あなたならどうする嫌われてしまったの 愛する人に 捨てられてしまったの 紙クズみたいに 私のどこがいけないの それとも あの人が変ったの 残されてしまったの 雨降る町に 悲しみの眼の中を あの人が逃げる あなたならどうする あなたならどうする 泣くの歩くの 死んじゃうの あなたなら あなたなら 私のどこがいけないの それとも誰かを愛したの 忘れられてしまったの 愛した人に 何が出来るというの 女がひとりで あなたならどうする あなたならどうする 泣くの歩くの 死んじゃうの あなたなら あなたなら | 柏原芳恵 | なかにし礼 | 筒美京平 | | 嫌われてしまったの 愛する人に 捨てられてしまったの 紙クズみたいに 私のどこがいけないの それとも あの人が変ったの 残されてしまったの 雨降る町に 悲しみの眼の中を あの人が逃げる あなたならどうする あなたならどうする 泣くの歩くの 死んじゃうの あなたなら あなたなら 私のどこがいけないの それとも誰かを愛したの 忘れられてしまったの 愛した人に 何が出来るというの 女がひとりで あなたならどうする あなたならどうする 泣くの歩くの 死んじゃうの あなたなら あなたなら |
A・r・i・e・sアリエス運命の星に身を灼いて アリエス滅びることも恐くない 心を掌で転がすようにして もてあそぶ喜びは魔性の魅惑 私に言わせれば表面の顔なんか 偽りのよそおいで魔性の仮面 生意気ぶりや怪しさを 見破る人は誰でしょう 誰が誰が誰が誰が アリエス運命の星に身を灼いて アリエス滅びることも恐くない 奪えば悲しくて 捨てれば淋しくて いたずらな情熱は魔性の遊戯 素直な言葉こそ一番近道と 知りながら遠ざかる魔性の涙 ルージュが燃える激しさを 鎮める人は誰でしょう 誰が誰が誰が誰が アリエス運命の星に身を灼いて アリエス滅びることも恐くない アリエス運命の星に身を灼いて アリエス滅びることも恐くない | 柏原芳恵 | 阿久悠 | 林哲司 | | アリエス運命の星に身を灼いて アリエス滅びることも恐くない 心を掌で転がすようにして もてあそぶ喜びは魔性の魅惑 私に言わせれば表面の顔なんか 偽りのよそおいで魔性の仮面 生意気ぶりや怪しさを 見破る人は誰でしょう 誰が誰が誰が誰が アリエス運命の星に身を灼いて アリエス滅びることも恐くない 奪えば悲しくて 捨てれば淋しくて いたずらな情熱は魔性の遊戯 素直な言葉こそ一番近道と 知りながら遠ざかる魔性の涙 ルージュが燃える激しさを 鎮める人は誰でしょう 誰が誰が誰が誰が アリエス運命の星に身を灼いて アリエス滅びることも恐くない アリエス運命の星に身を灼いて アリエス滅びることも恐くない |
永久保存のラブメール君を支えた 貴方の愛は 輝き続ける 夜空 守ってくれたわ 私の心 だから微笑み お返しですね 初めは 夢 最後は 愛 或る時 性 その日は 薔薇 「めぐり逢う事って 奇跡だって 笑顔マークで メール送信 完全 純情で 恥ずかしげも無く 純真 認め合う事って 常識だって 言うは易しの 二人の会話 抱擁 躊躇 夢の中でさえも 赤面」 永久保存の ラブメール 貴方に ありがとう 永久保存の ラブメール 貴方に お返しね 木漏れ日みたいね 暖かな手が 心の扉を 開き 見失った夢 光を放ち 瑠璃色の空 貴方を包む 初めは 夢 最後は 愛 涙は 空 溢れる 海 「夢は壊れたって 恐れたって 心ボロボロ メールで反省 解決 爽快で はずかしげも無く 単純 めぐり逢う事って 奇跡だって 笑顔マークで メール送信 完全 純真で 恥ずかしげも無く 純情」 永久保存の ラブメール 貴方に ありがとう 永久保存の ラブメール 貴方に お返しね 永久保存の ラブメール 貴方に ありがとう 永久保存の ラブメール 貴方に お返しね | 柏原芳恵 | 中村泰士 | 中村泰士 | 綛田陽啓 | 君を支えた 貴方の愛は 輝き続ける 夜空 守ってくれたわ 私の心 だから微笑み お返しですね 初めは 夢 最後は 愛 或る時 性 その日は 薔薇 「めぐり逢う事って 奇跡だって 笑顔マークで メール送信 完全 純情で 恥ずかしげも無く 純真 認め合う事って 常識だって 言うは易しの 二人の会話 抱擁 躊躇 夢の中でさえも 赤面」 永久保存の ラブメール 貴方に ありがとう 永久保存の ラブメール 貴方に お返しね 木漏れ日みたいね 暖かな手が 心の扉を 開き 見失った夢 光を放ち 瑠璃色の空 貴方を包む 初めは 夢 最後は 愛 涙は 空 溢れる 海 「夢は壊れたって 恐れたって 心ボロボロ メールで反省 解決 爽快で はずかしげも無く 単純 めぐり逢う事って 奇跡だって 笑顔マークで メール送信 完全 純真で 恥ずかしげも無く 純情」 永久保存の ラブメール 貴方に ありがとう 永久保存の ラブメール 貴方に お返しね 永久保存の ラブメール 貴方に ありがとう 永久保存の ラブメール 貴方に お返しね |
うれしいわあなた笑顔を投げたら 笑顔がかえってくる 単純なことなのに 素直になれなくて 少女の頃の やさしさと勇気 そんな泉を いつしか 枯れさせていたの うれしいわあなた 世界が変わったの 遠ざかる人たちも 気がつけばそばに 純真 純情 何よりも大切な 穏やかな温もりと 愛をありがとう あなたを愛して 自分を好きになれた ちっぽけな事さえも こんなに頑張れる 少女の頃は めぐり逢った愛を 求め続けた 素敵な 陽だまりにしたわ うれしいわあなた 移ろう季節(トキ)の中 変わらない幸せを 私からあげる 誠実 はじらい 胸の奥見えたもの いつまでも忘れずに 生きてゆくでしょう うれしいわあなた 世界が変わったの 遠ざかる人たちも 気がつけばそばに 純真 純情 何よりも大切な 穏やかな温もりと 愛をありがとう | 柏原芳恵 | 小宮正人・小宮えり | 中村泰士 | 綛田陽啓 | 笑顔を投げたら 笑顔がかえってくる 単純なことなのに 素直になれなくて 少女の頃の やさしさと勇気 そんな泉を いつしか 枯れさせていたの うれしいわあなた 世界が変わったの 遠ざかる人たちも 気がつけばそばに 純真 純情 何よりも大切な 穏やかな温もりと 愛をありがとう あなたを愛して 自分を好きになれた ちっぽけな事さえも こんなに頑張れる 少女の頃は めぐり逢った愛を 求め続けた 素敵な 陽だまりにしたわ うれしいわあなた 移ろう季節(トキ)の中 変わらない幸せを 私からあげる 誠実 はじらい 胸の奥見えたもの いつまでも忘れずに 生きてゆくでしょう うれしいわあなた 世界が変わったの 遠ざかる人たちも 気がつけばそばに 純真 純情 何よりも大切な 穏やかな温もりと 愛をありがとう |
いい日旅立ち雪解け間近の 北の空に向い 過ぎ去りし日々の夢をさけぶとき 帰らぬ人たち 熱い胸をよぎる せめて今日から一人きり 旅に出る ああ 日本のどこかに私を待ってる人がいる‥‥ いい日旅立ち 夕焼けを探しに 母の背中で聞いた 歌を道連れに 岬のはずれに少年は魚釣り あおいススキの小道を帰るのか わたしは今から思い出をつくるため 砂に枯木で書くつもり さよならと ああ 日本のどこかに私を待ってる人がいる‥‥ いい日旅立ち 羊雲を探しに 父が教えてくれた歌を道連れに ああ 日本のどこかに私を待ってる人がいる‥‥ いい日旅立ち 幸せを探しに 子供のころに歌った歌を道連れに | 柏原芳恵 | 谷村新司 | 谷村新司 | 熊田豊 | 雪解け間近の 北の空に向い 過ぎ去りし日々の夢をさけぶとき 帰らぬ人たち 熱い胸をよぎる せめて今日から一人きり 旅に出る ああ 日本のどこかに私を待ってる人がいる‥‥ いい日旅立ち 夕焼けを探しに 母の背中で聞いた 歌を道連れに 岬のはずれに少年は魚釣り あおいススキの小道を帰るのか わたしは今から思い出をつくるため 砂に枯木で書くつもり さよならと ああ 日本のどこかに私を待ってる人がいる‥‥ いい日旅立ち 羊雲を探しに 父が教えてくれた歌を道連れに ああ 日本のどこかに私を待ってる人がいる‥‥ いい日旅立ち 幸せを探しに 子供のころに歌った歌を道連れに |
My Songこんな夕景色には きれぎれのモチーフをつないで たったひとりの 舞台を演じる やさしかった人 濡れた子犬 にびいろの空 冬枯れた湖 動きを止めた年月が 哀しみの河になって やがて心も閉ざされて 愛を失くした 歌になる 揺れて My Song そして Love Song あの人に伝えたい 揺れて My Song そして Love Song あの人に伝えたい こんな昼下がりには 想い出のアルバムをめくって たったひとりの ドラマを演じる あげは蝶の舞 長いリボン 8月の空 白い坂道 手のひらほどの 絵模様が 喜びの糸になって やがて 心も色づいて 愛のあふれた歌になる 揺れて My Song そして Love Song あの人に伝えたい 揺れて My Song そして Love Song あの人に伝えたい 揺れて My Song そして Love Song あの人に伝えたい 揺れて My Song そして Love Song あの人に伝えたい | 柏原芳恵 | 中村泰士 | 中村泰士 | 綛田陽啓 | こんな夕景色には きれぎれのモチーフをつないで たったひとりの 舞台を演じる やさしかった人 濡れた子犬 にびいろの空 冬枯れた湖 動きを止めた年月が 哀しみの河になって やがて心も閉ざされて 愛を失くした 歌になる 揺れて My Song そして Love Song あの人に伝えたい 揺れて My Song そして Love Song あの人に伝えたい こんな昼下がりには 想い出のアルバムをめくって たったひとりの ドラマを演じる あげは蝶の舞 長いリボン 8月の空 白い坂道 手のひらほどの 絵模様が 喜びの糸になって やがて 心も色づいて 愛のあふれた歌になる 揺れて My Song そして Love Song あの人に伝えたい 揺れて My Song そして Love Song あの人に伝えたい 揺れて My Song そして Love Song あの人に伝えたい 揺れて My Song そして Love Song あの人に伝えたい |
