スタッカート花澤香菜 | 花澤香菜 | 宮川弾 | 宮川弾 | | 泣いてなんかない そう言うと 強がって笑ってみせた あの日のキミと同じだよね わたしは 246を靴擦れと 歩いてるから 電話はでられないよ 急行電車、やりすごしたあげく 素直に「おめでとう」なんて 言えるほどオトナじゃなくて 星ひとつ増えたよ 街の音符にしるしがついて スタッカートみたいだ 言葉が途切れ途切れなのも そのせいってことだよね 似た名前 間違えて注文したね、コーヒー キミが意地で飲み干したの気づいたよ 甘いものダメってこと 最後まで言わずにいてくれたね 作ったものをのこさない代わりに 甘えて欲しかったなんて、 わがままが過ぎたのかもね たちどまる どうしても 歩幅が受け入れきれないみたい スタッカートみたいだ ごめんて言葉、今じゃないよ 聞こえないフリした 距離なんて飛び越えて 夜なんて飛び越えて つながってると思っていた道 ハロー、バイ、ハロー どうしたら次の言葉がでてくるのかな スタッカート打ってみた そしたら位置を間違えたの これじゃピリオドだね |
向かい風YOHKO | YOHKO | 宮川弾 | 宮川弾 | 宮川弾 | 君の邪魔をしたいんだ ひとりよがりでいいんだ 木を隠すなら森だって言うよ ミスタイプから始め 出会い直すのもいいさ 時系列を敵にまわそう 強さだけが武器じゃない その意味を今、教えてくれたね 君に見せたいんだ この向こう側にあるもの 風が強い 君にもわかるはず 僕は飛べないさ 分け合えるなんて甘えだろ? さあ、この手を取れ 貫くなら さあ 気持ちが大事って言うなら 結末など望まない 優しいゲシュタルト崩壊よ 目的が手段に変わる 涙はそのあとでいい 君は忘れてしまうかもな 理屈めいた悲しみも 二進法で舞う僕のことさえも 花は枯れないさ つねった傷の深さだけ 上書きでも 睨まれておきたい 痛みにまぎれて 芽吹いた種も預けよう さあ、耳を澄ませ ローレライの声 答えなんて鎖 今は忘れていいって言ってくれよ 咆哮の痕を 隠す土も 足りなくなってきたところだ 強がりなんかじゃないさ 君に見せたいんだ この向こう側にあるもの 新しい歌 聴かせてほしいから 冷めたスープ越しの 自戒の先に揺らぐもの 形容詞にして 希望も添えよう さあ |
胸騒ぎの惑星南波志帆 | 南波志帆 | 宮川弾 | 宮川弾 | 宮川弾 | 街並みはいま星ときらめく なぜかな、少し寂しいの 風が返事がわり 引力なんて意識してないよ 地上を、はみだす気持ち 掴まれた腕が痛い 嘘でしょ? 飛べるの? 真顔で聞いたけれど、笑わないでよね 止むに止まれぬ周波数、届いているはず 胸騒ぎis a wonder of stars 心を照らすの もう戻れない、終点もない 小さな星は流れて とまどうように駆け出した 捕まえて、a piece of stars 流星だって意思はあるんだってことなの この手、離さないで 別れ際の強がりを、そっと バス停の沈黙と天秤にかけてみる 「大丈夫」なんて言ったけれど いつも通り見透かして 帰り道は短い 不器用すぎるの 目を逸らしてるときの横顔が好き 隠れてここで深呼吸 バレてはないはず ふたりだけride on a star 覚悟を決めるの もう戻れない、終点もない 宇宙の謎もカウントダウン 解いてみせるんだ今夜 さまようこの星で 立ち止まって、まばたきもできないかも 冗談は今は駄目 小さなしるし、わたしにつけてよ 迷いもない、なんて言わないけど 駆け引きなんてもう、うんざりなんだもの tonight we'll take a ride on a star パスワードは変えてないの本当は so, kiss me on the planet of puzzle あなたは打ち込むだけなの そうよ、連れ去って |
つながるまで中島愛 | 中島愛 | 宮川弾 | 宮川弾 | | 伝わってる あの日の温もり この気持ちなんだろう 素直じゃないかも 文句なんてさ、近づきたいだけなのに 私もそう、ひとりだったよ こんな人混みの中 自分なりの句読点打てずに 迷いこんで、意地になってた となりにいても今 言葉だけでは足りないから この手を伸ばし続けるの 繋がるまで 転がるこの星の上、見失いかけても この手を伸ばし続けるの その先にあなたが居ればいい きっとその手で捕まえて ふたりの石、見つからず焦って 必死なのどうなの? わたしだけこうなの? 「もういいから」そんなのいいわけないよ 理由なんて今は要らないの 単純なままで居たい 疑問形で隠した悲しみまで 見透かすなんていじわるだね 2センチない距離を飛び越えるよ 今だってそう この手を伸ばし続けるの 離さないで ひとりじゃもうこの世界と繋がっていけそうにない この手を伸ばし続けるの きっとあなたもそうだと思う 行き先もわからずに立ってた 声の出し方わからない 出会ったあのときまで、そう、 差し出すことなんて忘れてた 手の影が重なり合って ひとつになる いつか見上げた 空へと羽ばたく鳥のように見えて 同じこと考えてたよね? 歩き出す その先にあなたの笑顔が きっとあればいいと思うの |
トラベリンライト南波志帆 | 南波志帆 | 宮川弾 | 宮川弾 | 宮川弾 | 退屈なんて今更 ないものねだりヤメたんだ 返事待っているだけなんて勿体無いはずさ なんだっていつのまにこんなに 荷物だけ増えてんの? ボクらは今、歩けるのかい? Yes, I'm travelin' light 新しい世界、見てみよう 呆れるくらい、軽装のままで 部屋にはしばらく戻らないだろう 予想の範囲内、はみ出して今 本当は少し不安だけどさ 溜め込んだ「自分」に小さいさよなら 朝起きてから気づいたんだ 保存だけしている価値観 更新してみるべきなのさ でもわからない まだわからない いきかたさえ なにかにカブれてみたいけど 評価だけ気にしてたり 迷いならまだありあまるほど Still, I'm travelin' light 新しい世界、飛び込もう 呆れるくらい、軽装のままで 悲しい唄さえ置いていくって決めた 予想の範囲内、はみ出して今 本当は少し不安だけどさ 聞きかじった「自由」に小さいさよなら ふとつけたテレビに そこに空はあるの?って訊かれた So I'm travelin' light ああ、失恋だってしたけど キッカケなんて、なんでもいいよ 後悔なら夢にみるほどしてきた 驚くくらい、身軽になって 着込みすぎていたんだ! 経験の範囲内、はみ出して今 本当はすごく不安だけどさ 比較するだけの「昨日」にさよなら ‘Slightly bitter chocolate tastes better! Don't you think so?’ |
