ノクターンとクラゲ164 | 164 | 164 | 164 | | 白く浮かんだ 私と三日月を 一つ残さず飲み干すのでしょう 小さく揺らいだ 髪だけ知っていた 時間は止まってくれないのでしょう ここで独り 劣等感と君が笑う顔を 引き裂いてしまおう 失ったとしてもそんな言葉は聞きたくないの 消えゆく体温と過ちも沈めてしまうの ゆっくり頷く 片足のサンダルを どこかに失くして迷ってるのでしょう ここで独り 劣等感と君が笑う顔の向こう 君も独りユラユラ光る 軋む 景色 変わる 引き裂いてしまおう 失ったとしてもそんなものなんか見たくないの 消えゆく体温と過ちも沈めてしまうの |
tell mePARED | PARED | 164 | 164 | 164 | もう着古した上着も少しずつほつれて 褒め言葉を真に受けた僕はいつも同じ ただ目を合わせて ただ言葉を交わして その先は何もない 教えて 僕の存在を言って今、今 教えて 君の裏側を 特別だという証明を そう ただ二人の息の白さに紛れて 狭い空と汚れたベンチの左隣 まるで映画のような まるでドラマのような 台詞など何もない 応えて 僕といる意味を言って今、今 応えて 君の本心を 特別だという証明を 僕の瘡蓋は未だ塞がらない 痛みを抱えたまま 距離が縮まらない理由を探して 君という迷路に迷い込んだ 教えて 僕の存在を言って今、今 教えて 君の裏側を 特別だという証明を |
blinded164 | 164 | 164 | 164 | | Dance!その掌で転がりたがってるのさ さあ共に踊りましょう 堕ちるトコまで Stay 僕を置いてくまだ静寂の中 夢の中さえもどうせ独りきりさ Pray まだ祈ってる ただ何も知らずに 君の中さえも僕の居場所が見つからない Dance!その掌で転がりたがってるのさ さあ共に踊りましょう 堕ちるトコまで Slave 僕は何時でも君の奴隷さ 気持ちも本音も何も知らないままで Flay 思わせぶりなその揺れる態度に 何もできずに好きなようにして欲しいだけ 揺れる髪とその瞳の中に吸い込まれそうで 何度でも何度でもそういう目で僕を見て ねえ今溶けていく この愛情も全部 ただ夢よ覚めないで まだ途中だから Dance!その掌で転がりたがってるのさ さあ共に踊りましょう 堕ちるトコまで堕ちたら Dance!その片足で愛も踏んで欲しいのさ さあ共に眠りましょう 堕ちるトコまで |
瞬いては消えて行く164 | 164 | 164 | 164 | | 一つだけ残った 映画のチケット 独りで眺めた 物語も知らずに 窓際の机と 騒がしい教室 視界に映るのは 僕の“友達” 寝癖もとらずに 猫背を丸めて 何時もの景色だ 哀しい位に ほら 今、耳を澄ませば 誰にでも優しい声が 瞬いては消えて行くその答えを 求めてはいけない気がして 僕の涙を知らないその背中も いつか僕を忘れてしまうの 放課後に交わした 他愛も無い約束 器用に笑った 隠した心に 無意識に 気付かないように 気付かれたっていいはずなのに どうして素直になれないの きっと僕は 今の関係が 壊れてしまうのが怖くて このまま踏み出せないままなんだろう 握りしめたままのこのチケット 君に手渡すのが怖くて きっと僕を見ていないその瞳に 僕はどう映るのでしょうか 瞬いては消えて行くその答えを 求めてはいけない気がして 僕の涙を知らないその背中も いつか僕を忘れてしまう きっと来るこんな日々の終わりを 今はまだ迎えたくはないんだ 君の気持ちはまだ解らないけど 今告げるの「愛しています」と 一つだけ残った 映画のチケット 独りで眺めた 物語も知らずに |
今回の騒動について164 | 164 | 164 | 164 | | 「まず最初に」 「皆さんに多大なご迷惑とご心配をお掛けした事」 「深く反省しております」 ねえねえ、それは一体何の事 僕は本当に何も知らないよ 君のその謝罪で 君が“悪い事した人”なんだって僕は知るんだよ それで皆んなが調べてさ 別に被害なんか受けてなんかなくても 君を悪い人だと思わなければ 時代に遅れるような気がして しょうがないしょうがない 何を言われたって仕方がない 上澄みを掬ってそれが君の全てだと言うんだ しょうもないしょうもない 這い擦り進み目指した境地は 疾うに腐った場所だったのかい 簡単な話さ 誰の幸福なんて望んじゃいない 誰だって己を生きるのが精一杯 何処にも明日にも幸福を見出せない奴らが 君を言葉のナイフで刺すんだ ねえねえ、それで一体どうするの 君は一体誰に言ってるの もはやそれが本音かもわかりゃしないのに形は大事っていうんだろ たとえ君の居場所がさ もう此処に無いのだと言われたとしても それでもまだ生きていかなきゃいけない 重い十字架を背負ったまま しょうがないしょうがない しょうもないしょうもない しょうがないしょうがない 疾うに腐った場所だったから 簡単な話さ 誰の幸福なんて望んじゃいない 誰だって己を生きるのが精一杯 何処にも明日にも幸福を見出せない奴らが 君を言葉のナイフで刺すんだ 君を言葉のナイフで刺すんだ |
