くじらのとけい花田ゆういちろう、ながたまや | 花田ゆういちろう、ながたまや | 関和男 | 渋谷毅 | | クジラ プカ プカ うみのうえ とんでるカモメが じかんをきいた クジラ クジラ いまなんじ いま くじ いま くじ いま くじら クジラのとけいは くじ くじ ららら クジラ ブク ブク うみのなか かしこいイルカが じかんをきいた クジラ クジラ いまなんじ いま くじ いま くじ いま くじら クジラのとけいは くじ くじ ららら クジラ クジラ いまなんじ いま? くじら |
ぼくのミックスジュース林アキラ・スカッシュ | 林アキラ・スカッシュ | 五味太郎 | 渋谷毅 | 渋谷毅 | おはようさんの おおごえと きらきらきらの おひさまと それに ゆうべの こわい ゆめ みんな ミキサーに ぶちこんで あさは ミックスジュ-ス ミックスジュ-ス ミックスジュ-ス こいつを ぐぐっと のみほせば きょうは いいこと あるかもね ともだち なかよし うたごえと スカッと はれた おおぞらと それに けんかの べそっかき みんな ミキサーに ぶちこんで ひるは ミックスジュ-ス ミックスジュ-ス ミックスジュ-ス こいつを ぐぐっと のみほせば なんでも かんでも いい ちょうし あのね それでねの おはなしと ほんわか おふろの いい きもちと それに ひざっこぞうの すりきずを みんな ミキサ-に ぶちこんで よるは ミックスジュ-ス ミックスジュ-ス ミックスジュ-ス こいつを ぐぐっと のみほせば あとは ぐっすり ゆめの なか |
生きがい原由子 | 原由子 | 山上路夫 | 渋谷毅 | 斎藤誠 | 今あなたは目ざめ 煙草をくわえてる 早く起きてね バスが来るでしょう お茶さえ飲まないで とび出してゆくのね 体に毒よ いつもそうなの ああ あなたと別れた今でも ああ 私はあなたと生きているの いつの日も 生きてるの もう別れてしまった 二人なのに 遠くはなれてしまった 二人なのに 私はあなたとしか 生きられない それだけが 私のよろこび それだけが 私の幸せなの 今たそがれの街 あなたは歩いてる どこへ急ぐの 人波の中 もしも私のこと 想い出したならば すぐに電話で 声を聞かせて ああ あなたと別れた今でも ああ 私はあなたと生きているの いつの日も 生きてるの いつの日も 生きてるの |
恋人の讃歌ピンキーとキラーズ | ピンキーとキラーズ | 山上路夫 | 渋谷毅 | 渋谷毅 | 愛をいつも胸にだいて生きようよ 若い愛に生きるふたり いつの日も たとえある日頬になみだながれても 若い愛はすぐに消してしまうのさ この素晴らしい時を 今強くかんじよう あの空の向うまで ふたりのあこがれは行くよ 愛をいつも胸にふたり育てよう 若い時の愛をふたり いつまでも 風の中にいても愛があるならば 何もこわいことはなくて生きられる たとえ光りささぬ朝が来ようとも 若い愛は空に朝日のぼらせる この素晴らしい時を 今強くかんじよう あの空の向うまで ふたりのあこがれは行くよ 愛をいつも胸にふたり育てよう 若い時の愛をふたりいつまでも 愛をいつも胸にふたり育てよう 若い時の愛をふたりいつまでも 愛しあって 愛しあって 愛しあって 愛しあって 生きよう |
家路本田路津子 | 本田路津子 | 山上路夫 | 渋谷毅 | 渋谷毅 | たそがれの街 人はみな急ぐ どこへ行くの誰が待つの ながれる人の波 私がここに ひとりでいるのに 誰もみんな気づかないで 歩いてゆくのよ 私は待つの 愛するその人が 私の前に 立つ日が来る時を その日はいつか 知らないけれども 今日もひとり夢にえがき 家路をたどるの あなたは誰か 名前もわからない けれども待つの あなたに逢う時を その日はいつか 知らないけれども 今日もひとり夢にえがき 家路をたどるの |
