ミユキ作曲の歌詞一覧リスト  20曲中 1-20曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
17才GOLD LYLICハルカトミユキGOLD LYLICハルカトミユキハルカミユキ野村陽一郎・ハルカトミユキたとえば今日までの僕が壊された夜 誰にも愛されていないと感じた夜 ただまっすぐに透き通る明日を 信じることができたならば  眩しくて 眩しすぎて 瞳 凝らしていた 君の心の色さえ 解らないから  新しい季節と誰かのサイン 見逃さないように僕らは走る 遠くても 遠くても それは祈りのように 輝きを探してる 雨上がり虹が架かるよ  たとえば夕陽さえ色褪せてしまった日は 誰かの勇気まで疑ってしまう日は また声もなく泣きそうな自分を 目を閉じて許してみて  いつまでも いつまででも 笑っていたかった 君の涙の色さえ 気付かないから  変わらない景色と別れの後で 現在を振りほどいて僕らは走る 階段を駆け上がり 汗で滲む未来 その窓を開けたなら すべて今キャンバスになる  空はまた晴れてゆく 雲はただ流れてく 本当に綺麗なもの まだ解らないけど 戸惑いも悔しさも すべてが絵の具になるから 下手くそだって消さないで  新しい季節と誰かのサイン 見逃さないように僕らは走る 遠くても 遠くても それは祈りのように 輝きを探してる 雨上がり虹が架かるよ
奇跡を祈ることはもうしないハルカトミユキハルカトミユキハルカミユキ野村陽一郎・ハルカトミユキ愛して 愛して 愛して 誰もが 愛して 愛して 愛して 愛して 愛して 愛して 僕らは ずっと ずっと ずっと ずっと ずっと 求めている  乾ききった 心に花を 身に余る富や 手に余る夢は 要らない  「あなたはきっと幸せ」 そうして育てられた羊たち 風になびく旗は 色褪せていた  7月4日 雨が降り 僕らはあたらしく生まれ変わる 鐘がなり響いて 空を見上げ 愛を知るんだ  信じて 信じて 信じて 誰もが 信じて 信じて 信じて 信じて 信じて 信じて 僕らは ずっと ずっと ずっと ずっと ずっと 戦ってる  群れにならず 多くは言わず 自分の誇りと 生まれた理由を 守るため  「わたしはきっと幸せ」 何度も言い聞かせ歩いて来た 遠く街の灯り 霞んでいった  雨は上がって 星が降る 奇跡を祈ることはもうしない 夜の彼方で今 僕らの明日が 生まれてるんだ  乾いた心を 満たすだけの花を 自分の誇りを 生まれた理由を  「あなたはきっと幸せ」 そうして育てられた羊たち 風になびく旗は 色褪せていた  7月4日 雨がふり 僕らはあたらしく生まれ変わる 鐘がなり響いて 空を見上げ 愛を知るんだ
終わりの始まりハルカトミユキハルカトミユキハルカミユキ野村陽一郎・ハルカトミユキ冷めた表情 鈍る感情 錆びた街灯に虫が群がる 薄暗い道の先に 崖があっても誰も気が付けない  oh yeah 何かおかしいと思ってたけど 戻れない  自分よりも苦しい人に 苦しいなんてとても言えないよ 飲み込んで 押し殺した いつかコップは溢れてしまった  つぎはぎで繋いだ明日は 穴だらけだなんて知っていた 精一杯耐えている もうこれ以上動けないようだ  正直者が馬鹿を見る それならいっそ先に裏切ろう 愛をくれた人さえも いつの日か突き落とすんだろう  手遅れな期待の欠片を 必死で守ってるあの子を見て 馬鹿だって 惨めだって 責めも笑いもできなかった  揚げ足とるたびに穢れてく だけど壊れそうで仕方がない 標的を探している