佐々木直人作曲の歌詞一覧リスト  43曲中 1-43曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Inside youリアクション ザ ブッタリアクション ザ ブッタ佐々木直人佐々木直人リアクション ザ ブッタ・涌井啓一「おはよう」って笑う君の瞳に 影が見えた気がしたよ 覗いたら吸い込まれそう でも 止められなくて 強くて器用なイメージの その裏で もがいていること 知るほどに 僕だけが 出来ることを探しているんだよ  君の心の嵐が 吹き荒れたって 飛ばされたりしないから 雨になって一緒に泣くから  伸ばした手を強く掴んでよ 僕史上最大級の 愛で君を離さないんだ きっと答えなんてないから 間違いだってないと思うんだよ 君の色に僕を混ぜて  もう震えるのは嫌だと 厚着をしていた心に 何度もノックしてしまう ただ君と話がしたいから  抱えたものが重くて 苦しいんなら 一度手を離してさ 自分のこと抱きしめていいんだよ  曇って星が見えない空 風を吹かせて飛ばすよ ほらこんなにも君のために光る いつか世界は広がるんだ 忘れたい痛みすら 君を守る大切なものに 変わっていくから  遠くへ伸ばす足跡 これから歩む道程を 僕らはただ信じていたいんだ きっと答えなんてないから 間違いだってないと思うんだよ 自由に描く世界で ずっと鳴り止まないエールを 君に送り続けたいんだ それは君が気づかせてくれた 僕の愛だから
恋を脱ぎ捨ててリアクション ザ ブッタリアクション ザ ブッタ佐々木直人佐々木直人リアクション ザ ブッタ・宮田“レフティ”リョウ登場シーン減ったスタンプが 右側に追いやられていくね デートシーンがない私のよそ行きの服みたいだ 新しい街にも慣れたの 美味しいお店見つけてね でもひとりで選ぶパスタ 1種類しか食べられないや  楽しいけど未来なんて 話せるふたりではなくて 不安が積み重なって 友達は口を揃えて 早く次に行きなよって 頷くけど 飲み込めない “あの人の何が分かるの?” 心の中はぐしゃぐしゃ 馬鹿みたい 私、本気で好きだったよ  振り切って 振り切っても ふとした瞬間浮かんで 美味しいって驚いた顔も 不器用に褒める顔も 待っていて 待っていても 貰えなかった言葉は 次の誰かと紡ぐから もう身軽になるよ 恋を脱ぎ捨てて  アパートに置いていった ふたりで選んだぬいぐるみ 寝れない時 思い出すの まだ君は捨ててないかな  描いていた未来があって 現実は進まなくって 悩むたびに飲み込んで 別れるって決意したって どんな顔するかなって 浮かべるほど 切り出せない だからちゃんと言い切らなくちゃ 最後の最後に初めて 嘘ついたよ “他に好きな人が出来たの”  割り切って 割り切っても 言い出した私が泣いて ずるいのにね 君も泣きながら どうして無理に笑うの 振り切って 振り切ってよ ずっと優しい君だから 次の誰かを見つけたら きっと 幸せにね 恋を脱ぎ捨てて  振り切って 振り切っても ふとした瞬間探してる どこかにいる君の姿  振り切って 振り切っても ふとした瞬間浮かんで たまに見せる真剣な顔も 安心してる寝顔も 待っていて 待っていても 貰えなかった言葉は 次の誰かと紡ぐから もう身軽になるよ 恋を脱ぎ捨てて
泣きたくなるほどリアクション ザ ブッタリアクション ザ ブッタ佐々木直人佐々木直人リアクション ザ ブッタ・宮田'レフティ'リョウ才能ってやつは この手をすり抜けて いつでも誰かに思い知らされて あぁすればいいか、いやこうすればさ って何度やってもダメで 届かなくて 人生ってやつは 本当に無口で 褒めてもくれないし 怒ってもくれないよ だからこそ僕が 僕で決めるんだろう 今いる場所は、間違いじゃない  「世界で一番好きな歌だよ」 君の唇からメロディー いつか僕が書いた君の歌  狭いワンルーム 即席の化粧台 一口のコンロ 小さいテレビ 君は不満ひとつ言わずに どうしてそんなに笑顔をくれるの 叶えられること ほとんどなくて でも君はもう全部あるよっていうんだ どうした 涙がでそうだ 叶えるよ 見ていてよ  夢見ることは 自分を見ることで 足りないとこだけ目に焼き付いて 思わず崖から落とした心に できた傷跡 恥じたりしない  「私があなたを幸せにするよ」 君の曇りのない言葉に どんな迷いも消えるんだ  安いハイボール 平日の居酒屋 いつか行こうって 旅行の計画 結局いつになっても行けずに 今日も乾杯 忘れていないよ 叶えられること 少しはあって 世界で一人 君だけを歌うんだ 届くか 誰より近くで いつまでも聴いててよ  夜中に喧嘩して出て行ったって 見つかるまで探し続けるよ 気まずい雰囲気の時は ちょけて笑わせてみせるよ 泣きたくなるほど 僕らは愛を知ったんだ 愛をしてるんだ  君は全部あるよっていうんだ どうした 涙がでそうだ そうか 涙が流れた 叶えられる 僕らなら
彗星リアクション ザ ブッタリアクション ザ ブッタ佐々木直人佐々木直人リアクション ザ ブッタ・涌井啓一周りと少し違うだけで 君は居場所をなくしたの 大丈夫 少し狭いけれど 良ければここに来て欲しい みんなそれぞれ違う生き物 それを隠すうまさを比べてる 目立つ何かを持っている君を 僕は誇りに思うんだよ  孤独の宇宙にさらされても 大事なもの離さない君に 照らされたのは僕の方だよ きっと誰より 優しい光  君は彗星 いつも消えそうで 暗がりを1人で彷徨って 迷った分周り照らすから 僕は君に気づけたんだ 変わらないで 君がいるだけで 居場所をもらった人がいる 僕らはひとつじゃない だから引き合う 宇宙の片隅  明るくいつも振る舞うけど 隠れて独り泣いてたの 大丈夫 弱さを見せたって 僕はいなくならないから  心無い声にさらされても 自分を愛そうとする君に 照らされたのは僕のほうだよ きっと誰にも 負けない光  君は彗星 いつも消えそうで 暗がりを1人で彷徨って 悩んだ分強く光るけど 知らないうちにすり減ってる 無理しないで 君がいるだけで 居場所をもらった人がいる 僕らは独りじゃない だから引き合う 宇宙の片隅  “綺麗事”と誰かが 言う生き方を 必死で貫いてる 君がいる その姿が眩しかった ゆがんで曲がっているこの世界に 真っ直ぐな美しさを 君は 教えてくれた  君は彗星 いつも消えそうで ただ一つ光る放物線 進んだ分周り照らすから 僕らきっと出会えたんだ 変わらないで 君がいるだけで 居場所をもらった人がいる 僕らはひとつじゃない だから引き合う ずっと輝く 宇宙の片隅
一目惚れかき消してリアクション ザ ブッタリアクション ザ ブッタ佐々木直人佐々木直人リアクション ザ ブッタ・宮田'レフティ'リョウその一目惚れかき消してしまいたい 余裕綽々で待ってらんない 無駄な妄想して 君はずっと僕をちゃんと見てくれてるのに 携帯抱いて勝手にパンクしちゃってる AM0 Ah  「あのね今日、友達とね、 久々に呑みに行かない?って誘われたの」 「おお、そうか楽しんでね、 呑みすぎだけは気をつけて」 「楽しいよ!でも何かね、 友達の友達がくるみたいなの どうやら男の子で、 でも心配はいらないから」  「終電は見とくんだよ」 それ最後に未読ステイかよ、、 もしかしてそのオトコと目と目があって 惚れられちゃっているんじゃない? 一切合切手につかないや  その一目惚れかき消してしまいたい 余裕綽々で待ってらんない 無駄な妄想して 君はずっと僕をちゃんと見てくれてるのに 心配性と嫉妬騒ぐな 「シッと」 胸抑えて 携帯抱いて勝手にパンクしちゃってる AM0 Ah  「ごめん話途切れなくて、 そろそろ帰りたいけど微妙なの」 「微妙って何だよそれ、 ああいや怒ってはいないから」  「帰るまで起きてるよ」 1分がやけに長いんだよ もしかしてそのオトコに手を取られて 綺麗だねって言われてない? 一回面拝んでみたいや  その一目惚れかき消してしまいたい 玄関ウロウロしてもう耐えらんない もはや忠犬です 僕の方が君をずっと笑わせられるのに 電話しようか一本 待てない吉報 床に伏せて 結局足バタつかしてクラッてる AM0 Half  その一目惚れかき消してしまいたい 余裕綽々で待ってらんない 無駄な妄想して 君はずっと僕を ちゃんと見てくれてるのに 心配性と嫉妬騒ぐな 「シッと」 胸抑えて 携帯抱いて勝手にパンクしちゃってる AM0? もうAM...
