中原信雄作曲の歌詞一覧リスト 20曲中 1-20曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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ケチャップつけた安全剃刀小泉今日子 | 小泉今日子 | 蓮田ひろか | 中原信雄 | 丸い木洩れ陽 スポットライト 訳あり顔で 石ころを蹴るの 私がいちばん 不幸(キレイ)に見える はかない景色 さがしにきたのよ 舞台仕立ては もう文句なしでしょ 透き通るほど やつれた頬を 見せてあげたい位 ケチャップつけた安全剃刀 ありったけのこの愛の証し ケチャップつけた安全剃刀 北の国から届けます なんていー気味 こんな可愛い くしゃみする私を ほっぽり出すなんて 「さみしいけど 私は元気」と 長距離電話 コレクトコールで ずっと好きよと つまらせた声 アカンベしてる 受話器のこちらじゃ 鏡に映す うそ泣きのつもりが 思いあまって いつのまにやら 涙顔はぐちょぐちょ ケチャップつけた安全剃刀 すまし眼鏡(メガネ)の冷血漢に ケチャップつけた安全剃刀 北の国から届けます それでおしまい もしも私が帰らなくって 青い小包み届くとしても ケチャップつけた安全剃刀 笑いとばすようなひと それでおしまい | |
肉屋のように戸川純 avec おおくぼけい | 戸川純 avec おおくぼけい | 戸川純 | 中原信雄 | おおくぼけい・戸川純 | チェンソー スターター 一気に引く手 お願い誰か私を止めて 骨まで響く振動で 全身感じる恍惚 あ駄目 殺意のボイラー コークスくべて ああもう我慢ができない 滴る生き血に餓えるわ 愛しい貴方が食べたい ドリルのスイッチ オンするこの手 お願い誰か私を止めて 闇夜に唸る轟音で 鳥肌が立つのよ身体中 あ駄目 殺意の炎にガソリンそそぐ ああもう我慢ができない 腕や目玉や脳まで 愛しい貴方が食べたい 誰でもいいから私を止めて 誰でもいいから私を止めて 頸動脈をマグマが滾る 美味しい身震いする程 美味しいわ身悶えする程 誰でもいいから私を止めて 側頭脈が波打つくらい 頸静脈をマグマが走る 美味しい身震いする程 美味しいわ身悶えする程 側頭脈が火を吹くくらい 頸動脈をマグマが滾る 美味しい身震いする程 美味しいわ身悶えする程 |
本能の少女戸川純 avec おおくぼけい | 戸川純 avec おおくぼけい | 戸川純 | 中原信雄 | おおくぼけい・戸川純 | ジェットのような真昼の嵐 轟いては地響き上げて おののく私を囲むよに ああ正体は蝶々の群れ 鮮やかな虹色の羽根 鋼鉄の鱗粉を散らす 生きているうちにしか できないことを 本能のみで知る者達 蝶々 吹き上がるグラデーション 金の鱗粉舞う中を 長い髪なびかせて 目を閉じて立ちつくす マッハのよう春の日の嵐 彼らの姿は大自然 人間のように悩みはしない 第一蝶は自殺をしない 鮮やかな虹色の羽根 鋼鉄の鱗粉を散らす 私が死んだって世界は変わらないが 生きている意味なら つくるわ自分でつくるわ 生命力に水をさす 知性のベール脱ぎすてて 尊重するべきは本能 基本の生存本能 吹き上がるグラデーション 金の鱗粉舞う中を 長い髪なびかせて 目を開けて歩きだす |
肉屋のように非常階段 × 戸川純 | 非常階段 × 戸川純 | 戸川純 | 中原信雄 | 戸川純・非常階段 | チェンソー スターター 一気に引く手 お願い誰か私を止めて 骨まで響く振動で 全身感じる恍惚 あ駄目 殺意のボイラー コークスくべて ああもう我慢ができない 滴る生き血に餓えるわ 愛しい貴方が食べたい ドリルのスイッチ オンするこの手 お願い誰か私を止めて 闇夜に唸る轟音で 鳥肌が立つのよ身体中 あ駄目 殺意の炎にガソリンそそぐ ああもう我慢ができない 腕や目玉や脳まで 愛しい貴方が食べたい 誰でもいいから私を止めて 誰でもいいから私を止めて 頸動脈をマグマが滾る 美味しい身震いする程 美味しいわ身悶えする程 誰でもいいから私を止めて 側頭脈が波打つくらい 頸静脈をマグマが走る 美味しい身震いする程 美味しいわ身悶えする程 側頭脈が火を吹くくらい 頸動脈をマグマが滾る 美味しい身震いする程 美味しいわ身悶えする程 |
