熱い瞬間ひんやりとした水で 顔を洗えば ひきずったとまどいが 落ちて行く 朝の光を斜めに受けて 映っているのは誰 語りかける 誘いかける 素晴しい一日を 生きましょうねと くしゃくしゃな笑顔で 泣いている人がいた こみあげる歓びに 抱き合う人がいた 私も追いかけよう そんな熱い瞬間を 陽だまりの街角を まわるふりして 幸せ 不幸せ 街ち伏せる 人の心の弱さ淋しさ 支えているのは何 語りかける 誘いかける 素晴らしい一日を 生きましょうねと くしゃくしゃな笑顔で 泣いている人がいた こみあげる歓びに 抱き合う人がいた 私も追いかけよう そんな熱い瞬間を 誰れかれと構わず くちづけしたい時 生きてみて良かったと思わず叫ぶ時 私も追いかけよう そんな熱い瞬間を | 小椋佳 | 小椋佳 | 星勝 | | ひんやりとした水で 顔を洗えば ひきずったとまどいが 落ちて行く 朝の光を斜めに受けて 映っているのは誰 語りかける 誘いかける 素晴しい一日を 生きましょうねと くしゃくしゃな笑顔で 泣いている人がいた こみあげる歓びに 抱き合う人がいた 私も追いかけよう そんな熱い瞬間を 陽だまりの街角を まわるふりして 幸せ 不幸せ 街ち伏せる 人の心の弱さ淋しさ 支えているのは何 語りかける 誘いかける 素晴らしい一日を 生きましょうねと くしゃくしゃな笑顔で 泣いている人がいた こみあげる歓びに 抱き合う人がいた 私も追いかけよう そんな熱い瞬間を 誰れかれと構わず くちづけしたい時 生きてみて良かったと思わず叫ぶ時 私も追いかけよう そんな熱い瞬間を |
ふりむけば愛想い出にするだけの価値もない 恋だけに過ぎて行く日々は浅いね 初めての口づけのかおり遠い 想い出にするだけで明日のない 恋ばかり集めても心寒いね 色あせたアルバムを焼き捨てよう 心に深く 心に熱い 昨日と明日を繋(つな)ぐ 愛はどこ ふりむけば君 想い出にするよりもいつだって 新しい夢の旅君としたいよ サヨナラの唄が今 融けて消える 心に深く 心に熱い 昨日と明日を繋(つな)ぐ 愛はどこ ふりむけば君 心に深く 心に熱い 昨日と明日を繋ぐ 愛は君 ふりむけば愛 | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | | 想い出にするだけの価値もない 恋だけに過ぎて行く日々は浅いね 初めての口づけのかおり遠い 想い出にするだけで明日のない 恋ばかり集めても心寒いね 色あせたアルバムを焼き捨てよう 心に深く 心に熱い 昨日と明日を繋(つな)ぐ 愛はどこ ふりむけば君 想い出にするよりもいつだって 新しい夢の旅君としたいよ サヨナラの唄が今 融けて消える 心に深く 心に熱い 昨日と明日を繋(つな)ぐ 愛はどこ ふりむけば君 心に深く 心に熱い 昨日と明日を繋ぐ 愛は君 ふりむけば愛 |
遥かな轍こうとしか生きようのない人生がある いつかお前が したのまぶたに 涙浮かべて 熱く語った あの日 二人の にぎりこぶしも 想い映して 汗ばんでいた 心の中に それぞれの 聞きわけの悪い わらべ心さわぎ 重なり合わぬ 虹飛んでいた 逢えばお前は 今も変わらず 燃えるまなざし 投げつけてくる その眼の中で 愚かしく いとおしむように 夢抱きしめなおす 自分に何故か 歓んでいる こうとしか 生きようのない人生がある せめて 消えない 轍を残そうか 男の中の 蒼くさい 狂おしい夢が 激しく 駆けぬけて 遥かな轍 描(か)き込んでいる こうとしか生きようのない人生がある せめて 消えない 轍を残そうか | 小椋佳 | 小椋佳 | 堀内孝雄 | | こうとしか生きようのない人生がある いつかお前が したのまぶたに 涙浮かべて 熱く語った あの日 二人の にぎりこぶしも 想い映して 汗ばんでいた 心の中に それぞれの 聞きわけの悪い わらべ心さわぎ 重なり合わぬ 虹飛んでいた 逢えばお前は 今も変わらず 燃えるまなざし 投げつけてくる その眼の中で 愚かしく いとおしむように 夢抱きしめなおす 自分に何故か 歓んでいる こうとしか 生きようのない人生がある せめて 消えない 轍を残そうか 男の中の 蒼くさい 狂おしい夢が 激しく 駆けぬけて 遥かな轍 描(か)き込んでいる こうとしか生きようのない人生がある せめて 消えない 轍を残そうか |
あなたが美しいのはきっと初めての空を 飛ぶ鳥の心うつして 誰の胸にも ひたすら待ち望む時があるはず いつか心を隠す 重ね着をみんなはがして 惑いひとつもない 汗をかいてみたいはず あなたが美しいのは 愛されようとする時でなく あなたが美しいのは ただ愛そうとする時 きっと霧深い海に 沈ませた宝のように 誰の胸にも必ず 色あせぬ夢があるもの いつか心の底に 輝きをひとつ見つけて 抱いて思いのまま 泣いて笑ってみたいもの あなたが素晴らしいのは 愛されようとする時でなく あなたが素晴らしいのは ただ生きようとする時 あなたが美しいのは 愛されようとする時でなく あなたが美しいのは ただ愛そうとする時 あなたが素晴らしいのは 愛されようとする時でなく あなたが素晴らしいのは ただ生きようとする時 | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳・堀内孝雄 | | きっと初めての空を 飛ぶ鳥の心うつして 誰の胸にも ひたすら待ち望む時があるはず いつか心を隠す 重ね着をみんなはがして 惑いひとつもない 汗をかいてみたいはず あなたが美しいのは 愛されようとする時でなく あなたが美しいのは ただ愛そうとする時 きっと霧深い海に 沈ませた宝のように 誰の胸にも必ず 色あせぬ夢があるもの いつか心の底に 輝きをひとつ見つけて 抱いて思いのまま 泣いて笑ってみたいもの あなたが素晴らしいのは 愛されようとする時でなく あなたが素晴らしいのは ただ生きようとする時 あなたが美しいのは 愛されようとする時でなく あなたが美しいのは ただ愛そうとする時 あなたが素晴らしいのは 愛されようとする時でなく あなたが素晴らしいのは ただ生きようとする時 |
俺たちの旅夢の坂道は 木の葉模様の石畳 まばゆく長い白い壁 足跡も影も残さないで たどりつけない山の中へ 続いているものなのです 夢の夕陽は コバルト色の空と海 交わってただ遠い果て 輝いたという記憶だけで ほんの小さな一番星に 追われて消えるものなのです 背中の夢に浮かぶ小舟に あなたが今でも手をふるようだ 背中の夢に浮かぶ小舟に あなたが今でも手をふるようだ 夢の語らいは 小麦色した帰り道 畑の中の戻り道 ウォーターメロンの花の中に 数えきれない長い年月 うたたねをするものなのです 背中の夢に浮かぶ小舟に あなたが今でも手をふるようだ 背中の夢に浮かぶ小舟に あなたが今でも手をふるようだ | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | | 夢の坂道は 木の葉模様の石畳 まばゆく長い白い壁 足跡も影も残さないで たどりつけない山の中へ 続いているものなのです 夢の夕陽は コバルト色の空と海 交わってただ遠い果て 輝いたという記憶だけで ほんの小さな一番星に 追われて消えるものなのです 背中の夢に浮かぶ小舟に あなたが今でも手をふるようだ 背中の夢に浮かぶ小舟に あなたが今でも手をふるようだ 夢の語らいは 小麦色した帰り道 畑の中の戻り道 ウォーターメロンの花の中に 数えきれない長い年月 うたたねをするものなのです 背中の夢に浮かぶ小舟に あなたが今でも手をふるようだ 背中の夢に浮かぶ小舟に あなたが今でも手をふるようだ |
