松尾一彦作曲の歌詞一覧リスト  43曲中 1-43曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
涙のクレッシェンド伊藤つかさ伊藤つかさ秋元康松尾一彦井上鑑雨が降ってる 夜のステーション 階段に凭(もた)れた 初めて愛した あなたの 背中が SAYONARAつぶやいた  恋人のつもりが 友達だったのね 心の季節も 変ってしまったの 馬鹿みたいね私 1人ではしゃいでた ごめんねと 今は言わないで  涙ひとつ 涙ふたつ 涙みっつ あふれて 泣いてないわ 泣いてないわ 雨が瞳に落ちた  ホームの向こうの 古いベンチには ほおづえをつく あなた 破れた ポスターみたいに 心がちぎれて 痛そうね  強がりじゃないけど 笑って手を振るわ 遠くであなたを 好きでいるから 素敵な恋だった 振りかえりたくない 思い出も 今は罪つくり  涙ひとつ 涙ふたつ 涙みっつ あふれて それ以上は それ以上は 数えられずに1人  涙ひとつ 涙ふたつ 涙みっつ あふれて 泣いてないわ 泣いてないわ 雨が瞳に落ちた
銀河の交番とんねるずとんねるず秋元康松尾一彦ブルーな銀河に 流れるロマンス ノアの箱舟 君と漕ぎ出すよ 時の光さえ 追い越す速さで 未来の海に 愛を探すのさ  交番 若いおまわりさん 教えてよ 交番 こんなちっちゃい 愛ってどこさ? 交番 地方公務員 教えて 交番 こんなちっちゃい 愛ってどこさ?  スターが奏でる やさしいシンフォニー キスをしたまま 君を抱きしめて 夢の行方だけ 遠くに見ながら 過去からの橋 愛を探すのさ  睾丸 気をひきしめるように 握ってた 睾丸 こんなちっちゃい 愛にも似てる 睾丸 守りに入っちゃだめ 男なら 睾丸 こんなちっちゃい 愛にも似てる  いつかは 僕達だって こんなに大きな 宇宙になれる
銀河の交番(Studio Version)とんねるずとんねるず秋元康松尾一彦ブルーな銀河に 流れるロマンス ノアの箱舟 君と漕ぎ出すよ 時の光さえ 追い越す速さで 未来の海に 愛を探すのさ  交番 若いおまわりさん 教えてよ 交番 こんなちっちゃい 愛ってどこさ? 交番 地方公務員 教えて 交番 こんなちっちゃい 愛ってどこさ?  スターが奏でる やさしいシンフォニー キスをしたまま 君を抱きしめて 夢の行方だけ 遠くに見ながら 過去からの橋 愛を探すのさ  睾丸 気をひきしめるように 握ってた 睾丸 こんなちっちゃい 愛にも似てる 睾丸 守りに入っちゃだめ 男なら 睾丸 こんなちっちゃい 愛にも似てる  いつかは 僕達だって こんなに大きな 宇宙になれる  交番 若いおまわりさん 教えてよ 交番 こんなちっちゃい 愛ってどこさ? 交番 地方公務員 教えて 交番 こんなちっちゃい 愛ってどこさ?  スターが奏でる やさしいシンフォニー キスをしたまま 君を抱きしめて 夢の行方だけ 遠くに見ながら 過去からの橋 愛を探すのさ
夏模様柏原芳恵柏原芳恵微美杏里松尾一彦このまま逢えない そんな気もしてた いつからあなた変わったのですか 帰りのバスまで 送ってくれたら いつものように手を降り返す はしゃぎすぎてた夏休み 終止符は 小さなメモ  「さよなら」 それでも逢えませんか 「さよなら」 言葉はこれきりですか 「さよなら」 私はふられますか さよなら夏模様  一月経っても 二月経っても 忘れられないこともあるのね 堤防の廻り 追いかけ廻って はぐれたように 別れてゆくの 季節はずれの浜に出て 足跡探してみても  「さよなら」 それでも逢えませんか 「さよなら」 言葉はこれきりですか 「さよなら」 私はふられますか さよなら夏模様  「さよなら」 それでも逢えませんか 「さよなら」 言葉はこれきりですか 「さよなら」 私はふられますか さよなら夏模様
とぎれた記憶石川セリ石川セリ森雪之丞松尾一彦ゴブラン織りの小箱を そっと開けたら 壊れた時計と ナイフが 静かに眠ってる また 夏が来るの  錆びたシャンソン流して 瞳(め)を閉じれば 灼けた砂に涙こぼし 少女がふるえてる バカンスが過ぎて  突然 あなたから さよならを言われ 倒れそうだった…… そこから とぎれた記憶  待っている女性(ひと)がいること 知っていたけど 恋に終わりがあるなんて 知らなかった私 ひびわれたハート  まぶしかった夏を 汚したくなくて 何かを握った…… そこから とぎれた記憶  ゴブラン織りの小箱に 悲しい おもちゃのナイフ
