諦観ダンス私のドアに触れないで 気が向いたら出て行くから 訳知りな顔で近付かないで あなたが思うほど 優しい人なんかじゃない 勘違いしているわ 騒がしくしていよう 何も聴こえぬように あの拙すぎる唄も 落ちがない噺も 止まない雨の音 弧を描き踊る Saturation 眠れないまま ひとり 燃え滓のように溶けてゆけ 終電を逃して ぶつかる肩 怒号飛び交う街は 薄汚れた打算と 転落の呼び水だらけ 皆んな皆んな、のっぺらぼう 泣けない夜が来る 静寂に喰らえ destruction 少しは清々します このままじゃ私 駄目になる 騙されてあげましょう 喧騒の夜は temptation 少しは清々します 何もかも多分 元通り | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | | 私のドアに触れないで 気が向いたら出て行くから 訳知りな顔で近付かないで あなたが思うほど 優しい人なんかじゃない 勘違いしているわ 騒がしくしていよう 何も聴こえぬように あの拙すぎる唄も 落ちがない噺も 止まない雨の音 弧を描き踊る Saturation 眠れないまま ひとり 燃え滓のように溶けてゆけ 終電を逃して ぶつかる肩 怒号飛び交う街は 薄汚れた打算と 転落の呼び水だらけ 皆んな皆んな、のっぺらぼう 泣けない夜が来る 静寂に喰らえ destruction 少しは清々します このままじゃ私 駄目になる 騙されてあげましょう 喧騒の夜は temptation 少しは清々します 何もかも多分 元通り |
冷たい街眠ってるきみにくちづけをして まどろみに酔いながら 蕩けてたいの ひと夏の恋に胸躍らせて 飽きるまで欲しがった 情念のまま 身体だけが満たされても 荒む心に気付いていながら 目を逸らして逃げてばかり ただの戯れ そう言い聞かせて きみがいなきゃ馴染みの街も 誰もが皆 知らん顔してる 手を繋いで歩いた舗道 想い出の店は 人影もなくて 突き放す言葉 不穏な時間 拗ねたまま黙り込む いつもの癖ね きみの未来には私はいない 他人だと知ってても募る虚しさ 二度と来ないつもりだった 改札抜けて飛び込む景色は 秋の匂いに包まれて 冷ややかな風が頬を撫でてゆく きみがいなきゃ馴染みの街も 誰もが皆 知らん顔してる 手を繋いで歩いた舗道 想い出の店は 人影もなくて きみがいなきゃ馴染みの街も まるで知らない 異国の迷路 土砂降りの中佇むけれど 戻れはしないね とても冷たいな | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | キノコホテル | 眠ってるきみにくちづけをして まどろみに酔いながら 蕩けてたいの ひと夏の恋に胸躍らせて 飽きるまで欲しがった 情念のまま 身体だけが満たされても 荒む心に気付いていながら 目を逸らして逃げてばかり ただの戯れ そう言い聞かせて きみがいなきゃ馴染みの街も 誰もが皆 知らん顔してる 手を繋いで歩いた舗道 想い出の店は 人影もなくて 突き放す言葉 不穏な時間 拗ねたまま黙り込む いつもの癖ね きみの未来には私はいない 他人だと知ってても募る虚しさ 二度と来ないつもりだった 改札抜けて飛び込む景色は 秋の匂いに包まれて 冷ややかな風が頬を撫でてゆく きみがいなきゃ馴染みの街も 誰もが皆 知らん顔してる 手を繋いで歩いた舗道 想い出の店は 人影もなくて きみがいなきゃ馴染みの街も まるで知らない 異国の迷路 土砂降りの中佇むけれど 戻れはしないね とても冷たいな |
月よ常しえに寄る辺ないこの私を 照らし出す月はいつも 冷静な柔らかさで 呼びかける貴方に似てるの 辛うじて今日を遣り過ごして 胸を撫で下ろし眠る 張りつめたまま もう動かない記憶と時間 ねえ誰か テレビを消して 其処に欲しいものなんかない これ以上何も奪わないで 言いたい事はそれだけ こんな夜に限って忌々しい星空 あの日の言葉 もう忘れたの? 私を独り置き去りにして 先に往っちゃ厭よ 寄る辺ないこの私を 照らしてよどんな時も 貴方へと続く道を 手探りで歩いて行くから | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | キノコホテル・マリアンヌ東雲 | 寄る辺ないこの私を 照らし出す月はいつも 冷静な柔らかさで 呼びかける貴方に似てるの 辛うじて今日を遣り過ごして 胸を撫で下ろし眠る 張りつめたまま もう動かない記憶と時間 ねえ誰か テレビを消して 其処に欲しいものなんかない これ以上何も奪わないで 言いたい事はそれだけ こんな夜に限って忌々しい星空 あの日の言葉 もう忘れたの? 私を独り置き去りにして 先に往っちゃ厭よ 寄る辺ないこの私を 照らしてよどんな時も 貴方へと続く道を 手探りで歩いて行くから |
断罪ヴィールスさいさいさいなら金輪際 面付き合わせる事もない あんたはあんたの信念を 咲かせて下さいな… 見失ってしまいそう 私何を信じてたの 気持ちくらい入れ替えて 精神衛生のために 疑惑の予感 立ち込める暗雲 塞がれる視界 振り払いたまえ さいさいさいなら金輪際 お互い踏み込む事もない いかさま人生盛り放題 虚言に溺れゆく、あんたを棄てる 窓開けて深呼吸 精神衛生のために 呪詛を唱えて 生き続けるより 自由になるの 振り払いたまえ さいさいさいなら金輪際 面付き合わせる事もない いかさま人生盛り放題 咲かせて下さいな あんたはあんたの信念を 私は私の命を 削って地べたを這いずって 虚飾に溺れゆく、未来を棄てる | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | | さいさいさいなら金輪際 面付き合わせる事もない あんたはあんたの信念を 咲かせて下さいな… 見失ってしまいそう 私何を信じてたの 気持ちくらい入れ替えて 精神衛生のために 疑惑の予感 立ち込める暗雲 塞がれる視界 振り払いたまえ さいさいさいなら金輪際 お互い踏み込む事もない いかさま人生盛り放題 虚言に溺れゆく、あんたを棄てる 窓開けて深呼吸 精神衛生のために 呪詛を唱えて 生き続けるより 自由になるの 振り払いたまえ さいさいさいなら金輪際 面付き合わせる事もない いかさま人生盛り放題 咲かせて下さいな あんたはあんたの信念を 私は私の命を 削って地べたを這いずって 虚飾に溺れゆく、未来を棄てる |
その時なにが起こったの?あまりにもさり気なく消えてしまった 息の根を止めたのよ この部屋で 見開いた目の色は天使のように無垢だった それだけは憶えてる 消えそうな温もり 誰か来てよ 永遠の愛など邪魔だった 灰になって踊るだけ いつの間に朝が来て 夢じゃ無いと 確かめた 可笑しくて微笑んだ 白い肌 好きだった長い睫毛 さかさまに残された呪縛の日 赤い靴履いたら思い出すわ あまりにも陳腐な昨日の台詞 手を離したら知らないわ 気が付いたらもう遅いの 私は居ないわ 密やかな企みもすぐに厭きて さかさまに色褪せた堕落の日 朝露を浴びながら鳥が鳴けば あまりにも自由な明日の私 手を離したら知らないわ 気が付いたらもう遅いの 私は居ないわ 赦し過ぎたの何もかも もう行かせて そんな顔で抱きしめないでよ 抱きしめないでよ | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | キノコホテル | あまりにもさり気なく消えてしまった 息の根を止めたのよ この部屋で 見開いた目の色は天使のように無垢だった それだけは憶えてる 消えそうな温もり 誰か来てよ 永遠の愛など邪魔だった 灰になって踊るだけ いつの間に朝が来て 夢じゃ無いと 確かめた 可笑しくて微笑んだ 白い肌 好きだった長い睫毛 さかさまに残された呪縛の日 赤い靴履いたら思い出すわ あまりにも陳腐な昨日の台詞 手を離したら知らないわ 気が付いたらもう遅いの 私は居ないわ 密やかな企みもすぐに厭きて さかさまに色褪せた堕落の日 朝露を浴びながら鳥が鳴けば あまりにも自由な明日の私 手を離したら知らないわ 気が付いたらもう遅いの 私は居ないわ 赦し過ぎたの何もかも もう行かせて そんな顔で抱きしめないでよ 抱きしめないでよ |
セクサロイドM男なんかみんな同じよ あたしをハダカにしたいだけ だけど選ぶのはあたしよ 今夜はあなたにしてあげる タイクツしのぎに少しだけ イタズラするのが好きなのよ 淫靡な夜のエア・ポケット ネオンの街に誘い込む 成り行き次第に全部見せかけて 思惑通りに遂行 青い月がふたりを見てるわ 嗚呼… カクテル含んだ唇ひらいて あなたのカラダに注ぎ込む 背徳の果実貪って 一夜にもえるの その為に作られた あたしセクサロイド アイシテル それはどう云う意味なの あたしの辞書には ない言葉だわ 縛りつけるのはやめてよ あたしは誰のモノにもならない 哀しい性だと人は言うけれど 後腐れなしに キモチ良いことに溺れたいくせに 嗚呼… カクテル含んだ唇ひらいて あなたのカラダに注ぎ込む 背徳の果実貪って 一夜にもえるの その為に作られた あたしセクサロイド | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | キノコホテル | 男なんかみんな同じよ あたしをハダカにしたいだけ だけど選ぶのはあたしよ 今夜はあなたにしてあげる タイクツしのぎに少しだけ イタズラするのが好きなのよ 淫靡な夜のエア・ポケット ネオンの街に誘い込む 成り行き次第に全部見せかけて 思惑通りに遂行 青い月がふたりを見てるわ 嗚呼… カクテル含んだ唇ひらいて あなたのカラダに注ぎ込む 背徳の果実貪って 一夜にもえるの その為に作られた あたしセクサロイド アイシテル それはどう云う意味なの あたしの辞書には ない言葉だわ 縛りつけるのはやめてよ あたしは誰のモノにもならない 哀しい性だと人は言うけれど 後腐れなしに キモチ良いことに溺れたいくせに 嗚呼… カクテル含んだ唇ひらいて あなたのカラダに注ぎ込む 背徳の果実貪って 一夜にもえるの その為に作られた あたしセクサロイド |
