メルティング・グリーン今ごろ君は雲の上 どこにいるかわからない 僕だけここで車止め 震えている 空港で君にさよなら言い 車走らせた しばらくは会えない日々のこと 考えて 雨の降る 高速で ガラスごし 見る景色 いつからか 森の色 緑だけ 溶けている 形さえ わからない 溶けていく この世界の意味がすべて消え 溶けていく 今すぐ電話したい 雲の上に 君を失うと思った時 気づいてしまった この広い世界の意味は君 一人だけ 今すぐ電話したい 雲の上に 世界の意味のまんなかで 微笑む君 すぐに来て きれいに溶けた緑色 形にして This melting green Have you ever seen This melting green Now I know you are my meaning This melting green Have you ever seen This melting green Now I know you are my meaning 世界の意味のまんなかを 失う時 溶ける色 世界の意味のまんなかに 電話させて This melting green Have you ever seen This melting green Now I know you are my meaning This melting green Have you ever seen In this melting green Have you ever been This melting green Have you ever seen This melting green Now I know you are my meaning This melting green Have you ever seen In this melting green Have you ever been | SUBLIMINAL CALM | いとうせいこう | 藤原ヒロシ | 藤原ヒロシ・宮崎泉 | 今ごろ君は雲の上 どこにいるかわからない 僕だけここで車止め 震えている 空港で君にさよなら言い 車走らせた しばらくは会えない日々のこと 考えて 雨の降る 高速で ガラスごし 見る景色 いつからか 森の色 緑だけ 溶けている 形さえ わからない 溶けていく この世界の意味がすべて消え 溶けていく 今すぐ電話したい 雲の上に 君を失うと思った時 気づいてしまった この広い世界の意味は君 一人だけ 今すぐ電話したい 雲の上に 世界の意味のまんなかで 微笑む君 すぐに来て きれいに溶けた緑色 形にして This melting green Have you ever seen This melting green Now I know you are my meaning This melting green Have you ever seen This melting green Now I know you are my meaning 世界の意味のまんなかを 失う時 溶ける色 世界の意味のまんなかに 電話させて This melting green Have you ever seen This melting green Now I know you are my meaning This melting green Have you ever seen In this melting green Have you ever been This melting green Have you ever seen This melting green Now I know you are my meaning This melting green Have you ever seen In this melting green Have you ever been |
誰もいない(ain't noone judge us)闇 待ち合わせの 時 人目をさけて 壊れかけたビルの奥へ 足音 忍ばせ また 二人の 秘密の 夜が 溶ける 息を殺す二人 鍵を探る二人 ノブに触れる二人 秘密ひらく二人 指をつなぐ二人 目くばせする二人 倒れてゆく二人 裁く者は誰もいない 壊れかけたビルの奥の部屋 忍び込んで 見つけ出した 二人だけの場所 誰も来ない 危険な 遊び なのに こんなに 高まる 気持ちが 恐いくらい 鏡を見る二人 誰でもない二人 傷をひらく二人 蜜を注ぐ二人 声を上げる二人 闇をつかむ二人 しるしつける二人 裁く者は誰もいない 息を殺す二人 鍵を探る二人 ノブに触れる二人 秘密ひらく二人 指をつなぐ二人 目くばせする二人 倒れてゆく二人 名前忘れ二人 閉じ込めあう二人 逃げられない二人 縛りつける二人 終わりのない二人 目かくしする二人 髪をつかむ二人 壊れてゆく二人 裁く者は誰もいない | SUBLIMINAL CALM | いとうせいこう | 藤原ヒロシ | 藤原ヒロシ・宮崎泉 | 闇 待ち合わせの 時 人目をさけて 