上野洋子作曲の歌詞一覧リスト  49曲中 1-49曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
未世界のありか~theme of ヒカリ~上野洋子上野洋子畑亜貴上野洋子そこにあって 走り出して 曲り角過ぎた 道にそった 草の迷路 ふりかえる  はげしい風吹いて 光がまぶしく散りながらも あゝ 過去揺らす  ここはもっと 美しくて すれ違ってみたら 秘密だって 笑い声で くりかえす  まだいない 私のまぼろし まだいない? …いないよ  ほら遅い 約束したよね すぐ見たい? 見たい 見たい!  はげしい風吹いた 光をまぶしくふりまいて  まだ欲しい むかしの記憶を まだ欲しい? …欲しいよ  でも早い 時計は不自然 今見たい? 見たい 見たい!  そこにあって ここになくて 曲り角逃げた そこにあって ここにあれば ふりかえる ハネの街 ふりかえる
燃える石になって~theme of レキ~上野洋子上野洋子畑亜貴上野洋子不安に遊ぶ太陽の 燃える色 影まいて 赤い闇どこまでも いとしい景色を 追いかけた日々よ  見たこともない、誰か… どうしたら 応えたり求めたり 息を吸うみたいに あなたのこと信じて 信じて綺麗な火になるの?  自然に泣いた日もあれば 泣けないままの夜も 望まれた運命に 優しい後悔 抱きしめた後は  見たこともない、世界… どうしても 憶えてる求めてる そばにいて そばにいて だから腕信じて 最後の綺麗な火になるよ
忘れる水~theme of カナ~上野洋子上野洋子畑亜貴上野洋子見慣れた胸の風景 わずかな温度 忘れる水を飲んだら 泳いで逃げてた?  私はせつない時 思っていたよ 時々わかりながらも そっぽ向いたり ぎゅっと目を閉じ  外さないでよ 心の扉 小さな鍵を  不思議な時間 静かな空虚もあれば 想い出ひろう窓から ひとり見る木蔭  私はせつない時 思っていたよ いちばん大事なものになって 生きてる意味が欲しい  認めないけど 嘆いた心細さ 苦しさ  気持ちがずっと待ってる 静かな日々に 忘れる水があったら 少し飲んだかも?
いろんなみちあるこうーたん、クックーうーたん、クックー津田真一上野洋子上野洋子おててふって あるこ おしりもふって あるこ  くさのみち あるこ くさのみち あるこ サワワワって サワワワって およぐように あるこ サワワワって サワワワって およぐように あるこ  たかいとこ あるこ たかいとこ あるこ そおおおっと そおおおっと おちないように あるこ そおおおっと そおおおっと おちないように あるこ  みずたまり あるこ みずたまり あるこ ジャブジャブッて ジャブジャブッて みずたまりあるこ ジャブジャブッて ジャブジャブッて ジャブジャブジャブジャブ ジャブジャブジャブジャブ みずたまり あるこ
おそとであそぼうーたん、クックーうーたん、クックー潮永光生上野洋子上野洋子おそとであそぼ パータパタ クックー トントントン パータパタ クックー トントントン はやくおそとで あそぼ  おくつは キュッキュッキュッ サンダル ペータペタ(ベータペタ) ながぐつ ブーカブカ(ブーカブカ) ゲタゲタ ゲータゲタ(ゲータゲタ)  お一いお一い でておいで おくつをはいたら でておいで  パータパタ クックー トントントン パータパタ クックー トントントン いっしょにおそとで あそぼ  おひさま ぽっかぽか(ぽっかぽか) はっぱは きらきら(きらきら) ちょうちょも ひらひら(ひらひら) いしころ ころころ(ころころ)  お一いお一い あるこう おくつを はいたら あるこう
アクアリウム折笠富美子折笠富美子飯塚麻純上野洋子踊る魚たち 銀の鱗眩しいほど 少し慌てたよう 私を迎えてくれる  この青い水の世界 潜(くぐ)れば映るよ ガラスにあの人 懐かしい面影もいまではもう幻  何も変わらない空間 真昼の海底みたい ちょっと不安だった 遠く過ぎた日を振り返るの 甘い記憶閉じ込めたアクアリウム  幾千の泡が想い出を映そうとも 新しい恋にはじかれて敢えなく消えて行くよ  溶ける魚たち 胸の鼓動聞こえてるの? 重ねあう手と手 私を祝福してる  この青い水の世界 潜(くぐ)れば映るよ あの頃の私 懐かしい面影もいまではもう幻  誰もひとつくらい心に 秘めた想い出がある 素敵な恋をしていまの私が選んだのは 世界一の素敵なあなたでしょう  幾千の泡が新しい時間(とき)映す とめどなく熱く溢れ出る想いに目眩(めまい)しそう  はしゃぐ魚たち 私のことうわさしてる 遠いあの人もどこかでしあわせならいい  優しさに包まれて 失くした恋さえ笑顔で想える あなたへの愛しさにこのまま溺れていい  溶ける魚たち 胸の鼓動聞こえてるの? 重ねあう手と手 私を祝福してる  この青い水の世界 潜(くぐ)れば映るよ あの頃の私 懐かしい面影もいまではもう幻
