大逆転のマーチ男という字を 手のひらに書いて ペロリとなめたら ファイトが燃えるよ 一点とられても 三点とればよい 四点とられたら 八点とればよい 負けても 負けても どたんばで 若者ならば 夢をみろ 満るい逆転 ホームラン いいとこばっかり 見せてはだめよ 素顔の自分を さらけていこう 一回ふられたら 三回プロポーズ 百回ふられても 千回恋をする そらゆけ涙の 枯れるまで 女はいつも 夢をみる 炎の愛に 咲く花を 涙という字を 手のひらに書いて ペロリとなめたら 笑顔がかえるよ なんべん転んでも にっこり起きあがる ひきょうに勝つよりも 堂々負けてやれ なにくそ人生 マラソンだ いつかは君の 目の前で 大逆転を やるんだぞ | 水前寺清子 | 星野哲郎 | 安藤実親 | 小山恭弘 | 男という字を 手のひらに書いて ペロリとなめたら ファイトが燃えるよ 一点とられても 三点とればよい 四点とられたら 八点とればよい 負けても 負けても どたんばで 若者ならば 夢をみろ 満るい逆転 ホームラン いいとこばっかり 見せてはだめよ 素顔の自分を さらけていこう 一回ふられたら 三回プロポーズ 百回ふられても 千回恋をする そらゆけ涙の 枯れるまで 女はいつも 夢をみる 炎の愛に 咲く花を 涙という字を 手のひらに書いて ペロリとなめたら 笑顔がかえるよ なんべん転んでも にっこり起きあがる ひきょうに勝つよりも 堂々負けてやれ なにくそ人生 マラソンだ いつかは君の 目の前で 大逆転を やるんだぞ |
人生ブルース生まれてしまった 人生を どうして生きたら 良いのだろう こんなむなしい こんな時代を 生きねばならぬほどの 目的が目的が どこにある 昨日も今日も また明日も 悲しい涙が つきまとう だけど一人で だけど誰かと 死なねばならぬほどの 言い訳も言い訳も みつからぬ 生まれたからには 何かある かならず宿命の 星がある どこにあるのか どこで出逢える さがしつかれた足で また一人また一人 歩くのか | 水前寺清子 | なかにし礼 | 浜圭介 | | 生まれてしまった 人生を どうして生きたら 良いのだろう こんなむなしい こんな時代を 生きねばならぬほどの 目的が目的が どこにある 昨日も今日も また明日も 悲しい涙が つきまとう だけど一人で だけど誰かと 死なねばならぬほどの 言い訳も言い訳も みつからぬ 生まれたからには 何かある かならず宿命の 星がある どこにあるのか どこで出逢える さがしつかれた足で また一人また一人 歩くのか |
人生これから陽が照るときも 雨降りも はるばる来たよ 長い道 上手くいっても 奢りはみせず 駄目なときでも へこたれず 夢の夢こそ ここにある 人生まだまだ これからだ 親切なのに 嫌われる いろいろあるよ 生きること ままにならない 浮世であれば じぶん信じて いまがある 心ひとつで 花も咲く 人生まだまだ これからだ ここまで来れた おかげさま これから先も おかげさま ひとりだけでは 歩けないから おれの相棒 おまえだけ いのちかけても 守りたい 人生まだまだ これからだ | 水前寺清子 | 久仁京介 | 徳久広司 | 石倉重信 | 陽が照るときも 雨降りも はるばる来たよ 長い道 上手くいっても 奢りはみせず 駄目なときでも へこたれず 夢の夢こそ ここにある 人生まだまだ これからだ 親切なのに 嫌われる いろいろあるよ 生きること ままにならない 浮世であれば じぶん信じて いまがある 心ひとつで 花も咲く 人生まだまだ これからだ ここまで来れた おかげさま これから先も おかげさま ひとりだけでは 歩けないから おれの相棒 おまえだけ いのちかけても 守りたい 人生まだまだ これからだ |
人生一路力に裸で 立ち向う 熱い心が 運命(さだめ)を変える どんとゆこうぜ 人生一路 俺が辛けりゃ 相手も辛い ここが性根(しょうね)の ここが性根の 据えどころ 涙は笑顔で はね返し 五年十年 その又先を 読んで苦労を 買おうじゃないか 何もないから 捨て身でゆける 夢が未来(あした)の 夢が未来の 道しるべ 迷っている間に 行き過ぎる 時を逃がさず むしゃぶりついて がまんくらべだ 人生一路 俺という人 世界に一人 人にゃ咲かせぬ 人にゃ咲かせぬ 花が咲く | 水前寺清子 | 星野哲郎 | 安藤実親 | | 力に裸で 立ち向う 熱い心が 運命(さだめ)を変える どんとゆこうぜ 人生一路 俺が辛けりゃ 相手も辛い ここが性根(しょうね)の ここが性根の 据えどころ 涙は笑顔で はね返し 五年十年 その又先を 読んで苦労を 買おうじゃないか 何もないから 捨て身でゆける 夢が未来(あした)の 夢が未来の 道しるべ 迷っている間に 行き過ぎる 時を逃がさず むしゃぶりついて がまんくらべだ 人生一路 俺という人 世界に一人 人にゃ咲かせぬ 人にゃ咲かせぬ 花が咲く |
ジャンバラヤジャンバラヤとは 誰がつけたのか ヘンテコリンな 名前だけれど 一度たべりゃ 浮気も さらりと わすれるそのあじ Joe, me gotta go, me oh my oh Me gotta go pole the pirogue down the bayon My yvonne, the sweetest one, me oh my oh Son of a gun, we'll have big fun on the bayon さあさ、皆さん 如何です ジャンバラヤ 一度たべたら やめられない 遠い南の メキシコの 香りも ほのかに するでしょう Joe, me gotta go, me oh my oh Me gotta go pole the pirogue down the bayon My yvonne,the sweetest one, me oh my oh Son of a gun, we'll have big fun on the bayon さあさ、皆さん 如何です ジャンバラヤ 一度たべたら やめられない 遠い南の メキシコの 香りも ほのかに するでしょう | 水前寺清子 | H.Williams・訳詞:音羽たかし | H.Williams | | ジャンバラヤとは 誰がつけたのか ヘンテコリンな 名前だけれど 一度たべりゃ 浮気も さらりと わすれるそのあじ Joe, me gotta go, me oh my oh Me gotta go pole the pirogue down the bayon My yvonne, the sweetest one, me oh my oh Son of a gun, we'll have big fun on the bayon さあさ、皆さん 如何です ジャンバラヤ 一度たべたら やめられない 遠い南の メキシコの 香りも ほのかに するでしょう Joe, me gotta go, me oh my oh Me gotta go pole the pirogue down the bayon My yvonne,the sweetest one, me oh my oh Son of a gun, we'll have big fun on the bayon さあさ、皆さん 如何です ジャンバラヤ 一度たべたら やめられない 遠い南の メキシコの 香りも ほのかに するでしょう |
自慢じゃないが女だよトシはいくつときかれたら 女とこたえるよ 酒はどうかときかれたら あびるとこたえるよ 世の中元気がいいのはオンナ 男たちを立てながらも いつも主役でいるの 風向きが変わったことを よくよく覚えておきなさいね あまてらす ひみこ 日本は女で夜があける ちょいとそこらのスナックで マイクをにぎりしめ 色気たっぷりうたうのは だれでしょ だれでしょう 男は ときどき手が焼けるけど いとしいもの かわいいもの 生きて行きましょ一緒に 世の中は 男と女 あんたも元気を 出しなさいね あまてらす ひみこ 日本は女で夜が あける 世の中元気がいいのはオンナ 男たちを立てながらも いつも主役でいるの 風向きが変わったことを よくよく覚えておきなさいね あまてらす ひみこ 日本は女で夜があける | 水前寺清子 | 中山大三郎 | 中山大三郎 | 小杉仁三 | トシはいくつときかれたら 女とこたえるよ 酒はどうかときかれたら あびるとこたえるよ 世の中元気がいいのはオンナ 男たちを立てながらも いつも主役でいるの 風向きが変わったことを よくよく覚えておきなさいね あまてらす ひみこ 日本は女で夜があける ちょいとそこらのスナックで マイクをにぎりしめ 色気たっぷりうたうのは だれでしょ だれでしょう 男は ときどき手が焼けるけど いとしいもの かわいいもの 生きて行きましょ一緒に 世の中は 男と女 あんたも元気を 出しなさいね あまてらす ひみこ 日本は女で夜が あける 世の中元気がいいのはオンナ 男たちを立てながらも いつも主役でいるの 風向きが変わったことを よくよく覚えておきなさいね あまてらす ひみこ 日本は女で夜があける |
真実一路のマーチこの世は 長い坂道だけど 長さじゃないよ 人生は 真実一路 生きたなら 短かくたってかまわない かまわない タンバリンリンリン タンバリン タンバリンリンリン タンバリン 鈴を鳴らそう 愛の鈴を タンバリンリンリン タンバリン タンバリンリンリン タンバリン 元気で歩こう タンバリン タンバリン タンバリン ゆるんだ靴の ひもしめながら しみじみ仰ぐ 青い空 幸福なんて 言うやつは 空から降っちゃこないのさ こないのさ タンバリンリンリン タンバリン タンバリンリンリン タンバリン 鈴を鳴らそう 夢の鈴を タンバリンリンリン タンバリン タンバリンリンリン タンバリン 皆んなで唄おう タンバリン タンバリン タンバリン タンバリンリンリン タンバリン タンバリンリンリン タンバリン 鈴を鳴らそう 夢の鈴を タンバリンリンリン タンバリン タンバリンリンリン タンバリン 皆んなで唄おう タンバリン タンバリン タンバリン | 水前寺清子 | 星野哲郎 | 米山正夫 | | この世は 長い坂道だけど 長さじゃないよ 人生は 真実一路 生きたなら 短かくたってかまわない かまわない タンバリンリンリン タンバリン タンバリンリンリン タンバリン 鈴を鳴らそう 愛の鈴を タンバリンリンリン タンバリン タンバリンリンリン タンバリン 元気で歩こう タンバリン タンバリン タンバリン ゆるんだ靴の ひもしめながら しみじみ仰ぐ 青い空 幸福なんて 言うやつは 空から降っちゃこないのさ こないのさ タンバリンリンリン タンバリン タンバリンリンリン タンバリン 鈴を鳴らそう 夢の鈴を タンバリンリンリン タンバリン タンバリンリンリン タンバリン 皆んなで唄おう タンバリン タンバリン タンバリン タンバリンリンリン タンバリン タンバリンリンリン タンバリン 鈴を鳴らそう 夢の鈴を タンバリンリンリン タンバリン タンバリンリンリン タンバリン 皆んなで唄おう タンバリン タンバリン タンバリン |