水色ジェネレーション南波志帆 | 南波志帆 | 宮川弾 | 宮川弾 | 宮川弾 | 恋は水色 すぐに溶けて泡になってはじけるの あとから乗ってきた人 似合わないサングラスかけ 狭い車のなかでも、真面目に地図見てダウン そんなところがまずマイナスポイント でも気になるよ 不器用な話し方も 恋は水色 透き通るように揺らいだ未来進行形の戸惑いと 目が合うたびの予感は 水に溶けて泡になってはじけるの 海に着いてすぐ走るその顔、真っ白だったもの 全然泳げないなら、もう無理して飛び込まないで 年上が気になる女子になったの? 問いかけてみる 自分の気持ちの奥に 恋は水色 もう誰も好きにならない そう思ってた 昨日まで 白と青、混ざる場所で ホントのわたしが深呼吸して起きるの 出来すぎなのかもね でも期待ばかりしてる訳じゃないと思うの 添付ファイルの砂浜 ぎこちない会話だけ 言葉以上のものが小石と運命、選り分ける 恋は水色 自分の空、探すんだ 大袈裟かな 鍵を開けよう 小さな奇跡の予感は 海に溶けて泡になってはじけるの 手のひらの上 |
もんだいとこたえ南波志帆 | 南波志帆 | 宮川弾 | 宮川弾 | | 髪を切ったのにスルー? 待ち伏せても来ない! 避けられてる気さえする ぱっとしない木曜組曲なの テストは終わったのに、心晴れない いっそ、そこで超解釈 出来損ないの屁理屈 すれ違いは恋のフラグ いつでも 問題と答えのあいだにある忘れ物さがすの 方程式は連立させたままで行こう 運命とキミのあいだにすべり込む 外に出るなら忘れないで どうやら照れてるだけでしょ? そうでもないとやってらんないよ いざ話しかけられると 興味ないふりしちゃう自分を恨むよ 小さなことでくよくよしてるのとか、 わたしが一番わかってる 徹夜明けのせいじゃない 缶コーヒーでチャージした言い訳 問題と答えのあいだにある忘れ物さがすの 単純じゃないんだ 年号だって書き換わる 運命とキミのあいだにすべり込む 週末だって忘れないで 少しは気になってくるでしょ? 強がってみても 話せるのはあと何回かな おお! もしも神様いるのならば 少し割り増ししてくれたって良くはないですか? 嘘だチャンスと答えは自分で探すものだったよ フェルマーにだって暗中模索の返り点 運命とキミのあいだにすべり込む 上手くいくかは二の次で 覚悟しておいてよね そうでもないとやってらんないよ |
摩天楼トゥナイト安藤裕子 | 安藤裕子 | 安藤裕子 | 宮川弾 | 山本隆二 | 痛みだけ残った恋だった 君の夢なんて見たくないんだ わざと傷を深く残すように泣いて 僕をかき乱すんだろ? 焦って失くさないで そのくちびる 摩天楼も揺れるように 光るようだよ 僕だって焦るんだ その瞳に吸い込まれてしまえば 今日もまた 思い過ごしなのは知ってんだよ 僕の事なんて見えてないのさ だけどもしも君が寂しそうに泣いてると 僕は期待するよ わかって揺らさないで そのくちびる ため息が洩れる度 じらすようだよ 僕だって焦るんだ その瞳に 吸い込まれてしまえば 明日もまた 光るのは夜のステージ 空の上 闇の雲 照らす 焦って失くさないで そのくちびる 摩天楼も揺れるように 光るようだよ 僕だって焦るんだ その瞳に 吸い込まれてしまえば 今日もまだ |
スローモーション南波志帆 | 南波志帆 | 宮川弾 | 宮川弾 | | 渚へ5分って距離から始めるの あなたの顔、改めて見るの 久しぶりだからじゃなくて I don't want to tell そんな小さな傷のこと、忘れたいのに そうでしょ? いつもならわたし、あなたの腕につかまる 風がいま後押しするけど もう少しゆっくり歩いて 届かなくなるから あなたにときめいていたいんだ 砂混じりの靴底から 伝わる季節、感じたいんだ 解けない魔法をかけてほしいなんて、言わないよ 願い事なんて コトバにしたらすぐに消えるんでしょ? 去年出会った時も、そう、こんな日で 偶然っていい言葉だね わたしの嘘 そうなの 「その罰かな」なんて、つまらないこと考える 虹がいま架かるかもしれないから、こっちは見ないで もう少しゆっくり時間が進めばいいのに あなたにときめいていたいんだ もう一度信じてみたいから この世界こそが居場所だって 解けない魔法をかけてほしいなんて、言わないよ 子供じゃない コトバにしたらすぐに消えるんでしょ? 時がいま揺れる スローモーションのふたり とまどいさえ忘れ、踊るの こんな道の真ん中で 駄目なの ほかの誰かと居ても こんな時間の流れかたはしないってこと、 あなたも気付いているかな それはまたひとつ願い事… 魔法をかけてほしい そんなことは心の中 秘密だよ うーだっだーだっだっだだっだー! |
わたしにできること中島愛 | 中島愛 | 宮川弾 | 宮川弾 | | 無くしたものと 集めたものの狭間に あなたの笑顔 落ちていたの 届きそうで届かない とんでいけるわけじゃないし 笑わせてあげたいだけなのに 役立たずのこの翼 なんのためにあるのだろう あなたのそばで笑うよ わたしにできること ここにいるだけでもいいのかな? どんな顔しても よぎるの あのかすかな記憶 空のかなたを想うよ 傷つけたのは わたしのほうだったのかも 勝手な不安 持て余して 放り投げるくせにね いつのまにか笑えなくて ちっぽけな日々のなかでたたむ 忘れがちなこの翼 なんのためにあるのだろう あなたのそばで笑うよ うまくできなくても 作り話でもいいの今は 声を聴いていたい 教えてあのいつかの続き 世界の果てはどこなの 水面に映る白い雲 いつか届くと思ってたのに すくってみたら もう あとかたもない ひとりぼっちの空 あなたのそばで笑うよ わたしにできること あたためるだけでもいいのかな せめてつつみたい 気付くの そのための翼と 今こそわたし 笑うよ 雲の欠片をあげるよ |
