kemi作曲の歌詞一覧リスト  31曲中 1-31曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
遺書と夢、kemikemikemikemi井上学この薬は 効くのではないかと 胸に秘めた 期待は消える また…  このまま目覚めなければいいのに そう思った6月の夜に書いた あなたへの遺書の続きは  天翔る 痛みを飲み込む やるせない やり場のない この悲しみは どうしたらいい? どうしたらいい? どうしたらいい? どうやって乗り越えてきたのか 分からなくなってしまった  噂話 正義と自由 家族のことなんて聞かないで 帰る家がない人だっているの  唯一の心残りは あなたがいてくれたのに 私は強くなれずに 今でも遺書の続きを  揺れ動く 思考に飲まれる 変わらない 未来のない この人生は どうすればいい? どうすればいい? どうすればいい? どうやって立ち直ればいいか 分からないまま今日が終わる  一人で抱えるには 重すぎる問題を一生連れて 私には何もないと 気付いた日 それでもなお 夢を見た  天翔る 痛みを飲み込む やるせない やり場のない この悲しみは どうしたらいい? どうしたらいい? どうしたらいい? どうやって乗り越えてきたのか 分からなくなってしまった…
社会不安kemikemikemikemi井上学前世に生きた私が パンドラの箱を開いたのかな、 何をするにも心が 萎縮してやまない  止めようとする度に 暴れ出す不安の渦が まわる 飲み込む  人と関わる勇気を 人を愛する勇気を持って 持って 誰も見てはいなかった 誰も気付きはしなかった そんな 孤独な 心の呪いを  来世に生きる私は コウフクの箱を選べるのかな、 徳を積んだなら 全ての悩みが 消えると誓って お願い誓って  止めようとする度に 加速する動悸と汗が つたう 流れる  生まれながらの痛みを 上手くいかない痛みを知って 知って 過去はもう過ぎ去った日 未来はまだ訪れない日 そんな 事実も 見えなくなっていく  シネタラ ラクナノカナ こんな言葉 誰にも言えない  自分の力では どうしようもできないこと 白でも黒でもなく 0でも100でもなく 答えのないまま進む強さが欲しい 考えることをやめる技術が欲しい  人と関わる勇気を 人を愛する勇気を 生まれながらの痛みを 上手くいかない痛みを  人と関わる勇気を 人を愛する勇気を持って 持って 誰も見てはいなかった 誰も気付きはしなかった そんな 孤独な 心の病を
ハラスメントkemikemikemikemi井上学一度壊れた心は もう二度と 元には戻らない ひとり落ち込む間に あの人は どこかで笑っている  頑張れないほどではないと、 悩むほどのことではないと、 何度 自分に言い聞かせた?  できないことは できる人に任せて 嘘つきなんて 早く捨てて  一度閉ざした心は もう二度と 外には開かない ひとり気にする間に あの人は どこかで眠っている  耐えられないほどではないと、 泣くほどのことではないと、 何度 自分に言い聞かせた?  言われたことは 知らないうちに 巡って 身から出た錆 あいつに返れ  やらなきゃいけないことは 沢山あるのに身体が動かない なまりのように 屍のように いつまでも上達しない 下手な私の歌声では あなたを 包めないかな、  傷ついたこと 忘れたいこと 苦しんだこと 許せないこと 全て  できないことは できる人に任せて 嘘つきなんて 早く捨てて
リミットkemikemikemikemi井上学心にかけた 暗示はいつか 解けては消えて リアルをうつす  無駄だと分かっている仕事をこなす 真面目が正義という神話を植える  手にした途端 失ったもの 幸か不幸か 犠牲を払う  きっともう 限界だった きっともう 限界だった きっともう 限界だった きっともう 限界だった  思うようにならない身体を呪う 生きる意味という名のイデアを探す  死にたいと思いながら生きてきた これからもきっと、ずっとそう エンドロールに あなたの名前が 大きく映るような人生を送るの  初めから背負っていた 運命に 気付いてしまった 思い出は美化されて 行く末に 陰りを落としていく  きっともう 限界