もっと酷い顔を見せてくれ  oh yeah キリのない鬼ごっこ 捕まってしまえば ああ次は 僕がやられる番だ 息を止めろ  限界だ全部 殺されてしまったみんな 麻酔が効いちゃって 不幸せが大好きだ 「お前みたいにだけは なりたくないよ」って あの日の僕が吐き捨てて消えた  大丈夫、頑張れよ 我慢比べで世界を回して その結果 どうなった 血走ったこの目は何だろう  考えない方が平和 諦めることだけが上手くなる 気持ち悪い だけど言えない 変なのは自分だって言い聞かす  oh yeah 逃げ場ないかくれんぼ 捕まってしまえば ああ次は 君がやられる番だ 顔を隠して  限界だ全部 殺されてしまったみんな 麻酔が効いちゃって 不幸せが大好きだ 「お前みたいにだけは なりたくないよ」って あの日の僕が吐き捨てて消えた  もういいかい まあだだよ もういいかい もういいよ もういいかい まあだだよ もういいかい もういいかい  もういいかい まあだだよ もういいかい もういいよ もういいかい まあだだよ  もういいよ もういいよ もういいよ もういいよ もういいよ  冷めた表情 鈍る感情 錆びた街灯に虫が群がる 薄暗い道の先に 崖があっても誰も気が付けない
手紙ハルカトミユキハルカトミユキハルカミユキ雨が上がって 架かる虹が見えますか? 氷が溶けて そちらも春がきますか?  意地を張ってた 私を恨んでますか? 雲の上には この声届いていますか?  愛なんて言葉は とてもじゃないけれど、まだ 恥ずかしくてごまかしていました ああなんて  今ならきっとそう 冗談のように笑って話せるなんて 馬鹿みたいですね  愛とは手紙のようなものですね 受け取るばかりで気がつかずに 涙あふれ 滲んでしまう それでも求めてしまいます  あなたゆずりの不器用な文字で 今度は私が書いてみます 返事はもうこなくたって いつまでも待てる気がします お元気ですか?  花は芽吹いて 今年も鳥がゆきます 風はゆっくり 草木を撫でてゆきます  絆なんてものは 薄っぺらい戯言と 見向きもせず距離を取ってました ああなんて  今ならきっともう 投げ出さないで受け止められるなんて 呆れちゃいますね  何もなかった街も変わりました 変わらず私はここにいます 気が向いたら 顔を出して 笑ってみせてくれませんか?  愛とは手紙のようなものですね 受け取るばかりで気がつかずに 涙あふれ 滲んでしまう それでも求めてしまいます  あなたゆずりの不器用な文字で 今度は私が書いてみます 返事はもうこなくたって いつまでも待てる気がします お元気ですか?
どうせ価値無き命ならハルカトミユキハルカトミユキハルカミユキ野村陽一郎・ハルカトミユキ目に見える全てがついに 見えぬもの侵したとき 何を振り捨てても構わず 君は化物に変われ 産まれたなら  若さを餌食にする人に 道委ねるものじゃない 説明を求める世間は 未来を根絶やしにする  誰の為に、時代は今 使い捨てと化してゆく 一枚だって花びらを 奪われはするな  明日には枯れる花も 可能性と名付けよう どうせ価値無き命なら 何に怯えるんだろう 当たり前のように風は冷たいさ 生きてやろうよ  真実を曲げなきゃ何も 守れない日がくるだろう 本当に大事なものが 何かわからなくなって  「抗うのは未熟だから」と 覚えてきた僕たちは いつまでだって熟さない 子供でいようか  窓辺から見える川を 世の中と名付けよう どうせ選べぬ命なら 何を出し惜しむんだろう 当たり前のように人は醜いさ それが何だろう  無邪気な喜びがいつか 鎖に繋がれたとき 何と呼ばれようと構わず 君はしたたかに走れ  他人(ひと)は黒を白と言うが 澄んだ目を開いてくれ 無いものねだりしないで 創り出せばいい  明日には枯れる花も 可能性と名付けよう どうせ価値無き命なら 何に怯えるんだろう 当たり前のように風は冷たいさ 生きてやろうよ 産まれたなら