Zutto×2あなたに出逢えた奇跡 あなただけに 愛されたくて あなただけに 抱きしめられたくて あなただけに Kissしたい アクセルをフルにしても 何も恐くなかった うすれゆく記憶の中に 淋しそうなあなたの 微笑み… ずっとずっと いてくれたんだね ずっとずっと 守ってくれたんだね 心失くした そんな日も 愛をくれたんだね ずっとずっと 気付かなかった ずっとずっと 愛を叫ぼう もっともっと 愛を詩おう 覚める事の無い 愛のなかで 愛してるだけ 愛を伝えよう 愛してるだけ LOVEしたい 今 抱きしめられたら 心 壊れそうよ 泣いてしまいそう 大切なあなたの 微笑み ずっとずっと いてくれたんだね ずっとずっと 伝えられなかった 今は素直に 生きてる不思議 愛を伝えよう ずっとずっと 愛おしかった ずっとずっと 愛を誓おう もっともっと 愛を奏でよう 果てる事の無い 愛を越えて ずっとずっと いてくれたんだね ずっとずっと 守ってくれたんだね 心失くした そんな日も 愛をくれたんだね ずっとずっと 気付かなかった ずっとずっと 愛を叫ぼう もっともっと 愛を詩おう 覚める事の無い 愛のなかで | 柏原芳恵 | 芳恵 | 羽場仁志 | 熊田豊 | あなたに出逢えた奇跡 あなただけに 愛されたくて あなただけに 抱きしめられたくて あなただけに Kissしたい アクセルをフルにしても 何も恐くなかった うすれゆく記憶の中に 淋しそうなあなたの 微笑み… ずっとずっと いてくれたんだね ずっとずっと 守ってくれたんだね 心失くした そんな日も 愛をくれたんだね ずっとずっと 気付かなかった ずっとずっと 愛を叫ぼう もっともっと 愛を詩おう 覚める事の無い 愛のなかで 愛してるだけ 愛を伝えよう 愛してるだけ LOVEしたい 今 抱きしめられたら 心 壊れそうよ 泣いてしまいそう 大切なあなたの 微笑み ずっとずっと いてくれたんだね ずっとずっと 伝えられなかった 今は素直に 生きてる不思議 愛を伝えよう ずっとずっと 愛おしかった ずっとずっと 愛を誓おう もっともっと 愛を奏でよう 果てる事の無い 愛を越えて ずっとずっと いてくれたんだね ずっとずっと 守ってくれたんだね 心失くした そんな日も 愛をくれたんだね ずっとずっと 気付かなかった ずっとずっと 愛を叫ぼう もっともっと 愛を詩おう 覚める事の無い 愛のなかで |
花嫁になる朝(セリフ)「私、大きくなったらお嫁さんになる!」 花嫁になる朝 石楠花(しゃくなげ)の花が 咲いていた時は 幸せを呼ぶと云う 今でも幼い頃の想い出は やさしく抱かれたかあさんの 甘い香りが残ります 色あせぬ押し花のように アルバムにはさんで旅に出るのです 花嫁になる朝 浮雲の果てを 鳩が飛びかえば幸せがくるという はじめて出会った彼ととうさんが お酒を飲んでた縁側に 祭り太鼓が聞こえるわ ふるさとのあの町見れば 幼い日うたった唄が流れます (セリフ)「お父さん、私今日お嫁に行きます。 だからお母さんにやさしくしてあげてね。」 花嫁になる朝 おもいでの手紙 折鶴にしたら 幸せになると云う ときめくこころで愛をしたためた 私のだいじな日記帳 門出祈って抱いたのよ 明日からは二人の世界 バラ色に輝く道があるのです | 柏原芳恵 | 茜まさお | 平尾昌晃 | 竜崎孝路 | (セリフ)「私、大きくなったらお嫁さんになる!」 花嫁になる朝 石楠花(しゃくなげ)の花が 咲いていた時は 幸せを呼ぶと云う 今でも幼い頃の想い出は やさしく抱かれたかあさんの 甘い香りが残ります 色あせぬ押し花のように アルバムにはさんで旅に出るのです 花嫁になる朝 浮雲の果てを 鳩が飛びかえば幸せがくるという はじめて出会った彼ととうさんが お酒を飲んでた縁側に 祭り太鼓が聞こえるわ ふるさとのあの町見れば 幼い日うたった唄が流れます (セリフ)「お父さん、私今日お嫁に行きます。 だからお母さんにやさしくしてあげてね。」 花嫁になる朝 おもいでの手紙 折鶴にしたら 幸せになると云う ときめくこころで愛をしたためた 私のだいじな日記帳 門出祈って抱いたのよ 明日からは二人の世界 バラ色に輝く道があるのです |
女ともだちため息みたいに聴こえる 最終バスのブレーキ・ノイズ ターミナルで待つ恋人たち 乗り込むのは彼女だけ 「おやすみ」の視線 斜めに 落ちてゆくのを見つめているの もしあの時 素直になってれば 「今頃…」なんてつぶやきながら She's A Girl かくさないで ときめきなら そのまま She's A Girl 思うことの 半分さえ 言えないで 不安な夜の窓辺に傾く She's A Girl 恋という名の湖 ほとりをいつか何周もして 草の中に隠れたカヌーを 今度こそは 漕ぎ出せるはず She's A Girl 守らないで ためらいなら そのまま She's A Girl 忘れた頃 初めての顔をして She's A Girl かくさないで ときめきなら そのまま She's A Girl 忘れた頃 初めての顔をして ほんとの恋は遅れて来るから She's A Girl | 柏原芳恵 | 川村真澄 | 筒美京平 | 船山基紀 | ため息みたいに聴こえる 最終バスのブレーキ・ノイズ ターミナルで待つ恋人たち 乗り込むのは彼女だけ 「おやすみ」の視線 斜めに 落ちてゆくのを見つめているの もしあの時 素直になってれば 「今頃…」なんてつぶやきながら She's A Girl かくさないで ときめきなら そのまま She's A Girl 思うことの 半分さえ 言えないで 不安な夜の窓辺に傾く She's A Girl 恋という名の湖 ほとりをいつか何周もして 草の中に隠れたカヌーを 今度こそは 漕ぎ出せるはず She's A Girl 守らないで ためらいなら そのまま She's A Girl 忘れた頃 初めての顔をして She's A Girl かくさないで ときめきなら そのまま She's A Girl 忘れた頃 初めての顔をして ほんとの恋は遅れて来るから She's A Girl |
愛しただけよ愛しただけよ愛しただけよ 何んとなく好きになって愛しただけよ 出会ったからよ出会ったからよ 目と目があって感じただけただそれだけよ 一人でさみしくお酒を飲んでたら あの人がきて私のとなりにすわった 愛しただけよ愛しただけよ 気がついたら愛していたただそれだけよ 抱かれただけよ抱かれただけよ ふるえる肩やさしくそっと抱かれただけよ 私の部屋の扉をあけて 何も言わず入れてあげたただそれだけよ 口づけ一つ口ぢけ二つ 目をつぶったら涙がこぼれてきたわ 抱かれただけよ抱かれただけよ 夢の世界初めて見たただそれだけよ 別れただけよ別れただけよ いつの間にか別れがきたただそれだけよ 恨んじゃだめよ追ってもだめよ 後ろ姿見送るだけただそれだけよ 楽しかったあの頃七色の思い出 グラスに浮かべて飲み込んでしまおう 別れただけよ別れただけよ 別れてまた一人になったただそれだけよ ただそれだけよただそれだけよ ただそれだけよただそれだけよ | 柏原芳恵 | 浜口庫之介 | 浜口庫之介 | 竜崎孝路 | 愛しただけよ愛しただけよ 何んとなく好きになって愛しただけよ 出会ったからよ出会ったからよ 目と目があって感じただけただそれだけよ 一人でさみしくお酒を飲んでたら あの人がきて私のとなりにすわった 愛しただけよ愛しただけよ 気がついたら愛していたただそれだけよ 抱かれただけよ抱かれただけよ ふるえる肩やさしくそっと抱かれただけよ 私の部屋の扉をあけて 何も言わず入れてあげたただそれだけよ 口づけ一つ口ぢけ二つ 目をつぶったら涙がこぼれてきたわ 抱かれただけよ抱かれただけよ 夢の世界初めて見たただそれだけよ 別れただけよ別れただけよ いつの間にか別れがきたただそれだけよ 恨んじゃだめよ追ってもだめよ 後ろ姿見送るだけただそれだけよ 楽しかったあの頃七色の思い出 グラスに浮かべて飲み込んでしまおう 別れただけよ別れただけよ 別れてまた一人になったただそれだけよ ただそれだけよただそれだけよ ただそれだけよただそれだけよ |