振り向いた時 そこに見える階段を数えたことがあるだろうか稲垣潤一稲垣潤一秋元康松尾一彦今日もまた夜だった 目覚めるといつでも 新聞の古いニュース 2人して読んでいた  世の中のことさえも 無関心装い  時計のない部屋で 愛をくり返して 限りのある日々を 無駄使いしてるね  明日もまた夜だろう 変わらない風景 テレビではMIDNIGHTムービー ラストシーン  当てあって……  眠れずに夜明けまで 話すのも 飽きたね  季節のない窓が 愛を映していた 別れが来るまでは このままでいたいね  生き方が選べない 人生は嫌だよ  時計もない部屋で 愛をくり返して 限りのある日々を 無駄使いしてるね
潮風の物語岩崎宏美岩崎宏美松尾一彦松尾一彦夕暮れの砂浜 私をよびだして いきなり強く抱きしめて 「好きだよ」と たった一言 突然の出来事に 思わず息を止めた 素足によせる波だけが いやにくすぐったかったわ はじめて私と逢った 夏のはじめは 知らない女の人の話ばかりしていたくせに 水平線から吹いてくる 見えない風につつまれ おしゃべりな私も Wow… 今日だけはShyになっちゃう  陽にやけた体が Yay… いやにほてっているのよ はじめてあなたを知った 夏のはじめから 毎日いやになるほど あなたのこと考えたのに 海岸線にちらばる 町あかり見てると はじめての感情が いくつもおしよせてくるの いくつもおしよせてくるの 今日だけはShyになっちゃう
胸さわぎ岩崎宏美岩崎宏美松尾一彦松尾一彦抱いて欲しい それを私に言えとゆうの ひどい人ね 困る私を楽しんでいるわ 女性雑誌じゃ 要注意人物ね だけど私 どうしてこうも女なの バカバカしいほど バカなことを バカバカしいほど 悩んでいるの バカバカしいほど バカな私 バカバカしいほど 好きなあなた  ずるい人ね 私のためいき聞こえてるのに 遊びなの 瞳の奥がやけに冷めてるわ 出会いの時の 胸さわぎ想い出す だけどあなた どうしてこうも男なの バカバカしいほど バカなことを バカバカしいほど 悩んでいるの バカバカしいほど バカな私 バカバカしいほど 好きなあなた  乱れるわ心 もう帰るなんて 不器用に時が ただ過ぎてゆくだけ 抱いて欲しい 抱いて欲しい……
悠久の杜~My Home Town~KOKIAKOKIA森田文人松尾一彦石川智久耳を すませば 聴こえる 森の声 胸に  涙も そして風になる こころ いつしか 癒され  いのちの森よ 気高きやまよ まよいながら 生きている 僕らを 流れる雲よ 静かな雨よ 遠く そっと 守って…  ひとは なくして はじめて 大切さ 思う  僕らも いつか星になる 何を その時 残そう  いのちの森よ 気高きやまよ それでも 愛を 信じて 生きたい 流れる雲よ 静かな雨よ 深く そっと 包んで…  いのちの森よ 気高きやまよ それでも 愛を 信じて 生きたい 流れる雲よ 静かな雨よ 深く そっと 包んで…
雨のカルメン森川由加里森川由加里篠原仁志松尾一彦船山基紀ちょっと 気取っただけ 仕賭けた 恋のルーレット 強気で 賭けていたのよ ルージュの 私に 煙草に 火をつけた あなたは 静かな声で 突然 切り出したわ サヨナラのナイフを 渦巻く想いが Jazzに紛れて 私の胸に 熱く…熱く…熱く… Whisper in the rain 信じられないと Setting free my pain 囁いているの 雨のピアノで ひとり Whisper in the rain 出来ることなら Setting free my pain もう一度だけ あなたのあつい胸で ララバイ 眠りつきたい  きっと 夢見ただけ 映画仕立ての Sexy Girl あなたを 困らせたわ シュールな 気持ちで  ずっと 知ってたのよ 禁じられた この愛を 最後に引いた 涙のジョーカー私ね ゆらゆら揺れる 炎を消してよ 冷たい雨で もっと…もっと…もっと… Whisper in the rain 初めて わかった Setting free my pain 男の優しさ 心に刺さるの 今は Whisper in the rain ゴメンネいつも Setting free my pain わがままいって 私のことなら もうNever mind  戻れないのよ It's too late  でも 何故 あの時 確かめあえたの 心も 身体も 深く…深く…深く…  Whisper in the rain 忘れないわ Setting free my pain 髪を 濡らして 立ち停まる カルメン わたしは Whisper in the rain 赤く光る Setting free my pain バラを噛んで あなたの 腕のなかで パラダイス 踊りたいのよ 恋の狂詩曲(ラプソディー)