そんな海はどこにもないハルカトミユキハルカトミユキ穂村弘ミユキ野村陽一郎・ハルカトミユキ子どもの頃好きだった遊び 妹たちとしたおままごと 蝉たちの抜け殻拾い 泣きっ面の雪だるま作り  妹たちは今日もコンビニで 働いていることだろう 私もかつて働いていた おにぎりは絶対シーチキン  子どもの頃好きだった遊び 妹たちとしたおままごと 蝉たちはどこへいったの 雪だるまたちはどこへいったの  妹たちは今夜ごきぶりと 戦っていることだろう 私も戦った夜がある 勝っても無傷ではいられない  この街には本当の夜がない 昼間よりも眩しい夜  パパとママが愛し合っていた なんという笑顔 遠い遠い昔のこと  妹たちは海を見たことがない 私は海の絵を描いてあげる  稲妻が光る 一人 おままごと 愛という言葉をまだ使ったことがない  そんな海はどこにもない そんな愛なんて―― 妹たちが寝言で笑う
朝焼けはエンドロールのようにハルカトミユキハルカトミユキハルカミユキゆっくり 注いでゆく ゆっくり 溢れてゆく ゆっくり ゆっくり 流れてゆく  あと一歩ずつ近づいたら 僕たちは戻れない 寂しさと退屈はいつも 同じような色だから  部屋には 匂いも残さない 期待は抱かない 最後に失うなら  朝焼けの街なんて 見たくはなかった ひとりぼっち 青く冷えていく 道端に捨てられた人形と同じ 僕は帰れない  同じ煙草に火を着ければ 沈黙が流れてく 汚れたものは戻せないこと 本当は気づいてた  いつでも 苛立ち傷つけて そのくせ怖くなって 優しいふりをしてる  錆び付いた愛情じゃ どこへもゆけない 二度と来ない迎えを待っている 駅前に捨てられた自転車と同じ 僕は動けない  窓辺に置いた 果実は腐り 許されていた刻を知る 隠せないのは 証拠じゃなくて 弱さだった  朝焼けの街なんて 見たくはなかった ひとりぼっち 青く冷えていく 道端に捨てられた人形と同じ 帰れない  錆び付いた愛情じゃ どこへもゆけない 二度と来ない迎えを待っている 駅前に捨てられた自転車と同じ 僕は動けない
DRAG & HUGハルカトミユキハルカトミユキハルカミユキ野村陽一郎・ハルカトミユキ「願いごとをひとつ叶えてあげよう」 あなたが僕にそう言った もしどこか戻ってやり直せるなら 後悔を消しされるなら  どこにも戻らない  ああ なんて愛おしい 曖昧な日々 苛立ちさえ うやむやにして 後味悪いままゆく  死んだように生きろと責めたてる 新宿 高層ビルの灯り 右目で媚びて 左目で見下した 残酷な自分にゾッとしてた  まばたきもできない  ああ なんて可笑しい 曖昧な日々 白黒つかない 割り切れやしない 感情ひきずってゆく  ああ なんて愛おしい 曖昧な日々 過去はいつも 美化されるだけ やり直すのはごめんだ  ああ なんて愛おしい 曖昧な日々 苛立ちさえ うやむやにして 後味悪いままゆく  白黒つかない 割り切れやしない 感情ひきずってゆく