金色の時間本田路津子 | 本田路津子 | 山上路夫 | 渋谷毅 | 渋谷毅 | そよ風が窓掛けと たわむれゆれている 午後の部屋 おしゃべりはもうやめて あなたの肩先で 目を閉じる 時はサラサラとゆくわ 影が近寄るわ 部屋に 金色のこの時を 大事にしたいのよ二人して レコードもいらないの 小鳥の唄だけが聴こえるわ 幸せな絵のように 二人はこのままで いたいのよ 愛のひとときはすぐに 消えてたそがれが 来るわ 金色のこの時を 大事にしたいのよ二人して |
The Shade of the TreeMaggie Kim | Maggie Kim | 山川啓介・訳詩:Orenda Midwell | 渋谷毅 | | As the travelers we are born With a key to be happy To love someone And be loved in return But the world around you Is some times Unkind And mean, you will find They trample on your heart And the days Just carry Your innocence away The shade, I will be The shade of the tree That's my wish, that's my gift That's why I'm here The pain in your heart The sorrow on your face I'll hold them for awhile And dream Drift in your dream The sun rise of your youth With the better day to come Tomorrow is your day Your life has just begun The future was your friend, you believed Yet laughed at your tender heart You feel like you lost in the world But you find You are really not alone Grand I may not be But the shade of the tree It's my wish for you That you count on me The dream once with you The dream lost its light Let me hold it for a while Go on Left your soul be free The shade, I will be The shade of the tree That's my wish, that's my gift That's why I'm here The pain in your heart The sorrow on your face I'll hold them for awhile And dream Dream in your dream |
Lullaby of the Milky WayMaggie Kim | Maggie Kim | 山川啓介・訳詩:Orenda Midwell | 渋谷毅 | | Hello again, I knew your smiling eyes That's what I felt when I saw you It's something pretty fabulous Somehow so familiar You came along and look right through me We'll have a good time here and now The breeze around us is sweet and soft Good night dear The moon above is high I'm your guardian angel tonight On a pathway