昭和放浪記女の名前は 花という 日陰の花だと 泣いていう 外は九月の 雨しぶき 抱いたこの俺 流れ者 女は教えて 二十一 しあわせ一年 あと不孝 枕かかえて はやり唄 歌う横顔 あどけない 女は眠いと 目をとじる 夢でもみるなら それもいい 雨戸細目に そっとあけ あおぐ夜空は 雨あがり 女がにぎった てのひらに お守り一枚 そっとのせ 出ればまぶしい 朝の日が 今日を教える 流れ者 旅を重ねる 折々に ふれる心の 放浪記 | 水前寺清子 | 阿久悠 | 小林亜星 | | 女の名前は 花という 日陰の花だと 泣いていう 外は九月の 雨しぶき 抱いたこの俺 流れ者 女は教えて 二十一 しあわせ一年 あと不孝 枕かかえて はやり唄 歌う横顔 あどけない 女は眠いと 目をとじる 夢でもみるなら それもいい 雨戸細目に そっとあけ あおぐ夜空は 雨あがり 女がにぎった てのひらに お守り一枚 そっとのせ 出ればまぶしい 朝の日が 今日を教える 流れ者 旅を重ねる 折々に ふれる心の 放浪記 |
春雷激しい雨と 稲光り ずぶ濡れに なりながら 遠くきこえる 雷を 春の知らせと ききました ここまで落ちたら あとは登るだけ 元気出せよと 自分を叱り 歩き続けて いるうちに 見えてきました 青空が 信じられないほど 嬉しかった 私は歌う 私は歌う 高らかに 人生の歌を それが私の 生きる道 雨よ嵐よ ありがとう 歌よ涙よ ありがとう 光りあふれる 今日の日を ありがとう 私のあとから ついてくる人に 生きる目印 残しておくの 耐えて夢みて いるうちに きっと希望は 叶うから あきらめないでねと 伝えたい 私は歌う 私は歌う 朗らかに 人生の歌を それが私の 進む道 雨よ嵐よ ありがとう 歌よ涙よ ありがとう 光りあふれる 今日の日を ありがとう 雨よ嵐よ ありがとう 歌よ涙よ ありがとう 光りあふれる 今日の日を ありがとう | 水前寺清子 | 星野哲郎 | 三木たかし | 若草恵 | 激しい雨と 稲光り ずぶ濡れに なりながら 遠くきこえる 雷を 春の知らせと ききました ここまで落ちたら あとは登るだけ 元気出せよと 自分を叱り 歩き続けて いるうちに 見えてきました 青空が 信じられないほど 嬉しかった 私は歌う 私は歌う 高らかに 人生の歌を それが私の 生きる道 雨よ嵐よ ありがとう 歌よ涙よ ありがとう 光りあふれる 今日の日を ありがとう 私のあとから ついてくる人に 生きる目印 残しておくの 耐えて夢みて いるうちに きっと希望は 叶うから あきらめないでねと 伝えたい 私は歌う 私は歌う 朗らかに 人生の歌を それが私の 進む道 雨よ嵐よ ありがとう 歌よ涙よ ありがとう 光りあふれる 今日の日を ありがとう 雨よ嵐よ ありがとう 歌よ涙よ ありがとう 光りあふれる 今日の日を ありがとう |
四季・人生いまは冬 耐えるとき つめたい雪の その下で みどりの春を 編んでいる のびるのように のびるのように 耐えて迷わず 明日を明るく みつめよう そして春 花の頃 群がる蝶と たわむれる 空しさ知って 旅に出る 燕のように 燕のように 時に溺れず 明日を涼しく みつめよう そして夏 燃えるとき 命のかぎり 生きたなら 短くたって いいのよと 蛍のように 蛍のように 過去を忘れて 明日を明るく みつめよう やがて秋 実るとき 見果てぬ夢を さまよって 信じることに 疲れても リンゴのように リンゴのように 誰も怨まず 明日をやさしく みつめよう | 水前寺清子 | 星野哲郎 | 船村徹 | | いまは冬 耐えるとき つめたい雪の その下で みどりの春を 編んでいる のびるのように のびるのように 耐えて迷わず 明日を明るく みつめよう そして春 花の頃 群がる蝶と たわむれる 空しさ知って 旅に出る 燕のように 燕のように 時に溺れず 明日を涼しく みつめよう そして夏 燃えるとき 命のかぎり 生きたなら 短くたって いいのよと 蛍のように 蛍のように 過去を忘れて 明日を明るく みつめよう やがて秋 実るとき 見果てぬ夢を さまよって 信じることに 疲れても リンゴのように リンゴのように 誰も怨まず 明日をやさしく みつめよう |
幸せをつかまえろそんなに急いで どこへいくの 逃げたりしないさ 倖せは 人生は ひとりマラソン ひとり走って ひとりでこけて 胸突八丁(むなつきはっちょう) 九十九折(つづらおり) 疲れたときには 休もうよ 春に浮かれ 秋に染まって 生きてることを たしかめながら いつも心に 歌声を いつも笑顔で がんばろう そんなに急いで どこへいくの 逃げても苦労は ついてくる 人生は ひとりマラソン ひとり凌(しの)いで ひと耐えて 自分で求めた 道だけど 疲れたときには 休もうよ 花に迷い 酒にからまれ 生きてることを 楽しみながら いつも心に 歌声を いつも笑顔で がんばろう 愛に溺れ 情(じょう)に流され 生きてることを たしかめながら いつも心に 歌声を いつも笑顔で がんばろう | 水前寺清子 | 星野哲郎 | 松永直樹 | | そんなに急いで どこへいくの 逃げたりしないさ 倖せは 人生は ひとりマラソン ひとり走って ひとりでこけて 胸突八丁(むなつきはっちょう) 九十九折(つづらおり) 疲れたときには 休もうよ 春に浮かれ 秋に染まって 生きてることを たしかめながら いつも心に 歌声を いつも笑顔で がんばろう そんなに急いで どこへいくの 逃げても苦労は ついてくる 人生は ひとりマラソン ひとり凌(しの)いで ひと耐えて 自分で求めた 道だけど 疲れたときには 休もうよ 花に迷い 酒にからまれ 生きてることを 楽しみながら いつも心に 歌声を いつも笑顔で がんばろう 愛に溺れ 情(じょう)に流され 生きてることを たしかめながら いつも心に 歌声を いつも笑顔で がんばろう |
幸せ正面だーれ探せ 探せ 廻りに一ぱいござる それそれなんだァ 幸せ正面だーれ わるいことあっても ガンバルさ 涙と幸せ うら表 こんにゃくみたいじゃ 困るけど なにくそバンバン ひっくり返せ かえせばソラ出た 幸せ正面こんにちは 見える 見える 横丁を曲って来たヨ それそれなんだァ 幸せ正面だーれ 隣の花は よく見える 見えても自分の ものじゃない てのひらみたいな 庭だって 自分でバンバン 種さえまけば まいたらソラ咲く 幸せ正面花ざかり 泣くな 泣くな 泣いたら通りすぎる それそれなんだァ 幸せ正面だーれ ハイと言うのは いい返事 ホイというのは ばか返事 煮えきらないのは 生返事 いつでもバンバン 明るい返事 していりゃソラ来た 幸せ正面夢一ぱい | 水前寺清子 | 関沢新一 | 市川昭介 | | 探せ 探せ 廻りに一ぱいござる それそれなんだァ 幸せ正面だーれ わるいことあっても ガンバルさ 涙と幸せ うら表 こんにゃくみたいじゃ 困るけど なにくそバンバン ひっくり返せ かえせばソラ出た 幸せ正面こんにちは 見える 見える 横丁を曲って来たヨ それそれなんだァ 幸せ正面だーれ 隣の花は よく見える 見えても自分の ものじゃない てのひらみたいな 庭だって 自分でバンバン 種さえまけば まいたらソラ咲く 幸せ正面花ざかり 泣くな 泣くな 泣いたら通りすぎる それそれなんだァ 幸せ正面だーれ ハイと言うのは いい返事 ホイというのは ばか返事 煮えきらないのは 生返事 いつでもバンバン 明るい返事 していりゃソラ来た 幸せ正面夢一ぱい |
三百六十五歩のマーチ .365 Steps, Chita 2017ワン・ツー ワン・ツー......... ソレ ワン・ツー ワン・ツー......... しあわせは 歩いてこない だから歩いて ゆくんだね 一日一歩 三日で三歩 三歩進んで 二歩さがる 人生は ワン・ツー・パンチ 汗かき べそかき 歩こうよ あなたのつけた 足あとにゃ きれいな花が 咲くでしょう 腕を振って 足をあげて ワン・ツー ワン・ツー 休まないで 歩け ソレ ワン・ツー ワン・ツー ワン・ツー ワン・ツー しあわせの 扉はせまい だからしゃがんで 通るのね 百日百歩 千日千歩 ままになる日も ならぬ日も 人生は ワン・ツー・パンチ あしたのあしたは またあした あなたはいつも 新しい 希望の虹を だいている 腕を振って 足をあげて ワン・ツー ワン・ツー 休まないで 歩け ソレ ワン・ツー ワン・ツー ワン・ツー ワン・ツー しあわせの 隣りにいても わからない日も あるんだね 一年 三百六十五日 一歩違いで にがしても 人生は ワン・ツー・パンチ 歩みを止めずに 夢みよう 千里の道も 一歩から はじまることを 信じよう 腕を振って 足をあげて ワン・ツー ワン・ツー 休まないで 歩け ソレ ワン・ツー ワン・ツー ワン・ツー ワン・ツー | 水前寺清子 | 星野哲郎 | 米山正夫 | | ワン・ツー ワン・ツー......... ソレ ワン・ツー ワン・ツー......... しあわせは 歩いてこない だから歩いて ゆくんだね 一日一歩 三日で三歩 三歩進んで 二歩さがる 人生は ワン・ツー・パンチ 汗かき べそかき 歩こうよ あなたのつけた 足あとにゃ きれいな花が 咲くでしょう 腕を振って 足をあげて ワン・ツー ワン・ツー 休まないで 歩け ソレ ワン・ツー ワン・ツー ワン・ツー ワン・ツー しあわせの 扉はせまい だからしゃがんで 通るのね 百日百歩 千日千歩 ままになる日も ならぬ日も 人生は ワン・ツー・パンチ あしたのあしたは またあした あなたはいつも 新しい 希望の虹を だいている 腕を振って 足をあげて ワン・ツー ワン・ツー 休まないで 歩け ソレ ワン・ツー ワン・ツー ワン・ツー ワン・ツー しあわせの 隣りにいても わからない日も あるんだね 一年 三百六十五日 一歩違いで にがしても 人生は ワン・ツー・パンチ 歩みを止めずに 夢みよう 千里の道も 一歩から はじまることを 信じよう 腕を振って 足をあげて ワン・ツー ワン・ツー 休まないで 歩け ソレ ワン・ツー ワン・ツー ワン・ツー ワン・ツー |
三百六十五歩のマーチしあわせは 歩いてこない だから歩いて ゆくんだね 一日一歩 三日で三歩 三歩進んで 二歩さがる 人生は ワン・ツー・パンチ 汗かき べそかき 歩こうよ あなたのつけた 足あとにゃ きれいな花が 咲くでしょう 腕を振って 足をあげて ワン・ツー ワン・ツー 休まないで 歩け ソレ ワン・ツー ワン・ツー ワン・ツー ワン・ツー しあわせの扉はせまい だからしゃがんで 通るのね 百日百歩 千日千歩 ままになる日も ならぬ日も 人生は ワン・ツー・パンチ あしたのあしたは またあした あなたはいつも 新しい 希望の虹を だいている 腕を振って 足をあげて ワン・ツー ワン・ツー 休まないで 歩け ソレ ワン・ツー ワン・ツー ワン・ツー ワン・ツー しあわせの 隣りにいても わからない日も あるんだね 一年三百六十五日 一歩違いで にがしても 人生は ワン・ツー・パンチ 歩みを止めずに 夢みよう 千里の道も 一歩から はじまることを 信じよう 腕を振って 足をあげて ワン・ツー ワン・ツー 休まないで 歩け ソレ ワン・ツー ワン・ツー ワン・ツー ワン・ツー | 水前寺清子 | 星野哲郎 | 米山正夫 | 小杉仁三 | しあわせは 歩いてこない だから歩いて ゆくんだね 一日一歩 三日で三歩 三歩進んで 二歩さがる 人生は ワン・ツー・パンチ 汗かき べそかき 歩こうよ あなたのつけた 足あとにゃ きれいな花が 咲くでしょう 腕を振って 足をあげて ワン・ツー ワン・ツー 休まないで 歩け ソレ ワン・ツー ワン・ツー ワン・ツー ワン・ツー しあわせの扉はせまい だからしゃがんで 通るのね 百日百歩 千日千歩 ままになる日も ならぬ日も 人生は ワン・ツー・パンチ あしたのあしたは またあした あなたはいつも 新しい 希望の虹を だいている 腕を振って 足をあげて ワン・ツー ワン・ツー 休まないで 歩け ソレ ワン・ツー ワン・ツー ワン・ツー ワン・ツー しあわせの 隣りにいても わからない日も あるんだね 一年三百六十五日 一歩違いで にがしても 人生は ワン・ツー・パンチ 歩みを止めずに 夢みよう 千里の道も 一歩から はじまることを 信じよう 腕を振って 足をあげて ワン・ツー ワン・ツー 休まないで 歩け ソレ ワン・ツー ワン・ツー ワン・ツー ワン・ツー |