かたくてやわらかいハルカトミユキハルカトミユキハルカミユキまた騒ぎだした胸の奥に 手を伸ばした (鍵を開ける) そっとドアを引いて さらけ出した心のひだ  らんらんらんと歌っていた ありふれた夢のよう 生まれない何かを待っていた君とふたり 延々と絡まっている (流れ始める) 思考回路の端っこを 指先でそっとなぞっている ほどけだした (体を開いてみたら)  あいまいな 混ざり合っているまま 思いをちぎりながら 不器用に生きてる ああ、今は 風が吹き抜けるように おやすみ、おやすみ。 とりとめないこの夜も (せめてただ、歌にして。) ああ、ため息、まばたき、そして嘘を。  またうずきだした言葉そっと 掬い上げる  ずるずると寄り添っていた 恥ずかしい生傷を 慰め合って眠っている 君とふたり 食べ散らかす日々の 残像 味気ない生活に愛を 指先でそっと護っている 祈るように  大切な 死んでしまったなら ひとつひとつつむいだ 歌はどこへいくの。 ああ、季節は ぬけがら残して いつも過ぎたあと気づく とりとめないこの夜も ああ、ため息 ねえ、ただ  あいまいな 混ざり合っているまま 思いをちぎりながら 不器用に生きてる ああ、今は 風が吹き抜けるように おやすみ、おやすみ。 とりとめないこの夜も せめてただ 染み付いて 忘れない 歌にした。 ああ、ため息、まばたき、安らぎ、ぼやけた、幸せ、 まだ終わらぬ憂いを。
トーキョー・ユートピアハルカトミユキハルカトミユキハルカミユキ野村陽一郎・ハルカトミユキゲームオーバー コントローラー上手く使えない 放り投げて大きくため息 敵だらけの世界  東京は 汗流して 笑顔晒して 自分を売って登ったヒエラルキー 今レベルはいくつ?  「一番じゃなくていいんだ」と うそぶいて 腹の底探り合う 倒す隙を狙って  でも人生の勝敗は どうやって決めるの? 武器を磨いたって幸せかい? 遊んでいる気になって 遊ばれてるだけなの? 生き残るため。  タイムオーバー 信じらんない 受け入れらんない リセットボタン連打してるんだ ああ見苦しいだけ  もういっそ 他人の声に消え入りそうな ポッシビリティなんか捨て去って ギブアップしちゃえばいいのに  あと10パーセントの体力 負け戦も 宣戦布告 残念賞 いつか 名誉挽回  ただイエス・ノーの 選択を間違ったらさよなら? 過密都市には空席は無い。 本当は最初から 決まっている結末 運命を変えたい。  目指していた ユートピア 見つけたんだ ディストピア 主人公は 誰だったっけ 気付いて 最後の最後の敵は いつもここに  でも人生の勝敗は どうやって決めるの? 武器を磨いたって幸せかい? 選んできた場所だって 選ばれなきゃムダなの? 生き残るため。  イエス・ノーの 選択を間違ったらさよなら? 過密都市には空席は無い。 本当は最初から 決まっている結末 運命を変えたい。
インスタントラブハルカトミユキハルカトミユキハルカミユキ野村陽一郎・ハルカトミユキ完璧な嘘ついたつもりの君と 所詮、恋とは 損得勘定だけだった私  空腹 満たすために 適当に食べた 味とかもうどうでもいい 熱帯夜はだるい  「現在(いま)」なんて青春の廃棄物だし ツケは未来に回ってくし 甘えた2人を7月が 取り残していく  今すぐ欲しかったその体温 即席でいい でももういらない 3分待って食べられるインスタント そうして生きてきた 待たせてたって 腐らない 片付けもない だけど気がつけば 空っぽで 虚しい  感傷をネタにして馴れ合うことで 面倒くさい 必要な会話 省いて済んでた  食べ残しなら 冷凍しとけばいいでしょう つまみ食いして 何も責任を持ちたくないだけ  せめて感受性は守りたいし 本気にしたって後悔するし 情はいつだって邪魔なだけと 言い聞かせている  大人って言葉はき違えた子供だから 