ジェリービーンズのロマンス渡辺満里奈 | 渡辺満里奈 | 秋元康 | 岸正之 | | 海沿いの道から 階段を降りれば 遊泳禁止の 立て札越しに 少し早い春 背の高いあなたの セーターの袖口 つかまって歩く 砂浜の影を ゆるい波が消した 初めてのこの恋 胸の奥がざわめいてる ジェリービーンズの ロマンスしてみたい もう何も言わないで ジェリービーンズの ロマンスしてみたい もうずっと 見つめたままで 意地悪な夕陽が 傾いてしまった 帰りたくなくて 腕時計わざと 持ってないふりした 初めてのこの恋 風に頬が 微熱持つわ ジェリービーンズの KISS(くちづけ)してみたい ねえ瞳閉じたまま ジェリービーンズの KISS(くちづけ)してみたい ねえ 甘い素適な世界 ジェリービーンズの ロマンスしてみたい もう何も言わないで ジェリービーンズの ロマンスしてみたい もうずっと 見つめたままで |
受話器から望遠鏡渡辺満里奈 | 渡辺満里奈 | 秋元康 | 岸正之 | | ずっと ケンカしていた あなたから 夜中の電話 わざと ぶっきらぼうに 元気よと つぶやいた 私 すぐに あやまらなければ いけないこと わかっていたのに 強がりが邪魔をして 素直になれなかったの 受話器から 望遠鏡で ねえ のぞいてみてよ 遠すぎる 向うから 一人ぼっちの この恋 受話器から 私の顔を ねえ のぞいてみてよ 泣きそうに うつむいて 淋しさに震えてるわ 言葉だけが うらはらに…… 早く仲直りして あの頃のようになりたい だけど“母親譲り” 許さないふりしてた もっと違う 言い方があると 知っていても 鋭(とが)ってしまうの あなただけ 傷つけた 自分が嫌いになった 受話器から 望遠鏡で もう 気づいてほしい 届かない こっちでは 何もできない この恋 受話器から 見えない痛み もう 気づいてほしい 黙りこむ そのすき間 わがままをごめんなさい きっと言える 今ならば…… 受話器から 望遠鏡で ねえ のぞいてみてよ 泣きそうに うつむいて 淋しさに震えてるわ 言葉だけが うらはらに…… |
ズダダン!キン肉マン鈴木けんじ | 鈴木けんじ | 森雪之丞 | 岸正之 | | ズダダン ズダダン 嵐が渦巻く リングに ズババン ズババン 奇跡の勇者が 生まれた 右手に勇気を 左手に涙を 心に優しく 愛を抱きしめ 熱く Fight! Oh! Fight! Oh! キン肉マン 最強タッグで Jump & Kick 救うために傷つくのが 友情だから 燃えて Fight! Oh! Fight! Oh! キン肉マン マッスル・パワーで Go Go Go この星から消えかけてる 正義を見せてくれ ジダダン ジダダン 邪悪なファイター 蹴散らし ビババン ビババン 勝利の光に 輝け 背中は夕陽を 唇は未来を 瞳は果てない 夢を見つめて 熱く Fight! Oh! Fight! Oh! キン肉マン 逆転マジック 1. 2. 3 倒れるたび胸に響く 友情のため 燃えて Fight! Oh! Fight! Oh! キン肉マン マッスル・スパーク Go Go Go カッコつけた言葉じゃない 強さを見せてくれ 熱く Fight! Oh! Fight! Oh! キン肉マン 最強タッグで Jump & Kick 救うために傷つくのが 友情だから 燃えて Fight! Oh! Fight! Oh! キン肉マン マッスル・パワーで Go Go Go この星から消えかけてる 正義を見せてくれ |
すてきなジェラシー松本伊代 | 松本伊代 | 川村真澄 | 岸正之 | 船山基紀 | も一度 すてきなジェラシー ときめきより強く もっと もっと 愛を感じていたいの タワーボールの屋根ごしに ふたり 朝焼けを見てたね 今はパジャマの上だけで 眠ることもないから 仕事も趣味も違うほど 恋は続くなんて 噂をしてた友達は 少しだけ嘘つきね も一度 すてきなジェラシー 危なげな言葉で すねる わたし 泣かせてごらん サヨナラ 浮気なシンパシー 信じ過ぎちゃダメよ もっと もっと 愛に迷っていたいの そっと 肩に両手のせて くちびるだけのキスをして 出逢いの頃のせつなさが 何故か なつかしくなる 秘密ひとつもつくったら 許せないあなたを 最後の人にしてあげる 少しだけ欺(だま)されて も一度 すてきなジェラシー あやしげな態度で 笑う わたし 試してごらん サヨナラ 浮気なシンパシー 判り過ぎちゃダメよ もっと もっと 甘く困ってみたいの も一度 すてきなジェラシー 危なげな言葉で すねる わたし 泣かせてごらん サヨナラ 浮気なシンパシー 信じ過ぎちゃダメよ もっと 愛に迷っていたい も一度 すてきなジェラシー ときめきより強く もっと もっと 愛を感じていたいの |
世界中の時を止めて山本達彦 | 山本達彦 | 吉元由美 | 岸正之 | | 世界中の時を止めて 大切なことを伝えたい だから今 僕の目を見て とても君を愛している ふたりで一緒に生きていこう 戸惑った顔をしないで 灼けた腰に咲くパレオのHibiscus ふたりだけの入江と冷やしたchampagne 何のお祝いなの?と いたずらに笑ったね 珊瑚礁のこの島へ 誘い出したわけを君は予感してる 抱きしめてもキスをしても この気持ちかたちにできずに せつなくてまた好きになる 風が凪いたその瞬間 神様がくれたチャンスだね 君だけに変わらぬ愛を 夕陽の砂浜 僕に背を向けて 踊るよう歩いてく 答えをじらして 名前を呼んだら波音に響いて 濡れた目で振り向いた なんて愛しい人さ 水平線にじませて 沈んでゆく今日を忘れずにいたいね 世界中の時を止めて 大切なことを伝えたい だから今 僕を信じて とても君を愛している ふたりはきっとうまくゆくさ 永遠の夏を過ごそう |
