草野正宗作曲の歌詞一覧リスト  344曲中 1-200曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
水中メガネistist松本隆草野正宗ΣKIYM・いのうえけいこ水中メガネで記憶へ潜ろう 蒼(あお)くて涼しい水槽の部屋  あなたの視線に飽きられちゃったね 去年は裸で泳いでたのに  泣きながら鏡の 前で踊るゆらりゆらり俄(にわ)か雨 水中メガネをつけたら わたしは男の子  微かな潮騒 空耳なのかな 無言の会話がきしむ音かな  あなたは無視して漫画にくすくす わたしは孤独に泳ぎだしそう  熱帯の魚と じゃれるように暑い暑い夏の夜 心はこんなに冷たい わたしは男の子  岩陰でいちゃついてた あの夏の匂い  洪水みたいに 時の波がゆらりゆらり打ち寄せる 水中メガネの向こうで  一人 鏡の 前で踊るゆらりゆらり俄か雨 水中メガネを 外せば 見知らぬ女の子
朝倉さや朝倉さや草野正宗草野正宗忘れはしないよ 時が流れても いたずらなやりとりや 心のトゲさえも 君が笑えばもう 小さく丸くなっていたこと  かわるがわるのぞいた穴から 何を見てたかなぁ? 一人きりじゃ叶えられない 夢もあったけど  さよなら 君の声を 抱いて歩いてゆく ああ 僕のままで どこまで届くだろう  探していたのさ 君と会う日まで 今じゃ懐かしい言葉 ガラスの向こうには 水玉の雲が 散らかっていたあの日まで  風が吹いて飛ばされそうな 軽いタマシイで 他人と同じ様な幸せを 信じていたのに  これから 傷ついたり 誰か傷つけても ああ 僕のままで どこまで届くだろう  瞬きするほど 長い季節が来て 呼び合う名前が こたまし始める 聴こえる?  さよなら 君の声を 抱いて歩いて行く ああ 僕のままでどこまで届くだろう  ああ 僕の声を 抱いて歩いて行く ああ 僕のままで 何処まで届くだろう
adieuadieu草野正宗草野正宗忘れはしないよ 時が流れても いたずらなやりとりや 心のトゲさえも 君が笑えばもう 小さく丸くなっていたこと  かわるがわるのぞいた穴から 何を見てたかなぁ? 一人きりじゃ叶えられない 夢もあったけれど  さよなら 君の声を 抱いて歩いていく ああ 僕のままで どこまで届くだろう  探していたのさ 君と会う日まで 今じゃ懐かしい言葉 ガラスの向こうには 水玉の雲が 散らかっていた あの日まで  風が吹いて飛ばされそうな 軽いタマシイで 他人と同じような幸せを 信じていたのに  これから 傷ついたり 誰か 傷つけても ああ 僕のままで どこまで届くだろう  瞬きするほど長い季節が来て 呼び合う名前がこだまし始める 聴こえる?  さよなら 君の声を 抱いて歩いていく ああ 僕のままで どこまで届くだろう  ああ 君の声を 抱いて歩いていく ああ 僕のままで どこまで届くだろう ああ 君の声を…
謝々!草野正宗草野正宗本間昭光終わることなど無いのだと 強く思い込んでれば 誰かのせいにしなくても どうにかやっていけます  やり直しても良いのです 今度は一人ぼっちでも 記号化されたこの部屋から ついに旅立っていくんです  いつでも優しい君に 謝々!! 大人も子供も無く 涙でごまかしたり 意味もなく抱き合う僕ら 今ここにいる  生まれるためにあるのです じかに触れるような 新しいひとつひとつへと 何もかも悲しい程に  あくまで優しい君に 謝々!! 赤い土にも芽吹いた 大空に溶けそうになり ほら全て切り離される 鳥よりも自由にかなりありのまま 君を見ている  生まれるためにあるのです じかに触れるような 新しいひとつひとつへと 何もかも悲しい程に  あくまで優しい君に 謝々!! 赤い土にも芽吹いた 大空に溶けそうになり ほら全て切り離される くす玉が割れて笑い声の中 君を見ている
愛のしるしMK-twintyMK-twinty草野正宗草野正宗DJ ARTS aka ALL BACKヤワなハートがしびれる ここちよい針のシゲキ 理由もないのに輝く それだけが愛のしるし  いつか あなたには すべて 打ち明けよう  少し強くなるために 壊れたボートで 一人 漕いで行く  夢の中でもわかる めくるめく夜の不思議  ただの思い出と 風が囁いても  嬉し泣きの宝物 何でもありそうな国で ただひとつ  ヤワなハートがしびれる ここちよい針のシゲキ 理由もないのに輝く それだけが愛のしるし それだけで愛のしるし
スターゲイザー大山百合香大山百合香草野正宗草野正宗遠く遠くあの光まで届いてほしい  ひとりぼっちがせつない夜 星を探してる 明日 君がいなきゃ 困る 困る  ゴミになりそうな夢ばかり 靴も汚れてる 明日 君がいなきゃ 困る 困る  遠く遠く果てしなく続く道の上から 強い思いあの光まで届いてほしい  すべてを嫌う幼さを隠し持ったまま 正しく飾られた世界で 世界で  一度きりの魔球を投げ込む 熱の向こうへと 泣いて笑って泥にまみれた ドラマの後で  明かされていく秘密 何か終わりまた始まり ありふれた言葉が からだ中を巡って 翼になる  ひとりぼっちがせつない夜 星を探してる 明日 君がいなきゃ 困る 困る
うめぼし奥田民生奥田民生草野正宗草野正宗うめぼしたべたい うめぼしたべたい僕は今すぐ君に会いたい とても寂しい とても寂しい僕は今すぐ君に会いたい  値札のついたこころ 枠からハミ出せない 星占いで全てかたづけたい 知らない間に僕も悪者になってた 優しい言葉だけじゃ物足りない  うめぼしたべたい うめぼしたべたい僕は今すぐ君に会いたい  穴のあいた 長ぐつで水たまりふんづけて 涙が出るほど笑いころげたい  知らない間に僕も悪者になってた 優しい言葉だけじゃ物足りない  うめぼしたべたい うめぼしたべたい僕は今すぐ君に会いたい
水中メガネオトナモードオトナモード松本隆草野正宗水中メガネで記憶へ潜ろう 蒼くて涼しい水槽の部屋  あなたの視線に飽きられちゃったね 去年は裸で泳いでたのに  泣きながら鏡の 前で踊るゆらりゆらり俄か雨 水中メガネをつけたら わたしは男の子  微かな潮騒 空耳なのかな 無言の会話がきしむ音かな  あなたは無視して漫画にくすくす わたしは孤独に泳ぎだしそう  熱帯の魚と じゃれるように暑い暑い夏の夜 心はこんなに 冷たい わたしは男の子  岩陰でいちゃついてた あの夏の匂い  洪水みたいに 時の波がゆらりゆらり打ち寄せる 水中メガネの 向こうで  一人 鏡の 前で踊るゆらりゆらり俄か雨 水中メガネを 外せば 見知らぬ女の子
ロビンソン小野賢章小野賢章草野正宗草野正宗新しい季節は なぜかせつない日々で 河原の道を自転車で 走る君を追いかけた 思い出のレコードと 大げさなエピソードを 疲れた肩にぶらさげて しかめつら まぶしそうに  同じセリフ 同じ時 思わず口にするような ありふれたこの魔法で つくり上げたよ  誰も触われない 二人だけの国 君の手を離さぬように 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  片隅に捨てられて 呼吸をやめない猫も どこか似ている 抱き上げて 無理やりに頬よせるよ いつもの交差点で 見上げた丸い窓は うす汚れてる ぎりぎりの 三日月も僕を見てた  待ちぶせた夢のほとり 驚いた君の瞳 そして僕ら今ここで 生まれ変わるよ  誰も触われない 二人だけの国 終わらない歌ばらまいて 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る ルララ 宇宙の風に乗る
涙がキラリ☆甲斐よしひろ甲斐よしひろ草野正宗草野正宗目覚めてすぐのコウモリが 飛びはじめる夕暮れに バレないように連れ出すから カギはあけておいてよ  君の記憶の片隅に居座ることを 今決めたから 弱気なままのまなざしで 夜が明けるまで見つめているよ  同じ涙がキラリ 俺が天使だったなら 星を待っている二人 せつなさにキュッとなる 心と心をつないでる かすかな光  浴衣の袖のあたりから 漂う夏の景色 浮かんで消えるガイコツが 鳴らすよ恋のリズム  映し出された思い出は みな幻に変わってくのに 何も知らないこの惑星は 世界をのせて まわっているよ  同じ涙がキラリ 俺が天使だったなら 本当はちょっと触りたい 南風やって来い 二度と戻らない この時を 焼きつける  同じ涙がキラリ 俺が天使だったなら 星を待っている二人 せつなさにキュッとなる 心と心をつないでる かすかな光
君が思い出になる前にカサリンチュカサリンチュ草野正宗草野正宗カサリンチュ・錦糸町昇あの日もここで はみ出しそうな 君の笑顔を見た 水の色も風のにおいも 変わったね 明日の朝 僕は船に乗り 離ればなれになる 夢に見た君との旅路は かなわない  きっと僕ら 導かれるままには歩き続けられない 二度と これからは  君が思い出になる前に もう一度笑ってみせて 優しいふりだっていいから 子供の目で僕を困らせて  ふれあう度に嘘も言えず けんかばかりしてた かたまりになって坂道をころげてく 追い求めた影も光も 消え去り今はただ 君の耳と鼻の形が 愛しい  忘れないで 二人重ねた日々は この世に生きた意味を 越えていたことを  君が思い出になる前に もう一度笑ってみせて 冷たい風に吹かれながら 虹のように今日は逃げないで  君が思い出になる前に もう一度笑ってみせて 優しいふりだっていいから 子供の目で僕を困らせて 君が思い出になる前に もう一度笑ってみせて 冷たい風に吹かれながら 虹のように今日は逃げないで
田舎の生活かもめ児童合唱団かもめ児童合唱団草野正宗草野正宗菅原弘明なめらかに澄んだ沢の水を ためらうこともなく流し込み 懐かしく香る午後の風を ぬれた首すじに受けて笑う 野うさぎの走り抜ける様も 笹百合光る花の姿も 夜空にまたたく星の群れも あたり前に僕の目の中に  必ず届くと信じてた幻 言葉にまみれたネガの街は続く さよなら さよなら 窓の外の君にさよなら言わなきゃ  一番鶏の歌で目覚めて 彼方の山を見てあくびして 頂の白に思いはせる すべり落ちていく心のしずく 根野菜の泥を洗う君と 縁側に遊ぶ僕らの子と うつらうつら柔らかな日差し 終わることのない輪廻の上  あの日のたわごと銀の箱につめて さよなら さよなら ネガの街は続く さよなら さよなら いつの日にか君とまた会えたらいい
辛島美登里辛島美登里草野正宗草野正宗白井良明忘れはしないよ 時が流れても いたずらなやりとりや 心のトゲさえも 君が笑えばもう 小さく丸くなっていたこと  かわるがわるのぞいた穴から 何を見てたかなぁ? 一人きりじゃ叶えられない 夢もあったけれど  さよなら 君の声を 抱いて歩いていく ああ 僕のままで どこまで届くだろう  探していたのさ 君と会う日まで 今じゃ懐かしい言葉 ガラスの向こうには 水玉の雲が 散らかっていた あの日まで  風が吹いて飛ばされそうな 軽いタマシイで 他人と同じような幸せを 信じていたのに  これから 傷ついたり 誰か 傷つけても ああ 僕のままで どこまで届くだろう  瞬きするほど長い季節が来て 呼び合う名前がこだまし始める 聴こえる?
空も飛べるはず川嶋あい川嶋あい草野正宗草野正宗幼い微熱を下げられないまま 神様の影を恐れて 隠したナイフがに合わない僕を おどけた歌でなぐさめた 色あせながら ひび割れながら 輝くすべてを求めて  君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず 夢を濡らした涙が 海原へ流れたら ずっとそばで笑っていてほしい  切り札にしてた見えすいた嘘は 満月の夜にやぶいた はかなく揺れる 髪のにおいで 深い眠りから覚めて  君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず ゴミできらめく世界が 僕たちを拒んでも ずっとそばで笑っていてほしい  君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず 夢を濡らした涙が 海原へ流れたら ずっとそばで笑っていてほしい
城南海城南海草野正宗草野正宗ただすけささやく冗談でいつも つながりを信じていた 砂漠が遠く見えそうな時も ぼやけた六等星だけど 思い込みの恋に落ちた 初めてプライドの柵を越えて  風のような歌 届けたいよ 野生の残り火抱いて 素足で走れば  柔らかい日々が波の音に染まる 幻よ 醒めないで  ねじ曲げた思い出も 捨てられず生きてきた ギリギリ妄想だけで 君と  水になって ずっと流れるよ 行きついたその場所が 最期だとしても  柔らかい日々が波の音に染まる 幻よ 醒めないで 渚は二人の夢を混ぜ合わせる 揺れながら輝いて  輝いて… 輝いて…  柔らかい日々が波の音に染まる 幻よ 醒めないで 渚は二人の夢を混ぜ合わせる 揺れながら輝いて
チェリーキンモクセイキンモクセイ草野正宗草野正宗君を忘れない 曲がりくねった道を行く 産まれたての太陽と 夢を渡る黄色い砂 二度と戻れない くすぐり合って転げた日 きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて  こぼれそうな思い 汚れた手で書き上げた あの手紙はすぐにでも捨てて欲しいと言ったのに 少しだけ眠い 冷たい水でこじあけて 今 せかされるように 飛ばされるように 通り過ぎてく  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい  どんなに歩いても たどりつけない 心の雪でぬれた頬 悪魔のふりして 切り裂いた歌を 春の風に舞う花びらに変えて  君を忘れない 曲がりくねった道を行く きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて ズルしても真面目にも生きてゆける気がしたよ いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい
水中メガネ草野マサムネ草野マサムネ松本隆草野正宗鈴木正人水中メガネで記憶へ潜ろう 蒼(あお)くて涼しい水槽の部屋  あなたの視線に飽きられちゃったね 去年は裸で泳いでたのに  泣きながら鏡の 前で踊るゆらりゆらり俄(にわ)か雨 水中メガネをつけたら わたしは男の子  微かな潮騒 空耳なのかな 無言の会話がきしむ音かな  あなたは無視して漫画にくすくす わたしは孤独に泳ぎだしそう  熱帯の魚と じゃれるように暑い暑い夏の夜 心はこんなに冷たい わたしは男の子  岩陰でいちゃついてた あの夏の匂い  洪水みたいに 時の波がゆらりゆらり打ち寄せる 水中メガネの 向こうで  一人 鏡の 前で踊るゆらりゆらり俄か雨 水中メガネを 外せば 見知らぬ女の子
帰り道櫛引彩香櫛引彩香草野正宗草野正宗高野寛さよならは言わないわ 二度と会えなくても 涙あふれて 揺れる世界 夏が終わる  連れ出してくれたけど 一人の帰り道 かすんだ月を連れて歩こう どこまでも  何もかも忘れ 夢を描いた あの日のヒマワリは 散ったけど 輝いた季節 胸に抱(いだ)いて ずっとずっと  何もかも忘れ 夢を描いた あの日のヒマワリは 散ったけど 輝いた季節 胸に抱(いだ)いて ずっとずっと  さよならは言わないわ 二度と会えなくても 涙あふれて 揺れる世界 夏が終わる  連れ出してくれたけど 一人の帰り道 かすんだ月を連れて歩こう どこまでも 歩こうどこまでも Uh どこまでも
空も飛べるはず工藤えみ工藤えみ草野正宗草野正宗幼い微熱を 下げられないまま 神様の影を恐れて 隠したナイフが 似合わない僕を おどけた歌でなぐさめた  色褪せながら ひび割れながら 輝くすべを求めて  君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は 自由に空も飛べるはず 夢を濡らした涙が 海原へ流れたら ずっとそばで笑っていてほしい  切り札にしてた 見えすいた嘘は 満月の夜にやぶいた はかなく揺れる 髪のにおいで 深い眠りから覚めて  君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は 自由に空も飛べるはず ゴミできらめく世界が 僕たちを拒んでも ずっとそばで笑っていてほしい  君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は 自由に空も飛べるはず 夢を濡らした涙が 海原へ流れたら ずっとそばで笑っていてほしい
Crystal KayCrystal Kay草野正宗草野正宗Kazuhiko Maeda忘れはしないよ 時が流れても いたずらなやりとりや 心のトゲさえも 君が笑えばもう 小さく丸くなっていたこと  かわるがわるのぞいた穴から 何を見てたかなぁ? 一人きりじゃ叶えられない 夢もあったけれど  さよなら 君の声を 抱いて歩いていく ああ 僕のままで どこまで届くだろう  探していたのさ 君と会う日まで 今じゃ懐かしい言葉 ガラスの向こうには 水玉の雲が 散らかっていた あの日まで  風が吹いて飛ばされそうな 軽いタマシイで 他人と同じような幸せを 信じていたのに  これから 傷ついたり 誰か 傷つけても ああ 僕のままで どこまで届くだろう  瞬きするほど長い季節が来て 呼び合う名前がこだまし始める 聴こえる?  さよなら 君の声を 抱いて歩いて行く ああ 僕のままで どこまで届くだろう  ああ 君の声を 抱いて歩いて行く ああ 僕のままで どこまで届くだろう  ああ 君の声を…
クリス・ハートクリス・ハート草野正宗草野正宗福田貴史忘れはしないよ 時が流れても いたずらなやりとりや 心のトゲさえも 君が笑えばもう 小さく丸くなっていたこと  かわるがわるのぞいた穴から 何を見てたかなぁ? 一人きりじゃ叶えられない 夢もあったけれど  さよなら 君の声を 抱いて歩いていく ああ 僕のままで どこまで届くだろう  探していたのさ 君と会う日まで 今じゃ懐かしい言葉 ガラスの向こうには 水玉の雲が 散らかっていた あの日まで  風が吹いて飛ばされそうな 軽いタマシイで 他人と同じような幸せを 信じていたのに  これから 傷ついたり 誰か 傷つけても ああ 僕のままで どこまで届くだろう  瞬きするほど長い季節が来て 呼び合う名前がこだまし始める 聴こえる?