太陽は知っている柏原芳恵柏原芳恵松井五郎松尾一彦渡辺博也軽蔑されていい よこしまな瞳(め)でみつめたい 靴下なげつける そんな悪女もしてみたい  素直さがかわいいなんて 甘やかすひとよ はずしすぎる胸のボタン あなたは嫌いね  抱かれてアデュー ささやきそうよ ためいきのように 抱かれてアデュー 愛していても あぶない気持ちを 太陽は知っている  誘惑うまくされて 私生活までこわしたい 誰かにほめられた ピアスばかりをしてみたい  やさしさに包まれてると 綺麗になれない あなたが手におえないほど わたしは熱いわ  抱かれてアデュー あなたのものに なりきれる前に 抱かれてアデュー 灼けた素肌が たくらむ気分を 太陽は知っている  抱かれてアデュー ささやきそうよ ためいきのように 抱かれてアデュー 愛していても あぶない気持ちを 太陽は知っている  抱かれてアデュー あなたのものに なりきれる前に 抱かれてアデュー 灼けた素肌が たくらむ気分を 太陽は知っている
BOSSA-NOVA河合奈保子河合奈保子秋元康松尾一彦何も言わないで こんな夜 ワイン飲みながら 肩を抱いたまま  青い月灯りが 心 映している  愛が痛い 薔薇の棘のように 愛が痛い 時を止めるあなた  夢よ覚めないで 二人だけ BOSSA-NOVA 聞きながら 壁にもたれてた  甘いゴロワーズの 香り 探している  愛が痛い 薔薇の棘のように 愛が痛い 時を止めるあなた  愛が痛い 薔薇の棘のように 愛を抱いて 胸の中で私
君を待つ渚オフコースオフコース小田和正松尾一彦君にあげるものは なんにもないけれど あした又会えるだろう 夕日があの波と 君のほゝをそめる頃に  あーもう二度と 切なくさせないよ あーいつまでも 君が好きだから  恋人よ男には 限りない夢がある この海の大きさが 世界をつつむように その夢が君をつつむ  あー君を待つ 渚を吹く風に 僕を呼ぶ声が 遠くから流れてくる  “さびしいなぁ 君がいないとつまんねぇや 僕は君と離れてられないんだ 愛してる”  あー君を待つ 渚を吹く風に 僕を呼ぶ声が 遠くから流れてくる あーもう二度と 切なくさせないよ あーいつまでも 君が 君が
哀しき街オフコースオフコース小田和正松尾一彦信じすぎた 女たちは けだるい午後の中に残されて  それでも 新しい愛をさがして あかね色の 夏の 夕べ  「誰れか 私を 夜の海辺まで 抱き上げて 連れて行って」  疲れすぎた 男たちは 押しつけのやさしさから離れて  それでも 新しい愛をさがして あかね色の 夏の 夕べ  「誰れか 僕と 都会の空から 今 このまま 逃げてゆかないか」  倖せすぎる 恋びとたちは ふたりだけの世界の中で  明日のこと 話している あかね色の 夏の 夕べ  「あなたと居ると 息が止まるほど 切なくて ただ 倖せで」  「誰れか 私を 夜の海辺まで 抱き上げて 連れて行って」
かかえきれないほどの愛オフコースオフコース清水仁・大間仁世・松尾一彦松尾一彦僕があなたに 望むこと かかえきれないほどの愛を持ちつづけてほしい  幼い日々たちに さようなら かかえきれないほどの夢を両手に  あなたのためにできること この命つきるまで  あなたのほほえみは 僕のもの かかえきれないほどの悲しみは涙で流して  あなたのためにできること この命つきるまで  僕の大切な 君達よ かかえきれないほどの宇宙を僕らは生きてる  心を……かさねて
僕のいいたいことオフコースオフコース小田和正・大間仁世・松尾一彦松尾一彦僕のいいたいことは とくべつなことでなく 誰れもが心の中で いつも思っていること 口に出していうのが すこし恥ずかしくて 忘れられかけている とてもすなおなことば  「いつも愛しているよ」「君を愛しているよ」 ひとにはそれぞれ 愛するひとがいて… 「いつも愛しているよ」「君を愛しているよ」 ひとにはそれぞれ 哀しい思い出があって…  「いつも愛しているよ」「いつも君を愛しているよ」 ひとにはそれぞれ 哀しい思い出があって…