カランと鳴く164 | 164 | 164 | 164 | | そっと息を吸い込んだ意味もなく 誰もいない部屋をウロウロしては ただ君が居た跡を探していた もっと話したい事が色々あるんだ またヘアピンがひとつベッドの隅に落ちていた 消えない記憶を数えて眠るよ 流れない涙の理由を教えて もうあんなに溢れていたのに枯れて尽き果てた まだ明けない夜などもう終わりにしよう その時まで ちょうど目が覚めた朝に開いた スマホに映った笑い顔ふたつ なぜだかずっと見つめていた 消えない記憶を片隅にしまいこんでは 癒えない傷口をなぞって眠るよ ここで独り 何を償えば? 何も捨てられないのに? 戻せない時間に思いを重ねて もうこんなに疲れて一歩も僕は進めない 流れない涙の理由を教えて もうあんなに溢れていたのに枯れて尽き果てた 笑えない話はもう終わりにしよう また会う日まで |
僕はまだ死ねない164 | 164 | 164 | 164 | | 僕達が現世に産まれ落ちた 意味など無いのかもしれないが 意味が無いと僕はやりきれないから 大袈裟を承知で聞いておくれ 例えば揺れる満員電車の中 席に溢れたお年寄りの前で 先に誰かが譲って安堵する 僕はその程度の人間だから 子供の頃に見た背中はもっと遠くて 僕なんかじゃ届かないかもしれないけど この小さな手が離れないように 君が悲しまないように 僕の全てを捧げても この小さな未来を誰も傷つけないように 僕の命が尽きるまでは 僕達が現世に産まれ落ちた 意味など無いのかもしれないが もしも意味があるのだとすれば それだけで僕は涙がこぼれた 誰かのなんでもない今を唄う歌など 有り触れてるものなのかもしれないけど 日々過ぎてゆく時間の中で 移ろう季節の中で これがその“意味”だとしても この小さな手が離れないように 君が悲しまないように 僕の全てを捧げても この小さな未来を誰も傷つけないように 僕の命が尽きるまでは |
オセロ164 | 164 | 164 | 164 | | 剥がした皮一枚の価値さえ知らないで 行商人の言葉を鵜呑みにして幸せなんでしょうか 不完全な倫理観を持って匿名で呟いた 裏側(うらっかわ)をよく知ってるフリして想像膨らんだ ほら元通り君の言う通り 皆(みんな)が皆知ってるんだ疾(と)うに 飾られた幼稚な不祥事 涙無くして語れない様に 君の汚い腹ん中をひっくり返してあげましょう 多少は大目に見てくれるだろう 何もなかった様に叫ぶハロー 苛立つ声が耳に響いて 未だに何もかも見下してるような笑顔 もう金輪際見たくないんだバイバイ また曖昧な台詞(せりふ)を残して胸を張っていれば いつの間にか許してくれると高をくくってればいいさ さあさ寄ってらっしゃい見てらっしゃい その下らん言い訳ほらしょっぱい 我こそは気高い監視部隊 居場所失くしたってやむを得ない 流れる時間の速さは感じないけど それは苦しんで産んだもの 興味ないなら聞かなきゃいいだろ 表裏一体の聖職者 君の汚い腹ん中をひっくり返してあげましょう 多少は大目に見てくれるだろう 何もなかった様に叫ぶハロー 苛立つ声が耳に響いて 未だに何もかも見下してるような笑顔 もう金輪際見たくないんだバイバイ |
細胞SPCバンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI | バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI | ノマアキコ | 164 | 菊谷知樹 | スマホ片手にぬるい相づち ちゃんと聞いてる? daydreaming boy この質問に今の返しは超絶NG! また始まったオチなしトーク 独り言なの? dreamy girl 欲しい言葉がわからないから無言でスマホ 愛は何万年も前から 相も変わらず すれ違いながら 紫式部 清少納言もみんな同じただの悩める 女子 君と僕の不器用な恋も 時代のカケラ つまり細胞レベルスペクタクル 指先だけのコミュニケーション ラクに行こうぜeasy easy おひとりさまはストレスフリーそれはわかるが 未婚 少子化 ヤバい人類! 今だ恋せよ YOU & I 子孫繁栄 目覚めよ本能 生き延びるんだ きっと何万年後の誰かの 愛や恋は君にかかってる! クレオパトラ マリリンモンローも届かぬ想いに胸焦がした女子 君と僕の不器用な恋も時代のカケラ つまり遺伝子レベルスペクタクル ぱーりらぱーりら いらない決断なんて1つもない 我ら人類絶え間無く繋いできたミッション 紫式部 清少納言もクレオパトラ マリリンモンローも 星の数ほど出会ってすれ違って悩んで焦がれてひっくり返ったりして 君と僕の不器用な恋も時代のカケラ つまり細胞レベル… 遺伝子レベル… 平凡で壮大なスペクタクル |