すべて売り物彼女のことばはここのみんなを鼻白ませるだけ百も承知ね 話半分に聞き流したらどうせ彼女を捜す声などどこにもないこと わかっているわよ けれどもいつもみんなの前でツバキをちらして わめき散らすのも売名行為と出来心でしょう すべて売り物 すべて売り物 すべて売り物 すべて売り物 n-o-w-h-e-r-e to go まことしやかな嘘も方便 馬子にも衣装っていうじゃない 何をするにも真心こめて言いたい放題放蕩息子 とまどいながらもいとまごい初老の少年密会重ねる 幻覚夢見る衒学者達 うそぶくあなたも見学希望ね すべて売り物 すべて売り物 すべて売り物 すべて売り物 n-o-w-h-e-r-e to go | キノコホテル | Phew | aunt sally | | 彼女のことばはここのみんなを鼻白ませるだけ百も承知ね 話半分に聞き流したらどうせ彼女を捜す声などどこにもないこと わかっているわよ けれどもいつもみんなの前でツバキをちらして わめき散らすのも売名行為と出来心でしょう すべて売り物 すべて売り物 すべて売り物 すべて売り物 n-o-w-h-e-r-e to go まことしやかな嘘も方便 馬子にも衣装っていうじゃない 何をするにも真心こめて言いたい放題放蕩息子 とまどいながらもいとまごい初老の少年密会重ねる 幻覚夢見る衒学者達 うそぶくあなたも見学希望ね すべて売り物 すべて売り物 すべて売り物 すべて売り物 n-o-w-h-e-r-e to go |
白い部屋もうこれ以上深入りは危険よ これは所謂ひとつの病気なの 闇に紛れて白に染まる この部屋は寒すぎる ふわふわと漂いながら 薄れてゆく意識の中で あなたの名前をくりかえす 次第に意味を成さなくなる 寂しいなんて、思わない 身体が恋しいだけよ 目を見ひらいてこの傷口を見て 困った顔のあなたが好きよ この部屋を血に染めて 今日だけは明日がこわい 薄れてゆく意識の中で あなたの名前をくりかえす 指先だけが覚えている 哀しいなんて、思わない 身体が恋しいだけよ 浮かんで消える悪夢のようにどうしても離れはしないの 今日だけは明日がこわい 薄れてゆく意識の中で あなたの名前をくりかえす 指先だけが覚えている 哀しいなんて、思わない 身体が恋しいだけよ | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | | もうこれ以上深入りは危険よ これは所謂ひとつの病気なの 闇に紛れて白に染まる この部屋は寒すぎる ふわふわと漂いながら 薄れてゆく意識の中で あなたの名前をくりかえす 次第に意味を成さなくなる 寂しいなんて、思わない 身体が恋しいだけよ 目を見ひらいてこの傷口を見て 困った顔のあなたが好きよ この部屋を血に染めて 今日だけは明日がこわい 薄れてゆく意識の中で あなたの名前をくりかえす 指先だけが覚えている 哀しいなんて、思わない 身体が恋しいだけよ 浮かんで消える悪夢のようにどうしても離れはしないの 今日だけは明日がこわい 薄れてゆく意識の中で あなたの名前をくりかえす 指先だけが覚えている 哀しいなんて、思わない 身体が恋しいだけよ |
静かな森で静かな森を かきわけ進む あたしの中に 入っておいで 誰も見てない 気付かない 静かな森で 夜のはざまで 途方にくれた あなたの事を 助けてあげる 誰も見てない 気付かない 静かな森で | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | | 静かな森を かきわけ進む あたしの中に 入っておいで 誰も見てない 気付かない 静かな森で 夜のはざまで 途方にくれた あなたの事を 助けてあげる 誰も見てない 気付かない 静かな森で |
五次元Surfin'いいじゃない 誰だって 気の毒な生き物よ 皆んな 隠れて居ないで 今夜から 貴方 生まれ変わるのよ そうよ 野放図に消魂しく 叫び回れ 嗤われていいから 後悔よ さようなら 責めてばかりの夜も 絶望の朝も来ない 埠頭に揺れる 灯りがほら 増えては滲むわ 遊んでる つもりでも 浪費して居るだけの 時間 夢は何時迄も 続かないと 気付きたくはないけれど いいの 潮風に身を任せて 叫び回れ 虚しくていいから こだまする 波音が 嘲笑うように消して行く 絶望の朝は来ない 東雲の空 まだ目覚めぬ 街を後にして 触れるほど冷めてく 足元が遠のいて行く 疑いを捨てた 瞳 諦めが 霧を晴らすわ 魑魅魍魎に 驚く事なかれ 召しませ 人生 生きたまま 放りこめ 戦慄く悲鳴は 天上の果てに 見下ろす世界の なんと狭苦しきよ 戦慄く悲鳴は 天上の果てに 見下ろす世界の なんと狭苦しきよ 野放図に消魂しく 叫び回れ 嗤われていいから 後悔よ さようなら 責めてばかりの夜も 絶望の朝も来ない | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | | いいじゃない 誰だって 気の毒な生き物よ 皆んな 隠れて居ないで 今夜から 貴方 生まれ変わるのよ そうよ 野放図に消魂しく 叫び回れ 嗤われていいから 後悔よ さようなら 責めてばかりの夜も 絶望の朝も来ない 埠頭に揺れる 灯りがほら 増えては滲むわ 遊んでる つもりでも 浪費して居るだけの 時間 夢は何時迄も 続かないと 気付きたくはないけれど いいの 潮風に身を任せて 叫び回れ 虚しくていいから こだまする 波音が 嘲笑うように消して行く 絶望の朝は来ない 東雲の空 まだ目覚めぬ 街を後にして 触れるほど冷めてく 足元が遠のいて行く 疑いを捨てた 瞳 諦めが 霧を晴らすわ 魑魅魍魎に 驚く事なかれ 召しませ 人生 生きたまま 放りこめ 戦慄く悲鳴は 天上の果てに 見下ろす世界の なんと狭苦しきよ 戦慄く悲鳴は 天上の果てに 見下ろす世界の なんと狭苦しきよ 野放図に消魂しく 叫び回れ 嗤われていいから 後悔よ さようなら 責めてばかりの夜も 絶望の朝も来ない |
業火あなたを焦がすわ 今すぐ焦がすわ この指で この舌で 罪など知らない 地獄に灼かれて 灰になる ふたりで すべて奪い去りたいの さあ、とどめ刺してあげる 後ろ指さされても 構わない 構わない わたしを溶かして 今すぐ溶かして その指で その舌で 欲にまみれた獣みたいに 絡み合う ふたりで わたしには聞こえるのよ あなたの声 甘い囁きが 目眩も忘れるほど 狂わせてあげるわ あなたを焦がすわ 今すぐ焦がすわ この指で この舌で 罪など知らない 地獄に灼かれて 灰になる ふたりで | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | キノコホテル | あなたを焦がすわ 今すぐ焦がすわ この指で この舌で 罪など知らない 地獄に灼かれて 灰になる ふたりで すべて奪い去りたいの さあ、とどめ刺してあげる 後ろ指さされても 構わない 構わない わたしを溶かして 今すぐ溶かして その指で その舌で 欲にまみれた獣みたいに 絡み合う ふたりで わたしには聞こえるのよ あなたの声 甘い囁きが 目眩も忘れるほど 狂わせてあげるわ あなたを焦がすわ 今すぐ焦がすわ この指で この舌で 罪など知らない 地獄に灼かれて 灰になる ふたりで |
今夜はとってもいけない娘知らない街の 知らないお店で 小さな冒険 待ってる私なの どうでもいいじゃない なるようになるわ 今夜の私は いけない娘 お酒も飲んだし 電話もしないし さあママのやつ 悲しむだろうな 人生なんて 椅子取りゲームだわ ひと押しのけて どこがいいんだろう どうでもいいじゃない なるようになるわ 今夜の私は いけない娘 うんざりするの いい子でいるのに そうだこのまま 旅に出ようかな | キノコホテル | 山川啓介 | いずみたく | | 知らない街の 知らないお店で 小さな冒険 待ってる私なの どうでもいいじゃない なるようになるわ 今夜の私は いけない娘 お酒も飲んだし 電話もしないし さあママのやつ 悲しむだろうな 人生なんて 椅子取りゲームだわ ひと押しのけて どこがいいんだろう どうでもいいじゃない なるようになるわ 今夜の私は いけない娘 うんざりするの いい子でいるのに そうだこのまま 旅に出ようかな |
荒野へ窓辺に置いた一輪挿しが なんだか今日はご機嫌ななめ きのうの過ち こぼした涙が苦い なんにもない なんにもない なんにもしたくない 暴虐の果てに清々しいような 顔をしながら電話を架ける 受話器の向こう 機械のようにくりかえす いやになる いやになる まったくいやになる 今さら誰も信じたくない だからきみを選んだ わたしの為に総て投げ出してくれる ねえ、そうでしょう? 天気予報が繰り返す 外に出るのは危険だから 焼けた野原を裸足で踏みしめ歩こう こわくない こわくない いまならこわくない いまさら誰も信じたくない だからきみを選んだ うれしいでしょう 総て投げ出してあげる | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | | 窓辺に置いた一輪挿しが なんだか今日はご機嫌ななめ きのうの過ち こぼした涙が苦い なんにもない なんにもない なんにもしたくない 暴虐の果てに清々しいような 顔をしながら電話を架ける 受話器の向こう 機械のようにくりかえす いやになる いやになる まったくいやになる 今さら誰も信じたくない だからきみを選んだ わたしの為に総て投げ出してくれる ねえ、そうでしょう? 天気予報が繰り返す 外に出るのは危険だから 焼けた野原を裸足で踏みしめ歩こう こわくない こわくない いまならこわくない いまさら誰も信じたくない だからきみを選んだ うれしいでしょう 総て投げ出してあげる |