(揺れる心に) フェード・アウト稲垣潤一稲垣潤一秋元康松尾一彦踵の折れたハイヒールを おまえは夜に脱ぎ捨てる 言いわけなんていいよ どうにでも すればいい 見慣れたコート うしろ姿 素足がとても悲しくて 今なら間に合うけど 俺からは 言えないさ たった一度の過ちも 男には 許せないから 今夜一人きりで 忘れるほど 酔ってしまいたい 今夜恋の終わり あきれるほど 悪い夢さ 愛していたよ 愛しているよ おまえのくちびる フェード アウト  二人はいつも肩を寄せて 空けたビール数えてた 冷たい夜ばかりで 淋しさを まぎらして 違う誰かに抱かれたと おまえの背中つぶやいた 今さらしょうがないさ 心だけ はなれてく そんな一度の過ちも 女には涙になるよ 今夜一人きりで 忘れるほど 酔ってしまいたい 今夜恋の終わり あきれるほど 悪い夢さ 愛していたよ 愛しているよ おまえのさよなら フェード アウト  たった一度の過ちも 男には 許せないから 今夜一人きりで 忘れるほど 酔ってしまいたい 今夜恋の終わり あきれるほど 悪い夢さ 今夜一人きりで 忘れるほど 酔ってしまいたい 今夜恋の終わり あきれるほど 悪い夢さ 愛していたよ 愛しているよ おまえのさよなら フェード アウト
日暮山稲垣潤一稲垣潤一湯川れい子松尾一彦Once, there was a young love 日暮山で Kiss,かわいい恋人たちが 頬そめて 誓ってた  Once,年老いた えぞ松がひとつ いつもふたり 足もとに置き ほほ笑んで みつめてた  長い冬に閉ざされ 白鳥たちが飛び去ると 春 涙を浮かべた ふたりが来て  ねぇ 幼なすぎる 愛は許されない もう逢わせて貰えないのと すがりついて泣いた  えぞ松は信じてた 強いこころがあるなら Be strong! 風や雪にも 堪えてゆけると  でも 恋にせかれ 夏を走り抜けて 秋 ふたりはいつか 冷たい 沼に身を沈めた  年を過て 今山の上 朽ち果てた松の洞(ほら)に その 二匹の白い蛇が 住んでるという  Once, there was a young love 日暮山では Kiss,かわいい恋人たちが 夏を急ぎすぎた 夏を急ぎすぎた
蒼い雨稲垣潤一稲垣潤一秋元康松尾一彦遠い教会の鐘を聞くたびに 思い出す 僕の心のヰタ・セクスアリス綴る 夏の雨  蒼い少女 濡れたままで抱きしめた  眩暈のように言葉をなくし 眩暈のように時間が過ぎた  誰も知らない道を探しながら 二人きり 廃墟の壁には名前を刻んで 佇んだ  今も僕は 蒼い少女待っている  迷路のような思い出辿り 迷路のような吐息に戻る  眩暈のように言葉をなくし 眩暈のように時間が過ぎた  迷路のような 迷路のような 迷路のような吐息に戻る 戻る
海鳴りに誘われて稲垣潤一稲垣潤一遠藤幸三松尾一彦夜の海へと照らす head-light 銀の波間を走る シルエット 君と岬をこえたヨットも 岸につながれ すぎ去る夏に おいてきぼりだよ  だれも何にも 言わないけれど 通りすがりを ひとりよそおい 渚に来たのさ  聞きなれたはずの 海鳴りも 耳につく夜 眠りかけた心が 目をさます  つかれた素肌 つつむように 君の背中へ しずんだ夕焼け 海をふたつに切りさくよう 走るヨットに 時さえ消える 甘い夢を見た  こわれるほどに 抱きしめたのは たよりなかった 俺の若さと 潮風のせいさ  こわれるほどに 抱きしめたのは たよりなかった 俺の若さと 潮風のせいさ  海はわがままな 子供のよう 渚に消えた 夏をいまでも波が 手まねくよ
夏の行方稲垣潤一稲垣潤一秋元康松尾一彦もう風も少し向きを変えた 9月の午後 コテージに一人きりで  街に帰った君を想っているよ  緑の木々から洩れる陽射し 眩しいから 手の平を翳したまま 夏を過したテニスコート 探すよ  いつからか気がつかない やさしさまでも すこしずつ違う二人だった  テラスのラタンのテーブルあたりに 白い手紙 ペーパーナイフ使わないで 君の心を そっと開けば Good bye  いつからか気がつかない やさしさまでも すこしずつ違う二人だった  君の見慣れた文字を 二つにおりたたんで ポケットにしまいこんで 二人の夏が 小説のように終る STILL I LOVE YOU SO