天ノ弱こはならむ | こはならむ | 164 | 164 | | 僕がずっと前から思ってる事を話そうか 友達に戻れたらこれ以上はもう望まないさ 君がそれでいいなら僕だってそれで構わないさ 嘘つきの僕が吐いたはんたいことばの愛のうた 今日はこっちの地方はどしゃぶりの晴天でした 昨日もずっと暇で一日満喫してました 別に君のことなんて考えてなんかいないさ いやでもちょっと本当は考えてたかもなんて メリーゴーランドみたいに回る 僕の頭ん中はもうグルグルさ この両手から零れそうなほど 君に貰った愛はどこに捨てよう? 限りのある消耗品なんて僕は 要 ら な い よ 僕がずっと前から思ってる事を話そうか 姿は見えないのに言葉だけ見えちゃってるんだ 僕が知らないことがあるだけで気が狂いそうだ ぶら下がった感情が 綺麗なのか汚いのか 僕にはまだわからず捨てる宛てもないんだ 言葉の裏の裏が見えるまで待つからさ 待つくらいならいいじゃないか 進む君 と 止まった僕の 縮まらない隙を何で埋めよう? まだ素直に言葉に出来ない僕は 天性の弱虫さ この両手から零れそうなほど 君に渡す愛を誰に譲ろう? そんなんどこにも宛てがあるわけないだろ ま だ 待 つ よ も う い い か い |
サイコロジック164 | 164 | 164 | 164 | | ここで僕が歌わないとして 誰もここで見ていないとして それで何を変えられるんだって言うんだろう 観客は満足で帰って 僕は美味い酒を酌み交わして あーだこーだと要らぬ持論を語るけど きっとこうしてる間に 漫画も読めるし あのゲームだって進むし ぐっすり寝れるんだ 僕は誰かの賽に 明日を委ねているんだ 今日もいつの間にか “一歩進む”んだ ここが僕達のスタートだって 毎度自分に言い聞かせたって 意味ありげな無意味を並べんだって気付いてんだ また重いレスポール引きずって 人ごみの中電車に乗って 知らない人達に囲まれて 今日が終わった きっと知らない間に終わった今日は 積もり積もればまた意味があるのさ なんて そんな綺麗事をしっかり握っているんだ どうせこの手は解けない それが僕さ 枯れた声なんかじゃもう 何も伝えられないさ 僕は何故こんな所で泣いてんだ ここで僕が歌わないとして 誰もここで見ていないとして それで何を変えられるんだって言うんだろう それは僕にもわからないけど こんなに声も枯れているけど たまにゃ僕の掌から賽を投げてみるよ |
夜想歌悠佑(いれいす) | 悠佑(いれいす) | 164 | 164 | 164 | 消えそうな僕の声が 今あなたへ届くのでしょうか 遠い目が映すものは 僕が見る景色と同じなのでしょうか 窓越しの電灯の色 暗い部屋に一つ影を落とす 思い出を失くしたまま あなたが居た跡をまた探して 泣いていても 立ち尽くしても もう戻らないものがある事 今はさよなら それぞれの日々を ただ忘れようと過ぎてゆく いつかただお互い歩む道を 語り合うためまた、 また会いましょう 折れそうな心の音 ここで歌う意味もまだ無いまま 目を閉じて聞こえるのは 静かに鳴り響く この時計が弱く告げる 夜の終わりと新しい今日の始まりを ただ刻んでるこの一瞬を 擦り切れた記憶が ほら また続いてく 消えそうな僕の声が 今あなたへ届くのでしょうか 遠い目が映すものは この先にある未来なのでしょうか 今はさよなら それぞれの日々を ただ忘れようと過ぎてゆく いつか ただお互い歩む道を 語り合うため また、 また会いましょう |
GALAXY (Under my identity)164 feat.GUMI | 164 feat.GUMI | 164 | 164 | 164 | 子供の頃に描いた歪な落書きを 誰にも見つからないようにそっと隠した 逃げるような 繕うような 弱い自分じゃなくなるように ひとつふたつ 並べた音が問いかける 「君が今 描いた音はまだ」 「きっと誰も知らないけど」 「いつの日か誰かに届くから」 「この声に想いを乗せて」 心の深い所で忙しなく騒いでいた 視界に広がる銀河に願いを込めて 勇気もない 意気地もない 何も持たない僕の言葉を ひとつふたつ 並べた音が動きだす 「君が今 まだ踏み出せないなら」 「どんな詩でも構わないから」 「いつの日か誰かに響くから」 「さあ君の夢を放って」 少しずつ浮かんでゆく 輪郭から熱を帯びて 失くした物 伝えたい事 まだ僕の内側にあったから 「君が今 描いた音がほら」 「鮮やかに色付いてゆく」 「この詩が 始まりの一歩さ」 「さあ勇気出して」 だから僕が今 描いた音がほら 形となり宙を舞って いつの日か誰かに届くかな 遠い昔 思いを馳せた この指の先の宇宙へ この指の先の宇宙へ 子供の頃に描いた歪な落書きを 誰にも見つからないようにそっと仕舞った |