わたしにできること(TVsize)中島愛 | 中島愛 | 宮川弾 | 宮川弾 | | 無くしたものと 集めたものの狭間に あなたの笑顔 落ちていたの 届きそうで届かない とんでいけるわけじゃないし 笑わせてあげたいだけなのに 役立たずのこの翼 なんのためにあるのだろう あなたのそばで笑うよ わたしにできること あたためるだけでもいいのかな せめてつつみたい 気付くの そのための翼と 今こそわたし 笑うよ |
ジェリーフィッシュの告白中島愛 | 中島愛 | 岩里祐穂 | 宮川弾 | 宮川弾 | 人はみな飛んでみたいのに 重力に騙されてるんだ 誰もほんとは飛べるんだよ 君が部屋の隅っこ しまい忘れた あの一輪車 ホコリ払い昔みたいに乗ってみよう もいちど アリガトウ、って君に言えたら アリガトウ、って君が笑えば 行ったり来たり 楽しくなる 君が大好きになる 心配なんていらないよ いっしょにいるから 一人ぼっちじゃない 人はみな愛されたいのに 裏返しのことしちゃうんだ 誰も素直になりたいくせに あのコがあんなに哀しそうなのは 自分の影をどこかに忘れてきちゃったからかも それなら アリガトウ、って君に言えたら アリガトウ、って君が笑えば 行ったり来たり うれしくなる 君がシアワセになる それでも言えないことが心にあるなら 言わなくてもいいよ 本当のことは決して目には見えないのさ かたちなんていらない アリガトウ、って君に言えたら アリガトウ、って君が笑えば 行ったり来たり 楽しくなる 君が大好きになる 心配なんていらないよ いっしょにいるから うれしくっても涙がでるなんて、不思議だ |
陽のあたるへや中島愛 | 中島愛 | 宮川弾 | 宮川弾 | 宮川弾 | ひなたぼっこは 今日のわたしの仕事 それ以外は受け付けません そんなでたらめな日でもたまにはいい? でも会いたいのはほんとだよ 明日、明後日は会えるかな いつだってきみは素っ気ないけど、気づいてよ でも好きなことは内緒なの 明日、明後日も内緒なの 同じ空の下ですれ違うだけなのかな 世界地図は見たことないけど いま起きたら見知らぬ国 こんな何もない部屋で 迷子は嘘ね でも会いたいのはほんとだよ いつまでも、そう、ほんとだよ また向き合うときはやってくる その日まで もし会えたならば 微笑むの 嘘だらけをあやまるの いまはそれだけしか伝えるすべも無いんだ ほんとはもうすぐ会えなくなるの でも好きなことは内緒だよ 出てくことも内緒だよ この部屋にひとつ忘れ物 いま会いたいのはほんとだよ いつまでも、そう、ほんとだよ 同じ空の下ですれ違うだけじゃないって、信じてるよ |
サタデーナイト宮川弾 | 宮川弾 | 宮川弾 | 宮川弾 | | 「誰だってそうよ」そんな気休めの言葉をちょうだい 「どうもです」って羽ばたいて 言うよ ちょっとあくび指南 小難しいことは無し あのころの夢なら もう寝る 言い訳なら聴くよ どう? 明日は ぼくにも言わなきゃいけないことがある そう 土曜の夜がまだ好きなのだって嘘 どうせ予定もないし 緊急の卵3コを片手で割ったら もうすることもないし 朝は来ない きみが持って来てくれるの? 半熟にしておいて 「いつだってそうよ」そんな昔の話にしなくても どんな言葉にも忘れた高揚の痕がある 忘れられるものなら そりゃもう 街は気まぐれでなお強がるクチ 本当は今すぐここから逃げ出したいんだ 土曜の夜がまだ好きなのだって嘘 期待ばかりさせて 午後の8時にテレビをつけたら もうすることないし 本当のぼくをきみは知らない 一人上手も嘘さ 土曜の夜がまだ好きなのだって嘘 電話とる気ないし 通話の向うにある人の形まで気にしたくないし きみは来ない そしてどこへ行ってしまうの? わかってはいるんだ ぼくのせい |
今そこに居る理由宮川弾 | 宮川弾 | 宮川弾 | 宮川弾 | | きみのその考え事の前に いつ青空をみたか思いだしてみて きみが今そこに居る理由のヒント 名前も付けてない時間のこと それ以外はきっとネコもさわんないよダーリン そして今きみが気にすべきはぼくでしょ? じゃなきゃ嘘 だからつまらないことは過去に放り出して どうせ向うはざっくり今から昨日で過去じゃない? 「嘘」になる前に過去に放り出して その力で船も進むさ だからこの窓をあけて ぼくには水を少し つまらないって言って悪かったけど でも ぼくの光合成ほどには大事じゃないはず 萎れてたらてんとう虫も食べないよダーリン そして今きみの足下にはぼくでしょ? 忘れてない? 頼む 過ぎ行くことは過去に放り出して 彼の服をぼくに掛けておくのはどうかなあ? 「忘れもの」なんて過去に放り出して その窓から風も入るさ だからカーテンも開けて ぼくの声は聴こえてないようにみえるしね そりゃ小さな花しか咲かせられないけど いつかきみに絡み付くさ でもいまはただ「心の底」は過去に放り出して あの男はもう来ないさ だからこの窓をあけて 顔に光をあてて思い出して つまりこの窓をあけて ぼくには水を少し |
あのころの未来宮川弾 | 宮川弾 | 宮川弾 | 宮川弾 | | そういえば随分とぼくら遠くに来たんだね 君は少し疲れた顔してる ところでこの世界は君が思い浮かべてた未来だったのかい? どこでどう道間違えたの? 踊ろう 手をあげてまるで子供のように 半泣きでもいいよ そしたらもう手の力どこか遠くへ消えて ほらついでに駄々もちょっとこねよう 自分の子供になってみるのさ 手を何かから離してみればいい 言葉も忘れよう 空を飛ぶ車だったり ロボットが宿題やってる そんな世界じゃなくてもいい あの時出会えないなんてひどいよね 時間と距離はうち消せないの? 踊ろう 手をあげてまるで子供のように 上にあるものは何だろう? 手をあげてることも少し忘れ ほらついでに駄々もちょっとこねよう 自分の子供になってみるのさ 手を何かから離してみればいい 言葉も忘れよう 手を そう君のさ 手をあげてまるで子供の仕草 今居るこの星の名前も いいよ 考え直してみればいいのさ ほらついでに駄々もちょっとこねよう 自分の子供になってみるのさ 全部やり直さなくったっていいから |
