もっと近くにどれだけ 言葉を尽くしてみても 確かめられない ものがあるだろう この手で今 触れるもののほかは 明日になれば こぼれてゆくだけ ぬくもりなんて たゞのなぐさめ 終わったその時から さめてゆく これだけ 近くにいるのに ふたり 君の体に 手が届かない 言葉なんか いらないくらい ああ もっと そばに来て 二つの体と心が重なる やがて静かに動き始める この腕の中に君がいる そのまま ふたりがひとつになる また少し 離れてる 飽きている わけでもないのに 思い出に 頼るような ふたりじゃ 悲しいけれど 先は見えてる その心を つかめるくらい ああ もっと そばに来て 二つの体と心が重なる やがて静かに動き始める この腕の中に君がいる そのまま ふたりがひとつになる 振り返る 愛は ふたり 遠ざけてゆくだけ 二つの体と心が重なる やがて静かに動き始める この腕の中に君がいる そのまま ふたりがひとつになる 思い出は思い出として 約束は約束として 通り過ぎてゆく 今を生きて このまま 明日へ連れてゆくから そばにいて ここから離れないで | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | どれだけ 言葉を尽くしてみても 確かめられない ものがあるだろう この手で今 触れるもののほかは 明日になれば こぼれてゆくだけ ぬくもりなんて たゞのなぐさめ 終わったその時から さめてゆく これだけ 近くにいるのに ふたり 君の体に 手が届かない 言葉なんか いらないくらい ああ もっと そばに来て 二つの体と心が重なる やがて静かに動き始める この腕の中に君がいる そのまま ふたりがひとつになる また少し 離れてる 飽きている わけでもないのに 思い出に 頼るような ふたりじゃ 悲しいけれど 先は見えてる その心を つかめるくらい ああ もっと そばに来て 二つの体と心が重なる やがて静かに動き始める この腕の中に君がいる そのまま ふたりがひとつになる 振り返る 愛は ふたり 遠ざけてゆくだけ 二つの体と心が重なる やがて静かに動き始める この腕の中に君がいる そのまま ふたりがひとつになる 思い出は思い出として 約束は約束として 通り過ぎてゆく 今を生きて このまま 明日へ連れてゆくから そばにいて ここから離れないで |
蘇州夜曲君がみ胸に 抱かれてきくは 夢の舟唄 鳥の歌 水の蘇州の 花散る春を 惜しむか やなぎがすすり泣く 花を浮かべて 流れる水の 明日のゆくえは 知らねども 今宵うつした 二人の姿 消えてく呉れるな いつまでも 髪に飾ろうか 口ずけしようか 君が手折()たおりし 桃の花 涙ぐむような おぼろの月に 鐘が鳴ります 寒山寺 | 小田和正 | 西條八十 | 服部良一 | 服部克久 | 君がみ胸に 抱かれてきくは 夢の舟唄 鳥の歌 水の蘇州の 花散る春を 惜しむか やなぎがすすり泣く 花を浮かべて 流れる水の 明日のゆくえは 知らねども 今宵うつした 二人の姿 消えてく呉れるな いつまでも 髪に飾ろうか 口ずけしようか 君が手折()たおりし 桃の花 涙ぐむような おぼろの月に 鐘が鳴ります 寒山寺 |
あの人に会えるあの人に会える だからここに来る 緑に包まれた この場所へ 君が笑ってる 君が風を見る 心のままに 君はここにいる そのやさしさと 勇気を忘れない ただ消えてゆく 思い出としてではなく いつまでも 時に流されて 人に流されて それでも心は またここへ戻る またいつの日か この想いを胸に この丘の上 ひとりたたずむ 僕がいるはず やがて季節は 動いてゆく 空を見上げれば 秋は近く あの人に会える だからここに来る あの頃のままの この場所へ そのやさしさと 勇気を忘れない ただ消えてゆく 思い出としてでなく またいつの日か この想いを胸に この丘の上 たたずむ僕がいるはず | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | あの人に会える だからここに来る 緑に包まれた この場所へ 君が笑ってる 君が風を見る 心のままに 君はここにいる そのやさしさと 勇気を忘れない ただ消えてゆく 思い出としてではなく いつまでも 時に流されて 人に流されて それでも心は またここへ戻る またいつの日か この想いを胸に この丘の上 ひとりたたずむ 僕がいるはず やがて季節は 動いてゆく 空を見上げれば 秋は近く あの人に会える だからここに来る あの頃のままの この場所へ そのやさしさと 勇気を忘れない ただ消えてゆく 思い出としてでなく またいつの日か この想いを胸に この丘の上 たたずむ僕がいるはず |
夏の別れ話しかけてもいいよね もう会えないから こうして ここからあとは 二人離れてゆくだけ いいすぎたこと ごめんね 気にしてないといいけど 風は少し冷たく 去りゆく夏を告げている もう何もいわないで 肩に手を触れないで 諦めたその愛を また追いかけてしまうから あの時 君がいなくても どこかで出会ってたら 二人はきっとすぐにも 恋に落ちていたはず 「…元気でいてね…」 うなずいて歩き出せば 夏は夕ぐれ もう何もいわないで 肩に手を触れないで 諦めたその愛を また追いかけてしまうから 言葉もやさしさも 足りないまま背を向ける 傷あと残さずに 別れられるわけもない ふたつの人生が 重なり合って でもここからは 別々の夏 思い出は思い出として もう何もいわないで 肩に手を触れないで 諦めたその愛を また追いかけてしまうから 言葉もやさしさも 足りないまま背を向ける 傷あと残さずに 別れられるわけもない もう何もいわないで 何もいわないで | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 話しかけてもいいよね もう会えないから こうして ここからあとは 二人離れてゆくだけ いいすぎたこと ごめんね 気にしてないといいけど 風は少し冷たく 去りゆく夏を告げている もう何もいわないで 肩に手を触れないで 諦めたその愛を また追いかけてしまうから あの時 君がいなくても どこかで出会ってたら 二人はきっとすぐにも 恋に落ちていたはず 「…元気でいてね…」 うなずいて歩き出せば 夏は夕ぐれ もう何もいわないで 肩に手を触れないで 諦めたその愛を また追いかけてしまうから 言葉もやさしさも 足りないまま背を向ける 傷あと残さずに 別れられるわけもない ふたつの人生が 重なり合って でもここからは 別々の夏 思い出は思い出として もう何もいわないで 肩に手を触れないで 諦めたその愛を また追いかけてしまうから 言葉もやさしさも 足りないまま背を向ける 傷あと残さずに 別れられるわけもない もう何もいわないで 何もいわないで |
心はなれて出会って 愛して ふたりだけは こんなふうに ああ あの頃 まだ 若かったね あなたが いたから 立ち上がれたこともあった もう 遅すぎる そこへは戻れない いちばん 哀しかった あの日さえ もう 輝いている やがて ひとり 窓の外は冬 ふたりで 追いかけた 青い日々が こぼれてゆく やがて ひとり 窓の外は冬 心 はなれて あなたのこと 見えなくなる もう ここから 先へは ゆけないね | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 出会って 愛して ふたりだけは こんなふうに ああ あの頃 まだ 若かったね あなたが いたから 立ち上がれたこともあった もう 遅すぎる そこへは戻れない いちばん 哀しかった あの日さえ もう 輝いている やがて ひとり 窓の外は冬 ふたりで 追いかけた 青い日々が こぼれてゆく やがて ひとり 窓の外は冬 心 はなれて あなたのこと 見えなくなる もう ここから 先へは ゆけないね |
mata-ne君のためなら いつでも 必ず行くから 深い悲しみの中にいる 君に会いに行く 励ましたり なぐさめたり 多分 そんなことは うまく 出来そうにないけれど きっと 会いに行くから どんな時も忘れていない 君は僕の大切な人 同じ時を行くものとして 君の誇れる 自分でいたい できることは ただ そこにいて 暮れゆく空を とおくながめ あたりまえの 明日を待つことだけ どんな時も忘れていない 君は僕の大切な人 同じ時を行くものとして 君の誇れる 自分でいたい 君の幸せを 願ってる 離れていても 会えなくても 心から いつも僕らが望むことは きっと同じ どんな時でも 心のままに生きていたい たとえ風は強く吹くとも どんな時も忘れていない 君は僕の大切な人 同じ時を行くものとして 君の誇れる 自分でいたい | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 君のためなら いつでも 必ず行くから 深い悲しみの中にいる 君に会いに行く 励ましたり なぐさめたり 多分 そんなことは うまく 出来そうにないけれど きっと 会いに行くから どんな時も忘れていない 君は僕の大切な人 同じ時を行くものとして 君の誇れる 自分でいたい できることは ただ そこにいて 暮れゆく空を とおくながめ あたりまえの 明日を待つことだけ どんな時も忘れていない 君は僕の大切な人 同じ時を行くものとして 君の誇れる 自分でいたい 君の幸せを 願ってる 離れていても 会えなくても 心から いつも僕らが望むことは きっと同じ どんな時でも 心のままに生きていたい たとえ風は強く吹くとも どんな時も忘れていない 君は僕の大切な人 同じ時を行くものとして 君の誇れる 自分でいたい |
静かな場所そのころ そこには 気になる子がいて ほんとうのこと 言えば 愛してたかも知れない でも その時 ぼくには いろんなことがあって 愛を伝える前に 去っていった その子は それからは 噂も きくことはなく 彼女から 便りが 届くわけも なかった 静かな場所で 君を想う 恋のあとさき 追いかけてる 生きてゆけば こんなことも あるんだろう この気持ちも いつか 淡くなって 消える きっと君は 気づいていたんだ と 思う でも 時は あんなふうに 流れるしかなかった 夕陽が 今 落ちる 今日を 残して こころは あの日へ いつしか 戻ってゆく 静かな場所で 君を想う 恋のあとさき 追いかけてる 終わりは いつまでも こないだろう 始まる ことさえ なかったから 静かな場所で 君を想う 恋のあとさき 追いかけてる 静かな場所に その恋 おいて いま 時の旅に また 出てゆく | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | そのころ そこには 気になる子がいて ほんとうのこと 言えば 愛してたかも知れない でも その時 ぼくには いろんなことがあって 愛を伝える前に 去っていった その子は それからは 噂も きくことはなく 彼女から 便りが 届くわけも なかった 静かな場所で 君を想う 恋のあとさき 追いかけてる 生きてゆけば こんなことも あるんだろう この気持ちも いつか 淡くなって 消える きっと君は 気づいていたんだ と 思う でも 時は あんなふうに 流れるしかなかった 夕陽が 今 落ちる 今日を 残して こころは あの日へ いつしか 戻ってゆく 静かな場所で 君を想う 恋のあとさき 追いかけてる 終わりは いつまでも こないだろう 始まる ことさえ なかったから 静かな場所で 君を想う 恋のあとさき 追いかけてる 静かな場所に その恋 おいて いま 時の旅に また 出てゆく |
ふたつの奇跡振り返る そのたびに 小さくほゝえむから いつもより 少しだけ 君が大人に見える気がして 同じ時に 生まれてきたこと 二人 会えたこと ふたつの奇跡 その心も 体も 君のその名前も好き すべて そのまゝ 君が好き あの通りを はさんで 君が僕を見つける なにげない 夕ぐれに 二人だけの出来事 ざわめく 都会が 二人を包む 空にやがて あふれる星 その心も 体も 君のその名前も好き すべて そのまゝ 君が好き 同じ時に 生まれてきたこと 二人 会えたこと ふたつの奇跡 思いのまゝに今 愛は流れてゆく このまゝ二人 どこへ行くだろう その心も 体も 君のその名前も好き すべて そのまゝ 君が好き 思いのまゝに今 愛は流れてゆく このまゝ二人 どこへ行くだろう | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | 振り返る そのたびに 小さくほゝえむから いつもより 少しだけ 君が大人に見える気がして 同じ時に 生まれてきたこと 二人 会えたこと ふたつの奇跡 その心も 体も 君のその名前も好き すべて そのまゝ 君が好き あの通りを はさんで 君が僕を見つける なにげない 夕ぐれに 二人だけの出来事 ざわめく 都会が 二人を包む 空にやがて あふれる星 その心も 体も 君のその名前も好き すべて そのまゝ 君が好き 同じ時に 生まれてきたこと 二人 会えたこと ふたつの奇跡 思いのまゝに今 愛は流れてゆく このまゝ二人 どこへ行くだろう その心も 体も 君のその名前も好き すべて そのまゝ 君が好き 思いのまゝに今 愛は流れてゆく このまゝ二人 どこへ行くだろう |