DIARY渡辺満里奈 | 渡辺満里奈 | 沢ちひろ | 岸正之 | | 芝生の隅に置いた ソファーで膝かかえて 黙って あなたは町を見下ろしてる 部屋から選び出した 机の引き出しから DIARY 昨日までのページがめくれた 丘のうえのアパート 英語のLESSON どんな場所や理由(わけ)なら ずっといられたの? 春の日ざしのままで 駆け抜けた日々は 悲しくない時も 思い出してしまうよ 今日のあなたは急に 遠くてせつない そして うるんでゆく景色だけが いとしいの カーテンのない窓の 鍵を閉める途中で あなたは少しだけ夢 逃がしたのね ケンカもできるくらい あなたを知りたかった DIARY 明日からのページの白さに 少し力を込めて 握手をすれば 思いがけない痛さ 心しめつける 春の日ざしの中で 出会ったふたりに 似合いすぎてるから ちょっとつらい笑顔よ 今日のあなたは急に 遠くてせつない そして うるんでゆく涙だけが 残るのね |
第二幕和田アキ子 | 和田アキ子 | 吉元由美 | 岸正之 | | 片隅の客席 あなたに向かい 愛を歌った あれは十九の夢を見た頃 一輪のバラさえ花束に思え ささやかな輝きさえもふたりを照らした 愛は私の強さになったわ 傷つけながら求めあった 飾る言葉もどんな約束も 愛に色あせていったの でもいつか幕は下りて 違う道のりを歩いてた どこの空の下で暮らしているの 風の便りも今は届かず 旅から旅へ あなたがいつだって座ってた席は 遠すぎて見えないけれど この歌を聴いて 誰かをきっと愛すことでしょう その人なりに心こめて 想い出なんて時のいたずらと すべてこの胸におさめて ほら幕が上がりだすわ あなたを思って目を閉じる 愛は私の強さになったわ 傷つけながら求めあった 飾る言葉もどんな約束も 愛に色あせていったの でもいつか幕は下りて 違う道のりを歩いてた |
次のページを開いて渡辺満里奈 | 渡辺満里奈 | 麻生圭子 | 岸正之 | | モノレールから 空の港が見え始めれば もうすぐ逢える あなたの笑顔 到着ロビー 離れて 判ったの こんなにも好きなこと あなたのやさしさに 甘えすぎていたみたい そっと次のページを開いて あなたの帰り 待っていた 両手をふって見つけて 人ごみのなか 私のこと 帰省ラッシュの スーツケースが通路に並ぶ 壁のボードの あなたの便にランプが点いた 今までだったなら ここまでは来なかった 不思議ね その顔を ドキドキして 捜してる そっと秋のページを開いて 愛を先取り あなたより お帰りなさいの後は 愛していると言うつもりよ そっと次のページを開いて 駆けよっていく 私から 季節がいくつ過ぎても このままずっと 離さないで |
Twinkle Twinkle Wink~お願いShooting Star~山野さと子 | 山野さと子 | 佐藤ありす | 岸正之 | | 星をめぐる旅は いつまで続くのか 心細い夜は 宇宙(そら)を見るよ 月は夢を映す 銀色のスクリーン パパとママの笑顔 僕を見てる Don't worry 大丈夫さ いつか会うその日まで 泣かないと心に決めたのさ だからお願い Shooting Star 涙を星くずに変えてと つぶやいたら うなずく様に Twinkle Twinkle Wink この宇宙(そら)のどこかに パパとママがいてね 僕を待っているよ きっときっと 光るミルキーウェイ そこへ続くのなら 今の気持ち乗せて 舟を流す Don't worry 大丈夫さ 一人ぼっちじゃないよ 友達がいつでもそばにいる だけどお願い Shooting Star 早く会わせてよとこっそり ささやく声 聞こえた様に Twinkle Twinkle Wink Don't worry 大丈夫さ いつか会うその日まで 泣かないと心に決めたのさ だからお願い Shooting Star 涙を星くずに変えてと つぶやいたら うなずく様に Twinkle Twinkle Wink |
TOO MUCH HAPPINESS稲垣潤一 | 稲垣潤一 | 秋元康 | 岸正之 | 清水信之 | 岬のその丘の斜面に 2人 寝そべって 海を見てたら 眠くなって来た 昨日の夜ふかしのせいかな さっきのワインと 遅いランチに催眠術かけられ ああ 手にしてみれば 愛なんて退屈なものさ 誰か 僕を 不幸にしてくれよ しあわせすぎてちゃいけない 誰か 僕を 不幸にしてくれよ 何かが 麻痺して 来るのさ Happiness 突然陽射しのすき間から 夕立ちが降って あたりはまるで 雨脚のダンス どこかの飼い猫を 抱き上げ 車へ走れば 少し遅れた君が 横で拗ねてる ああ 手にしたものを 人はみな忘れるものだよ きっと 僕は 欲張りなんだろう 瀬戸際で 愛し合いたい きっと 僕は 欲張りなんだろう 何かが いつでも 足りない Happiness 誰か 僕を 不幸にしてくれよ しあわせすぎてちゃいけない 誰か 僕を 不幸にしてくれよ 何かが 麻痺して 来るのさ Happiness |
遠いほゝえみ大橋純子 | 大橋純子 | 松井五郎 | 岸正之 | | ブルーの朝 止めた時計 風が空をはこぶ 古い写真 少女の夏 遠いときめきに 逢いたくて きらめく 瞳だけが あの頃のまま 忘れてく涙には ほんとの気持ちが きっと隠れてた いつまでも 聞こえてる あたたかい 声があるわ いつまでも 変わらない 心から ほゝえみ消さないで 白い鏡 素顔のまま ふと誰かに似てる 子供の声 響く窓辺 そっと問いかけた やさしさを なくした ことばにさえ 思い出がある めぐり逢うひとたちの 香りとぬくもり ひとりじゃなかった いつまでも たいせつな ただひとつ 愛があるわ いつまでも あきらめず 心から やさしく抱きしめて いつまでも 聞こえてる あたたかい 声があるわ いつまでも 変わらない 心から ほゝえみ消さないで |