恋はふりむかない別れのくちづけに 恋はふりむかない つめたいくちびる かえらないあの日 苦しい闇の中 君はふりむかない 夜明けに向って 歩いて行く君 通り過ぎて行く はげしい恋は 戻って来ない 二度と 二度と 孤独の心に 恋はふりむかない レンガの舗道の 別れはむなしい こんなに抱きしめて 恋はふりむかない はなれた心は 今は結べない 悲しい雨の中 君はふりむかない 苦しみにじませ ふけて行く街 通り過ぎて行く はげしい恋は 戻って来ない 二度と 二度と 涙で叫んでも 恋はふりむかない 何もすがれない 恋の終わる時 | キノコホテル | 阿久悠 | 三木たかし | | 別れのくちづけに 恋はふりむかない つめたいくちびる かえらないあの日 苦しい闇の中 君はふりむかない 夜明けに向って 歩いて行く君 通り過ぎて行く はげしい恋は 戻って来ない 二度と 二度と 孤独の心に 恋はふりむかない レンガの舗道の 別れはむなしい こんなに抱きしめて 恋はふりむかない はなれた心は 今は結べない 悲しい雨の中 君はふりむかない 苦しみにじませ ふけて行く街 通り過ぎて行く はげしい恋は 戻って来ない 二度と 二度と 涙で叫んでも 恋はふりむかない 何もすがれない 恋の終わる時 |
恋は気分気分なの 気分が大事 恋は気分なの 気分しだいなの 今日はなんとなく あなたの希みを叶えて あげられる 気分なの 気分が大事 昨日デイトして キスをされた時 私泣き出した しらけたあなたは 怒ってすねたけど 気分なの 気分が大事 好きならば 抱きしめてよ 本気なら くちづけして 男なら 自信をもって 急いでよ 抱きしめてよ 早くして くちづけして さもないと 気分がかわる 恋は気分なの 気分しだいなの 今を逃したら 死ぬまであなたは 私を奪えない 気分なの 気分が大事 奪えない | キノコホテル | なかにし礼 | 井上忠夫 | | 気分なの 気分が大事 恋は気分なの 気分しだいなの 今日はなんとなく あなたの希みを叶えて あげられる 気分なの 気分が大事 昨日デイトして キスをされた時 私泣き出した しらけたあなたは 怒ってすねたけど 気分なの 気分が大事 好きならば 抱きしめてよ 本気なら くちづけして 男なら 自信をもって 急いでよ 抱きしめてよ 早くして くちづけして さもないと 気分がかわる 恋は気分なの 気分しだいなの 今を逃したら 死ぬまであなたは 私を奪えない 気分なの 気分が大事 奪えない |
恋のチャンスは一度だけもう一度チャンスをくれなんて 寝惚けたことを言う人は嫌い 昨日のことは忘れちまったし 明日のことはわからないけど あなたに興味はない 真っ暗闇を手探りで いつも独りで歩いてる 危ない道でもかまわない あなたの助けはいらない 怖いものなどない 私が許した人じゃなきゃ この手に触れてはいけないの だからやめておきなさいと あれほど言ったのに 可愛いだけじゃないのよ 甘くみないで 優しいだけではノーノーノー 退屈すぎる 女の子には時間がないの 勉強不足よ、あなた 出直してきてよ | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | キノコホテル | もう一度チャンスをくれなんて 寝惚けたことを言う人は嫌い 昨日のことは忘れちまったし 明日のことはわからないけど あなたに興味はない 真っ暗闇を手探りで いつも独りで歩いてる 危ない道でもかまわない あなたの助けはいらない 怖いものなどない 私が許した人じゃなきゃ この手に触れてはいけないの だからやめておきなさいと あれほど言ったのに 可愛いだけじゃないのよ 甘くみないで 優しいだけではノーノーノー 退屈すぎる 女の子には時間がないの 勉強不足よ、あなた 出直してきてよ |
恋の蟻地獄眉毛の角度を気にしてる 時計の針でもあるまいし 御機嫌取りには平手打ち 歯の浮く言葉は右左 何がしたいの 何故泣いてるの どっちにするの 気に障るのよ どこまで行っても出口は見えない 吐瀉物まみれの床を無様に這いずる 女の叫びは喜劇というもの せいぜいぼんやり眺めてりゃいいわ あんたじゃ無くても平気 退廃渦巻く大都会 憂いを吐き出す電波塔 傷付け合うのは刺激的 爪痕舐めれば蜜の味 何が欲しいの 何処行きたいの 終わりにするの いい加減にしてよ 奇跡を待つほど優しくなれない 思考を棄てても本能が首を絞める 視線を躱して綱渡りしてる 自由な暮らしは厭き厭きなのにね 夜が永すぎるわ | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | キノコホテル | 眉毛の角度を気にしてる 時計の針でもあるまいし 御機嫌取りには平手打ち 歯の浮く言葉は右左 何がしたいの 何故泣いてるの どっちにするの 気に障るのよ どこまで行っても出口は見えない 吐瀉物まみれの床を無様に這いずる 女の叫びは喜劇というもの せいぜいぼんやり眺めてりゃいいわ あんたじゃ無くても平気 退廃渦巻く大都会 憂いを吐き出す電波塔 傷付け合うのは刺激的 爪痕舐めれば蜜の味 何が欲しいの 何処行きたいの 終わりにするの いい加減にしてよ 奇跡を待つほど優しくなれない 思考を棄てても本能が首を絞める 視線を躱して綱渡りしてる 自由な暮らしは厭き厭きなのにね 夜が永すぎるわ |
球体関節小首を傾げながら 壊れたように踊る 繰り返すこのリズム 私は自由なんだわ 水玉の傘捨てて 氷の雨浴びても 錆びたりなんかしない 私はもえているのよ もえているのよ もえているのよ | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | キノコホテル | 小首を傾げながら 壊れたように踊る 繰り返すこのリズム 私は自由なんだわ 水玉の傘捨てて 氷の雨浴びても 錆びたりなんかしない 私はもえているのよ もえているのよ もえているのよ |
キマイラ丸いものはいいさ 転がされてハッピー お気楽な身分さ 誰かが決めるんだ 風向くまま気ままに向きを変えて 月に4度違う顔を見せるの 私の正体に誰も気付かない 何時でも 今日は低気圧に逆らわないように しくじらないように 私を扱って 風向くまま気ままに向きを変えて 好きな場所へ泳いで行きたいのに 今は駄目よ駄目なの 私動けない 往き先を失った この夜は誰のものなの 鎖巻かれた、私の受容体 もろとも飲み込まれる なんにも見えない 風向くまま気ままに向きを変えて 何も知らぬ私に戻れたって 元通りになんか なれはしないから 孤独が突き動かす 暗闇はまだ終わらない 鎖巻かれた私の受容体 今なら耐えられるわ 灰色の人波に飲み込まれてしまわぬように 鎖巻かれた、私の受容体 解き放て 翔んで行け もう明日には戻れない もう明日には戻れない もう明日には戻れない もう何処にも帰れない | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | | 丸いものはいいさ 転がされてハッピー お気楽な身分さ 誰かが決めるんだ 風向くまま気ままに向きを変えて 月に4度違う顔を見せるの 私の正体に誰も気付かない 何時でも 今日は低気圧に逆らわないように しくじらないように 私を扱って 風向くまま気ままに向きを変えて 好きな場所へ泳いで行きたいのに 今は駄目よ駄目なの 私動けない 往き先を失った この夜は誰のものなの 鎖巻かれた、私の受容体 もろとも飲み込まれる なんにも見えない 風向くまま気ままに向きを変えて 何も知らぬ私に戻れたって 元通りになんか なれはしないから 孤独が突き動かす 暗闇はまだ終わらない 鎖巻かれた私の受容体 今なら耐えられるわ 灰色の人波に飲み込まれてしまわぬように 鎖巻かれた、私の受容体 解き放て 翔んで行け もう明日には戻れない もう明日には戻れない もう明日には戻れない もう何処にも帰れない |
キノコホテル唱歌IIきっと誰もアナタを信じてはくれない ひと夜限りの恋 キノコホテル 森の向こう・海の底・駅のまえ それからアナタのしたごころ 妖しい四人の女が手ぐすね引いて待っている 今夜の獲物はどれにしよう 無駄な抵抗およしなさい アナタはアタシの可愛い玩具 夜明けが来るまで 踊り明かしましょう なにもかも忘れて気を失うまで きっと誰もアナタを信じてはくれない ひと夜限りの恋 キノコホテル | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | | きっと誰もアナタを信じてはくれない ひと夜限りの恋 キノコホテル 森の向こう・海の底・駅のまえ それからアナタのしたごころ 妖しい四人の女が手ぐすね引いて待っている 今夜の獲物はどれにしよう 無駄な抵抗およしなさい アナタはアタシの可愛い玩具 夜明けが来るまで 踊り明かしましょう なにもかも忘れて気を失うまで きっと誰もアナタを信じてはくれない ひと夜限りの恋 キノコホテル |