壊れかけたビルの奥へ 足音 忍ばせ また 二人の 秘密の 夜が 溶ける 息を殺す二人 鍵を探る二人 ノブに触れる二人 秘密ひらく二人 指をつなぐ二人 目くばせする二人 倒れてゆく二人 裁く者は誰もいない 壊れかけたビルの奥の部屋 忍び込んで 見つけ出した 二人だけの場所 誰も来ない 危険な 遊び なのに こんなに 高まる 気持ちが 恐いくらい 鏡を見る二人 誰でもない二人 傷をひらく二人 蜜を注ぐ二人 声を上げる二人 闇をつかむ二人 しるしつける二人 裁く者は誰もいない 息を殺す二人 鍵を探る二人 ノブに触れる二人 秘密ひらく二人 指をつなぐ二人 目くばせする二人 倒れてゆく二人 名前忘れ二人 閉じ込めあう二人 逃げられない二人 縛りつける二人 終わりのない二人 目かくしする二人 髪をつかむ二人 壊れてゆく二人 裁く者は誰もいない |
カントリー・リビング例えば そう カントリーリビング 永遠に フレッシュでクリーン 鳥が歌うヤシの樹 船が揺らす青い波 And the sky can be seen じゃあね バイバイ そう 東京シティ City life is not for me おいで さあ あのバンガロー あなたの部屋の ランプゆっくり揺れる ねえ 海はこんな深い 波は さすらい 同じ雲見て カントリーライフ I'm with you ねえ 無理はこんなつらい 早く行きたくて二人 同じ気持ちで カントリーライフ Is all we do 例えば そう カントリーリビング 夏迷わず行く旅 染まればやさしい 恋はうわの空 But the sky can be seen ねえ 海はこんな深い 波は さすらい 同じ雲見て カントリーライフ I'm with you ねえ 無理はこんなつらい 早く行きたくて二人 同じ気持ちで カントリーライフ Is all we do There's room enough For birds to fly Time enough to try All the things you want to do Country life, I'm with you | SUBLIMINAL CALM | Thomas Bell・Linda Creed・日本語詞:いとうせいこう | Thomas Bell・Linda Creed | 工藤昌之 | 例えば そう カントリーリビング 永遠に フレッシュでクリーン 鳥が歌うヤシの樹 船が揺らす青い波 And the sky can be seen じゃあね バイバイ そう 東京シティ City life is not for me おいで さあ あのバンガロー あなたの部屋の ランプゆっくり揺れる ねえ 海はこんな深い 波は さすらい 同じ雲見て カントリーライフ I'm with you ねえ 無理はこんなつらい 早く行きたくて二人 同じ気持ちで カントリーライフ Is all we do 例えば そう カントリーリビング 夏迷わず行く旅 染まればやさしい 恋はうわの空 But the sky can be seen ねえ 海はこんな深い 波は さすらい 同じ雲見て カントリーライフ I'm with you ねえ 無理はこんなつらい 早く行きたくて二人 同じ気持ちで カントリーライフ Is all we do There's room enough For birds to fly Time enough to try All the things you want to do Country life, I'm with you |
かすかなしるし月が窓から青く降りてにじむ カーテンの波 影が風に揺れる 消し忘れてた TVからはノイズ ついては消える ビルの赤い光 こんな部屋で少し息をしてる かすかなしるしを聴いてる 誰もとらない遠い電話のベル 雲がかくした月がまたさしこむ いつかはきっと 何度もそう思う 座り続けたソファが冷えていく こんな部屋で少し息をしてる 今夜も僕は眠らずに どこかで響く誰かがはしゃぐ声 白い壁には破りかけた写真 こんな部屋で少し息をしてる かすかなしるしを待ってる またこんな部屋で眠りを忘れたまま 耳を澄ましている またこんな部屋で月に照らされて 待ってる 君だけ ずっと | SUBLIMINAL CALM | いとうせいこう | 藤原ヒロシ | 藤原ヒロシ・宮崎泉 | 月が窓から青く降りてにじむ カーテンの波 影が風に揺れる 消し忘れてた TVからはノイズ ついては消える ビルの赤い光 こんな部屋で少し息をしてる かすかなしるしを聴いてる 誰もとらない遠い電話のベル 雲がかくした月がまたさしこむ いつかはきっと 何度もそう思う 座り続けたソファが冷えていく こんな部屋で少し息をしてる 今夜も僕は眠らずに どこかで響く誰かがはしゃぐ声 白い壁には破りかけた写真 こんな部屋で少し息をしてる かすかなしるしを待ってる またこんな部屋で眠りを忘れたまま 耳を澄ましている またこんな部屋で月に照らされて 待ってる 君だけ ずっと |