アイドルPORTABLE ROCK | PORTABLE ROCK | 佐伯健三 | 中原信雄 | 私のアイドルは ガラスのお人形 冷たい目で 人を見るの 私のアイドルは ひとりぼっち だけどときどき手紙を書くの 仕事をさぼって 部屋にいる それでもだれも 怒れない 彼の心の窓から 冬の海のぞいてみたいわ 風になびく細い髪の毛は とっても 黒いの 私のアイドルは 薄いくちびる おそらくキスは そっけないの 私のアイドルは やせっぽち 長い長い足に 細いズボン 無口なことが 多いけど 優しい言葉 知ってる 彼の心の窓から 冬の海のぞいてみたいわ 風になびく細い髪の毛は とっても 黒いの 私のアイドルは ガラスのお人形 私のアイドルは ガラスのお人形 私のアイドルは | |
イーディPORTABLE ROCK | PORTABLE ROCK | 小西康陽 | 中原信雄 | 紫色ヴェルヴェットのドレス 長い脚を床に投げだしたまま パーティーの夜の女王のつもりなの 何も言わずに不機嫌そうにしてる そうよ、あの子はいつもひとり みんな知らない振りをしてる 青い羽の揚羽蝶みたいに 長い睫毛、それに大きな瞳 パーティーの夜は必ずいるくせに 12時すぎ、退屈そうにしてる そうよ、あの子はいつもひとり みんなあの子が好きなくせに 囁いただけで ほら、愛は消えるもの ストロボのように ほら、あっけないのよ でもあの子はお構いなし みんなおかしな連中だし 囁いただけで ほら、愛は消えるもの ストロボのように ほら、あっけないのよ 音楽が止んだ時、パーティーも終わり 誰もあの子などもう憶えていない | |
CINEMIC LOVEPORTABLE ROCK | PORTABLE ROCK | 高橋修 | 中原信雄 | 午後2時のベッドの中にいて あなたの寝顔を見つめている ふたりは映画のような出会いをしてた いくつもの誤解と運命のいたずらが ドラマティックなシチュエイション ふたりの気持ちをとりこにした 大好きな映画なのテレビでもやってた にぎやかすぎるパーティーぬけだしたあのふたり 同じ予感を心のどこかで見つけて 大切にしていたふたりの CINEMATIC CINEMIC LOVE 夕暮れの歩道に横たわる ながい影の向うにたたずむ ふたりのシルエットすれちがってゆく いくつもの誤解と運命のいたずらに フィルムの切れたストーリー もどかしい気持 言葉には出来ないふたりの CINEMATIC CINEMIC LOVE 悲しい予感はふたりの心で 口づけも忘れたふたりの CINEMATIC CINEMIC LOVE 同じ予感を心のどこかで見つけて 大切にしていたふたりの CINEMATIC CINEMIC LOVE | |
ダンス・ボランティアPORTABLE ROCK | PORTABLE ROCK | 蓬田ひろか | 中原信雄 | 夢判断 ひそかな趣味にして ちょっとアブナイジョークを食べたがる ダンスが好き 大好き 快楽主義者(エピキュリアン) 一人合点よ 愛しいあなた 期待されてる私のイメージ ロリータからカルメン マリアまで 察してあげる無言のリクエスト 器用すぎて かなしい 自動人形(コッペリア) うぬぼれさせる すぐれたアクトレス そして健気な だまされ上手よ ダンスはいつもボランティア お望み通り踊りましょ ヘアピンほどのくいちがい 愛してるから見ないふり いいの これで たぶん これで 葡萄色の黄昏 分け合って マエストロを気取ったしたり顔 惜しみのない私の Satisfaction 傷つかせない やさしいぺてん師 あなたのためのいかさまができる ダンスはいつもボランティア お望み通り踊りましょ ヘアピンほどのくいちがい 分かり合えないハニーたち いつも いつも いつも いつも ダンスはほんのアペリティフ ビロートークがメインディッシュ 夢の箱船 腕枕 肩が凝っても ゆらゆらり これで いいの ずっと これが ダンスはいつもボランティア お望み通り踊りましょ ヘアピンほどのくいちがい 分かり合えないハニーたち いつも いつも いつも いつも | |