キノコホテル唱歌忘れておしまい 余計なことは 痺れておしまい 夜はこれから 貴方にだけよ この鍵をあげる だけど入り口は 自分で探すの キノコの森の奥には 秘密の罠がいっぱい お気をつけあそばせ、カラカラにならないように 行きはよいよい 帰りは怖い たどり着けばまた キノコホテル | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | | 忘れておしまい 余計なことは 痺れておしまい 夜はこれから 貴方にだけよ この鍵をあげる だけど入り口は 自分で探すの キノコの森の奥には 秘密の罠がいっぱい お気をつけあそばせ、カラカラにならないように 行きはよいよい 帰りは怖い たどり着けばまた キノコホテル |
キノコノトリコ見せてあげるもっと欲しいなら 食べて頂戴きっと美味しいワ 見せてあげるもっと欲しいなら 食べて頂戴きっと美味しいワ 鏡の中に棲み付いている気持ちの悪い植物と 遊んでいたら朝ぼらけ いつの間にか独りだけ 息を止めて叫んでも意識の欠片そろわない キノコノトリコ キノコノトリコ キノコノトリコ 食べても食べても無くならないのは何故 | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | | 見せてあげるもっと欲しいなら 食べて頂戴きっと美味しいワ 見せてあげるもっと欲しいなら 食べて頂戴きっと美味しいワ 鏡の中に棲み付いている気持ちの悪い植物と 遊んでいたら朝ぼらけ いつの間にか独りだけ 息を止めて叫んでも意識の欠片そろわない キノコノトリコ キノコノトリコ キノコノトリコ 食べても食べても無くならないのは何故 |
茸大迷宮ノ悪夢わたし今夜は到底寝れないわけも分からず ヌメヌメして居るわるい気分も何処かへ消えちゃう わたしどうやらちょっぴり危ないわたしこっそり悪戯して見た わたしあなたが死ぬまで見ているわたしなんだか このまま飛びたいわたし絶対戻ってこれないわ 此処は何処 私は誰 あなたは誰でも良いわ 急ブレーキは命取り 手を下すのはやめて 電話しないで 此処にいて 今は立ち去らないで 一人ぼっちの壁に向かって朝まで喚いていたの 笑い話を聞いて欲しかっただけなの でも笑う奴なんて誰もいない 誰もが後ずさりして 関わりたくなさそうな顔で見て居るだけ わたし今夜は到底寝れないわけも分からずヌメヌメして 居るわるい気分も何処かへ消えちゃうわたしどうやら ちょっぴり危ないわたしこっそり悪戯して見た わたしあなたが死ぬまで見ているわたしなんだか このまま飛びたいわたし絶対戻ってこれないわ | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | 島崎貴光・マリアンヌ東雲 | わたし今夜は到底寝れないわけも分からず ヌメヌメして居るわるい気分も何処かへ消えちゃう わたしどうやらちょっぴり危ないわたしこっそり悪戯して見た わたしあなたが死ぬまで見ているわたしなんだか このまま飛びたいわたし絶対戻ってこれないわ 此処は何処 私は誰 あなたは誰でも良いわ 急ブレーキは命取り 手を下すのはやめて 電話しないで 此処にいて 今は立ち去らないで 一人ぼっちの壁に向かって朝まで喚いていたの 笑い話を聞いて欲しかっただけなの でも笑う奴なんて誰もいない 誰もが後ずさりして 関わりたくなさそうな顔で見て居るだけ わたし今夜は到底寝れないわけも分からずヌメヌメして 居るわるい気分も何処かへ消えちゃうわたしどうやら ちょっぴり危ないわたしこっそり悪戯して見た わたしあなたが死ぬまで見ているわたしなんだか このまま飛びたいわたし絶対戻ってこれないわ |
キネマ・パラノイアほらね始まったわよ 性懲りもないね 勝負つけてあげよう あたし 立行司 発気よいよい お立ち合い 酒のつまみに泥仕合 野次馬ども集まって 恥知らずたちの騙しっこ 「見てみて私を 幸せそうでしょ」 誰かと比べて 愉しいものかい 居場所も 秘密も 全てが筒抜け 数字は正直 身売りが生業 そこの貴方 野暮なこと 今だけは言わないで 砂かぶりは如何? 待ったなしよ 鋭い爪を立てて 細い首筋 締め落とせ 屈辱の血の雨を 降らせてみましょう 今夜こそ 抗い過ぎた罰よ 深い業に堕ちてゆけ 存在して いたいのかな 判らない きりがない 反省しないわ 悪魔が通るよ 躓いたら負け 踏まれてお終い 投げ銭せがんで しぶとく乗り切れ 睫毛に輝く 金糸は毒薬 砂を噛むよな夜は 落ちる涙の裏表 合わせ鏡の中で 陶酔してれば幸せよ 抗い過ぎた罰よ 深い業に堕ちてゆけ | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | | ほらね始まったわよ 性懲りもないね 勝負つけてあげよう あたし 立行司 発気よいよい お立ち合い 酒のつまみに泥仕合 野次馬ども集まって 恥知らずたちの騙しっこ 「見てみて私を 幸せそうでしょ」 誰かと比べて 愉しいものかい 居場所も 秘密も 全てが筒抜け 数字は正直 身売りが生業 そこの貴方 野暮なこと 今だけは言わないで 砂かぶりは如何? 待ったなしよ 鋭い爪を立てて 細い首筋 締め落とせ 屈辱の血の雨を 降らせてみましょう 今夜こそ 抗い過ぎた罰よ 深い業に堕ちてゆけ 存在して いたいのかな 判らない きりがない 反省しないわ 悪魔が通るよ 躓いたら負け 踏まれてお終い 投げ銭せがんで しぶとく乗り切れ 睫毛に輝く 金糸は毒薬 砂を噛むよな夜は 落ちる涙の裏表 合わせ鏡の中で 陶酔してれば幸せよ 抗い過ぎた罰よ 深い業に堕ちてゆけ |
危険なうわさ(淑女仕様)毛皮を身にまとい夜を渡り歩く 誰もかれも私をちやほやするけど うわさ話だけがひとり歩きしても あなたしか見てないわ 信じて欲しいの 本当のことも知らないで冷たいそぶりを見せないで あなたの心を覗きたい 其処には誰が棲んでるの あゝ成り難し恋 望むものは全部手に入れたつもりよ そんな私は馬鹿だった あなたを知るまで 本当のことも知らないで冷たいそぶりを見せないで あなたの心を覗きたい 其処には誰が棲んでるの あゝ成り難し恋 本当のことも知らないで冷たいそぶりを見せないで あなたの心を覗きたい 其処には誰が棲んでるの あなたが総てを知ったとき どんな言葉を返すでしょう 眠れないまま朝が来て 泣きたい気持ちをこらえるの あゝ成り難し恋 | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | | 毛皮を身にまとい夜を渡り歩く 誰もかれも私をちやほやするけど うわさ話だけがひとり歩きしても あなたしか見てないわ 信じて欲しいの 本当のことも知らないで冷たいそぶりを見せないで あなたの心を覗きたい 其処には誰が棲んでるの あゝ成り難し恋 望むものは全部手に入れたつもりよ そんな私は馬鹿だった あなたを知るまで 本当のことも知らないで冷たいそぶりを見せないで あなたの心を覗きたい 其処には誰が棲んでるの あゝ成り難し恋 本当のことも知らないで冷たいそぶりを見せないで あなたの心を覗きたい 其処には誰が棲んでるの あなたが総てを知ったとき どんな言葉を返すでしょう 眠れないまま朝が来て 泣きたい気持ちをこらえるの あゝ成り難し恋 |
完全なる支配混濁 酩酊 浮遊しながら廻る シーツの隙間に 罪の花びらひとつ 今日の予定は無かった事にしちゃおう 鳴らない電話 滲む血のような嘘とか 下世話な噂も 今はどうでも良いの うつけ娘だと嗤われて 蔑まれようと 痛くも痒くも無いわ 慟哭 自滅 髪を逆立てながら サイケな目眩が 悪夢を塗り替えてく 赦せない事赦してしまう 馬鹿だね 爛れる関係 踏み躙られた信頼 あまい言葉を囁けどもう遅い どうせ平凡な暮らしなど望むべくも無い 踊り狂いて塵となれ おいたわしや魔法のおみず おいたわしや魔法のおみず おいたわしや魔法のおみず おいたわしや悪魔のおみず | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | キノコホテル | 混濁 酩酊 浮遊しながら廻る シーツの隙間に 罪の花びらひとつ 今日の予定は無かった事にしちゃおう 鳴らない電話 滲む血のような嘘とか 下世話な噂も 今はどうでも良いの うつけ娘だと嗤われて 蔑まれようと 痛くも痒くも無いわ 慟哭 自滅 髪を逆立てながら サイケな目眩が 悪夢を塗り替えてく 赦せない事赦してしまう 馬鹿だね 爛れる関係 踏み躙られた信頼 あまい言葉を囁けどもう遅い どうせ平凡な暮らしなど望むべくも無い 踊り狂いて塵となれ おいたわしや魔法のおみず おいたわしや魔法のおみず おいたわしや魔法のおみず おいたわしや悪魔のおみず |