in space, we once met It's miracle but not by chance You reminded me of the bond between us Eternity and our destiny A promise to meet again that's what I long for When I kiss you good bye Lonely by myself for now But somehow familiar I'll back To be alone again Listening to the rhythm of rain drops I go on another trip Look upon the sky, gazing at the stars Mmm... You go your way On a pathway in space we'll meet again It's miracle but not by chance I'll believe in the bond between us Eternity and our destiny Eternity and our destiny |
ちょんまげマーチ水木一郎 | 水木一郎 | 井出隆夫 | 渋谷毅 | | ちょんまげ ちょんまげ ちょんまげ マーチ ござるで ござるで ござるでござる ぼくのあたまにちょんまげがあったら あさのあいさつ オハヨウでござる パパのあたまにちょんまげがあったら パパじゃなくて 父上でござる きみのあたまに ちょんまげがあったら サヨナラするとき サラバでござる ちょんまげ ちょんまげ ちょんまげ マーチ ござるで ござるで ござるでござる ちょんまげ ちょんまげ ちょんまげ マーチ ござるで ござるで ござるでござる ちょんまげ ちょんまげ ちょんまげ マーチ ござるで ござるで ござるでござる ちょんまげ ちょんまげ ちょんまげ マーチ ござるで ござるで ござるでござる ぼくのあたまにちょんまげがあったら あさのあいさつ オハヨウでござる ちょんまげ ちょんまげ ちょんまげ マーチ ござるで ござるで ござるでござる ちょんまげ ちょんまげ ちょんまげ マーチ ござるで ござるで ござるでござる ちょんまげ ちょんまげ ちょんまげ マーチ ござるで ござるで ござるでござる ちょんまげ ちょんまげ ちょんまげ マーチ ござるで ござるで ござるでござる |
アッコちゃんの子守歌皆川おさむ | 皆川おさむ | 小平なほみ | 渋谷毅 | 渋谷毅 | アッコちゃんはいくつ アッコちゃんはふたつ 白いお花ふわふわまくら 目をとじましょう アッコちゃん そより そより そより 夢の国へ行くの お話はまたあしたの日よ 目をとじましょう アッコちゃん いい子なら あしたは お花やさんに行きましょう それからクレヨンでお馬を書きましょう アッコちゃんはいくつ アッコちゃんはふたつ 白いお花のふわふわまくら 目をとじましょう アッコちゃん アッコちゃんはどの子 アッコちゃんはいい子 赤いトマトのゆらゆらお舟 目をとじましょう アッコちゃん そより そより そより 夢の国へ行くの お話はまたあしたの日よ 目をとじましょう アッコちゃん いい子なら あしたは お花やさんに行きましょう それからクレヨンでお馬を書きましょう あかりを消しましょう |
初恋の丘モダンチョキチョキズ | モダンチョキチョキズ | 北山修 | 渋谷毅 | | まぶしく輝く 青い大きな空も ときどき 私の ものじゃないふりをする まぶたに うかんで くるの初恋の丘 決して 恋など しないと誓ったのに あなたと 笑って あなたと歩いて あなたと祈って あなたと夢みた ちょっぴり 涙 流したこともあったわ 大人になっても ひとりぼっちはつらい 初恋の丘へ も一度帰りたいな お嫁にゆくことだけが 道じゃないけど やっぱり ひとりじゃ 生きてゆけないのかな あなたと笑って あなたと歩いて あなたと祈って あなたと夢みた ちょっぴり 涙 流したこともあったわ 大人になっても ひとりぼっちはつらい 初恋の丘へ も一度帰りたいな 大人になっても ひとりぼっちはつらい 初恋の丘へ も一度帰りたいな |