あいかぎリアクション ザ ブッタリアクション ザ ブッタ佐々木直人佐々木直人リアクション ザ ブッタ・宮田“レフティ”リョウ窓を開いた 今日が快晴で良かった 散らかってばかりの部屋を 片付けてふっと息吐き出した さあ始めんだ 振り返るたび寝違えたみたく 痛む日々にバイバイ もうバイバイなんだ  屈託の無い愛情を 僕は知って変わったよ インスタントの感情は もう何処にもないや 「愛っていつか冷めるんじゃない?」 「ドラマみたいに長く続かない」 って笑うんなら この人生を見ていてよ  大人のコンプリケイテッド 削られた心だって 季節が巡るほど深まる愛が 僕を生き返らすんだ 完全攻略のキーは 繋いだ手の中にだけ生まれる そんな気がしてるんだ  大人になった 友がため息を零した 「期待するから傷つくの、 諦めてそっとするのがいいの」 分かってるんだ でも少し寂しくなった 僕は何だって話したい もうバイバイ曖昧  出会えたことだけでもう チート級のパワーだよ ヘイトで作る原動は もう何処にもないや 「愛って情に変わるんじゃない?」 「映画みたいにキスじゃ終わらない」 って笑うんなら 現実でも魅せるよ LOVE SHOW  焦がれたハッピーエンディング シワシワの手と手とって 永遠の眠りの前に捧げる愛が 君を笑顔にすんだ 最期の約束はきっと 「また出逢おう絶対に」  大人のコンプリケイテッド 削られた心だって 季節が巡るほど深まる愛が 僕を生き返らすんだ 完全攻略のキーは 繋いだ手の中にだけ生まれる そんな気がしてるんだ
Voyagerリアクション ザ ブッタリアクション ザ ブッタ佐々木直人佐々木直人リアクション ザ ブッタ・涌井啓一あまりにも無防備で あまりにも真っ直ぐな 君の瞳を見た瞬間に 未来が歓声をあげたんだ 散らかる部屋の隅で 埃被っていた希望を 僕らはふたりの手で 掬い上げて抱きしめたんだ  さぁいざ行こう きっとこれまでが冒頭 そう君に会い やっと僕が 始まった気がしたんだ  今、出航の汽笛が轟き 夢に見た夢を現実に 変えて行く 未だ見ぬ 明日はもう怖くなんかないよ 嵐を呼び 荒れるような 迫り来る日々の現実に 迎え撃つ 君とならどこまでも行ける Say wo! Voyager  あまりにも不器用で あまりにも一人きりな 君の記憶にいないこと 嘆くのはもうやめにしたんだ 新しい景色へ行こう 穴だらけふたつの過去も 重ねれば立派な帆だ 僕らで1人のボイジャー  さぁ進んでこう 沈む太陽の向こう どちらともなく声合わせて 遠く響き渡る Yo ho  今、絶好の星空広がり 線を引く夜の彗星に 約束を交わし合う 明日はもう孤独なんかじゃないよ 渦潮を呼び 時化るような 閉じ込め切れない感情に 手を伸ばし 引き上げる 痛みさえ連れ生きたいよ  一人ぼっち 傷抱えて うずくまった僕らを 置き去りに進んでいった世界 探しあって 気づきあって 繋ぎあった僕らが 紡ぎ出した金色の未来  今、出航の汽笛が轟き 夢に見た夢を現実に 変えて行く 未だ見ぬ 明日はもう怖くなんかないよ 嵐を呼び 荒れるような 迫り来る日々の現実に 迎え撃つ 君とならどこまでも行ける 希望峰越え地球の果て Say wo! Voyager
Scarlightリアクション ザ ブッタリアクション ザ ブッタ佐々木直人佐々木直人リアクション ザ ブッタ・涌井啓一君がうまく隠してる その傷跡のこと 知りたいと思うことは いけないことだろうか 分かってるんだよその傷を 見つめて安心したい 僕のほうこそどこかに傷が あるんだろうな  新しい朝を迎えたって 消えない痛みがあるから せめて自分のことを愛そうと 撫でたその手でまた引っ掻いてしまうけど  傷つかないまま生きることって 気づかないまま生きることだろう 最低最悪のあの日々に聞こえてきた 声があったような 奪われたなら奪い返してやれ それが世界の常識でも 今出来るだけ近くで君と話がしたい スカーライト 微かに灯す光  たまに上手く息も出来ず 自分の弱さに飲み込まれそうになる でも大丈夫 行く先を灯してくれる 光を消さないよ  傷つかないまま生きることって 気づかないまま生きることだろう 最低最悪のあの日々に聞こえてきた 声が君ならば  奪われたものを失くしたものを もう苦しんで探さなくていい 今目の前に広がる生まれたての世界 スカーライト これからつくればいい
Curtain Callリアクション ザ ブッタリアクション ザ ブッタ佐々木直人佐々木直人リアクション ザ ブッタ・宮田“レフティ”リョウ人の目ばかり気にして 当たり障りない 役を演じてきたんだ スポットライトなんて似合いはしないと 勝手に決めつけていた あなたに出会う前は  眩しすぎるくらいの 真っ直ぐで正直なあなたに 似合うように 僕のそのままで 背伸びもしないで 舞台に上がれたら  あなたに会う時だけは 主役でいられるような 気がするんだよ 優しさに触れて あなたのたった一つの拍手を浴びられるのなら どんな日々も越えられる  眩しさに隠れていた あなたのこと 周りの“当然”が出来ずに 照れ笑いで誤魔化しては その裏で 何度泣いてきたんだろう 誰にも言い出せずに  少しずつ時間を重ねて あなたは傷さえ分けてくれた “弱さを強さに”なんて言わないから 僕に守らせてよ  あなたに会う時だけは 主役でいられるように 強くなりたい 愛しさに触れて あなたの柔らかく溶けた 笑顔を見られるのなら 他に何もいらない  あなたに会う時だけは 主役でいられるような 気がするんだよ 優しさに触れて あなたのたった一つの拍手を浴びられるのなら どんな日々も越えられる
Ready?リアクション ザ ブッタリアクション ザ ブッタ佐々木直人佐々木直人リアクション ザ ブッタ・涌井啓一頭ん中冷静に 心だけは沸かして 今日まで虎視眈々にしてきた準備は整ってる 喰わされてきた敗北 失くしかけた自尊心 全部取り返すだけ この瞬間を待ってた  (Wow...) この震えの正体はなんだ (Wow...) 関係ないと拳握りしめる  ワンチャンス今この手の中に 絶対に掴んで離すな 何をやってもダメで 白い目で見られ そんな過去に蹴りつけんだ 大番狂わせ ブーイングも武器に変えて 勝ちだけを取れ さぁホイッスルは鳴った Are you ready?  分かってくる身の程 無視出来るはずなくて 追い抜かれていく焦燥 麻痺せず全部痛くて 挙句、猿真似だって揶揄されても腐んねぇ だって自分の人生を 捧げてきたんだろ?  (Wow...) このフレーズがショータイムのスターター (Wow...) うざったいほど鼓膜に響かせる  ワンチャンス今この手の中に 絶対に掴んで離すな 崖っぷちにいるって本気で思うのなら 何も躊躇うな もう散々甘ったれてた俺に 喰らわせた右ストレート さぁ目は覚めたんだ Are you ready?  (Wow...) ここからもう抜け出すんだ (Wow...) 怯えることなんてないんだ  ワンチャンス今この手の中に 絶対に掴んで離すな 何をやってもダメで 白い目で見られ そんな過去に蹴りつけんだ 大番狂わせ ブーイングも武器に変えて 勝ちだけを取れ さぁホイッスルは鳴った Are you ready?