雨乞い小町折笠富美子折笠富美子飯塚麻純上野洋子ぽつん ぽつんと空から ぽつん ぽつんと ぽつん ぽつんと地面へ 黒い滲(シ)みになった  ぽつん ぽつんと雨粒 ぽつん ぽつんと 二人包む相合傘(かさ)叩く  暗黒の深海を歩いているみたい 攻め寄るスリルも甘い前触れ あたしを逆流(なが)れる熱い想いがあふれそう  優しいあなたの右肩が濡れてる 愛しいあたしを守るため濡れてる その姿美しい  冷たい雨ならこのまま降り続け 激しくなるほどこの距離を近づける雨の 二人は囚われ人になる  ちりん ちりんと後から ちりん ちりんと ちりん ちりんと黒猫 不安を手招く  ちりん ちりんと鈴の音 ちりん ちりんと 音を揺らし走り去る  沈黙の深淵に胸潰れそう こんなにも大切に誰かを想う 純粋な欲望に溺れるのも心地いい  優しいあなたの右肩が濡れてる 愛しいあたしを守るため濡れてる その姿美しい  冷たい雨なら明日も降り続け 優しいあなたが優しいままでいられるように 二人を閉じ込めてしまえ  ぽつん ぽつんと空から ぽつん ぽつんと ぽつん ぽつんと地面へ 雨は弱くなった 雨はやんでしまった 雨はやんでしまった
いちあまり折笠富美子折笠富美子折笠富美子上野洋子さよならがこわくて やさしさを振り回していたの ウソがそんなあたしを切り刻むことになるなんて こわれちゃった。愛が死んでしまいました。  イチ足すイチは いちあまり イチ足すイチは いちあまり イチ足すイチは…  「ツライオモイヲサセテゴメンネ」 あたしはかわいそうなんかじゃない。 投げつけた針が奥まで刺されば ねえ、痛みを感じて。  ありふれた愛なら 捨ててしまってもかまわないって まさにそんなあたしが 被害妄想するなんて 消えちゃった。あなたが溶けてしまいました。  イチ足すイチは いちあまり イチ足すイチは いちあまり イチ足すイチは…  「つらい想いはもうごめんだ」 あたしはかわいそうなんかじゃない 投げつけたトゲの毒さえめぐれば さあ、痛みを感じて。少しは。  イチ足すイチは いちあまり イチ足すイチは いちあまり イチ足すイチは…
嘘つきなあなたへ折笠富美子折笠富美子折笠富美子上野洋子上野洋子知りたい心の奥の奥のほう 問いかけてる言葉 ずっと響いてる まとめてあたしを束ねないでね 嘘つきで優しく ずるいあなたへ  ふいに口を閉ざしてうつむく 笑いかけてごまかした 弱いあたしの ほほにふれては 得意のすまし顔 かなしい声と さみしい声 欲しいのは約束と忘れ種(ぐさ)  届かない心の奥の奥のほう 捜し当てた言葉 ずっと光ってる 始めのひとことがまた聞きたくて 嘘つきで優しく ずるいあなたへ  やっと「心のはなし」をして 台詞忘れて困った 弱いあなたの ウソにふれては いつもの涙顔 あきらめた瞳(め)を 見たくはない 欲しいのはぬくもりと未来だけ  泥(なず)んだ心の奥の奥のほう 本当の言葉がごちゃまぜみたい まとめてあたしを束ねないでね 嘘つきで優しく ずるいあなたへ  届かない心の奥の奥のほう 捜し当てた言葉 ずっと光ってる 始めのひとことがまた聞きたくて 嘘つきで優しく ずるいあなたへ
笑顔の花折笠富美子折笠富美子畑亜貴上野洋子気持ちのボタンかけ違えて 落ちこむ時は何もできない きっと淋しいと言えないことに疲れていた  思い出よりは明日の夢 話したいのにとり残されて 自分だけが独りぼっちで泣けそうだったら  笑顔の花 小さくてもあなたへ届けて元気出そう 優しく香れば 笑顔の花 頬を照らす ほら変わりはじめてる 悲しさを包んだら もっと綺麗な未来への風が吹くから  強い人になれたらいいな  色々あるといそがしくて 私の中の冷たい空気 追い出したくて言葉よりも必要だったの  笑顔の色 今を染めてあなたに届けばもう平気 心が微笑む だから咲いた笑顔のまま どんな地図を広げる? つらくても迷っても ただ素直に未来への道を信じたい
音の花折笠富美子折笠富美子折笠富美子上野洋子上野洋子時の泉に 指をひたしたら 秘密にしてた(かくしてた) 傷口鈍く傷んだ  忘れたい想いに 今 さらさら 言の葉がこぼれて いたずらな風そよぎ 何処かへ連れてく  雲のその上の太陽 遠く拡がるオレンジ 終わりのないこの大空 蘇生する(うまれくる)音楽  ゆるり ゆらり 触れる陸(つち)の温度を感じ 安らいで ふわり ふわり 拍子(リズム)を確かめながら 刻む ゆるり ゆるり 落ちる涙(みず)の流れを感じ 見送って ふわり ふわり 晴るかす その 種の揺るがぬ慕情   夢を見たいと まぶた開いたら 湧き上る力が 居場所を示す  忘れない願いに 今 はらはら 言葉舞い降りる 温かな風ないで 先へと道引く(みちびく)  雲のその下の朝霧 遠くまぶしい銀色 響きわたれこの大空 清らかな旋律(メロディ)  ゆらり ゆらり 理解する(わかる) 花の息吹きを感じ くり返し きらり きらり 音色(ねいろ)を楽しみながら 弾む ゆらり ゆらり 渡る蜜の香りを感じ たゆたって きらり きらり 晴るかす その 種の変わらぬ有情(うじょう)  失くして気づいて見つけ出す本音(うち)に 解き放たれて 心は強くなる  ゆるり ゆらり 触れる陸(つち)の温度を感じ 安らいで ふわり ふわり 拍子(リズム)を確かめながら 刻む ゆるり ゆるり 落ちる涙(みず)の流れを感じ 見送って ふわり ふわり 晴るかす その 種の揺るがぬ慕情