昨日 見た夢昨日 夢を見た あれはいつの頃 大きな自由に 包まれてた でも まだそこには 君がいなかった 僕は不安そうに 回りを見ていた 通りすぎた どの時代にも 悔いはないけど 君のいない世界へ 戻りたくない 僕は今 君に伝えておきたい かけがえのない この気持ちを ひとりの男として 君への愛に これだけ素直に なれたこと 通リすぎた どの時代にも 悔いはないけど 君のいない世界へ 戻りたくない 多くを望まない 高くを望まない 自分でいる限り 明日がある 君が季節で 君が風で 君が世界で 君が愛で 多くを望まない 高くを望まない 自分でいる限り 明日がある 君が季節で 君が風で 君が世界で 君が愛で 君が世界で 君が愛で | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 昨日 夢を見た あれはいつの頃 大きな自由に 包まれてた でも まだそこには 君がいなかった 僕は不安そうに 回りを見ていた 通りすぎた どの時代にも 悔いはないけど 君のいない世界へ 戻りたくない 僕は今 君に伝えておきたい かけがえのない この気持ちを ひとりの男として 君への愛に これだけ素直に なれたこと 通リすぎた どの時代にも 悔いはないけど 君のいない世界へ 戻りたくない 多くを望まない 高くを望まない 自分でいる限り 明日がある 君が季節で 君が風で 君が世界で 君が愛で 多くを望まない 高くを望まない 自分でいる限り 明日がある 君が季節で 君が風で 君が世界で 君が愛で 君が世界で 君が愛で |
忘れてた 思い出のようにありがとう いつも いつも 二人の どんな小さなことも 君に出会ってからの すべてのことに 心をこめて いつも ありがとう 誇りも自分も 失くした あの頃 一人でいたら 今の 僕はない 息が出来ないほど 切ない時にも 涙こぼれるくらい 嬉しい時も 君はそばにいた 雨に架かる 虹のように 通り過ぎる 春風のように 忘れてた 思い出のように どんな時も 近くにいてくれた 君に ありがとう ほんとうは ずっと 思っていたこと いつか きっと君に 伝えたかったんだ でもたゞ いろんなこと 二人には あったから 何を 言えばいいんだろう どんな言葉で こんな気持ちは ありがとう いつも いつも 二人の どんな小さなことも 君に出会ってからの すべてのことに 心をこめて いつも ありがとう ありがとう 君が くれた 形の ないもの どうすれば 君に 返せるんだろう 僕に いつか 見つけられるか 君が 幸せに なれること ありがとう いつも いつも 二人の どんな小さなことも 君に出会ってからの すべてのことに 心をこめて 雨に架かる 虹のように 通り過ぎる 春風のように 忘れてた 思い出のように どんな時も 近くに ありがとう いつも いつも 二人の どんな小さなことも 君に出会ってからの すべてのことに 心をこめて 雨が架かる 虹のように 通り過ぎる 春風のように 忘れてた 思い出のように どんな時も 近くにいてくれた 君に ありがとう ありがとう | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | ありがとう いつも いつも 二人の どんな小さなことも 君に出会ってからの すべてのことに 心をこめて いつも ありがとう 誇りも自分も 失くした あの頃 一人でいたら 今の 僕はない 息が出来ないほど 切ない時にも 涙こぼれるくらい 嬉しい時も 君はそばにいた 雨に架かる 虹のように 通り過ぎる 春風のように 忘れてた 思い出のように どんな時も 近くにいてくれた 君に ありがとう ほんとうは ずっと 思っていたこと いつか きっと君に 伝えたかったんだ でもたゞ いろんなこと 二人には あったから 何を 言えばいいんだろう どんな言葉で こんな気持ちは ありがとう いつも いつも 二人の どんな小さなことも 君に出会ってからの すべてのことに 心をこめて いつも ありがとう ありがとう 君が くれた 形の ないもの どうすれば 君に 返せるんだろう 僕に いつか 見つけられるか 君が 幸せに なれること ありがとう いつも いつも 二人の どんな小さなことも 君に出会ってからの すべてのことに 心をこめて 雨に架かる 虹のように 通り過ぎる 春風のように 忘れてた 思い出のように どんな時も 近くに ありがとう いつも いつも 二人の どんな小さなことも 君に出会ってからの すべてのことに 心をこめて 雨が架かる 虹のように 通り過ぎる 春風のように 忘れてた 思い出のように どんな時も 近くにいてくれた 君に ありがとう ありがとう |
その先にあるもの悲しみを 忘れさせるような 言葉は すぐに 見つからないけど 黙って 君の その隣に ただ 座っていることは できるから やわらかな 時の流れが やがてそっと その背中を押してくれるまで 生きて行くことは 明日へ向かうこと 目指すものは その先にあるから 選んだ道を 迷うことなく ただ 前を見て 歩いていても 分かり切っている その答えを もう一度 確かめたい 時がある このままで いいんだと 間違いなんて ないんだと 言い聞かせて 生きて行くことは 明日へ向かうこと 目指すものは その先にあるから 時に 明日は 遠いけど 自分を 信じて 時は 裏切らない だから 諦めないで 積み重ねた時間は 決して 裏切らないだろう 生きて行くことは 明日へ向かうこと 目指すものは その先にあるから 今 この時も 闘う人がいる ずっと そんな風に 生きて行きたい | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 悲しみを 忘れさせるような 言葉は すぐに 見つからないけど 黙って 君の その隣に ただ 座っていることは できるから やわらかな 時の流れが やがてそっと その背中を押してくれるまで 生きて行くことは 明日へ向かうこと 目指すものは その先にあるから 選んだ道を 迷うことなく ただ 前を見て 歩いていても 分かり切っている その答えを もう一度 確かめたい 時がある このままで いいんだと 間違いなんて ないんだと 言い聞かせて 生きて行くことは 明日へ向かうこと 目指すものは その先にあるから 時に 明日は 遠いけど 自分を 信じて 時は 裏切らない だから 諦めないで 積み重ねた時間は 決して 裏切らないだろう 生きて行くことは 明日へ向かうこと 目指すものは その先にあるから 今 この時も 闘う人がいる ずっと そんな風に 生きて行きたい |
青い空この雨は もうすぐ 止むだろう 西の空はすでに 明るくなって 雲が途切れてる 新聞を 今日 開いたら 社会のすべてが つまらない嘘に 思えて来たんだ なんだか 僕は 大きな過ちに ずっと 気づかないで いたみたいだ 捜してるものはきっと 最初から今もずっと いちばん近いところに 隠れてるんだ 思っているよりずっと この街は 大きくて ちっぽけな 僕は どうでもいいらしい 思ってたよりもさらに ずっと ずっと 早く 人生は 過ぎて行くみたいだ 社会は 今日も 曖昧で 明日もきっと このまゝ 変わらないだろう 捜してるものはきっと 最初から今もずっと いちばん近いところに 隠れてるんだ 窓から広がる 空みたいに 未来へとつながる 明日はあるのか 青空が見えて来た 爽やかに風吹いて 僕はやっぱり 君のことが 好きみたいだ 捜してるものはきっと 最初からずっと いちばん近いところに 自分の中に | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | この雨は もうすぐ 止むだろう 西の空はすでに 明るくなって 雲が途切れてる 新聞を 今日 開いたら 社会のすべてが つまらない嘘に 思えて来たんだ なんだか 僕は 大きな過ちに ずっと 気づかないで いたみたいだ 捜してるものはきっと 最初から今もずっと いちばん近いところに 隠れてるんだ 思っているよりずっと この街は 大きくて ちっぽけな 僕は どうでもいいらしい 思ってたよりもさらに ずっと ずっと 早く 人生は 過ぎて行くみたいだ 社会は 今日も 曖昧で 明日もきっと このまゝ 変わらないだろう 捜してるものはきっと 最初から今もずっと いちばん近いところに 隠れてるんだ 窓から広がる 空みたいに 未来へとつながる 明日はあるのか 青空が見えて来た 爽やかに風吹いて 僕はやっぱり 君のことが 好きみたいだ 捜してるものはきっと 最初からずっと いちばん近いところに 自分の中に |
静かな夜「この店、前に何度か来たことあるわ」 テーブルについた君は 窓の外を見てる 二人の過去なんて 気にも止めなかったのに そんな言葉が 胸を剌す今夜は 流れてる歌が 時間を刻む 続かぬ言葉が 君を遠ざける 静かな夜だね 土曜の夜なのに 残っているのは 僕ら二人だけ すれ違う心 ときめき合う心 はじめから終りまで 恋は切なくて さっきから二人の会話が 途切れたまま この次の約束は まだしてないけど いつまでたっても 恋の駆け引きを 楽しめるほど 器用になれなくて 静かな夜だね 時計はもう明日 残っているのは 僕ら二人だけ そうかも知れない いちばん君のこと 分ってるのは 多分僕じゃない 静かな夜だね 時計はもう明日 残っているのは 僕ら二人だけ 静かな夜だね 遠ざかる足音 君を見送れば 切ない夜だね 静かな夜だね 静かな夜だね | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | 「この店、前に何度か来たことあるわ」 テーブルについた君は 窓の外を見てる 二人の過去なんて 気にも止めなかったのに そんな言葉が 胸を剌す今夜は 流れてる歌が 時間を刻む 続かぬ言葉が 君を遠ざける 静かな夜だね 土曜の夜なのに 残っているのは 僕ら二人だけ すれ違う心 ときめき合う心 はじめから終りまで 恋は切なくて さっきから二人の会話が 途切れたまま この次の約束は まだしてないけど いつまでたっても 恋の駆け引きを 楽しめるほど 器用になれなくて 静かな夜だね 時計はもう明日 残っているのは 僕ら二人だけ そうかも知れない いちばん君のこと 分ってるのは 多分僕じゃない 静かな夜だね 時計はもう明日 残っているのは 僕ら二人だけ 静かな夜だね 遠ざかる足音 君を見送れば 切ない夜だね 静かな夜だね 静かな夜だね |
君たちを忘れないありふれた愛も 届かぬ想いも 果たせない夢も 今 きらめいている 数え切れない出来事 その時 その場所で 忘れられない人たち 出会いと 別れと すべてのことがこうして ひとつになってゆく 涙にくれた日々も 愛の日々も この場所へくるたびに 心は揺れてる みんなここにいた あの日は帰らない 背を向けて去り行くもの 傷つけあったままで 足りない言葉 伝える こともできずに いつか届いた手紙も そのことは語らず あの頃のままの君がたゝ そこにいた ありふれた愛も 届かぬ想いも 果たせない夢も 今 きらめいている 数え切れない出来事 その時 その場所で 数え切れないおもいで 今は君と ありふれた愛も 届かぬ想いも 果たせない夢も 今 きらめいている この場所へくるたびに 心は揺れてる 君たちを忘れない あの頃のぼくらを | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | ありふれた愛も 届かぬ想いも 果たせない夢も 今 きらめいている 数え切れない出来事 その時 その場所で 忘れられない人たち 出会いと 別れと すべてのことがこうして ひとつになってゆく 涙にくれた日々も 愛の日々も この場所へくるたびに 心は揺れてる みんなここにいた あの日は帰らない 背を向けて去り行くもの 傷つけあったままで 足りない言葉 伝える こともできずに いつか届いた手紙も そのことは語らず あの頃のままの君がたゝ そこにいた ありふれた愛も 届かぬ想いも 果たせない夢も 今 きらめいている 数え切れない出来事 その時 その場所で 数え切れないおもいで 今は君と ありふれた愛も 届かぬ想いも 果たせない夢も 今 きらめいている この場所へくるたびに 心は揺れてる 君たちを忘れない あの頃のぼくらを |