透明人間kemikemikemikemi井上学目の前で飛び交う 会話で気が散っていく いないものとして扱われることには慣れている 私にだけ冷たい あなたにだけ厳しい 誰もが誰かに嫌われて回る世界  見てくれている人はいる、でも 本当にただ見ているだけ 助けてくれることなんてない それは無情に それは無慈悲に  「言ってしまえば なんとかなるよ」 「行ってしまえば なんとかなるよ」と言う  こんな性格でも 得することはあると 思わないとやっていけない 生きていけない 人生は死ぬまでの暇つぶしと聞くけど 耐え続けることができるほど強くはなれない  哀れんでくれる人はいる、でも “よかったな、私じゃなくて” 誰もがそっと 胸を撫で下ろす それは必然 それは当然  「信じていれば なんとかなるよ」 「笑顔でいれば なんとかなるよ」…?  生きていてよかったと思えることはあっても 生まれてよかったとは思えない 思えない ごめんね ごめんね 墓場まで秘める思い ここに眠れ  言ってしまえばなんとかなるの? 行ってしまえばなんとかなるの? 信じていればなんとかなるの? 笑顔でいればなんとかなるの? なんて…
亡き声kemikemikemikemi高見博雲ひとつない空に 震えた泣き声がこだましてく あれから月日は 巡ることをやめて 行ったり来たりの淀んだ風  ずっと愛しくて このまま跡を追えたら  どこかであなたに会えるようで 私の知らない世界の入り口を 探して 探して 探して 麗しい命に安らぎを  遠くの幻聴に揺れる 優しい亡き声に耳を澄ます 壊れた心は 生きる意味をなくし 何を求めて彷徨うのか  あなたの起源と 別れの理由は? あの世と来世の 存在の証拠は?  ずっと触れたくて 伸ばした指先に灯る  今でもあなたが笑うようで 記憶の欠片を繋いで思い返す どうして どうして どうして 早すぎる最期(おわり)に憎しみを  残された 私はひとり 唄う
浮遊kemikemikemikemi井上学膨らんだ蕾が 開くとは限らない ありふれた日常が 続くとは限らない  私は揺れていた あなたを探していた  手に入れた宝石が 光るとは限らない 目に映る光景が リアルとは限らない  私は知っていた あなたを待っていた  孤独と痛みと絶望と 混ざり合って 化身になった 想いを失えば私には 何が 残る?  私は揺れていた あなたを探していた 涙で濡れていた あなたを愛していた…
青い鳥kemikemikemikemi井上学願いが一つ 叶ったとして 次の願いに 心は惑うのだろう  辛いことが多すぎて この街では生きられない 走馬灯のように巡る影を  配られた手札を使って 生きていくしかないのに 青い鳥も 青い花も 私には見えない 見えない  いついつまでも 夢を見ている 訳にはいかなくて 心は揺れる  悪いものが多すぎて この身体を愛せない できることなら安らげる場所へ  繋がれたカルマを背負って 生きていくしかないのに 青い歌も 青い風も 私には届かない 届かない  配られた手札を使って 生きていくしかないのに 青い鳥も 青い花も 私には見えない 見えない
未練kemikemikemikemi夢を見た10年目の春 湧き上がる気持ちを殺し会いに行く 恋人の背中 優しい微笑み “何もかも 上手くいっている”  あの時貴方と結ばれなかった理由を 私なりに噛み砕き 呑み込んで生きてきた  残された想いを やり場なく 歌った 時を越えて なお 届くように ほら 少しでもいいから 思い出して  意味を問う10年後の春 鳴り響く幻聴の中蘇る 元気でいるかな 笑っているかな “何もかも 終わっているのに”  愛した人には選ばれない 未だに振り返る 面影が似た人を探して 彷徨う もし今会えたとして 一体何を伝えると言うのだろう 記憶ごと消し去りたいなぁ  あてもなく 漂う 燃え尽きた心を 戻せないなぁ あぁ 戻せないなぁ あぁ いつの日か 忘れられますように