くじらのとけい森みゆき | 森みゆき | 関和男 | 渋谷毅 | 石川大明 | クジラ プカプカ うみのうえ とんでるカモメが じかんをきいた クジラ クジラ いまなんじ いま9じ いま9じ いま9じら クジラのとけいは9じ 9じ ららら クジラ ブクブク うみのなか かしこいイルカが じかんをきいた クジラ クジラ いまなんじ いま9じ いま9じ いま9じら クジラのとけいは9じ 9じ ららら クジラ クジラ いまなんじ いま~? 9じら |
こんなこいるかな森みゆき・坂田おさむ | 森みゆき・坂田おさむ | 日暮真三 | 渋谷毅 | | きっとね きっとね きっと おおさわぎ ともだちたくさん いるんだもん こんなこ こんなこ こんなこ いるかな ドキドキのアイドル いつもみんなの めをまわす いたずらにショック やさしさにハクシュ わすれんぼにキッス さあ なかよくあそぼう ずっとね ずっとね ずっとおともだち ドキドキのアイドル きみがいるからおもしろい よわむしはダッコ わがままはガンコ くいしんぼうはおダンゴ さあ なかよくあそぼう ずっとね ずっとね ずっとおともだち ドキドキのアイドル きみがいるからおもしろい こんなこ あんなこ そんなこ なんのこ そっくりさんは どんなこ こんな こんな こんなこ |
あやとり森山良子 | 森山良子 | 松本隆 | 渋谷毅 | 渋谷毅 | むずかしい顔をしながら言葉を吐きだすのね まるでまるでチューインガムでも 道ばたに捨てるようにね 私をためそうだなんて あなたらしくないわ まるでかたきをみるような まなざしは何の真似なの あやとりあいのやりとり あやとりあいのやりとり 私のそしてあなたの ふるえる指のふれあい 赤や景色の糸と一緒に私のあいまで絡めて ただでさえこんなにこんがらがって視えるのに あやとりあいのやりとり あやとりあいのやりとり 二人の指のすき間をすり抜けてしまう倖せ 赤い糸なら淋しい私 黄色はあなたの優しさ ほどけずにこのまま 結ばれあっていたいのに |
生きがい由紀さおり | 由紀さおり | 山上路夫 | 渋谷毅 | | 今あなたは目ざめ 煙草をくわえてる 早く起きてね バスが来るでしょう お茶さえ飲まないで とび出してゆくのね 体に毒よ いつもそうなの アア あなたと別れた今でも アア 私はあなたと生きているの いつの日も 生きてるの もう別れてしまった 二人なのに 遠くはなれてしまった 二人なのに 私はあなたとしか 生きられない それだけが 私のよろこび それだけが 私の幸せなの 今たそがれの街 あなたは歩いてる どこへ急ぐの 人波の中 もしも私のこと 想い出したならば すぐに電話で 声を聞かせて アア あなたと別れた今でも アア 私はあなたと生きているの いつの日も 生きてるの いつの日も 生きてるの |
初恋の丘由紀さおり | 由紀さおり | 北山修 | 渋谷毅 | | まぶしく輝く 青い大きな空も ときどき 私の ものじゃないふりをする まぶたに うかんで くるの初恋の丘 決して 恋などしないと 誓ったのに あなたと笑って あなたと歩いて あなたと祈って あなたと夢みた ちょっぴり 涙 流したこともあったわ 大人になっても ひとりぼっちはつらい 初恋の丘へ も一度帰りたいな お嫁にゆくことだけが 道じゃないけど やっぱり ひとりじゃ 生きてゆけないのかな あなたと笑って あなたと歩いて あなたと祈って あなたと夢みた ちょっぴり 涙 流したこともあったわ 大人になっても ひとりぼっちはつらい 初恋の丘へ も一度帰りたいな お嫁にゆくことだけが 道じゃないけど やっぱり ひとりじゃ 生きてゆけないのかな |