I miss you耳を貸さない いいわけもしない それまでのすべてを 見事に捨てて 見せかけだけの やさしい男と 望みどおりの 愛を手に入れた I miss you I miss you なんの 術もない またいつもの場所で 彼等といて 酔うだけの為に グラスを重ねる 何もなかったように 昨日のはなし 続けて 震える心は 誰にも気づかれない I miss you I miss you 誰れか 抑えて I miss you I miss you 今頃 君は まるでこれじゃ 恋に破れた少女 記憶がひとりでに 頭をかけ巡る I miss you I miss you 君の 嫌いな I miss you I miss you 自分に なってゆく I miss you I miss you なんの 術もない I miss you | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | 耳を貸さない いいわけもしない それまでのすべてを 見事に捨てて 見せかけだけの やさしい男と 望みどおりの 愛を手に入れた I miss you I miss you なんの 術もない またいつもの場所で 彼等といて 酔うだけの為に グラスを重ねる 何もなかったように 昨日のはなし 続けて 震える心は 誰にも気づかれない I miss you I miss you 誰れか 抑えて I miss you I miss you 今頃 君は まるでこれじゃ 恋に破れた少女 記憶がひとりでに 頭をかけ巡る I miss you I miss you 君の 嫌いな I miss you I miss you 自分に なってゆく I miss you I miss you なんの 術もない I miss you |
やさしさにさようなら「誰か ほかのひとのために生きるの 私は 傷ついて 息もできないほど」 若すぎる二人の 始まりの日は こんな日が 来るなんて 考えもしないで 冬の寒さと 安らぎの夜を 分かちあう日々は過ぎて 愛は消えた あなたのいない部屋 もどかしい午後 限りないやさしさに さようなら 僕も今日 この部屋を でてゆく 窓から見える空は 青すぎて 今から また二人が 歩いてゆくみたい ことばとメロディー ひとつになって 愛のうたを 奏でるように 戻って あなたの愛は すべての哀しみを 乗りこえて やわらかく 僕を包む 帰らぬ日々よ 哀しいうたよ どこかできいてくれたら ことばとメロディー ひとつになって la la la …… ことばとメロディー ひとつになって | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 「誰か ほかのひとのために生きるの 私は 傷ついて 息もできないほど」 若すぎる二人の 始まりの日は こんな日が 来るなんて 考えもしないで 冬の寒さと 安らぎの夜を 分かちあう日々は過ぎて 愛は消えた あなたのいない部屋 もどかしい午後 限りないやさしさに さようなら 僕も今日 この部屋を でてゆく 窓から見える空は 青すぎて 今から また二人が 歩いてゆくみたい ことばとメロディー ひとつになって 愛のうたを 奏でるように 戻って あなたの愛は すべての哀しみを 乗りこえて やわらかく 僕を包む 帰らぬ日々よ 哀しいうたよ どこかできいてくれたら ことばとメロディー ひとつになって la la la …… ことばとメロディー ひとつになって |
そして今も遠くの 景色を 眺めるようにして 過ぎてきた ときを ふり返れば 目に浮かぶ ともたち 愚かな 日々 きらめく 笑顔と 涙と そして きみの中に ぼくは いるか 空は あの日のように たゞ 青いか 愛する ひとは そこに いるか もういちど 生きて ゆくとしても また 同じ 人生を たどるだろう ぼくが こうして ぼくで ある限り ぼくは きっと 自分を 生きるだろう そして きみの中に ぼくは いるか 空は あの日のように たゞ 青いか 愛する ひとは そこに いるか 何を 求めて こゝまで 来たのか まだ 見えない 多分 これからも たゞ ぼくは 何をすれば いいのか 少しだけ 分かったかも 知れない そして きみの中に ぼくは いるか 空は あの日のように たゞ 青いか ほんとうに きみを 愛せているか あの日々は まだ かがやいて いるか 今も きみの中に ぼくは いるか | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 遠くの 景色を 眺めるようにして 過ぎてきた ときを ふり返れば 目に浮かぶ ともたち 愚かな 日々 きらめく 笑顔と 涙と そして きみの中に ぼくは いるか 空は あの日のように たゞ 青いか 愛する ひとは そこに いるか もういちど 生きて ゆくとしても また 同じ 人生を たどるだろう ぼくが こうして ぼくで ある限り ぼくは きっと 自分を 生きるだろう そして きみの中に ぼくは いるか 空は あの日のように たゞ 青いか 愛する ひとは そこに いるか 何を 求めて こゝまで 来たのか まだ 見えない 多分 これからも たゞ ぼくは 何をすれば いいのか 少しだけ 分かったかも 知れない そして きみの中に ぼくは いるか 空は あの日のように たゞ 青いか ほんとうに きみを 愛せているか あの日々は まだ かがやいて いるか 今も きみの中に ぼくは いるか |
一枚の写真夏休みが終る頃 出会ったあの淡い恋は 今思えば 映画のように はじめから 終りは見えてた さえぎるものひとつなく やさしく燃えた愛も 絶え間のない 波に揺られ やがて静かに 消えていった 二人傷つけ合う前に 青春の坂道は 果てしなく 遠く見えた 二人でゆくはずの どこまでも続く道 走る馬の絵のアトリエ 夢にまで見た地中海 もういちど 同じ頃に 二人で歩ければいいね そのほほえみだけの為に 今ならまた別の 恋ができるかも知れない あなたの心が まだ波間にあるのなら 青い空に 君の長い髪が揺れてる 僕の好きな写真 これは君が泣いたあと 青春の坂道は 果てしなく 遠く見えた 二人でゆくはずの どこまでも続く道 今ならまた別の 恋ができるかも知れない あなたの心が まだ波間にあるのなら | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | 夏休みが終る頃 出会ったあの淡い恋は 今思えば 映画のように はじめから 終りは見えてた さえぎるものひとつなく やさしく燃えた愛も 絶え間のない 波に揺られ やがて静かに 消えていった 二人傷つけ合う前に 青春の坂道は 果てしなく 遠く見えた 二人でゆくはずの どこまでも続く道 走る馬の絵のアトリエ 夢にまで見た地中海 もういちど 同じ頃に 二人で歩ければいいね そのほほえみだけの為に 今ならまた別の 恋ができるかも知れない あなたの心が まだ波間にあるのなら 青い空に 君の長い髪が揺れてる 僕の好きな写真 これは君が泣いたあと 青春の坂道は 果てしなく 遠く見えた 二人でゆくはずの どこまでも続く道 今ならまた別の 恋ができるかも知れない あなたの心が まだ波間にあるのなら |
また、春が来るやわらかな風が吹けば 春が訪れて 海に浮かぶ雲は 夏を呼んでる 突き抜ける 青い空の向こうにはもう あの真っ白い冬が 待っている woo ほんのなにげない 晴れた午後は 二人のことを 思い出すことあるかな 二人の時は 止まったまゝだね また 春が来る 今も 信じられないけど あの日 確かに 二人 終わってしまったのかな 偶然でいいから どこかで 会えればいいのに きっと 時計が 動き出す woo 知らないうちに いつかこゝも 変わってしまった もう一度 二人 ほんとうに 会わないで いいかな ずっと このまゝで いいのかな 季節は たゞ巡り また春が来る ねぇ またあの海へ またあの街へ 行ってみないか クリスマスの夜 二人腕からませて また ずっと どこまでも 歩かないか もう一度 二人 会わないで いいかな こうして このまゝ 終わるのかな もう一度 二人 会わないで いいかな | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | やわらかな風が吹けば 春が訪れて 海に浮かぶ雲は 夏を呼んでる 突き抜ける 青い空の向こうにはもう あの真っ白い冬が 待っている woo ほんのなにげない 晴れた午後は 二人のことを 思い出すことあるかな 二人の時は 止まったまゝだね また 春が来る 今も 信じられないけど あの日 確かに 二人 終わってしまったのかな 偶然でいいから どこかで 会えればいいのに きっと 時計が 動き出す woo 知らないうちに いつかこゝも 変わってしまった もう一度 二人 ほんとうに 会わないで いいかな ずっと このまゝで いいのかな 季節は たゞ巡り また春が来る ねぇ またあの海へ またあの街へ 行ってみないか クリスマスの夜 二人腕からませて また ずっと どこまでも 歩かないか もう一度 二人 会わないで いいかな こうして このまゝ 終わるのかな もう一度 二人 会わないで いいかな |
正義は勝つそしてまた 西の空は 今日の 終わりを 告げている 早いね 地球が 急いでいるみたい 君は まるで あの日のまゝ 哀しみだけを かかえて 時計を 止めて ずっと 同じ 場所 通り雨 傘はいらない 走ってく そのうちに 晴れるかも知れない きっと うまく ゆくさ そんな 時もある その 鍵は いつでも 君の手の中に こうして 生まれてくることは 誰れも きっと いちどきりで それだから すべての時が 大切なんだ そして 季節は 追われるように 足ばやに 過ぎてく 悩みは 尽きなくて 迷いは 果てなくて 君のこと ぼくは 好きだよ 街の灯は 誰れかを 幸せに している きっと うまく ゆくさ そんな 時もある その 鍵は いつでも 君の手の中に ほら ためらわないで 手を のばすんだ 今日という この日は もう こないんだから 遠い 夢も 悲しかった 恋も みんな 君の 味方に して 君が いつかまた 輝く その日のために いちばん 大切な 愛のために かけがえのない 君の その想い 追いかけて そのまゝ そこへは 戻らないで ほら ためらわないで 手を のばすんだ 今日という この日は もう こないんだから | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | そしてまた 西の空は 今日の 終わりを 告げている 早いね 地球が 急いでいるみたい 君は まるで あの日のまゝ 哀しみだけを かかえて 時計を 止めて ずっと 同じ 場所 通り雨 傘はいらない 走ってく そのうちに 晴れるかも知れない きっと うまく ゆくさ そんな 時もある その 鍵は いつでも 君の手の中に こうして 生まれてくることは 誰れも きっと いちどきりで それだから すべての時が 大切なんだ そして 季節は 追われるように 足ばやに 過ぎてく 悩みは 尽きなくて 迷いは 果てなくて 君のこと ぼくは 好きだよ 街の灯は 誰れかを 幸せに している きっと うまく ゆくさ そんな 時もある その 鍵は いつでも 君の手の中に ほら ためらわないで 手を のばすんだ 今日という この日は もう こないんだから 遠い 夢も 悲しかった 恋も みんな 君の 味方に して 君が いつかまた 輝く その日のために いちばん 大切な 愛のために かけがえのない 君の その想い 追いかけて そのまゝ そこへは 戻らないで ほら ためらわないで 手を のばすんだ 今日という この日は もう こないんだから |
19の頃19の頃 僕は 見つめてた 遥かな世界を 海の彼方を 聞こえて来る音に 恋をした それが僕には 愛だった ずっとずっと 憧れていた 心も からだも 奪われて ずっとずっと 追いかけていた 果たせぬ恋とは 知るすべもないまゝ でももう こゝからは 追いかけない 夢見た世界に 今 別れを告げる 今 僕には 何が見える 失くしたものは 見えているか あの空へと続く 白い道が 今は 鮮やかに 見えているか ずっとずっと 憧れていた 心も からだも 奪われて ずっとずっと 追いかけていた 果たせぬ恋とは 知るすべもないまゝ 遅すぎた 目覚めは 冷たい朝 新しい恋に また 会えるその日まで 19の頃 僕は 見つめてた 遥かな世界を 海の彼方を その時から恋は 始まった 今 その恋は 海に浮かぶ この道を今 行くほかはない 自分の場所へ たどり着くためには 自分の声で 自分の言葉で 君の心に 届くその時まで 19の自分に 別れを告げて もう一度こゝから また歩き始める この道を今 行くほかはない 自分の場所へ たどり着くためには | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 19の頃 僕は 見つめてた 遥かな世界を 海の彼方を 聞こえて来る音に 恋をした それが僕には 愛だった ずっとずっと 憧れていた 心も からだも 奪われて ずっとずっと 追いかけていた 果たせぬ恋とは 知るすべもないまゝ でももう こゝからは 追いかけない 夢見た世界に 今 別れを告げる 今 僕には 何が見える 失くしたものは 見えているか あの空へと続く 白い道が 今は 鮮やかに 見えているか ずっとずっと 憧れていた 心も からだも 奪われて ずっとずっと 追いかけていた 果たせぬ恋とは 知るすべもないまゝ 遅すぎた 目覚めは 冷たい朝 新しい恋に また 会えるその日まで 19の頃 僕は 見つめてた 遥かな世界を 海の彼方を その時から恋は 始まった 今 その恋は 海に浮かぶ この道を今 行くほかはない 自分の場所へ たどり着くためには 自分の声で 自分の言葉で 君の心に 届くその時まで 19の自分に 別れを告げて もう一度こゝから また歩き始める この道を今 行くほかはない 自分の場所へ たどり着くためには |