憂ウツのHOLD MEPORTABLE ROCK | PORTABLE ROCK | あさくらせいら | 中原信雄 | 肩をぶつけて仰いでる空 ゆっくり夏に続いてく雲 歩道橋の上でだけならば あなたもどこかひとりっきりよ 誰かを胸に思ったままで ここまで来たの 似てる人ばかり探す瞳 子供のフリしてそんなのずるい 寒く微笑ってごまかすとこも 許せちゃう恋なら恋じゃない まわりのけしきを なんとかして まとまらないの あなたならIn the rain 見えないフリをさせながら 勝手すぎる距離を守るばかり 憂ウツのHOLD ME つらいハートに追いうちかけて 去年の夏につながれたまま 風に向かったしなやかな頬 涙で答えを誘えるなら それもいいとは思ってるけど ひとりの夜が さびしいだけで 抱きしめるのね わたしならLike a wind 流れてく事さえもできる 聞き訳のよさがわたしの不幸 憂ウツのHOLD ME 好きと言わないあなたのせいよ まるで涙のビルの上 思いやるだけブルーでしょ 夜のカーブに悲しくなったなら 憂ウツのHOLD ME 好きと言えないわたしのTILT まつ毛からつま先まで あなたは平気そうでいいね 優しいだけじゃ冷たいのと同じ 憂ウツのHOLD ME 弱いハートに追いうちかける | |
赤い戦車ヤプーズ | ヤプーズ | 戸川純 | 中原信雄 | 水彩画より油絵の凝固した色味にも似た 迷いなく確固たる動かぬ血の色の野望 Red bloody the will is たえざる意志の保持なり 重ねて同じ色を塗り続け幾たびになろう しかして立体化した型状の絵すなわち成就 辛酸はだいだいの It's not more red than my hard will 突き上げるあつい想いが描きなぐった血の色の ペインティングス まるでキューブな自己実現 生きるために生まれたんだと確信する色 重ねて同じ色を塗り続け幾たびになろう しかして立体化した型状の絵すなわち成就 辛酸はだいだいの It's not more red than my hard will 傷を染める清冽な赤 凝視するほど傷は癒える ペインティングス 赤く輝く血は源泉 死人じゃないってこれほどまでに確信する色 突き上げるあつい想いが描きなぐった血の色の ペインティングス まるでキューブな自己実現 生きるために生まれたんだと確信する色 | |
あたしもうぢき駄目になるヤプーズ | ヤプーズ | 戸川純 | 中原信雄 | YAPOOS | 窓ガラスを割った右手を したたるのは我が燃ゆる血 他人や自分 ものに対し 押さえきれぬ 破壊衝動 左の手に十字をほる 吹き出すのは我が燃ゆる血 他人や自分 ものに対し 押さえきれぬ 暴力癖 何故こんな者にまで慈悲を 憐れむ君 本物の天使 罵詈雑言を吐かれてもなを いかれても見捨てないと言った 正常な意思 日増しに減る 行動すら 記憶途切れる 他人や自分 ものに対し 押さえきれぬ 破壊衝動 私はもう半分別人 自分なくすの時間の問題 他人や自分 ものに対し 押さえきれぬ 暴力癖 何故こんな者にまで慈悲を 憐れむ君 本物の天使 罵詈雑言を吐かれてもなを いかれても見捨てないと言った |
君の代ヤプーズ | ヤプーズ | 戸川純 | 中原信雄 | 火山の島に生まれし君よ 弓状の島で育ったおのこ だいじに想い慈しむよに どんなときでも寄りそうてくれた 金色のオーラ 放ちてやまぬ いとおしい人 君、わが愛よ 真白い布に鮮血のいろ たなびく国のひとりのおのこ 昭和も遠くになりにけり されど 金色のオーラ 放ちてやまぬ 変わらぬ笑顔 幾とせ経ても 変わらぬ慈愛 君、我が愛よ 大陸の広さのようなこころ 金色のオーラ 放ちてやまぬ 変わらぬ笑顔 幾とせ経ても 変わらぬ慈愛 君、我が愛よ | |