太陽は知っている軽蔑されていい よこしまな瞳(め)でみつめたい 靴下なげつける そんな悪女もしてみたい 素直さがかわいいなんて 甘やかすひとよ はずしすぎる胸のボタン あなたは嫌いね 抱かれてアデュー ささやきそうよ ためいきのように 抱かれてアデュー 愛していても あぶない気持ちを 太陽は知っている 誘惑うまくされて 私生活までこわしたい 誰かにほめられた ピアスばかりをしてみたい やさしさに包まれてると 綺麗になれない あなたが手におえないほど わたしは熱いわ 抱かれてアデュー あなたのものに なりきれる前に 抱かれてアデュー 灼けた素肌が たくらむ気分を 太陽は知っている 抱かれてアデュー ささやきそうよ ためいきのように 抱かれてアデュー 愛していても あぶない気持ちを 太陽は知っている 抱かれてアデュー あなたのものに なりきれる前に 抱かれてアデュー 灼けた素肌が たくらむ気分を 太陽は知っている | 柏原芳恵 | 松井五郎 | 松尾一彦 | 渡辺博也 | 軽蔑されていい よこしまな瞳(め)でみつめたい 靴下なげつける そんな悪女もしてみたい 素直さがかわいいなんて 甘やかすひとよ はずしすぎる胸のボタン あなたは嫌いね 抱かれてアデュー ささやきそうよ ためいきのように 抱かれてアデュー 愛していても あぶない気持ちを 太陽は知っている 誘惑うまくされて 私生活までこわしたい 誰かにほめられた ピアスばかりをしてみたい やさしさに包まれてると 綺麗になれない あなたが手におえないほど わたしは熱いわ 抱かれてアデュー あなたのものに なりきれる前に 抱かれてアデュー 灼けた素肌が たくらむ気分を 太陽は知っている 抱かれてアデュー ささやきそうよ ためいきのように 抱かれてアデュー 愛していても あぶない気持ちを 太陽は知っている 抱かれてアデュー あなたのものに なりきれる前に 抱かれてアデュー 灼けた素肌が たくらむ気分を 太陽は知っている |
化石の森硝子で造った この都会 星座(ほし)も見えない 蒼い樹海 自由という名の 心さえ 時は化石に 変えるけれど 愛するために 生れ ぬくもり人は 探して 生きてる ことの意味を 誰もが 風を問いかける 涙を連れ添う 追憶(おもいで)は 二度と帰れぬ 白い迷路 迷子という名の 昨日だけ 夢の途中に 残したまま 悲しみだけを 捨てに あしたを人は 追いかけ 生きてる ことの不思議 過ぎゆく時に 呼びかける 愛するために 生れ ぬくもり人は 探して 生きてる ことの意味を だれもが風に 問いかける 生きてる ことの不思議 過ぎゆく時に 呼びかける | 柏原芳恵 | 荒木とよひさ | 筒美京平 | | 硝子で造った この都会 星座(ほし)も見えない 蒼い樹海 自由という名の 心さえ 時は化石に 変えるけれど 愛するために 生れ ぬくもり人は 探して 生きてる ことの意味を 誰もが 風を問いかける 涙を連れ添う 追憶(おもいで)は 二度と帰れぬ 白い迷路 迷子という名の 昨日だけ 夢の途中に 残したまま 悲しみだけを 捨てに あしたを人は 追いかけ 生きてる ことの不思議 過ぎゆく時に 呼びかける 愛するために 生れ ぬくもり人は 探して 生きてる ことの意味を だれもが風に 問いかける 生きてる ことの不思議 過ぎゆく時に 呼びかける |
毎日がバレンタインヘイボーイ ヘイヘイボーイ ヘイボーイ ヘイヘイボーイ 私は今もぎたてのオレンジ したたり落ちる甘いしずく 私は今まぶしさの最中 季節の色に染まる果実 ありのままの私をありのままに見せたい 飾らない心を 飾らない姿を ヘイボーイ ヘイヘイボーイ ヘイボーイ ヘイヘイボーイ きらめきの女の子には 毎日がバレンタインデー 私は今てのひらのオレンジ 光の中がとても似合う 私は今朝露のシャワーを いっぱい浴びて風に歌う 今のままの私を今のままのあなたに サラサラの心と サラサラの姿を ヘイボーイ ヘイヘイボーイ ヘイボーイ ヘイヘイボーイ きらめきの女の子には 毎日がバレンタインデー 今のままの私を今のままのあなたに サラサラの心と サラサラの姿を ヘイボーイ ヘイヘイボーイ ヘイボーイ ヘイヘイボーイ きらめきの女の子には 毎日がバレンタインデー | 柏原芳恵 | 阿久悠 | 川口真 | | ヘイボーイ ヘイヘイボーイ ヘイボーイ ヘイヘイボーイ 私は今もぎたてのオレンジ したたり落ちる甘いしずく 私は今まぶしさの最中 季節の色に染まる果実 ありのままの私をありのままに見せたい 飾らない心を 飾らない姿を ヘイボーイ ヘイヘイボーイ ヘイボーイ ヘイヘイボーイ きらめきの女の子には 毎日がバレンタインデー 私は今てのひらのオレンジ 光の中がとても似合う 私は今朝露のシャワーを いっぱい浴びて風に歌う 今のままの私を今のままのあなたに サラサラの心と サラサラの姿を ヘイボーイ ヘイヘイボーイ ヘイボーイ ヘイヘイボーイ きらめきの女の子には 毎日がバレンタインデー 今のままの私を今のままのあなたに サラサラの心と サラサラの姿を ヘイボーイ ヘイヘイボーイ ヘイボーイ ヘイヘイボーイ きらめきの女の子には 毎日がバレンタインデー |
ボギーボビーの赤いバラボギーボビーの赤いバラ むかしは きれいに 咲いていた ボギーボビーの赤いバラ むかしは きれいに 笑ってた 捨てただろう 捨てただろう 枯れてしまったから ボギーボビーの赤いバラ あれから 二度と 笑わない ボギーボビーの赤いバラ むかしは いつも うたってた ボギーボビーの赤いバラ 時の流れを 知らぬまま 捨てただろう 捨てただろう 枯れてしまったから ボギーボビーは砂時計 いつか こぼれて 影もなし 捨てただろう 捨てただろう 枯れてしまったから ボギーボビーは砂時計 いつか こぼれて 影もなし 影もなし | 柏原芳恵 | 中島みゆき | 中島みゆき | | ボギーボビーの赤いバラ むかしは きれいに 咲いていた ボギーボビーの赤いバラ むかしは きれいに 笑ってた 捨てただろう 捨てただろう 枯れてしまったから ボギーボビーの赤いバラ あれから 二度と 笑わない ボギーボビーの赤いバラ むかしは いつも うたってた ボギーボビーの赤いバラ 時の流れを 知らぬまま 捨てただろう 捨てただろう 枯れてしまったから ボギーボビーは砂時計 いつか こぼれて 影もなし 捨てただろう 捨てただろう 枯れてしまったから ボギーボビーは砂時計 いつか こぼれて 影もなし 影もなし |
あした天気になれ何ンにつけ 一応は 絶望的観測をするのが癖です わかりもしない望みで 明日をのぞいてみたりしないのが癖です 夢もあります 欲もあります かなうはずなんてないと思います 夢に破れて あてにはずれて 泣いてばかりじゃいやになります 雨が好きです 雨が好きです あした天気になれ 宝くじを買うときは 当たるはずなどないと言いながら買います そのくせ誰かがかつて 一等賞をもらった店で 買うんです はずれたときは 当たり前だと きかれる前から 笑ってみせます 当たり前だと こんなものさと 思っていなけりゃ 泣けてきます 愛が好きです 愛が好きです あした孤独になれ 夢もあります 欲もあります かなうはずなんてないと思います 夢に破れて あてにはずれて 泣いてばかりじゃいやになります 雨が好きです 雨が好きです あした天気に 雨が好きです 雨が好きです あした天気になれ | 柏原芳恵 | 中島みゆき | 中島みゆき | | 何ンにつけ 一応は 絶望的観測をするのが癖です わかりもしない望みで 明日をのぞいてみたりしないのが癖です 夢もあります 欲もあります かなうはずなんてないと思います 夢に破れて あてにはずれて 泣いてばかりじゃいやになります 雨が好きです 雨が好きです あした天気になれ 宝くじを買うときは 当たるはずなどないと言いながら買います そのくせ誰かがかつて 一等賞をもらった店で 買うんです はずれたときは 当たり前だと きかれる前から 笑ってみせます 当たり前だと こんなものさと 思っていなけりゃ 泣けてきます 愛が好きです 愛が好きです あした孤独になれ 夢もあります 欲もあります かなうはずなんてないと思います 夢に破れて あてにはずれて 泣いてばかりじゃいやになります 雨が好きです 雨が好きです あした天気に 雨が好きです 雨が好きです あした天気になれ |
わかれうた途にたおれて だれかの名を 呼び続けたことが ありますか 人ごとに言うほど たそがれは 優しい人好しじゃ ありません 別れの気分に 味を占めて あなたは私の戸を叩いた 私は別れを 忘れたくて あなたの眼を見ずに 戸を開けた わかれはいつもついて来る 幸せの後ろをついて来る それが私のクセなのか いつも目覚めれば独り あなたは愁いを身につけて うかれ街あたりで 名をあげる 眠れない私は つれづれに わかれうた 今夜も 口ずさむ だれ名づけたか 私には 別れうた唄いの 影がある 好きで別れ唄う筈もない 他に知らないから 口ずさむ 恋の終わりは いつもいつも 立ち去る者だけが 美しい 残されて 戸惑う者たちは 追いかけて焦がれて 泣き狂う わかれはいつもついて来る 幸せの後ろをついて来る それが私のクセなのか いつも目覚めれば独り あなたは愁いを身につけて うかれ街あたりで 名をあげる 眠れない私は つれづれに わかれうた 今夜も 口ずさむ | 柏原芳恵 | 中島みゆき | 中島みゆき | | 途にたおれて だれかの名を 呼び続けたことが ありますか 人ごとに言うほど たそがれは 優しい人好しじゃ ありません 別れの気分に 味を占めて あなたは私の戸を叩いた 私は別れを 忘れたくて あなたの眼を見ずに 戸を開けた わかれはいつもついて来る 幸せの後ろをついて来る それが私のクセなのか いつも目覚めれば独り あなたは愁いを身につけて うかれ街あたりで 名をあげる 眠れない私は つれづれに わかれうた 今夜も 口ずさむ だれ名づけたか 私には 別れうた唄いの 影がある 好きで別れ唄う筈もない 他に知らないから 口ずさむ 恋の終わりは いつもいつも 立ち去る者だけが 美しい 残されて 戸惑う者たちは 追いかけて焦がれて 泣き狂う わかれはいつもついて来る 幸せの後ろをついて来る それが私のクセなのか いつも目覚めれば独り あなたは愁いを身につけて うかれ街あたりで 名をあげる 眠れない私は つれづれに わかれうた 今夜も 口ずさむ |
