愛するってこわいほほに小さな泣きぼくろ かわいい人よなぜ泣くの あの人なにも知らないの わたしの愛はとどかない あの人を あの人を 愛したその日から ひとりぼっちの 夜がこわいの 逢いたくなって 逢いたくなって なぜか こわいの つかんでみてもすぐ消える 愛は涙の虹みたい 消えたあとからまた燃える 愛のいのちは消せないよ あの人を あの人を 愛したその日から ひとりぼっちの 夜がこわいの 眠れなくって 眠れなくって なぜか こわいの もどかしいのよ もうだめね 抱きしめられて 甘えたい もうすぐ空に陽が昇る 信じて待っているんだよ あの人を あの人を 愛したその日から ひとりぼっちの 夜がこわいの 愛することが 愛することが なぜか こわいの | O's | 山口あかり | 平尾昌晃 | | ほほに小さな泣きぼくろ かわいい人よなぜ泣くの あの人なにも知らないの わたしの愛はとどかない あの人を あの人を 愛したその日から ひとりぼっちの 夜がこわいの 逢いたくなって 逢いたくなって なぜか こわいの つかんでみてもすぐ消える 愛は涙の虹みたい 消えたあとからまた燃える 愛のいのちは消せないよ あの人を あの人を 愛したその日から ひとりぼっちの 夜がこわいの 眠れなくって 眠れなくって なぜか こわいの もどかしいのよ もうだめね 抱きしめられて 甘えたい もうすぐ空に陽が昇る 信じて待っているんだよ あの人を あの人を 愛したその日から ひとりぼっちの 夜がこわいの 愛することが 愛することが なぜか こわいの |
逢いたくて逢いたくて愛したひとは あなただけ わかっているのに 心の糸がむすべない ふたりは恋人 すきなのよ すきなのよ くちづけをしてほしかったのだけど せつなくて 涙が でてきちゃう 愛の言葉も 知らないで さよならした人 たった一人のなつかしい 私の恋人 耳もとで 耳もとで 大好きと 云いたかったのだけど はずかしくて 笑っていたあたし 愛されたいと くちびるに 指を噛みながら 眠った夜の夢にいる こころの恋人 逢いたくて 逢いたくて 星空に 呼んでみるのだけど 淋しくて 死にたくなっちゃうわ | O's | 岩谷時子 | 宮川泰 | | 愛したひとは あなただけ わかっているのに 心の糸がむすべない ふたりは恋人 すきなのよ すきなのよ くちづけをしてほしかったのだけど せつなくて 涙が でてきちゃう 愛の言葉も 知らないで さよならした人 たった一人のなつかしい 私の恋人 耳もとで 耳もとで 大好きと 云いたかったのだけど はずかしくて 笑っていたあたし 愛されたいと くちびるに 指を噛みながら 眠った夜の夢にいる こころの恋人 逢いたくて 逢いたくて 星空に 呼んでみるのだけど 淋しくて 死にたくなっちゃうわ |
あなたとならばあなたとならば 前を向いて歩ける 涙がでても すぐにかわくわ あなたとならば たとえ世界の果ての 凍りついた荒野にでも わたしはゆける 街の店コーヒーを 飲んでるだけで 二人の愛は 育ってゆくの あなたとならば 明日を信じてゆける 今日という日が 灰色だって めぐり会うこと はるか遠いところで 二人のため決められてた そんな気がする あなたとならば 歌を唄ってゆける 悲しいことも 耐えられるでしょう あなたとならば 生きる悩みを抱いて 生きてゆける二人の道 歩いてゆける 街はずれ星空を ながめていたら 流れ星ふたつ 流れていった あなたとならば 今はかすんだ未来 恐くはないわ 進んでゆける めぐり会うこと はるか遠いところで 二人のため決められてた そんな気がする 今日はもうあの空の 向こうに消えた 新しい時を 二人して待ちましょう あなたとならば 夜が淋しい時も わたしは待てる 朝焼けの時 めぐり会うこと はるか遠いところで 二人のため決められてた