雨のリグレット稲垣潤一稲垣潤一湯川れい子松尾一彦凍える淋しさを 片手で支えて 電話のボックスで くちびる噛んでる 乾いた交換の声が優しげに 「使われてません」と告げれば しのび雨  Why oh Why 時をへだてた今 なぜ 心は乱れる Years ago 背中向けた恋に なぜ むせび泣くの My heart  「今更そんなこと 死にたくなるわ」と 貴女がライターの 炎の向こうで 涙にふくらんだ 瞳をそらした 盛り場のホテルの窓にも しのび雨  Why oh Why 時をへだてた今 なぜ 心は乱れる Years ago 背中向けた恋に なぜ むせび泣くの My heart  雨の街は 暗い海 記憶の船 運んでゆく  Why oh Why 時をへだてた今 なぜ 心は乱れる Years ago 背中向けた恋に なぜ むせび泣くの My heart  Why!? oh Why 孤独は闇の中で 貴女を叫びつづける Years ago 背中向けた恋に なぜ むせび泣くの  Why oh Why 時をへだてた今 なぜ 心は乱れる Years ago 背中向けた恋に なぜ むせび泣くの My heart
避暑地の出来事倉田まり子倉田まり子秋元康松尾一彦白井良明青い渚で ライム飲みながら 熱い太陽 見上げているのよ 小麦色に やけたハート ロマンス 急いで  避暑地での 出来事 通り雨 みたいに 夏の日の 恋人 気分しだいで もっと大胆に そう キスを さそって  あつい砂浜 恋をこがすから 早く二人で どこかに消えたい 去年よりも ドラマティックな 思い出をつくって  避暑地での 出来事 波のように さらって 夏の日の 恋人 ぬれた 体を そっと 抱きしめて もう 何も 言わないで  避暑地での 出来事 南風に のって 夏の日の 恋人 そして たそがれ 恋のシルエット もう あなたに 夢中よ  避暑地での 出来事 通り雨 みたいに 夏の日の 恋人 気分しだいで もっと大胆に そう キスを さそって
この海に誓ってオフコースオフコース小田和正松尾一彦果てしない海原 おまえに抱かれれば 僕はほらこんなに 素直になれる うねる波のままに 舵をまかせて この身も心も ゆらりゆられて 海の星は青く 僕の夢を誘う 言葉を眠らせて 君を想う  君は素敵だな 僕の朝も夜も 生きてゆく道さえ 変えてしまう 急ぐことはないさ 日はまた昇る このながい旅路は 今、始まったばかりさ だからこの海に誓って 君だけを 僕の船辺に さあ連れてゆこう  うねる波のままに 舵をまかせて この身も心も ゆらりゆられて  うねる波のままに 舵をまかせて この身も心も ゆらりゆられて
せつなくてオフコースオフコース大間仁世・松尾一彦松尾一彦あきらめきれずに 君の好きな街を 歩いて ただ歩いて 辛くなるだけなのに 好きだよ好きなんだ 心がちぎれるほど 都会のざわめきさえ 悲しみこらえているみたい  せつなくて 風が星が 電話の音さえも せつなくて もう眼に映るものすべてが  ため息が出るような 口づけをかわして 時のたつのも忘れて 見つめ合うこともあったのに  つめたくて 夜が ベッドが あの歌さえ今は つめたくて でも 君の心は まだ あたたかいの?  待ちくたびれてしまったんだネ もう少し……ほんのもう少しだけ……  つめたくて 夜が ベッドが あの歌さえ今は つめたくて でも 君の心は まだ  せつなくて……
フェード・アウト稲垣潤一稲垣潤一秋元康松尾一彦井上鑑踵の折れた ハイヒールを おまえは夜に脱ぎ捨てる 言いわけなんていいよ どうにでも すればいい 見慣れたコート うしろ姿 素足がとても悲しくて 今なら間に合うけど 俺からは 言えないさ  たった一度の過ちも 男には 許せないから  今夜一人きりで 忘れるほど 酔ってしまいたい 今夜恋の終わり あきれるほど 悪い夢さ  愛していたよ 愛しているよ おまえのくちびる フェード アウト  二人はいつも肩を寄せて 空けたビール数えてた 冷たい夜ばかりで 淋しさを まぎらして 違う誰かに抱かれたと おまえの背中つぶやいた 今さらしょうがないさ 心だけ はなれてく そんな一度の過ちも 女には涙になるよ  今夜一人きりで 忘れるほど 酔ってしまいたい 今夜恋の終わり あきれるほど 悪い夢さ  愛していたよ 愛しているよ おまえのさよなら フェード アウト  たった一度の過ちも 男には 許せないから  今夜一人きりで 忘れるほど 酔ってしまいたい 今夜恋の終わり あきれるほど 悪い夢さ 今夜一人きりで 忘れるほど 酔ってしまいたい 今夜恋の終わり あきれるほど 悪い夢さ  愛していたよ 愛しているよ おまえのさよなら フェード アウト
