おぼろ月夜 菜の花畠(はなばたけ)に入日薄れ 見渡す山の端霞深し 春風そよ吹く空を見れば 夕月かかりて匂い淡し 里わの灯影も森の色も 田中の小道を辿る人も 蛙の鳴く音も鐘の音も さながら霞めるおぼろ月夜 | 童謡・唱歌 | 高野辰之 | 岡野貞一 | | 菜の花畠(はなばたけ)に入日薄れ 見渡す山の端霞深し 春風そよ吹く空を見れば 夕月かかりて匂い淡し 里わの灯影も森の色も 田中の小道を辿る人も 蛙の鳴く音も鐘の音も さながら霞めるおぼろ月夜 |
おべんとうばこのうた さぁ みんなでおいしいおべんとうをつくっちゃうぞ これくらいの おべんとばこに おにぎり おにぎり ちょっとつめて きざみしょうがに ごましおふって にんじんさん さんしょうさん しいたけさん ごぼうさん あなのあいた れんこんさん すじのとおった ふーき ぞうさんのせなかに ありがおっこちた 山だとおもってたびをした はなのさきまで あるいたが もとのやまにもどってた それで おひる さぁ こんどはちいさな ちいさな ありさんのおべんとうをつくっちゃいましょう これくらいの おべんとばこに おにぎり おにぎり ちょっとつめて きざみしょうがに ごましおふって にんじんさん さんしょうさん しいたけさん ごぼうさん あなのあいた れんこんさん すじのとおった ふーき わにのせなかに ぞうがのっかった ふねだとおもって のっていた きしについたと おもったが べつのわにに のっていた それで おひる さぁ こんどはおおきな ぞうさんのおべんとうだよ いくぞ これくらいの おべんとばこに おにぎり おにぎり ちょっとつめて きざみしょうがに ごましおふって にんじんさん さんしょうさん しいたけさん ごぼうさん あなのあいた れんこんさん すじのとおった ふーき さるのしっぽに わにがくいついた しめたとおもって ひっぱった さるもまけずに ひっぱった | 童謡・唱歌 | 香山美子 | 小森昭宏 | | さぁ みんなでおいしいおべんとうをつくっちゃうぞ これくらいの おべんとばこに おにぎり おにぎり ちょっとつめて きざみしょうがに ごましおふって にんじんさん さんしょうさん しいたけさん ごぼうさん あなのあいた れんこんさん すじのとおった ふーき ぞうさんのせなかに ありがおっこちた 山だとおもってたびをした はなのさきまで あるいたが もとのやまにもどってた それで おひる さぁ こんどはちいさな ちいさな ありさんのおべんとうをつくっちゃいましょう これくらいの おべんとばこに おにぎり おにぎり ちょっとつめて きざみしょうがに ごましおふって にんじんさん さんしょうさん しいたけさん ごぼうさん あなのあいた れんこんさん すじのとおった ふーき わにのせなかに ぞうがのっかった ふねだとおもって のっていた きしについたと おもったが べつのわにに のっていた それで おひる さぁ こんどはおおきな ぞうさんのおべんとうだよ いくぞ これくらいの おべんとばこに おにぎり おにぎり ちょっとつめて きざみしょうがに ごましおふって にんじんさん さんしょうさん しいたけさん ごぼうさん あなのあいた れんこんさん すじのとおった ふーき さるのしっぽに わにがくいついた しめたとおもって ひっぱった さるもまけずに ひっぱった |
おべんとう おべんと おべんと うれしいな おてても きれいに なりました みんな そろって ごあいさつ (いただきます) おべんと おべんと うれしいな なんでも たべましょ よくかんで みんな すんだら ごあいさつ (ごちそうさま) | 童謡・唱歌 | 天野蝶 | 一宮道子 | | おべんと おべんと うれしいな おてても きれいに なりました みんな そろって ごあいさつ (いただきます) おべんと おべんと うれしいな なんでも たべましょ よくかんで みんな すんだら ごあいさつ (ごちそうさま) |
おふろのかぞえうた ひとつとせ ひとりお風呂(ふろ)に 入るときゃ 湯加減(ゆかげん)ママに 見てもらおう ふたつとせ 服を脱(ぬ)ぐときゃ かごの中 キチンと一人で たたもうぜ イエイエ イエイエ ワォワォワォワォ イエイエ イエイエ ワォワォワォワォ みっつとせ 耳を押さえて もぐったら おシリがプカリと せんすいかん よっつとせ よごれたドロンコ ひざこぞう ちょっぴりスリ傷(きず) 湯にしみる イエイエ イエイエ ワォワォワォワォ イエイエ イエイエ ワォワォワォワォ いつつとせ いつも湯船(ゆぶね)で おならすりゃ お湯がプクリと はなちょうちん むっつとせ ムンムン湯気(ゆげ)の ガラス窓(まど) 似顔絵(にがおえ)かけば 宇宙人(うちゅうじん) イエイエ イエイエ ワォワォワォワォ イエイエ イエイエ ワォワォワォワォ ななつとせ 七色(なないろ)シャンプーで 洗(あら)ったら あわぶくゴリラの 出来上がり やっつとせ パパといっしょに 入ったら お湯がザンブリ 大洪水(だいこうずい) イエイエ イエイエ ワォワォワォワォ イエイエ イエイエ ワォワォワォワォ ここのつとせ キュウッとタオルを しぼったら おヘソもニッコリ わらってる とおとせ とうとうきれいに ピッカピカ パジャマを着たなら バイバイバイ バイバイバイバイ 寝てしまお!! | 童謡・唱歌 | 高田ひろお | 茅蔵人 | | ひとつとせ ひとりお風呂(ふろ)に 入るときゃ 湯加減(ゆかげん)ママに 見てもらおう ふたつとせ 服を脱(ぬ)ぐときゃ かごの中 キチンと一人で たたもうぜ イエイエ イエイエ ワォワォワォワォ イエイエ イエイエ ワォワォワォワォ みっつとせ 耳を押さえて もぐったら おシリがプカリと せんすいかん よっつとせ よごれたドロンコ ひざこぞう ちょっぴりスリ傷(きず) 湯にしみる イエイエ イエイエ ワォワォワォワォ イエイエ イエイエ ワォワォワォワォ いつつとせ いつも湯船(ゆぶね)で おならすりゃ お湯がプクリと はなちょうちん むっつとせ ムンムン湯気(ゆげ)の ガラス窓(まど) 似顔絵(にがおえ)かけば 宇宙人(うちゅうじん) イエイエ イエイエ ワォワォワォワォ イエイエ イエイエ ワォワォワォワォ ななつとせ 七色(なないろ)シャンプーで 洗(あら)ったら あわぶくゴリラの 出来上がり やっつとせ パパといっしょに 入ったら お湯がザンブリ 大洪水(だいこうずい) イエイエ イエイエ ワォワォワォワォ イエイエ イエイエ ワォワォワォワォ ここのつとせ キュウッとタオルを しぼったら おヘソもニッコリ わらってる とおとせ とうとうきれいに ピッカピカ パジャマを着たなら バイバイバイ バイバイバイバイ 寝てしまお!! |