オンステージリアクション ザ ブッタリアクション ザ ブッタ佐々木直人佐々木直人涌井啓一・リアクション ザ ブッタ実家のカレンダーは もう次の月がめくられていて 僕はどうやらまた歳をとっていくみたいです 一つのことをやってきた 自信はそれなりにあるんだけど そいつのことを手放した先に何があるんだ?  出会えた人の喜びより去った人が気になって 気づいたらまた昔話 それもいいけど やっぱなんか違うんだよ  足掻いて足掻いていけ 燃やして燃やしていけ 転ばぬ先の杖じゃなくて 転がって強くなってきたんだ もがいてもがいていけ 描いて描いていけ 一寸先が闇のルート 生きてる実感はここだけ ステージで光って灰になるまで 今を使い果たせ  一発KO負け いつかできた傷の痛みは リベンジマッチ 勝たなければ成仏しないや  周りと比べて嫌になり 腐って消えそうな夜に 疼きだすあの日に悔しさに 呼ばれるんだよ「ここで終われないだろう?」  足掻いて足掻いていけ 燃やして燃やしていけ 後悔先に立たなくたって 進まなきゃ何も変わらないんだ もがいてもがいていけ 描いて描いていけ 躓いたって七顛八起 震える感動はここだけ ステージで光ってハイになるまで 命を喜ばせ!  もう一回 そのステージに上がれ もう一回 自分を信じ切って もう一回 渾身の一撃放て いつもと違う 追い風が吹いてる  足掻いて足掻いていけ 燃やして燃やしていけ 転ばぬ先の杖じゃなくて 転がって強くなってきたんだ もがいてもがいていけ 描いて描いていけ 一寸先が闇のルート 生きてる実感はここだけ ステージで光って灰になるまで 今を使い果たせ 想像以上の自分
虹を呼ぶリアクション ザ ブッタリアクション ザ ブッタ佐々木直人佐々木直人涌井啓一・リアクション ザ ブッタ少しでも夢に近づこうと 今日も進むけど躓くばかり 向いてないんだって思うのに 投げ出すことも出来ないでいるんだ 周りを見れば花盛り 羨ましくなんかないんだと 強がる自分が惨めでさ 世界にひとり置き去りだ  生まれて初めて 夢中になれたこと その奇跡を 鳴らし続けたい 自分のこと いつか愛せるように  虹を呼べ 光になって 土砂降りで震えていたあの日の 僕を迎えに行くよ もう自分を信じたっていいんだ 間違っていたことなんて 一つとしてなかったって言わせてやるから まだ走れるか? 奮い立たせてきたんだ いつも いつも  上手くいかない理由を 自分の中だけに探すから 駄目なとこばっか見えてさ また一人で落ちているんだ  思い出せ 道の途中で 支えてくれた人達を 崩れそうな時は頼っていい 弱さだって見せていい  虹を呼べ 光になって 土砂降りで震えていたあの日の 僕を迎えに行くよ もう自分を責めなくていいんだ 「間違っているんじゃない?」って 誰かが言う 背負わない他人の気まぐれに 惑わされんな もっと胸を張っていればいいさ  もがいてる姿を 笑うやつは笑えばいいさ 無視していいや もう振り切って どうせこんな時代だ 埋もれていくか? いや違うな 楽しんでいくか ありのままの自分で  虹を呼べ 光になって 土砂降りで震えていたあの日の 僕を迎えに行くよ もう自分を信じたっていいんだ 間違っていたことなんて 一つとしてなかったって言わせてやるから まだ負けるな 奮い立たせていくんだ いつも いつも 架かる虹を見せて
Seesawリアクション ザ ブッタリアクション ザ ブッタ佐々木直人佐々木直人ねぇ何のため毎日を 過ごしてるんだろう どうすれば この先の不安を 拭い去ることができるんだろう 心がずっと騒がしいんだ  変わっていく世界で 答えのない正解探しては 責め合って 擦り減って 耳も目も塞ぎたくなる でも 傷つくのがこわくて 心 閉ざしていたんじゃ いつまでも変わらないよな  とべ! 地球を蹴り上げて 君の力も借りて行くよ 一人じゃ見えない景色ばかりだと 気づけたから そして 着地の反動で君も高くとんでよ 僕らはシーソーの上 自分が頑張った分だけ 君の力になれるから  ねぇ僕らは今 何を試されているんだろう 目の前を広がる悲しみに 手と手を取れないこの歯がゆさに いつまで向き合っていけるだろう  独りで彷徨って 見えない傷を増やしても 見せ合って 分け合って 報われる日がきっとある あの時と同じように 寄り添い合えるだろうか 例えばそれが強がりでも  奪われ 失くして 途方に暮れて ああ何故? どうして?って 割り切れなくて それでも譲れないものがあるって 気づいたよ  とべ! 地球を蹴り上げて 君の力も借りて行くよ 僕らで見つける景色が 何より大事だから そして 着地の反動で君も高くとんでよ 僕らはシーソーの上 自分が頑張った分だけ 君の力になれるさ 離れていた距離の分だけ 僕らまた 近づけるから
Yadorigiリアクション ザ ブッタリアクション ザ ブッタ佐々木直人佐々木直人昔から 都合の良い理想の自分に 苦しめられてきた 大した力ないくせに 一人でこなしたがった 結局一度たりとも 理想通りになんてなれやしないんだ 当たり前だ 虚勢張ることしかしてないだろ?  そして今 誤魔化しがきかない 壁の前に立って 何だって出来ずに 自分を見失いそうだ 足りなさを 弱さを 受け入れられないなら ここで消えるんだろう  ヤドリギになって無様でも しがみ付いて生きていくのか 散々くらうほど 輪郭が見えた気がした 根を張って実らせる あの木に憧れたんだ 雲を掴むように 確かなものを手にしたい  いつからか住み着いてた 逃げ道を探す弱い僕と 何度も戦っては 消し去ろうともがいてた どんな恥を晒しても 自分の無力さに絶望しかけても この人生に真っ直ぐに 根を張ってみたいんだ  そして今 ひとりでは 超えられない壁の前で 僕は素直に 助けを求められるだろうか くだらないプライドなら もう捨ててしまえよ ここで朽ちる前に  ヤドリギになって無様でも 後にはもう引かないんだ 散々くらうほど 独りではなくなっていた 天高く伸びてく あの木に憧れたんだ 雲を掴むように 確かなものを手にしたい  ヤドリギになって無様でも しがみ付いて生きてくんだ 散々くらうほど 輪郭が見えた気がした 根を張って実らせる あの木に憧れたんだ 悪あがきの向こうで  ヤドリギになって無様でも 後にはもう引かないんだ 散々くらうほど 独りではなくなっていた 天高く伸びてく あの木に憧れたんだ 雲を掴むように 確かなものを手にしたい
所心表明リアクション ザ ブッタリアクション ザ ブッタ佐々木直人佐々木直人ちょっと否定されるだけで 簡単に傷ついて すべてが敵に見えてさ 被害妄想は膨らんでいく 本当は何言われたって 迷わない自分でいたいのに 笑って誤魔化して飲み込んで 楽な方へ逃げてしまう  居場所なんてないのかって 思いが心を蝕んで それでもしがみついているんだ このままで終わるなんて 悔しくて仕方ないだろ  「きっと報われるんだ」 「いつか花はちゃんと咲くよ」 何度だって言い聞かせて 食いしばりながらでも進め 思い描いた世界よりずっと 眩しく光る未来 掴めよ 心沸き立つような 瞬間はここにあるから  本当は悩みごとも 後悔も 間違いもないまま生きられるなら その方が良いと思ってた  でも 躓くたび 手を差し伸べてくれる人に出会って 何とかやって来たんじゃないか? 「一歩ずつ」って言わずに 変わってみせるよ  「きっと報われるんだ」 「いつか花はちゃんと咲くよ」 投げかけてくれたその声に 何度でも僕は奮い立つんだ もう自分勝手に見る 夢じゃ収まらない あなたを連れて行けるように 強くなると誓ったんだ  迷いを 痛みを 綺麗に消せはしないな 塗り替えていく すべて抱えて行けよ  「きっと報われるんだ」 「いつか花はちゃんと咲くよ」 何度だって言い聞かせて 食いしばりながらでも進め 思い描いた世界よりずっと 眩しく光る未来 挑めよ 心沸き立つような 瞬間を終わらせないで この道の先で輝け!