一人のままで~There's No Shoulder~稲垣潤一稲垣潤一湯川れい子松尾一彦井上鑑There's no shoulder 肩にもたれて 頬をうずめ 泣きたいけど There's no shoulder 二度と帰らぬ あの夏の日の エピローグ  そして 愛を失くし 膝をかかえた街には 音のない エンドマーク 銀幕のような 雨が降る  There's no shoulder 若い昨日は 悲しみさえも 甘くて There's no shoulder 貴女は遠い 白い肩の優しさ  時にバラの香り うとましく 捨てるように わざと 傷つけた 瞳の熱さ 恋しすぎて Love you more now  No, No, No, カードの独り遊びに No, No, No, ハートのクィーン 目に 不意の 涙  There's no shoulder 肩にもたれて 頬をうずめ 泣きたいけど There's no shoulder 愛の形に 沈んだ ベッド ひとつ
ひとりぼっちは嫌い高橋美枝高橋美枝松本隆松尾一彦川村栄二心がシュンとした日には 胡桃(くるみ)色した風の中 背中をキュッと弓なりに 流れる曇を数えるわ Um…ひとりぼっちは嫌い  とりあえず もう逢えないと 自分には言い聞かせたの 勝手よね ひとりよがりに 好きだった それだけの事 遠い街へと消えたひと 訪ねて来いと言ったきり あとはもう なしのつぶてね  心がシュンとした日には 窓から電話ほうりたい 涙がピッとにじむ日は ポストも口を閉じたまま Um…ひとりぼっちは嫌い  ルックスがいまいちとかね 欠点を箇条書きした でも嘘ね 無理がみえみえ 嫌いにはとてもなれない  遠い街でも汽車でなら 2・3時間で着くけれど 私には無限に遠い  心がシュンとした日には 胡桃色した風の中 ハンカチ ギュッと絞るほど もう思い切り泣きたいの Um…ひとりぼっちは嫌い
愛を切り裂いてオフコースオフコース小田和正松尾一彦外は午後から 雨が強く この心に 吹き込んでくる  あれはまぼろし つかの間の愛 取り残されるより 離れる方がいい 君のうわさはもう ききたくない  昨日の愛に 追われるように この旅は始まる 翼が今 闇へ飛び立つ AH 愛を切り裂いて  心変り 責めないけど 君は皆んなの うわさ通り  愛から愛へ 流されてゆくの 通り過ぎた愛に 心のかけらも 残さずに 別れを告げてゆく  昨日の愛に 追われるように この旅は始まる 翼が今 闇へ飛び立つ AH 愛を切り裂いて  あれはまぼろし つかの間の愛 取り残されるより 離れる方がいい 君のうわさはもう ききたくない  街の灯 あの愛の日々のように 流れて遠ざかる 翼が今 闇へ飛び立つ AH 愛を切り裂いて
僕等の世界にオフコースオフコース小田和正松尾一彦男と女が居て 世界が回っている 憎しみと愛が 世界を回している  絶え間なく流れてゆく 季節に追われて 倖せと涙の夜を 繰り返してる  おきざりにされている 愛も哀しみも 別れて行ったひとさえ 何処かで 結ばれている  誰れかが僕を見てる 僕を許してる 誰れかがきっと知っている 傷ついてること  誰れかを憎むよりは 誰れかを愛したい 生まれて来ている限り この世界に 僕等の世界に 僕等の世界に
ガラスの破片オフコースオフコース秋元康松尾一彦夏の前の 誰もいない砂浜 ボート継ぐ ロープ越しに 黄昏 僕達は もう 愛せなくなって 背中 向けた 長い影が 2つになった  まだ冷たい 寄せる波のジュータン 君はふいにハイヒールを 脱ぎ捨て 自由になって 素足で歩けば 気づかずに 指を切った ガラスの破片 流れて…  僕の腕に君の肩を 抱き寄せ 少ししみる 細い痛み 庇って 傷ついた恋 支えるみたいに 記憶の風 歩きながら サヨナラ言った 流れて…  僕達は もう 愛せなくなって 背中 向けた 長い影が 東で割れた 流れて…
