明日の風風に乗って飛ぼうとした時 もう何も残っていないと思っていた だから風だけを頼りにして だから飛ぶことだけを考えて 風に乗って飛ぼうとした時 もし思ったとしたらそれはあなたのこと それでも風だけを頼りにして それでも飛ぶことだけを考えて すべてを捨てた訳ではなく ただひたすら明日を信じていたい私 だから風だけを頼りにして だから飛ぶことだけを考えて | 山田パンダ | 山田つぐと | 山田つぐと | 瀬尾一三 | 風に乗って飛ぼうとした時 もう何も残っていないと思っていた だから風だけを頼りにして だから飛ぶことだけを考えて 風に乗って飛ぼうとした時 もし思ったとしたらそれはあなたのこと それでも風だけを頼りにして それでも飛ぶことだけを考えて すべてを捨てた訳ではなく ただひたすら明日を信じていたい私 だから風だけを頼りにして だから飛ぶことだけを考えて |
明日の恋人おいで明日の約束しよう 夏のかおりの恋人よ 君は海からきたの ぼくを愛しに あの日水辺にひとり 髪を黒くぬらして 夕暮れに舟をひいて はるかにゆけば 今日もやさしくぼくを 見あげる君のほほえみ おいでどこでも 貝がら踏んで 夏のかおりの恋人よ 君は海からきたの ぼくを愛しに あの日きらいな素足 光る波に洗って またひとつともる灯り 島かげあたり 何かせつない胸にとびこむ 君のいとしさ おいでくちづけしてあげるから 夏のかおりの恋人よ そのつばさたたみながら かもめが帰る ギターつまびく 膝をしとねに 君はおやすみ おいで明日の約束しよう 夏のかおりの恋人よ | 山田パンダ | ちあき哲也 | 山田つぐと | 内山修・ムーンライダーズ | おいで明日の約束しよう 夏のかおりの恋人よ 君は海からきたの ぼくを愛しに あの日水辺にひとり 髪を黒くぬらして 夕暮れに舟をひいて はるかにゆけば 今日もやさしくぼくを 見あげる君のほほえみ おいでどこでも 貝がら踏んで 夏のかおりの恋人よ 君は海からきたの ぼくを愛しに あの日きらいな素足 光る波に洗って またひとつともる灯り 島かげあたり 何かせつない胸にとびこむ 君のいとしさ おいでくちづけしてあげるから 夏のかおりの恋人よ そのつばさたたみながら かもめが帰る ギターつまびく 膝をしとねに 君はおやすみ おいで明日の約束しよう 夏のかおりの恋人よ |
家路夕暮れどきの小道にひとり 腰をおろして僕はみている 家路を急ぐ子供達を そして昨日まであの中のひとりだと 思っていた僕に聞こえるのは かれらの笑い声 ああ 訳もなく涙あふれる ふりかえる事もなくただ歩いてきた僕の 耳もとで小さく呼ぶ母の声 あたりは知らぬまに静けさを とりもどし僕の影だけが長く腰を おろしている夕暮れどきの このやさしさに包まれて ああ 訳もなく涙あふれる 遠くに見える家並に灯りがまたたきはじめ その光の下の暖かさ 母のにおいのするあの夕餉 そして昨日まであの中にひとりだと 思っていた僕に聞えるのは かれらの笑い声 ああ 訳もなく涙あふれる | 山田パンダ | 山田つぐと | 山田つぐと | 瀬尾一三 | 夕暮れどきの小道にひとり 腰をおろして僕はみている 家路を急ぐ子供達を そして昨日まであの中のひとりだと 思っていた僕に聞こえるのは かれらの笑い声 ああ 訳もなく涙あふれる ふりかえる事もなくただ歩いてきた僕の 耳もとで小さく呼ぶ母の声 あたりは知らぬまに静けさを とりもどし僕の影だけが長く腰を おろしている夕暮れどきの このやさしさに包まれて ああ 訳もなく涙あふれる 遠くに見える家並に灯りがまたたきはじめ その光の下の暖かさ 母のにおいのするあの夕餉 そして昨日まであの中にひとりだと 思っていた僕に聞えるのは かれらの笑い声 ああ 訳もなく涙あふれる |
