刹那の嵐どうして ほかの誰にも優しい そんなに 妬(や)かせたいの? 月のように近くで 星のように遠くで こころを惑(まど)わせる ワインを わざとドレスに零(こぼ)して ドラマを つづけましょう 悪魔よりも狡(ずる)くて 女神よりも自由な 普通(ただ)の女になる 恋は 刹那 刹那 刹那 刹那の嵐 ときめきさえ 罰のように痛くて 今夜 理性(うそ)を脱いで 見つめ合って 指で触れて あなただけに満たされたい どうして かさねた胸が苦しい あなたも 同じでしょう? エンドロールみたいに 街の燈火(あかり)がゆれて もっと泣きたくなる 恋は 刹那 刹那 刹那 刹那の嵐 夜明けのない 愛の国は見えない 今夜 烈風(かぜ)になって 高波(なみ)になって 爪をたてて 声をあげて 泣かせにくる 恋は 刹那 刹那 刹那 刹那の嵐 生まれ変わる わたしじゃない わたしに 今夜 理性(うそ)を脱いで 見つめ合って 指で触れて あなただけに満たされたい | 三浦和人 | 夏冬春秋 | 三浦和人 | | どうして ほかの誰にも優しい そんなに 妬(や)かせたいの? 月のように近くで 星のように遠くで こころを惑(まど)わせる ワインを わざとドレスに零(こぼ)して ドラマを つづけましょう 悪魔よりも狡(ずる)くて 女神よりも自由な 普通(ただ)の女になる 恋は 刹那 刹那 刹那 刹那の嵐 ときめきさえ 罰のように痛くて 今夜 理性(うそ)を脱いで 見つめ合って 指で触れて あなただけに満たされたい どうして かさねた胸が苦しい あなたも 同じでしょう? エンドロールみたいに 街の燈火(あかり)がゆれて もっと泣きたくなる 恋は 刹那 刹那 刹那 刹那の嵐 夜明けのない 愛の国は見えない 今夜 烈風(かぜ)になって 高波(なみ)になって 爪をたてて 声をあげて 泣かせにくる 恋は 刹那 刹那 刹那 刹那の嵐 生まれ変わる わたしじゃない わたしに 今夜 理性(うそ)を脱いで 見つめ合って 指で触れて あなただけに満たされたい |
素直になれたら夢見る頃をすぎても 夢を忘れずにいたい 心がいつも叫んでる 愛と言えない毎日 信じきれない明日 立ち止まれば雨がふる 今を捨て去る怖さに 想いを閉じ込めるより 飛び立つ勇気 この手に欲しい もっと素直になれてたなら 失わずに済んだものがある もっと素直になれたならば 越えてゆける今の自分を 飾らない心のまま 自分を見つめていたい 哀しみの意地知ったなら 何の為に生きるのか 探しだせないままで 時を重ねてゆく愚かさに もっと素直になれてたなら 自分らしさ見つけられたはず もっと素直になれたならば たどり着ける真実に もっと素直になれてたなら 自分らしさ見つけられたはず もっと素直になれたならば たどり着ける真実に | 三浦和人 | 三浦和人 | 三浦和人 | 萩田光雄 | 夢見る頃をすぎても 夢を忘れずにいたい 心がいつも叫んでる 愛と言えない毎日 信じきれない明日 立ち止まれば雨がふる 今を捨て去る怖さに 想いを閉じ込めるより 飛び立つ勇気 この手に欲しい もっと素直になれてたなら 失わずに済んだものがある もっと素直になれたならば 越えてゆける今の自分を 飾らない心のまま 自分を見つめていたい 哀しみの意地知ったなら 何の為に生きるのか 探しだせないままで 時を重ねてゆく愚かさに もっと素直になれてたなら 自分らしさ見つけられたはず もっと素直になれたならば たどり着ける真実に もっと素直になれてたなら 自分らしさ見つけられたはず もっと素直になれたならば たどり着ける真実に |
