることさえ 忘れてしまった少年は 手首の罪の痕を隠し続けている 朽ちてゆく母親の亡骸に呟き続け 手にした花束も 過去の姿を失くしてしまって 優しいその眼差しは 汚れのない少女のまま 変わらない時間だけを 見つめている 「痛みなどないから… もう泣かないで…」 「安らぎが欲しいなら… 望み通りに叶えてあげるから…」 「怖くは ないから… 側に おいで…」 「汚れなどないまま… キミの全てを奪ってあげるから…」 今は誰にも キミだけは救えないから さあ 目を閉じて 「痛みなどないから… もう泣かないで…」 「安らぎが欲しいなら… 望み通りに叶えてあげるから…」 「怖くは ないから… 側に おいで…」 「汚れなどないまま… 優しく 眠りにつけばいい…」 「苦しくはないから… もう泣かないで…」 「逃げられはしないから… キミの全てを許してあげるから…」 「終わりはないから… 側に おいで…」 「汚れなどないまま… キミの全てを奪ってあげるから…」 僕が いつまでもキミのこと忘れないから さあ 目を閉じて |
marmaladeGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | | この街に来て 初めての日曜日 理由もないのに ドキドキして窓を開けた 遠くに見える虹のアーチが まぶしくて 手招きをされているようで キュートな自転車と この優しい昼下がり この坂道をワクワクして スピードを上げた 木陰にたたずむ貴方をみつけた瞬間 新しい風を感じた ミラクルな出逢いの予感…突然に 高鳴るハートが今にも飛びだしそう この想いのままの言葉が みつからなくて…みつけられなくて 何も言えないけど 今はこのままで…見つめていたくて 独りきりの帰り道は ずっと上をむいてた カラフルに過ぎる毎日…あの日から あふれる想いを貴方にとどけたい また 出逢えるかな… もう一度 逢いたくて 貴方をさがして たった 一度だけの出逢いで終わらないように 貴方をさがして この片思いの気持ちを 伝えられなくて… 伝えきれなくて どんなにさがしても貴方は みつからなくて…みつけられなくて 独りきりの帰り道なのに 少しうれしくて |
Mizerable葵 | 葵 | Gackt.C | Gackt.C | | 気付かない振りをして 小さな窓から遠くを見つめてた 空に広がる天使の声 風に抱かれて 瞳に映るざわめきは何にも聞こえなくて ただ今は“甘い時間の悪戯だ”と 空につぶやいた 廻る.廻る… 置き去りにされた時間の中で私は今 les miserables 愛し過ぎた貴方が 壁際の向こうで そっと微笑ってる 届かないこの想いだけ… 叶息にのせて 冷たい風を浴びながら 繰り返す夜に想いを描いてた そっと口ずさむメロディは 時間に刻まれて消える 二度と戻れない哀しみは忘れられなくて 今も揺れる想いに染まること出来ない身体が 壊れそうで… 一人きりの悲しみはどこに行けば殺る “wa ta si ni a su wa a ru no…” 廻る.廻る… 置き去りにされた時間の中で私は今 les miserables 愛し過ぎた貴方が 壁際の向こうで そっと微笑ってる 深く落ちていく忘れかけた夢の中で私は今 les miserables 愛し過ぎた貴方が 壁際の向こうで そっと微笑ってる… 届かないこの想いだけ…叶息にのせて |
MizerableGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C | 気付かない振りをして 小さな窓から遠くを見つめてた 空に広がる天使の声 風に抱かれて 瞳に映るざわめきは何にも聞こえなくて ただ今は“甘い時間の悪戯だ”と 空につぶやいた 廻る.廻る… 置き去りにされた時間の中で私は今 les miserables 愛し過ぎた貴方が 壁際の向こうで そっと微笑ってる 届かないこの想いだけ… 吐息にのせて 冷たい風を浴びながら 繰り返す夜に想いを描いてた そっと口ずさむメロディは 時間に刻まれて消える 二度と戻れない哀しみは忘れられなくて 今も揺れる想いに染まることの出来ない身体が 壊れそうで… 一人きりの悲しみはどこに行けば殺る “wa ta si ni a su wa a ru no…” 廻る.廻る… 置き去りにされた時間の中で私は今 les miserables 愛し過ぎた貴方が 壁際の向こうで そっと微笑ってる les miserables 深く深く落ちていく忘れかけた夢の中で私は今 les miserables 愛し過ぎた貴方が 壁際の向こうで そっと微笑ってる… 届かないこの想いだけ…吐息にのせて |
MirrorGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | 肝心なときにはいつも側にいない 何が大切なモノなのか解ろうともしない 誰もがキミに飽き飽きしてる 目新しいモノばかり追いかけていて 「古き良き時代は何処に行ったの!!」 そんな口癖は君に嘆く資格はない 君の目に映ってる僕の笑顔はすべてが酬われない 最初からワカッテタハズナノニ… この大空の下へ飛び込んで 一人きりで… 僕の飼われた躰は君の腕で受けとめられるかな “信じるモノは救われる”なんて 言い訳上手な♂の戯言で♀も嘘がじょうず 僕の目に映ってるキミの涙はすべてが摩耶椰で 最後にはワラッテタハズナノニ… この大空の下へ抱き合って 二人きりで… 僕の壊れたココロに君の声が届きますように 叫んで…そしてもっとギュッと抱きしめて 何かを得るために何かを失って 誰もが傷ついてる この大空の下で恋わされて ひとにぎりで… ボクの弱気な態度にキミの声が炎をつけてくれたから この大きな想いが届かないなら ひとおもいに… ボクの粉々の心にキミの指で最後のトドメを射して |
Metamorphoze~メタモルフォーゼ~GACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C | 揺れる鼓動が僕を縛りつける 君の破片が深い闇に落ちた 逃げることさえ許されない世界で 君のことだけは守りたかったのに 今も… 今でも誰かの優しい言葉より 君の、君だけの唇にそっと触れたい 果てしないこの宙もいつかは終わりを告げる この瞳に焼きついた君を忘れはしない 君の記憶がどんなに優しい言葉より 誰も消せない僕の痛みを消してくれる 今は、何度も君の名を叫び続けた 僕らは何度も過ちを繰り返すけれど 君との交わした約束だけは守りたい 今も… 今でも誰かの優しい言葉より 君をこの腕でもう一度抱きしめたい 今も君のため僕は戦い続けるよ 君ともう一度、笑い合えるその日まで |
memoriesGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | 真夜中に君と抜け出して 月明かりに照らされながら 夢は醒めることはないと 僕の腕をつかんだまま 僕と交わした約束は 決して果たせない事を 分かりながらも君は そっと微笑んでいた 僕のこの声が 届くまで この場所で 君のそばにいるよ 両手を夜空にのばして 手のひらの月を見つめたまま 静かに眠る君は とても綺麗で 君の体すべて 抱きしめて 頬をよせて 離さないから もう泣かないで 夜が明けるまで いつもそばにいるよ ずっと… この世界が朽ち果てても ずっと… 今の僕にはまだ笑うことさえできないけど 君との約束は必ず守るから 僕の胸の中で 生き続ける 君のすべてを 離さないから もう泣かないで 二度と迷わないで 歩き続けていくよ ずっと… この世界が朽ち果てても きっとまた出逢えるよ いつかまためぐり逢える日まで この世界が朽ち果てても… |
Last Songジャ・ジャ | ジャ・ジャ | Gackt.C | Gackt.C | | あてもなく一人さまよい歩き続けた かすかな吐息をただ白く染めて 移り変わりゆく季節のその儚さに 理由もなく涙がこぼれた 「今も 愛している…」 降り続く悲しみは真っ白な雪に変わる ずっと空を見上げてた この身体が消える前に今、願いが届くのなら もう一度強く抱きしめて 解り合えなくて何度もキズつけていた そんな時でもいつも優しくて ふいに渡された指輪に刻まれていた 二人の約束は叶わないままに 「今も憶えている…」 遠ざかる想いではいつまでも眩しすぎて もっと側に居たかった もう二度と逢えないけど いつも側で 支えてくれた あなただけは変わらないでいて 最後に見せた涙が消せなくて この白い雪たちと一緒に 消えてしまっても あなたの心の中にずっと咲いていたいから 寄りそって抱き合った温もりは忘れないでね 違う誰かを愛しても 最後に聞いたあなたの声をこのままずっと放さないまま 深く眠りに落ちたい 降り続く悲しみは 真っ白な雪に変わる ずっと空を見上げてた この身体が消える前に今、願いが届くのなら もう一度強く抱きしめて 「もう一度強く抱きしめて…」 |
Lust for bloodGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt・Chachamaru | 曖昧な魂はすべてを忘れ溶けてゆく 見せられた傷跡に戸惑いながら手を差し出す 真っ白な眼差しは最後の瞬間を持て余している 流れ落ちるその涙は戻れないあの日の約束 誰にも止めることは出来ない二人だけに許された別れの涙は 繰り返す過ちをここで終わらす為の過去の約束 絶え間なく溢れ出す欲望は満たされない ほんの少しの間でいい…、人の姿に戻りたい 心の痛みを消してくれるのなら迷わず殺しておくれよ 寂しい顔はしないで、最後ぐらいは笑ってほしい お前だけには 呼吸を繰り返す 必要なモノは見つからず 全ての安らぎを壊す 同じ過ちを繰り返す 誰にも止めることは出来ない二人だけに許された別れの涙は 繰り返す過ちをここで終わらす為の過去の約束 |