おはようおやすみ日曜日君が眠れない そんな夜は ふるさとの話を 聞かせてあげよう あの高速道路のかげに 朝日が昇るまでに 君を遠い田舎の町まで 連れていってあげよう ふるさとの言葉を しゃべりたい夜は なぜか星空も 近くに見えてる ああ こんな東京にも まだきれいな星空が 残っていると人々は 知っているのだろうか 明け始める頃に うでまくらとけて 君の寝息なら いくら聞いてもいい ああ どんなにだきしめても まだ愛し足りない 思わず口づけてしまう 細い肩のあたりに おはよう おやすみ 日曜日 心ゆくまで眠ろう 都会がうるさ過ぎるのは 誰のせいでもないさ | 山田パンダ | 伊勢正三 | 山田つぐと | 佐藤準 | 君が眠れない そんな夜は ふるさとの話を 聞かせてあげよう あの高速道路のかげに 朝日が昇るまでに 君を遠い田舎の町まで 連れていってあげよう ふるさとの言葉を しゃべりたい夜は なぜか星空も 近くに見えてる ああ こんな東京にも まだきれいな星空が 残っていると人々は 知っているのだろうか 明け始める頃に うでまくらとけて 君の寝息なら いくら聞いてもいい ああ どんなにだきしめても まだ愛し足りない 思わず口づけてしまう 細い肩のあたりに おはよう おやすみ 日曜日 心ゆくまで眠ろう 都会がうるさ過ぎるのは 誰のせいでもないさ |
風の街道のむこうで手を振った 大きな声でさよなら言った あいつをふと思い出す 今も元気でいるだろか 白い仔犬を抱きあげる 君はちょっぴり幼く見える 表参道 原宿は なつかしすぎる友達や 人に言えない悲しみすら 風が運んでしまう街 空に昇って消えてゆく 子供の赤い風船一つ 遠い昔の思い出が 空にポツンと消えてゆく 僕の名前を呼ぶ時の 君はちょっぴり大人に見える 表参道 原宿は なつかしすぎる友達や 人に言えない悲しみすら 風が運んでしまう街 | 山田パンダ | 喜多條忠 | 吉田拓郎 | 瀬尾一三 | 道のむこうで手を振った 大きな声でさよなら言った あいつをふと思い出す 今も元気でいるだろか 白い仔犬を抱きあげる 君はちょっぴり幼く見える 表参道 原宿は なつかしすぎる友達や 人に言えない悲しみすら 風が運んでしまう街 空に昇って消えてゆく 子供の赤い風船一つ 遠い昔の思い出が 空にポツンと消えてゆく 僕の名前を呼ぶ時の 君はちょっぴり大人に見える 表参道 原宿は なつかしすぎる友達や 人に言えない悲しみすら 風が運んでしまう街 |
加茂の流れにやさしい雨の 祇園町 加茂の流れにうつる あなたの姿 あれは 初めての恋 見つめあう 見つめあう瞳 あなたとふたり おぼろ月夜の 清水で 初めてふれたあなたの 白い指 あれは はかない約束 涙に 涙にぬれた あなたとふたり 桜散る散る 嵐山 何も言わずに別れて あなたはどこへ あれは 去年の今頃 想いは 想いはつのる あなたとふたり | 山田パンダ | 南こうせつ | 南こうせつ | 山田つぐと | やさしい雨の 祇園町 加茂の流れにうつる あなたの姿 あれは 初めての恋 見つめあう 見つめあう瞳 あなたとふたり おぼろ月夜の 清水で 初めてふれたあなたの 白い指 あれは はかない約束 涙に 涙にぬれた あなたとふたり 桜散る散る 嵐山 何も言わずに別れて あなたはどこへ あれは 去年の今頃 想いは 想いはつのる あなたとふたり |