チェリーグッバイフジヤマグッバイフジヤマ草野正宗草野正宗きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる  君を忘れない 曲がりくねった道を行く 産まれたての太陽と 夢を渡る黄色い砂 二度と戻れない くすぐり合って転げた日 きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて  こぼれそうな思い 汚れた手で書き上げた あの手紙はすぐにでも捨てて欲しいと言ったのに 少しだけ眠い 冷たい水でこじあけて 今 せかされるように 飛ばされるように 通り過ぎてく  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい  どんなに歩いても たどりつけない 心の雪でぬれた頬 悪魔のふりして 切り裂いた歌を 春の風に舞う花びらに変えて  君を忘れない 曲がりくねった道を行く きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて ズルしても真面目にも生きてゆける気がしたよ いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい
青い車ゲントウキゲントウキ草野正宗草野正宗冷えた僕の手が 君の首すじに咬みついてはじけた朝 永遠に続くような掟に飽きたら シャツを着替えて出かけよう  君の青い車で海へ行こう おいてきた何かを見に行こう もう何も恐れないよ そして輪廻の果てへ飛び下りよう 終わりなき夢に落ちて行こう 今 変わっていくよ  生きるということは 木々も水も火も同じことだと気付いたよ 愛で汚された ちゃちな飾りほど 美しく見える光  君の青い車で海へ行こう おいてきた何かを見に行こう もう何も恐れないよ つまらない宝物を眺めよう 偽物のかけらにキスしよう 今 変わっていくよ  潮のにおいがしみこんだ 真夏の風を吸いこめば 心の落描きも踊り出すかもね  君の青い車で海へ行こう おいてきた何かを見に行こう もう何も恐れないよ そして輪廻の果てへ飛び下りよう 終わりなき夢に落ちて行こう 今 変わっていくよ 今 変わっていくよ
夏の魔物小島麻由美小島麻由美草野正宗草野正宗古いアパートのベランダに立ち 僕を見おろして少し笑った なまぬるい風にたなびく白いシーツ 魚もいないドブ川越えて 幾つも越えて行く二人乗りで 折れそうな手でヨロヨロしてさ 追われるように  幼いだけの密かな 掟の上で君と見た 夏の魔物に会いたかった  大粒の雨すぐにあがるさ 長くのびた影がおぼれた頃 ぬれたクモの巣が光ってた 泣いてるみたいに  殺してしまえばいいとも思ったけれど 君に似た 夏の魔物に会いたかった  幼いだけの密かな 掟の上で君と見た 夏の魔物に会いたかった 僕の呪文も効かなかった 夏の魔物に会いたかった
コトリンゴコトリンゴ草野正宗草野正宗ささやく冗談でいつも つながりを信じていた 砂漠が遠く見えそうな時も ぼやけた六等星だけど 思い込みの恋に落ちた 初めてプライドの柵を越えて  風のような歌 届けたいよ 野生の残り火抱いて 素足で走れば  柔らかい日々が波の音に染まる 幻よ 醒めないで  ねじ曲げた思い出も 捨てられず生きてきた ギリギリ妄想だけで君と  水になって ずっと流れるよ 行きついたその場所が 最期だとしても  柔らかい日々が波の音に染まる 幻よ 醒めないで 渚は二人の夢を混ぜ合わせる 揺れながら輝いて  輝いて… 輝いて…  柔らかい日々が波の音に染まる 幻よ 醒めないで 渚は二人の夢を混ぜ合わせる 揺れながら輝いて
チェリー小林千晃小林千晃草野正宗草野正宗君を忘れない 曲がりくねった道を行く 産まれたての太陽と 夢を渡る黄色い砂 二度と戻れない くすぐり合って転げた日 きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて  こぼれそうな思い 汚れた手で書き上げた あの手紙はすぐにでも捨てて欲しいと言ったのに 少しだけ眠い 冷たい水でこじあけて 今 せかされるように 飛ばされるように 通り過ぎてく  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい  どんなに歩いても たどりつけない 心の雪でぬれた頬 悪魔のふりして 切り裂いた歌を 春の風に舞う花びらに変えて  君を忘れない 曲がりくねった道を行く きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて ズルしても真面目にも生きてゆける気がしたよ いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい
チェリーCODE-VCODE-V草野正宗草野正宗石成正人君を忘れない 曲がりくねった道を行く 生まれたての太陽と 夢をわたる黄色い砂 二度と戻れない くすぐりあって転げた日 きっと想像した以上に 騒がしい未来が 僕を待ってる  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて  こぼれそうな想い 汚れた手で書き上げた あの手紙はすぐにでも 捨ててほしいと言ったのに 少しだけ眠い 冷たい水でこじ開けて 今 急かされるように 飛ばされるように 通り過ぎてく  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ いつかまたこの場所で 君と巡り会いたい  どんなに歩いても たどり着けない 心の雪で濡れた頬 悪魔のフリして 切り裂いた歌を 春の風に舞う花びらに 変えて Uh...  君を忘れない 曲がりくねった道を行く きっと想像した以上に 騒がしい未来が 僕を待ってる  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて ズルしても真面目にも 生きてゆける気がしたよ いつかまたこの場所で 君と巡り会いたい
ロビンソンゴスペラーズゴスペラーズ草野正宗草野正宗井上一平・ゴスペラーズ新しい季節は なぜかせつない日々で 河原の道を自転車で 走る君を追いかけた 思い出のレコードと 大げさなエピソードを 疲れた肩にぶらさげて しかめつら まぶしそうに  同じセリフ 同じ時 思わず□にするような ありふれたこの魔法で つくり上げたよ  誰も触われない 二人だけの国 君の手を離さぬように 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  片隅に捨てられて 呼吸をやめない猫も どこか似ている 抱き上げて 無理やりに頬よせるよ いつもの交差点で 見上げた丸い窓は うす汚れてる ぎりぎりの三日月も僕を見てた  待ちぶせた夢のほとり 驚いた君の瞳 そして僕ら今ここで 生まれ変わるよ  誰も触われない 二人だけの国 終わらない歌ばらまいて 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る ルララ 宇宙の風に乗る
スパイダーGO!GO!7188GO!GO!7188草野正宗草野正宗GO!GO!7188可愛い君が好きなもの ちょっと老いぼれてるピアノ さびしい僕は地下室の すみっこでうずくまるスパイダー 洗いたてのブラウスが今 筋書き通りに汚されて行く  だから もっと遠くまで君を奪って逃げる ラララ 千の夜を飛び越えて 走り続ける  可愛い君をつかまえた とっておきの嘘ふりまいて さびしい僕に火をつけて しらんぷり ハート型のライター こがね色の坂道で加速したら 二度と戻れないから  だから もっと遠くまで君を奪って逃げる ラララ 千の夜を飛び越えて 走り続ける  だから もっと遠くまで君を奪って逃げる ラララ 千の夜を飛び越えて 走り続ける だから もっと遠くまで君を奪って逃げる ラララ 千の夜を飛び越えて走り続ける だから もっと遠くまで君を奪って逃げる 力尽きたときはそのときで 笑いとばしてよ
ロビンソン佐藤竹善佐藤竹善草野正宗草野正宗新しい季節は なぜかせつない日々で 河原の道を自転車で 走る君を追いかけた 思い出のレコードと 大げさなエピソードを 疲れた肩にぶらさげて しかめつら まぶしそうに  同じセリフ 同じ時 思わず口にするような ありふれたこの魔法で つくり上げたよ  誰も触われない 二人だけの国 君の手を離さぬように 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  片隅に捨てられて 呼吸をやめない猫も どこか似ている 抱き上げて 無理やりに頬よせるよ いつもの交差点で 見上げた丸い窓は うす汚れてる ぎりぎりの三日月も僕を見てた  待ちぶせた夢のほとり 驚いた君の瞳 そして僕ら今ここで 生まれ変わるよ  誰も触われない 二人だけの国 終わらない歌ばらまいて 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る ルララ 宇宙の風に乗る
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
空も飛べるはずさよならポニーテールさよならポニーテール草野正宗草野正宗幼い微熱を下げられないまま 神様の影を恐れて 隠したナイフが似合わない僕を おどけた歌でなぐさめた 色褪せながら ひび割れながら 輝くすべを求めて  君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず 夢を濡らした涙が 海原へ流れたら ずっとそばで笑っていてほしい  切り札にしてた見えすいた嘘は 満月の夜にやぶいた はかなく揺れる 髪のにおいで 深い眠りから覚めて  君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず ゴミできらめく世界が 僕たちを拒んでも ずっとそばで笑っていてほしい  君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず 夢を濡らした涙が 海原へ流れたら ずっとそばで笑っていてほしい
ロビンソン澤田知可子澤田知可子草野正宗草野正宗エバラ健太新しい季節は なぜかせつない日々で 河原の道を自転車で 走る君を追いかけた 思い出のレコードと 大げさなエピソードを 疲れた肩にぶらさげて しかめつら まぶしそうに  同じセリフ 同じ時 思わず口にするような ありふれたこの魔法で つくり上げたよ  誰も触われない 二人だけの国 君の手を離さぬように 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  片隅に捨てられて 呼吸をやめない猫も どこか似ている 抱き上げて 無理やりに頬よせるよ いつもの交差点で 見上げた丸い窓は うす汚れてる ぎりぎりの三日月も僕を見てた  待ちぶせた夢のほとり 驚いた君の瞳 そして僕ら今ここで 生まれ変わるよ  誰も触われない 二人だけの国 終わらない歌ばらまいて 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る ルララ 宇宙の風に乗る
スピカ椎名林檎椎名林檎草野正宗草野正宗この坂道もそろそろピークで バカらしい嘘も消え去りそうです やがて来る 大好きな季節を思い描いてたら ちょうどいい頃に素敵なコードで 物凄い高さに届きそうです 言葉より 触れ合い求めて 突き進む君へ  粉のように飛び出す せつないときめきです 今だけは逃げないで 君を見つめてよう やたらマジメな夜 なぜだか泣きそうになる 幸せは途切れながらも 続くのです  はぐれ猿でも調子がいいなら 変わらず明日も笑えそうです ふり向けば 優しさに飢えた 優しげな時代で  夢のはじまり まだ少し甘い味です 割れ物は手に持って 運べばいいでしょう 古い星の光 僕達を照らします 世界中 何も無かった それ以外は  南へ向かう風 流れる雲に 心の切れはしを 託したならば 彼方へ…  粉のように飛び出す せつないときめきです 今だけは逃げないで 君を見つめてよう やたらマジメな夜 なぜだか泣きそうになる 幸せは途切れながらも 続くのです 続くのです
君が思い出になる前に島谷ひとみ島谷ひとみ草野正宗草野正宗あの日もここで はみ出しそうな 君の笑顔を見た 水の色も風のにおいも 変わったね 明日の朝 僕は船に乗り 離ればなれになる 夢に見た君との旅路は かなわない  きっと僕ら 導かれるままには歩き続けられない 二度と これからは  君が思い出になる前に もう一度笑ってみせて 優しいふりだっていいから 子供の目で僕を困らせて  ふれあう度に嘘も言えず けんかばかりしてた かたまりになって坂道をころげてく 追い求めた影も光も 消え去り今はただ 君の耳と鼻の形が 愛しい  忘れないで 二人重ねた日々は この世に生きた意味を 越えていたことを  君が思い出になる前に もう一度笑ってみせて 冷たい風に吹かれながら 虹のように今日は逃げないで  君が思い出になる前に もう一度笑ってみせて 優しいふりだっていいから 子供の目で僕を困らせて 君が思い出になる前に もう一度笑ってみせて 冷たい風に吹かれながら 虹のように今日は逃げないで
チェリーSindySindy草野正宗草野正宗君を忘れない 曲がりくねった道を行く 産まれたての太陽と 夢を渡る黄色い砂 二度と戻れない くすぐり合って転げた日 きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて  こぼれそうな思い 汚れた手で書き上げた あの手紙はすぐにでも捨てて欲しいと言ったのに 少しだけ眠い 冷たい水でこじあけて 今 せかされるように 飛ばされるように 通り過ぎてく  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい  どんなに歩いても たどりつけない 心の雪でぬれた頬 悪魔のふりして 切り裂いた歌を 春の風に舞う花びらに変えて  君を忘れない 曲がりくねった道を行く きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて ズルしても真面目にも生きてゆける気がしたよ いつかまたこの場所で 君とめぐり会いたい
Scott MurphyScott Murphy草野正宗草野正宗忘れはしないよ 時が流れても いたずらなやりとりや 心のトゲさえも 君が笑えばもう 小さく丸くなっていたこと  かわるがわるのぞいた穴から 何を見てたかなぁ? 一人きりじゃ叶えられない 夢もあったけれど  さよなら 君の声を 抱いて歩いていく ああ 僕のままで どこまで届くだろう  探していたのさ 君と会う日まで 今じゃ懐かしい言葉 ガラスの向こうには 水色の雲が 散らかっていた あの日まで  風が吹いて飛ばされそうな 軽いタマシイで 他人と同じような幸せを 信じていたのに  これから 傷ついたり 誰か 傷つけても ああ 僕のままで どこまで届くだろう  瞬きするほど長い季節が来て 呼び合う名前がこだまし始める 聴こえる?
チェリーScott MurphyScott Murphy草野正宗草野正宗君を忘れない 曲がりくねった道を行く 産まれたての太陽と 夢を渡る黄色い砂 二度と戻れない くすぐり合って転げた日 きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて  こぼれそうな思い 汚れた手で書き上げた あの手紙はすぐにでも 捨てて欲しいと言ったのに 少しだけ眠い 冷たい水でこじあけて 今 せかされるように 飛ばされるように 通り過ぎてく  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい  どんなに歩いても たどりつけない 心の雪でぬれた頬 悪魔のふりして 切り裂いた歌を 春の風に舞う花びらに変えて  君を忘れない 曲がりくねった道を行く きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて ズルしても真面目にも生きてゆける気がしたよ いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい
チェリーステファニーステファニー草野正宗草野正宗長野典二君を忘れない 曲がりくねった道を行く 産まれたての太陽と 夢を渡る黄色い砂 二度と戻れない くすぐり合って転げた日 きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる  “愛してる”の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて  こぼれそうな思い 汚れた手で書き上げた あの手紙はすぐにでも捨てて欲しいと言ったのに 少しだけ眠い 冷たい水でこじあけて 今 せかされるように 飛ばされるように 通り過ぎてく  “愛してる”の響きだけで 強くなれる気がしたよ いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい  どんなに歩いても たどりつけない 心の雪でぬれた頬 悪魔のふりして 切り裂いた歌を 春の風に舞う花びらに変えて  君を忘れない 曲がりくねった道を行く きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる  “愛してる”の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて ズルしても真面目にも生きてゆける気がしたよ いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい
i-O(修理のうた)スピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・亀田誠治何度故障しても直せるからと 微笑みわけてくれた どんな答えなら良いのか解らず 戸惑うのもまた楽しくて 今も僕は温かい  マニュアル通りにこなしてきたのに 動けなくなった心 簡単な工具でゆがみを正して 少しまだ完璧じゃないけれど 可愛くありたいハレの日  愛をくれた君と 同じ荒野を歩いていくよ ロンリーが終わる時 黄色い光に包まれながら 偽りの向こうまで  忘れ去られてく 闇に汚れてく 坂の途中で聴いた声は 再び一つずつ 記憶呼び覚まし 身体じゅう駆けめぐる  愛をくれた君と 同じ空を泳いでいくよ ロンリーが終わる時 黄色い光に包まれながら 偽りの向こうまで  ちょっと得意げに鼻歌うたってる 頼もしい君に会えてよかった
会いに行くよGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ届くはずない想いばかりが でかくなって陽をさえぎる 君が住む街 窓から窓へ 見えない鳩 解き放つ  捨てそうになってた ボロボロのシャツを着たら 外に出てみよう  会いに行くよ 全てを捨てるバカになれる 心のまま 広げた手は 当たり前じゃない風をつかみ どんな夢も叶えてみせる  孤独な雲に語りかけたり 弱気なネコ追いかけたり 何気ないこと頭の中で やけに詳しく浮かべた  明日が来るよ 同じような明日が来て… 僕はもう決めた  会いに行くよ 赤い花咲く真夏の道を 振り向かず そしていつか 同じ丘で遠い世界を知る 感じてみたい君のとなりで  会いに行くよ 全てを捨てるバカになれる 心のまま 広げた手は 当たり前じゃない風をつかみ どんな夢も叶えてみせる  会いに行くよ 会いに行くよ 会いに行くよ 会いに行くよ
愛のことばPLATINA LYLICスピッツPLATINA LYLICスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツ限りある未来を 搾り取る日々から 脱け出そうと誘った 君の目に映る海  くだらない話で 安らげる僕らは その愚かさこそが 何よりも宝もの  昔あった国の映画で 一度観たような道を行く なまぬるい風に吹かれて 今 煙の中で 溶け合いながら 探しつづける愛のことば 傷つくことも なめあうことも 包みこまれる愛のことば  優しい空の色 いつも通り彼らの 青い血に染まった なんとなく薄い空  焦げくさい街の光が ペットボトルで砕け散る 違う命が揺れている 今 煙の中で 溶け合いながら 探しつづける愛のことば もうこれ以上 進めなくても 探しつづける愛のことば  雲間からこぼれ落ちてく 神様達が見える 心の糸が切れるほど 強く抱きしめたなら  昔あった国の映画で 一度観たような道を行く なまぬるい風に吹かれて 今 煙の中で 溶け合いながら 探しつづける愛のことば 傷つくことも なめあうことも 包みこまれる愛のことば 溶け合いながら……
愛のしるしGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗クジヒロコ・白井良明・スピッツヤワなハートがしびれる ここちよい針のシゲキ 理由もないのに輝く それだけが愛のしるし  いつか あなたには すべて 打ち明けよう  少し強くなるために 壊れたボートで一人 漕いで行く  夢の中でもわかる めくるめく夜の不思議  ただの思い出と 風が囁いても  嬉し泣きの宝物 何でもありそうな国で ただひとつ  ヤワなハートがしびれる ここちよい針のシゲキ 理由もないのに輝く それだけが愛のしるし それだけが愛のしるし それだけで愛のしるし
青い車PLATINA LYLICスピッツPLATINA LYLICスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・土方隆行冷えた僕の手が君の首すじに 咬みついてはじけた朝 永遠に続くような 掟に飽きたら シャツを着替えて出かけよう  君の青い車で海へ行こう おいてきた何かを見に行こう もう何も恐れないよ そして輪廻の果てへ飛び下りよう 終わりなき夢に落ちて行こう 今 変わっていくよ  生きるということは 木々も水も火も 同じことだと気付いたよ 愛で汚された ちゃちな飾りほど 美しく見える光  君の青い車で海へ行こう おいてきた何かを見に行こう もう何も恐れないよ つまらない 宝物を眺めよう 偽物のかけらにキスしよう 今 変わっていくよ  潮のにおいがしみこんだ 真夏の風を吸いこめば 心の落描きも踊り出すかもね  君の青い車で海へ行こう おいてきた何かを見に行こう もう何も恐れないよ そして輪廻の果てへ飛び下りよう 終わりなき夢に落ちて行こう 今 変わっていくよ 今 変わっていくよ
アカネGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗石田小吉・スピッツ悲しい日には 新しい歌 ひとつ 遠く 歩き出そうか  晴れの予報も ハズれたけど 朱くかすむ 夕陽を待とうか  ゴミに見えても 捨てられずに あふれる涙を ふきながら  悲しい日には 嘘つき歌 ひとつ 遠く 歩き出そうか  身体のどこかで 彼女を想う また会おうと言った 道の上  悲しい日には 新しい歌 ひとつ 遠く 歩き出そうか  朱くかすむ 夕陽を待とうか
悪役スピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツチラシの裏に描いた 夢の世界へ オリジナルな方法で 心配かけるけど 一緒に行こうぜ 手をつないで うれしい時も 悲しい時も 僕のそばにいて欲しいのさ 悪役になる覚悟はある 果実に手が届くなら  複雑に絡み合う 現実世界にも チラシの裏のアレを ぶち込んでみたいんだ 越えちゃおうぜ 心開いて チャラけた時も 悩める時も 君の話を聞きたいのさ 英雄に蹴られて強くなれる 若葉の匂いの中で  うれしい時も 悲しい時も 僕のそばにいて欲しいのさ 悪役になる覚悟はある 果実に手が届くなら 矢面に立つ覚悟もある HAPPYな終わりキメるまで
アケホノスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・亀田誠治つながっていた 僕らはたぶんいつも それぞれ闇の奥にいた時でさえ そのぬくもりは あえて例えるならば 救いのない映画の後の甘い物  影はグレーから徐々に白くなり 二人の頬も染まる頃  アケホノに誓いましょう 昔じゃありえないあの 失ったふりしてた愛の言葉 諦めるちょい前なら 連れて行くよ怖いかな もう大丈夫泣いちゃうね ほわんと淡い光  否定の中に なんとか理由を拾って 高級な笑顔の渦に飲まれてみたり 嫌いな自分を 無理やり正当化しようと もがいて穴の外へ逃れてからは  ザラザラで冷たい地面を這ってきた 汚れた腕を讃えあって  アケホノに誓いましょう この気持ちはもうなんなの? 上書きされる初恋の定義 ナマケモノのまんまで 走れるかもね頑張れ メモして残したい 懐かしい痛み  生きていて良かったそんな夜を 探していくつもの 夜更かしして やっと会えた朝  アケホノに誓いましょう 昔じゃありえないあの 失ったふりしてたクッサイ言葉 諦めるちょい前なら 連れて行くよ怖いかな もう大丈夫泣いちゃうね ほわんと淡い光
あじさい通りGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗草野正宗・笹路正徳・スピッツ雨 降り続くよあじさい通りを カサささずに上向いて 走ってく 全部 ごちゃ混ぜにする水しぶき  いつも 笑われてるさえない毎日 でも あの娘だけは 光の粒を ちょっとわけてくれた 明日の窓で  だから この雨あがれ あの娘の頬を照らせ ほら  涙の数など忘れて 変わらぬ時の流れ はみ出すために切り裂いて 今を手に入れる  愛と言うより ずっとまじめなジョークで もっと 軽々と渡って行けたなら 嘘 重ねた記憶を巻き戻す  だって 信じることは間抜けなゲームと 何度言い聞かせたか迷いの中で ただ 重い扉押し続けてた  だから この雨あがれあの娘の頬を照らせ ほら 寄せ集めた花 抱えて 名も無い街で一人 初めて夢を探すのさ 今を手に入れる  だから この雨あがれあの娘の頬を照らせ ほら 涙の数など忘れて 変わらぬ時の流れ はみ出すために切り裂いて 今を手に入れる 
アパートスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ君のアパートは今はもうない だけど僕は夢から覚めちゃいない 一人きりさ 窓の外は朝だよ 壊れた季節の中で 誰の目にも似合いの二人 そして違う未来を見てた二人 小さな箱に君を閉じ込めていた 壊れた季節の中で  そう 恋をしてたのは 僕のほうだよ 枯れていく花は置き去りにして いつも わがまま 無い物ねだり わけも解らず 青の時は流れて  そう 恋をしてたのは 僕のほうだよ 枯れていく花は置き去りにして いつも わがまま 無い物ねだり わけも解らず 青の時は流れて  君のアパートは今はもうない だけど僕は夢から覚めちゃいない 一人きりさ 窓の外は朝だよ 壊れた季節の中で