1985同じことばかり 考えている 窓から朝が また流れてくる 今、多分 一人じゃない あなたは あの日の過ちを 許せないで 何もきかずに 黙ってた君は 突然 さよなら 夜の中 夏が行けば すべて終わる 君の夜を 忘れさせて 君のことだから 振り返えらない 君の歌ごえが 耳を過ぎてく 誰れかゞ あなたを 変えてゆく 夏が行けば すべて終わる 君の夜を 忘れさせて もう誰れもあんなに 愛せはしない 君を愛したように 街は嘘みたいに 何も変らない 涙が……… せめて 君の夜を 忘れさせて 夏が行けば 愛は終わる やがて来る秋も こゞえる冬も 君の面かげを 抱いて眠るの 誰れもあんなに 愛せはしない あなたを愛したように 君が行けば 愛は終わる 夏が行けば 愛は……… | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | 同じことばかり 考えている 窓から朝が また流れてくる 今、多分 一人じゃない あなたは あの日の過ちを 許せないで 何もきかずに 黙ってた君は 突然 さよなら 夜の中 夏が行けば すべて終わる 君の夜を 忘れさせて 君のことだから 振り返えらない 君の歌ごえが 耳を過ぎてく 誰れかゞ あなたを 変えてゆく 夏が行けば すべて終わる 君の夜を 忘れさせて もう誰れもあんなに 愛せはしない 君を愛したように 街は嘘みたいに 何も変らない 涙が……… せめて 君の夜を 忘れさせて 夏が行けば 愛は終わる やがて来る秋も こゞえる冬も 君の面かげを 抱いて眠るの 誰れもあんなに 愛せはしない あなたを愛したように 君が行けば 愛は終わる 夏が行けば 愛は……… |
僕ら僕らは時の船に乗る 知らないうちに その船は 同じ速さで 走り続ける すべては はかなく うつろいゆくもの 誰れもが 明日は 流されてゆく それでも それだから 君とこゝにいたい できるだけ近くで 今だけの君と 暮れてゆく街を見ている ずっと見ている 僕らはどこへゆくんだろう 遠い いつか くり返し 季節は また戻ってくる きらめく星たちは 永遠を告げてる 出来るなら僕らも 時に身をまかせて 今だけを たゞ生きて ゆければいいのに 君が好きで 君と いつも いたくて 君をほんの少しだけ 幸せにしたいだけ 出来るなら 僕らも 時に身をまかせて 今だけを たゞ生きて ゆければいいのに 君が好きで 君と いつも いつも いたくて 君のために 小さな その願いをかなえてあげたいだけ 僕らはもう この場所へは 決して 二度と 戻れは しないんだからね | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 僕らは時の船に乗る 知らないうちに その船は 同じ速さで 走り続ける すべては はかなく うつろいゆくもの 誰れもが 明日は 流されてゆく それでも それだから 君とこゝにいたい できるだけ近くで 今だけの君と 暮れてゆく街を見ている ずっと見ている 僕らはどこへゆくんだろう 遠い いつか くり返し 季節は また戻ってくる きらめく星たちは 永遠を告げてる 出来るなら僕らも 時に身をまかせて 今だけを たゞ生きて ゆければいいのに 君が好きで 君と いつも いたくて 君をほんの少しだけ 幸せにしたいだけ 出来るなら 僕らも 時に身をまかせて 今だけを たゞ生きて ゆければいいのに 君が好きで 君と いつも いつも いたくて 君のために 小さな その願いをかなえてあげたいだけ 僕らはもう この場所へは 決して 二度と 戻れは しないんだからね |
so long my love別れにうぬぼれてた わけじゃない 離れて ゆくなんて 思いもしなくて 伝言だけが ひと言 残されて あんな時も 息が止まるんだね まして ひとり たそがれをゆけば こゝを歩いた こゝで泣かせた そんなことばかり 浮かんでは 消えてゆく このまゝ会えない あふれる 星の夜 忘れない 忘れるはずもない そのぬくもり そのくちびる でも切ないけど そのすべてが 夢のように 消えていった so long my love 今はたゞ so long my love また会える その時まで 確かに 思い出はすてきなもの でも それをすべて 集めてみても あのなにげない 誰れも気づかないような 笑顔 ひとつに 手が届かない 忘れない 忘れるはずもない そのぬくもり そのくちびる でも切ないけど そのすべてが 夢のように 消えていった so long my love 今はたゞ so long my love また会える その時まで 遠い夏の日 なつかしい声 雨の降る午後 「いつもの場所で またいつもの時間に」 戻らない あの約束 終る愛 またくり返す愛 流されて たどりついて 雨上り 寄りそう 二人は もういない もう見えない 二人でいなきゃ どんな時も二人で 何も言わなくてもね 忘れない 忘れるはずもない そのぬくもり そのくちびる でも切ないけど そのすべてが 夢のように 消えていった so long my love 今はたゞ so long my love また会える その時まで 忘れない 忘れるはずもない そのぬくもり そのくちびる でも切ないけど そのすべてが 夢のように 消えていった so long my love 今はたゞ so long my love また会える その時まで | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 別れにうぬぼれてた わけじゃない 離れて ゆくなんて 思いもしなくて 伝言だけが ひと言 残されて あんな時も 息が止まるんだね まして ひとり たそがれをゆけば こゝを歩いた こゝで泣かせた そんなことばかり 浮かんでは 消えてゆく このまゝ会えない あふれる 星の夜 忘れない 忘れるはずもない そのぬくもり そのくちびる でも切ないけど そのすべてが 夢のように 消えていった so long my love 今はたゞ so long my love また会える その時まで 確かに 思い出はすてきなもの でも それをすべて 集めてみても あのなにげない 誰れも気づかないような 笑顔 ひとつに 手が届かない 忘れない 忘れるはずもない そのぬくもり そのくちびる でも切ないけど そのすべてが 夢のように 消えていった so long my love 今はたゞ so long my love また会える その時まで 遠い夏の日 なつかしい声 雨の降る午後 「いつもの場所で またいつもの時間に」 戻らない あの約束 終る愛 またくり返す愛 流されて たどりついて 雨上り 寄りそう 二人は もういない もう見えない 二人でいなきゃ どんな時も二人で 何も言わなくてもね 忘れない 忘れるはずもない そのぬくもり そのくちびる でも切ないけど そのすべてが 夢のように 消えていった so long my love 今はたゞ so long my love また会える その時まで 忘れない 忘れるはずもない そのぬくもり そのくちびる でも切ないけど そのすべてが 夢のように 消えていった so long my love 今はたゞ so long my love また会える その時まで |
哀しいくらい僕のまちがいは 哀しすぎる いくつかの愛を 通りすぎたこと いつもことばが 足りなくて 君は息を止めて 僕を見てるだけ 今はこのまま 夜よ明けないで 見えない明日は 来ないでいい 哀しいくらい 君が好きだから 心ひらいて 君のまちがいは いつもおびえる心 「今さえよければ… 今 倖せなら…」 どうしてそんなこと 思ってたの 君よ泣かないで …だから 今はこのまま 夜よ明けないで 見えない明日は 来ないでいい 哀しいくらい 君が好きだから 心ひらいて 哀しいくらい 君が好きだから 心ひらいて 倖せになれるね 顔を上げて 眼を閉じて 哀しいくらい 君が好きだから 哀しいくらい | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 僕のまちがいは 哀しすぎる いくつかの愛を 通りすぎたこと いつもことばが 足りなくて 君は息を止めて 僕を見てるだけ 今はこのまま 夜よ明けないで 見えない明日は 来ないでいい 哀しいくらい 君が好きだから 心ひらいて 君のまちがいは いつもおびえる心 「今さえよければ… 今 倖せなら…」 どうしてそんなこと 思ってたの 君よ泣かないで …だから 今はこのまま 夜よ明けないで 見えない明日は 来ないでいい 哀しいくらい 君が好きだから 心ひらいて 哀しいくらい 君が好きだから 心ひらいて 倖せになれるね 顔を上げて 眼を閉じて 哀しいくらい 君が好きだから 哀しいくらい |
はるかな夢決して届かぬ 夢を見たのか そんなに 人は 哀しいものか 疑いもせず ひとつに なれることは ないのか 誰かの挙げた その手に 重ねる手は ないか 幼い子らは 誰を 信じて 何を 見つめて 歩けばいい 眼に映るものだけが いつも すべてじゃない 聞こえて来ることだけが すべてじゃないんだ はるかに続く 遠い夢 それを 夢と いつまでも こうして みんなが 呼び続けているなら やがて こゝには いつの日か 誰も いなくなるだろう 青き初恋 甘き唇 求めない愛 夢の向こうに 夏は陽炎 夢はまぼろし いつか来た道 あれはいつの日 誰かに届く 時は 来るのか はるかに続く 遠い夢 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 決して届かぬ 夢を見たのか そんなに 人は 哀しいものか 疑いもせず ひとつに なれることは ないのか 誰かの挙げた その手に 重ねる手は ないか 幼い子らは 誰を 信じて 何を 見つめて 歩けばいい 眼に映るものだけが いつも すべてじゃない 聞こえて来ることだけが すべてじゃないんだ はるかに続く 遠い夢 それを 夢と いつまでも こうして みんなが 呼び続けているなら やがて こゝには いつの日か 誰も いなくなるだろう 青き初恋 甘き唇 求めない愛 夢の向こうに 夏は陽炎 夢はまぼろし いつか来た道 あれはいつの日 誰かに届く 時は 来るのか はるかに続く 遠い夢 |
信じるところへそれでも またここへ 戻ってきた ききなれた このざわめき とどまるものは無い 流れた時は 今は すなおにさせて この心が 激しくまた 走れと叫んでる 今は誰れに 何を 言われても もう迷わない このまま もういちど 翼を高く拡げて 帰りたい 信じるところへ ねぇ みんな 誰れも 心の中にあるはず それだけは 変えられない かけがえのないもの くじけた 夢も また 追いかけて 明日は 力つきても 心は遠く 時の果てまでも 飛び立つ 信じるところへ もういちど 翼を高く拡げて 帰るよ 今は 誰れに 何を 言われても このまま 進んで ゆくだけ 戦う相手が 誰れにしても 信じるもの ひとつあればいい 心が走り出せと 叫んでる 真っすぐに 信じるところへ もういちど 翼を高く拡げて 帰りたい 信じるところへ | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | それでも またここへ 戻ってきた ききなれた このざわめき とどまるものは無い 流れた時は 今は すなおにさせて この心が 激しくまた 走れと叫んでる 今は誰れに 何を 言われても もう迷わない このまま もういちど 翼を高く拡げて 帰りたい 信じるところへ ねぇ みんな 誰れも 心の中にあるはず それだけは 変えられない かけがえのないもの くじけた 夢も また 追いかけて 明日は 力つきても 心は遠く 時の果てまでも 飛び立つ 信じるところへ もういちど 翼を高く拡げて 帰るよ 今は 誰れに 何を 言われても このまま 進んで ゆくだけ 戦う相手が 誰れにしても 信じるもの ひとつあればいい 心が走り出せと 叫んでる 真っすぐに 信じるところへ もういちど 翼を高く拡げて 帰りたい 信じるところへ |