欅並木たった一人の毎日を 悲しみとか寂しさとかで 名付けてしまいたくはない 櫻並木の若葉から 僕の愛したあのひとの ルージュの香りがもれてくる いつかもこんな道で 出逢ってそして手ばなして 遠いさよなら背中で聞いた 遅い目覚めの昼下がり 手に取るもの目に映るものの 全てが何故かいとおしい 僕が愛したこの街に いつか戻ってくる時も まぶしい若葉の頃だろうか いつかもこんな道で 出逢ってそして手ばなして 遠いさよなら背中で聞いた | 山田パンダ | 喜多条忠 | 山田つぐと | 石川鷹彦 | たった一人の毎日を 悲しみとか寂しさとかで 名付けてしまいたくはない 櫻並木の若葉から 僕の愛したあのひとの ルージュの香りがもれてくる いつかもこんな道で 出逢ってそして手ばなして 遠いさよなら背中で聞いた 遅い目覚めの昼下がり 手に取るもの目に映るものの 全てが何故かいとおしい 僕が愛したこの街に いつか戻ってくる時も まぶしい若葉の頃だろうか いつかもこんな道で 出逢ってそして手ばなして 遠いさよなら背中で聞いた |
けれど生きている夜が終わって 朝に僕をかえしてくれる 朝の光が僕をつつむ やさしくつつむ 君の笑顔のように 人生に始まりと 終りがあるなら 見とどけてみたい たったひとつの 部屋の窓をおおってしまう この光は どこからか 何のために そのはげしさで 僕に夢をえがかせ そしてうらぎるのか 教えて欲しい ここに僕が 居ることを知っているのか お前にすれば ちっぽけな 何もない けれど生きている 人生に始まりと 終りがあるなら 見とどけてみたい 見とどけてみたい | 山田パンダ | 山田つぐと | 南こうせつ | 上柴はじめ | 夜が終わって 朝に僕をかえしてくれる 朝の光が僕をつつむ やさしくつつむ 君の笑顔のように 人生に始まりと 終りがあるなら 見とどけてみたい たったひとつの 部屋の窓をおおってしまう この光は どこからか 何のために そのはげしさで 僕に夢をえがかせ そしてうらぎるのか 教えて欲しい ここに僕が 居ることを知っているのか お前にすれば ちっぽけな 何もない けれど生きている 人生に始まりと 終りがあるなら 見とどけてみたい 見とどけてみたい |
こもれ陽春のあたたかな こもれ陽のなか れんげの花束 髪に飾した 17の君は 僕の花嫁 幼ない笑顔が 僕をよぎる 風の香りは あの時のもの もえぎ色は ただ夢の中 失くしたものは 僕の心 なぜ春は同じ かおをするのか | 山田パンダ | 山田つぐと | 山田つぐと | 山田つぐと | 春のあたたかな こもれ陽のなか れんげの花束 髪に飾した 17の君は 僕の花嫁 幼ない笑顔が 僕をよぎる 風の香りは あの時のもの もえぎ色は ただ夢の中 失くしたものは 僕の心 なぜ春は同じ かおをするのか |
さびしさを置いてあの部屋で 君がひとり 言葉を忘れた少女のように 窓辺を走る 雨をみつめてるなんて 何も出来ない僕にはとても 辛すぎることなのです いくつ季節をむかえたなら あなたを倖せにできるのか わずかな時間をただ抱きしめるだけ それでもこんな僕を 許してほしいのです今は あの部屋で君はやさしすぎる 僕はさびしさを置いて帰ります はじめから分っていたことだけど それでも出来ることなら 僕は君を抱きしめていたい | 山田パンダ | 山田つぐと | 山田つぐと | 瀬尾一三 | あの部屋で 君がひとり 言葉を忘れた少女のように 窓辺を走る 雨をみつめてるなんて 何も出来ない僕にはとても 辛すぎることなのです いくつ季節をむかえたなら あなたを倖せにできるのか わずかな時間をただ抱きしめるだけ それでもこんな僕を 許してほしいのです今は あの部屋で君はやさしすぎる 僕はさびしさを置いて帰ります はじめから分っていたことだけど それでも出来ることなら 僕は君を抱きしめていたい |