心模様kemikemikemikemi言われた側はいつまでも 覚えているって知っていた? 色褪せていく全てのものを 置き去りにして  何年も前のことを思い出して 泣いて 泣いて  あぁ 今 ここで放り出して どこか遠くの 空へ消えたい あぁ 重ねた無理が祟って 壊れていく 心模様  自分が思うほど 他人は 気にしていないって 分かっている ないものはない その現実は 時に苦く 時に脆く  何年も先のことを憂い出して 泣いて 泣いて  あぁ 今 ここを抜け出して 遥か彼方の 夜に溶けたい あぁ 開いた瞳の奥で 崩れていく 夢の跡  過ぎ去ったあの栄光を もう一度手に入れたいと願う とどまらず 移りゆく 変わりゆく下界の流れに 逆らうことなどできようか できようか  あぁ 今 ここで放り出して どこか遠くの 空へ消えたい あぁ 重ねた無理が祟って 壊れていく 心模様
聴けない歌kemikemikemikemi「物語の終わりは、 ハッピーエンドでできている」 なんて 考えてみれば分かりそうなのに 根拠もなく信じていた  あれだけ好きだった歌が 聴けなくなったのは 貴方のせいということにして 出逢いの順番さえ違ったなら 今も二人で過ごせていたかな  真面目に生きることしか 術がなかった私は いつも 気付かぬうちに空回りして 深く長い 轍を作った  あれだけ好きだった場所に 行けなくなったのは 貴方のせいということにして 思い出と呼ぶにはまだかかりそうで いつかの姿が胸を締め付ける  あれだけ好きだった歌を 聴かなくなったのは 私のせいということにして 振り向かずに、でも、心にしまって 新しい未来へ 繋げていかなきゃ
kemikemikemikemiあぁ このまま 手放してしまったら 私は私じゃなくなってしまうかな せめてこの世に何かを刻みたいと 願う 願う  流された涙など 落ちた瞬間に乾く 勝手に執着しては ひとりよがりの代償  時空を超えた先で 人は何を憂うのだろう? 形のないものにすがって 愛を求めていく  あぁ このまま 手放せてしまえたら 私は 楽になって 笑えるかな  作られた絆など 触れた瞬間に切れる 生きとし生けるものは 変わりゆく自由と運命(さだめ)を抱いて  此岸を越えた後に 人はどこへ還るのだろう? 形のあるものは壊れて 愛を繋いでいく  生まれ落ちた 奇跡の中 貴方に今 巡り逢えた 黄泉の国で その来世で 幾度もまた 永遠を誓おう
kemikemikemikemi勝手に期待され 勝手に失望されるは よく似た あの人の 姿が 燃ゆる時  唯一の取り柄は 作られた愛想の良さ 悪が降り積もったら 崩れだす  変えられないものを 受け入れる勇気を 一筋の光を 生み出せる強さを  勝手に誤解され 勝手に執着されるは よく似た あの人の 香りが 浮かぶ時  唯一の救いは あなたと結う赤い糸 雨が降り続いたら 緩みだす  傷ついた記憶を 抱きしめる覚悟を 選ばれた命を 守り抜く決意を  才能も実力も 何もない私を生きる 辛くても惨めでも 愛したい 認めたい 繕って誤魔化した 悲しみを労うように ひとり 涙した 深く 息を吸って
不信kemikemikemikemiまた今日も 上手く言えなくて 凍てついた 空気が残った 霧のない 澄み渡る日々を 求めること自体が幻想  頑張るその先に何があるの? 戻らない 治らない 私の身体を  名前も知らない 誰かが傷をつけた 涙は連鎖して 打ち消した 大事なものを 必然なんて むごたらしくて 耐えられない 同情なんて 当てにならなくて あぁ 目がくらんだ  また今日も 上手くできなくて 底なしの 痛みが残った キリのない 理想の形を 夢見ること自体が戯れ  試練のその先に何があるの? とめどない やるせない 私の不信を  名前も言わない 誰かが唾を吐いた 波紋は広がって 芽を摘んだ 確かな才を 道化師のように 笑うことなんて できなくて 雷鳴のように 轟く叫びは あぁ 響いて 遠くまで 心を 示した  名前も知らない 誰かが傷をつけた 涙は連鎖して 打ち消した 大事なものを 必然なんて むごたらしくて 耐えられない 同情なんて 当てにならなくて あぁ 目がくらんだ