遠い海辺その笑顔に 恋をした 前ぶれもなく この恋は 突然 心の中に 風のように流れてきた 理由はいらない いつも恋は そんな風に始まる こゝから 二人は 時の波に揺られてゆく 遠い海辺を どこまでも 歩いてく よりそう足あと 渚に残して ずっと ずっと 二人このまゝ 永遠に続いてゆくように 君の好きなうたをきいて 君の好きな海辺を歩く とりとめのない約束を 思い出を 重ねてゆく 哀しくさせたら すぐにそれを 言葉にして 伝えて こんなに近くても まだ知らないことばかり 二人 こゝいるだけで 切ないね つないだ手が いつまでも離せないで 君の指が 髪をとかせば 夕やみが 二人を包む そんな風に 笑うと またあの日に 戻ってゆくみたいで 君は 海を見ている この恋は終わらせない 遠い海辺を どこまでも 歩いてく よりそう足あと 渚に残して ずっと ずっと 二人このまゝ 永遠に続いてくように 二人 こゝいるだけで 切ないね つないだ手が いつまでも離せないで 君の指が 髪をとかせば 夕やみが二人を包む | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | その笑顔に 恋をした 前ぶれもなく この恋は 突然 心の中に 風のように流れてきた 理由はいらない いつも恋は そんな風に始まる こゝから 二人は 時の波に揺られてゆく 遠い海辺を どこまでも 歩いてく よりそう足あと 渚に残して ずっと ずっと 二人このまゝ 永遠に続いてゆくように 君の好きなうたをきいて 君の好きな海辺を歩く とりとめのない約束を 思い出を 重ねてゆく 哀しくさせたら すぐにそれを 言葉にして 伝えて こんなに近くても まだ知らないことばかり 二人 こゝいるだけで 切ないね つないだ手が いつまでも離せないで 君の指が 髪をとかせば 夕やみが 二人を包む そんな風に 笑うと またあの日に 戻ってゆくみたいで 君は 海を見ている この恋は終わらせない 遠い海辺を どこまでも 歩いてく よりそう足あと 渚に残して ずっと ずっと 二人このまゝ 永遠に続いてくように 二人 こゝいるだけで 切ないね つないだ手が いつまでも離せないで 君の指が 髪をとかせば 夕やみが二人を包む |
もう歌は作れない僕にとって ほんのささいな 言葉のやりとりも いつも先のことばかり 考えていたから あなたにしてみれば 離れてゆくように見えたの なんにもしてあげられない なんにもしてあげられないから あなたの口ぐせ 今だから あなたの やさしさがわかる 僕には もう歌は作れない 僕には もう歌は作れない 一枚の絵の中の 老人のように 木立の中で あなたの編んだ セーターを着て 午後の光を浴びながら 今 僕は あなたのことを 思い出しています なんにもしてあげられない なんにもしてあげられないから あなたの口ぐせ 今だから あなたの やさしさがわかる 僕には もう歌は作れない 僕には もう歌は作れない 今だから あなたの やさしさがわかる 僕には もう歌は作れない 僕には もう歌は作れない | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 僕にとって ほんのささいな 言葉のやりとりも いつも先のことばかり 考えていたから あなたにしてみれば 離れてゆくように見えたの なんにもしてあげられない なんにもしてあげられないから あなたの口ぐせ 今だから あなたの やさしさがわかる 僕には もう歌は作れない 僕には もう歌は作れない 一枚の絵の中の 老人のように 木立の中で あなたの編んだ セーターを着て 午後の光を浴びながら 今 僕は あなたのことを 思い出しています なんにもしてあげられない なんにもしてあげられないから あなたの口ぐせ 今だから あなたの やさしさがわかる 僕には もう歌は作れない 僕には もう歌は作れない 今だから あなたの やさしさがわかる 僕には もう歌は作れない 僕には もう歌は作れない |
a song of memoriesWhen you wake you will see That I am gone and you're alone Please don't be sad, all the sorrows'n joys Will turn to a song of memories Even those happy days All the nights we've been through They're just a dream to forget Tommorrow will bring Another day Today is the moment to live 悲しい時代も 結ばぬ愛も やがて 思い出の歌になってゆく | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | When you wake you will see That I am gone and you're alone Please don't be sad, all the sorrows'n joys Will turn to a song of memories Even those happy days All the nights we've been through They're just a dream to forget Tommorrow will bring Another day Today is the moment to live 悲しい時代も 結ばぬ愛も やがて 思い出の歌になってゆく |
time can wait捨てる夢の代り そこで何を見るの かわいた心は みたされないまゝ ためらいがちに そこで見送るなら その愛 終わりまで見届けて いくつもの ため息をきいた 数え切れない いいわけをきいた 例え夢を追いかけて 立ち尽くしても 一人にはならないさ 誰れかが見てる いつでもそれだけは 決して離さないで 君が君でなくなってゆく 朝の光で 今日が始まる 風の音をきけ 時は待ってくれない その愛だけのために すべて投げ出しても もう振り返らないで 迷わないで 例え夢を追いかけて 立ち尽くしても 一人にはならないさ 誰れかが見てる 走り続けていても 歩いていても 空を見上げてため息つくも それぞれの人生 たゞこれだけはいつも 忘れないで 夢を追いかける人のために 時は待ってる 夢を追いかける人のために 時は待ってる その愛だけのために すべて投げ出しても もう振り返らないで 迷わないで 例え夢を追いかけて 立ち尽くしても 一人にはならないさ 誰れかが見てる その愛だけのために すべて投げ出しても もう振り返らないで 迷わないで 例え夢を追いかけて 立ち尽くしても 一人にはならないさ 誰れかが見てる | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | 捨てる夢の代り そこで何を見るの かわいた心は みたされないまゝ ためらいがちに そこで見送るなら その愛 終わりまで見届けて いくつもの ため息をきいた 数え切れない いいわけをきいた 例え夢を追いかけて 立ち尽くしても 一人にはならないさ 誰れかが見てる いつでもそれだけは 決して離さないで 君が君でなくなってゆく 朝の光で 今日が始まる 風の音をきけ 時は待ってくれない その愛だけのために すべて投げ出しても もう振り返らないで 迷わないで 例え夢を追いかけて 立ち尽くしても 一人にはならないさ 誰れかが見てる 走り続けていても 歩いていても 空を見上げてため息つくも それぞれの人生 たゞこれだけはいつも 忘れないで 夢を追いかける人のために 時は待ってる 夢を追いかける人のために 時は待ってる その愛だけのために すべて投げ出しても もう振り返らないで 迷わないで 例え夢を追いかけて 立ち尽くしても 一人にはならないさ 誰れかが見てる その愛だけのために すべて投げ出しても もう振り返らないで 迷わないで 例え夢を追いかけて 立ち尽くしても 一人にはならないさ 誰れかが見てる |
明日 あの海でその先は言わないで もう 過ぎたこと すべてのことが 昨日みたいだね 確かなことなんて どこにも無いよね 心の中なんて 誰れにも見えないよね そんなに 傷つくまで 誰れにも 言わずに ひとりでいるなんて 明日 あの海で また会わないか 朝の海を ふたりだけで 歩いてみないか 時は 言葉を 嘘に 変えてゆく 春に誓った愛は 秋を待たずに終わる 哀しい眼をしないで 誰れも心に それぞれの傷を 残して 生きている Ah この季節になると いつも 君を 思い出してた その手を ためらう前にのばして 冷たい心を 暖めてあげる 明日 あの海で また会わないか 朝の海を ふたりだけで 歩いてみないか また来る日々と あの遠い日々が 人ごみの中の 二人を見てる その手を ためらう前にのばして 冷たい心を 暖めてあげる 明日 あの海で また会わないか 朝の海を ふたりだけで 歩いてみないか | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | その先は言わないで もう 過ぎたこと すべてのことが 昨日みたいだね 確かなことなんて どこにも無いよね 心の中なんて 誰れにも見えないよね そんなに 傷つくまで 誰れにも 言わずに ひとりでいるなんて 明日 あの海で また会わないか 朝の海を ふたりだけで 歩いてみないか 時は 言葉を 嘘に 変えてゆく 春に誓った愛は 秋を待たずに終わる 哀しい眼をしないで 誰れも心に それぞれの傷を 残して 生きている Ah この季節になると いつも 君を 思い出してた その手を ためらう前にのばして 冷たい心を 暖めてあげる 明日 あの海で また会わないか 朝の海を ふたりだけで 歩いてみないか また来る日々と あの遠い日々が 人ごみの中の 二人を見てる その手を ためらう前にのばして 冷たい心を 暖めてあげる 明日 あの海で また会わないか 朝の海を ふたりだけで 歩いてみないか |
こころは気紛れそのためいきは 退屈のせい それとも 誰かを好きになったの さあドアを閉めて すぐに帰るつもり 時計ばかり 気にしてるんだね まるであなたは ゆきずりのオンナのよう 春にゆられ うつろな眼差しは遠い空の果て ナマイキ ナ オンナ 責めないで あなたを好きだけど 愛してるなんて 私は言えない だからドアを開けて 外へ出たいから 午後のひかりは 私をさそう シャクな はなしだけど ゆれるこころ 止めることもできず黙っていた まるであなたは ゆきずりのオンナのよう 春にゆられ うつろな眼差しは遠い空の果て 私はまだ若いから 私はまだ若いから | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | そのためいきは 退屈のせい それとも 誰かを好きになったの さあドアを閉めて すぐに帰るつもり 時計ばかり 気にしてるんだね まるであなたは ゆきずりのオンナのよう 春にゆられ うつろな眼差しは遠い空の果て ナマイキ ナ オンナ 責めないで あなたを好きだけど 愛してるなんて 私は言えない だからドアを開けて 外へ出たいから 午後のひかりは 私をさそう シャクな はなしだけど ゆれるこころ 止めることもできず黙っていた まるであなたは ゆきずりのオンナのよう 春にゆられ うつろな眼差しは遠い空の果て 私はまだ若いから 私はまだ若いから |
FAR EAST CLUB BAND SONGそんなこと始めから分かっている 出会えばそのときから別れは始まる 燃える想いもやがては尽きて 愛の日々もたゞの思い出に 何もかもすべて流されてゆく こゝへとどまることはできない それでもまた誰れかを愛して 身も心もその愛のまゝに 君を通り過ぎた愛のことなんて 今もこれからも知らないまゝでいい 思い出なんて走る二人の 後から追いかける 君を泣かせない 君に嘘をつかない だから今は ふり返らないで 君がまた明日会いたいというから このまゝ明日までとさゝやいた 君は僕を見つめてほほえむ 僕はその笑顔 強く抱きしめる 多分君とはずっとうまくゆくさ 別にたしかなわけはないけれど そんなふうに信じてみるのも 二人にはすてきなこと 君を連れてゆくよ もうつまづかないで その笑顔 忘れないで 君を泣かせない 君に嘘をつかない だから今は ふり返らないで 今夜だけは流れる時の音を やさしく感じていたい この心で 体で 君のすべてを 受け止めていたい 君を連れてゆくよ もうつまづかないで その笑顔 忘れないで 君を泣かせない 君に嘘をつかない だから今は ふり返らないで その笑顔 忘れないで 今夜だけは この心で 体で 君のすべてを | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | そんなこと始めから分かっている 出会えばそのときから別れは始まる 燃える想いもやがては尽きて 愛の日々もたゞの思い出に 何もかもすべて流されてゆく こゝへとどまることはできない それでもまた誰れかを愛して 身も心もその愛のまゝに 君を通り過ぎた愛のことなんて 今もこれからも知らないまゝでいい 思い出なんて走る二人の 後から追いかける 君を泣かせない 君に嘘をつかない だから今は ふり返らないで 君がまた明日会いたいというから このまゝ明日までとさゝやいた 君は僕を見つめてほほえむ 僕はその笑顔 強く抱きしめる 多分君とはずっとうまくゆくさ 別にたしかなわけはないけれど そんなふうに信じてみるのも 二人にはすてきなこと 君を連れてゆくよ もうつまづかないで その笑顔 忘れないで 君を泣かせない 君に嘘をつかない だから今は ふり返らないで 今夜だけは流れる時の音を やさしく感じていたい この心で 体で 君のすべてを 受け止めていたい 君を連れてゆくよ もうつまづかないで その笑顔 忘れないで 君を泣かせない 君に嘘をつかない だから今は ふり返らないで その笑顔 忘れないで 今夜だけは この心で 体で 君のすべてを |