そんな気がする 眠る前に祈りたいの あなたのこと やさしい夢を見て おやすみなさい | O's | 山上路夫 | 鈴木淳 | 五十嵐宏治 | あなたとならば 前を向いて歩ける 涙がでても すぐにかわくわ あなたとならば たとえ世界の果ての 凍りついた荒野にでも わたしはゆける 街の店コーヒーを 飲んでるだけで 二人の愛は 育ってゆくの あなたとならば 明日を信じてゆける 今日という日が 灰色だって めぐり会うこと はるか遠いところで 二人のため決められてた そんな気がする あなたとならば 歌を唄ってゆける 悲しいことも 耐えられるでしょう あなたとならば 生きる悩みを抱いて 生きてゆける二人の道 歩いてゆける 街はずれ星空を ながめていたら 流れ星ふたつ 流れていった あなたとならば 今はかすんだ未来 恐くはないわ 進んでゆける めぐり会うこと はるか遠いところで 二人のため決められてた そんな気がする 今日はもうあの空の 向こうに消えた 新しい時を 二人して待ちましょう あなたとならば 夜が淋しい時も わたしは待てる 朝焼けの時 めぐり会うこと はるか遠いところで 二人のため決められてた そんな気がする 眠る前に祈りたいの あなたのこと やさしい夢を見て おやすみなさい |
杏の花咲く頃杏の花が咲く 春まだ浅い頃 わたしは帰りたい はるかな ふるさとに 燕がとんでいた 柳がゆれていた どうして わたしたち ふるさと出たのでしょう 今は街の暮らしになれ 恋人もいるけど 杏の花咲く頃は 帰りたくて 心がさわぐ 杏の北国に 帰ったことはない どうしているでしょうか 別れた友だちは 小さな あの町で 暮らしていたほうが 幸せだったかも 疲れたとき思う 都会のなか 自分のこと 見失ってしまいそう 杏の花咲く頃は 街を歩き 落ちつかないの 風のなかに 杏の花 匂うような気がする 杏の花咲く頃は 帰りたくて 心がさわぐ | O's | 山上路夫 | 鈴木淳 | 五十嵐宏治 | 杏の花が咲く 春まだ浅い頃 わたしは帰りたい はるかな ふるさとに 燕がとんでいた 柳がゆれていた どうして わたしたち ふるさと出たのでしょう 今は街の暮らしになれ 恋人もいるけど 杏の花咲く頃は 帰りたくて 心がさわぐ 杏の北国に 帰ったことはない どうしているでしょうか 別れた友だちは 小さな あの町で 暮らしていたほうが 幸せだったかも 疲れたとき思う 都会のなか 自分のこと 見失ってしまいそう 杏の花咲く頃は 街を歩き 落ちつかないの 風のなかに 杏の花 匂うような気がする 杏の花咲く頃は 帰りたくて 心がさわぐ |
京都慕情あの人の姿懐かしい 黄昏の河原町 恋は恋は弱い女を どうして 泣かせるの 苦しめないで ああ責めないで 別れのつらさ知りながら あの人の言葉想い出す 夕焼けの高瀬川 遠い日の愛の残り火が 燃えてる嵐山 すべて すべてあなたのことが どうして消せないの 苦しめないで ああ責めないで 別れのつらさ知りながら 遠い日は二度と帰らない 夕やみの東山 苦しめないで ああ責めないで 別れのつらさ知りながら 遠い日は二度と帰らない 夕やみの桂川 | O's | D.Wilson・M.Taylor・G.McGee・J.Durrill・林春生 | D.Wilson・M.Taylor・G.McGee・J.Durrill | | あの人の姿懐かしい 黄昏の河原町 恋は恋は弱い女を どうして 泣かせるの 苦しめないで ああ責めないで 別れのつらさ知りながら あの人の言葉想い出す 夕焼けの高瀬川 遠い日の愛の残り火が 燃えてる嵐山 すべて すべてあなたのことが どうして消せないの 苦しめないで ああ責めないで 別れのつらさ知りながら 遠い日は二度と帰らない 夕やみの東山 苦しめないで ああ責めないで 別れのつらさ知りながら 遠い日は二度と帰らない 夕やみの桂川 |
