高橋優作曲の歌詞一覧リスト  170曲中 1-170曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
現下の喝采高橋優高橋優高橋優高橋優江口亮実況が息を呑むような 窮地に追い込まれてなお踏み出すのさ ここからどうするのでしょう?to be continued 乞うご期待ください 俺たちの日々  頭に来る言葉を浴びせられて 怒ると見せかけて笑って見せて 心ん中の全自分が泣いた 鳴り止むことないスタンディングオーベーション  性懲りも無くまた夜が明ける 目をこする 鳥がなく 風が吹く ネイビーブルーの空を駆け抜ける  ひとつだけ たったひとつだけ 輝いている闇の中で 大切なものをひとつだけ 今日 大切に出来たならビューティフル  性懲りも無くまた起き上がる 息を吸う 息を吐く 歩き出す ネイビーブルーの空を駆け抜けていく  指差して笑う人たち 笑われても我が道を行く俺たち 猿から見りゃどっちもどっちの似た者同士 だろフリーキーに生きりゃいい  隣人の顔色をただうかがい 死に物狂いで世のご機嫌とり 心ん中の全キミが叫ぶ 檻の中に閉じ込められちゃいないぞ!  ため息吐いてもいい泣いてもいい悔やんでいい 弱くていい馬鹿でもいいダメでもいい才能ゼロでいい  ひとつだけ たったひとつだけ 輝いている闇の中で 大切なものをひとつだけ 今日 大切に出来たならビューティフル  鳴り止まないスタンディングオーベーションオーディエンスと 実況席のシンガロン 全世界よりも全キミだけの笑顔に向けて捧げよう 俺たちのうたを  ひとつだけ たったひとつだけ 輝いている闇の中で 大切なものをひとつだけ 今日 大切に出来たならビューティフル  ひとつだけ たったひとつだけ 輝いている君の中で 大切なものをひとつだけ 今日 大切に出来たならビューティフル  ため息吐いてもいい泣いてもいい悔やんでいい 弱くていい馬鹿でもいい ネイビーブルーの空を駆け抜けていけ
拝啓、わたしへLiSALiSA高橋優高橋優江口亮世間的にどう見られたら幸せだとか アイツよりはマシだとか 猫の額より狭い世界の かくれんぼにサヨウナラ  眠るのが惜しいほど愛おしい今日を過ごした日の静寂と いま死んでもいいほどムキになれる瞬間を味わい尽くして雨の中を  歩いてる トラックの水飛沫を浴びる 濡れながら 指などさされながら 前へ 前へ 晴れ渡る明日の空へ  会いに行くよ 会いに行くよ 会いに行くよ 会いに行くよ あなたの元へ わたしを連れて 会いに行くよ  誰も知らない 誰も知らない わたしの中の わたしを 隠すドアをこじ開けて わたしのまま抱きしめて  拝啓 わたしへ 今そこで何を見つめて 何を思っていますか? 何度も憧れていた通りの わたしになっていますか?  ここにある優しさはわたしより優しい人にもらったまごころ 他の誰かにまた渡すことを愛と呼んだり呼ばなかったりアイワナダーリン  歩いてる 絵に描いたような幸せとは違う だから今を好きだと言い切れる 前へ 前へ 曇天の明日を照らせ  会いに行くよ 会いに行くよ 会いに行くよ 会いに行くよ あなたの元へ わたしを連れて 会いに行くよ  何度でも 会いに行くよ 会いに行くよ 会いに行くよ 何があっても 何も無くとも 会いに行くよ 会いに行くよ  誰も知らない 誰も知らない あなたの中の あなたを 閉ざす壁を蹴散らして あなたのまま抱きしめて
キセキ高橋優高橋優高橋優高橋優宗像仁志特別な出来事を伝えるより 当たり前に抱いてるこの気持ち 伝えようとする方が難しい 声にならぬ言の葉を積もらせる  過ぎてゆく季節を見る余裕もなく 人と人のはざまで自分擦り減らし どれほど1人きりで歩いてきたの? その笑顔花開く明日へ続く軌跡  春が芽吹き 夏が咲いて 秋が香り 冬荒ぶ 寄り添う2つの影が揺れる 手を取り合いながら 今を そして明日も 歩いて行こう どんな未来が待っていても 悲しい時も嬉しい時も 巡る季節の彩りのように 大げさかもしれないけど 君と生きていく この星に産まれてきたキセキ  些細な出来事で言い合いになる 譲れないもの同士で擦れ合う 同じ景色見ているはずなのに 人の数だけ受け取り方がある  ここまで来れてよかったよ痛かったろう 寂しかったろう どれほど辛かったろう 誰も君のことを見ていないなら 特等席で見守っているよずっと  枯れ果てた 花舞い散る 土に帰る 決して息吹を絶やすことなく 繋がっていく 色を変えてく 手を取り合いながら 今を そして明日も 歩いて行こう どんな記憶を積み重ねても 笑顔の時も涙の時も またはじめられるよ 何度でも 欲を言えばキリがないけど 君が生きている この星はまだきっと美しい  春が芽吹き 夏が咲いて 秋が香り 冬荒ぶ 寄り添う2つの影が揺れる 手を取り合いながら 今を そして明日も 歩いて行こう どんな未来が待っていても 悲しい時も嬉しい時も 巡る季節の彩りのように 大げさかもしれないけど 君と生きていく この星に刻んでゆくキセキ
雪月風花高橋優高橋優高橋優高橋優並んだ影追いかけて走ってた いつまでもそばにいるよ  どれくらい あとどれくらい届けられるだろう? 仄暗い 部屋に木漏れ日のような光を  砂まみれの心 砂漠に立つ雨雲 初めて会ったときのこと 忘れたよ 悪戯な笑顔  ただ君が好きだ とても好きだ 会えば会うほど 全ての道がぼくらの出会いへと繋がっていた ずっと君が好きだ 子供じみた 表現だけど いつまでもそばにいるよ  泣きそうだけど大丈夫と言い張る横顔 いいことがあった時の顔もすぐ分かるよ  嬉しいことがあったな? いつかと大違いだな 子供みたいに笑うから 今日を迎えられてよかったな  悪戯な顔を不意に見せて 君は突然 駆け出してった  並んだ影追いかけて走ってた 振り返れば 夢オチの映画みたいに 1人 じゃないよ 君が好きだ とても好きだ ずっと一緒さ 全ての道がぼくらの出会いへと繋がっていた  どんな君も好きだ とても好きだ 会えば会うほど この体で届けられるだけの愛を君に ずっと君が好きだ 子供じみた 表現だけど いつまでもそばにいるよ どこまでも歩いて行こう
spotlight高橋優高橋優高橋優高橋優ヒロインにスポットライト 物語のハイライト いてもいなくてもいい通行人 A.B.C の LIFE 誰も気付いていない 昨日と今日の違い 多分悩んで変えたりしてるんだろう密かなプライド  少しだけ笑ったでしょ? すぐに掻き消してたけど ぼくも笑ってたんだよ 嬉しそうな顔につられ  この世界が好きなのさ心から 君という名の幸せに出会えたから あぁ素晴らしい なんて素晴らしい あの笑顔をもう一度  死にたいくらい辛い 暗い話題クライ あぁなんて時代なんだと嘆く気持ちも分からんくない 誰も気付いていない 一昨日と今日の違い 誰かのための‘当たり前’作るのは機械じゃない  間違えることもあるでしょう しょうがないよ人だもの 君が思ってるよりも 君はとても素敵だよ  この時代を愛して生きていくよ 背いてしまいたい出来事ばかりだけど ほら美しい とても美しい あの笑顔をもう一度  悲しみと憎しみに身を委ねていたよ 君という名の幸せをさしおいて あぁ美しい とても美しい あの笑顔をもう一度  君がいる世界が好きなんだ心から 君という名の幸せに出会えたから ほら素晴らしい なんて素晴らしい あの笑顔をもう一度  涙拭いて何度でも  その笑顔をもう一度
明星鈴村健一鈴村健一鈴村健一高橋優池窪浩一真っ白い地図 届いたかい? さあ そこになに描くんだい? 大丈夫 描き方は教えるよ  ここに呼んだのは 僕たち どうしても会いたかったんだ 宙ぶらりんな時代でごめんね  もうすぐ呼吸をするんだ 自分の力で 力強く  もうすぐひとりになるんだ 君は君になる 僕らそばにいるよ  はじめようはじめよう世界を 無限に広がる旅路を 「生きろ」と言う声に 突き動かされるだろう それでいい きっとそれでいいんだよ 謳歌するんだ 宿命を まもなく夜が明ける君に いまを伝えよう 僕らの地図に 君の未来を 君の地図に 僕らの愛を 一緒に見つけられるよ 奇跡という名の真実を  まっすぐな道 イメージして みんなで理想描いたんだ 気がつけば 曲がりくねるラクガキさ  こう見えても実は 僕たち 幸せだけを目指してるんだ 遠回りしたいわけじゃないんだよ ねぇ  目をそらさないで 混沌の中に光は隠されている  代わりなどいない 信じて 君は君らしく 怖がらなくていい  美しい美しい歴史を いいわけだらけの現実を いつか笑うだろう いつか泣き叫ぶだろう それでいい きっとそれでいいんだよ 謳歌するんだ 不可逆を どんな決断も 道に変わるはずだよ 僕らの過去を 君の手がかりに 君の明日を 僕らの糧に ほら楽しめそうだろう 自由に輝けようこそ  君の旅路より僕らの旅路は 先に終わりを迎える  繋がる魂 いつしか 君も わかる日がくるこの喜びが  はじめようはじめよう世界を 無限に広がる旅路を 「生きろ」と言う声に 突き動かされるだろう それでいい きっとそれでいいんだよ 謳歌するんだ 宿命を まもなく夜が明ける君に いまを伝えよう 僕らの地図に 君の未来を 君の地図に 僕らの愛を 一緒に見つけられるよ 奇跡という名の真実を
あいのうた高橋優高橋優高橋優高橋優'窒息しても構いませんのでマスクをして下さい' '感染しても構いませんのでマスクおとり下さい' 「そんなことあたしは言ってない 皆手を取り合いなさい」 「手を取り合えって言ったぞ こんなご時世の中で」  君が笑顔でいてくれたらそれでいい とか歌い出して草 生える大草原を駆け抜けてゆくよ  世界平和を祈って唄うような柄ではないので 笑顔で手を取りたくもない 人が僕にはいるので 例えば大切な人が 目の前で殺されたら 神に祈るとか嘘でしょ? 僕なら怒り狂うだろう  正義の話じゃない 真実を見つめたい 聖者になどなりたくない 僕はクズでも構わない  ラブソングが鳴り響き続ける 華やぐ街に笑顔溢れる 「愛したい」「愛されたい」そう言いながら誰かを批判して めくれやめくれ世界中 次の爆弾はどこに落ちる? 真実はいつだって 流れる涙  Love for you. Love for me. Love this planet earth. Love for you. Love and peace. All you need is love?  世界を救えるヒーローがもし不倫でもしてたら 世界を救うのをやめさせて叩くのが世間でしょう? 誰も悪くない 誰も悪じゃない そう思いたい そう思いたいけど  孤独に追いやられた友達の声を 打ち明けるべき人にすら なれていなかった自分のことを  誰より許せないからこそ 目の前にいるあなたを ほんの少し笑顔にできる 光を探しているよ  片手で相手の首しめながら泣いてる もう片っぽで自分の首を絞めながら笑ってる  愛と平和の歌が聴こえる イヤホンで聞こえないようにする 「手を取り合おう」「笑おう」そう言いながら誰かを拒んで 焼け野が原に花が咲く 次の神様は誰を救う? 生き抜いた先に何が待っているでしょう?  All you need is love?  愛と平和の歌が聴こえる イヤホンで聞こえないようにする 「手を取り合おう」「笑おう」そう言いながら誰かを睨んで 焼け野が原に花が咲く 次の神様は誰を救う? 生き抜いた先に何が待っているでしょう?  ラブソングが鳴り響き続ける 華やぐ街に笑顔溢れる 「愛したい」「愛されたい」そう言いながら誰かを憎んで めくれやめくれ世界中 次の爆弾はどこに落ちる? 生き抜いてまた会いましょう この世のどこかで  Love for you. Love for me. Love this planet earth. Love for you. Love and peace. All you need is love?
STAND BY ME!!!!高橋優高橋優高橋優高橋優生徒に手出す勉強足らずなteacher その動画をカクさんスケさんするstudents おじいさん芝からずにダンシング おばあさん川へ洗濯に行かずにSEX&DRUNK  SEX&DRUNKしちゃってた警察官 みんなのお金で今日なに食べたの政治家さん どんぶらこ&どんぶらこ そこへ流れついたのはご立派な 桃太郎さん桃太郎さん  Bow-wow!GrrrrrrBow-wow!! DOG is barking.Monkey is biting. Bow-wow!GrrrrrrBow-wow!! お腰につけたキビダン ビンビンじゃん  ウォーキングデッドの世界みたい どいつもこいつもゾンビみたい STAND BY ME!!!! STAND BY ME!!!! 鬼さんこちらよClap your hands. あ、近寄るならまずWash ya hands. STAND BY ME!!!! STAND BY ME!!!!  なんでか小綺麗になってっちゃうよねシンガー デビュー当時が良かったと嘆くお客さん 盗んだバイクで走りダンシング おばあさん川へ洗濯に行かずにSEX&DRUNK  SEX&DRUNKしちゃってた清純アクター みんなのイメージひっくり返してどんちゃん騒ぎ どんぶらこ&どんぶらこ 亀を助けて連れて来られたのは 浦島さん浦島さん  Bow-wow!GrrrrrrBow-wow!! ブリのカルパッチョ!鯛のカルパッチョ! Bow-wow!GrrrrrrBow-wow!! 土産の玉手箱開けてフニャチンじゃん  スタントマンいらないねトップガン トムさんみたいに年取りたい STAND BY ME!!!! STAND BY ME!!!! 戦闘機乗ってミサイルドーン!悪者殺してハッピーエンド?  ハッピーエンディング? バッドエンディング? ハッピーエンディング? バッドエンディング?  STAND BY ME!!!! STAND BY ME!!!! STAND BY ME!!!! STAND BY ME!!!!
勿忘草高橋優高橋優高橋優高橋優風に名前などないのに 背に吹けば追い風と 誰かが言うだろう 前を向いて歩けよと どちらかの方角を 未来と呼ぶだろう  どこまでも続いていくのは 道でも日々でもないもの こころざした日の約束は 今も蜃気楼  あなたの声が時を超えて私の名前を呼んだのは 間違いじゃなくつむじ風の悪戯 聞かせてくれよ何度でも 指差したのは 喜びを分かち合うための合図だった あの空へと向けられた人差し指 青く溶け出してく 飛行機雲  輝き 光に抱かれ 明るさに飽きてきて 影を探したり 暗闇 欲しがっていたのに 手探り空見上げて 光探してる  辿り着いて終わらせたのは 憧れの勿忘草 青い花の栞を引けば 明日を描いてた  わたしの声が時を超えてあなたの頬を濡らす涙 拭い去り道端の蕾に運ぶ 風になる声を届けて そこに咲くのは 信じ続ける人が生きた証の花 凛とひとつ守り続けたぬくもり どこかで想ってるよ 今もずっと  悲しみの中にほんの少しの愛 喜びの中握りしめる憂い 何にも変わっちゃいないさ 今も頑張っているかな 同じ空を見上げてた 一人じゃないよ  あなたの声が時を超えて私の名前を呼んだのは 間違いじゃなくつむじ風の悪戯 聞かせてくれよ何度でも 指差したのは 喜びを分かち合うための合図だった 凛とひとつ守り続けたぬくもり あの場所へもう一度 連れて行くよ
I LIVE YOU高橋優高橋優高橋優高橋優渋谷抜けて246 ライフ目黒大橋店の 交差点を曲がったなら 国道317号線  桜並木歩いたな 今はどんな顔してるかな ピアノみたいな階段 石焼芋のいい香り  同じ景色 同じ空気 今は信号待ち ま悪くないな ま悪くないな やがて青い空  君が待ってる 街まで あと少し エンジンふかして いつかの「楽しい」の続きがしたい きっと会いにいく 夢の中だけじゃなく I LIVE U 笑われるほど 見つめ合おう 声を聞かせてよ  後ろから聞こえてくる 近付いた救急車のサイレン 出来るだけ道を空けて やり過ごしながら考えた  同じくしゃみ 同じあくび 似た者同士の星 ほんの少しだ ほんの少しだ ぼくらの違いなんか  地下のトンネルはハイスピード 誰もが皆急いでるよ ぼくは下道 あれは喧嘩したコンビニ 君を連れてく 夢の中だけじゃなく 将来も 笑えないほど やなとこも くしゃみして笑おう  君が待ってる 街まで あと少し エンジンふかして いつかの「楽しい」の続きがしたい きっと会いにいく 夢の中だけじゃなく 将来も 笑われるほど 見つめ合おう 声を聞かせてよ
forever girl高橋優高橋優高橋優高橋優forever girl!! 7と8の間にある 傷のような形の隙間に foreverがある foreverがある 少し黒ずんだ跡をつけられた人が笑う かなり黒ずんだ跡をつけられた人が笑う  Tシャツとサスペンダーに 女子高生のそろばんに 全校生徒が涙を流したあの 火輪!火輪!火輪!火輪! 並々ならぬ恋愛に 平々凡々な結末に さぁ次の段取りを把握せぬままに向かう さぁ次の段取りを把握せぬままに向かう  7と8の間にある 7と8の間にある 7と8の間にある 7と8の間にある 7と8の間にある 7と8の間にある  foreverがある foreverがある foreverがある foreverがある  forever girl! forever girl! forever girl! forever girl!  8739そうでto be cotinued バッターボックスにはカブトガニ foreverがある foreverがある 少し黒ずんだ跡をなすり付けられて嫌う かなり黒ずんだ跡を漂白しながら嫌う  スーツon the ジャージ上下民 顧問弁護士の尻ポッケに 全校生徒が発光しかけたあの 鞠!鞠!鞠!鞠! まりまり回る現代に 閉廷直前の英断に 台本もないままにあの大舞台でさらう 台本もないままにあの大舞台でさらう  7と8の間にある 7と8の間にある 7と8の間にある 7と8の間にある 7と8の間にある 7と8の間にある  foreverがある foreverがある foreverがある foreverがある  forever girl! forever girl! forever girl! forever girl!  7と8の間にある 7と8の間にある 7と8の間にある 7と8の間にある 7と8の間にある 7と8の間にある  foreverがある foreverがある foreverがある foreverがある  forever girl! forever girl! forever girl! forever girl!
沈黙の合図高橋優高橋優高橋優高橋優「弾まないボールみたい 向き合って話しているのに 縮まない二人の距離 雲一つない昼下がりに  息が詰まりそう 君は帰りたそう コーヒーを同時に飲むタイミング 二人の沈黙の合図」  「アイコンの中のあなたに会いたい 目の前の人はどこのどなた? 100通以上のやりとりよりも 一見にしかず 待ち合わせ場所でもう 逃げてしまおうか 迷ってたわよ私」  「あのドラマ見ていますか?」「見てません」沈黙の合図 「ご兄弟仲いいですか?」「普通です」沈黙の合図  「お住まいの方は どのあたりですか?」 「大きく分けて東の方です」 地球規模の自己紹介  「プロフィール上ではマッチしてた 共通の趣味 グルメの話 ラザニアが美味しいこの店のメニュー表は一度も開かれないまま 君はうつむいたまま 時計ばかり気にしてる」  「息が詰まりそう でも帰さないよ コーヒーを飲み終えるタイミング もう一軒行きましょうの合図」  「もう誰でもいい私をここから連れ去ってほしい どこか遠くへ 目の前の人 以外でお願い もう望まない 多くは望まないから ああもう帰りたい お腹も空いてきた でも帰っても一人 もう一軒くらいなら…」
氷の世界高橋優高橋優高橋優高橋優君の中にある寂しさという名の氷山の一角が 削れて水面に落ちてったその水しぶきが 会話するたび弾けてきて言葉の節々凍てついて ぼくの心の芯まで冷やして 氷がひび割れそう  だけどひび割れてかまわないのさ ペンギン達がぼくらの上を滑るだろう 退屈な日々に寝返りを打つのは アザラシじゃなくて君の中で泣く青春の日々  もういいよ もういいよ 今もずっと隠れてる  途切れたよ 途切れた 隙間を埋める言葉は欲しいかな 溶け出した 中から誰かの声が 聞こえたよ 聞こえた 君の笑い声によく似ていたよ 違うかな いつかまた聞けるかな 凍てつく氷の世界でかくれんぼ  氷は溶けて増えてった 水嵩が世界中を覆った なにもかも海に戻って やり直せるとしたらねぇどうする? 深海を1人泳いで思い出に張り付く藻を剥がして もう一度日の当たるとこまで おいでと手招いてる  そして息つぎがしたくなるのさ クジラの噴水に身を任せ浮かぶだろう 退屈な日々に爪を立ててるのは シロクマじゃなくて君の中にあるトラウマのシミ  もういいかい もういいよ 今もずっと探してる  泡沫よ 泡沫 映し出された憂いが綺麗だな 溶け出した 中から誰かの声が 聞こえたよ 聞こえた 最後に見た君は多分泣いていた 笑っていた いつかまた聞けるかな 凍てつく氷の世界でかくれんぼ
雪の筆跡高橋優高橋優高橋優高橋優雫に塗れた窓ガラスに 指で君の名前を書いた 外は途方もない雪景色 何もかも白く蝕んでく  段々とピュアだったあそこの 上にのしかかっていくばっかだ それが嘆かわしいことなのかな それが人生ってやつなのか  答えを歌ってくれていたような 昨日のシンガーソングライター 今は広告収入もライフライン カメラ片手に山登ってたり  昔はっきりと見えていたもの 真っ直ぐに心踊ってたこと 君にはいくつくらいあっただろう? 道に迷った日もあったか  どっちがいいか分からない時は どうしようもなく怖い方 どなたかの答え押しつけられても 君はもう知っているだろ?  向かい風が吹くのを嘆くのか 皆踏みとどまる場所で踏み出すほどの ゴールを描いたこの日々を 誇っているか 恥ずかしいのか ただそれだけさ 人生なんか  普通ってやつを意識してた どのコースからもはみ出すことなく その他大勢の代表気取り どんな問いにも無難なアンサー  意識すればするほど気づいたよ 普通なんてはなっから無いこと 強いて言えばそれっぽい何かに しがみつく人が多いこと  神様を信じたテロリストと 魂を売るためのクロスロード 眠れない夜にギターを置いた アウトドア派のチャンネル登録  信じられるものはスマホの中? それともあの山のてっぺんかな いまを見つめる君の瞳には 一体何が写るんだろう  書いて消して黒ずんだノートに 悩んで書かれたメッセージを 綺麗な方がいいからと破り捨てる 清潔さが欲しいのかい?  こぼれ落ち乾いた涙の跡 間違えても破れかけてもまだ伝えなきゃいけなかった 言葉たち 汚れた手紙 文字だけじゃない 人の温もり 知っていますか?  降り続ける雪やむこともなく ぼくらが歩いてきた軌跡さえ何も無かったように埋め尽くしてく 真っ白な道 綺麗な景色 ぼくはそれを汚しに生まれてきた  向かい風が吹くのを嘆くのか 皆踏みとどまる場所で踏み出すほどの ゴールを描いたこの日々を 誇っているか 恥ずかしいのか ただそれだけさ 人生なんか
ピーナッツ高橋優高橋優高橋優高橋優HELLO きっとまた会えるよ HELLO 繋いでいけるだろう HELLO HELLO 笑い声を聞かせてよ HELLO あなたから見た世界 HELLO ここから見える世界 HELLO HELLO HELLO  横目に流れる景色と 正面に映る景色 僕らは一体どれほどの 色を見つけられるだろう  同じ時代 同じ場所で 同じものを見ているけど あなたにはどう見えているの?どんなふうに思ったの?  雨降り=天気悪い 分からない=頭悪い 誰かにとっちゃ悪いことだらけのトゥデイ  ピーチ、グレープにオレンジ 柿の種に金魚掬い 世界はどうやら今日もまだ終わらない  HELLO きっとまた会えるよ HELLO 繋いでいけるだろう HELLO HELLO 笑い声を聴かせてよ HELLO あなたから見た世界 HELLO ここから見える世界 HELLO HELLO HELLO  なんとなく過ごした日々と 肩肘力ましてた日々 僕らは一体どれほどの 色に染まってきただろう  違う時代 違う場所で 'パラレル' 'たられば'の話題 たまにはそういうのもいいね 何時代にパラレよう?  晴れじゃなくてもオーライ 分からないからオモロい あなたから見える空は今どんなんだい?  スイカの種がめんどい ピーナッツはぼくに頂戴 忘れた頃に雲の切間から覗くブルースカイ  HELLO 国境を越えても HELLO すぐ隣の人も HELLO HELLO 色違いの愛とプライド HELLO 同じじゃなくていい HELLO 分かり合えなくていい HELLO HELLO HELLO  晴れじゃなくてもオーライ 分からないからオモロい 誰かにとっちゃ幸せに溢れたトゥデイ  お隣の芝は青い ピーナッツはぼくに頂戴 世界はどうやら今日もまだ終わらない  HELLO きっとまた会えるよ HELLO 繋いでいけるだろう HELLO HELLO 笑い声を聞かせてよ HELLO あなたから見た世界 HELLO ここから見える世界 HELLO HELLO HELLO  HELLO 国境を越えても HELLO すぐ隣の人も HELLO HELLO 色違いの愛とプライド HELLO 同じじゃなくていい HELLO 分かり合えなくていい HELLO HELLO HELLO HELLO HELLO HELLO
秋田の行事 (feat. 柳葉敏郎, 藤あや子, 佐々木希 & 秋田県人会)高橋優高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優どさ?えさ?んでねぐって フェスさ! いぐべ いぐべ 皆して いぐべ  けっは 呑めっは 歌えっは 騒げっは じっちゃ ばっちゃ しったげ 踊れ!  除雪カーのぐるぐる 過ぎ去った後の雪かき 一人きりで頑張らないで? あなたの声を聞かせてけれ  ハイーキターサッサーキタサー(ハイハイ) ハイーキターサッサーキタサー(ハイハイ) ドンドンパンパンドンパンパン(ハイハイ) ドンドンパンパンドンパンパン  柿く 柿け 柿こ かきくけこ いぶりがっこ 酒っこ ぼだっこ レッツゴー!  どさ?えさ? んでねぐって フェスさ! んだ んだ 皆して いぐべ  水張って 苗植え 虫とって 田んぼ田んぼ 一人きりで悩まないでね?あなたの声を聞かせてけれ  ハイーキターサッサーキタサー(ハイハイ) ハイーキターサッサーキタサー(ハイハイ) ドンドンパンパンドンパンパン(ハイハイ) ドンドンパンパンドンパンパン  寝だが 寝でね ほいだば 寝ねねな 寝ねねね ねねねね にゃにゃにゃにゃ にゃにゃにゃん  どさ?えさ?んでねぐって フェスさ! へば シャバ ダバオにバリトン  へばまんつな へばまんつな 帰っておいでよ へばまんつな 一人きりの父さん母さん 吠えろナマハゲ 泣ぐ子はいねが!  オイサカサッサー オバコダ(オバコダ) オイサカサッサー オバコダ(オバコダ) ドンドンパンパンドンパンパン(ハイハイ) ドンドンパンパンドンパンパン  暮れる 今日を 憂うのではなく 西日の 向こうに 明日を抱く  落ちて 枯れる だけの葉ではなく 次の 季節の バトンを渡す  北には白神 南には鳥海 東には奥羽 奥羽 奥羽 残りの西には日本海  オイサカサッサー オバコダ(オバコダ) オイサカサッサー オバコダ(オバコダ) ドンドンパンパンドンパンパン(ハイハイ) ドンドンパンパンドンパンパン  ハイーキターサッサーキタサー(ハイハイ) ハイーキターサッサーキタサー(ハイハイ) ドンドンパンパンドンパンパン(ハイハイ) ドンドンパンパンドンパンパン
HIGH FIVE高橋優高橋優高橋優高橋優「ここまでかもな」そう自分を何度投げ出しそうになったろう? 「ここからどうすりゃいい?」そう一寸先に恐れ慄いたろう? 恥かくとこなんて死んでも見せないヒーローになりたかったけど 倒れてきたハリボテ、突き破り立って 渾身のファイティンポーズ  苦虫噛み潰して 飲み込み笑い飛ばして 羨望の眼はここに向かずとも 一人で信じた夢じゃないもの  とても小さな たわいないような 手応えが光に変わっていく 巡り巡って明日を照らす 「まだやれるよ」って微笑んでいる すぐ叶うこと じゃない方がビューティフル 栄光は君と出会えたこと 空振った節々が痛むけど 似たようなもんさ君の方こそ  手をかざしてあの空へ 何度倒れたって羽根を広げ High Five! さあ歩き出そう  黙らせたままイノセントなままのその声を聞かせてよ 人生のガイドポストなら その少年のポッケに入ってるよ 楽しさ忘れ正しさだけを追い求めて 何を手にしたの? 大人になるってことは つまらなくなることじゃないよ なぁ友よ  勲章などくれてやれ それより明日を照らせ ぼくらはどこまでもいけるだろう 荒野に道を切り拓きながら  上手く乗りこなす最短距離を いけない自分だけの道のりを 蛇行しながらいこう右左 前に進むたび手を叩いたり 君の道じゃなくっちゃ見つけられない 宝物で日々は溢れてる ゴール地点なら遠い方がいい 見据える瞳はただ美しい  寄りかかる場所はどこにも見当たらないからこそのハイライト まだいけるだろう?  とても小さな たわいないような 手応えが光に変わっていく 蛇行しながら残る足跡に 救われて歩き出す人がいる すぐ叶うこと じゃない方がビューティフル 栄光は君と今ここにいること そしてぼくらは笑い合うだろう 今日という日を振り返りながら  寄りかかる場所はどこにも見当たらないからこそのハイライト 涙はそう起死回生の産声  手をかざしてあの空へ 何度倒れたって羽根を広げ High Five! さあ歩き出そう
Piece高橋優高橋優高橋優高橋優なんのための話を突き詰めたら 僕らの人生自体が なんの意味もないようだ A.I.が僕に謝る  「すみません、よく分かりません」て言葉 答えはタッチパネルの中 じゃなくて僕らの中 てことかな?  ピースとピース重なる パズルになぞらえたなら きっと合わさるハズない凹凸な君と僕 あえて紡いでみたいのさ  追いかけて 追いかけて まだ誰も見たことのない風景へ 君のピースと 僕のピースで塗り替えられた未来へ 途切れて 見失って 全てツギハギだらけだって 追いかけて 追いかけて 思い出して 大声で叫んだ日のこと 寝れないほど 心躍った日のこと 世界中の笑顔が僕らをずっと待ってるよ  雨が降っているから今日やめよ 晴れても風が吹いてるよ 風がやんでもアレよ…コレよ… 心を連れ出さぬ理由探したら 山ほど見つかるものだな 虹はいつ見れるかな?どう思う?  遠心力が強くたって 全身のどこか動かして 合理的じゃなくていい 空回りでいい さあ行こう  追いかけて 追いかけて まだ誰も見たことのない風景へ “いつかきっと” “明日はきっと”…で今日はどうしよう? 追い風 吹くの待ってるなら嵐と手を取り合って 追いかけて 追いかけて 誰にだって 平等だなんて思えない 世界で でも笑って その心を連れ出して こんな僕らにだってやれることがあるよ  並べられたカタとカタ 無難に出来上がるパズル 最初から決められた未来しかない。…じゃない未来。 変えられるのは デタラメな だけど底知れぬ希望が溢れるような 君と僕のピース  追いかけて 追いかけて まだ誰も見たことのない風景へ 君のピースと 僕のピースで塗り替えられた未来へ 擦れて ぶつけ合って 全てツギハギ色とりどり 追いかけて 追いかけて 思い出して 大声で叫んだ日のこと 理由なんて 無くても笑い合えるよ 世界中の笑顔が僕らをずっと待ってるよ
ever since高橋優高橋優高橋優高橋優些細な言葉の一個 足りなくて 多くって また平行線を辿る 月明かりに吹くビル風 強い言葉を選んでちゃんと傷がつくように罵ってから部屋を出た いつからだろう  あなたの背中が少し小さく見えた 強い人じゃなくて 強がりが上手な人  あれからもうどれほど時は流れただろう それなりの日々を束ねて胸張っていても 色んな人に出会うたび鏡のようさ ぼくのなにもかもがあなたを写している  誰かに言われる前に予防線を張るように自分がダメなんですと言う 傷つけられるくらいなら 強い言葉を選んでちゃんと痛いとこ突いて自分をさげすんで笑う 誤魔化せていたのに  あなただけはいつも悲しそうに見ていた 放っておいてほしくて 優しい手 振り払った  そして誰もいなくなれば望み通りと 突き放すための言葉を口にするほど 「そばにいてほしい」と泣き叫ぶ子供のよう 一人きりで生きてきたような顔してても  あなたの背中を追いかけて走った 優しい人だけど 優しさが下手な人  あれからもうどれほど時は流れただろう なんにも変わってないよ ぼくもこの街も つよがりが上手なとこばかり似ているよ ただ弱さを誤魔化すことはもうしないよ  吹き荒ぶ風に挫けそうになるけれど 笑いながらつよがりながら生きているよ 色んな人に出会うたび鏡のようさ 僕のなにもかもがあなたを写している
八卦良GOLD LYLIC高橋優GOLD LYLIC高橋優高橋優高橋優小島剛広それって最初からおっしゃってましたっけ? 契約書をよくご覧下さいとか言って ここに来りゃ全部上手くいくと誘(いざな)っといて 気がつきゃ崖っぷちの椅子取りゲーム  すぐにシワがつく服みたい 最初だけいい顔したがり 男も女も会社もこの国も アイロンかける化けの皮に  憧れていた 夢が叶えば 誰もが皆 悟ったような 顔で保身に生きるなら いっそ青いまま 馬鹿な僕のまま 笑われながら 悟らないまま 死ぬまで転がり続けよう FUCK YOU  名前も顔も伏せたまんまの引き金で 打ちのめされた人の最後のストーリー 愛してますの言葉 誰に届いただろう? 明日は我身 日替わり殺人ゲーム  自由に飛ぶ鳥の羽を折り 正義だ悪だと囃立てる 飛べなくなったおもちゃにもう用はない 可哀想今日なに食べよう  この街に似た 歪んだ花が 僕の中にも 咲いてるんだよ 愛より破滅を見せろと これでいいのかな これが人かな 分からないまま 悟らないまま 愛だの叫び続けるよ FUCK YOU  悲しいけどもう大丈夫 なにが起きても慣れてきてる 生きたい死にたい救いたい殺したい I LOVE YOU & I HATE YOU  この街に似た 歪んだ花が 君の中にも 咲いているだろ? 早く次のやつ見せろと これでいいのかな 馬鹿な僕のまま 笑われながら 悟らないまま 死ぬまで転がり続けよう FUCK YOU
RUN高橋優高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優もう少し走ったら限界が来るからそんときはその場に倒れこんじまおう そう何回思ったろう 何回くじけたろう それなのになんでまだオレ走ってんだろう? 「もう後に引けないや」「申し訳立たないや」自分以外のせいにしてみても 満たされる日なんか やってきやしないんだ この道の先をさあ見に行こう  身体が悲鳴を上げてるか?心が悲鳴を上げてるか? 普通はここらでやめてるか?そうかもしれないな普通なら  誰も見たことない 景色を見に行きたい 憧れ仰ぎ見る だけの自分を叩き起こせ! まだ間に合うよ飛び立て! 君を縛るのは誰? 「どうせオレなんかダメだ」と 自分に言い聞かしてるのは誰?  僕らの世界は素晴らしい 嘘だ全部くだらない 分かった風に言いたくはない 瞳はまだ死んでいない  まだ間に合うよ飛び立て! 君を縛るのは誰? 「どうせオレなんかダメだ」と 自分に言い聞かしてるのは誰?  もう少し走ったら限界が来るからそんときはその場に倒れこんじまおう そう何回思ったろう 何回くじけたろう この道の先をさあ見に行こう
LIFE高橋優高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優たとえば会話の節々 些細な言葉尻 たったそれくらいのことで 苛立ってる僕がいる ちょっと疲れているのかな それとも自分ってもともと そういう性格だったか あぁ自分がイヤになりそう  倒れそうになりながらもあいつは今も戦っている たまに文句垂れるくらい僕にもよくある 綺麗なとこだけ見せて生きていきたいけど 無様をさらけ出してでも見つけたいものがまだある  たどり着くたびに歳をとるたびに 思い描いてた風景と 違う現実に 立ち尽くしている もうやめてしまおうかと迷うけど そこに着くまでに旅をするたびに 思っても見なかったような 出会いがあるから 救われてるから やめられないんだよなぁ This is my life.  よく頑張ったねと褒めといて 顔はとても不満気 おまけにため息を吐いた 親を見つめる子のように 歓迎されてない人生 ありのままでいいわけない 生まれてすぐ駆り出された 僕らのサバイバルレース  なりたいものよりなれよと言われた将来がチラつく なりたくなかった大人と自分見比べる それでも胸を張りながら生きていたいのさ 無様をさらけ出してでも見つけたいものがまだある  新しい世代 若く逞しい 追い抜かれ慣れた yesterday なんでまだいるの?あいつ意味あるの? 誰かがつぶやく声が聞こえてる 風に吹かれたら 消えてしまいそう だけど消えてたまるかと まだ怒っている 抗おうとしてる 心があるんだよなぁ Break your silence.  ゴールは見えない 不安も消えない 開封していない 明日という贈り物  たどり着くたびに歳をとるたびに 思い描いてた風景と 違う現実に 立ち尽くしている もうやめてしまおうかと迷うけど そこでやめなけりゃまた明日が来たら 思っても見なかったような 出会いがあるから 別れもあるから 捨てたもんじゃないよな This is our life.