私たち2人 3分待って食べられるインスタント そうして生きてきた うっかりちゃんと 触れちゃって 火傷をして 馬鹿みたいね もう嫌だから  消化できない昨日 胃もたれしている今日 甘えた2人を7月が 取り残していく  大人って言葉はき違えた子供だから 私たち2人 3分待って食べられるインスタント そうして生きてきた うっかりちゃんと 触れちゃって 火傷をして 馬鹿みたいだ もう嫌だから  今すぐ欲しかったその体温 即席でいい でももういらない 3分待って食べられるインスタント そうして生きてた 待たせてたって腐らない 片付けもない だけど気がつけば 空っぽで 虚しい
Are you ready?ハルカトミユキハルカトミユキハルカミユキ野村陽一郎・ハルカトミユキ1, Choose the path which makes you fear. 2, Always be with your belief. 3, Just forget about all the noise. 4, Give them laugh when they lie you.  1, 怖い方へ飛び込め 2, いつも美学を持て 3, 陰口は無視して 4, 嘘の前で笑え  Take a risk, Come here 一か八か ここへおいで
WILL(Ending Note)ハルカトミユキハルカトミユキハルカミユキ野村陽一郎・ハルカトミユキ道 照らした存在 橋 かけた存在 風 塞いだ存在 旗 振った存在  氷 溶かした存在 縄 ほどいた存在 檻 壊した存在 砂 洗った存在  Ah...  花 咲かせた存在 音 奏でた存在 雲 晴らした存在 心 染めた存在  糸 繋いだ存在 傷 ふさいだ存在 器 満たした存在 涙 掬った存在  明日 くれた存在  最後に ひとつだけ言えることが あるのならば 愛してると  最初に 出会ったあのときのように 別れゆく その道は 未来になった  棘 残した存在 嘘 刻んだ存在 壁 作った存在 波 乱した存在  朝 奪った存在 肌 穢した存在 痣 増やした存在 見捨てて消えた存在  愛せなかった存在  最後に ひとつだけできることが あるのならば 償いを  もう一度 許せない人たちさえも 愛したいと 願っていた  最後に ひとつだけ言えることが あるのならば 愛してると  最初に 出会ったあのときのように 別れゆく その道は 未来になった 未来になった  道 照らした存在 橋 かけた存在 風 塞いだ存在 旗 振った存在  氷 溶かした存在 縄 ほどいた存在 檻 壊した存在 明日 くれた存在
見る前に踊れハルカトミユキハルカトミユキハルカミユキ野村陽一郎・ハルカトミユキ途切れた 言葉はもうそのまま 宇宙の向こうの夢 あいつが ずっと探してた場所 なんにもない ゴミすらないよ  迷う前に踊っちゃえよ  裸足で歩く 通じない言葉で パラダイムは壊れてゆく 誰も知らない 今日と明日の隙間で パラダイスは生まれている  止まらない 着信の音ヒステリー 明け方激しい雨 たまらない 甘ったるくてノスタルジー 高円寺で猿真似してる  迷う前に踊っちゃえよ  100まで生きろ 死ぬまで全力疾走 盛大な暇つぶしだ 60億人の 悲しみ知らない ピストルに花が咲いた  ジェットコースター ぶら下がったセンチメンタル 少年少女 午前0時センチメンタル  夜明けを歩く 通じない言葉で パラダイムは生まれている 誰も触れない 今日と明日の隙間で パラダイスは壊れてゆく  踊れ 踊れ 踊れ Baby...