甘い手スピッツスピッツ草野正宗草野正宗石田小吉・スピッツ遠くから君を見ていた いつもより明るい夜だった  ゆっくりと歩みを止めて 言葉も記号も忘れて  はじめから はじめから 何もない だから今 甘い手で僕に触れて  遠くから君を見ていた 反射する光にまぎれた  愛されることを知らない まっすぐな犬になりたい  くり返し くり返し 楽しみに 日をつなぐ 甘い手で僕に触れて
甘ったれクリーチャーGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ壊れたんじゃないよ 待ちに待ってたこと 寂しいだけの空気の中 消えかけた灯 絶やさず起きていた かじかむ指に息吐いて  そして すぐに ここで  甘えたい 君の手で もみくちゃに乱されて 新しい生き物になりたい ひとときのもつれ合い ゆるやかな下り坂 どこまでも転がって いきたい  ちょっとしたミステリー 余裕は無いけれど 夜明けをめざして歩いた 倒れそうな時も 心に立っていた 大事な樹だよ切らないで  やがて 開く だから  甘えたい 超えられる? わからない 今はただ ちっぽけな 思い出になりたい 海鳥の声を背に 桃色の空を見る 何ひとつ残さずに 飛びたい  そして すぐに ここで  甘えたい 君の手で もみくちゃに乱されて 新しい生き物になりたい ひとときのもつれ合い ゆるやかな下り坂 どこまでも転がって いきたい  ラララララ…
ありがとさんGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ君と過ごした日々は やや短いかもしれないが どんなに美しい宝より 貴いと言える お揃いの大きいマグで 薄い紅茶を飲みながら 似たようで違う夢の話 ぶつけ合ったね  あれもこれも 二人で 見ようって思ってた こんなに早く サヨナラ まだ寒いけど ホロリ涙には含まれていないもの せめて声にして投げるよ ありがとさん  謎の不機嫌 それすら 今は愛しく 顧みれば 愚かで 恥ずかしいけど いつか常識的な形を失ったら そん時は化けてでも届けよう ありがとさん  ホロリ涙には含まれていないもの せめて声にして投げるよ ありがとさん  君と過ごした日々は やや短いかもしれないが どんなに美しい宝より 貴いと言える
ありふれた人生GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツありふれた人生を探していた 傷つきたくないから 君といる時間は短すぎて 来週までもつかな  ああ 心がしおれそう 会いたい もう待てない これ以上待てない そして今日もまた 眠れない  空回るがんばりで許されてた 現実は怖いな 逃げ込めるいつもの小さな部屋 点滅する色たち  ああ 時々 聴こえる あの声 もう待てない これ以上待てない 文字を目で追って また始めから  ああ 会いたい 夢でも 会いたい もう待てない これ以上待てない わかっているけど 変われない
歩き出せ、クローバーGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツ未知のページ 塗りかえられるストーリー 風に向かい 歩き出せ 若くて青いクローバー 裸足のままで Ah ha ha… 過ぎた恋のイメージに近いマーク 指で描き 流れ出す自由で激しいメロディ 一人きりで 戦闘機よりも あからさまな 君の声 優しいエナジー  歩き出せクローバー 止まらないクローバー 熱い投げキッス 受け止める空 Ha…  泣きながら笑い出し「嬉しい!」と何度も叫び 寝ころがって眺めた 君のカード 胸にあてる 入道雲から 伝えている そのままで優しいエナジー  だんだん解ってきたのさ 見えない場所で作られた波に 削りとられていく命が 混沌の色に 憧れ完全に違う形で 消えかけた 獣の道を歩いて行く (Wow ah ah ah ah…)  君の声 優しいエナジー  歩き出せクローバー 止まらないクローバー 熱い投げキッス 受け止める空 Ha… 
あわスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツこっそりみんな聞いちゃったよ 本当はさかさまだってさ 小さな大きなまなざしは 空に抜けていった すぐにショーユのシミも落ちたよ ほら びっくり大笑い 今日もこんなひょろひょろの風の中 ぼんやりしてようかなあ  あわになって溶け出した 雨の朝  寒いな畳のにおい 優しい人やっぱりやだな しっかりなんてできないけど 僕はここにいた でっかいお尻が大好きだ ゆっくり歩こうよ わざとがっかりしたふり かごの中 誰も見ちゃいないさ  機関銃を持ち出して 飛行船を追いかけた 雨の朝 あわになって溶け出した 雨の朝
1987→GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツなんかありそうな気がしてさ 浮かれた祭りの外へ ギリヤバめのハコ探して カッコつけて歩いた らしくない自分になりたい 不思議な歌を作りたい 似たような犬が狼ぶって 鳴らし始めた音  それは今も続いてる 泥にまみれても 美しすぎる君の ハートを汚してる  ヒーローを引き立てる役さ きっとザコキャラのまんまだろう 無慈悲な鏡叩き割って そこに見つけた道  それは今も続いてる ヒザをすりむいても 醒めたがらない僕の 妄想が尽きるまで  それは今も続いてる 泥にまみれても 美しすぎる君の ハートを汚してる Yeah…
田舎の生活GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・長谷川智樹なめらかに澄んだ沢の水を ためらうこともなく流し込み 懐かしく香る午後の風を ぬれた首すじに受けて笑う 野うさぎの走り抜ける様も 笹百合光る花の姿も 夜空にまたたく星の群れも あたり前に僕の目の中に  必ず届くと信じていた幻 言葉にまみれたネガの街は続く さよなら さよなら 窓の外の君に さよなら言わなきゃ  一番鶏の歌で目覚めて 彼方の山を見てあくびして 頂の白に思いはせる すべり落ちていく心のしずく 根野菜の泥を洗う君と 縁側に遊ぶ僕らの子供と うつらうつら柔らかな日差し 終わることのない輪廻の上  あの日のたわごと 銀の箱につめて さよなら さよなら ネガの街は続く さよなら さよなら いつの日にか君とまた会えたらいいな
稲穂GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗石田小吉・スピッツ美しく実る稲穂に 愛を知る 夢も終わる頃 駆け出した 風に逆らい 夕焼けが 僕らを染めていた  あり得ない明日に憧れ 何度でも無理にふくらまし そんな日々を軽くなでられ なんでだろう?涙が止まらない なんでだろう? 君から逃げられない  誰にも会えない気がしてた クジ引きだらけの街にいて もうウソはつけない 無性に何か飲みたい 初めて本気でカワイイ蜂に刺された  泣き笑いドラマよ続け 夕焼けが僕らを染めていた 夕焼けが世界を染めていた  ケモノになれないケモノでも 優しくされたら燃え上がる 遠い国の景色 今 君に見せたい 最後の花火を二人で打ち上げようよ  泣き笑いドラマよ続け 夕焼けが僕らを染めていた 夕焼けが世界を染めていた
祈りはきっとスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・亀田誠治忘れたくなかった 色々なシーン 小物まで全て 隅々まで ツキのない毎日 ダメダメでも 飾らぬ笑顔で ほのぼのした  記憶の中の輪郭を 何度でもなぞるよ 弱気が邪魔しても  祈りはきっと届くと思う まだ道が続いてる あの丘の向こうまで さらに君の所まで 巻き戻せない時を越え 始めよう 新たなる旅路  日常が幻になり 幻も消え去る そんな定めを壊せ  祈りはきっと届くと思う まだ道が続いてる 昨日記した戯言 蝶になり羽ばたくだろう それまで無事でいて どんな罠も避け 新たなる旅路  忘れたくなかった 色々なシーン 小物まで全て 隅々まで
スピッツスピッツ草野正宗草野正宗石田小吉・スピッツありがとう なぜか夏の花 渚の気まぐれな風を受け 噛み痕 どこに残したい?  君と歩く浅瀬 笑って 軽くなでるように 待ちこがれた「今」  ああ 君と歩く浅瀬 笑って 軽くなでるように いつかは 傷も夢も忘れて だけど息をしてる それを感じてるよ今
いろはスピッツスピッツ草野正宗草野正宗石田小吉・スピッツ波打ち際に 書いた言葉は 永遠に輝く まがい物 俺の秘密を知ったからには ただじゃ済まさぬ メロメロに  まだ 愛はありそうか? 今日が最初のいろは  ポルトガルから 地の果てに着いた 暗い谷間へ逆さまに ハッと目が覚めて フォーカス合う前に 壁に残った 奴の顔  まだ 愛はありそうか? 今日が最初のいろは  まだ 愛はありそうか? 今日が最初のいろは  波打ち際に 書いた言葉は 永遠に輝く まがい物 俺の秘密を知ったからには ただじゃ済まさぬ メロメロに
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
インディゴ地平線GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツ君と地平線まで 遠い記憶の場所へ 溜め息の後の インディゴ・ブルーの果て  つまづくふりして そっと背中に触れた 切ない心を 噛んで飲み込むにがみ  逆風に向かい 手を広げて 壊れてみよう 僕達は 希望のクズだから  歪みを消された 病んだ地獄の街を 切れそうなロープで やっと逃げ出す夜明け  寂しく長い道をそれて 時を止めよう 骨だけの翼 眠らせて  凍りつきそうでも 泡にされようとも 君に見せたいのさ あのブルー yeah  君と地平線まで 遠い記憶の場所へ 溜め息の後の インディゴ・ブルーの果て  逆風に向かい 手を広げて 壊れてみよう 僕達は希望のクズだから  凍りつきそうでも 泡にされようとも 君に見せたいのさ あのブルー  少し苦しいのは 少し苦しいのは なぜか嬉しいのは あのブルー yeah 
ウィリースピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・棚谷祐一サルが行くサルの中を無茶してもタフなモーターで だんだん止めたい気持ちわき上がっても手に入れるまで もう二度とここには戻らない ウィリー 孤独な放浪者いつかはウィリー届くはずさ 雨の日も同じスタイルで カサも無く息は白いのに 電話もクルマも知らない眠れないならいっそ朝まで 大きな夜と踊り明かそう 甘く苦く それは堕落じゃなく
ウサギのバイクスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツウサギのバイクで逃げ出そう 枯れ葉を舞い上げて 優しいあの娘も連れて行こう 氷の丘を越えて  脈拍のおかしなリズム 喜びにあふれながら ほら 駆け抜けて 今にも壊れそうな ウサギのバイク  脈拍のおかしなリズム 喜びにあふれながら ほら 駆け抜けて 今にも壊れそうな ウサギのバイク
歌ウサギGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツこんな気持ちを抱えたまんまでも何故か僕たちは ウサギみたいに弾んで 例外ばっかの道で不安げに固まった夜が 鮮やかに明けそうで  今歌うのさ ひどく無様だけど 輝いたのは 清々しい堕落 君と繋いだから  どんだけ修正加えてみても美談にはならない 恋に依存した迷い子 さんざん転んで色々壊してモノクロの部屋に 残されてた方法で  今歌うのさ フタが閉まらなくて 溢れそうだよ タマシイ色の水 君と海になる  「何かを探して何処かへ行こう」とか そんなどうでもいい歌ではなく 君の耳たぶに触れた感動だけを歌い続ける  今歌うのさ ひどく無様だけど 輝いたのは 清々しい堕落 君と繋いだから  敬意とか勇気とか生きる意味とか 叫べるほど偉くもなく さっき君がくれた言葉を食べて歌い続ける  こんな気持ちを抱えたまんまでも何故か僕たちは ウサギみたいに弾んで 例外ばっかの道で不安げに固まった夜が 鮮やかに明けそうで
美しい鰭PLATINA LYLICスピッツPLATINA LYLICスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・亀田誠治波音で消されちゃった はっきりと聞かせろって わざとらしい海原  100回以上の失敗は ダーウィンさんも感涙の ユニークな進化の礎  あの日のことは忘れないよ しずくの小惑星の真ん中で  流れるまんま 流されたら 抗おうか 美しい鰭で 壊れる夜もあったけれど 自分でいられるように  びっくらこいた展開に よろめく足を踏ん張って 冷たい水を一口  心配性の限界は 超えてるけれどこうやって コツをつかんで生きて来た  秘密守ってくれてありがとうね もう遠慮せんで放っても大丈夫  流れるまんま 流されたら 出し抜こうか 美しい鰭で 離される時も見失わず 君を想えるように  強がるポーズは そういつまでも 続けられない わかってるけれど 優しくなった世界をまだ 描いていきたいから  流れるまんま 流されたら 抗おうか 美しい鰭で 壊れる夜もあったけれど 自分でいられるように
海とピンクスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツほらピンクのまんまる 空いっぱい広がる キラキラが隠されてた 繰り返し遊んだら すぐそばで笑ってた 毒入りのケーキのカケラ  しんしんと花びらも 指先で冷たくふるえてる 小さな玉砂利が 足の裏くすぐる海岸で ちょっと君を見て 海を見て あくびして  プラスチックでがっかり 言葉だけ無邪気になる ほらまた だまされてた いらないものばっかり 大事なものばっかり 持ち上げてキョロキョロして  とんがったゴミの中 かたくなる身体をよせ合って がんばって嘘つきで それでいてまじめな告白に ちょっと君を見て 海を見て あくびして
海ねこスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・長谷川智樹はじめからこうなるとわかってたのに 宝物のありかはわかってたのに おそろしくいい天気だ 寂しそうに流れていくわた雲を追いかけて行こう  今日 一日だけでいい 僕のとなりでうたっていて  明日になれば僕らもこの世界も 消え失せているのかもしれないしね  今日 一日だけでいい 僕と二人で笑っていて  はじめからこうなるとわかってたのに 宝物のありかはわかってたのに  今日 一日だけでいい 僕のとなりでうたっていて
海を見に行こうスピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ明日 海を見に行こう 眠らないで二人で行こう 朝一番のバスで行こう 久しぶりに海へ行こう  ふりそそぐ陽光 雨上がりの匂い想う 追い越した自転車の方 照れながら若葉の色  おかしくて 吹き出しそうな時のいたずらに 導かれ 僕らは行く 翼も無いのに  明日 海を見に行こう 眠らないで二人で行こう 朝一番のバスで行こう 久しぶりに海へ行こう  何もない? 何かある? この道の彼方に フツウだけど 確かに僕の目の前に広がる  明日 海を見に行こう 眠らないで二人で行こう 朝一番のバスで行こう 久しぶりに海へ行こう
うめぼしGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗塩谷哲うめぼしたべたい うめぼしたべたい僕は今すぐ君に会いたい  とても寂しい とても寂しい僕は今すぐ君に会いたい  値札のついたこころ 枠からハミ出せない 星占いで全てかたづけたい 知らない間に僕も悪者になってた 優しい言葉だけじゃ物足りない  うめぼしたべたい うめぼしたべたい僕は今すぐ君に会いたい  穴のあいた長ぐつで水たまりふんづけて 涙が出るほど笑いころげたい  知らない間に僕も悪者になってた 優しい言葉だけじゃ物足りない  うめぼしたべたい うめぼしたべたい僕は今すぐ君に会いたい
運命の人PLATINA LYLICスピッツPLATINA LYLICスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・棚谷祐一バスの揺れ方で人生の意味が 解かった日曜日 でもさ 君は運命の人だから 強く手を握るよ ここにいるのは 優しいだけじゃなく 偉大な獣  愛はコンビニでも買えるけれど もう少し探そうよ 変な下着に夢がはじけて たたき合って笑うよ 余計な事は しすぎるほどいいよ 扉開けたら  走る 遥か この地球の果てまで 悪あがきでも 呼吸しながら 君を乗せて行く アイニージュー あえて 無料のユートピアも 汚れた靴で 通り過ぎるのさ 自力で見つけよう 神様  晴れて望み通り投げたボールが 向こう岸に届いた いつも もらいあくびした後で 涙目 茜空 悲しい話は 消えないけれど もっと輝く明日!!  走る 遥か この地球の果てまで 恥ずかしくても まるでダメでも かっこつけて行く アイニージュー いつか つまづいた時には 横にいるから ふらつきながら 二人で見つけよう  神様 神様 神様 君となら… このまま このまま このまま 君となら…  走る 遥か この地球の果てまで 悪あがきでも 呼吸しながら 君を乗せて行く アイニージュー あえて 無料のユートピアも 汚れた靴で 通り過ぎるのさ 自力で見つけよう 神様
エスカルゴGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツだめだな ゴミだな さりげない言葉で溶ける心 コワモテ はがれて 仕方ねえと啼いて 耳をすます 孤独な巻き貝の外から ふざけたギターの音がきこえるよ  湯けむり 陽だまり 新しい光に姿さらす おだやかな寒さ ぶつけ合ったコマは いつか止まる 枯葉舞い 恋の雨が降る よれながら加速していくよ  ハニー 君に届きたい もう少しで道からそれてく 何も迷わない 追いかける ざらざらの世界へ  つまらない 下らない 目覚めた頭が 否と叫ぶ はじけて 飛び出て ここだけはハッピーデイ ドクロのタトゥー カヌー漕ぐ 疲れてもやめずに あの島が近づいてくるまで  ハニー 君をジャマしたい ごめんなさい 遅かれ早かれ すべて解るはず 正直な ざらざらの世界へ  ハニー 君に届きたい もう少しで道からそれてく 何も迷わない 追いかける ざらざらの世界へ
SJGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ夢のかけらは もう拾わない 君と見よう ザラついた未来 正しいと信じた 歩みが全て 罪なこと 汚れたことだとしても  蔑みの表通りで 笑顔のコツを覚えたよ フワフワに癒される リアルな妄想に囚われて  そして見つけた そこだけ光り輝いてた 強く抱きしめて 夢のかけらは もう拾わない これからは 僕が作り出すから  当たり前に近く さわれた法則も 迷わずに帰るための 小さい道標も 今宵の暖炉にくべて  高みから もたらされ 幸せなフリができるような  夢のかけらは もう拾わない 君と見よう ザラついた未来 正しいと信じた 歩みが全て 罪なこと 汚れたことだとしても
エトランゼスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・棚谷祐一目を閉じてすぐ 浮かび上がる人 ウミガメの頃 すれ違っただけの 慣れない街を 泳ぐもう一度 闇も白い夜
えにしGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ錆びた街角で 日だまり探して しかめ面で歩いた 汚れ犬の漫遊記  大切にしてた 古いラジカセから 聴こえてきてたような 実はよくあるストーリー  説明書に書いてないやり方だけで 憧れに近づいて  伝えたい言葉があふれそうなほどあった だけど愛しくて忘れちまった はずかしい夢見て勢いで嘘もついた そして今君に出会えて良かった  オレンジ色の空 名前を呼ばれて 役割思い出した ヨレヨレ紙飛行機  何となく信じてた伝説すべて わがままにねじまげて  美しい世界に 嫌われるとしても それでいいよ 君に出会えて良かった  そうなんだ 伝えたい言葉があふれそうなほどあった だけど愛しくて忘れちまった はずかしい夢見て勢いで嘘もついた そして今君に出会えて良かった
エンドロールには早すぎるGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ映画でいうなら 最後の場面 終わりたくないよ スローにして  こんな当たり前が大事だってことに なんで今気づいてんの?  二人浜辺を 歩いてく 夕陽の赤さに 溶けながら エンドロールには早すぎる 潮の匂いがこんなにも 寒く切ないものだったなんて  気になるけれど 君の過去には 触れないことで 保たれてた  そんで抱き合って追いかけっこしてさ 失くしそうで怖くなって  着飾った街 さまよってる まつ毛に風を 受けながら エンドロールには早すぎる イルミネーションがにじんでく 世界の果てはここにある  あんな当たり前が大事だってことに なんで今気づいてんの?  おかまいなしに めぐりくる 季節が僕を 追い越しても エンドロールには早すぎる 君のくしゃみが聞きたいよ 意外なオチに賭けている
大宮サンセットGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗スピッツこの街で俺以外 君のかわいさを知らない 今のところ俺以外 君のかわいさを 知らないはず  大宮サンセット 君は何故 悲しい目で微笑む 大宮サンセット 手をつないで 歩く土曜日  小さなことが気がかりで 何度も繰り返し考える 優しい雑音に耳すませ 無理やり目を閉じて考える  あの 大宮サンセット 妙にでかいね 小さな世界を照らす 大宮サンセット 正気じゃないぜ まだここにいて  君を抱きしめたいよ 今夜 俺は寝ないよ 期待はずれの日々を 塗りかえていく術(すべ)を知る  あの 大宮サンセット 妙にでかいね 小さな世界を照らす 大宮サンセット 正気じゃないぜ まだここにいて
オケラスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツもっと自由になって蛾になってオケラになって 君が出そうなカード めくり続けてる しょっぱいスープ飲んで ぐっと飲んで涙を飲んで 開拓前の原野 ひとりで身構えてる  本当に必要かどうか そぎ落としていって 残ってたものは 身体だけ 苦しみ乗り越えて 新たな場所へ 月のあかりで 生き延びる  もっと自由になって蛾になってオケラになって 前金でって言うんで あきらめかけてた 崇高なる願望 ちょっと妄想 遅れて行動 だってそれしか無いし シカトされつづけても  聞こえる 聞こえる 風に乗って  凡人の自覚なんて 無さそうにふるまって 派手にコケたり するけれど 短かめにバット持って 期待裏切って エグすぎるスライダー 打ち返す  もっと自由になって蛾になってオケラになって 君が出そうなカード めくり続けてる しょっぱいスープ飲んで ぐっと飲んで涙を飲んで 開拓前の原野 ひとりで身構えてる
おっぱいPLATINA LYLICスピッツPLATINA LYLICスピッツ草野正宗草野正宗スピッツやっとひとつわかりあえた そんな気がしていた 急ぎ過ぎても仕方ないし ずっと続けたいな  痛みのない時間が来て 涙をなめあった 僕は君の身体じゅうに 泥をぬりたくった 泥をぬりたくった  君のおっぱいは世界一 君のおっぱいは世界一 もうこれ以上の 生きることの喜びなんか要らない あしたもここで君と会えたらいいな  甘い匂いでフワフワで かすかに光っていた 誰の言葉も聞こえなくて ひとり悩んでいた ひとり悩んでいた  君のおっぱいは世界一 君のおっぱいは世界一 もうこれ以上の 生きることの喜びなんか要らない あしたもここで君と会えたらいいな
オバケのロックバンドスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・亀田誠治誰もが忘れてた 物置き小屋の奥から 退屈な膜を破り 転がり出てきたオバケ  木霊に育てられ 雷神にそそのかされ ゴミ箱叩くビートに 役割見つけたオバケ  子供のリアリティ 大人のファンタジー オバケのままで奏で続ける 毒も癒しも 真心込めて 君に聴かせるためだけに 君に聴かせるためだけに  良かれと思っても ことごとく裏目に出て 爆音で踊ってたら ツノが生えてきたオバケ  暗闇に紛れて 冷たい旅路の果てに 壊れたギターを拾い 音楽に目覚めたオバケ  トゲばったハードロック 本当はラブソング オバケのままで奏で続ける 不思議のルールで 間違えながら 君に聴かせるためだけに 君に聴かせるためだけに  少しでも微笑みこぼれたら そのしずくで俺生きていける 忙しけりゃ忘れてもいいから 気が向いたならまたここで会おう  子供のリアリティ 大人のファンタジー オバケのままで奏で続ける 毒も癒しも 真心込めて 君に聴かせるためだけに 君に聴かせるためだけに
オパビニアGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ巡りあいはただ あくびもらったあとの 両目閉じる感じの ヘタなウィンクからどれくらい?  誇り高きあの オパビニアの子孫 俺は生きていた 妄想から覚めてここにいた  意味は無いのかもね だけど幸せ つながった時には  デートに向かない坂道を 君の手を引いてかけ上がり 恋も希望も取り返す バレたってかまわない  穴あきの服で 風を感じた日々が 砂ぼこりの中 もがいてた日々が色づいた  愛されたいとか どうかしてるかも ガラじゃないのに イカした贈り物 探してる  にぶい男でも さすがにわかった 盗まれていたこと  操縦できない心から 解き放たれたフワフワで 近所も遠くもいとおしく つくり歌もこぼれて  あそこへとつづく坂道を 息を切らしてかけ上がり 恋も希望も取り返す ちょっとやそっとじゃ終われない  巡りあいはただ あくびもらったあとの 両目閉じる感じの ヘタなウィンクからどれくらい?