さわやかの唄さわやかに 恋をして さわやかに 傷ついて さわやかに 泣こう さわやかに 夢をみて さわやかに あきらめて ただひとり 泣こう いつも心に 青空を いつもふたりは 夢見てる さわやかに 恋をして さわやかに 愛しあい はなをかついで 歌おうよ かぎりない 淋しさを かぎりない むなしさを さわやかに 歌おう やるせない 苦しみを やるせない モヤモヤを さわやかに 歌おう いつも心に 青空を いつもあなたに 幸福を さわやかに 愛しあい さわやかに 育てよう ほほの涙も 生きている いつも心に 青空を いつもふたりは 夢見てる さわやかに みつめあい さわやかに 信じあい 胸にいっぱい 太陽を | 水前寺清子 | 大矢弘子 | 叶弦大 | 小杉仁三 | さわやかに 恋をして さわやかに 傷ついて さわやかに 泣こう さわやかに 夢をみて さわやかに あきらめて ただひとり 泣こう いつも心に 青空を いつもふたりは 夢見てる さわやかに 恋をして さわやかに 愛しあい はなをかついで 歌おうよ かぎりない 淋しさを かぎりない むなしさを さわやかに 歌おう やるせない 苦しみを やるせない モヤモヤを さわやかに 歌おう いつも心に 青空を いつもあなたに 幸福を さわやかに 愛しあい さわやかに 育てよう ほほの涙も 生きている いつも心に 青空を いつもふたりは 夢見てる さわやかに みつめあい さわやかに 信じあい 胸にいっぱい 太陽を |
さすらい情話おまえ十九の 花咲かせ 俺に抱かれた 二年前 あれは南の 港町 たしか時雨の 秋の頃 俺が最初の 男だと 熱い眼をして ついた嘘 話す言葉の 端々に にじむ十九の ふしあわせ 月日流れて 時うつり 俺も流れて 北の町 どこかやつれた もの腰の おまえ見つけた 酒場町 二年歩いた 足跡を 笑い話で ごまかして 白みはじめた 夜明け頃 肩を寄せ合う 旅の宿 軽い寝息を たてながら 夢で泣いてる 腕の中 旅の終わりは いつになる 流れ転がる 花ふたつ 流れ転がる 花ふたつ | 水前寺清子 | 藤公之介 | 猪俣公章 | | おまえ十九の 花咲かせ 俺に抱かれた 二年前 あれは南の 港町 たしか時雨の 秋の頃 俺が最初の 男だと 熱い眼をして ついた嘘 話す言葉の 端々に にじむ十九の ふしあわせ 月日流れて 時うつり 俺も流れて 北の町 どこかやつれた もの腰の おまえ見つけた 酒場町 二年歩いた 足跡を 笑い話で ごまかして 白みはじめた 夜明け頃 肩を寄せ合う 旅の宿 軽い寝息を たてながら 夢で泣いてる 腕の中 旅の終わりは いつになる 流れ転がる 花ふたつ 流れ転がる 花ふたつ |
魚のロックお客さん お客さん 知らない仲でも ないくせに ……… そんなに冷たい まなざしで みつめちゃ 魚が かわいそう 私の商売 魚屋で 親子五代 魚には 一方ならぬ 恩義がある そこで魚の 肩をもつ それが仁義と いうもので ひとこと言わせて もらうなら ここに並んだ この魚 生まれは アフリカ ニューギニヤ はたまた メキシコ マレーシヤ ガラスのように 澄みきった 海で育った 魚たち 身の潔白を 信じてと 心は切なく 叫べども 魚は言葉が 話せない そこで弁護の一席を 悪声ながらも つとめます お客さん お客さん 親父がお世話に なりました ……… 娘の私も よろしくと サンマが 流し目 使ってる 私の商売 魚屋で 魚の気持が よくわかる マグロは健康優良児 サワラは心も 爽やかで コチはコチコチ 努力家で いさぎのよいのが イサキなら ブリはブリブリ 怒りん坊 あわて者なら 車エビ 魚の気持が 知りたけりゃ 黙ってその目を 見ればよい 逢いタイ 見タイ 甘えタイ ホウボウさがして みたけれど コノシロこそは タラひとり サヨリになれる カレイちゃん あの娘をニシンに しておいて シイラないとは イワシない | 水前寺清子 | 星野哲郎 | 安藤実親 | | お客さん お客さん 知らない仲でも ないくせに ……… そんなに冷たい まなざしで みつめちゃ 魚が かわいそう 私の商売 魚屋で 親子五代 魚には 一方ならぬ 恩義がある そこで魚の 肩をもつ それが仁義と いうもので ひとこと言わせて もらうなら ここに並んだ この魚 生まれは アフリカ ニューギニヤ はたまた メキシコ マレーシヤ ガラスのように 澄みきった 海で育った 魚たち 身の潔白を 信じてと 心は切なく 叫べども 魚は言葉が 話せない そこで弁護の一席を 悪声ながらも つとめます お客さん お客さん 親父がお世話に なりました ……… 娘の私も よろしくと サンマが 流し目 使ってる 私の商売 魚屋で 魚の気持が よくわかる マグロは健康優良児 サワラは心も 爽やかで コチはコチコチ 努力家で いさぎのよいのが イサキなら ブリはブリブリ 怒りん坊 あわて者なら 車エビ 魚の気持が 知りたけりゃ 黙ってその目を 見ればよい 逢いタイ 見タイ 甘えタイ ホウボウさがして みたけれど コノシロこそは タラひとり サヨリになれる カレイちゃん あの娘をニシンに しておいて シイラないとは イワシない |
こころの港これが私の 命だと 逢えばひと目で わかるのよ じゃまはしないわ 日陰でいいの 地獄をのぞいた 私には 黙って男の 道をゆく あなた あなたが 心の港町 絆破りの 渦が舞い 出世くずしの 瀬戸が待つ ままにならない 人生だけど どうにもならなくなったとき 逃げこむ港が ここにある あなた がんばりますから よろしくね 風の吹く日は 風よけに 波のたつ夜は 波よけに 苦労させます 私もします なりふりかまわず 生きてゆく この世が嵐の 海ならば あなた あなたは 心の港町 | 水前寺清子 | 星野哲郎 | 原譲二 | | これが私の 命だと 逢えばひと目で わかるのよ じゃまはしないわ 日陰でいいの 地獄をのぞいた 私には 黙って男の 道をゆく あなた あなたが 心の港町 絆破りの 渦が舞い 出世くずしの 瀬戸が待つ ままにならない 人生だけど どうにもならなくなったとき 逃げこむ港が ここにある あなた がんばりますから よろしくね 風の吹く日は 風よけに 波のたつ夜は 波よけに 苦労させます 私もします なりふりかまわず 生きてゆく この世が嵐の 海ならば あなた あなたは 心の港町 |
虚空太鼓瀬戸の島々 ほのぼの暮れて かもめとろとろ 夢見頃 どこからともなく きこえてくる 虚空太鼓の 撥(ばち)の音(ね)は 浮かれはじめは 面白く やがて悲しい人の世の 夏の花火に 似たさだめ 諸行無常と 鳴り渡る 若い命を 瀬戸の渦に すてた一座の 物語り 宮島祭りが 近づけば 虚空太鼓に おもいだす 西へ響いて 母を呼び 北へ戻って 父を呼び 波に消えゆく 踊り子の 赤い小袖が 目に浮かぶ | 水前寺清子 | 星野哲郎 | 島津伸男 | | 瀬戸の島々 ほのぼの暮れて かもめとろとろ 夢見頃 どこからともなく きこえてくる 虚空太鼓の 撥(ばち)の音(ね)は 浮かれはじめは 面白く やがて悲しい人の世の 夏の花火に 似たさだめ 諸行無常と 鳴り渡る 若い命を 瀬戸の渦に すてた一座の 物語り 宮島祭りが 近づけば 虚空太鼓に おもいだす 西へ響いて 母を呼び 北へ戻って 父を呼び 波に消えゆく 踊り子の 赤い小袖が 目に浮かぶ |
甲子園の詩~ぼくはヒーローになれなかったよ~狙いうち(狙いうち) 打てよ ホームラン (打てよ ホームラン) 応援席に(応援席に) 歌が湧く ぼくはヒーローに なれなかったよ 突然 球場は静かになった 呆然とふり仰ぐ 真夏の空に秋によく見る 雲が流れた あいつはぼくより上だった 凄いボールを投げてきた 一打逆転 晴れの場面が 瞳の奥で 消えていった ああ甲子園 さらば甲子園 甲子園さらば ああ甲子園 さらば甲子園 ああ甲子園 ぼくはヒーローに なれなかったよ 大きな溜息が 拍手に変わる 鳴り渡るサイレンに ふと気がついて くやし涙が 頬にこぼれた あいつは 大きく見えていた 強い心を持っていた 夢のかけらの砂を集めて ぼくらの夏は 去っていった ああ甲子園 さらば甲子園 甲子園さらば ああ甲子園 さらば甲子園 ああ甲子園 狙いうち(狙いうち) 打てよ ホームラン (打てよ ホームラン) 応援席に(応援席に) 歌が湧く また来いよ(また来いよ) きっと 来年も(きっと 来年も) 六万人の(六万人の) 声が湧く | 水前寺清子 | 阿久悠 | 三木たかし | | 狙いうち(狙いうち) 打てよ ホームラン (打てよ ホームラン) 応援席に(応援席に) 歌が湧く ぼくはヒーローに なれなかったよ 突然 球場は静かになった 呆然とふり仰ぐ 真夏の空に秋によく見る 雲が流れた あいつはぼくより上だった 凄いボールを投げてきた 一打逆転 晴れの場面が 瞳の奥で 消えていった ああ甲子園 さらば甲子園 甲子園さらば ああ甲子園 さらば甲子園 ああ甲子園 ぼくはヒーローに なれなかったよ 大きな溜息が 拍手に変わる 鳴り渡るサイレンに ふと気がついて くやし涙が 頬にこぼれた あいつは 大きく見えていた 強い心を持っていた 夢のかけらの砂を集めて ぼくらの夏は 去っていった ああ甲子園 さらば甲子園 甲子園さらば ああ甲子園 さらば甲子園 ああ甲子園 狙いうち(狙いうち) 打てよ ホームラン (打てよ ホームラン) 応援席に(応援席に) 歌が湧く また来いよ(また来いよ) きっと 来年も(きっと 来年も) 六万人の(六万人の) 声が湧く |
玄海恋歌男衆が荒海 船を出せばよ 女子は飯炊き 子を育て 浜に篝火 帰りを待てばよ 網曳く腕が恋しかろう 海鳥せめて 伝えておくれ 独り寝枕の子守唄 オロロンバイ オロロンバイ 玄海灘の海が哭くよ 大漁旗の真紅の文字がよ 入江のむこうに 見えたなら 酒と肴を お膳につくってよ 紅のひとつもつけようか 海鳥 あすは戻ってくるか 指おり数える子守唄 オロロンバイ オロロンバイ 玄海灘の 風が哭くよ 海鳥せめて 伝えておくれ 独り寝枕の子守唄 オロロンバイ オロロンバイ 玄海灘の海が哭くよ | 水前寺清子 | 荒木とよひさ | 荒木とよひさ | | 男衆が荒海 船を出せばよ 女子は飯炊き 子を育て 浜に篝火 帰りを待てばよ 網曳く腕が恋しかろう 海鳥せめて 伝えておくれ 独り寝枕の子守唄 オロロンバイ オロロンバイ 玄海灘の海が哭くよ 大漁旗の真紅の文字がよ 入江のむこうに 見えたなら 酒と肴を お膳につくってよ 紅のひとつもつけようか 海鳥 あすは戻ってくるか 指おり数える子守唄 オロロンバイ オロロンバイ 玄海灘の 風が哭くよ 海鳥せめて 伝えておくれ 独り寝枕の子守唄 オロロンバイ オロロンバイ 玄海灘の海が哭くよ |