おばけなんてないさ おばけなんて ないさ おばけなんて うそさ ねぼけたひとが みまちがえたのさ だけどちょっと だけどちょっと ぼくだって こわいな おばけなんて ないさ おばけなんて うそさ ほんとに おばけが でてきたら どうしよう れいぞうこに いれて カチカチに しちゃおう だけどちょっと だけどちょっと ぼくだって こわいな おばけなんて ないさ おばけなんて うそさ だけど こどもなら ともだちに なろう あくしゅを してから おやつを たべよう だけどちょっと だけどちょっと ぼくだって こわいな おばけなんて ないさ おばけなんて うそさ おばけの ともだち つれてあるいたら そこらじゅうの ひとが びっくり するだろう だけどちょっと だけどちょっと ぼくだって こわいな おばけなんて ないさ おばけなんて うそさ おばけのくにでは おばけだらけ だってさ そんなはなし きいて おふろにはいろう だけどちょっと だけどちょっと ぼくだって こわいな おばけなんて ないさ おばけなんて うそさ | 童謡・唱歌 | 槇みのり | 峯陽 | | おばけなんて ないさ おばけなんて うそさ ねぼけたひとが みまちがえたのさ だけどちょっと だけどちょっと ぼくだって こわいな おばけなんて ないさ おばけなんて うそさ ほんとに おばけが でてきたら どうしよう れいぞうこに いれて カチカチに しちゃおう だけどちょっと だけどちょっと ぼくだって こわいな おばけなんて ないさ おばけなんて うそさ だけど こどもなら ともだちに なろう あくしゅを してから おやつを たべよう だけどちょっと だけどちょっと ぼくだって こわいな おばけなんて ないさ おばけなんて うそさ おばけの ともだち つれてあるいたら そこらじゅうの ひとが びっくり するだろう だけどちょっと だけどちょっと ぼくだって こわいな おばけなんて ないさ おばけなんて うそさ おばけのくにでは おばけだらけ だってさ そんなはなし きいて おふろにはいろう だけどちょっと だけどちょっと ぼくだって こわいな おばけなんて ないさ おばけなんて うそさ |
お腹のへるうた どうして おなかが へるのかな けんかを すると へるのかな なかよし してても へるもんな かあちゃん かあちゃん おなかと せなかが くっつくぞ どうして おなかが へるのかな おやつを たべないと へるのかな いくら たべても へるもんな かあちゃん かあちゃん おなかと せなかが くっつくぞ どうして おなかが へるのかな けんかを すると へるのかな なかよし してても へるもんな かあちゃん かあちゃん おなかと せなかが くっつくぞ どうして おなかが へるのかな おやつを たべないと へるのかな いくら たべても へるもんな かあちゃん かあちゃん おなかと せなかが くっつくぞ | 童謡・唱歌 | 阪田寛夫 | 大中恩 | | どうして おなかが へるのかな けんかを すると へるのかな なかよし してても へるもんな かあちゃん かあちゃん おなかと せなかが くっつくぞ どうして おなかが へるのかな おやつを たべないと へるのかな いくら たべても へるもんな かあちゃん かあちゃん おなかと せなかが くっつくぞ どうして おなかが へるのかな けんかを すると へるのかな なかよし してても へるもんな かあちゃん かあちゃん おなかと せなかが くっつくぞ どうして おなかが へるのかな おやつを たべないと へるのかな いくら たべても へるもんな かあちゃん かあちゃん おなかと せなかが くっつくぞ |
おつかいありさん あんまり いそいで こっつんこ ありさんと ありさんと こっつんこ あっちいって ちょん ちょん こっちきて ちょん あいたた ごめんよ そのひょうし わすれた わすれた おつかいを あっちいって ちょん ちょん こっちきて ちょん あんまり いそいで こっつんこ ありさんと ありさんと こっつんこ あっちいって ちょん ちょん こっちきて ちょん | 童謡・唱歌 | 関根栄一 | 團伊玖磨 | | あんまり いそいで こっつんこ ありさんと ありさんと こっつんこ あっちいって ちょん ちょん こっちきて ちょん あいたた ごめんよ そのひょうし わすれた わすれた おつかいを あっちいって ちょん ちょん こっちきて ちょん あんまり いそいで こっつんこ ありさんと ありさんと こっつんこ あっちいって ちょん ちょん こっちきて ちょん |
お正月 もういくつねると お正月 お正月には 凧(たこ)あげて こまをまわして 遊びましょう はやく来い来い お正月 もういくつねると お正月 お正月には まりついて おいばねついて 遊びましょう はやく来い来い お正月 | 童謡・唱歌 | 東くめ | 滝廉太郎 | | もういくつねると お正月 お正月には 凧(たこ)あげて こまをまわして 遊びましょう はやく来い来い お正月 もういくつねると お正月 お正月には まりついて おいばねついて 遊びましょう はやく来い来い お正月 |
お猿のかごや エッサ エッサ エッサホイ サッサ お猿のかごやだ ホイサッサ 日暮(ひぐれ)れの山道 細い道 小田原提灯(おだわらぢょうちん)ぶらさげて ソレ ヤットコ ドッコイ ホイサッサ ホーイ ホイホイ ホイサッサ エッサ エッサ エッサホイ サッサ 木(こ)の葉のわらじで ホイサッサ お客はおしゃれの こん狐(ぎつね) つんとすまして 乗っている ソレ ヤットコ ドッコイ ホイサッサ ホーイ ホイホイ ホイサッサ エッサ エッサ エッサホイ サッサ 元気なかごやだ ホイサッサ すべっちゃいけない 丸木橋 そらそら小石だ つまずくな ソレ ヤットコ ドッコイ ホイサッサ ホーイ ホイホイ ホイサッサ エッサ エッサ エッサホイ サッサ のぼって くだって ホイサッサ ちらちらあかりは 見えるけど 向うのお山は まだ遠い ソレ ヤットコ ドッコイ ホイサッサ ホーイ ホイホイ ホイサッサ | 童謡・唱歌 | 山上武夫 | 海沼実 | | エッサ エッサ エッサホイ サッサ お猿のかごやだ ホイサッサ 日暮(ひぐれ)れの山道 細い道 小田原提灯(おだわらぢょうちん)ぶらさげて ソレ ヤットコ ドッコイ ホイサッサ ホーイ ホイホイ ホイサッサ エッサ エッサ エッサホイ サッサ 木(こ)の葉のわらじで ホイサッサ お客はおしゃれの こん狐(ぎつね) つんとすまして 乗っている ソレ ヤットコ ドッコイ ホイサッサ ホーイ ホイホイ ホイサッサ エッサ エッサ エッサホイ サッサ 元気なかごやだ ホイサッサ すべっちゃいけない 丸木橋 そらそら小石だ つまずくな ソレ ヤットコ ドッコイ ホイサッサ ホーイ ホイホイ ホイサッサ エッサ エッサ エッサホイ サッサ のぼって くだって ホイサッサ ちらちらあかりは 見えるけど 向うのお山は まだ遠い ソレ ヤットコ ドッコイ ホイサッサ ホーイ ホイホイ ホイサッサ |