DANCE WITH ME高橋優高橋優高橋優高橋優鈴木Daichi秀行今の日々が悪いんじゃない 無い物ねだりでもない 君が思い描いた 人になるために生きて何が悪いの? 悪気なんて誰もない 不安との戦い いつか思い描いた 愛を知るために前に進みたい  録画しそびれたドラマは動画サイトにアップロードされていたけど 昨日言いそびれた想いのアプローチはどうしようかまだ悩んでるよ  1秒は戻って来ないんだ なんて言われなくても分かってんだ でも悩んでんだ 立ち止まってんだ 這いつくばって探してんだ 戻って来ないんだ じゃあどうしようか? とりあえず踊ってみようか?「馬鹿じゃないですか?」それって褒め言葉? 明日に両手広げ dance with me  …で、だから何?…は、それで終わり? 世知辛いご意見 挑戦者だけがもらえる初回特典 悪気なんて誰もない 自分との戦い いつか思い描いた 夢を叶えるために生きてたい  返事しそびれ 一週間以上経った 相手には 愛想尽かされたかも 別にいいっかと 諦めきれない人に あと何度出会えるかな  内容は覚えちゃいないが なんか面白かった気がすんだ みたいなボヤッとした 映画みたいな感想だけで終わりたくないから 頑張らんくちゃ じゃあどうしよっか とりあえず唄ってみようか 「逃げてないですか?」逃げちゃダメですか? 生きてさえいれば blowin' in the wind  人生は一度きりなんだ なんて言われ過ぎてウンザリなんだ 2度目ないですか?生まれ変われないっすか? なんて誰に聴いても分かんないんだ 今が最高だ って言えたらいいな とりあえず踊ってみようか? 「馬鹿じゃないですか?」それって合言葉? 明日に両手広げ dance with me
アスファルトのワニ高橋優高橋優高橋優高橋優鈴木Daichi秀行白線の上だけを はみ出さないように歩く それ以外は断崖絶壁の 横断歩道を歩いてる 崖の下にはワニ 腹を空かしたサメもいる 落ちたら食べられてゲームオーバー はみ出さないように歩く  信号が点滅はじめて 足早な街のその中で 物語はかき消されてく ワニを閉じ込めたアスファルト  目に見えなくてもそこにあるもの 心の人差し指が指す場所 知らないフリして強がってみても あの日のままの君はどんな顔?  誰にも読めない言葉で綴った手紙を君に送るから 笑いながらでいい君の思うまま読んでほしい 四角い場所で四角になれず丸い場所で丸になれなくていい モノクロの世界に見つけた物語 解き放て! 彩りとあの日の微笑み  端っこ好きの僕 テレビつけっぱなしの君 休みは遠くへ旅したい君と 枕変わると寝れない僕 映画を見てる時 次の場面になる前に 予想を僕の耳元でしゃべる 君を何度も嫌いになる  分かり合えないと諦める それでも僕らいっしょにいる 物語は書き換えられる 君は白線 避けて歩く  誰にも言えずにしまってたこと 破いて捨てて拾い上げたもの 瞳の表に映る景色と 瞳の内側に描いた場所  誰にも見えない涙は流れ何度もかき消されてきた物語 「そういうものだよ」と囁く誰かの声 笑う場所で笑うことが出来ず泣ける場所で泣けなくてもいい 空に浮かぶ雲がまた形を変えていくよ  あのとき僕らが見つけた景色は たしかにそこにあったんだ ありふれた日常にだって胸は高鳴るよ 四角い場所で四角になれず丸い場所で丸になれなくていい モノクロの世界に見つけた物語 解き放て! 彩りとあの日の微笑み
CLOSE CONTACT高橋優高橋優高橋優高橋優河野圭部屋が散らかってきた いい加減片付けなきゃ 心模様うつした みたいなソファーの上の抜け殻 君に会いに行きたいな その前に片さなきゃ 心もフローリングも モノで溢れないように  目に映る景色ぜんぶ煩わしい そんな日もあるよ ほんとやんなっちゃうけど  いらないものを一つずつ選んでは捨ててくよりも 本当に必要なものだけを選んで生きてく あってもなくてもいいものは多分なくても生きていけるから 両手ふさがらないくらいの荷物で会いに行く そして君の手を握る  思い出は大切だ もらいもんも大切だ 大切に縛られた ガラクタばかりの部屋 君に会いにいきたいな その前に片さなきゃ 心はどこへ行った?身動き取れているか?  目を逸らすほどにぜんぶ煩わしい 苦手な人からの 電話出たくもないのに  空が晴れても誰かの記念すべき日を迎えても 憂鬱なもんは憂鬱なんだと嘆き散らしてみる 君と会える日以外早送り出来たらいいんだけれど とっておきの笑い話に変えたら会いに行く  いらないものを一つずつ選んでは捨ててくよりも 本当に必要なものだけを選んで生きてく あってもなくてもいいものは多分なくても生きていけるから 両手ふさがらないくらいの荷物で会いに行く そして君の手を握る
フライドポテト高橋優高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優ついこの間まで食事制限して ずいぶん痩せたのに あっという間に部屋の中堕落して 前以上に太ったのさ  食べて寝て動画サイト見て また寝て食べては寝て あっという間に部屋の中堕落して ボヨンボヨンに太ったのさ  身体に毒な食べ物ほど 美味いのはどうして? あとで後悔しそうなほど フライドポテトが食べたい 気づけば立派な二重顎 ヒョウタンみたいなビールっ腹 なんで夜中に食べたくなる? 卵かけご飯  3分くらいでできるような エクササイズ動画見て 一人で奇妙な動きする ボヨンボヨン体操  食べて寝て冷蔵庫開けて スマホ見て食べて寝て この世で一番重い扉は 自分ちの玄関  餌付けされた鳥は僕らを 恐れることもなく 野生ではもう生きていけぬ ボンクラ鳥になる ボタン一つで出前とれる ぼくも同じなのさ 惰性ではもう生きていけぬ ボヨンボヨンのタプンタプン  身体に毒な食べ物ほど 美味いのはどうして? あとでお腹痛くなるほど チキンナゲットが食べたい 気づけば肌荒れ吹き出物 内臓脂肪にセルライト なのに毎日食べたくなる ラーメンと餃子 コーラとハンバーガー フライドポテトが食べたい カレーライスも食べたい 牛丼大盛り食べたい マルゲリータ食べたい 別腹ケーキも食べたい
ABC高橋優高橋優高橋優高橋優石崎光君の方から誘ってきといて 店を探すのはいつも僕だね  別にいいけど それは言わないけど  二人でいるけど別の男の 話ばかりして ああ楽しそう  どうでもいいけど 酒ばかり進むよ  頭じゃ嫌いなはずなのに 心がまだ君に惚れてる おおよそ話し相手はスマホ 少しでいいからこっちおいでよ  街で突然声かけられたの 結構いい男の人だったの  だからどうしたクソ野郎 付いてきゃよかっただろう  二人でいるけど別の女を 可愛いだブスだ言っては楽しそう  誰でもいいなもはや ここに座るべき人 どなた?  頭じゃ嫌いなはずなのに 心がまだ君に惚れてる 別れちまえばいい 分かってるよ頭じゃ  優しいよねなんて笑ってる 褒められて僕も笑ってる 頭に来てる筈なのに 優しく笑うコイツ誰だ俺だ ほんとどうにかしてるよ まったく だけど I love you
本命高橋優高橋優高橋優高橋優石崎光君が隠し持った とっておきの気持ち ぼくには触れられない とっておきの気持ち それを握りしめる 奴のことが憎い お裾分けのような 恋は苦しい  すれ違う男を品定めするように 振り返り振り返り見つめ続けてる君の その品性を心の底から疑っているけれど 振り向かせることも出来ずに指を絡めてる  多分君のこと好きになっちまったせいだな こんなにも自分の足りなさに腹が立っちまうのは 君の周りの奴らどいつもこいつも魅力的に見える 不甲斐ない自分を変えたくて今日も走るよ  愛し合ってなけりゃ 相思相愛じゃなけりゃ 幸せではないと 誰かが言うだろ? 電話握りしめる 夜長鳴りもしない こんなやつのことを 不幸と笑うだろ?  誤魔化して平然を装い生きている? 誰かが言う正しさだとかのために歳をとる? 自分の愚かさを世界中が嘲笑うんだとしても 僕は四六時中君のことばかり想ってる  誰も傷付けたことがないような顔して笑えばいい それでいて傷付けられたことをひけらかし泣けばいい 多分君は忘れてしまうだろう あの夜も波の音も 忘れられないものをもらったのは僕なんだよ  辿り着いた幸せの最中に魔が刺して 間違えて本命じゃない僕の顔を思い出して ほんの数秒だけのタイムトラベルに君は迷い込んで 振り返り振り返るその先に僕がいればいい さぁ、おいでよ
東京うんこ哀歌高橋優高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優何年ぶりかで地元に帰ることにして 品川駅 18時半の新幹線  早めに着いた港南口 忙しく行き交う人の中で そこだけ時間止まったみたいに 地面に腰を据えている あたしを見透かすように  なんでここにうんこ落ちているの? 都会のど真ん中に落ちてるの? 誰か早くこれを片付けてよ 道ゆく人に踏まれて広がるうんこ‥  キャリーケースに踏まれて伸びていくうんこ 日本のどこかにあなたを待つ人いるの?  神様お願い あれは猫か犬の過ちであってほしい それにしちゃ疑わしいほどのサイズ感 あぁ涙が頬を伝うわ  なんでここにうんこ落ちているの? 品川駅の中に落ちてるの? 踏んだ人たちマジでかわいそう あたしも少し踏んだかもしれないうんこ‥  すぐそこにトイレあるじゃん  なんでここにうんこ落ちているの? 都会のど真ん中に落ちてるの? 誰か早くこれを片付けてよ 道ゆく人に踏まれて広がるうんこ‥  なんでここにうんこ落ちているの? あたしこの靴で地元帰るの? 久しぶりに会える人の前で あたしから漂う香りはもううんこ‥
ORION高橋優高橋優高橋優高橋優鈴木Daichi秀行また会えたらいいな きっと会えるから悲しくないけど 何ヶ月ぶりかな 次はもう少し早いといいな  追いかけられるような毎日に疲れるたび 君の顔が浮かぶ  中身のないような話でいいし 積もり積もった愚痴の話でいい 笑えないなら笑わなくていい 泣きたくなったら泣きじゃくればいい 嫌いになんかなるわけがないだろう また会えるから 歩いていけるよ  他の誰にだってさ 同じように笑えたりするけど 同じじゃないのさ あとで疲れて自分が嫌んなる  辛くあたったり言いたくないこと言ったり 見上げれば星空  あの光の中のどれか一個 今日を最後に消えてしまったら そこに暗闇が増えるよ一個 幾千の星が輝いてても 鼓星を象るペテルギウス 君がいるから 歩いていけるよ  呼吸すること忘れてしまうほど 夢中で駆け抜けた日々 超新星の夜が明けたら僕ら さよならだね また会う日まで  ずっと悩んで一人戦って 憎まれ口で人を笑わせて ジョークのフリしてホントは何度も 何度も何度も傷付いてる  中身のないような話でいいし 積もり積もった愚痴の話でいい 笑えないなら笑わなくていい 泣きたくなったら泣きじゃくればいい 嫌いになんかなるわけがないだろう また会えるから 歩いていけるよ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
PERSONALITY高橋優高橋優高橋優高橋優宗像仁志目の前にはマイク そして原稿 挨拶だけの シンプルな台本 今日何しゃべろう? 話しながら決めよう きょう何かけよう 君に何を届けよう  テレビほど見栄え豊かじゃないし SNSほど即時性もない だけどいつまでも色褪せない 大切な媒体  最後に君は泣いていた さよならも言わず泣いていた 番組終わったらすぐ帰ろう 君に会いに行こう  君はこの声聴いてるか? 聴かないでまだ泣いているか? 最後の曲を君に捧げよう しみったれたラブソング  振り向いたらスタッフ ガラス越しディレクター そろそろCM 話にオチもない メール読んでしゃべろう 電話もかけよう 良いことをしゃべろう なんて思えば思うほど…  昔話なんてしたくもないし 最新情報ならネットが早い だけどいつまでも色褪せない 存在でありたい  最後に君は泣いていた 思い出しながらのタイトルコール 底抜けに明るく笑った 君を思いながら  車の中で聴いてるか? どっかの店で聴こえてるか? 誰かと一緒に聴いてるか? もしも一人なら  おところとお名前と年齢 以外で君の何を知っているだろう きっと不特定多数のどこかの誰かも 似たような涙を流してる‥ 似たような話題で笑ってる‥同じ夜の帳まとってる‥ 大切な誰かを思ってる‥  最後に君は泣いていた さよならも言わず泣いていた ぼくはそこから逃げ出した もう時間だからって  君はこの声聴いてるか? 聴かないでまだ泣いているか? 最後の曲を君に捧げよう しみったれたラブソング  車の中で聴いてるか? どっかの店で聴こえてるか? 誰かと一緒に聴いてるか? もしも一人なら  君はこの声聴いてるか? 聴かないでまだ泣いているか? 最後の曲を君に捧げよう 極上のラブソング  目の前にはマイク そして原稿 挨拶だけの シンプルな台本 今日何しゃべろう? 話しながら決めよう きょう何かけよう 君に何を届けよう
自由が丘高橋優高橋優高橋優高橋優満面の笑みで挨拶を交わしたそのすぐあとで 真顔で一人考えごとにふけっていたり さっきまでと今の間に何あったのよ別人みたいに 急に感極まって涙流していたり  およそ普通の価値観や 一般的な人生観 じゃ友達も恋人も出来やしない なのに君は 出会ってくれたろう? 当たり前みたいに笑ってくれるだろう?  間違いだらけの僕でも生きていたくなるよ 君の手に触れるそのたびに 困らせてばかりの 不甲斐ない僕だけど ひとつだけ 君のことが好きだよ  本心を言えば嫌いだなって思う人ばっかさ いいところ探せって言われても無理だな 同じ風にぼくを嫌う人を困らせないように 然るべきディスタンスを保ちながら生きる  誰にでも同じように バリア張ってグッバイ 深入りして傷付くのが怖い なのに君を 帰さなかったろう? 他の人になんか見せられやしないよ  学園通りの坂道のカーブを照らす 点滅するだけの信号機 誤魔化して笑うならそれでいいから抱きしめさせて ぼくの胸で眠って  もう無いと思っていたよ この人生の中で 霹靂鳴り止まぬような恋  またねと手を振り別れたそのすぐあとなのに もう会いたくて苦しくなる 誤魔化して笑うならそれでいいから抱きしめさせて 君のことが好きだよ
room高橋優高橋優高橋優高橋優「朝までだって騒いでいようね」と言った それが嘘だと言われてすぐに分かった ノリで吐かれた言葉がナイフみたいだ 平気なフリしてグラスをぶつけ合った  どうせ帰るんだろ? 今夜の花火がどれだけ綺麗だって 帰るんだろ? 彼の待つ部屋に  いっそ君をどこかに連れ去って もう誰も知らぬ街で暮らして 帰りたいと泣き叫ぶ君を優しく縛りつける  嘘でもいいから好きだよと言って もう一度だけでいいキスをして しきりに見つめる掌サイズの窓を叩き割らせてくれ  君じゃない人を愛したいと思った 何度か会えば気がうつるかと思った 同じ条件で君に会いたかった いっそ君に傷をつけてやりたかった  なんで好きなんだろう?突き放したいのなら出来るはずなのに しないんだろ?君はもういない  多分今頃彼と抱き合って 僕との時間は仕事と偽って 会いたかったと猫撫で声で耳元にキスをする  たとえば幸せがそこにはあって 僕と君とのそれは間違いで 破滅に向かうだけならそれも悪くない叩き割らせてくれ  どうせ帰るんだろ? 今夜の花火がどれだけ綺麗だって 帰るんだろ? 彼の待つ部屋に  いっそ君をどこかに連れ去って もう誰も知らぬ街で暮らして 帰りたいと泣き叫ぶ君を優しく縛りつける  嘘でもいいから好きだよと言って もう一度だけでいいキスをして しきりに見つめる掌サイズの窓を叩き割らせてくれ
明日はきっといい日になる天海春香(中村繪里子)天海春香(中村繪里子)高橋優高橋優明日はきっといい日になる いい日になる いい日になるでしょう  くたびれた顔で 電車の中揺られてる人を見た 勇気振り絞って 席をゆずってみた 「大丈夫です」と 怪訝そうに断られたそのあと きまり悪そうに 一人分空いたまんまのシート  まぁいっかと割り切れなければ とっておきの笑い話にしよう そうさ  明日はきっといい日になる いい日になる いい日になるのさ 笑い合えたらいい日になる いい日になる いい日になるでしょう  大好きな人と会えなくなった時から 心の中にも ポッカリ空席が出来たまんま 悲しみはいつも 突然の雨のよう 傘も持たずに 立ち尽くす日もある  降られて踏まれて地は固まる そこに陽がさせば虹が出る そうだ  明日はきっといい日になる いい日になる いい日になるのさ どの出来事も君を彩る 絵の具になる 絵の具になるでしょう  十代ほどの 手をつないだ二人が乗ってきて 一つ空いた席を譲り合い笑ってる 思い通りの 人生じゃないとしても それも幸せと 選ぶことは出来る  まぁいっかと割り切れなければ とっておきの笑い話にしよう  明日はきっといい日になる いい日になる いい日になるのさ 笑い合えたらいい日になる いい日になる いい日になるのさ 今日よりずっといい日になる いい日になる いい日にするのさ 君が笑えばいい日になる いい日になる いい日になるでしょう
one stroke高橋優高橋優高橋優高橋優君と僕との距離は今どれくらいだろう 歩み手を伸ばせば触れられそうだ かざしてくれるかい? 旅はここから始まるみたいだ 会えるのがたまらなく嬉しいんだ  ho...待ちうける景色はどんなだろう? ho...どんなのでも楽しめそうだ僕らなら  君のまま 少年のまま  聞こえるよ 聞こえるよ 高鳴る胸の鼓動を どこまでだっていけると 疑わないで心を  時が流れ 大人になって 君の中で 高鳴る STROKE STROKE STROKE  口を塞いだまま今日を過ごしたのかい? 誰かの声で塗りたくられたジャケット 心地はどうだい? こんなもんかと日々を諦めて そのあとうずき出すのが道標  ho...遠くの方で賑やかしてる ho...あれが世界の答えとは限らないさ  響かせよう その声を  聞こえるよ 聞こえるよ あの日の夢と希望 叶えられやしないとか 本気で言ってないだろう?  時が流れ 大人になって 僕の中で重なる 業 失望 遠くに消えて 見えなくなった 耳を澄ませ 途切れぬSTROKE STROKE STROKE  またね またね と繰り返したね きっと 聞こえなくても届いていたんだね  時が流れ 大人になって 僕の中で 高鳴るSTROKE STROKE 歳をとって 大人になっても 耳を澄ませ 高鳴るSTROKE STROKE STROKE
メガネザルメガネツインズ(高橋優&亀田誠治)メガネツインズ(高橋優&亀田誠治)高橋優高橋優体の割に大きなアイ 目ヂカラならぬメガネヂカラじゃない? 羽根生えてないけど飛び跳ねてたい 会いたい爪立てたい熱帯ナイト  年がら年中、発情期 花から花へと舞うように 樹上にて君をロックオン 何度果てても 踊ろうよベイベー  見ざる言わざる聞かざるメガネザル 不届き者でござる ただ君を愛してる 荒くれ者現わる  体揺らして 投げ出して全て 僕らのマングローブで お眼鏡、叶いたい 目ざとく愛したい メガネかけてランニングハイ  真面目にやれって言われるたびにぶっ壊してやった Be quiet!て命令されれば叫び散らしてやった お前はいらねぇと僕を切った全ての人にいま感謝 押さえつけられるほど「今に見てろ」と本気になれたから  2人はきっと釣り合わない 君には僕では勿体無い そう言われるほどロックンロール ダメでもともと 砕けてグローリー  うさぎと亀と誠治と高橋 to you 身の程など I don't know どんぐりの背で high & low はみ出しもんでござろう  腰を揺らして 投げ出して全て 僕らのダンスホールで メガネザロンリネス メガネザパーリナイト メガネかけてバーニングラブ  誰と過ごしても 一人になっても 寂しい夜はあるから 会いに行くから また会えるから メガネツインズと踊ろう  お眼鏡、叶いたい 目ざとく愛したい 君とのマングローブで メガネザロンリネス メガネザパーリナイト メガネツインズと踊ろう
美しい鳥高橋優高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優たとえば美しい とても美しい鳥を君が見つけて その飛び方や鮮やかな色の話を伝えようとしても 大抵の大人の人は「あーよかったね、だからどうしたの?」って顔で 君を見つめるだろう 取り合ってもくれないだろう  だからたとえばその鳥を捕まえたら250万円貰えるんだとか その鳥をインスタにあげたら100万いいね!貰えるんだとか 具体的な数字と値打ちの話をした途端に 大人の人たちは 目の色を変えて君の話を聞き出すだろう  1秒で4人増えて2人減るこの世界 さっきの鳥の話の最中140人増えた世界 そして70人の命がどこかで消えてったこの世界 How do you feel?  忘れられないような 霹靂の刺すような なぜ泣いてるのか分からぬような 高ぶる 高ぶる 感情を知ってるか? 本当に良かったと ここまで来れたんだと 喜び合えるような毎日が どこかにある どこかある 探してる 歩いてる 迷ってる 探してる  星が綺麗、海が綺麗、空が青い、太陽は白っぽい 息が吸える、息が吐ける、声を出せる、君の名前を叫ぶ 君が返事したあと「なーに」の次に僕の名を呼び返す 別に話すべきことなんか全然無くても素晴らしい  素晴らしいことを素晴らしいって誰もが思えていたんだよ 正しいと思うことを正しいと誰もが思えていたんだよ どっかでそのやり方を忘れた、もしくは自分で捨てた人たちが 美しい鳥に目もくれず 偉い人の顔真似をしてる  ひとつの命、沢山の命どっちが大切か って話はたとえば1個の赤と100個の赤 どっちの方が赤いでしょうかって話をするくらいあからさまだ What do you think ?  身の毛もよだつような こんなはずじゃないような 未来に流されていきながら 揺さぶる 揺さぶる 衝動を呼び醒す 別にこのままでいいや 言いながら泣いていた 震えるほど幸せな日々が どこかにある どこかにある 探してる 見つけたり 忘れたり 探してる  あと何回君と名前を呼び合えるんだろう あと何回同じ季節を迎えられるだろう 最後の1回はどんな気持ちでどんな景色の中で 笑い合おう  忘れられないような 霹靂の刺すような なぜ泣いてるのか分からぬような 高ぶる 高ぶる 感情を知ってるか? 本当に良かったと ここまで来れたんだと 喜び合えるような毎日が どこかにある どこかにある 探してる 見つけたり 忘れたり 探してる 歩いてる 迷っても 探してる
ストローマン高橋優高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優暑くて敵わないからとりあえずコンビニで冷コーでも買おうかと 入ってみたらクーラー効きすぎて寒い 僕の居場所はこの世にない この世に居場所なんてそうないからバーチャルリアリティに引っ越そうと 言い放った資産家と交際してる美人女優は今何飲んでる?  みたいなことを気にするほど 暇じゃないと誰もが言うよ 狂ってるのは話題の中心のあの人なのかな? 全文読むの面倒臭いからストローマンまとめて大きな文字で 次は誰が標的か教えてよレディス&ジェントルメン  ミラクルな世界 素晴らしき未来 ここに暮らす僕たちはみな愛の名の元に 生まれてきた 巡り会うために とかなんとか 分かり合ってたい とか歌ってた いけ好かない偽善者きどりを蹴飛ばせたらねえ 少しは心安らぐのかな ねえ水分補給は足りてる?  SEX & ドラック & ロックンロールと叫んでいた反社会派シンガー 今は酒も煙草も薬もやめ 愛する家族へ綴った曲を唄う ちょっと前まではみんなやってたよ 今はなんにでも過剰な時代よ プレジデントたちが築き上げてきた 合理、不合理の雨はまだやまない  発言に責任もてますか?言動に筋は通ってますか? ランドセルを背負った子たちが大人の真似してはしゃいでる 壁に耳あり障子に目あり とかいうよりもはや全員がパパラッチ 最新の落ちてくヒト情報に金が落ちる  ねえもっと欲しい ねえもっと欲しい ねえもっと誰かが幸せになるところと 同じくらい不幸になるところ 悲しみが欲しい なんて思わない だけど壊れるところを見て血湧き肉躍る 本心をどうしたらいいんだろう ねえ君はどうしてるの?  大型の台風がまた来てるよ そんなときこそ逢瀬を重ねましょう 止められない情熱の温暖化現象 ああなんて喉が乾く世界だろう、、  74億分の1の確率で出会えた君はさっきから 僕といるけどどこかの誰かと片手で繋がり微笑む 繋がってるいね寂しくないね ところでゴメン充電器貸してね 繋がりの残量があと3%しかないよ  ミラクルな世界 素晴らしき未来 ここに暮らす僕たちはみな愛の名の元に 生まれてきた 巡り会うために とかなんとか 分かり合ってたい とか歌ってた いけ好かない眼鏡のケツを蹴とばせたならねえ 少しは心安らぐのかな ねえとりあえず何飲む? ねえ水分補給は足りてる
若気の至り高橋優高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優帰りのバスが来るまで あとどれくらいかな 多分もうそんなにないから 言いそびれた言葉の山から 最後のピースは見つかるかな  今しかないよな 今日のオレンジの中 昇降口で振り返って 今何か言いかけたようだな 聞き返しても大丈夫かな  名前を呼ぶ声が聞こえてくる 多分誰かが君を待ってる 苦しいのは ここにあるのが 忘れられていく  グラウンドから聞こえてくる部活の声のどれか一つ クラスメイトがいるけど どの声がそいつなのか 聞き分けることも出来ない 国道のフリクション 流行りのフュージョン 騒めきのどれかこれかに なってしまうその前に ここに君がいるうちに この夢が覚めてく前に あと少しだけ  ノートの片隅だと誰かが見るから 終わって切られたカレンダーの裏 こういう風になればいいなと思うの 絵に書いたあとで捨ててた  今しかないよな 今日のオレンジの中 多分もうそんなにないから 最後のピースやめた方いいかな カレンダーの裏に任せようかな  偉い人が名前をつけていく どの気持ちも2、3文字にされる 苦しいのは 笑いながら 諦められていく  なんでもないよ 大丈夫だよ きっと笑顔でまた会えるよ お願いだから今は そんな恐ろしい言葉 掛け合わないままでいさせて 逆さの蛇口 わら半紙飛行機 思い出のどれかこれかに なってしまうその前に ここに君がいるうちに この気持ち消えてく前に  季節最後の 神社の音 ビニールの金魚 最後のピース  グラウンドから聞こえてくる部活の声のどれか一つ 振り返るためじゃなくて 明日のためでもなくて 今ここにしかない光 国道のフリクション 流行りのフュージョン 騒めきのどれかこれかに なってしまうその前に ここに君がいるうちに この夢が覚めてく前に あと少しだけ
いいひと高橋優高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優僕はいい人 みんながそう言うよ いつでも笑顔を絶やさず 人の幸せを願い 人の不幸せを憂いている だけどときどき ムカつく人に出会ってしまったときは 心の中で その人をボコボコにして血祭りにあげる  僕はいい人 友達も言うよ 優しくて人当たりもいい 悩みも親身になって朝までだって聞いてあげる だけど嫌なことが重なってストレスが溜まってくると 笑ってても 目が笑ってなくて サイコパスな僕に変身  いい人ですねって言うのは 大抵都合のいい人って意味 だから本当であればいい人に なんかならなくたっていいんだけど  僕はいい人 地元でもそうよ 先輩のことは敬う 誰かが口論を始めたら仲裁役にも回れる だけどわりとすぐ面倒臭いや 喧嘩をする人大嫌い どっちも地獄に落ちればいいと思いながら微笑む  僕はいい人 仕事先でも 「最近調子いいねえ」とか言われる 取ってつけたみたいな褒め言葉を言う人は信じない デリカシーのない言葉を垂れるウンコ野郎はどこにでもいる 心の中で そんな大人を火あぶりの刑に処してる  いい人ですねって言うのは 大抵都合のいい人って意味 そして僕にとっては闇の顔 秘密にするため都合のいい笑顔  僕はいい人 都合のいい人 どこにでもいるプラマイゼロ 目が笑ってなかったらごめんね 急に真顔になるときもごめんね
Harazie!!高橋優高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優Harazie!あど食れねえっは Harazie!あどいらねえっは Harazie!なんぼ言えば分がる?Harazie!あどねねねった なんぼ言っても け!け!け!け!け!け!け!け!け!け!け!け!け! ってはらっつぇっつってるべしゃ  Harazie!でゃごむりっと食った Harazie!ままむりっと食った Grazie!酒っこもびゃっこな Harazie!呑んだら乗るなよ! なんも聞がねんで ほれ!ほれ!ほれ!ほれ!ほれ!ほれ!ほれ!ほれ! ほれ!ほれ!ほれ!ほれ!ほれ! ってなんぼなんでもベゴになるや  んだな んだな へばな へばな  へんばあどちょろぎだけびゃっこけれでゃばっちゃん  Harazie!あど食れねえっは Harazie!あどいらねえっは Harazie!なんぼいえば分がる?Harazie!呑んだら乗るな! 作りすぎだでゃ は!は!は!は!は!は!は!は!は!は!は!は!は! でっけ魚みんたな出できた  Harazie!ぶりっこむりっと食った Harazie!とんぶりむりっと食った あさってまで胃もだれる Harazie!あど胃薬飲む あどいった け!け!け!け!け!け!け!け!か!き!く!け!こ!  しゃっついいごどじっちゃん  んだな んだな へばまんつ へばまんつ  っつってんのに け!け!け!け!け!け!け!け!け!け!け!け!け!そいだばは! は!は!は!は!は!は!は!は!は!は!は!は!は!わっぱがだ! さ!さ!さ!さ!さ!さ!さ!さ!さ!さ!さ!さ!さ!  Harazie!