ペルソナkemikemikemikemi誰にも癒すことのできない 私は浮世に溺れる 誰かの決めた正しさなんて 最後は守ってくれない  人はすぐに変わることができないから せめて 涙の止め方を 教えてほしいの 気を抜けば 崩れそうな心を愛せない “タダ生キル” それだけがこんなにも難しい  いつどこで道を 間違えたのだろう  誰にも気付くことのできない 他人の苦悩と事情 誰かにとって夢のような日は 私にとって地獄のような日と いうこともあって  人はすぐに許すことができないから せめて 痛みの取り方を 教えてほしいの 追い越せば 狂ったように 集まる妬み 疲れきった 身体に刺さる あの日の憂い  いつどこで何を 失ったのだろう  幸せになることを 喜んでくれる人ばかりではないと知った いつの間にこんなにも 弱くなったのだろう  人はすぐに変わることができないから せめて 涙の止め方を 教えてほしいの
藤の花kemikemikemikemi視線を逸らした あの日から 刻一刻と変わっていた 記憶がなくなるその日まで 私は何もできなかった  目を覚まして もう一度笑って そっと 寄り添うような 二人の影法師は 今もずっと頭の中で 浮かんでは消えていく まるで全てが幻のように 途切れて 切れるの  ぬくもりに触れた 在りし日の あなたと私を繋いでいく 夢から目覚めた瞬間に 静かな愛を感じて  手を伸ばして もう一度握って ぎゅっと 可憐に咲く 孤独な藤の花は きっとずっと心の中で 生まれては散っていく まるで全てが泡沫のように 弾けて 還るの  あぁ いつか…
白昼夢kemikemikemikemi戻らない月日を想い 何度も何度も問いかけた 『これでよかったのか』なんて 何の慰めにもならない  あぁ 過去を悔いても 後の祭り 目を閉じたあなたは 帰らない  安らぎを 切り裂いて 微笑んだ 苦境が 私を 愛して 離れたい 離せない 想像以上に 私の闇は深い  はびこった無慈悲に染まり 幾重も幾重も懺悔した 『こうすればよかった』なんて 治った古傷をえぐる  あぁ 上を向いても 虚しいのは 平気なフリをしてるだけ だから  不都合を 揉み消して あしらった 魔物が 私を 滅して 眠りたい 眠れない 想像以上に 支配の夜は長い  美しくなければいけないのか 優しくなければいけないのか 生み出された不幸を競うだけの レースに終止符を打て  安らぎを 切り裂いて 微笑んだ 苦境が 私を 愛して 忘れたい 忘れない 想像以上に 涙の海は広い
貴方の声kemikemikemikemi話したいことが あって 積もり積もって 言えなくなった 貴方もきっと いろいろあって 打ち明ける前に 溶けてくのでしょう。  爪ヲ立テテ 毒ヲ吐イタ 私ヲ静カニ 見ツメテハ 何モ言ワズ 抱キ寄セタ  貴方の声を 聞いたら私は きっと泣いてしまうでしょう 辛いわ 苦しいわ 会いたいなぁ 弱くてごめんね。  指を折って 数えてみても 縮まることなく 流れてくだけ 虚しい月日が 思い出をぼかすから 忘れないように ノートに書いた。  爪ヲ噛ンデ 震エ泣イタ 私ノ背中ヲ サスッテハ 同ジヨウニ 涙シタ  誰かの物言いや 冷たい行為に 嫌気がさしてしまっても 私は 平気だわ 気にしてない なんてね 強がって 本当は しんどい。  余計な言葉で貴方を傷つけては 困らせて繰り返して 足りない言葉を見つける努力でさえ 怠った 哀れな私は 貴方がいないと何にもできない程 ちっぽけで 臆病で 今会えるのなら あの胸に飛び込んで 甘えたい 喚きたい  空をかける 星に願う 愛しき人を 守るように 限りのある 日々の中で 遠い距離を 埋め合いたい  貴方の声を 聞いたら私は きっと泣いてしまうでしょう 辛いわ 苦しいわ 会いにきて どんなに離れていても 心はひとつと 歌った。  貴方の声を