she's so wonderfulこの小さな世界の中で 幾つもの過ちと 取るに足らぬ争い いつも繰り返していた 彼女が僕を変えた それは確かなこと 今は君のほかに 何も望むものはない 君が僕にくれたものは この手にあふれてる それは誰れに分けても 消えてはゆかない 不思議だね 君がいれば 何でもできる気がして SHE'S SO WONDERFUL 誰れにもかわれない SHE'S SO WONDERFUL SHE'S SO WONDERFUL TO ME 疑うこと 憎み合うこと 誰れかを妬むこと 君を見ているだけで すべて忘れる 不思議だね 君がいれば 何でもできる気がして SHE'S SO WONDERFUL 誰れにもかわれない SHE'S SO WONDERFUL SHE'S SO WONDERFUL 不思議だね 君がいれば 何でもできる気がして 雨を雪に 夢を風に すべてを愛に変えてゆく | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | この小さな世界の中で 幾つもの過ちと 取るに足らぬ争い いつも繰り返していた 彼女が僕を変えた それは確かなこと 今は君のほかに 何も望むものはない 君が僕にくれたものは この手にあふれてる それは誰れに分けても 消えてはゆかない 不思議だね 君がいれば 何でもできる気がして SHE'S SO WONDERFUL 誰れにもかわれない SHE'S SO WONDERFUL SHE'S SO WONDERFUL TO ME 疑うこと 憎み合うこと 誰れかを妬むこと 君を見ているだけで すべて忘れる 不思議だね 君がいれば 何でもできる気がして SHE'S SO WONDERFUL 誰れにもかわれない SHE'S SO WONDERFUL SHE'S SO WONDERFUL 不思議だね 君がいれば 何でもできる気がして 雨を雪に 夢を風に すべてを愛に変えてゆく |
それとも二人今日 朝 突然 僕のとなりに 君がまだいるような気がした 別にいつもは 君のこと 忘れてるわけじゃなくて ほんとうのところ 何が誰が悪いのか また考え始めたら どうにも二人 離れたそのわけが 分らなくなってきて こんなに時が 流れてきた 今 多分そのせいで 思い出はまるで 絵に描いたように たゞすてきなだけ 今なら君と やり直せる そんな気がする それはわがまゝ 君には君の 僕のしらない いえない気持ち どこかにあるはずで 別れたワケも 僕よりまた それなりに 君のことだから でももし二人 今どこかで すれ違ったりしたら それでその時 君が誰かと 寄りそっていたら 思い出すたび 分からなくなる ほんとは二人 それとも二人 今なら君と やり直せる そんな気がする それはわがまゝ 今なら君と やり直せる そんな気がする それはわがまゝ それは気紛れ 思い違い ほんとは二人 それとも二人 今なら君と やり直せる そんな気がする それはわがまゝ それは気紛れ 思い違い あの頃二人 たゞ若くて | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 今日 朝 突然 僕のとなりに 君がまだいるような気がした 別にいつもは 君のこと 忘れてるわけじゃなくて ほんとうのところ 何が誰が悪いのか また考え始めたら どうにも二人 離れたそのわけが 分らなくなってきて こんなに時が 流れてきた 今 多分そのせいで 思い出はまるで 絵に描いたように たゞすてきなだけ 今なら君と やり直せる そんな気がする それはわがまゝ 君には君の 僕のしらない いえない気持ち どこかにあるはずで 別れたワケも 僕よりまた それなりに 君のことだから でももし二人 今どこかで すれ違ったりしたら それでその時 君が誰かと 寄りそっていたら 思い出すたび 分からなくなる ほんとは二人 それとも二人 今なら君と やり直せる そんな気がする それはわがまゝ 今なら君と やり直せる そんな気がする それはわがまゝ それは気紛れ 思い違い ほんとは二人 それとも二人 今なら君と やり直せる そんな気がする それはわがまゝ それは気紛れ 思い違い あの頃二人 たゞ若くて |
恋する二人恋する二人が 見てる夢は いつまでも二人 恋してる夢 誰れも見えない 二人 何も見ていない 君がほら こゝにいるだけで Uh 分かるだろう 眩しい 午後 どれだけ話しても どれだけいても いたずらに時は こぼれてゆくだけ ひとりでいる時も 二人の時も 想いはいつでも 同じ Uh たそがれの街に 今 通り雨 暮れゆく街の 風はやさしくて つのるこの想い 哀しくて 恋する二人に 星降る夜 君の肩を抱けば 時を忘れて いつか もし 二人 別れる時が来ても 溶けてゆく 甘い夜と Uh きらめく 空と海 二人だけのもの 暮れゆく街の 風はやさしくて つのるこの想い 哀しくて 泣かせた夜も 愛の言葉も 窓辺の朝も 二人のもの 暮れゆく街の 風はやさしくて つのるこの想い 哀しくて 泣かせた夜も 愛の言葉も 窓辺の朝も 二人のもの | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | 恋する二人が 見てる夢は いつまでも二人 恋してる夢 誰れも見えない 二人 何も見ていない 君がほら こゝにいるだけで Uh 分かるだろう 眩しい 午後 どれだけ話しても どれだけいても いたずらに時は こぼれてゆくだけ ひとりでいる時も 二人の時も 想いはいつでも 同じ Uh たそがれの街に 今 通り雨 暮れゆく街の 風はやさしくて つのるこの想い 哀しくて 恋する二人に 星降る夜 君の肩を抱けば 時を忘れて いつか もし 二人 別れる時が来ても 溶けてゆく 甘い夜と Uh きらめく 空と海 二人だけのもの 暮れゆく街の 風はやさしくて つのるこの想い 哀しくて 泣かせた夜も 愛の言葉も 窓辺の朝も 二人のもの 暮れゆく街の 風はやさしくて つのるこの想い 哀しくて 泣かせた夜も 愛の言葉も 窓辺の朝も 二人のもの |
ナカマ確かな答えは 誰れも 分からないままに 僕らは 大きな夢を 追いかけていた 諦めてはいけないと ただ それだけを 思っていた みんなのために そして 自分のために 僕らは 不安の中で 何を 信じていたんだろう 僕らは きっと 自分たちを 信じていたかったんだ みんなの笑顔が 夢を 近づけてくれた ひとりではないことを 教えてくれた 僕らは 誰れひとり 決して離れることもなく ひとつに なって行った かけがえのない あの日々 いつの日か また 新しい 夢を ともに 戦って来た 愛すべき 仲間たちと 僕らは 誰れひとり 決して離れることもなく ひとつに なって行った かけがえのない あの日々 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 確かな答えは 誰れも 分からないままに 僕らは 大きな夢を 追いかけていた 諦めてはいけないと ただ それだけを 思っていた みんなのために そして 自分のために 僕らは 不安の中で 何を 信じていたんだろう 僕らは きっと 自分たちを 信じていたかったんだ みんなの笑顔が 夢を 近づけてくれた ひとりではないことを 教えてくれた 僕らは 誰れひとり 決して離れることもなく ひとつに なって行った かけがえのない あの日々 いつの日か また 新しい 夢を ともに 戦って来た 愛すべき 仲間たちと 僕らは 誰れひとり 決して離れることもなく ひとつに なって行った かけがえのない あの日々 |
moon riverMoon River, wider than a mile I'm crossin' you in style some day Old dream maker, you heartbreaker Wherever you're goin' I'm goin' your way Two drifters, off to see the world There's such a lot of world to see We're after the same rainbow's end Waitin' round be bend My Huckleberry friend Moon River and me | 小田和正 | JOHNNY MERCER | HENRY MANCINI | | Moon River, wider than a mile I'm crossin' you in style some day Old dream maker, you heartbreaker Wherever you're goin' I'm goin' your way Two drifters, off to see the world There's such a lot of world to see We're after the same rainbow's end Waitin' round be bend My Huckleberry friend Moon River and me |
勝手に寂しくならないで約束させないで そんなに縛らないで 会えないひとりの夜に 想いをめぐらさないで つのる気持に 身も心も 振り回され続けている あんなに可憐な愛も いつかわがまゝジェラシー 朝まで僕のことを 電話で捜さないで 気まゝな夜もあるさ つかのまのまどろみ 愛が醒めたと責めないで 冷たくしてるわけじゃない 二人の愛に慣れただけ たゞそれだけのこと ねェ 黙らないで 何も変ってないさ woo そんなふうに 勝手に寂しくならないで 変わぬ心それを 響えるはずもなくて それでも追いかければ 愛は行き止まり 君といれば楽しいけれど でもそれがすべてじゃない 別に君が思うような そんな意味じゃなくて もう 戻れなくなる そんな言葉を使ったら woo ほらまた 勝手に空しくならないで 勝手に空しくならないで 暖い風に誘われて 何かゞ起る気配 もう ため息つかないで もっとそばにおいで woo そんなとこで 勝手にひとりにならないで ねェ 黙らないで 何も変ってないさ woo そんなふうに 勝手に寂しくならないで 勝手に寂しくならないで 勝手に寂しくならないで | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | 約束させないで そんなに縛らないで 会えないひとりの夜に 想いをめぐらさないで つのる気持に 身も心も 振り回され続けている あんなに可憐な愛も いつかわがまゝジェラシー 朝まで僕のことを 電話で捜さないで 気まゝな夜もあるさ つかのまのまどろみ 愛が醒めたと責めないで 冷たくしてるわけじゃない 二人の愛に慣れただけ たゞそれだけのこと ねェ 黙らないで 何も変ってないさ woo そんなふうに 勝手に寂しくならないで 変わぬ心それを 響えるはずもなくて それでも追いかければ 愛は行き止まり 君といれば楽しいけれど でもそれがすべてじゃない 別に君が思うような そんな意味じゃなくて もう 戻れなくなる そんな言葉を使ったら woo ほらまた 勝手に空しくならないで 勝手に空しくならないで 暖い風に誘われて 何かゞ起る気配 もう ため息つかないで もっとそばにおいで woo そんなとこで 勝手にひとりにならないで ねェ 黙らないで 何も変ってないさ woo そんなふうに 勝手に寂しくならないで 勝手に寂しくならないで 勝手に寂しくならないで |
この日のことずっと woo ずっと 君のことが 気になってた いつの日か会いたいと 遠くから思っていた こうして 今日 会えたね 何を言えばいいんだろう 来てくれてありがとう 嬉しかった ふるえるくらい 同じ時を生きていた 別々の場所で 聞かせて君の歌を その声で あの歌を 想いは いつかきっと 届いてくれるんだね 決して忘れない かわした言葉を その笑顔を 今日という この日のことを こんなに woo 見なれた この街さえ 違ってみえる この空の青さが 心の中 つきぬける 愛も 夢も やさしさも 流されるから せめてこの歌だけは ただ消えてゆかないように 想いは いつかきっと 届いてくれるんだね 決して忘れない かわした言葉を その笑顔を 今日という この日のことを まるで僕らは 広い海に浮かんだ 小さな船のようだね やがて離れても その時きっと 振り返るだろう 今日という この日のことを 今日という この日のことを | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | ずっと woo ずっと 君のことが 気になってた いつの日か会いたいと 遠くから思っていた こうして 今日 会えたね 何を言えばいいんだろう 来てくれてありがとう 嬉しかった ふるえるくらい 同じ時を生きていた 別々の場所で 聞かせて君の歌を その声で あの歌を 想いは いつかきっと 届いてくれるんだね 決して忘れない かわした言葉を その笑顔を 今日という この日のことを こんなに woo 見なれた この街さえ 違ってみえる この空の青さが 心の中 つきぬける 愛も 夢も やさしさも 流されるから せめてこの歌だけは ただ消えてゆかないように 想いは いつかきっと 届いてくれるんだね 決して忘れない かわした言葉を その笑顔を 今日という この日のことを まるで僕らは 広い海に浮かんだ 小さな船のようだね やがて離れても その時きっと 振り返るだろう 今日という この日のことを 今日という この日のことを |