時の岸辺稲垣潤一 | 稲垣潤一 | 秋元康 | 岸正之 | | 時の岸辺 僕は1人立ちながら 愛の背中を 見送っていたよ 時の岸辺 たった今までの記憶 風に引かれて そっと崩れていく 心の行き止まりに 少しためらって 君は自分の道を 選んだだけだね 明日を信じて 君のためなら それもいい 衷しみ忘れて いつまでも君を見てた 時の岸辺 2人 ここではぐれても どこかで君と また逢える気がする 遠まわりの分だけ 僕たちはきっと 自分に素直になって 抱き合えるはずさ 明日を信じて 今の気持が わかるから 愛しているけど 思い出は胸の中に…… 明日を 信じて 君のためなら それもいい まっすぐ 行きなよ 振り返らないでほしい |
時計和田アキ子 | 和田アキ子 | 岩里祐穂 | 岸正之 | | 部屋を出てゆくわ 今 あなたが留守のうちに らしくない泣き顔は見られたくない 一枚の紙切れで 名前が変わるだけで あなたと暮らした日々 消せはしないのよ お互い 疲れはてた心を 知ってて 隠しながら 熱い想い それでもまだ あきらめないでいた 壁の時計 このままで はずさないでいて欲しい 幸せだった二人過ごした 時間(とき)をここに残してゆきたいの 好きにさせてよ...なんて 昔 遊んでた頃 口癖だった言葉 ひとり つぶやいた 荷物を運びだせば 私の 影は あとかたもない 私みたく いい女を はやく つかまえてね 壁の時計 きざまれた 過去は二度ともどらない 私のことも 愛したことも あなたは忘れていい すぐにでも 壁の時計 このままで はずさないでいて欲しい 幸せだった二人過ごした 時間(とき)をここに残してゆきたいの |
ドタバタでともだち橋本潮 | 橋本潮 | 伊藤アキラ | 岸正之 | 山中紀昌 | すましてネ いたってネ ともだちに なれないネ いっしょにネ ドタバタネ あそぶとなかよく なれるんだネ! ドタバタやったら ともだちだ! ドタバタやるから ともだちだ! ぼくの気持 きみの気持 わかるんだよね 泣いたって いいんだネ ともだちに なれるよネ ならんでネ ふたりでネ そろって泣いたら 笑っちゃうよネ ドタバタやったら ともだちだ! ドタバタやるから ともだちだ! あんな気持 こんな気持 わかるんだよね あの子とも この子とも ともだちに なりたいネ だんだんネ どんどんネ みんなとなかよく なれるんだネ ドタバタやったら ともだちだ! ドタバタやるから ともだちだ! ぼくの気持 こんな気持 わかるんだよね ドタバタやったら ともだちだ! ドタバタやるから ともだちだ! ぼくの気持 こんな気持 わかるんだよね |
泣かずにいられない和田アキ子 | 和田アキ子 | 川村真澄 | 岸正之 | | だから大丈夫よ わたし大人だもの 最初の人でも 最後でもない たかが 恋じゃない そうね 寂しいのは 二人 苦手だから 人ごみまぎれて 別れましょうね 次の交差点 だけど何のために 泣かずにここまできたの あなたよりも 好きな人は いないと分かっているのに 少し離れたまま ついて行きたいのに どうして 涙が止められないの あなたが 見えない ひとり 生きてゆける こんなわたしよりも かばってあげたい 人ができたの 仕方ないじゃない 少し 寂しくなる 部屋がガランとする 電話を待つのも テレビ見るのも 紅茶を飲むのも だけど何のために 泣かずにここまできたの もっと上手に愛されて 素直になれたらいいのに 街の明かりの下 あなた 振り向いたね バカだね わたしは 人ごみの中 立ち尽くしていた |
夏の短編渡辺満里奈 | 渡辺満里奈 | 真名杏樹 | 岸正之 | | いつか小説が もしも書けるなら 青い色の表紙にするわ だって海よりも 揺れるあなたへの 気持ち 今はうまく言えない 好きよりもっと 切ないわけを 打ち寄せるたび 波が教えるの ふたりの夏が終っても そうよ この瞬間の あなたの瞳 忘れない 見つめるたびに まぶしくて 少し臆病になる 私をこのまま 強く抱きしめて スコールを待って 泳ぐ魚たち じゃれる仕草 真似するあなた ずっと探してた 懐かしい声が 沖の方で 私を呼ぶの 恋よりもっと 大切なもの 濡れている胸 熱くさせるから ふたりの夏を閉じこめた 青い短編集を 心の中で開く時 夢見るように 微笑んで ふたりだけのシーンを 覚えているよと 海につぶやいて ふたりの夏が終っても そうよ この瞬間の あなたの瞳 忘れない 見つめるたびに まぶしくて 少し臆病になる 私をこのまま 強く抱きしめて |
涙の天気予報渡辺満里奈 | 渡辺満里奈 | 秋元康 | 岸正之 | | 2月の雨が 街に降りてきて ゼミの本をそっと かざして歩いた あなたが 風邪を ひいてしまったと 友達から聞いて 部屋を訪ねたの 開いたドアのすきま 誰かの小さな傘 こぼれてる水たまり ごめんと言った 涙の天気予報 こわれた恋の行方 悲しくて 見上げれば 空も泣いていた 涙の天気予報 こわれた恋の行方 思い出が 少しづつ 頬に落ちてきて 人の波に まぎれこんだ 何んにも言えず ドアの外側に ベンジャミンのカゴを 残してきただけ あなたのことを 遠い所から 好きでいられたなら それだけでもいい せつない胸の痛み 誰にも言えない夜 大切にしていれば よかったけれど ハートの天気予報 あふれた雨のしずく 後悔の消しゴムで 夢を消さないで ハートの天気予報 あふれた雨のしずく 1人きり うつむいて 虹がかかるまで 今はじっと 濡れたままで 涙の天気予報 こわれた恋の行方 思い出が 少しづつ 頬に落ちてきて 人の波に まぎれこんだ |
Next Door大地真央 | 大地真央 | 秋元康 | 岸正之 | | あなただけを愛したこと 後悔してない 眩しい瞬間(とき)手を翳(かざ)して 歩いた私達 瞳(め)を閉じれば 心の窓に過ぎゆく 思い出だけが悲しくて 涙のブラインド 次の扉を そっと開けてみたい 違う世界が そこに広がるでしょう 夢の続きは 私1人の手で 変えてみたいの どうぞ許して あなたのこと 今も私 愛しているけれど 器用じゃない この生き方 何かが止まってた いつのまにか 男の人に頼ってる そんな女になれなくて 別れを選んだ 次の扉を 開けた向こう側に 何が待つのか わかるはずもないのに 勇気を出して 歩き出した私 わがままだけど どうぞ 見ていて 次の扉を そっと開けてみたい 違う世界が そこに広がるでしょう 支えきれない 切ないさよならを 止めはしないで どうぞ 見ていて |