フクロウとシチュー宮川弾 | 宮川弾 | 宮川弾 | 宮川弾 | | 眠りの遠浅で溺れかけて オクターヴ高い「普通」の来襲 いつのまにか僕はおいてけぼり この2、3年夕焼けになるといつもシチューの匂いが怖い 鳥の形の雲はどうやら僕の影 ちょっと待ってよ それじゃこの空は僕がこのペンで書いたんだって言わんばかりだね 帰納法みたいなドミノ倒しが始まるのかい? それしかないの? 色眼鏡はずすには でもさ待ってよ 宵闇差し込んでくるのならば梟よ僕も連れていっておくれ お願い だけど どうせ君はまた 冗談じゃないよって もうさあ コーヒー淹れたとしても 蒸らしてる間に飛んでいっちゃうつもりだろ? ちょっと待ってよ 意味がないことと表賞暦の境界線で今も横たわる 持て余すばかりのこの姿は置いていくのかい? ちょっとの間だけ 次のニュース終わるまで そうさ待ってよ 宵闇差し込んでくるのならば梟よ僕も連れていっておくれ もう一回産まれるさ どうせ言うんだろまた 冗談じゃないよって 豆の名前はミナーヴァっていうんだ ドリッパーの蒸気はもう最高でも 捕まえちゃいけないんだって ちょっと待ってよ これだけでシチューの呪縛からの開放がある訳がないんであって そもそも嫌いになった憶えもない訳で でも怖いんだ ただ包まれるのは そうさ待ってよ 宵闇差し込んでくるのならば梟よアロマから姿をみせておくれ どうせきみはまた 冗談じゃないよって |
スタードーム宮川弾 | 宮川弾 | 土岐麻子 | 宮川弾 | | 泡へと消え去った夜明けのフリーズに 夜の鳥は無口に耐えしのぐ 誰のため? 小馴れたあいづちは不馴れなあいまいさ 夜の街は語り過ぎそれならベランダへ出て ガラスの天球ひと振り たちまち ベイビィメイビィ魔法のように スパンコールの幾千の星が降る さぁ星に願いを! 路地へ沈む前に 夜の街は語り過ぎ それならベランダへ出て さあ! ガラスの天球ひと振り たちまち ベイビィメイビィ魔法のように スパンコールの幾千の星が降る めぐらせぬいた耳と見過ぎた目をそっとしまったら 鍵をおろし 甘やかな'イメージ'の花弁を開かせるのがいい ガラスの天球ひと振り たちまち ベイビィメイビィ魔法のように スパンコールの幾千の星が降る ガラスの天球ひと振りすれば |
美女と野暮宮川弾 | 宮川弾 | いしわたり淳治 | 宮川弾 | | ひかえおろうの印籠 君が笑った顔はまるで僕のlaw 抜けだそうか いまroom みんなが笑った その隙に dadadadada ねえもうパーティはいいよ 君とダンス無理に踊って これ以上変なところ見られたくないし正味 君は非の打ち所もないね 整った顔 はじける肌 華奢なスタイル 僕は君の非の打ち所になりたいんだ なぜあんなのと付き合うの?って言わそうよ 僕の株が上がるでしょう? いいでしょう 心の中のin-low 手も足も出ない 君はまるでfast ball せまくなった strike zone みんな見逃した その隙に dadadadada 君は何を飲むの? 君と夜を無理に騒いで これ以上ダメなところを見られたくないし正味 君は非の打ち所もないね 整った理性 はじける知性 華奢なスマイル 僕は君の非の打ち所になりたい なぜあんなのと付き合うの?って言わそうって appealしてんだ 届くまで でもappealなんて遠いね 僕の株が上がるように祈る 君は非の打ち所もないね 整った顔 はじける肌 華奢なスタイル 僕は君の非の打ち所になりたい なぜあんなのと付き合うの?で今はいいんだ そう言われてよ 整った理性 はじける知性 僕のアピール |
ひとつ宮川弾 | 宮川弾 | 宮川弾 | 宮川弾 | | もっと遠くに行けば いつか見えてくるものかな そっとまぶた閉じれば まだ傷はひとつ さよならぼく 意味の溜め込みは終わり いつも手探りの現実は袖口から逃げる この広い世界でひとつだけみつけて ぬりつぶす前の絵の具がついてない「きもち」を この広い世界でひとつだけみせて スクリーンのように もっと言葉があれば いつか伝えられたのかな そっと耳ふさげば きっと聴こえてくる さよならぼく 無条件の明日は終わり 朝に思い出したくないような自分はもう要らない この広い世界でひとつだけみつけて 自分でも見えない そこにあるはずの「季節」を この広い世界でひとつだけ消して 宝物ひとつ 偶然が溶けた魔法 そのなかで愚問だけは残るの 「自由は誓い」誰が気にするだろう そのためはじきだす計算も小数点以下捨てる この広い世界でひとつだけみつけて すべてはいらない 誰かのためにある「記憶」も この広い世界でひとつだけ消して 祈るようにひとつ |
この星のうえで宮川弾 | 宮川弾 | 宮川弾 | 宮川弾 | | I followed my footsteps I gave priority to reasons and questions I asked myself but I got nothin' to prove you know, I'm not a difficult child making light of love now I know love I think that we can work it out with what the world needs now あなたをみて また地球がまわりだした もう一回始めるよ 着衣で王になって ぼくらはまだとべないけど ベッドのせいにしてたんだ もう一回向き合うよ 月曜日とも あなたをみて また地球がまわりだした もう一回始めるよ この星のうえで ぼくらはまだとべないけど 翼はもう返却するよ もう一回 NBで行けるところまで 愛がすべてなんて言えないけどね ただ なにかが動くには必要なものがある |