俺のすべてGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツ燃えるようなアバンチュール うすい胸を焦がす これが俺のすべて  歩き疲れて へたり込んだら崖っぷち 微笑むように 白い野菊が咲いていた 心のひだに はさんだものは 隠さなくてもいいと 河のまん中 光る魚がおどけるようにはじけてる  燃えるようなアバンチュール うすい胸を焦がす そして今日も 沈む夕日を背にうけて  俺の前世は たぶんサギ師かまじない師 たぐりよせれば どいつも似たような顔ばかり でかいパズルの あちらこちらに 描きこまれたルール 消えかけたキズ かきむしるほど おろかな恋に溺れたら  燃えるようなアバンチュール 足の指もさわぐ 真夏よりも暑く 淡い夢の中で  何も知らないお前と ふれてるだけのキスをする それだけで話は終わる 溶けて流れてく  燃えるようなアバンチュール うすい胸を焦がす そして今日も 沈む夕日を背にうけて  山のようなジャンクフーズ 石の部屋で眠る 残りもの さぐる これが俺のすべて
オーバードライブスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツこっちへおいでよ かかっておいでよ 美人じゃないけど 君に決めたのさ  ちゃっかり楽しもうよ 闇のルールで消される前に 歌おう この世界中に響くような 獣の声で  いつまでたっても 終わりはしないのか? だいだい色の太陽 答は全部その中に 今ゆっくりとろけそうな熱でもって僕に微笑んで  だいだい色の太陽 答は全部その中に 今ゆっくりとろけそうな熱でもって僕に微笑んで
快速スピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ無数の営みのライトが瞬き もどかしい加速を知る 速く速く 流線形のあいつより速く すすけてる森の向こうまで  記録に残らない 独自のストーリーだって たまに忘れそうになるけど 県境越えたら 君の街が見えて 細長い深呼吸をひとつ 地平の茜色が徐々に消えていく レール叩く闇のリズム 強く強く もう無いはずの力で強く ギュギュッとしてる想像でひらけた  身の程知らずの 憧ればっか抱いて しばらく隠れていた心 吊り革揺れてる ナゾのポジティビティで 迎え入れてもらえるかな  無数の営みのライトが瞬き もどかしい加速を知る 速く速く 流線形のあいつより速く 草原のインパラみたいに速く すすけてる森の向こうまで 向こうまで
MILLION LYLICスピッツMILLION LYLICスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・棚谷祐一忘れはしないよ 時が流れても いたずらなやりとりや 心のトゲさえも 君が笑えばもう 小さく丸くなっていたこと  かわるがわるのぞいた穴から 何を見てたかなぁ? 一人きりじゃ叶えられない 夢もあったけれど  さよなら 君の声を 抱いて歩いていく ああ 僕のままで どこまで届くだろう  探していたのさ 君と会う日まで 今じゃ懐かしい言葉 ガラスの向こうには 水玉の雲が 散らかっていた あの日まで  風が吹いて飛ばされそうな 軽いタマシイで 他人と同じような幸せを 信じていたのに  これから 傷ついたり 誰か 傷つけても ああ 僕のままで どこまで届くだろう  瞬きするほど長い季節が来て 呼び合う名前がこだまし始める 聴こえる?  さよなら 君の声を 抱いて歩いて行く ああ 僕のままで どこまで届くだろう  ああ 君の声を 抱いて歩いて行く ああ 僕のままで どこまで届くだろう  ああ 君の声を…
ガラクタGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツあいつは何だ でっかい方のマンタ しばらく会わないうちに 素敵になってジェラシー 風来坊のメッセージ 不思議な縁で 化けの皮全て脱いで 見つめ合った春の日  祝い風に舞う 黄色い花びら もう恋なんてしない とか言ってたのに ゴミ箱キラキラ ちょい新しいな ゲスな指先 甘辛い ガラクタ ラブストーリー  粟 稗 コーリャン 対象外のオーラ 出会っちゃいけない二人 燃え上がってランナウェイ  やること忘れて 街じゅう探した ぶっ飛んだピアスを 身につけてほしい 夢うつつで聴く 風鈴気持ちいいな 上品な言葉で 突き刺す チグハグ ラブストーリー  祝い風に舞う 黄色い花びら もう恋なんてしない とか言ってたのに ゴミ箱キラキラ ちょい新しいな ゲスな指先 甘辛い ガラクタ ラブストーリー
ガーベラGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツガーベラ 汚れたホシの隅 まだ何かを待っていた アンテナ拡げて あてもない空 扉ふたつ開いて  ハロー ハロー ハロー 闇の中 手が触れた 白い闇の中で  ガーベラ 都合よく はばたけたなら ここにいなかった チープな定めで 流れ着いたよ 匂いのある花園  ハロー ハロー ハロー ありのまま 受けとめる 今 君のすべて  ハロー ハロー ハロー よろしくね 繋がってる 命に甘えて ハロー ハロー ハロー ありのまま 受けとめる 今 君のすべて
聞かせてよGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ偶然の世界 どう動いたらいいんだろう? 蝶の羽が起こすくらいの 弱い風受けて  小さすぎる窓から 抜け出せる時が来る 言い訳の作法なんて 捨ててしまったし  聞かせてよ 君の声で 僕は変わるから 新しい甘い言葉で 愚かになりたい  そっと触れただけで 消えてしまうかもだけど 臆病なこのままじゃ 影にも届かない  聞かせてよ 君の声で 僕は変わるから 懐かしい苦い言葉で 素直になりたい そして僕も答えるように つぎはぎしながら ありふれた愛の歌 歌いはじめる   歌いはじめる
君が思い出になる前にPLATINA LYLICスピッツPLATINA LYLICスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツあの日もここで はみ出しそうな 君の笑顔を見た 水の色も風のにおいも 変わったね 明日の朝 僕は船に乗り 離ればなれになる 夢に見た君との旅路は かなわない  きっと僕ら 導かれるままには歩き続けられない 二度と これからは  君が思い出になる前に もう一度笑ってみせて 優しいふりだっていいから 子供の目で僕を困らせて  ふれあう度に嘘も言えず けんかばかりしてた かたまりになって坂道をころげてく 追い求めた影も光も 消え去り今はただ 君の耳と鼻の形が 愛しい  忘れないで 二人重ねた日々は この世に生きた意味を 越えていたことを  君が思い出になる前に もう一度笑ってみせて 冷たい風に吹かれながら 虹のように今日は逃げないで  君が思い出になる前に もう一度笑ってみせて 優しいふりだっていいから 子供の目で僕を困らせて 君が思い出になる前に もう一度笑ってみせて 冷たい風に吹かれながら 虹のように今日は逃げないで
君だけをGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツ街は夜に包まれ行きかう人魂の中 大人になった哀しみを見失いそうで怖い 砕かれていく僕らは 星の名前も知らず 灯りともすこともなく 白い音にうずもれ カビ臭い毛布を抱き 思いをはせる woo…夜空に  君だけを必ず 君だけを描いてる woo… ずっと  一人いつもの道を歩く 目を閉じて一人 不器用な手で組み立てる 汚れたままのかけらで いつか出会える woo…時まで  君だけを必ず 君だけを描いてる woo… ずっと 君だけを必ず 君だけを描いてる woo…ずっと woo…ずっと woo…ずっと
君と暮らせたらGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツ緑のトンネル抜けて 朝の光に洗われるような わずかな微笑みさえも 残らずみんな 分けあえるような 可愛い歳月を 君と暮らせたら  ジグザグこだましながら 声が遠くまで 届いていきそうな 見上げれば 雲の流れに 今いる場所を 忘れちゃいそうな 寂しいあの街で 君と暮らせたら  可愛い歳月を 君と暮らせたら  十五の頃の スキだらけの 僕に笑われて 今日も眠りの世界へと すべり落ちていく 
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
君は太陽GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ「あきらめた」つぶやいてみるけど あきらめられないことがあったり  訳を知って なるほどそうかそうか 少ない知恵しぼって 小さくまとめたり  でも 見すかされていたんだね なぜか 君はくちびるをへの字にしてる  あふれ出しそうな よくわかんない気持ち 背中をぐっと押す手のひら 斜めった芝生を転がっていくのだ 止めたくない今の速度 ごめんなさい  理想の世界じゃないけど 大丈夫そうなんで  渡れない 濁流を前にして 座って考えて闇にハマってる  愛は 固く閉じていたけど 太陽 君は輝いて僕を開く  こぼれ落ちそうな 美しくない涙 だけどキラッとなるシナリオ 想像上のヒレで泳いでいくのだ ヒリリと痛い昔の傷 夢じゃない  明日憧れの岸に たどり着けるよ  色づいた 果実すっぱくて ああ君は太陽 僕は迷わない もう迷わない君と  あふれ出しそうな よくわかんない気持ち 背中をぐっと押す手のひら 斜めった芝生を転がっていくのだ 止めたくない今の速度 ごめんなさい  理想の世界じゃないけど 大丈夫そうなんで
クリスピースピッツスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツ笑われたっていいからと クライベイビー恋してた 輝くほどに不細工な モグラのままでいたいけど クリスピーはもらった クリスピーはもらった ちょっとチョコレートのクリスピー  最上級のクズよりも シーモンキー眺めてた 閉じこめられたスマイルを 独り占めにはしないでよ クリスピーはもらった クリスピーはもらった ちょっとチョコレートの クリスピーはもらった クリスピーはもらった もっとチョコレートのクリスピー  さよなら ありがとう 泣かないで大丈夫さ 初めて君にも春が届いてるから  笑われたっていいからと クライベイビー恋してた 輝くほどに不細工な モグラのままでいたいけど クリスピーはもらった クリスピーはもらった ちょっとチョコレートの ちょっとカスタードの ちょっとチェリーソースのクリスピー
黒い翼スピッツスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツ黒い翼で もっと気高く 無限の空へ 落ちてゆけ  嵐の午後に ゴミ捨て場で目覚めたら 焦げた市街地をさまよう僕にさよなら 重いドアを 無理矢理あけたなら  黒い翼で もっと気高く まだ見ぬ海を 駆けてゆけ  いつもモザイクのきれはしだけ握らされ 笑い話のネタにもされてきたけれど ほらもう二度と 負けたりしないから  黒い翼で もっと気高く 無限の空へ 落ちてゆけ  黒い翼で もっと気高く 無限の空へ 落ちてゆけ
グラスホッパーGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツ柔らかな魂で混ぜあわせた秘密 裏通りを駆ける ぶつかりすぎて ほら ひからびた唇引き裂いてくダンボール 本当なら死ぬまで恋も知らないで 力を抱えこんで潰れてたかもね  こっそり二人 裸で跳ねる 明日はきっとアレに届いてる バッチリ二人 裸で跳ねる 明日はきっとアレに届いてる 輝く虫のように  冷たくしてごめんね 抱き上げて愛撫する貧乏神照らす 桃の香りがして幸せ過ぎる窓から 投げ捨てたハイヒール 転がる石 蹴とばして 苦笑い お茶を飲み 悶々となった気持ちは捨てないで  こっそり二人 裸で跳ねる 明日はきっとアレに届いてる バッチリ二人 裸で跳ねる 明日はきっとアレに届いてる 疲れも知らずに バッチリ二人 裸で跳ねる 明日はきっとアレに届いてる 輝く虫のように 
グリーンGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツどん底から見上げた 青い空とか 砂漠で味わった 甘い水とか 欲しがって 誰も信じちゃいないのに 誰かを探してた 君のような  今芽吹いたばっかの種 はじめて見たグリーンだ 憧れに届きそうなんだ 情念が あふれているよ あふれているよ  コピペで作られた 流行りの愛の歌 お約束の上でだけ 楽しめる遊戯 唾吐いて みんなが大好きなもの 好きになれなかった 可哀想かい?  でも悩みの時代を経て 久しぶりの自由だ ときめきに溺れそうなんだ 最速で どこでも行くよ 君が望むのならば 全てを壊せる  抗って 「構わないで」って言いながら 誰かを探してた 君のような  今芽吹いたばっかの種 はじめて見たグリーンだ 憧れに届きそうなんだ 情念が 脳内の 火焔土器に あふれているよ あふれているよ
群青GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ語れるほどの夢とか 小さくなった誇りさえ 失くしてしまうとこだった 君はなぜだろう 暖かい 優しかった時の 心取り戻せ 嘘つきと呼ばれていいから 鳥を追いかけて 裸足でかけだす 青く染まっていくよ  どれほど遠いのか知らんけど 今すぐ海を見たいのだ 明日とか未来のことを 好きになりたいな少しでも こだまするように その名前を叫ぶ ころんで起き上がる愚かな 僕はここにいる すでにもう奇跡 花が咲いているよ  波は押し寄せる 終わることもなく でも逃げたりしないと笑える 僕はここにいる それだけで奇跡 しぶきを感じてる 優しかった時の 心取り戻せ 嘘つきと呼ばれていいから 鳥を追いかけて 裸足でかけだす 青く染まっていくよ
けもの道GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ東京の日の出 すごいキレイだなあ きのうの濁りもどこへやら さえない話に 感動しまくり なんで? 飛びそうだ  あきらめないで それは未来へ かすかに残るけもの道 すべての意味を 作り始める あまりに青い空の下 もう二度と君を離さない  細胞 全部に与えられた 鬼の力を集めよう 可愛いつもりの みにくいかたまり まだ これから  怖がらないで 闇の向こうへ 手を伸ばす前のまわり道 すべての意味を 作り始める あまりに青い空の下 もう二度と君を離さない  なんで? 飛びそうだ  あきらめないで それは未来へ かすかに残るけもの道 すべての意味を 作り始める あまりに青い空の下 もう二度と君を離さない  フレ フレ フレ フレ フレ フレ
恋する凡人GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ恋する凡人 試されてる 狂った星の上 やり方なんて習ってない 自分で考える  「変わりたい」 何度思ったか 妄想だけではなく  今走るんだどしゃ降りの中を 明日が見えなくなっても 君のために何でもやる 意味なんてどうにでもなる 力ではもう止められない  そんなの凡人 思い込みで まともな星の上 おかしくなっていたのはこちら 浮き輪も失った  鏡に映る妙な男 リセットボタン使わず  そうだ走るんだどしゃ降りの中を 矛盾だらけの話だけど 進化する前に戻って なにもかもに感動しよう そのまなざしに刺さりたい  消えたフリした炎でも 火種は小さく残ってた 君みたいな良い匂いの人に 生まれてはじめて出会って  今走るんだどしゃ降りの中を 明日が見えなくなっても 君のために何でもやる 意味なんてどうにでもなる 力ではもう止められない  走るんだどしゃ降りの中を ロックンロールの微熱の中を 定まってる道などなく 雑草をふみしめて行く これ以上は歌詞にできない
恋のうたGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗スピッツおさえきれぬ 僕の気持ち おかしな夢ばかり見てさ だけどここに 浮かんでいる 君の頭の上にいる  悲しいこと 飛び散るとき 僕のところに来て欲しい きのうよりも あしたよりも 今の君が恋しいから  君と出会えたことを僕 ずっと大事にしたいから 僕がこの世に生まれて来たワケに したいから  ミルク色の 細い道を ふり返ることなく歩いてる きのうよりも あしたよりも 今の君が恋しいから  君と出会えたことを僕 ずっと大事にしたいから 僕がこの世に生まれて来たワケに したいから  ミルク色の 細い道を ふり返ることなく歩いてる きのうよりも あしたよりも 今の君が恋しいから きのうよりも あしたよりも 今の君が恋しいから
恋のはじまりGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ思い出せないのは君だけ 君の声 目の感じ 思い出したいのは君だけ ぼやけた優しい光  それは恋のはじまり そして闇の終り 時が止まったりする それは恋のはじまり おかしな生きもの 明日は晴れるだろう  新種の虫たちが鳴いてる マネできないリズム 遠くからやってきた夜風に 背中なでられてる  それは恋のはじまり そして闇の終り 花屋のぞいたりして それは恋のはじまり おかしな生きもの 明日は晴れるだろう  浮かんでは消える 君のイメージが 俺を揺らす  それは恋のはじまり そして闇の終り 時が止まったりする それは恋のはじまり おかしな生きもの 明日は晴れるだろう
恋は夕暮れスピッツスピッツ草野正宗草野正宗恋は昨日よりも 美しい夕暮れ 恋は届かない 悲しきテレパシー  恋は待ちきれず 咲き急ぐ桜 恋は焼きついて 離れない瞳  蝶々になる 君のいたずらで ただ朱く かたちなき夢を 染めていくような夕暮れ  恋は迷わずに 飲む不幸の薬 恋はささやかな 悪魔への祈り  こだまする 君の囁きが ただ朱く かたちなき夢を 染めていくような夕暮れ  武器を捨てて僕はここにいる まぶたの内側で生きている くすぐる風に運ばれるまま ながめた夕暮れ  恋は昨日よりも 美しい夕暮れ 恋は届かない 悲しきテレパシー  蝶々になる 君のいたずらで ただ朱く かたちなき夢を 染めていくような夕暮れ
子グマ!子グマ!GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツはぐれたら 二度と会えない覚悟は つらいけど 頭の片隅にいた 半分こにした 白い熱い中華まん 頬張る顔が好き  喜びの温度はまだ 心にあるから 君が駆け出す時 笑っていられそう  トロフィーなど いらないからこっそり褒めて それだけで あと90年は生きられる 仕事じゃなく 少しサイケな夜 バイバイ僕の分身  幸せになってな ただ幸せになってな あの日の涙が ネタになるくらいに 間違ったっていいのにほら こだわりが過ぎて 君がコケないように 僕は祈るのだ  子グマ!子グマ!荒野の子グマ おいでおいでするやつ 構わず走れ 子グマ!子グマ!逃げろよ子グマ 暗闇抜けて もう少しだ  いっぱい並べた 夢・希望・諸々 バイバイ僕の分身 喜びの温度はまだ 心にあるから 君が駆け出す時 笑っていられそう 惜しかった思い出も 感動的に刻むから 君が遠くなっても 笑っていられそう 強がっていられそう
心の底からスピッツスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツいつもより無邪気に 腕ふり 風を切り ひと握りくらいの 疲れをバネにして すすめ!まだまだ 明日をあきらめないで きっと どこかで 窓を開けて待ってる  心の底から愛してる 今でも奇跡を信じてる 天使のパワーで 悪魔のパワーで 取り戻せ ありふれたストーリー  陽の光まぶたに受けて真赤な海で 金縛りみたいに ごろごろもがいてる とばせ!魂を 高い柵の向こうまで 白い小さな花になる いつかは  心の底から愛してる 世界の終わりがもう見える 銀河のシャワーを バベルのタワーで 吸い込め 涙のグローリー  すすめ!まだまだ 明日をあきらめないで きっと どこかで 窓を開けて待ってる  心の底から愛してる 今でも奇跡を信じてる 天使のパワーで 悪魔のパワーで 取り戻せ ありふれたストーリー
コスモススピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ鮮やかなさよなら 永遠のさよなら 追い求めたモチーフはどこ 幻にも会えず それでも探していた今日までの砂漠  約束の海まで ボロボロのスポーツカー ひとりで行くクロールの午後 君の冷たい手を暖めたあの日から手に入れた浮力  ささやく光 浴びて立つ 君を見た秋の日 さびしげな真昼の月と西風に 揺れて咲くコスモス 二度と帰れない  鮮やかなさよなら 永遠のさよなら 追い求めたモチーフはどこ 幻にも会えず それでも探していた今日までの砂漠  あの日のままの秋の空 君が生きてたなら かすかな真昼の月と西風に 揺れて咲くコスモス 二度と帰れない  鮮やかなさよなら 永遠のさよなら 追い求めたモチーフはどこ 幻にも会えず それでも探していた今日までの砂漠
コメットGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ誰でもいいよと生き餌を探して 迷路の街角で君に会った 黄色い金魚のままでいられたけど 恋するついでに人になった  押し寄せる人波に 流されないように 夕暮れ ホームへ駆け上がった  「ありがとう」って言うから 心が砕けて 新しい言葉探してる 見えなくなるまで 手を振り続けて また会うための生き物に  すりむいた胸の奥に 痛みはあるけれど 可愛らしい戯言に 救われた  「さよなら」ってやだね 終わらなきゃいいのに 優しいものから離れてく 明日は来るかな ゴムボールが愛しい 転がってどこへ 追いかけて  切れそうなヒレで 泳いでいくよ 想像より少し遠いとこ  「ありがとう」って言うから 心が砕けて 新しい言葉探してる 見えなくなるまで 手を振り続けて また会うための生き物に 「ありがとう」って言うから
こんにちはGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗スピッツまた会えるとは思いもしなかった 元気かはわからんけど生きてたね ひとまず出た言葉は「こんにちは」 近づくそのスマイルも憎らしく  嬉しくなると 涙がホロリ 反逆者のままで 愛を語るのだ  心に生えた足でどこまでも 歩いて行けるんだと気がついて こんな日のために僕は歩いてる おもろくて脆い星の背中を  怖いから無難な 演技もしたけれど 勝手なやり方で お茶を濁そうぜ  心に生えた足でどこまでも 歩いて行けるんだと気がついて こんな日のために僕は歩いてる おもろくて脆い星の背中を
五千光年の夢スピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ五千光年の夢が見たいな うしろ向きのままで 涙も汗も吹き飛ぶ 強い風に乗って すべてが嘘だったとわかった お弁当持ってくれば良かった なんだか寂しいな なんだか寂しいな  五千光年の夢が見たいな 淡い緑のシャツ着て 頭ガイコツの裂け目から 飛び出してみよう ゆがんだ天国の外にいて ずるい気持ちが残ってるから ちょっと照れくさくて ちょっと照れくさくて
GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗クジヒロコ・スピッツ飾らずに 君のすべてと 混ざり合えそうさ 今さらね 恋人と 呼べる時間を 星砂ひとつに閉じこめた  言葉じゃなく リズムは続く 二人がまだ 出会う前からの  くり返す波の声 冷たい陽とさまよう ふるえる肩を抱いて どこにも戻らない  「きっとまだ 終わらないよ」と魚になれない魚とか 幾つもの 作り話で 心の一部をうるおして  この海は 僕らの海さ 隠された 世界とつなぐ  鉛色に輝く この海は… 隠された… 言葉じゃなく… 二人がまだ 出会う前からの コンクリートにしみ込む 冷たい陽とさまよう ふるえる肩を抱いて どこにも戻らない
GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ毎度くり返しては すぐ忘れて 砂利蹴飛ばして走る 古いスニーカーで なぜ鳥に生まれずに 俺はここにいる? 湿った南風が 語りはじめる ミクロから夜空へ 心も開く ため息長く吐いて 答えはひとつ  こぼれて落ちた 小さな命もう一度 翼は無いけど 海山超えて君に会うのよ  ぬるい世界にあこがれ それに破れて トガリきれないままに 鏡を避けて 街は今日も眩しいよ 月が霞むほど  現は見つつ 夢から覚めずもう一度 四の五の言わんでも 予想外のジャンプで君に会うのよ  キラめくさざ波 真下に感じてる 夜が明けるよ  ため息長く吐いて 答えはひとつ  こぼれて落ちた 小さな命もう一度 匂いがかすかに 今も残ってるこの胸にも 翼は無いけど 海山超えて君に会うのよ
砂漠の花GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ砂漠の花の 思い出は今も 僕の背中をなでる 生きていく力をくれたよ  君と出会えなかったら モノクロの世界の中 迷いもがいてたんだろう 『あたり前』にとらわれて  はじめて長い 夢からハミ出す 考えてやるんじゃなくて 自然にまかせていける 砂漠の花の 思い出は今も 僕の背中をなでる 生きていく力をくれたよ  ずっと遠くまで 道が続いてる 終わりと思ってた壁も 新しい扉だった 砂漠の花の 思い出を抱いて ひとり歩いていける まためぐり会う時まで
さびしくなかったスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・亀田誠治さびしくなかった 君に会うまでは 生まれ変わる これほどまで容易く  理由を探していたんだけど 影踏みみたいで ルーティンの中ヒマをつぶす それもありだった  眼差しに溶かされたのは 不覚でした かき乱されたことでわかった 新しい魔法  さびしくなかった 君に会うまでは ひとりで食事する時も ひとりで灯り消す時も いつか失う日が 来るのだとしても 優しくなる きらめいて見苦しく 生まれ変わる これほどまで容易く  鈍感は長所だと笑う 傷を隠して 草原が続くなだらかに そんなイメージを持って  離れていても常に想う 喜ぶ顔 以前とは違うキャラが行く しもべのハート  さびしくなかった 君に会うまでは ひとりで目を覚ます朝も ひとりで散歩する午後も 和みの季節よ 長く保てよと 強く祈る わがままに青白く 生まれ変わる これほどまで容易く  さびしくなかった 君に会うまでは ひとりで食事する時も ひとりで灯り消す時も いつか失う日が 来るのだとしても 優しくなる きらめいて見苦しく 生まれ変わる これほどまで容易く
醒めないPLATINA LYLICスピッツPLATINA LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ覚えていてくれたのかい? 嬉しくて上ばっか見ちゃうよ やけに単純だけど 繊細な生き物 昼の光を避けて ブサイクな俺の歴史上 ギターはアンドロジナス 氷を溶かしてく  まだまだ醒めない アタマん中で ロック大陸の物語が 最初ガーンとなったあのメモリーに 今も温められてる さらに育てるつもり  カリスマの服真似た 忘れてしまいたい青い日々 でもね 復活しようぜ 恥じらい燃やしてく  任せろ 醒めないままで君に 切なくて楽しい時をあげたい もっと膜の外へ なんか未知の色探して さらに解き明かすつもり  見知らぬ人が大切な人になり 相性悪い占いも余計に盛り上がる秘密の実 運命を突き破り もぎ取れ  まだまだ醒めない アタマん中で ロック大陸の物語が 最初ガーンとなったあのメモリーに 今も温められてる さらに育てるつもり 君と育てるつもり
さらさらPLATINA LYLICスピッツPLATINA LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ素直になりたくて言葉を探す 何かあるようで何もなくて 雨の音だけが 部屋をうめていく  だから眠りにつくまで そばにいて欲しいだけさ 見てない時は自由でいい まだ続くと信じてる 朝が来るって信じてる 悲しみは忘れないまま  的外ればかりまた謝って ゆがんでいることに甘えながら 君の指先の 冷たさを想う  いつも気にしていたいんだ 永遠なんてないから 少しでも楽しくなって 遠く知らない街から 手紙が届くような ときめきを作れたらなあ  ゴリゴリ力でつぶされそうで 身体を水に作り変えていく 魚の君を泳がせ 湖へ湖へ 優しい光が僕らに射して 巧妙な罠を抜け出したんだ 夢オチじゃないお話 100度目の答えなら 正解 正解  眠りにつくまで そばにいて欲しいだけさ 結び目はほどけそうでも まだ続くと信じてる 朝が来るって信じてる 悲しみは忘れないまま  眠りにつくまで そばにいて欲しいだけさ 見てない時は自由でいい まだ続くと信じてる 朝が来るって信じてる 悲しみは忘れないまま
さらばユニヴァーススピッツスピッツ草野正宗草野正宗石田小吉・スピッツ半端な言葉でも 暗いまなざしでも 何だって俺にくれ! 悲しみを塗り潰そう 君はどう思ってる?  会えそうで会えなくて 泣いたりした後で 声が届いちゃったりして 引き合ってる 絶対そう 君はどう思ってる?  それは謎の指輪 いつかドリーミーな日には 君が望むような デコボコの宇宙へつなぐ  それは謎の指輪 さらばシャレたユニヴァース 君が望むような デコボコの宇宙へつなぐ
さわって・変わってGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・クジヒロコ・スピッツ天神駅の改札口で 君のよれた笑顔 行き交う人の暗いオーラがそれを浮かす  ぬるい海に溶ける月 からまるタコの足 言葉より確実に俺を生かす  さわって 変わって 愛も花もない夜を越えて さわって 変わって 春が忍び寄ってくる心地 優しい風 二人を包め  もういいやとか言いたい時に こらえるオロかさで 3連敗のち3連勝して街が光る  さわって 変わって 絶えず転がる玉を止めて さわって かわって 春が忍び寄ってくる心地 優しい風 二人を包め  さわって 変わって 愛も花もない夜を越えて さわって 変わって 春が忍び寄ってくる心地 優しい風 二人を包め  言葉より確実に俺を生かす
讃歌スピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・亀田誠治枯れてしまいそうな根の先に 柔らかい水を染み込ませて 「生きよう」と真顔で囁いて ライフが少しずつ戻るまで 無駄な でも愛すべき昔の話 聞かせてくれた日から  鳥のように 虫のように 風を受けて 時を紡ぐ 君のそばに いられるなら 強い雨も 砂嵐も 汚れながら 進んでいきたい 瞬く間の 悦びさえ 今は言える 永遠だと  勇気が誰かに利用されたり 無垢な言葉で落ち込んだり 弱い魂と刷り込まれ だけどやがて変わり行くこと 新しい 歌で洗い流す すべて迷いは消えたから  雪の中で 熱の中で 失わずに 目を開いてる 君のそばに いられるなら 白い暗闇 黒いシャングリラ 傷ついても 持ちこたえたら 二人だけの 小さい笑いすら 今は言える 永遠だと  ラララ…  今は言える 永遠だと 今は言える 永遠だと
サンシャインスピッツスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツ困らせたのは 君のこと なぜかまぶしく思えてさ すりガラスの窓を あけた時に よみがえる埃の粒たちを 動かずに見ていたい  サンシャイン 白い道はどこまでも続くよ サンシャイン 寒い都会に降りても 変わらず夏の花のままでいて  こげた臭いに包まれた 大きなバスで君は行く 許された季節が終わる前に 散らばる思い出を はじめから残らず組み立てたい  サンシャイン 白い道はどこまでも続くよ サンシャイン めぐる風によろけても 変わらず夏の花のままでいて  すりガラスの窓を あけた時に よみがえる埃の粒たちを 動かずに見ていたい  サンシャイン 白い道はどこまでも続くよ サンシャイン 寒い都会に降りても 変わらず夏の花のままでいて サンシャイン…
Sandieスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・亀田誠治初めて君に 出会った時から 僕の心は桃のようなカタチのまんまだよ しがみついてた 枝を離れて 抜け道はすぐそばにあるって教えてくれたっけ  違う世界があったから救われた 欲望とか悔しささえ 手に入れたし 虎の威を借るトイソルジャーたちに さよならして古ぼけた壁 どう壊そうかな  洒落てる仮面も 投げ捨てたけれど ぎこちない顔陽に晒して歌ってられるんです  違う世界を知ったから今日までも 明日からの自由な荒野も 楽しめそうさ しなやかでオリジナルなエナジーで 凍れる向かい風を受けて 駆け抜けてく  違う世界があったから救われた 叶いっこない夢をもう一度 描きちらして しなやかでオリジナルなエナジーで 新宿によく似てる魔境 駆け抜けてく 駆け抜けてく
353号線のうたスピッツスピッツ草野正宗草野正宗月まで続いてそうな 坂を登りつめたあとは 地獄の入り口みたいな 真暗な森に入った  缶ジュースを飲みたくて 車を止めて探したよ だけどもここでは多分 空き缶さえ見つからない  全部忘れてた ずっと昔の 今ここで君と僕 思い出している 裸になれたらいいな きのうよりはずかしくても 僕らのうたは止まらない  ノロマでもいいから 走りつづけるさ ゴロゴロと  小さくなってく僕ら なんだかすごくいい気持ち つまらない悩みごとに 二度と苦しむこともない  全部忘れてた ずっと昔の 今ここで君と僕 思い出している 裸になれたらいいな きのうよりはずかしくても 僕らのうたは止まらない  地図にない道を選んで Yeah… 海の見える街へ行こう La…
謝々!GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・棚谷祐一終わることなど無いのだと 強く思い込んでれば 誰かのせいにしなくても どうにかやっていけます  やり直しても良いのです 今度は一人ぼっちでも 記号化されたこの部屋から ついに旅立っていくんです  いつでも優しい君に 謝々!! 大人も子供も無く 涙でごまかしたり 意味もなく抱き合う僕ら 今ここにいる woo…  生まれるためにあるのです じかに触れるような 新しいひとつひとつへと 何もかも悲しい程に  あくまで優しい君に 謝々!! 赤い土にも芽吹いた 大空に溶けそうになり ほら全て切り離される 鳥よりも自由にかなりありのまま 君を見ている woo…  生まれるためにあるのです じかに触れるような 新しいひとつひとつへと 何もかも悲しい程に  あくまで優しい君に 謝々!! 赤い土にも芽吹いた 大空に溶けそうになり ほら 全て切り離される くす玉が割れて笑い声の中 君を見ている woo…  (Lalala… lalalala…) (Lalala… lalalala…) (Lalala… lalalala…)
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
潮騒ちゃんGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ偶然会ったよツンツンは ときどき見せる笑顔がいい 逆転ゲームで 行っちゃいたいのさ 潮騒 潮騒 潮騒ちゃん 潮騒 潮騒 潮騒ちゃん  団体行動だったんで 周りの言葉でまどわされ ばってん もう やめたったい こげなとこから 飛びたい 飛びたい 飛びたいな 飛びたい 飛びたい 飛びたいな  夢なら 覚めないで もう少し 同じ匂いの風 かいでいたい きらめくファンシーな世界には 似合わねーって 茶化すなよ  あんとき泣いてた幽霊も ビートに合わせて手を叩く すったもんだで ラッキー候補さ 潮騒 潮騒 潮騒ちゃん 潮騒 潮騒 潮騒ちゃん  半端にマニアな寒村で 初めてなめた蜜の味 知っちゃったんなら 頑張れそうです ネバーダイ ネバーダイ ネバーダイです ネバーダイ ネバーダイ ネバーダイです  偉大な何かがいるのなら ひとまず 放っといて下さいませんか? 自力で古ぼけた船を 沖に出してみたいんです  偶然会ったよツンツンは ときどき見せる笑顔がいい 逆転ゲームで 行っちゃいたいのさ 潮騒 潮騒 潮騒ちゃん 潮騒 潮騒 潮騒ちゃん 潮騒 潮騒 潮騒ちゃん 潮騒 潮騒 潮騒ちゃん
死にもの狂いのカゲロウを見ていたスピッツスピッツ草野正宗草野正宗流れる水をすべって 夕暮れの冷たい風を切り ほおずりの思い出が行く うしろから遅れて僕が行く  輪廻の途中で少しより道しちゃった 小さな声で大きな嘘ついた  殺されないでね ちゃんと隠れてよ 両手合わせたら涙が落ちた ひとりじゃ生きてけない  ピカピカ光る愉快な 顔の模様が浮かんだボールが ポタポタ生まれ落ちては 心の窓ガラスたたいてる  歩道橋の上からカンシャク玉をバラまいたら 空の星も跳ねた  死にもの狂いのカゲロウを見ていた 時間のリボンにハサミを入れた ひとりじゃ生きてけない
シャララスピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツいつも正しくあいさつ 裏表無い笑顔で シャラララ…シャラララ…シャラララ… 明るい明日を信じて さっそうと駆け抜けてく シャラララ…シャラララ…シャラララ…  そんなのは 俺じゃない 全てを ブチ壊してやりたい そんなこと考えたり 視界が ボヤけて 君の声が 聞きたいでも君はもう誰かの恋人?  ケータイ ハンカチ 胃薬 何かがあってもノープロブレム シャラララ…シャラララ…シャラララ…  薄めず 呑みこめ 色気の無い中から 色気を見つけたいはずなのに 優しくしてくれ 誰でもいい 少しでもいいから 優しくしてほしい  いつも正しくあいさつ 裏表無い笑顔で シャラララ…シャラララ…シャラララ… シャラララ…シャラララ…シャラララ…
シュラフスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・長谷川智樹疲れ果てた 何もかも滅びて ダークブルーの世界からこぼれた 不思議のシュラフで運ばれて 不思議のシュラフで運ばれて  みんな嘘さ 奴らには見えない たったひとつの思い出を抱きしめて 不思議のシュラフで運ばれて 不思議のシュラフで運ばれて  疲れ果てた 何もかも滅びて ダークブルーの世界からこぼれた 不思議のシュラフで運ばれて 不思議のシュラフで運ばれて 不思議のシュラフで運ばれて 不思議のシュラフで運ばれて
初夏の日スピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツいつか 冴えわたる初夏の日 君と二人京都へ 鼻うたをからませて 遠くで はしゃぐ子供の声 朱色の合言葉が 首すじをくすぐる  そんな夢を見てるだけさ 昨日も今日も明日も 時が流れるのは しょうがないな でも君がくれた力 心にふりかけて ぬるま湯の外まで 泳ぎつづける  汗が ここちよい初夏の日 白い湖畔のコテージへ つぶつぶを踏みしめて 黄昏れて ベランダにやってくる 風に頬なでられる 甘い匂いがする  そんな夢を見てるだけさ 止まって感じた地球も 気がつけば木曜日 同じような でも君がいるってことで 自分の位置もわかる 光に近づこうと 泳ぎつづける  嫌われちゃいそうなやり方で 近くにある幸せじゃなく ついについに手に入れる レアなときめきを  そんな夢を見てるだけさ 昨日も今日も明日も 時が流れるのは しょうがないな でも君がくれた力 心にふりかけて ぬるま湯の外まで 泳ぎつづける
白い炎スピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ悲しみあふれても 怒りがはじけても この日を待つことに心傾けてた 燃えろ! 燃えろ! 白い炎よ まわせ! まわせ! 地軸をもっと 言葉をGASにして  宝貝ひとつで 覚醒できるのさ 悟りのエリアから 君に呼びかけてた 燃えろ! 燃えろ! 白い炎よ まわせ! まわせ! 地軸をもっと 言葉をGASにして  ひからびかけたメビウスの惑星で 行き場のないエナジー 笑いの渦 正義の歳月が 焼け落ちればすぐに…  燃えろ! 燃えろ! 白い炎よ まわせ! まわせ! 地軸をもっと 燃えろ! 燃えろ! 白い炎よ 言葉をGASにして
シロクマGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツあわただしい毎日 ここはどこだ? すごく疲れたシロクマです 強い日差しから 逃れて来た しびれが取れて立ち上がれば  ちょっと遠い景色 簡単ではないけど ビンの底の方に 残った力で  今すぐ抜け出して 君と笑いたい まだ跳べるかな 物語の外へ砂漠を越えて あの小さい灯 星になる少し前に  惑わされてきた たくさんの噂と 憎悪で汚れた 小さなスキマを  今すぐ抜け出して 君としゃべりたい まだ間に合うはず 地平線を知りたくて ゴミ山登る 答え見つけよう なんとなくでは終われない 星になる少し前に
新月GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ正気の世界が来る 月も消えた夜 目を開けて  明日には会える そう信じてる あなたに あなたに 変わってみせよう 孤独を食べて 開拓者に 開拓者に  徐々にざわめき出す 知らないままでいることはできない  明日には会える そう信じてる あなたにあなたに 止まっていろと 誰かが叫ぶ 真中に真中に  それでも僕は 逆らっていける 新しい バイオロジー 変わってみせよう 孤独を食べて 開拓者に 開拓者に
自転車スピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ望まないことばかり 起こるこの頃 ペダル重たいけれど ピークをめざす  モーレツに情けなく 涙隠すよ 大げさな君の心配顔 浮かんでぼやけた  冒険のつもりで 重ねた時だけど 最高のイベントは まだ先にあるはず  自転車で行きたいな スルリスルリと 君の育った町まで 次の休みには  戻れないことは 百も承知だったよなあ 感動のチャプターは もうちょい大事にとっておこう  自転車で行きたいな スルリスルリと 伸びて縮んでくうちに なんとかなるだろう なんとかなるだろう どうにか出来るだろう