背比べkemikemikemikemi瞳からこぼれた 涙を隠しては 運の悪い日々の 報いを探してた  煩わしいソレの 電源を落として 評価の付けられぬ 長い夜を泳ぐ  知らなくていい 聞かなくていいことばかりが 多すぎて上手く生きられない “すごいな” 流石だあの人は…私とは違う 住む世界も光も 比べて何を得るんだろう  明日が来ることは 保証されているのか? 手段(道)が塞がれたら 目標(ゴール)も消えるのか? 今持っている武器で 戦うしかないと 加えた指先を 拭って握った  言わなくていい やらなくていいことばかりが 私の自信を蝕んでく “痛いな” 言葉にしなければ…伝わりもしない この涙も孤独も そうして意味を知るんだろう  私は私 貴方は貴方 分かっていても 心は揺れる “ワタシハ何モ 持ッテナイカラ?” なんて誰が決めたの 『私』が決めたの 今その手にあるものを 掲げて
航海kemikemikemikemi世の中は 二つに分かれる 『勝者』と『敗者』のように “できることからやらなければ” 心の声が 頭を殴る  変化を嫌う私には (それすら) とても難しくて とても難しくて  絶望と有望の修羅に溺れて 間違った人生と信じてやまない 今もまだ 夢に見る 無邪気なあの人の姿を 憎んでも恨んでも 手に入らない  時代は 進み流れてく 何もかもを否定するように “挑戦こそが成功を呼ぶ” 書籍の文字が 胸を締める  勇気を持たぬ私には (全てが) とても難しくて とても難しくて  真実と幻想の波に揺られて “幸せ”の舵を切る 答えはなくとも 生まれては 果てていく 奇跡の連続の購いを 忘れてはいけないと 言い聞かせて  正論を振りかざすのは簡単で 口では何とでも言えるわ そうでしょ? 誰かが 怖がってるのは ここにある才能 嫉妬されるほどの 私たちの才能 消せない輝きを  絶望と有望の修羅に溺れて 間違った人生と信じてやまない だけどまた 船を出す まだ見ぬ広大な未来図を 描き出す 切り開く そうここから 一度きりの航海を 刻もう
ズルkemikemikemikemi朝が来なければ、、、 夢を見なければ、、、  押し付け挙句胸を 撫で下ろし 自分さえよければいい  ずるいな 貴方だけ楽をして生きてるなんて ずるいな 私だけ苦労して生きてるなんて  夜に溺れては、、、 闇を広げては、、、  隠し続けた悲鳴が 暴れ出し いい加減解放されたい  優しさを 投げ出して どこへ行こう 何になろう 欲張りで 傲慢な 連鎖から 逃げ出そう  ずるいな 貴方だけ得をして生きてくなんて  ずるいな 私だけ損をして生きてくなんて  ずるいな 貴方だけ都合よく忘れるなんて  ずるいな 私だけ根に持って死んでくなんて  ずるいな ずるいな 八つ当たりのために 描いた唄
カゲロウkemikemikemikemiふいに 足がすくんだ 先は 見えぬ気がした なのに のめり込んでた いつか 分かり合えると  開いた温度差は 視界を揺らして 隠した強がりは 天を焦がした  貴方と語り明かした 愛は 陽炎 ぼやけて不確か 読めない本音(こころ) しがみついては一人 どこへ向かえばいいのだろう  ついに 幕を下ろした 予感は 当たってしまった 既に 術はなかった 今は 夢か現の 幻想 求めた 返らぬ 私を ああ  貴方と共に過ごした 日々は 蜉蝣 生まれては折れた 金色のハネ 絡みついても独り 抜け殻と化した思い出  私の世界を変えた 貴方が消えた 初めて知った 胸の痛みは まだ まだ 疼いて  どうすれば よかった、、、?