華麗なる追撃王様のご機嫌は 風向きより気まぐれ 私のいう通りに 動いていれば良いの 長すぎる1秒間 飛び散りそうな鼓動 これから起こる事 目に焼き付けておいて 後悔に蝕まれて 潰えた屍たち 踏み付けろ 虫けらと嗤われたくないのならば 冴え渡る視界 今、何も怖くは無い ほらご覧よ 放たれた君は自由 謳歌せよ 未知なる世界が 今、君の未来を指す 恥じることは許されない 振り向くな、王道を歩け 強欲な民どもに 鋼鉄の一撃を 私のいう通りに いつか教えたように 長すぎる1秒が 次は恋しくなるの 私は傀儡師 此処で見ていてあげるから 澄み渡る空気 今、何も怖くは無い ほらご覧よ 放たれた君は自由 謳歌せよ 未知なる世界が 今、君の未来を指す 恥じることは許されない 振り向くな、突き進め 未知なる世界が 今、君の未来を指す 恥じることは許されない 振り向くな、王道を歩け | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | 島崎貴光・マリアンヌ東雲 | 王様のご機嫌は 風向きより気まぐれ 私のいう通りに 動いていれば良いの 長すぎる1秒間 飛び散りそうな鼓動 これから起こる事 目に焼き付けておいて 後悔に蝕まれて 潰えた屍たち 踏み付けろ 虫けらと嗤われたくないのならば 冴え渡る視界 今、何も怖くは無い ほらご覧よ 放たれた君は自由 謳歌せよ 未知なる世界が 今、君の未来を指す 恥じることは許されない 振り向くな、王道を歩け 強欲な民どもに 鋼鉄の一撃を 私のいう通りに いつか教えたように 長すぎる1秒が 次は恋しくなるの 私は傀儡師 此処で見ていてあげるから 澄み渡る空気 今、何も怖くは無い ほらご覧よ 放たれた君は自由 謳歌せよ 未知なる世界が 今、君の未来を指す 恥じることは許されない 振り向くな、突き進め 未知なる世界が 今、君の未来を指す 恥じることは許されない 振り向くな、王道を歩け |
カモミールあなたによく似た人を 夢で見たのよ 忌々しいわ 二度と会いたくもないのに 悪びれない調子でお茶なんか飲んでる こだまする 地下道のハイヒールの音 ラッシュアワーに消えた 隙間に香る 思い出なんて あてにしないで お気に召すまま 書き換えながら忘れなさい 本当の私 本当のあなた 見破ることなんて 求めてないのよ 私ただ あなたの悪夢になりたかった。 動じない 声色で取り繕っても 苛立ちを隠せない 毎日だった 思い出なんて あてにしないで お気に召すまま 書き換えながら忘れなさい 足りものは足りないままね 欲しいのは何時でも 見えないものだけ 私ただ あなたの悪夢になりたかった。 | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | | あなたによく似た人を 夢で見たのよ 忌々しいわ 二度と会いたくもないのに 悪びれない調子でお茶なんか飲んでる こだまする 地下道のハイヒールの音 ラッシュアワーに消えた 隙間に香る 思い出なんて あてにしないで お気に召すまま 書き換えながら忘れなさい 本当の私 本当のあなた 見破ることなんて 求めてないのよ 私ただ あなたの悪夢になりたかった。 動じない 声色で取り繕っても 苛立ちを隠せない 毎日だった 思い出なんて あてにしないで お気に召すまま 書き換えながら忘れなさい 足りものは足りないままね 欲しいのは何時でも 見えないものだけ 私ただ あなたの悪夢になりたかった。 |
籠の中のアラステア回転木馬と 古ぼけた十字椅子 背中に舞う血の花 目障りな陽のひかり 時間のない部屋に 不釣り合いな微睡み 引き裂きたい気分よ あんたがそうさせるの 全く仕方のない坊や そうやっていつまでも子供で居たら良いわ だけどね 約束を破る子は大嫌い 今すぐ這って此処に来て 目を見て謝りなさい きちんと私が教えた通りのやり方で 怯えた振りなんかして 厭らしい子ね ほら跪きなさい 汚れ知らない顔を 泥まみれにしてあげたい 両手で頬をかき抱く 仄暗い闇の谷間で もしも私が死んだなら 全てが元に戻るだけ だけどその日が来るまでは あんたを私に預けて 全く仕方のない坊や 本当は何もかも解っているくせに そんなに私の気を惹きたいの? 今すぐ這って此処に来て 目を見て謝りなさい きちんと私が教えた通りのやり方で 怯えた振りなんかして 厭らしい子ね 理性なんかかなぐり捨て獣におなりよ 爪を立てて 牙を剥いて 唸り声をあげて 爪を立てて 牙を剥いて 唸り声をあげて ほら早く目覚めなさい | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | キノコホテル・マリアンヌ東雲 | 回転木馬と 古ぼけた十字椅子 背中に舞う血の花 目障りな陽のひかり 時間のない部屋に 不釣り合いな微睡み 引き裂きたい気分よ あんたがそうさせるの 全く仕方のない坊や そうやっていつまでも子供で居たら良いわ だけどね 約束を破る子は大嫌い 今すぐ這って此処に来て 目を見て謝りなさい きちんと私が教えた通りのやり方で 怯えた振りなんかして 厭らしい子ね ほら跪きなさい 汚れ知らない顔を 泥まみれにしてあげたい 両手で頬をかき抱く 仄暗い闇の谷間で もしも私が死んだなら 全てが元に戻るだけ だけどその日が来るまでは あんたを私に預けて 全く仕方のない坊や 本当は何もかも解っているくせに そんなに私の気を惹きたいの? 今すぐ這って此処に来て 目を見て謝りなさい きちんと私が教えた通りのやり方で 怯えた振りなんかして 厭らしい子ね 理性なんかかなぐり捨て獣におなりよ 爪を立てて 牙を剥いて 唸り声をあげて 爪を立てて 牙を剥いて 唸り声をあげて ほら早く目覚めなさい |
還らざる海覚悟していたはずよ 皆わかってたこと 許されないふたりの 時は止まりはしない 今でも覚えている まるで昨日のように 雨降るこの波止場で あなたを見付けたのよ 異国の空の下 帰りを待つひとと 幸せ掴むのね 全てを捨てて 霧笛が呼ぶように あなたは船に乗る また逢う約束はしないで… さよならを言いかけて 背を向けて崩れ落ちる 繋いだ手 離したなら 何もかも忘れましょう 繰り返す言葉さえ かき消してゆく波音 果てのない この旅路を また独り 歩き出す | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | | 覚悟していたはずよ 皆わかってたこと 許されないふたりの 時は止まりはしない 今でも覚えている まるで昨日のように 雨降るこの波止場で あなたを見付けたのよ 異国の空の下 帰りを待つひとと 幸せ掴むのね 全てを捨てて 霧笛が呼ぶように あなたは船に乗る また逢う約束はしないで… さよならを言いかけて 背を向けて崩れ落ちる 繋いだ手 離したなら 何もかも忘れましょう 繰り返す言葉さえ かき消してゆく波音 果てのない この旅路を また独り 歩き出す |
かえせ!太陽を水銀 コバルト カドミュウム ナマリ 硫酸 オキシダン シアン マンガン バナジュウム クロム カリュウム ストロンチュウム 汚れちまった海 汚れちまった空 生きもの皆 いなくなって 野も 山も 黙っちまった 地球の上に 誰も 誰も いなけりゃ 泣くことも出来ない かえせ かえせ かえせ かえせ みどりを 青空を かえせ かえせ かえせ かえせ 青い海を かえせ かえせ かえせ かえせ かえせ かえせ 命を 太陽を かえせ かえせ かえせ 水銀 コバルト カドミュウム ナマリ 硫酸 オキシダン シアン マンガン バナジュウム クロム カリュウム ストロンチュウム 赤く染まった海 暗くかげった空 生きもの皆 いなくなって 牧場も 街も 黙っちまった 宇宙の中に 誰も 誰も いなけりゃ 泣くことも出来ない かえせ かえせ かえせ かえせ みどりを 青空を かえせ かえせ かえせ かえせ 青い海を かえせ かえせ かえせ かえせ かえせ かえせ 命を 太陽を かえせ かえせ かえせ | キノコホテル | 坂野義光 | 眞鍋理一郎 | | 水銀 コバルト カドミュウム ナマリ 硫酸 オキシダン シアン マンガン バナジュウム クロム カリュウム ストロンチュウム 汚れちまった海 汚れちまった空 生きもの皆 いなくなって 野も 山も 黙っちまった 地球の上に 誰も 誰も いなけりゃ 泣くことも出来ない かえせ かえせ かえせ かえせ みどりを 青空を かえせ かえせ かえせ かえせ 青い海を かえせ かえせ かえせ かえせ かえせ かえせ 命を 太陽を かえせ かえせ かえせ 水銀 コバルト カドミュウム ナマリ 硫酸 オキシダン シアン マンガン バナジュウム クロム カリュウム ストロンチュウム 赤く染まった海 暗くかげった空 生きもの皆 いなくなって 牧場も 街も 黙っちまった 宇宙の中に 誰も 誰も いなけりゃ 泣くことも出来ない かえせ かえせ かえせ かえせ みどりを 青空を かえせ かえせ かえせ かえせ 青い海を かえせ かえせ かえせ かえせ かえせ かえせ 命を 太陽を かえせ かえせ かえせ |
回転レストランの悲劇腕組み寄り添って いつか来たこの場所に 多分5年は前 昔々のお話 回る回る 月日の重さ 虚脱する 穏やかな休日 雲ひとつない空 控えめに流れる音楽 変わったのはそうよ 紛れもなく二人だけ 巡る巡る それなのに何故期待する 厭な予感は当たるの いつだって 気まずそうに珈琲をすする 目も合わせない貴方 終わりと始まりは 何故かしら似ているの それが哀しいだけ 愛なんかもう冷めてる おんなじ景色に戻るまでに さあ答えを出してよ 1時間だけよ 待ってあげる 決めないなら 帰るわ | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | キノコホテル・マリアンヌ東雲 | 腕組み寄り添って いつか来たこの場所に 多分5年は前 昔々のお話 回る回る 月日の重さ 虚脱する 穏やかな休日 雲ひとつない空 控えめに流れる音楽 変わったのはそうよ 紛れもなく二人だけ 巡る巡る それなのに何故期待する 厭な予感は当たるの いつだって 気まずそうに珈琲をすする 目も合わせない貴方 終わりと始まりは 何故かしら似ているの それが哀しいだけ 愛なんかもう冷めてる おんなじ景色に戻るまでに さあ答えを出してよ 1時間だけよ 待ってあげる 決めないなら 帰るわ |