首ったけベイビー可愛くて大スキで 食べてしまいたい この世で一番だいじな あなたは恋人 一日百回の くちづけでは 足りないわ どうしよう 考えて 世界中さがしても 好きなのはあなたよ ベイビー お願いよ ベイビー 幸せに 今日も酔わせて ほかの人見ちゃダメよ 街を歩く時 きれいな女性は怖いの 毒あるものなの 小鳥が身を寄せて 眠るように 愛の巣で すごしましょう 二人きり お料理をしてあげる 子守唄うたうわ ベイビー いい子です ベイビー まごころを わたし あげます 眠ったその時も わたしのこと 夢見てね 待ってるわ 夢の中 カクテルを飲みましょか 夢の街お店で ベイビー この愛は ベイビー 変わらない 永遠(とわ)に消えない | O's | 井上路夫 | 鈴木淳 | 水島康貴 | 可愛くて大スキで 食べてしまいたい この世で一番だいじな あなたは恋人 一日百回の くちづけでは 足りないわ どうしよう 考えて 世界中さがしても 好きなのはあなたよ ベイビー お願いよ ベイビー 幸せに 今日も酔わせて ほかの人見ちゃダメよ 街を歩く時 きれいな女性は怖いの 毒あるものなの 小鳥が身を寄せて 眠るように 愛の巣で すごしましょう 二人きり お料理をしてあげる 子守唄うたうわ ベイビー いい子です ベイビー まごころを わたし あげます 眠ったその時も わたしのこと 夢見てね 待ってるわ 夢の中 カクテルを飲みましょか 夢の街お店で ベイビー この愛は ベイビー 変わらない 永遠(とわ)に消えない |
小指の想い出あなたが噛んだ 小指が痛い きのうの夜の 小指が痛い そっとくちびる 押しあてて あなたのことを しのんでみるの 私をどうぞ ひとりにしてね きのうの夜の 小指が痛い あなたが噛んだ 小指がもえる ひとりでいると 小指がもえる そんな秘密を 知ったのは あなたのせいよ いけない人ね そのくせすぐに 逢いたくなるの ひとりでいると 小指がもえる あなたが噛んだ 小指が好きよ かくしていたい 小指が好きよ 誰でもいいの 何もかも 私の恋を おしえてみたい ほんとにだけど 言えないものね かくしていたい 小指が好きよ | O's | 有馬三恵子 | 鈴木淳 | | あなたが噛んだ 小指が痛い きのうの夜の 小指が痛い そっとくちびる 押しあてて あなたのことを しのんでみるの 私をどうぞ ひとりにしてね きのうの夜の 小指が痛い あなたが噛んだ 小指がもえる ひとりでいると 小指がもえる そんな秘密を 知ったのは あなたのせいよ いけない人ね そのくせすぐに 逢いたくなるの ひとりでいると 小指がもえる あなたが噛んだ 小指が好きよ かくしていたい 小指が好きよ 誰でもいいの 何もかも 私の恋を おしえてみたい ほんとにだけど 言えないものね かくしていたい 小指が好きよ |
白い色は恋人の色花びらの白い色は 恋人の色 なつかしい白百合は 恋人の色 ふるさとのあの人の あの人の足もとに咲く白百合の 花びらの白い色は 恋人の色 青空の澄んだ色は 初恋の色 どこまでも美しい 初恋の色 ふるさとのあの人と あの人と肩並べ見たあの時の 青空の澄んだ色は 初恋の色 夕焼けの赤い色は 想い出の色 涙でゆれていた 想い出の色 ふるさとのあの人の あの人の潤んでいたひとみに映る 夕焼けの赤い色は 想い出の色 | O's | 北山修 | 加藤和彦 | | 花びらの白い色は 恋人の色 なつかしい白百合は 恋人の色 ふるさとのあの人の あの人の足もとに咲く白百合の 花びらの白い色は 恋人の色 青空の澄んだ色は 初恋の色 どこまでも美しい 初恋の色 ふるさとのあの人と あの人と肩並べ見たあの時の 青空の澄んだ色は 初恋の色 夕焼けの赤い色は 想い出の色 涙でゆれていた 想い出の色 ふるさとのあの人の あの人の潤んでいたひとみに映る 夕焼けの赤い色は 想い出の色 |