海よ海よ おまえが 泣いてる夜は 遠い 故郷の歌を歌おう 海よ おまえが呼んでる夜は 遠い 舟乗りの歌を歌おう 時は いま いかりをあげて 青い馬に 揺れるように 心の荷物たちを 捨てにゆこうね 海よ わたしが 泣いてる夜は 遠い 故郷へ 舟を運べよ 海よ おまえは 覚えているか 若い 舟乗りの 夢の行方を 海よ おまえは 覚えているか そして 帰らない 小舟の数を この歌は 舟乗りの歌 若い 舟乗りの歌 故郷の島を離れ 今日もさまよう 海よ わたしを 愛するならば 今宵 故郷へ 舟を運べよ 海よ わたしを 愛するならば 今宵 故郷へ 舟を運べよ | 柏原芳恵 | 中島みゆき | 中島みゆき | | 海よ おまえが 泣いてる夜は 遠い 故郷の歌を歌おう 海よ おまえが呼んでる夜は 遠い 舟乗りの歌を歌おう 時は いま いかりをあげて 青い馬に 揺れるように 心の荷物たちを 捨てにゆこうね 海よ わたしが 泣いてる夜は 遠い 故郷へ 舟を運べよ 海よ おまえは 覚えているか 若い 舟乗りの 夢の行方を 海よ おまえは 覚えているか そして 帰らない 小舟の数を この歌は 舟乗りの歌 若い 舟乗りの歌 故郷の島を離れ 今日もさまよう 海よ わたしを 愛するならば 今宵 故郷へ 舟を運べよ 海よ わたしを 愛するならば 今宵 故郷へ 舟を運べよ |
ダイヤル117手を貸して あなた 今夜眠れないの 笑えないの歩けないの 大人になれない 手を貸して あなた 今夜眠くなるまで わがままよ 泣き虫よ ひとりの時あたし あなたもいつか ひとりの夜が 一度はあるなら わかるでしょう ねえ 切らないで なにか答えて 人前で泣くのは 女はしちゃいけない 笑いなさい 歩きなさい 涙涸れるまで 愚痴を聞くのは 誰も好きじゃない 笑うだけよ 歩くだけよ 女は死ぬ日まで 張りつめすぎた ギターの糸が 夜更けにひとりで そっと切れる ねえ 切らないで なにか 答えて 張りつめすぎた ギターの糸が 夜更けにひとりで そっと切れる ねえ 切らないで なにか 答えて ねえ 切らないで なにか 答えて | 柏原芳恵 | 中島みゆき | 中島みゆき | | 手を貸して あなた 今夜眠れないの 笑えないの歩けないの 大人になれない 手を貸して あなた 今夜眠くなるまで わがままよ 泣き虫よ ひとりの時あたし あなたもいつか ひとりの夜が 一度はあるなら わかるでしょう ねえ 切らないで なにか答えて 人前で泣くのは 女はしちゃいけない 笑いなさい 歩きなさい 涙涸れるまで 愚痴を聞くのは 誰も好きじゃない 笑うだけよ 歩くだけよ 女は死ぬ日まで 張りつめすぎた ギターの糸が 夜更けにひとりで そっと切れる ねえ 切らないで なにか 答えて 張りつめすぎた ギターの糸が 夜更けにひとりで そっと切れる ねえ 切らないで なにか 答えて ねえ 切らないで なにか 答えて |
バス通り昔の女をだれかと噂するのなら 辺りの景色に気をつけてからするものよ まさかすぐ後ろの ウィンドウのかげで いま いわれている私が 涙を流して すわっていることなんて あなたは夢にも思っていないみたいね バスは雨で遅れてる 店は歌が 止まってる ふっと聞こえる 口ぐせも 変わらないみたいね それがつらいわ 時計をさがして あなたが店をのぞくまで 私は無理して笑顔になろうとしてる 古びた時計は今でも昔のように あなた待ちわびて 十時の歌を歌いだす 小指をすべらせて ウィンドウをたたく ねえ 一年半遅刻よ あの日はふたりの時計が違ってたのよね あなたは ほんとは待っていてくれたのよね バスは雨で遅れてる 店は歌が 流れだす 雨を片手で よけながら 二人ひとつの上着 かけだしてゆく ため息みたいな時計の歌を 聴きながら 私はガラスの指輪をしずかに落とす | 柏原芳恵 | 中島みゆき | 中島みゆき | | 昔の女をだれかと噂するのなら 辺りの景色に気をつけてからするものよ まさかすぐ後ろの ウィンドウのかげで いま いわれている私が 涙を流して すわっていることなんて あなたは夢にも思っていないみたいね バスは雨で遅れてる 店は歌が 止まってる ふっと聞こえる 口ぐせも 変わらないみたいね それがつらいわ 時計をさがして あなたが店をのぞくまで 私は無理して笑顔になろうとしてる 古びた時計は今でも昔のように あなた待ちわびて 十時の歌を歌いだす 小指をすべらせて ウィンドウをたたく ねえ 一年半遅刻よ あの日はふたりの時計が違ってたのよね あなたは ほんとは待っていてくれたのよね バスは雨で遅れてる 店は歌が 流れだす 雨を片手で よけながら 二人ひとつの上着 かけだしてゆく ため息みたいな時計の歌を 聴きながら 私はガラスの指輪をしずかに落とす |
夜曲街に流れる歌を聴いたら 気づいて 私の声に気づいて 夜にさざめく 灯りの中で 遙かにみつめつづける瞳に気づいて あなたにあてて 私はいつも 歌っているのよ いつまでも 悲しい歌も 愛しい歌も みんなあなたのことを歌っているのよ 街に流れる歌を 聴いたら どこかで少しだけ 私を思い出して 月の光が 肩に冷たい夜には 祈りながら 歌うのよ 深夜 ラジオの かすかな歌が あなたの肩を 包みこんでくれるように あなたは今も 私の夢を 見てくれることが あるかしら 悲しい歌も 愛しい歌も みんなあなたのことを 歌っているのよ 月の光が 肩に冷たい夜には せめてあなたのそばへ 流れたい 街に流れる歌を聴いたら 気づいて 私の声に気づいて 心かくした 灯りの中で 死ぬまで 贈りつづける歌を受けとめて あなたにあてて 私はいつも 歌っているのよ いつまでも 悲しい歌も 愛しい歌も みんなあなたのことを歌っているのよ 街に流れる 歌をきいたら どこかで少しだけ 私を思い出して …思い出して | 柏原芳恵 | 中島みゆき | 中島みゆき | | 街に流れる歌を聴いたら 気づいて 私の声に気づいて 夜にさざめく 灯りの中で 遙かにみつめつづける瞳に気づいて あなたにあてて 私はいつも 歌っているのよ いつまでも 悲しい歌も 愛しい歌も みんなあなたのことを歌っているのよ 街に流れる歌を 聴いたら どこかで少しだけ 私を思い出して 月の光が 肩に冷たい夜には 祈りながら 歌うのよ 深夜 ラジオの かすかな歌が あなたの肩を 包みこんでくれるように あなたは今も 私の夢を 見てくれることが あるかしら 悲しい歌も 愛しい歌も みんなあなたのことを 歌っているのよ 月の光が 肩に冷たい夜には せめてあなたのそばへ 流れたい 街に流れる歌を聴いたら 気づいて 私の声に気づいて 心かくした 灯りの中で 死ぬまで 贈りつづける歌を受けとめて あなたにあてて 私はいつも 歌っているのよ いつまでも 悲しい歌も 愛しい歌も みんなあなたのことを歌っているのよ 街に流れる 歌をきいたら どこかで少しだけ 私を思い出して …思い出して |
春ごころ青い芽をふいた 小枝が風にゆれて 乙女達は胸のふくらみ はじらうような白いブラウス 春 目覚める時なの 男達の夢見心 誘惑している ときめく女達 あなた 私だけを見つめて そして 肩を抱いてほしい 恋人がいても 何故かさびしい 美しく鳴くかごの鳥も 大空の雲をうらやむの 春 心が揺れるわ あなたのその口づけだけ 甘い切なさに 私は酔えるのよ あなた さよならはあとにして 今は そっと抱いてほしい 春 目覚める時なの 男達の夢見心 誘惑している ときめく女達 あなた 私だけを見つめて そして 肩を抱いてほしい | 柏原芳恵 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | 青い芽をふいた 小枝が風にゆれて 乙女達は胸のふくらみ はじらうような白いブラウス 春 目覚める時なの 男達の夢見心 誘惑している ときめく女達 あなた 私だけを見つめて そして 肩を抱いてほしい 恋人がいても 何故かさびしい 美しく鳴くかごの鳥も 大空の雲をうらやむの 春 心が揺れるわ あなたのその口づけだけ 甘い切なさに 私は酔えるのよ あなた さよならはあとにして 今は そっと抱いてほしい 春 目覚める時なの 男達の夢見心 誘惑している ときめく女達 あなた 私だけを見つめて そして 肩を抱いてほしい |