キャッチボール高橋優高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優今日も1日が終わる 伝えたい言葉の3割ほども伝えること 出来ないまんま 君とまたバイバイ 僕の口が言っているけど 僕の気持ちとは無関係な 空振り三振みたいな会話ばっかだ 君も心当たりあるかい?  出来るだけずっと一緒にいたいけど 僕らの一生はきっと一人ずつ別個 人口密度高くても孤独な心が揺れ動くこの街で 出会えているだけでだいぶラッキーかもしれないなんてニヤけてる  君がいつもがんばって がんばっていることをとても知ってるよ それを悟られないためにおどけていることも 誰かのために泣いて 傷ついたあとの世界一の笑顔で たまには僕の空振り話に君の本心放り投げておいでよ  規制線の向こうにブルーシート 平穏な風景一変して 不穏の影が覆いかぶさってて 胸がざわついて立ち止まる 被害者が君じゃないように 加害者も君じゃないように 咄嗟に祈る利己主義な本心 誰かの悲しみ尻目に  なんでかな想いとは違う方へ バウンドして掴めないのが人生で 高く飛んでったボールはフェンスの向こうの家の窓破って怒鳴られる なんてことのない今日がだいぶラッキーだったんだなーって あとあと気付く  そしてまた落ち込んで いやんなって すべて投げ出したくなるけど 付け焼き刃で乗り越えてるような毎日でも 明日はきっと…なんて 気休めの言葉をまだ少し信じてる 同じような孤独でもし君も今どこかで泣いているなら尚更  君がいつもがんばって がんばっていることをとても知ってるよ それを言われても認めやしないんだろうけど 誰かのために泣いて 傷付いたあとの世界一の笑顔で たまには僕の空振り話に君の本心放り投げておいでよ
leftovers高橋優高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優携帯電話を持つのをやめて 有り金も全部誰かにあげて あと何を手放せば生きていけなくなるんだろう 案外どうなっても食ってけそうな 時代に生きる贅沢なクエスチョン 「腹減ってないけど 食べようと思えば食べれる」 とか言いながらブランチ  どちらかといえば満ち足りてる 満ち満ち足りすぎてもたれている 食べ物も情報もブヨブヨの皮下脂肪に変わってく これ便利なのになんでやんないの? この肉美味いのになんでそっち食うの? 時代のおままごと 半笑いで口に詰め込まれてるベジタリアン  悲しみを知った人たちは言う 「自分だけは大丈夫と思ってた」 命はいつどこで終わるかなんて保証はどこにもない 台風の通り道、地震大国 だけど食べ残し世界 No.1 腹減ってる人が 食べたいときに食べられる そんな未来へJUMP いけるかな?
非凡の花束高橋優高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優つつがなく今日やるべきことをやって家に帰る 食事に誘われたらそこにもちゃんと顔を出す 全部終わったら遅い時は午前3時4時5時6時7時 あんまり寝れないまま明日も頑張らなきゃな  家に帰ったらひたすら眠るだけって歌が好きだけど いまから電源切って家でひたすら寝たらどうなるのかな たとえばこのまま部屋から出ないで今日を過ごしたら 誰か困るかな とか思いながらいつも支度してる  だから僕と会う時くらいメイク気にしなくていいよって言うと それは逆だよって言って少しムッとする君が可笑しくて 必死こいて汗かいてベソかいたことは1回も無いみたいに すまし顔の君の手をなんも言わないで握りしめる  子供が産まれたり 初めて笑ったり 歩きはじめたり 手を握りあったり 見飽きた景色の中に隠れてる特別な今日が満ち溢れてるよ 記念日じゃないけど 君に花束を いい匂いするでしょ いつもありがとう なんでもない日を 歩いてくれてる 君のなにもかも 愛してる  「君が頑張ってるところをずっと見てるよ」なんて 優しく言う輩にコロッと落ちていきもしないまま かたや前髪を切ったことにもろくに気づきやしない こんな鈍臭い奴の手をまた君は握っている  一番悲しかった日 辛くて泣いた日 倒れてしまった日 許せなかった日 身に覚えがある 出来事や気持ち 今日もどこかで誰かが泣いてる 祝ったらダメかな? 何事もない今日 仕事イヤだったり 寝不足だったり 冗談言えたり 一緒に笑ったり 君に会わせてもらえる今日を  記念日じゃないけど 君に花束を いい匂いするでしょ いつもありがとう なんでもない日が 特別に変わる 君のなにもかも 愛してる
STARTING OVER高橋優高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優「おところお名前年齢をどうぞ 何やっちまったんだい聞かしてくれよベイベー そいでもってお別れにリクエスト 曲紹介はあなたからサンキューそんじゃバイバイ」  夜の首都高速テールライト カーステレオの中から聴こえてきた 音楽がなんか好きな感じだった けどタイトル聞き逃したもう1回言って?  深夜の工事渋滞の憂鬱が 行く先を拒んでくる今こそ叫ぶよ HEY!HEY!HEY!  Listen to the music! 何回だって 僕ら間違える 迂回しながら道を確かめる ボロボロに破れた地図を握りしめたまま 転がり続ける 壁にぶち当たって砕けている 立ち尽くして頭抱えている もうダメかって時こそ音楽が鳴り響く 僕らの大いなる旅は始まったばかり STARTING OVER 何度でもまた走り出せ  臨時のニュースが急に始まって さっきまでの陽気な感じが急に掻き消され 人のチカラじゃどうしようもないような 出来事にアクセル踏む足がすくむ  「僕らに何が出来るんだろうか?」パーソナリティが ポツンとつぶやいていた 平等が聞いて呆れるほど 罪のない幸せが奪われていく  午前3時半を回り少しずつ 真っ暗い空が青みがかってきてるよ 見て HEY!HEY!HEY!  夜が明けていく 何回だって 陽は昇っていく まだ次があるような気がしている 保障付きの未来なんて誰も見たことない 拳突き上げる また会いたいと思う人がいる 叶えたい夢も腐るほどある もうダメかって時ほど君の顔が浮かぶ 目の前がやがて拓けていくよ見てごらん STARTING OVER 何度でもまた走り出せ  ここからが本質 突いてきてよ 核心  Listen to the music!何回だって 君に会いにいく 渋滞したって雨振られたって ボロボロに破れた地図を握りしめたまま 拳突き上げろ 会いたいと思う人がいるだろう 叶えたい夢もまだあるんだろう? もうダメかって時ほど心を揺さぶろう 僕らの大いなる旅は始まったばかり STARTING OVER 何度でもまた走り出せ
aquarium高橋優高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優ねえ これから話すことは 君と僕の中だけの秘密にしよう 少し手を汚してもらうけれど いつか君も分かる日が来るよ  だから疑問とか言うべきじゃないよ やれって言われたことだけやれ なんで?じゃなくそういうもんなのよ 社会とは、大人とは、understand?  ここで生きていこうと決めたから この人を信じると決めたから 言われた通りのことをやるのさ たとえ誰か傷つくとしても  馬鹿な大人の手垢にまみれた 夢をまだ強く握ったまま 心の声を何度も殺しては 辛うじてまた蘇らせてる Smile  走り続ける背中は 陽の輝きを優に凌ぐよな 流れ落ちる血も涙も純潔のまま 光の中へ駆け抜けて消えてった  あの頃毎日思い描いていた 10年後に笑う約束は 鏡の前で今ただ立ち尽くしている この人に何を問いかけて笑うのだろう?  ねえ はじめからそうなりたかったかと 訊かれたらなんて答えるの? 大海原を優雅に泳ぐ フリする水槽の魚のように  もはや手遅れ何も出来ないとか 一生言ってろ お疲れ様 無様に跳ねたり転がりながら 僕らは年を重ねんだ until i die  旅立ちの日の夜明けに 振り返る景色のその中に 後悔したことの一つ二つが 日々の彩りになると思わないか?  変わらないままの君も 変わり続けてくこの街も ここまで来れたと胸を張れるような 性懲りも無く明日を信じて生きている  走り続ける背中は 陽の輝きを優に凌ぐよな 流れ落ちる血も涙も純潔のまま 光の中へ駆け抜けて消えてった  あの頃何度も思い描いていた 10年後に笑う約束を 今も強く握りしめたまま生きている 性懲りも無く明日を信じて生きていく
ありがとうGOLD LYLIC高橋優GOLD LYLIC高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優僕にまだ出来ることがあるのなら 君に向けて出来ることがあるのなら どれほどちっぽけなことでもいいから 届けたい 伝えたいと思うのさ  思いとは違う言葉。違う態度。違う顔で 君と向き合ってるのは僕のはずなのに また一人空回り  すり減るように時ばかりが過ぎていく  ありがとう この世界に君という人が生まれてきてくれたこと ありがとう そして今ここに君と僕とでいられるということ ずっと前から描いてきた夢を叶えた僕じゃないとしても 君と巡り会えた僕はどんな未来より幸せだよきっと  本当の気持ちを口にはせずに おどけたり何度も頭を下げて 全然大丈夫だよと笑ってる 誰に寄りかかることもしないように  倒れても 気に止めない 目もくれない 街の中で 君が戦ってることを知ってるよ 優しくて無邪気なとこも  ほんとは誰より傷付いてることも  そばにいるから気持ちが伝わるからこそすれ違いもあるけど 一人ではわからない二人だからこその特別な宝物 生まれたときから誰かの温もりの中で僕ら泣いてたこと 笑ったらどこにいても同じ微笑みの花咲かせられること  二人して笑い合えたときの顔がとてもよく似ているよねと 誰かに言われるたびに泣きたくなるくらいに嬉しかったんだ ありがとう この世界に君という人が生まれてきてくれたこと ありがとう そして今ここで君と僕とでいられるということ ありがとう 生きていこう
高野豆腐~どこか遠くへ~高橋優高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優東京に来てもう10年になるけど まだ電車乗り間違える ゴージャスなディナーとか憧れてたけど 毎日スーパー通い  自転車また盗まれた どこかの犬にまた吠えられた アラームが鳴らなかった 遅刻して眼鏡忘れた 明日の始発で 明日の始発で どこか遠くへ どこか遠くへ 仕事も夢も 放り投げて 君とどこか遠くへ この街を離れて  狭い道なのに 人が満ち溢れ おまけに工事中 職場じゃ年下増えていくけれど 偉そうな奴は減らない  酒でも飲みに行こうか こっちから 頑張って誘ったら なんでですか?って返された 麗しき平成でした 今夜の最終で 今夜の最終で 君とハワイへ 君とハワイへ 人間関係なんか 放り投げて 君と海外へ この街を離れて  君から電話が来た 今夜は会えないや 三浦くんに誘われたから 麗しき恋でした 明日の始発で 明日の始発で どこか遠くへ 君を誘うのやめて マジで始発で マジで始発で 最悪一人で 最悪一人で 明日の始発で 明日の始発で どこか遠くへ どこか遠くへ そんなこと思いながら 今夜も家に帰る 一人の部屋に帰る スーパーに寄って帰る  広告の品のシール の上に17時以降に作りましたのシール さらにその上に半額と貼られて それでも売れ残ってる  僕のような高野豆腐 買って帰るゴージャスな夜 高野豆腐愛してる
なくしもの高橋優高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優必死になって夢中になって走ってきたせいで 大事にしてたものをどっかで失くしてきてしまったよ 部屋の中もポケットの中も掘りおこしたけれど どこからも出てきてはくれなかった  いつ落したのかな? 誰かに盗られてしまったかな? 何かと間違えたまま 自分で捨ててしまったかな?  この広い広い街の中で 振り返ることもままならぬまま 急ぎ足を止めないで 汚れた裾にも気付くことなく 大雑把に必要なもん以外捨てていかなきゃもたない社会 本当に大切なことが たまに訳分かんなくなっちまうよ  街を行くあの人たちの探し物はなんだろう 各々別のものか それとも同じ一個のものか 必死になって夢中になって探してきたあげく 案外それをやめたときに見付かったりして  本物を求める人 偽物を作ろうとする人 分け合いたい人と 奪い合うことを止めない人  この広い広い街の中で 繰り返されていること全部 他人事のように思えなくて苦しくなっちまうのは 太陽も月も他の全部も最初は一個だったってこと みんなが「かたわれ」だってこと 思い出させる為なんでしょうか  いつ見付かるかな? みんなはもう見付けちゃったのかな? そもそも僕らは何を 探し求めて生きてんだろう?  この広い広い街の中で 振り返ることもままならぬまま 急ぎ足を止めないで 汚れた裾にも気づくことなく 大雑把に必要なもん以外捨てていかなきゃもたない社会 本当に大切なものって一体どんなんだったっけ  大きな期待に胸躍らせる それと同じだけガッカリもする 見付けては失くして 大切にしては投げ捨ててる 太陽も月も他の全部も巡り巡り照らし合っている なくされたもの同士 互いを照らし合って光ってるんだよ
First and Last Loveメガネツインズ(高橋優&亀田誠治)メガネツインズ(高橋優&亀田誠治)高橋優高橋優メガネツインズ席替えはクジ引きで否応無しに決めつけられて 僕は一番後ろの席を引き当てて 自分の視力が落ちてきてることは密かに知っていて これからの毎日が思いやられそうだなー  そんな矢先に 僕の隣に 天使が舞い降りた 「これからよろしくね」と笑う君がそこにいた 君がそこにいた  遠くが見えなくても 世界中ボヤけても 君の笑顔が 隣にあるのなら 何も怖くなかったよ 君を見つけるための 瞳だったのさ これ以上ないほど 今が続けばいい 初めての恋 教室の片隅 夏のそよ風  幸せな日々は信じられないほど早く過ぎてって この席になってもう3ヶ月が過ぎて 自分の視力が更に落ちてきてることは密かに知ってて 黒板の文字はもうほとんど見えなくなった  けど「先生の書く文字って小さいよね」と囁きながら 机近づけ ノートを見せてくれる君がいた 優しさを知った  たとえばこの瞳がだんだん悪くなって いつか何にも見えなくなる日がきても 君がくれた笑顔や大事な思い出が 消えないように忘れてしまわないよに 焼き付けておきたい一つ一つを 外はもう粉雪 12月の気配  目を細めながら 前を見てた僕に 先生が言った 優しい一言 出来れば聞きたくなかった一言  「席を入れ替えましょう 一番前の人と 大切なことを見落とさないように」 先生そうじゃないんだよ 僕は見つけてたんだよ 大切なことを 好きになるということを  遠くが見えなくても 世界中ボヤけても 君の笑顔が 隣にあるのなら 何にも怖くなかったよ 君を見つけるための 瞳だったのさ 本当にありがとう  一番後ろの席 から聞こえてくる 「これからよろしくね」 天使の笑い声 間違いなく僕は 幸せだった 眼鏡買おうと決めた 人生最初で 裸眼最後の 恋
明日はきっといい日になる井上芳雄井上芳雄高橋優高橋優谷源昌明日はきっといい日になる いい日になる いい日になるでしょう  くたびれた顔で 電車の中揺られてる人を見た 勇気振り絞って 席をゆずってみた 「大丈夫です」と 怪訝そうに断られたそのあと きまり悪そうに 一人分あいたまんまのシート  まぁいっかと割り切れなければ とっておきの笑い話にしよう そうさ  明日はきっといい日になる いい日になる いい日になるのさ 笑い合えたらいい日になる いい日になる いい日になるでしょう  大好きな人と会えなくなった時から 心の中にも ポッカリ空席ができたまんま 悲しみはいつも 突然の雨のよう 傘も持たずに 立ち尽くす日もある  降られて踏まれて地は固まる そこに陽がさせば虹が出る そうだ  明日はきっといい日になる いい日になる いい日になるのさ どの出来事も君を彩る 絵の具になる 絵の具になるでしょう  十代ほどの 手をつないだ二人が乗ってきて 一つ空いた席を譲り合い笑ってる 思い通りの 人生じゃないとしても それも幸せと 選ぶことは出来る  まぁいっかと割り切れなければ とっておきの笑い話にしよう  明日はきっといい日になる いい日になる いい日になるのさ 笑い合えたらいい日になる いい日になる いい日になるのさ 今日よりずっといい日になる いい日になる いい日にするのさ 君が笑えばいい日になる いい日になる いい日になるでしょう
プライドGOLD LYLIC高橋優GOLD LYLIC高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優君ではダメだと言われてしまったか? 君じゃない人の方がいいと諦められたか? そんな言葉を本当だと思うのか? まだやれるのにチキショーと叫ぶ心はあるか?  どこを見渡してみても希望がないのなら 君自身がそれになり 誰かを照らせるってことさ 誰にも期待されてないくらいが丁度いいのさ ここにいる意味を刻み込むのさ 何度倒れても  まだやれるさ 立ち上がれその心よ 焼き尽くせ命の火を どこまでもいけるよ君が望むのならば なにもかも叶えにいこう そしてまた笑い合おう その真逆を煽る風が吹いているとしても 誰にも期待されてないくらいが丁度いいのさ ここにいる意味を刻み込むのさ 何度倒れても ここにいる意味を刻み込むのさ 何度倒れても  挑んで失敗して繰り返す人よりも 何もしないでそれをあざ笑う人ばかりなんだ 他人の間違いという名の甘い蜜を 貪り続けていくことは幸せなんだろうか?  心から君と何度も笑い合っている 瞬間を思い描きながら今日を生きているよ 叶わないと信じてりゃそりゃ叶わないよ 叶うと信じるところから夢は始まるのだろう  そのときまで 数えきれぬ悲しみと 数えきれぬ過ちと やりきれぬほどの 悔しさを飲み干して 這い上がれるよ何度でも そしてまた笑い合おう その真逆を煽る人が手ぐすね引いてても 誰かの期待を裏切るくらいがいいのさ 生きていく意味を作り出すのさ 何を失っても  立ち上がれその心よ 焼き尽くせ命の火を どこまでもいけるよ君が望むのならば なにもかも叶えにいこう そしてまた笑い合おう その真逆を煽る風が吹いているとしても 誰にも期待されてないくらいが丁度いいのさ ここにいる意味を刻み込むのさ 何度倒れても 生きていく意味を作り出すのさ 何を失っても  君ではダメだと言われてしまったか? 君じゃない人の方がいいと諦められたか? そんな言葉を本当だと思うのか? まだやれるのにチキショーと叫ぶ君が主役の 明日を さぁ始めよう
僕の幸せ高橋優高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優僕の人生の 主人公は 僕だと思っていた 僕の幸せが ここにあれば それでいいと思ってた  綺麗な風景を見て 涙が溢れそうなとき 君に見せたいと思う 君の顔 思い浮かべてる  笑っているのかな どこかで泣いてやしないかな 喜ぶ顔が見たくて 満足げに笑う君を見ていたくて 僕にできることをずっと探し続けてるよ わがままを言うけれど 僕の幸せは君の笑顔  君が言うような 優しさとか 真心に程遠い ろくなものじゃない そう僕もただ 幸せが欲しいのさ  この命と引き換えに なんてできるだけ言わない 君がいるこの世界に いつまでも生きていたいから  悲しい出来事が 起こったあとの微笑みは 強く美しいけど そうして人は大人になっていくけれど 無邪気なままの君がいつまでも消えてしまわないように 勝手なこと言うけど 僕は君の笑顔を守りたい  綺麗な風景を見て 涙が溢れそうなとき 君に見せたいと思う 最初になんて言うか想像してる  笑っているのかな どこかで泣いてやしないかな 喜ぶ顔が見たくて 満足げに笑う君を見ていたくて 僕にできることをずっと探し続けてるよ わがままを言うけれど 僕の幸せは君の笑顔
メガネツインズのテーマメガネツインズ(高橋優&亀田誠治)メガネツインズ(高橋優&亀田誠治)高橋優高橋優メガネツインズ本気の合図でメガネを外すやつらがいるけれど 本気の合図でメガネをかける俺たちがここにいる アツアツの食事のときメガネを外すやつらがいるけど あえて曇らせて食べる美学を俺たちは知ってる  さぁかけてごらん この出会いは伊達じゃないぜ メガネ メガネ メガネをかけて俺たちはどこまでも メガネ メガネ メガネ輝かせて亀田どこまでも メガネ メガネ メガネ メガネ メガネ メガネ メガネ フチなしの愛と黒ぶちのなういやつを君にあげよう 俺たちはメガネ 俺たちはメガネツインズ  普段はメガネをかけてないように見せている君も 家に帰ったらホントはメガネをかけているんだろう? 家メガネをかけているところは見られたくないんだろう? その姿を見せてもいい相手を探してるんだろう?  さぁ見せてごらん 見つめて遠近両用で メガネ メガネ メガネに寝巻きにすっぴんでいいんだよ メガネ メガネ メガネかけたままマスクしたら曇るよ メガネ メガネ メガネ メガネ メガネ メガネ メガネ 右が0.1、左が0.3の愛をあげよう 俺たちはメガネ 俺たちはメガネ…  「コンタクトした方が便利だ」と言う人もいるけれど 「レーシックしたら世界が変わった」と言う人もいるけど メガネ メガネ メガネかけたまま世界を変えに行く メガネ メガネ メガネかけたまま愛し合いたいのさ  メガネ メガネ メガネをかけて俺たちはどこまでも メガネ メガネ メガネ輝かせて亀田どこまでも メガネ メガネ メガネ メガネ メガネ メガネ メガネ フチなしの愛と金ぶちのなういやつを君にあげよう  俺たちはメガネ 俺たちはメガネ 俺たちはメガネ 俺たちはメガネツインズ
キライナヒト大竹しのぶ大竹しのぶ高橋優高橋優池窪浩一・高橋優ノースリーブのドレスが着たくて 鏡の前で二の腕フルフル それをあなたはいつも馬鹿にする その羽根で空も飛べるはずと  ふざけてる あなたはいつも 笑わせる 腹を立てる私のことさえも  37度程度の微熱で 死ぬかもしれないと思いつめて 寝てるあなたに私は囁く 「親族みな呼んで来ましょうか?」  熱が下がらなきゃ良かったと 悔しがる私にブツクサ言う元気なあなた  それなのに 笑い合ってる 笑い合ってる 犬も食わない やりとりばかり 笑い合ってる 笑い合ってる 貶し合ったり 蹴落とし合ったり それを見ている 誰かが今日も 笑い合ってる 笑い合っている  たまにはデートでもしなければと 映画の「ローズ家の戦争」見て 壮絶な夫婦喧嘩見せられ 思わず吹き出した二人して  傷付いているはずなのに それさえも 誰かの笑いのためにえぐり出して  あなたは自分のギャグ見て笑う お前といると金縛りに合う あなたは弱気な人のフリする お前は夜な夜な踊り出す  すれ違う 心と心 それさえも 誰かの笑いのためのエピソード  いつだって 照らし合ってる 照らし合ってる 心のどこかで 分かり合ってる 照らし合ってる 照らし合ってる 傷つけ合ったり 手を取り合ったり それもつながり サヨナラさえも 笑い飛ばしてる 笑い合っている  これからも 笑い合ってく 笑い合ってく 犬も食わない やりとりばかり 笑い合ってる 笑い合ってる 貶し合ったり 蹴落とし合ったり 笑い合ってる 笑い合ってる 心のどこかで 分かり合ってる それもつながり サヨナラさえも 笑い飛ばしてる 笑い合っている
羅針盤高橋優高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優あってもなくてもいいものならば いっそ捨てちまえばいいさ たかが知れてる宝物より身体一つありゃなんだって掴めんだ 勝って笑うのも負けて泣くのも 挑まずには得られぬ栄光さ 勝ちの数より負けても挑み続けた数で 誰にも負けやしないのさ  好都合なことが始まるのを ただ待っていた 何を始めることもなく  踏み出した先に 君は何を見 そして笑うだろう 美しい 水平線の先に 何を描き出そう 思い馳せていた 夢のような世界じゃなくても 素晴らしい一瞬の煌めきに 何を願うだろう  今ここから始められるよ  見ず知らずの街 そこに一人ぼっち どうにか生き抜いていくとしたなら 絵描きなら絵を描くし クライマーは登り出し 心のコンパスに従って生きるだろう  そこで僕は何をするだろう 何が出来るんだろう 誰を笑顔に出来るだろう  神に選ばれた正真正銘の才能なんかなくてもいい 君が選び抜いた今日が一番美しい 人と違くても 逆にめちゃ同じでも それを指さされても 誰も 君の憧れを 消せやしないのさ  踏み出した先に 君は何を見 そして笑うだろう 美しい 水平線の先に 何を描き出そう 思い馳せていた 夢のような世界じゃなくても 素晴らしい一瞬の煌めきに 何を願うだろう  今ここから始められるよ
ルポルタージュGOLD LYLIC高橋優GOLD LYLIC高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優「このストーリーはフィクションです。 実際の団体や人物と関係ないです」と 今日の失敗や腹立ったエピソードにそういった言葉を貼り付けて眠る 「コマーシャル上の演出ですので 実際は飛びやしませんし爆発もしません」って 世界情勢の映像のどっかにそんなユーモアの一つを探し求めたり  この世に産まれ落ちた意味を神に尋ねるよりも その意味を作り出しながら生きていく  いま笑ってるかな?泣いているかな?  歩き続けて春が過ぎて夏が過ぎて 僕らは大人になっていく 抗いながら 抗いながら 潰されそうな重圧に耐えながら 秋が過ぎて 冬が過ぎて ここで諦めてたまるかと 踏みとどまり 踏み出し続けて 大切な人の笑顔に会える日まで 君がいる限りこの世界は素晴らしい  「フラッシュの点滅にご注意下さい」の向こうで泣いて謝ってる どっかの誰かの不祥事を嘆くよりも 大切な人の幸せ祈れる?  悪者に見立てて皆で指差し追い詰めている そうやる人の心もまた追い詰められている  一人と一人 瞳と瞳  誰もが皆 顔で笑い 心で泣いて 目に見えぬ血を流しながら 戦っている 戦っている 言い知れぬとても大きな存在に 汚されても 奪われても 触れられる愛を求めて まだ大丈夫 まだ大丈夫 きっと何もかも間違いじゃないさ  人は醜い そして愛しい  歩き続けて春が過ぎて夏が過ぎて 僕らは大人になっていく 抗いながら 抗いながら 潰されそうな重圧に耐えながら 秋が過ぎて 冬が過ぎて ここで諦めてたまるかと 踏みとどまり 踏み出し続けて 大切な人の笑顔に会える日まで 君がいる限りこの世界は素晴らしい 
ゴーグルメガネツインズ(高橋優&亀田誠治)メガネツインズ(高橋優&亀田誠治)高橋優高橋優メガネツインズ(高橋優&亀田誠治)10年くらい使った携帯電話をついに機種変することにして 70歳間近にして人生初のいわゆるスマホを手にしたMy Father ずいぶん前から欲しかったようでそれを手にした顔は誇らしげ けれどもその扱いに慣れるには時間がかかりそうなビンテージマン  早くゴーグルを上手に操れるようになりたいと言い放った なんでスマホを持ちながら顔面に装着する道具が必要なのかと思ったら  Oh!Father Oh!Father それはグーグルだ グー と読むんだ Oh!Father Oh!Father アルファベットそのまま読んだんだね Oh!Father Oh!Father でもそういうあなたがいいと思う そのつぶらな 瞳を守る ゴーグルの役は俺に任しといてくれ  嘆くことなんか何もないさ きっとなにもかもうまくいくよ Everything's Gonna Be Alright を いぶりがっこ選び放題と間違えて歌おう  若かりし頃は遠くを見るためにメガネをかけていたけれど 歳を取れば近くを見るためにメガネをかけねばならぬ人間の不思議と ボヤきながらも老眼鏡とルーペを上手に駆使しながら スマホも新聞も揺れ動くこの時代さえも見つめ続けるビジネスマン  最近はアイを持っている車や掃除機が出回っているらしい なんで急にアイだなんて詩人みたいな深いことを語り出したのかと思ったら  Oh!Father Oh!Father 人工知能のAIだね Oh!Father Oh!Father またアルファベットそのまま読んだんだね Oh!Father Oh!Father でもそういうあなたがいいと思う その存在を 本当の意味で愛する役は俺に任しといてくれ  嘆くことなんか何もないさ きっとなにもかもうまくいくよ Everything's Gonna Be Alright あなたが心から笑っているのなら  Oh!Father Oh!Father Oh!Father Oh!Father Oh!Father Oh!Father Oh!Father Oh!Father  Oh!Father Oh!Father オッケーゴーグルと言ってもOKではない Oh!Father Oh!Father オッケーへー出ると言っても誰も笑っちゃくれない Oh!Father Oh!Father でもそういうあなたがいいと思う そのつぶらな 瞳を守る ゴーグルの役は俺に任しといてくれ  嘆くことなんか何もないさ きっとなにもかもうまくいくよ Everything's Gonna Be Alright を いぶりがっこ選び放題って間違えて歌おう  Everything's Gonna Be Alright あなたが心から笑っているのなら
福笑い島爺島爺高橋優高橋優あなたが笑ってたら 僕も笑いたくなる あなたが泣いていたら 僕も泣いてしまう  難しい顔 難しい話 今ちょっと置いといて笑えますか?  きっとこの世界の共通言語は 英語じゃなくて笑顔だと思う 子供だとか大人に関わらず 男だとか女だとかじゃなく あなたが今楽しんでいるのか 「幸せだ」と胸張って言えるのか それだけがこの世界の全てで 隣でこの歌唄う 僕の全て  奪い合うことに慣れ 疑い合う人で溢れ そこで誰か泣いていても 気に留める人もいない…  どれを切り取って“人間らしさ”って呼べるか分からないけど  誰かの笑顔につられるように こっちまで笑顔がうつる魔法のように 理屈ではないところで僕ら 通じ合える力を持ってるハズ あなたは今笑っていますか? つよがりじゃなく心の底から 憎しみが入る隙もないくらい 笑い声が響く世界ならいいのに  その姿形ありのままじゃダメだ!と誰かが言う それにしたって笑顔は誰も ありのままにゃ敵わない  きっとこの世界の共通言語は 英語じゃなくて笑顔だと思う 笑う門に訪れる何かを 愚直に信じて生きていいと思う  誰かの笑顔につられるように こっちまで笑顔がうつる魔法のように 理屈ではないところで僕ら 通じ合える力を持ってるハズ あなたがいつも笑えていますように 心から幸せでありますように それだけがこの世界の全てで どこかで同じように願う 人の全て