ジュテーム?GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗石田小吉・スピッツうれしいぬくもりに包まれるため いくつもの間違い重ねてる ジュテーム? バカだよな  別にかまわないと君は言うけど 適当な言葉がみつからない ジュテーム…そんなとこだ  君がいるのは ステキなことだ 優しくなる何もかも  カレーの匂いに誘われるように 夕闇を駆け出す生き物が ジュテーム! これからも  君がいるのはイケナいことだ 悩み疲れた今日もまた
スカーレットPLATINA LYLICスピッツPLATINA LYLICスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツ離さない このまま 時が流れても ひとつだけ 小さな 赤い灯を 守り続けていくよ 喜び 悲しみ 心ゆがめても 寒がりな 二人を 暖めて 無邪気なままの熱で  乱れ飛ぶ声に かき消されて コーヒーの渦に溶けそうでも ゆらめく陽炎の 向こうから 君が手を伸ばしたら  離さない 優しく 抱きしめるだけで 何もかも 忘れていられるよ ほこりまみれの街で  誰にも言えずに 夢見ていた くずれ落ちそうな 言葉さえ ありのまま すべて ぶつけても 君は微笑むかなあ…  離さない このまま 時が流れても ひとつだけ 小さな 赤い灯を 守り続けていくよ 喜び 悲しみ 心ゆがめても 寒がりな 二人を 暖めて 無邪気なままの熱で
SUGINAMI MELODYスピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ眠る野良猫 人は旅人 鮮やかによみがえる青いメロディー 泣いた次の日 生まれる笑顔 飽きることなく回る風車よ  あの人の名前のような 正夢を探しながら  長い並木道 木漏れ日を浴びて 歩き始める  眠る野良猫 人は旅人 鮮やかによみがえる青いメロディー 泣いた次の日 生まれる笑顔 飽きることなく回る風車よ  騒めいた街に浮かぶ 三日月に想いはせる  何も殺せない 指をあそばせて 時を撫でている  眠る野良猫 人は旅人 鮮やかによみがえる青いメロディー 泣いた次の日 生まれる笑顔 飽きることなく回る風車よ
スターゲイザーPLATINA LYLICスピッツPLATINA LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ遠く遠くあの光まで 届いてほしい  ひとりぼっちがせつない夜 星を探してる 明日 君がいなきゃ 困る 困る  ゴミになりそうな夢ばかり 靴も汚れてる 明日 君がいなきゃ 困る 困る  遠く遠く果てしなく続く 道の上から 強い 思い あの光まで 届いてほしい  すべてを嫌う幼さを 隠し持ったまま 正しく飾られた世界で 世界で  一度きりの魔球を投げ込む 熱の向こうへと 泣いて 笑って 泥にまみれた ドラマの後で  明かされていく秘密 何か終わり また始まり ありふれた言葉が からだ中を巡って 翼になる  ひとりぼっちがせつない夜 星を探してる 明日 君がいなきゃ 困る 困る
スパイダーPLATINA LYLICスピッツPLATINA LYLICスピッツ草野正宗草野正宗可愛い君が好きなもの ちょっと老いぼれてるピアノ さびしい僕は地下室の すみっこでうずくまるスパイダー 洗いたてのブラウスが今 筋書き通りに汚されて行く  だからもっと遠くまで君を奪って逃げる ラララ 千の夜を飛び越えて走り続ける  可愛い君をつかまえた とっておきの嘘ふりまいて さびしい僕に火をつけてしらんぷり ハート型のライター こがね色の坂道で加速したら二度と戻れないから  だからもっと遠くまで君を奪って逃げる ラララ 千の夜を飛び越えて走り続ける  だからもっと遠くまで君を奪って逃げる ラララ 千の夜を飛び越えて走り続ける  Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… Oh…  だからもっと遠くまで君を奪って逃げる ラララ 千の夜を飛び越えて走り続ける  だからもっと遠くまで君を奪って逃げる ラララ 千の夜を飛び越えて走り続ける  だからもっと遠くまで 君を奪って逃げる 力尽きたときは そのときで笑いとばしてよ  だからもっと遠くまで 君を奪って逃げる ラララ 千の夜を飛び越えて走り続ける
スピカPLATINA LYLICスピッツPLATINA LYLICスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・棚谷祐一この坂道も そろそろピークで バカらしい嘘も消え去りそうです やがて来る 大好きな季節を思い描いてたら ちょうどいい頃に素敵なコードで 物凄い高さに届きそうです 言葉より 触れ合い求めて 突き進む君へ  粉のように飛び出す せつないときめきです 今だけは逃げないで 君をみつめてよう やたらマジメな夜 なぜだか泣きそうになる 幸せは途切れながらも 続くのです  はぐれ猿でも調子がいいなら 変わらず明日も笑えそうです ふり向けば 優しさに飢えた 優しげな時代で  夢のはじまり まだ少し甘い味です 割れものは手に持って 運べばいいでしょう 古い星の光 僕たちを照らします 世界中 何も無かった それ以外は  南へ向かう風 流れる雲に 心の切れはしを 託したならば 彼方へ…  粉のように飛び出す せつないときめきです 今だけは逃げないで 君を見つめてよう やたらマジメな夜 なぜだか泣きそうになる 幸せは途切れながらも 続くのです 続くのです
スワンスピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ星空を 見るたびに思い出す さよならも 言えないままだった 少し苦く 少し甘く もらった言葉消さないもう二度と  あまのじゃく バレバレの遠まわり 優しい人 はずかしくなるほどに 君は光 あの日のまま ずっと同じ消えないもう二度と  森が深すぎて 時々不安になる 指で穴あけたら そこにはまだ世界があるかな?  助けが欲しいような 怖い夢のあとで 呼吸整えて 記憶をたどった君の笑顔まで  星空を 見るたびに思い出す さよならも 言えないままだった 少し苦く 少し甘く もらった言葉消さないもう二度と
スーパーノヴァスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・棚谷祐一破り捨てた祈り縫い合わせて破って 弾け飛ぶ光は 涙のせいじゃなかった 稲妻のバイクで東京から地獄まで膨らみもくぼみも 迷わず駆け抜けた / 愛すべきものは あの スーパーノヴァ 鋼鉄のハートも溶けそうな オレンジ色の絵の具で汚し合う朝まで 似てないようで似てる二人は気付いてた 愛すべきものは あのスーパーノヴァ ひとつ残らず燃やそうよ どうでもいい季節に 革命を夢見てた 公衆トイレの壁に古い言葉並べた
青春生き残りゲームスピッツスピッツ草野正宗草野正宗クジヒロコ・スピッツ本当の淋しがり屋は 金棒で壊しまくってる まちがって悪魔と踊る よろこんで命もけずる  荒れ荒れのハートに染み込む 他人の幸せの粒が 明日には変わるはずさ 気のせいでいいよ 今は  生き残れ 星降る夜に 約束通り必ず会おうよ 花吹雪 身体に浴びて 笑えるくらい 瞳輝かせて  勝ち目の無いバカなゲームと 適当に風に流してた 青春の意味など知らぬ ネズミのように ただ  生き残れ 見知らぬ街で ふくらむ気持ち 丸々たくして 紙ヒコーキ 恋する季節百億世代続いた糸を切る  生き残れ 星降る夜に 約束通り必ず会おうよ 花吹雪 身体に浴びて 笑えるくらい 瞳輝かせて  生き残れ 見知らぬ街で ふくらむ気持ち 丸々たくして 紙ヒコーキ 恋する季節百億世代続いた糸を切る
センチメンタルスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・棚谷祐一切ない気持ち 抱えて笑い出したのは おとぎの国も 桃色に染まる頃  震えていたよ まだセンチメンタル・デイ 裸の夢が 目覚めを邪魔する 今日もまた  認めてくれた オドされて真に受けず 暗い地ベタを 眩しく月が照らす  君を知りたい そんなセンチメンタル・デイ 忘れたふりの 全てを捧げる 春の華  切ない気持ち 抱えて笑い出したのは おとぎの国も 桃色に染まる頃 
空も飛べるはずMILLION LYLICスピッツMILLION LYLICスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・土方隆行幼い微熱を下げられないまま 神様の影を恐れて 隠したナイフが似合わない僕を おどけた歌でなぐさめた 色褪せながら ひび割れながら 輝くすべを求めて  君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず 夢を濡らした涙が 海原へ流れたら ずっとそばで笑っていてほしい  切り札にしてた見えすいた嘘は 満月の夜にやぶいた はかなく揺れる 髪のにおいで 深い眠りから覚めて  君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず ゴミできらめく世界が 僕たちを拒んでも ずっとそばで笑っていてほしい  君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず 夢を濡らした涙が 海原へ流れたら ずっとそばで笑っていてほしい
孫悟空スピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツグラスにあふれてる 水を飲みほしたら 新しい十字路を目指す  できるだけ単純な それでいて頑丈な 仕組みでもって 歩いてく  胸に火を灯そう もがき続けてよう 初めてを探している あまりに暗い夜 中途ハンパな毒 手が届きそうな明日  ああ 狂いそうな 時をひきずって 新しい十字路を目指す  横にある快感や あつらえた偶然に 寄り道したりしながら  胸に火を灯そう 月を見上げろよ 言葉を並べていく 分かるはずもなく 終わることもなく ただ生まれる言葉を  すべての魔法が消えていく 能無しの孫悟空さ 今こそ動き始める  胸に火を灯そう もがき続けてよう 初めてを探している あまりに暗い夜 中途ハンパな毒 手が届きそうな明日  嗚呼…
タイムトラベラースピッツスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツうす暗い屋根裏で 見つけたその扉 ほほえむ静かに 埃をはらったら すぐに 誰だかわかるはず  時代のすき間へと つながるたそがれに 鳥居を抜ければ そこはまぶしい過去の国 涙をこらえてよ  さあ 僕が産まれる前の さあ 君と似ていたママに 答えをきくために  よじれた歴史から 消せないあの街で とびかう鳩さえ タマゴの中にかえってゆく 忘れているのかな  冷たい風になり 背中にキスしたら 震えて笑った 君のことを誰よりも 大事に思ってた  さあ 僕が産まれる前の さあ 君と似ていたママに 答えをきくために  さあ 僕が産まれる前の さあ 君と似ていたママに 答えをきくために 変わって行くために
ただ春を待つスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・棚谷祐一遠い明日につながってる心 こらえ切れず 飛び起きるほどの/一度だけで終わるかも しれぬ 網をくぐり幼な子に戻る ただ春を待つのは哀しくも楽しく 強がりで ワガママなあなたにも届いたなら 居場所求めさまよった生き物 足を踏まれ ビル風に流され ただ春を待つのは哀しくも楽しく 見え隠れ夢の夢 あなたにも届いたなら 雪溶けの上で 黄色い鈴の音が 密やかに響く
旅の途中スピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ君はやって来た あの坂道を かけのぼってやって来た どうでもいいはずの 小さい思い出を 拾い集めたりしながら  ゆううつな迷い子をなでるように 風は吹き抜けてく 旅の途中  腕からませた 弱いぬくもりで 冬が終わる気がした  正気な言葉をポケットに入れて たまにはふり返る 旅の途中  君はやって来た あの坂道を かけのぼってやって来た
旅人スピッツスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツ旅人になるなら今なんだ 冷たい夕陽に照らされて のびる影  やっぱりダメだよ 目を覚ましてもあの瞳 まっ赤なクレパス 塗りつぶしてく 無理矢理に 君を抱きしめて 鼻スリ合わせた 稲妻の季節甘いランデブー  バッサリ切られて なんでそーなの 俺だけが 頭ハジけて 雲のベッドでフテ寝して 意地悪に賭けた ありあまる魂 飛び過ぎた後の 若いカンガルー  旅人になるなら今なんだ いかつい勇気が粉々になる前に ありがちな覚悟は嘘だった 冷たい夕陽に照らされて のびる影  ぐったり疲れた だからどうしたこのままじゃ ひっそり死ぬまで 空を食ってくだけの道 ハリボテの中を のぞき見た時に いらだちのテコが 全てを変える  旅人になるなら今なんだ いかつい勇気が粉々になる前に ありがちな覚悟は嘘だった 冷たい夕陽に照らされて のびる影
多摩川スピッツスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツ蒼白き多摩川に 思い浮かべて すべるように 穏やかに 今日が暮れてゆく  風の旅人に 憧れた心よ 水面の妖精は 遠い日々の幻 僕の中に 君の中に  風の旅人に 憧れた心よ 水面の妖精は 遠い日々の幻 僕の中に 君の中に  蒼白き多摩川に 思い浮かべて
たまごスピッツスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツからめた小指で 誰も知らない約束 たまごの中には いつか生まれ出すヒヨコ 君と僕のおかしな秘密  バナナ浮かぶ夜は 涙こらえて 下手なピンボールだって 味方につけた 削られるたびに 憧れたピストルが ハデに鳴り響く  さかずきのテキーラ 願いをこめて 死にかけたマシンで はじき出された 君はこの場所で ボロぎれみたいな 僕を抱きよせたOh yeah  からめた小指で 誰も知らない約束 たまごの中には いつか生まれ出すヒヨコ 君と僕の不思議な秘密  君はこの場所で ボロぎれみたいな 僕を抱きよせたOh yeah  からめた小指で 誰も知らない約束 たまごの中には いつか生まれ出すヒヨコ はじめて感じた宇宙・タマシイの事実 たまごの中には いつか生まれ出すヒヨコ 君と僕のよくある…
探検隊スピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ名前すら無いような 濁った小川に 浮かべたイカダに乗って  僕らはただ行く すべて謎だらけ 昨日の記憶さえ捨てて  心をひとつにし 掟を蹴り破れ 果ての果てを目ざせ  巨大な街の地下 抜ければ青い海 役割に縛られず  竜巻、雷、群れをなす虫に 血を吸われることもある  心をひとつにし ザラつく星に触われ 果ての果てを目ざせ  あゝ いつかピカプカのわけが 見えてくる あゝ 必ずこんな僕らにも 見えてくる  心をひとつにし 掟を蹴り破れ 果ての果てを目ざせ  心をひとつにし ザラつく星に触われ 果ての果てを目ざせ
タンポポスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ僕らが隣り合うこの世界は今も けむたくて中には入れない 山づみのガラクタと生ゴミの上で 太陽は黄ばんでいた  くるくる回るくる回る 空も大地も 始まりのチャイムなったらもう君に会えない ふんづけられて また起きて道ばたの花 ずっと見つめていたよ  逃げ出してつかまった最後の冒険 おデコに大きな傷をこさえて 真っ赤なセロファンごしに見た秘密の庭を 今も思い出してるよ  何かが解かっても何も変わらない 立ったまま心はしゃがみこんで泣いていた ふんづけられて また起きて道ばたの花 ずっと見つめていたよ  くるくる回るくる回る 空も大地も 始まりのチャイムなったらもう君に会えない ふんづけられて また起きて道ばたの花 ずっと見つめていたよ  どうかこのまま僕とここにいて欲しい どうかこのまま僕とここにいて欲しい ふんづけられて また起きて道ばたの花 ずっと見つめていたよ
大好物GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗つまようじでつつくだけで 壊れちゃいそうな部屋から 連れ出してくれたのは 冬の終わり ワケもなく頑固すぎた ダルマにくすぐり入れて 笑顔の甘い味を はじめて知った  君の大好きな物なら 僕も多分明日には好き 期待外れなのに いとおしく  忘れられた絵の上で 新しいキャラたちと踊ろう 続いてく 色を変えながら  吸って吐いてやっとみえるでしょ 生からこんがりとグラデーション 日によって違う味にも 未来があった  君がくれた言葉は 今じゃ魔法の力を持ち 低く飛ぶ心を 軽くする うつろなようでほらまだ 幸せのタネは芽ばえてる もうしばらく 手を離さないで  時で凍えた鬼の耳も 温かくなり 呪いの歌は小鳥達に彩られてく やわらかく  君の大好きな物なら 僕も多分明日には好き そんなこと言う自分に 笑えてくる  取り戻したリズムで 新しいキャラたちと踊ろう 続いてく 色を変えながら
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
小さな生き物GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ負けないよ 僕は生き物で 守りたい生き物を 抱きしめて ぬくもりを分けた 小さな星のすみっこ  知らないままで 過ごせるのなら その方が良かったこととか たくさんあるよ だけど今だに アホな夢見てる  臆病な背中にも 等しく雨が降る それでも進む とにかく先へ 有っても無くても  負けないよ 僕は生き物で 守りたい生き物に 出会えるって 思いもしなかった もう一度果てをめざす  深く掘って埋めても 無くせないはずだから 裸の言葉 隠さずさらす そこから始めよう  負けないよ 僕は生き物で 守りたい生き物を 抱きしめて ぬくもりを分けた 小さな星のすみっこ
チェリーMILLION LYLICスピッツMILLION LYLICスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツ君を忘れない 曲がりくねった道を行く 産まれたての太陽と 夢を渡る黄色い砂 二度と戻れない くすぐり合って転げた日 きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて  こぼれそうな思い 汚れた手で書き上げた あの手紙はすぐにでも捨てて欲しいと言ったのに 少しだけ眠い 冷たい水でこじあけて 今 せかされるように 飛ばされるように 通り過ぎてく  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい  どんなに歩いても たどりつけない 心の雪でぬれた頬 悪魔のふりして 切り裂いた歌を 春の風に舞う花びらに変えて  君を忘れない 曲がりくねった道を行く きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて ズルしても真面目にも生きてゆける気がしたよ いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい
つぐみGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ「愛してる」 それだけじゃ 足りないけど 言わなくちゃ 嬉しいとか 寂しいとか 君に生かされてる だから 思い切り 手をのばす 手がふれる 海原を渡っていく 鳥のような心がここに在る  歩き出せない暗い夜に 前触れなくぶつかった きっと運命とか 越えるほど ありえない 確率で 見つけ合えたよ  「愛してる」 それだけじゃ 足りないけど 言わなくちゃ 優しくて 憎らしくて それのために僕はここに在る  隠しきれない トゲトゲで お互いに傷つけて そんな毎日も なぜだろう ふり返れば いとおしくて ここにいたいよ  違う色重なって新しい光が 寒い星を照らしている  「愛してる」 この命 明日には 尽きるかも 言わなくちゃ 言わなくちゃ できるだけまじめに さらに 思い切り 手をのばす 手がふれる 海原を渡っていく 鳥のような心がここに在る
冷たい頬PLATINA LYLICスピッツPLATINA LYLICスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・棚谷祐一「あなたのことを 深く愛せるかしら」 子供みたいな 光で僕を染める 風に吹かれた君の 冷たい頬に ふれてみた 小さな午後  あきらめかけた 楽しい架空の日々に 一度きりなら 届きそうな気がしてた 誰もしらないとこへ 流れるままに じゃれていた 猫のように  ふざけ過ぎて 恋が 幻でも 構わないと いつしか 思っていた 壊れながら 君を 追いかけてく 近づいても 遠くても 知っていた それが全てで 何もないこと 時のシャワーの中で  夢の粒も すぐに 弾くような 逆上がりの 世界を見ていた 壊れながら 君を 追いかけてく 近づいても 遠くても 知っていた それが 全てで 何もないこと 時のシャワーの中で  さよなら僕の かわいいシロツメクサと 手帳の隅で 眠り続けるストーリー 風に吹かれた君の 冷たい頬に ふれてみた 小さな午後