墜落宮川弾 | 宮川弾 | 高井康生 | 宮川弾 | | 目のまえの蒼茫の彼方 惑星の輪郭線が揺らめく 濡れた砂 強すぎた陽光は影を濃厚に ふたりきり 目眩の中 溢れるハレーションの みてごらん 向こうには死の影 邪に香る肌 傷つけてみたいんだ 搦んだまま落っこちていく ゴールできない ずっと とりあえず峡江の陰に逃げ込んで 停泊中の午後二時 風も止み 舞い降りたヌードのカーヴの陰影に 半導体も熱暴走 たとえば今すぐ叶えば未来もいらない 噎せかえり誘う罠 跪いて祈るよ 目隠しのままで直滑降さ 制御できない 邪に香る肌 傷つけてみたいんだ 搦んだまま落っこちていく ゴールできない ずっと聞こえてるよ 脈動と潮騒と遠雷が 邪に香る肌 重力が引っぱっていてゴールできない 重力を振り切れ もうちょっと 重力で落っこちていく 制御できない |
ふたつのおと宮川弾 | 宮川弾 | 宮川弾 | 宮川弾 | | 鍵盤に弄ばれる指 悲しみだけじゃ 何もうまれないのはわかった そしたら何が要る? 探してたふたつの音が君を見た途端あって 名無しが動けなくなって 今さら迷うくらいなら 「ラ」と「ミ」響くよ 君と舞うメロディーが つかもうとして手を差し伸べるでしょ? 取れないよ それに昼下がり 惑わされ もう溶けて無いよ それでもひとつは僕さ そう思い込んで 弾きこんで 手に馴染むよ 若しくはそれさえ思い過ごしの末 君との日々 ともかく縋ってたのかも 手にいれたつもりで そうさ いつか弾かなくもなって 弾きかたでさえ忘れちゃって 今さら必要じゃないんじゃない 「ラ」と「ミ」って書くよ 君と僕のメロディーさ ふたつの音じゃ足らないって思うでしょ? 足していくよ そして夜更け過ぎ 少しなら音だせるよ 君が「そういうことじゃない」って顔してんの気付いてた どうしてなんだろう さっき見たよ もう一度だけ弾けた時 君の色 そう あのふたつの音は君のもの let me hear you say the word みっつめのメロディーで 君はもう消えてここにはいないけど 溶けないよう僕に戻るよ 「さよなら」は短三度のなか いつかひとりでみつけるまで |
国道沿い宮川弾 | 宮川弾 | 宮川弾 | 宮川弾 | | 免罪符はこんなにも青い薔薇 花瓶はもう割っちゃったよ 国道沿い 音に抗議しても無駄 天使の声ひとつ聴こえない 右と左の間に世界はもう在るさ ここがハズレだったんだ でもまだどこにも帰れそうにない 迷ってても なにしろぼくにも読めない字ばっかで 心のページになにか挟んでおくのがやっとなんだよ ボタンさえかけ違うこの指でさ ―――また違う 電話の向こう はっきり叫んでたなあ 反論はもうやめておくよ 説明して安心するのは そう きみとぼくの悪い癖 間違い探しするなって 最初からこんなとこに来るような気がしてた でもまだどこにも帰れそうにない 胸の通帳 残高不足のツケはここにまで 午前4時5分前に質屋の前で 魂はもう売っちゃったよ だからまだ生きてるのかもなあ この場所で 今夜もまた眠れそうにない 喋りすぎて それでもまだ物語を望んでて きみのお決まりのため息ひとつ いまでも そう 真似できるよ どこかで怒ってるの? きみはきみの場所で |
ストーリー南波志帆 | 南波志帆 | 宮川弾 | 宮川弾 | | 始まるよ きみとぼくのストーリー 当たり前のことなんてね ひとつもなかったんだよ だってこんなにも違って見える 昨日までのコース 輝いているよ いつも ぼくは あの角で待っていた そう なにか期待したって 自分からなにもしないで so let's start 始まるよ きみとぼくのストーリー さあ手を伸ばして 捕まえて 前に進んでみるしかないんだ たとえすべて変えられなくても 感じ方ひとつで 見えてくるよ 未来も あきらめていたのかもね 決め付けてるだけで きみがきっかけをくれたんだよ 今度はきっとぼくがみつける きみを 見失ったとしても 人ごみのなかだって 暗闇のなかだって take my hand 始まるよ きみとぼくのストーリー さあ手を伸ばして 照れないで 考え込む時間はないんだ たとえすべて変えられなくても この道沿いに種は植えるさ 手と手から伝わる次のページ それだけが「明日」になる 始まるよ きみとぼくの いまはふたりだけに見えるストーリー さあ手を掴んで 離さないで 前に進んでみるしかないんだ たとえすべて変えられなくても 感じ方ひとつで 見えてくるよ 心も |
よいこのクルマ安藤裕子 | 安藤裕子 | 安藤裕子 | 宮川弾 | 山本隆二 | さあ 傘を持って出かけましょうよ my lady 君の事 スキなのさ 忘れた想いもクルマにつんでさ 行きましょうよ 未来の二人を包む町に 君のにぎるハンドル 怖がる僕と ゆらり ゆらり ゆれて 見せたいのは 宇宙の虹の後に咲くという花 なんでかはわかるでしょう? ゆらり ゆられ ゆれて 宇宙へ 君といたいだけさ 雨上がりの笑顔見せてよ my lady 君の事 そうスキなのさ あきれる仕草も許せるほどさ 行きましょうよ 見たこと無いような素敵な道 僕の作る「唄」も そう悪くないよ ゆらり ゆれて 進もう 見せたいもの 君にだけは 僕の生まれたあの星 なんでかは わかるでしょう? ふわり ふわり 浮かれ 宇宙へ マタ嫌イニナッタノ? ナンデ一人泣クノ? 二人は一つになれやしないよ けどゆらり ゆらり 進もう 見せたいから 宇宙の虹の後に咲くという花 なんでかは わかるでしょう? ゆらり ゆれて 進もう 見せたいもの 君にだけは 僕の生まれたあの星 なんでかは わかるだろうよ? ゆらり ゆられ ゆれて 宇宙へ 君といたいだけさ |