薔薇時間あなたへの伝言(メモ)書いたあとで 花瓶の薔薇は 捨ててゆきましょう その腕のなかで咲いた日々 せめてきれいに終わりたいから 幸せに慣れた指先が 思い出をくりかえすけれども これ以上 これ以上 もとめたら 優しさに爪立ててしまいそう どうぞ 輝いた時間(とき)のまま この愛を あなたの胸で 咲かせておいてね 決心(こころ)が乱れてしまうから 逢わずに去(ゆ)くわ そっと許してね 愛しすぎたせつない気持ち もうジェラシーに変えたくないの ぬくもりに素肌つつまれて 本当は微笑んでたいけど これ以上 これ以上 抱かれたら あなたへのわがままが止まらない どうか 哀しみになる前に この涙 秘密の箱に しまっておきたい これ以上 これ以上 もとめたら 優しさに爪立ててしまいそう どうぞ 輝いた時間のまま この愛を あなたの胸で 咲かせておいてね | 柏原芳恵 | 及川眠子 | 安藤直弘 | 鷺巣詩郎 | あなたへの伝言(メモ)書いたあとで 花瓶の薔薇は 捨ててゆきましょう その腕のなかで咲いた日々 せめてきれいに終わりたいから 幸せに慣れた指先が 思い出をくりかえすけれども これ以上 これ以上 もとめたら 優しさに爪立ててしまいそう どうぞ 輝いた時間(とき)のまま この愛を あなたの胸で 咲かせておいてね 決心(こころ)が乱れてしまうから 逢わずに去(ゆ)くわ そっと許してね 愛しすぎたせつない気持ち もうジェラシーに変えたくないの ぬくもりに素肌つつまれて 本当は微笑んでたいけど これ以上 これ以上 抱かれたら あなたへのわがままが止まらない どうか 哀しみになる前に この涙 秘密の箱に しまっておきたい これ以上 これ以上 もとめたら 優しさに爪立ててしまいそう どうぞ 輝いた時間のまま この愛を あなたの胸で 咲かせておいてね |
クレヨンで描けない昼と夜の物語彼女が笑うとジェラシー 彼女が笑っても喧嘩 「ねぇ」 もう少し優しくなれる二人だけの国に行き給え! アー 動きたがる 走りたがる 遠くへ行きたがる 昼と夜とをめまぐるしく生きる アー 彼女の時間を彼はせっせと落ち穂拾い アー 彼より大人 彼より子供 熱い胸くすくす忍び笑い 彼女がくれたキスマーク 熱いコーヒーの匂い 「あぁ」 甘いベッドのぬくもりに 紅い唇さがしてた アー 恋の振り子は今日も頭上で揺れている 昼と夜とをめまぐるしく生きる アー 彼女の時間を彼はせっせと落ち穂拾い アー チクタク チクタク 彼らはまだ愛しあってる アー 恋の振り子は今日も頭上で揺れている 昼と夜とをめまぐるしく生きる アー 彼女の時間を彼はせっせと落ち穂拾い アー チクタク チクタク 彼らはまだ愛しあってる | 柏原芳恵 | 田口道明 | 渡辺敬之 | | 彼女が笑うとジェラシー 彼女が笑っても喧嘩 「ねぇ」 もう少し優しくなれる二人だけの国に行き給え! アー 動きたがる 走りたがる 遠くへ行きたがる 昼と夜とをめまぐるしく生きる アー 彼女の時間を彼はせっせと落ち穂拾い アー 彼より大人 彼より子供 熱い胸くすくす忍び笑い 彼女がくれたキスマーク 熱いコーヒーの匂い 「あぁ」 甘いベッドのぬくもりに 紅い唇さがしてた アー 恋の振り子は今日も頭上で揺れている 昼と夜とをめまぐるしく生きる アー 彼女の時間を彼はせっせと落ち穂拾い アー チクタク チクタク 彼らはまだ愛しあってる アー 恋の振り子は今日も頭上で揺れている 昼と夜とをめまぐるしく生きる アー 彼女の時間を彼はせっせと落ち穂拾い アー チクタク チクタク 彼らはまだ愛しあってる |
しなやかな夜をはさんだビスケットさくさくさく夜が彼女を 優しく喰べていくわ さくさくさく夜が彼女を まるく削っていくの 夜はまるくまわりながら 彼女を深く愛していくの 風のように透明な夜 彼女はいたずらな猫になる 真夜中になると すべすべした夢 踊り続けるの さくさくさく夜が彼女を 優しく喰べていくわ さくさくさく夜は彼女の 愛を求めているの しなやかな夢を薄く溶かし 星の灯にスイッチ入れて 風のように透明な夜 彼女はいたずらな猫になる 真夜中になると すべすべした夢 踊り続けるの 夜はまるくまわりながら 彼女を深く愛していくの 風のように透明な夜 彼女はいたずらな猫になる 真夜中になると すべすべした夢 踊り続けるの | 柏原芳恵 | 田口道明 | 渡辺敬之 | | さくさくさく夜が彼女を 優しく喰べていくわ さくさくさく夜が彼女を まるく削っていくの 夜はまるくまわりながら 彼女を深く愛していくの 風のように透明な夜 彼女はいたずらな猫になる 真夜中になると すべすべした夢 踊り続けるの さくさくさく夜が彼女を 優しく喰べていくわ さくさくさく夜は彼女の 愛を求めているの しなやかな夢を薄く溶かし 星の灯にスイッチ入れて 風のように透明な夜 彼女はいたずらな猫になる 真夜中になると すべすべした夢 踊り続けるの 夜はまるくまわりながら 彼女を深く愛していくの 風のように透明な夜 彼女はいたずらな猫になる 真夜中になると すべすべした夢 踊り続けるの |
アンティックな女(マスコット)女のからだは いつも男に向けて広告の光をともすイルミネーション からだでだますつもりはない からだを誇るつもりもない だけど愛されるなら やっぱり からだ 言葉で噛んで 言葉で触れて 言葉で濡れる昼と夜 あなたが欲しい 激しく欲しい 焦れて 甘えて すねて泣く 一人芝居の夜と昼 あなたが欲しい 激しく欲しい 男と女の唇から 愛の意識のイルミネーション 暗い 喉と喉の連結(つながり) 胸の底 降り立つ官能 真紅の獣 爪を 研ぐ 言葉で噛んで 言葉で触れて 言葉で濡れる昼と夜 あなたが欲しい 激しく欲しい 焦れて 甘えて すねて泣く 一人芝居の夜と昼 あなたが欲しい 激しく欲しい 言葉で噛んで 言葉で触れて 言葉で濡れる昼と夜 あなたが欲しい 激しく欲しい | 柏原芳恵 | 田口道明 | 渡辺敬之 | | 女のからだは いつも男に向けて広告の光をともすイルミネーション からだでだますつもりはない からだを誇るつもりもない だけど愛されるなら やっぱり からだ 言葉で噛んで 言葉で触れて 言葉で濡れる昼と夜 あなたが欲しい 激しく欲しい 焦れて 甘えて すねて泣く 一人芝居の夜と昼 あなたが欲しい 激しく欲しい 男と女の唇から 愛の意識のイルミネーション 暗い 喉と喉の連結(つながり) 胸の底 降り立つ官能 真紅の獣 爪を 研ぐ 言葉で噛んで 言葉で触れて 言葉で濡れる昼と夜 あなたが欲しい 激しく欲しい 焦れて 甘えて すねて泣く 一人芝居の夜と昼 あなたが欲しい 激しく欲しい 言葉で噛んで 言葉で触れて 言葉で濡れる昼と夜 あなたが欲しい 激しく欲しい |
ひとり(孤独)夢のような過去が消えてゆく ひとりだけで ただ歩く もう 誰もいない チュ チュ チュ チュ 誰も チュ チュ チュ チュ いない チュ チュ チュ チュ ひとりだけで ただ歩く 風がはこぶ 春をさけてゆく ひとりだけで まだ歌う この私笑う チュ チュ チュ チュ 誰も チュ チュ チュ チュ いない チュ チュ チュ チュ ひとりだけで ただ 歌う 夢のような過去が消えてゆく ひとりだけで ただ歩く もう 誰もいない チュ チュ チュ チュ 誰も チュ チュ チュ チュ いない チュ チュ チュ チュ ひとりだけで ただ歩く | 柏原芳恵 | 岸部修三 | 井上堯之 | | 夢のような過去が消えてゆく ひとりだけで ただ歩く もう 誰もいない チュ チュ チュ チュ 誰も チュ チュ チュ チュ いない チュ チュ チュ チュ ひとりだけで ただ歩く 風がはこぶ 春をさけてゆく ひとりだけで まだ歌う この私笑う チュ チュ チュ チュ 誰も チュ チュ チュ チュ いない チュ チュ チュ チュ ひとりだけで ただ 歌う 夢のような過去が消えてゆく ひとりだけで ただ歩く もう 誰もいない チュ チュ チュ チュ 誰も チュ チュ チュ チュ いない チュ チュ チュ チュ ひとりだけで ただ歩く |
ハイヒールを脱ぎすてた女ハイヒールを脱ぎ捨てたら都会が消えた 都会が消えると澄まし顔の恋も消えた 荒くれた海の匂い 彼女を優しく洗っていく YES YES そのままこのまま生まれたままに YES YES YES 愛は はだかに 潮の香り マントに ざわざわと木漏れ日の中を歩く かわいい女 強い女 一歩ごとの影 だが 失った恋など振り向かぬ 白い道 白い白い懐かしさ YES YES そのままこのまま生まれたままに YES YES YES 愛は はだかに 太陽がマントに蝶でもつかまえたかのように 白い砂地に光の針でピンアップする 千年も昔から 彼女はこの地に呼ばれていた YES YES そのままこのまま生まれたままに YES YES YES 愛は はだかに YES YES そのままこのまま生まれたままに YES YES YES 愛は はだかに | 柏原芳恵 | 田口道明 | 渡辺敬之 | | ハイヒールを脱ぎ捨てたら都会が消えた 都会が消えると澄まし顔の恋も消えた 荒くれた海の匂い 彼女を優しく洗っていく YES YES そのままこのまま生まれたままに YES YES YES 愛は はだかに 潮の香り マントに ざわざわと木漏れ日の中を歩く かわいい女 強い女 一歩ごとの影 だが 失った恋など振り向かぬ 白い道 白い白い懐かしさ YES YES そのままこのまま生まれたままに YES YES YES 愛は はだかに 太陽がマントに蝶でもつかまえたかのように 白い砂地に光の針でピンアップする 千年も昔から 彼女はこの地に呼ばれていた YES YES そのままこのまま生まれたままに YES YES YES 愛は はだかに YES YES そのままこのまま生まれたままに YES YES YES 愛は はだかに |
