宮島郁芳・後藤紫雲作曲の歌詞一覧リスト  2曲中 1-2曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
金色夜叉竹川美子・六本木ヒロシ竹川美子・六本木ヒロシ宮島郁芳・後藤紫雲宮島郁芳・後藤紫雲伊戸のりお熱海の海岸 散歩する 貫一お宮の 二人連れ 共に歩むも 今日限り 共に語るも 今日限り  僕が学校 おわるまで 何故に宮さん 待たなんだ 夫に不足が 出来たのか さもなきゃお金が 欲しいのか  夫に不足は ないけれど あなたを洋行 さすがため 父母の教えに 従いて 富山(とみやま)一家に 嫁(かし)ずかん  如何(いか)に宮さん 貫一は これでも一個の 男子なり 理想の妻を 金に替え 洋行するよな 僕じゃない  宮さん必ず 来年の 今月今夜の この月は 僕の涙で 曇らせて 見せるよ男子の 意気地から  ダイアモンドに 目がくれて 乗ってはならぬ 玉の輿 人は身持ちが 第一よ お金はこの世の まわりもの  恋に破れし 貫一は すがるお宮を 突き放し 無念の涙 はらはらと 残る渚に 月淋し
流浪の旅東海林太郎東海林太郎宮島郁芳・後藤紫雲宮島郁芳・後藤紫雲流れ流れて 落ち行く先は 北はシベリヤ 南はジャワよ 何処の土地を 墓所と定め 何処の土地の 土と終らん  昨日は東 今日は西と 流浪の旅は 何時までつづく 果てなき海の 沖の中なる 島にでもよし 永住の地欲し  思えば哀れ 二八の春に 親の御胸を 離れ来てより 過ぎ来し方を 思いて我は 遠き故郷の 御空ぞ恋し
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