愛しき日々風の流れの 激しさに 告げる想いも 揺れ惑う かたくなまでの ひとすじの道 愚か者だと 笑いますか もう少し時が ゆるやかであったなら 雲の切れ間に 輝いて 空しい願い また浮ぶ ひたすら夜を 飛ぶ流れ星 急ぐ命を 笑いますか もう少し時が 優しさを投げたなら 愛しき日々の はかなさは 消え残る夢 青春の影 気まじめ過ぎた まっすぐな愛 不器用者と 笑いますか もう少し時が たおやかに過ぎたなら 愛しき日々は ほろにがく 一人夕陽に浮かべる涙 愛しき日々の はかなさは 消え残る夢 青春の影 | 小椋佳 | 小椋佳 | 堀内孝雄 | | 風の流れの 激しさに 告げる想いも 揺れ惑う かたくなまでの ひとすじの道 愚か者だと 笑いますか もう少し時が ゆるやかであったなら 雲の切れ間に 輝いて 空しい願い また浮ぶ ひたすら夜を 飛ぶ流れ星 急ぐ命を 笑いますか もう少し時が 優しさを投げたなら 愛しき日々の はかなさは 消え残る夢 青春の影 気まじめ過ぎた まっすぐな愛 不器用者と 笑いますか もう少し時が たおやかに過ぎたなら 愛しき日々は ほろにがく 一人夕陽に浮かべる涙 愛しき日々の はかなさは 消え残る夢 青春の影 |
愛燦燦雨 潸々と この身に落ちて わずかばかりの運の悪さを 恨んだりして 人は哀しい 哀しいものですね それでも過去達は 優しく睫毛に憩う 人生って 不思議なものですね 風 散々と この身に荒れて 思いどおりにならない夢を 失くしたりして 人はかよわい かよわいものですね それでも未来達は 人待ち顔して微笑む 人生って 嬉しいものですね 愛 燦々と この身に降って 心秘そかな嬉し涙を 流したりして 人はかわいい かわいいものですね ああ 過去達は 優しく睫毛に憩う 人生って 不思議なものですね ああ 未来達は 人待ち顔して微笑む 人生って 嬉しいものですね | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | | 雨 潸々と この身に落ちて わずかばかりの運の悪さを 恨んだりして 人は哀しい 哀しいものですね それでも過去達は 優しく睫毛に憩う 人生って 不思議なものですね 風 散々と この身に荒れて 思いどおりにならない夢を 失くしたりして 人はかよわい かよわいものですね それでも未来達は 人待ち顔して微笑む 人生って 嬉しいものですね 愛 燦々と この身に降って 心秘そかな嬉し涙を 流したりして 人はかわいい かわいいものですね ああ 過去達は 優しく睫毛に憩う 人生って 不思議なものですね ああ 未来達は 人待ち顔して微笑む 人生って 嬉しいものですね |
旅仕度あなたひとりの 旅の仕度を 手伝う時の やり場のなさは 何処に捨てましょう あなたのことは よく解るから 何時戻るとも 知れぬ旅路に 作るほほえみ 何故か追いたてられるように いつも無理をしてた あなた 体を大事にしてね あなたにとって 旅することは 人のふちどり のがれて遠い 探しものでしょう ペンとノートと 手編みのものと 薬も少し かばんの中へ 添えておきましょう 待つだけの わたしのことは 旅に疲れて眠る夢で 折節 思い出してね 春と秋が幾つか過ぎて 帰り来るあなたの笑顔を いつまでも覚えていたくて 旅仕度を手伝いながら あなたの横顔 見てる | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | | あなたひとりの 旅の仕度を 手伝う時の やり場のなさは 何処に捨てましょう あなたのことは よく解るから 何時戻るとも 知れぬ旅路に 作るほほえみ 何故か追いたてられるように いつも無理をしてた あなた 体を大事にしてね あなたにとって 旅することは 人のふちどり のがれて遠い 探しものでしょう ペンとノートと 手編みのものと 薬も少し かばんの中へ 添えておきましょう 待つだけの わたしのことは 旅に疲れて眠る夢で 折節 思い出してね 春と秋が幾つか過ぎて 帰り来るあなたの笑顔を いつまでも覚えていたくて 旅仕度を手伝いながら あなたの横顔 見てる |
流れるなら流れるなら 永い河を 君の姿 眺めながら 水に触れて 君に触れて 忘れ去ろう過ぎ行く時 出来るのなら そんな夢の 流れのまま 身をあずけて 地図にかくれた 遠い海で 二人だけの波の光に 遊んでいたい なのに何故 この心は 流れに逆らう いつも何故 この命を この愛を賭けてまで 流れるなら 永い河を 君の姿 眺めながら 風をはらんだ帆にかくれて 二人だけ白い世界に 遊んでいたい なのに何故 この心は 流れに逆らう いつも何故 この命を この愛を賭けてまで いつかまたこの命 生まれ変ろうと 君だけと思う程の この愛を賭けてまで | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳・星勝・三枝成章 | | 流れるなら 永い河を 君の姿 眺めながら 水に触れて 君に触れて 忘れ去ろう過ぎ行く時 出来るのなら そんな夢の 流れのまま 身をあずけて 地図にかくれた 遠い海で 二人だけの波の光に 遊んでいたい なのに何故 この心は 流れに逆らう いつも何故 この命を この愛を賭けてまで 流れるなら 永い河を 君の姿 眺めながら 風をはらんだ帆にかくれて 二人だけ白い世界に 遊んでいたい なのに何故 この心は 流れに逆らう いつも何故 この命を この愛を賭けてまで いつかまたこの命 生まれ変ろうと 君だけと思う程の この愛を賭けてまで |
くぐりぬけた花水木その花の道を来る人の 明るい顔の不思議さに くぐりぬけてみる花水木 どことあてもない旅先で そぞろ歩きの空と道 囲みつくした花水木 何故か君のことを 何故か君のことを 考えてます あれ程疲れていた僕が 何か夢でも見たような まどろむ光の花水木 立ちすくむ人の心には 押し花にした思い出が よみがえり咲くか花水木 何故か君のことを 何故か君のことを 考えてます そのあざやかさは何もかも 捨て去ってきたこの僕の 旅を見下す花水木 敷きつめた花のやさしさに こんな場所なら君を今 すぐにも呼びたい花水木 何故か君のことを 何故か君のことを 考えてます その花の道を来る人の 明るい顔の不思議さに くぐりぬけてみた花水木 | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | | その花の道を来る人の 明るい顔の不思議さに くぐりぬけてみる花水木 どことあてもない旅先で そぞろ歩きの空と道 囲みつくした花水木 何故か君のことを 何故か君のことを 考えてます あれ程疲れていた僕が 何か夢でも見たような まどろむ光の花水木 立ちすくむ人の心には 押し花にした思い出が よみがえり咲くか花水木 何故か君のことを 何故か君のことを 考えてます そのあざやかさは何もかも 捨て去ってきたこの僕の 旅を見下す花水木 敷きつめた花のやさしさに こんな場所なら君を今 すぐにも呼びたい花水木 何故か君のことを 何故か君のことを 考えてます その花の道を来る人の 明るい顔の不思議さに くぐりぬけてみた花水木 |