Nightmare bringer164 feat.Mayumi Morinaga | 164 feat.Mayumi Morinaga | 164 | 164 | | When the night is dead, I hung up the phone 「ありがとう」も言えずに A dream was shut up by headphone それでも聞きたくないの何も Do you ever feel like breaking down? 大きな岐路の中 But Nothing's gonna bring me down 私は今もここにいるのに きっとまだ聞こえないその声を この胸にそっと仕舞っておきましょう 君とただ変わらないこの声よ 飾らずに届けられますように I can not sleep today neither 静けさを残して There is not anyone in here either 大げさな森閑よ Please think about how you would feel if someone did the same thing to you as was done to me 闇の中、目を差す様な灯り達が 孤独を背負って独りじゃないよって きっと教えてくれるのでしょう When the night is dead I hung up the phone 「ありがとう」も言えずに A dream was shut up by headphone それでも聞きたくないの何も きっとまだ聞こえないその声を この胸にそっと仕舞っておきましょう 君とただ変わらないこの声よ 飾らずに届けられますように |
今宵の緋い月の下で164 | 164 | 164 | 164 | | 流した涙と夜の静寂に 手を伸ばした 闇に染まったとしても 今宵も開かれる宴に 静かに一輪の華を探して彷徨っていた 可憐に僕に向け浮かべた 綻ぶ微笑に奪われた僕の心を たとえこの世界の全てが 僕らを引き離したとしても 交わした契りと鉄の誓約に 目を逸らして 今を揺蕩おう 流した涙と夜の快楽に 手を伸ばした 闇に染まったとしても 今宵は閉じられる宴に 密かに告げた真実を信じていいのでしょうか 貴女が囁いた言葉は 今更僕に向けられた憐れみなのでしょうか たとえこの世界の全てが 貴女の想いを否定したとしても この脳裏を過ってくその声もその笑顔も 何もかも失ってくこの月の下で 運命を恨むなら その定めを憎むなら この僕を恨めばいい どうせ哀しい結末なら 流した涙と夜の静寂に 手を伸ばした この刃ごと 交わした契りと鉄の誓約に 目を逸らして 今を揺蕩おう 流した涙と夜の終幕に 手を伸ばした 今夢から醒めても 今夢から醒めても |
World End Heaven164 | 164 | 164 | 164 | | 例えば僕らが記憶の片隅 消えていくとして 確かな未来もまるで迷路みたいに 偽りと現実の境界線 夏の音に混ざっていく 今を繋ぐ線上を 動き出した幻想を 七色に連なって加速する また壊して また繰り返して 降り注いだ閃光を 止める術と抵抗を 探す意味がここにあるとして もうすぐ、世界が始まる 例えば僕らが 世界の終りを見届けるとして 明日は来ないと まるで映画みたいに 偽りと現実の境界線 儚く崩れていく 溢れ出した感情を 過去を想う感傷を 七色に繋がってループする また探して また振り出しへ 繰り返した惨状を 止める術と反抗を 探す意味がここに無いとして もうすぐ、世界が始まる 塞がる視界が空の色を隠していく 僕らの未来へ 壊されたキーを探して 永遠に続く環状を 変えられない現状を 七色に繋がってループする また探して また振り出しへ 今を繋ぐ線上を 動き出した幻想を 七色に連なって加速する また壊して また繰り返して 降り注いだ閃光を 止める術と抵抗を 探す意味がここにあるとして 大丈夫 怖がらないで もうすぐ、世界が始まる |
