愛されて釧路すねて すねて甘える しぐさが好きと 言った 言ったあなたは 遠いひと 夜風がつめたい 幣舞橋の 川面におもかげ 浮かんで消えて 心濡れます 霧の町 愛して釧路 愛されて釧路 銀の 銀の指輪を はずしたあとが 女 女ごころを つらくする 涙をかくした よそゆき顔に いまでもぬくもり のこっています 未練さがして 港町 愛して釧路 愛されて釧路 忘れ 忘れたくても 別れた傷が 揺れて 揺れてときどき 痛むのよ も一度逢いたい 末広町で 思い出グラスに しあわせ色の 夢をみてます 北の町 愛して釧路 愛されて釧路 | 小林ひさし | のせよしあき・高畠じゅん子 | 中川博之 | 前田俊明 | すねて すねて甘える しぐさが好きと 言った 言ったあなたは 遠いひと 夜風がつめたい 幣舞橋の 川面におもかげ 浮かんで消えて 心濡れます 霧の町 愛して釧路 愛されて釧路 銀の 銀の指輪を はずしたあとが 女 女ごころを つらくする 涙をかくした よそゆき顔に いまでもぬくもり のこっています 未練さがして 港町 愛して釧路 愛されて釧路 忘れ 忘れたくても 別れた傷が 揺れて 揺れてときどき 痛むのよ も一度逢いたい 末広町で 思い出グラスに しあわせ色の 夢をみてます 北の町 愛して釧路 愛されて釧路 |
明日はあしたの風が吹く…一日中働き 重たい身体支え 最終の電車に なんとか倒れ込めば… 夢中だった 愛や夢や 今夜は胸に痛い… 都会の風に打たれて 心が負けそうな時 過ぎる景色に忘れたはずの お前の笑顔が目にしみる 人混みに紛れて 遠くの空を見れば “たかが人生” 夕焼け雲が笑う… 正直さも 後退りじゃ 自分が情けないね 都会の灯りに揺られ 心が脅えていても 今を信じて 生きるしかない 明日はあしたの風が吹く 涙がまた こぼれ落ちて 勇気の重さを知る 都会の灯りに揺られ 心が脅えていても 今を信じて 生きるしかない 明日はあしたの風が吹く 明日はあしたの風が吹く… | 小林ひさし | MAKOTO | MAKOTO | | 一日中働き 重たい身体支え 最終の電車に なんとか倒れ込めば… 夢中だった 愛や夢や 今夜は胸に痛い… 都会の風に打たれて 心が負けそうな時 過ぎる景色に忘れたはずの お前の笑顔が目にしみる 人混みに紛れて 遠くの空を見れば “たかが人生” 夕焼け雲が笑う… 正直さも 後退りじゃ 自分が情けないね 都会の灯りに揺られ 心が脅えていても 今を信じて 生きるしかない 明日はあしたの風が吹く 涙がまた こぼれ落ちて 勇気の重さを知る 都会の灯りに揺られ 心が脅えていても 今を信じて 生きるしかない 明日はあしたの風が吹く 明日はあしたの風が吹く… |
俺節夜は底なし 日本海 肌打つ風よ 荒雪よ 泣いて歩いた 足跡を 今は真白に 消してくれ なじるがいいさ 吹くがいい 沖に波間に 夢だけが 春を待つよに 灯もりゃいい ああー 行く道行くぜ こだま帰らぬ 東京で おくびょう風に 迷い雨 表通りにゃ 縁ないが ため息つかねえ 約束だ 無口でいいさ 夢がある 頭三べん 下げたなら 五回笑って 元を取る ああー 行く道行くぜ くだけてみるさ こんな夜 散れば涙が 星になる ごめんおふくろ 帰れない ああー 行く道行くぜ | 小林ひさし | 土田世紀 | 原譲二 | | 夜は底なし 日本海 肌打つ風よ 荒雪よ 泣いて歩いた 足跡を 今は真白に 消してくれ なじるがいいさ 吹くがいい 沖に波間に 夢だけが 春を待つよに 灯もりゃいい ああー 行く道行くぜ こだま帰らぬ 東京で おくびょう風に 迷い雨 表通りにゃ 縁ないが ため息つかねえ 約束だ 無口でいいさ 夢がある 頭三べん 下げたなら 五回笑って 元を取る ああー 行く道行くぜ くだけてみるさ こんな夜 散れば涙が 星になる ごめんおふくろ 帰れない ああー 行く道行くぜ |