Colorfulリアクション ザ ブッタリアクション ザ ブッタ佐々木直人佐々木直人咲いたはずなのに すぐに枯れてしまったり 結んだはずなのにほどけたり 足跡なんてなかったみたいに 振り出しに戻ってしまう 理想を盾にして 色んなものをなくしてきた 薄暗いトンネルで彷徨って つまづいて傷を増やすだけの 自分が嫌いなんだ  "考えすぎだよ"って 君が無邪気に笑うから 白と黒で濁った心も 溶け出して 透き通ってくんだ  君が好きだというそれだけで どうしてこんなに世界が色づくんだろう 何にもない僕だけど まっすぐ目を見て 伝えたいことがあるんだ まだ君の答えはなくても  気づけば周りに僕は取り残されて 誰かをあてにしてばかりなんだ 自分を守るためのプライドなんて もう少しもいらないのに  難しく考えても 時間は僕らを運んでいく 明日がドアを叩くその音は 君の心にも届いていますか  君が好きだというそれだけで どうしてこんなに世界が色づくんだろう いびつで綺麗じゃないけど 君にとって特別になればいいな 君が好きだというそれだけで 何回だって世界は色づくんだ 手探りで見つかるものじゃない 同じ景色に一つだけ見つけたいんだ まだ僕らに答えはなくても
Coffee Cupリアクション ザ ブッタリアクション ザ ブッタ佐々木直人佐々木直人コーヒーカップみたいに回る回る  僕は君が嫌いです 寝ても覚めてもどこでも その寂しそうな顔 浮かんできてしまうから  ねぇ君は本当にあの人が好きなの? 僕の前だけは無理に笑わないで 頭ではダメだってわかるけれど 君に会いたい  コーヒーカップみたいに回る回る 僕ひとりだけを乗せて もし世界が回ってるなら いつか君にたどり着く 待ってるよ  たとえば聖なる日も 年の瀬も連休も 一緒にいなくていい なんでもない日を君と  コーヒーカップみたいに回る回る 君とあの人を乗せて せめて幸せな顔で 僕なんて振り切ってくれ 想いだけがただ空回る 全部捨てて僕の元へおいでと 言えれば  コーヒーカップみたいに回る回る 僕ひとりだけをのせて もし世界が回ってるなら いつか君にたどり着く? 違う 僕は僕の足で 今君に会いに行くから 伝えなくちゃ
untitledリアクション ザ ブッタリアクション ザ ブッタ佐々木直人佐々木直人近付きたいと思うほど 余計なことを口走しるから うまく届かなくてさ またこの手を離れてしまうよ  いっそさ何もかもを 捨てられたらなんて思うけど 気付かされるんだよ この手をまだ 繋いでくれる人がいる  考えすぎるときは いつも誰かを浮かべてた気がする 分かち合えなくて苦しくなるのは 分かりたいと願うからだ  数えきれない痛みと出会うほど 少しでもいいよ 優しくなれるかな 握ってくれた その手だけでもいい 守れる僕であれたら  嫌われることが恐いから 笑顔の自分を演じてしまうよ そのくせ分かってほしいなんて この身勝手を もう辞めたいけど  自分をよく見せることで得たものは すぐ消えた気がする ずっと強く繋いでこられたのは 弱さだって 見せ合えたから  傷つかない道を選んだら 出会えなかった そう思えるんだよ 演じる僕は もうここにはいないと思う 気づけば笑っていたから  失くしたからまた出会えたこと 隠したから見つけられたもの 正しさっていう コインの裏側にあるのは 間違いじゃない もう一つの答えだ  数えきれない痛みと出会うほど 少しでもいいよ 優しくなれるから 握ってくれた その手だけでもいい 守れる僕でいるから
Overfilmリアクション ザ ブッタリアクション ザ ブッタ佐々木直人佐々木直人決まり切ったエンディングに もう一度息を吹き込んで 何回だって始まりの合図を 鳴らしていくから  クライマックスから見始めた 映画みたいに大事なことが 抜け落ちて見える毎日です 変わりたいと願って 誰かの真似して そうやって暮らしているうちに 自分の姿さえぼやけて見えたんだ  洗濯されて白くなった チケットの半券みたいに この街の雨は僕のこと まっさらにしてくれるかな  決まり切ったエンディングに もう一度息を吹き込んで シナリオを飛び出して 新しいフレーズをまた書き足していく 誰もが一つ傷を抱えてる だからこそ夢を見たくて 何回だって始まりの合図を 鳴らしていくから  テレビの向こうの遠い争いを ニュースの声は知らせてるけど 観客としてただ眺めていたんだ  広い世界で何となく生きてる この小さな男に 大それたものは持てやしないけど 一握りだけ持てる気がしてた  決まり切ったキャスティングの 余白に名前を付け足して シナリオを飛び出して 新しい自分をまた書き足していく 人は誰も夢を抱えてる だからこそもどかしくて 歩き続ける意味を探すのは もうやめにしようか  僕らがいるこの世界で 誰もが一つ傷を抱えてる 今まで歩いてきたこの道のりを 時に疑っても まだ進むんだ 走った時 初めて自分の足音が 聞こえたから 決まり切ったエンディングに もう一度息を吹き込んで シナリオを飛び出して 新しいフレーズをまた書き足していく 誰もが一つ傷を抱えてる だからこそ夢を見たくて 何回だって消えないように 始まりの合図を 鳴らしていくから
火花リアクション ザ ブッタリアクション ザ ブッタ佐々木直人佐々木直人生きる意味を探してたら いつしか暗闇にぶつかった もう自分すら見えないけれど その分耳をすませた 遠くのようで近くに響く 足音が聞こえる 僕と同じように迷った 君を見つけたんだ  鉛のような孤独をぶつけ合って 起きた火花が 忘れていた僕らの顔を映し出した  人は人に見つけられて 初めて自分を知るんだろう 知りたくもない弱さすら 行く道の長さすら でも同時に気づいたんだ 微かな火花が照らす足元 僕はそれを目印に 一歩を踏み出してみたんだ  70億に届く光 僕には眩しすぎた 一瞬だけど僕らだけの 光と闇を見よう  ざらりとした心をぶつけ合って 起きた摩擦で温めあった 火傷の跡を作りながら  人は人に見捨てられて 初めて自分を知るんだろう 小さな愛の大きさも 失って気づく愚かさも だから僕は目の前の 君を見逃したりしないように 何度も声をあげるから 受け取って欲しいんだ  ぶつかって 繰り返して 互いに小さくなっても その火花で火を灯そう 灯し続けよう  人は人に見つけられて 初めて自分を知るんだろう ひとりでは生きられないと それは弱さじゃないと だから強がんなくていいよ 汚さだって聞かせて欲しいよ 君と灯すこの世界を ずっと見ていたいんだよ
Tightrope Dancingリアクション ザ ブッタリアクション ザ ブッタ佐々木直人佐々木直人安心と安全を金で買って保身してるのに 明日は隕石でも落ちないものかと願ってる 運命の出会いだって言いふらして幸せふりまくくせに 今日だけだからって違う誰かを求めてる  いつだって何かが足りない ちょっとだけスリルがほしい 僕を内側からノックしてる “キミ”と手を繋げば  Tightrope Dancing 終わりかけの人生を取り戻す サティスファクション Tightrope Dancing 埋もれかけの 僕の奥の奥に取り憑いてる本性  首輪にちゃんと繋いでいたはずの“キミ”は モザイクの中でどうやら腰を振っている 見てみないふり 現実逃避はお手の物で 開き直っちゃうほどにもはや腐りきっている  スクリーンショットなどさせない リアルとリアルがいい 情報漏洩と拡散のリスクを シェーカーに入れて踊れよ  Tightrope Dancing 踏み外して 落ちた先は地獄ですらないぞ Tightrope Dancing この恐怖に僕は虜になってしまう 堕ちた情緒  たまに終わりにしたくなるんだ 人生100年の時代ですから 長い 遠い 退屈しちゃうなら 目の前のロープに乗って 踊ってしまえ  Tightrope Dancing 終わりかけの人生を取り戻す サティスファクション Tightrope Dancing 埋もれかけの僕の奥に取り憑いてる Tightrope Dancing 身を任せて 僕の上で揺れるイミテーション Tightrope Dancing 騙されても 癖になって 溺れていく 生きるための Spice & Soul