回転ベッドの向こうがわキレイな人たち あたしに近寄らないで その手を払いのけて 独りで居るのが好きよ 靴を脱いだらノックして 両手挙げたら釦を押して 言葉で解り合う きりが無い悲劇がまた始まる 恙無い毎日 余りに質の悪い言いわけ 上目遣いで瞬きひとつ わりとよく居るタイプの女よ ああ、何だか生温過ぎて 吐き気がするわよ ブランデー・グラスに 欲望全部注いで 恥ずかしいあなたの その顔、見るのが好きよ 羽根の生えたベッドで 羽根の生えたベッドで 羽根の生えたベッドで… | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | キノコホテル | キレイな人たち あたしに近寄らないで その手を払いのけて 独りで居るのが好きよ 靴を脱いだらノックして 両手挙げたら釦を押して 言葉で解り合う きりが無い悲劇がまた始まる 恙無い毎日 余りに質の悪い言いわけ 上目遣いで瞬きひとつ わりとよく居るタイプの女よ ああ、何だか生温過ぎて 吐き気がするわよ ブランデー・グラスに 欲望全部注いで 恥ずかしいあなたの その顔、見るのが好きよ 羽根の生えたベッドで 羽根の生えたベッドで 羽根の生えたベッドで… |
女と女は回転木馬また何か 後ろめたそうな顔 貴女の 嘘はすぐに分かるのよ 何時も探り合いの卑屈な目つき 秘匿は 美徳なんかじゃないわ 愛想笑い 皆んな知ってる 突き付けられた 答えは一つ 嫌われるのが 怖いなんてよく言うわ 綺麗事だらけ 嗚呼、吐気がするの Roundin' roundabout 振り向かない もう止まらない そう Roundin' roundabout 時は無情 変わる景色 Roundin' roundabout 言葉もなく 付いてくるの? ねえ Roundin' roundabout 虚しさだけ 抱いて廻れよ 人伝に聞く噂の数々 まさか私が知らないと思うの 本当の貴女は 何処に行ったの 短い春が今、駆け抜ける 薄っぺらい 世界で独り 気づいてないの 傍観者気取り 腹の底じゃ 真っ黒な蛇が舌出して 嗤ってるじゃない 嗚呼、吐気がするの Roundin' roundabout 振り向かない もう止まらない そう Roundin' roundabout 時は無情 変わる景色 Roundin' roundabout 言葉もなく 付いてくるの? ねえ Roundin' roundabout 虚しさだけ 抱いて廻れよ | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | 島崎貴光・マリアンヌ東雲 | また何か 後ろめたそうな顔 貴女の 嘘はすぐに分かるのよ 何時も探り合いの卑屈な目つき 秘匿は 美徳なんかじゃないわ 愛想笑い 皆んな知ってる 突き付けられた 答えは一つ 嫌われるのが 怖いなんてよく言うわ 綺麗事だらけ 嗚呼、吐気がするの Roundin' roundabout 振り向かない もう止まらない そう Roundin' roundabout 時は無情 変わる景色 Roundin' roundabout 言葉もなく 付いてくるの? ねえ Roundin' roundabout 虚しさだけ 抱いて廻れよ 人伝に聞く噂の数々 まさか私が知らないと思うの 本当の貴女は 何処に行ったの 短い春が今、駆け抜ける 薄っぺらい 世界で独り 気づいてないの 傍観者気取り 腹の底じゃ 真っ黒な蛇が舌出して 嗤ってるじゃない 嗚呼、吐気がするの Roundin' roundabout 振り向かない もう止まらない そう Roundin' roundabout 時は無情 変わる景色 Roundin' roundabout 言葉もなく 付いてくるの? ねえ Roundin' roundabout 虚しさだけ 抱いて廻れよ |
おねだりストレンジ・ラヴちらちら 見せつけてる 安っぽい宝物が 嫌い 嫌い 其処にあるの 見てられないほど べっとりはりついて恨めしそうに 鈍い光を放つ そこから出して欲しいのね 仕方が無いわね さあ脱いで それ全部ちょうだい 全部ちょうだい 隅から隅まで全部ちょうだい 貴方には勿体無いわ 身の程知らずね 全部ちょうだい 全部ちょうだい 一から百まで全部ちょうだい 聞き分けが悪いとこ どうにかして 今なら見ぬふりしてあげる ガラクタの 要塞で野垂れ死ぬ 在りし日の面影 今何処 此処は何処? もげた羽根はもう踏み躙られて ただ終りを待つだけ もがく貴方をもっと見せてよ 手遅れになるわ さあ脱いで それ全部ちょうだい 全部ちょうだい 隅から隅まで全部ちょうだい 貴方には勿体無いわ 身の程知らずね 全部ちょうだい 全部ちょうだい 一から百まで全部ちょうだい 聞き分けが悪いとこ どうにかして 私の気持ちは戻らない | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | キノコホテル・マリアンヌ東雲 | ちらちら 見せつけてる 安っぽい宝物が 嫌い 嫌い 其処にあるの 見てられないほど べっとりはりついて恨めしそうに 鈍い光を放つ そこから出して欲しいのね 仕方が無いわね さあ脱いで それ全部ちょうだい 全部ちょうだい 隅から隅まで全部ちょうだい 貴方には勿体無いわ 身の程知らずね 全部ちょうだい 全部ちょうだい 一から百まで全部ちょうだい 聞き分けが悪いとこ どうにかして 今なら見ぬふりしてあげる ガラクタの 要塞で野垂れ死ぬ 在りし日の面影 今何処 此処は何処? もげた羽根はもう踏み躙られて ただ終りを待つだけ もがく貴方をもっと見せてよ 手遅れになるわ さあ脱いで それ全部ちょうだい 全部ちょうだい 隅から隅まで全部ちょうだい 貴方には勿体無いわ 身の程知らずね 全部ちょうだい 全部ちょうだい 一から百まで全部ちょうだい 聞き分けが悪いとこ どうにかして 私の気持ちは戻らない |
遠雷耳を刺す雨音 振り払うように おちる夢の中 息も出来ない 本当も嘘も無いのよ 今の私は 裸よりももっと 卑しい姿 退屈なんか 怖くもないし 誘惑にさえ 首を横に振る 陳腐なドラマを無駄に積み上げて 満足する程 愚かじゃ無いわ 薄っぺらな 人の情けには 棘纏う疚しさ やさしいね やさしいね ノイズを止めて 独りにしてよ 理性を侵す 夜の影がほら 言い訳してるの 恥ずかし気も無く それでも私は 振り向かない 顔の無い 人の群れの中 唾吐いて私は また可愛げを棄てる 薄っぺらな 人の情けには 棘纏う疚しさ おかしいね おかしいね | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | キノコホテル・マリアンヌ東雲 | 耳を刺す雨音 振り払うように おちる夢の中 息も出来ない 本当も嘘も無いのよ 今の私は 裸よりももっと 卑しい姿 退屈なんか 怖くもないし 誘惑にさえ 首を横に振る 陳腐なドラマを無駄に積み上げて 満足する程 愚かじゃ無いわ 薄っぺらな 人の情けには 棘纏う疚しさ やさしいね やさしいね ノイズを止めて 独りにしてよ 理性を侵す 夜の影がほら 言い訳してるの 恥ずかし気も無く それでも私は 振り向かない 顔の無い 人の群れの中 唾吐いて私は また可愛げを棄てる 薄っぺらな 人の情けには 棘纏う疚しさ おかしいね おかしいね |
エレクトロ・デリケイト争う事に疲れたみたい あの情熱は 何処に行ったの 上に乗っても 絡んでも 生体反応なしよ どうしたの 解からない訳ではないわ 美人は三日で飽きるとか 昔から言うじゃないの それでも 何故今夜なの 「もう、情けないわね」 グッと飲み込んだ言葉 今日は大事な夜と知っていて 酷いじゃない 恥をかかせるつもり? 悔やんでも知らないから ねえ 安心なんか与えたつもりはないわ 声を聞かせて欲しいの 今すぐ 遠慮しないで 「もう、情けないわね」 ぶち壊しじゃない 今日の私の何が不満なの 答えなさい 幕が開こうとしてる お仕置きをしなくちゃ | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | | 争う事に疲れたみたい あの情熱は 何処に行ったの 上に乗っても 絡んでも 生体反応なしよ どうしたの 解からない訳ではないわ 美人は三日で飽きるとか 昔から言うじゃないの それでも 何故今夜なの 「もう、情けないわね」 グッと飲み込んだ言葉 今日は大事な夜と知っていて 酷いじゃない 恥をかかせるつもり? 悔やんでも知らないから ねえ 安心なんか与えたつもりはないわ 声を聞かせて欲しいの 今すぐ 遠慮しないで 「もう、情けないわね」 ぶち壊しじゃない 今日の私の何が不満なの 答えなさい 幕が開こうとしてる お仕置きをしなくちゃ |