おかあさん おかあさん なあに おかあさんて いい におい せんたく していた においでしょ しゃぼんの あわの においでしょ おかあさん なあに おかあさんて いい におい おりょうり していた においでしょ たまごやきの においでしょ | 童謡・唱歌 | 田中ナナ | 中田喜直 | | おかあさん なあに おかあさんて いい におい せんたく していた においでしょ しゃぼんの あわの においでしょ おかあさん なあに おかあさんて いい におい おりょうり していた においでしょ たまごやきの においでしょ |
おゝまきばはみどり おお牧場はみどり 草の海 風が吹く おお牧場はみどり よく茂ったものだ (ホイ) 雪がとけて川となって 山を下(くだ)り 谷を走る 野を横ぎり 畑うるおし 呼びかけるよ わたしに (ホイ) おお聞け 歌の声 若人らが歌うのか おお聞け 歌の声 晴れた空のもと (ホイ) 雪がとけて川となって 山を下(くだ)り 谷を走る 野を横ぎり 畑うるおし 呼びかけるよ わたしに (ホイ) | 童謡・唱歌 | チェコスロバキア民謡・中田羽後 | チェコスロバキア民謡 | | おお牧場はみどり 草の海 風が吹く おお牧場はみどり よく茂ったものだ (ホイ) 雪がとけて川となって 山を下(くだ)り 谷を走る 野を横ぎり 畑うるおし 呼びかけるよ わたしに (ホイ) おお聞け 歌の声 若人らが歌うのか おお聞け 歌の声 晴れた空のもと (ホイ) 雪がとけて川となって 山を下(くだ)り 谷を走る 野を横ぎり 畑うるおし 呼びかけるよ わたしに (ホイ) |
おおブレネリ おおブレネリ あなたのお家はどこ 私のお家は スイッツランドよ 綺麗な湖水の ほとりなのよ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤホホ おおブレネリ あなたの仕事は何 私の仕事は 羊飼いよ 狼出るので 怖いのよ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤホホ おおブレネリ あなたのお家はどこ 私のお家は スイッツランドよ 綺麗な湖水の ほとりなのよ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤホホ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤホホ | 童謡・唱歌 | 松田稔 | スイス民謡 | | おおブレネリ あなたのお家はどこ 私のお家は スイッツランドよ 綺麗な湖水の ほとりなのよ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤホホ おおブレネリ あなたの仕事は何 私の仕事は 羊飼いよ 狼出るので 怖いのよ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤホホ おおブレネリ あなたのお家はどこ 私のお家は スイッツランドよ 綺麗な湖水の ほとりなのよ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤホホ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤホホ |
おおさむこさむ おおさむこさむ 山から小僧(こぞう)が 泣いてきた なんといって泣いてきた なんといって泣いてきた 寒いといって泣いてきた | 童謡・唱歌 | わらべ歌 | わらべ歌 | | おおさむこさむ 山から小僧(こぞう)が 泣いてきた なんといって泣いてきた なんといって泣いてきた 寒いといって泣いてきた |
大きな古時計 おおきな のっぽの ふるどけい おじいさんの とけい ひゃくねん いつも うごいていた ごじまんの とけいさ おじいさんの うまれた あさに かってきた とけいさ いまは もう うごかない その とけい ひゃくねんやすまずに チクタクチクタク おじいさんといっしょに チクタクチクタク いまは もう うごかない その とけい なんでも しってる ふるどけい おじいさんの とけい きれいな はなよめ やってきた そのひも うごいてた うれしい ことも かなしい ことも みな しってる とけいさ いまは もう うごかない その とけい ひゃくねんやすまずに チクタクチクタク おじいさんといっしょに チクタクチクタク いまは もう うごかない その とけい まよなかに ベルが なった おじいさんの とけい おわかれの ときが きたのを みなに おしえたのさ てんごくへ のぼる おじいさん とけいとも おわかれ いまは もう うごかない その とけい ひゃくねんやすまずに チクタクチクタク おじいさんといっしょに チクタクチクタク いまは もう うごかない その とけい | 童謡・唱歌 | 保富康午 | WORK HENRY CLAY | | おおきな のっぽの ふるどけい おじいさんの とけい ひゃくねん いつも うごいていた ごじまんの とけいさ おじいさんの うまれた あさに かってきた とけいさ いまは もう うごかない その とけい ひゃくねんやすまずに チクタクチクタク おじいさんといっしょに チクタクチクタク いまは もう うごかない その とけい なんでも しってる ふるどけい おじいさんの とけい きれいな はなよめ やってきた そのひも うごいてた うれしい ことも かなしい ことも みな しってる とけいさ いまは もう うごかない その とけい ひゃくねんやすまずに チクタクチクタク おじいさんといっしょに チクタクチクタク いまは もう うごかない その とけい まよなかに ベルが なった おじいさんの とけい おわかれの ときが きたのを みなに おしえたのさ てんごくへ のぼる おじいさん とけいとも おわかれ いまは もう うごかない その とけい ひゃくねんやすまずに チクタクチクタク おじいさんといっしょに チクタクチクタク いまは もう うごかない その とけい |
大きなくりの木のしたで おおきなくりの きのしたで あなたと わたし たのしく あそびましょう おおきなくりの きのしたで おおきなくりの きのしたで おはなししましょ みんなで わになって おおきなくりの きのしたで おおきなくりの きのしたで おおきなゆめを おおきくそだてましょう おおきなくりの きのしたで | 童謡・唱歌 | 阪田寛夫 | 外国曲 | | おおきなくりの きのしたで あなたと わたし たのしく あそびましょう おおきなくりの きのしたで おおきなくりの きのしたで おはなししましょ みんなで わになって おおきなくりの きのしたで おおきなくりの きのしたで おおきなゆめを おおきくそだてましょう おおきなくりの きのしたで |