序曲 (プロローグ)耳鳴りのような雨 貴方だけがいない部屋 傷つけ合うだけ 傷つけ合った二人 言い訳ばかりが増えてゆく 途切れがちな貴方の電話 見知らぬ誰かの面影に 心ふるわせた日々 愛はただ哀しみへと続くプロローグ 愛すれば 愛するほど深く 愛はただ哀しみへと続くプロローグ 想い出が楽しければ 楽しいほど 眠れない一人の夜 いくつもやり過ごした後 少しずつ歩き出す 寂しさに負けぬよう 温もりだけ欲しがるような 恋に終わり告げる勇気と もっと私らしい私を 見つめ始めた時 哀しみは真実へと続くプロローグ 傷跡の痛み 知れば知る程 哀しみは真実へと続くプロローグ もっと素敵に生まれ変われるわ きっと 愛はただ哀しみへと続くプロローグ 愛すれば 愛するほど深く 愛はただ哀しみへと続くプロローグ もっと素敵に生まれ変われるわ きっと | 三浦和人 | 三浦和人 | 三浦和人 | | 耳鳴りのような雨 貴方だけがいない部屋 傷つけ合うだけ 傷つけ合った二人 言い訳ばかりが増えてゆく 途切れがちな貴方の電話 見知らぬ誰かの面影に 心ふるわせた日々 愛はただ哀しみへと続くプロローグ 愛すれば 愛するほど深く 愛はただ哀しみへと続くプロローグ 想い出が楽しければ 楽しいほど 眠れない一人の夜 いくつもやり過ごした後 少しずつ歩き出す 寂しさに負けぬよう 温もりだけ欲しがるような 恋に終わり告げる勇気と もっと私らしい私を 見つめ始めた時 哀しみは真実へと続くプロローグ 傷跡の痛み 知れば知る程 哀しみは真実へと続くプロローグ もっと素敵に生まれ変われるわ きっと 愛はただ哀しみへと続くプロローグ 愛すれば 愛するほど深く 愛はただ哀しみへと続くプロローグ もっと素敵に生まれ変われるわ きっと |
ジュテームキラリッ涙ひと粒 夜に融けて落ちた 無理に笑顔つくれば もっと泣いてしまう 独りぼっちは淋しい 逢えばこんなに苦しい Je t'aime 心を下さい ほんの少しだけ Je t'aime 抱きしめて この胸に 愛の傷をつけ Je t'aime 思い出を下さい 生きてゆけるだけの その後で言って サ・ヨ・ナ・ラ 指と指を絡めて 熱く燃えて踊る 独り恋を演じた これが最後の夜 見つめ合ったら悲しい 言葉だけなら虚しい Je t'aime 眠りたい このままで ふたり時を止め Je t'aime 耳もとに ささやいて 夢に堕ちてゆく Je t'aime ぬくもりを下さい 生きてゆけるだけの その後で言って サ・ヨ・ナ・ラ 二度と逢ってはいけない 逢えば こんなに苦しい Je t'aime 心を下さい ほんの少しだけ Je t'aime 抱きしめて この胸に 愛の傷をつけ Je t'aime 思い出を下さい 生きてゆけるだけの その後で言って サ・ヨ・ナ・ラ Je t'aime 心を下さい ほんの少しだけ Je t'aime 抱きしめて この胸に 愛の傷をつけ Je t'aime 思い出を下さい 生きてゆけるだけの その後で言って サ・ヨ・ナ・ラ | 三浦和人 | 夏冬春秋 | 三浦和人 | 森田雅彦 | キラリッ涙ひと粒 夜に融けて落ちた 無理に笑顔つくれば もっと泣いてしまう 独りぼっちは淋しい 逢えばこんなに苦しい Je t'aime 心を下さい ほんの少しだけ Je t'aime 抱きしめて この胸に 愛の傷をつけ Je t'aime 思い出を下さい 生きてゆけるだけの その後で言って サ・ヨ・ナ・ラ 指と指を絡めて 熱く燃えて踊る 独り恋を演じた これが最後の夜 見つめ合ったら悲しい 言葉だけなら虚しい Je t'aime 眠りたい このままで ふたり時を止め Je t'aime 耳もとに ささやいて 夢に堕ちてゆく Je t'aime ぬくもりを下さい 生きてゆけるだけの その後で言って サ・ヨ・ナ・ラ 二度と逢ってはいけない 逢えば こんなに苦しい Je t'aime 心を下さい ほんの少しだけ Je t'aime 抱きしめて この胸に 愛の傷をつけ Je t'aime 思い出を下さい 生きてゆけるだけの その後で言って サ・ヨ・ナ・ラ Je t'aime 心を下さい ほんの少しだけ Je t'aime 抱きしめて この胸に 愛の傷をつけ Je t'aime 思い出を下さい 生きてゆけるだけの その後で言って サ・ヨ・ナ・ラ |