Fの巡回出鱈目に夜を貪るあたしのことを きみってば 張り付いたようなぎこちない笑顔で 窘めようとしてるの 窘めようとしてるの 窘めようとしてるの 何も聞こえやしないわ きみは応えるつもりもないのに 時間が欲しいなんて言う あたしはきみにあげるものなど 持ち合わせていないから 鏡に向かってせめて ポーズを決めてみせるわ 鏡に向かってせめて ポーズを決めてみせるわ 空梅雨の六月に誰もが喘いでいるけど あたし達には関係ないもの 濡れた夜のメトロポリス ビルを越えて ハイウェイを飛ばして ビルを越えて ハイウェイを飛ばして あと少し もう少し あと少し もう少し 眩し過ぎるわ 何も見えない 眩し過ぎるわ 何も見えない… だけど瞼を閉じてしまうには少しばかり早いから だけど瞼を閉じてしまうには少しばかり早いから 暁に向かってせめて 引き金引いてみせるわ 暁に向かってせめて 引き金引いてみせるわ… 暁に向かってせめて 引き金引いてみせるわ そしたらふたりで指を絡ませながら死ねるわ | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | キノコホテル | 出鱈目に夜を貪るあたしのことを きみってば 張り付いたようなぎこちない笑顔で 窘めようとしてるの 窘めようとしてるの 窘めようとしてるの 何も聞こえやしないわ きみは応えるつもりもないのに 時間が欲しいなんて言う あたしはきみにあげるものなど 持ち合わせていないから 鏡に向かってせめて ポーズを決めてみせるわ 鏡に向かってせめて ポーズを決めてみせるわ 空梅雨の六月に誰もが喘いでいるけど あたし達には関係ないもの 濡れた夜のメトロポリス ビルを越えて ハイウェイを飛ばして ビルを越えて ハイウェイを飛ばして あと少し もう少し あと少し もう少し 眩し過ぎるわ 何も見えない 眩し過ぎるわ 何も見えない… だけど瞼を閉じてしまうには少しばかり早いから だけど瞼を閉じてしまうには少しばかり早いから 暁に向かってせめて 引き金引いてみせるわ 暁に向かってせめて 引き金引いてみせるわ… 暁に向かってせめて 引き金引いてみせるわ そしたらふたりで指を絡ませながら死ねるわ |
あたしのスナイパー悪魔のようなあんたのこと 恨んだりもしたけど 仔猫のように震えていた あの娘も大人になったわ 時は流れてネオンの街角で グラスの酒を飲み干して 少し物憂げに見つめて 握り返した手のうちには 無表情な殺意だけ なのにあんたは気付いちゃいない 「秘密だよ」と耳打ちして 繰り返すは過ちと裁きの宴 爪を立ててせがんでいる 背中ごしに覗く凶器隠したままの スナイパー 今夜だけはあんたのもの いずれ死にゆく運命(さだめ)よ スナイパー 愛さないで 狂っちゃ駄目 あんたを殺るのはあたし | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | | 悪魔のようなあんたのこと 恨んだりもしたけど 仔猫のように震えていた あの娘も大人になったわ 時は流れてネオンの街角で グラスの酒を飲み干して 少し物憂げに見つめて 握り返した手のうちには 無表情な殺意だけ なのにあんたは気付いちゃいない 「秘密だよ」と耳打ちして 繰り返すは過ちと裁きの宴 爪を立ててせがんでいる 背中ごしに覗く凶器隠したままの スナイパー 今夜だけはあんたのもの いずれ死にゆく運命(さだめ)よ スナイパー 愛さないで 狂っちゃ駄目 あんたを殺るのはあたし |
アケイロ気易い言葉で 転がり落ちていく 闇から闇へと 誘う人の群れ 皆 囚われのお人形 火を噴く 太陽が 大地を焼き払う 処女の涙は 爛れた硝子の色 拾い集めては血を流す 泣いたら良い 乾涸びるまで 壊れて しまわぬように 貴方はもっと素直だった そうでしょう 思い出して 止めないで その激情を 迸るまま 躰ごと 全部剥き出して 髄は何色? 誰も貴方の顔は見ないよ せめて隣に居てあげる 試して試されて 変われるものならば 今頃私は 眠りにつけたかしら 何処で運命が分かれたの 泣かせないで まだ此処に居て 感じて この体温を 貴方はもっと孤独だった そうでしょう 顔を上げて らしくあれなんて 奇麗ごと 誰でも言うさ 犠牲の上に狂い咲く 愛は何色? 私の声 呼吸してる 貴方の為に 悦楽の夜重ねたら 恋は緋色 止めないで その激情を 求めてやまぬ 躰ごと 全部剥き出して 髄は何色? 誰も貴方を理解出来ない せめて隣に居させて 夜が明けるまで | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | | 気易い言葉で 転がり落ちていく 闇から闇へと 誘う人の群れ 皆 囚われのお人形 火を噴く 太陽が 大地を焼き払う 処女の涙は 爛れた硝子の色 拾い集めては血を流す 泣いたら良い 乾涸びるまで 壊れて しまわぬように 貴方はもっと素直だった そうでしょう 思い出して 止めないで その激情を 迸るまま 躰ごと 全部剥き出して 髄は何色? 誰も貴方の顔は見ないよ せめて隣に居てあげる 試して試されて 変われるものならば 今頃私は 眠りにつけたかしら 何処で運命が分かれたの 泣かせないで まだ此処に居て 感じて この体温を 貴方はもっと孤独だった そうでしょう 顔を上げて らしくあれなんて 奇麗ごと 誰でも言うさ 犠牲の上に狂い咲く 愛は何色? 私の声 呼吸してる 貴方の為に 悦楽の夜重ねたら 恋は緋色 止めないで その激情を 求めてやまぬ 躰ごと 全部剥き出して 髄は何色? 誰も貴方を理解出来ない せめて隣に居させて 夜が明けるまで |
悪魔なファズ宵越しの酒も吹き飛ぶ ぶっ飛んだ世界に連れて行って 嵐を待つような気分よ 危ない予感に身を焦がして 恨みつらみも引き受けて私は今 昇りつめるの天より高く 誰よりも 悪魔なファズ 悪魔なファズ 悪魔なファズとオルガンの責め苦にもう パンチ・アウト 恋の痛手も吹き飛ぶ 煌めく世界に連れて行って 情け容赦など要らない 稲妻のように打ち殺して 妬みそねみも引き受けて私は今 昇りつめるの天より高く 誰よりも 悪魔なファズ 悪魔なファズ 悪魔なファズとオルガンの責め苦にもう パンチ・アウト | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | キノコホテル | 宵越しの酒も吹き飛ぶ ぶっ飛んだ世界に連れて行って 嵐を待つような気分よ 危ない予感に身を焦がして 恨みつらみも引き受けて私は今 昇りつめるの天より高く 誰よりも 悪魔なファズ 悪魔なファズ 悪魔なファズとオルガンの責め苦にもう パンチ・アウト 恋の痛手も吹き飛ぶ 煌めく世界に連れて行って 情け容赦など要らない 稲妻のように打ち殺して 妬みそねみも引き受けて私は今 昇りつめるの天より高く 誰よりも 悪魔なファズ 悪魔なファズ 悪魔なファズとオルガンの責め苦にもう パンチ・アウト |
悪魔巣取金愚悪魔ストッキング ドゥドゥビドゥ 悪魔ストッキング ドゥドゥビドゥ 道を兵士達が並んで歩いてゆく 遠くの敵と戦さをするために 狂ってしまった時間の中で 死ぬためだけに歩き続ける 悪魔ストッキング ドゥドゥビドゥ 悪魔ストッキング ドゥドゥビドゥ 誰が知っていようか 奴らの腹の底 何も見えないほど 真暗なのに 風の吹く野原に立って 死体の数をかぞえている 悪魔ストッキング ドゥドゥビドゥ 悪魔ストッキング ドゥドゥビドゥ 広場で兵士達が輪になって踊っている だけどそんな暇はない 逃げのびるために 命を長びかせるために 悪魔ストッキング ドゥドゥビドゥ 悪魔ストッキング ドゥドゥビドゥ 世界の果ての時計台から 腐ってしまった影が 赤い野原に散っていくのを 腕を組んで笑っている ハハハ… 悪魔ストッキング ドゥドゥビドゥ 悪魔ストッキング ドゥドゥビドゥ | キノコホテル | 高橋照幸 | 高橋照幸 | | 悪魔ストッキング ドゥドゥビドゥ 悪魔ストッキング ドゥドゥビドゥ 道を兵士達が並んで歩いてゆく 遠くの敵と戦さをするために 狂ってしまった時間の中で 死ぬためだけに歩き続ける 悪魔ストッキング ドゥドゥビドゥ 悪魔ストッキング ドゥドゥビドゥ 誰が知っていようか 奴らの腹の底 何も見えないほど 真暗なのに 風の吹く野原に立って 死体の数をかぞえている 悪魔ストッキング ドゥドゥビドゥ 悪魔ストッキング ドゥドゥビドゥ 広場で兵士達が輪になって踊っている だけどそんな暇はない 逃げのびるために 命を長びかせるために 悪魔ストッキング ドゥドゥビドゥ 悪魔ストッキング ドゥドゥビドゥ 世界の果ての時計台から 腐ってしまった影が 赤い野原に散っていくのを 腕を組んで笑っている ハハハ… 悪魔ストッキング ドゥドゥビドゥ 悪魔ストッキング ドゥドゥビドゥ |
赤ノ牢獄血と薔薇の 香り立つ しとやかな 胸騒ぎ キャンドルを 点しましょう 二度と目を 開けないで 快楽が支配する 囚われの子羊よ また何時か 逢う日まで 地の涯の 牢獄で | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | キノコホテル・マリアンヌ東雲 | 血と薔薇の 香り立つ しとやかな 胸騒ぎ キャンドルを 点しましょう 二度と目を 開けないで 快楽が支配する 囚われの子羊よ また何時か 逢う日まで 地の涯の 牢獄で |
青き斜陽艶々の赤い自転車 ブレーキ音高く鳴らして 階段を上る靴音 掠れた声で起こして 朝一のニュース眺めては 取り残された気分になった もう若くないよね、なんて 言いたいだけ ただ何となく 大人になった 微熱が引いて 日が暮れて 長く伸びた 影を踏みながら 開かない踏切の警報だけが 鳴り響いてた そして今 きみはもういない 近過ぎず 離れ過ぎもせず 刻んだ時間に果たして 何の意味があったというのだろう そんなに赦せぬものなのか 私だけ、今此処に立つ きみが辿り着けなかった 「正義」とやらを 信じてたのさ 嘘まで吐いて逃げ出した 人を誰も偲ばないだろう 記憶の隙間からこぼれ落ちて 消えて行くだけ | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | | 艶々の赤い自転車 ブレーキ音高く鳴らして 階段を上る靴音 掠れた声で起こして 朝一のニュース眺めては 取り残された気分になった もう若くないよね、なんて 言いたいだけ ただ何となく 大人になった 微熱が引いて 日が暮れて 長く伸びた 影を踏みながら 開かない踏切の警報だけが 鳴り響いてた そして今 きみはもういない 近過ぎず 離れ過ぎもせず 刻んだ時間に果たして 何の意味があったというのだろう そんなに赦せぬものなのか 私だけ、今此処に立つ きみが辿り着けなかった 「正義」とやらを 信じてたのさ 嘘まで吐いて逃げ出した 人を誰も偲ばないだろう 記憶の隙間からこぼれ落ちて 消えて行くだけ |