熊本城黄金(こがね)色づく 晩秋の 銀杏(いちょう)が目に染(し)む 銀杏城(ぎんなんじょう) 栄華と誇りを 気高(けだか)くのこす あゝ名城(めいじょう)と 謳(うた)われし 火の国 火の鳥 熊本城 勇姿かなしく 傷ついて 凛々しく興した いくたびか 希望(のぞみ)をこころに 空見上げれば 満身創痍(まんしんそうい) 立ち姿 火の国 火の鳥 熊本城 さすが大地の ゆるぎにも 耐えたる石垣 武者返し 民(たみ)あればこそと 築いた夢は 歴史にとどめ 語りつぐ 火の国 火の鳥 熊本城 | 水前寺清子 | 久仁京介 | 徳久広司 | 石倉重信 | 黄金(こがね)色づく 晩秋の 銀杏(いちょう)が目に染(し)む 銀杏城(ぎんなんじょう) 栄華と誇りを 気高(けだか)くのこす あゝ名城(めいじょう)と 謳(うた)われし 火の国 火の鳥 熊本城 勇姿かなしく 傷ついて 凛々しく興した いくたびか 希望(のぞみ)をこころに 空見上げれば 満身創痍(まんしんそうい) 立ち姿 火の国 火の鳥 熊本城 さすが大地の ゆるぎにも 耐えたる石垣 武者返し 民(たみ)あればこそと 築いた夢は 歴史にとどめ 語りつぐ 火の国 火の鳥 熊本城 |
霧のロンドン・ブリッジ霧のロンドン・ブリッジに 人影も消えて 静かに眠る町に 鐘は鳴りわたる よりそう二人を ほのかにてらす燈 はじめてくちづけ交す 霧のロンドン・ブリッジ あなたとただ二人 てすりによりて 人の世のしあわせを 祈るこよい 音もなく流れる 水に影うつし 愛のよろこび語る 霧のロンドン・ブリッジ あなたとただ二人 てすりによりて 人の世のしあわせを 祈るこよい 音もなく流れる 水に影うつし 愛のよろこび語る 霧のロンドン・ブリッジ | 水前寺清子 | S.Tepper・R.C.Bennett・訳詞:あらはひろし | S.Tepper・R.C.Bennett | | 霧のロンドン・ブリッジに 人影も消えて 静かに眠る町に 鐘は鳴りわたる よりそう二人を ほのかにてらす燈 はじめてくちづけ交す 霧のロンドン・ブリッジ あなたとただ二人 てすりによりて 人の世のしあわせを 祈るこよい 音もなく流れる 水に影うつし 愛のよろこび語る 霧のロンドン・ブリッジ あなたとただ二人 てすりによりて 人の世のしあわせを 祈るこよい 音もなく流れる 水に影うつし 愛のよろこび語る 霧のロンドン・ブリッジ |
鬼面児涙街道 左が崖で 右が地獄の 一丁目 うしろ向くなよ 横向くな 花咲く世界が 欲しければ 男は 男は 鬼になれ 傘をさしても 骨まで濡れる みれん横町 別れ雨 すがりつかなきゃ 生きられぬ 女がかわいい 花ならば 男は 男は 鬼になれ 墓に入って 目をとじるまで わかりゃしないぜ 勝ち負けは 泥をつかんで 立上る 根性次第で 夜が明ける 男は 男は 鬼になれ | 水前寺清子 | 星野哲郎 | 安藤実親 | | 涙街道 左が崖で 右が地獄の 一丁目 うしろ向くなよ 横向くな 花咲く世界が 欲しければ 男は 男は 鬼になれ 傘をさしても 骨まで濡れる みれん横町 別れ雨 すがりつかなきゃ 生きられぬ 女がかわいい 花ならば 男は 男は 鬼になれ 墓に入って 目をとじるまで わかりゃしないぜ 勝ち負けは 泥をつかんで 立上る 根性次第で 夜が明ける 男は 男は 鬼になれ |
ガイ・イズ・ア・ガイわたしのママが 言いました 「男はみんな狼よ だから おもてでは 知らぬ人に お口を きいては いけませんよ」 言われた通り おとなしく わきめも ふらずに 歩いてみた だけど なんとなく つまらないの 素敵な お方は いないかしら いつもの通りで チラリ見てみると うしろに あの人が ホラ!御覧 ついてくる いつでも ママは叱るけれど ふしぎに胸がトキメクの だって 無理ですわ わたしだって アヴァンチュールを楽しみたい 狼なんか こわくない こわくない こわくない 狼なんか こわくない こわくないわよ いつもの通りで チラリ見てみると うしろに あの人が ホラ!御覧 ついてくる 御覧 ついてくる いつでも ママは叱るけれど ふしぎに胸がトキメクの だって 無理ですわ わたしだって アヴァンチュールを楽しみたい | 水前寺清子 | O.Brando・訳詞:音羽たかし | O.Brando | | わたしのママが 言いました 「男はみんな狼よ だから おもてでは 知らぬ人に お口を きいては いけませんよ」 言われた通り おとなしく わきめも ふらずに 歩いてみた だけど なんとなく つまらないの 素敵な お方は いないかしら いつもの通りで チラリ見てみると うしろに あの人が ホラ!御覧 ついてくる いつでも ママは叱るけれど ふしぎに胸がトキメクの だって 無理ですわ わたしだって アヴァンチュールを楽しみたい 狼なんか こわくない こわくない こわくない 狼なんか こわくない こわくないわよ いつもの通りで チラリ見てみると うしろに あの人が ホラ!御覧 ついてくる 御覧 ついてくる いつでも ママは叱るけれど ふしぎに胸がトキメクの だって 無理ですわ わたしだって アヴァンチュールを楽しみたい |
カモナ・マイハウスCome on a my house, my house come on Come on a my house, my house come on 家へおいでよ わたしのお家へ あなたにあげましょ キャンディ 家へおいでよ わたしのお家 あなたにあげましょ リンゴに スモモに アンズはいかが Come on a my house, my house come on Come on a my house, my house come on Come on a my house, my house あなたにあげましょ 焼き肉 ブドウに ナツメにケーキ Come on a my house, my house come on Come on a my house, my house come on 家へおいでよ わたしのお家 あなたにあげましょ キャンディ Come on a my house, my house なんでも かんでも あげましょう 家へおいでよ わたしのお家へ あなたにあげましょ キャンディ 家へおいでよ わたしのお家 あなたにあげましょ 毛皮に 手袋 ハンドバッグ Come on a my house, my house come on Come on a my house, my house come on Come on a my house, my house あなたにあげましょ ピンクのシャンペン まき毛はいかが Come on a my house, my house come on Come on a my house, my house come on 家へおいでよ わたしのお家へ あなたにあげましょ キャンディ Come on a my house, my house 気楽にのんびり しなさいネ なんでも かんでも あげましょ Come on-a my house! | 水前寺清子 | R.Bagdasarian・W.Saroyan・訳詞:音羽たかし | R.Bagdasarian・W.Saroyan | | Come on a my house, my house come on Come on a my house, my house come on 家へおいでよ わたしのお家へ あなたにあげましょ キャンディ 家へおいでよ わたしのお家 あなたにあげましょ リンゴに スモモに アンズはいかが Come on a my house, my house come on Come on a my house, my house come on Come on a my house, my house あなたにあげましょ 焼き肉 ブドウに ナツメにケーキ Come on a my house, my house come on Come on a my house, my house come on 家へおいでよ わたしのお家 あなたにあげましょ キャンディ Come on a my house, my house なんでも かんでも あげましょう 家へおいでよ わたしのお家へ あなたにあげましょ キャンディ 家へおいでよ わたしのお家 あなたにあげましょ 毛皮に 手袋 ハンドバッグ Come on a my house, my house come on Come on a my house, my house come on Come on a my house, my house あなたにあげましょ ピンクのシャンペン まき毛はいかが Come on a my house, my house come on Come on a my house, my house come on 家へおいでよ わたしのお家へ あなたにあげましょ キャンディ Come on a my house, my house 気楽にのんびり しなさいネ なんでも かんでも あげましょ Come on-a my house! |
勝一を重ねて 山にした 苦労も一で 砂になる 負けるなよ 負けるなよ ここで負けたら 終りじゃないか 男がまんの 土俵ぎわ ほめて良くなる 奴もいる 叱(どな)れば燃える 奴もいる 逃げるなよ 逃げるなよ ここで逃げたら 終りじゃないか 勝って呑(の)もうぜ うまい酒 夜はいつまで 夜じゃない 凌(しの)げばやがて 朝がくる 負けるなよ 負けるなよ ここで負けたら 終りじゃないか 意地が支える 剣ヶ峰(けんがみね) | 水前寺清子 | 星野哲郎 | 船村徹 | | 一を重ねて 山にした 苦労も一で 砂になる 負けるなよ 負けるなよ ここで負けたら 終りじゃないか 男がまんの 土俵ぎわ ほめて良くなる 奴もいる 叱(どな)れば燃える 奴もいる 逃げるなよ 逃げるなよ ここで逃げたら 終りじゃないか 勝って呑(の)もうぜ うまい酒 夜はいつまで 夜じゃない 凌(しの)げばやがて 朝がくる 負けるなよ 負けるなよ ここで負けたら 終りじゃないか 意地が支える 剣ヶ峰(けんがみね) |
かあさんお母さん かあさん お母ちゃん かあちゃん どの言葉も とっても あったかい感じがします この前 母の手をみたら あかぎれで いっぱいでした 髪の毛をみたら 白髪でいっぱいでした 長い間苦労して大きくしてくれたんだなーって 感謝の気持ちでいっぱいでした 面とむかって「ありがとう」って、てれくさくて 言えないけれど 本当は心の中で 母さんありがとう いつまでも いつまでも 長生きしてね そう思っているんです かあさんの てのひらは 固くて ひびだらけ だけど その手は あたたかかった あたたかかった 恋に破れた十六の わたしのこころには かあさんの 髪の毛に ちらほら 白いもの だけど 何より 美しかった 美しかった 駅で別れる十七の わたしのこの目には かあさんの くちぐせは わたしは しあわせよ だけど 時々 さびしげだった さびしげだった そっとのぞいた十八の わたしの瞳には かあさんの おもいでは 遠くて とぎれがち だけど この頃 そっくりだって そっくりだって ほんのはずみの しぐさにも あなたが生きている | 水前寺清子 | 阿久悠 | 小林亜星 | | お母さん かあさん お母ちゃん かあちゃん どの言葉も とっても あったかい感じがします この前 母の手をみたら あかぎれで いっぱいでした 髪の毛をみたら 白髪でいっぱいでした 長い間苦労して大きくしてくれたんだなーって 感謝の気持ちでいっぱいでした 面とむかって「ありがとう」って、てれくさくて 言えないけれど 本当は心の中で 母さんありがとう いつまでも いつまでも 長生きしてね そう思っているんです かあさんの てのひらは 固くて ひびだらけ だけど その手は あたたかかった あたたかかった 恋に破れた十六の わたしのこころには かあさんの 髪の毛に ちらほら 白いもの だけど 何より 美しかった 美しかった 駅で別れる十七の わたしのこの目には かあさんの くちぐせは わたしは しあわせよ だけど 時々 さびしげだった さびしげだった そっとのぞいた十八の わたしの瞳には かあさんの おもいでは 遠くて とぎれがち だけど この頃 そっくりだって そっくりだって ほんのはずみの しぐさにも あなたが生きている |