硝子時計折笠富美子折笠富美子畑亜貴上野洋子私の胸 硝子時計が 昔の恋のまま止まってた  そんなときに ふと気づいたら あなたの声は 少しためらうような優しさにあふれ 傷ついた昨日も忘れてしまうよ  甘い軽いキスより 少しずつ夢見て ぽつりぽつり 同じ距離歩きたい  予感だけを信じて 逃げてちゃいけない こんどはわかり合うまで 言葉をもっとあげたくて 愛が育つことは いつも素敵なことだから たいせつな人 さりげないほほえみで生まれかわりたい  つめたかった 硝子時計も あなたに会えてまた動き出す  不思議なほど 他の誰より あなたの声が 耳に響いて閉じた扉をひらく 切ないばかり? いいえときめく心に  熱い痛み 何度も幸せになれると じわりじわり 涙ぐみ繰り返す  始まりがこわくて 逃げてちゃいけない 確かな約束よりは つながりを感じたいの 愛を守るために 今は強気になれるかも たいせつな人 見つめたらほほえんで頷いてくれる  私の胸 硝子時計が あなたに会えてまた動き出す この胸に 動き出す
クラス・メイト折笠富美子折笠富美子くまのきよみ上野洋子上野洋子忘れかけた夢を 思い出したら ふいに君の笑顔が 浮かんできたよ  明日さえ まだ知らない ねえ、遊んでばかりいた あの日 急な坂道でも ねえ、平気なふりして走った  いそいで いそいで 耳元で ささやくイタズラ影法師 スカートゆらめき 涼風が膝をたたいた あのね キミハ イマ ドコニ イマスカ?  約束と呼べない 些細な事柄(こと)は あの頃なら特別 大切なこと  返し忘れた教科書も ああ、どこかにしまいこんだまま 忙しい毎日 ああ、誰もが失くしてゆくモノ  わらって わらって その場所へ ココロが勝手に忍び込む 前髪ゆらして 楽しげに頬を染めてた そして キミハ イマ ナニ シテマスカ?  いそいで いそいで 耳元で ささやくイタズラ影法師 スカートゆらめき 涼風が膝をたたいた あのね イツカ マタ ココデ アイタイ…
答えは胸の中にある折笠富美子折笠富美子折笠富美子上野洋子上野洋子やさしさを欲しがり自分ごまかしてる 首をもたげ泣いた 赤い目のうさぎ その長い両耳 空へと伸ばしては 手に入れやすいニセモノのうたを聞いてる  「ウケイレテ」と悲しむ言葉狩り かき集めた愛で孤独は消えない 森の中で迷子ならば 行く手塞ぐ ヨロイ捨てて  そこに誇りはあるの? 君は偽り表裏 進むことを忘れた満たされないヒロイン 変わってくこと 恐れないで 未来は誰のため? 呼吸して考えてみて 答えは胸の中にある  やさしい心を持ちたいと願って 迷わずはばたいた真っ白な小鳥 ひたむきにその声 空へと飛ばしては 飾りたてない真実のうたを歌う  「ユルシタイ」と戸惑うことばかり 求めるなら与え合うこと知ってる 森の中は迷路だから 焦らずただ 風を待って  そこに勇気はあるの? 僕は偽り表裏 信じる方法(すべて)忘れた争えないヒーロー 涙落としても もう一度 未来を掴むため 呼吸して考えてみた 答えは胸の中にある  そこに迷いがあるの? それさえわからない どこまで来たか忘れて混乱のストーリー 僕らは神様じゃないけど 未来を作るため 呼吸して考えてみる 答えは胸の中にある
さくらピエロ折笠富美子折笠富美子折笠富美子上野洋子上野洋子いつしか やり切れない想いを 時のいたずらのせいにして 止まらない こぼれつづける涙 君へとつながる微かな赤い糸 断ち切った  刹那に舞い散ってゆくサクラ 愛しくてしかたなかった レンズ越し教えてくれた風景画 悲しすぎるほど胸を打つけれど  これ以上ずっと手を握ってたら 君は歩みを忘れてしまうよ あたしを嫌いになれたとしたら 君の言う「前ではなく先へ」 きっと進めるのかな catastrophe 笑顔で演じた  いつから 間違ってしまったの 気づかぬ振りで目を伏せてた 柔らかく 君の温かな声 守りたいものを壊してる孤独が 痛いから  切ない笑顔 下手なサクラ色 愛しくてたまらなかった うたかたに教えてくれた淋しさが 美しいほど胸をしめつけた  これ以上ずっと手を振っていたら 君は歩みを忘れてしまうよ あたしを嫌いになれたとしたら 君の言う「前ではなく先へ」 きっと進めるのかな catastrophe 笑顔で演じた  これ以上ずっと手を握ってたら 君は歩みを忘れてしまうよ あたしを嫌いになれたとしたら 君の言う「前ではなく先へ」 きっと進めるのかな catastrophe 笑顔で演じた
39.5℃折笠富美子折笠富美子くまのきよみ上野洋子上野洋子欠伸が似合う ひとりの休日 なんにもしないって決めたの 鏡に映った 素顔が嬉しい ひと息 脱いだTシャツ 投げ捨て  今日はやさしく洗いたいの 髪・胸・ココロ 排水溝のまんまる 消えてゆくわ すべての刹那  ぬるい温度 ちいさな湖 シャボンの泡 包み込んで カラダ 秘密の傷痕(キズ) 指でなぞったら 思い出した 幼い日の過ち 誰も知らない わたしがいる わたしになる  まだあがらない ちょっぴり贅沢 もう洗うところはないのに シャワーを止めれば 静寂の波で 不埒(ふらち)な魚になって泳ぐの  また汚れたら洗えばいい 嘘・罪・ナミダ スポンジに膨らんだ泡の仕種 ただ見つめてた  ぬるい温度 跳ねる水の音 ふたつの胸 抱きしめたの なぜか 髪の雫 濡れ落ちる拍子(リズム) 明日なんて 忘れなさい 今だけ 誰にも見せない わたしがいる 自由になる そして 欠伸ひとつ…