野ざらしの駐車場腰をおろしたきりかぶ 小首かしげた野うさぎ 久しぶりです あぁ ふるさと 砂ぼこり 砂ぼこり 野ざらしの駐車場 これも仕方のないことでしょうか 花ぐしさした少女を 追いかけていたあの日よ 久しぶりです あぁ ふるさと 砂ぼこり 砂ぼこり 野ざらしの駐車場 これが利口というものでしょうか 行き場なくして風まで 吹きあげている空まで 久しぶりでも あぁ ふるさと 砂ぼこり 砂ぼこり 野ざらしの駐車場 だれを責めればいいものでしょうか 人を責めれば いつでも 自分を恥じるばかりで 季節なくした あぁ ふるさと 砂ぼこり 心まで 野ざらしの駐車場 もどるすべさえないものでしょうか 一人一人と話せば 皆んないい事いうのに すべてなくした あぁ ふるさと 砂ぼこり 心まで 野ざらしの駐車場 救いようなどないものでしょうか | 小椋佳 | 小椋佳 | 星勝 | | 腰をおろしたきりかぶ 小首かしげた野うさぎ 久しぶりです あぁ ふるさと 砂ぼこり 砂ぼこり 野ざらしの駐車場 これも仕方のないことでしょうか 花ぐしさした少女を 追いかけていたあの日よ 久しぶりです あぁ ふるさと 砂ぼこり 砂ぼこり 野ざらしの駐車場 これが利口というものでしょうか 行き場なくして風まで 吹きあげている空まで 久しぶりでも あぁ ふるさと 砂ぼこり 砂ぼこり 野ざらしの駐車場 だれを責めればいいものでしょうか 人を責めれば いつでも 自分を恥じるばかりで 季節なくした あぁ ふるさと 砂ぼこり 心まで 野ざらしの駐車場 もどるすべさえないものでしょうか 一人一人と話せば 皆んないい事いうのに すべてなくした あぁ ふるさと 砂ぼこり 心まで 野ざらしの駐車場 救いようなどないものでしょうか |
盆がえり君が着た花がすり 君が舞う花まつり ひとときを故郷の ふところに遊ぶ 明日には村はなれ 汽車に乗り村わすれ 一年を忙しく過ごすのは何故 汽車に乗れば 故郷の手土産の一輪の花の色 あせることを 知りながら 暮れ方の盆がえり 火を落とす花まつり こよいまた故郷の 駅を発つ人影 いくつかの年月を くり返すこの旅を 窓に寄りいわれなく思うのは何故 汽車の窓に 移りゆく景色に似て何もかもが めまぐるしいだけの場所へと 知りながら ひとときの盆がえり すぐにまた振りかえり 気ぜわしく上りの汽車 乗り込むのは何故 せせらぎに素足で水をはねた 夕暮れの丘で星を数えた 突然の雨を木陰に逃げた 故郷の君の姿ぬぐいきれないと 知りながら | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | | 君が着た花がすり 君が舞う花まつり ひとときを故郷の ふところに遊ぶ 明日には村はなれ 汽車に乗り村わすれ 一年を忙しく過ごすのは何故 汽車に乗れば 故郷の手土産の一輪の花の色 あせることを 知りながら 暮れ方の盆がえり 火を落とす花まつり こよいまた故郷の 駅を発つ人影 いくつかの年月を くり返すこの旅を 窓に寄りいわれなく思うのは何故 汽車の窓に 移りゆく景色に似て何もかもが めまぐるしいだけの場所へと 知りながら ひとときの盆がえり すぐにまた振りかえり 気ぜわしく上りの汽車 乗り込むのは何故 せせらぎに素足で水をはねた 夕暮れの丘で星を数えた 突然の雨を木陰に逃げた 故郷の君の姿ぬぐいきれないと 知りながら |
紫のドレス涙が 歌になるような 悲しい 恋はやめて 二人だけの ゲーム遊ぶような 楽しい 恋にしましょう 大切な紫のドレス たまに着る 気分でいたい あなたは どちらかといえば わたしに 似てて不器用 時折ふと あなたが真っすぐに わたしを 見たりすると 遠い日の胸のいたみ忘れ 崖のふち 立つもの想い このまま 二人が それぞれの心に やすらぎとか 夢とか 思いやりや 憩いを 残せるなら 涙が 歌になるような 悲しい 恋はやめて 二人だけの ゲーム遊ぶような 楽しい 恋にしましょう 大切な紫のドレス たまに着る 気分のままで | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | | 涙が 歌になるような 悲しい 恋はやめて 二人だけの ゲーム遊ぶような 楽しい 恋にしましょう 大切な紫のドレス たまに着る 気分でいたい あなたは どちらかといえば わたしに 似てて不器用 時折ふと あなたが真っすぐに わたしを 見たりすると 遠い日の胸のいたみ忘れ 崖のふち 立つもの想い このまま 二人が それぞれの心に やすらぎとか 夢とか 思いやりや 憩いを 残せるなら 涙が 歌になるような 悲しい 恋はやめて 二人だけの ゲーム遊ぶような 楽しい 恋にしましょう 大切な紫のドレス たまに着る 気分のままで |
優しさばかり気づかわないで 別れには むしろ 我儘がいい あなたらしく 優しさばかり もう振り撒かないで 遠いあの日に 戻れるような気がしてくるわ 心から溢れる アリガトウの言葉 言えず 言わず 微笑む 新しい夢 追いかけて たくましく 暮らしてね それも あなたらしく 若さのせいに したくない まして どちらのせいと 言えはしない 優しさばかり もう振り撒かないで 本当のことを 視つめる瞳 うるんでくるわ 嬉し過ぎる 愛に ひたりたい想いが 消えず 消せず 戸惑う 寄りかかろうと するくせと 楽しみつまむだけの 甘さ捨てる時ね 心から溢れる アリガトウの言葉 言えず 言わず 微笑む 新しい夢 追いかけて たくましく 暮らしてね それも あなたらしく | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | | 気づかわないで 別れには むしろ 我儘がいい あなたらしく 優しさばかり もう振り撒かないで 遠いあの日に 戻れるような気がしてくるわ 心から溢れる アリガトウの言葉 言えず 言わず 微笑む 新しい夢 追いかけて たくましく 暮らしてね それも あなたらしく 若さのせいに したくない まして どちらのせいと 言えはしない 優しさばかり もう振り撒かないで 本当のことを 視つめる瞳 うるんでくるわ 嬉し過ぎる 愛に ひたりたい想いが 消えず 消せず 戸惑う 寄りかかろうと するくせと 楽しみつまむだけの 甘さ捨てる時ね 心から溢れる アリガトウの言葉 言えず 言わず 微笑む 新しい夢 追いかけて たくましく 暮らしてね それも あなたらしく |