Oh!演歌だよパンパカパン 演歌だよ パンパカパン 演歌だね パッと咲かそうヨ 愛の花 悩み 苦しみ 心で泣いて 笑顔絶やさず かあちゃんは ガッツポーズで Vサイン 負けてなるかと 見栄を張る いつか二人で つかむぜ夢を あんたの人生 あんたが主役 かあちゃんが 演歌だよ 人生は 演歌だね 泣いて 笑って 微笑んで 仕事 仕事と 弱音を吐いて そんなあんたに かあちゃんは 知らぬそぶりで ニコニコと 愛があるさと くいしばり いつか二人でつかむぜ夢を あんたの人生 二人で主役 頑張れよ 演歌だよ 明日こそ 演歌だね 泣いて 笑って 微笑んで パンパカパン 演歌だよ パンパカパン 演歌だね パッと咲かそうヨ 愛の花 | 水前寺清子 | 間寛平 | 円広志 | | パンパカパン 演歌だよ パンパカパン 演歌だね パッと咲かそうヨ 愛の花 悩み 苦しみ 心で泣いて 笑顔絶やさず かあちゃんは ガッツポーズで Vサイン 負けてなるかと 見栄を張る いつか二人で つかむぜ夢を あんたの人生 あんたが主役 かあちゃんが 演歌だよ 人生は 演歌だね 泣いて 笑って 微笑んで 仕事 仕事と 弱音を吐いて そんなあんたに かあちゃんは 知らぬそぶりで ニコニコと 愛があるさと くいしばり いつか二人でつかむぜ夢を あんたの人生 二人で主役 頑張れよ 演歌だよ 明日こそ 演歌だね 泣いて 笑って 微笑んで パンパカパン 演歌だよ パンパカパン 演歌だね パッと咲かそうヨ 愛の花 |
おんな富士連(つ)いてくるなら とことんつくす 度胸いっぽん 前にでる 男舞台の 炎の中に 耐えたおんなが 城を取る 惚れたあんたの ちから水 ヨッシャ!! めざす人生おんな富士 敵が多けりゃ 命が燃える 男まさりは 父(おや)ゆずり 女舞台に 性根(しょうね)をすえて 意地を味方の 武器にする 惚れたあんたと 苦労して ヨッシャ!! 賭けた人生おんな富士 女だてらと 出る杭(くい)打たれ 風のつぶてを 背にうける 浮き世舞台で 笑顔を蒔(ま)いて 夫婦桜木 がまん節 惚れたあんたが 石垣に ヨッシャ!! のぼる人生おんな富士 | 水前寺清子 | 中谷純平 | 三島大輔 | | 連(つ)いてくるなら とことんつくす 度胸いっぽん 前にでる 男舞台の 炎の中に 耐えたおんなが 城を取る 惚れたあんたの ちから水 ヨッシャ!! めざす人生おんな富士 敵が多けりゃ 命が燃える 男まさりは 父(おや)ゆずり 女舞台に 性根(しょうね)をすえて 意地を味方の 武器にする 惚れたあんたと 苦労して ヨッシャ!! 賭けた人生おんな富士 女だてらと 出る杭(くい)打たれ 風のつぶてを 背にうける 浮き世舞台で 笑顔を蒔(ま)いて 夫婦桜木 がまん節 惚れたあんたが 石垣に ヨッシャ!! のぼる人生おんな富士 |
女の花道どうせこの世は 男と女 一度限りの 舞台じゃないか 恋にうかれて 人情に泣いて 生きてみようか 精一杯 そこが女の 泣きどころ 滝の白糸 湯島のお蔦 芝居事とは 笑っちゃおれぬ もしやあたしの 行く花道の 幕も涙で 下りそうな そこが女の 泣きどころ 惚れた切なさ 別れた辛さ 相手が男じゃ 男が悪い なのにどうして 未練がからむ わかっているけど 止まらない そこが女の 泣きどころ | 水前寺清子 | 関沢新一 | 安藤実親 | 安藤実親 | どうせこの世は 男と女 一度限りの 舞台じゃないか 恋にうかれて 人情に泣いて 生きてみようか 精一杯 そこが女の 泣きどころ 滝の白糸 湯島のお蔦 芝居事とは 笑っちゃおれぬ もしやあたしの 行く花道の 幕も涙で 下りそうな そこが女の 泣きどころ 惚れた切なさ 別れた辛さ 相手が男じゃ 男が悪い なのにどうして 未練がからむ わかっているけど 止まらない そこが女の 泣きどころ |
女の旅路人の生涯 雨・嵐 ましてや女が 歩む一生 夢や青春 恋に酔い 気がつきゃ 悔やみの繰り返し それでも真実(ほんとう)の 愛だけを 求めて歩く 女の旅路 恋のほむらに 身を灼いて 命を賭ける 人と信じて 熱い思いを ひとすじに 祈りに 祈って きたけれど 愛しちゃいけない 壁がある 運命(さだめ)がつらい 女の旅路 女の願いは 果てしない 幸せ探して 歩くのよ どこまでつづくの いばら道 明日に生きる 女の旅路 | 水前寺清子 | 川内康範 | 浜圭介 | 船山基紀 | 人の生涯 雨・嵐 ましてや女が 歩む一生 夢や青春 恋に酔い 気がつきゃ 悔やみの繰り返し それでも真実(ほんとう)の 愛だけを 求めて歩く 女の旅路 恋のほむらに 身を灼いて 命を賭ける 人と信じて 熱い思いを ひとすじに 祈りに 祈って きたけれど 愛しちゃいけない 壁がある 運命(さだめ)がつらい 女の旅路 女の願いは 果てしない 幸せ探して 歩くのよ どこまでつづくの いばら道 明日に生きる 女の旅路 |
おんなの街道小股に風を はらませながら 埃も立てずに 旅をゆく うしろ姿は 浮世絵だけど 女一匹 炎の意気地 お酒に酔いたきゃ 呑めばいい 泣きたいときには 泣けばいい 泣けばいい 流れる雲も みだれる花も きまぐれ浮世の 道しるべ 情に棹さし 絆に負けて 女一匹 やさしく熱く 好いたらとことん 惚れりゃいい 冷めたらさっさと 切れりゃいい 切れりゃいい 母にはなれぬ 男はみんな 女房に母親 させたがる 惚れた弱身で 苦労を背負い 女一匹 花なら椿 吹雪の白にも 染まらずに 紅・燃える その姿 その姿 | 水前寺清子 | 星野哲郎 | 安藤実親 | 安藤実親 | 小股に風を はらませながら 埃も立てずに 旅をゆく うしろ姿は 浮世絵だけど 女一匹 炎の意気地 お酒に酔いたきゃ 呑めばいい 泣きたいときには 泣けばいい 泣けばいい 流れる雲も みだれる花も きまぐれ浮世の 道しるべ 情に棹さし 絆に負けて 女一匹 やさしく熱く 好いたらとことん 惚れりゃいい 冷めたらさっさと 切れりゃいい 切れりゃいい 母にはなれぬ 男はみんな 女房に母親 させたがる 惚れた弱身で 苦労を背負い 女一匹 花なら椿 吹雪の白にも 染まらずに 紅・燃える その姿 その姿 |
女黒田節酒は飲め飲め 飲めども酔わぬ つよい男に ささげたい 女ごころを 博多の帯に しめてつきだす この槍も 恋にみだれる 黒田節 さらば名残りの 今宵であれば おもいだすまい 忘れまい うけて返した その盃に ついた濃紅は 女でも 意気は男に 負けはせぬ 桜吹雪を ひとひら浮かべ ぐっとのみほす なみだ酒 きみは都へ わたしは里の 月に偲んで 泣ける夜は ひとり唄わん 黒田節 | 水前寺清子 | 星野哲郎 | 叶弦大 | | 酒は飲め飲め 飲めども酔わぬ つよい男に ささげたい 女ごころを 博多の帯に しめてつきだす この槍も 恋にみだれる 黒田節 さらば名残りの 今宵であれば おもいだすまい 忘れまい うけて返した その盃に ついた濃紅は 女でも 意気は男に 負けはせぬ 桜吹雪を ひとひら浮かべ ぐっとのみほす なみだ酒 きみは都へ わたしは里の 月に偲んで 泣ける夜は ひとり唄わん 黒田節 |
俺は天下のご意見番燃えているうち 鉄ならたゝけ 人のこころも また同じ 伊達やすいきょうじゃ うるさく言わぬ 男筋金 俺は天下のご意見番 恋はご法度 お酒も飲むな そんなわからぬ 俺じゃない おせじばかりで 開いた花は 散るも早いが 散ったあとには 実がならぬ 曲げていいのは 煙管(きせる)の首で すじを通すが 心意気 意見無用は 勝手だけれど 噛めば噛むほど 金じゃ買えない 味がある | 水前寺清子 | 良池まもる | 北原じゅん | | 燃えているうち 鉄ならたゝけ 人のこころも また同じ 伊達やすいきょうじゃ うるさく言わぬ 男筋金 俺は天下のご意見番 恋はご法度 お酒も飲むな そんなわからぬ 俺じゃない おせじばかりで 開いた花は 散るも早いが 散ったあとには 実がならぬ 曲げていいのは 煙管(きせる)の首で すじを通すが 心意気 意見無用は 勝手だけれど 噛めば噛むほど 金じゃ買えない 味がある |
男のいのち情に棹(さお)さし 流れる小舟 赤い血もある 涙もまじる どうせ この世を 愛情だけに 俺はつらぬく 男のいのち ばかな奴がと 笑わば笑え たかが ひとりの 女とやらに 金も 名誉も 俺にはいらぬ なさけ一番 男のいのち 義理に はさまれ 恋には迷い 傷が自慢の 男のいのち 踏まれ 踏まれて まけずにひらく 名無し草だよ 男のいのち | 水前寺清子 | 星野哲郎 | 叶弦大 | 水谷高志 | 情に棹(さお)さし 流れる小舟 赤い血もある 涙もまじる どうせ この世を 愛情だけに 俺はつらぬく 男のいのち ばかな奴がと 笑わば笑え たかが ひとりの 女とやらに 金も 名誉も 俺にはいらぬ なさけ一番 男のいのち 義理に はさまれ 恋には迷い 傷が自慢の 男のいのち 踏まれ 踏まれて まけずにひらく 名無し草だよ 男のいのち |
お父さんお酒で憂いが はれるなら 少しは飲んでよ お父さん みんなの苦労 ひとりで背負って 泣きごとなんか 言わないけれど 飲みすぎないで お父さん いついつまでも お元気で 自分を責めては 人を立て 日陰を歩いた お父さん 大きな声は 出せないけれど きれいな服は 着てないけれど あなたは男 お父さん わたしは好きよ 世界一 愛染かつらを 口ずさみ お酒をのんでる お父さん わたしが恋に 破れたときも こっそり旅へ 誘ってくれた あなたは素敵 お父さん かわらぬ愛を ありがとう | 水前寺清子 | 星野哲郎 | はやしこば | はやし こば | お酒で憂いが はれるなら 少しは飲んでよ お父さん みんなの苦労 ひとりで背負って 泣きごとなんか 言わないけれど 飲みすぎないで お父さん いついつまでも お元気で 自分を責めては 人を立て 日陰を歩いた お父さん 大きな声は 出せないけれど きれいな服は 着てないけれど あなたは男 お父さん わたしは好きよ 世界一 愛染かつらを 口ずさみ お酒をのんでる お父さん わたしが恋に 破れたときも こっそり旅へ 誘ってくれた あなたは素敵 お父さん かわらぬ愛を ありがとう |
おしてもだめならひいてみな右を向いても 左をみても 君よりえらそな 顔しているが ほんとの力は ちがっちゃいないさ おしてみな おしてもだめなら ひいてみな それが男の 切り札さ 長い坂道 荷車おして のぼってゆくのが 人生さ のぞみが巨(でか)けりゃ 車もおもいさ おしてみな おしてもだめなら ひいてみな 空でお陽さま みているぞ 好きになったら 好きだと言えよ だめなら笑って さよならしろよ いかなるときにも 明日をのこして おしてみな おしてもだめなら ひいてみな 空は男の青空さ | 水前寺清子 | 星野哲郎 | 首藤正毅 | | 右を向いても 左をみても 君よりえらそな 顔しているが ほんとの力は ちがっちゃいないさ おしてみな おしてもだめなら ひいてみな それが男の 切り札さ 長い坂道 荷車おして のぼってゆくのが 人生さ のぞみが巨(でか)けりゃ 車もおもいさ おしてみな おしてもだめなら ひいてみな 空でお陽さま みているぞ 好きになったら 好きだと言えよ だめなら笑って さよならしろよ いかなるときにも 明日をのこして おしてみな おしてもだめなら ひいてみな 空は男の青空さ |