愛はゲバゲバねえ 私に多くを求めたがる 顔は隠して口ばかり達者なあなた 理想と違えばすぐに癇癪起こす それならあなた何してくれるの 教えて ねえ私もっと 自由が欲しいの 誰より我侭な 暮らしがしたいのよ あなたに向かって優雅に微笑む 私で居る為に 投資しなさいよ ねえ あなたの中に住んでる私 近頃少し元気ない 気がしないかしら 私の幸せ 願って居ると言った それならあなた何してくれるの 教えて ねえ私もっと 高いところから この世界の全て 眺めてみたいのよ あなたに決して恥をかかせない 私で居る為に 投資しなさいよ | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | キノコホテル・マリアンヌ東雲 | ねえ 私に多くを求めたがる 顔は隠して口ばかり達者なあなた 理想と違えばすぐに癇癪起こす それならあなた何してくれるの 教えて ねえ私もっと 自由が欲しいの 誰より我侭な 暮らしがしたいのよ あなたに向かって優雅に微笑む 私で居る為に 投資しなさいよ ねえ あなたの中に住んでる私 近頃少し元気ない 気がしないかしら 私の幸せ 願って居ると言った それならあなた何してくれるの 教えて ねえ私もっと 高いところから この世界の全て 眺めてみたいのよ あなたに決して恥をかかせない 私で居る為に 投資しなさいよ |
愛の泡機嫌が良い日は 非の打ち所ないわ あなたの尖がった顎先 細い鼻筋 眺めてるだけで 微笑みながら暮らせる そんな毎日 一寸先は煉獄 絡み合って夜の街 気分次第で何処へでも 行けると誰も思ってる そんな日を繰り返す 信じられるのはこれだけ 視床下部が司る世界 他には何にも 要らないの 跪いてごらん この網目を裂いて 手は使わないでね 愛してるわ こんな日が長くは 続く訳無いのさ 当たり前の現在に 揺蕩うだけ 虚しさだけが残る昼下がり 窓の向こう 放たれた矢のように消えた あなたを見た それでも女は 溺れたがる生き物 あなたの尖がった目線はいつも嘘吐き ほんのひと時 満たされていれば良いの そんな人生 一寸先は煉獄 泡のように 弾けて消える夜の秘めごと 繰り返すほど 綺麗になる 私を見て 跪いてごらん この網目を裂いて 手は使わないでね 愛してるわ こんな日が長くは 続く訳無いのさ 当たり前の現在に 揺蕩うだけ 跪いてごらん 引き裂いて道徳 手は使わないでね 愛していた あんな日が続いて 欲しいと思ってた 当たり前の末路 可笑しいほど 虚しさだけが残る夜明け前 窓の向こう 流れる星のように消えた 私を見た | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | 島崎貴光・マリアンヌ東雲 | 機嫌が良い日は 非の打ち所ないわ あなたの尖がった顎先 細い鼻筋 眺めてるだけで 微笑みながら暮らせる そんな毎日 一寸先は煉獄 絡み合って夜の街 気分次第で何処へでも 行けると誰も思ってる そんな日を繰り返す 信じられるのはこれだけ 視床下部が司る世界 他には何にも 要らないの 跪いてごらん この網目を裂いて 手は使わないでね 愛してるわ こんな日が長くは 続く訳無いのさ 当たり前の現在に 揺蕩うだけ 虚しさだけが残る昼下がり 窓の向こう 放たれた矢のように消えた あなたを見た それでも女は 溺れたがる生き物 あなたの尖がった目線はいつも嘘吐き ほんのひと時 満たされていれば良いの そんな人生 一寸先は煉獄 泡のように 弾けて消える夜の秘めごと 繰り返すほど 綺麗になる 私を見て 跪いてごらん この網目を裂いて 手は使わないでね 愛してるわ こんな日が長くは 続く訳無いのさ 当たり前の現在に 揺蕩うだけ 跪いてごらん 引き裂いて道徳 手は使わないでね 愛していた あんな日が続いて 欲しいと思ってた 当たり前の末路 可笑しいほど 虚しさだけが残る夜明け前 窓の向こう 流れる星のように消えた 私を見た |
愛と教育手荒なことはなるべくしたくない 争いごとはあんまり好きじゃない そんな目で見るのはやめて、私悪くないもの 殴り倒す切りつける なぶり尽くして締め上げる 打ち付ける蹴り飛ばす 張り倒して突き落とす 無理矢理搾り取る 縛り上げてひっぱたく ねじ伏せてじりじり責め立てる 引きずり回してハイ気絶 すっきりしましょお互いに 愛しているわ、いつだって うなだれる背中に跨がってさあもう一回… 最初からやり直し 殴り倒す切りつける なぶり尽くして締め上げる 打ち付ける蹴り飛ばす 張り倒して突き落とす 無理矢理搾り取る 縛り上げてひっぱたく ねじ伏せてじりじり責め立てる 引きずり回してハイ気絶 すっきりしましょお互いに 守ってあげる、良い子にしてね 汗まみれのおでこにキスして さあもう一回 さあもう十回 さあもう百回… まだまだ帰れない | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | キノコホテル | 手荒なことはなるべくしたくない 争いごとはあんまり好きじゃない そんな目で見るのはやめて、私悪くないもの 殴り倒す切りつける なぶり尽くして締め上げる 打ち付ける蹴り飛ばす 張り倒して突き落とす 無理矢理搾り取る 縛り上げてひっぱたく ねじ伏せてじりじり責め立てる 引きずり回してハイ気絶 すっきりしましょお互いに 愛しているわ、いつだって うなだれる背中に跨がってさあもう一回… 最初からやり直し 殴り倒す切りつける なぶり尽くして締め上げる 打ち付ける蹴り飛ばす 張り倒して突き落とす 無理矢理搾り取る 縛り上げてひっぱたく ねじ伏せてじりじり責め立てる 引きずり回してハイ気絶 すっきりしましょお互いに 守ってあげる、良い子にしてね 汗まみれのおでこにキスして さあもう一回 さあもう十回 さあもう百回… まだまだ帰れない |
愛人共犯世界どんなにもがいてみても結局荊の道を いつも選んでしまう貴方、懲りない男 騙されてあげる 私は私よ どんなに背伸びをしても見える景色は同じ 我が儘にも退屈、まるで裸の女王 深く閉ざされた氷は溶かせない 夢なら醒めて嘘は大好き シラケた恋のささやきは 私の吐息 貴方の背中 私の嘆き 貴方の欺瞞 制御は不能 溺れる情事 待つのは孤独 末路は地獄 つまらない逃げ口上なんて此処では止してよ ほら今すぐやればいいじゃない つまり余計なものを背負いたくないだけよ 鏡の前で泣いて己惚れている女 気持ちがよければなんでも構わない 恋なら醒めて愛ならやめて シラケたキスの後味は 私の吐息 貴方の背中 私の嘆き 貴方の欺瞞 制御は不能 溺れる情事 待つのは孤独 末路は地獄 うらはらな言葉にシビれて気絶したいのよ ほら今すぐやればいいじゃない | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | | どんなにもがいてみても結局荊の道を いつも選んでしまう貴方、懲りない男 騙されてあげる 私は私よ どんなに背伸びをしても見える景色は同じ 我が儘にも退屈、まるで裸の女王 深く閉ざされた氷は溶かせない 夢なら醒めて嘘は大好き シラケた恋のささやきは 私の吐息 貴方の背中 私の嘆き 貴方の欺瞞 制御は不能 溺れる情事 待つのは孤独 末路は地獄 つまらない逃げ口上なんて此処では止してよ ほら今すぐやればいいじゃない つまり余計なものを背負いたくないだけよ 鏡の前で泣いて己惚れている女 気持ちがよければなんでも構わない 恋なら醒めて愛ならやめて シラケたキスの後味は 私の吐息 貴方の背中 私の嘆き 貴方の欺瞞 制御は不能 溺れる情事 待つのは孤独 末路は地獄 うらはらな言葉にシビれて気絶したいのよ ほら今すぐやればいいじゃない |
愛してあげない繋いだ 指先 慌てて離すの何で 子供じゃないのよ 愛してあげないわ 我儘だらけの あたしをほっとかないでよ 大事にしてくれなくちゃ 今すぐ消えちゃうもん 二人の距離は 離れたままなのよ 私たち 自分が好きね 孤独埋めたいだけで 本当は 誰でも良いのに 怖がりなの ただそれだけなのよ 割れた鍋に綴じ蓋の二人 気付かないの 予感は的中 悲しくないのに泣いた 黒い吹き出しひと言で 恋は消えたのよ 何様のつもりなのよ ちょっとおかしいじゃないの ドラマチックにお別れを 言いたかったのに 二人の距離はもう戻らないのね 私たち 自分が好きね 孤独埋められなくて もう次の人を探してる 怖がりなの ただそれだけなのよ 割れた鍋に綴じ蓋の二人 左様なら | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | | 繋いだ 指先 慌てて離すの何で 子供じゃないのよ 愛してあげないわ 我儘だらけの あたしをほっとかないでよ 大事にしてくれなくちゃ 今すぐ消えちゃうもん 二人の距離は 離れたままなのよ 私たち 自分が好きね 孤独埋めたいだけで 本当は 誰でも良いのに 怖がりなの ただそれだけなのよ 割れた鍋に綴じ蓋の二人 気付かないの 予感は的中 悲しくないのに泣いた 黒い吹き出しひと言で 恋は消えたのよ 何様のつもりなのよ ちょっとおかしいじゃないの ドラマチックにお別れを 言いたかったのに 二人の距離はもう戻らないのね 私たち 自分が好きね 孤独埋められなくて もう次の人を探してる 怖がりなの ただそれだけなのよ 割れた鍋に綴じ蓋の二人 左様なら |