心の襞(ひだ)今日だけは涙を許して下さるでしょう 春の日の別れは思いもしないことです サヨナラを言われても あなたの前では まだ 泣き顔を気にしている私 まるで冬酸漿をかむように あなた苦い言葉を押しつぶす わたし心の襞を見つめれば 過ぎたあれこれが今かけめぐる 心の中に重なり合った想い出のかけら どれもが皆んなあなたとのこと あなたとのこと まるで蒼いビードロ吹くように あなた別れの言葉投げかける わたし心の襞(ひだ)を見つめれば 夕陽そこだけをまだてらしてる 心の中に重なり合った想い出のかけら どれもが皆んなあなたとのこと あなたとのこと 心の襞のひとつひとつが あざやかすぎて こらえ切れない涙 許して下さるでしょう | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | | 今日だけは涙を許して下さるでしょう 春の日の別れは思いもしないことです サヨナラを言われても あなたの前では まだ 泣き顔を気にしている私 まるで冬酸漿をかむように あなた苦い言葉を押しつぶす わたし心の襞を見つめれば 過ぎたあれこれが今かけめぐる 心の中に重なり合った想い出のかけら どれもが皆んなあなたとのこと あなたとのこと まるで蒼いビードロ吹くように あなた別れの言葉投げかける わたし心の襞(ひだ)を見つめれば 夕陽そこだけをまだてらしてる 心の中に重なり合った想い出のかけら どれもが皆んなあなたとのこと あなたとのこと 心の襞のひとつひとつが あざやかすぎて こらえ切れない涙 許して下さるでしょう |
遠景わざわざ選んだ古びた汽車の窓がかすむ 煙も汽笛も凍える空に向かう 訪ねた街は 肌さす寒さ 暖かな息をはきかける手が すぐまた痛くなるほどの 寒さを通り抜けてきた あなたに逢いにきた 胸にぬくもり 心にやすらぎ 不思議ね そばにいるだけで Woo Woo 互いを見つめて過ごした日々の光がよぎる 流れて止まない川面の波にはねる いつか気付けば 道は三叉路 いつの日か人はそれぞれにみな 異なる夢を抱くもの 遠くをじっと見はじめた あなたを感じてた 夢の拡がり 別れの間際に 心で そっと応援歌 Woo Woo いつの日か人はそれぞれにみな 異なる夢を抱くもの その夢をずっと追いかけるあなたを愛してる 胸にぬくもり 心にやすらぎ 不思議ね 遠く離れても Woo Woo | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | | わざわざ選んだ古びた汽車の窓がかすむ 煙も汽笛も凍える空に向かう 訪ねた街は 肌さす寒さ 暖かな息をはきかける手が すぐまた痛くなるほどの 寒さを通り抜けてきた あなたに逢いにきた 胸にぬくもり 心にやすらぎ 不思議ね そばにいるだけで Woo Woo 互いを見つめて過ごした日々の光がよぎる 流れて止まない川面の波にはねる いつか気付けば 道は三叉路 いつの日か人はそれぞれにみな 異なる夢を抱くもの 遠くをじっと見はじめた あなたを感じてた 夢の拡がり 別れの間際に 心で そっと応援歌 Woo Woo いつの日か人はそれぞれにみな 異なる夢を抱くもの その夢をずっと追いかけるあなたを愛してる 胸にぬくもり 心にやすらぎ 不思議ね 遠く離れても Woo Woo |
花化粧思い出を訪ねる人の 苦しまぎれの愛の詩 今年又少なくなった渡り鳥 もう誰一人 春の小人の雪踏む音に 気付きもしないけれど あぁ 冬の終りに あぁ めぐる季節に 何かを待ちながら 少女の日のように 少女の日のように 春の野をかけてみようかと 意味もなく指折る人の 数えるものを啄んで 今年又名もない鳥が飛んでゆく もう誰一人 舞いそびれてる雪の白さに 気付きもしないけれど あぁ 冬の終りに あぁ めぐる季節に 何かを待ちながら 少女の日のように 少女の日のように 花化粧つけてみようかと | 小椋佳 | 小椋佳 | 星勝 | | 思い出を訪ねる人の 苦しまぎれの愛の詩 今年又少なくなった渡り鳥 もう誰一人 春の小人の雪踏む音に 気付きもしないけれど あぁ 冬の終りに あぁ めぐる季節に 何かを待ちながら 少女の日のように 少女の日のように 春の野をかけてみようかと 意味もなく指折る人の 数えるものを啄んで 今年又名もない鳥が飛んでゆく もう誰一人 舞いそびれてる雪の白さに 気付きもしないけれど あぁ 冬の終りに あぁ めぐる季節に 何かを待ちながら 少女の日のように 少女の日のように 花化粧つけてみようかと |
春の雨はやさしいはずなのにむなしさが 夕暮れと雨を連れてきて 寂しさが 夕空と街を闇にぬり 何だか涙も出やしない 出やしない 春の雨はやさしいはずなのに 全てがぼやけてくる どってことないんかな どってことないんかな むなしさが 想い出も友も連れ去って 寂しさが 言葉も声も吸い去って 何だか涙も出やしない 出やしない 春の雨はやさしいはずなのに 全てがぼやけてくる どってことないんかな どってことないんかな 春の雨はやさしいはずなのに 全てがぼやけてくる どってことないんかな どってことないんかな | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | | むなしさが 夕暮れと雨を連れてきて 寂しさが 夕空と街を闇にぬり 何だか涙も出やしない 出やしない 春の雨はやさしいはずなのに 全てがぼやけてくる どってことないんかな どってことないんかな むなしさが 想い出も友も連れ去って 寂しさが 言葉も声も吸い去って 何だか涙も出やしない 出やしない 春の雨はやさしいはずなのに 全てがぼやけてくる どってことないんかな どってことないんかな 春の雨はやさしいはずなのに 全てがぼやけてくる どってことないんかな どってことないんかな |
六月の雨六月の雨には 六月の花咲く 花の姿は変わるけれど 変らぬ心を誓いながら いくつ春を数えても いくつ秋を数えても 二人でいたい そよ風は見えない 幸せも見えない 愛の姿も見えないけれど 見えない何かを信じながら いくつ春を数えても いくつ秋を数えても 二人でいたい | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | | 六月の雨には 六月の花咲く 花の姿は変わるけれど 変らぬ心を誓いながら いくつ春を数えても いくつ秋を数えても 二人でいたい そよ風は見えない 幸せも見えない 愛の姿も見えないけれど 見えない何かを信じながら いくつ春を数えても いくつ秋を数えても 二人でいたい |