冬の二人真冬の海に 君を誘う 君は黙って 車に乗る 別れの言葉を ふたりのうちの どちらかが 言い出そうとしてる 時がこんなに ゆっくり流れてゆくなんて ふたり 言葉を 交さない 何も 何も 何も 君の声が かすかに震えて 「このままじゃ ふたり駄目になる」 見なれた街が 静かに眠る 都会の夜が 更けてゆく すべてのことが たヾの思い出になってしまう ふたり言葉を 交さない 何も 何も 何も ふたり 言葉を 交さないでいる 今は 今は 今は 誰れもいない 冬の海 風が心の中を吹き抜ける ふたり 違うこと 考えている 今は 今は 今は ふたり 言葉を 交さない 何も 何も 何も 何も 何も 何も | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | 真冬の海に 君を誘う 君は黙って 車に乗る 別れの言葉を ふたりのうちの どちらかが 言い出そうとしてる 時がこんなに ゆっくり流れてゆくなんて ふたり 言葉を 交さない 何も 何も 何も 君の声が かすかに震えて 「このままじゃ ふたり駄目になる」 見なれた街が 静かに眠る 都会の夜が 更けてゆく すべてのことが たヾの思い出になってしまう ふたり言葉を 交さない 何も 何も 何も ふたり 言葉を 交さないでいる 今は 今は 今は 誰れもいない 冬の海 風が心の中を吹き抜ける ふたり 違うこと 考えている 今は 今は 今は ふたり 言葉を 交さない 何も 何も 何も 何も 何も 何も |
夜の行方さっきからあの子 ずっと見てる 誰かが止めろと さゝやいてる 「あの女は いつでもこゝに 別の男と来ている」 眼と眼が合えば たゞそれだけで 男と女 何かあるはず 多分あの子も 同じことを 今考えてる こんな甘い夜は 合図ひとつで 火がつく 愛もある 心が揺れてる こんなに揺れてる 危い愛の行方 時は二人を今 近づける 二人の視線が 動かない きっとあの子は どこか違う 噂ばなしも 止める言葉も 遠くきこえるだけ 傷つけ合うのは 疲れたはずが 気がつけば ひとりでに 心が揺れてる こんなに揺れてる 心が揺れてる こんなに揺れてる 危い夜の行方 今は止める術も無いまゝ 今離れてしまえば もう会えないかもしれない 夜が答えを待っている……… 心が揺れてる 激しく揺れてる 心が揺れてる 激しく揺れてる ……危い愛の行方 ……危い夜の行方 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | さっきからあの子 ずっと見てる 誰かが止めろと さゝやいてる 「あの女は いつでもこゝに 別の男と来ている」 眼と眼が合えば たゞそれだけで 男と女 何かあるはず 多分あの子も 同じことを 今考えてる こんな甘い夜は 合図ひとつで 火がつく 愛もある 心が揺れてる こんなに揺れてる 危い愛の行方 時は二人を今 近づける 二人の視線が 動かない きっとあの子は どこか違う 噂ばなしも 止める言葉も 遠くきこえるだけ 傷つけ合うのは 疲れたはずが 気がつけば ひとりでに 心が揺れてる こんなに揺れてる 心が揺れてる こんなに揺れてる 危い夜の行方 今は止める術も無いまゝ 今離れてしまえば もう会えないかもしれない 夜が答えを待っている……… 心が揺れてる 激しく揺れてる 心が揺れてる 激しく揺れてる ……危い愛の行方 ……危い夜の行方 |
ワインの匂いワインの好きなその娘はいつでも いくつもいくつもメロディーをつくって 窓から遠くを見つめながら やさしく哀しいピアノをひいてた 別れたひとの思い出をうたにして 涙を流しては口ずさんでいた はじめてふたりで歩いた日に あの娘はささやいた眼をとじたまま 私はもう誰も好きに なることもない 今は ありがとう あなたはいいひと もっと早くあえたら 逃げてゆく逃げてゆく倖せが 時の流れにのってあの娘から しばらくの間この街から 離れてひとり旅にでてみるの あの雨の日 傘の中で 大きく僕がついた ためいきはあのひとに きこえたかしら | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | ワインの好きなその娘はいつでも いくつもいくつもメロディーをつくって 窓から遠くを見つめながら やさしく哀しいピアノをひいてた 別れたひとの思い出をうたにして 涙を流しては口ずさんでいた はじめてふたりで歩いた日に あの娘はささやいた眼をとじたまま 私はもう誰も好きに なることもない 今は ありがとう あなたはいいひと もっと早くあえたら 逃げてゆく逃げてゆく倖せが 時の流れにのってあの娘から しばらくの間この街から 離れてひとり旅にでてみるの あの雨の日 傘の中で 大きく僕がついた ためいきはあのひとに きこえたかしら |
すべて去りがたき日々幸せをくれる笑顔 やさしくあふれて あの広い空のように 見守っていてくれる みんなの言葉を 決して忘れない くじけずに 歩いて行く 勇気をくれた どんな時も 一人ではなかった 時はやさしく やさしく流れた いちばん悲しくて 辛かった時も その顔を見ただけで ただ 嬉しくなった どんな時も 一人ではなかった 時はやさしく やさしく流れた かけがえのない 日々 すべては 君たちが そこにいたから あの日も そして あの日も いつか きっと 君に伝えたいんだ 心込めて 君に 明日 きっと それを 君に伝えよう 心込めて ありがとう ありがとう | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 幸せをくれる笑顔 やさしくあふれて あの広い空のように 見守っていてくれる みんなの言葉を 決して忘れない くじけずに 歩いて行く 勇気をくれた どんな時も 一人ではなかった 時はやさしく やさしく流れた いちばん悲しくて 辛かった時も その顔を見ただけで ただ 嬉しくなった どんな時も 一人ではなかった 時はやさしく やさしく流れた かけがえのない 日々 すべては 君たちが そこにいたから あの日も そして あの日も いつか きっと 君に伝えたいんだ 心込めて 君に 明日 きっと それを 君に伝えよう 心込めて ありがとう ありがとう |
二人の夏ねェ もう少し そばにおいで 君の声が きゝとれない 触れ合うほど 近く寄れば 言葉なんて もういらないから 君のほゝえみが さゝやいている 心 静かに かたむければ 重なる 手の中に 二人の夏 君の過去を きいたとしても 本気で 答えたりしないで 知らなければ 気になるけど 知りすぎれば 心が痛い 君のほゝえみが さゝやいている 心 静かに かたむければ 過ぎてゆく夏は こんなに哀しくて 見つめていたい だから君だけを 抱かれる 腕の中 二人の夏 夕陽を浴びて 重ねるくちびる 君のほゝえみが さゝやいている 心 静かに かたむければ 過ぎてゆく夏は こんなに哀しくて 見つめていたい だから君だけを 抱かれる 腕の中 二人の夏 そばに来て | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | ねェ もう少し そばにおいで 君の声が きゝとれない 触れ合うほど 近く寄れば 言葉なんて もういらないから 君のほゝえみが さゝやいている 心 静かに かたむければ 重なる 手の中に 二人の夏 君の過去を きいたとしても 本気で 答えたりしないで 知らなければ 気になるけど 知りすぎれば 心が痛い 君のほゝえみが さゝやいている 心 静かに かたむければ 過ぎてゆく夏は こんなに哀しくて 見つめていたい だから君だけを 抱かれる 腕の中 二人の夏 夕陽を浴びて 重ねるくちびる 君のほゝえみが さゝやいている 心 静かに かたむければ 過ぎてゆく夏は こんなに哀しくて 見つめていたい だから君だけを 抱かれる 腕の中 二人の夏 そばに来て |
だからブルーにならないでブルーにならないで 哀しいカオしないで こんなに長く君は ため息ついてばかり そんなふうに思わないで すべては気持次第 間違いはひとつだけ 君が沈んでること ひとりの夜に 時をさかのぼらないで また同じ涙 流すだけ 風を感じて 元気を出して 強く足をけって 走り出して さあ早く だからブルーにならないで 笑いとばせ君の 明るい声で もう 戻らないで 振り切れその心 置き去りにしたまゝ もう少し 顔上げて 季節が変ってゆく 誰れかが きっと どこかで 同じ空を見ている 思い返せば 出会いはいつの時も 息をひそめて 待っていた だから信じて 誰れがなんと言っても 君の中の いちばんステキなものを 失くさないで そんなにブルーにならないで 気分じゃないなんて 言わないで ためらわないで その愛が 誰れかの心に届く その時まで せいいっぱいの人生は 出会いと別れを くり返して 胸いっぱいの想いは 誰れにも負けない いつでも だからブルーにならないで 笑いとばせ君の 明るい声で もう 戻らないで 振り切れその心 置き去りにしたまゝ そんなにブルーにならないで 気分じゃないなんて 言わないで ためらわないで あのときめきだけは 忘れないで | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | ブルーにならないで 哀しいカオしないで こんなに長く君は ため息ついてばかり そんなふうに思わないで すべては気持次第 間違いはひとつだけ 君が沈んでること ひとりの夜に 時をさかのぼらないで また同じ涙 流すだけ 風を感じて 元気を出して 強く足をけって 走り出して さあ早く だからブルーにならないで 笑いとばせ君の 明るい声で もう 戻らないで 振り切れその心 置き去りにしたまゝ もう少し 顔上げて 季節が変ってゆく 誰れかが きっと どこかで 同じ空を見ている 思い返せば 出会いはいつの時も 息をひそめて 待っていた だから信じて 誰れがなんと言っても 君の中の いちばんステキなものを 失くさないで そんなにブルーにならないで 気分じゃないなんて 言わないで ためらわないで その愛が 誰れかの心に届く その時まで せいいっぱいの人生は 出会いと別れを くり返して 胸いっぱいの想いは 誰れにも負けない いつでも だからブルーにならないで 笑いとばせ君の 明るい声で もう 戻らないで 振り切れその心 置き去りにしたまゝ そんなにブルーにならないで 気分じゃないなんて 言わないで ためらわないで あのときめきだけは 忘れないで |
今はきかない月曜日君が あの店にいたから 土曜の夜 同じ頃出かけて 12時 すぎるのを 待って 席を 立った きっと もう会えないと あきらめて 忘れた頃に 雨やどりの積りで もういちど 階段を下りた 運良く その時 君があの席にひとりで 何気なく 二人 眼を合わせて 今日は一人なの 気持ちを押さえて それが 最初の 二人の 出会い ことばの向うに 君の過去が見える こんな君に 何もないわけもなく きゝたい時も あるけど 今きかない いや多分 これからも このまゝ きかないだろう 流されてゆきたい この心のまゝに こんな気持ち 今までなかった 今 思えばあの日 君は誰れとあの店で まさか君はぼくのことを そんなことよりも たゞこのまゝ 今 確かなものは 何も無いけれど 会えたこと たゞそれを信じて 流されてゆきたい この心のまゝに こんな気持ち 今までなかった 今 確かなものは 何も無いけれど 二人だけの 二人だけの時は過ぎてゆく | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 月曜日君が あの店にいたから 土曜の夜 同じ頃出かけて 12時 すぎるのを 待って 席を 立った きっと もう会えないと あきらめて 忘れた頃に 雨やどりの積りで もういちど 階段を下りた 運良く その時 君があの席にひとりで 何気なく 二人 眼を合わせて 今日は一人なの 気持ちを押さえて それが 最初の 二人の 出会い ことばの向うに 君の過去が見える こんな君に 何もないわけもなく きゝたい時も あるけど 今きかない いや多分 これからも このまゝ きかないだろう 流されてゆきたい この心のまゝに こんな気持ち 今までなかった 今 思えばあの日 君は誰れとあの店で まさか君はぼくのことを そんなことよりも たゞこのまゝ 今 確かなものは 何も無いけれど 会えたこと たゞそれを信じて 流されてゆきたい この心のまゝに こんな気持ち 今までなかった 今 確かなものは 何も無いけれど 二人だけの 二人だけの時は過ぎてゆく |