シアワセの波折笠富美子折笠富美子飯塚麻純上野洋子上野洋子今日最後の美しさを映す 海を見ている 二人で 誰もいない海岸は蒼く 波の音だけ響く  沈む夕陽は帰る合図...? 気配を感じてるから淋しい あなたは何を見ているの...? 秘めた想いが溶ける波間  冷たい水がただ裸足に気持ちいいでしょう きっと毎日は輝きながら過ぎてく  二人重ねてく時間(とき) 愛しい楽しい 明日のチカラになる 感じてる  顔を空にあげてみれば 深く吸い込まれそう 夕暮れ 言葉選び話するあなた 真面目なとこ好きよ  このままどこまでも行けそう 遠くで見守る月が誘う 私の知らない明日が待つ 新しい発見(こと)見つけて行く  幾千の夜越え あなたと二人ここにいる きっと穏やかな 今日という日を忘れない  二人重ね合う手は 愛しい優しい 明日のチカラになる 知っている 知っている
勝算アリ折笠富美子折笠富美子飯塚麻純上野洋子上野洋子暗号めいた胸の鼓動が音を立ててる 始まっている ゲームを仕掛けてきたのはあなたの方から  負ける気はしてない 負ける戦(いくさ)はしない 冷静沈着に心を読み取る 取られる前に 何事も私がルール 危ない あふれだしている想い  Tu tu tu 見慣れている街の景色 にわかに気づけば華やぎ始めている Tu tu tu これから来る素敵な夜 二人核心へと迫る予感  Tu tu tu 世界中を味方につけ 想いを叶えるの いつもの通りに 離さない 今つないでいる手を いきなりkissしたらあなたはどんな顔する?  隣で見せる優しい笑顔はどこか無邪気 静かに熱い風は二人を包み込む どこへ行くのだろう...  引き込まれてく私 夢を見るような気分で 認めよう潔く 心はあなたで溺れそうです 何気ない仕草だけで 夢中にさせてしまうから悔しい  Tu tu tu あなたになら負けるのもいい 素直に自由に「スキ」をぶつけてしまおう Tu tu tu これから来る素敵な未来 二人甘い傷を数えよう  Tu tu tu 世界中が後押しする 花嵐が舞う道を歩いてく いままででそう一番の恋 あなたの心までもうすぐたどり着くから
10月の心変わり折笠富美子折笠富美子折笠富美子上野洋子待っているしかできなかった ただそばに居たかった 積み上げたため息がひとつ消えていく  あの日感じてた終幕の 張りつめた空気の中 やさしい温度だけが胸に痛い  離れて生きること あなた決めたのに 悲しくもう一度あたし抱きしめた  10月の心変わり また初めから 幸せをきっとふたり掴むために だから振り返らず ひと思いに ここから出て行って オワルコトの決意 せつなさで揺らがないように  忘れゆくための未来なら 時間(とき)はふたりの味方 遠くなる思い出がひとつ褪(あ)せていく  ずっと信じてた週末の 穏やかな空気の色 染み込んだ感情が胸に痛い  責めないで生きること あたし決めたから 無理して笑ってる ごめん泣かないで  10月の心変わり 見送る影と 住み慣れた部屋の匂い振り解いて 今は振り向かずに前だけを 見つめて出て行って オワルコトの決意 せつなさで揺らがないうちに  10月の心変わり ふたりの涙 この次の恋もきっと素敵でしょう 出逢えてよかったと思えるから ひとりつぶやく 「ありがとう」の言葉 あなたへの最後の言葉
Sweetie折笠富美子折笠富美子折笠富美子上野洋子上野洋子ひきよせられてく 僕らの引力  水玉の波が押し寄せて はぐれないように追いかけ 人魚のベンチにたどり着く 無垢な君の笑顔 右側のfantasy  生まれて初めてっていうわけじゃないのに 生まれて初めての胸のvivace  見つめる瞳 喜び 秘め はにかんだかわいい頬 上気している間に間に 心の奥にまっすぐ 架かる核心への虹  手をとり気分はまるで『姫!』 夢を見ている心地で 迷っている間もなくて 驚くほどあっけなく 恋に落ちてしまったらしい  ストライプの舟近づいて 乗り込んでみる僕ら 手をつなぎ何も話せずに 照れ隠し横向く 体温のinnocent  忘れているからっていうわけじゃないのに 思い出した胸の高鳴るkanon  ふれ合う視線 嬉しさ 秘め にぎりかえすかわいい指 背伸びしている間に間に つま先立ちの君へと 重なる僕のフレーム  手をとり気分はまるで『姫!』 踊っていたい心地で 願いを叶えるようにそして優しく委ねて 恋をしている君と 二人  見つめる瞳 喜び 秘め はにかんだかわいい頬 上気している間に間に 心の奥にまっすぐ 架かる核心への虹 手をとり気分はまるで『姫!』 夢を見ている心地で 迷っている間もなくて 驚くほどあっけなく 恋に落ちてしまったらしい
千珠の夢路折笠富美子折笠富美子畑亜貴上野洋子逢いたい…逢いたい…  舞い散る花と間違いそうな夜 遠くに眠る千珠の星 小さなわたしの部屋の窓にも 飛びこんで雫になる光  ゆれる・とける  しずかに 触れながらやすらぎの中 ゆらゆら からだを抜けだす想い しずかに誰かが見てた? 片隅の人形の目がそっとやさしく  逢いたい…あなたに 「いそいでいそいで」 わたし声にならない愛 抱きしめて空を行く 夢路を(受けとめてゆらゆらゆら抜けだす想い) 歩けば(夢路を歩くゆらゆら追いかけて) こころに響いた足音が呼ぶのは まだ目覚めない恋ひとつ  (それは蜜の刹那の) (ちょっとさわれないさぐれない未知の羽)  知らない街の幻にも灯が 微笑む人のまぶた染める せつないわたしを誘うのは何? とめないで流れはとまらない  ゆれる・わかる  きれいな 広がりにさりげなくある さらさら あなたへつながる想い きれいな確かな密度 見守ってあたためるから伝え続けて  逢いたい…あなたと 「こたえてこたえて」 こぼれおちてしまえば もう迷わずに空を行く 夢路を(とめないでさらさらさらつながる想い) 歩いて(夢路を歩くさらさら消えないで) こころに響いた足音が呼ぶのは そう、目覚めつつあるあなた  (まるで永久(とわ)ね神話ね) (かわらないおわらない) (十の百のもっともっと千の夢)