なないろの仲直り太田裕美 | 太田裕美 | 宮川弾 | 宮川弾 | 笹路正徳 | 分け合えないものは嫌い そんなものいくらでもあるね 見えないものを言葉にしたい夜でも 星がいつもあなたを隠す 欲しいものは自由なんかじゃなくて ここにあるべきもの 見失ってるの 甘いもの買って帰るよ ごめんてすぐに言わないよ もし少し目が赤くても知らない振りしてて どうせあなたはいつもそうか 甘いもの買って帰るよ ひとつだけ買って帰るよ もしうまくふたつに分けられなくっても 見てない振りして おいしいって言って どうせあなたはいつもそうか 通り過ぎる車の人影さえ少しうらやましいの ふたりってだけで 甘いもの買って帰るよ ごめんてすぐに言わないよ もし言いたいことがあってもあとまわしにしてて どうせ言葉はいつもそうか 甘いもの買って帰るよ 苦いことだってわかってるよ もし今夜笑顔がみせられなくっても 気にしないでいて 明日には平気 どうせわたしはいつもそうか 確かめるだけの言葉より なないろの星を目当てに散歩しない? ねえ? 甘いもの買って帰るよ 苦いことだってわかってるよ でもコーヒーの豆を買い忘れてたら 紅茶で我慢して おいしいって言って どうせあなたはいつもそうか |
a dancer in the room feat. Ryohei宮川弾アンサンブル | 宮川弾アンサンブル | 宮川弾 | 宮川弾 | | 過去につもる雪 遠い街 いつか 時を溶かして 溶け合って いまあるもの そして失くしたもの 本当はどっちだろう 外はひどい雪 今日は部屋で踊ろう 君と僕で どうせ誰も来ない この場所へ 暖炉のそばまで yes, I cherish still something old, nobody cares but to retire from here means to die nothing can cure my wild delusions confused by the abstracts 何をなくしたのか もう 今さらでわからない 炎の前の水痕みたいにさえ 淡く I gave up my 29th winter just like this year's heavy, a lot and it lies two meters deep I don't shovel it away from the entrance to house someday snow will melt away |
waitin' feat. 畠山美由紀宮川弾アンサンブル | 宮川弾アンサンブル | 宮川弾 | 宮川弾 | dan miyakawa | do you hear the song of the sea? I do, I do do you stop this day and night? I do, I do, I do seas of violet juice suffuse heaven my pleasant things in ashes lie ashes, ashes far be it that I should repine I should, I should, I should the sea is tugged by the moon and me low-hanging moon shows line and repeating dull pavan she picks at also tugs me waiting for something we can see with (our) eyes closed white precipitate of the dream I scoop, I scoop and it is only an excuse I scream, I scream low-hanging moon will fall in the sea is he tugged in fact? do you think he sings? there will always be a song to tell after you've gone I will go straight to the restaurant alone and eat what I have not eaten yet do you hear the song of the sea? I do, I do do you stop this day and night? I do, I do, I do |
あたらしいみち feat. 土岐麻子宮川弾アンサンブル | 宮川弾アンサンブル | 宮川弾 | 宮川弾 | dan miyakawa | 例えば青い星 裏切る甘い香りの実 期限切れ 愛のうた 動かない北極星 はみだせ 十四行を! 忘れないなんてウソでしょうよ そこでだ ブルータス!どうか言ってくれ 王に 見つけたいのは新しい道 アタマでわかっても動けない 時よ待って 見えても鏡越し 三月十五日 裏返し 請願書 願いごとなんてかなわないよ それでも キャシアス! いつか聴いてくれ そっと 見つけたいのは新しい道 嵐が去ったなら すぐに馬車にとびのって さがそう 私の運命たち 天使と悪魔が輪になって教えないよ 響いたままを唄にするなら 夜明けまで眠らないで そうは言っても 落ちてゆく シーザー!どうか聴いてくれ 永久に 見つけたいのは新しい道 嵐が去ったなら すぐに馬車にとびのって さがそう 私の運命たち 天使と悪魔が輪になって教えないよ |
straw feat. 清水ゆみ宮川弾アンサンブル | 宮川弾アンサンブル | 宮川弾 | 宮川弾 | dan miyakawa | anyway we won't be in time tell me the reason not to smile are you floatin' or drowned alone? I'd like to be your straw so that you may not sink I may also... though we're all so... can you reach out for my hand? do not hesitate to lose things you don't need in your hands good-bye, your foolish pride and mine river runs through matters of course but we