嗚呼kemikemikemikemi紙切れ一つで 人を精査する この世界に あぁ 嫌気がさしたなぁ。 地位と名誉等に 無縁だった僕は そもそも何にも 興味がないんだ。  あぁ うまくいかないもんだなぁ。 あぁ 一体何が辛いんだろう?  眩しい光が 僕を包んで このまま 息絶えてもいいや。 あなたの 屈託ない笑顔を ひたすら 思い出していた。  明け方の悪夢に ひどくうなされて なのに 起きたら忘れて 覚えてなかったなぁ。  あぁ なりたくてこうなったんじゃない。 あぁ 空虚な声がこだましてく…  優しい祈りが 僕をかばって ここまで 呼吸を続けれた。 生きてる それだけで素晴らしいや 今なら そう唄えるだろう。  嗚呼 嗚呼  嫌われたくなんかない 誰にも 傷つきたくなんかない もう二度と プライドが身を滅ぼす いつでも 足りないくらいが結局 丁度いい 大丈夫 大丈夫 大丈夫。  眩しい光が 僕を包んで このまま 息絶えてもいいや。 あなたの 屈託ない笑顔を ひたすら 思い出していた。  優しい祈りが 僕をかばって ここまで 呼吸を続けれた。 生きてる それだけで素晴らしいや 今なら そう唄えるだろう。
一匹狼kemikemikemikemi訳もなく 死にたくって ひとりでに 空を仰ぐ 忘れたい 過去がそっと 胸を突いて 離れてくれない  (なぁ) 頭の右側が痛み出して  (あぁ) また始まったループ  どれほど 苦しみ 嘆き 生きてきたの? どれほど 悲しみ 泣いてた?ひとりで 化けの皮を剥がした あいつの言葉が 耳に残って 今でもなお 私たちを 弄ぶ  意味もなく 焦り出して 掛け違えた ボタンのようだ 清く正しく 好かれる人 になりたかったなぁ 理想とは程遠い  (なんて) 頭の右側がまだ痛くて  (あぁ) 終わらぬ無限のループ  どれほど 傷つき 妬み 生きてきたの? どれほど 怯えて 震えた?ひとりで 悪くないことで 謝って心を潰した 日々を 抱きしめたい 痛みを知り 優しくなれる そう唱えて  うまくいかないから 人生は楽しい なんて言えるほどの 余裕はないわ 返り咲け ここに 檻を抜け出して まだ間に合うかな  どれほど 苦しみ嘆き 生きていても 終わらぬ 輪廻の悲鳴が 蝕む 這いつくばって 遠吠えに祈りを重ねて 叫ぶ ここにいると 見返りを乞う 狼の群れに 手を振った 今宵はほら 見上げた月が 綺麗だ
夏の糸kemikemikemikemi息が止まるかのような出会いに 高鳴る鼓動 手繰り寄せる糸 迷わずに手を差し出す君は 私の姿に誰を見たんだろう  一緒に過ごす時間は 見えない壁で遮られ 仮面を被った私で 偽り踊る 君の好きな私を演じて ひきつる笑顔を隠して 私は何一つ君のことを 知らない  君の隣に寄り添い 見上げた空を彩る 色とりどりの花ノ輪は 儚く開いて消える  胸を締め付けるような毎日 分かり合えることなく過ぎてく  夏の終わりが近づき 離れていく二人の距離 私の名前をよぶ声 残像 幻 出会った屋台の賑わい 吹き抜ける風 懐かしくて 想い出に変わりつつある ひとつの恋  涙流せど薄れゆく 君と過ごした夏の日 永遠を誓った言ノ葉は 色付く前に散るのね  どうして あのとき
被害妄想kemikemikemikemi『何処かに行って。』遠くで響いた声 忘れ得ぬ人と 忘れたい 悲運な事情  目配せ 指差し 見つめ合う女の人 2人で話してるのは 私の 話でしょう?  いつからだろう 妄想だけが大きくなって 何かに見張られたような気分だ ちぐはぐな言動を修正できないまま 勝手にひとりで落ちていくんだ  瞳を閉じると 誰かが笑って ざまあみろと 言っているような気がする そんな はずが ないのに  『こっちにおいで。』不気味に 蠢く影 いつまで私の中に 居座るつもりでいるのか  いつからだろう こんなに生きづらくなったのは 心を守る武器なども作れずに 大人になっていく度難しくなるなんて 想像すらしていなかったのに  『どうして私だけ こんな目に合うんだろう』 なんて滑稽なセリフを 並べるように なってしまった ああ 幸せかどうかの基準は 自分で決めなくちゃなぁ 変わりたい 変わりたい  I hate me. You hate me. I think bad things always happen to me. I hate me. You hate me. Ah Ah Ah  瞳を開くと 私(あなた)が笑って ここにいるよと 囁いて頬を寄せる 風を切って 歪みを削ぎ落として 顔を上げて 生まれ変わる時がきた どうせいつか終わるなら 自ら終わらせる必要もない 被害者ぶった自分を 愛せた時 あの声が消えた もう これ以上 孤独を恐れないで