光さす、希望の彼方へ折笠富美子折笠富美子折笠富美子上野洋子胸の中で熟れすぎてる果実 眠りにつくすべを知らない 高鳴る鼓動に耳をすませば 運命の足音とダブる  探す まだ見ぬ明日  右手の中で朽ちかけてる鍵 扉開くすべを知りたい 叫んでる風に耳をすませば 途絶えない情熱とダブる  巡る 信実を探し彼方へ 躍る 足を休めることなく強く  光差すこの大地に生まれ落ちた瞬間(とき)から さまよい歩いて誇りを求め旅をする 花が咲くこの大地に夢を描いた日から 瞳に映るすべて 色とりどりの世界  独りきり輝きつづける月 ふりかえるすべを思い出す まばゆい朝日に耳をすませば 記憶の中涙とダブる  さわる やさしい 音  西の空にはばたいていく鳥 羽休める木々を見つける 震えてる雲に耳をすませば 次の季節香り始める  廻る 虚構をぬけて彼方へ 躍る 足を休めることなく深く  光差すこの大地に生まれ落ちた瞬間(とき)から さまよい歩いて誇りを求め旅をする 花が咲くこの大地に夢を描いた日から 瞳に映るすべて 色とりどりの世界  うつろう景色 時の流れ知るほど 信じてみたい 純粋を  水恵むこの大地に生まれ落ちた瞬間(とき)から さまよい歩いて祈りを捧げ旅をする 花開くこの大地で歌を奏でた日から 瞳に映るすべて色とりどりの世界
Flower折笠富美子折笠富美子折笠富美子上野洋子上野洋子…はる→なつ→あき→ふゆ→はる→なつ→あき→ふゆ…  手をのばしてつかんだ この時を この汚れない恋を それはまるで たとえて言うなら“北風と太陽”  毎日毎日 素直に 新しい朝を迎えて 深呼吸する素晴らしさ 忘れがちな喜び  はる→なつ→あき→ふゆ 一緒に はる→なつ→あき→ふゆ つながる はる→なつ→あき→ふゆ こんなふうに つづいてく時間  手をひろげてつつんだ この時を この汚れない愛を 大切に大切にしている 守りたい感情  毎日毎日 うれしい 笑顔になれるいとしさと 伝えきれない感動の なにげない幸せ  はる→なつ→あき→ふゆ 一緒に はる→なつ→あき→ふゆ つながる はる→なつ→あき→ふゆ こんなふうに つづいてく時間  見つめ合って聞き合ったり向き合った心に歴史ができる  毎日毎日 楽しく 大きな世界を見上げる 小さいけれど美しい 惹かれてくエナジー  はる→なつ→あき→ふゆ 一緒に はる→なつ→あき→ふゆ つながる はる→なつ→あき→ふゆ ずっとずっと やさしい気持ちで  はる→なつ→あき→ふゆ→毎日…毎日…毎日…
brooch折笠富美子折笠富美子折笠富美子上野洋子最近どうしてるだろうなんて気持ちがよぎった頃 君は人知れず最期を 迎えていたんだね。 僕は一瞬で変化してた日常を知らされ、 怖くなって思わず泣いてしまいました。 みつかったら、こんな顔、笑われちゃうかな? 君のことだから、旅立ちにちゃんと笑えていたのか、 それは心配だったけど、気づいたら、 みんなが淋しくならないようにって ピカピカな時を置いてってくれました。 ひらめいた時の楽しそうに企む瞳、 悲しみに負けないその笑顔、弱さを見せたくないプライド、 とても温かくてかっこよかったです。 もっとたくさん見ていたかったです。 忙しさに追われて、約束が果たせないままに なってしまって、ごめんね。 うまく嘘がつけないから悲しくないなんて言えな いけど、精一杯、笑って見送ることにします。  ありがとう。バイバイ。  P.S. 思い出は今日も胸のあたりで ちょこんと光っているよ。
紅花月夜折笠富美子折笠富美子飯塚麻純上野洋子月蒼い光り射す 窓辺に飾る紅い花  眠りつくまでの時間ひとり 今日思い返してる部屋  胸の奥わだかまってた 悲しみも今はもう溶け 穏やかに  今日最初の笑顔くれたひとに 感謝を捧げ 移ろうときの中で育む想い 優しさの咲く花たち 私をつくる  目を閉じても包むよ きれいな紅い花の匂い  ひとの優しさに触れて気づく この汚れた世界の救い  つれづれに過ぎてく日々 考える 誰かのため何ができる...  今日出逢った歌や 言葉 風に 感謝を捧げ 瞬く星は夢へ誘(いざな)うよう 優しさの咲く花たち 明日(あした)へつなぐ 夜明け越えて
星めぐり折笠富美子折笠富美子飯塚麻純上野洋子遠い空 散った桜 川に映ってた花火 夕陽浴び赤い蜻蛉 手のひらに溶けてった粉雪(ゆき)  好きな小説(ほん)の話した お互いの恋励ました 月にうつむいた心 ただそばで見てくれてた...  瞳(め)を閉じて想い出してる  悩みも夢も幼い記憶も語り 迷いながらも私達は歩いて来たけど  星のようにめぐりめぐって目の前にはあなたがいる いつからふたりただのトモダチと言えない存在  小さくても誰よりも強くそばで光っていたね 胸の中でほどけない約束をいま交わそう コイビト...  今夜銀河渡る橋 優しい歌響く言葉 夢のように甘い日々 いつまでも笑顔見せてゆく...  ふたり心許して  はじめて未来(あす)を信じてみたいと想う こんな気持ちになった人は他にはいなくて  星のようにめぐりめぐって目の前にはあなたがいる 理由や意味は考えてみても気が遠くなるよ  変わらないで誰よりも強くそばで光っていてね たったひとつ永遠に私のために輝く コイビト...