少年の日に…雨上りの交差点で 君を見つけたよ 遠くを見たまま 思うことは何? 迷うだけで声もかけない 僕に気付いたね 無邪気に微笑む… 悲しみの理由(わけ)を 僕に見せないの? やさしさだけでは 頼りないね 少年の日に めぐり会っていたなら 今より純粋に 君を愛せたのに どんな悲しい景色からも 必ず 守ってみせると 約束できるのに… すてられなくて壊せないもの 増えすぎた今じゃ 諦めることを 選びがちになる 傷つけてはいけない人も たくさんいるから 言葉に出せない… 「わたしをさらって」瞳で言うけど 情熱だけでは 越えられない 少年の日に めぐり会っていたなら 何も怖れることなく 君と駆け出すのに できることなら時間だけを 戻して 君を探し出す その手を離さない… 少年の日に めぐり会っていたなら 今より純粋に 君を愛せたのに 少年の日に めぐり会っていたなら 最初で最後の人は そう君だけ… | 三浦和人 | ひろよしゆきこ | 三浦和人 | 鳩野信二 | 雨上りの交差点で 君を見つけたよ 遠くを見たまま 思うことは何? 迷うだけで声もかけない 僕に気付いたね 無邪気に微笑む… 悲しみの理由(わけ)を 僕に見せないの? やさしさだけでは 頼りないね 少年の日に めぐり会っていたなら 今より純粋に 君を愛せたのに どんな悲しい景色からも 必ず 守ってみせると 約束できるのに… すてられなくて壊せないもの 増えすぎた今じゃ 諦めることを 選びがちになる 傷つけてはいけない人も たくさんいるから 言葉に出せない… 「わたしをさらって」瞳で言うけど 情熱だけでは 越えられない 少年の日に めぐり会っていたなら 何も怖れることなく 君と駆け出すのに できることなら時間だけを 戻して 君を探し出す その手を離さない… 少年の日に めぐり会っていたなら 今より純粋に 君を愛せたのに 少年の日に めぐり会っていたなら 最初で最後の人は そう君だけ… |
肖像歩道橋の上から見える景色は嫌い 叫びたくなる気持ちが嫌い 遠くに見える ビルのライトは ここにいるよと 知らせたがってる 街路樹の枝にからみつく 風船は風にもがいては 遠い空を憧れている 人恋しくて 街を歩けば 私は おこってるような顔をしている 人恋しくて 着飾り歩いてみても 変わりばえのしない 私の心 私のせっかくのおしゃれを笑うように ショーウィンドウの人形はかわいい 覗き込んだ私の笑顔は 泣いているようで とってもおかしい 人混の中にまぎれて ぶつかり合うその肩は すれちがうことよりも 嬉しい 人恋しくて 夜になれば すべての部屋の灯りに スイッチを入れる 人恋しくて 夜になれば 音を消したTVが 一番の友達になる 人恋しくて 街を歩けば 私は おこってるような顔をしている 人恋しくて 夜になれば 音を消したTVが 一番の友達になる | 三浦和人 | 三浦雄也 | 三浦雄也 | 安田裕美 | 歩道橋の上から見える景色は嫌い 叫びたくなる気持ちが嫌い 遠くに見える ビルのライトは ここにいるよと 知らせたがってる 街路樹の枝にからみつく 風船は風にもがいては 遠い空を憧れている 人恋しくて 街を歩けば 私は おこってるような顔をしている 人恋しくて 着飾り歩いてみても 変わりばえのしない 私の心 私のせっかくのおしゃれを笑うように ショーウィンドウの人形はかわいい 覗き込んだ私の笑顔は 泣いているようで とってもおかしい 人混の中にまぎれて ぶつかり合うその肩は すれちがうことよりも 嬉しい 人恋しくて 夜になれば すべての部屋の灯りに スイッチを入れる 人恋しくて 夜になれば 音を消したTVが 一番の友達になる 人恋しくて 街を歩けば 私は おこってるような顔をしている 人恋しくて 夜になれば 音を消したTVが 一番の友達になる |