秋だったよ由紀さおり・安田祥子 | 由紀さおり・安田祥子 | 山川啓介 | 渋谷毅 | 渋谷毅 | 目がさめたら 秋だったよ 風がなんだか ひんやりで 空がなんだか 高くって 誰かになんだか 会いたくて “赤とんぼ”の歌 思いだしたよ ……秋だったよ 海へ来たら 秋だったよ ゆうべ嵐が つれてった 夏のなごりが 散らばって 破れたパラソル かたむいて あなたのかたちに 空っぽの胸 ……秋だったよ 夕焼け空が 秋だったよ ふるさとなんて ないけれど 銀の線路のそのむこう どこかへ帰って ゆきたくて 遠い日の汽車を ずっと待ってたよ ……秋だったよ |
海の声、山の声由紀さおり・安田祥子 | 由紀さおり・安田祥子 | 山川啓介 | 渋谷毅 | 渋谷毅 | 去年ひろった 貝がらを 耳にあてたら 声がする “今年も早く いらっしゃい 白い浜辺に” 心の中を 吹きぬける 波の音 熱い風 7月の私は 今でも少女です 螢袋(ほたるぶくろ)が はさまれた 詩集ひらけば 声がする “今年も早く お乗りなさい 高原列車に” カラマツ林の ベランダの ゆり椅子が くれた夢 あざやかに 思い出す 風のない 午後です 都会の空の むこうから 海の声 山の声 7月の私は 今でも少女です |
お母さんは春由紀さおり・安田祥子 | 由紀さおり・安田祥子 | 山川啓介 | 渋谷毅 | 渋谷毅 | おかあさんは春です あったかい春です 胸にふんわり 日なたのにおい 背中にやさしい 野原の広さ まわりでそよ風 うたいます ママ かあさん おふくろさん おかあさんは春です まぶしい春です 傷のいたみも こごえた指も かくしたつもりの 涙のあとも たちまち笑顔で なおします ママ かあさん おふくろさん おかあさんは春です ずっとずっと春です いつかこんなに 離れたけれど レンゲのむこうで 待っているようで ふりむく心が にじみます ママ かあさん おふくろさん ママ かあさん おふくろさん |
おもちゃたちのクリスマス由紀さおり・安田祥子 | 由紀さおり・安田祥子 | 山川啓介 | 渋谷毅 | | もうすぐ楽しい クリスマス オーロラかがやく 北の国 だれも知らない サンタの家がある そこでは大きな 白熊や かわいい雪の 小人たちが せっせと 毎日 こわれたおもちゃを なおしてる 子供たちはもう みんなわくわくさ 今年 サンタさんは どんなおもちゃ 持って来るの オ・レ! よごれてこわれて 飽(あ)きられて ポイと捨てられた おもちゃたち 空を飛んで サンタの家に来る こわれたところは なおされて 色をぬりかえて みがかれて ほらね まるで できたてみたいに ぴかぴかだ そしてサンタさんは 山のようなおもちゃ みんなソリにのせ 世界中に 配るんだよ オ・レ! 今年 サンタさんが 君にくれるおもちゃ それは もしかしたら 捨てられちゃった おもちゃかもね オ・レ! |
5月のこもりうた由紀さおり・安田祥子 | 由紀さおり・安田祥子 | 山川啓介 | 渋谷毅 | 渋谷毅 | ねむれ赤ちゃん あなたがねたから さっきばたばた 泳いでた こいのぼりも おひるね ねむれ赤ちゃん あなたがねたから さっききらきら 飛んでいた つばめたちも おひるね ねむれ赤ちゃん あなたがねたから さっきざわざわ 笑ってた 青い麦も おひるね この緑 この光 この空も土も みんなみんな のびてゆく あなたのもの ねむれ赤ちゃん あなたがねたから ママもいっしょに 神さまの てのひらで おひるね 5月のなかで おひるね |
サンタさんのふしぎ由紀さおり・安田祥子 | 由紀さおり・安田祥子 | 山川啓介 | 渋谷毅 | | ふしぎだな ふしぎだな サンタさんって ふしぎ たった一人で 世界中 プレゼント配(くば)れちゃう ふしぎだな ふしぎだな ふしぎだな サンタさんって ふしぎ ぼくの家(うち)には 煙突が ないけれど入(はい)れちゃう ふしぎだな ツリーの灯り チカチカ 胸は どきどき 今年こそ 起きていて こっそり見ちゃうぞ ふしぎだな ふしぎだな サンタさんって ふしぎ クリスマス・イヴ終ったら どこにいて なにしてる? ふしぎだな おもては風が ひゅうひゅう 部屋は ポカポカ 遠くから ソリの鈴 聞こえるみたいだ ふしぎだな ふしぎだな サンタさんって ふしぎ 眠らないぞと 思っても ひとりでに 目がとじちゃう ふ・し・ぎ・だ・な…… |