-18cm~いちあまりの裏側~折笠富美子折笠富美子折笠富美子上野洋子上野洋子傘にかくれてる ふたり 寄り添って 激しく降りつづいてどれだけ経つだろう 立ち止まれずにただ下を向く  裸足に冷たい痣 ひとつ  PAS DE DEUX PAS DE DEUX マイナス18センチのところで。  濡れていく私の罪 引きよせたあなたの咎 このまま溺れていく私たちを どうか 許してください  風は呼びかける 花が 凍えても 少しだけ幸せに近づいただろうか 確かめることなんてできないけど  言葉に悲しい傷 ひとつ  PAS DE DEUX PAS DE DEUX マイナス18センチのところで。  笑ってるあなたの罪 応えたい私の咎 このまま歩いていく私たちを どうか 許してください  向こうの空が晴れますように 早く晴れますように
ムシとフラワー折笠富美子折笠富美子飯塚麻純上野洋子上野洋子オレンジのガーベラはもうない さよならも言わずに散ってから一ヶ月  虫は今日も 昔のことだけ思い出しては涙ぐみ 雨が降って 濡れてもまだオレンジの花の葉を食べ続け  花になりたいおもった  まゆを作ろう ひとりきりの世界に包まれたいなあ 虫はある朝 ひらめきました そして紡いだ つないだ もう思い出もよろこびもいらない もう信じる気持ちなんていらない いらない まゆを作ろう ひとりきりの世界に包まれていたいなあ  冬がきて 春の芽が吹いて オレンジの光が差し込んだ 夏の日  虫は今日も 眠り続けた 何も思い出さず 考えず 寒いとか 暖かいとかも感じることなく 一年を過ごしていた ひとりきりで  まゆが破れた ある強い日差しの朝 突然に! 虫に降り注いだオレンジの光の洪水 戸惑い もう外に出るときが来たと知った もう包まれていることはできない できない 虫はゆっくり外に出て顔を上げると… オレンジの花!  「オレンジの花! ガーベラの花!」 叫んだ ただ 大きな声で うれしい熱で カラダが浮かび そのまま ただ 羽を広げた 虫は飛んでいた 花より高く ガーベラと虫のものがたり
message~静かな叫び~折笠富美子折笠富美子飯塚麻純上野洋子澄んだ大空の音に耳傾ける キミは泣いてるの...? 人の美しさゆえ  手のひら舞い降りてくる粉雪の 白さを汚(けが)された夜 疑わず無邪気な心たち 果てしない夢を見れるの…  キミハ問ウヨ  この儚い地上で 静かに叫ぶ声感じる そう星のない夜空にも 一途に光り探す 裸の魂  高く舞う鳥が 空に吸い込まれてく  憎しみはまた新しい憎しみを 生み出す悲しい連鎖 断ち切れるきっかけくれたのは 誰かの優しい笑顔  ワタシハ問ウ  この不確かな地上で かけがえのないものは何か... そう信じる心が聴く 愛の歌は何度もキミから流れる  澄んだ大空に光る星を見つけた 闇の向こうから届く 美しいmessage
夕待ちの風折笠富美子折笠富美子くまのきよみ上野洋子なにも聞こえない 空の色は茜 記憶はいつも やさしい手触り そっと微笑みをくれる  紙飛行機 さっき飛ばしたでしょう? はかなすぎる 放物線 ふりるら いつの間にか大人になってたけど 待ちぼうけた雨上がり 驚くほどやさしい匂いがしてた
輪廻の果てに…折笠富美子折笠富美子入山誠上野洋子上野洋子時間(とき)の彼方へと 零(こぼ)れ落ちた涙 ただ さ迷い まだ あてもないまま 巡る想い 追いかけて 独り 繰り返し 疼(うず)く胸 呼びかけて 不意に 包みこむ光を微(かす)かに感じている  闇に潜む声 伝えたくて 心 でも 震える影 差し出した手を すり抜けてく 届かない祈り ひとときの眠りさえ 夢の中 願う 空回る時計を優しく抱きしめて  絡み合う輪廻 刻まれた歴史 越え 永遠の果てで また巡り逢えるから 永久(とわ)に約束をして
胡桃鳴らす青空Oranges & LemonsOranges & Lemons畑亜貴上野洋子おいで私と どこにだって声があるから 見えてきた 見えてきたね (世界の橋) 渡る勇気は (胸の中) それがもう返事だよ 渡る準備を 早く持って銀の笛  森は絨毯 緑はシーツ 眠りが今日の 旅立ちなら 君の心信じて 信じてみようよ  胡桃鳴らす青空 軽くためらって Pororon Pororon ハープが いそいで逃げたら  胡桃鳴らす青空 音色を決めたっけ? 遊ぼう 遊ぼう今度は 好きな木の前でね  声のマントを脱いで (そうねマントを脱いで) 空に全てを投げて (今は全てを投げて) 声は最後の聖地  そして私は どうなってもすぐに挨拶 前にもっと 前を向いて (順序は君) 時は過ぎてく (音もなく) 笑い合って戻れない 本当の迷路に 早く取って金の鍵  森のカーテン 静かなベール 眠りはすぐに まぶた閉じた 君に心大きく 大きくひらいて  胡桃さらう梟 爪に逆らって Kirorin Kirorin シロフォン 目覚ましの針に  闇の小鳥はしゃいで やがて消え去った 起きよう 起きよう綺麗な そよ風が欲しい  胡桃鳴らす青空 胡桃鳴らそう ごらん Pororon ハーブが いそいで逃げても  胡桃鳴らす青空 胡桃鳴らそう やがて Kirorin シロフォン そよ風逃げないよ  声のマントを脱いで (そうねマントを脱いで) どうぞ全てを投げて (今の全てを投げて) 声は地上の光
Raspberry heavenOranges & LemonsOranges & Lemons畑亜貴上野洋子上野洋子心に羽を持って 伝えて胸のささやき 今、風にのって  心は星の彼方 願いは必ずかなう 逢いに来て その鍵は未来へ  窓にそっと呼ぶ声は 恋の予感 そして まだ遠くの愛でも 信じてる明日を 信じてる君を  Raspberry heaven ひとりじゃないって 約束したね heaven Raspberry heaven 甘い涙 楽園でまた 微笑んで  Raspberry heaven 迎えにきたの 優しい夢の heaven Raspberry heaven, I'm coming back to you 楽園の花 咲いた日に 君とふたり… ふたりで逢いましょう  光が追いかけてく まぶしい幸せの地図 ほら、すてきだよね  光に安らぐ時 さみしい顔にさよなら 見つけたい 想い出の宝石  「そばにおいで」その声は 恋にゆれる私? でもこうして静かに 待っている明日を 待っている君を  Raspberry heaven 喜びの波 漂うままに heaven Raspberry heaven 瞳閉じて 小船はどこに流れるの  Raspberry heaven 抱きしめたくて 楽しい夢の heaven Raspberry heaven, I'm coming back to you 楽園に花 美しく 君とふたり… ふたりで逢いましょう