大勝負一つ男は 勝たねばならぬ 二つ男は 惚れなきゃならぬ 三つ男は 泣いてはならぬ 前向け 右向け 左向け 男は三つで 勝負をかける 一つ女は 守らにゃならぬ 二つ女は だましちゃならぬ 三つ女に 溺れちゃならぬ なみ足 はや足 しのび足 男は三つで 女と生きる 一つ命は 大事に使え 二つ命は いつでも捨てろ 三つ命は 男を決める はや道 おそ道 まわり道 男は三つで 天下をつかむ | 水前寺清子 | 関沢新一 | 安藤実親 | | 一つ男は 勝たねばならぬ 二つ男は 惚れなきゃならぬ 三つ男は 泣いてはならぬ 前向け 右向け 左向け 男は三つで 勝負をかける 一つ女は 守らにゃならぬ 二つ女は だましちゃならぬ 三つ女に 溺れちゃならぬ なみ足 はや足 しのび足 男は三つで 女と生きる 一つ命は 大事に使え 二つ命は いつでも捨てろ 三つ命は 男を決める はや道 おそ道 まわり道 男は三つで 天下をつかむ |
艶歌泣いてたまるか 泣くのはしゃくだ 泣けば喜ぶ 奴ばかり 意地が男の つっかい棒だ ぐっとこらえて 持ちあげろ 敗けて死ぬのは 死ぬよりつらい 死ぬよりつらい 俺が浮べば あいつが沈む 狭い浮世の 水の中 人を泣かせて 勝つのがいやで いきな別れを したけれど あの娘だけには わかってほしい わかってほしい 一が二になり 二が三になる 山と積め積め 一の字を 目には見えない 今日一日の 牛の歩みを くりかえし 俺も行きたい 男の舞台 男の舞台 | 水前寺清子 | 星野哲郎・原案:五木寛之 | 安藤実親 | 安藤実親 | 泣いてたまるか 泣くのはしゃくだ 泣けば喜ぶ 奴ばかり 意地が男の つっかい棒だ ぐっとこらえて 持ちあげろ 敗けて死ぬのは 死ぬよりつらい 死ぬよりつらい 俺が浮べば あいつが沈む 狭い浮世の 水の中 人を泣かせて 勝つのがいやで いきな別れを したけれど あの娘だけには わかってほしい わかってほしい 一が二になり 二が三になる 山と積め積め 一の字を 目には見えない 今日一日の 牛の歩みを くりかえし 俺も行きたい 男の舞台 男の舞台 |
運否天賦で行こうじゃないか運否天賦で 行こうじゃないか… 天に任せた 運だけで 生きてゆくのも 悪くない 苦労したから 幸福(しあわせ)が やって 来るとは 限らない 運否天賦で 運否天賦で 行こうじゃないか 過ぎた風にも 泳がされ 細く永くも いいけれど 太く短い 人生も あるさ あるのさ 誰にでも お前百寿(ひゃく)まで お前百寿まで わしゃ白寿(くじゅうく)まで 空は快晴 日本(にほん)晴れ 草の根を分け 探しもの やっと見つけた 愛なのさ 天下分け目の 決断も 運否天賦で 運否天賦で 行こうじゃないか | 水前寺清子 | 美樹克彦・学斗 | 岡千秋 | 水谷高志 | 運否天賦で 行こうじゃないか… 天に任せた 運だけで 生きてゆくのも 悪くない 苦労したから 幸福(しあわせ)が やって 来るとは 限らない 運否天賦で 運否天賦で 行こうじゃないか 過ぎた風にも 泳がされ 細く永くも いいけれど 太く短い 人生も あるさ あるのさ 誰にでも お前百寿(ひゃく)まで お前百寿まで わしゃ白寿(くじゅうく)まで 空は快晴 日本(にほん)晴れ 草の根を分け 探しもの やっと見つけた 愛なのさ 天下分け目の 決断も 運否天賦で 運否天賦で 行こうじゃないか |
裏町のおてんば娘裏町の娘さん なんて素晴らしい 町中がおかげで とんだ おおさわぎ 裏町の娘さん 天使のような あどけない笑顔で 男をよんでる 朝から晩まで あの娘のうわさ おかげで町中は とんだ おおさわぎ 裏町の娘さん なんて素晴らしい 町中がおかげで とんだ おおさわぎ 見てごらんあの娘の トリコにされた 男達の様子は ただごとじゃない 誰がたづねても 素敵なあの目で チラリなげかけては コロリとまいらせる 町中で一番 かわいらしい 裏町の あの娘は はなはじろう としごろと ネエ皆さん そう思うでしょ お気の毒さま! 彼女は……まだ 生まれたばかりの 赤ちゃん | 水前寺清子 | S.Tepper・R.C.Bennett・訳詞:音羽たかし | S.Tepper・R.C.Bennett | | 裏町の娘さん なんて素晴らしい 町中がおかげで とんだ おおさわぎ 裏町の娘さん 天使のような あどけない笑顔で 男をよんでる 朝から晩まで あの娘のうわさ おかげで町中は とんだ おおさわぎ 裏町の娘さん なんて素晴らしい 町中がおかげで とんだ おおさわぎ 見てごらんあの娘の トリコにされた 男達の様子は ただごとじゃない 誰がたづねても 素敵なあの目で チラリなげかけては コロリとまいらせる 町中で一番 かわいらしい 裏町の あの娘は はなはじろう としごろと ネエ皆さん そう思うでしょ お気の毒さま! 彼女は……まだ 生まれたばかりの 赤ちゃん |
海の恋唄ひたすら海を 眺めては はるかな人生(たび)を 夢に見る ふしあわせとも 言えなくて しあわせとは なお言えなくて 波打ち際で ひとりきり あの頃何を 待ったのか 海ねこさわぐ 日暮れ時 もえてた心を 思い出す 丈なす髪も 重たげな 十四才の頃は 今どこに 秘めごとに似た 初恋の 約束ごとさえ まぼろしか | 水前寺清子 | 有馬三恵子 | 米山正夫 | 小杉仁三 | ひたすら海を 眺めては はるかな人生(たび)を 夢に見る ふしあわせとも 言えなくて しあわせとは なお言えなくて 波打ち際で ひとりきり あの頃何を 待ったのか 海ねこさわぐ 日暮れ時 もえてた心を 思い出す 丈なす髪も 重たげな 十四才の頃は 今どこに 秘めごとに似た 初恋の 約束ごとさえ まぼろしか |
ウスクダラUskudara giderken aldida bir yagmur Uskudara giderken aldida bir yagmur Katibimin setresi uzun etegi camur Katibimin setresi uzun etegi camur Katip uykudan uyanmis gozleri mahmur Katip unkudan uyanmis gozlsri mahmun Katip benim ben katibin el ne karlsir Katibime kolalida gomlek ne guzel yarasir 皆さん トルコ帽を ご存知でしょ ウスクダラは そのトルコの西のはずれのある 古い小さな城下町です Uskudara giderkey bir mendil buldum Uskudara giderkey bir mendil buldum Mendilimin ieine lokum doldurdum Mendilimin ieine lokum doldurdum 昔 この町の女たちは みんな利口で 美人ぞろいでしたから 男たちは 女の秘書になって 小ちゃく なってました ある雨の日 噂を聞いて はるばる この町を訪れた 男たちの 一行がありました ウスクダラ はるばる尋ねてみたら 世にも 不思議な 噂の通り 町を 歩いて 驚いた これでは男が かわいそう 町中の女を 自慢の腕で 恋のとりこに してみせようと 粋ななりして 出かけてみたが とりこになったのは 男だったとさ!? とりこになったのは 男だったとさ!? | 水前寺清子 | トルコ民謡・訳詞:音羽たかし | トルコ民謡 | | Uskudara giderken aldida bir yagmur Uskudara giderken aldida bir yagmur Katibimin setresi uzun etegi camur Katibimin setresi uzun etegi camur Katip uykudan uyanmis gozleri mahmur Katip unkudan uyanmis gozlsri mahmun Katip benim ben katibin el ne karlsir Katibime kolalida gomlek ne guzel yarasir 皆さん トルコ帽を ご存知でしょ ウスクダラは そのトルコの西のはずれのある 古い小さな城下町です Uskudara giderkey bir mendil buldum Uskudara giderkey bir mendil buldum Mendilimin ieine lokum doldurdum Mendilimin ieine lokum doldurdum 昔 この町の女たちは みんな利口で 美人ぞろいでしたから 男たちは 女の秘書になって 小ちゃく なってました ある雨の日 噂を聞いて はるばる この町を訪れた 男たちの 一行がありました ウスクダラ はるばる尋ねてみたら 世にも 不思議な 噂の通り 町を 歩いて 驚いた これでは男が かわいそう 町中の女を 自慢の腕で 恋のとりこに してみせようと 粋ななりして 出かけてみたが とりこになったのは 男だったとさ!? とりこになったのは 男だったとさ!? |
ウェディング・ベルが盗まれたWho's got de ding dong, who's got de bell? Somebody bad stole de wedding bell! 煙のように 消えた 村で一つの ウェディング・ベル あれが見つからなけりゃ もう誰も 結婚できない 誰かしら?誰かな? あの鐘を盗んだ 誰かが知ってるのに でも誰も教えてくれない あの鐘さえ 見つかれば どんなに嬉しいかしら! 二人仲よく 手を取って 鳴らして見たい ウェディング・ベル Somebody bad stole de wedding bell! Somebody bad stole de wedding bell! Somebody know, but nobody tell, 'Cause somebody bad stole de wedding bell? 誰かしら?誰かな? あの鐘を盗んだ 誰かが知ってるのに でも誰も教えてくれない 夢に見た花嫁衣裳も 光りかがやくウェディング・リングも 甘い素敵な ハネムーンさえ なぜか心が おどらない Who's got de ding dong, who's got de bell? Who's got de ding dong, who's got de bell? Somebody know, but nobody tell, Somebody bad stole de wedding bell! Who's god de ding dong! | 水前寺清子 | D.Mann・B.Hillard・訳詞:音羽たかし | D.Mann・B.Hillard | | Who's got de ding dong, who's got de bell? Somebody bad stole de wedding bell! 煙のように 消えた 村で一つの ウェディング・ベル あれが見つからなけりゃ もう誰も 結婚できない 誰かしら?誰かな? あの鐘を盗んだ 誰かが知ってるのに でも誰も教えてくれない あの鐘さえ 見つかれば どんなに嬉しいかしら! 二人仲よく 手を取って 鳴らして見たい ウェディング・ベル Somebody bad stole de wedding bell! Somebody bad stole de wedding bell! Somebody know, but nobody tell, 'Cause somebody bad stole de wedding bell? 誰かしら?誰かな? あの鐘を盗んだ 誰かが知ってるのに でも誰も教えてくれない 夢に見た花嫁衣裳も 光りかがやくウェディング・リングも 甘い素敵な ハネムーンさえ なぜか心が おどらない Who's got de ding dong, who's got de bell? Who's got de ding dong, who's got de bell? Somebody know, but nobody tell, Somebody bad stole de wedding bell! Who's god de ding dong! |