Fairy Trash Taleハルカトミユキハルカトミユキハルカミユキ野村陽一郎・ハルカトミユキ一瞬で 閉まるドア駆け込んで 息を切らし、気づいたのは 行きたい場所がないこと  暗い空かきわけて 流れ星 探し 疲れ果て、気づいたのは 心からの願いがないこと  ここから抜け出す鍵が欲しくて 華やぐ街で目を閉じる 幸せ抱いて迎えた朝陽が ゴミを抱えた僕を照らす  夢をみた 微笑んでた 毛布の中 あたたかく 輝いた 物語 その先は 知らなかった  何だって できるという 魔法の箱を開け、目にしたのは 無駄にしてきた時間  ただ 綺麗なままでいたいと願い 簡単に、手にしたのは 薬で消毒された 純白  君の心映す みずうみも 近づけば水たまりで 地面に手をついて泣いた僕は 転んだように見えるだけ  記憶を断ち切る鋏が欲しくて ガラスの靴が欲しくて 幻をうつす鏡がほしくて おとぎ話を買いに行く  夢をみた 微笑んでた 毛布の中 あたたかく 輝いた 物語 その先は 知らなかった
鳴らない電話ハルカトミユキハルカトミユキハルカミユキ安原兵衛心いくつあっても足りない ずっと君の返事を待って 泣き出しそうな空を見ていた  8月の風に気の抜けたビール 流し込み来た道を引き返す どれだけ着飾ってみせても所詮僕は 君の人生のエキストラ 最後のセリフさえなくて 代わりはいくらでもいて ひとりきりで歩く夜を君は知る由もない  午前0時過ぎのキスにきっと意味なんてなかった そうわかっていてもあの時の笑顔は優しすぎたよ だけどこんなにも誰かを好きになれた 僕を僕だけは愛したい  コンビニばかりの道をすり抜けて 意味もなく見送った終電車 浮かれたピアスをゆっくりと外し ポケットに突っ込んで握ってた  ずぶ濡れになった気持ちと 裏腹なこの足取り 都合のいいだけの人をいつまでも演じられない  君のそばにいるだけで主人公になれた気がした 手応えのない毎日がスポットライト浴びて ほんとはとっくにわかっていたよ僕は そんな自分に恋しただけ  遠いざわめき 光るアスファルト 雨はやがて強くなるのでしょう 帰れない僕の明日を重たく濡らしていく 鳴らない電話 呼ばれない名前 恋の終わりを選ぶ時 さよなら痛いだけの優しさ 甘いだけの思い出よ バイバイ  心いくつあっても足りない ずっと君の返事を待って 泣き出しそうな空には星がひとつ見えたの だからこんなにも誰かを好きになれた 僕を僕だけは愛してる そんな僕を僕だけは愛したい
言えたらいいのにハルカトミユキハルカトミユキハルカミユキ江畑兵衛一体いつから差ができてしまったんだろうか 「どうして私じゃないのか」って叫んでしまいそうになる 一回コケたら戻れないテストみたいだ 鉛筆転がしてたヤツがパスするんだよな  また手当たり次第に八つ当たりして 自分が嫌いになっていく 関係ないのに可愛いあの子を恨んでる  誰でもいいから聞いてくれ どうしようもなく 何もかも本当は悔しいのさ 全然どうにもなんなくて泣きそうだよ そんなこと関係ない、信じてよって 言えたらいいのにな  一回限りの人生で何ができるのか あなたにあげたいものばかり 親孝行もしたいのに 一回り下のあの人が表彰されたって ニュースで見るたび心が少しだけ死んでく  でも毎朝毎晩必死になって 毎年毎年やってきた 過去にしがみつくそんな未来にはしたくない  誰でもいいから言ってくれ 「大丈夫だ」って そんなこととても頼めないけど ずっと答えがわかんなくて負けそうだよ 惨めでも、それが人間だよって 言えたらいいのにな  大切な一人のこと幸せにできそうもない 私に価値はありますか?神様  誰でもいいから聞いてくれ どうしようもなく 悔しくて悔しくて悔しいよ 全然どうにもなんなくて泣きそうだよ そんなこと関係ない、信じてよって 言えたらいいのに 言えたらいいのに いつか言えるように