Youリアクション ザ ブッタリアクション ザ ブッタ佐々木直人佐々木直人「いつか別れる日が来るかな 永遠なんてないから 傷が浅い今別れようか なんて嘘、冗談だよ」  「どうしてそんなこと言うんだよ 元も子もないだろ とりあえずまだ様子を見ようよ 2人でいようよ」  駅前のコーヒー屋でブラックを 2つ頼んで アイスとホットのお決まりのルールで 気づいたらそんなものに囲まれて 何となくずっと 一緒にいる気がしてた  君の弱い部分を食べ散らかして 僕は僕を保っていたんだと思う 「あなたは優しい人だよ」って言うけど 違うよ 違うよ だって本当に君が苦しい時 僕は逃げたんだ 君から逃げたんだ  「あなたは私なしでも幸せになれるけど 今までの時間を返してよ なんて嘘、さようなら」  駅前のアーケードに いつもの居酒屋に ハイボールの中に沈めた言葉を 一人で思い出してかき混ぜて 何となくずっと 忘れられない気がした  僕の弱い部分を食べ散らかして 君も君を保っていたんだと思う 「あなたは強い人だよ」って言うけど 違うよ 違うよ なんで本当に僕が苦しい時 君は逃げたんだ 僕から逃げたんだ?  君の弱い部分を食べ散らかして 僕は僕を保っていたんだと思う 「あなたは優しい人だよ」って言うけど 違うよ 違うよ 僕ら足りないものばかりだったけど それなりに愛し合っていたんだと思う だからこそこのままじゃいられなくて 別の道へ 「いつかまた」なんて誤魔化さないで ちゃんと背を向けよう 逃げないで
抱きしめて欲しいリアクション ザ ブッタリアクション ザ ブッタ佐々木直人佐々木直人いつも言い訳して 有言不実行です 何かにたてついて 狭いなわばりで 君には嘘をついて いい人でいたいんです 自分が可愛くて 愛して欲しくて  抱きしめて欲しい  色んなことができる でもいつでも替えが効くんです 人に好かれる風 信頼はされていない 誕生日は興味のないふりをして 密かに連絡をまっていたのです  レンジでチンした言葉をかけて 僕はレトルトの愛に包まれて タバスコなみなみふりかけて 味わかんなくして  君がそれを全部たいらげて 美味しかったと笑って見せて 嘘でもいいさ 抱きしめて欲しい 朝、昼、夕方、夜 可能な限り会いたいよ 目黒線の前のベンチで座って待ってる come on darling  部屋はとっちらかり だいたい朝帰り 昼過ぎ我に帰り 現実を逆上がり 日が沈む前に アルコールひとあおり 絵に描いたような ダメ人間です  僕の自画像にペンキぶちまけて 複写してそれをオリジナルにして 立派な額縁とりつけて 芸術と言って  君がそれを全部買い取って 部屋中に飾ってみせて 嘘でもいいさ 抱きしめて欲しい 赤、青、黄色シグナル 何色だって止めないよ 246の交差点で君を思ってる come on darling  抱きしめて 抱きしめてほしい 抱きしめてあげるよ  君が僕を全部抱きしめて ばかじゃないの?って笑って見せて 嘘でもいいさ 抱きしめて欲しい 嘘、愛、消せない過去も 可能な限り抱きたいよ 君の胸の中めがけて走りだしてく come on darling
そんなんじゃなくてリアクション ザ ブッタリアクション ザ ブッタ佐々木直人佐々木直人子供の頃ははっきりしていたな 何が正しくて 何が間違いか 大人になって曖昧になったな 全てに正しさを与えて誤魔化して  あぁ浮気は良くないことだよ 当然だろう まぁ経験として少しだけ、、、  そんなんじゃなくて そんなんじゃなくて 一人の人を死ぬほど愛したい 器用じゃなくて 間違いだらけで でも誠実に目を見て言える 「愛してる」 そんなんが良い  嘘をついて 自分を落として 見放されて 嫌いになって 自分には何があるのか 何もないのかなって 考える日々はもう嫌だ それが大人になることだなんて言わないでね 言った順から腐っていくのだ そんなの嫌だよ  あぁ遊びに行って好き勝手したい 当然だろう まぁ明日やれば良いよね、、、  そんなんじゃなくて そんなんじゃなくて 一つのことをやり通してみたい 脇目も振らずに 走って足宛いて傷ついたって その壁を超えた景色が見たい 僕は見たいんだよ 変わりたいんだ  大人になるのも悪くはないから 愛せる自分を今 迎えに行こうか
ほんの少し先の未来までリアクション ザ ブッタリアクション ザ ブッタ佐々木直人佐々木直人カーテンを開ける音 あぁもう君は先に起きて 準備をしてるんだな 「まだ寝てていいよ」ってさ 化粧を始めた君の真剣な顔が 職人みたいだなって 笑った  10年後に 君とよく似た 小さな天使が 僕の側ではしゃいでいたらいいのに そんな夢物語は 言葉にしたら 壊れてしまいそう  「ずっと」とか「永遠」とか 君が嫌いな言葉が思い浮かんだ ただ、今に精一杯な2人には 晩御飯くらいのちょっとした未来が そこにあればいいんだ  「ずっと一緒だよ」って 言葉に何度 裏切られて 裏切ってきたんだろう だから約束はしない 離れない今を重ねて 証明するんだ  「ずっと」とか「永遠」とか 君が嫌いな言葉が思い浮かんだ ただ、今に精一杯な僕らには 目の前の泣き顔とか 冗談でからかうその顔とか 今の心に刻み込みたいことが 溢れ出している ちょっとした未来と 君がそこにいればいいんだ
ドラマのあとでリアクション ザ ブッタリアクション ザ ブッタ佐々木直人佐々木直人今日も399円の弁当をレジまで運ぶ21時 最近は滅多なことがなければ自炊なんてしない 週に1ぺんくらいだろうか 「ただいま」って呟いてみたりする 大概たまんなくなってテレビをすぐつけるんだけど  この部屋に似合わない可愛すぎるぬいぐるみが ホコリを取ってくれと僕を睨むんだけど ごめんなお前の主人はもうここにいないよ 今はどこで何してんだろう  このままいけば多分ドラマみたいな再会もないし 互いのこと知る間もなく ただ歳をとっていくんだろう 君のドレス姿だとか 休みの家族旅行だとか 想像した僕が馬鹿だったのかな  いつも君が買ってきてた2個入りの アイスをひとりで食べながら 「やっぱ多すぎたか」なんて ちょっと笑って ゴミにしてしまう  勘違いを避けたくて 君についた小さな嘘が つもりつもって君の心を隠していって 最後は君のほうが優しい嘘をついて 僕はそれを見つけてしまうんだ  「そんな奴別れて良かったよな」って友達の言葉に 「でもあいつは悪くないんだよ」と なんでかばってしまうんだろう 君のへたなハナウタとか 何かたくらむその目だとか 愛した僕が馬鹿だったのかな  このままいけば多分君は僕が連れて行けなかった 夜景の見えるレストランで指輪をもらってしまうんだろう あの時僕がごまかさないで「幸せにする」って言えてたら もしかして君は... このままいけば多分ドラマみたいな再会もないし 互いのこと知る間もなく ただ歳をとっていくんだろう 君の作る手料理だとか おかえりっていう笑顔だとか 想像した僕が馬鹿だったのかな