淋しさの理由風のようにおとずれる淋しさに 理由などはない ふざけあったそのあとで 哀しくもないのに淋しさが来る 別れの場面には 何度も出逢ったし 失望の気分は泪をつれて来たけれど 心とざすこともなく 僕はいつも耐えて来た けれどいつか もっと淋しく 一人旅を つづける僕が うーん 今は何故か僕にはみえる 風のようにおとずれる淋しさに 理由などはない 夢をのせて駆けてゆく歳月の あとから淋しさが来る 恋する季節なら再び来るだろうし 何かしら苦しむ季節も終わってはいない 心とざすこともなく 僕は明日も生きてゆきたい けれどいつか もっと淋しく 一人旅を つづける僕が うーん 今は何故か僕にはみえる | 山田パンダ | 杉紀彦 | 山田つぐと | 瀬尾一三 | 風のようにおとずれる淋しさに 理由などはない ふざけあったそのあとで 哀しくもないのに淋しさが来る 別れの場面には 何度も出逢ったし 失望の気分は泪をつれて来たけれど 心とざすこともなく 僕はいつも耐えて来た けれどいつか もっと淋しく 一人旅を つづける僕が うーん 今は何故か僕にはみえる 風のようにおとずれる淋しさに 理由などはない 夢をのせて駆けてゆく歳月の あとから淋しさが来る 恋する季節なら再び来るだろうし 何かしら苦しむ季節も終わってはいない 心とざすこともなく 僕は明日も生きてゆきたい けれどいつか もっと淋しく 一人旅を つづける僕が うーん 今は何故か僕にはみえる |
さよなら友よ今僕はひとり 旅に出る あたたかな この場所をあとにして そう 君とは もう会えないかも知れない けれど 何も云わずに 送ってほしい 思い出は 僕に行くなと云う 語りあい 夢をみて 希望にもえた あの頃を けして 忘れることはないだろう 明日は ひとりになる 僕だけど いつかまた 逢う時もある 人波に おし流されて ふりかえれなく なったなら 君を想い出すだろう 朝焼けのむこうに 僕の明日があったと 君に語れる日が 来ることを信じて 僕はひとり 旅に出る 何も云わずに 送ってほしい | 山田パンダ | 山田つぐと | 山田つぐと | 石川鷹彦 | 今僕はひとり 旅に出る あたたかな この場所をあとにして そう 君とは もう会えないかも知れない けれど 何も云わずに 送ってほしい 思い出は 僕に行くなと云う 語りあい 夢をみて 希望にもえた あの頃を けして 忘れることはないだろう 明日は ひとりになる 僕だけど いつかまた 逢う時もある 人波に おし流されて ふりかえれなく なったなら 君を想い出すだろう 朝焼けのむこうに 僕の明日があったと 君に語れる日が 来ることを信じて 僕はひとり 旅に出る 何も云わずに 送ってほしい |