12才の旗ヤプーズ | ヤプーズ | 戸川純 | 中原信雄 | ヤプーズ | 「今夜は赤飯だー!」 どこまでも青い空 そんな清い朝のこと 目覚めた私 シャワーを 浴びようと白い ショーツおろした そのとき 私の目に 国旗がひるがえった 我が祖国の旗が 12才の日にひるがえった 恥ずかしいとか 大人になったとか どうでもいいことは おいといて それは美学 どこまでも澄んだ空 そんな清い朝にこそ 初めての日は 似つかわしい これから毎月 祝日にしよう 高まる胸の奥で 国旗がたなびいている 我が祖国の旗が 12才の日にたなびいている ハレ・ケ・ケガレじゃ ケガレの血ではあるが 私にとっては ハレなのだ それは美学 万歳 |
肉屋のようにヤプーズ | ヤプーズ | 戸川純 | 中原信雄 | チェーンソー スターター 一気に引く手 お願い誰か私を止めて 骨まで響く振動で 全身感じる恍惚 あ駄目 殺意のボイラー コークスくべて ああもう我慢ができない 滴る生き血に餓えるわ 愛しい貴方が食べたい ドリルのスイッチ オンするこの手 お願い誰か私を止めて 闇夜に唸る轟音で 鳥肌が立つのよ身体中 あ駄目 殺意の炎にガソリンそそぐ ああもう我慢ができない 腕や目玉や脳まで 愛しい貴方が食べたい 誰でもいいから私を止めて 誰でもいいから私を止めて 頸動脈をマグマが滾る 美味しい身震いする程 美味しいわ身悶えする程 誰でもいいから私を止めて 側頭脈が波打つくらい 頸動脈をマグマが走る 美味しい身震いする程 美味しいわ身悶えする程 側頭脈が火を吹くくらい 頸静脈をマグマが滾る 美味しい身震いする程 美味しいわ身悶えする程 | |
NOT DEAD LUNAヤプーズ | ヤプーズ | 戸川純 | 中原信雄 | 塩酸も飲んだし 頸静脈も切ったが 私は死ななかった 死にゃしなかった 輝く月灯り まぶしいほど強い 5階から飛んだし 信号も無視した だけど死ななかった 死にゃしなかった 月夜に澄み渡る きらきらの水のいろ そして急に恋におちた 夢中になった もうガンガンに愛し合った 幸せになった やがてまたひとりになって 見上げた空に 月がまるでいのちのよう 光って見えた 断腸の思いで 絶望を見るときも 私は死なないだろう 死にゃしないだろう 輝く月灯り まぶしいほど強い あれからもっと仕事をした 夢中になった もうガンガンに働いたら 金持ちになった それもやがて失っても 皆失ったって 月はまるでいのちのよう 尊く光る | |
ヒスヤプーズ | ヤプーズ | 戸川純 | 中原信雄 | あつい だるい 我慢の限度 寒い きつい たまるストレス 夏8月16日 晴れ オンライン詐欺容疑者逮捕 冬2月28日 大雪 保険金殺害犯人死刑 ねむい つらい 我慢の限度 淋しい 悲しい たまるストレス 春4月5日 曇り 大手ゼネコン疑惑判決無罪 秋10月2日 雨のち晴れ 無差別テロ犯人指名手配 あつい だるい 我慢の限度 寒い きつい たまるストレス 夏8月16日 晴れ オンライン詐欺容疑者逮捕 冬2月28日 大雪 保険金殺害犯人死刑 国民の皆様のヒステリー 治安国家と呼ばれているけど 4割の血をA型が占める ふだんまじめでいきなり自爆す 平成ニッポン 豊かなニッポン 神経質だがいきなり暴発 あつい だるい 我慢の限度 寒い きつい たまるストレス 夏8月16日 晴れ オンライン詐欺容疑者逮捕 冬2月28日 大雪 保険金殺害犯人死刑 ねむい つらい 我慢の限度 淋しい 悲しい たまるストレス 春4月5日 曇り 大手ゼネコン疑惑判決無罪 秋10月2日 雨のち晴れ 無差別テロ犯人指名手配 国民の皆様のヒステリー 治安国家と呼ばれていますね クーデターなら過去あったけれど 革命なんか起こらないでしょう 平成ニッポン 豊かなニッポン 従順だけれどいきなり暴発 | |