藍色の時胸おどる 特別な 出来事が 起こらなくても 微笑みが ふと浮かぶ 日々の 些細なことで 絹に注す 藍の色 ゆっくりと 染み込むように 幸せが 深くなる そんな そんな気がするの 今が 一番 いい時ですか 望み抱くのは 欲ばりですか いつの世も 一人では 生きられず 時の流れに 取り込まれ 巻き込まれ 逃げ切れぬ 弱さ儚さ 忍び寄る 嵐雲 襲い来る 心細さに 幸せが 怯えてる そんな そんな気がするの 今が 一番 いい時ですか 望み抱くのは 欲ばりですか ただあの人が 今のままでと 願うことさえ 欲ばりですか 秘そやかな夢 放って置いてと 祈るだけでも 欲ばりですか 今が 一番 いい時ですか 望み抱くのは 欲ばりですか | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | | 胸おどる 特別な 出来事が 起こらなくても 微笑みが ふと浮かぶ 日々の 些細なことで 絹に注す 藍の色 ゆっくりと 染み込むように 幸せが 深くなる そんな そんな気がするの 今が 一番 いい時ですか 望み抱くのは 欲ばりですか いつの世も 一人では 生きられず 時の流れに 取り込まれ 巻き込まれ 逃げ切れぬ 弱さ儚さ 忍び寄る 嵐雲 襲い来る 心細さに 幸せが 怯えてる そんな そんな気がするの 今が 一番 いい時ですか 望み抱くのは 欲ばりですか ただあの人が 今のままでと 願うことさえ 欲ばりですか 秘そやかな夢 放って置いてと 祈るだけでも 欲ばりですか 今が 一番 いい時ですか 望み抱くのは 欲ばりですか |
朝焼けのサガポーゆうべのワインの 飲み過ぎのせいじゃなく 孤独な 旅先の 人恋しさじゃなく 海の向こう ぼんやり異国の岸辺 光立つ朝焼けに今 君を想う 君の眼 その眉 微笑み その愛 島囲む海は今 波ひとつ立てず 今日一日中 何ひとつすまい 恵み少ない岩山に 健気に立つ 残り木の気高さに今 君を想う 君の手 その指 温もり その愛 サガポー 変わらない愛や 終わらない愛は 誓えないけれど サガポー 左手にアガペー 右手にはエロス 君に微睡む時 巷の出来事の あれこれは勿論 何が嘘か本当か 事の善し悪し それら全てがどうでもいい時もある 光立つ朝焼けに今 君を想う その髪 その胸 安らぎ その愛 永遠に 変わらない愛や 終わらない愛を 信じられそうな 遠く 無限の大空 わしづかみ気分 君に微睡む時 サガポー 変わらない愛や 終わらない愛は 誓えないけれど サガポー 左手にアガペー 右手にはエロス 君に微睡む時 | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | 星勝・山内美貴子 | ゆうべのワインの 飲み過ぎのせいじゃなく 孤独な 旅先の 人恋しさじゃなく 海の向こう ぼんやり異国の岸辺 光立つ朝焼けに今 君を想う 君の眼 その眉 微笑み その愛 島囲む海は今 波ひとつ立てず 今日一日中 何ひとつすまい 恵み少ない岩山に 健気に立つ 残り木の気高さに今 君を想う 君の手 その指 温もり その愛 サガポー 変わらない愛や 終わらない愛は 誓えないけれど サガポー 左手にアガペー 右手にはエロス 君に微睡む時 巷の出来事の あれこれは勿論 何が嘘か本当か 事の善し悪し それら全てがどうでもいい時もある 光立つ朝焼けに今 君を想う その髪 その胸 安らぎ その愛 永遠に 変わらない愛や 終わらない愛を 信じられそうな 遠く 無限の大空 わしづかみ気分 君に微睡む時 サガポー 変わらない愛や 終わらない愛は 誓えないけれど サガポー 左手にアガペー 右手にはエロス 君に微睡む時 |
歓送の歌出逢いのその日から 街のよどみ消えて 星達に輝き還り 僕に力が 君のお陰さ 互いの情熱と 夢をぶつけ合って 透きとおる涙を流したね 汗に隠して 君を送るこの日まで 一所懸命過ぎるほどの 暮らし こぶし 眼差しどれもが素晴らしい記念碑 誇りさ 若いからじゃなくて 夢にいどむことで 僕達に別れはないという 心通えば 笑い声高めて ふとおそう孤独を 胸底に沈めて秘そやかな 君の気づかい 君を送るこの時に 遠い星に映す誓い 光り、揺らぎ、煌めき どれもが胸熱い交わり 祭りさ 若いからじゃなくて 夢にいどむことで 僕達に別れはないという 星を仰げば 僕達に別れはないという 心通えば | 小椋佳 | 小椋佳 | 星勝 | 星勝 | 出逢いのその日から 街のよどみ消えて 星達に輝き還り 僕に力が 君のお陰さ 互いの情熱と 夢をぶつけ合って 透きとおる涙を流したね 汗に隠して 君を送るこの日まで 一所懸命過ぎるほどの 暮らし こぶし 眼差しどれもが素晴らしい記念碑 誇りさ 若いからじゃなくて 夢にいどむことで 僕達に別れはないという 心通えば 笑い声高めて ふとおそう孤独を 胸底に沈めて秘そやかな 君の気づかい 君を送るこの時に 遠い星に映す誓い 光り、揺らぎ、煌めき どれもが胸熱い交わり 祭りさ 若いからじゃなくて 夢にいどむことで 僕達に別れはないという 星を仰げば 僕達に別れはないという 心通えば |
君の声聴けば波を遊ばせ 岸辺囁く 風受け止めて 木の葉は歌う 聖なるものを その身に誘い 君は汚れず 無垢な魂 美しき夢 奏でるに任す 君の声聴けば 君の声聴けば 星呼吸して 光それぞれ 自由なままに 星座を創る 往き暮れている アリと人とを 君 甘やかな 涙を堪え 和毛の槍の 憐れみを投げる 君の声聴けば 君の声聴けば 時間がくれた重ね着 選び直して 時間をかけて身軽な 姿に帰ろう まだ旅人であれと 瞳こらせば 雨だれに虹 耳を澄ませば 湧き水誕生 欲望色の 古地図を捨て 君を視つめて 未知の世界の 畏れ・寂しさ 悦びで包む 君の声聴けば 君の声聴けば 君の声聴けば 君の声聴けば | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | 武沢豊 | 波を遊ばせ 岸辺囁く 風受け止めて 木の葉は歌う 聖なるものを その身に誘い 君は汚れず 無垢な魂 美しき夢 奏でるに任す 君の声聴けば 君の声聴けば 星呼吸して 光それぞれ 自由なままに 星座を創る 往き暮れている アリと人とを 君 甘やかな 涙を堪え 和毛の槍の 憐れみを投げる 君の声聴けば 君の声聴けば 時間がくれた重ね着 選び直して 時間をかけて身軽な 姿に帰ろう まだ旅人であれと 瞳こらせば 雨だれに虹 耳を澄ませば 湧き水誕生 欲望色の 古地図を捨て 君を視つめて 未知の世界の 畏れ・寂しさ 悦びで包む 君の声聴けば 君の声聴けば 君の声聴けば 君の声聴けば |