can't see into clearly the sky I wonder if the stars really do have little points - how do you think? can you hear me out of sight? do not hesitate to lose I don't mean that you should give up milk toast Sears says we want more and could do worse that is not wrong... so that you may not sink I may also... though we're all so... can you reach out for my hand? do not hesitate to lose things you don't need in your hands hush-a-bye, our foolish prides throw away the seconds in your hands now hold it tight more and more |
bottles feat. 太田裕美宮川弾アンサンブル | 宮川弾アンサンブル | 宮川弾 | 宮川弾 | | what's it really worth? what's a plain level? if you knew what you know now..... psychiatric help phillosopy never knows cafe-au-lait means just cofee and milk have you ever thought the sound is special? some like it hot some like it cold english like lukewarm beer you do nothing but collect bottles is it all you really want to do? if you grasp grasp what you want to do you may write Frei aber einsam to the score instead of notes is it all you clearly want to do? do you really get enough? anything you really want to do.... and what more is there to do, except love? at the world at the edge of this world |
99% feat. 清水ゆみ宮川弾アンサンブル | 宮川弾アンサンブル | 宮川弾 | 宮川弾 | | 99% of the answers I've lost 99% of the orders too! sure, airhead now.... some girls just don't know their own mind but I know what I should do I'll never ever let you go don't know how I'll make you love me, thought (how I know) out to lunch... I could just lie here all day and watch clouds, beautiful clouds driftin' by sure, airhead now.... some girls just neglect their works but I do what I should do I'll never ever let you go don't know how I'll make you love me, thought I'll never ever let you go don't have anything to do but to love you airhead now! but never ever let you go I'll never ever let you go |
あめまち feat. 直枝政広(カーネーション)&のらん宮川弾アンサンブル | 宮川弾アンサンブル | 宮川弾 | 宮川弾 | | ちかづく ゆうひ おちてく あかいまち よまないでいるだけのにさつのほん ここにまぎれてすてれば さわぎだす あめまち くももいないのに かぜがわたる すぐにかたむくはずもない よめないでいる あまみず ためて ページに はさみこむ みえないしおりはこころせきとめる いちじしのぎでていぼうは つくれない ながれだす はれまち そとはくらいのに つきがおどる すぐにふりやむはずもない こりないで ひとまち ゆめもみないのに しらじむまち かわかないかみのひうこうきは とべないで いるだけ ながれだす さわぎだす |
マジカル feat. 安藤裕子宮川弾アンサンブル | 宮川弾アンサンブル | 宮川弾 | 宮川弾 | dan miyakawa | だってわたしにとって すべて突然だった 手と炎の距離を保っていたのに 火星と恋に落ちる彗星は生まれ変わるのに 教科書通りの日 ある意味間違いだらけのレシピ とばして きっとあなたにとって すべて必然だった 落ちちゃうことなんてわかっていたのに 火星と恋に落ちる彗星は生まれ変わるのに ヴェリコフスキーの唄 絶対間違いの真実 奇跡のまわり道 すべての場所を遠ざけて 巡る 本当のことなんて捨てて 私は拾い集める 教えて欲しいよ それはなんで? 急に違う話されて戸惑う私達 細く伸びた楕円 すべての場所を遠ざけて it's magical theory to believe in it or not is up to you ヴェリコフスキーの唄 絶対間違いの真実 信じて |