クローンリアクション ザ ブッタリアクション ザ ブッタ佐々木直人佐々木直人遺伝子工学最前線 そこには僕の夢があるんです 21世紀まで待てないよ 待ってたら死んじゃうからさ 僕のクローンを作って僕が僕を育てるの 僕のクローンを作って僕が僕を育てるの さぁ名前はどうしよう めんどくさいから同じでいいか 僕と同じ過ちを犯さないように きちんと育てよう 目を見て人と話せるように 猫背にはならないように 嘘で噛みつかないように こんな歌作らないように 僕の嫌いなところ君には一切残さないよ だから胸張って生きてくれ 僕の分まで 君が独り立ちしたら僕を殺しに来ておくれよ だって意味ないよ いらないよ 劣化版は僕さ  「技術が間に合いません」って あぁ困ったなぁじゃあ思考を変えて この“ココロって部分” 全部取っ替えちゃって頂きたい いつだって笑えるように 涙なんて流れぬように あの子を忘れるように こんな僕も許せるように 僕の嫌いなココロ 誰か受け取ってくれますか? みんな見て見ないふりをして 風が吹くだけ もう少しさらけだしたい 自信を持って生きていけたら きっとどんなにか素敵だろう 天国だって言えるさ  今までどうも面倒で 捨ててきたたくさんのモノが あら 今になって綺麗な芽を出して 行く手を阻んできます 益々嫌になってきます もうこうなりゃ 押しちゃいます 世界をボタンで終わらせます クローンに期待を託します 3・2・1  僕の嫌いなところ君には一切残さないよ だから胸張って生きてくれ 僕の分まで いつか独り立ちしたら僕を殺しに来ておくれよ だって意味ないよ いらないよ 劣化版は僕 アップデートしちゃってください だって昨日には戻れない こんな自分とはお別れさ ウェルカムディアマイクローン
ヤミクモリアクション ザ ブッタリアクション ザ ブッタ佐々木直人佐々木直人誰も僕を見ていない気がして 誰も声を聞いていない気がして 張り巡らせた糸を探しても やっぱり何もかかってなかった  ずっと自分を守る言い訳探して 置いていかれる これで精一杯 でも変わりたかった  ヤミクモになって絡まって 転げ落ちて今日になって またグルグル回って 右往左往してる 天からの糸を待ってないで 頭のいいフリをしないで さらけ出す糸が 道をつくるから  踏みつぶされそうになった 昨日は君に導かれた まさに奇跡的 九死に一生の出逢い 孤独に支配された僕は 受け止めるのを拒んだんだ でも糸は確かに君に 繋がってしまった  ああでもない こうでもない を繰り返して 絡まった互いの糸が 何より強くなっていた  ヤミクモになってよじ登って 奈落だって這い上がっていける クラクラしたって 足は止めないから 君と出逢って聞こえ出した 僕の胸を打つ音は 誰かの胸にもきっと響くから  許せない日々があった 守れないものがあった 届かない夢があった 当たり前として生きた でも 迎えたい今日があって 叶えたい約束があって 守りたい人がいる ヤミクモになってでも  ヤミクモになって絡まって 転げ落ちて今日になって またグルグル回って でも進んでいる 君と糸で繋がって 紡ぎだした答えだから きっと 信じられる もう居場所は探さない もう自分を疑わない 君がいて 僕になる 未来が青く重なる
はしゃぐ君を見ていたリアクション ザ ブッタリアクション ザ ブッタ佐々木直人佐々木直人ドライヤーの音で かきけされて 「ん、ごめん聞いてなかった」 って振り返った君の 少しいじわるい表情と はだけた寝巻きと まだ生乾きの髪に触れて 理由はわからないけど すごく幸せだった  Fly いつか君が Fly その背中の羽に気づいて どこかに飛んでいってしまいそうで こわいけど  いつでもはしゃぐ君を見ていたいんだ ハンコを押すことがゴールじゃなくてさ 幸せにするよ それだけじゃ ダメかな でも 君がいいんだ  缶ビール片手に酔っ払って 駅前のベンチ座って 君を待つ僕の 少し情けない表情と 仕事終わりの君の ため息まじりの愚痴を聞いて 2人でいる理由に ちゃんと気づけたんだ  Fly いつか僕が Fly この背中に君を乗せて 見たことない景色に 連れて行ってあげるから  いつでもはしゃぐ2人でいたいんだ 難しいことは 何一つなくてさ 幸せにするよ 普通の日々を、瞬間を 君で埋めたいんだ  2人にとってゴールって何? 僕はまだわかってないよ でも 酔って顔を赤くする 君と一生いれたらいいのに 運命なんて 一瞬で君に塗り替えられて すべては また明日って言う 君がいないと 始まらないんだ 君がいないと 終わらないんだ  いつまでも はしゃいでばっかり いられないね もう大人なんだからって 言う君だけど つなぐ手には熱があって 鼓動だってほら まだ ふたりのために鳴っている 君といる 今がある きっと ずっと
リードリアクション ザ ブッタリアクション ザ ブッタ佐々木直人佐々木直人今の僕らを君はどう見てる? わりかしうまくやっているよね 3回も間違えば君の嫌いな食べ物も覚えて 100回も抱き合えば君の過去も薄れて見えた  でも たまにある着信 溜まってみえたライン その四角い箱の中に未来はない 「何にもないよっ」って君は言うけど どうなの?  見て見ぬ振りして 気づかぬふりして ただ君に愛を吠える犬でいたい 君がよそ見をしたら 首がちぎれるほど リードを引っ張って こっちを向いてって ナクから  「なんでこんな返信早いの?」 ってそりゃ君を縛ってたいからさ いついつだって 何時だって 僕のものでいなよ だからさ ほら あいつとは はやく縁を切って はっきりきっぱりすっきりして 帰っておいで  見て見ぬ振りして 気づかぬふりして ただ君に愛を吠える犬でいたい 君がよそ見をしたら 首がちぎれるほど リードを引っ張って こっちを向かせるから 甘えたふりして 飼われたふりして ただ君に愛を吠える犬でいたい 痛いくらい従順な僕でいるから リードは離さないで いつでも君のために ナクから
behindリアクション ザ ブッタリアクション ザ ブッタ佐々木直人佐々木直人君が静かに流す涙を 僕の親指がぬぐうことで 少しは楽になれるかい 僕がここにいる意味はあるかい  今日から明日へと泳ぐだけで まともな息継ぎもできない ねぇ「私ひとりで解決出来る」 って言葉は 僕と出会う前までの 口癖にしといてよ  心は涙を流せないし 背中は何も語ってくれない 君の中にうずくまってる 君と話がしたい 世界はまだ終わらないし 時計も止まってはくれない だから1秒でも長く 隣にいるから  僕が嬉しくて流す涙を 君は好きだと言って笑ってくれる 検索しても見つからない 僕のいいところだよって 教えてくれる  大人のふりして化粧をしても たぶん傷跡は消えない ねぇ隠さないでよ ちゃんと見せてよ そうやって また「なんでかわからない」って 言いながら泣くんなら  君は思うほど強くないし 僕は思うほど脆くもない ひとりでいたら気づけないこと そっと教え合いたい お腹の上のほくろも 小さい頃につけた傷も お揃いだねって笑ってたら すべて変わるんだ  過去の誰かの言葉じゃなくて 昔の恋の引き出しじゃなくて 僕だけが見つめられる 君を歌にしたい  心は涙を流せないし 背中は何も語ってくれない 君の中にうずくまってる 君と話がしたい 嘘をつけない不器用さも 子供みたいな笑い方も 全部が僕を救ってくれる 君と生きたいんだ
何度もリアクション ザ ブッタリアクション ザ ブッタ佐々木直人佐々木直人リアクション ザ ブッタさっきの物語の続きも 僕らは描けないでいた 「いつかは越えられる」と壁の前で叫ぶ声  誰かに負けたことよりも 自分に負けたことが 悔しくて 情けなくて かきむしった傷が残る  孤独と迷いの海に 無気力に浮かんで ふと 傷と目が合った “確かに戦って生きてきたんだよ”  何度も 何度も打ち砕かれても どうして心はまだ物足りないんだろう 願うほど 望むほど この目に映る現実から逃げたくはないんだよ まだほんの少しやれるから 幕よ 閉じないでくれ  弱さを隠し通せるほど 君も器用じゃないよ 平気そうにしてたあいつだって 気付けば目の前からいなくなっていたんだ そういう世界にいる  自分 vs 自分の終わりがないかくれんぼ 見つけて欲しいと願ってるのは 「まだやれる」 と胸をはって言える自分 そうだろう?  何度も 何度も見失って その度 誰かに救いを求めてしまうよ 意味がないとは思わない でも巡り巡って 答えは自分の心にだけ見つけたい 一瞬で世界を変えていける そんなイメージが消えない  何度も 何度も耳を塞いで 逃げたからこそ 鼓動が聞こえたんだろう 弱くても 微かでも 自分だけの音を鳴らしてる もっと高鳴るはずなんだ  何度も何度も生まれ変わっていく 赤ん坊みたいに 「ここにいる」って泣き叫びながら その声が誰かへのミチシルベになるかもしれない そいつに懸けてみたい 物語の序章を終わらせて まだ見ない自分を描け