テイタム・オニールスピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ感情持って行くんだ もう絶対邪魔させない 汗が噴出す どうなってんだ?この心 孤独という 言葉に怯えてる  小鳥が逃げる 黒い雲も立ち込める 名もない変化球 意地でも打ち返そう 「余り」としての誇りをこの胸に  強気な鐘が 旅立ちの時 今でも君は 僕の憧れ まだ間に合う  LOVELY LOVELY MY HONEY 眩しそうなその瞳 爽やかぶっても どうせお見通しだろう 汚れた手で 高みによじ登り  臆病な声で 始まりを叫ぶ 懲りずに君は 僕の憧れ まだ間に合う  Yes「余り」としての 誇りをこの胸に  強気な鐘が 旅立ちの時 今でも君は 僕の憧れ まだ間に合う
テクテクスピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ当たりまえと思ってたら 壊れてく 風を受けて 水面が揺れた  かけらだって構わない 確実に ここにあった それだけでいい 君のそばで 君のそばで  ひとつの 言葉から いくつもの声を聴き 誰にも 知られることなく 抜け出せた  同じこと二度とない 悲しいけど さびしいけど 僕は歩いてく 雨の中を 日差しの中を  少しの力で 初めての戸をあけて 不可能と決めつけてたのに 抜け出せた  優しすぎる君のメール 読み返してる また会えるよ またいつの日か  特別って呼びたい もう迷わない ふりむきつつ 僕は歩いてく  雨の中を 日差しの中を 闇の中を 思い出の中を
手鞠スピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・亀田誠治自分を探す旅の帰りに 独りが苦手と気づいて 手に入るはずだった未来より 素朴な今にありついた 見栄張ってた頃の魂なら 近づけなかったかも この指を伸ばすよ  可愛いね手鞠 新しい世界 弾むように踊る 君を見てる  常識を保つ細いロープで 身体のあちこち傷ついて 感動の空気から逃れた日 群れに馴染めないと悟った 誰のことももう愛せないとか 決めつけていたのかも その姿真似るよ  可笑しいね手鞠 変わりそうな願い 自由気ままに舞う 君を見てる 可愛いね手鞠 新しい世界 弾むように踊る 君を見てる  定められたストーリーにも 外側があるのかも 悪い夢溶かすよ  好きだよ手鞠 清らかなせせらぎ バレバレの嘘に笑う 君を見てる 可愛いね手鞠 新しい世界 弾むように踊る 君を見てる  かなり思ってたんと違うけど 面白き今にありついた
テレビスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ君のベロの上に寝そべって 世界で最後のテレビを見てた いつもの調子だ わかってるよ パンは嫌いだった さびたアンテナによじ昇って 市松模様の小旗を振った 不思議な名前も似合ってるね 失くさないで ずっと  マントの怪人 叫ぶ夜 耳ふさいでたら 春の風によじれた 君と僕と君と  去年の秋に君が描いた 油絵もどきを壁に飾った カボチャとナスは仲良しか それもいいや だって  マントの怪人 叫ぶ夜 耳ふさいでたら 春の風によじれた 君と僕と君と  小舟に乗って 暗闇の外へ 忍者のように そっと近づいて  ブリキのバケツに水をくんで おなかの大きなママは思った まぶたを開けてもいいのかな かまわないさ どうだ  マントの怪人 叫ぶ夜 耳ふさいでたら 春の風によじれた 君と僕と君と
点と点GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ胸高鳴る点と点 にわか雨冗談でしょ 待ち合わせの場所へ 恋の都 薄化粧 ナイルのほとりにいた 前世からの鼻歌 やっと気付いてくれた ふりむいて笑いました  まっすぐに君を見る ナナメの風ん中 どうでもいいことなんて 無くなる 昨日の朝めしも 思い出せそうだし 一緒に行こうよ  桜色のホッペが 煩悩を正当化してった 悲しい記憶の壁 必死こいてよじ上った  まっすぐに君を見る うしろは知らない 平気なフリしてても 震えてる 有名な方程式を 使うまでもなく 一緒に行こうよ  わかりますか? それまでの 思い込みをぶち壊すような 新しい組み合わせ 固い心フワフワに変える  まっすぐに君を見る ナナメの風ん中 どうでもいいことなんて 無くなる 昨日の朝めしも 思い出せそうだし 一緒に行こうよ
遠吠えシャッフルスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ正義は信じないよずっと 鳴らす遠吠えのシャッフル 逆さにしたり 裏がえしたり あげく涙がちょっと  いけない願望も いつか僕らの手で もう一度 つかまえる  居場所があんのかわかんねぇ 美しすぎるクニには シカトされても はぐらかされても 茶碗で飲みほすカフェラテ  ムダな抵抗も 穴を穿つはず 指先で ふれ合える  いけない願望も いつか僕らの手で もう一度 つかまえる  正義は信じないよずっと 鳴らす遠吠えのシャッフル
ときめきpart1スピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・亀田誠治会うたびに苦しくて でもまた会いたくなるよ カラクリはわかってんだ 素直になれないだけさ  泥まみれ 君が投げたボール 素手で受け止めて  ときめいてる 初めて? 怖いくらい 幸せはいつだって 届かないものだと 塗りつぶした小さい夢を ちゃんと描くため 白いページ ゆっくりと開いてく  嫌われるのはヤだな いつしか無口になって 誰も気に留めないような 隙間にじっと隠れてた  だけど恋して 後悔は少しもない 光を感じた  ときめいてる はみ出て ヤバいくらい 無理にはしゃいだあと 坂を転がって 下から見上げた月に 願いを込めて かすれた声で Stand by Me歌ってる  ときめいてる 初めて? 怖いくらい 幸せはいつだって 届かないものだと 塗りつぶした小さい夢を ちゃんと描くため 白いページ わくわく開いてく  ときめいてる 初めて? 怖いくらい
トゲトゲの木スピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツトゲトゲの木の上で ほらプーリラピーリラ朝寝してる ちょっとだけ目を開けて つじつまあわせて  ハナムグリ僕はまだ 白い花びらにくるまってる 歩きだした心 くねくねでいいな  探していたものはもう ここにあるよ 僕のこと嫌いだって言った 君にも  すぐに分けてあげたいな とどめのプレゼント 箱あけてみなよ 恐くなんかないよ  元気でね いつまでも  トゲトゲの木トゲトゲの木 トゲトゲトゲトゲトゲの木 入道雲のタメ息がとどく前の  お日様苦笑いで ちょうどいいね 洗濯物も乾きそうだね  だけど僕がまばたきを したその瞬間に もう目の前から 君は消えていた  元気でね いつまでも 元気でね いつまでも
トビウオスピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ霧隠れのあいまいな 背中追いかけ 指の先の平均値 汗がしたたる 説明不可能な バネ力で 波にもまれ トビウオになれ ギラギラ太陽 うれしいってもっと 素直に言えたなら 抱きしめたい 見つめていたい くたばる前に 替わりがきかない 宝を取り戻せ 君を  遠回りしたけど 解りはじめた 波照間から稚内へ 旅の途中で 昔から僕らが 持っていたもの 思い出そうぜ トビウオになれ オーラじゃなくて 直接さわれる ホンマモンのエクスタシー その勢いで 気付かせたいぜ 今さらながら ありがとうのエナジー どでかく描いたれ 空に  波にもまれ トビウオになれ ギラギラ太陽 うれしいってもっと 素直に言えたなら 抱きしめたい 見つめていたい くたばる前に 替わりがきかない 宝を取り戻せ 君を
跳べスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ闇に目が慣れていろいろと 姿形があらわになり 不気味が徐々に可愛さへと 化け猫でもいいよ 君ならば  ここは地獄ではないんだよ 優しい人になりたいよね  己の物語をこれから始めよう 暗示で刷り込まれてた 谷の向こう側へ 跳べ  落ちにくい絵の具で汚されたり 弄りの罠ですりむいたり 心だけどこに逃げようかと 探しているのなら すぐに来て  吹雪もいつか終わるんだよ イビツなままを愛したいよね  己の物語をこれから始めよう メーター上空っぽだけどまだ 残りの力で 跳べ  泣きながら捨てた宝物 また手に入れる方法が七通りも  ここは地獄ではないんだよ 優しい人になりたいよね  己の物語をこれから始めよう 暗示で刷り込まれてた 谷の向こう側へ 跳べ 跳べ 跳べ 跳べ
TRABANTスピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ草木もない灰色の 固い大地の上に立つ 道は全部最終的に ぼやけて消えていく 唐辛子多めでお願い 何も変わらないけれど 古い機械も泣いている ため息隠すように  曇り空を突き抜けて 君と旅に出たい まだ前書きの物語 崩れそうな背景を染めていけ  寸前の街で生まれて しずくに群がるアリの 一匹として生きてきた フェイクの味に酔い 部外者には堕ちまいと やわい言葉吐きながら 配給される悦びを あえて疑わずに  高い柵を乗り越えて 君と旅に出たい 本当の温もり想定して すすけてる鳩をとき放て  塵と間違えそうな 伝説かき集めて 隠された続きを探る  ギリギリの持ち物と とっておきのときめきを 君の分まで用意して 今日も夢見ている その時が来ることを すぐにでも来ることを 最高の旅立ちを 今日も夢見ている
鳥になってスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ今 鳥になって 鳥になって 君は鳥になって 鳥になって 鳥になって 僕を連れて行って 僕を連れて行って ああ いつまで 君の身体にしがみついたまま きっと明日は僕らは空になる こんなこともあるだろう このまま僕は喋りつづけてる  こんな僕にだって 僕にだって 誇れるものがある モグラになって モグラになって 僕にしのびこんで ここにしのびこんで ああ 覚悟ができないままで 僕は生きている 黒いヘドロの団子の上に棲む 笑い話じゃないね このまま僕は喋りつづけてる
トンガリ'95GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツプラスチックのカバーを はずしたその後で 短い夢を見てる おかしなフライデー 冴えわたる夜空に いきなり現れて 青い猫目のビームで 突き刺すような 君は今 誰よりも とがっている とがっている とがっている とがっている  死ぬほど寂しくて 扉をたたいても 繰り返される テープの 音は消えず 散らかった世界は 少しずつ渇いてく 壊れかけのサイボーグを 磨きながら 俺は今 誰よりも とがっている とがっている とがっている とがっている  君は今 誰よりも とがっている とがっている とがっている とがっている とがっている とがっている とがっている とがっている
トンビ飛べなかったスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ独りぼっちになった 寂しい夜 大安売り ちょっとたたいて なおった でもすぐに壊れた僕の送信機 枕の下に隠れてる君を探してた  トンビ飛べなかった 今日も見えなかった のんきに背伸び ふやけた別れのうた  つぶされかかってわかった 優しい声もアザだらけ やっと世界が喋った そんな気がしたけどまた同じ景色 正義のしるし踏んづける もういらないや  トンビ飛べなかった ペンは捨てなかった 怠惰な命 紙くずの部屋にいた  コオロギ鳴いてる 靴の中 宇宙のスイカが割れるまで待ってた  独りぼっちになった 寂しい夜 大安売り 三塁ベースを踏んで そこから先は何も思い出せずに どうぞ僕をのみこんでよ 大きな口で
ドルフィン・ラヴスピッツスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツイルカの君は 僕に冷たい イルカの君は 僕に冷たい いつも oh yeah 氷みたい ぶつかって 逃げ込め 火の中へ  トカゲのしっぽ まだまだ死ねない トカゲのしっぽ まだまだ死ねない あえて oh yeah 何をしようかな 別れたその日の 恋だから  朝もやに溶け出す 三日月追いかける 傷痕も気にせずにさ 自由に泳げたらいいな  イルカの君は 僕に冷たい イルカの君は 僕に冷たい いつも oh yeah 氷みたい ぶつかって 逃げ込め 火の中へ  群れから離れたら 化石を集めよう 傷痕も気にせずにさ 自由に泳げたらいいな  イルカの君は 僕に冷たい イルカの君は 僕に冷たい いつも oh yeah 氷みたい ぶつかって 逃げ込め 火の中へ
どんどどんスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ待ちに待ってた 眠らないトゥナイト 天使もシラフではつらい 僕のハンドル壊れてるくさい 最高だ思い出すくらい 虫だった頃に戻って  嘘もホントも 風に飛んでく ちょうどセンターでランデブー インド製で最新のハイテク 許されないって知ってる ああなんて美しい空  優しい君が呼んでいる ひとつだけに従おう 流れ星を追い越して そのスピード感じてる 終わらないで 終わらないで  青とピンクの 音に酔いましょう ヘンな挨拶かわしたよ 薄く切った食パンで感謝状 ディスプレイ上違うかも その数字は飾りだって  かわいい君が笑ってる 悩みの時が明ける やわらかな綿の上 初めての懐かしさ 終わらないで 終わらないで  優しい君が呼んでいる ひとつだけに従おう 流れ星を追い越して そのスピード感じてる 終わらないで 終わらないで
ナイフスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・長谷川智樹君は小さくて 悲しいほど無防備で 無知でのんきで 優しいけど嘘つきで もうすぐだね 3月の君のバースデイには ハンティングナイフのごついやつをあげる 待ってて  君がこのナイフを握りしめるイメージを 毎日毎日浮かべながらすごしてるよ 目を閉じて不完全な部屋に帰るよ いつになっても 晴れそうにない霧の中で  果てしないサバンナを行く しなやかで強い足で 夕暮れのサバンナを行く ふり向かず目を光らせて 血まみれの夢許されて心が乾かないうちに サルからヒトへ枝分かれして ここにいる僕らは  蜜柑色の満月が膨らむ午後6時に シルバーのビートルを見かけたんだ20号で 今度こそ何かいいことがきっとあるだろう いつになっても 晴れそうにない霧の中で  君は小さくて 悲しいほど無防備で 無知でのんきで 優しいけど嘘つきで もうすぐだね 3月の君のバースデイには ハンティングナイフのごついやつをあげる 待ってて
仲良しGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・棚谷祐一いつも仲良しでいいよねって言われて でもどこかブルーになってた あれは恋だった  何度も口の中つぶやいてみた かすかなイメージ だけを追い求めてた  時はこぼれていくよ ちゃちな夢の世界も すぐに広がっていくよ 君は色褪せぬまま  悪ふざけで飛べたのさ 気のせいだと悟らずにいられたなら  サンダル履きの足指に見とれた 小さな花咲かせた あれは恋だった  時はこぼれていくよ ちゃちな夢の世界も すぐに広がっていくよ 君は色褪せぬまま  雨上がりの切れ間から 差し込む陽の光たち 街を洗う  いつも仲良しでいいよねって言われて でもどこかブルーになってた あれは恋だった
流れ星GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗クジヒロコ・白井良明・スピッツ僕にしか見えない地図を拡げて独りで見てた 目を上げた時にはもう 太陽は沈んでいた 造りかけの大きな街は 七色のケムリの中 解らない君の言葉 包み紙から取り出している  流れ星 流れ星 すぐに消えちゃう君が好きで 流れ星 流れ星 本当の神様が 同じ顔で僕の窓辺に現れても  君の心の中に棲むムカデにかみつかれた日 ひからびかけていた僕の 明日が見えた気がした 誰かを憎んでたことも 何かに怯えたことも 全部かすんじゃうくらいの 静かな夜に浮かんでいたい  流れ星 流れ星 すぐに消えちゃう君が好きで 流れ星 流れ星 本当の神様が 同じ顔で僕の窓辺に現れても
PLATINA LYLICスピッツPLATINA LYLICスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツささやく冗談でいつも つながりを信じていた 砂漠が遠く見えそうな時も ぼやけた六等星だけど 思い込みの恋に落ちた 初めてプライドの柵を越えて  風のような歌 届けたいよ 野生の残り火抱いて 素足で走れば  柔らかい日々が波の音に染まる 幻よ 醒めないで  ねじ曲げた思い出も 捨てられず生きてきた ギリギリ妄想だけで 君と  水になって ずっと流れるよ 行きついたその場所が 最期だとしても  柔らかい日々が波の音に染まる 幻よ 醒めないで 渚は二人の夢を混ぜ合わせる 揺れながら輝いて  輝いて… 輝いて…  柔らかい日々が波の音に染まる 幻よ 醒めないで 渚は二人の夢を混ぜ合わせる 揺れながら輝いて
ナサケモノGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ憧れたり コケにしたり 愛おしい二文字 君の名前 つけた人は すごくセンスがいい シベリア猫 ハワイの猫 同じ星見てた 思い出した 翼ひろげ なぜか巡り会う  イメージに篭らずに届けよう  本能でさらに強く 伝えたい気持ちがある これを恋というのなら 情けない獣さ  足にもなる メシも作る 涙はいただく ギリリとゼンマイ 巻き上げたら すぐに元気だし  夢中で生きていられた ありがとう  寂しさ消してやる そんな約束したのにさ ついに叶えられず 逝けてない屍さ 互いの鼻先で 古い傷跡つつき合う そんな未来描いてた 情けない獣さ  捨てられてた 部品集め 立ち上がれるなら  イメージに篭らずに届けよう  生まれ変わる前に 鳴らしたいコードがある やり直しに賭けてる 甘えたオンボロさ 本能でさらに強く 伝えたい気持ちがある これを恋というのなら 情けない獣さ
夏が終わるGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツ遠くまで うろこ雲 続く 彼はもう 涼しげな 襟もとを すりぬける 日に焼けた 鎖骨からこぼれた そのパワーで 変わらずにいられると 信じてた  またひとつ夏が終わる 音もたてずに 暑すぎた夏が終わる 音もたてずに 深く潜ってたのに  遠くまで うろこ雲 続く 彼はもう 涼しげな 襟もとを すりぬける  キツネみたい 君の目は強くて 彼方の 記憶さえ 楽しそうに つき刺してた 軽い砂を 蹴り上げて走る 濡れた髪が 白いシャツ はずむように たたいてた  またひとつ夏が終わる 音もたてずに 暑すぎた夏が終わる 音もたてずに 深く潜ってたのに  遠くまで うろこ雲 続く 彼はもう 涼しげな 襟もとを すりぬける
夏の魔物GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ古いアパートのベランダに立ち 僕を見おろして少し笑った なまぬるい風にたなびく白いシーツ 魚もいないドブ川越えて 幾つも越えて行く二人乗りで 折れそうな手でヨロヨロしてさ 追われるように  幼いだけの密かな 掟の上で君と見た  夏の魔物に会いたかった  大粒の雨すぐにあがるさ  長くのびた影がおぼれた頃 ぬれたクモの巣が光ってた 泣いてるみたいに  殺してしまえばいいとも思ったけれど 君に似た 夏の魔物に会いたかった  幼いだけの密かな 掟の上で君と見た  夏の魔物に会いたかった 僕の呪文も効かなかった 夏の魔物に会いたかった
Na・de・Na・de ボーイスピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ彼女は野生の手で 僕をなでてくれたんで ごちゃまぜだった情念が一本化されそうだ イッキ飲みエスプレッソ HP増えていってんぞ 明大前で乗り換えて 街に出たよ  キラめいて 初めての 夢心地 笑い出した ここはどこだろう?  ナデナデボーイ糸切れて どこまでも 駆けてく 始まりは突然なのだ 止められない もう二度と 晴れ間が見えた  彼女は人間の声で 僕の名前を呼んだんで 汚れまくったフィルターも全交換されたようだ 今なら言えるアラッソ 乾いた風がサラッと くすぐられてもこらえて カッコつけたよ  ゆらゆらと カゲロウが 逃げてゆく 楽しすぎる 本当にあるんだろう  ナデナデボーイ糸切れて どこまでも 駆けてく 巻き巻きが壊れても あきらめない ちょうど良く 流れ星見えた  ナデナデボーイ糸切れて どこまでも 駆けてく 始まりは突然なのだ 止められない もう二度と 晴れ間が見えた ナデナデボーイ糸切れて どこまでも 駆けてく 巻き巻きが壊れても あきらめない ちょうど良く 流れ星見えた