手紙死んでもあなたと 暮らしていたいと 今日までつとめた この私だけど 二人で育てた 小鳥をにがし 二人で描いたこの絵 燃やしましょう 何が悪いのか 今もわからない だれのせいなのか 今もわからない 涙で綴りかけた お別れの手紙 出来るものならば 許されるのなら もう一度生まれて やり直したい 二人で飾った レースをはずし 二人で開けた 窓に鍵をかけ 明日の私を 気づかうことより あなたの未来を 見つめて欲しいの 涙で綴り終えた お別れの手紙 涙で綴り終えた お別れの手紙 | O's | なかにし礼 | 川口真 | | 死んでもあなたと 暮らしていたいと 今日までつとめた この私だけど 二人で育てた 小鳥をにがし 二人で描いたこの絵 燃やしましょう 何が悪いのか 今もわからない だれのせいなのか 今もわからない 涙で綴りかけた お別れの手紙 出来るものならば 許されるのなら もう一度生まれて やり直したい 二人で飾った レースをはずし 二人で開けた 窓に鍵をかけ 明日の私を 気づかうことより あなたの未来を 見つめて欲しいの 涙で綴り終えた お別れの手紙 涙で綴り終えた お別れの手紙 |
天使の誘惑好きなのに あの人はいない 話相手は 涙だけなの 幸せは オレンジ色の 雲の流れに 流れて消えた 私の唇に 人さし指で くちづけして あきらめた人 ごめんなさいね あの日の事は 恋の意味さえ 知らずにいたの 砂浜で 泣きまねすると やさしい声が 流れて来るの 思い出は オレンジ色の 雲のかなたに 浮んでいるの 私の唇に 人さし指で くちづけして あきらめた人 今 此処に あの人がいたら 陽にやけた胸に 飛びこむでしょう | O's | なかにし礼 | 鈴木邦彦 | | 好きなのに あの人はいない 話相手は 涙だけなの 幸せは オレンジ色の 雲の流れに 流れて消えた 私の唇に 人さし指で くちづけして あきらめた人 ごめんなさいね あの日の事は 恋の意味さえ 知らずにいたの 砂浜で 泣きまねすると やさしい声が 流れて来るの 思い出は オレンジ色の 雲のかなたに 浮んでいるの 私の唇に 人さし指で くちづけして あきらめた人 今 此処に あの人がいたら 陽にやけた胸に 飛びこむでしょう |
涙がこぼれたら涙がこぼれたら 星空を見にゆこう その頬をつたうのは 銀の流れ星 あなたにどんなこと 起こったか聞かないわ 話したいその時を 待ってるわ かなしみに会って 涙一つこぼすたび 胸のなか花が 勇気出せと咲くの 涙がこぼれたら 誰もみな負けないで 次の日は涙より 強くなれ 涙がこぼれたら 街の店見にゆこう どの人も声出して お客迎えてる 誰もが生きている たったそれだけなのに この胸があたたかく なるでしょう 下を向いて生きた 昨日にもうサヨナラを ただ生きることも 大きなことなのね 涙がこぼれたら その心育つでしょう 雨あがり並木の葉 育つよに 幼な子のように 声を立てて泣けたなら どんなにか楽と 大人になり思う 涙がこぼれたら 誰もみな負けないで 次の日は涙より 強くなれ 次の日は涙より 強くなれ | O's | 井上路夫 | 鈴木淳 | 五十嵐宏治 | 涙がこぼれたら 星空を見にゆこう その頬をつたうのは 銀の流れ星 あなたにどんなこと 起こったか聞かないわ 話したいその時を 待ってるわ かなしみに会って 涙一つこぼすたび 胸のなか花が 勇気出せと咲くの 涙がこぼれたら 誰もみな負けないで 次の日は涙より 強くなれ 涙がこぼれたら 街の店見にゆこう どの人も声出して お客迎えてる 誰もが生きている たったそれだけなのに この胸があたたかく なるでしょう 下を向いて生きた 昨日にもうサヨナラを ただ生きることも 大きなことなのね 涙がこぼれたら その心育つでしょう 雨あがり並木の葉 育つよに 幼な子のように 声を立てて泣けたなら どんなにか楽と 大人になり思う 涙がこぼれたら 誰もみな負けないで 次の日は涙より 強くなれ 次の日は涙より 強くなれ |