いつでも君はこころとこころの ほそみちに あなたの小さな 親切が ぽとんと落ちて きらりと燃える ろうそくの火が 燃えてひろがる 一本が十本に 十本が百本に 百本が千本に ふえてゆく いつでもいつでも いつでも君は 夢みる 夢みる 夢みる 星よ なみだはみんなで わけあって 小さくしようよ お互に この手で街を 明るくしよう 友情の手で 花を植えよう 一本が十本に 十本が百本に 百本が千本に なるんだね 植えよう植えよう 友情の花 咲かそう咲かそう 友情の花 うれしいときには よろこびを みんなに廻して ふやそうよ 小さなままで 終らせないで 乾盃のうた 廻しあおうよ 一本が十本に 十本が百本に 百本が千本に ふえてゆく 小さな小さな 乾盃のうた 大きく大きく 大きくなれ | 水前寺清子 | 星野哲郎 | 米山正夫 | 小杉仁三 | こころとこころの ほそみちに あなたの小さな 親切が ぽとんと落ちて きらりと燃える ろうそくの火が 燃えてひろがる 一本が十本に 十本が百本に 百本が千本に ふえてゆく いつでもいつでも いつでも君は 夢みる 夢みる 夢みる 星よ なみだはみんなで わけあって 小さくしようよ お互に この手で街を 明るくしよう 友情の手で 花を植えよう 一本が十本に 十本が百本に 百本が千本に なるんだね 植えよう植えよう 友情の花 咲かそう咲かそう 友情の花 うれしいときには よろこびを みんなに廻して ふやそうよ 小さなままで 終らせないで 乾盃のうた 廻しあおうよ 一本が十本に 十本が百本に 百本が千本に ふえてゆく 小さな小さな 乾盃のうた 大きく大きく 大きくなれ |
いつかはいいたかったいつかは いいたかった 雪の日の 冷たい風に 雨の日の コウモリ傘に 夜空の星に あたしのものよ あたしのものよ 「あなたは」と いつかは いいたかった あなたの うしろ姿に 駅を出る 最終列車に 見知らぬ 人に あたしのものよ あたしのものよ 「あなたは」と いつかは いいたかった 眠れぬ 夜明けの雲に ねがえりの 転げた枕に 目覚し 時計に あたしのものよ あたしのものよ 「あなたは」と | 水前寺清子 | 松山善三 | 平尾昌晃 | | いつかは いいたかった 雪の日の 冷たい風に 雨の日の コウモリ傘に 夜空の星に あたしのものよ あたしのものよ 「あなたは」と いつかは いいたかった あなたの うしろ姿に 駅を出る 最終列車に 見知らぬ 人に あたしのものよ あたしのものよ 「あなたは」と いつかは いいたかった 眠れぬ 夜明けの雲に ねがえりの 転げた枕に 目覚し 時計に あたしのものよ あたしのものよ 「あなたは」と |
いっぽんどっこの唄ぼろは着てても こころの錦 どんな花より きれいだぜ 若いときゃ 二度ない どんとやれ 男なら 人のやれない ことをやれ 涙かくして 男が笑う それがあの娘にゃ わからない 恋だなんて そんなもの いいじゃないか 男なら なげた笑顔を みておくれ 何はなくても 根性だけは 俺の自慢の ひとつだぜ 春が来りゃ 夢の木に 花が咲く 男なら 行くぜこの道 どこまでも | 水前寺清子 | 星野哲郎 | 富侑栄 | | ぼろは着てても こころの錦 どんな花より きれいだぜ 若いときゃ 二度ない どんとやれ 男なら 人のやれない ことをやれ 涙かくして 男が笑う それがあの娘にゃ わからない 恋だなんて そんなもの いいじゃないか 男なら なげた笑顔を みておくれ 何はなくても 根性だけは 俺の自慢の ひとつだぜ 春が来りゃ 夢の木に 花が咲く 男なら 行くぜこの道 どこまでも |
アンナネグロのスンボン 陽気なバイヨン 響けサンブンバ 恋の夜 かわいアンナが 村を通れば いきな若者 声かける 「ちょいと ねえさん どこへ行くの」 「見れば 分かりそうなもの あの町へ 踊りにさ」エル・バイヨン 「そんなら おいらと 踊らないか」 「アラ お気の毒さまネ あの人が 待っているの」エル・バイヨン Tengo gana de bailar el nuevo compas. Dicen todos cuando me veen pasar: China,donde vas? Me voy pa' baila el baion. Ya viene el negro zumbon bailando alegre el baion, repica la zambumba y llama la mujer. Ya viene el negro zumbon bailando alegee el baion, repica la zambumba y llama la mujer. 「ちょいと 兄さん どこへ行くの」 「見れば 分りそなもの あの町へ 踊りにさ」エル・バイヨン 「そんなら わたしと踊らないか」 「オヤ お気の毒さまネ あの娘がね 待っているよ」エル・バイヨン | 水前寺清子 | R.Vatro・F.Giordano・訳詞:音羽たかし | R.Vatro・F.Giordano | | ネグロのスンボン 陽気なバイヨン 響けサンブンバ 恋の夜 かわいアンナが 村を通れば いきな若者 声かける 「ちょいと ねえさん どこへ行くの」 「見れば 分かりそうなもの あの町へ 踊りにさ」エル・バイヨン 「そんなら おいらと 踊らないか」 「アラ お気の毒さまネ あの人が 待っているの」エル・バイヨン Tengo gana de bailar el nuevo compas. Dicen todos cuando me veen pasar: China,donde vas? Me voy pa' baila el baion. Ya viene el negro zumbon bailando alegre el baion, repica la zambumba y llama la mujer. Ya viene el negro zumbon bailando alegee el baion, repica la zambumba y llama la mujer. 「ちょいと 兄さん どこへ行くの」 「見れば 分りそなもの あの町へ 踊りにさ」エル・バイヨン 「そんなら わたしと踊らないか」 「オヤ お気の毒さまネ あの娘がね 待っているよ」エル・バイヨン |
ありがとうの歌さわやかに 恋をして さわやかに 傷ついて さわやかに 泣こう さわやかに 夢をみて さわやかに あきらめて ただひとり 泣こう いつも心に 青空を いつも 優しい 微笑を さわやかに みつめあい さわやかに 信じあう 今日も明日も ありがとう かぎりない 淋しさを かぎりない むなしさを さわやかに 歌おう やるせない 苦しみを やるせない モヤモヤを さわやかに 歌おう いつも心に 青空を いつも明日に 続いてる さわやかに ふりむいて さわやかに みつめよう 頬の 涙も 生きている いつも心に 青空を いつも優しい 微笑を さわやかに 恋をして さわやかに 育てよう 今日も 明日も ありがとう | 水前寺清子 | 大矢弘子 | 叶弦大 | | さわやかに 恋をして さわやかに 傷ついて さわやかに 泣こう さわやかに 夢をみて さわやかに あきらめて ただひとり 泣こう いつも心に 青空を いつも 優しい 微笑を さわやかに みつめあい さわやかに 信じあう 今日も明日も ありがとう かぎりない 淋しさを かぎりない むなしさを さわやかに 歌おう やるせない 苦しみを やるせない モヤモヤを さわやかに 歌おう いつも心に 青空を いつも明日に 続いてる さわやかに ふりむいて さわやかに みつめよう 頬の 涙も 生きている いつも心に 青空を いつも優しい 微笑を さわやかに 恋をして さわやかに 育てよう 今日も 明日も ありがとう |
あたしのものよ呼んだら いつも 答えてね 泣いたら いつも おぶってね 逃げたら いつも 叱ってね 聞いたら いつも 教えてね あなたに だけよ 甘えたい あなたに だけよ 甘えたい すねたら いつも やさしくね 夜みちは いつも 送ってね 投げたら いつも 返してね いじわる しても 笑ってね はねたら いつも おさえてね 起きたら いつも 想ってね あなたに だけよ 甘えたい あなたに だけよ 甘えたい 手紙を いつも 送ってね 好きだと いつも 云っててね 会ったら いつも おごってね ぼけたら いつも つねってね やいたら いつも たたいてね キッスは いつも 突然ね あなたに だけよ 甘えたい あなたに だけよ 甘えたい 抱いたら いつも みないでね 手と手を いつも にぎってね | 水前寺清子 | 松山善三 | 平尾昌晃 | | 呼んだら いつも 答えてね 泣いたら いつも おぶってね 逃げたら いつも 叱ってね 聞いたら いつも 教えてね あなたに だけよ 甘えたい あなたに だけよ 甘えたい すねたら いつも やさしくね 夜みちは いつも 送ってね 投げたら いつも 返してね いじわる しても 笑ってね はねたら いつも おさえてね 起きたら いつも 想ってね あなたに だけよ 甘えたい あなたに だけよ 甘えたい 手紙を いつも 送ってね 好きだと いつも 云っててね 会ったら いつも おごってね ぼけたら いつも つねってね やいたら いつも たたいてね キッスは いつも 突然ね あなたに だけよ 甘えたい あなたに だけよ 甘えたい 抱いたら いつも みないでね 手と手を いつも にぎってね |
明日がござるどうして そんなに 急ぐのさ どうして そんなに 悩むのさ どんなにちいさい草だって いつかは きっと花が咲く さあ威勢よく 歌おうぜ あなたのために 明日がござる どうして そんなに あせるのさ どうして そんなに 嘆くのさ 極楽とんぼの君だって いつかは きっと風に乗る さあ威勢よく 歌おうぜ 私のために 明日がござる どうして そんなに 怒るのさ どうして そんなに ひがむのさ 世渡り下手の 舟だって いつかは きっと海に出る さあ威勢よく 歌おうぜ みんなのために 明日がござる | 水前寺清子 | 平岩弓枝 | 米山正夫 | | どうして そんなに 急ぐのさ どうして そんなに 悩むのさ どんなにちいさい草だって いつかは きっと花が咲く さあ威勢よく 歌おうぜ あなたのために 明日がござる どうして そんなに あせるのさ どうして そんなに 嘆くのさ 極楽とんぼの君だって いつかは きっと風に乗る さあ威勢よく 歌おうぜ 私のために 明日がござる どうして そんなに 怒るのさ どうして そんなに ひがむのさ 世渡り下手の 舟だって いつかは きっと海に出る さあ威勢よく 歌おうぜ みんなのために 明日がござる |