種と仕掛けと君のうた164 | 164 | 164 | 164 | | 今輝いた星のネオンが 夜を教えてくれた 白く浮かんだ君の吐息が 行く宛を探していた 失くしていたメロディが 奏でられて鮮やかに広がって さあ ほら色づいた 僕達だけの世界を おとぎ話のような奇跡も 何も要らない魔法の言葉 涙滲むほど君のその口癖を これから先もまた何度でも 聴けるのならそれが奇跡だ 街の景色が僕を照らした ただ理由もないまま 白く飾った君の思いが 胸のドアを叩いていた 忘れていたメモリーが やがて晴れて僕達を彩るだろう 1つ1つ消えて行くような僕のこの言葉は 種も仕掛けもかけがえもない君のうた 失くしていたメロディが 奏でられて鮮やかに広がって さあ ほら鳴り響いた 浮かれている鐘の音も 夜空に咲いた彼方の星も 大きな声で歌っているよ さあ ほら色づいた 僕達だけの世界を おとぎ話のような奇跡も 何も要らない魔法の言葉 涙滲むほど君のその口癖を これから先もまた何度でも 聴けるのならそれが奇跡だ 側に居られる事が奇跡だ |
ブルー・エモーションテイルブルー(相坂優歌) | テイルブルー(相坂優歌) | 164 | 164 | 164 | 二つの証を想いに変えて 解き放つの今 言葉で伝えるのは少し苦手なんだけど あたしだけがわかる事もあるの 胸の奥の気持ちの進捗はA以下だけど 邪魔はさせないから 二つの証を想いに変えて 解き放つの今 守りたいの ねえ当然でしょう 世界でたった一人の…なんでもないわ その為なら強くなれるんだから 騒がしい日々が一番大事なものなのよ あんたもそう思っているんでしょ 変な掛け声はまだ少し恥ずかしいけれど 我慢してあげるから あたしの想いを強さに変えて 解き放つの今 守りたいの ねえ当然でしょう 宇宙でたった一人の…なんでもないわ その為なら強くなれるんだから 守りたいの ねえ当然でしょう 宇宙でたった一人の…なんでもないわ その為なら強くなれるんだから |
World End Heavenくろくも | くろくも | 164 | 164 | | 例えば僕らが記憶の片隅 消えていくとして 確かな未来もまるで迷路みたいに 偽りと現実の境界線 夏の音に混ざっていく 今を繋ぐ線上を 動き出した幻想を 七色に連なって加速する また壊して また繰り返して 降り注いだ閃光を 止める術と抵抗を 探す意味がここにあるとして もうすぐ、世界が始まる 例えば僕らが 世界の終りを見届けるとして 明日は来ないと まるで映画みたいに 偽りと現実の境界線 儚く崩れていく 溢れ出した感情を 過去を想う感傷を 七色に繋がってループする また探して また振り出しへ 繰り返した惨状を 止める術と反抗を 探す意味がここに無いとして もうすぐ、世界が始まる 塞がる視界が空の色を隠していく 僕らの未来へ 壊されたキーを探して 永遠に続く環状を 変えられない現状を 七色に繋がってループする また探して また振り出しへ 今を繋ぐ線上を 動き出した幻想を 七色に連なって加速する また壊して また繰り返して 降り注いだ閃光を 止める術と抵抗を 探す意味がここにあるとして 大丈夫 怖がらないで もうすぐ、世界が始まる |
Nightmare bringer164 | 164 | 164 | 164 | | When the night is dead I hung up the phone ありがとうも言えずに A dream was shut up by headphone それでも聞きたくないの何も Do you ever feel like breaking down? 大きな岐路の中 But nothing's gonna bring me down 私は今もここにいるのに きっとまだ聞こえないその声を この胸にそっと仕舞っておきましょう 君とただ変わらないこの声よ 飾らずに届けられますように I can not sleep today neither 静けさを残して There is not anyone in here either 大げさな森閑よ Please think about how you would feel if someone did the same thing to you as was done to me 闇の中、目を差す様な灯り達が 孤独を背負って独りじゃないよって きっと教えてくれるのでしょう When the night is dead I hung up the phone ありがとうも言えずに A dream was shut up by headphone それでも聞きたくないの何も きっとまだ聞こえないその声を この胸にそっと仕舞っておきましょう 君とただ変わらないこの声よ 飾らずに届けられますように |