祝祭上條恒彦上條恒彦覚和歌子上野洋子つゆおく野辺に 朝は訪れ 横たわるむくろを 陽は包む  花 抱(いだ)く手を 銃に持ちかえ 何も祈らなかった 私なのに  遠く すませる耳は 翼 なぜ拍手は 満ちるのだろう 今 やさしい風の終わりに  胸を燻した 悔いと痛みが ためらいながら 空に透けていく  何も持たずに 生まれたように 夢と同じものに 還れるなら  星 宿した 瞳の舟 もう 私は 分かちがたく ただひとつの 歌に変わる  今 やさしい風の終わりに
鞦韆上條恒彦上條恒彦筧和歌子上野洋子遠い山から 吹く風 はこぶ便り 丘の広場は 西日の腕に  誰か忘れていった 銀のハーモニカ 落葉のかげで 黙り込む  ゆらり ゆらり 影をあやして 揺れる ずっと昔 見た夢を思い出して 鞦韆 揺れる  静かに老いた 賢いひとのように 移る季節を ながめてる  坂道づたい 夕闇は 降りてきて まちに灯りの 毛布をかける  鬼の子どもは 一番星 追ってきて 広場の前で 立ち止まる  ゆらり ゆらり 月を仰いで 揺れる 錆びた鎖 ふるえる世界(よぞら)に うなづくように 揺れる  眠りの前の ひそやかな笑い声 まぶたをとじて 聞きながら
愛は静かな場所へ降りてくるZABADAKZABADAK小峰公子上野洋子翼休める 高い木も どこかへ消えた その日が 誰かにとって 始まりになるなら その時に 何を見る  愛はいつも 静かな場所へ 降りてくる 神々と 話する その 夢の中に  見開いた目は 雲の上 記された言葉 見つける 歩き始めた この子らは どこへゆく その先に 何を聞く  愛はいつも 静かな場所へ 降りてくる 神々と もうひとつの 約束をする日
アジアの花ZABADAKZABADAK新居昭乃上野洋子ZABADAK私を見上げる 小さなあなた 同じ色の瞳ね 砂にまみれた手に コインを握ると もう背中を向けてしまうの  何も見ない 何も知らなかった あなたにここで出会うまでは そしてどこまで行こう  水に揺れる アジアの花 風に吹かれて 昼の月が 話しかける 佇む私に  耳のそばで聞く 遠いささやき 眠りにつく地平の祈り  言葉もない 微笑さえもない あなたの一日が終るの そしてどこへ帰るの  蒼ざめてる アジアの夢 優しい夕暮れ 空を渡る 鳥の群れに 翼を重ねる  水に揺れる アジアの花 風に吹かれて いつかここへ 帰る時も 咲いているように  そっと振りむいた 小さなあなた 同じ色の瞳ね
五つの橋ZABADAKZABADAK工藤順子上野洋子静かな店の ガラスの奥で 古い楽器が 眠り続ける 錆びた弦巻(いとまき) 音を抱きしめ 遠い昔の 夢を見ている  青い河には 五つ橋が架かってる 旅の男の 肩に揺られ一つずつ渡った  春の日は春の歌 雨上がりは虹色 五つ渡り終えたら 国境の草原  朝の光を 一筋紡ぎ 見えない弦(いと)が 歌い続ける  祭の夜は 灯りの下踊るチャルダッシュ 輝く銀貨 帽子の中で星屑のように  見張り塔がそびえる 丘を越えて吹く風 砂巻き上げて駆ける 栗毛色のたてがみ 遥か時は流れて あの男はもういない 高い空の真下で 歌う歌はもう無い 五つの橋渡って 五つの丘を越えて 浅い眠りの淵で 夢の旅は続くよ
Walking TourZABADAKZABADAK松田克志上野洋子ZABADAK福寿草を摘み取った 帰り道に 幽(かす)かに響いている 遠い声が 緑の萌え出す季節 静かなもの達集めて 漂う陽射しの香りを 吸い込み微睡(まどろ)む  Walking tour 稚(ちい)さな幻が話しかける I'm glad to see you Walking tour 稚さな風媒花 蕾(つぼみ)揺らせ I'm glad to meet you  夕闇 訪れ急ぎ足で 希(ねが)い事 数えてる待つ人へと 約束交わした季節 優しい眼差し集めて 漂う可憐な香りを 吸い込む密かに  Walking tour 絵本の頁(ページ)から落ちた涙 I'm glad to see you Walking tour 僅(わず)かな過ちに頬を染めて I'm grad to meet you  Walking tour 稚(ちい)さな幻が話しかける I'm glad to see you Walking tour 稚さな風媒花 蕾(つぼみ)揺らせ I'm glad to meet you  Walking tour 絵本の頁(ページ)から落ちた涙 I'm glad to see you Walking tour 僅(わず)かな過ちに頬を染めて I'm grad to meet you
砂煙のまちZABADAKZABADAK松田克志上野洋子油色の日々を 振り返る時に うつろげな林檎の瞳 冷たいWINEで曇らせ  寂しげな かたち 想いながら 時計を鏡に 映してみる  言えなかった言葉 部屋中を探して その亡骸を送りたい あなたに  砂煙のまちを 想い出す時に かわいた枯れ葉の掌 血潮のWINEで染め抜く  寂しげな かたち 見分けられず 昔の写真を 見詰めてみる  言えなかった言葉 部屋中を探して 裸のままで送りたい あなたに
飛行夢ZABADAKZABADAK小峰公子上野洋子いつからか 見ていない そら とぶ ゆめ やわらかな草蹴って 風に とけた 髪からまる 甘い 雲を抱いて 世界のたそがれまで 飛んでゆけた  Woo 今は私の中にいる Woo 私がただ 立ちすくむ  声もだせず 何も聞けず ひとり 迷うだけ 砂の路を 歩きまわる 夢の中でさえ  誰かと 約束した 時間なのに 見知らぬ家へ いつか はいりこんだ 私の名前呼んで 手招きする 痩せた指 それに 答えちゃ だめ  Woo 私が思う 私など Woo どこにも いやしないから  瞳消えた 人の中に 一人 迷うだけ うごめくように 終わりを待つ 夢の中でさえ  声もだせず 何も聞けず ひとり 迷うだけ 砂の路を 歩きまわる 夢の中でさえ
遠い国の友達ZABADAKZABADAK上野洋子上野洋子いくつもの雲を越え 沈まぬ陽を追いかけ 降り立つ遠い国は 古びて静かな色  なつかしい顔や顔 ほほえみかわすだけで 空白の時埋める 久しぶりの友達  ヨカッタネ、マタ会エテ…  つかの間の語らいは 過ぎし日々と重なり 新たなページ刻む グラスの中のこはく  いつかまた会う日まで さよならと手を伸ばす あたたかな まなざしの 遠い国の友達 遠い国の友達
二月の丘ZABADAKZABADAKHarry Butterfield・小峰公子上野洋子あれは遠い昔話 それとも昨日みた夢 若者は神秘の森に 迷い込む私見た 心狂わすその香り 娘たちを惑わせて いつしか誰も胸焦がす 淡い午後の出来事  あなたへつのる いとしさ抱きしめ  ティールナ・ヌォーグ 永遠の思いは 心さまよわせるだけで 時の止まるそこはきっと 夢の戻り道 二月の丘  風にさらわれた帽子を 追いかけて森へ駆ける その時ふいによみがえる かすかに甘い記憶 言葉もなく手を伸ばして やわらかな髪に触れた 黒い水晶の瞳に 私だけを映して  いとしいあなた 去りゆく筈がない  ティールナ・ヌォーグ 永遠の流れに 触れた心帰らぬまま 光踊る そこはきっと 夢の通り道 二月の丘  ティールナ・ヌォーグ 山査子(さんざし)の葉かげに 今も響くその足音 森にとらわれて流した涙 朝露にとけて  ティールナ・ヌォーグ 永遠の思いは 心さまよわせるだけで 時の止まるそこはきっと 夢の戻り道 二月の丘