I'm a manオフコースオフコース秋元康松尾一彦愛し方 間違えていたのか? 突然の君のサヨナラ どしゃぶりの雨に 飛び出した 夜更けの扉から  I'm a man And you are a woman I'm a man 何かが 何かが違うよ  この腕で 抱きしめるだけでは 淋しさは 庇えないのか? 心から 叫んだ言葉さえ 雨音に消されてた  I'm a man But you are a woman I'm a man すべてが すべてが違うよ  何百回 接吻交わしたのに 僕達は もう 終わりなのか? 輝やいたあの頃の日々は 嘘だと言うのか?  I'm a man And you are a woman I'm a man But you are a woman  I'm a man And you are a woman I'm a man すべてが すべてが違うよ
2度目の夏オフコースオフコース秋元康松尾一彦風を追いかけたね 海沿いの国道 車の窓を開ければ 君の香りさ  2度目の夏 遠い波音に 眩しい季節が近づく 2度目の夏 肩で眠る君 去年よりも少し 大人になったね  白いセンターライン 渚の滑走路 カーラジオから流れる 甘いバラード  2人の夏 時が流れても 心は輝いたままさ 2人の夏 迎えるその度 愛を重ねて行く 約束するのさ  2人の夏 時が流れても 心は輝いたままさ 2人の夏 迎えるその度 愛を重ねて行く 約束するのさ  2度目の夏 遠い波音に 眩しい季節が近づく 2度目の夏 肩で眠る君 去年よりも少し 大人になったね  大人になったね きれいになったね
愛よりもオフコースオフコース大間仁世・松尾一彦松尾一彦愛よりも 言葉なんかよりも 心よりも WOU WOU……  二人の過去が しずかに 蒼白い夜に とけてゆく  口づけよりも 一人ぼっちよりも 涙よりも WOU WOU……  甘い想いが ゆっくり 真白い胸に とけてゆく  勇気よりも 悲しみなんかよりも 愛よりも WOU WOU……
君の倖せを祈れないオフコースオフコース小田和正松尾一彦振りむけば 涙 君に見せるから できるだけ いつものように このまま背をむけて  思い出のないところへ 歩いてゆくほかはない  君の倖せを 今は 祈れない  遅すぎるこの夏の終わりを待って あてをなくした愛は 消えてゆくはず  誰れかの腕に抱かれて 新しい愛を誓う  君の倖せを 今は 祈れない  誰れかの腕に抱かれて 新しい愛を誓う  君の倖せを 今は 祈れない 君の倖せを 祈れない  誰れか 心 おさえて
陽射しの中でオフコースオフコース松本一起松尾一彦こんなにも知らない事があったなんて 今思えば不思議 陽の当たるこの坂道を 君は歩いて来たんだね  僕だって数えきれない巡り逢いと さよなら繰り返し 君と未だ逢わなかったら 君を何処かでさがしてた  過ぎゆく君の過去には 手を触れない 未だ見ぬ君の明日を 二人で歩く  次の朝 目覚めれば um My Love 陽ざしのなかで  過ぎゆく君の過去には 手を触れない 未だ見ぬ君の明日を 二人で歩く  輝いて 受け止めて um My Love 陽ざしのなかで  次の朝 目覚めれば um My Love 陽ざしのなかで
僕らしい夏オフコースオフコース松本一起松尾一彦僕は夢中になって風を追いかけていた はだしのまま大地を感じて  僕は鳥やミドリの深呼吸を聴いてた ここちの良い時間に沈んで  窓辺には移りゆく時が見えるけど いつだって僕らしい素顔に戻れる oh…  いま貴女といるだけでいい  自分だけを守った季節にピリオド打つ 窓の外は夏が照り返す  僕は貴女と逢って哀しみもときめきも 分かち合えるよろこびを知ったよ  誰だって愛し合う人を待っている この心も この身体も貴女に届いた oh…  窓辺には移りゆく時が見えるけど いつだって僕らしい素顔に戻れる きっと oh…  いま貴女といるだけでいい
LAST NIGHTオフコースオフコース秋元康松尾一彦君はソファーの背に崩れて 濡れたその瞳を逃がすけど 屋根裏の出窓に 月の雫 落ちて そんな横顔まで ブルーに縁取るよ  愛に流されて このまま 涙の行方さえも 愛に流されて このまま 忘れられるならいいね  WOW WOW WOW  細い肩に 痛みを残して ブラインドの影が線になる 両手にいっぱいの 思い出があっても 君のさよならだけ 止められないんだね  愛に流されて このまま 涙の行方さえも 愛に流されて このまま 忘れられるならいいね  WOW WOW WOW  愛に流されて このまま 涙の行方さえも 愛に流されて このまま 忘れられるならいいね