GOLD LYLIC高橋優GOLD LYLIC高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優人生の良し悪しを裁くルールなんかないのに 常識だ格式だはみ出せばタッチアウトだと雁字搦めの毎日 だからお手本通り言う通りお利口なフリをして 空気読んで言葉飲んだ自分じゃない自分がうずき出してきたんなら  前へ 前へ 数cmずつでいいから 耐えて 前へ ついさっき派手に転んだばっかで笑われているし あっちこっち痛むけど それくらいが上等だろ また立ち上がろう  あの空より青く 太陽より眩しい たとえ泥にまみれても 傷だらけで泣いてても また走り出す背中はただ美しい  その手をかざせば 夢に届きそうだ 奇跡を待ちはしないよ それを起こしに行くんだろう こぼれた涙に日が差せば虹がかかるよ  “今じゃなくてもいいや”のタイムマシーンに乗っちまえば 適当に時間を潰したまんま人生終わらせちまえるらしい 最後に心から泣いたのはいつ頃だったっけ? 最後に君と心から笑いあえたのはいつ頃だったっけ?  破れ 欠けて 元の形が分かんなくなるほど 欠けて スレて 少し前の僕だったらここらで諦めてたな 適当に言い逃れ“まあこれで十分だろ自分らしいや”と  無様をさらしても 間違えてばかりでも 負けるわけにはいかない 勝ち続けなきゃいけない 「やめちまえばいい」「諦めろ」と囁く自分に  その手をかざしても まだ届かなくても 奇跡を待ちはしないよ それを起こしに行くんだろう 流れ落ちた汗に日が差すそのとき、、  君が見た孤独や希望が その一喜一憂が この世のどこかの誰かの悲しみの雨のあとの空を7色に変えていく  前へ 前へ 数cmずつでいいから 耐えて 前へ 立ち上がることの意味を知るために 人は転んだり涙したりするんだろう それくらいが上等だろ また立ち上がろう  あの空より青く 太陽より眩しい たとえ泥にまみれても 傷だらけで泣いてても また走り出す背中はただ美しい  その手をかざせば 夢に届きそうだ 奇跡を待ちはしないよ それを起こしに行くんだろう こぼれた涙に日が差せば虹がかかるよ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
シンプル高橋優高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優今日は今までの人生で 一番あたらしい日 どんなことが待っているだろう どんな場所に行けるだろう  昨日の悔しい出来事も いつかの悲しみの涙も 変えられやしないんだけれども 今日の君は新しい  人生は単純さ きっと簡単だ 君の思うがまま 赴くまま 一歩ずつ そうだ 一歩ずつ 何か見つけたら笑おう心のままに  純粋だ とても純粋だ 君の想像通り 思いつく限りの アンサンブル カラフルなマイライフ 探そう そのまんまの君が好き そのまんまの君が好き  今君が立っているその場所から どんなことが始められるだろう 今日はこれからの人生で 一番最初のステージ  上手に出来ないときもあるよ 器用な人と比べられても どのエピソードも君が主人公 叶えられるよどんな夢も  行き先は困難で ときに残酷で やたら複雑だと 嘆くその代わりに 一歩ずつ そうだ 一歩ずつ 何か思ったら話そう心のままに  純粋だ とても純粋だ 君の想像通り 思いつく限りの アンサンブル カラフルなマイライフ 描こう そのまんまの君でいい そのまんまの君がいい  何をやらずとも時間は過ぎてく けれど迫りくる人生のエンディング やり過ぎるくらいがいつだってグッジョブ 今したいこと 見たいもの すぐ会いたい人  人生は単純さ きっと簡単だ 君の思うがまま 赴くまま 一歩ずつ そうだ 一歩ずつ 何か見つけたら笑おう心のままに  純粋だ とても純粋だ 君の想像通り 思いつく限りの アンサンブル カラフルなマイライフ 探して 迷い 派手に転ぶときだってあるから  困難で ときに残酷で やたら複雑だと 嘆いてもいいんだ 一歩ずつ そうだ 一歩ずつ 何か思ったら話そう心のままに  純粋だ とても純粋だ 君の想像通り 思いつく限りの アンサンブル カラフルなマイライフ 描こう そのまんまの君が好き
白米の味高橋優高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優仕事終わりに同僚と家路を歩いている時 俺らに声をかけてきた年頃の女子二人組 「これからちょっとうちらと一緒に遊び行きませんか?」 「なんならあたしの部屋に一緒に遊び行きませんか?」  俺らもまだまだ捨てたもんじゃないのかな? これはいわゆる逆ナンてやつかな?  同僚も俺も鼻の下伸ばしてうなづいてたんだ あれよあれよで初めて会った女の部屋ん中 今夜の出会いにー!とか言いながら乾杯したんだ たまにはこんな夜を過ごしても罰はあたらんかな  部屋のライトを薄暗くして微笑んでる あの子の狙いはさておきさっきから 俺、正直  腹減った 真っ白いご飯が食べたいんだ  愚にもつかない話をしながら夜は更けてって トロンとした目でこちらを見つめてる女子二人組 「実はうちらには彼氏がそれぞれいるにはいるのね だけど遠距離でなかなか会えなくて寂しいのね」  「彼氏に会うまで寂しい夜にはうちら2人して 同じように寂しそうな人たちに声かけて ワンナイトラブでもなんでもいいから付き合ってもらって そしたら寂しい夜が楽しい夜に早変わり」  話の展開にとても驚愕しつつ 遠距離の彼氏の気持ちどこへやら きっと今頃  頑張ってんだ 今すぐに君に会いたいんだ  腹減った 真っ白いご飯が食べたいんだ  お菓子やおつまみパクパク頬張り続けた後で 白米を出されたって美味そうに見えないみたいに 間食ばっかしてるやつらに飯の味は分かんねえだろうよ つまみ食いのような日々のあとに会う恋人の心よ  そう言って部屋を飛び出した僕の耳に 「腹でも減ってたのかな?あいつ」って笑う声が聞こえる はい、その通り  腹減った 真っ白いご飯が食べたいんだ  腹減った 真っ白いご飯を食べさせてくれ
Fittingメガネツインズ(高橋優&亀田誠治)メガネツインズ(高橋優&亀田誠治)高橋優高橋優メガネツインズこの世で初めてメガネを発明した人が言った 「これをかけたら見えなかったものが見えるようになる」と 「お困りとあらば私のこれを貸してさしあげましょう さあ世界を見渡してごらんなさい」  それを受け取った人がとても戸惑いながら言った 「これをかけたら見えていたものが見えなくなってしまった」 「いやそんなはずはないあなたの目がどうかしてるのだろう」 嘘つきはどっちなんだと  君の瞳に丁度いい メガネは僕には合わない ただそれだけのことなのに ただそれだけのことなのに  たとえば信じる神様の違いや どこかの誰かの正義と悪が 君の瞳に丁度よくなくて 世界がボヤけて見える日がある  誰もが同じ景色を見ていて 人の数だけ違く見えていて それでも分かり合えると信じて 心の瞳をこらす 心のメガネ探してる  僕にとっての悪者を裁いてやると叫んでも 私が正しいと思うことこそが正義と唄っても 自分の瞳に丁度いいメガネを人に貸すようなもの 嘘つきはいないのに  僕の瞳に丁度いい メガネは君には合わない ただそれだけのことなのに 今尚消えない悲しみ  大好きな物語とか音楽が 憧れの場所や大好物が 君と僕とで違っているけど 押し付け合うんじゃなく認めあえたら  誰もが同じ景色を見ていて 人の数だけ違く見えていて 君にはどんな風に見えてるのかな 想像することがもし出来るなら  たとえば信じる神様の違いや どこかの誰かの正義と悪が 君の心に丁度よくなくて 世界がボヤけて見える日がある  誰もが同じ景色を見ていて 人の数だけ違く見えていて それでも分かり合えると信じて 心の瞳をこらす 心のメガネ探してる  君は今、何を見てる
life song高橋優高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優ありふれた毎日を生きている 特別なことなどない それを君に話せば笑うから もしかしたらこんな日々も悪くない  テレビを見て一人で笑ったり ピーマンだけ残したり 僕にとっての見慣れた風景 君にはどう映るのかな  君と僕の似てるところを 探したらいくつ見つけられる 君と僕の違うところを 探したらいくつ分かり合える  何かなくてもまた会いに行くよ ららら ららら また会いに行くよ 普通の話をして笑おうよ ららら ららら 何度も笑おう  もしかしたらそんなひとときを幸せと呼ぶのかも知れない  見慣れた道の上を歩いてる けれど今日は少し違う 僕の隣で君が歩いてる それだけで風景が改まる  一人だったら目もくれぬものに 君が興味をしめしたり ときどき会話噛み合わなかったり なんだかんだこんなひとときも悪くない  君と僕の信じてること 探したらいくつ見つけられる 君と僕の大切なもの 探したらいくつ分かり合える  何かなくてもまた会いに行くよ ららら ららら また会いに行くよ 普通の話をして笑おうよ ららら ららら 何度も笑おう  もしかしたらこんなひとときを幸せと呼ぶのかも知れない ありふれた夕陽の帰り道 幸せと呼ぶのかも知れない
BLUE(弾き語り)高橋優高橋優高橋優高橋優酷い雨に降られる今日だ こんな日はあの日思い出す 丁度今日の様な空の下で あの人はいなくなった  風にふかれることに慣れて 雨に打たれることに揉まれて あの日から七転び八起き しぶとく生きてきたんだ  もう大粒の涙も流さない 裏切られることに抵抗も感じない  熱い情熱が胸の奥で 蒼く燃える 後悔や悲しみに喰らい憑いて 更に蒼く燃え上がる  「君の事が分かんなくなった、だけど君の事嫌いじゃないさ。 僕はすこし疲れたみたいだ。 君は君で往けばいい。」  そう言ったあの人の前で 柄にも無く涙流して 少女のように夢を語り 去り往く人に手を振った  もう誰に振り回されることもない 誰かを裏切ることさえしなくてもいい  熱い鼓動たちが胸を叩き 火に油を注ぐ 大切な人が去ってくその度に 人の重さを知り  熱い情熱が胸の奥で 蒼く燃え上がる 後悔や悲しみに喰らい憑いて 更に燃え上がる  傷を背負ったまま 明日もしぶとく往き先を目指す
ロードムービーPLATINA LYLIC高橋優PLATINA LYLIC高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優どこか遠くの街では 出会ったことない誰かが 同じような日々を生きてて 同じようにこっちを思い描いてて いつか会える日のことを 想像しているのかな? 同じように寂しがってたり つまずき泣きそうな顔したりして  たとえば道を間違えたって 近道じゃなく遠回りだって そこにしか咲かない花を見つけるんだ どんなに他の人たちより遅くたって 笑って話せる思い出の数で 誰にも負けない日々を過ごすんだ  今このときも  繋がっているよ 離れていても 繋がっているよ なにがあっても きっと きっと 会いにいくよ 君と笑い合えたらいいな  どんな出来事が待っているかな 僕らのロードムービー もう一人きりじゃない  どれくらい歩いたんだろう あとどれくらいあるんだろう? くたびれたなーもう歩けない なんて弱音言う日もあるけれど いつか会える日のことを 想像したらもう一歩 頑張れるような気がしてる つまずき泣きそうになるときも  とりあえず笑顔で踏み出して その表情に気持ちがつられて 気が付けば心から笑っているんだ 夜が明けるから目覚めるんじゃなくって 目覚める君のために夜が明ける 輝く君を照らす陽が昇るんだ  遥か彼方の  ゴール地点に たどり着けるより 価値があるんだよ また会えるよ ずっと ずっと 今を生きてく もしも涙がこぼれたって  虹がかかるために必要な 雨に降られながら 今日を 歩いていくよ  繋がっているよ この空の下 繋がっているよ おんなじ星を きっと きっと 見上げているよ 君と僕とのロードムービー  ゴール地点に 辿り着けるより 価値があるんだよ また会えるよ ずっとずっと 今を生きてく もしも涙がこぼれたって  繋がっているよ 離れていても 繋がっているよ なにがあっても きっと きっと 会いにいくよ 君と笑い合えたらいいな  どんな出来事が待っているかな 僕らのロードムービー もう一人きりじゃない
ドライアイメガネツインズ(高橋優&亀田誠治)メガネツインズ(高橋優&亀田誠治)高橋優高橋優メガネツインズ僕が今君の前であくびをしたのは 眠いからじゃないしまして君の話がつまらないわけじゃない むしろ君との時間を充実させるため 1秒でも長く君のことを見つめるためしょうがない  エアコンの風が潤いをtake away これで何個目かの目薬もまたしても失くした somewhere  僕はドライアイ だけどトライ 君の心の中を潤おすのは極上の愛  瞬きの数が尋常じゃなくなってきたのは 嘘をついてるからじゃないし何かに動揺しているわけじゃない ときどき関係ない方チラチラ見たりするのは 君以外の人やものに興味をしめしているわけじゃない  そうしなきゃシパシパしだして半端ない 充血しても君のこと守れる男でいたい  僕はドライアイ 白目赤い それでも君のことをいつまでも見つめていたい  そういえば君も目薬を持っていたね 銘柄が僕のやつととても似てたね もしかして君もそうなのかい? この僕とおんなじなのかい? この出会いを運命と呼んでもいいのかい?  君もドライアイ 僕らドライアイ 喜びの涙が溢れて止まらない 瞳を潤おすのは僕らの極上の出会い
なくしものチームしゃちほこチームしゃちほこ高橋優高橋優必死になって夢中になって走ってきたせいで 大事にしてたものをどっかで失くしてきてしまったよ 部屋の中もポケットの中も掘りおこしたけれど どこからも出てきてはくれなかった  いつ落したのかな? 誰かに盗られてしまったかな? 何かと間違えたまま 自分で捨ててしまったかな?  この広い広い街の中で 振り返ることもままならぬまま 急ぎ足を止めないで 汚れた裾にも気づくことなく 大雑把に必要なもん以外捨てていかなきゃもたない社会 本当に大切なことが たまに訳分かんなくなっちまうよ  街を行くあの人たちの探し物はなんだろう 各々別のものか それとも同じ一個のものか 必死になって夢中になって探してきたあげく 案外それをやめたときに見付かったりして  本物を求める人 偽物を作ろうとする人 分け合いたい人と 奪い合うことを止めない人  この広い広い街の中で 繰り返されていること全部 他人事のように思えなくて苦しくなっちまうのは 太陽も月も他の全部も最初は一個だったってこと みんなが「かたわれ」だってこと 思い出させる為なんでしょうか  いつ見付かるかな? みんなはもう見付けちゃったのかな? そもそも僕らは何を 探し求めて生きてんだろう?  この広い広い街の中で 振り返ることもままならぬまま 急ぎ足を止めないで 汚れた裾にも気づくことなく 大雑把に必要なもん以外捨てていかなきゃもたない社会 本当に大切なものって一体どんなんだったっけ  大きな期待に胸躍らせる それと同じだけガッカリもする 見付けては失くして 大切にしては投げ捨ててる 太陽も月も他の全部も巡り巡り照らし合っている なくされたもの同士 互いを照らし合って光ってるんだよ
Mr.Complex Man高橋優高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優自分のことが嫌い 笑い方も喋り方も嫌い 鏡に写っている男をブン殴りたい 生きている価値なんかない そんな人は一人もいない ってのが本当なら 誰か僕に才能と親切とアラカルトを買ってきてください  良い人のフリして おべっか粧し込んで 腹ん中では中指おっ立て続けてる いやおっしゃる通りっすね! なんて相槌挟んで 心ん中ではあっかんべぇかましてる  もしもう一人僕が存在したって 死んだって口なんか利きたかねーわ  優しい人になりたいけれど 空回りしてまた日が暮れてく  踊り明かしてMr.complex man たかが一度きりの人生 詰め込んじまった八百万のタガぶっ壊して叫ぼうぜ Oh yeah!yeah!yeah!  毎日報じられる 不祥事とスキャンダル 人のフリ見て我がフリは直しもせず とりあえずタッチパネル 憩いのSNS 知ったかブリして聡明に決め込んじゃってる  この時代を生き抜いている あなたよ 大切なものってなんでございましたっけ?  こういう僕でも出来ること もう少し探してもいいですか?  飛び跳ねようぜMr.complex man その身一つ使い果たして たまにはいいさ108つの煩悩に心を投下して Oh yeah!yeah!yeah!  踊り明かしてMr.complex man たかが一度きりの人生 詰め込んじまった八百万のタガぶっ壊して叫び疲れても 飛び跳ねようぜMr.complex man その身一つ使い果たして たまにはいいさ108つの煩悩に心を投下して Oh yeah!yeah!yeah!
君の背景高橋優高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優二人して並んで歩くときは僕が車道側に立っていたいのに 気がつけばいつも君が僕を庇うようなフォーメーション 荷物くらいなら僕に持たせてよと受け取ろうとしてるのに 君と僕とで片方ずつを持って歩くローテーション  誰かが言うような 理想の恋人とは程遠い 鈍臭い僕なのに 一緒にいて笑っている君をずっと見つめてる  同じ高さで 同じ重さで 歩いていけるように 君は背伸びして 歩いてるから 可笑しくて二人で笑った 僕も猫背にして歩いた  「別れよう」心にもないことを 口にしたことがあったろう 儚なげで孤独を選んだジプシー 気取りの馬鹿野郎さ 君が傷付きながら僕といるなら 他の人を選ぶ方がいいと 何度君を一人きりにさせてしまっただろう  大事なことは 二人が今ここにいることで ちゃんと向き合えば どんなことも乗り越えていける気がしているんだ  抱きしめ合えば 君が背にした 背景を見渡せる その反対側を 君も見てたら 360°の世界 二人で見渡せる世界  片方ずつの荷物を君はずっと離さなかった その手をちゃんと握りたいから 身体を寄せ合わせた  愛しているよ 愛しているよ 会えないときもずっと 君の笑顔を 見つけるための 日々を歩いていたい  抱きしめ合えば 君が背にした 背景を見渡せる その反対側を 君も見てたら 360°の世界 二人で見渡せる世界  ずっとこの手を離さない
拒む君の手を握る高橋優高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優外はもう更けてるから そこまで送らしてくれよ 「一人で大丈夫よ」と 拒む君の手を握る  今までのことなど幾分どうでもいいじゃない これからのことなど尚更どうでもいいじゃない  君の歩幅小さくて ぎこちない歩き方になる それがとても心地いい あと少しこのままがいい  タクシーが行き過ぎるたび 目で追う君に気付いてる 赤い空車が光るたび 拒む君にキスをする  君の声が愛しくて 何度も聞き返してる 怒り出したその声も 瓶に詰め込んでしまいたい  駅の明かりが近くなる 君の足取りが早くなる 行き先は聞かないけど 僕も乗り込んでしまおうか  去る者を追いかける 来るものを拒んでる 「君のことを愛してる」ポツンとそう言ってみる  その背中遠くなる そして誰もいなくなる 「君のことを愛してる」誰もいない夜に言う  君は振り返りもせずに 何もかも断ち切るように 後ろ髪揺らしていくよ 瓶に詰め込んでしまいたい  君の歩幅思い出し ぎこちない歩き方をする 街灯に導かれて あと少しで夜が明ける
高橋優高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優玉乗り上手なサーカスの象 本当は凶暴で暴れん坊 どうして簡単に蹴散らせるハズの 人間のロープに怯えてるの?  心まで躾けられた悲しみの記憶 本当は君に出来ないことなんてないのに  そう今でも段々僕ら強くなってく 案外どんな夢も叶えられるよ その手で掴み取れ!幸せがある! 10年後またここで会おうよ そんときは今よりずっと笑っていよう きっと きっと  孤独はコンプレックスのせいじゃない 鼻や耳の形は関係ない 閉ざされた心のドアは 内側からしか開けらんない  「叶えられる」と信じることを皆怖がる 本当は君を縛るものなんて何もない  これからもどんどん君が素晴らしくなる 案外どんな場所にだって行けるよ その足で踏み出せ!世界は変わる! 10年後またここで会おうよ そんときは今よりずっと笑っていよう きっと きっと  傷跡かくして微笑む 君の優しさを知っているよ 産まれてくれてありがとう 独りきりじゃないよ  そう今でも これからも段々君が素晴らしくなる 案外どんな場所にだって行けるよ その足で踏み出せ!世界は変わる! 10年後またここで会おうよ そんときは今よりずっと笑っていよう きっと きっと  きっと きっと
悲しみのない場所高橋優高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優過ぎる年月に 色褪せない一縷の光 この道の先に あの日のつづきの君を探す  一人にさせてしまった日に帰って おどけたり 手をとったり 側にいたい  この世のどこかで 悲しみも争いもない場所で 君が笑ってる 夢を見る  そこに居たんだねと 胸を撫で下ろしたところで 夜明けのベルが鳴る 今日が始まる 無情なほどに  次はいつ 会えるかなと 受話器越しに 嬉しそうに いつまでも 君は話してた  この世のどこかで 悲しみも争いもない場所で 君が笑ってる 声がする  夢を見る
アイアンハート高橋優高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優僕に今必要なもの 寝る場所と食べられる物 あとは大好きな人たち それ以外はどうでもいい  出会ったことない誰かを 嫌いになるためじゃなくて 大好きになるためだけに 今日も明日も生きていたい  分かり合えなくてもいいさ 笑い合うことが出来るなら 今ここにいる君と僕が 笑い合うことが出来るなら  苦手な人は数知れず 嫌いになった人もいる だけど嫌いなその人を 嫌いなままでいたくない  憎しみたくて生きている 人なんているはずがない だけど他に行き場もなく 憎しみ続ける僕たち  分かり合えなくてもいいさ 笑い合うことが出来るなら 今ここにいる君と僕が 笑い合うことが出来るなら  鉄みたいな素肌なら 叩かれても痛くないのかな? 柔らかい君の素肌は 誰かの痛みにさえ敏感  鉄みたいな心なら 嫌われても痛くないのかな? 傷つくたびに心は 誰かの痛みを庇う優しさに変わってく  優しくされたら嬉しい 冷たくされたら悲しい 抱きしめ合えば温かい 突き放し合えばまたひとり  憎しみたくて生きている 人なんているはずがない だけど他に行き場もなく 憎しみ続ける僕たち  分かり合えなくてもいいさ 笑い合うことが出来るなら 今ここにいる君と僕が 笑い合うことが出来るなら
Cockroach高橋優高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優蟻の糞ほども笑えない誰かの言葉に手を叩いて笑ったり 触覚でも生えたみたいに都合のいい距離を保ち 無害を装ったり  サイズ違いの型にハマるのも うまい具合にはみ出すのも クライアント次第かつ変幻自在な 僕は嫌われ者のCockroach  何万回叩かれても そう簡単には終わらないよ どんな環境下だって 這いつくばって前進し続けるよ そうさ僕らは今日も生きている 生きていくための術を身につけていく 倒されてく そして起き上がるたび強くなる  蝶々のように華やかな翼じゃないけれど 舞うことなら出来るよ 薄暗い湿気の強い路地裏をステージにして 朝まで唄っていた  会いたい人に会える幸せならずっと覚えてるよ 戦うじゃなくてつながる喜び 醜くたって愛の即興詩  音楽は鳴り続けるよ 君に届くまで 愛し続けられるものが一個あれば踏み出せるよ 君も今どこかで歩いているの? 息が詰まりそうなこんな街に浮かんでる 月を見てる いつかまた笑える日を信じて  こんな時代と嘆くくらいなら 時代を蝕んじまえばいい 戦うじゃなくてつながる喜び 僕は嫌われ者のCockroach  何万回叩かれても そう簡単には終わらないよ どんな環境下だって 這いつくばって前進し続けるよ ずっと 音楽は鳴り続けるよ 君が笑うまで 愛し続けられるものが一個あれば踏み出せるよ そうだ僕らは今日も生きている 生きていくための術を身につけていく 倒されてく そして起き上がるたび強くなる
BEAUTIFULGOLD LYLIC高橋優GOLD LYLIC高橋優高橋優高橋優服部隆之また「余計なお世話だよ」って君は言うかもな でも正直しんどそうに見えたから なんか美味いもんでも食べに行こうっていう 僕のわがまま聞いて来てくれたね 「別になんでもないよ」って君の笑い方が 尋常じゃないくらい上手で自然だから 大抵の人は騙されて気付かないんだろう 君らしい壁の作り方なんだね  その壁ぶっ壊させてくれなんて思わないし 土足で君に踏み込むつもりもない ただ一人じゃない そう一人じゃない ほんの少し笑い合いたいだけ  まっすぐに伸びる君の足跡に 追いつくようにそして寄り添うように もう一つの足跡が伸びてきて 振り返ってごらんもう一人じゃない やがて見渡す限りの喜び 隣にも前にも後ろの方にも 微笑みながら君を見守ってる 人がいてそん中に僕もいる  そりゃ淋しかったろう?辛かっただろう? どれくらい一人で悩んでいたの? ここまで来れたことが素晴らしいよ 一つだけでいい 信じてほしい 君は美しい  今思ってることを今伝えるのにも 言葉多過ぎたり足りなかったりで 悪気なんてこれっぽっちもないハズなのに 悪者みたいになってしまう時もある 自分が辛いときは上手に笑うくせに 僕が辛かった話打ち明けたら 君は自分のことのように涙してたね 余計なお世話はきっとお互い様だね  綺麗事だけでは生きていけないし きっとこれからも悩みは尽きない ただ一人じゃない そう一人じゃない もう少しだけその声聞かせて  上手に出来たことを喜んだり 初めて見つけたものに驚いたり 雷の音にやたら怖がったり ありのままの声に耳澄まして たとえば小さな頃の君がいて 今を生きてる君を見ていたら どんな顔してなんて言うのかな 無理しないでよなんて笑うかな?  君が優しい人だって知ってるよ だからこそ傷付いていることも ここまで来れたことが素晴らしいよ 一つだけでいい 信じてほしい 君は美しい  まっすぐに伸びる君の足跡に 追いつくようにそして寄り添うように もう一つの足跡が伸びてきて 振り返ってごらんもう一人じゃない やがて見渡す限りの喜び 隣にも前にも後ろの方にも 微笑みながら君を見守ってる 人がいてそん中に僕もいる  そりゃ淋しかったろう?辛かっただろう? どれくらい一人で悩んでいたの? ここまで来れたことが素晴らしいよ 一つだけでいい 信じてほしい 君は美しい
光の破片高橋優高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優形も色も違うビーズが テーブルの上で光ってた 互いが互いを照らし合って 色とりどり輝いてた  ヒビが割れても 少し欠けても その破片さえ 輝いてた  寄り添い合いながら ときに遠ざけながら 不揃いな欠片と欠片つなぐ いつかの悲しみも 涙した思い出も 君の微笑みを彩る光  淋しさに負けそうになっても 平気なふりして笑ってた 自分の荷物、他の誰かに 背負わせてしまわないように  気付いていたよ 君の強さを その横顔をずっと見てた  オレンジ色の空 西日に照らされて 不揃いな影法師が揺れてた 何か伝えたいのに 何も言えなかった 流れるときと暮れてゆく光  イビツな欠片たち ときには擦れ合い 光にかざした万華鏡のように 分かり合えなくても 涙が流れても 一人きりでは叶えられない景色  笑い合えたことも ぶつかり合ったことも 僕の大切な宝物 かき集めたビーズで 何が作れるだろう? 色あせない光の欠片たち  オレンジ色の空 西日に照らされて 不揃いな影法師が揺れてた 何か伝えたいのに 何にも言えなかった 流れるときと暮れてゆく光  寄り添い合いながら ときに遠ざけながら 不揃いな欠片と欠片つなぐ いつかの悲しみも 涙した思い出も 君の微笑みを彩る光
TOKYO DREAM高橋優高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優大きな夢を抱いてこの街にやってきたけど 希望だの理想だのパッケージ化して金にならなきゃゴミなの 踊らされていることを知りながら 微笑む悲しきマリオネット達のTOKYO DREAM  うつろな目でスマホを見ながら歩く人にぶつかられた 人工知能が人を殺す映画のタイトルって何だっけか? 「人生リセットしたかったです」「別に誰でもよかったんです」と 語り始めた少年の名前を公表するべきかどうかで もめるのがこの国のエンターテイメント あげ足をとって儲けるセンテンス 悲しみにくれる人を見てほくそ笑んでいるモンスター或いはそこの奥さん  僕たちは いつからか 見失った 声も 愛も 喜びも この街で生きるために捨てちまった 何もかもを もう一度 君と見つけられるかな?心から笑い合えるかな?  ママの自尊心を汚さないために勉強しなくっちゃ パパの名誉を保つためだけに進路を決めなくっちゃ 手厚く放たれた紙飛行機 また放ってもらうまでただ待つだけアイデンティティ  大きな夢より気持ちいいこと教えてあげると 0.03gの魔法にしゃぶられた人が手招いてるよ 「心の隙間があぁ恐ろしい」「寂しさだけはもう避けていたい」 人生という名のノルマから逃げ惑う人たちのスクランブル 自撮りのレンズに語りかける人 道行く少女に声かける人 ここにミサイルが落ちたらどんな風になるのか想像して笑うドライバー  間違いも 正しさも 知らぬまんま 黒く 黒く 塗りつぶしてる この時代を生きるために捨てちまった 何もかもを もう一度 君はまだ探してますか?心から泣いていますか?  「人生リセットは出来ないのです」「あなたが築く将来なのです」 「この街を健やかに清らかに住みやすい街にしてみせます」 選挙カーの上からエンターテイメント ヘイトスピーチ真似するチルドレン 血迷っていく時代を見てほくそ笑んでいるモンスター或いはそこのあなた  僕たちは いつからか 見失った 声も 愛も 恥じらいも この街で生きるために捨てちまった 何もかもを もう一度 君と見つけられるかな?  君は今笑っていますか?心から泣いていますか?
誰かの望みが叶うころ高橋優高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優万札なんか破り捨てちまえばいい 僕の財布ごと燃やしてくれてもいい  居酒屋の片隅で思い出したようにそう言ったなら その場の全員に「酔いが回ったね」と軽くあしらわれた  ブン殴られても殴り返したくない 奪われたって奪い返したくはない  この世の全てが手に入れば欲望は終わるでしょうか? 身包み全てはがされても笑って夢を見て歩く少年に 容赦なく降る雨はいつ止むでしょうか?  見渡す限りの悲しみに 心が震えて泣いている 誰かの望みが叶うころ 誰かの明日が灰になる 風を遮る術もなくて 寄り添い凍える子らに 差し伸べられるのは温もり?それとも鉄の塊?  花束とピストルならどっちが欲しい? 楽器と防弾チョッキはどっちがいい? 生まれ変わりや神様の類に期待は寄せちゃいない 今ここにいさせてもらえることにただ感謝したい  仲良く出来ない理由があるらしい 戦うための法律もあるらしい こんな世界が正しいなら 僕は悪魔になりたい 死んでも武器なんか持たない いつまでも唄って 叫んで叫んで 夢を見て 君に愛を届けさせて欲しいだけ  見渡す限りの悲しみに 心が震えて泣いている 誰かの望みが叶うころ 誰かの明日が灰になる  持ちうる人と持たざる人 笑えば同じ顔なのに 誰かの望みが叶うころ 誰かの明日が灰になる 風を遮る術もなくて 寄り添い凍える子らに 差し伸べられるのは温もり?それとも鉄の塊?