旅酔い唄春は来たけど 変りはしない そろそろ出るか 旅仕度 ふらりふらふら 男が一人 北の果てまで 行ってやろう 惚れられ惚れて 一歳たって 気がつきゃ いつものくりかえし あばよさらばよ 男が一人 おまえがきらいな わけじゃない うれしいことなら さらさらに 悲しいことでも まんざらじゃない 思い出ひとつ ふえればいいさ 思い出ひとつ ふえればいいさ 祭りはまだだし あの娘もいない 待つものないから 旅仕度 とろりとろとろ 男がひとり 酔えるとこまで 酔ってやろう 仮の宿りに 恩人ふえた 暮らしにゃもどれぬ 風来坊 ひらりひらひら 男が一人 日暮れの町を 捨ててゆく うれしいことなら さらさらに 悲しいことでも まんざらじゃない 思い出ひとつ ふえればいいさ 思い出ひとつ ふえればいいさ | 山田パンダ | 岡本おさみ | 山田つぐと | 吉川忠英 | 春は来たけど 変りはしない そろそろ出るか 旅仕度 ふらりふらふら 男が一人 北の果てまで 行ってやろう 惚れられ惚れて 一歳たって 気がつきゃ いつものくりかえし あばよさらばよ 男が一人 おまえがきらいな わけじゃない うれしいことなら さらさらに 悲しいことでも まんざらじゃない 思い出ひとつ ふえればいいさ 思い出ひとつ ふえればいいさ 祭りはまだだし あの娘もいない 待つものないから 旅仕度 とろりとろとろ 男がひとり 酔えるとこまで 酔ってやろう 仮の宿りに 恩人ふえた 暮らしにゃもどれぬ 風来坊 ひらりひらひら 男が一人 日暮れの町を 捨ててゆく うれしいことなら さらさらに 悲しいことでも まんざらじゃない 思い出ひとつ ふえればいいさ 思い出ひとつ ふえればいいさ |
涙があるうちに抱(いだ)きあいながら遠ざかり 寂しさばかりが吹きぬける 閉ざした心は 貝になり ふたりの明日を 見捨ててしまう 求めあう愛はすれ違い そんな過(あやま)ちはもうよそう すこし涙があるうちに 思い出ばかりがふえつづけ 言葉ばかりが遠ざかる 君は僕によかれと思い 僕は君に よかれと思う 求めあう愛はすれ違い そんな過(あやま)ちはもうよそう すこし涙があるうちに 求めあう愛はすれ違い そんな過(あやま)ちはもうよそう すこし涙があるうちに | 山田パンダ | 山田つぐと | 山田つぐと | ムーンライダーズ | 抱(いだ)きあいながら遠ざかり 寂しさばかりが吹きぬける 閉ざした心は 貝になり ふたりの明日を 見捨ててしまう 求めあう愛はすれ違い そんな過(あやま)ちはもうよそう すこし涙があるうちに 思い出ばかりがふえつづけ 言葉ばかりが遠ざかる 君は僕によかれと思い 僕は君に よかれと思う 求めあう愛はすれ違い そんな過(あやま)ちはもうよそう すこし涙があるうちに 求めあう愛はすれ違い そんな過(あやま)ちはもうよそう すこし涙があるうちに |
僕の胸でおやすみ君の笑顔の むこうにある悲しみは 僕のとどかないところにあるものなのか ふたりで歩いてきた道なのに なんてさびしい 古いコートは捨てて 僕の胸でおやすみ 春はおとずれ そして去っていく 変わってしまう悲しみは 僕も知っている この船であてのない ふたりならば 古いコートは捨てて 僕の胸でおやすみ ふたりで歩いてきた道なのに なんてさびしい 古いコートは捨てて 僕の胸でおやすみ 僕の胸でおやすみ | 山田パンダ | 山田つぐと | 山田つぐと | 山田つぐと | 君の笑顔の むこうにある悲しみは 僕のとどかないところにあるものなのか ふたりで歩いてきた道なのに なんてさびしい 古いコートは捨てて 僕の胸でおやすみ 春はおとずれ そして去っていく 変わってしまう悲しみは 僕も知っている この船であてのない ふたりならば 古いコートは捨てて 僕の胸でおやすみ ふたりで歩いてきた道なのに なんてさびしい 古いコートは捨てて 僕の胸でおやすみ 僕の胸でおやすみ |