shiningray [Ver.2018]164 | 164 | 164 | 164 | | そっと 手を伸ばした むこうの カゴのフルーツ 静かに 過ぎる時間と 億千の 思い出と 大丈夫だから 怖くなんてない もう泣かないで あたし… shining ray and burning red 今だけ 強がらせて きっといつか 帰る日が来ると 信じて ここにいるから きっと 何も変わらず 全てが このままなの 何度も 見た風景と ちょっと ずれた時計 何をしてても 何を思っても 同じこと いつか… shining ray and burning red 明日という 遠い日 怖くて 苦しくて この手が 届かないよ 今、目に映ってる空 雲一つない 青 今、確かにわかるのは 明日は もう来ない もう 少し眠たいの ねえ このあたしの ちょっと 小さな宝箱 中には 大事な 思い出だけ… 思い出だけ… shining ray and burning red 今だけ 強がらせて もうすぐ 終わりが来ると わかって ここにいるから shining ray and burning red 幸せな 日々でした あたしは 眩しい空から みんなを 見守るから |
UNCAGEくろくも | くろくも | 164 | 164 | | 破れば最期 世界の常識 鳴り止まぬ警鐘 他人の群れ 仰せの通りに どうぞ下がりましょ その白線の内側まで 今重なる 因果の先へ 絡まった隙間から手を伸ばした 泡のように消えて 水のように揺らぐ 暗闇が私の色に染まった 今瞬くプラネタリウムを 貫くこの喚声に浮かべて 今更戻れないの 終わりの無い迷路 孤独の代償 例えば阿弥陀籤の様な 渋谷の灯りが 私を嗤笑った また独り 夜に消えて行く 確かめる様に 今歌を唄う ここにいる意味を教えて 名前だけじゃ まだ足りなくて 自分が自分である証明を 誰も私を忘れない様に 誰ももう見失わない様に 今重なる 因果の先へ 絡まった隙間から手を伸ばした 泡のように消えて 水のように揺らぐ 暗闇が私の色に染まった 今瞬くプラネタリウムを 貫くこの喚声に浮かべて 今更もう戻れないから 私の声を聴いて |
アウトサイダーの憧憬164 | 164 | 164 | 164 | | 虚しく照らした都会の灯りが 僕じゃない誰かの痛みを想った 冷たく透った汚い空気と 期待を隠した見慣れた景色と 悪戯に濁って反射する 僕の顔を写し出す交差点の窓 誰にも解らない小さな世界が 瞼の裏にも焼きついてて 適当な理由で逃げない様に どうすれば飾らず生きていけるのだろう 一人で迷った街の人を見た 見栄を張っている自分と同じだ ふと空を見上げた 月が浮かんでた 昔見たものと変わらないな また僕が未来を憂いそうな時は 何度でも過去を振り返るよ どうしようもなくて立ちすくむ事も 誰にも知られず泣いた事も 疑いそうな事もあったけれど 確かに僕はここに立ってるよ 誰にも解らない小さな世界が 瞼の裏にも焼きついてて でも曖昧な方が面白いじゃないか、と 僕は今思うことにするよ |
Jumble Jungle164 | 164 | 164 | 164 | | リュックを背負って街を彷徨って 出口も入口も判りゃしない 僕らは其ん中の何千分の一と まさかね 知る由なんてありゃしない 自分を棚に上げて呟いた こいつらマジで暇人かよ(笑)と 今だってそうやって画面の中で まるで他人事みたいに その点と点を結んで 繋がった線の中から はみ出した僕を見つけておくれ 目まグルグル回る回る 踊る陽気な馬鹿達が 夜に紛れては溺れる ほら、目の前で 騒ガサガサ笑う笑う 街が照らす馬鹿達が 意味なんか欠片も持たない ここがJumble Jungle 沸き立つ歓声の交差点の奥へ 終わりも始まりも判りゃしない どの道盲目 その崖っぷちの 足元すらてんで見えちゃいない 弱い犬ほどよく吠えると言うが 教えて神様、仏様 弱くても強くても吠える犬なんか 野次馬も近寄らないじゃん 慣れない都会に移って 少しの余白もないまま いつの間にか忘れた自己主張さえも その点と点を結んで 繋がった線の中から はみ出した僕を見つけておくれ 目まグルグル回る回る 騒ガサガサ笑う笑う 忙ガヤガヤ流る流る 賑ワチャワチャ噪ぐ噪ぐ 膝ガタガタ笑う笑う? 目まグルグル回る回る 踊る陽気な馬鹿達が 夜に紛れては溺れる ほら、目の前で 騒ガサガサ笑う笑う 街が照らす馬鹿達が 意味なんか欠片も持たない ここがJumble Jungle |