Lover ~愛しい人~ジャ・ジャ | ジャ・ジャ | Gackt.C | Gackt.C | | “激しいこの雨も、この哀しみも 決して止まないことはない…”と ずっと泣き続ける私を見つめ 震える肩を抱き寄せて 最後に微笑んだ 夜空にちりばめた星に願い届けるの アナタにこの声が届きますように アナタの温もりが腕の中で消えてくの この宙を見上げて何度も叫んだ Lover 今は安らぎに包まれて “二度と苦しむことはない…”と サヨナラを告げた 夜空にちりばめた星に願い届けるの もう一度アナタに出逢えますように 今すぐ抱きしめてその笑顔に会いたくて この宙を見上げて泣きながら叫んだ Lover どれだけ辛くても貴方は笑ってくれたね 誰よりも貴方に出逢えてよかった… 夜空にちりばめた星に願い届けるの アナタにこの声が届きますように いつかまた出逢えるその日を待ち続けるわ “誰よりも貴方に… 貴方に逢いたい” この宙を見上げて何度も叫ぶの Lover |
Lapis~Prologue~GACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C | 夢に傷ついても 何も変わりはしない 新しい扉を開けた... 広がる世界へ続く せつないほどに 抱きしめられていた この躰を ほんの少しだけ 強くなるために自らを 傷つけていた... 遠くへ続く道を 今は歩き続ける...だけさ |
Love LetterGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | 優しい笑顔で僕に微笑む君が 今も変わらずに側にいる 目を閉じればほら いくつもの季節が 僕らをそっと包み込んでゆくよ 長い旅路の果てに何があるのか 誰も分からないけれど 不安な夜は もう二度と訪れないから 永遠を歩いてゆける これからもずっと二人で この胸に強く抱きしめた 想いは変わらない たった一つだけの 「愛してる」 そよ風になびく小さな花のような君に 初めて出会った日は遠く まだ幼すぎて傷つけ合う日々もあったけれど 今では笑い合える想い出 誓い合う約束を忘れないで 誰よりも大切だから 描いた夢を 少しずつ叶えてゆこうよ 永遠を歩いてゆける これからもずっと二人で この胸に強く抱きしめた 想いは変わらない たった一つだけの 「愛してる」 永遠を歩いてゆける これからもずっと二人で この胸に強く抱きしめた 想いは変わらない たった一つだけの 「愛してる」 「愛してる...」 |
RETURNER~闇の終焉~GACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・Chachamaru | 孤独に怯えた月は空を抱きしめながら 涙で見えない貴方を探して叫んだ 貴方の瞳に映る私は笑っていた もう二度と逢えぬ微笑みを前に 暗闇で叫び続ける貴方が見える 遠過ぎて… 壊れるほど私を強く抱きしめて もう一度逢えるなら夢の中でいい 永遠の眠りをください 壊れるほど私を強く抱きしめて 夢から醒めては消える 貴方の笑顔も愛し過ぎるその声も もう一度逢えるから 約束したから 溢れるほどの愛で優しく包んで 永遠の眠りをください 貴方が見えない… |
LeecaGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C | 木漏れ日の中で君は微笑ってた 膝の上で眠る子犬もやすらかな顔をして… 小さな本を手の平に広げて 綺麗な指でそっと言葉をなぞる その笑顔で何もかも救われると思ってた 限られた空の下で消えた あの頃の君を思い出には… 造られた夢の中で見てた あの空は、もう… 透き通る風の中、儚くて抱きよせた 振り返る姿は今もまだ 離れなくて 限られた空の下で そっとささやいた言葉を繰り返して 閉ざされた胸の中で 今もあの頃と同じように微笑っている… 夕暮れに響くこどもたちの声は 笑顔を連れて消えていく… |
Lu:naGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | 誰が塞がれたこの瞳の奥に触れるのだろう 揺れる陽炎の中で見つめていた月が嗤う 耳元で囁き始めるレクイエムの誘惑を 傷つけることでしか抑えられないままで 痛みを闇にさらわれた僕は 還ることなど出来はしないから… ちぎれた薔薇を胸に抱いて 真紅の海に落ちてゆく 重なり合う躰の上で 死ぬまで踊り続ける 痛みを闇にさらわれた僕は 還ることなど出来はしないから… もがき苦しむ穫物のように 意識は奪われるままに 快楽に溺れて消えてゆく 冷たいこの腕の中で ちぎれた薔薇を胸に抱いて 真紅の海に落ちてゆく 重なり合う躰の上で 死ぬまで踊り続ける |