夢以上・恋以上そっと肩に すべらせた あなたの指のように ためらいと情熱に 心ゆれる夜 ふともらすため息は もう戻れない私 少しずつ 少しずつ 許している かすかなタバコの匂い あかりはつけないで 誘惑されたのは 私かしら あなたかしら 惑わせて 燃えさせて ささやいて 抱きしめて ああ 一番きれいな 私を見せて まばゆさは 夢以上 せつなさは 恋以上 ああ 素肌にまとった このあやうさが 好き もっと前に出会っても もっと先で会っても 私たち魅かれあう 運命だったわ そっとふれるくちびるで あなたをたどりながら めざめてく めざめてく 夜の淵で あなたの腕にもたれて 朝まで眠りたい ぬくもりがこのまま 薄れないで 残るように 酔いしれて ときめいて 美しく咲く日々は ああ 短かいものだと 誰かが言った はかなさは 夢以上 つれなさは 恋以上 ああ それでも心を 重ねたいのは なぜ 惑わえて 燃えさせて ささやいて 抱きしめて ああ 一番きれいな 私を見せて まばゆさは 夢以上 せつなさは 恋以上 ああ 素肌にまとった このあやうさが 好き | 柏原芳恵 | 竜真知子 | 国安わたる | | そっと肩に すべらせた あなたの指のように ためらいと情熱に 心ゆれる夜 ふともらすため息は もう戻れない私 少しずつ 少しずつ 許している かすかなタバコの匂い あかりはつけないで 誘惑されたのは 私かしら あなたかしら 惑わせて 燃えさせて ささやいて 抱きしめて ああ 一番きれいな 私を見せて まばゆさは 夢以上 せつなさは 恋以上 ああ 素肌にまとった このあやうさが 好き もっと前に出会っても もっと先で会っても 私たち魅かれあう 運命だったわ そっとふれるくちびるで あなたをたどりながら めざめてく めざめてく 夜の淵で あなたの腕にもたれて 朝まで眠りたい ぬくもりがこのまま 薄れないで 残るように 酔いしれて ときめいて 美しく咲く日々は ああ 短かいものだと 誰かが言った はかなさは 夢以上 つれなさは 恋以上 ああ それでも心を 重ねたいのは なぜ 惑わえて 燃えさせて ささやいて 抱きしめて ああ 一番きれいな 私を見せて まばゆさは 夢以上 せつなさは 恋以上 ああ 素肌にまとった このあやうさが 好き |
グッドバイ・セレモニー ―ロンリーハート達の街角―あなたが来るまで あと15分 早目に来たのよ 窓際の席 グラスの跡が ついたテーブル さよならは ありふれた場所から あなたを疑うなんて いやなの 知りたくないのよ 彼女のことも 突然だから きっとあなたは 驚くわ でもすぐに忘れる みんなかかえてる Lonely heart Lonely heart, It's lonely heart 黄昏ブルーの街を 見てると わかるわ ああ ガラスに映る さびしさ あなたも私も Lonely one, Lonely one, Just lonely one すれ違う心のまま 抱きしめあったの ああ つかのま あなたが私を 見つけたときの 瞳の動きで わかるとまどい そうねあなたも 悩んでたのね 幸せでいた頃を 想って みんなかくせない Lonely heart Lonely heart, It's lonely heart 愛してなければ 何もつらくはないのに ああ テーブル越しの 哀しみ あなたも私も Lonely one, Lonely one, Just lonely one 優しくなれずに いつか言葉もなくして グッバイ・セレモニー | 柏原芳恵 | 竜真知子 | 国安わたる | | あなたが来るまで あと15分 早目に来たのよ 窓際の席 グラスの跡が ついたテーブル さよならは ありふれた場所から あなたを疑うなんて いやなの 知りたくないのよ 彼女のことも 突然だから きっとあなたは 驚くわ でもすぐに忘れる みんなかかえてる Lonely heart Lonely heart, It's lonely heart 黄昏ブルーの街を 見てると わかるわ ああ ガラスに映る さびしさ あなたも私も Lonely one, Lonely one, Just lonely one すれ違う心のまま 抱きしめあったの ああ つかのま あなたが私を 見つけたときの 瞳の動きで わかるとまどい そうねあなたも 悩んでたのね 幸せでいた頃を 想って みんなかくせない Lonely heart Lonely heart, It's lonely heart 愛してなければ 何もつらくはないのに ああ テーブル越しの 哀しみ あなたも私も Lonely one, Lonely one, Just lonely one 優しくなれずに いつか言葉もなくして グッバイ・セレモニー |
都会のマーメイドあなたは優しく “元気?”とたずねたわ 私も笑って うなずいた 違うの 本当は こんな日を待ってた あなたにふりむく 交差点 嘘みたいね 一年経って 想い出にも できないなんて あの日から そう 私は 都会のマーメイド 見知らぬ人波 ひとり泳いで あなたをさがし続けた 都会のマーメイド さよならしたって 愛していたの あれから今日まで 落ちこんだ様子は 誰にも見せずに 暮らしたわ あなただけが 私を抱いて そんな思い 胸にかくして 気がつけば そう 私は 都会のマーメイド さびしい季節を さまよいながら あなたをさがし続けた 都会のマーメイド 今でも誰より 愛しているの あなたをさがし続けた 都会のマーメイド さよならしたって 愛していたの | 柏原芳恵 | 竜真知子 | 国安わたる | | あなたは優しく “元気?”とたずねたわ 私も笑って うなずいた 違うの 本当は こんな日を待ってた あなたにふりむく 交差点 嘘みたいね 一年経って 想い出にも できないなんて あの日から そう 私は 都会のマーメイド 見知らぬ人波 ひとり泳いで あなたをさがし続けた 都会のマーメイド さよならしたって 愛していたの あれから今日まで 落ちこんだ様子は 誰にも見せずに 暮らしたわ あなただけが 私を抱いて そんな思い 胸にかくして 気がつけば そう 私は 都会のマーメイド さびしい季節を さまよいながら あなたをさがし続けた 都会のマーメイド 今でも誰より 愛しているの あなたをさがし続けた 都会のマーメイド さよならしたって 愛していたの |
イチヂクは木の下で午前(ひるまえ)の街 泳ぎながら 曜日ごとの夜 思い出してる ランチタイムを 決めるのも 今なら何でも 片手で出来る 繰り返す 恋のたびに 変わるものは ないけれど 変えてくれること 待っているのよ いつも イチヂクは木の下で季節風(きせつかぜ)うけながら ときめきが 終わらないうちに イチヂクは木の下で 食べるのが一番よ 知らぬ間に その枝を離さない様に 気を付けて 消えぎえな窓 灯り数え ひとり思いにも 慣れたみたいね 夢のけしつぶ バスローブに 包みきれない 今度の恋 約束は 出来なくても かわいそうと 思わないで そろいの未来は 心の中にあるの イチヂクは木の下で 白い手も無駄にして やさしさを 忘れないうちに イチヂクは木の下で 食べるのが一番よ 見上げてる 青空がたそがれてしまう その前に イチヂクは木の下で季節風(きせつかぜ)うけながら ときめきが 終わらないうちに イチヂクは木の下で 食べるのが一番よ 知らぬ間に その枝を離さない様に 気を付けて | 柏原芳恵 | 川村真澄 | 筒美京平 | | 午前(ひるまえ)の街 泳ぎながら 曜日ごとの夜 思い出してる ランチタイムを 決めるのも 今なら何でも 片手で出来る 繰り返す 恋のたびに 変わるものは ないけれど 変えてくれること 待っているのよ いつも イチヂクは木の下で季節風(きせつかぜ)うけながら ときめきが 終わらないうちに イチヂクは木の下で 食べるのが一番よ 知らぬ間に その枝を離さない様に 気を付けて 消えぎえな窓 灯り数え ひとり思いにも 慣れたみたいね 夢のけしつぶ バスローブに 包みきれない 今度の恋 約束は 出来なくても かわいそうと 思わないで そろいの未来は 心の中にあるの イチヂクは木の下で 白い手も無駄にして やさしさを 忘れないうちに イチヂクは木の下で 食べるのが一番よ 見上げてる 青空がたそがれてしまう その前に イチヂクは木の下で季節風(きせつかぜ)うけながら ときめきが 終わらないうちに イチヂクは木の下で 食べるのが一番よ 知らぬ間に その枝を離さない様に 気を付けて |
銀河鉄道最終電車 ふたり みつめあったまま 降りると 言えずに 駅は遠ざかる 恋の行方にまかせ ふたりだけ乗せて このまま 星まで 銀河鉄道 ふたりの星 みつけたいの 夢みていた あなたと 街の灯も 消えてゆく なぜだか 涙ぐんで ぬくもりを 確かめる 手をつなぎ 朝まで 美しい星 ふたり 心かよいあう 素直にうなずく うちあけるように わたしの星はいつか あなたの名前を 刻んで ひとつの神話をつくる 出逢えること 祈るように 信じていた あなたと 明ける空 朝の風 まぶしく 透きとおる 見わたせば 青い海 あざやかな 旅立ち 出逢えること 祈るように 信じていた あなたと 明ける空 朝の風 まぶしく 透きとおる 見わたせば 青い海 あざやかな 旅立ち | 柏原芳恵 | 松尾由紀夫 | 西島三重子 | | 最終電車 ふたり みつめあったまま 降りると 言えずに 駅は遠ざかる 恋の行方にまかせ ふたりだけ乗せて このまま 星まで 銀河鉄道 ふたりの星 みつけたいの 夢みていた あなたと 街の灯も 消えてゆく なぜだか 涙ぐんで ぬくもりを 確かめる 手をつなぎ 朝まで 美しい星 ふたり 心かよいあう 素直にうなずく うちあけるように わたしの星はいつか あなたの名前を 刻んで ひとつの神話をつくる 出逢えること 祈るように 信じていた あなたと 明ける空 朝の風 まぶしく 透きとおる 見わたせば 青い海 あざやかな 旅立ち 出逢えること 祈るように 信じていた あなたと 明ける空 朝の風 まぶしく 透きとおる 見わたせば 青い海 あざやかな 旅立ち |