この汽車はこの汽車は機関手がいない 終着駅まで 止まらない 終着駅はないかも知れない それは明日かも知れない 明日になると向う側から べつの汽車が来るだろう べつの汽車は夜すれちがう 汽笛の音をかわすだろう ガタガタ必死に走るこの汽車は この俺の汽車は こわれそうでこわれない 必死に 走り続ける 大きな汽笛は逢えば別れだ 次の日はもう思い出だ 思い出がすぐ明日の期待に つながる程に優しくない 優しくないけど走り続ける 右のレ−ルは僕の身体か 左のレ−ルは僕の心か どこまでも平行線 ガタガタ必死に走るこの汽車は この俺の汽車は こわれそうでこわれない 必死に走り続ける 平行線はひょっとすると 右のレ−ルがこの僕で 左のレ−ルが愛する君で それでも僕は満足で この汽車は機関手がいない 終着駅まで止まらない 終着駅はないかも知れない それは明日かも知れない ガタガタ必死に走るこの汽車は この俺の汽車は こわれそうでこわれない 必死に走り続ける | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | | この汽車は機関手がいない 終着駅まで 止まらない 終着駅はないかも知れない それは明日かも知れない 明日になると向う側から べつの汽車が来るだろう べつの汽車は夜すれちがう 汽笛の音をかわすだろう ガタガタ必死に走るこの汽車は この俺の汽車は こわれそうでこわれない 必死に 走り続ける 大きな汽笛は逢えば別れだ 次の日はもう思い出だ 思い出がすぐ明日の期待に つながる程に優しくない 優しくないけど走り続ける 右のレ−ルは僕の身体か 左のレ−ルは僕の心か どこまでも平行線 ガタガタ必死に走るこの汽車は この俺の汽車は こわれそうでこわれない 必死に走り続ける 平行線はひょっとすると 右のレ−ルがこの僕で 左のレ−ルが愛する君で それでも僕は満足で この汽車は機関手がいない 終着駅まで止まらない 終着駅はないかも知れない それは明日かも知れない ガタガタ必死に走るこの汽車は この俺の汽車は こわれそうでこわれない 必死に走り続ける |
憧れ遊び君を花に例えたら 笑うだろうか 白いユリのようだと云えば 胸の炎に気づいてないと 戸惑うだろうか 君を海に例えたら おこるだろうか 深い謎のようだと云えば 胸のうねりも俺のためだと いらだつだろうか 君の言葉に歌を聴き 君のしぐさに舞を見る 男はいつも憧れ気分 口づけの間も夢遊び 君を星に例えたら 嫌うだろうか 遠い夢のようだと云えば 胸を合わせてそばにいたいと 悲しむだろうか 君の涙に虹を描き 君の笑顔に空を飛ぶ 男はいつも憧れ気分 口づけの間も夢遊び 君の吐息に四季を織り 君の瞳に愛を見る 男はいつも憧れ気分 抱きしめる時さえ夢暦 | 小椋佳 | 小椋佳 | 堀内孝雄 | 小野崎孝輔・安田裕美 | 君を花に例えたら 笑うだろうか 白いユリのようだと云えば 胸の炎に気づいてないと 戸惑うだろうか 君を海に例えたら おこるだろうか 深い謎のようだと云えば 胸のうねりも俺のためだと いらだつだろうか 君の言葉に歌を聴き 君のしぐさに舞を見る 男はいつも憧れ気分 口づけの間も夢遊び 君を星に例えたら 嫌うだろうか 遠い夢のようだと云えば 胸を合わせてそばにいたいと 悲しむだろうか 君の涙に虹を描き 君の笑顔に空を飛ぶ 男はいつも憧れ気分 口づけの間も夢遊び 君の吐息に四季を織り 君の瞳に愛を見る 男はいつも憧れ気分 抱きしめる時さえ夢暦 |
光の橋を越えて素晴らしく熱い涙を 人は心に 溜めている 君が行く 道をさえぎる 重くむなしい 戦さ続こうと 夢を殺すな 夢を追うんだ はるか銀河の 輝きを 映す涙で ほほをぬらして 歓べる日を 光の橋をこえて 心を裸にして 光の橋をこえて 涙と愛を解き放して 素晴らしく 大きな愛を 人は心に 抱いてる 君が行く 道は宇宙の 無限の闇に 遠く続こうと 夢を殺すな 夢を追うんだ いつか銀河の 輝きに 負けない愛で ちりばめられる 歓びの日を 光の橋をこえて 心を裸にして 光の橋をこえて 涙と愛を解き放して 光の橋をこえて 心を裸にして 光の橋をこえて 涙と愛を解き放して | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | 風戸慎介 | 素晴らしく熱い涙を 人は心に 溜めている 君が行く 道をさえぎる 重くむなしい 戦さ続こうと 夢を殺すな 夢を追うんだ はるか銀河の 輝きを 映す涙で ほほをぬらして 歓べる日を 光の橋をこえて 心を裸にして 光の橋をこえて 涙と愛を解き放して 素晴らしく 大きな愛を 人は心に 抱いてる 君が行く 道は宇宙の 無限の闇に 遠く続こうと 夢を殺すな 夢を追うんだ いつか銀河の 輝きに 負けない愛で ちりばめられる 歓びの日を 光の橋をこえて 心を裸にして 光の橋をこえて 涙と愛を解き放して 光の橋をこえて 心を裸にして 光の橋をこえて 涙と愛を解き放して |
飛べない蝙蝠朝の光が 今日は眼に痛い 通りすぎゆく人に 声かけて 名前尋ね 何となくただ手を組んだりして 歩いてみようと思うけれど すぐに僕の中の どこかでどうせ ながつづきはしないと言う 肩に気まぐれ 風の誘い声 黒い翼で もう一度空飛べと がけに登り がむしゃらにただ君を呼んだりして はばたいてみようと思うけれど すぐに気がつくだろう 空の上から まいおりる場所もない 立ち位置 揺らぎ 心も 揺らぎ 拠るべき価値も 見定まらず 出来ることなら 白い雲の果て 遠く浮かんで 消えゆく風船の 姿まねて 誰の目にもとどかぬ世界へ 飛んでゆきたいと思うけれど すぐに明日になれば 又別の事を 考えている僕だろう | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | | 朝の光が 今日は眼に痛い 通りすぎゆく人に 声かけて 名前尋ね 何となくただ手を組んだりして 歩いてみようと思うけれど すぐに僕の中の どこかでどうせ ながつづきはしないと言う 肩に気まぐれ 風の誘い声 黒い翼で もう一度空飛べと がけに登り がむしゃらにただ君を呼んだりして はばたいてみようと思うけれど すぐに気がつくだろう 空の上から まいおりる場所もない 立ち位置 揺らぎ 心も 揺らぎ 拠るべき価値も 見定まらず 出来ることなら 白い雲の果て 遠く浮かんで 消えゆく風船の 姿まねて 誰の目にもとどかぬ世界へ 飛んでゆきたいと思うけれど すぐに明日になれば 又別の事を 考えている僕だろう |
スタンドスティルトロピカルフィッシュの 泡音の 絶え間ない循環の中で 生き残る時間 同じティーバッグが 垂れている 紙コップに ぬるい湯そそいで 薄くする時間 君といられることを だれに感謝しようか 弯曲した道の見はるかす 角のない いらだたしさだけ はねている時間 壁に掛けたままの一枚の 絵に浮かぶ過去だけが 見えてくる時間 君といられることを だれに感謝しようか まるででっちあげの 大事の 片付いた祝宴の中で 笑い合う時間 トロピカルフィッシュの 泡音の 絶え間ない循環の中で 生き残る時間 君といられたことを だれに感謝しようか | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | | トロピカルフィッシュの 泡音の 絶え間ない循環の中で 生き残る時間 同じティーバッグが 垂れている 紙コップに ぬるい湯そそいで 薄くする時間 君といられることを だれに感謝しようか 弯曲した道の見はるかす 角のない いらだたしさだけ はねている時間 壁に掛けたままの一枚の 絵に浮かぶ過去だけが 見えてくる時間 君といられることを だれに感謝しようか まるででっちあげの 大事の 片付いた祝宴の中で 笑い合う時間 トロピカルフィッシュの 泡音の 絶え間ない循環の中で 生き残る時間 君といられたことを だれに感謝しようか |
