SEVENTHLINKS作曲の歌詞一覧リスト 2曲中 1-2曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
---|---|---|---|---|---|
苦多春水槽 | 水槽 | SEVENTHLINKS | SEVENTHLINKS | 生命、蹂躙ちう。 毒を吐いては息が詰まって、 夜な夜な作った鋭利な刃物をぐさっと。 愛憎、生成ちう。 死体の上で、生きている。 ならば、左様なら、左様なら! 『苦悩の多い、春でした。』 しくしく、シクルラメンの、 蕾が花咲く殺に害をしたのだ。 他人の不幸で笑った顔には伝播する猛毒を。 死人の目をした皆々様には愛ある接吻を! しくしく、シクルラメンの、 痛みで脈打つ春に体をしたのだ。 心無き様な人に刺されては麻痺する感覚で、 楽になっていく。 生命、蹂躙ちう。死際が脳に焼き付いて、 脈を辿っては安易な刃物でざくっと。 愛憎、生成ちう。 寝ても覚めても悪夢の様で。 ヒーロー気取りの彼方様に、ご冥福をお祈り致します。 しぬのがこわい? しぬのがこわい? しぬのがこわい? しぬのがこわい? 今日の夜空は星が降り注いでなんだかとっても奇麗ですね? こんやはいかが? こんやはいかが? こんやはいかが? こんやはいかが? 嗚呼、そうね。 然らば、冥界でお会い致しましょう。 「貴方と死ねて、幸せでした。」 ――体温、32.0℃ 未だ、人の匂いをしている。 欲望を象った様なそれは、 体内を撹乱する凶器であった。 ――体温、27.1℃ 体表面に変化は、無い。 死滅する神経細胞。 此処に無き物を求める、 傍目にはアブノーマルな心臓。 ――体温、22.2℃ 硬直した臓器が熱を欲している。 どうか、どうか、その体で愛を貫いて、 抱き返しちゃくれないか。 ――体温、17.3℃ 相転移に依って生命活動を停止する心は、 穏やかな春の日の外気温に等しく、 冷たく、そして、美しかった。 しくしく、シクルラメンの、 蕾が花咲く殺に害をしたのだ。 他人の不幸で笑った顔には伝播する猛毒を。 死人の目をした皆々様には愛ある接吻を! しくしく、シクルラメンの、 痛みで脈打つ春に体をしたのだ。 心無き様な人に刺されては麻痺する感覚で、 楽になっていた。 | |
p.h.PARED | PARED | SEVENTHLINKS | SEVENTHLINKS | 心臓に傷を負った. 癒えない言えない黒い傷. 泪が溢れ出して止まらない. 早く止血剤をくれ! 無意味な液体を流し込む. 化学反応で発作が起こって、 あいつの身体は重傷になって、 どうやら手遅れのようだ. 亡命している、 亡命している. 生命を蹂躙している. 幸福に浸って帰らぬ医療廃棄物となった. 注射器にキスをした. 冥界は冷静に笑った. p.h.って、胃酸を沢山吐いている. 体内は空. 高尚な志に支配された、 拙い拙い自慰行為. 所謂ハッピーエンドじゃないから、 実世界では生きていけない. 流行の病に、媚び諂って、 脳ミソ共々くれてやる. 悪い自意識の塊を以て、 貴方の血肉に成れるなら. 溶解している、 溶解している. 平衡は相殺している. aとaが混ざり合って、 自己解離定数を満たした. 中性とハグをした. 冥界で生命は滾った. p.h.って、涎を奇麗に拭いている. 体内を喰フ. 注射器にキスをした. 冥界は冷静に笑った. p.h.って、胃酸を沢山吐いている. 体内は空. 絶望は幸福になって、 空想は実在になって、 錆切った感覚は中和している. 生活は残骸になって、 正常は感冒になって、 腐り尽くした吐瀉物で乾杯をした. | |
全1ページ中 1ページを表示
|