Lu:naHERO | HERO | Gackt.C | Gackt.C | | 誰が塞がれたこの瞳の奥に触れるのだろう 揺れる陽炎の中で見つめていた月が嗤う 耳元で囁き始めるレクイエムの誘惑を 傷つけることでしか抑えられないままで 痛みを闇にさらわれた僕は 還ることなど出来はしないから… ちぎれた薔薇を胸に抱いて 真紅の海に落ちてゆく 重なり合う躰の上で 死ぬまで踊り続ける 痛みを闇にさらわれた僕は 還ることなど出来はしないから… もがき苦しむ穫物のように 意識は奪われるままに 快楽に溺れて消えてゆく 冷たいこの腕の中で ちぎれた薔薇を胸に抱いて 真紅の海に落ちてゆく 重なり合う躰の上で 死ぬまで踊り続ける |
rainGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | 安らぎに満ちた真昼の月は 雨の調べに涙を見せた ちぎれた指で描き続ける 忘れ始めた 太陽の夢を 風は私の姿 萌えでる華のように 大地の弓に拾われて 息を潜めて嗤う… 枯れ葉の上で燃えた、 もう一人の私が見つめている 誰の声も届かないなら 私がすべて 消してあげよう 何度も同じ 過ちを繰り返した 哀しみに震え続ける 消えることのない想いを胸に 動かない時計に触れた 優しい太陽の 光を浴びた夢は 白く夜空に消えた 雨は私の涙 哀しみは癒えぬまま… 月の吐息に魅せられて 瞬間を失して理解る… 死して意味があることを 私の声は届かない 貴方がくれた 最期の言葉は 今もこの場所で 泣き続けてる 悲しまないと そう決めた心に 夜空の月が 涙を流す 夜がまた貴方を連れて 消えてゆく 溶けた空を描きながら 色のない景色が呟いた 憶えている過去さえも 今は すべて戻らぬ罪 焼き尽くす光の波に さらわれた貴方が 微笑みかける 遠くに見える 安らぎに溢れた 貴方の名前を 叫び続けた もう誰も貴方を 攻めはしない 貴方の跡を 震える指で 静かに触れる 夢から覚めて 何度も同じ 過ちを繰り返した 哀しみに震え続ける さよならは まだ 今は言えないから ゆっくりと静まる宇宙に 祈り続けた 優しい声で 震える声で 祈り続けた… |
LONGINGGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・Chachamaru | 紅く染まる腕で君を抱きしめながら 蒼く照らされた涙を月に捧げる 胸に刻まれた傷跡を見つめながら 「もう戻れない…」と夜が囁く さあ目を閉じて祈りを捧げればいい もうお前に残す言葉は何もないから 神を奮い立たせる闇を切り裂く声に 泣き叫ぶがいい、すべて終わらせよう 私の胸にただ黙って抱かれればいい 終わることのない安らぎが此処にあるから すべての罪を償い生まれ変わればいい お前に残された術は何もない… さあ目を閉じて祈りを捧げればいい もうお前に残す言葉は何もないから |
RoadGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | | 君がいつの日かたどり着きたいと願ったあの日から 僕らは共に歩き始めた終わりなきこの道を 立ち止まりそうな時には僕が 君の手を掴み離さない… 涙は流さないで 優しく微笑んでいて 終わることのない僕らの旅は 誰にも邪魔させない 誰にも汚させない 君が求めてた世界が待ってるから 渇いた空に降り出した雨が僕らに語りかける 「生きとし生きるものにはすべて大きな意味がある」と 孤独に怯え泣きたいときは 命一杯、君を抱いてあげる 抱きしめてあげる どれだけ傷ついても すべてを失っても そうさ、果てしない僕らの旅は 誰にも壊させない 誰も知ることもない 僕らが探してた世界へ旅立とう もし僕が先に消えてしまっても 風になって君を守り続けてゆくから |
忘れないからGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | 雑踏を通り抜けて光の導く場所へ 音のない情景は流れ続ける 両手を広げてすべてをつかもうとした 錆びついた線路の果てに 何かがあると信じていたい このまま時が止まればいいと ありふれた言葉で願いを込めた どれだけ君を見つめていても あの頃のように僕に微笑みかける 忘れないから… 原色のゆらめきは目の前に浮かんでは消える 瞼を閉じても今はあの場所にもう二度と還れない このまま時が続けばいいと ありふれた言葉に願いを込めた 今なら君に明かせるだろう 僕の中にある素直なこの想いを 色褪せはしないから… 虚ろ気な眼差しでなぜ僕のことを見つめるの? もうすぐ僕もゆくよ そうすべてが今そこにあるから このまま時が止まればいいと ありふれた言葉で願いを込めた どれだけ君を見つめていても あの頃のように僕に微笑みかける あの日あの時のまま続けばいいと ありふれた言葉に願いを込めた 今なら君に明かせるだろう 僕の中にある素直なこの想いを 色褪せはしないから… |