おうま おうまのおやこは なかよしこよし いつでもいっしょに ぽっくりぽっくりあるく おうまのかあさん やさしいかあさん こうまをみながら ぽっくりぽっくりあるく おうまのおやこは なかよしこよし いつでもいっしょに ぽっくりぽっくりあるく | 童謡・唱歌 | 林柳波 | 松島つね | | おうまのおやこは なかよしこよし いつでもいっしょに ぽっくりぽっくりあるく おうまのかあさん やさしいかあさん こうまをみながら ぽっくりぽっくりあるく おうまのおやこは なかよしこよし いつでもいっしょに ぽっくりぽっくりあるく |
ABCのうた エー・ビー・シー・ディー イー・エフ・ジー エイチ・アイ・ジェイ・ケイ エル・エム・エン オー・ピー・キュー・アール エス・ティ・ユー・ ヴイ・ダブリュー エクス・ワイ・ズィー エー・ビー・シー・ディー イー・エフ・ジー エイチ・アイ・ジェイ・ケイ エル・エム・エン エー・ビー・シー・ディー イー・エフ・ジー エイチ・アイ・ジェイ・ケイ エル・エム・エン オー・ピー・キュー・アール エス・ティ・ユー・ ヴイ・ダブリュー エクス・ワイ・ズィー エー・ビー・シー・ディー イー・エフ・ジー エイチ・アイ・ジェイ・ケイ エル・エム・エン | 童謡・唱歌 | Traditional | Traditional | 有澤孝紀 | エー・ビー・シー・ディー イー・エフ・ジー エイチ・アイ・ジェイ・ケイ エル・エム・エン オー・ピー・キュー・アール エス・ティ・ユー・ ヴイ・ダブリュー エクス・ワイ・ズィー エー・ビー・シー・ディー イー・エフ・ジー エイチ・アイ・ジェイ・ケイ エル・エム・エン エー・ビー・シー・ディー イー・エフ・ジー エイチ・アイ・ジェイ・ケイ エル・エム・エン オー・ピー・キュー・アール エス・ティ・ユー・ ヴイ・ダブリュー エクス・ワイ・ズィー エー・ビー・シー・ディー イー・エフ・ジー エイチ・アイ・ジェイ・ケイ エル・エム・エン |
うれしいひなまつり あかりをつけましょ ぼんぼりに おはなをあげましょ もものはな ごにんばやしの ふえたいこ きょうはたのしい ひなまつり おだいりさまと おひなさま ふたりならんで すましがお およめにいらした ねえさまに よくにたかんじょの しろいかお きんのびょうぶに うつるひを かすかにゆする はるのかぜ すこししろざけ めされたか あかいおかおの うだいじん きものをきかえて おびしめて きょうはわたしも はれすがた はるのやよいの このよきひ なによりうれしい ひなまつり | 童謡・唱歌 | 山野三郎 | 河村光陽 | | あかりをつけましょ ぼんぼりに おはなをあげましょ もものはな ごにんばやしの ふえたいこ きょうはたのしい ひなまつり おだいりさまと おひなさま ふたりならんで すましがお およめにいらした ねえさまに よくにたかんじょの しろいかお きんのびょうぶに うつるひを かすかにゆする はるのかぜ すこししろざけ めされたか あかいおかおの うだいじん きものをきかえて おびしめて きょうはわたしも はれすがた はるのやよいの このよきひ なによりうれしい ひなまつり |
浦島太郎 昔昔(むかしむかし)、浦島は 助けた亀(かめ)に連れられて、 龍宮城(りゅうぐうじょう)へ来て見れば、 絵にもかけない美しさ。 乙姫様(おとひめさま)の御馳走(ごちそう)に、 鯛(たい)や比目魚(ひらめ)の舞踊(まいおどり)、 ただ珍(めずら)しくおもしろく、 月日のたつのも夢の中(うち)。 遊(あそび)にあきて気がついて、 お暇乞(いとまごい)もそこそこに、 帰る途中(とちゅう)の楽しみは、 土産(みやげ)に貰(もら)った玉手箱(たまてばこ)。 帰って見れば、こは如何(いか)に、 元(もと)居た家も村も無く、 路(みち)に行きあう人々は、 顔も知らない者ばかり。 心細(こころぼそ)さに蓋(ふた)とれば、 あけて悔(くや)しき玉手箱、 中からぱっと白煙(しろけむり)、 たちまち太郎はお爺(じい)さん。 | 童謡・唱歌 | 不詳 | 不詳 | | 昔昔(むかしむかし)、浦島は 助けた亀(かめ)に連れられて、 龍宮城(りゅうぐうじょう)へ来て見れば、 絵にもかけない美しさ。 乙姫様(おとひめさま)の御馳走(ごちそう)に、 鯛(たい)や比目魚(ひらめ)の舞踊(まいおどり)、 ただ珍(めずら)しくおもしろく、 月日のたつのも夢の中(うち)。 遊(あそび)にあきて気がついて、 お暇乞(いとまごい)もそこそこに、 帰る途中(とちゅう)の楽しみは、 土産(みやげ)に貰(もら)った玉手箱(たまてばこ)。 帰って見れば、こは如何(いか)に、 元(もと)居た家も村も無く、 路(みち)に行きあう人々は、 顔も知らない者ばかり。 心細(こころぼそ)さに蓋(ふた)とれば、 あけて悔(くや)しき玉手箱、 中からぱっと白煙(しろけむり)、 たちまち太郎はお爺(じい)さん。 |
うみ うみは ひろいな おおきいな つきが のぼるし ひがしずむ うみは おおなみ あおい なみ ゆれて どこまで つづくやら うみに おふねを うかばせて いって みたいな よそのくに | 童謡・唱歌 | 林柳波 | 井上武士 | | うみは ひろいな おおきいな つきが のぼるし ひがしずむ うみは おおなみ あおい なみ ゆれて どこまで つづくやら うみに おふねを うかばせて いって みたいな よそのくに |
海 松原遠く消ゆるところ 白帆(しらほ)の影は浮かぶ 干網(ほしあみ)浜に高くして 鴎(かもめ)は低く波に飛ぶ 見よ昼の海 見よ昼の海 島山闇(やみ)に著(しるし)きあたり 漁火(いさりび)光淡し 寄る波岸に緩(ゆる)くして 浦風(うらかぜ)軽(かろ)く沙(いさご)吹く 見よ夜の海 見よ夜の海 | 童謡・唱歌 | 文部省唱歌 | 文部省唱歌 | | 松原遠く消ゆるところ 白帆(しらほ)の影は浮かぶ 干網(ほしあみ)浜に高くして 鴎(かもめ)は低く波に飛ぶ 見よ昼の海 見よ昼の海 島山闇(やみ)に著(しるし)きあたり 漁火(いさりび)光淡し 寄る波岸に緩(ゆる)くして 浦風(うらかぜ)軽(かろ)く沙(いさご)吹く 見よ夜の海 見よ夜の海 |