あさくさ物語あなた無理しちゃいませんか 罪をおかしちゃいませんか 若い身空で 身銭を切って こんなに通える筈がない 明日(あす)の愛より 今日の恋 そうね それしきゃないわねぇ お歯黒溝(はぐろどぶ)に うつる灯りを めがけて女は石を蹴る 昔なら あなた本当に惚れてるの 嘘をついてはいませんか 浮き世せばめて 心中の相手 さがしているよな顔してる 明日の愛より 今日の恋 そうね それしきゃないわねぇ 未練たらたら 見返り柳 女は男を帰さない 昔なら 明日の愛より 今日の恋 そうね それしきゃないわねぇ 大門(おおもん)ぬけて 逃げましょうよと 女は男の耳をかむ 昔なら | 水前寺清子 | なかにし礼 | 森田公一 | | あなた無理しちゃいませんか 罪をおかしちゃいませんか 若い身空で 身銭を切って こんなに通える筈がない 明日(あす)の愛より 今日の恋 そうね それしきゃないわねぇ お歯黒溝(はぐろどぶ)に うつる灯りを めがけて女は石を蹴る 昔なら あなた本当に惚れてるの 嘘をついてはいませんか 浮き世せばめて 心中の相手 さがしているよな顔してる 明日の愛より 今日の恋 そうね それしきゃないわねぇ 未練たらたら 見返り柳 女は男を帰さない 昔なら 明日の愛より 今日の恋 そうね それしきゃないわねぇ 大門(おおもん)ぬけて 逃げましょうよと 女は男の耳をかむ 昔なら |
青空を見たかい青空を見たかい 見たかい青空を 一日一度は しみじみと 見つめてごらんよ あの空を 机の引出し ズボンの折目 そんなのばかりを 見ていると 小さく小さく なっちゃうぞ 青空を見たかい 見たかい青空を みんなの空だぞ 僕たちの 相談相手だ あの空は 君らの悩みを 引受けますと にこにこわらって まってるぜ いばった顔など してないぜ 青空を見たかい 見たかい青空を 一日一度は のんびりと ながめてごらんよ 気が晴れる くよくよするなと はげましてるぜ まっ白い雲の ハンカチを ゆらゆらゆらゆら ふってるぜ | 水前寺清子 | 星野哲郎 | 安藤実親 | 重松岩雄 | 青空を見たかい 見たかい青空を 一日一度は しみじみと 見つめてごらんよ あの空を 机の引出し ズボンの折目 そんなのばかりを 見ていると 小さく小さく なっちゃうぞ 青空を見たかい 見たかい青空を みんなの空だぞ 僕たちの 相談相手だ あの空は 君らの悩みを 引受けますと にこにこわらって まってるぜ いばった顔など してないぜ 青空を見たかい 見たかい青空を 一日一度は のんびりと ながめてごらんよ 気が晴れる くよくよするなと はげましてるぜ まっ白い雲の ハンカチを ゆらゆらゆらゆら ふってるぜ |
青空浪人の唄来る日が毎日 おんなじだったなら 昨日も今日も なんの意味もない 何かが起るから その日があって チャンチャンチャーン 砂ぼこり 斬られてつかれて 百年目 やらなきゃならない 奴がいる ああすりゃこうなる それからああなると わかっていたら 生きるハリがない 一寸先なら まっくら闇よ まっくら闇から 何かを掴む チャンチャンチャーン 砂ぼこり 斬られてつかれて 百年目 いつかはひろがる 青い空 こころとこころで 話が出来たなら この世に涙なんか なくてよい 口先だけだから あの人だって だまされましたと 涙をながす チャンチャンチャーン 砂ぼこり 斬られてつかれて 百年目 だまっちゃいないよ 腹の虫 | 水前寺清子 | 関沢新一 | 安藤実親 | | 来る日が毎日 おんなじだったなら 昨日も今日も なんの意味もない 何かが起るから その日があって チャンチャンチャーン 砂ぼこり 斬られてつかれて 百年目 やらなきゃならない 奴がいる ああすりゃこうなる それからああなると わかっていたら 生きるハリがない 一寸先なら まっくら闇よ まっくら闇から 何かを掴む チャンチャンチャーン 砂ぼこり 斬られてつかれて 百年目 いつかはひろがる 青い空 こころとこころで 話が出来たなら この世に涙なんか なくてよい 口先だけだから あの人だって だまされましたと 涙をながす チャンチャンチャーン 砂ぼこり 斬られてつかれて 百年目 だまっちゃいないよ 腹の虫 |
青空青空の歌を 歌をうたおう 青空は おいらのテーマ がんばって がんばって 生きてることを しっかりと 見ていてくれる おーい 青空 おーい 青空 青空は おいらの兄貴 青空に 嘘はつけない 青空をじっと じっと見てると 青空に こころが通う 憎しみも 悲しみも 流れてとけて ほほえみの 光りが返る おーい 青空 おーい 青空 青空は すべてをゆるす 青空の 愛を浴びたい 青空の下を ひとり歩けば 青空の ことばがわかる 踏まれても 踏まれても 明日があると 泣き虫を 叱ってくれる おーい 青空 おーい 青空 青空は おいらの兄貴 青空に 今日も指切り おーい 青空 おーい 青空 青空は おいらの兄貴 青空に 嘘はつけない | 水前寺清子 | 星野哲郎 | 三島大輔 | 前田俊明 | 青空の歌を 歌をうたおう 青空は おいらのテーマ がんばって がんばって 生きてることを しっかりと 見ていてくれる おーい 青空 おーい 青空 青空は おいらの兄貴 青空に 嘘はつけない 青空をじっと じっと見てると 青空に こころが通う 憎しみも 悲しみも 流れてとけて ほほえみの 光りが返る おーい 青空 おーい 青空 青空は すべてをゆるす 青空の 愛を浴びたい 青空の下を ひとり歩けば 青空の ことばがわかる 踏まれても 踏まれても 明日があると 泣き虫を 叱ってくれる おーい 青空 おーい 青空 青空は おいらの兄貴 青空に 今日も指切り おーい 青空 おーい 青空 青空は おいらの兄貴 青空に 嘘はつけない |
あゝ人生浮き沈みチーチーチータカタッタ チータカタッタ ホイ チーチーチータカタッタ チータカタッタ ホイ 「よかったね」 「知ってるよ」 顔に出したら 勝負は負けヨ 泣いたらあいつが 笑うだけ いびられたって えゝじゃンか 踏んづけられても いいじゃンか チータカタッタ 世の中は いろいろあるから おたのしみ ホイ! 一日二十四時間も 追つけ追こせ マラソンも みんなゼロから はじまりで いきなりイイコト ありっこない ありっこないから 末がおたのしみ… チーチーチータカタッタ チータカタッタ ホイ チーチーチータカタッタ チータカタッタ ホイ 「よかったね」 「聞いてるよ」 エライ顔して いばっていても 明日のことなど わからない しごかれたって えゝじゃンか いじわるされても いいじゃンか 最后にテープを 切る人は 君か私か おたのしみ ホイ! 三百年の しいの木も ヒマラヤ山の てっぺんも もとはゼロから はかります いきなりいいこと ありっこない 転んで起きて 末がおたのしみ… 道草くっても いいじゃンか 一息つくのも えゝじゃンか ゼロは希望の はじまりで こころにポカポカ 太陽が あたっているうちゃ 末がおたのしみ… チーチーチータカタッタ チータカタッタ ホイ チーチーチータカタッタ チータカタッタ ホイ ……………………………… | 水前寺清子 | 関沢新一 | 市川昭介 | | チーチーチータカタッタ チータカタッタ ホイ チーチーチータカタッタ チータカタッタ ホイ 「よかったね」 「知ってるよ」 顔に出したら 勝負は負けヨ 泣いたらあいつが 笑うだけ いびられたって えゝじゃンか 踏んづけられても いいじゃンか チータカタッタ 世の中は いろいろあるから おたのしみ ホイ! 一日二十四時間も 追つけ追こせ マラソンも みんなゼロから はじまりで いきなりイイコト ありっこない ありっこないから 末がおたのしみ… チーチーチータカタッタ チータカタッタ ホイ チーチーチータカタッタ チータカタッタ ホイ 「よかったね」 「聞いてるよ」 エライ顔して いばっていても 明日のことなど わからない しごかれたって えゝじゃンか いじわるされても いいじゃンか 最后にテープを 切る人は 君か私か おたのしみ ホイ! 三百年の しいの木も ヒマラヤ山の てっぺんも もとはゼロから はかります いきなりいいこと ありっこない 転んで起きて 末がおたのしみ… 道草くっても いいじゃンか 一息つくのも えゝじゃンか ゼロは希望の はじまりで こころにポカポカ 太陽が あたっているうちゃ 末がおたのしみ… チーチーチータカタッタ チータカタッタ ホイ チーチーチータカタッタ チータカタッタ ホイ ……………………………… |
あゝ恋歌きょうあることは 明日もあると 思うなきょうは きょうかぎり 好きなら いいじゃないの 惚れたって いいじゃないの いのちの絃の 切れるまで あなたと共に うたいたい あゝ 恋唄よ こらえることを 知ってはいても 運命に負ける ときもある 一度で いいじゃないの 散っても いいじゃないの 泣けない花の かなしみを 神さまだけは 知っている あゝ 恋の道 ささげるだけで 終りがきても 泣きごとなんか 云わないで 好きなら いいじゃないの 死んでも いいじゃないの あなたのために 身をすてて くるしむことが うれしいの あゝ 恋唄よ | 水前寺清子 | 星野哲郎 | 島津伸男 | | きょうあることは 明日もあると 思うなきょうは きょうかぎり 好きなら いいじゃないの 惚れたって いいじゃないの いのちの絃の 切れるまで あなたと共に うたいたい あゝ 恋唄よ こらえることを 知ってはいても 運命に負ける ときもある 一度で いいじゃないの 散っても いいじゃないの 泣けない花の かなしみを 神さまだけは 知っている あゝ 恋の道 ささげるだけで 終りがきても 泣きごとなんか 云わないで 好きなら いいじゃないの 死んでも いいじゃないの あなたのために 身をすてて くるしむことが うれしいの あゝ 恋唄よ |
ああ男なら男なら世にでるばかりが 花じゃない 陽かげに咲かせる 花もある 見栄も飾りも ぽんとなげすてて きめたらゆくのさ どこまでも 大きく画こうぜ 人生を ああ 男なら 男なら どうせこの世に 生まれてきたからにゃ なにかやろうぜ ステテコシャンシャン どんぶりばちゃ浮いた浮いた ステテコシャンシャン 昨日は東へ きょうは西 あいつにゃあいつの 道がある それでいいのさ しあわせなんて 自分の心の 中にある だれかがわかって くれるだろ ああ 男なら 男なら 明日を待てず 散っていく 涙があの娘の 花ならば 命じゃないぜと ぽんと突き返す 根性が俺らの とりえだぜ まけてもまけたと 言わないぜ ああ 男なら 男なら | 水前寺清子 | 星野哲郎 | 安藤実親 | | 世にでるばかりが 花じゃない 陽かげに咲かせる 花もある 見栄も飾りも ぽんとなげすてて きめたらゆくのさ どこまでも 大きく画こうぜ 人生を ああ 男なら 男なら どうせこの世に 生まれてきたからにゃ なにかやろうぜ ステテコシャンシャン どんぶりばちゃ浮いた浮いた ステテコシャンシャン 昨日は東へ きょうは西 あいつにゃあいつの 道がある それでいいのさ しあわせなんて 自分の心の 中にある だれかがわかって くれるだろ ああ 男なら 男なら 明日を待てず 散っていく 涙があの娘の 花ならば 命じゃないぜと ぽんと突き返す 根性が俺らの とりえだぜ まけてもまけたと 言わないぜ ああ 男なら 男なら |