君が戻って来るなんて外は雨 ドアのベル なつかしい 君の匂い 別に怒ってる わけじゃなくて たゞあんまり 突然だから 別れた あの日のことも もう今は 忘れてゆくだけ たゞ 優しい雨を 覚えている 君がこゝへ 戻って来るなんて いつからか あんなに好きだった 君の声も 思い出せなくて こぼれる記憶 流すように 新しい愛に 巡り合って 今こうして こんな風に 君がこゝへ 戻って来るなんて 確かに小さな 誤解が解けなくて 僕等を 遠ざけたかも知れない でもそれも あの時の二人 もう遅すぎる きっともう遅すぎる その唇 その髪 君がこゝへ 戻って来るなんて | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | 外は雨 ドアのベル なつかしい 君の匂い 別に怒ってる わけじゃなくて たゞあんまり 突然だから 別れた あの日のことも もう今は 忘れてゆくだけ たゞ 優しい雨を 覚えている 君がこゝへ 戻って来るなんて いつからか あんなに好きだった 君の声も 思い出せなくて こぼれる記憶 流すように 新しい愛に 巡り合って 今こうして こんな風に 君がこゝへ 戻って来るなんて 確かに小さな 誤解が解けなくて 僕等を 遠ざけたかも知れない でもそれも あの時の二人 もう遅すぎる きっともう遅すぎる その唇 その髪 君がこゝへ 戻って来るなんて |
時に抱かれて/正木のテーマ誰れかを愛して 何度も傷つき それでも誰れかを 信じていたくて 誰れかを見つめて 生きていたくて いつでも誰れかに 抱かれていたくて 時の流れは いつも冷たくて 時の流れは せつなくて 揺れる心 哀しくて 心 こわがらないで ぼくがいるから ここからきみを ひとりにさせない 時の流れが 二人つつんで 時の流れは やさしくて 揺れる心 うれしくて 心 生まれて来たから 明日を信じて おやすみ安らかに 愛する友よ 愛する人よ | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | 誰れかを愛して 何度も傷つき それでも誰れかを 信じていたくて 誰れかを見つめて 生きていたくて いつでも誰れかに 抱かれていたくて 時の流れは いつも冷たくて 時の流れは せつなくて 揺れる心 哀しくて 心 こわがらないで ぼくがいるから ここからきみを ひとりにさせない 時の流れが 二人つつんで 時の流れは やさしくて 揺れる心 うれしくて 心 生まれて来たから 明日を信じて おやすみ安らかに 愛する友よ 愛する人よ |
Far East Cafe気にしないで もう過ぎたこと 今どれだけ君が辛いか 分かってる積り 笑顔見せて 楽しいこと たゞそれだけ 思い出して いつか忘れるさ どんな哀しみも 消えてゆくはずだから 愛したら いつも切なくて 愛のない人生は たゞ果てしなくて 笑顔見せて 楽しいこと たゞそれだけ 思い出して 傷ついたひとは やさしくなれる きっとやさしくなれる 嘘はいらない 地位もいらない やさしく生きてゆければいい 破れた恋と 届かぬ想いと 消えていった夢が集まって woo また明日も woo 来ればいい この広い都会の 片すみで見つけて いつでもこゝにいるから この小さな Far East Cafe 僕の心の中 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | 気にしないで もう過ぎたこと 今どれだけ君が辛いか 分かってる積り 笑顔見せて 楽しいこと たゞそれだけ 思い出して いつか忘れるさ どんな哀しみも 消えてゆくはずだから 愛したら いつも切なくて 愛のない人生は たゞ果てしなくて 笑顔見せて 楽しいこと たゞそれだけ 思い出して 傷ついたひとは やさしくなれる きっとやさしくなれる 嘘はいらない 地位もいらない やさしく生きてゆければいい 破れた恋と 届かぬ想いと 消えていった夢が集まって woo また明日も woo 来ればいい この広い都会の 片すみで見つけて いつでもこゝにいるから この小さな Far East Cafe 僕の心の中 |
Come onCome on Come on そばに来て 二人が 離れてゆく このまゝじゃいつまでも 心はたゞすれ違うだけ 今 君がこゝにいればいいのに こんなに空が高くて 悪かったのは 確かに僕で たゞそれが伝えられなくて 今 君がこゝにいればいいのに 風はもう冷たくて 泣かせるたびに こうなることは 分っているのに Come on Come on そばに来て 二人が 離れてゆく このまゝじゃいつまでも 心はたゞすれ違うだけ 今 君がこゝにいればいいのに あの日の空と似ている 窓の外は 霧が流れて やがて静かに明けてゆく 信じるものはひとつあればいい それは二人だけのもの 時を越えて いつもどこかで 二人のこと見ているはず Come on Come on そばに来て 二人が 離れてゆく このまゝじゃいつまでも 心はたゞすれ違うだけ Slow down Slow Down 時よ今は 二人に やさしくして 明日からは僕がやさしくなるから時よ今は Come on Come on そばに来て 二人が 離れてゆく すなおになれなくて 時はたゞこぼれてゆくだけ Slow down Slow Down 時よ今は 二人に やさしくして 明日からは僕がやさしくなるから時よ今は Come on Come on…… | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | Come on Come on そばに来て 二人が 離れてゆく このまゝじゃいつまでも 心はたゞすれ違うだけ 今 君がこゝにいればいいのに こんなに空が高くて 悪かったのは 確かに僕で たゞそれが伝えられなくて 今 君がこゝにいればいいのに 風はもう冷たくて 泣かせるたびに こうなることは 分っているのに Come on Come on そばに来て 二人が 離れてゆく このまゝじゃいつまでも 心はたゞすれ違うだけ 今 君がこゝにいればいいのに あの日の空と似ている 窓の外は 霧が流れて やがて静かに明けてゆく 信じるものはひとつあればいい それは二人だけのもの 時を越えて いつもどこかで 二人のこと見ているはず Come on Come on そばに来て 二人が 離れてゆく このまゝじゃいつまでも 心はたゞすれ違うだけ Slow down Slow Down 時よ今は 二人に やさしくして 明日からは僕がやさしくなるから時よ今は Come on Come on そばに来て 二人が 離れてゆく すなおになれなくて 時はたゞこぼれてゆくだけ Slow down Slow Down 時よ今は 二人に やさしくして 明日からは僕がやさしくなるから時よ今は Come on Come on…… |
let me hold you babyooh let me hold you baby それがすなおな ooh 君への 愛の言葉 いつまでも 変らない 愛よりも 眼の前の 君をたゞ 抱きたいだけ I LOVE YOU かわさないで この気持 受け止めて 理くつじゃないから うまくいえないけど ooh let me hold you baby それがすなおな ooh 君への 愛の言葉 このまゝ just you & me 愚かでも 間違いでも 構わない 愛はいつも とめどなく 流れてゆく I LOVE YOU そらさないで これ以上 待たせないで 伝えたいことは たゞひとつだけ ooh let me hold you baby それがすなおな ooh 君への 愛の言葉 言わないで その先は 夜の中へ 溶けてゆく 伝えたいことは たゞひとつだけ ooh let me hold you baby それがすなおな ooh 君への 愛の言葉 ooh let me kiss you baby それがとくべつな ooh 抱きしめる 君のすべてを このまゝ | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | ooh let me hold you baby それがすなおな ooh 君への 愛の言葉 いつまでも 変らない 愛よりも 眼の前の 君をたゞ 抱きたいだけ I LOVE YOU かわさないで この気持 受け止めて 理くつじゃないから うまくいえないけど ooh let me hold you baby それがすなおな ooh 君への 愛の言葉 このまゝ just you & me 愚かでも 間違いでも 構わない 愛はいつも とめどなく 流れてゆく I LOVE YOU そらさないで これ以上 待たせないで 伝えたいことは たゞひとつだけ ooh let me hold you baby それがすなおな ooh 君への 愛の言葉 言わないで その先は 夜の中へ 溶けてゆく 伝えたいことは たゞひとつだけ ooh let me hold you baby それがすなおな ooh 君への 愛の言葉 ooh let me kiss you baby それがとくべつな ooh 抱きしめる 君のすべてを このまゝ |
渚 ふたりで君が裸足のまゝ 海辺を走る 君の名を呼んでも 波音に消されて 海を見てた君は 思いついたように 息をはずませて この胸にかけてくる 渚ふたりたゞずめば 近づくあの夏 この風このざわめき つきぬけるこの青い空 今 大切なのは 明日のことじゃない ゆれる君の心 それを感じてること 街も人も愛も 変り続けてゆく たゞ君がそのまゝ こゝにいれば 渚ふたりたゝずめば 近づくあの夏 この風このざわめき つきぬける青い空 愛しても愛されても 心もどかしくて 波間に見えなくなる この夏はこの恋は 冷えた体を 抱き寄せれば 暮れてゆく 海岸通り 今 遠去かる 波の音が 寄りそう二人 切なくさせる そのまゝその手を 離さないで この風このざわめき つきぬける青い空 愛しても愛されても 心もどかしくて 波間に見えなくなる この夏はこの恋は 渚ふたりたゝずめば 近づくあの夏 この風このざわめき つきぬけるこの青い空 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 君が裸足のまゝ 海辺を走る 君の名を呼んでも 波音に消されて 海を見てた君は 思いついたように 息をはずませて この胸にかけてくる 渚ふたりたゞずめば 近づくあの夏 この風このざわめき つきぬけるこの青い空 今 大切なのは 明日のことじゃない ゆれる君の心 それを感じてること 街も人も愛も 変り続けてゆく たゞ君がそのまゝ こゝにいれば 渚ふたりたゝずめば 近づくあの夏 この風このざわめき つきぬける青い空 愛しても愛されても 心もどかしくて 波間に見えなくなる この夏はこの恋は 冷えた体を 抱き寄せれば 暮れてゆく 海岸通り 今 遠去かる 波の音が 寄りそう二人 切なくさせる そのまゝその手を 離さないで この風このざわめき つきぬける青い空 愛しても愛されても 心もどかしくて 波間に見えなくなる この夏はこの恋は 渚ふたりたゝずめば 近づくあの夏 この風このざわめき つきぬけるこの青い空 |
16号を下っていつでも僕等は 海へ向った 16号を下って 南へ 心ときめくもの 眼に映るもの すべてのことが 僕等のために この道を行けば 夕陽が落ちる頃 僕等のあの海へ 着けるはず ひとつの愛を 分け合えるはずもなく 若すぎる恋は 別れを知った 僕等が思うより 世界はいつも 甘く 切なく 苦く 優しく 砂の上を走り 海の風にうたう それぞれの 愛するひとのために この道を行けば 夕陽が落ちる頃 僕等のあの海へ 着けるはず あの夏を 最後にして 僕等は互いに 想いを残して 離れて行った 僕等の海からも 砂の上を走り 海の風にうたう それぞれの 愛するひとのために この道を行けば 夕陽が落ちる頃 僕等のあの海へ 着けるはず 僕等の海へ | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | いつでも僕等は 海へ向った 16号を下って 南へ 心ときめくもの 眼に映るもの すべてのことが 僕等のために この道を行けば 夕陽が落ちる頃 僕等のあの海へ 着けるはず ひとつの愛を 分け合えるはずもなく 若すぎる恋は 別れを知った 僕等が思うより 世界はいつも 甘く 切なく 苦く 優しく 砂の上を走り 海の風にうたう それぞれの 愛するひとのために この道を行けば 夕陽が落ちる頃 僕等のあの海へ 着けるはず あの夏を 最後にして 僕等は互いに 想いを残して 離れて行った 僕等の海からも 砂の上を走り 海の風にうたう それぞれの 愛するひとのために この道を行けば 夕陽が落ちる頃 僕等のあの海へ 着けるはず 僕等の海へ |