視力検査メガネツインズ(高橋優&亀田誠治)メガネツインズ(高橋優&亀田誠治)高橋優高橋優メガネツインズ(高橋優&亀田誠治)君はまた僕のこと困らせる 遥か彼方の円の欠けたとこ 「上下左右のどこ欠けてますか?」 僕に分かるはずもない  悪戯な眼差しで君が言う 下に行けば行くほど小さくなる 「それじゃあこちらはどこが欠けてますか?」僕に見えるはずもない  眼鏡をおもむろにはずさせてきて‘漆黒のスプーン'をあてさせて 辱めようとでもしているの? 何を図ろうと 何を試そうと してるのかわからない  あれは右だ!いや左だ! 君に嘘はつけないんだ 斜め上だ!いやあれは平仮名かも? もう少し近くで 話そう恋の視力で  そのカルテに何を書いているの? 誰にだっておんなじ態度なの? 二人の縁は欠けたまんまなの? 君には見えているの?  「反対の目も測りましょう」なんて ‘漆黒のスプーン'を持ち替えて 君は純白に身をつつんで 見えない何かを見せようとする あぁ恋は盲目…  あれは上だ!いや下かな! 君の前じゃ されるがまま ただの点だ!いやあれはカタカナだ 数字で言わないで 愛の視力は2.0  あれは右だ!いや左だ! 君に嘘はつけないんだ 斜め上だ!いやあれは平仮名かも もう少し近くで 話そう恋の視力で  最後に君は微笑んで 「今の眼鏡で大丈夫です」
産まれた理由GOLD LYLIC高橋優GOLD LYLIC高橋優高橋優高橋優島田昌典ねぇお父さん、お父さんはどうしてお母さんを好きになったの? ねぇお母さん、お母さんはどうしてお父さんと結婚しようと思ったの?  僕が産まれることが分かったその瞬間は二人はどんな顔してたの? 出会ったときや初めて手と手繋いだときみたいに笑っていてくれてたの?  いつか そういつの日にか僕も愛する人と巡り会える その日が来たら そんな日が来たら 僕も父さん母さんみたいに笑えるかな? その頃には分かるようになるかな?二人が愛し合った意味 僕が産まれてきた理由を  ねぇときには喧嘩したり分かり合えないときだってあるよ ねぇ一緒に居るってことはいいとこばかり見せられやしないよ  沢山泣いたりわがまま言ったりさせてもらえる 器のことを家族って言うんだね 当たり前のように用意されてた一つ一つの景色 ねぇ僕は今幸せさ  いつか そういつの日にか僕にも愛する子供が産まれる その日が来るまで そんな日が来るまで 二人元気でいてね 笑っててね その頃には分かるようになるかな 二人が愛し合った意味 君が産まれてきた理由を  いつか そういつの日にか僕も愛する人と巡り会える その日が来たら そんな日が来たら 僕も父さん母さんみたいに笑えるかな?  そして いつか そういつの日にか 僕にも愛する子供が産まれる その日が来るまで そんな日が来るまで 二人元気でいてね 笑っててね その頃には分かるようになるかな 二人が愛し合った意味 僕が産まれてきた理由を  僕ら今ここに居ること
WEEKEND JOURNEY高橋優高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優少年時代、夕日を背負って 17時の鐘で We have to go home 約束破って遊んだ someday 帰らん背徳感とえも言えん body&soul  父さんの引き出しの中 ラベルのない意味深 VHS 見たことない人たちの make love 見たことは言えぬまま still now  頭じゃ分かってて身体で間違った その向こう側に手を伸ばしたら もう後戻り出来なくなること  まだ見たことない見たことない 誰も触れたことない触れたことない 世界へ旅に出かけよう 週末に待ち合わせしようよ  次のフライデーナイト フライデーナイト まだ食ったことない 呑んだことない 味が僕らを待ってるよ 見られちゃマズイくらい楽しい夜を 始めよう  ダメって言われるほどやりたい やれって指図する奴は嫌い いつからこんなに天の邪っ鬼ぃ? やめられやしない WEEKEND JOURNEY  本能ってやつと煩悩を間違った やめて見ないでなんて言われたら ああもう 見たい 聞きたい 触りたい  まだ見たことない見たことない 誰も触れたことない触れたことない 世界へ旅に出かけよう 出かけたい人 この指とまれ  次のフライデーナイト フライデーナイト まだ食ったことない 呑んだことない 味が僕らを待ってるよ トラれちゃマズイくらい楽しい夜を 始めよう  誰に理解されずとも 幸せはここにある 誰に見せられなくても きっとまた笑い合える  誰に理解されずとも 喜びはここにある 誰に見せられなくても きっとまた分かり合える  まだ まだ見たことない見たことない 誰も触れたことない触れたことない 世界へ旅に出かけよう どこまでだって僕ら行けるよ  もし叩かれても 蹴られても それを高らかに笑われても 笑い返して立ち上がろう どこまでだって僕ら行けるよ  比べられやしない 誰でもない 君じゃなきゃ見れない 素敵な未来へ 辿り着ける時まで どこまでだって僕ら転がり続けてやろう
ヘベレケ行進曲高橋優高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優仕事でうまくいかないときだってあるさ気にするな 似たような傷の痛みに耐えてみんな生きている とりあえず今は酒さえもらえりゃ俺は幸せよ 人類みな友達さきっと酒さえ酌み交わしゃ  へイ♪酒を飲んで 酔いが回って ヘロヘロ歩いて帰る へイ♪いいだけ飲んで ほぼダメ人間 ヘベレケ行進曲  人間関係ややこしくって悩む日もあるさ 君の人生を軌道修正出来るのは君だけ とりあえずアルコホールをもらえりゃ俺は幸せよ 人類みな兄弟さきっと酒さえ浴びれたら  ヘイ♪酒を飲んで ダジャレを言って 何でも面白くなる へイ♪下ネタオッケー モノマネ歓迎 ふざけ倒してくれ  へイ♪酒を飲んで 肴つまんで 白シャツにしょう油こぼす へイ♪いいだけ飲んで ほぼダメ人間 ヘベレケ行進曲  ヘイ♪酒を飲んで 陽気になって カラオケで声を枯らす へイ♪いいだけ飲んで 吐いても飲んで グルグル回る世界  ヘベレケ行進曲 へイ♪
サングラスメガネツインズ(高橋優&亀田誠治)メガネツインズ(高橋優&亀田誠治)高橋優高橋優メガネツインズ目と目が合ってしまえば 僕の心の中を 君に悟られてしまうようで怖かった そうさ臆病なのは僕の方さ I wear the sunglasses. Always my sunglasses.  それでも君といたくて 何か話していたくて ずっと側で笑い合っていたくて 心の距離を保つためだけの I wear the sunglasses. This is my sunglasses.  似合っていないことくらいは 分かっているよ 分かっているよ Oh...  それでもサングラス! Oh my サングラス! もうすぐサンライズ…この街中を照らす あのサンシャイン、とても眩しすぎて 紫外線対策 マイケルダグラス みたくデンジャラスな男に見える方が 君をサプライズさせてあげられるの? Oh 君はエンジェル…あぁ僕のサンシャイン I Love UVカット  いつだってサングラス!Oh my サングラス! やがてサンセット この街中を照らす あのテールライト とても寂しすぎて あぁ僕のサングラス! 空のワイングラス! ときにスキャンダラスな男でいる方が 君をハピネスにさせてあげられるの? Oh 君とメイクラブ…一緒に暮らしたい それまで、サングラス
さくらのうたGOLD LYLIC高橋優GOLD LYLIC高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優些細なことで笑い合っていた 毎日がただ輝いていた  僕らもいつかは大人になるんだねなんて笑っていた 今もどこかで頑張っているのかな? 気がつけば今年も  春が降る 花香る  一面に桜が咲き乱れるように 舞う花の彩り鮮やかに 僕らもきっと咲き誇ろうねと誓った 夢を叶えて大きくなって 同じ木の下でまた会おうって 約束を覚えてる? 今も、憧れを覚えてる  足早な日々を追いかけて 見失わぬように張り詰めて  憧れ通りの日々ではないけどどうにか歩いてるよ 月は綺麗だしみんな良い人だよ いつのまにか時は過ぎ  夜が明ける 陽が昇る  やがて桜が咲き終わる頃に 花をまとった道鮮やかに 散ってもなお美しい花になりたい 会えなくたって同じだよって 10年先も笑い合おうって 君は少し泣いてた ただそれぞれの陽が昇る  春が降る 花香る  一面に桜が咲き乱れるように 舞う花の彩り鮮やかに 僕らもきっと咲き誇ろうねと誓った 夢を叶えて大きくなって 同じ木の下でまた会おうって 約束を覚えてる? ただ花は咲き誇ってる
運命の人高橋優高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優心の整理なら もうついたんだと 笑顔作っている 強がりがとても淋しい コンピュータじゃあるまいし delete keyも無し 想い出は体中 纏わりつく粘っこいもの  愛しても愛しても届かぬまんまの想い 友達に戻ろうねと 告げられた君の 背中を見ていた  さよなら運命の人 束の間運命の人 昨日までの赤い糸 もう君を縛ってはいないから どこにでも歩き出せるよ 新しい場所へ行けるよ 僕でよければ側にいるよ 淋しい気持ちが早く消え去るように  あの人のことを 責めないでほしいと 真剣な顔して 言う瞳が苦しい 上手くいかなかったけど 本気の恋をして 成長できたから とても感謝してるんだ  追いかけて追いかけても届かぬまんまの想い 友達には戻れるハズないと分かってて 笑顔で頷いてた  さよなら運命の人 今は誰かの恋人 昨日には戻れないけど きっと忘れられやしないけど 君なら歩き出せるだろう 新しい場所へ行けるだろう そのときまで見届けるよ 幸せが君を包み込むその日まで  愛しても愛しても届かぬまんまの想い 友達でいなきゃいけない苦しみなら 僕もよく知ってるよ  さよなら運命の人 束の間運命の人 昨日までの赤い糸 もう君を縛ってはいないから どこにでも歩き出せるよ 新しい場所へ行けるよ 僕でよければ側にいるよ 淋しい気持ちが早く消え去る日まで
クラクション高橋優高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優今日は一体何台の消防車が この国道を走り去って行ったんだろう そして一体何台の救急車が サイレン鳴らし走り去って行ったんだろう  今日は一体何台のパトカーと それに追っかけられた車が走ったろう そして一体何件の家の寝室で うるせぇーなと人が夢から覚めたんだろう  その数字と悲しみが比例するわけじゃない 何にも言わず空は雲を放り投げる あの音はきっと命の 足音なんでしょう? 耳を澄まし誰の幸せを願いましょう?  さっきは一体いくつの命の欠片を 僕はご飯の上に乗せて食べたんだろう そして一体いくつの同じ命を 飼ったり可愛がったりしていたんだろう  今日は一体何組の‘君と僕'が 幸せに気付くことが出来たんだろう そして一体何組の‘あなたと私'が 幸せを築くことが出来たんだろう  その数字と喜びが比例するわけじゃない 呆れ顔の太陽が頬杖ついてる あの音はきっと心の 産声なんでしょう? 耳を澄まし誰の幸せを願いましょう?  さっきのニュースの被害者と加害者を 強者と弱者なんかで括りたはくない 間違ってる 間違ってる戦争を 正義と悪なんかで括りたくはない 「さっきはゴメン」の一言と「ありがとう」 ただそれだけを言えたら良かったのに 今日は一体何人の想いが この街に鳴り響くことが出来たんだろう?  その数字と悲しみが比例するわけじゃない 関係なしに星はチークダンスを始める あの音はきっと命の 笑い声なんでしょう? 耳を澄まし誰の幸せを願いましょう?  あと少しで君の住む街が見えるころ 耳を澄まし誰の幸せを願いましょう?
メガネが割れそうメガネツインズ(高橋優&亀田誠治)メガネツインズ(高橋優&亀田誠治)高橋優高橋優メガネツインズ僕のメガネが割れそう 僕のメガネが割れそう 僕のメガネが割れそう それくらい君が好きよ  僕のメガネが割れそう 僕のメガネが割れそう 僕のメガネが割れそう それくらい君が好きよ  この心がはりさけそう このメガネがくもりそう フレームからレンズとれそう それくらい会いたいのよ  メガネケース買いに行こう じゃないとレンズ汚れそう 君と二人買いに行こう 君もメガネをかけなよ  割れそう 心がもう壊れそう  映画でも見に行こうよ 3Dメガネをかけよう レンズの中で恋しよう メガネはずし愛し合おう  色メガネで見ないでよ 本当の僕を見てよ 度入りのメガネで見てよ 反射防止で見つめ合おう  割れそう 心がもう壊れそう  僕のメガネが割れそう 僕のメガネが割れそう 僕のメガネが割れそう それくらい君が好きよ
明日はきっといい日になるRihwaRihwa高橋優高橋優池窪浩一・高橋優明日はきっといい日になる いい日になる いい日になるでしょう  くたびれた顔で 電車の中揺られてる人を見た 勇気振り絞って 席をゆずってみた 「大丈夫です」と 怪訝そうに断られたそのあと きまり悪そうに 一人分空いたまんまのシート  まぁいっかと割り切れなければ とっておきの笑い話にしよう そうさ  明日はきっといい日になる いい日になる いい日になるのさ 笑い合えたらいい日になる いい日になる いい日になるでしょう  大好きな人と会えなくなった時から 心の中にも ポッカリ空席が出来たまんま 悲しみはいつも 突然の雨のよう 傘も持たずに 立ち尽くす日もある  降られて踏まれて地は固まる そこに陽がさせば虹が出る そうだ  明日はきっといい日になる いい日になる いい日になるのさ どの出来事も君を彩る 絵の具になる 絵の具になるでしょう  十代ほどの 手をつないだ二人が乗ってきて 一つ空いた席を譲り合い笑ってる 思い通りの 人生じゃないとしても それも幸せと 選ぶことは出来る  まぁいっかと割り切れなければ とっておきの笑い話にしよう  明日はきっといい日になる いい日になる いい日になるのさ 笑い合えたらいい日になる いい日になる いい日になるのさ 今日よりずっといい日になる いい日になる いい日にするのさ 君が笑えばいい日になる いい日になる いい日になるでしょう
今を駆け抜けてGOLD LYLIC高橋優GOLD LYLIC高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優‘間違えた過去だけ選び抜いて Shift キー押したまま delete キー ウチらの人生もそう出来たらね スライドして生まれ変わるの'  かりそめに聞こえたやりとり 図らず愛しむ青い鳥  今を駆け抜けて 今を愛して 焦がれた光が瞬いている 今を駆け抜けて  僕らの人生に再起動はない 幸せにショートカットキーも見当たらない 君の微笑みだけ心の中 コピー&ペーストして生きてる  書き留められた夢の続き 結ぶ言葉をまだ探している  今を駆け抜けて 傷ついて 焦がれた光に届く日まで 今を駆け抜けて  居てもいなくても一緒 代わりならいくらでもいるっしょ いつの日か幸せは来るよと どれもこれもいつの日か任せ あんな大人にはなりたくない その大人になってやしないかい? 僕に出来ることってなんだろう? 僕に出来ることってなんだろう? また歩き出す また歩き出す  今を駆け抜けて 今を愛して 焦がれた光が瞬いている 今を愛して 今を愛して 焦がれた光に届く日まで 今を駆け抜けて  今を駆け抜けて
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
未だ見ぬ星座高橋優高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優夢を語り合った仲間が夢に傷付いて 夢に戸惑い夢に涙しまた夢追いかける 続けることが大事だという考え方は もう随分前に中古品になってる  手を振って友の門出を祝ってる 食いしばって引き際を探す自分をひっぱたく  It's alright. 弱音を一つ吐いたら 憧れを追いかける支度をまた始めよう いつの日かじゃなく今すぐここから やれること やるだけさ 諦めの悪いヤツだと笑われながら 夜空の光を線で結び合わせて 未だ誰も知らない星座を描こう  遅咲きだって 咲くことがもしも未だ出来るなら 泥にまみれる今もありだって思える 「いい歳してもう少し現実をよく見なさい」と 言ってくる人たちに見せたい景色がある  悔しくって 眠れない自分を煽る 悩み抜いて 考えたらあとは前に進むだけ  It's alright. 強がりを吐き捨てたら 憧れを捕まえる瞬間を想像しようよ 過ぎ去った昨日にさよならしたなら やれること やるだけさ 面倒臭いやつだと疎まれながら 君と交わした約束を果たしにいくのさ まだ誰も知らない音譜を探そう  信じる者がバカを見るとしても 狂いきったこの時代の主流に流されるよりずっといい 何度呆れられ見下されても これぞ夜明け前の暗闇だと言い聞かして今日までやってきた  It's alright...  It's alright. 弱音を一つ吐いたら 憧れを追いかける支度をまた始めよう いつの日かじゃなく今すぐここから やれること やるだけさ 諦めの悪いヤツだと笑われながら 夜空の光を線で結び合わせて 未だ誰も知らない星座を描こう
リーマンズロックGOLD LYLIC高橋優GOLD LYLIC高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優午前4時に起きて吐いてもう眠れなくって 何でかわかんない涙と一緒に夜明けを待つ 雑踏の言葉そのまんまの街中を歩き 葛藤の言葉そのまんまの人を掻き分け 今日も会社に行こう 生きていくお金のために 会社に行こう 生きている証を刻むために  出勤してから5秒で怒鳴り散らされて 何でかわかんないまんまに頭を下げてる 得意分野じゃないなんて言い訳はきかない 腹が立つのを飲み込んで笑顔でいなくちゃ だから仕事をしよう 生きていく自分のために 仕事をしよう 生きている証を刻むために  大した事ないさ 何もかも順風満帆だ これくらいがどうしたと大きく胸を張れ  23時半にとりあえずの仕事が終わり 何でかわかんない頭痛と一緒に職場を出る 雑草のように踏まれては起き上がる そんな言葉に自分を当てはめてるようじゃかなりまずいから 今日は早く帰ろう 明日も頑張るために 早く帰ろう 明日は誉められますように  大した事ないさ 何もかも順風満帆だ これくらいがどうしたと大きく意地を張れ  ロックンロールを大音量で聴くのが好きだ 歪むエレキに癒されるこのひと時が好きだ ワイシャツの中で燃える熱い魂は 人目をちょっと嫌うので密やかに叫んでる  明日も会社に行こう 生きていく誰かのために 会社に行こう 生きている証を刻むために  大した事ないさ 何もかも順風満帆だ これくらいがどうしたと大きく声を張れ 大した事ないさ 何もかも順風満帆だ これくらいがどうしたと大きく生きていけ さあ胸を張れ 生きていけ
おかえりGOLD LYLIC高橋優GOLD LYLIC高橋優高橋優高橋優浅田信一おかえり おかえり ここが君の帰る居場所(ところ) おかえり おかえり 今日はどんなことがあったの?  話したくないならそれでもいい どんな君のことも見守ってる ただ見守ってる  世界中の人たちが 君のことを 指差し蔑むような日がきたら 隣で僕も指されてさ 「ヤバいね」なんて笑っているよ どんな高級なお店の味よりも 君と囲める普通の食卓が 世界で一番愛おしい ありがとう巡り会わせてくれて  おかえり おかえり 嬉しいよまた君に会えて おかえり おかえり 「当たり前だ」と笑う君に会えて  笑顔だけの日々じゃないけれど どんなことがあってもそのあとで また笑えるなら  信じ合えない日々の茜空も 支え合えない日々に落ちる雨も そこでお終いじゃないよ 結末はまだ遠く遠く 流行りのアイドルやモデルよりも ありのままで微笑んでいる君が 世界で一番可愛い ありがとう生まれてきてくれて  もしも僕じゃない誰かと君が 幸せになる時が訪れても どこかで願っているよ 君が笑顔でいられますように 変わらない君のささやかな仕草も 変わっていく心の彩さえも 世界で一番愛おしい ありがとう 今ここにいてくれて
明日はきっといい日になるMILLION LYLIC高橋優MILLION LYLIC高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優明日はきっといい日になる いい日になる いい日になるでしょう  くたびれた顔で 電車の中揺られてる人を見た 勇気振り絞って 席をゆずってみた 「大丈夫です」と 怪訝そうに断られたそのあと きまり悪そうに 一人分空いたまんまのシート  まぁいっかと割り切れなければ とっておきの笑い話にしよう そうさ  明日はきっといい日になる いい日になる いい日になるのさ 笑い合えたらいい日になる いい日になる いい日になるでしょう  大好きな人と会えなくなった時から 心の中にも ポッカリ空席が出来たまんま 悲しみはいつも 突然の雨のよう 傘も持たずに 立ち尽くす日もある  降られて踏まれて地は固まる そこに陽がさせば虹が出る そうだ  明日はきっといい日になる いい日になる いい日になるのさ どの出来事も君を彩る 絵の具になる 絵の具になるでしょう  十代ほどの 手をつないだ二人が乗ってきて 一つ空いた席を譲り合い笑ってる 思い通りの 人生じゃないとしても それも幸せと 選ぶことは出来る  まぁいっかと割り切れなければ とっておきの笑い話にしよう  明日はきっといい日になる いい日になる いい日になるのさ 笑い合えたらいい日になる いい日になる いい日になるのさ 今日よりずっといい日になる いい日になる いい日にするのさ 君が笑えばいい日になる いい日になる いい日になるでしょう
ミラー高橋優高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優あと少しだけ強くなりたい 悲しい時に笑えるくらい あと少しだけ手を伸ばしたい 裏切られても愛せるくらい  あと少しだけ信じていたい 嘘で汚れた人の手のひら あと少しだけ探していたい 愛を無くした人の手のひら  閉ざされたままの扉を叩いてる 鍵の在りかも知らないまま  世界中の願いが叶うよりも 君の喜びが叶えばいい 最後に心から笑ったのは いつだったかな? いつだったかな?  地球が壊れるその前に 空が落ちてくるその前に あと少しだけ強くなりたい 出会えたことを誇れるくらい  与えられた日々の上の足跡と 君が落とした涙の跡  世界中が笑う日が遠くても 君が笑えるなら素晴らしい たとえそれが誰かの涙の 上に咲いた 花だとしても  笑ってくれた君の前で 僕は笑っていたかな?求めてばかりだったかな? 変えなきゃいけないのは 世界でも君の表情でもなく 鏡の中瞬く瞳  世界中の願いが叶うよりも 君の喜びが叶えばいい 最後に心から笑ったのは いつだったかな? いつだったかな?  世界が笑う日が遠くても 君が笑えるなら素晴らしい たとえそれが誰かの涙の 上に咲いた 花だとしても  涙で咲いた 花だとしても
オモクリ監督~9時過ぎの憂鬱を蹴飛ばして~高橋優高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優オモクリ オモクリ オモクリ監督 OH… オモクリ オモクリ オモクリ監督 OH… オモクリ オモクリ オモクリ監督 OH… オモクリ オモクリ オモクリ監督 OH…  ぴーひゃら♪ぴーひゃら♪ぱっぱらっぱピーチ子ちゃんと お魚くわえたドラ猫おっかける裸足の女神  サヨナラ告げたらサンデーナイトシンドローム(ネガティブ…) 明日も来週も再来週もそん次も“最高な今日”を生きたいよ  オモクリ オモクリ オモクリ監督 オモクリ オモクリ オモクリ監督 9時過ぎの憂鬱を蹴飛ばして OH… オモクリ オモクリ オモクリ監督 オモクリ オモクリ オモクリ監督 明日の朝 笑顔で飛び起きよう OH…  春夏秋冬時は過ぎてゆく 7時を過ぎたら8時がやってきて 陽はまた昇る  サヨナラするのさ弱気な自分に(ポジティブ…) 月、火、水、木、金、土、日、月、続けよ僕のモチベーション  明日は明日はきっといい日になる 昨日より今日よりきっといい日になる 明日は明日はきっといい日になる 君が笑えたらきっといい日になる  オモクリ オモクリ オモクリ監督 オモクリ オモクリ オモクリ監督 オモクリ オモクリ オモクリ監督 OH…  人生は変わるよ3分もあれば 感動をあげるよ3分もらえりゃ オモクリ オモクリ オモクリ監督 OH…  9時過ぎの憂鬱を蹴飛ばして 明日の朝 笑顔で飛び起きよう オモクリ オモクリ オモクリ監督 OH…
PLATINA LYLICSUPER EIGHTPLATINA LYLICSUPER EIGHT高橋優高橋優池窪浩一・高橋優玉乗り上手なサーカスの象 本当は凶暴で暴れん坊 どうして簡単に蹴散らせるハズの 人間のロープに怯えてるの?  心まで躾けられた悲しみの記憶 本当は君に出来ないことなんてないのに  そう今でも段々僕ら強くなってく 案外どんな夢も叶えられるよ その手で掴み取れ!幸せがある! 10年後またここで会おうよ そんときは今よりずっと笑っていよう きっと きっと  孤独はコンプレックスのせいじゃない 鼻や耳の形は関係ない 閉ざされた心のドアは 内側からしか開けらんない  「叶えられる」と信じることを皆怖がる 本当は君を縛るものなんて何もない  これからもどんどん君が素晴らしくなる 案外どんな場所にだって行けるよ その足で踏み出せ!世界は変わる! 10年後またここで会おうよ そんときは今よりずっと笑っていよう きっと きっと  傷跡かくして微笑む 君の優しさを知っているよ 産まれてくれてありがとう 独りきりじゃないよ  そう今でも これからも段々君が素晴らしくなる 案外どんな場所にだって行けるよ その足で踏み出せ!世界は変わる! 10年後またここで会おうよ そんときは今よりずっと笑っていよう きっと きっと  きっと きっと
BE RIGHTGOLD LYLIC高橋優GOLD LYLIC高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優いつ何が起こるか分からないから 亀の甲を背負いながら生きてる人はまだ見たことないけど いつ何言われるか分からないから 心の壁をこしらえてる人ならそこら中でよく見かける ‥無理ないね 深呼吸すればPM2.5 空を見上げりゃノースコリアのミサイルが落っこちて来そうで テレビをつけりゃ政治家の漫才 ネットを開きゃ情報の洪水 そりゃ心も病んでしまうよね  君の瞳は今何を見てるかい?悲しいムードはまだそこにあるのかい? のしかかってくる何かで不幸せ キープしてるより手を伸ばせ そのドアノブをガチャッと さあ  楽観したっていいさ不安のほとんどが取り越し苦労よ‥いつだって 愛し合っていけるさ 何が起こったって過ぎ去りゃ昨日よ どうやって生きていこうか 頑張っていこうか 分からなくなる日もあるけど きっと It's gonna be right! It's gonna be alright! 笑ったりして 唄ったりして 僕らに今出来ることを一つずつ ラララ  なかなか既読にならないメッセージ一つに縛られる 気の毒なひとときをどんくらい過ごしてんだろう そのひととき一回につき 1単語ずつ異国の言語を学べば バイリンガルにでもなれる気がする ともあれ外交や戦争の話題よりも 外タレやアイドルが話題の中心をかっさらうこの国で 流れる汚染水の数値より 好きなミュージシャンのニコ生の閲覧数の方が気になるこの国で  君の心は今満たされているかい?ずっと大事にしてたもの何だったかい? 答えを知ってるのはあの占い師 じゃないその心の持ち主 扉をこじ開けようよ さあ  悲観したってしなくたって光なら射すよ 誰にでも そうさ 愛し合っていけるさ 良くも悪くも時代は変わるよ そうやってアップ&ダウン繰り返し ロック&ロール聴いたり どうにか歩いてこれたんじゃない 君も It's gonna be right! It's gonna be all right! 泣いたっていい 失敗したっていい 明日のために出来ることを一つずつ ラララ  今日を迎えられて本当良かったと、心から言えるときが来るだろう それが30年後の未来でも 30秒後の未来でも そのドアノブをガチャっと さあ  楽観したっていいさ不安のほとんどが取り越し苦労よ‥いつだって 愛し合っていけるさ 何が起こったって過ぎ去りゃ昨日よ 悲観したってしなくたって光なら射すよ 誰にでも そうさ 愛し合っていけるさ 良くも悪くも時代は変わるよ どうやって生きていこうか 頑張っていこうか 分からなくなる日もあるけど きっと It's gonna be right! It's gonna be alright! 笑ったりして 唄ったりして 僕らに今出来ることを一つずつ ラララ
裸の王国高橋優高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優御覧なさい彼らが纏った服を 皆がそれに向かって手を振っているでしょ なんて勇ましい 逞しい お召し物なんでしょう! 分かる人には分かるあのファッション  やがてあの服が流行るでしょう そりゃそうよあの人が着たんだもの あんた分かんないの?空気読めないの? 乗り遅れちゃう前に 分かるふりくらい覚えましょうよ  さぁ倣え 前倣え 両手を前の人の肩目掛け 回れ右の号令で みんなが同じ方を向いてる LINEで トレンドワードで 手のひらサイズの情報収集 哀れんでるのは誰?主流に跨る裸の列島 右向いて 左向いて 羊の群れ  聞きなさい彼女の話し方を 皆が同じ風に笑うでしょう 適度にお下品に声荒げたり 毒も吐けりゃ可愛子ぶれる あぁなんて面白いんでしょう  次はあの人が売れるでしょう そりゃそうよ誰もが噂してるもの あんた知らないの?tweet見ないの? 置いていかれちゃう前に 笑うフリくらい覚えましょうよ  さぁ真似れ ホラ真似れ カテゴライズの中に収まれ 歌え 踊り狂え 踊らされてることには触れず 電波通信で 原発惜しで なんとなく良さ気な方に賛成 哀れんでるのは誰?終わることのない稚拙、猥褻のパレード すごかった マジ笑った はい終わり  さぁ笑え 笑え 感情なんか殺せるよほら 削れ 時間を削れ 愛も希望も暇潰しだろう?  さぁ倣え 前倣え 両手を前の人の肩目掛け 回れ右の号令で みんなが同じ方を向いてる LINEで トレンドワードで 手のひらサイズの情報収集 哀れんでるのは誰?主流に跨る裸の列島 右向いて 左向いて 羊の群れ  すごかった マジ笑った はい終わり
明日への星高橋優高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優貸した金返してもらえなくたって それのせいで電気代払えなくたって 愚痴グチと文句たれながら生きてくような真似はしないよ決して  飛び切りの愛を振りまいていこうぜ 悲しみも笑い話にしようぜ 嘆きに身を委ねるより這いずりながらも光の射す方へ  フラついて またドジ踏んで 数えきれない間違いの上に立って 胸張ってまた始めようぜ  あの雲はいつだっていつだって風に乗り どこまでもどこまでも旅をして そうだほら僕らとまた会う日まで 世界中の愛も過ちも吸い込んだ雨を降らすだろう いつまでも そういつまでも  彼女に愛想つかされてたって 部屋ん中督促状だらけだって メソメソと泣き言たれて生きてくような男にゃならないぜ  トキメキを信じて旅をしようぜ 孤独さえも笑い飛ばしていこうぜ 恥ずかしいと縮こまるより 笑われながら夢を叶えてやろうぜ  裏切りと腑に落ちぬことばっかの変な時代の中に立って 愛そうぜ 見届けてやろうぜ  この星はいつだっていつだって回ってるよ どこまでもどこまでも旅をして そうだほら僕らの明日を背負って 世界中の暗闇と輝くときを見守り続けながら いつまでも そういつまでも  今もどこかで生まれる命の光り 今もどこかで消える命の瞬き 君が今見上げてる空を僕も見ているよ さぁ一歩前に踏み出そう もう一歩前に踏み出そう 一人ぼっちなんかにゃさせないさ  あの雲はいつだっていつだって風に乗り どこまでもどこまでも旅をして そうだほら僕らとまた会う日まで 世界中の愛も過ちも吸い込んだ雨を降らすだろう いつまでも そういつまでも  この星はいつだっていつだって回ってるよ どこまでもどこまでも旅をして そうだほら僕らの明日を背負って 世界中の暗闇と輝くときを見守り続けながら いつまでも そういつまでも  いつまでも そういつまでも
WC高橋優高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優死んでほしい人の名を挙げても 元も子もない愚痴を並べても 自分の顔も名前もバレやしない  人の揚げ足を取るための場所 人の気持ちズタボロにする廃墟 叩かれる側の孤独だけではなく 叩く側に回らなくちゃならない 顔のない群の孤独な叫び  政治家や先生や聖者でさえ ときには残酷なことを言うし 驚くほど冷徹にもなれる 生きてくためのバランスが揺れる 誰しもがきっと似た者同士 優しくもなれば皮肉にもなる “誰かがこっちを見ている気がする” 音のない叫び声が聞こえるよ  最高級の料理食べても ブランド品で身を纏ってても WCん中の行為に大差ない 僕の中にもある心の膿み 同じく誰もが持つ微笑み 何故に人は闇に惹かれていくんだろう 「どっちもどっちで人間だよ」なんて 簡単に答え出してたくない  尊い命が失われてく 自らの手で失われていく 報じられた被疑者が叩かれる 叩く孤独は置き去りにされる 誰しもがきっと似た者同士 優しくもなれば皮肉にもなる 本当に悪いのが誰かより 本当に愛すべき人は誰?  情報塗れの雨が降ってる 悪意無き誹謗の風が荒ぶ 何にも変わらぬ世界を嘆き それでも未来に期待をしたり 誰しもがきっと似た者同士 優しくもなれば皮肉にもなる 本当に悪いのが誰かより 本当に愛すべき人は誰?
同じ日々の繰り返し高橋優高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優同じことの繰り返し 同じことの繰り返し 目覚めて飯食って歯磨いて 同じ番組付けっぱなし 同じことの繰り返し 同じことの繰り返し 昨日の疲れ残りっぱなし 今日もいこう栄養ドリンク片手に  君の人生が映画なら 今日はどんなシーンに宛てようか アドリブがちょっと苦手な しかめっ面の主役にさあエールを  同じ日々の繰り返し 同じ日々の繰り返し 働いて飯食って帰って 同じ道行ったり来たり 同じ日々の繰り返し 同じ日々の繰り返し 気になる人からの返事は無し バッテリーの減りが早い携帯片手に  僕らの人生が映画なら クライマックスはいつ頃かな 台本は見当たらないから 自分で決めていかなきゃな  悲しい事もあるからさ BGMは明るくいこう ドラマチックじゃないとしても 世界でたった一つのストーリー  同じ日々の繰り返し 同じ日々の繰り返し それを幸せと呼んだり 在り来たりと嘆いたり 同じ日々の繰り返し 同じ日々の繰り返し それをコメディと呼んだり 悲劇のヒロインの真似事してみたり  君の人生が映画なら 今日はどんなシーンに宛てようか アドリブがちょっと苦手な 笑った顔の主役にさあエールを  嬉しいことがあったなら 飛び切りの声で話そうよ ドラマチックじゃないとしても 世界でたった一つのストーリー
ヤキモチGOLD LYLIC高橋優GOLD LYLIC高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優君が前に付き合っていた人のこと 僕に打ち明けてくれたとき 素直に聴いてあげられずに 寂しい思いをさせてしまったね  すぐにヤキモチ焼くのが僕の悪い癖だって分かっていた筈なのに 自分勝手な想いが残酷な言葉になって君を傷付けてた  一緒に居られるだけで 手と手を重ね合えるだけで良かったね 大切な事ほど見慣れた場所で輝くのかもしれない 君を強く抱きしめたい  自分のためだけに生きている人が 集められたようなこの街で 誰かを心から想える幸せをいつまでも忘れたくない  すぐにヤキモチ焼くとこも好きだよってからかって笑う君に甘えていた 愛していることを言葉以外の方法で今すぐに伝えたい  微笑んでくれた顔も 怒った顔も愛しくて仕方なかったよ 打ち明けてくれた過去も 二人が見た青空も忘れない  一緒に居られるだけで 手と手を重ね合えるだけで良かったね 大切な事ほど見慣れた場所で輝くのかもしれない  微笑んでくれた顔も 怒った顔も愛しくて仕方なかったよ 君の事が好きだよ これからもずっと君を抱きしめたい  君を強く抱きしめたい
高橋優高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優人が行き交う街の中で 服を着せられた犬を見た  飼い主より上品な格好で マーキングした道を探して  今日も歩いてる 歩幅に気を配りながら ただ歩いてる 尻尾を振り 人の顔色を伺いながら  綺麗な虹とか夕陽とかを見て何思いますか? この街じゃ何故みな同じ顔でしょうか? 流行や投資家に首輪を着けられた 自由とは何でしょうか?  夢なんて抱く必要がないよ 言われたことだけこなせりゃいい  いい子にしてりゃご褒美もらえるよ 空気読め、ゴマすれ、捨てられるぞ  そうやって生きてる 鳴き声さえ微調整しながら ただ生きてる 今日をやり過ごすだけで精一杯  心から好きだよ 愛し合おうと言える人は居ますか? 歌は世につれ 世は歌を金でつれ 妥協の案やデキレースのムチで躾けられ 遠吠えさえ忘れてく  今日も歩いてる ただ歩いてる 明日も生きてく あなたの笑顔が見たくて生きてる  綺麗な虹とか夕陽とかを見て何思いますか? この街じゃ何故みな同じ顔でしょうか? 心の中では何を思っていますか? 何を見て笑いますか?  心から好きだよ 愛し合おうと言える人は居ますか? 誰かじゃなくあなたがしたいこと教えてよ その心を縛る鎖は外せますか? 自由とは何でしょうか?