てがみ feat. のらん宮川弾アンサンブル | 宮川弾アンサンブル | 宮川弾 | 宮川弾 | dan miyakawa | さよなら それしか書けません 伝えることはこの手の中に すべての光が影となり 満ちてく潮と流れる雲と 昨日見た夢の続きをここでみています それでは 果てない細切れの砂時計 明日も曇りでしょう ありがとう ほんとはそう思う 伝えることはこの手の中に 夢ならいつかは逢えるかな 交わることの出来ない直線 この足下で空は水面に写るのに それでは 果てないつぎはぎの言葉達 書いても破るだけ 果てない細切れの砂時計 落ちても水の上 ひとつづつ流しても あの空に届かないのに |
さみしがり屋の言葉達安藤裕子 | 安藤裕子 | 安藤裕子 | 宮川弾 | 山本隆二 | 雨はシトシト 風の街静かに揺らす 寂しがり屋の世界が孤独を呼んだ 儚げな景色を押しつけながら 私を待ち伏せて道連れにさせようとするのね 雨の街は笑顔を嫌う。 振り向く日々を連れてきて 忘れかけてた涙の種を心の隅から芽生えさせるだろう 涙ヒラヒラ 酔いしれているのかしら?と 言葉投げかけて独りで微笑むけれど 意地悪な世界が私を誘い出す 君はかわいそうだって 不意に抱きしめようとするから 雨の街が私は嫌い いつも張りつめたままで ごまかして来た迷子の心をくすぐるような仕草をするから だけど今日も終わりを告げる 晴れていく訳じゃないけど 眠りに就けばこの時間さえも過ぎゆくスピードに 思い出になるだろう 冷めた紅茶に口を付けて いつの間にだか私の横に忍ぶ影法師 雨の街が私は嫌い いつも張りつめたままで 閉じこめてきた迷子の心をくすぐるような仕草をするから 曇り窓が視界をずらす 独り置き去りのままで 世界は廻る 明日になればあの日の景色も忘れるだろうけど 雨はいらないわ 雨はいらないわ 雨はいらないわ 雨など見たくないわ |
夕暮れよ土岐麻子 | 土岐麻子 | 土岐麻子 | 宮川弾 | クリヤ・マコト | “夕暮れ”――きみはある日、 影絵の街 むらさきの陽 映すのを止め いつの日か 答え 見せるの? 千の花は開き 千の葉は舞い降りて やがてささやき 千の朝は誓い 千の夜は祈りへ やがてさざ波 寄せる 繰り返し “晩秋”――きみもある日、 線路のさび あめいろの灯 見せるのを止め いつの日か 答え くれるの? 千の花は開き 千の葉は舞い降りて やがてざわめき 千の夏は光り 千の冬は瞳へ やがてはかなく 影落とすだけ 流れるライトは静脈のようさ 波打つ星 誰かの笑い声、音楽 “夕暮れ”―― きみを忘れてまた夜へ戻る “夕暮れ”――きみはある日、きみを忘れ 千の花は開き 千の葉は舞い降りて やがてささやき 千の朝は誓い 千の夜は祈りへ やがてさざ波 寄せる 繰り返し 千の花は開き 千の葉は舞い降りて やがてざわめき 千の朝は光り 千の夜は祈りへ やがてさざ波 寄せる 繰り返し |
水色の調べ安藤裕子 | 安藤裕子 | 安藤裕子 | 宮川弾 | 山本隆二 | 「キミの方がズット素敵だ」 水色のリコードの調べはこころ goodキテ… 息をのむワタシは弱り果ててしまうのよ 全部あげるわ 『オイデ ホラ サア』 誘うのなら手を引き走ってよ ハシャギだした ソラ 騒ぐ運命は揺れる心透かされ 誘うような恋に胸をこがした 『手ニイレロ!!』 永遠の瞬間と、瞬間の永遠を、探しやみくもに駆けるから 君をもう少し眺めていてもいい? 顔のない君が甘く 囁きかけるから 想いはいつも描く 『ソコニユケル二人ハ 世界ガキット笑イカケルノズット ... ネエソウヨキット』 『コマルヨイナイト』 微熱がまださめない間は 動きだしたから 誰も止めないで いつも静かな夜明け 透けるような声に胸が痛んだ『手ニイレタイ!!』 習慣の平凡と、平凡な習慣を、君を使ってコワスのよ! だから遠く連れ逃げて してよ、キテよ! やたら大好きな君の声こそ 水色に光る夢の調べを運んだ者 騒ぎ出した胸 運命を消さないで! 痛く悲しい目覚め 窘るような日々を散らした『手ニイレロ!!』 簡単に絵空事、夢には描けるの。このまま夢の中いたいから 君よもっと近くに いて欲しい 『手ニイレタイ!!』『手ニイレロ!!』 思いがむく なすがままの恋 |
ドラマチックレコード安藤裕子 | 安藤裕子 | 安藤裕子 | 宮川弾 | 山本隆二 | やる気をなくしたスーパースター! 待ちこがれる声が聞こえないの? 胸に秘めてる期待に応えてよ 舞台も照明もあるわ 整えて君を待っているだけで 僕にはなんにもできないから 踊ってみせて♪ かろやか素敵なスッテップで 風に身をまかせてさぁ 君がいつも僕に夢をくれる スーパースターさ! 素敵な声唄で僕に響かせて 泣き濡れていたいの テイブルの上広がる 七つ☆ 君は覚えているかな? 河原に光る 素敵な素敵なライン&ダンス さわやかな熱をスキップで 飛び越えてゆけるのね? 君と僕は空の彼方越える スーパースターだ! 二人のカラーゆるり幾度と重ねましょうよ 抱きしめて、抱きしめていたいの 闇の向こう側 二人が幕に隠れてんの キスをかわせたら始まるわ とびきりのストーリィよ! 君はいつも 君はいつも 僕に夢と君に明日を呼べる スーパースターだ! 素敵な声唄で僕に響かせて 抱きしめて、抱きしめていてよ |
ビーグル山野裕子 | 山野裕子 | 岩里祐穂 | 宮川弾 | 宮川弾 | 今日、花が咲いたよ 真っ白な小さい花 ベランダの鉢植え 勝手に君が買ってきた 名前なんて すぐ忘れたけど 毎朝 水だけちゃんとあげたのさ こんなに可愛い花が咲いた 子犬が生まれたよ となりの部屋の人 内緒で飼っていたビーグルの子どもが5匹 可愛くって 僕も欲しくなった 今度の土曜日 一緒に見に行こう 歌をうたおう 僕の口から、でたらめメロディ 誰も知らないうた 君のこと 大好きだよって思ってたら… 兄貴の子が 自転車に乗れたよって 電話くれた 歌をうたおう 僕が作った、でたらめメロディ 君のためのうた 歌おうよ 昨日と今日が少し違っているように 明日も今日とは少しずつ変わってくのさ It's getting better all the time |