ナナへの気持ちGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツ誰からも好かれて片方じゃ避けられて 前触れなく叫んで ヘンなとこでもらい泣き たまに少しクールで 元気ないときゃ眠いだけ 大事なこと忘れていった  ガラス玉のピアス キラキラ光らせて お茶濁す言葉で 周りを困らせて 日にやけた強い腕 根元だけ黒い髪 幸せの形を変えた  だからナナ 君だけが ナナ ここにいる ナナ 夢がある 野望もある たぶんずっと  街道沿いのロイホで 夜明けまで話し込み 何も出来ずホームで 見送られる時の 憎たらしい笑顔 よくわからぬ手ぶり 君と生きて行くことを決めた  だからナナ 君だけが ナナ ここにいる ナナ 夢がある 野望もある たぶんずっと  街道沿いのロイホで 夜明けまで話し込み 何も出来ずホームで 見送られる時の 憎たらしい笑顔 よくわからぬ手ぶり 君と生きて行くことを決めた
名前をつけてやるGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ名もない小さな街の 名もないぬかるんだ通りで 似た者同士が出会い くだらない駄ジャレを吐き笑った ぼやけた雲の切れ間に なぜなのか安らぎ覚えて まぬけなあくびの次に 目が覚めたら寒かった  名前をつけてやる 残りの夜が来て むき出しのでっぱり ごまかせない夜が来て 名前をつけてやる 本気で考えちゃった 誰よりも立派で 誰よりもバカみたいな  マンモス広場で8時 わざとらしく声をひそめて ふくらんだシャツのボタンを ひきちぎるスキなど探しながら 回転木馬回らず 駅前のくす玉も割れず 無言の合図の上で 最後の日が今日だった  名前をつけてやる 残りの夜が来て むき出しのでっぱり ごまかせない夜が来て 名前をつけてやる 本気で考えちゃった 誰よりも立派で 誰よりもバカみたいな  名前をつけてやる 残りの夜が来て むき出しのでっぱり ごまかせない夜が来て 名前をつけてやる 本気で考えちゃった 誰よりも立派で 誰よりもバカみたいな
スピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・長谷川智樹君のまつ毛で揺れてる水晶の粒 本当は一人ぼっち 壁に描いた緑色のドアをあけて 広がる 時の海  だけど君はもう気づきはじめるだろう 変わりゆく景色に 月のライトが涙でとびちる夜に  選ばれて君は女神になる 誰にも悟られず  そして君はすぐ歩きはじめるだろう 放たれた魂で 月のライトが涙でとびちる夜に  だけど君はもう気づきはじめるだろう 変わりゆく景色に そして君はすぐ歩きはじめるだろう 放たれた魂で 月のライトが涙でとびちる夜に
涙がキラリ☆PLATINA LYLICスピッツPLATINA LYLICスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツ目覚めてすぐのコウモリが 飛びはじめる夕暮れに バレないように連れ出すから カギはあけておいてよ 君の記憶の片隅に居座ることを 今決めたから 弱気なままのまなざしで 夜が明けるまで見つめているよ  同じ涙がキラリ 俺が天使だったなら 星を待っている二人 せつなさにキュッとなる 心と心をつないでる かすかな光  浴衣の袖のあたりから 漂う夏の景色 浮かんで消えるガイコツが 鳴らすよ恋のリズム 映し出された思い出は みな幻に変わってくのに 何も知らないこの惑星は 世界をのせて まわっているよ  同じ涙がキラリ 俺が天使だったなら 本当はちょっと触りたい 南風やって来い 二度と戻らない この時を 焼きつける  同じ涙がキラリ 俺が天使だったなら 星を待っている二人 せつなさにキュッとなる 心と心をつないでる かすかな光
波のりスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ僕のペニスケースは人のとはちょっと違うけど そんなことはもう いいのさ ピンクのサーフボードで九十九里に沿って飛ぶのさ 君の町まで届くかな  迎えに行くから どうか待ってて僕のこと仔犬みたいに 晴れた日の波のりは愉快だな  枯れ果てたはずの涙も タンクに溢れてるのさ このままで君はいいのかい? くたびれたロバにまたがった ビキニの少女がその娘さ 僕の顔 覚えてるかな  迎えに行くから どうか待ってて僕のこと仔犬みたいに 晴れた日の波のりは愉快だな  迎えに行くから どうか待ってて僕のこと仔犬みたいに ユラユラと カモメ気分さ 晴れた日の波のりは愉快だな
ナンプラー日和スピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ愛しいあの娘の笑顔で 楽しい時間になりそうさ イジメだらけの世界でも どこかに光があるもんだ  エライ先生もテレビも 教えてくれないことがある 散らばるカケラ繋げたら 宝の地図になったよ ヘイ ヘイ ヘイ  あふれ出すような 強い気持ちを こめて歌おうよ 風に逆らって Wooとばせ  腹が減るなら大丈夫 香るナンプラー遠くから 怪しいくらいに純情な 瞳にやられちゃったよ ねえ ねえ ねえ  遠慮はしないで 生まれたんだから 炎になろうよ 考える前に Woo燃やせ  曲がりくねった流れにまかせて 今だけは あれもこれも忘れよう 新しい踊りを発明した  ヘイ ヘイ ヘイ あふれ出すような 強い気持ちを こめて歌おうよ 風に逆らって Wooとばせ 考える前に Woo燃やせ  愛しいあの娘の笑顔で 楽しい時間になりそうさ イジメだらけの世界でも どこかに光があるもんだ
虹を越えてスピッツスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツモノクロすすけた工場で こっそり強く抱き合って 最後の雨がやむ頃に 本気で君を連れ出した  虹の向こうへ 風に砕けて 色になっていく 虹を越えて 虹を…  漫画のあいつと遊ぶ日も 蚕の繭で寝る夜も 遠い目の子供のように みんな あらすじ書き変えた  虹の向こうへ ツメの先から 解き放っていく 虹を越えて 虹を…  すぐ届きそうな熱よりも わずかな自由で飛ぶよ 虹を越えて  何もかも 風に砕けて 色になっていく 虹を越えて 虹を越えて 虹を越えて 越えて 
日曜日スピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ晴れた空だ日曜日 戦車は二人をのせて 川をのぼり峠を経て 幻の森へ行く きのうの夢で 手に入れた魔法で 蜂になろうよ このまま淡い記憶の花を探しながら  破れかけた日曜日 パンチの光を浴びて レモンの香る湖に飛び込んだ君の背中 鬼の群れも木陰でうたたね 蜂になろうよ このまま淡い記憶の花を探しながら  色白 女神のなぐさめのうたよりも ホラ吹きカラスの話に魅かれたから  晴れた空だ日曜日 戦車は唾液に溶けて 骨の足で駆けおりて 幻の森へ行く きのうの夢で 手に入れた魔法で 蜂になろうよ このまま淡い記憶の花を探しながら
ニノウデの世界スピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ冷たくって柔らかな 二人でカギかけた小さな世界 かすかに伝わってきて 縮んで伸びてフワリ飛んでった  タンタンタン それは僕を乗せて飛んでった タンタンタン それは僕を乗せて飛んでった  ああ君の そのニノウデに 寂しく意地悪なきのうを見てた 窓から顔出して 笑ってばかりいたら こうなった  タンタンタン そして僕はすぐに落っこちた タンタンタン そして僕はすぐに落っこちた  しがみついてただけの あの日 おなかのうぶ毛に口づけたのも 思い出してはここで ひとり 煙の声だけ吸い込みながら  なんにもないよ 見わたして ボーッとしてたら何故 固まった  タンタンタン 石の僕は空を切り取った タンタンタン 石の僕は空を切り取った
猫ちぐらGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗意地悪少し笑顔は多めに 汚れちまいそうな白いシャツ着て アリの行列またいで歩き 不器用に丸いにぎり飯食べて 流れに任せ似た景色上書きしてきた  作りたかった君と小さな 猫ちぐらみたいな部屋を 斜め方向の道がまさか 待ち構えていようとは  驚いたけどさよならじゃない 望み叶うパラレルな世界へ 明日はちょこっと違う景色描き加えていこう  弱いのか強いのかどうだろう? 寝る前にまとめて泣いてる 心弾ませる良いメロディー 追い続けるために  続いた雨も小降りになってた お日様の位置もなんとなくわかる 寂しいけれどさよならじゃない 望み叶うパラレルな世界へ 願わくば優しい景色描き加えていこう
猫になりたいPLATINA LYLICスピッツPLATINA LYLICスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・土方隆行灯りを消したまま話を続けたら ガラスの向こう側で星がひとつ消えた からまわりしながら通りを駆け抜けて 砕けるその時は君の名前だけ呼ぶよ 広すぎる霊園のそばの このアパートは薄ぐもり 暖かい幻を見てた  猫になりたい 君の腕の中 寂しい夜が終わるまでここにいたいよ 猫になりたい 言葉ははかない 消えないようにキズつけてあげるよ  目を閉じて浮かべた密やかな逃げ場所は シチリアの浜辺の絵ハガキとよく似てた 砂ぼこりにまみれて歩く 街は季節を嫌ってる つくられた安らぎを捨てて  猫になりたい 君の腕の中 寂しい夜が終わるまでここにいたいよ 猫になりたい 言葉ははかない 消えないようにキズつけてあげるよ  猫になりたい 君の腕の中 寂しい夜が終わるまでここにいたいよ 猫になりたい 言葉ははかない 消えないようにキズつけてあげるよ
ネズミの進化スピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ始めの気持ちをふりしぼり 予選で負けても立ち上がる 本音はこまごまあるけれど ひざこぞう はらって 立ち上がる  言い訳するだけ悲しくて 涙しょっぱくても いつか 目覚めたネズミになる 進化のための長い旅に出る さらに高いところへ かけのぼるような 目覚めたネズミになる  じっとしていたらたたかれて 素直に進めば潰される よく見りゃいくつも道があり 実はその先も分かれてた  遅い気がしても 行けるだけ 行ってみようかな いいよね? 小さなネズミになる 奴らにも届かない場所がある すぐに狭い抜け穴 逃げ込めるような 小さなネズミになる  君の言葉を信じたい ステキな嘘だから いつか 目覚めたネズミになる 進化のための長い旅に出る さらに高いところへ かけのぼるような 目覚めたネズミになる 長い長い長い旅に出る いつか 目覚めたネズミになる
ハイファイ・ローファイスピッツスピッツ草野正宗草野正宗クジヒロコ・スピッツFly high! 甘い 囁きにも フラフラと ハイファイ ローファイ 俺はそれを愛と呼ぶよ OK! 憧憬 キビしい時もあるけれど ハイファイ ローファイ 俺はそれを愛と呼ぶよ  誰も彼も イイこと言うが 欠けた夕陽が見えるだろう? 熱きソウル 蹴とばして 今日も 追いかけて行く  Ride on! 毎度 カワイイだけで大好きさ ハイファイ ローファイ 俺はそれを愛と呼ぶよ  さあ 逃げろ 白い壁 突き破って 骨の音が 空に響くまで  ムダなことが こぼれそうでも 交尾のための生じゃなく 熱きソウル けとばして 今日も 追いかけて行く  OK! 憧憬 キビしい時もあるけれど ハイファイ ローファイ 俺はそれを愛と呼ぶよ
はぐれ狼スピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ誰よりも弱く生まれて 残り物で時をつなげた 誇りなどあるはずもなく 暗いうちに街から逃げた  かすかな匂いをたどる 邪念の中の命  はぐれ狼 乾いた荒野で 美しい悪魔を待つ 冬になっても 君を信じたい まどろみの果てに見た朝焼け  騙し合い全て疑い 剥がれた塗装の下にみつけた 土台から覆す言葉 記したメモだけを頼った  偉大な力を背後の 穴から覗いたなら  はぐれ狼 擬態は終わり 錆び付いた槍を磨いて 勝算は薄いけど 君を信じたい 鈍色の影を飛び越えていく  はぐれ狼 乾いた荒野で 美しい悪魔を待つ 冬になっても 君を信じたい まどろみの果てに見た朝焼け
裸のままでGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツひとりの夜くちびる噛んで 氷の部屋を飛び出したのさ 人は誰もが寂しがりやのサルだって 今わかったよ  はがれはじめた嘘について レールの上で考えたのさ 小さなズレさえ許されない掟なのに めぐり会えたよ  そして時は ゆっくり流れ出す 二人ここにいる 裸のままで どんなに遠く 離れていたって 君を見つめてる ほら 早く! 早く! 気づいておくれよ  地下道に響く神の声を 麻酔銃片手に追いかけた 無くしたすべてを取り戻すのさ 地の底に迷い込んでも  やがて光は 妖しく照らしだす 二人歩いてる 道はなくても どんなに深く 霧に包まれても 君を見つめてる ほら 早く! 早く! 気づいておくれよ  そして時は ゆっくり流れ出す 二人ここにいる 裸のままで やがて光は 妖しく照らしだす 二人歩いてる 道はなくても どんなに遠く 離れていたって 君を愛してる ほら 早く! 早く! 気づいておくれよ 
ハチの針GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ耳塞ぐ手を離して聞いた 魔女の予言 怖がるほどの地獄ではなく 分かれ道 松明もってより暗い方へ 子供の顔で鈴の音を待つ  どうしたらいい?これでもいい?ハニー どでかいヤツの足下 僕のこと捕まえたいとか なぜ? そんなのもうバレバレ キザに 狂った今を生きていこう ハチの針だけ隠し持って イキがれ  賢そうな物腰で 話しかける亡霊 バカにもわかるように導かれる でもすでに気づいちゃったんだ 甘い声の向こうで ウラハラな汚れてる LOL  凄いよ 泳げるの?ハニー 滅びてなかったゲンゴロウ バラバラがまとまる 反抗の風 虹よりさらに鮮やかに くすんだ空を彩る 光の玉打ち上げ ワザと見つかれ  シラフで恥を投げ捨て宣言しましょう! そんで最低限君に届けばいいなと だから邪魔をしたいんだったら勝手にやっとけ しかし僕らにゃ通じないよその類のマインドゲーム 消せない胸のピースマークと夕陽の色 忘れないだろうキラめいた汗と希望  どうしたらいい?これでもいい?ハニー どでかいヤツの足下 僕のこと捕まえたいとか なぜ? そんなのもうバレバレ キザに 狂った今を生きていこう ハチの針だけ隠し持って イキがれ
ハチミツGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツ一人空しくビスケットの しけってる日々を経て 出会った君が初めての 心さらけ出せる  素敵な恋人 ハチミツ溶かしてゆく こごえる仔犬を 暖めて 懐かしい遊びが甦るのは 灯りの場所まで 綱渡りしたから  ガラクタばかり ピーコートの ポケットにしのばせて 意地っ張り シャイな女の子 僕をにらみつける  おかしな恋人 ハチミツ溶かしてゆく 蝶々結びを ほどくように 珍しい宝石が 拾えないなら 二人のかけらで 間に合わせてしまえ  素敵な恋人 ハチミツ溶かしてゆく 灯りの場所まで 綱渡りしたから
初恋クレイジーGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツ見慣れたはずの街並も ド派手に映す愚か者 君のせいで大きくなった未来 夢の世界とうらはらの 苦し紛れ独り言も 忘れられたアイスのように溶けた  誰彼 すき間を抜けて おかしな秘密の場所へ 君と行くのさ 迷わずに 言葉にできない気持ち ひたすら伝える力 表の意味を超えてやる それだけで  軽いベーゼで満たされて 遠吠えしてた常日頃 違う四季はあっという間に過ぎて  心のプロペラまわす バカげた秘密の場所へ 約束だよね 二人きり 優しくなれない時も 優しくされない時も 隠れた空は青いだろう 今のまま  泣き虫になる 嘘つきになる 星に願ってる 例えば僕が 戻れないほどに壊れていても  誰彼 すき間を抜けて おかしな秘密の場所へ 君と行くのさ 迷わずに 言葉にできない気持ち ひたすら伝える力 表の意味を超えてやる それだけで 超えてやる それだけで 
花と虫スピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツおとなしい花咲く セピア色のジャングルで いつもの羽広げて飛ぶのも 飽き飽きしてたんだ 北へ吹く風に 身体を委ねてたら 痛くても気持ちのいい世界が その先には広がっていた  終わりのない青さが 僕を小さくしていく 罪で濡れた瞳や 隠していた傷さえも 新しい朝に怯えた  それは夢じゃなく めくるめく時を食べて いつしか大切な花のことまで 忘れてしまったんだ 巷の噂じゃ 生まれ故郷のジャングルは 冷えた砂漠に呑まれそうだってさ かすかに心揺れるけど  終わりのない青さの 誘惑に抗えずに 止まらなかった歩みで 砂利の音にこごえて 新しい朝にまみれた  「花はどうしてる?」つぶやいて噛みしめる 幼い日の記憶を払いのけて  終わりのない青さは 終わりがある青さで 気づかないフリしながら 後ろは振り返らずに  終わりのない青さが 僕を小さくしていく 罪で濡れた瞳や 隠していた傷さえも 新しい朝に怯えた 爽やかな 新しい朝にまみれた
花の写真スピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ小さなカメラがつないでる 切れそうで切れない細い糸 取り残されてるような 古ぼけた街で そういえば去年もこの花を どうでもいいような文そえて 黄色い封筒に入れ 送ったね確か  また同じ 花が咲いた 遠くの君に 届きますように 鮮やかな 雨上がりで 僕らの明日も 澄みわたりますように  いつかは終わりが来ることも 認めたくないけどわかってる 大げさにはしゃいでいても 鼻がツンとくる 街路樹がさわぐ音の中 靴擦れの痛みも気にしない 水たまりを飛び越え 早足で歩く  また同じ 花が咲いた 大事な君に 届きますように こんなことしか できないけれど 泣きそうな君が 笑いますように  鮮やかな 雨上がりで 僕らの明日も 澄みわたりますように
ハニーハニースピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツハニーハニー 抜けがらの街で会おうよ もうこれで無敵だ 最後の恋 ハニーハニー 月灯かり浴びて踊ろうよ 罪の花をばらまきながら  ハニーハニー It's so brilliant!! ハニーハニー 僕らに ハニーハニー It's so brilliant!! ハニーハニー 天国が 落ちてくる日まで  ハニーハニー 本当のことを教えてよ 神の気まぐれ 箱庭の中 ハニーハニー 隠れた力で飛ぼうよ 高く 定めの星より高く  ハニーハニー It's so brilliant!! ハニーハニー 僕らに ハニーハニー It's so brilliant!! ハニーハニー 天国が 落ちてくる日まで  旅する 二人は旅する 手探り 闇をかきわけて 離れた心のジェルが 流れて 混じり合って はじける夜に  ハニーハニー 抜けがらの街で会おうよ もうこれで無敵だ 最後の恋 ハニーハニー 月灯かり浴びて踊ろうよ 罪の花をばらまきながら  ハニーハニー It's so brilliant!! ハニーハニー 僕らに ハニーハニー It's so brilliant!! ハニーハニー 天国が ハニーハニー It's so brilliant!! ハニーハニー 僕らに ハニーハニー It's so brilliant!! ハニーハニー 天国が 落ちてくる日まで
ハネモノGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツさよなら幻 踊りだす指先 宿題残したまま 素晴らしい風向き カモミールフレイバーの星 涙をふいたなら  絡みついた糸を断ち切って 膜の外に連れ出してやろう  ささやいて ときめいて 街を渡る 羽のような 思い通りの生き物に変わる  心地良い耳鳴り 文字化けの中にも 輝く運命を知る 無理矢理晴れた日 始まった物語 僕らはここにいる  巡る季節 追いかけていく 転びながら それでもいい調子  近づいて 抱き上げて ノドを鳴らす 子猫のような 望み通りの生き物に変わる  ささやいて ときめいて 街を渡る 羽のような 思い通りの生き物に変わる
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