約束ハルカトミユキハルカトミユキハルカミユキ江畑兵衛この曲が終わってしまう頃 いつものように二人は また別々の街へと戻っていく こんなにも人で溢れてるのに 世界に一人ぼっちで 逃げるように人混みを泳いだ  乾かない絵の具みたいに じわじわと混ざり合う車のライトが 滲んでいく  何もかも全部あるのに あなただけがいない街 時々波に飲み込まれそうになるけど 誰かの寂しさで出来ている東京が 愛おしくも思えているよ あなたのカバンの中に 私のカケラが一つ 紛れてしまったみたいに胸が痛いよ 近くにいるだけが愛じゃないってことを 私たちは知ってるはずだから  一人きり潰されそうな夜に 抱きしめられないけれど いつだって幸せを願うよ  ひび割れたカメラみたいに キラキラ重なり合う思い出ばかりが 溢れてくる  あなたが眠るその時 思い浮かべた私は どんなときもできるだけ笑っていたいよ 誰もが約束を抱きしめ歩いている その明日を生きていくために  交差する光の群れ 止まらない人の流れ 取り残されそうな月日の中 指折り数えた日々が終わっても 何度でもまた新しい約束をしよう  何もかも全部あるのに あなただけがいない街 時々波に飲み込まれそうになるけど 誰かの寂しさで出来ている東京が 愛おしくも思えているよ あなたのカバンの中に 私のカケラが一つ 紛れてしまったみたいに胸が痛いよ 近くにいるだけが愛じゃないってことを 私たちは知ってるはずだから
あの場所でハルカトミユキハルカトミユキハルカミユキ安原兵衛まるで夢のように幸せな記憶の粒が 星屑みたいにキラキラ目の前を流れていくよ 僕はただ立ち尽くして見つめている 誰か教えて どこへ向かったらいい?  大切にしまっていた写真の中で笑う ありふれた夏の一日が焼き付いている  ここに僕たちがいたこと それは嘘じゃなかったこと テーブルの上のグラスや 溶けたアイスさえも全部 やがて振り向く暇もなく 乾いた季節に揉まれて 君に謝りたいことが ずっと喉につかえている 僕にできることを 今も探し続けて  遠く見える錆びた電波塔 川沿いの道 空き地には露に濡れてきらめくアジサイの花 僕はひたすらに歩き続けている 誰か教えて 何を償えばいい?  もう一度、僕に光は射すだろうか 答えのない問いは風に消えて 陽が落ちるだけ 本当は君にもっともっと優しくしたかった いつか来た公園でひとり空を見てるよ  いつも帰る場所があって 深く愛されていたこと 僕らはひどく浅はかで 今になってから知るんだ 曲がり角を間違えても きっとあの場所に戻るよ 何日、何年、過ぎようとも この身体が覚えている 残された時間の 意味を探し続けて いびつな幸せを ひとつひとつ集めて  まるで夢のように幸せな記憶の中で 夕焼けに染まる君が手を振り、笑っているよ
アイリスハルカトミユキハルカトミユキハルカミユキハルカトミユキ今、あなたの世界が 狭くて退屈だったならいいのに。 こんな私にも気付けるくらい そんなこと、間違っても言えない  遥か先を見つめるその瞳に 輝くのは他の誰か 私じゃ届かない光  出会えてよかったんだと言い聞かせるけれど 裏腹な思いが溢れてくるよ ただ好きでいられたらそれで良かったのに いつしか いつしか それ以上を願っていた  風がそよぐ窓辺で あなたと今見つめ合えたとしても 繋ぎ留めるのは言葉じゃないと わかってる、だからこそ苦しい  強く優しいのにどこか寂しそうな その笑顔が揺らぐときに 守れるのは私じゃない  終わらない夢の中をさまよう迷子のよう 気が付けばあなたを探しているの ただ見ていられたならそれでいいなんて 嘘だよ 嘘だよ 私に気付いてほしい  あなたを知らない 見えない世界へ ねえ誰か私を連れ戻して こんな愛おしさも狂おしい痛みも 知らないままでいたかったな  誰かじゃ意味がないの たった一人でいいの あなたに届くように叫んでいるよ ただ好きでいられたらそれで良かったのに いつしか いつしか  終わらない8月の夜をさまよう迷子のよう いつだってあなたを探しているの ただ見ていられたならそれでいいなんて 嘘だよ 嘘だよ 私に気付いてほしい
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