LET THERE BE LIGHT - single versionZABADAKZABADAKRalph F.McCarthy上野洋子River running out of time Broken mirror on the lawn The wind calls to no one at all  Silver bird with opal eyes Like a star about to fall When darkness is fading to dawn  Let there be light A prism of sound Let me feel the colours come dawn Let there be light And let there be love Inside me and up above  When I paint my masterpiece When I get the colour right I'll show you an angel in flight  Let there be light A prism of sound Let me feel the colours come dawn Let there be light And let there be love Inside me and up above
私は羊ZABADAKZABADAK上野洋子上野洋子ZABADAK私は羊 村中で一番と噂の娘 純白の毛布を身に纏い しゃなりしゃなりと歩く  Din do do Dan do do Din do do De O Din do do Dan do do Di du dun Dan  私の四角い瞳で ニコリと微笑みかければ 誰もためいきをついて立ち止まる 何て愛らしいと  Din do do Dan do do Din do do De O Din do do Dan do do Di du dun Dan  甘くやさしい声 メエと鳴けば 酒場の男達 聞きつけてぞろぞろとついてくる 花束を抱えて  Din do do Dan do do Din do do De O Din do do Dan do do Di du dun Dan  私は羊 村中で一番と噂の娘 誰も私の心を掴もうと 大騒ぎしたもの  Din do do Dan do do Din do do De O Din do do Dan do do Di du dun Dan  今は優しいだんな様と子供に囲まれ暮らす 年老いたけれど幸せな 私は村の羊  Din do do Dan do do Din do do De O Din do do Dan do do Di du dun Dan  Din do do Dan do do Din do do De O Din do do Dan do do Di du dun Dan
月と恋人谷山浩子谷山浩子谷山浩子上野洋子渡辺等きみの小指の先から 邪悪な冷気が出てる 狂い始めたら 誰も きみを止められない 一晩 しゃべりつづける なんにも意味のない嘘 クルクルと回るだけの きみと影のダンス  気をつけて (満月に) つかまるよ (あばかれた) 隠しても (心を) もう隠せない  月の子供の ランラララ… 笑う夜 ランラララ… 恋する者たちは ランラララ… 眠れない いつまでも  見えないグラスの中に 見えないワインを注ぐ 国中のアクマたちと そして恋のために きみはただ恋のために 何もない恋のために 踊り続ける 疲れて 倒れて眠るまで  闇の中 (くちづけに) 恋人は (とかされて) 金色の (金色の) Ah 汗をかく  夢が心の ランラララ… 戸をたたく ランラララ… 誰もが胸(むな)さわぎ ランラララ… 眠れない いつまでも  月の子供の ランラララ… 笑う夜 ランラララ… 恋する者たちは ランラララ… 眠れない いつまでも  夢が心の ランラララ… 戸をたたく ランラララ… 誰もが胸(むな)さわぎ ランラララ… 眠れない いつまでも
アウローラ~ひとすじの曙光~YokoYoko森由里子上野洋子あなたですか? 暗闇の中 私を呼ぶ人は  長い夜 独りきりで 求めてた夜明け いま ここに  あなたがいる 傍に それだけで 暖かい なぜ気づかずいたのか Ah ひとすじ煌めく朝陽  信じてみよう いまは ひび割れた世界で 生きてゆく理由 きっと あること  何て言えば 伝わるのだろう? 溢れかかる想い  悲しみに出遭うたびに 失くしてた希望 いま ここに  味方がいる 傍に それたけで 生きられる もし遠くに行っても Ah あなたは私のヒカリ  信じられる いまは 荒れ果てた時代も 旅してく理由 きっと あること  あなたと今 会えた 幾億の人の中 涙の橋 渡ろう Ah 勇気をそっと点して  教えられた いつか 儚いこの世界 生きてゆく理由 それは 愛だと あなたに あなたに
魔法の時計YokoYoko森由里子上野洋子上野洋子目を閉じて陽だまりで いつしかうたた寝 たゆたう浅き夢に 微笑む面影  悲しみ知らぬ 幼き日よ あなたといれば幸せだった 宝石より輝く あのかけがえない季節よ  あといくつの寂しさを この腕から引いたなら あの無邪気な私へと そう 帰れるのでしょうか? もし願いが叶うなら あの日にただ戻りたい  魔法の時計があれば お願い ねぇ 時間をいま巻き戻して  目が醒めて気がついた あなたはもう居ない あの空あの遠い日と 同じに青いのに  声を上げて なけるのなら も少し 楽になって行けるの? 憧れより大きく でも切なかった愛しさ  あといくつの想い出に ただ寄り添い眠るなら この痛みはさらさらと そう 解けるのでしょうか? もし想いが届くなら ありがとうって言いたい  おもちゃの時計の螺旋(ねじ)を 巻くから ねぇ 時間の旅連れて行って 連れて行って 連れて行って
テケテケてワンワン・ふうかワンワン・ふうか里乃塚玲央上野洋子上野洋子テケテケ テケテケ て て テケテケ テケテケ て  ウサギのミミちゃん おはなしするよ ウサギのミミちゃん おはなしするよ  なーがい なーがい なーがい おみみで おいでおいで  ゾウのハナちゃん おはなしするよ ゾウのハナちゃん おはなしするよ  な一がい な一がい な一がい おはなで こっちこっち「パオーン」  テケテケ テケテケ て て テケテケ テケテケ て  カバのバクちゃん おはなしたべちゃった カバのバクちゃん おはなしたべちゃった  お一きい お一きい お一きい おくちで バクッバクッ バクバクバクバクバクーッ!  あしたは だれと はなそかな テケ  テケテケ テケテケ て て テケテケ テケテケ て……
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