南風にのせて心の中にしまっておいた 愛の言葉を 走り書き 南風にのせまして 貴方に届けたい 今も貴方が好き 忘れられない 窓辺に咲いた サルビアは 何も答えない 卒業すれば 二人とも 離れ離れになるんだね 貴方の言った さよならに 笑っていたけれど 今も貴方が好き 思い出しては アルバムながめ 昼下り ため息ついてます 今度 貴方を見つけたら 心の中をうちあけて ついて行きたい どこまでも 貴方の後ろから 今も貴方が好き つのる思いを 南風にのせまして 貴方に届けたい 南風にのせまして 貴方に届けたい | 柏原芳恵 | 松山千春 | 松山千春 | | 心の中にしまっておいた 愛の言葉を 走り書き 南風にのせまして 貴方に届けたい 今も貴方が好き 忘れられない 窓辺に咲いた サルビアは 何も答えない 卒業すれば 二人とも 離れ離れになるんだね 貴方の言った さよならに 笑っていたけれど 今も貴方が好き 思い出しては アルバムながめ 昼下り ため息ついてます 今度 貴方を見つけたら 心の中をうちあけて ついて行きたい どこまでも 貴方の後ろから 今も貴方が好き つのる思いを 南風にのせまして 貴方に届けたい 南風にのせまして 貴方に届けたい |
ハリウッド・ロマンス午前2時の都会は 華やかなメインストリート 気障(キザ)な男と女が主役の街になる 危険な恋だからこそ 心は燃えるわ あなたのすべてを奪うまで したたかにふるまう ハリウッド・ロマンス 古い映画の恋人達のように ただキラメクだけの恋 夢みれば Stay with me, baby わがままな片思いでもいい 涙は私には似合わない ルージュを塗り直すよう つらい恋を重ねて あなたにめぐり逢ったときめきを 私は信じたい ハリウッド・ロマンス 悲劇のヒロイン演じてきたけれど この恋はエンドレス・ラブ もう離さない Stay with my, baby そばにいて 抱きしめてほしい あなたのやさしい その心で 女はいつでも ひとりじゃいられない ハリウッド・ロマンス 古い映画の恋人達のように ただキラメクだけの恋 夢みれば Stay with me, baby わがままな片思いでもいい 涙は私には似合わない ハリウッド・ロマンス わがままな片思いでもいい 涙は私には似合わない | 柏原芳恵 | 高見沢俊彦 | 高見沢俊彦 | | 午前2時の都会は 華やかなメインストリート 気障(キザ)な男と女が主役の街になる 危険な恋だからこそ 心は燃えるわ あなたのすべてを奪うまで したたかにふるまう ハリウッド・ロマンス 古い映画の恋人達のように ただキラメクだけの恋 夢みれば Stay with me, baby わがままな片思いでもいい 涙は私には似合わない ルージュを塗り直すよう つらい恋を重ねて あなたにめぐり逢ったときめきを 私は信じたい ハリウッド・ロマンス 悲劇のヒロイン演じてきたけれど この恋はエンドレス・ラブ もう離さない Stay with my, baby そばにいて 抱きしめてほしい あなたのやさしい その心で 女はいつでも ひとりじゃいられない ハリウッド・ロマンス 古い映画の恋人達のように ただキラメクだけの恋 夢みれば Stay with me, baby わがままな片思いでもいい 涙は私には似合わない ハリウッド・ロマンス わがままな片思いでもいい 涙は私には似合わない |
約束く・る・り ふりむいた 思い出の扉越し 今日も あなただけ さがしてしまう私 誰かに聴かれたら昔のことなのと 遠くでも 見るように答えてきたのに だめね だめね 守れないわ そうよ 愛を忘れる約束 ぽ・つ・り 降り出したサフラン色の雨 傘をひらいても 胸をぬらしているの 会えなくなったって 好きではいられるわ ききわけのない心 許して欲しいの いやよ いやよ 守れないわ そうよあの日 忘れる約束 いやよ いやよ 守れないわ そうよあの日 忘れる約束 | 柏原芳恵 | 竜真知子 | 南こうせつ | | く・る・り ふりむいた 思い出の扉越し 今日も あなただけ さがしてしまう私 誰かに聴かれたら昔のことなのと 遠くでも 見るように答えてきたのに だめね だめね 守れないわ そうよ 愛を忘れる約束 ぽ・つ・り 降り出したサフラン色の雨 傘をひらいても 胸をぬらしているの 会えなくなったって 好きではいられるわ ききわけのない心 許して欲しいの いやよ いやよ 守れないわ そうよあの日 忘れる約束 いやよ いやよ 守れないわ そうよあの日 忘れる約束 |
スノーバード心の扉に降ろしたブラインド 目を閉じたまま 思いきり開けた あなたの視線にとまどう私は 映画のままの 白い恋人 Oh スノーバード 小さな翼拡げ どこまでも飛んで行け シュプールえがいて…… Oh スノーバード 樹氷のキラメキに 負けないくらいに 熱い心で …好きと言えないまま 1年もすぎたわ 吹雪が晴れた時 見えたわ 青い空…空 私の心はあなたへ飛び立つ 17歳の羽根のあるビーナス Oh スノーバード 小さな翼拡げ どこまでも飛んで行け シュプールえがいて…… Oh スノーバード 樹氷のキラメキに 負けないくらいに 熱い心で 17歳の羽根のあるビーナス | 柏原芳恵 | 谷村新司 | 谷村新司 | | 心の扉に降ろしたブラインド 目を閉じたまま 思いきり開けた あなたの視線にとまどう私は 映画のままの 白い恋人 Oh スノーバード 小さな翼拡げ どこまでも飛んで行け シュプールえがいて…… Oh スノーバード 樹氷のキラメキに 負けないくらいに 熱い心で …好きと言えないまま 1年もすぎたわ 吹雪が晴れた時 見えたわ 青い空…空 私の心はあなたへ飛び立つ 17歳の羽根のあるビーナス Oh スノーバード 小さな翼拡げ どこまでも飛んで行け シュプールえがいて…… Oh スノーバード 樹氷のキラメキに 負けないくらいに 熱い心で 17歳の羽根のあるビーナス |
二杯目からのはじまり一杯のお酒を飲むだけで 酔った心地になれるのよ あなた 私のこと好きですか 相手になってくれますか たまにはハメをはずすのも いいじゃない 月がまぶしい こんな夜は 何かあったの?と聞くあなた 野暮なことじゃないの 一杯のお酒を飲みながら 話すといいさ 彼のこと 何を言いだすのと驚いて 君はグラスをすべらせた たまにはハメをはずすのも いいじゃない 通りすがりの見知らぬ僕さ うまい酒の飲み方 教えよう 飲んだ分 笑うことさ たまにハメをはずすのも いいじゃない ばかばかしさが見えてくる そして彼を許したところで 二杯目からがはじまり | 柏原芳恵 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | 一杯のお酒を飲むだけで 酔った心地になれるのよ あなた 私のこと好きですか 相手になってくれますか たまにはハメをはずすのも いいじゃない 月がまぶしい こんな夜は 何かあったの?と聞くあなた 野暮なことじゃないの 一杯のお酒を飲みながら 話すといいさ 彼のこと 何を言いだすのと驚いて 君はグラスをすべらせた たまにはハメをはずすのも いいじゃない 通りすがりの見知らぬ僕さ うまい酒の飲み方 教えよう 飲んだ分 笑うことさ たまにハメをはずすのも いいじゃない ばかばかしさが見えてくる そして彼を許したところで 二杯目からがはじまり |
渚便り涙色した貝は 私の心 あなたの指から こぼれ落ちた 波のしずく サヨナラは 砂の色 私の手を はなれ キラキラキラと 光の中で 輝いているわ 風に吹かれて 渚にいれば みんな きれいに 見えてくる 悲しいはずの 思い出も やさしい出来事に 見えてくる 風と たわむれながら カモメが 一羽 波から 波のしぶきを 越えて ひくく 飛んでゆく サヨナラの物語 やさしい歌に 変えて 甘い調べを ささやきながら 漂ってゆくわ 風に吹かれて 渚にいれば みんなきれいに 見えてくる 悲しいはずの 思い出も やさしい出来事に 見えてくる | 柏原芳恵 | 中島みゆき | 中島みゆき | | 涙色した貝は 私の心 あなたの指から こぼれ落ちた 波のしずく サヨナラは 砂の色 私の手を はなれ キラキラキラと 光の中で 輝いているわ 風に吹かれて 渚にいれば みんな きれいに 見えてくる 悲しいはずの 思い出も やさしい出来事に 見えてくる 風と たわむれながら カモメが 一羽 波から 波のしぶきを 越えて ひくく 飛んでゆく サヨナラの物語 やさしい歌に 変えて 甘い調べを ささやきながら 漂ってゆくわ 風に吹かれて 渚にいれば みんなきれいに 見えてくる 悲しいはずの 思い出も やさしい出来事に 見えてくる |