おやすみ高橋優高橋優高橋優高橋優高橋優・平畑徹也君が良い夢 見て眠れたら 他には何も今はいらない 君が笑顔で 生きられるなら 他には何も今はいらない  今日はさようなら 明日もいい日さ 淋しい気持ちより また会える喜び 風邪を引いても ヤな事あっても 君に会えたら 今日も幸せ  一緒に食べたお店の話 一緒に行った旅行の話 テレビの話 仕事の話 また笑おうね 同じ話で  教えてくれていつもありがとう 聞かせてくれていつもありがとう  今日はさようなら 明日もいい日さ 淋しい気持ちより また会える喜び 疲れてるから 会えないじゃなく 疲れてるから 君に会いたい 君が笑顔で 生きられるなら 他には何も今はいらない
太陽と花PLATINA LYLIC高橋優PLATINA LYLIC高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優笑っていたらいいな 幸せに包まれ 頼るあてもないまま 戦っているのかな  太陽は自らを焼いて光る 陽を浴びた草木は花咲かせる その眩しさは誰も見つめられぬほど  孤独な輝き 淋しい輝き 語られることもなくただ愛し続けてる 命の瞬き 誰もが一人 それぞれの空見上げて 今も繋がっていると信じながら  心が傷付いても 誰にも分からない 無理して笑う顔は 泣き顔より悲しい  太陽の陽と地球の影を纏って 月はその姿を夜に映す 誰も一人きりでは生きてゆけない  儚い灯 揺れる灯 愛されず育つ命など無い筈なのに 涙も見せずに 決して見せずに 星空に願い込める もう一度巡り会わせてくれと  太陽は自らを焼いて光る 日を浴びた草木は花咲かせる 君の微笑みに救われた僕が居る  尊い輝き 愛しい輝き 庇われることもなくただ花は咲き誇る 命の瞬き 誰もが一人 それぞれの空見上げて 今も繋がっていると信じながら
以心伝心高橋優高橋優高橋優高橋優池窪浩一・高橋優この目で見つけた物 見つけた通りに話したい この耳で聞こえた音 聞こえた通りに話したい  少しだけズレてしまう 伝えたいことと君に伝わること  胸の中にある気持ちと同じ言葉を見つけたい 心と名付けられた 君と僕のそれが笑えたらいい  見つめ合っていなくたって 触れ合っていなくたって 思い合っていられたら一緒だよ どこに居ても  悲しい事があれば正直に悲しめる方がいい 嬉しいことがあれば正直に喜んだ方がいい  少しだけズレてしまう 考えていることと身体がしてること  嬉しい事があれば真っ先に君に話したい この目で見つけた物 見つけた通りに話したい  笑ったり泣いたり怒ったり怖がったり 色んな顔を見せてくれる君の事が大好き  見つめ合っていなくたって 触れ合っていなくたって 思い合っていられたら一緒だよ どこに居ても 君のことが大好き
パイオニア高橋優高橋優高橋優高橋優高橋優どんな将来描いたって既にホコリ被ってるようで 一生懸命に頑張ったって「誰っぽいね」と片付けられるだけ モチベーションを殺すインフォメーションばかりだ  感動的なムービーの再生回数は既に数百万回 何食べたって何処行ったって 行列の後ろの方的価値観  きっと重宝すべきは 人様のお手柄じゃない その心躍らせる 正直に「いい」と思える方を追い掛けていけるかどうか  No.1? Only1?そういう話は見てくれ気にする奴の絵空事 明日はどっちだ?評論家じゃなくあなたの声を聞かせてよ  目に映る風景 胸の中で疼く衝撃 忘れちまう前に ただ信じて信じて歩み続けよう  「夢は叶わない」とまでは言わないが笑ってくる奴はいる 馬鹿にしてこないがだいたい同じ意味合いの事を言ってくる  大抵は悪気無し 気にするより右から左  人間関係煩わしい けど人は一人きりじゃ生きていけない 光探すより自分が照らせる暗闇を見つけていたい  きっと成功ってやつは 自己満足なんかじゃない そのときを分かち合う 誰かが居て初めて心底笑える将来  記録も記憶も昨日までに起こった思い出の話 人生のピークを過去に設定するにはまだ早いんじゃない?  傷付いているよ 優しく笑う人ほど 君の足跡も また誰かの為の道になってくよ  No.1? Only1?そういう話は見てくれ気にする奴の絵空事 明日はどっちだ?評論家じゃなくあなたの声を聞かせてよ  記録も記憶も昨日までに起こった思い出の話 人生のピークを過去に設定するにはまだ早いんじゃない?  目に映る風景 胸の中で疼く衝撃 忘れちまう前に ただ信じて信じて 歩み続けよう
旅人高橋優高橋優高橋優高橋優涙したあの人に 何を言えばよかったろう? 笑ってほしかったのに 何をしてあげられたろう? 与えられてばかりだ 教えられてばかりだ 愛されたいと嘆いては 愛する人を遠ざけていた  傷つく人に出会って 自分の傷の意味を知った 痛み分かち合えるって 光に思えた  始まりも終わりも知らされず 誰もが今を歩いている 巡り合う命の繋がりを人は愛と呼ぶ いつか帰るべき故郷を探し続ける旅人 君のこと 今もこの街のどこかで待っている人がいる  ささやかな喜びに すぐに慣れていくくせに ささやかな寂しさに いつまでも敏感なままだ 互いに返す刃で遠ざけあう関係 傷つけられるよりも 傷つける方が痛い  頼れる人失って 愛されていたことを知った 帰れる場所失って 旅は始まった  生まれてくるときは皆一人 息絶えるときも一人 寄り添った思い出の欠片を幸せと呼ぶ いつか帰るべき故郷を探し続ける旅人 悲しみもいつか笑顔に変えられる日が来ると 信じている  「いつか忘れ去られるなら生きていく意味なんてないよ」と 聞こえている 声が聞こえてくるけど  君が見つけた温もりを 誰かに届けられる時が来るのなら いつか来るのなら  始まりも終わりも知らされず 誰もが今を歩いている 巡り合う命の繋がりを人は愛と呼ぶ 生まれてくるときは皆一人 息絶えるときも一人 寄り添った思い出の欠片を幸せと呼ぶ いつか帰るべき故郷を探し続ける旅人 君のこと 今もこの街のどこかで待っている人がいる
ジェネレーションY高橋優高橋優高橋優高橋優アポロが月に下りて 大阪万博も終わったあとで 僕は生まれてきた 加速する時代の上に  ビートルズは習った 部屋ではビーズをよく聴いた カーペンターズも習った 部屋ではドリカムをよく聴いた  ‘失われた世代'と呼ばれたって知ったことか こちとら生まれただけ 健やかに育っています  奇跡の経済成長 学生運動も冷めたあと 僕は生まれてきた 激動が済んだその後で  土曜日は3時間授業 途中から休日になった 「総合」という科目じゃ 好きにやれと教えられた  ‘自己中心の世代だ’と言われたって知ったことか こちとら生まれただけ それなりに愛しています  慎ましやかな国 そこに覆い被さる自由の国 サイズ違いの靴 履かされ歩いて靴ずれ  インターネットと同世代 東京ディズニーランドと同い年 ‘個性を大切にね' そう言われながら育って来た  ‘配慮の無い世代だ’と言われたって知ったことか こちとら生まれただけ 出来るだけ学んでいます  なんて言われてもしょうがないね このままじゃ終われないね 精一杯生きたいだけ それだけは同じです  いくつもの愛の上で いくつもの犠牲の上で  健やかに育っています
人見知りベイベー高橋優高橋優高橋優高橋優人見知りベイベー 人見知りベイベー 初めまして 人見知りベイベー 誰にだってベイベー 2~3回会ったってベイベー 表情硬いまんまベイベー 笑うとこ変だベイベー 時間がかかんだ仲良くなるまでには 3~4年は見といてくれ 人見知りベイベー 広く浅いより 狭く深いがベター 自分の方からいくより 来てくれたらベター 会話の切り口は 自分でつくらなきゃ そりゃわかっちゃいるけど ぎこちないのさベイベー 人見知りてやんでえ 5~6回会ったってベイベー 番号交換なんて てんで 切り出せないぜベイベー 誰かれかまわず喋れるあいつらに嫉妬してあっかんべえ  人見知りベイベー いい歳してベイベー  プライベートでもベイベー 仕事場でもベイベー 親しき仲に礼儀 親しくなくても礼儀 年上に尊敬語 年下にも尊敬語 敬いまくりベイベー 礼儀という名の壁 人見知り てやんでえ 13~4回会ったってベイベー 同じ距離感キーピング お触りなしだぜレイディ 別れ際に不可解な握手 そしてお決まりの「また今度」 永遠にやってこない「また今度」 What's a meaning of「今度」!? 人見知りベイベー 人見知りベイベー 人見知りベイベー 人見知りベイベー
空気高橋優高橋優高橋優高橋優空気のように居て当たり前の 存在になったようだね僕ら それがあんまり気に入っていない 君はときどき僕に愚痴を言う  「トキメキが足りないような気がする、ときどき不安に襲われる」 大丈夫だからと僕はオドける 仕方なく笑う君にトキメいてる  悲しい出来事は前ぶれもなく きっと僕らにもふりかかるんだろう そのとき忘れてしまわないように 幸せの形を覚えておくよ  出会ったときよりもずっと 君のことが好きなんだよ  空気にしてはよく喉につまる 簡単には飲み込めない事実 それが案外欠かせないつながり 投げ出してしまいがちなつながり  100年先まで計画的に 考えられない僕だけど 大事なのは今目の前にいる 君と同じ空気を吸ってること  正しいことなんて知らないけれど きっと僕らはこれでいいんじゃないか 終わりが来ること嘆くんじゃなくて どれくらいいけるか試してみようよ  道草を何度もしてさ 美味いお店を見付けよう  急がなきゃダメな世界なら 笑って置いていかれましょう  空気を読むのが得意じゃなくても 人に合わせるのが好きじゃなくても 一人ぼっちだなんて思わないでね 幸せの形を君は知ってる  悲しい出来事が前ぶれもなく いつか僕らにふりかかってきても 大丈夫だからとオドけるからさ 仕方なく笑ってついてきてくれ  出会ったときと変わらない その微笑をいつまでも
CANDYGOLD LYLIC高橋優GOLD LYLIC高橋優高橋優高橋優それは晴れた昼下がりのありふれた出来事 図工の授業で風景画を描いていたときの出来事 「この色キャンディみたいだね」と誰かが笑った 「ほんとだ、絵の具じゃないみたいだね」と別の誰かも笑った  その筆は僕の口元に差し出され 「ほら舐めてみろよ」と女は笑った 抗うよりも応じる方が痛くされないと 僕は知ってた 僕は知ってた  強かな人になろうと誓った 誰にも期待などしなかった あの人たちが正しいなら 僕は世界でも敵に回そう 愛はどんな味でしょうか? 友情はどんな形でしょうか? 毎日のように差し出された キャンディの味を僕は忘れない  それは雨が降り出した夕暮れ時の出来事 下校中大切にしていた傘を開いたときの出来事 雨の日も楽しめるようにと母が買ってくれた 大好きなキャラクターが大きくプリントされた傘  木の枝で叩かれていくつも穴があいてた 「この方がお前によく似合う」と笑われた それ以上傷つけられるのを見ていたくなくて 僕も笑った 僕も笑った  憎しみの色に染まらないように 馬鹿な大人にならないように あの人たちが何をしても やり返すことだけはしなかった 川辺の土に傘は埋めた 落として流されたことにした 毎日のように空想の出来事を 家族に話しては笑っていた  それでも世界は回り続けてた どんなことも‘昨日'になった 涙もあの痛みさえも 怖いほど忘れられると知った  強かに生きていこうと誓った これは繰り返さぬための歌 追いつめ奪うのが正義なら 僕は世界でも敵に回そう 愛はどんな味でしょうか? 友情はどんな形でしょうか? 毎日のように差し出されたキャンディの味を僕は忘れない
スペアキー高橋優高橋優高橋優高橋優今日限りで終わりにしよう 僕ら別れよう 君のこともう好きじゃないよ 人は変わるんだよ  二人が出会ったことに意味なんて無いよ どの道終わりだよ 番号なら消去しておいたよ 君もそうすればいい 今日までありがとう  君の手はもう握らない 抱き合ったりしない 必要なものだけ持って出ていけ早く 哀れんだりしない 慰めたりしない いい思い出だったよね 飾り外して置いていけスペアキー  誓いの言葉を交わそう 約束をしよう どこかで君を見かけても 他人に戻ろう  二人の付き合った日々に未練なんて無いよ どの道終わりだよ 記憶から消せるように 心がけよう 今日までありがとう  君の目を見て話そう 見納めになるだろう 気に入らないならそれでいい 出ていけ早く 明日は誰にも 同じように訪れる 僕は僕の 君は君の 朝日を待てばいい  幸せになるよ 君がいない場所で 扉を閉めたら鍵をかけるよすぐに 愛し合った人よ 永遠を夢見た人よ いい思い出だったよね 飾りは捨てておくよスペアキー
高橋優高橋優高橋優高橋優人から気持ち悪がられながら生きている 外見が嫌われる理由だとも知っている それを気にしていないといえば嘘になる だけど弱気な自分から脱皮して生きる  コンプレックスなんてのは誰にでもあるはず けれどそれを含めてこそ僕らオリジナル 君が気にしているとこも僕は愛したい 君が嫌っているところも僕は愛したい  ラララ…  落ち込んだり悩んだりの繰り返しだけど 得てしていつ死ぬかもわからない僕らだろう あと一週間しかないとしたらどうする? たまに自分にそう言い聞かせて歩いている  強さも弱さも白黒もその曖昧さも 全部声が枯れるまで歌うことにしてる 今日が最後でもいいと思えるまで歌う 今日が最後でもいいと思えるまで歌う  ラララ…  君に叶えられない夢なんてありゃしない そんな無責任なことを僕は言えない だけど心から君に夢を叶えてほしい マジで心から君に幸せになってほしい  ここぞと信じた場所にしがみついて生きる 声を出せば誰かしら呼応してくれる それが時に面倒でもある世界だけど 決して一人じゃない世界で僕ら生きている  ラララ…  あと一週間しかないとしたらどうする? あと一週間しかないとしたらどうする? 今日が最後でもいいと思えるまで歌おう 今日が最後でもいいと思えるまで歌おう  ラララ…
泣ぐ子はいねが高橋優高橋優高橋優高橋優泣ぐ子はいねが!? 泣ぐ子はいねが!? 泣ぐ子はいねが!? 泣ぐ子はいねが!?  秋田名物 八森ハタハタ 男鹿で男鹿ブリコ きりたんぽにいぶりがっこにしょっつる鍋もしったげ美味いよ カブト虫は夜の電柱さいぐたがってるよ 蛍が舞い びっきが唄う僕のふるさと  しゃべねべ しゃべねで しゃべられる しゃべれば しゃべったで しゃべられる どうせしゃべられるんだは しゃべってしゃべられだ方がいいぜ Yeah!!  泣ぐ子はいねが!? 泣ぐ子はいねが!? 泣ぐ子はいねが!? 泣ぐ子はいねが!?  バスの運転手しながら民謡唄う親父と 道の駅でソフトクリームを巻いてるおふくろ 離れたってそばにいたって家族は家族 合併したって村は村だ 僕のふるさと  やざねぇがってたって日は過ぎる おっかねぇがってたって明日は来る 明日にゃ明日の風が吹く そう秋田にゃ秋田の風が吹く  泣ぐ子はいねが!? 泣ぐ子はいねが!? 泣ぐ子はいねが!? 泣ぐ子はいねが!?  高齢化率日本一だって元気を出してこう 置かれた環境に関わらず夢は叶うよ 優先席の多い列車に乗って君はどこへ行くの? 蕗の薹は今年も咲くよ僕のふるさと  手っことりあえば道が拓ぐ 僕らの未来に光射す 明日にゃ明日の風が吹く そう秋田にゃ秋田の風が吹く  泣ぐ子はいねが!? 泣ぐ子はいねが!? 泣ぐ子はいねが!? 泣ぐ子はいねが!? 泣ぐ子は笑え! なまはげも笑え!秋田美人はおいで! 泣ぐ子はいねが!?
涙の温度高橋優高橋優高橋優高橋優涙の温度は身体の温度 心が溶けて溢れ出たしるし 色んな想いが瞼に届き 流れ落ちた生きるしるし  雨の温度は季節の温度 ときに冷たくときに温かく 人の過ちも散りばめながら 降り注いでいる空の栞  淋しくなんかないのさ 手を差し伸べ合えたなら 境目なんていらないのさ あなたが笑顔でいられるのならば  さよならまた会えるそのときまで 生まれてきてくれてありがとう  川の温度は大地の温度 滞ることのない約束 生きる喜びと滅ぶ景色を 流れ続ける時代の息吹  海の温度はこの星の温度 ときに恐ろしくときに優しく 命のすべてを受け入れながら この星が生きているしるし  淋しくなんかないのさ 手を差し伸べ合えたなら 境目なんていらないのさ あなたが笑顔でいられるのならば  さよならまた会えるそのときまで 生まれてきてくれてありがとう さよならまた会えるそのときまで 生まれてきてくれてありがとう
同じ空の下PLATINA LYLIC高橋優PLATINA LYLIC高橋優高橋優高橋優浅田信一・高橋優選ばれたわけじゃない 才能があるって保証もない ただ僕は僕らしく生きていたいだけさ  レールなんて敷かれていないし 誰の足跡も残っていない 正しいのかどうかを確かめる術はない  目指してた世界こそ違ったけれど 似てる境遇で頑張ってる君を思ってる  明日がそっぽ向いてても 今日がやるせなくても この手伸ばして 一歩踏み出して「これだ!」って腹括って決めた 道無き道をどこまでも行こう 何度つまづいても 夢は叶うよ さぁ歩み続けよう やがて時は満ちてく  人と少し違ったり 少数な方に属したら 蔑まれることも珍しくはないよ  でも心配ないよ 腰抜けの戯言 歩みを止めなけりゃ 夢は逃げやしないから  望んでた成果はまだ得られない この高い壁の向こうに何があるだろう  いつかまた会えたときは 胸を張っていたいな まだ笑うには難しい増えてくばかりの傷も 君と笑い飛ばせりゃいい その時まであとどれくらいの 涙が流れても 一人ぼっちでも 孤独とは違うよ 同じ空を見てる  明日も笑えるよきっと 何が待っていても この手伸ばして 一歩踏み出して「これだ!」って腹括って決めた 道無き道をどこまでも行こう 何度つまづいても 夢は叶うよ さぁ歩み続けよう やがて時は満ちてく いけるところまでいこう 同じ空の下で
高橋優高橋優高橋優高橋優高橋優ため息混じりの顔を 無理矢理起こして 今日も働きに行かなくちゃならない 誰に認められるでもない でも髭をそらなきゃならない ムカッ腹立っても笑わなきゃならない  “出来る男”に上司はむらがって…なんだか全てが俺とは別世界  誰にも理解されないで 働いてんのに煙たがられて これが大人ってやつなのか? やらされるだけの犬なのか お金ってやつは便利だな だけど何も変えちゃくれないな お前の方は大丈夫かい? 飼いならされずに生きていかなきゃならない  ケータイ電話とファンデーション 交互ににらめっこ 俺の彼女はいつも忙しい… 誰が見てるわけでもない でも紅を塗らなきゃならない メールは3秒以内に返さなくちゃならない  “出来る男”の嫁さんになりたいんだとさ…なんだか全てが俺とは無関係  誰にも理解されないで 付き合ってんのに煙たがられて これが大人の恋なのか? このまま誰を信じようか 女ってやつはおっかないな 女も男をそう思うのかなぁ お前の方は順調かい? キレイゴトだけじゃ何にも変えられねぇな  誰にも理解されないで 生きてるだけで煙たがられて これが大人ってやつなのか このまま死んでゆくだけか 人間は頭がいいんだろ? だけど何にも分かってねぇだろ お前の方は大丈夫かい? それでも愛とか夢を信じていけるのかい
がんばれ細野さん高橋優高橋優高橋優高橋優浅田信一・高橋優近所にある僕がよく使うスーパーのレジにいるよ細野さん ちょっと小太り背は150cm強 歳は40程の細野さん あなたはいつだって腰が低くて対応は人情味にあふれている 挨拶からレジの打ち方 お釣りの渡し方までめっちゃ丁寧 接客ひとつで元気くれる あなたを心から僕は尊敬しているよ  彼を取り巻く他の店員さんの態度は打って変わり横柄 お店自体の方針や教訓にゃ疑問を感じるときがある ある日いつものように惣菜コーナーの品々を見ていたら 見るからに年下のスタッフに小言言われ謝っている細野さん たった一人で戦っている あなたを心から僕は応援しているよ  がんばれ僕らの細野さん あなたは絶対正しい がんばれ僕らの細野さん あなたの笑顔は素敵  あなたはきっと人が良すぎるから誰の言葉も無視できず 無茶な要求や戯言にさえも真剣に向き合っているんだね その姿たるや現代の聖徳太子 でも寂しそうな姿 あなた以外の店員全員 不届きだと僕は叫びたいのさ きっと僕以外にもいるはず あなたがいるからこの店を選んでいる人  それゆけ僕らの細野さん あなたは絶対正しい それゆけ僕らの細野さん あなたの器はでかい  あくる日いつものように惣菜を買うためにレジに並んでいたら どのレジを見てもあなたの姿が見当たらないんだよ細野さん 昨日のことや積もり積もる何かに悩んでいたのか細野さん 居場所奪われて追い詰められて辞めてしまったのか細野さん 細野さん…  心の綺麗な人ほど行き辛い世の中だとは言うけど それじゃやるせなくて心苦しくてレジに並ぶのをやめたのさ と、そこに新人の名札をつけた人達に何か教えている人がいる ちょっと小太り背は150cm強 歳は40程の細野さん 今日は教育係だったんだね あなたがいるならまたここに買いに来るよ  がんばれ僕らの細野さん あなたは絶対正しい がんばれ僕らの細野さん あなたの笑顔は無敵  それゆけ僕らの細野さん あなたは街角のヒーロー それゆけ僕らの細野さん 文字通りスーパーのヒーロー  負けるな僕らの細野さん 明日も買いにくるから 負けるな僕らの細野さん 僕らのスーパーヒーロー
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
(Where's)THE SILENT MAJORITY?GOLD LYLIC高橋優GOLD LYLIC高橋優高橋優高橋優高橋優・BRAHMANロックンロールを奏でた人達が唄った Love&Peaceは今どこにありますか? 戦争があったときよりも沢山の人が 尊い命を自らの意思で絶ってるこの世界で 凶器も戦闘機も備え放題 エグい画像アップしたらハイ御終い? 愛する人よ君の声 聞かせてくれ  ご機嫌いかがですか?そこのお嬢ちゃん 引き籠る前に一杯どう? 「ここで生まれ育って良かった」そう心から言えるときを信じてる  SexPistolsは愛を唄わなかった だけど Love&Peaceを叫んでるような気がした 新聞のTopに載んなくなったってあの場所じゃ 尊い笑顔も涙も生きている今もずっと 50基の核発電所 年に5000回揺れる列島 ここで生きてゆく僕らのBlowin' in the wind.  ご機嫌よろしゅうだね そこのお兄ちゃん 舐められてるぜ ゆとり世代 声なき声を響かせてこうぜ Power to the people!!!! 沈黙はぶっ壊してやろうぜ  ロックンロールを奏でた人達が唄った Love&Peaceは今どこにありますか?  ご機嫌いかがですか?そこのお父さん 次の首相さんの支持率どう? 人間でなく二次元が元気なこの国の居心地はどう  ご機嫌よろしゅうだね そこのあなた 声あげるなら一緒にどう? 「ここで生まれ育って良かった」そう心から言えるときを信じ 愛を信じ 沈黙はぶっ壊してやろうぜ
オナニーPLATINA LYLIC高橋優PLATINA LYLIC高橋優高橋優高橋優高橋優いやはや馬鹿ばっかりだ なにぶん馬鹿ばっかりだ どうにも馬鹿ばっかりだ はなはだ馬鹿ばっかりだ おおよそ馬鹿ばっかりだ えてして馬鹿ばっかりだ  「結婚は人生の墓場だ」って アインシュタインの真似してアッカンベー 最近結婚した渡辺くんが 自慰していた方がマシだとぼやく  不倫がやめられないまなみちゃんは「禁断の方がときめくよね」って言う アダムとイヴが食べた果実なんか 今じゃ1300円で売っている  快楽の馬鹿ばっかりだ 肉欲の馬鹿ばっかりだ 愛を知らぬ馬鹿ばっかりだ アブノーマルな馬鹿ばっかりだ 浮気をする馬鹿ばっかりだ 愛を探す馬鹿ばっかりだ  酒飲みながら柿崎くんが言う「ぜんぶ全部時代のせいなんだ」って 自己弁護が上手な後輩に 論破されて何も言えないらしい  体罰だパワハラだと大人が騒ぎたてて それ真似して学校で騒ぐチルドレン また心と心がバラバラだ ああいとも簡単にバラバラだ  声をあげりゃ誰かが批判してくる それ怖がって縮こまってた僕 心と心を繋ぎ止めたいから 黙るよりは叫んでいく方を選ぶ  「運命はして我らを孤立せしむる」と 代助さんはそう解釈していた 自分慰めるのはもうやめだ 自分慰めるのはお預けだ  寂しがる馬鹿ばっかりだ 涙流す馬鹿ばっかりだ 閉じこもる馬鹿ばっかりだ 疑い合う馬鹿ばっかりだ 傷つけ合う馬鹿ばっかりだ 遠ざけ合う馬鹿ばっかりだ  わからないことがまだ沢山ある 賛成も反対も言えない僕 学ぶことを続けなくっちゃ駄目だ 目を凝らして歌ってこうと思う  あなたの声を聞かせてくれませんか 「高橋、お前オナニーって…そういうの間違ってると思うよ? この曲よりだったら俺の方がまだ正しい意見あるわ」 心と心をぶつけていこうぜ もっと もっと  そうしなきゃ馬鹿ばっかりだ 顔を出さぬ馬鹿ばっかりだ 名を偽る馬鹿ばっかりだ 知ったかぶる馬鹿ばっかりだ 知らんぷりの馬鹿ばっかりだ 死んだふりの馬鹿ばっかりだ  寂しがる馬鹿ばっかりだ 涙流す馬鹿ばっかりだ 閉じこもる馬鹿ばっかりだ 疑いあう馬鹿ばっかりだ 傷つけあう馬鹿ばっかりだ 愛すべき馬鹿ばっかりだ
野に咲く花になるまで高橋優高橋優高橋優高橋優高橋優君に会いたい 君の声が聞きたい 何を不安と呼んでいるの? どんなことが喜びなの?  笑っていてほしい そこにある幸せを ひとつでも多く味わってね それを誰かと分け合っていてほしい  足りなくて補いたくて 人は愛し合う 同じ理由で僕たちは奪い合う 綺麗な景色に巡り合えた時 君に見せたい 同じ時、同じ風の温もり 同じ気持ちを少しでも分かち合いたい 悲しみが野に咲く花になるまで あとどれほど涙は流れるだろう? 傷は増えるだろう? そのなかで強く微笑んでいけるだろう?  手を取り合うとき 肌が触れ合ったとき 初めて人の温もりとやわらかさを実感する 失ったとき 思い出になったとき 当たり前だった全てが僕を支える唯一だったと悟る  さびしくて明日が怖くて 人は寄り添いあう 同じ理由で僕たちは疑い合う  もし願いごとがひとつ叶うなら 君の夢が叶ってほしい 信じ続けてほしい 何一つ無駄じゃないこと知ってほしい この世界に生まれてよかったなと思ってほしい 涙が流れても傷跡が増えてもその中で強く微笑んでほしい  悲しみが野に咲く花になるまであとどれほど 笑っていけるだろう? 手を取り合えるだろう? 幸せの種を植えていけるのだろう? 愛し合えるだろう?
夜明けを待っている高橋優高橋優高橋優高橋優浅田信一世界中のあちこちで起こってる 深刻な事件の概要を 書いている原稿を読んでる ニュースキャスターはきっと心を込めてくれてるのに 僕ときたらうわの空で聞いてる 静寂は不安を作るから 騒がしさだけを求めてつけた テレビがまたこっち見て謳ってるよ今夜も  大切なことはいつも一つだけ 愛する人が居ればいい それだけ 大切なことはいつも一つだけ 愛する人が笑えばいい それだけ  世界中のどんな出来事よりも 今僕を悩ませているのは 昨日の君との会話ん中のほんの些細なすれ違い  世界中が仲良くなれるかな?…でもそうなっちまったら逆に気持ち悪いかな? ねぇ少なくとも君と僕はなれるかな? そんなこと考えて僕は夜明けを待ってる  大切なことはいつも一つだけ 愛する人が居ればいい それだけ 大切なことはいつも一つだけ 愛する人が笑えばいい それだけ  解り合うことの難しさはいつも 僕らを引き離すんだけれど 僕は夜明けを待っているよ 明日は君と笑えるかな?