涙の誘惑街がきらめく 星が流れる 助手席から見るあなたの 横顔が好きよ 夜風をきって はしゃぐ前髪 想い出から奪い去ってよ このままわたしを 嘘でもいいの 好きだと ささやいてロマンス 何も言わずに 何も聞かずに どこか遠くへ 連れていって 夢がさめない場所へ 昔のように 甘えてしまう 変わってないそのやさしさに もたれていたいの 街の灯りが 流れて消える ひとり占めできない恋に 逆戻りしそう 間違いだと つぶやく くちびるをふさいで 頬に涙が こぼれる前に どこか遠くへ 連れていって 夢がさめない場所へ 嘘でもいいの 好きだと ささやいてロマンス 何も言わずに 何も聞かずに どこか遠くへ 連れていって 夢がさめない場所へ | O's | 都城光人 | 鈴木淳 | 竜崎孝路 | 街がきらめく 星が流れる 助手席から見るあなたの 横顔が好きよ 夜風をきって はしゃぐ前髪 想い出から奪い去ってよ このままわたしを 嘘でもいいの 好きだと ささやいてロマンス 何も言わずに 何も聞かずに どこか遠くへ 連れていって 夢がさめない場所へ 昔のように 甘えてしまう 変わってないそのやさしさに もたれていたいの 街の灯りが 流れて消える ひとり占めできない恋に 逆戻りしそう 間違いだと つぶやく くちびるをふさいで 頬に涙が こぼれる前に どこか遠くへ 連れていって 夢がさめない場所へ 嘘でもいいの 好きだと ささやいてロマンス 何も言わずに 何も聞かずに どこか遠くへ 連れていって 夢がさめない場所へ |
初恋のひとそよ風みたいにしのぶ あの人はもう 私の事などみんな 忘れたかしら のばらをいつも両手に抱いて 朝の窓辺に届けてくれた 何故だか逢えなくなって 恋しい人なの 麦わら帽子のような 匂いをさせて 私を海辺へつれて 走った人よ 光の中をもつれるように はずんだ胸は熱かったわね 懐しがっても遠い 夢の人なの 小麦色した あの日の笑顔 私一人が知っているのに 今なら恋だと分る はるかな人なの | O's | 有馬三恵子 | 鈴木淳 | 五十嵐宏治 | そよ風みたいにしのぶ あの人はもう 私の事などみんな 忘れたかしら のばらをいつも両手に抱いて 朝の窓辺に届けてくれた 何故だか逢えなくなって 恋しい人なの 麦わら帽子のような 匂いをさせて 私を海辺へつれて 走った人よ 光の中をもつれるように はずんだ胸は熱かったわね 懐しがっても遠い 夢の人なの 小麦色した あの日の笑顔 私一人が知っているのに 今なら恋だと分る はるかな人なの |
よこがお煙草がわりに 小指をかんで 一生けんめい 可愛いく見せるのよあなたに 私の話をあと五分 だまって聞いててほしいのよ 今夜のあなたは いじわるね 誰か待たせているみたい ちょっと気になる 何故か気になる そのそぶり 折れたマッチで えがいた夢は 赤お屋根 小さなふたりだけの家 少女趣味さと わらわれて 淋しく伏せてる 濡れまつ毛 嘘でもいいから 好きだよと 抱かれたいのよ 恋ごころ 外は雨でしょ お茶を入れるわ もう一度 | O's | 山口洋子 | 宮川奏 | 水島康貴 | 煙草がわりに 小指をかんで 一生けんめい 可愛いく見せるのよあなたに 私の話をあと五分 だまって聞いててほしいのよ 今夜のあなたは いじわるね 誰か待たせているみたい ちょっと気になる 何故か気になる そのそぶり 折れたマッチで えがいた夢は 赤お屋根 小さなふたりだけの家 少女趣味さと わらわれて 淋しく伏せてる 濡れまつ毛 嘘でもいいから 好きだよと 抱かれたいのよ 恋ごころ 外は雨でしょ お茶を入れるわ もう一度 |