ぜんまいじかけの嘘オフコースオフコース秋元康松尾一彦おまえを失なって どうにかしているこの頃さ 頭が痛いほど 罐ビール 何本も空けてた  バスルームの壁に 憂うつに凭(もた)れ 夏の服を着たまま シャワー 浴びた  ぜんまいじかけの嘘 いつでも 誰かを欺(あざむ)いた ぜんまいじかけの嘘 いつしか 自分も騙されてた  おまえの夢を見た 何度も同じ表情さ 眠れやしないほど モノクロのTVがうるさい  コンクリートの床に 並べたアスピリン 夜明けが近づくたび 増えていった  ぜんまいじかけの嘘 いつでも 誰かを欺(あざむ)いた ぜんまいじかけの嘘 いつしか 自分も騙されてた  自分だけの時計を 廻してた  ねじまでこわれたように 何かがプツンと切れてしまった ねじまでこわれたように もう 僕は動けやしない  ぜんまいじかけの嘘 いつでも 誰かを欺(あざむ)いた ぜんまいじかけの嘘 いつしか 自分も騙されてた
坂道柏原芳恵柏原芳恵山口薫松尾一彦帰り通 汐風に二人 肩ならべ 笑いあうしぐさ アー あの子の心 話したのは 私だったけど  いつも遠まわり 恋のパズルは もどれない あの日 あの時 好きですと とどかぬ想い かけおりる長い 坂道  何べんも 手紙を書いては 出せぬまま そっとしまい込む アー 明日は君の 誕生日だネと 覚えていてくれる  そんな優しさ 恋の行方は いつまでも 迷子のように 淋しさに 手を振りながら かけおりる長い 坂道  いつも遠まわり 恋のパズルは もどれない あの日 あの時 好きですと とどかぬ想い かけおりる長い 坂道
ふたたび~See you again柏原芳恵柏原芳恵微美杏里松尾一彦今めぐり逢えた あなたに送る 私の心を 風船に添え  いつかこのときめきが きっと届きますねと 白い雲まで 夢を走らせ See you again  時は呪文のよう 愛を刻むの へだたるふたりに 微笑む女神  いつかつなぐ手ほどに きっと暖かくなる 青い海より 眩しいふたり  いつか微笑みかけて きっと忘れませんと 風に約束 あなたの指に See you again  大人になった時 思い出してね 言葉にならない 私の想い そして…‥  いつかあなたのために きっと歌い出すでしょう 遥か空まで 夢を運んで  いつか私の声に きっと振り返るでしょう 風にまぎれた 小さな願い See you again  いつかあなたのために きっと歌い出すでしょう 遥か空まで 夢を運んで
246:3AM稲垣潤一稲垣潤一湯川れい子松尾一彦午前3時の カフェテリアは 誰も居ない ミッドナイト・ブルー 髪を染めた貴女と 戸まどう間もない出逢いの 語る言葉さがし 息をつめて見つめた  あれは確か19だったよね 西陽強いアパート 膝が抜けたジーンズひとつと ギターと 愛に気付くひまもないほど せっかちに求め合い 暮らしてた 短い夏 苦しいほど 想い出されて来たんだよ  こんな夜更けに 独りきりの わけを聞いてみても 多分 僕と同じさ 横顔には夢の名残り もしも深く問えば 傷つけてしまうだろう  テイク・アウトのビッザ受け取る 貴女はほんのわずか 頬を染めて恥じらうみたいに 僕を見た そこだけ変らずに 大きな 目には涙溜めて 抱きかかえて 幸せかと たずねたい想い かみしめてこらえてたよ  あれは夏の終り頃だね 汗ばむ愛のあとで 不意に醒めた想いを感じて 見つめ合い やがて旅に出かけ それきり なんとなしに別れて 痛みさえも 笑えたほど 鮮やかに若い 若すぎたふたりだったね
霧の晴れ間にあんべ光俊あんべ光俊安部光俊松尾一彦朝露に濡れて 手紙が届く 名前も知らない心やさしい人  〈あなたの唄はあなた一人のものじゃない 唄はやめないで………〉  生き方を決めるのに きっかけが必要なら 一つの言葉で思い切るも良いさ  僕の声はまだ小さいけれど 僕の足どりはたよりないけれど 坂道の向こうに青空がぬける たどり着く日を今はただ思って  ギターに白い弦(いと)を 心には見果てぬ夢を  生きていくことがすれ違いならば つかの間でも良いさ 微笑みあおう
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