歌の町 よい子が住んでる よい町は 楽しい 楽しい 歌の町 花屋は ちょきちょき ちょっきんな かじ屋は かちかち かっちんな よい子が集まる よいところ 楽しい 楽しい 歌の町 雀は ちゅんちゅん ちゅんちゅくちゅん ひ鯉は ぱくぱく ぱっくりこ よい子が元気に あそんでる 楽しい 楽しい 歌の町 荷馬車(にばしゃ)は かたかた かったりこ 自転車 ちりりん ちりりんりん よい子のおうちが 並んでる 楽しい 楽しい 歌の町 電気は ぴかぴか ぴっかりこ 時計は ちくたく ぼんぼんぼん | 童謡・唱歌 | 勝承夫 | 小村三千三 | | よい子が住んでる よい町は 楽しい 楽しい 歌の町 花屋は ちょきちょき ちょっきんな かじ屋は かちかち かっちんな よい子が集まる よいところ 楽しい 楽しい 歌の町 雀は ちゅんちゅん ちゅんちゅくちゅん ひ鯉は ぱくぱく ぱっくりこ よい子が元気に あそんでる 楽しい 楽しい 歌の町 荷馬車(にばしゃ)は かたかた かったりこ 自転車 ちりりん ちりりんりん よい子のおうちが 並んでる 楽しい 楽しい 歌の町 電気は ぴかぴか ぴっかりこ 時計は ちくたく ぼんぼんぼん |
牛若丸 京(きょう)の五条(ごじょう)の橋(はし)の上、 大(だい)のおとこの弁慶(べんけい)は 長い薙刀(なぎなた)ふりあげて、 牛若めがけて切りかかる。 牛若丸は飛び退(の)いて、 持った扇(おうぎ)を投げつけて、 来い来い来いと欄干(らんかん)の 上へあがって手を叩(たた)く。 前やうしろや右左(みぎひだり)、 ここと思えば又(また)あちら、 燕(つばめ)のような早業(はやわざ)に、 鬼(おに)の弁慶あやまった。 | 童謡・唱歌 | 不詳 | 不詳 | | 京(きょう)の五条(ごじょう)の橋(はし)の上、 大(だい)のおとこの弁慶(べんけい)は 長い薙刀(なぎなた)ふりあげて、 牛若めがけて切りかかる。 牛若丸は飛び退(の)いて、 持った扇(おうぎ)を投げつけて、 来い来い来いと欄干(らんかん)の 上へあがって手を叩(たた)く。 前やうしろや右左(みぎひだり)、 ここと思えば又(また)あちら、 燕(つばめ)のような早業(はやわざ)に、 鬼(おに)の弁慶あやまった。 |
うさぎのダンス そそら そらそら うさぎのダンス タラッタ ラッタラッタ ラッタ ラッタ ラッタラ あしでけりけり ぴょっこ ぴょっこ おどる みみにはちまき ラッタ ラッタ ラッタラ そそら そらそら かわいいダンス タラッタ ラッタラッタ ラッタ ラッタ ラッタラ とんではねはね ぴょっこ ぴょっこ おどる あしにあかぐつ ラッタ ラッタ ラッタラ | 童謡・唱歌 | 野口雨情 | 中山晋平 | | そそら そらそら うさぎのダンス タラッタ ラッタラッタ ラッタ ラッタ ラッタラ あしでけりけり ぴょっこ ぴょっこ おどる みみにはちまき ラッタ ラッタ ラッタラ そそら そらそら かわいいダンス タラッタ ラッタラッタ ラッタ ラッタ ラッタラ とんではねはね ぴょっこ ぴょっこ おどる あしにあかぐつ ラッタ ラッタ ラッタラ |
うさぎとかめ 「もしもし かめよ かめさんよ せかいのうちに おまえほど あゆみの のろい ものはない どうして そんなに のろいのか」 「なんと おっしゃる うさぎさん そんなら おまえと かけくらべ むこうの 小山(こやま)の ふもとまで どちらが さきに かけつくか」 「どんなに かめが いそいでも どうせ ばんまで かかるだろう ここらで ちょっと ひとねむり」 グーグーグーグー グーグーグー 「これは ねすぎた しくじった」 ピョンピョンピョンピョン ピョンピョンピョン 「あんまり おそい うさぎさん さっきの じまんは どうしたの」 | 童謡・唱歌 | 石原和三郎 | 納所弁次郎 | 堀江貞一 | 「もしもし かめよ かめさんよ せかいのうちに おまえほど あゆみの のろい ものはない どうして そんなに のろいのか」 「なんと おっしゃる うさぎさん そんなら おまえと かけくらべ むこうの 小山(こやま)の ふもとまで どちらが さきに かけつくか」 「どんなに かめが いそいでも どうせ ばんまで かかるだろう ここらで ちょっと ひとねむり」 グーグーグーグー グーグーグー 「これは ねすぎた しくじった」 ピョンピョンピョンピョン ピョンピョンピョン 「あんまり おそい うさぎさん さっきの じまんは どうしたの」 |
うさぎ うさぎ うさぎ うさぎ なにみてはねる じゅうごやおつきさま みてはねる うさぎ うさぎ なにみてはねる じゅうごやおつきさま みてはねる | 童謡・唱歌 | わらべ唄 | わらべ唄 | | うさぎ うさぎ なにみてはねる じゅうごやおつきさま みてはねる うさぎ うさぎ なにみてはねる じゅうごやおつきさま みてはねる |
インディアンがとおるインディアンが とおる アッホイアッホイ アッホイホイ ちいさなはなを みつけてとった アッホイアッホイ アッホイホイ だれにおみやげ やるのかな アーホホホホ ホー インディアンが とおる アッホイアッホイ アッホイホイ ちいさなきのみ みつけてとった アッホイアッホイ アッホイホイ だれにおみやげ やるのかな アーホホホホ ホー | 童謡・唱歌 | 山中恒 | 湯浅譲二 | | インディアンが とおる アッホイアッホイ アッホイホイ ちいさなはなを みつけてとった アッホイアッホイ アッホイホイ だれにおみやげ やるのかな アーホホホホ ホー インディアンが とおる アッホイアッホイ アッホイホイ ちいさなきのみ みつけてとった アッホイアッホイ アッホイホイ だれにおみやげ やるのかな アーホホホホ ホー |
いとまきのうた いとまきまき いとまきまき ひいてひいて トントントン いとまきまき いとまきまき ひいてひいて トントントン できた できた こびとさんの おくつ きれいにてを あらって (きれいにてを ふいて) きれいなパンツ はいて (きれいなぼうし かぶって) こびとさんのおうちに いきましょう たねまきまき たねまきまき ふんでふんで トントントン たねまきまき たねまきまき ふんでふんで トントントン できた できた こびとさんの むぎばたけ いそいでこなを こねて (いそいでパンを やいて) いそいでかごを あんで (いそいでかごに いれて) こびとさんのおうちに いきましょう あなほりほり あなほりほり のせてのせて トントントン あなほりほり あなほりほり のせてのせて トントントン できた できた こびとさんの おとしあな そおっとくまが やってきて (そおっとあなを のぞいて) そおっとあしを のせて (そおっとにげて いったら) こびとさんのおうちに いきましょう ひをたきたき ひをたきたき ふいてふいて トントントン ひをたきたき ひをたきたき ふいてふいて トントントン できた できた こびとさんの スープ あかいろうそく ゆれて あかいろうそく もえて あかいろうそく とけて あかいろうそく きえて こびとさんのおうちは ゆめのくに | 童謡・唱歌 | 香山美子 | 小森昭宏 | 池毅 | いとまきまき いとまきまき ひいてひいて トントントン いとまきまき いとまきまき ひいてひいて トントントン できた できた こびとさんの