Wonder Ruleリアクション ザ ブッタリアクション ザ ブッタ佐々木直人佐々木直人リアクション ザ ブッタ生れ落ちた瞬間に授かった暗黙のルール 脱線しないように価値観は育っていくんだ でも常軌を逸しているロックスターに魅せられて 自由を叫ぶ不自由な僕らが出来上がっていく  「たいして金になんねぇ」って唾を吐きかけられて 気をつけろ “魂”なんてすぐに汚されてしまう 「バカみたい」と悪態ついて 反旗を翻してみたって ターゲットがわからなくなって そう 堂々巡るだけ  Wonder Rule 敵を討て 無法地帯に晒せ 参考書には載ってないが 弱肉強食 Wonder Rule 剥がしとれ 重いだけの体裁 お利口さんはいらない 生き残れない  Wow! 言ってることがさっきとまるで違うぞ Oh! すみません 想定外なことです No! 絶対と約束していたろ Yes! 同じようなミスはもうしません  ルールブック 網の目くぐって 銃を構えろ 臨戦態勢 「やられる前にやればいいじゃん」って また血迷うのです  Wonder Rule 敵はどこだ これは何の制裁? 大義名分 カッコついて人を殺すだけ Wonder Rule 満ち足りない 気づきゃ負のスパイラル 正義じゃ救えない 牙を隠せない  ゆらゆら揺れて ふらふら酔っていく ひりひり麻痺して 痛みを忘れていく  さあその縄で縛ってくれ もはや自由は必要ないね されるがままで生きてみたい もう 目を瞑りたいです  Wonder Rule 迎え討て もはやルールなどない かじりついて しがみついて バイブルは自分 Wonder Rule 生まれ堕ちたら止まれない 快速のウェーブ 生き地獄で一体何を叫ぼう  Wonder Rule 敵を討て 無法地帯に晒せ 参考書には載ってないが 弱肉強食 Wonder Rule 剥がしとれ 重いだけの体裁 お利口さんはいらない 生き残れない 笑っちゃうよこんな Wonder Rule
fall fall fallリアクション ザ ブッタリアクション ザ ブッタ佐々木直人佐々木直人リアクション ザ ブッタ夜になると悲しみが 手足をつけて暴れ回る 僕はそいつの手をとってさ 最上階へと駆け上がるんだ 傷を舐め合って 落ちていこう 夢も希望もここにはないから 生きている実感を得るための痛みを fall fall fall  教科書通り生きる君は 一体何を得てきたのか 馬鹿なふりをして 逃げて来たんだろう その付けが 今 まわってきたんだ  傷を見せ合って 夜を明かそう 描くような明日(みらい)はここにはないけど 生き絶える実感を得るための痛みを fall fall fall  落ちるところまで落ちていけばいい その足で また歩けるまで  傷を舐め合って 落ちていこう 夢も希望もここにはないから 生きている実感を得るための痛みを fall fall fall  飛べないその両手で 隠した傷跡を 君も少しだけ愛してみせてよ わずかな灯りを得るための痛みを fall fall fall fall fall fall
あなたリアクション ザ ブッタリアクション ザ ブッタ佐々木直人佐々木直人リアクション ザ ブッタ特に寒い日でもないのに あなたの手は冷たくて 「心があったかいから」って冗談で言ってたね でも本当だろ  性格なんて真逆でも こんなに救われている 言葉は飲み込んで 今 あなたを確かめる  あの日の間違いも あの日の失敗も あの日のお別れも あなたにたどり着くため あなたに会えたから あなたがつなぐから あなたがいて良かった 僕は今日も生きていけるよ  眠れずに夜に溺れて あなたは月に帰るの どうにかしてそこまで行くから 僕をそっと待っていてほしいよ  何回だって 見失ってもまた探すよ 分かり合えなくても 心は話しかける  あの街の向こうも あの風の向こうも あの闇の向こうも あなたと見てみたい あなたに会えたから あなたがつなぐから あなたがいて良かった 僕は明日も生きてみるよ  あなたに会えたから あなたとつなぐから あなたがいて良かった  あの日の間違いも あの日の失敗も あの日のお別れも あなたにたどり着くため あなたに会えたから あなたがつなぐから あなたと あなたと 僕は今日を生きていたいよ
ハチミツと君リアクション ザ ブッタリアクション ザ ブッタ佐々木直人佐々木直人リアクション ザ ブッタほら 無理しているのわかるよ ここからだって見えてるよ 大丈夫だよ 君だけが背負う荷物じゃないから  目の前には断崖絶壁で 足はすくんで 震えている でも知ってるよ 君はもうその一歩を踏み出したいんだ  ずっと 飛べることを 隠してきた 君は天使だから 気付いてないだけで 僕なんてもう 何度も救われていた もっと 自由でいいよ 守るもので両手塞がっているよ 失っていいんだ その手で今度は自分を抱きしめて  ほら 一生分のハチミツを あっけなく飲み干したならば もう進もうよ 君だって残酷な 今日を生きているんだ  ずっと 飛べることを 隠してきた 君がついた嘘だって 君を守るため 幾千もの花を飛びまわっていたよ きっと 借り物でも でたらめでも それが君を作るんだ 気に入らなくたって 僕に夢を見せてくれるよ いつかきっと君も気に入るよ  ずっと 飛べることを 隠してきた 君は天使だから 光を与えてくれる 僕の陰にすら意味をくれる もっと 自由でいいよ 守るもので両手塞がっているよ 失っていいんだ その手で今度は自分を抱きしめて いつかは誰かの手を取って 飛び立って
SHOWリアクション ザ ブッタリアクション ザ ブッタ佐々木直人佐々木直人リアクション ザ ブッタ今日は特別な日だね どんな顔であなたは笑っているんだろう 僕らにもう一人愛すべき人をくれて ありがとう  大げさに言うと あなたがどんな間違いをしても 裏切りをしても 僕はここにいる あなたが笑えなくなっても ここにいる だからたまにでいいから 思い出してよ  あなたが幸せであること こんなにも純粋に願えるんだな 人一倍人の痛みを知ってるあなただから いつも笑ってみせなくていいから いつも幸せじゃなくていいから そのままでいて もうひとつの帰る場所でいるからさ 家族だから  あなたが夢に見ていた 歌をずっと歌うよ 相変わらずだな へたくそだな って言っていても 知っているよ あなたの愛する人と 聞いてくれているのを  あなたが幸せであること 少しだけ遠くで願っているよ 忘れないでいて ここに今いる 誰もが あなたの味方だから  心をぶつけ合って泣いた夜も 何度も一緒に歌ったあの歌も 胸のどこかに おいていてほしい これからはふたりで会いに来てよ なんでも話してくれよ 家族だから  今日は特別な日だね どんな顔であなたは泣いているんだろう 僕らに消えない愛すべき日々をくれて ありがとう
仮面リアクション ザ ブッタリアクション ザ ブッタ佐々木直人佐々木直人リアクション ザ ブッタカラフルに浮かべたイメージも 最後になって 黒で塗りつぶしてやったよ 夢はもうとっくに見飽きて ただ目を悪くしただけ ずっと ずっと 幸せで居るために 誰にも嫌われないように 仮面被って いつだって そう笑っている裏で 泣いて 泣いている  無惨に砕かれた心が 「もうダメだ」 って消えそうな声をあげた 誰にも聞かれたくないけど 世界中に叫びたい  そっと そっと 幸せで居るために もう一人の僕がばれないように 仮面被って いつだって そう笑っている裏で 泣いて 泣いている  わかってる 染まってく 僕を許してください 誰に請う?  ずっと ずっと 傷つかないために 自分を隠して生きてきたけど 見失って 迷って 苦しむ自分だけが 生きていると感じられた  きっと きっと 意味がない昨日もあって 救いがない明日が待っている それだって今日に 今に すがりついて残す意味に 僕が息をする