月の子供たち由紀さおり・安田祥子 | 由紀さおり・安田祥子 | 山川啓介 | 渋谷毅 | 渋谷毅 | 丸い秋の月が のぼったら ごらんよ お月さまに住んでる 子供たちが見える 金色の服を着て 金色の靴はいて 楽しそうに遊ぶ 小さな子供たち 去年の秋の日 神様に呼ばれて 空へ行った弟も ほらね あの中にいるよ 月に住んでる子たち ずっと子供のままで また生まれる時を 遊びながら待ってる 遠い遠い昔に 生まれる前のぼく 月の中に住んでた そんな気がするんだ 今夜も窓には 大きなお月さま きらきら笑う声や 歌う声が 聞こえるよ お月さまに住んでる 子供たちが ほら見える お月さまに住んでる 子供たちが ほら見える |
夏だよ 海だよ 音頭だよ由紀さおり・安田祥子 | 由紀さおり・安田祥子 | 山川啓介 | 渋谷毅 | 渋谷毅 | 浜辺に父さん 櫓(やぐら)を組んで 大きな太鼓も のっけたよ オレンジの海 紫になって みんな浴衣(ゆかた)に 着がえたよ ぼん ぼん ぼん 盆おどり ぼん ぼん ぼん 盆おどり 遠くの都会(まち)から いとこも来たよ 夏だよ 海だよ 音頭だよ 灯台(とうだい)の灯(ひ)も 踊って回る みんな輪になり 楽しそう あんなにいつも おてんばのあの娘(こ) ちょっとすまして きれいだな ぼん ぼん ぼん 盆おどり ぼん ぼん ぼん 盆おどり 花火が笑いが はじけているよ 夏だよ 海だよ 音頭だよ ぼん ぼん ぼん 盆おどり ぼん ぼん ぼん 盆おどり スイカもラムネも おいしく冷(ひ)えて 夏だよ 海だよ 音頭だよ ぼん ぼん ぼん 盆おどり ぼん ぼん ぼん 盆おどり 朝までこのまま 浜辺にいたい 夏だよ 海だよ 音頭だよ |
夏休みの王様由紀さおり・安田祥子 | 由紀さおり・安田祥子 | 山川啓介 | 渋谷毅 | 渋谷毅 | ひまわり畑をぬけて あの子の家へ行こう 新しい麦わら帽子の においが涼しいな 絵日記帳は まっ白 休み帳も まっ白 気にしないさ 青空の 入道雲も まっ白 夏休みの ぼくたちは ランニングシャツの王様だ “三角ベース”をしよう くぬぎ林へ行こう もぎたての盗んだトマトは 小川で冷やしとこう カブト虫を ごっそり ヘビがいて どっきり いちばん星 光っても やりたいことが どっさり 夏休みの ぼくたちは 朝から晩まで王様だ 絵日記帳は まっ白 休み帳も まっ白 気にしないさ 青空の 入道雲も まっ白 夏休みの ぼくたちは まっくろ黒(くろ)の王様だ |
雪はこどもに降ってくる由紀さおり・安田祥子 | 由紀さおり・安田祥子 | 山川啓介 | 渋谷毅 | | 山のこどもに 降る雪は ごうごう風と 降ってくる “冬の寒さが あったかい 心をつくるよ”って 降ってくる パチパチ ストーブ 眠る熊 雪 雪 雪…… 里のこどもに 降る雪は 降ってはやんで 降ってくる “ごめん春には 大好きな青空 返すよ”って 降ってくる かまくら つくってあそぼうか 雪 雪 雪…… 都市(まち)のこどもに 降る雪は はしゃいだ顔に 降ってくる “ひさしぶりだね お待たせしました 雪だよ!”って 降ってくる ちょっぴりよごれた 雪だるま 雪 雪 雪…… 雪を知らない子の 雪は さらさら夢で 降ってくる “ほんとの雪は つめたいものだよ わかるかい?”って 降ってくる まっ青な海に ハイビスカス 雪 雪 雪…… 雪 雪 雪…… 雪 雪 雪…… |
