インファントリー 息を吸ってまた吐いて その繰り返しさえ不出来だった 手を伸ばした全てが 遠のいて見えた 悲しみの在処は知らないまま 仕方なく青さに委ねた空 いつも通り 同じように 見上げている 嗚呼 急く季節に押し出されて 有り合わせの答えに託した 手付かずの昨日から あてどなく ただ走らせたスピード 「どこか」へ飛び立つため 誓った情熱は 吹き捲く風の中で 掻き消されそうに揺らいでた 何のためかなんて もう分かんないよ 擦り切れ 日々の中で 忘れてしまうから 先の見えない夜を掻き分ける 光探し続けながら どこまで行っても 孤独なレールが ずっと続いている ように思えた 他に誰一人 僕を生きていないから 息を吸ってまた吐いて その繰り返しさえ不出来だった ここで待っていたって 変わらない 手を伸ばせ 明日を望むなら 「どこまでも行けるはずなんだ」って 描いたドラマチック 崩れ出した先から 露わになるリアルは 無力な今日の連続だ 旋風に舞う存在証明 指先掠ってまた遠くなるあの光は 途切れかけた景色のその奥 まだ微かに映っている 震う嵐の中に足掻けよ 迷い続ければいいから | カナイリョウタ | カナイリョウタ | カナイリョウタ | | 息を吸ってまた吐いて その繰り返しさえ不出来だった 手を伸ばした全てが 遠のいて見えた 悲しみの在処は知らないまま 仕方なく青さに委ねた空 いつも通り 同じように 見上げている 嗚呼 急く季節に押し出されて 有り合わせの答えに託した 手付かずの昨日から あてどなく ただ走らせたスピード 「どこか」へ飛び立つため 誓った情熱は 吹き捲く風の中で 掻き消されそうに揺らいでた 何のためかなんて もう分かんないよ 擦り切れ 日々の中で 忘れてしまうから 先の見えない夜を掻き分ける 光探し続けながら どこまで行っても 孤独なレールが ずっと続いている ように思えた 他に誰一人 僕を生きていないから 息を吸ってまた吐いて その繰り返しさえ不出来だった ここで待っていたって 変わらない 手を伸ばせ 明日を望むなら 「どこまでも行けるはずなんだ」って 描いたドラマチック 崩れ出した先から 露わになるリアルは 無力な今日の連続だ 旋風に舞う存在証明 指先掠ってまた遠くなるあの光は 途切れかけた景色のその奥 まだ微かに映っている 震う嵐の中に足掻けよ 迷い続ければいいから |
狂炎のイド灯した焔は その身を燃やすカルマ 一つの望み 失うものなど何もない いつもどこかやるせないままで きっと願ってた 無気力なまでに 続く空も 憂鬱も 撃ち抜く日を ただ光の照らす方へ 夜の向こう辿り着くまで 胸を裂く焦燥と本能 教えてよ どうかしてるようなこの日々さえも 存在理由のための偽装? 狂乱のテーゼを打ち立てる 桃源郷も理想もいらないよ 痛いくらいに鮮明なリアル 神経震わすその声が ずっと焼き付いて叫んでる 捩れて 歪んで 姿を 形を変え それでも その火絶やすことなく 走れるか 何が本当かも分からなくて 亡霊みたいにさ 取り憑いた痛みが この渇きが 足跡を消して行く 疲れも何もかも忘れ 長い夢を見ていたような 白い景色包まれて 呼び覚ます炎 激れよ 赤々と 咆哮を明日に撃ち放つ 幸か不幸なんてどうでもいいよ ずっと「行け」と本能が叫ぶ 衝動 もう どうにも止まらないの 存在理由? 今ここにある 延々と夜は続けども 全身全霊燃やして光れ | カナイリョウタ | カナイリョウタ | カナイリョウタ | | 灯した焔は その身を燃やすカルマ 一つの望み 失うものなど何もない いつもどこかやるせないままで きっと願ってた 無気力なまでに 続く空も 憂鬱も 撃ち抜く日を ただ光の照らす方へ 夜の向こう辿り着くまで 胸を裂く焦燥と本能 教えてよ どうかしてるようなこの日々さえも 存在理由のための偽装? 狂乱のテーゼを打ち立てる 桃源郷も理想もいらないよ 痛いくらいに鮮明なリアル 神経震わすその声が ずっと焼き付いて叫んでる 捩れて 歪んで 姿を 形を変え それでも その火絶やすことなく 走れるか 何が本当かも分からなくて 亡霊みたいにさ 取り憑いた痛みが この渇きが 足跡を消して行く 疲れも何もかも忘れ 長い夢を見ていたような 白い景色包まれて 呼び覚ます炎 激れよ 赤々と 咆哮を明日に撃ち放つ 幸か不幸なんてどうでもいいよ ずっと「行け」と本能が叫ぶ 衝動 もう どうにも止まらないの 存在理由? 今ここにある 延々と夜は続けども 全身全霊燃やして光れ |