シャボン玉黄昏 ため息 人の群れ 地下鉄の駅へ急ぐ 会いたくなったらここへ来て シャボン玉 飛ばそう 優しさも時々はすれちがい 傷ついて別れても ちっぽけな出来事と笑う日が 来るはずさ きっと 明日は誰かと会えるかな シャボン玉 飛ばそう 約束 裏切り 待ちぼうけ くもりのち雨の心 泣きたくなったらここへ来て シャボン玉 飛ばそう 人は皆何かをなくしながら それぞれに生きてゆく 夢やぶれ重ねた夜を越え 朝がくる きっと 明日は何処まで行けるかな シャボン玉 飛ばそう シャボン玉飛んでゆけ | 三浦和人 | 夏冬春秋 | 三浦雄也 | | 黄昏 ため息 人の群れ 地下鉄の駅へ急ぐ 会いたくなったらここへ来て シャボン玉 飛ばそう 優しさも時々はすれちがい 傷ついて別れても ちっぽけな出来事と笑う日が 来るはずさ きっと 明日は誰かと会えるかな シャボン玉 飛ばそう 約束 裏切り 待ちぼうけ くもりのち雨の心 泣きたくなったらここへ来て シャボン玉 飛ばそう 人は皆何かをなくしながら それぞれに生きてゆく 夢やぶれ重ねた夜を越え 朝がくる きっと 明日は何処まで行けるかな シャボン玉 飛ばそう シャボン玉飛んでゆけ |
幸せのカタチこの丘が好き この風が好き 降りそそぐ 陽射しの中 明日への希望 ここで探し続けよう この丘が好き この風が好き 僕らにしか出来ない 幸せのカタチ きっと この街で… 夢を重ね合わせ 歩いて来たね 喜びも そして 哀しみも受けとめて これからも二人に 大事なものは何か 見つめながら行こう 心と心あわせ この丘に立ち めぐる季節と 新しい時を刻む 今を生きてゆく その眼差しをそらさず この丘が好き この風が好き 僕らにしか出来ない 幸せのカタチ きっと この街でつくろう 特別な事など することないよ 君は君 そして僕は僕なのだから ささやかな喜び それを幸せだと 感じあえる心 待ち続けていたいね 遠くに光る 街の灯りに これからの日々を想う 願うことはひとつ こぼれる君の微笑み 見上げた夜空 瞬く星に そっとひとつだけ誓う かわらない想い そしていつまでも一緒に この丘が好き この風が好き 降りそそぐ 陽射しの中 明日への希望 ここで探し続けよう この丘が好き この風が好き 僕らにしか出来ない 幸せのカタチ きっと この街でつくろう | 三浦和人 | 三浦和人 | 三浦和人 | | この丘が好き この風が好き 降りそそぐ 陽射しの中 明日への希望 ここで探し続けよう この丘が好き この風が好き 僕らにしか出来ない 幸せのカタチ きっと この街で… 夢を重ね合わせ 歩いて来たね 喜びも そして 哀しみも受けとめて これからも二人に 大事なものは何か 見つめながら行こう 心と心あわせ この丘に立ち めぐる季節と 新しい時を刻む 今を生きてゆく その眼差しをそらさず この丘が好き この風が好き 僕らにしか出来ない 幸せのカタチ きっと この街でつくろう 特別な事など することないよ 君は君 そして僕は僕なのだから ささやかな喜び それを幸せだと 感じあえる心 待ち続けていたいね 遠くに光る 街の灯りに これからの日々を想う 願うことはひとつ こぼれる君の微笑み 見上げた夜空 瞬く星に そっとひとつだけ誓う かわらない想い そしていつまでも一緒に この丘が好き この風が好き 降りそそぐ 陽射しの中 明日への希望 ここで探し続けよう この丘が好き この風が好き 僕らにしか出来ない 幸せのカタチ きっと この街でつくろう |