時街角で偶然に出逢った とてもとても遠い日 ほんの少し首をかしげて 微笑む癖覚えていました 手にすくった巻貝に 聞こえた白い潮騒が あなたのまわりに聞こえます 時に長さがあるなんて 誰が告げたのですか 僕はあの日の君の姿 今も見つめることができるのに 街角で偶然に出逢った とてもとても遠い日 君の好きな色は変わらず 淡い淡い紫でしたね いつか手紙に書くはずの 朝まで捜した言の葉は 今でも心に住んでます 時がすべて流すなんて 誰が言ったのですか ひとり逃げた冬の海の 波の冷たさが僕の手の中にある 街角で偶然に出あった とてもとても遠い日 幸せを尋ねる戸惑い どうしてか聞けない僕です 開いたばかりの花の香の 春のどやかなひろがりが あなたのまわりにさざめいてます 時はもとに戻れないと 誰が決めたのですか 心の中にあこがれが 今もふくらんでいくと感じているのに | 小椋佳 | 塚原将 | 小椋佳 | | 街角で偶然に出逢った とてもとても遠い日 ほんの少し首をかしげて 微笑む癖覚えていました 手にすくった巻貝に 聞こえた白い潮騒が あなたのまわりに聞こえます 時に長さがあるなんて 誰が告げたのですか 僕はあの日の君の姿 今も見つめることができるのに 街角で偶然に出逢った とてもとても遠い日 君の好きな色は変わらず 淡い淡い紫でしたね いつか手紙に書くはずの 朝まで捜した言の葉は 今でも心に住んでます 時がすべて流すなんて 誰が言ったのですか ひとり逃げた冬の海の 波の冷たさが僕の手の中にある 街角で偶然に出あった とてもとても遠い日 幸せを尋ねる戸惑い どうしてか聞けない僕です 開いたばかりの花の香の 春のどやかなひろがりが あなたのまわりにさざめいてます 時はもとに戻れないと 誰が決めたのですか 心の中にあこがれが 今もふくらんでいくと感じているのに |
木戸をあけて −家出する少年がその母親に捧げる歌−あなたの後ろ姿にそっと別れをつげてみれば あなたの髪のあたりにぽっと明かりがさしたよな 裏の木戸をあけて一人夜に出れば 灯りの消えた街角 足も重くなるけれど 僕の遠いあこがれ 遠い旅は捨てられない 許してくれるだろうか 僕のわかいわがままを 解ってくれるだろうか 僕のはるかなるさまよいを 裏の木戸をあけていつかつかれ果てて あなたの甘い胸元へきっともどりつくだろう 僕の遠いあこがれ 遠い旅の終るときに 帰るその日までに 僕の胸の中に語りきれない実りが たとえあなたに見えなくとも 僕の遠いあこがれ 遠い旅は捨てられない | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | | あなたの後ろ姿にそっと別れをつげてみれば あなたの髪のあたりにぽっと明かりがさしたよな 裏の木戸をあけて一人夜に出れば 灯りの消えた街角 足も重くなるけれど 僕の遠いあこがれ 遠い旅は捨てられない 許してくれるだろうか 僕のわかいわがままを 解ってくれるだろうか 僕のはるかなるさまよいを 裏の木戸をあけていつかつかれ果てて あなたの甘い胸元へきっともどりつくだろう 僕の遠いあこがれ 遠い旅の終るときに 帰るその日までに 僕の胸の中に語りきれない実りが たとえあなたに見えなくとも 僕の遠いあこがれ 遠い旅は捨てられない |
揺れるまなざし街にひとふきの風 心にふれゆく今日です めぐり逢ったのは 言葉では尽せぬ人 驚きにとまどう僕 不思議な揺れるまなざし 心を一人占めにして あざやかな 物語が限りなく綴られて 君の姿が 静かに夜を舞う 紅茶ひとくちふと 深い味がする夜です めぐり逢ったのは 夢に見た人ではなく思い出の人でもない 不思議な揺れるまなざし 心が波立つようです いつになく 物語が限りなく綴られて 君の姿が 静かに夜を舞う 昨日までの淋しさ嘘のように 君の姿に色あせて 明日の朝を待ち切れず夜を舞う 君の姿を追いかけて あのまなざし揺れて眠れない | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | | 街にひとふきの風 心にふれゆく今日です めぐり逢ったのは 言葉では尽せぬ人 驚きにとまどう僕 不思議な揺れるまなざし 心を一人占めにして あざやかな 物語が限りなく綴られて 君の姿が 静かに夜を舞う 紅茶ひとくちふと 深い味がする夜です めぐり逢ったのは 夢に見た人ではなく思い出の人でもない 不思議な揺れるまなざし 心が波立つようです いつになく 物語が限りなく綴られて 君の姿が 静かに夜を舞う 昨日までの淋しさ嘘のように 君の姿に色あせて 明日の朝を待ち切れず夜を舞う 君の姿を追いかけて あのまなざし揺れて眠れない |
めまい時は私にめまいだけを残してゆく だからワイングラスの角氷 眠りにつこうとする愛に ささやかないで 時は私にめまいだけを残してゆく だから小舟を運ぶ潮風よ 眠りにつこうとする愛を 揺り起こさないで 鏡に残ったあなたの後ろ姿 青い青い海が見える さよならを書こうとした口紅が 折れてはじけた 時は私にめまいだけを残してゆく だから暮れ染(なず)む海の夕渚よ いかりをほどいてゆく船の 心留めて 鏡に残ったあなたの後ろ姿 青い青い海が見える さよならを書こうとした口紅が 折れてはじけた | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | | 時は私にめまいだけを残してゆく だからワイングラスの角氷 眠りにつこうとする愛に ささやかないで 時は私にめまいだけを残してゆく だから小舟を運ぶ潮風よ 眠りにつこうとする愛を 揺り起こさないで 鏡に残ったあなたの後ろ姿 青い青い海が見える さよならを書こうとした口紅が 折れてはじけた 時は私にめまいだけを残してゆく だから暮れ染(なず)む海の夕渚よ いかりをほどいてゆく船の 心留めて 鏡に残ったあなたの後ろ姿 青い青い海が見える さよならを書こうとした口紅が 折れてはじけた |
少しは私に愛を下さい少しは私に愛を下さい 全てを あなたに捧げた私だもの 一度も咲かずに 散ってゆきそうな バラが鏡に映っているわ 少しは私に愛を下さい たまには手紙を書いて下さい いつでも あなたを想う私だもの あなたの心の ほんの片隅に 私の名前を残して欲しいの たまには手紙を書いて下さい みぞれの捨て犬 抱いて育てた やさしいあなたを想い出しているの 少しは私に愛を下さい | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | | 少しは私に愛を下さい 全てを あなたに捧げた私だもの 一度も咲かずに 散ってゆきそうな バラが鏡に映っているわ 少しは私に愛を下さい たまには手紙を書いて下さい いつでも あなたを想う私だもの あなたの心の ほんの片隅に 私の名前を残して欲しいの たまには手紙を書いて下さい みぞれの捨て犬 抱いて育てた やさしいあなたを想い出しているの 少しは私に愛を下さい |