20才のモノローグ北原佐和子 | 北原佐和子 | 小倉恵 | 岸正之 | 飛澤宏元 | シャワー浴びた素肌に バスローブ 濡れた髪 そのままにしてぼんやり 鏡見てる飾り気のない私 一番好きなの ルージュ似合い出したくちびる 胸の奥 少しとまどってるの いつかきっと素顔が嫌いになる そんな気がして 朝の気配 感じながら 今日を手ばなしたくない心 夜明け前の 蒼い時間 それは20才のモノローグ ねェ いつだって知らん顔で まばたくデジタル 足踏みしていたら心だけが おいてきぼり 朝の気配 近づいてる 今日は昨日に変わってしまう かすんでゆく 月の光 ちょっとせつないエピローグ あなただけには ルージュを頼らないで 愛されたいの ねぇ 少しずつ追いつくから 急がせないでね 素顔を好きなまま 私らしく 大人になる 朝の気配 もうすぐそこ 今日は昨日に変わってくけど 東の空 頬染めたら それは明日のプロローグ |
8月のバレリーナ中井貴一 | 中井貴一 | 澤地隆 | 岸正之 | | 'Cause I love you 8月のバレリーナ もいちど踊ってくれ そして黄昏る頃 サヨナラ ミステリー小説と 名前聞かない君と ヴァカンスを過ごしたよね 「プールサイドの夢もそろそろ終わるのね」と 大人びた瞳みせる 映画の最後ならドンデン返しだと 少し僕はなぜだかムキになるけど… Good-bye my love 8月のバレリーナ 夏の風に踊ってた妖精なのさ 'Cause I love you 8月のバレリーナ ほんとは抱きしめたい だけどこれでいいんだ サヨナラ 「街で出逢った時は他人のふりするわ」と 謎めいて背中向ける 呼び止めたい心 左手で隠して わざと僕は大きく手を振ったけど… Good-bye my love 8月のバレリーナ 恋のように愛したまぼろしだよね 'Cause I love you 8月のバレリーナ もいちど踊ってくれ そして黄昏る頃 サヨナラ Good-bye my love 8月のバレリーナ 夏の風に踊ってた妖精なのさ Good-bye my love 8月のバレリーナ 恋のように愛したまぼろしだよね |
話しかけたかった橙条瑠妃(千葉紗子) | 橙条瑠妃(千葉紗子) | 戸澤暢美 | 岸正之 | 藤間仁 | 風が踊る5月の街で 輝いてる彼を見かけたわ 視線だけで追うアーケイド ほんとはついてゆきたいの ずっとあこがれてたから いつか振り向かせたいひと 駆け寄って 話しかけたかった 気をひきたかった 無邪気なふりして キレイと 思われたかった だけど追えなかった はねた髪 あなただけに逢う偶然を 待ちつづけて時間が過ぎてゆく 朝の電車 夕焼けの道 いつでもオシャレしていたの 友達と待ち合わせた カフェテラスですれ違うの 駆け寄って 話しかけたかった でも出来なかった みんなが呼ぶ声 私を 気にも止めなかった 背中追えなかった 熱い頬 雨やどり本屋の前 通りすぎた彼とポニーテール 駆け寄って 話しかけたかった でも出来なかった 今日までいちども 遠くで 思うだけだった 心で時間を止めてたの |
話しかけたかった二階堂和美 | 二階堂和美 | 戸沢暢美 | 岸正之 | | 風が踊る5月の街で 輝いてる彼を見かけたわ 視線だけで追うアーケイド ほんとはついてゆきたいの ずっとあこがれてたから いつか振り向かせたいひと 駆け寄って 話しかけたかった 気をひきたかった 無邪気なふりして キレイと思われたかった だけど追えなかった はねた髪 あなただけに逢う偶然を 待ちつづけて時間が過ぎてゆく 朝の電車 夕焼けの道 いつでもオシャレしていたの 友達と待ち合わせた カフェテラスですれ違うの 駆け寄って 話しかけたかった でも出来なかった みんなが呼ぶ声 私を気にも止めなかった 背中追えなかった 熱い頬 雨やどり本屋の前 通りすぎた彼とポニーテール 駆け寄って 話しかけたかった でも出来なかった 今日までいちども 遠くで思うだけだった 心で時間を止めてたの |
話しかけたかった南野陽子 | 南野陽子 | 戸沢暢美 | 岸正之 | 萩田光雄 | 風が踊る五月の街で 輝いてる彼を見かけたわ 視線だけで追うアーケイド ほんとはついてゆきたいの ずっと あこがれてたから いつか振り向かせたいひと 駆け寄って 話しかけたかった 気をひきたかった 無邪気なふりして キレイと 思われたかった だけど追えなかった はねた髪 あなただけに逢う偶然を 待ちつづけて時間(とき)が過ぎてゆく 朝の電車 夕焼けの道 いつでもオシャレしていたの 友達と待ち合わせた カフェテラスですれ違うの 駆け寄って 話しかけたかった でも出来なかった みんなが呼ぶ声 私を 気にも止めなかった 背中追えなかった 熱い頬 雨やどり 本屋の前 通りすぎた彼とポニーテール 駆け寄って 話しかけたかった でも出来なかった 今日まで いちども 遠くで 思うだけだった 心で時間を 止めてたの |
Hello, Nice Day石田ひかり | 石田ひかり | 松本一起 | 岸正之 | | Hello, Nice Day Hello, Nice Face 何かいいこと起きそうなMorning 照り返す光りの中に私がいる ときめくたびに胸にブレーキかけて悩んだけど 今日こそ彼のハート射止めそうな気がするわ 地下鉄から駆け上がって シグナル待つ間くじけそうになった Hello, Nice Day Hello, Nice Face 陽ざしの中で抱きしめるMorning いつもより素敵な顔を見て欲しい チャンスは自分で作るわ きっと新しい瞳 勇気を出さないまま片思いに終わる涙 少しは経験して分かってきた気がしてる 好きな人に好きと言って 駄目になったときは傷つかないはずよ Hello, Nice Day Hello, Nice Face 洗いざらしの微笑みでMorning シナリオは考えないで伝えたい 素直な気持ちを言うだけ 彼の視線だけ見つめ Hello, Nice Day Hello, Nice Face 陽ざしの中で抱きしめるMorning いつもより素敵な顔を見て欲しい チャンスは自分で作るわ きっと新しい瞳 |