おくつ きれいにてを あらって (きれいにてを ふいて) きれいなパンツ はいて (きれいなぼうし かぶって) こびとさんのおうちに いきましょう たねまきまき たねまきまき ふんでふんで トントントン たねまきまき たねまきまき ふんでふんで トントントン できた できた こびとさんの むぎばたけ いそいでこなを こねて (いそいでパンを やいて) いそいでかごを あんで (いそいでかごに いれて) こびとさんのおうちに いきましょう あなほりほり あなほりほり のせてのせて トントントン あなほりほり あなほりほり のせてのせて トントントン できた できた こびとさんの おとしあな そおっとくまが やってきて (そおっとあなを のぞいて) そおっとあしを のせて (そおっとにげて いったら) こびとさんのおうちに いきましょう ひをたきたき ひをたきたき ふいてふいて トントントン ひをたきたき ひをたきたき ふいてふいて トントントン できた できた こびとさんの スープ あかいろうそく ゆれて あかいろうそく もえて あかいろうそく とけて あかいろうそく きえて こびとさんのおうちは ゆめのくに |
一番星みつけた 一番星みつけた。 あれあの森の 杉の木の上に。 二番星みつけた。 あれあのどての 柳の木のうえに。 三番星みつけた。 あれあの山の 松の木の上に。 | 童謡・唱歌 | 生沼勝 | 信時潔 | | 一番星みつけた。 あれあの森の 杉の木の上に。 二番星みつけた。 あれあのどての 柳の木のうえに。 三番星みつけた。 あれあの山の 松の木の上に。 |
一年生になったら いちねんせいに なったら いちねんせいに なったら ともだちひゃくにん できるかな ひゃくにんで たべたいな ふじさんのうえで おにぎりを ぱっくん ぱっくん ぱっくんと いちねんせいに なったら いちねんせいに なったら ともだちひゃくにん できるかな ひゃくにんで かけたいな にっぽっんじゅうを ひとまわり どっしん どっしん どっしんと いちねんせいに なったら いちねんせいに なったら ともだちひゃくにん できるかな ひゃくにんで わらいたい せかいじゅうを ふるわせて わっはは わっはは わっはっは | 童謡・唱歌 | まどみちお | 山本直純 | 有澤孝紀 | いちねんせいに なったら いちねんせいに なったら ともだちひゃくにん できるかな ひゃくにんで たべたいな ふじさんのうえで おにぎりを ぱっくん ぱっくん ぱっくんと いちねんせいに なったら いちねんせいに なったら ともだちひゃくにん できるかな ひゃくにんで かけたいな にっぽっんじゅうを ひとまわり どっしん どっしん どっしんと いちねんせいに なったら いちねんせいに なったら ともだちひゃくにん できるかな ひゃくにんで わらいたい せかいじゅうを ふるわせて わっはは わっはは わっはっは |
池の鯉(こい)出て来い、出て来い、池の鯉。 底(そこ)の松藻(まつも)のしげった中で、 手のなる音(おと)を聞いたら来い、 聞いたら来い。 出て来い、出て来い、池の鯉。 岸(きし)の柳(やなぎ)のしだれた陰(かげ)へ、 投げた焼麩(やきふ)が見えたら来い、 見えたら来い。 | 童謡・唱歌 | 不詳 | 不詳 | | 出て来い、出て来い、池の鯉。 底(そこ)の松藻(まつも)のしげった中で、 手のなる音(おと)を聞いたら来い、 聞いたら来い。 出て来い、出て来い、池の鯉。 岸(きし)の柳(やなぎ)のしだれた陰(かげ)へ、 投げた焼麩(やきふ)が見えたら来い、 見えたら来い。 |
あんたがたどこさ あんたがたどこさ 肥後(ひご)さ 肥後どこさ 熊本さ 熊本どこさ せんばさ せんば山には たぬきがおってさ それをりょうしが 鉄砲(てっぽ)で打ってさ にてさ 焼いてさ 食ってさ それを木の葉で チョッとかぶせ | 童謡・唱歌 | わらべ歌 | わらべ歌 | | あんたがたどこさ 肥後(ひご)さ 肥後どこさ 熊本さ 熊本どこさ せんばさ せんば山には たぬきがおってさ それをりょうしが 鉄砲(てっぽ)で打ってさ にてさ 焼いてさ 食ってさ それを木の葉で チョッとかぶせ |
あわてんぼうの歌 あわてんぼうの おつかい 用事(ようじ)も きかず あわてて かけだす タッタッタッタッタ 一丁目の かどで 気がついて かえる 用事は なんだっけ タッタッタッタッタ あわてんぼうも 二度目は 用事を きいて 三丁目の やおやへ タッタッタッタッタ 二丁目の かどで 気がついて かえる お金を もってない タッタッタッタッタ あわてんぼうも 三度目は お金を にぎり やおやへ かけこむ タッタッタッタッタ やさいを 買って お金を 出すと やさいを もたずに タッタッタッタッタ | 童謡・唱歌 | まど・みちお | 不詳 | | あわてんぼうの おつかい 用事(ようじ)も きかず あわてて かけだす タッタッタッタッタ 一丁目の かどで 気がついて かえる 用事は なんだっけ タッタッタッタッタ あわてんぼうも 二度目は 用事を きいて 三丁目の やおやへ タッタッタッタッタ 二丁目の かどで 気がついて かえる お金を もってない タッタッタッタッタ あわてんぼうも 三度目は お金を にぎり やおやへ かけこむ タッタッタッタッタ やさいを 買って お金を 出すと やさいを もたずに タッタッタッタッタ |
アルプスいちまんじゃく アルプス いちまんじゃく こやりのうえで アルペンおどりを さあ おどりましょう ランラララ ラララ ランラララ ラララ ランラララ ララララ ラララララー おはなばたけで ひるねをすれば ちょうちょが とんできて キスをする ランラララ ラララ ランラララ ラララ ランラララ ララララ ラララララー いちまんじゃくに テントを はれば ほしの ランプに てがとどく ランラララ ラララ ランラララ ラララ ランラララ ララララ ラララララー アルプス いちまんじゃく こやりのうえで アルペンおどりを さあ おどりましょう ランラララ ラララ ランラララ ラララ ランラララ ララララ ラララララー | 童謡・唱歌 | 不詳 | アメリカ民謡 | | アルプス いちまんじゃく こやりのうえで アルペンおどりを さあ おどりましょう ランラララ ラララ ランラララ ラララ ランラララ ララララ ラララララー おはなばたけで ひるねをすれば ちょうちょが とんできて キスをする ランラララ ラララ ランラララ ラララ ランラララ ララララ ラララララー いちまんじゃくに テントを はれば ほしの ランプに てがとどく ランラララ ラララ ランラララ ラララ ランラララ ララララ ラララララー アルプス いちまんじゃく こやりのうえで アルペンおどりを さあ おどりましょう ランラララ ラララ ランラララ ラララ ランラララ ララララ ラララララー |