白い一日真っ白な陶磁器を 眺めてはあきもせず かといってふれもせず そんな風に君のまわりで 僕の一日が過ぎてゆく 目の前の紙くずは 古くさい手紙だし 自分でもおかしいし 破りすてて寝ころがれば 僕の一日が過ぎてゆく ある日踏切のむこうに君がいて 通り過ぎる汽車を待つ 遮断機が上がり振りむいた君は もう大人の顔をしてるだろう この腕をさしのべて その肩を抱きしめて ありふれた幸せに 落ち込めればいいのだけど 今日も一日が過ぎてゆく 真っ白な陶磁器を 眺めてはあきもせず かといってふれもせず そんな風に君のまわりで 僕の一日が過ぎてゆく | 小椋佳 | 小椋佳 | 井上陽水 | | 真っ白な陶磁器を 眺めてはあきもせず かといってふれもせず そんな風に君のまわりで 僕の一日が過ぎてゆく 目の前の紙くずは 古くさい手紙だし 自分でもおかしいし 破りすてて寝ころがれば 僕の一日が過ぎてゆく ある日踏切のむこうに君がいて 通り過ぎる汽車を待つ 遮断機が上がり振りむいた君は もう大人の顔をしてるだろう この腕をさしのべて その肩を抱きしめて ありふれた幸せに 落ち込めればいいのだけど 今日も一日が過ぎてゆく 真っ白な陶磁器を 眺めてはあきもせず かといってふれもせず そんな風に君のまわりで 僕の一日が過ぎてゆく |
しおさいの詩しおさいの浜の岩かげに立って しおさいの砂に涙を捨てて 思いきり呼んでみたい 果てしない海へ 消えた僕の 若い力 呼んでみたい 青春の夢にあこがれもせずに 青春の光を追いかけもせずに 流れていった時よ 果てしない海へ 消えた僕の 若い力 呼んでみたい 恋でもいい 何でもいい 他の全てを捨てられる 激しいものが欲しかった しおさいの浜の岩かげに立って しおさいの砂に涙を捨てて 思いきり叫んでみたい 果てしない海へ 消えた僕の 若い力 呼んでみたい | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | | しおさいの浜の岩かげに立って しおさいの砂に涙を捨てて 思いきり呼んでみたい 果てしない海へ 消えた僕の 若い力 呼んでみたい 青春の夢にあこがれもせずに 青春の光を追いかけもせずに 流れていった時よ 果てしない海へ 消えた僕の 若い力 呼んでみたい 恋でもいい 何でもいい 他の全てを捨てられる 激しいものが欲しかった しおさいの浜の岩かげに立って しおさいの砂に涙を捨てて 思いきり叫んでみたい 果てしない海へ 消えた僕の 若い力 呼んでみたい |
さらば青春僕は呼びかけはしない 遠くすぎ去るものに 僕は呼びかけはしない かたわらを行くものさえ 見るがいい 黒い水が抱き込むように 流れてく 少女よ泣くのはお止め 風も木も川も土も みんな みんな たわむれの口笛を吹く 僕は呼びかけはしない 遠くすぎ去るものに 僕は呼びかけはしない かたわらを行くものさえ 見るがいい 黒い犬がえものさがして かけて行く 少女よ泣くのはお止め 空も海も月も星も みんな みんな うつろな輝きだ | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | | 僕は呼びかけはしない 遠くすぎ去るものに 僕は呼びかけはしない かたわらを行くものさえ 見るがいい 黒い水が抱き込むように 流れてく 少女よ泣くのはお止め 風も木も川も土も みんな みんな たわむれの口笛を吹く 僕は呼びかけはしない 遠くすぎ去るものに 僕は呼びかけはしない かたわらを行くものさえ 見るがいい 黒い犬がえものさがして かけて行く 少女よ泣くのはお止め 空も海も月も星も みんな みんな うつろな輝きだ |
KNOCK THE DOOR~ノック・ザ・ドアー~One Brand New Day Today The First Day One Brand New Day Today The First Day 人に裏切られ 運命に弄ばれ 夢に家出され 孤独に突き落とされ もう何もかも 放り出して サヨナラGood‐bye 逃げ出したいときも 日はまた昇る Brand New Day Knock The Door まだ見ぬ 世界へ行く 心燃やして 風向き変わる Brand New Day Knock The Door 初めて 出逢うこの日 The First Day of The Rest of Your Life One Brand New Day Today The First Day One Brand New Day Today The First Day 勝つ為に目覚め 負けを静めて眠る 希望が薄まり 絶望を友とする 自分自身に嫌気さして サヨナラGood‐bye 死にたくなるときも 血はまだ紅く なぜか Knock The Door 命は生きぬこうと 鼓動続けて 新しい道 訊ね Knock The Door いままた 出発の日 The First Day of The Rest of Your Life 日はまた昇る Brand New Day Knock The Door まだ見ぬ 世界へ行く 心燃やして 風向き変わる Brand New Day Knock The Door 初めて 出逢うこの日 The First Day of The Rest of Your Life | 小椋佳 | 小椋佳 | 渡辺浩昭 | | One Brand New Day Today The First Day One Brand New Day Today The First Day 人に裏切られ 運命に弄ばれ 夢に家出され 孤独に突き落とされ もう何もかも 放り出して サヨナラGood‐bye 逃げ出したいときも 日はまた昇る Brand New Day Knock The Door まだ見ぬ 世界へ行く 心燃やして 風向き変わる Brand New Day Knock The Door 初めて 出逢うこの日 The First Day of The Rest of Your Life One Brand New Day Today The First Day One Brand New Day Today The First Day 勝つ為に目覚め 負けを静めて眠る 希望が薄まり 絶望を友とする 自分自身に嫌気さして サヨナラGood‐bye 死にたくなるときも 血はまだ紅く なぜか Knock The Door 命は生きぬこうと 鼓動続けて 新しい道 訊ね Knock The Door いままた 出発の日 The First Day of The Rest of Your Life 日はまた昇る Brand New Day Knock The Door まだ見ぬ 世界へ行く 心燃やして 風向き変わる Brand New Day Knock The Door 初めて 出逢うこの日 The First Day of The Rest of Your Life |