Fantastic Chaosリアクション ザ ブッタリアクション ザ ブッタ佐々木直人佐々木直人リアクション ザ ブッタ大学教授のもてあました性欲が飾るニュース あれ これ何度目? 慣れっこになってる僕らも大概 「アブラカタブラ」 魔法はなくたって繋がれるフィクション 傷を舐め合ってさ ah ah ah ah  白も黒もない 世の中グレー一色で淘汰され テレビに映る腹の黒さだけ目立ちます 大事なとこがいつも隠されて 結局うやむや 泣き寝入りするしかないかな 僕らは  Factastic Chaos もう冗談ばっかで 世の中シャレききすぎて ついていけないよ クラクラする Fantastic Chaos もう諦めて 神様お迎えに来て 願いを請えど 残念 ここが地獄なんだ  「個性がないよ こんなんじゃ埋もれて終わるだけだね そもそも 王道な歌が今更はやるとは思えないから 路線変えたらどう? あ、そうだ流行の4つ打ちバンド なんていかがでしょう。」 話しはもう終わりか? あぁうるせえな  Fantastic Chaos もう価値観なんてない 入り乱れて踊るだけ 切り込みたいな ドキドキする  Fantastic Chaos もうあいつらさえ 巻き込んでかき消していけ 逃げ場なんてないさ ここがステージなんだ  [I live Fantastic Chaos] [Do you leave Fantastic Chaos?] [I will fight this world.] [What you wanna do?] [I cant't run anywhere] [You can't run anywhere] [I”live Fantastic Chaos] [You”live Fatastic Chaos?]  Factastic Chaos もう冗談ばっかで 世の中シャレききすぎて ついていけないよ クラクラする Fantastic Chaos もう諦めて 神様お迎えに来て 願いを請えど 残念 Fantastic Chaos もう入場規制 ここじゃ誰もがヒッチハイクです 行き先なんて決められない Fantastic Chaos もう薄い酸素でも 思いっきり吸い込んでくれ ぼやけていく桃源郷 ここはどこなんだ?
ナイカラリアクション ザ ブッタリアクション ザ ブッタ佐々木直人佐々木直人リアクション ザ ブッタこのまま時を止めてしまえば あなたと私は互いの胸で 笑い合ったままでいられるから 明日に怯えることもないから  この先も一緒にいれば あなたは私を知りすぎて 失望するでしょう  だから今日も神様に願うのは 世界を終わりにしてってことで 私は私を壊す勇気など ないから ないから  いつか離れてしまうのなら 今からでも遅くない 私のことを置いて どこか 遠くへいってほしい それほどあなたに近づきすぎたの  一人で生きていこうと思っていた 私の左の手を取って どこに連れて行くの  きっとあなたが思っている私とは 何もかも違うよ それでもいいの? 信じた人を失くす勇気など ないから もうないから  今日も神様は見えないけど あなたは隣にいてくれるんだね 疑って 壊して 失くしてきたから もう何もないから ないから 罪も 傷も 爪痕も かさぶたも すべてはあなたに出会うためで そう思っていいかな そう思わせてよ いいかな 隣にいていいかな
無論ディスコードリアクション ザ ブッタリアクション ザ ブッタ佐々木直人佐々木直人リアクション ザ ブッタ「頑張れ」の繰り返しで 気付いたら四方八方塞がって 逃げ場なんてなくなっていた 「夢、希望」の目くらましで 落ちた視力 いくら目を凝らせど 現実なんてもう見えてはこない  “正しさ”紐解く 授業を始めようか さぁ辞書を開いて必死で見つけよう 【道理にかなっている】 【事実に合っている】 待って 待って その言葉 また辞書でひいてみるから  所詮 社会の歯車にも なってないただのゴミです ブルースでもロックンロールでもなく ただの叫び声  スマートフォンの目覚ましで 脳みそ揺さぶられて起きるほど 大したことはどうせ今日もおきないし それでもやっぱり生活を 投げ出せない自分の理性とか 腹が立って もうやってらんねぇよ  不幸の後にだって 不幸は続いていく 堂々巡ってその痛みに慣れるだけ 何も変わっていない むしろ悪化していく ちょっと ちょっと そこの君 僕と代わってくれないかな  所詮 何の切り札にもなれやしない ただのゴミです 歓声も拍手もない もはや誰もいない ただの独り舞台  “生きている意味って一体なんだっけ” さっき手にした答えはもう 今の正解じゃないから  所詮 社会の歯車にも なってないただのゴミです 世間様のお世話になって 生きていることに感謝しましょう 「何がしたいの?言いたいの?」なんて いやだから意味なんてなくて 結局 この世と俺じゃ 無論、ディスコード 無論、ディスコード
3月のウソツキリアクション ザ ブッタリアクション ザ ブッタ佐々木直人佐々木直人リアクション ザ ブッタ昼を過ぎても 覚めない夢 あなたの声が頭を回る くだらないこと思い出して 大事なものが分かりかけた  あなたがいなくても 今日はくるんだなあ ほら 毎日に慣れていかなきゃな 顔を枕にこすりつけて また夢を見るんだ  ぼやけた今日を生きていく 全部嘘であってくれと願うだけ まだ少し肌寒い3月の日 終わりは始まりじゃない  冬を過ぎても 咲かない花 蕾を持っていること 忘れたの? あなたの真剣な眼差しを 冗談を言って 裏に隠した  眠れなくても 朝はくるんだなあ ほら 生活をはじめなくちゃな 優しい言葉ほど心を えぐられてしまうよ  さよならだってはっきりと 言わないから 少し期待するだろ ずっと一緒にいたいよ 泣いてすがればよかったのかな  あぁさっきまで隣で笑ってた あなたを振り払って 笑った顔を作って 自分を呪った  ほら時計の針を早めて 今日を4月の2日目にするから 昨日のあなたの言葉達よ 嘘になれ 嘘になれ ぼやけた今日を生きていく 割り切れない心さえ飲み込んで 違うどこかで生き続けていく あなたを想いながら 僕も少しは進めるかな
君へリアクション ザ ブッタリアクション ザ ブッタ佐々木直人佐々木直人リアクション ザ ブッタ“世界でひとりぼっち” そんな顔をしてるね 目の下にくまをつくって また眠れなかったのかい  私がいるから誰かが 幸せになるでもない いなくなったとしても 代わりがいるでしょ 君の放った言葉に 僕が用意できた言葉は ありふれすぎていた だけど今も  君の名前を呼び続けるよ “私はいらない”なんて言わせないよ どれだけ僕が救われたか わかってる? わかってよ 君の痛みはわからない でも喜びは分け合える 君がいないと 僕もいないよ だから悲しみに 負けないでほしいんだよ  自分が生まれた意味を 自分自身に求めて 気付けばそれが重荷になっていたでしょ 「何のために生きるの?」 君が放つその疑問に 自信はないけれど そうだ 僕が 君の答えになり続けるよ 僕のために 生き続けてよ  見えない明日に 怯えてるのは 僕もそう 同じだから これから先も 一緒にいようよ 色んな景色を君と見たいんだ 泣いた顔も 笑った顔も 全部もっていこう 大切な “君へ” 捧げる歌
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