天ノ弱うみくん | うみくん | 164 | 164 | | 僕がずっと前から思ってる事を話そうか 友達に戻れたらこれ以上はもう望まないさ 君がそれでいいなら僕だってそれで構わないさ 嘘つきの僕が吐いたはんたいことばの愛のうた 今日はこっちの地方はどしゃぶりの晴天でした 昨日もずっと暇で一日満喫してました 別に君のことなんて考えてなんかいないさ いやでもちょっと本当は考えてたかもなんて メリーゴーランドみたいに回る 僕の頭ん中はもうグルグルさ この両手から零れそうなほど 君に貰った愛はどこに捨てよう? 限りのある消耗品なんて僕は 要らないよ 僕がずっと前から思ってる事を話そうか 姿は見えないのに言葉だけ見えちゃってるんだ 僕が知らないことがあるだけで気が狂いそうだ ぶら下がった感情が 綺麗なのか汚いのか 僕にはまだわからず捨てる宛てもないんだ 言葉の裏の裏が見えるまで待つからさ 待つくらいならいいじゃないか 進む君と止まった僕の 縮まらない隙を何で埋めよう? まだ素直に言葉に出来ない僕は 天性の弱虫さ この両手から零れそうなほど 君に渡す愛を誰に譲ろう? そんなんどこにも宛てがあるわけないだろ まだ待つよ もういいかい |
EIENmai. | mai. | 164 | 164 | | It's like there's another me 失くした欠片を My mind wanna say I'm not myself 見つからなくても 鏡の奥を覗き込んだ 遠くにつながる幻想と そこに居るだけの僕の頬は 誰の涙が伝ってるの 紡いだ言葉が今消え去って 君の心を通り過ぎた どうかこのまま変わらぬ僕を 君の中 生き続ける永遠を I knew it was all a lie 描いた偶像も But it's no hanging matter まだ輝いてた この傷跡が今問いかける 生きてきた物語を 刻む様に一つ一つ 散りばめたピースを並べて続いていく 迷いの中 泳いでる 闇の海を 掻き分けて 消えて行く 浮かんだ言葉の その裏側と 二つで一つ この声で 紡いだ言葉が今消え去って 君の心を通り過ぎた どうかこのまま変わらぬ僕を 君の中 まだ居させて もしも全てが運命ならば この歌声を今聴いて いつか夢見た光を浴びて 君の中 生き続ける永遠を |
大嫌いシーズン1640mP | 1640mP | 40mP | 164 | | 溜め息が春風にのって 花粉症のせいでまた涙が出る 35度 真夏の有楽町 身体がオーバーヒートしたみたい 立ち止まる交差点 季節に追い越されて置いてけぼりの僕だけど 今年は少しだけ景色が違って見えるよ 大嫌いだった春も悪くない だってあなたが傍にいるから 舞い散る花が髪に絡まれば ほら、笑った 大嫌いだった夏も悪くない だってあなたが傍にいるから シャツを揺らす風に包まれて 手を握りしめた ワンルームで秋の夜長に 孤独に苛まれては震える日々 雪が降る真冬の渋谷 混乱する電車のダイヤ まだ帰れない 一年中 下を向いてばかりで 何もかもがすべてモノクロになって あなたの手で綺麗に彩られる 春夏秋冬 変わる変わる色 大嫌いだった秋も悪くない だってあなたが傍にいるから 落ち葉踏んで刻むそのリズム ブーツが歌う 1 2 3 4 5 大嫌いだった冬も悪くない だってあなたが傍にいるから イルミネーション 照らす横顔に 恋焦がれて 大嫌いだったすべて愛しくなる だってあなたが傍にいるから 何度も巡る新しい季節 肩を並べ ただ歩いてゆく |
妄言Gero×ウォルピスカーター×164 | Gero×ウォルピスカーター×164 | 164 | 164 | 164 | 己のど真ん中に空いていた空洞の その輪郭に丁度合う様に 裏も表さえ無い 拗らせた空想を さながら中学二年生の様に 今 暗い海へ微睡んでは零れ落ちる 曝け出して ハイになって 踊り明かそうぜ 消えゆくマボロシだって 本当だって 虚構だって 戯けて行こうぜ その偶像の向こうへ 些かも覚えのない 真っ青な痣が 心の深い場所にできている 未だどうしようもない 消えない痛みさえ 過ちをいつまでも忘れない様に 今 果てのない後悔の淵に立ち呆けては眠る 僕らが見つけた たった一瞬の瞬きさえ 何も知らない馬鹿のフリでもしなきゃ 消えてしまいそうだから この喉から 手を伸ばして 地獄の果てまで 後ろ指でもいいさ 確かめるさ この言葉が 夢か現か その時にまた会おうぜ 曝け出して ハイになって 踊り明かそうぜ 消えゆくマボロシだって 本当だって 虚構だって 戯けて行こうぜ その偶像の向こうへ ハッピーエンドにしようぜ |