アリラン アリラン アリラン アラリヨ アリラン峠(とうげ)を 越えてゆく わたしを捨てて 去(い)く人は 十里(じゅうり)も行(ゆ)かずに 足が痛む アリラン アリラン アラリヨ アリラン峠を 越えてゆく 空には星が 多過ぎる わたしの暮らしにゃ 苦労が多い アリラン アリラン アラリヨ アリラン峠を 越えてゆく 実りの秋が 近づいて 豊年万作 嬉しいね アリラン アリラン アラリヨ アリラン峠を 越えてゆく この世はすべて 泡沫(うたかた)よ 流れる水の様(よ)に 戻らない | 童謡・唱歌 | 瑞穂豊 | 朝鮮半島民謡 | | アリラン アリラン アラリヨ アリラン峠(とうげ)を 越えてゆく わたしを捨てて 去(い)く人は 十里(じゅうり)も行(ゆ)かずに 足が痛む アリラン アリラン アラリヨ アリラン峠を 越えてゆく 空には星が 多過ぎる わたしの暮らしにゃ 苦労が多い アリラン アリラン アラリヨ アリラン峠を 越えてゆく 実りの秋が 近づいて 豊年万作 嬉しいね アリラン アリラン アラリヨ アリラン峠を 越えてゆく この世はすべて 泡沫(うたかた)よ 流れる水の様(よ)に 戻らない |
荒磯荒磯の 巌にくだけし 月影を 一つになして かへる波かな | 童謡・唱歌 | 水戸光圀 | 瀧廉太郎 | | 荒磯の 巌にくだけし 月影を 一つになして かへる波かな |
あめふり あめあめ ふれふれ かあさんが じゃのめで おむかえ うれしいな ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン かけましょ かばんを かあさんの あとから ゆこゆこ かねがなる ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン あらあら あのこは ずぶぬれだ やなぎの ねかたで ないている ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン かあさん ぼくのを かしましょか きみきみ このかさ さしたまえ ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン ぼくなら いいんだ かあさんの おおきな じゃのめに はいってく ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン | 童謡・唱歌 | 北原白秋 | 中山晋平 | | あめあめ ふれふれ かあさんが じゃのめで おむかえ うれしいな ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン かけましょ かばんを かあさんの あとから ゆこゆこ かねがなる ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン あらあら あのこは ずぶぬれだ やなぎの ねかたで ないている ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン かあさん ぼくのを かしましょか きみきみ このかさ さしたまえ ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン ぼくなら いいんだ かあさんの おおきな じゃのめに はいってく ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン |
雨 雨がふります 雨がふる 遊びに行きたし 傘(かさ)はなし 紅緒(べにお)の木履(かっこ)も 緒が切れた 雨がふります 雨がふる いやでもお家(うち)で 遊びましょう 千代紙(ちよがみ)折りましょう たたみましょう 雨がふります 雨がふる けんけん小雉子(こきじ)が 今啼いた 小雉子も寒かろ 寂(さび)しかろ 雨がふります 雨がふる お人形寝かせど まだ止(や)まぬ お線香花火も みな焚(た)いた | 童謡・唱歌 | 北原白秋 | 弘田竜太郎 | | 雨がふります 雨がふる 遊びに行きたし 傘(かさ)はなし 紅緒(べにお)の木履(かっこ)も 緒が切れた 雨がふります 雨がふる いやでもお家(うち)で 遊びましょう 千代紙(ちよがみ)折りましょう たたみましょう 雨がふります 雨がふる けんけん小雉子(こきじ)が 今啼いた 小雉子も寒かろ 寂(さび)しかろ 雨がふります 雨がふる お人形寝かせど まだ止(や)まぬ お線香花火も みな焚(た)いた |
あの町この町 あのまちこのまち 日がくれる 日がくれる いまきたこのみち かえりゃんせ かえりゃんせ おうちがだんだん とおくなる とおくなる いまきたこのみち かえりゃんせ かえりゃんせ あのまちこのまち 日がくれる 日がくれる いまきたこのみち かえりゃんせ かえりゃんせ お空にゆうべの ほしがでる ほしがでる いまきたこのみち かえりゃんせ かえりゃんせ | 童謡・唱歌 | 野口雨情 | 中山晋平 | | あのまちこのまち 日がくれる 日がくれる いまきたこのみち かえりゃんせ かえりゃんせ おうちがだんだん とおくなる とおくなる いまきたこのみち かえりゃんせ かえりゃんせ あのまちこのまち 日がくれる 日がくれる いまきたこのみち かえりゃんせ かえりゃんせ お空にゆうべの ほしがでる ほしがでる いまきたこのみち かえりゃんせ かえりゃんせ |
あのこはたあれ あのこはたあれ たれでしょね なんなんなつめの はなのした おにんぎょうさんと あそんでる かわいい みよちゃんじゃ ないでしょか あのこはたあれ たれでしょね こんこんこやぶの ほそみちを たけうまごっこで あそんでる となりの けんちゃんじゃ ないでしょか あのこはたあれ たれでしょね とんとんとうげの さかみちを ひとりでてくてく あるいてる おてらの こぞうさんじゃ ないでしょか あのこはたあれ たれでしょね おまどにうつった かげぼうし おそとはいつか ひがくれて おそらに おつきさん わらいがお | 童謡・唱歌 | 細川雄太郎 | 海沼実 | 小森昭宏 | あのこはたあれ たれでしょね なんなんなつめの はなのした おにんぎょうさんと あそんでる かわいい みよちゃんじゃ ないでしょか あのこはたあれ たれでしょね こんこんこやぶの ほそみちを たけうまごっこで あそんでる となりの けんちゃんじゃ ないでしょか あのこはたあれ たれでしょね とんとんとうげの さかみちを ひとりでてくてく あるいてる おてらの こぞうさんじゃ ないでしょか あのこはたあれ たれでしょね おまどにうつった かげぼうし おそとはいつか ひがくれて おそらに おつきさん わらいがお |