ゆりかごれんげの ジュータン敷きつめて 春風そよそよ 吹いてくる ゆらゆら 白いゆりかご 乗ってて揺れてるのは 私です かあさん 顔をのぞかせて 父さん 顔をのぞかせて ゆらゆら 白いゆりかご 乗ってて揺れてるのは 私です 青い空も揺れていて 若葉の枝も揺れている ゆらゆら 白いゆりかご 乗ってて揺れてるのは 私です | 山田パンダ | 山田慧津子 | 山田つぐと | 内山修 | れんげの ジュータン敷きつめて 春風そよそよ 吹いてくる ゆらゆら 白いゆりかご 乗ってて揺れてるのは 私です かあさん 顔をのぞかせて 父さん 顔をのぞかせて ゆらゆら 白いゆりかご 乗ってて揺れてるのは 私です 青い空も揺れていて 若葉の枝も揺れている ゆらゆら 白いゆりかご 乗ってて揺れてるのは 私です |
落陽しぼったぼかりの夕陽の赤が 水平線からもれている 苫小牧発・仙台行きフェリー あのじいさんときたら わざわざ見送ってくれたよ おまけにテープひろってね 女の子みたいにさ みやげにもらったサイコロふたつ 手の中でふれば また振り出しに戻る旅に陽が沈んでゆく 女や酒よりサイコロ好きで すってんてんのあのじいさん あんたこそ正直者さ この国ときたら 賭けるものなどないさ だからこうして漂うだけ みやげにもらったサイコロふたつ 手の中でふれば また振り出しに戻る旅に 陽が沈んでゆく サイコロころがしあり金なくし フーテン暮しのあのじいさん どこかで会おう 生きていてくれ ろくでなしの男たち 身を持ちくずしちまった 男の話をきかせてよ サイコロころがして みやげにもらったサイコロふたつ 手の中でふれば また振り出しに戻る旅に 陽が沈んでゆく | 山田パンダ | 岡本おさみ | 吉田拓郎 | 瀬尾一三 | しぼったぼかりの夕陽の赤が 水平線からもれている 苫小牧発・仙台行きフェリー あのじいさんときたら わざわざ見送ってくれたよ おまけにテープひろってね 女の子みたいにさ みやげにもらったサイコロふたつ 手の中でふれば また振り出しに戻る旅に陽が沈んでゆく 女や酒よりサイコロ好きで すってんてんのあのじいさん あんたこそ正直者さ この国ときたら 賭けるものなどないさ だからこうして漂うだけ みやげにもらったサイコロふたつ 手の中でふれば また振り出しに戻る旅に 陽が沈んでゆく サイコロころがしあり金なくし フーテン暮しのあのじいさん どこかで会おう 生きていてくれ ろくでなしの男たち 身を持ちくずしちまった 男の話をきかせてよ サイコロころがして みやげにもらったサイコロふたつ 手の中でふれば また振り出しに戻る旅に 陽が沈んでゆく |
別れの言葉別れの言葉を言う時は 涙なんかを流しましょうか 楽しかった想い出は苦くちぎって 捨てましょう 触れ合う肌のぬくもりが 熱く胸にしみてます 幸せつづったあの時の 幼さばかりがなつかしい 別れの言葉を言う時は あなたの顔は見ないまま ふたりで暮らした日々は走馬灯 くるくるまわる走馬灯 これでいいのか悪いのか 今の私には わからない けれどいつもあなたの口癖の 別れの言葉を言いましょう | 山田パンダ | 山田つぐと | 山田つぐと | 石川鷹彦 | 別れの言葉を言う時は 涙なんかを流しましょうか 楽しかった想い出は苦くちぎって 捨てましょう 触れ合う肌のぬくもりが 熱く胸にしみてます 幸せつづったあの時の 幼さばかりがなつかしい 別れの言葉を言う時は あなたの顔は見ないまま ふたりで暮らした日々は走馬灯 くるくるまわる走馬灯 これでいいのか悪いのか 今の私には わからない けれどいつもあなたの口癖の 別れの言葉を言いましょう |