ハートでCatch渡辺満里奈 | 渡辺満里奈 | 沢ちひろ | 岸正之 | | 風が青空 走る 姿にみとれ よそ見した 背中ホラ ぶつけたボール 今の気持ちをキミに 向けたモーション 気づかなきゃ 痛いから はやく サインを決めてくれなくちゃ タイム したくなるのよ Shy Boy 今すぐ ハートでCatch うけとめて その胸ジーンと させたいな 光に溶けてく 熱い瞬間投げるわ ストライク はずれても 手を伸ばして うけとめて 返せる近さに いつも私いるよ すこしづつほどけてく 夕陽のりぼん ほてるホホ かくしたら 素直になれる? 恋はそのたび違う カーブをみせる そのせいね 戸惑いは ふたり 肩を並べてしまうより なにか ぶつけあいたい Shy Boy キミなら ハードでCatch うけとめて その胸いま 感じてる ふたりの呼吸を 忘れないでいてね 気の早い 星たちが からかっていても平気 汗ばむ心に 気持ちいいね 恋は ハートでCatch うけとめて その胸ジーンと させたいな 光に溶けてく 熱い瞬間投げるわ ストライク はずれても 手を伸ばして うけとめて 返せる近さに いつも私いるよ ハートでCatch うけとめて その胸ジーンと させたいな 光に溶けてく 熱い瞬間投げるわ ストライク はずれても 手を伸ばして うけとめて 返せる近さに いつも私いるよ |
バラードを聞きながら渡辺満里奈 | 渡辺満里奈 | 石川あゆ子 | 岸正之 | | あなたの部屋で聞いたレコード 昨日 買ってしまったの 心の上に針を落とせば すぐに 傷が見つかるわ あなた 次の恋をしていますか お願い 思い出には順番をつけないで バラードの口づけを 目を閉じ 受けとめていたあの日 私にはすべてよ バラードを聞きながら 夏の帽子をかぶってみたら 2人がほら セピアに見える 愛という字を覚えた頃の 無邪気さには 戻れない 何も気づいてない友達から きれいになったよって 言われても 複雑ね バラードのせいにして あなたに電話かけても きっと 後悔するだけね あたたかいあの声が 秋の風に変ってく 季節 悲しいけど 止められないの バラードの口づけを 目を閉じ 受けとめていたあの日 私にはすべてよ バラードを聞きながら 夏の帽子をかぶってみたら 2人がほら セピアに見える |
ひとつ前の赤い糸南野陽子 | 南野陽子 | 小倉めぐみ | 岸正之 | | 今年最後にかぶる 夏を越えた キャノチィエ ふたりだけで 遠出したのは 今日がはじめてね 見わたす限りずっと 風にそよぐコスモス バスを降りて うすいピンクの さざ波に抱かれた 誘い出したくせに あなたは無口なの… 私はあんなウワサで 迷わないのに 彼女は ひとつ前の 赤い糸ね そう信じてるわ あなたに寄りそいたい 背中みつめて そっとつぶやいた ひたむきに恋しても ちぎれたり ほどけたり だけど きっと苦い傷みは やさしさになるの 大きな白いシャツは 陽射しの 匂いがする そばにいると あたたかいのよ 秋が深まっても そっぽを むいたままで ギュッと手を つなぐ人… 確かめる言葉より あなたらしいね 彼なら ひとつ前の 赤い糸よ そう言い切れるわ テレやで ぶっきらぼう そんなあなたに ついて ゆきたいの ときどき もつれてもね ふたりの糸 ひきちぎらないで あなたに 寄りそいたい 涙に負けない 愛を続けたい あなたに 寄りそいたい 涙に負けない 愛を続けたい |
BEYOND THE WORDS早見優 | 早見優 | 吉元由美 | 岸正之 | | 寝顔の前髪にくちづけしたら あなたが微笑んでいる 気がしたの 銀色の月 冬の空に傾く まるで時を渡る 恋のように あなたの夢の隣で 輝いていたい どんなに淋しい時も 忘れないでね 誰かが愛していること あふれる想いを 今は 言葉になど できない 夕べの北風が 眠る街角 夜明けが紫のベール降ろす 愛が遠くへ 消えてしまわないよう あなたの肩 ぎゅっと抱いていたの 私の胸で騒ぐよ 切ない涙は 幸せと同じくらい 忘れられない あなたに愛されてること 想い出になんて とても 優しすぎて できない……… あなたの夢の隣で 輝いていたい どんなに淋しい時も 忘れないでね 誰かが愛していること あふれる想いを 今は 言葉になど できない 私の胸で騒ぐよ 切ない涙は 幸せと同じくらい 忘れられない あなたに愛されてること 想い出になんて とても 優しすぎて できない……… |
幻想曲ノススメ北原佐和子 | 北原佐和子 | 小倉恵 | 岸正之 | 萩田光雄 | そぉっと夢の中 そぉっと腕の中 ちゃんとだまされて たずねてきたから いじめたりしないでね レコード聞きにおいで ふいのラブ・コール 一晩だけ 家出娘 妹に感謝 すみっこに投げ出した 雑誌とTシャツ 暗くすれば ムードでるよ ちょっと テレた声 ぼんやりかすむ あなたの部屋 ねェ 霧のファンタジー 甘やかなメロディ 夜の奥深く 手招きするわ そぉっと夢の中 そぉっと腕の中 曲がとぎれたら 好きよって言うから 笑ったりしないでね いつもはジョーク言って からかってばかり 今日のあなた 静かだけど とてもあたたかい ぼんやり浮かぶ蒼い窓が ねェ 空のファンタジー 乙女座をこえて 夜のかなたまで すきとおってく そぉっと夢の中 そぉっと腕の中 夜明けになったら 寝たふりするから 背中を向けないでね そぉっと夢の中 そぉっと腕の中 ちゃんとだまされて たずねてきたから いじめたりしないでね |