髪長い髪が好きだと あなた昔だれかに話したでしょう だから私こんなに長く もうすぐ腰までとどくわ それでもあなたは離れてゆくばかり ほかに私には何もない 切ってしまいます あなたに似せて 切ってしまいます この髪を 今夜旅立つあなたに似せて 短く 長い髪を短くしても とてもあなたに似てきません 似ても似つかない泣き顔が 鏡のむこうでふるえます あなたの写真も残らなかったから 影をあなただと思いたい 切ってしまいます あなたに似せて 切ってしまいます この髪を 今夜旅立つあなたに似せて 短く | 柏原芳恵 | 中島みゆき | 中島みゆき | | 長い髪が好きだと あなた昔だれかに話したでしょう だから私こんなに長く もうすぐ腰までとどくわ それでもあなたは離れてゆくばかり ほかに私には何もない 切ってしまいます あなたに似せて 切ってしまいます この髪を 今夜旅立つあなたに似せて 短く 長い髪を短くしても とてもあなたに似てきません 似ても似つかない泣き顔が 鏡のむこうでふるえます あなたの写真も残らなかったから 影をあなただと思いたい 切ってしまいます あなたに似せて 切ってしまいます この髪を 今夜旅立つあなたに似せて 短く |
思案のスクリーンずぶ濡れの雨の海岸に たおれたパラソル夏の日の 思いがけない出会いだった サヨナラとふりむくバス停 恋ははじめからひと夏の香り だけど知らず知らず 恋はいつだって思案のスクリーン そして知らず知らず 思い出にじんだ Tシャツの 小さくたたんでつめ込んだ 潮風のテラスに残した 貝殻の中のアドレス 都会の中では 日焼けも薄れて 青い夏も遠ざかる もしもそれまでに思案のスクリーン 消してしまえるなら Tu........ だけど知らず知らず Tu........ そして知らず知らず そして知らず知らず | 柏原芳恵 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | ずぶ濡れの雨の海岸に たおれたパラソル夏の日の 思いがけない出会いだった サヨナラとふりむくバス停 恋ははじめからひと夏の香り だけど知らず知らず 恋はいつだって思案のスクリーン そして知らず知らず 思い出にじんだ Tシャツの 小さくたたんでつめ込んだ 潮風のテラスに残した 貝殻の中のアドレス 都会の中では 日焼けも薄れて 青い夏も遠ざかる もしもそれまでに思案のスクリーン 消してしまえるなら Tu........ だけど知らず知らず Tu........ そして知らず知らず そして知らず知らず |
夏のたった今おはようと一言 めざめのごあいさつよ 夏の風 窓からそよそよ吹いてくるわ 起きなさい お昼ですよ おねぼうさん こっちを向いて ラララ…… あなたは毛布から手を出して あくびする もうひとつ あくびする 夏が走る たった今 窓辺を‥‥ ゆうべから海辺のホテルにとまっている ついさっき ボーイがコーヒー持ってきたわ 夏休み 二人の旅 あらいざらし 夏の光 ラララ…… あなたを信じてはいないけど こうやってすごすのはステキだわ 夏がさわる たった今 うなじを 望むものなんにもないけど幸せなの これっきりあなたとあえなくなるとしても 影ふんで歩きましょう おどけながらあなたのあとを ラララ…… だれかに見られてもへいきです 私達 きれいだと言えるから 時が走る たった今 私を‥‥ | 柏原芳恵 | 友部正人 | 田所純一郎 | | おはようと一言 めざめのごあいさつよ 夏の風 窓からそよそよ吹いてくるわ 起きなさい お昼ですよ おねぼうさん こっちを向いて ラララ…… あなたは毛布から手を出して あくびする もうひとつ あくびする 夏が走る たった今 窓辺を‥‥ ゆうべから海辺のホテルにとまっている ついさっき ボーイがコーヒー持ってきたわ 夏休み 二人の旅 あらいざらし 夏の光 ラララ…… あなたを信じてはいないけど こうやってすごすのはステキだわ 夏がさわる たった今 うなじを 望むものなんにもないけど幸せなの これっきりあなたとあえなくなるとしても 影ふんで歩きましょう おどけながらあなたのあとを ラララ…… だれかに見られてもへいきです 私達 きれいだと言えるから 時が走る たった今 私を‥‥ |
黄昏通りすみれ色の夕暮れ あなたは帰り道ね 足が早い あの日よりも 遅れてしまう 私 次はいつ会えるのと 聴きたい 確めたい はなれがちな 心ふたつ 物語る シルエット 夕やみに まぎれて よりそいたいけれど 迷子のような 恋の行方です 明日が見えないまま 黄昏通り | 柏原芳恵 | 竜真知子 | 南こうせつ | | すみれ色の夕暮れ あなたは帰り道ね 足が早い あの日よりも 遅れてしまう 私 次はいつ会えるのと 聴きたい 確めたい はなれがちな 心ふたつ 物語る シルエット 夕やみに まぎれて よりそいたいけれど 迷子のような 恋の行方です 明日が見えないまま 黄昏通り |
坂道帰り通 汐風に二人 肩ならべ 笑いあうしぐさ アー あの子の心 話したのは 私だったけど いつも遠まわり 恋のパズルは もどれない あの日 あの時 好きですと とどかぬ想い かけおりる長い 坂道 何べんも 手紙を書いては 出せぬまま そっとしまい込む アー 明日は君の 誕生日だネと 覚えていてくれる そんな優しさ 恋の行方は いつまでも 迷子のように 淋しさに 手を振りながら かけおりる長い 坂道 いつも遠まわり 恋のパズルは もどれない あの日 あの時 好きですと とどかぬ想い かけおりる長い 坂道 | 柏原芳恵 | 山口薫 | 松尾一彦 | | 帰り通 汐風に二人 肩ならべ 笑いあうしぐさ アー あの子の心 話したのは 私だったけど いつも遠まわり 恋のパズルは もどれない あの日 あの時 好きですと とどかぬ想い かけおりる長い 坂道 何べんも 手紙を書いては 出せぬまま そっとしまい込む アー 明日は君の 誕生日だネと 覚えていてくれる そんな優しさ 恋の行方は いつまでも 迷子のように 淋しさに 手を振りながら かけおりる長い 坂道 いつも遠まわり 恋のパズルは もどれない あの日 あの時 好きですと とどかぬ想い かけおりる長い 坂道 |
ふたたび~See you again今めぐり逢えた あなたに送る 私の心を 風船に添え いつかこのときめきが きっと届きますねと 白い雲まで 夢を走らせ See you again 時は呪文のよう 愛を刻むの へだたるふたりに 微笑む女神 いつかつなぐ手ほどに きっと暖かくなる 青い海より 眩しいふたり いつか微笑みかけて きっと忘れませんと 風に約束 あなたの指に See you again 大人になった時 思い出してね 言葉にならない 私の想い そして…‥ いつかあなたのために きっと歌い出すでしょう 遥か空まで 夢を運んで いつか私の声に きっと振り返るでしょう 風にまぎれた 小さな願い See you again いつかあなたのために きっと歌い出すでしょう 遥か空まで 夢を運んで | 柏原芳恵 | 微美杏里 | 松尾一彦 | | 今めぐり逢えた あなたに送る 私の心を 風船に添え いつかこのときめきが きっと届きますねと 白い雲まで 夢を走らせ See you again 時は呪文のよう 愛を刻むの へだたるふたりに 微笑む女神 いつかつなぐ手ほどに きっと暖かくなる 青い海より 眩しいふたり いつか微笑みかけて きっと忘れませんと 風に約束 あなたの指に See you again 大人になった時 思い出してね 言葉にならない 私の想い そして…‥ いつかあなたのために きっと歌い出すでしょう 遥か空まで 夢を運んで いつか私の声に きっと振り返るでしょう 風にまぎれた 小さな願い See you again いつかあなたのために きっと歌い出すでしょう 遥か空まで 夢を運んで |
やさしい女こんな仕事をしているような女だから だれにでもやさしくすると 思われやすい こんな服を着ているような女だから だれとでも仲良くすると 思われやすい 信じてもらえるがらでもないけど 信じてもらえるがらでもないけど あたしにだって嫌いな奴はいっぱいいる だけどだれにも嫌いだと言えない ひとりぼっちが恐くって こんなに 笑って 生きてる こんな夜更けにひとりで歩くくらいだから だれにでもやさしくすると 思われやすい 生まれつきの髪の癖も夜になびけば 笑いかけて招いていると 思われやすい 信じてもらえるがらでもないけど 信じてもらえるがらでもないけど あたしにだって嫌いな奴はいっぱいいる だけどだれにも嫌いだと言えない ひとりぼっちが恐くって こんなに 笑って 生きてる ひとりぼっちが恐くって こんなに 笑って 生きてる | 柏原芳恵 | 中島みゆき | 中島みゆき | | こんな仕事をしているような女だから だれにでもやさしくすると 思われやすい こんな服を着ているような女だから だれとでも仲良くすると 思われやすい 信じてもらえるがらでもないけど 信じてもらえるがらでもないけど あたしにだって嫌いな奴はいっぱいいる だけどだれにも嫌いだと言えない ひとりぼっちが恐くって こんなに 笑って 生きてる こんな夜更けにひとりで歩くくらいだから だれにでもやさしくすると 思われやすい 生まれつきの髪の癖も夜になびけば 笑いかけて招いていると 思われやすい 信じてもらえるがらでもないけど 信じてもらえるがらでもないけど あたしにだって嫌いな奴はいっぱいいる だけどだれにも嫌いだと言えない ひとりぼっちが恐くって こんなに 笑って 生きてる ひとりぼっちが恐くって こんなに 笑って 生きてる |