アップルパイひとつおやつのじかんだよ アップルパイがひとつ ぼくたちみんなで ふたり まんなかから はんぶんこ おやつのじかんだよ チョコレートがひとつ ぼくたちみんなで 3にん やってみよう 3とうぶん おやつのじかんだよ クリームパンがふたつ ぼくたちみんなで 4にん それぞれ はんぶんこ おやつのじかんだよ さくらんぼがみっつ ぼくたちみんなで 5にん むずかしいぞ 5とうぶん おやつのじかんだよ おなかがなってます おしゃべりしながら おやつ にこにこがおが おいしいよ にこにこがおが おいしいよ | 童謡・唱歌 | みやざきみえこ、黒田亜樹 | みやざきみえこ、黒田亜樹 | | おやつのじかんだよ アップルパイがひとつ ぼくたちみんなで ふたり まんなかから はんぶんこ おやつのじかんだよ チョコレートがひとつ ぼくたちみんなで 3にん やってみよう 3とうぶん おやつのじかんだよ クリームパンがふたつ ぼくたちみんなで 4にん それぞれ はんぶんこ おやつのじかんだよ さくらんぼがみっつ ぼくたちみんなで 5にん むずかしいぞ 5とうぶん おやつのじかんだよ おなかがなってます おしゃべりしながら おやつ にこにこがおが おいしいよ にこにこがおが おいしいよ |
秋の月ひかりはいつも かはらぬものを ことさらあきの 月のかげは などか人に ものを思はする などかひとに ものを思はする あゝなくむしも おなじこゝろか あゝなく虫も おなじこゝろか こゑのかなしき | 童謡・唱歌 | 瀧廉太郎 | 瀧廉太郎 | | ひかりはいつも かはらぬものを ことさらあきの 月のかげは などか人に ものを思はする などかひとに ものを思はする あゝなくむしも おなじこゝろか あゝなく虫も おなじこゝろか こゑのかなしき |
あきが あっきたあきが あっきた あきは あかい あきは はっぱが あかい あきは りんごも あかい あきは ゆうやけも あかい あきちゃんは ほっぺが いつでも あかい あきは あっきれい あきは きれい あきは はなが きれい あきは ほしも きれい あきは あおぞらも きれい あきちゃんのママは いつでも きれい | 童謡・唱歌 | 村田さち子 | 渋谷毅 | | あきが あっきた あきは あかい あきは はっぱが あかい あきは りんごも あかい あきは ゆうやけも あかい あきちゃんは ほっぺが いつでも あかい あきは あっきれい あきは きれい あきは はなが きれい あきは ほしも きれい あきは あおぞらも きれい あきちゃんのママは いつでも きれい |
赤とんぼ 夕やけ小やけの 赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か 山の畑の 桑の実を 小篭に摘んだは まぼろしか 十五で姐やは 嫁に行き お里のたよりも 絶えはてた 夕やけ小やけの 赤とんぼ とまっているよ 竿の先 | 童謡・唱歌 | 三木露風 | 山田耕筰 | | 夕やけ小やけの 赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か 山の畑の 桑の実を 小篭に摘んだは まぼろしか 十五で姐やは 嫁に行き お里のたよりも 絶えはてた 夕やけ小やけの 赤とんぼ とまっているよ 竿の先 |
赤い帽子白い帽子 赤い帽子白い帽子 仲よしさん いつも通るよ 女の子 ランドセルしょって お手々をふって いつも通るよ 仲よしさん 赤い帽子白い帽子 仲よしさん いつも駈(か)けてく 草の道 おべんとうさげて お手々をくんで いつも駈けてく 仲よしさん 赤い帽子白い帽子 仲よしさん いつもたのしい 笑い声 おひより小みち かげぼうしふんで いつもたのしい 仲よしさん 赤い帽子白い帽子 仲よしさん いつも可愛(かわい)い 歌い声 黒い靴はいて 赤い靴はいて いつも可愛い 仲よしさん | 童謡・唱歌 | 武内俊子 | 河村光陽 | 冨田勲 | 赤い帽子白い帽子 仲よしさん いつも通るよ 女の子 ランドセルしょって お手々をふって いつも通るよ 仲よしさん 赤い帽子白い帽子 仲よしさん いつも駈(か)けてく 草の道 おべんとうさげて お手々をくんで いつも駈けてく 仲よしさん 赤い帽子白い帽子 仲よしさん いつもたのしい 笑い声 おひより小みち かげぼうしふんで いつもたのしい 仲よしさん 赤い帽子白い帽子 仲よしさん いつも可愛(かわい)い 歌い声 黒い靴はいて 赤い靴はいて いつも可愛い 仲よしさん |
赤い靴 赤い靴(くつ) はいてた 女の子 異人(いじん)さんに つれられて 行っちゃった 横浜の 埠頭(はとば)から 船に乗って 異人さんに つれられて 行っちゃった 今では 青い目に なっちゃって 異人さんの お国に いるんだろう 赤い靴 見るたび 考える 異人さんに 逢(あ)うたび 考える | 童謡・唱歌 | 野口雨情 | 本居長世 | | 赤い靴(くつ) はいてた 女の子 異人(いじん)さんに つれられて 行っちゃった 横浜の 埠頭(はとば)から 船に乗って 異人さんに つれられて 行っちゃった 今では 青い目に なっちゃって 異人さんの お国に いるんだろう 赤い靴 見るたび 考える 異人さんに 逢(あ)うたび 考える |
仰げば尊し あおげばとうとし わが師の恩 教えの庭にも はやいくとせ 思えばいと疾し この年月 今こそわかれめ いざさらば たがいにむつみし 日ごろの恩 わかるる後にも やよわするな 身をたて名をあげ やよはげめよ 今こそわかれめ いざさらば 朝夕なれにし まなびの窓 ほたるのともしび つむ白雪 わするるまぞなき ゆく年月 今こそわかれめ いざさらば | 童謡・唱歌 | 不詳 | 不詳 | | あおげばとうとし わが師の恩 教えの庭にも はやいくとせ 思えばいと疾し この年月 今こそわかれめ いざさらば たがいにむつみし 日ごろの恩 わかるる後にも やよわするな 身をたて名をあげ やよはげめよ 今こそわかれめ いざさらば 朝夕なれにし まなびの窓 ほたるのともしび つむ白雪 わするるまぞなき ゆく年月 今こそわかれめ いざさらば |
青い眼の人形 青い眼をした お人形(にんぎょ)は アメリカ生まれの セルロイド 日本の港へ ついたとき 一杯(いっぱい)涙を うかべてた 「わたしは言葉が わからない 迷子(まいご)になったら なんとしょう」 やさしい日本の 嬢(じょう)ちゃんよ 仲よく遊んで やっとくれ 仲よく遊んで やっとくれ | 童謡・唱歌 | 野口雨情 | 本居長世 | 小森昭宏 | 青い眼をした お人形(にんぎょ)は アメリカ生まれの セルロイド 日本の港へ ついたとき 一杯(いっぱい)涙を うかべてた 「わたしは言葉が わからない 迷子(まいご)になったら なんとしょう」 やさしい日本の 嬢(じょう)ちゃんよ 仲よく遊んで やっとくれ 仲よく遊んで やっとくれ |