FOR THE FRIENDS河合奈保子 | 河合奈保子 | 吉元由美 | 岸正之 | | ふたりを忘れない 過ぎ去った輝き そしてこれからきっと出会える明日を 笑いころげた日々 涙に暮れたとき いつも黙ってすぐそばにいてくれたね あなたは私の一部なの 淋しさも微笑みも分け合いたいの 悲しみに出会うとまわりが見えなくて どんな愛さえ感じたりできなかった いつしか大人になったとき 孤独だと気づくけど 変わらぬ真実があるわ あなたが私を望むなら会いにゆく 遠くても すべてを捨てて 何も求めずに助け合う 青春を離れても ふたりは友達よ ずっと あなたが私を望むなら会いにゆく 遠くても すべてを捨てて |
ふたりの少年渡辺満里奈 | 渡辺満里奈 | 沢ちひろ | 岸正之 | | 誰もいない校舎 日暮れまで ふたり 立たされていたね カバン 3つかさねた自転車を おしながら またケンカね キミは南へ カレは北へと そして私はここで手を振る 1枚目のカードがほら 届いた季節 ふたりの文字がまだ ケンカしてるの 誕生日の消印から 始まる日々は ふたりの少年と たったひとつの恋 眠い目をこする 教室で 机ならべた まん中 ずるい私のこと 気づいても 横顔だけで 笑った キミはいつしか カレは突然 そして私も大人になるの? 3枚目のカードがそう 届く頃には ふたりの文字はもう 別々かしら 誕生日の消印だけ 変わらないまま ふたりの少年と ひとつ消えた言葉 誰もいない 誰もいない 部屋の片隅 2枚目のカードと 去年の写真 誕生日の消印には 早すぎるけど ふたりの少年と 3枚目のメモリーズ |
Blanket加藤英美里 | 加藤英美里 | 大森祥子 | 岸正之 | | 今日も私の一日は 君のメールで終わるの おやすみっていつもの四文字 そして手を振る絵文字 ねぇ 明日の予報 雨降りを伝えても なぜ憂鬱になれない 全部、君のせいね 眠る時さえ 君を夢見て 休まずに力 生まれて 離れていても こんなにあったかい 君は私包むブランケット 言葉だけじゃ足りなそうで 増えてく下書きボックス 私の言葉はどれだけ まっすぐ伝わるんだろう ねぇ 君の未来 もしawayの連続でも すぐそばにいる私 忘れないでいて どんな時にも 君と夢見て 変わらずにエール 贈りたい 傷も涙も 投げ出していいよ 私 君守りたいブランケット 眠る時さえ 君を夢見て 休まずに力 生まれて 離れていても こんなにあったかい 君は私包むブランケット たったひとつだけのブランケット |
微笑みでプロローグ山野さと子 | 山野さと子 | 及川眠子 | 岸正之 | 信田かずお | 空の蒼さを 瞳にうけとめて 遥かな草原 まっすぐ歩きだす 悲しい出来事(こと)に 負けそうになるたび 自分の弱さに また泣けてくるけど 涙という名の ハードル越えて すこしずつ未来に 近付いてゆくの 微笑みでプロローグ 輝く時間をはじめるよ そよ風に吹かれて 昨日よりも 強い私になりたいの 夢という地図 ポケットしのばせる いつでもまぶしい 私でいたいから ときめき抱きしめ 旅立ってゆく 新しい想い出 捜し続けるの 微笑みでプロローグ 生きてる証しを見つけたい 私の明日は 不思議なほど 煌めく予感あふれてる 微笑みでプロローグ 輝く時間をはじめるよ そよ風に吹かれて 昨日よりも 強い私になりたいの |
ほほえみの魔法伊東恵里 | 伊東恵里 | いしいめぐみ | 岸正之 | 風戸慎介 | 夕焼け雲をひとつ 水たまりに浮かべたら きっと素敵だね 悲しい時 そんな事思うの 扉を開ける魔法はないけど 素直になれば 一人じゃないから みんな寂しがり屋で 泣き虫な天使 夢の階段 二つとばしで ほら! あわてずに 自分に嘘をついて 今も悔やんでいるなら 心閉じないで! 失敗なら 私もね 負けない 眠れない夜 羊の代わりに 行きたい国を 数えてごらんよ “勇気”と“思いやり”を カバンにつめたら 心に光る 宝石をさがしに 出かけよう 自分の輝きには 気づかないものさ 君を映せる 鏡になれるかな いつの日か |
冒険者たち光GENJI | 光GENJI | 高柳恋 | 岸正之 | 米光亮 | 行くあてのない風が ビルの谷間を駆ける 俺達の心みたいだね コンクリートの迷路の 出口を探すために 思いきり叫んでいるのさ 迷わない若さなんてないね いつだって未来は見えないのさ 手探りで進む地図も持たない 冒険者たち 迷宮(ラビリンス) 都会は曲がりくねってる迷宮(ラビリンス) 踵をすりへらし走れよ Chance Chance Chance We'll get a chance 乱れた吐息のなかで覚えたことだけが 心に一輪の花を咲かすのさ ダイヤよりも輝いている夢が 迷宮のかなたに見える 廃墟のように ひからぴたアスファルト プラスティックの街角 俺達に勇気をください 言葉だけですぺてが わかってしまう前に 本当の汗を流したい 決められたゴールなんてなにも 魅力など感じられやしないね 唇を噛んでひとりさまよう 冒険者たち 迷宮(ラビリンス) 都会は霧に包まれた迷宮(ラビリンス) 心の瞳だけ開けよ Chance Chance Chance We'll get a chance 敗れたシャツを脱ぎすて探し続けるのさ 若さが過ぎ去ってしまわないうちに |
僕の気持ちは迷子のままで稲垣潤一 | 稲垣潤一 | ゆき | 岸正之 | 桑村達人 | 電話ベルに期待して いったい どれほどの時がたったのだろう 街の人ごみの中にきみのすがたを探してしまうのは きみがいなくなってから もっとそばにいてよ きっとかわらずに 生まれては、死んでく 僕の気持ちは迷子のまま 街の中で偶然みたきみの顔 なつかしさ覚え 信じた運命 思い出のラバー 小さくなってゆく 消えないでほしいよ 僕にくれたぬくもり もっと時が流れ きみが僕にあって 瞳のつよさやまわりの空気だけで わかるの? きっと忘れないよ ほほにかかる涙 なぜだろう どうして楽しかった思い出が痛いの? どこまでもすぎてく時は無限に お願いだよ 幸せにきれいになっていって そばに 僕のそばにいてよ ずっと抱きしめて 生まれては、死んでく 僕の気持ちは迷子のまま 遠くへいって 手紙もつかない 生まれては、死んでく 僕の気持ちは迷子のままで |