再会優しい風が街中を 吹き抜ける週末の午後 ショーウインドウ 覗く君を 見つけて立ち止まる 5年振りの再会は 振り返り驚く君と 何となく 他人行儀な笑顔で 始まった 元気だった? 幸せそうだね そんなありふれた 言葉しか見つからず 指に光るリングが 語りかける 二人の間を 流れ去った時の意味を カップルで賑わったカフェ 向かい合わせに座れば 恋人同志に 二人も見えるだろうか 夢ばかり追いかけた僕 見守ることしかできない 君のその淋しさに 気づきもしなかった 思い出をたどったなら 昨日のことの様に浮かぶ 初めて君を抱いた あの夜の愛しさも 「ただ二人が若すぎただけね」 おどけた笑顔で 君はポツリ呟く 微笑みしか 返せない僕は ガラスに写った 横顔見つめ目を伏せた あんなにも人を信じ せつない程愛せた頃 思い出は思い出のまま 眠らせてこそ美しい 迫り来る黄昏時 帰りを待つ人のもとへ 二人はそれぞれに また歩き始める | 三浦和人 | 三浦和人 | 三浦和人 | 奥慶一 | 優しい風が街中を 吹き抜ける週末の午後 ショーウインドウ 覗く君を 見つけて立ち止まる 5年振りの再会は 振り返り驚く君と 何となく 他人行儀な笑顔で 始まった 元気だった? 幸せそうだね そんなありふれた 言葉しか見つからず 指に光るリングが 語りかける 二人の間を 流れ去った時の意味を カップルで賑わったカフェ 向かい合わせに座れば 恋人同志に 二人も見えるだろうか 夢ばかり追いかけた僕 見守ることしかできない 君のその淋しさに 気づきもしなかった 思い出をたどったなら 昨日のことの様に浮かぶ 初めて君を抱いた あの夜の愛しさも 「ただ二人が若すぎただけね」 おどけた笑顔で 君はポツリ呟く 微笑みしか 返せない僕は ガラスに写った 横顔見つめ目を伏せた あんなにも人を信じ せつない程愛せた頃 思い出は思い出のまま 眠らせてこそ美しい 迫り来る黄昏時 帰りを待つ人のもとへ 二人はそれぞれに また歩き始める |
心の扉森を抜ける 風の香り 遠い過去が 僕に話しかけてくる 泣き虫だった君の涙の色と 長く伸びた 二人の影 幼い心に 結んだ指切りは いつか迎えに来るからと そんな約束さえ 忘れたまま二人は 大人になってしまったね 心の扉を叩く 思い出だけが 何故か眩しくて 心の扉を扉を 開ける事も 出来ず僕は一人 立ち止まる 大切そうに紡いだ夢 指の隙間 溢れ落ちて壊した 今を生きる 哀しさや虚しさが 僕を余計 臆病にする 浮かれた騒きに 紛れて真実は 何ひとつも見えはしない でも君を愛する 想いだけは決して 決して偽りじゃない 心の扉が軋む音が 僕の胸を締めつける 心の扉を扉を 開く鍵を いつも僕は一人 探してる 心の扉を叩く 思い出だけが とても眩しいよ 心の扉を扉を 開け放ち 君を迎えに行く いつの日か | 三浦和人 | 三浦和人 | 三浦和人 | | 森を抜ける 風の香り 遠い過去が 僕に話しかけてくる 泣き虫だった君の涙の色と 長く伸びた 二人の影 幼い心に 結んだ指切りは いつか迎えに来るからと そんな約束さえ 忘れたまま二人は 大人になってしまったね 心の扉を叩く 思い出だけが 何故か眩しくて 心の扉を扉を 開ける事も 出来ず僕は一人 立ち止まる 大切そうに紡いだ夢 指の隙間 溢れ落ちて壊した 今を生きる 哀しさや虚しさが 僕を余計 臆病にする 浮かれた騒きに 紛れて真実は 何ひとつも見えはしない でも君を愛する 想いだけは決して 決して偽りじゃない 心の扉が軋む音が 僕の胸を締めつける 心の扉を扉を 開く鍵を いつも僕は一人 探してる 心の扉を叩く 思い出だけが とても眩しいよ 心の扉を扉を 開け放ち 君を迎えに行く いつの日か |
交差点すれ違う肩越し 聞き馴染んだ声 振り向けば あの頃と 変わらぬ笑顔 優しくて真面目な 貴方が物足りず 強引な誘惑に 落ちたあの日 本当の愛よりも 胸の奥 焦がす様な ときめき それだけが 激しく惹きつけた 若さの危うさは 思い出に捨て去り 繰り返す毎日を 今 生きてる 優しさその意味や 幸せが何なのか 今なら痛いほど 分かっているけれど 貴方と過ごした日 本当は一番に まぶしい時だとは 絶対に言わない 悪戯に過ぎた 泡沫の日々よ でも 懐かしい…。 | 三浦和人 | 三浦和人 | 三浦和人 | | すれ違う肩越し 聞き馴染んだ声 振り向けば あの頃と 変わらぬ笑顔 優しくて真面目な 貴方が物足りず 強引な誘惑に 落ちたあの日 本当の愛よりも 胸の奥 焦がす様な ときめき それだけが 激しく惹きつけた 若さの危うさは 思い出に捨て去り 繰り返す毎日を 今 生きてる 優しさその意味や 幸せが何なのか 今なら痛いほど 分かっているけれど 貴方と過ごした日 本当は一番に まぶしい時だとは 絶対に言わない 悪戯に過ぎた 泡沫の日々よ でも 懐かしい…。 |