発明品高橋優高橋優高橋優高橋優浅田信一いつでもつながってる いつでもつかまえられる そんな便利な道具を 発明した僕らは 電波悪い イラ立ち 返事返ってこない 焦り そんな淋しい気持ちも 同時に発明したのさ  簡単だ お買得だ ワンクリックだ 愛情が アカウントだ 君は今 どんな顔?  出会った 誘った SEXした 別れた 孤独だ 孤独だ あぁ どうしよう  いつでも辞められる 何でも手に入れられる そんな自由の場所を 発明した僕らは 知らないフリをしたり おざなりのままにしたり そんなストレスな心も 同時に発明したのさ  流行だ ブランドだ コマーシャルだ 幸せが スポンサーだ 君は今 何着てるの?  入社した 働いた 怒られた 辞めた 孤独だ 孤独だ あぁ 困ったなぁ  いつか君に言えるかな 「好きです」と一言 直接言えるかな 見つめあって言えるかな 電波通じてなくても 想い合っていればきっと 会ってるのと同じだと 昔の人が言ってたらしいよ
I LOVE YOU高橋優高橋優高橋優高橋優浅田信一・高橋優もし僕が絵描きなら君の絵を描くだろう もしも小説家なら君の物語を書こう  ありふれた言葉だけが残ってしまったけれど こんな伝え方しか思いつかなかった聞いてほしい  I love you 離れていても 時が過ぎても 想っているよ君のこと ずっとただ ずっと それが正しくなくても  I love you 涙するだろう 傷もつくだろう 愛すればこその苦しみを きっとそう きっと 僕らは乗り越えていく  もし君の幸せが僕じゃないとしても もしも“つながり”なんて幻想なんだとしても  想いが届くかどうかよりもずっと確かなこと こんなに好きになれる人に巡り会えた僕は幸せ  I love you 過去が惜しくて 未来恐れて 今を嘆いてばかりいたよ ずっとそう ずっと 君に出会うその日まで  I love you 信じることも 歩み寄ることも ほんの少しの勇気なんだって そっとただ そっと 君が教えてくれたよ  I love you 離れていても 時が過ぎても 想っているよ君のこと ずっとただ ずっと それが正しくなくても  I love you 信じることも 歩み寄ることも ほんの少しの勇気なんだって そっとただ そっと 君が教えてくれたよ  I love you 涙するだろう 傷もつくだろう 愛すればこその苦しみを きっとそう きっと 僕らは乗り越えていく
ボーリングGOLD LYLIC高橋優GOLD LYLIC高橋優高橋優高橋優浅田信一あぁ面倒臭ぇ! 朝起きなきゃならないのが 面倒臭ぇ! 二度寝をしなきゃならないのに 面倒臭ぇ! 布団の温度は丁度いいのに 夢の続きが気になるのに  面倒臭ぇ! 仕事にいかなきゃならないのが 面倒臭ぇ! 行けば行ったで頑張るんだけど 頭も痛ぇ! 今日だけあそこの職場が 消滅しちまえばいいのに  働かなくても美味しいご飯が食べたい 頑張らなくても柔らかいベッドで眠りたい 僕にだけ都合のいいように 世界が回ってくれりゃいいのに  あぁ面倒臭ぇ! 話を合わさなきゃならないのが 面倒臭ぇ! つまんないのに面白いふりすんのが 嘘臭ぇ! 君やいつものあいつらと ボーリングに行きたいのに  面倒臭ぇ! 生きていかなきゃならないのは 面倒臭ぇ! 心配事や難しいことが 絶え間ねぇ! 君を悲しませる人全て 滅亡してくれりゃいいのに  怒られなくてもエリートクラスでありたい そしたら君に素敵なプレゼントをあげたい 君にだけ都合のいいように 人類が動いてくれりゃいいのに  努力しなくてもプロフェッショナルになりたい 傷付けなくても愛し合える人でありたい 僕らにだけ都合のいいように 全宇宙が団結してくれりゃいいのに
今、君に会いにいく高橋優高橋優高橋優高橋優浅田信一君のことを考えてた 今日のデートも楽しかった だけどホントは気付いてたのさ 君は少し元気無かった 聞かせてくれると嬉しいけど 君は一人で抱え込むタイプ こんなときに気の利いた 頼もしい言葉が言えない  何のコトで悩んでるのか 僕には計り兼ねるけれど いつも思ってて言えない言葉を この歌に託しました  僕に頼ってほしい 僕に見せてほしい 素顔のまんまの君の全部全部を 誰の真似もしないで 君の話し方で どんなことでも僕が退くわきゃない ”何が普通か”なんてのはどうでもいい ただ君は僕の特別な人なのさ  君のことを思い出して 今になって僕も凹んでるよ 淋しそうなその顔を なんとかしなけりゃ気が済まない 電話をかけて話そうかな… 今かけたら迷惑かな? だけどメールが得意じゃない 絵文字の笑顔じゃ物足りない  僕が凹んでたときは いつも励ましてくれてたじゃないの こういうのはお互い様だから やっぱ電話して会いに行こう  どこにでもあるようで どこ探しても見つからない そんな君の笑顔が見たいから どこでも会いに行くよ いつでも会いに来ていいよ 二人だけの幸せがあるから “何が格好悪いか”なんてのはどうでもいい 僕は君の特別な人でありたい  誰かに似てるようで 誰にも似ていない そんな君の笑顔が見たいから 誰の真似もしないで 君の話し方で 朝まででも百年先でも付き合うよ 問題の大きさなんてのはどうでもいい 特別な人のため僕は今、会いにいく
昨日の涙と、今日のハミング高橋優高橋優高橋優高橋優浅田信一・高橋優「幸せか?」って聞かれりゃ「まぁまぁ」としか応えられない そんな僕の人生は失敗?君ならなんて応えるだろう  「じゃあ不幸せか?」って聞かれりゃ そこまで言うほど悪くもない どっちかじゃなきゃいけないのかい?無理矢理応えてんのもなんか嘘臭い  ‘答えを探してる’そんな歌を聴いている 探すべき答えもよく分からないままそれを口遊む  ありふれた風景の中を 飄々と歩いているのさ ときにカッコつけながら ときにズッコケながら 同じような毎日だけど きっと繰り返しではないさ 昨日見た夕焼けは いつもよりオレンジが濃かった  「一等賞を獲らなきゃ それ以外では意味ありません」 そう言い放つアスリートに拍手喝采が巻き起こってる  「じゃ僕の人生無意味ですか?」とテレビに問いかけてみる 「知らん!」と言わんばかりに既に キャスターは次の話題を話していた  ‘こんな思いをしてまで…’そんなこと言う人もいる 腹が立つ日もあるけど笑えないほどじゃないと言い聞かして  枯れ果てたあとの花も 土に還ってまたいつか 次の花を咲かせる キッカケを作ってる 同じような毎日だけど 無意味なんかじゃないのさ 昨日の涙と 腫れぼったい今朝の瞼  ありふれた風景の中を 飄々と歩いていくのさ ときに人を嫌いながら いっつも人を気にしながら 同じような毎日だけど きっと繰り返しではないさ 昨日の涙と 明日へ放つこのメロディ
微笑みのリズム高橋優高橋優高橋優高橋優浅田信一君が好きな言葉 それと僕の好きな言葉を つなぎ合わせてったら 一体どんな歌が出来ると思う?  「そんなことして何になるの?」なんて言う前に少しだけでいい 想像してみよう?  今同時に世界中の人が手を叩いたならどんな音色が響くだろう 手にしてた道具全部置いておいて 同じリズムに身を任せて  ありのままに微笑んだ世界が君の悲しみを癒すのさ そしたら僕らの好きな言葉を並べた歌を唄おうよ リズムに乗せて  毎日忙しく 周りの景色になんか目もくれず 頑張るのも素敵だけど たまには道草もいいんじゃない?  「簡単に言わないでそんなこと」なんてボヤきながらでいいから このリズムに乗って?  永遠に変えられない過去もその傷痕も今の君には宝物 消し去ることなんてしなくていい 新しい今を書き足していこう  3年先じゃなく3分先の君はどこで何をしてるだろう? そのときのために今何しよう? どんな未来だって選んでいけるよ  それは小さな とても小さな だけど確かな微笑みのリズム  「世界中の人の幸せよりも君の幸せを願おう」そんな風に言えるだけの人に もしも出会えたんなら幸せだね  今同時に世界中の人が手をとり合ったらどんなに素晴らしいだろう 気にしてた過去全部置いておいて同じリズムに身を任せて  ありのままの君が笑うだけで僕の悲しみは癒るのさ 今すぐ僕らの好きな言葉を並べた歌を唄おうよ リズムに乗せて
陽はまた昇るPLATINA LYLIC高橋優PLATINA LYLIC高橋優高橋優高橋優浅田信一自分だけが置いてけぼりを喰らっているような気がする 誰かがこっちを指差して笑っているような気がする 同じような孤独を君も感じてる? 愛も平和もなにもかも他人事のように聞こえる淋しさを  移ろい行く人の世を さんざめく時代を 憂いて受け入れて 次はどこへ行く 愛しき人よ どうか君に幸あれ たとえ明日を見失っても 明けぬ夜はないさ  後ろから「早く行け」と急かされながら前に踏み出してる 前の人が「押すな」と言わんばかり振り向きざまこっちを睨んでる 同じような窮屈を君も感じてる? 不幸せばっか拾い集めなきゃいけないような淋しさを  遥か彼方に射す 光を浴びたくて 我先に我を失い 今も尚奪い合うよ 愛しき人よ どうか泣かないでくれ たとえ今が土砂降りでも 止まぬ雨はないよ  「どんなにあがいてみても なんも変えられやしないなら 最初から諦めた方が賢明」 口々に嘆きながらも僕ら歩いてる あの丘の向こう側にその胸躍らせながら  選ばれし才能も お金も地位も名誉も 持っていたっていなくたって 同じ空の下 愛しき人よ ほら見渡してみて 尊い今というときを 陽はまた昇るさ  移ろい行く人の世を さんざめく時代を 憂いて受け入れて 次はどこへ行く 愛しき人よ どうか君に幸あれ たとえ明日を見失っても 明けぬ夜はないさ
旅路の途中高橋優高橋優高橋優高橋優浅田信一君が頑張っているから 僕も頑張ろうって思えるのさ 人生はひとりぼっち だからこそ互いを感じ合える  生きてるだけで素晴らしい なのに‘それ以上’ばっかり求め続ける日々  いつの日にか憧れに辿り着いたそのときに 今を思い出して笑えるように 悲しみだけに心は預けない 果てしない旅路の途中で出会えたすべてを心の底から大切に想おう 傷付くことも恐くないよきっと  社会という名の海原を 君は今日も泳いで進む 理想と現実の狭間を 掻き分けながら泳いで進む  たった一つの命 なのに‘その他大勢’と区切りたがるこの街で  追い掛けてたゴールはまだずっと先にあるけど 途中の今も2度とは来ないから 嘆いてばかりの自分にサヨナラ 忘れないよ旅路の途中の挫折も悔しさも人知れず流したあの涙も その度に見えてきた生きる意味も  いつの日にか憧れに辿り着いたその場所が 思い描いてたものと違くても そこからまた歩み続けられたらいいな 果てしない旅路の途中で出会えたすべてを心の底から大切に想おう  追い掛けてたゴールはまだずっと先にあるけど 途中の今も2度とは来ないから 嘆いてばかりの自分にサヨナラ 果てしない旅路の途中で出会えたすべてを心の底から大切に想おう 叶えられるよどんな夢もきっと
セピア高橋優高橋優高橋優高橋優十川ともじめまぐるしい時間の中で 君といられるこの時が 僕の唯一の安らぎになってるみたい 辛いことが多過ぎるから 時々忘れそうになるけど こうして話すとまた優しさ思い出す  もう少しで夜が明ける… この時間も思い出になる… 「また絶対会おうね」とつぶやくうるんだ瞳の君  いつか僕が見つけた 人のぬくもり 温かな笑み 抱きしめること 優しいジョーク 君がくれたもの ずっと僕らの絆 消えないように… 笑顔のさよならにしよう  めくるめく街の中を一人歩くその時も 忘れないいつだって 君は僕の宝物 遠ざかってゆく景色と 二人が過ごした時間 セピア色に染まった写真では ただ微笑む君と僕  いつか僕が感じた 愛のぬくもり 人を信じること 助けること 笑わせること 君がしてくれたこと ずっと僕らの絆 消えないように… 笑顔のさよならにしよう  心にいつも君がいる
高橋優高橋優高橋優高橋優浅田信一・高橋優世間を罵り合うリーマンたちが集うキャバレークラブがまたワイヤ♪ワイヤ♪ こんな時代に誰がした!?怪しからんわホント、 でも姉ちゃん今日も可愛いや♪タワワや♪  彷徨える群集は今何を思い何処へと向う? 「こっちの水は甘いぞ」って謳うのは聖者かな?政治家かな?  光り輝く愛の道標を探し求めて舞うはPeople 闇のその中で照らし合える絆がどっかにあると信じて 孤独を知れば知るほど優しさと強かさを身に付ける そして僕らの心にまた一つ皺が増える 嘆いて悟って立ち上がって明日へ踏み出していく  「事の真相知りたきゃ2ch見てみ」と真顔で言うのはユーモア? あんたがユーザー? こんな時代に誰がした?と いつの時代の人も言ってんならしょうがないや 変わらないや  迷える子羊が食べた草には何が付着してたの? 「こっちの水は苦いぞ」って謳うのはヒーローかな?風評かな?  誰も悪魔じゃないし天使でもないのにそれを決めたがる 隔て合えば傷付かず手頃な愛だけ簡単に掴めるから 孤独を知れば知るほど人の温かさと冷たさを知る そして僕らの心がタフになる  光り輝く愛の道標を探し求めて舞うはPeople 闇のその中で照らし合える絆がどっかにあると信じて 孤独を知れば知るほど愛する人の尊さに気付ける そして僕らの心は少しずつ繋がっていく 嘆いて悟って立ち上がって明日へ踏み出していく
雑踏の片隅で高橋優高橋優高橋優高橋優浅田信一・高橋優例えばこの街を屯する人が全員友達なら 肩がぶつかったくらいでイザコザが始まるようなこともないんだろう 威勢良く喧嘩をふっかけて返り討ちを喰らった男の隣で 手を繋ぎ歩いていた幼い少女が目にしたもの  「バッタリ喧嘩に遭遇なう」右手で文字を操りながら 実際の表情はさて置いて顔文字に感情を込めながら 通り行く人々にその声はどれくらい届いていたんだろう? 「パパ大丈夫?」「パパ大丈夫?」と涙するあどけない声  愛し合いながら憎しみ合い 助け合える手で陥れ合って 信じ合える瞳で疑い 付き合ったり遠ざけ合ってみたり それ以上でもそれ以下でもない 僕らの道は明日へと続く なけなしの愛情を振り絞り それぞれのゴールを目指して  例えばこの国を引っ張ってる人が全員ヒーローなら 一言の発言どうこうで足の引っ張り合いにはならないだろう 威勢良く飛び出してく杭とそれを討つためのトンカチを 僕らに見せるための液晶ばっかり美しくなる毎日  「さっきのおっさんマジムカついた!」と声を荒げる少年達 色んなルールに抗うための振る舞いを丁寧にやりながら 繊細な心かばうようにバランス良くはみ出せるように 歓迎されぬ孤独と戦い今日も天に唾を吐きかける  愛し合いながら憎しみ合い 助け合える手で陥れ合って 信じ合える瞳で疑い 付き合ったり遠ざけ合ってみたり 誰以上でも誰以下でもない 僕らの道は明日へと続く なけなしの愛情を振り絞り それぞれのゴールを目指して  雑踏の片隅で泣いてる少女に何をしてやれるだろう そんな風に痛んでる人があそこにはどれくらいいたんだろう 「君の将来希望で満ちてる」と液晶のシンガーは唄う それを真っ直ぐに受け取れない心がポッケを彷徨ってる  少年達に何を誇ろう? 少女にどんな歌を唄おう? 例えばこの世から旅立つとき どんな景色を見ていたいんだろう? なにもかも捨てたもんじゃないさ そんな風に悟れたらいいのにな 今も未来も街行く人も 嫌なとこもありゃ良いとこもあるさと  愛し合いながら憎しみ合い 助け合える手で陥れ合って 信じ合える瞳で疑い 付き合ったり遠ざけ合ってみたり 誰以上でも誰以下でもない 僕らの道は明日へと続く なけなしの愛情を振り絞り それぞれのゴールを目指して
気ままラブソング高橋優高橋優高橋優高橋優浅田信一正直なとこ今の話題にあまり興味ない 半分以上聞いてない 君のことは好きだけど難しい話が好きじゃない 悩むのは好きじゃない そんなことしてるよりなら早く遊びに出かけよう 近場でも遠くでも  どこでもいいやゲンナリしないとこへ君を連れて 笑えるだけ笑おうよ二人して バカやることだけに関しては誰にも負ける気がしない  涙した分だけ君は幸せになれるよって誰かが言っていたよ 良い言葉だけどきっと泣かなくたってなれるよ 他の誰かのものさしなんかじゃ測れない 君だけが持ってる情熱を呼び覚ます買い物に出かけよう 手ぶらのまんまで  手ぇつないで歩いてるじいさんとばあさんのことを見てる 君を僕は見てる 将来のこと考えるのが好きな君を尻目に 僕、今夜楽しみ  やれるだけやろうか今出来ること 楽しんだもん勝ちの人生に花さかせよう 未来は 「今」 と 「今」 と 「今」 のそのつづきでしかないよ  笑顔だけの毎日なんかじゃなくたっていい 辛いことの中にちょっとある “最高”のために僕らは歩く 元気ないならなくっていい イキたきゃイけばいい 君のものさしで測ればいい 気持ち良い方はどっち?気の向くまんまに  どこでもいいや ゲンナリしないとこへ君を連れて かっこ悪くていいなりふりかまってらんないよ人生 君の笑顔が見れるなら何も怖くないのさ  明日には明日の風が吹くんだって有名な言葉に学ぶなら 今日は今日の風を存分に感じなくちゃ  苦しいだけの毎日なんかじゃないはずさ 辛いことの中にちょっとある “最高”のために僕らは歩く はしゃぎたいなら はしゃぎましょう したいことだけしましょう 君のものさしで測ればいい 気持ち良い方はどっち? 僕は今夜楽しみ  君と今夜楽しみ
あなたとだから歩める道高橋優高橋優高橋優高橋優浅田信一本当にいろんなこと 乗り越えてきたような気がする 仲良しこよしのまま あっという間だった気もする 嬉しいのと、寂しいのが、混ざったような気持ち  忘れちゃいけないこと 忘れた方がいいこと ケンカもキッスのあとも その度に深まるもの 愛しいのと、ぎこちないのが、混ざったような気持ち  ありがとう、今日までのこと 明日からも引き続きよろしくね どんなことが待っていても あなたとだから歩めるこの道を喜んで  初めて会った日のこと 5回目に会った日のこと いちいち数えてきたとしたら 今日は何回目だろう 初々しいのと、慣れちゃったのが、混ざったような気持ち  ありがとう、今日までのこと 明日からも引き続きよろしくね どんなことが待っていても あなたとだから歩めるこの道をつつしんで  いつかはシワくちゃくちゃのおじいちゃんとおばあちゃん 可愛い孫やひ孫 抱きしめて一緒に笑おう そのときまで想像通りじゃなくても支え合っていこう  ありがとう、今日までのこと 明日からも引き続きよろしくね どんなことが待っていても あなたとだから歩めるこの道をいつまでも
一人暮らし高橋優高橋優高橋優高橋優浅田信一一人暮らしを初めて もう何年経っただろう 炊事洗濯なんてお手のもの 自分で言うけど料理もうまい 水道光熱費に家賃 払った残りの自由 それで今月は何をするか 考える時間が好き  久しぶりの友人から 届いた画像付きのメールには 「3650gの元気な男の子が産まれました」 「おめでとうな」って打ちながら 少し戸惑ってる僕がいる 勝ち負けの話ではないけれど 人の幸せに時々焦る  外は雨 でも予報では午後から晴れるらしい もし晴れたら少しだけ遠くまで散歩でもしよう  一人暮らしをしてたらダラしなくてもオッケー♪ 大切な用事も後回し 遊ぶも寝るもサジカゲン 部屋の片付けしてたら 卒業アルバムが出てきて 手を休めしばしタイムスリップ 束の間青春時代  なんでか実家に電話をかけた 「元気だよ、別に用事はないよ」 携帯代もバカにゃならないが こういうヒトトキが心を保つ どうやってもキツイときはあるし 一人だけじゃ出来ないこともある 勝ち負けの話ではないけれど 僕は誰かに頼って生きてる  外は雨 でも少しずつ雨脚は弱まってるようだ 心もさながら天気のようだ 移ろうよ雨のち晴れ  風邪を引いてしまったときは 鼻よりも喉よりも気が滅入る 寝込んでる隙に外の世界から 置いてけぼりを喰らっているようで 「ミカンでも送るか?」という母の 受話器越しの声に涙が出る 独りを強く感じるときほど 人の温かさが胸に沁みる 「お互い元気でまた会おうな」と 寄せ書きに残されたメッセージ あの頃に抱いてた憧れを 今も尚見つめて歩んでいる  この街で こんな風にしてもう何年経っただろう 独りなようで独りではない 僕の一人暮らし
高橋優高橋優高橋優高橋優浅田信一・高橋優誰の言うコトも聞かなくていい 一人きりの休日 何をして過ごすかは俺次第 可能性は無限大 映画を観に行くのもいいけれど 読みたい本もたまってる 新しく出来た店も気になるし 前行った店もまた行きたい  昨日までのコトなんてさ 考えてたらハゲになる 徹底して嫌なもんにフタしめる 今日俺が何をしたって 誰の知ったコトでもなくて つまりいかに都合良く生きれるか人生  誰を誘うのも面倒くさい 一人きりの休日 何をして過ごすかは俺次第 可能性は無限大 ブラットピットみたいに格好良く “歩きコーヒー”してみたいから スターバックスのグランデお持ち帰りして 君の街まで歩こうかな  晴れでも雨でも関係ない 誰の指示も受けつけない 徹底的に自分勝手生きる 今日俺が何をしたって 誰の知ったコトでもなくて つまりいかにエンジョイしまくれるか人生  ただブラブラあるくのもイイ チャリに乗るのも気持ちがイイ 徹底的に自分勝手生きる 問題だらけ社会らしいけれど一度っきり尊い日々 つまりいかに幸せ感じれるか人生 つまりいかにエンジョイしまくれるか人生 つまりいかに都合良く生きれるか人生
絶頂は今高橋優高橋優高橋優高橋優浅田信一・高橋優一生忘れられない思い出は 今すぐにでも作れるのさ 怖いものなどありゃしないだろう 好き放題にやろうよ どうせ明日は訪れんだろ どんな風に過ごしたとしても 最高の人生にしよう 僕らならやれるハズ 愛し合おう何度でも 受け入れようその何もかも  真面目そうに見られます 実際多分真面目な方です でもそれと同じぐらい 不真面目な僕もおります  とあるシチュエーションにおける戯れ合いをしよう スリルやエロスからのカオスなヒトトキを come on! come on!  一生忘れられない思い出は 今すぐにでも作れるのさ 怖いものなどありゃしないだろう 好き放題にやろうよ どうせ明日は訪れんだろ どんな風に過ごしたとしても 最高の人生にしよう 僕らならやれるハズ 愛し合おう何度でも 受け入れようその何もかも  お硬い話し方です それも偽りない僕なんです でもその奥に潜んでます チョメチョメな僕もおります  とっておきをいつまでもとっておいちゃいかんさ 惜しみなく出し合いましょ 君と僕のアレもコレも  生まれ育った場所は文化が 別々だから素晴らしいのさ 出会えた奇跡を讃えよう それこそが宝物 夜が明けてしまうその前に 心に纏った鎧を ちゃんと脱いでから向き合おう ありのままを見せ合おう 踊り明かそういつまでも 曝け出すよ何もかも  一生忘れられない思い出を さあ今すぐに作りましょう 君が幸せになるために 出来ること全部やろう 絶頂は今かもしれない なら遠慮なんかしなくっていい 最高の時代をいこうよ 僕らならやれるハズ 分かち合おうこのときを 受け入れ合おう何もかも
HITO-TO-HITO高橋優高橋優高橋優高橋優浅田信一人は人を閉じ込めとくために 檻をしめるけど 人は人を解き放つための 鍵も持っていて  人は人を殺めるための 兵器を使えるけど 人は人を励ますための 楽器も使える  人は人を憎しむから 毎度戦ってるけれど 人は人を愛するから 僕らは 生まれたのさ  人は人を傷付けるために 「悪口」を言うけど 人は人を笑顔にできる 言葉も知っている  人は人を差別するために 「境目」を作るけど 人は人を受け入れるための 器も持ってる  人は人を疑うから 今日も遠ざけ合うけれど 人は人を信じるから 僕らは 出会えたのさ  I Love You  僕は君のことが分かんないから唄っている 僕は君のことが分かりたいから唄っている  君は君のことが分かんないから 泣いているの? 僕は君を笑顔に出来る 言葉を考える  人は人を怖がるから 怯え合っているけれど 人が人を助けるから 僕らは 生きてるのさ  I Love You
怒りのハイヒール高橋優高橋優高橋優高橋優浅田信一「ちょっと待って、俺は何もやってない。 左手は、俺の利き手じゃない」 その手の平に残ってる感触に聞いてみなさい  力いっぱい掴んだその腕は離さないわ 悲鳴もやめないわ 満員電車の中に潜んでる あなたは悪魔 人間のカス 許さないわよ…  誰も助けちゃくれない世界 自分の身は自分で守る くらいなさい 怒りの鉄拳を 歯並びを変えてあげる 9時の田園都市ライン 人知れず悪を叩く  「ちょっと君、お茶が冷めているよ。 さっき言った、コピーはまだなのかい?」 用件とは関係ないのに どうしてオシリを触ってくるの?  力いっぱい掴んだその腕は辞表届け代わりに受け取ってね? 会社の中に潜んでいる あなたは悪魔 能無しのデブ 冗談じゃないわよ…  誰も信用できない社会 自分の身は自分で守る 味わってね 怒りのハイヒール 鼻の骨折ってあげる 16時の二子玉 人知れず悪を叩く  誰もわかっちゃくれない世界 なめるなよ乙女のパワー 何度もくらえ 怒りのハイヒール 目の上のたんこぶをあなたに 20時の東京 人知れず悪を裁く 怒りのハイヒール!
泣き虫空に可愛い傘高橋優高橋優高橋優高橋優同じ道をかよい 同じ道を帰る 毎日あきるほどに 嫌になるほどに 同じトコでつまづき 同じコトで悩む こんなはずじゃないのに いつかの僕が笑う  人ごみの街がとてもにぎやかだよ まるで僕らの淋しさを 上手にごまかすように 上手に笑えるように  明日は晴れるかな また雨降りなら傘をささなきゃな 降り出したら すぐには止まない 泣き虫空に可愛い傘 さしてなぐさめてあげなきゃ  別の場所で生まれて 別の事情で生きる 友達も犯罪者も そこのあなたも  絶望するなら とても簡単だろ 巡り合わせってゆうやつの 様子を見に行こうよ さあもう少しだけ  明日笑えるかな また落ち込んだら励ましてほしいなあ 泣き出したら すぐには止まない 泣き虫な人の心に 優しい傘をかざせたら  明日は晴れるかな もし雨降りでも笑ってゆけるかな その先のコト 今は分からないけど 泣き虫空に可愛い傘 あなたに優しいこの歌をかざすよ
卒業GOLD LYLIC高橋優GOLD LYLIC高橋優高橋優高橋優浅田信一愛する人よどうか 顔上げてくれないか? あなたの悲しみは 計り知れないけれど 頼る宛も無くて 行き先も曖昧で 何が正しいんだかよく分からないけれど  このままでは終わらないさ 終着地点はまだずっと先の方で僕らを待っている  振り返る景色に 鮮やかな想い出と 失くした風景たちを蘇えらせて 悲しみに暮れる 過去から卒業のとき 僕らの目の前には ほら どんな昨日さえも敵わない 新しい「今」があるから  抱きしめ合う人も 憎しみ合う人も どこかで繋がってて 影響し合って生きてる 取るに足らないくらいの 微笑みの欠片を 一つ、また一つと 見付けていけるんなら  また始められるハズさ 今あなたが居るその場所からでも そう何度でも  涙は枯れ果てた 望みも絶たれちまった それでも尚生きている今日という日を どんな風に受け取ろう? とき隔ていつの日か 笑い合えたらいいな どんな苦悩さえもあってよかったと讃え合える 日が来ればいいな  銀のメッキが剥がれ落ちた後の 地金姿で尚も生く僕ら 流した涙のその上に立って 絆も恥もぶら下げたままで明日へ踏み出す  巡り合えてよかった あなたと出会えてよかった どんなに堪え難い今日という日でも 幸せと呼べるよ あなたとまたいつか 笑い合えたらいいな どんな昨日さえもあってよかったと讃え合おう 呆れるほど
誰もいない台所GOLD LYLIC高橋優GOLD LYLIC高橋優高橋優高橋優浅田信一名前を呼ばれた気がしてさ 不意に振り向いた一人の部屋 誰もいない台所を見て 急に苦しくなる  笑い顔よりも泣き顔が 何度も思い出されるのはそう 多分君を泣かせたことの方が 多かったからだろう  「幸せになれ」って最後に残した 男らしくも 思いやりでもない言葉  手を振って遠ざかってく窓越しの君の口が 模った「またね…またね、またね」 記憶で響いて離れない  淋しくて泣いているよ あの時のままの君が ただ会いたい 君に会いたい 会いたい あの日に戻りたい  かけ足で過ぎ去る季節を 仕方なく追いかけてくように 別々に伸びていくその道を 僕ら歩いている  「幸せになろ?」って何度も言ってた 愛し合い方 確かめ合ってた合言葉  追い掛けていた夢など 諦めていい気がした 君とならば それでいいなって思えた 幸せがそこにあったから  嬉しくて笑っていた あの時のままの二人に 今会いたい 君に会いたい 会いたい あの日に戻りたい  思い出を消し去ることなど出来る筈ないのに 遠くなるよ その手 君との幸せ 追いかけるほど見えなくなる  嬉しくて笑っていた あの時のままの二人に 今会いたい 君に会いたい 会いたい あの日に戻れない  あの日に戻りたい
想いよ、届け高橋優高橋優高橋優高橋優浅田信一最近の流行りは分からないが 君の着ている服が一番さ 化粧のやり方も完璧だし ホント君は素敵すぎる人なんだぜ  他の女は眼中にないぜ 君のしゃべり方も魅力的さ 歩き方も自然な仕草も 思わず目を奪われちまうの  最高の人類を僕は知ってるよ、それは君 君がくれるものならば愛でも毒でも喜んで食べる所存です  好きで好きで仕方なくて いつか二人きりで話してみたくて 許されるなら君のその手をギュッと握ってみたくって 男友達が多くたって そん中に僕は入ってなくたって 現状を逆手にとって いつの日か君を振り向かせたい  今こっち見た!意識したのかな!?僕を好きになれ!想いよ届け!  どんな男がタイプなんだとか 歴代彼氏の傾向とか そんなことは関係ねーんだぜ 自分の魅力を研ぎ澄ますだけ  彼氏がいるらしいという噂 もう嫌んなっちゃうほど聞かされた いたとしても別に関係ねーんだぜ そいつよりも好きにさせてみせる  全世界最高の宝物知ってる、それは君 君を悲しませるなら王様だろうが何様だろうがぶっ飛ばしてやる所存だ  夜も昼も君を想う そこらのアベックみたいなことしたくて 許されるなら君の身体を強く抱きしめてみたくて たとえ別の恋人がいても そいつが素敵な奴なんだとしても 僕ならではの幸せと笑顔 いつか君にあげるんです  好きで好きで仕方なくて いつか二人きりで色々したくて 許されるなら君の唇に熱いキスをしたくって それ以上のコトもしたくって 最後の最後までイキまくりたくて 現状は険しいけれど いつの日か君を幸せにしたい  今またこっち見た!絶対意識した!僕を好きになれ!想いよ届け! 番号教えて!住所教えて!早く別れて!早くこっち来て! 想いよ届け!