ヒト科ヤプーズ | ヤプーズ | 戸川純 | 中原信雄 | ヤプーズ | 凍てつく冬でも 火事はおきる雪とかし 阿鼻叫喚の中で 熱く熱く燃ゆる 私は見ていた 冬のような厳しさの あの身も凍る状況で なおも燃ゆる我が炎 ヒトは知能だけで 動物の頂点に 立ったんじゃないんだ ヒトは凄いんだよ さあ もう 傷は癒えた 立ち上がり いざゆかん さあ もう 痣は消えた 走り出し いざゆかん 私は見ていた 熱砂の上 乾きの中 あの身も焦げる状況で どこかなぜか冷静だった ヒトは業や煩悩が 動物の頂点に 立つほどあるんだ ヒトは凄いんだよ さあ もう 傷は癒えた 立ち上がり いざゆかん さあ もう 痣は消えた 走り出し いざゆかん |
Men's JUNANヤプーズ | ヤプーズ | 戸川純 | 中原信雄 | 窓を割って入っちゃったよ お早う 露骨に嫌そうな顔に Kiss ネクタイしめてあげる 愛してる 度合い分 窒息しかかってる ふたりきり 会社休みな 総務部まで付いて来ちゃった 好きよ 同僚に引きずり出されるわ きれいな花のような 理性で笑う秘書 ばかやろうライターで髪の毛 燃やしてやったよ 漠とした玉砕の意志は滾り行為へ いや増せよ しかれどその心情は寂寥の荒野に あるぞかし つらいんだねと私の為に それでも涙ぐんでるあなたの 涙はあまりに尊すぎて もう二度と二度とすまいと思う 鍵を壊し出て来ちゃったよ お早う 社会に拒まれてるらしいが 実際個人的に隔離は嫌いなの 誰かが叫んでいる 野放しは危険だなんて みんなが辟易してるから O.K ここで割腹するわ 名刀菊の本山 真横に一文字 それともコの字型 あきれてる勝手にしろと 劇甚の ダス・ゲマイネ いみじき愚行よりのがれまほし かえりみれば興起はたして 擾乱の徒労になるぞかし かわいそうにと こんな女をそれでも抱きしめる ああ あなたの 腕の中で 二度ともう二度と ああ トレランスなあなたの受難 つらいんだねと私の為に それでも涙ぐんでるあなたの 涙はあまりに尊すぎて もう二度と二度とすまいと思う | |
シリウス遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森・井上妙 | 中原信雄 | どこからか懐かしい君の声 聞こえた気がしたの くちびるをくすぐる甘い風に あの日のぬくもりを 何も知らなかった いつでもここにいるよ 君の言葉のまま 未来を信じていた日々 追いかけて見失う君の影 さまよう迷い道 ごめんね 愛されても 甘えてばかりいたね 君の前にぜんぶ 投げ出すほうがよかった 幾千の想い いつまでも忘れない 喜びも悲しみも そのままに胸の中抱いて 少しずつひとりで だいじに歩いてゆく 月の光あびて 夜露をはじく花びら 幾千の想い 星空を駈けめぐる あこがれもとまどいも そのままに胸の中抱いて きまぐれな風にさえ くじけそうになるけど いつか君の窓辺で 光る星屑になる | |
雪溶けの前に遊佐未森 | 遊佐未森 | 工藤順子 | 中原信雄 | いつか雪が降り始めて 紛れそうな言葉 いつも君は笑いながら どんなことも許すから やさしすぎて 寂しすぎる いつか雪が降り積もって 今日も町を包む どんな過ちも静かに 白く埋めてしまうけど 僕が投げた言葉だけは どうぞまだ消さないで やがて来る春が辛すぎたりしないように 雪溶けの前に君に謝りたい だから 降りそそぐ春が君と僕を包むように 雪溶けの前にきっと会いにゆくよ だから 高く煙突の煙が 今日も町に昇る どんな思いさえいつかは 空に溶けてしまうけど 僕が投げた言葉だけは どうぞまだ消さないで やがて来る春が辛すぎたりしないように 雪溶けの前に君に謝りたい だから 降りそそぐ春が君と僕を包むように 雪溶けの前にきっと会いにゆくよ だから | |
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