天ノ弱Leo/need | Leo/need | 164 | 164 | | 僕がずっと前から思ってる事を話そうか 友達に戻れたらこれ以上はもう望まないさ 君がそれでいいなら僕だってそれで構わないさ 嘘つきの僕が吐いた はんたいことばの愛のうた 今日はこっちの地方はどしゃぶりの晴天でした 昨日もずっと暇で一日満喫してました 別に君のことなんて考えてなんかいないさ いやでもちょっと本当は考えてたかもなんて メリーゴーランドみたいに回る 僕の頭ん中はもうグルグルさ この両手から零れそうなほど 君に貰った愛はどこに捨てよう? 限りのある消耗品なんて僕は 要らないよ 僕がずっと前から思ってる事を話そうか 姿は見えないのに言葉だけ見えちゃってるんだ 僕が知らないことがあるだけで気が狂いそうだ ぶら下がった感情が 綺麗なのか汚いのか 僕にはまだわからず捨てる宛てもないんだ 言葉の裏の裏が見えるまで待つからさ 待つくらいならいいじゃないか 進む君と止まった僕の 縮まらない隙を何で埋めよう? まだ素直に言葉に出来ない僕は 天性の弱虫さ この両手から零れそうなほど 君に渡す愛を誰に譲ろう? そんなんどこにも宛てがあるわけないだろ まだ待つよ もういいかい |
天ノ弱 ~Ballade ver.~HIMEHINA | HIMEHINA | 164 | 164 | | 僕がずっと前から思ってる事を話そうか 友達に戻れたらこれ以上はもう望まないさ 君がそれでいいなら僕だってそれで構わないさ 嘘つきの僕が吐いたはんたいことばの愛のうた 今日はこっちの地方はどしゃぶりの晴天でした 昨日もずっと暇で一日満喫してました 別に君のことなんて考えてなんかいないさ いやでもちょっと本当は考えてたかもなんて メリーゴーランドみたいに回る 僕の頭ん中はもうグルグルさ この両手から零れそうなほど 君に貰った愛はどこに捨てよう? 限りのある消耗品なんて僕は 要 ら な い よ 僕がずっと前から思ってる事を話そうか 姿は見えないのに言葉だけ見えちゃってるんだ 僕が知らないことがあるだけで気が狂いそうだ ぶら下がった感情が 綺麗なのか汚いのか 僕にはまだわからず捨てる宛てもないんだ 言葉の裏の裏が見えるまで待つからさ 待つくらいならいいじゃないか 進む君 と 止まった僕の 縮まらない隙を何で埋めよう? まだ素直に言葉に出来ない僕は 天性の弱虫さ この両手から零れそうなほど 君に渡す愛を誰に譲ろう? そんなんどこにも宛てがあるわけないだろ ま だ 待 つ よ も う い い か い |
SAKURAmai. | mai. | 164 | 164 | | 遠く響くバスの音 一人耳を澄ます 風が運ぶ僕のこと 砂埃に紛れ通り過ぎた さよなら まだ大人になれずに今岐路に立つ 言葉がひとひら それぞれ違う道の先で また会いましょう 蒼く澄んだ空の色 光る枝の隙間 夢を語る友の声 今も耳に残る 移りゆく季節の中で 繰り返す希望と後悔を 積もる出会いと別れの中で まるで僕らを飲み込んでゆく未来へ 桜がひらひら舞い落ちては煌めく 今、足元で 想いがゆらゆら 新しい道の上 一歩踏み出す さよなら まだ大人になれずに今岐路に立つ 言葉がひとひら それぞれ違う道の先で また会いましょう また会いましょう |
例えば、今此処に置かれた花に feat.GUMI164 | 164 | 164 | 164 | | あなたが願った幸せなど 当たり前のようなものだけれど 何処にもないよとあなたは言う そんな世界がまた始まる 今日も電車は遅れている 僕の予定など知りもせずに あくびを一つ二つ飲み込んで 空に咲く雲が笑っている 楽しそうに 過ぎ去ってゆくよ 走馬灯の中へ 積み上げた思い出一つ残らない 旅立つあなたへの舌打ちの中 今日も変わらず世界は廻る ビルの隙間から顔を覗く お天道様が照らしている 哀しそうに風に揺られながら 道行く人は通りすぎてく あなたがどれだけの痛みを抱え 背負って悩んで苦しんだのか 例えば、今此処に置かれた花に 白々しく手を合わせる僕に解るのでしょうか あなたが願った幸せなど 当たり前のようなものだけれど 何処にもないよとあなたは言う こんな世界は沈んでゆく 過ぎ去ってゆくよ 走馬灯の中へ 積み上げた思い出一つ残らない 旅立つあなたへの舌打ちの中 今日も変わらず世界は廻る |
青 feat.GUMI164 | 164 | 164 | 164 | | 窓の色が夜の終わりを告げて 冷たい温度を飲み干したんだ またアンバランスな僕の視界を 濁して消えてって しらじらしく浮かぶ僕の吐息も 待受の中の笑う君も 暗闇が隠した街の人も 虚ろな目をして 綺麗な言葉をこのメールに並べて このままどうぞ転がればいい 好きかどうかわからないと君が言うのなら その頭を二つ割って覗いてあげましょう 君が好きな色の春はまだ凍ったまま 筋違いなその言葉にぶら下がっているんだ 変わった気持ちも馬鹿馬鹿しい言葉も 今すぐ僕にぶつければいいのに 綺麗な言葉をこのメールに並べて 閉じたんだ伝えちゃいけない言葉 この目もこの耳も千切れてしまえばいい このまま独りだけの世界へ バイバイ |