誰がために鐘は鳴るGOLD LYLIC高橋優GOLD LYLIC高橋優高橋優高橋優浅田信一鳴り止まぬ鼓動にその意味を見出せないままに 僕らは明日へ踏み出す 幸福ならそこら中にあるよって誰かが言うけど 嘆く声は今日も響いてる  潔癖の社会に肖って 手をとり合うことは拒まれ続け 孤独のホームに並ぶ人々が 愛に飢えてる  ずっと思い描いた夢の続きを 僕らは今も歩いているんだ 混迷の地平線に希望はなくても 明日を信じながら  いつも気付かないフリをしながら誰か傷付けて 似たような傷を付けられる 幸福ならいつかきっと来るよって話をした後で 明日死んでもいいような気がしてる  些細なプライドを捨てたって 生きていけることに大差ないさ 孤独の手と手が触れ合えた時に 愛は満ちてく  そっと差し伸べられた 木漏れ日のような 出会いが暗闇を輝らしているんだ 別れた人たちの 温もりさえも 今に息づきながら  「認めない」「解り合えない」「疑い合わなくちゃならない」 そういうことに縛られて 誰がために鳴り響く 鐘の音色さえも 忘れた人々がまた途方に暮れている…  きっと生まれたときから 死ぬその日まで 誰がために鐘は鳴り続けてんだ 「僕らはここにいる」「ここで生きてる」と 今も左胸で  ずっと思い描いた 夢の続きを 僕らは今も歩いているんだ 混迷の地平線に希望を描いて 明日を信じながら  その音色を信じながら
花のように高橋優高橋優高橋優高橋優浅田信一本音とは無関係な顔作る そういうことにちょっとずつ慣れてきて 「お前も大人になったんだな」って 誰かの些細な一言に戸惑う  “本気で笑えているかい?” そういう歌を聴けば 胸の奥にチクッと刺さった針が また痛み出すのさ  この街の中で強く生きてくため 僕ら思い思いの鎧まとって 向かい風を耐えて咲き誇ってる  心の中じゃ泣きたい時だってある だけど歯喰いしばって口角持ち上げて 笑っているんだ 花のように  「出会いと別れと酒と仕事… あと何を繰り返すのが運命だろう?」 火曜日午前3時中目黒 誰かのつぶやき声がやけに残ってる  人生とは何ですか? そういう話を聞けば 胸の奥に溜めてたダムが溢れて瞼を濡らしてるのさ  幸せになるための傷跡がまた 一つ二つと増えていくけれど 辛いことばかりは続かないから  雨空の向こう側に虹が架かる そんな景色にまた巡り逢えるから 唄っていくんだ いつまでも  この街の中で強く生きてくため 僕らはときどき裸のままで 人の温かさを肌で知る  いつだって幸せでありたいけれど 一概にそうとは呼べない日々を 心の限りに味わって  幸せになるための傷あとがまた 一つ二つと増えていくけれど 辛いことばかりは続かないのさ  雨空の向こう側に虹が架かる そんな景色にまた巡り逢えるから 唄っていくんだ いつまでも  笑っていくんだ 花のように
牛乳高橋優高橋優高橋優高橋優浅田信一コンビニの店員さんがビニール袋に入れそびれちまったストロー しょうがないからパックの上をこじ開けてすすり飲んでる牛乳  そういえば小学校の給食のとき君はいつも牛乳を残すから 代わりに飲んでやるって毎日のようにもらってたの思い出す  今頃君はどこで何をしてるのかな…。 今でも牛乳は嫌いなままなのかな…。 代わりに飲んでくれる人は今も近くに居るのかな…。 同じ空を見上げてるかな…。  500ml 115円の牛乳パックをすする僕  あの夕焼けに照らされたビルの窓 真四角に切りとられた空 せわしない日々に少し疲れた オレンジ色の街 真っ白な恋の味  過去ばっか増えてって未来が減ってくだけの現状は嫌いじゃないけど 16時半の憂いと牛乳の味に涙がこぼれた  そう言えば風の噂で君が結婚したってことを知ったんだよ ウエディングドレスの画像くらい誰かとっといてくれてるよな。  一日一日必死をこいて生きてる 世知辛い人や物にぶつかる日もある 代わりに生きてくれる人なんてどこにも見当たらないので 尚も僕らは明日へ向かう  最後の一口が少しだけしょっぱくなっちまった僕の牛乳  あぁ夕焼けに照らされた部屋の窓 その向こう側に君想う せわしない日々にさしのべられた 青春の面影 真っ白涙の味
この声~STREET LIVE at NEW YORK 2011.2.26高橋優高橋優高橋優高橋優この声に ありったけの気持ちを この声に 閉じ込めて 唄うよ  この唄を あの空に 響かせて 少しでも 優しい雨 降らせたい  どれだけの心たちと 解り合えなかったとしても 忘れないで欲しい 独りきりになっても 優しい雨に打たれ この唄を思い出して?  この声を その胸に響かせて 少しでも 優しい笑顔 見つけたいのさ
終焉のディープキス高橋優高橋優高橋優高橋優世界の終末が描かれた映画を観に行った 制作費うん十億 構想うん十年 監督誰それの CGも新人も見応えがあって悪くなかった 腑に落ちないエンディング以外何度か泣きそうにもなった  隣に座っていた男女 笑って話してた 「あんなに切羽詰まった場面で どうして長々kissしたりHしたりが必要なんだろうね?」  僕たちが探し求めてるもんは 愛し合える絆ってやつか? それが引き裂かれる快楽か? いつでも安心していたいんだ でもそれだけじゃつまらないんだ 火傷していたいのさ 終末にDeepkissさしてくれる相手は何処にいる?  映画館を出て渋谷の街に繰り出した 車にヘリコプター コマーシャルビジョンにギャルの爆笑 「居酒屋いかがっすか~?」としきりに声かける兄ちゃんの 瞳ん中に映る孤独に胸が締め付けられていたのさ  無理のあるハッピーエンドが 寂しさを募らせた さっきの映画とこの街の空虚感が類似していて 僕は不意に誰か抱きしめたくなった  あなた方が観てみたかったもんは 築き上げられる感動か? それがぶち壊される快感か? 誰もが愛されていたいんだ でもそれだけじゃ退屈なんだ だから裏切るのさ 明日世界が終わるなら今夜何食べる?  ありふれてる風景が覆るような 逢引だったり隕石だったり ときめき欲しがり無い物ねだり  僕たちが辿り着きたい場所は 愛し合える人の楽園か? それがぶち壊される戦場か? 誰もが愛を探しながら どんでん返しのオチみたいな 結末が観たいのさ 終末にDeepkissさしてくれる相手は 何処で僕らを待ち受けてるのはどういうエンディング?
メロディ高橋優高橋優高橋優高橋優あからさまに言えない 気持ちが胸を満たす 見果てぬ夢の前で 不安が僕を満たす 愛を感じて君を見つけて 出会いという摂理に感謝して 夢を見上げて君をまた独りにする この運命に涙して  色とりどりの気持ちたちを 傷だらけのギターにのせて キザな言葉も言えないけど 唄うことしか出来ないけど いつでも知っていて このメロディは 君に奏でた想い  儚い微笑みに 気持ちは満たされ 止め処なく溢れた 喜びの雫 時のスピードに遅れまいと 息を切らす人々の中で 花のようにいつも僕に微笑む 君を忘れはしない  数え切れぬ思い出たちを この先忘れることはない 君がいつか他の誰かと 幸せを見つける日が来ても 忘れないでいて このメロディは 君に捧げたメロディ  いつかまた会おう 全てを話せる日がきっと来ると思う  色とりどりの気持ちたちを 傷だらけのギターにのせて キザな言葉も言えないけど 唄うことしか出来ないけど  数え切れぬ思い出たちを この先忘れることはない 君がいつか他の誰かと 幸せを見つける日が来ても 忘れないでいて このメロディは 君に奏でた想い  君に捧げたメロディ
希望の歌高橋優高橋優高橋優高橋優泥水で塗りたくられたプライドを背負って くったくなく笑うことで僕らは戦っている ハラワタ煮えくり返るときほど謙って 表に出すこと無くただ才能を研ぎすましている  現状じゃ未だ 理解者も少ないまま それだって「一つ」続けていくことでいつか何かが変わると  信じている 明日を抱く 陽がまた昇って光が刺さる 願いは叶う 時代は変わる 今がどれほど苦しくても  「鉄が空を飛べるはずがないじゃん」と嘲笑った 人々にライトブラザーズがやってのけたこと 今君が頭ん中で描いていることも あながち捨てたもんじゃないと僕は思うのさ  各々の道は続いていくよ 紆余曲折してまたいつかどこかで 讃え合えると  信じている 今を生きてく 夕焼けに鳥たちが唄う 君の声が 誰かに届く 今がどれほど孤独だとしても  暗闇がまた僕らを手招いているけど 腹の底から笑えるそのときがきっと増えていくと  信じている 明日を抱く 陽がまた昇って光が刺さる 願いは叶う 時代は変わる 今が苦しくても 信じている 今を生きてく 夕焼けに鳥たちが唄う 君の声が 誰かを変える 今がどれほど孤独だとしても  唄おう 希望の歌を
靴紐高橋優高橋優高橋優高橋優振り返る手を振る君がまだ見える もう戻っちゃいけない それくらい分かってる 少年が大人に変わる瞬間は いつ頃なのかな いつならよかったのかな  ずっと側にいてほしい ただそれだけを 告げることもせずに なにひとつ語らず ただ背を向けた 見えないように泣いた  遠く遠く見据える先に どんな暗闇が待っていても 僕はただ靴紐を結び 歩いていくことにしたから これから起こる悲しいこと これから起こる嬉しいこと すべて受け止めていくことを 怖がるのはもうやめにしたのさ  愛しくて 抱き寄せたあの日のことを 忘れやしないよ 忘れられるわけないだろう  「どこにも行かないで」その口癖が いつも嬉しかったよ 「いつだって一人」そう思ってた 君に出会うまでは  変わり続けてくこの街に 君の思い出はおいていく 僕はただ靴紐を結び 歩いていくことにしたのさ 君を泣かせる悲しいこと 君を笑わせる嬉しいこと どちらも君を強くしてくれるよ まだ見ぬ景色が僕らを待ってるんだよ  選んだ道は正しいかな 間違ってばかりいるのかな 落としたものも数え切れないな 愛とか夢だけじゃ 生きられないんだな  遠く遠く見据える先に どれほどの孤独があっても 僕らただ靴紐を結び 歩いていくことしかできないから 君と出会えた素晴らしいこと 同じときを生きていること 別々の道の上だけど 強く結んだ想いはもうほどけないだろう
サンドイッチ高橋優高橋優高橋優高橋優コンビニに入ろうとしたとき すれ違う人とぶつかった ふいに謝ろうとしたのに 舌打ちをされてカチンときた  イヤフォンを詰め込んだ耳 携帯いじりの左手 右手はポッケに突っ込んで あまった口で舌打ちですか  嬉しいことも嫌なことも どっちつかずで格好悪い日も 一緒に食べて笑えればいいのさ 塩っ辛い毎日サンドイッチ  おにぎりを買いにきたのに 焼きタラコが売り切れてて ほかに食べたいのもなくて 仕方なく選ぶサンドイッチ  店員さんの目の前で 小銭を出すのにてこずって 結局千円札を出す レジの前での空回り  嬉しいことも嫌なことも どっちつかずで格好悪い日も 一緒に食べて笑えればいいよ どうにかなるもんさ何事も  コンビニを出ようとしたとき すれ違う子供がいたから ふいに扉が閉まるのを 去り際の手でおさえたのさ  子供の後ろの母さんが 「ありがとう」て僕に微笑んだ ほんの2秒ぐらいの出来事だけど なんか晴れわたるような気分  嬉しいことも嫌なことも どっちつかずで格好悪い日も 一緒に食べて笑えればいいのさ 塩っ辛い毎日サンドイッチ  どうにかなるもんさ何事も 塩っ辛い毎日サンドイッチ
虹と記念日高橋優高橋優高橋優高橋優ただ隣に居てくれりゃいいよ 他に何も望んでいないよ 悩まないでおくれよ 昨日を後悔してしまうなら とりあえず今を見つめてごらんよ ほら笑ってごらんよ  形無いコトが大事なんだって知ってても僕ら触れられるものばかり探してる  明日君と駆け落ちするのもいい 二人だけで住むならどこがいい? 例えばの話だけど 君が望むならすぐ連れてくよ 今日という日はただの今日だけど 君が笑えば幸せになるよ ありのまんまでいいのさ 居てくれるだけでいいから  通り雨の降り始めはいつも 突然世界に途方もない 影を落とすけれど ちょっと雨宿りするような日々 それも悪くないと思うから 焦らないでいこうよ  “幸せとは何だろう”だなんて 頭で考え出せば底なしの藪の中  あの雲が切れれば陽が射すから そこに大きな虹が架かるから 今は陰るその顔も 微笑むときをただ待ってるから 今日という日はただの今日だけど 歩き出せば始まりの記念日 雨雲を切り裂くのは 木漏れ日のような笑顔  言葉並べたって意味がないこと 泣いてた君の隣で気付いた 痛み分け合えりゃどれほどいいだろうと 考えはするけれどいつも何も出来ない  いつだったけ僕ら出会った日 二人だけで初めて遊んだ日 夜通し語り明かした後で 僕が君に想いを伝えた日 今日という日はただの今日だけど 君がいるから楽しい毎日 笑えないならそれでいい 僕がおどけて見せたらゴメンよ  あの雲が切れれば陽が射すから そこに大きな虹が架かるから 今は陰るその顔も 微笑むときをただ待ってるから 今日という日はただの今日だけど 歩き出せば始まりの記念日 雨雲を切り裂くのは 木漏れ日のような笑顔
少年であれGOLD LYLIC高橋優GOLD LYLIC高橋優高橋優高橋優僕なんか生まれなきゃよかったの? 傷付いた心が言う そう思わせるのが奴らの狙いだ 負けるな少年よ  心を休めることすら 許してもらえなかったんだな もう少し遊べ 抜くとこは抜いていけ 楽しいことだけを選べ  その手を伸ばす先に 限りない喜びがあるから  抱えきれない痛みは 抱えなくて別にいい 無理に苦しむ必要がどこにある? 誰しも気ままで元々 羽ばたける鳥のように 海を跳ねる魚のように その遊び場で 誰よりも自由に 笑える少年であれ  流行の服で着飾れば 明日には古くなる それを追いかけるも追いかけないのも 面白そうな方を選べ  その足が踏み出す先に 限りない幸せがあるから  分からない悩みならば 分からなくて別にいい 急がば回れ 知ったかぶりするな 誰しも未完の賜 生まれてきた意味ならば 後付けでも素晴らしい 風にあおられ せせらぎに身を任せ 学べる少年であれ  抱えきれない痛みは 抱えなくて別にいい 無理に苦しむ必要がどこにある? 誰しも気ままで元々 羽ばたける鳥のように 海を跳ねる魚のように この星の上 誰よりも自由に 愛する少年であれ
福笑いPLATINA LYLIC高橋優PLATINA LYLIC高橋優高橋優高橋優浅田信一あなたが笑ってたら 僕も笑いたくなる あなたが泣いていたら 僕も泣いてしまう  難しい顔 難しい話 今ちょっと置いといて笑えますか?  きっとこの世界の共通言語は 英語じゃなくて笑顔だと思う 子供だとか大人に関わらず 男だとか女だとかじゃなく あなたが今楽しんでいるのか 「幸せだ」と胸張って言えるのか それだけがこの世界の全てで 隣でこの歌唄う 僕の全て  奪い合うことに慣れ 疑い合う人で溢れ そこで誰か泣いていても 気に留める人もいない…  どれを切り取って“人間らしさ”って呼べるか分からないけど  誰かの笑顔につられるように こっちまで笑顔がうつる魔法のように 理屈ではないところで僕ら 通じ合える力を持ってるハズ あなたは今笑っていますか? つよがりじゃなく心の底から 憎しみが入る隙もないくらい 笑い声が響く世界ならいいのに  その姿形ありのままじゃダメだ!と誰かが言う それにしたって笑顔は誰も ありのままにゃ敵わない  きっとこの世界の共通言語は 英語じゃなくて笑顔だと思う 笑う門に訪れる何かを 愚直に信じて生きていいと思う  誰かの笑顔につられるように こっちまで笑顔がうつる魔法のように 理屈ではないところで僕ら 通じ合える力を持ってるハズ あなたがいつも笑えていますように 心から幸せでありますように それだけがこの世界の全てで どこかで同じように願う 人の全て
現実という名の怪物と戦う者たちPLATINA LYLIC高橋優PLATINA LYLIC高橋優高橋優高橋優浅田信一どうして僕だけがこんなに辛いのかといつも思ってた 周りの人ばかり幸せそうに見えた だけど君と話したら少しだけだけど気が楽になった 似たようなことを打ち明けてくれたからかな  顔の見えない現実がときに怪物のように 僕らの志を潰そうと押し寄せてくるけれど  出会えて良かったと心から言える 人が少しずつ増えてく その温もりを噛み締めながら 支え合ったり卑屈をぶつけ合ったり 独りじゃ辿り着けない場所に 僕らは今きっと赴いている途中  それは傷の舐め合いだ綺麗事だと笑う人もいるよ 少し前まで僕もそう思っていたよ だけど信じられる人がいると日々が少し明るくなる 意固地になっていた自分のことも分かる  いつまでも一緒にいられるわけじゃないことは なんとなく分かっているけれど今は手を取り合える  想い描いている景色の中では 必ず君が笑ってて 同じ喜びを噛み締めている 信頼を置けたり誰より腹立てたり 独りじゃ過ごし得ない時間を 僕らは今きっと歩めているから  失ったもの指折り数えたその後で 今ある希望とこれから手にする光を 数えてみるんだ  出会えて良かったと心から言える 人が少しずつ増えてく その温もりを噛み締めながら 支え合ったり卑屈をぶつけ合ったり 独りじゃ辿り着けない場所に 僕らは今きっと赴いている途中
こどものうたGOLD LYLIC高橋優GOLD LYLIC高橋優高橋優高橋優チラリとのぞくパンツの色が気になって仕方ない 紺色のスカートなびかせつつ颯爽と歩く 乙女心に罪は無い その後方七段下を歩くハゲおやじのケータイ 200件以上におよぶ生JKのエロ画像 それを何に使うんですか先生? 先生:「イヤこれは何かの間違いさ高橋くん。 授業の単位あげるから内緒にしといて?」  キレろよ女子高生 その学校の校訓蹴飛ばして穴をあけろ ダメな先生のケツを焼き尽くす花火上げろ 明日も生き抜いて ただ生き抜いて 混沌の時代を生き抜いて “素敵な未来”を自らの手の平でこじ開けて セクハラされたって 痴漢されたって 絶望の平成に少女の瞳(アイ)  母:「いくらあやしても泣き止まないからブン殴ってみたの、 やっと静かになってくれたからパチンコに出掛けたの、 愛しい人が待ってたの」 子:「体中アザだらけだけどママの仕業とは言えない、 今日も一人きり何もない部屋でいい子にしています、 ママの言いつけに縛られて」 母:「しゃべらないで。泣かないで。笑わないで腹が立つわ。 間違って出来ちゃっただけの元彼の息子」 子:「殺せよどうせなら その愛人と 僕を生ゴミみたいにして ブランド買って 心ゆくまでSEXしてりゃいい。 生まれなきゃ良かった?ただ邪魔だった? パチンコ以下の関係だった? “素敵な未来”を夢に描くコトさえダメだった…。 それでも笑って“おかえり”って言おう。」 絶望の平成に少年の愛  「イヤこれは何かの間違いさ高橋くん。 お金ならあげるから言うこと聞いて?」 キレるよ少年も 無垢な瞳も淀んでゆくよ バカ社会に セクハラ先生 暴力ママが高らかに笑う それでも生き抜いて ただ生き抜いて 混沌の時代を生き抜いて “素敵な未来(あす)”を自らの手の平に見出して 「生まれて良かった」って笑える日まで 絶望の平成にこどものうた
ほんとのきもちPLATINA LYLIC高橋優PLATINA LYLIC高橋優高橋優高橋優浅田信一階段の片隅に座りうずくまるあの人に何があったんだろう? 一体何を見て来たんだろう? 人混みの中で睨み合う男女の間に何が起こったの? 一体どんな事情があったんだろう?  いつか僕を呼び出した先生が怒鳴ってたその真意はどんなだったろう? 一体僕は何をしたんだろう? 目の前で満面の笑みを浮かべて握手してるこの人は誰だろう? 僕は今どこで何をしてんだろう?  ことの真相は何も分かってるようで分からない それでもどうにか生きていかなくちゃならない 知ったかぶりなんて出来ない でも知りたいこともあまりない ただ一つ確かなのは僕の気持ち 「君が好き」  いつか食べたパスタの上にのっかってた具材は何だったんだろう? 一体僕は何を食べたんだろう? いつからか続いてる戦争の果てにどんなことが待っているんだろう? そして僕に何が出来るんだろう?  ことの真相は何も知っているようで知り得ない それでもどうにか歩いていかなくちゃならない 疑ってばかりいられない でも信じれるものも少ない ただ一つ確かなのは今このとき 「誰が好き?」  その声をからしてまで その命削らしてまで 見つけ出したいものがまだこの世のどっかにあって それが何であれ試行錯誤し傷つけ癒しあう僕らの今日  テレビの中で怒鳴り合っているあの人たちに何があったの? 一体どんな事情があったんだろう? 少し気まずくなっていた友達に今電話したら何を言われるだろう? そして僕は何て言うんだろう?  チャンネルを変えたら不気味に笑う人たち何が可笑しいんだろう? 僕らは何を怖がっているんだろう?  あのとき君がくれたkissにはどんな想いが隠されていたの? 今君はどこで何をしてんだろう?  ことの真相は何も知っているようで知り得ない それでもどうにかこうにか生きていかなきゃならない 疑ってばかりいられない でも信じれるものも少ない ただ一つ確かなのは僕の気持ち 君のその声聞かしてよ 信じれるものがそこにあるよ ただ一つ確かなのは今このとき 「君が好き」
シーユーアゲイン高橋優高橋優高橋優高橋優浅田信一ずっとこのままがいいな 変わりゆくのが世の常だとしても 今が続いたらいいな 君と笑えるのが本当に嬉しいな  ”いつかは来る 終わりが必ず” 逆らうことのできないルール  さよならまたいつか会える日まで 君は君のまんまで歩いていけよ 明日の今頃は別々の場所 僕は僕のまんまさ 心配ないよ 想い合うことが出来るはず 距離さえ忘れてしまうくらいに  このままじゃいけないって 変わらなきゃダメだって言う人の思い通り 君か僕のどっちかが ロボットみたいになってたらおかしいね  泣き虫で怒りっぽくてワガママ それぐらいが丁度いいね  ささやかな幸せの粒たちが いつかまた僕らを引き合わせるよ あせることなく歩いていこうよ どんな風に転んだって間違いじゃないよ 分かり合うことが出来るはず 時間さえ忘れてしまうくらいに  さよならまたいつか会える日まで 君は君のまんまで歩いていけよ 明日の今頃は別々の場所 僕は僕のまんまさ 心配ないよ  ささやかな幸せの粒たちが いつかまた僕らを引き会わせるよ あせることなく歩いていこうよ どんなことが起こったって道は続いてくよ 愛し合うことが出来るはず 理由さえ必要ないくらいに  悲しみさえ消えてしまうくらいに
素晴らしき日常PLATINA LYLIC高橋優PLATINA LYLIC高橋優高橋優高橋優浅田信一麗しき国に生まれすこやかに育んで この上ない程の幸せを僕は知ってて それでいても尚湧いてくる欲望の数々 「満たされない」「物足りない」何かに腹が立つ いっそのこと世界中の札束シュレッダーにかけよう そうしたらこのギスギスした気持ちがいかにバカバカしいか分かるよ  それはそうと詳細なことまでは知らないけど 真面目で頑張り屋なように見えていたあの人が お金と愛情と覚醒剤をハキ違えて あげ足とりたがりの人々を喜ばせた 僕らが生まれたことに理由なんてあってもなくてもいい なんにしたって呼吸し脈打ってる あそこの人もこの人も同じこのときを  また笑うことはできるかい? まだやりたいことはあるかい? そこから覗いてる西日の色はどんなんだい? 失望することばかりさ 希望を持って生きていれば でも通じ合っているような気がする この一瞬を 愛して ただ愛して 生きてゆけるのなら きっと明日は素晴らしい  「別にいじめたくていじめていたわけじゃないけど、 やらなきゃ今度は僕がやられる気がしたんだ」と 泣きながら語る少年に全てを擦り付け あげ足とりたがりのチャンネルが正義を語る きっと僕らに悪意があるわけじゃないと思う どうしたらいいのか分かんないだけ 模索しながら傷付いて傷付ける  麗しき国に生まれ育ってしまったために どれもこれもあって当たり前の日々を生きて 完璧なものだけを欲しがっていった始末に 完璧じゃない人間を遠ざける人々 僕らが生きてることに理由(わけ)なんてあってもなくてもいい なんにしたって泣いて笑っているあの少年も政治家も 同じこの星を  まだ歩くことはできるかい? 転んでも起き上がれるかい? そこから覗いてる景色は天国でも地獄でもない先進途上国 失望することばかりでも 目を見張る価値があるもの その通じ合っているような気がする目の前の人を 愛して ただ愛して 支え合ってゆけるなら きっとまだ間に合うよ  間違いだらけでいいじゃないか 街が腐りきってていいじゃないか そこから覗いてる景色は天国にも地獄にも変えられるよ まだ笑うことはできるかい? まだ歩くことはできるかい? その通じ合っているような気がする人を連れて 愛し合う人の間から生まれてきた 僕らの明日が待ってる きっと世界は素晴らしい
8月6日GOLD LYLIC高橋優GOLD LYLIC高橋優高橋優高橋優浅田信一8月6日晴れ 君に恋してること 僕は君に告白した... 緊張した 君はなんでか泣いて そのあと少し微笑んで 何も言わず僕の手 握ってくれたのさ  10月6日晴れ 2ヶ月記念日に 僕は君にKissした... 緊張した 君は目を閉じてて Kissが終わったあとも 何も言わず僕の手 握ってくれたのさ  トキメく恋心抑えられず 全てを君にぶつけた その手の温もりが優しいから 僕も泣きそうになった  12月6日雪 僕は慣れない街を 一人で歩いてた... 寒かった 君へのプレゼント 何にしようか悩んで あっちこっち歩いた ニヤニヤしながら  3月6日曇り 僕と君はすれ違った ほんのささいなことから ケンカした 君は僕に背を向けてて 僕もそっぽ向いてて 横目で見た君の肩が ふるえてた...  トキメく恋心抑えられず 全てを君に求めた その手の温もりが恋しいのに 心が離れていった  6月6日雨 君の夢で目覚めた 告白したときの 君だった すれ違う気持ちも 意地っ張りなとこも やっぱり僕の恋は 君だった  8月6日晴れ 僕は君を呼び出した どうしても会いたいって 呼び出した 1年経ったけど 相変わらず恋しい気持ち 僕は君に告白した... 緊張した  トキメく恋心抑えられず 全てを君に見せてた そばに居てくれるだけで幸せで 僕は愛ということを見つけた  君はなんでか泣いて そのあと少し微笑んで 何も言わず僕の手 握ってくれたのさ
16歳GOLD LYLIC高橋優GOLD LYLIC高橋優高橋優高橋優誰の背中を見て学べばいいのかな? 僕にはもうわからない 先生のことも尊敬したいけど だけど見損なう奴らばっかだから  お金を持ってることが全てだよと 豚に真珠って言葉がやたら似合うおっさんが僕を見て笑うんだよ  語り継がれる人の過ちを繰り返すために 僕らは生まれてきたのかな? 汚れていくことが成長ですか? 些細なことで傷跡が増えてく頼りない心を 平気な顔して欺いてる この群の中からさあ抜け出そう 今すぐに  ブレザーのポケットに隠してたラッキーストライクの11mg ひとりぽっちの無人駅で煙に塗れた自由を探した  愛を歌うように殴るんだよ まるで他人事のように通り過ぎてくだけの大人の目は死んでいるから  やられたままやり返すことでしか愛も憎しみも 広がっていかないんだとしたら 僕はせめて誰かを愛したい さよなら人と人の果し合いと厭いの涙よ 僕らはたぶん立派なんかじゃないよ だから何回も間違うんだろ でも瞳は死んでないだろ?  嘘つかなけりゃ生きられない? 強がらなけりゃ笑えない? この世界は素晴らしいと 思ってたかっただけなのに…  些細なことで傷跡が増えてく頼りない心を 平気な顔して欺いてる この群の中からさあ抜け出そう さよなら人と人の果し合いと厭いの涙よ 僕らはたぶん強くなんかないんだよ だから何回も泣くのだろ でも瞳は死んでないだろ?
風前の灯高橋優高橋優高橋優高橋優この間買ったトイレの洗剤の中に、 入ってた薬を混ぜ合わせた人がまた苦しんでる 独りぽっちを痛いぐらい感じるほど、 狭い世界の隅に追いやられた“Boys be ambitious!!”  人混みの中に紛れながらでもいいじゃん、 いつか叶う夢をひたすらに信じながら足掻こうぜ 全部見下して笑う奴らもいるけれど、 この国の“お利口さん”になんかならなくていいんだよ  孤独の時代に生まれた僕ら、思わせぶりな街が呼んでいる 独りきりが怖くて入り浸り、愛されていることさえ気付かずに  この間起きた地震はこっちの方じゃ、 たかだか震度3くらいのもんだったけど驚 いたよな あっちの方では比べものにならぬほどの、 直下型の物凄いやつだったんだ  自分の娘を身を挺して守るように、 うずくまった母親の遺体がガレキから見付かったんだ 母に守られた少女は生きていたんだ、 泣きながらも「母の分まで生きていこう」と誓い歩き出した  風前の灯のような僕ら、頼りない火を揺らす向かい風 独りきりで生まれたわけじゃない、守られ続けていたその命  この間君が泣いていたその理由は、 ブログに載っけてコメントでももらえりゃそれで満足なのかい? 独りぽっちを痛いぐらい感じる世界だけど、 “甘ったれてんじゃねぇ”と自分を蹴っ飛ばして進めるかい?  淋しがりばかりが生きる世界、気まぐれな遠い空に泣かされる 独りきりに怯えて酒浸り、愛してた人のことを泣かせてまで  孤独の時代に生まれた僕ら、思わせぶりな街に騙される 独りきり もう一人で二人きり 愛し合う それだけのことなのに
頭ん中そればっかり高橋優高橋優高橋優高橋優ふしだらな思いとは 理性と裏腹だから 乱れ髪が風に揺れりゃ 本能ってやつは踊りだすんだ  歓楽街のネオンが 夜に咲いた華照らした その花びらが身にまとった ドレスがやけに邪魔だった  涙を流した君はあんまりに綺麗だったんだ 壊したくなったんだ 抑えようないさ 男の性  “どこ見てんのよ!?” 君の脚の付け根さ “どこ見てんのよ!?” 魅惑の谷間さ “どこ見てんのよ!?” そのスカートのジップ下ろした僕を睨みなよ 頭の中はそればかり  この想いが恋とか 愛ではなかったとしても 純粋さじゃ誰にも負けやしませんぜ 君をはちゃめちゃにしたい気持ち  僕は君の大ファン もしくは従順なサラブレット どうぞこの僕の上に跨って 激しいから覚悟してよね  体は心はとても正直さ 可愛かったら牙も剥き出しさ 隠しようないさ 毎夜 毎夜  “どこ見てんのよ!?” 君の腰の括れさ “どこ見てんのよ!?” チラリ項さ “どこ見てんのよ!?” その胸を覆うやつを剥ぎ取った僕を恨みなよ 頭の中はそればかり  君の心の中を 見せて欲しいのさ 流行も世間体も全部取っ払った 丸裸の君を愛してるよ  “どこ見てんのよ!?” 君の脚の付け根さ “どこ見てんのよ!?” 魅惑の谷間さ “どこ見てんのよ!?” そのスカートのジップ下ろした僕を睨みなよ 頭の中はそればかり
駱駝GOLD LYLIC高橋優GOLD LYLIC高橋優高橋優高橋優子供みたいに笑えるかい?飾るんじゃなくてありのまんまで 行く人も来る人も干乾びてんだ 可哀想だ  砂漠の中を行くラクダにまたがれず 靴の中を汚す情報の砂 重たいな  人を好きになることも 人を嫌いになることも 絶え間のないリバーシ 挟まれて裏表 手を出されることだってあるから 大人はバカだから 僕らは笑おうぜ 僕らは笑おうぜ  大人みたいに罵倒されて 悪くもないのに謝ってんだろう  なんにも要らないのに全て与えられて 僕らの手に余る矛盾マナーモード 捨てたいな  今を好きになることも 今を嫌いになることも 誰のせいにも出来ない悩んでんなら置いてくさ 「さぁ行こう」と決めたその日から 常識なんてクソだから ありったけの愛を込めて 教科書全部破こうぜ  人を好きになることも 人を嫌いになることも 絶え間のないリバーシ 挟まれて裏表 手を出されて泣いたっていいから 世間体なんてカスだから 僕らは笑おうぜ 僕らは笑おうぜ  今を好きになることも 今を嫌いになることも 誰のせいにも出来ない悔やんでんなら置いてくさ 「さぁ行こう」と決めたその日から 常識なんてクソだから ありったけの愛を込めて 教科書全部破こうぜ  ありったけの愛を込めて この街を全部ぶっ壊そうぜ
友へGOLD LYLIC高橋優GOLD LYLIC高橋優高橋優高橋優悩みながら打った 長い長いEメール 急に照れくさくなって 送信ボタンを押せなかった  伝えたいことは 他愛も無いことさ そんなことを伝えるのにも 時間がかかるんだ僕は  辛いことが起こった後も 僕は僕でしかなかった 独りぼっちの君を救い出す 言葉なんて見付けられなかった  忘れられぬ過去 数え切れぬ傷 全て背負って生きてくんだろ僕ら ざわめく街ん中で 行き交う人ん中で 涙さえそのままに  独りぼっちの君と 独りぼっちの僕 二人の間から零れ落ちた あの笑顔をもう一度  悲しみに耽って 泣きじゃくるもいい 気が済むまで 隣で待ってるから 肩の力抜いて 深く呼吸して 自分を責めることだけはしないで?  忘れられぬ過去 数え切れぬ傷 全て背負って生きてくしかないから ざわめく街ん中で 行き交う人ん中で 涙さえそのままに  いつかはその涙が夜空の星に変わって 君を照らすんだから
高橋優高橋優高橋優高橋優大海原に投げ出された 社会という名前の海に… 外見だけは美しい世界 泳ぎ方が分からない 見渡す限り一寸先は暗闇 通りすがりの群の中に 混ざっていくべきなのか よく分からないまま 足並みは揃えてた  数え切れない傷跡がこすれる群の中 競い合って愛し合って波に逆らってく 戦いはやたら怖いしおまけに痛い だけどただ泣いてたって容赦ない世界 涙を拭いて 光を求めてゆく  残業してたら終電に遅れちゃった タクシー乗るにも金がない… 今日は歩いて帰ろうか そういや今日は会話をしてないなぁ 上司に怒鳴られただけだったなぁ 片想いのあの娘は俺じゃない男と やたら仲むつましくアフター5  数え切れない想いがこすれまくる世の中 せめぎ合って擦れ違って波に飲まれてく 恋愛はいつも空回りトキメいては散る 何度だって好きになって沈んでは浮かぶ 息継ぎをして ただ泳いでゆく  穏やかな日々の中を生きたいと思うけど それがまだ僕に来ないことは分かってる 戦 いん中に身を投げたのは僕だから 噛み付いて噛み付かれて波に揉まれてく 涙を拭いて 光を求めてゆく
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