マイ・ハート・バラード南野陽子 | 南野陽子 | 小倉めぐみ | 岸正之 | | ライトの星屑を テラスで見下ろした 膝を抱えながら 涙こぼれた Stadiumの向こう きらめく遊園地 まるい観覧車が 夜空に浮かぶ 人の気持ちを まるで無視して はしゃぐ夜は パレードみたい 元気出そうね My Heart 失恋くらい平気 笑って話す日が来るわ 楽しい昨日だけ きれぎれに並べて 思い出は心を ひきとめるけど 輝く朝が 街を照らせば 違う風が きっと吹くから 元気出そうね My heart 新しいトキメキを 涙のめかくしで 見逃しちゃだめよ 元気出そうね My Heart 明日の方が素敵 違う風が きっと吹くわ |
また 会いましょう宇都美慶子 | 宇都美慶子 | 宇都美慶子 | 岸正之 | | 素敵な夜をありがとう キュンとする胸の音 聴こえそうよ 会えたらいろんな話をしたかった でも上手くいえなくて いたずら好きの時間は Wo Wo 会うまでとても長かったのに こんなにも早く過ぎて You've got a friend 会いたかった Loneliness そばにいてねいつでも こんなに楽しい夜は甘えていたい みつめてね Happy time あなたに支えられて いつでも笑顔でいれる 女でいたいわ 誰にも泣きたい時あるよね 昔から強がりな性格でも あなたと過ごせる一秒に 素直にね なれるから ほっとするの 一番星に願いをこめ 最高のロマンに 出会うため このひととき 忘れないで You've got a friend 遠い星を Hold me tight つかみたいねいつかは どこまでも続く道を 走り続ける みつめてね Happy time あなたに支えられて いつでも笑顔でいれる 女でいたいわ 会いたかった Loneliness 今度逢う時までに 綺麗になってみせるわ 寂しさの分だけ みつめてね Happy time あなたに支えられて いつでも笑顔でいれる 女でいたいわ |
街をはなれてやしきたかじん | やしきたかじん | 及川眠子 | 岸正之 | 富田素弘 | Tonight いま電車の窓遠くにじむ街あかり 捨ててきた想い出がせつなくまたたく ねぇ あの尖った瞳で夢ばかりを見てたひと わがままもいとしくてあんたときたけど 尽くしきれずに尽くしきれずに 背中を向けた私を許してね 命を賭けて愛したことに嘘はないのよ すこし疲れただけ なぜ なぜ 悔やむために 別れたわけじゃないのに 強がりで微笑むたびに涙こぼれる Tonight いまくすむ夜空にめずらしく星が揺れる あの街を抱くようにいくつも流れる ねぇ ねぇあんたの声そっと聞こえた気がした 幸せになれよっていつもの調子で 尽くしきれない尽くしきれない 痛みが心また迷わせるけど あんたのために死ねる女でずっといるから どうか忘れないで なぜ なぜ もっともっと 優しくできなかったの 私より大切だったそんなあんたに 尽くしきれずに尽くしきれずに 背中を向けた私を許してね 命を賭けて愛したことに嘘はないのよ すこし疲れただけ なぜ なぜ 悔やむために 別れたわけじゃないのに あの街が遠くなるほど涙こぼれる |
マリーナの夏渡辺満里奈 | 渡辺満里奈 | 秋元康 | 岸正之 | 山川恵津子 | 空のブルーが溶け出して 入江に夏が近づけば 白いヨットのセイルまで 陽射しの滑り台 去年 ボートハウスの売店で アルバイトしてたあの人に 会いたくて もう一度 マリーナの恋 ひと夏の淡い思い出 私だけ 一人 ここまで来てみたの もう一度 マリーナの恋 陽に灼けた定期のフォトグラフ 片想い12ヵ月を 大切にしたいから 少し心を弾(はず)ませて あの日のドアを開いたら いつも夢みた あの人が 私を待っていた 急に 何も話せやしないから この胸の熱いときめきに 気がついて ハートに マリーナの風 あの夏の遠い幻 ほほえみで 記憶 つないでみたいだけ ハートに マリーナの風 一年の長い約束 変わらない愛を抱いて 海に帰ってきたの もう一度 マリーナの恋 ひと夏の淡い思い出 私だけ 一人 ここまで来てみたの もう一度 マリーナの恋 陽に灼けた定期のフォトグラフ 片想い12ヵ月を 大切にしたいから |
Ms.Joanna稲垣潤一 | 稲垣潤一 | 秋元康 | 岸正之 | | 亜麻色の夏のドレス 脱がせたのは 月の光(あかり) あの海が見える部屋で 寄せる波は囁く声 イタリアオペラ その途中で 車 飛ばして 来たけど ジョアンナ 君のせいさ その瞳が 僕を狂わせるのさ ジョアンナ 抱きしめれば 火傷(やけど)をする 愛が見えない I love you… シェリー酒とバラと指輪 大事な順 床に並べ 1秒もたてば変わる 海の色と 君の自由 聞きわけのいい ロマンスより 少し 危ない バランス ジョアンナ 君のせいさ その何かが 僕を 魅き寄せるのさ ジョアンナ もう すべてに 溺れている 愛に懲りない I love you… ジョアンナ 君のせいさ その瞳が 僕を狂わせるのさ ジョアンナ 抱きしめても 愛は いつも キリがないほど I love you… |
Miss Lonely Weekend渡辺満里奈 | 渡辺満里奈 | 吉元由美 | 岸正之 | | 最後の Chance 追いかけて 海のカーブを曲がれば 肩を Holding 甘えてる 彼女の影が見えたの Blue 言いわけなんか いらないわ キスをしたらサヨナラよと 涙は叫ぶ なんて今日は デイト日和 国道に車停(と)め 海を見たかった ひとりでもう いられぬほど あなたに恋してるの もしも夢ならば 醒めて Just Now 次の Maybe シグナルで 私は右に折れるわ あなた Break Out クラクション 叩く勇気があったら Blue 地図をひろげて 週末の デイトコース考えたね もう遠いけど なんて今日は ふられ日和 青空が泣いている 前が見えないわ 優しすぎる あなただけが 心 横切(よぎ)るのはなぜ? とても逢いたいわ すぐに Just Now なんて今日は デイト日和 国道に車停(と)め 海を見たかった ひとりでもう いられぬほど あなたに恋してるの もしも夢ならば 醒めて Just Now |