雪虫の里由紀さおり・安田祥子 | 由紀さおり・安田祥子 | 山川啓介 | 渋谷毅 | | 雪虫ふわり ふわふわり 夕日にきらり きらきらり 遠くの山は もう綿雪帽子(わたゆきぼうし) 炭焼く煙 空へとのぼってる 白鳥たちも ロシアから着いたよ もうすぐ雪が 降りてくる里まで ふわり きらり 雪虫のダンス きらり ふわり 柿の実赤いよ 雪虫舞えば すぐに冬 私の好きな 銀の冬 北風の中 父さん薪を切る 漬物樽(つけものだる)を 母さん洗ってる モズもカケスも あわてて冬じたく つめたいほっぺた そろそろリンゴ色 ふわり きらり 雪虫のダンス きらり ふわり 踊る息白い 雪虫ふえる 空いっぱい 今年は雪が 多い冬 雪虫舞えば すぐに冬 私の好きな 銀の冬 雪虫ふわり ふわふわり 夕日にきらり きらきらり |
リンゴ村だより由紀さおり・安田祥子 | 由紀さおり・安田祥子 | 山川啓介 | 渋谷毅 | 渋谷毅 | ゆれるコスモス分けて 丘へかけてゆくの 今年も赤く熟(う)れた リンゴに会いたくて お日さまを吸い込んだ ひとつずつの幸せ リンゴは笑って 私を見てる もうすぐ父さん母さん リンゴもぎはじめる リンゴたちは大きな 都会(まち)へと旅立つの 夏休みに遊んで 手紙も来ないあの子 リンゴが届けば 思いだすでしょう まっ赤に輝いてる ひとつずつの幸せ ひと口かじれば 秋がしみます ひと口かじれば 秋がしみます |
木もれ日の歌横山だいすけ、三谷たくみ | 横山だいすけ、三谷たくみ | 日暮真三 | 渋谷毅 | | きらら きらら きらら きらら きらら きらら こもれびは ほしのかたち こもれびは ハートのかたち こもれびは なないろの にじをつれて うたう わたしの てのひらで きせつがうたう きらら きらら あおぞらに このはゆらぎ いのちふりそそぐ ゆらら ゆらら ゆらら ゆらら ゆらら ゆらら こもれびは かぜのかたち こもれびは きぼうのかたち こもれびは いたずらっこ たのしそうに わらう あなたのあしもとで てんしがわらう ゆらら ゆらら あおぞらに このはゆらぎ いのちふりそそぐ きらら きらら きらら ゆらら ゆらら ゆらら きらら きらら きらら ゆらら ゆらら ゆらら |
に・て・る横山だいすけ、三谷たくみ | 横山だいすけ、三谷たくみ | 桑原永江 | 渋谷毅 | | おかあさんと わたし あわてんぼうが よくにてる おとうさんと わたし ふといまゆげが よくにてる にてるって うれしくて にてるって ちょっとこまる おかあさんと ぼく はなのかたちが よくにてる おとうさんと ぼく あせっかきが よくにてる にてるって うれしくて にてるって ちょっとこまる にてるって うれしくて にてるって ちょっとこまる |
あ・い・うーWA-WON・ひまわりキッズ | WA-WON・ひまわりキッズ | 日暮真三 | 渋谷毅 | | あ い うー からだ からだ からだ (からだ) からだ からだ からだ (からだ) からだ からだ からだ (からだ) からだ からだ からだ だから からだ からだ からだ だから からだ からだ からだ だから からだ からだ からだ だから からだ からだ ねこのように じゅうなん にゃーお にゃーお りすのように びんしょう さっささっさ ささささ とりのように バランス すいすい すーい そっくり そっくり そっくり そっくり ともだちだもんね あ い う え お あわてた あひるが あー (あー) いたずらいるかが いー (いー) うさぎが ころんで うー (うー) えんちょうせんせい えー (えー) おこった おおかみ おー (おー) いろんな かおで あいう あいう あいうえお ママママ パパパパ はははは ちちちち みて みて(ママママ) みて みて(パパパパ) みて みて(はははは) みて みて(ちちちち) こんなに おおきく なっちゃった こんなに じゆうに なっちゃった くじらに なりたい らっこ らっこに なりたい コアラ コアラに なりたい ライオン ライオンに なりたい おんなの こ おんなの こに なりたい おとこの こ いいな いいな なれたら いいな いいな いいな なれたら いいな みんな いっしょに みんな いっしょに あ い うー |