彼岸花kemikemikemikemi遠い 記憶 苦い 涙 あの日 誓う 夢の ごとく  顔を塗り替え 身体を取り替え 貴方を騙すわ 美貌に惹かれ 女を愛した男の結末を讃える はじめから 私など 存在しなかった (What goes around, comes around) 貴方が求めたのは 欲望と幻  いえー いえー いえー ああー ああー ああー  淡い 期待 裏切る 業(カルマ) ある日 示す 悪魔の 本能  見ていなさい 私の輝きを 気付きなさい 自分の愚かさを  (はじめから私は存在しなかった) (はじめから貴方は存在しなかった)  赤く燃えゆく 心を束ねて 貴方を紡ぐわ 挫折に狂い 居場所をなくした男の終焉を見送る はじめから 貴方など 存在しなかった (What goes around, comes around) 私が求めたのは 快楽と貴公子  いえー いえー いえー ああー ああー ああー
生まれ変わったならkemikemikemikemi恋い慕う 気持ちは 抑えられずに ひたすら 私の 心を壊した  uh uh  生まれ変わったなら 美しい身体と 貴方に相応しい女に 何にも困らない幸せを手にして 一度だけ 笑って みたい  飛び交う 噂は 止まることを知らずに あること ないこと 膨らんで 弾けた  uh (もし来世で) uh (出逢えたら)  生まれ変わったなら 両手に猛毒を 誰にも触れさせない 貴方に 何にも染まらない 純愛を誓って 何度でも 結ばれていたい  割りに合わない人生を 憎しみで溢れてたこの牙を  逃した魚の 骨が人魚へと 宿る時 星が消えた 星が消えた  生まれ変わったなら 美しい身体と 貴方に相応しい女に 何にも困らない幸せを手にして 一度だけ 笑って みたい  生まれ変わったなら 両手に猛毒を 誰にも触れさせない 貴方に 何にも染まらない 純愛を誓って - 静寂の 海原で - - 妖艶に 絡み合って - 何度でも 結ばれていたい
超克の華(re-recording version)kemikemikemikemi毎日おんなじ時間を繰り返し いつまで続くの? 狂ってしまいそう  プライドを潰すものは 誰も許さない 傷口が疼く夜に最後の祈りを 決して楽じゃない生きていくことは 愛に憎まれ運に見放されて 君も私も裏切りが見え隠れする I'm lonely  人として終わってる そんな気がして怖い あいつの持ってるものは 大したものじゃない  脈うつ生命(いのち)の華に 誰も近付けない 傷口が消える朝に最初の歌声を 決して渡さない私の想いは 天に恵まれ夢に味方されて 君も私も必然の名の元に誓う ああ  Can overcome Can overcome like a flower...
復讐劇kemikemikemikemi人の形で 息を潜め 私とあなたに 毒を盛る 自覚のないまま 切り裂き続け 優越の海に 浮かんで眠る  だから嫌なんだよ そういう奴 求めもしてない 指図だけ並べて  イかれた獣に 遠慮はいらない 倒せ “ワタシ”の仇だ 命乞いをして 喚けよ 生きる気力を 削がれた この恨みは消せない 今 歯車を回して 復讐を  掌を返し 媚びを降らせて 罪滅ぼしには まだ程遠い ここまできても 責任逃れか? 気持ちが悪くて 笑えてくるわ  懺悔に暮れても 今更遅い  光の見えない 返事はいらない 潰せ “アナタ”の仇だ 怒りを散らして 吠えろよ 人の心を無くした あわれな者をあの世へ 今 運命を剥がして 復讐を  誰かを信じたところで 9割近くは裏切り それならあなたと二人で 日の当たる場所へ逃げよう  We didn't used to be miserable. Some brutes hurt us... So, we all lost our energy. You must take the responsibility. There is no escape. You asked for it. Are you ready for this? Get out of my face.
kemikemikemikemi空回りしてた 毎日に埋もれ 生きる勇気も 死ぬ勇気も出なかった  (ほんとは) 怒鳴りたかった (ほんとは) 殴りたかった (何にも) 気にせず笑う (あなたの) ような部外者を  その棘のある 言い方がずっと 僕の胸を殺す 深く深く深く  どちらかと言えば 損をする性格で 傷ついた分だけ 傷つけたくもなった  (ほんとは) 許したかった (ほんとは) 認めたかった (何でも) 気にしてしまう (自分の) 中の支配者を  -どうして- -どうして-  あなたさえ (僕さえ) いなければ  -どうして?- -どうして?-  まだ 癒えない まだ言えない 言葉 「痛い」って 「痛い」って 「痛い」  その棘のある 言い方がずっと 僕の胸を殺す 深く深く深く  その棘が 刺した
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