もうひとりの悪魔石田ひかり | 石田ひかり | 松井五郎 | 岸正之 | | 零時の針が闇に光る 3度目の接吻(くちづけ)に息を止めた そっと身をそらし 髪をあげて ガラス窓 映る顔 目をあわせてる 誰? あなたが抱いていたわたしは まるで別の誰か 見ているよう Breaking down my heart こんなにも あなたを思う気持ち 少女にも 女にも なれないままで もうひとりの悪魔が わたしのなかにいるわ 愛しあう さみしさに 誘いこまれてゆくのよ 赤いグラスを飲みほしたら 咳こんだ その後で 泣けてきたわ ふっと気がつけば 袖のボタン たよりなく はずれてる せつない場面 誰? 心を決めていたひとは 好きで好きでしかたないはずなの Breaking down my heart こんなにも あなたがやさしすぎて 二役を演じてる わたしがいるの ふるえがとまらないわ 声が凍えてゆくわ 愛されて 愛したい ただそれしかないのに Breaking down my heart こんなにも あなたを思う気持ち 少女にも 女にも なれないままで もうひとりの悪魔が わたしのなかにいるわ 愛しあう さみしさに 誘いこまれてゆくのよ もう一度 抱きしめて すべてを忘れさせて この夜を信じたい あなたにつつまれながら |
乱気流水谷麻里 | 水谷麻里 | 尾関昌也 | 岸正之 | | 乱気流!! 吹き荒れる胸 糸がちぎれた 風船みたい 止めて!! つれないあなた 優しくされたことが 原因(はじまり)ね fall in love… 虹のアーチをくぐりぬけ 雲の帆船が渡航(わた)るよ いらなくなった雨傘を くるくると巻いて畳んだ―― 春は春雨… 青い五月雨 秋は長雨… 雨は私の雨… 揺れる!! バルーンスカート あなたのもとへ 飛んでゆきたい 秋風(かぜ)の!! 羽衣なびく夢の斜面を 滑りこむように Jump in you… 日付け入りのフォトグラフに 想い出の糸巻(スプール)ほどくの 「アンファンテリブル」読み耽り 早熱(おとな)を織りつくしたいの―― 逢えば苦しい… 逢えなきゃつらい 逢うとせつない… だけどいつも逢いたい… 乱気流!! 胸の高鳴り 足踵(かかと)でキュンと うずいているワ 早く!! 言い訳できない2人になって 私ブナンな娘に Say, good bye… |
リアウインドーにgood-bye渡辺満里奈 | 渡辺満里奈 | 麻生圭子 | 岸正之 | | 窓を開け前髪を 雨に濡らして見ている 台風が来てるから 波の穂が高いね 君がいてこの夏は 本当に楽しかったと 言ってくれるあなたは やっぱり大人だね あの女性(ひと)があなたのこと 好きなのはすぐ判った ごめんね 知ってて わがまま言ったの リアウインドー 銀色の雫たち 星屑のように光って 流れて消えてゆくの さよならなら きれいなままがいいね 想い出の中で 私は いつも笑っていたい あなたと 風邪ひくよ 行こうかと サイドを外したあなた この海に二人して もう来ることもない キャンパスとハイスクール その波は大きすぎて ごめんね 夏中 背伸びをしないで リアウインドー 哀しみの雫たち 私の心の代わりに 流れて消えてゆくの さよならって 私が言えるなんて 何だかつらくて おかしい ふっと笑っていたの リアウインドー 銀色の雫たち 想い出の中で 私は いつも笑っていたい あなたと |
私も…そうだった和田アキ子 | 和田アキ子 | 荒木とよひさ | 岸正之 | | 男嫌いじゃないはず 恋が嫌いじゃないはず カラに閉じこもるなんて 淋しいよ まさか白馬の騎士が そうよ迎えにゃこないさ 誘いあるときが きっと華だよ 心をいつも秤りにかけ みんな生きているけど 惚れていれば それがきっと幸福よ もう飲んで泣くのよしな わかるけれど いつか時間が答え出すさ 想い出に 私も...そうだったよ 男嫌いじゃないはず 夢が嫌いじゃないはず 少し生きること うまくなることよ 古いタイプの女は そうよ都合がいいだけ お茶で 過ごせれば きっといい人 あしたは いつも青空と みんな信じてるけど 今が良けりゃ それがきっと人生さ もう自分だけのことを 考えるの いつか笑う時がくるさ 想い出に 私も...そうだったよ 惚れていれば それがきっと幸福よ もう飲んで泣くのよしな わかるけれど いつか時間が答え出すさ 想い出に 私も...そうだったよ |
One Summer Lonely中村由真 | 中村由真 | 吉元由美 | 岸正之 | | あなたが夢なら fruity kiss 眠り続けて 瞳閉じて ふれた吐息 波にゆられて ゆらめく 夏になる前に会えたらよかった 運命のねぇ いたずら のっぽのあなたは 恋人の best friend 魅かれ合うハート鎮静(しず)めて 黄昏胸に迫るあなた見てると 木陰から投げキッス いけない人ね あぶない恋なら crazy love デザート気分 誰も傷つけないで ふたりが夢なら fruity kiss 罪にならない 一度だけのキスをしよう 甘いさざ波 心は 最後の花火が夜空を染めるよ 彼に肩先 抱かれて 素肌で恋した想い出の破片(かけら) 街へ持っては 行かない 星屑胸に痛い あなた想うと サヨナラつぶやいたら 泣きたくなった ひと夏限りの crazy love 帰るところは 恋人の腕の中 あなたが夢なら fruity kiss 眠り続けて 瞳閉じて ふれた吐息 波にゆられて ゆらめく あぶない恋なら crazy love デザート気分 誰も傷つけないで ふたりが夢なら fruity kiss 罪にならない 一度だけのキスをしよう 甘いさざ波 心は |