きらめく風になろうきらめく風になろう 熱い想いをこの大空に かざして 光る海を渡る風 潮騒と溶け合う歓声に 背中押され行く道は 人生に似ている 振り返れば 立ち止まり 泣き笑いを繰り返した日々 でも輝くその為に 決して遅くはないさ 勇気がそこにあれば きらめく風になろう 熱い想いをこの大空に かざして 遥かに遠い道を 気ままに行くよ 夢を信じ 自分らしく 明日を紡ぐ その力は 挑み続ける 心の強ささ 全て受け止め その後で 自分にしか出来ない 大切なもの探す きらめく風になろう 諦めなんて言葉はもう 捨て去って 重ねた日々の意味を 確かめながら 進んで行く 一歩ずつ きらめく風になろう 熱い想いをこの大空に かざして 遥かに遠い道を 気ままに行くよ 夢を信じ 自分らしく | 三浦和人 | 三浦和人 | 三浦和人 | 古寺ななえ・関淳二郎・三浦和人 | きらめく風になろう 熱い想いをこの大空に かざして 光る海を渡る風 潮騒と溶け合う歓声に 背中押され行く道は 人生に似ている 振り返れば 立ち止まり 泣き笑いを繰り返した日々 でも輝くその為に 決して遅くはないさ 勇気がそこにあれば きらめく風になろう 熱い想いをこの大空に かざして 遥かに遠い道を 気ままに行くよ 夢を信じ 自分らしく 明日を紡ぐ その力は 挑み続ける 心の強ささ 全て受け止め その後で 自分にしか出来ない 大切なもの探す きらめく風になろう 諦めなんて言葉はもう 捨て去って 重ねた日々の意味を 確かめながら 進んで行く 一歩ずつ きらめく風になろう 熱い想いをこの大空に かざして 遥かに遠い道を 気ままに行くよ 夢を信じ 自分らしく |
気まぐれこうしてそっと針をのせて 耳を澄ますと 懐かしのメロディー きのうの雪は 融けたのだろうか 子供達が はしゃいでいる 気まぐれは雪の所為さ 背中まるめた あの日々を 気まぐれな雪の所為さ また思い出すなんて 忘れたはずの 想い出さえ 気づいてみれば また同じくりかえし 喫茶店(さてん)に流れてたあの唄を 少しずつでも 忘れたい 気まぐれは雪の所為さ 独りぼっちの この夜を 気まぐれな雪の所為さ 淋しい気持ちにさせる 気まぐれは雪の所為さ 独りぼっちの この夜を 気まぐれな雪の所為さ 淋しい気持ちにさせる | 三浦和人 | 保杉弘 | 三浦和人 | | こうしてそっと針をのせて 耳を澄ますと 懐かしのメロディー きのうの雪は 融けたのだろうか 子供達が はしゃいでいる 気まぐれは雪の所為さ 背中まるめた あの日々を 気まぐれな雪の所為さ また思い出すなんて 忘れたはずの 想い出さえ 気づいてみれば また同じくりかえし 喫茶店(さてん)に流れてたあの唄を 少しずつでも 忘れたい 気まぐれは雪の所為さ 独りぼっちの この夜を 気まぐれな雪の所為さ 淋しい気持ちにさせる 気まぐれは雪の所為さ 独りぼっちの この夜を 気まぐれな雪の所為さ 淋しい気持ちにさせる |
きのう きょう あすその手のぬくもりが 忘れられない あのときのほほえみは いまも心に ふりむけば 幾年月 歩き続けて きょうまで 足あとは消えても 思い出はのこる 過ぎ去りし日々に ありがとう この道を 歩いて よかった もう一度 もう一度 自分に ありがとう 冷たい北風に 震えたことも 人の世のきびしさを うらんだことも 迷いつつ 幾年月 友の励まし 信じて 涙をかみしめ 唇に歌を 過ぎ去りし日々に ありがとう この道を 歩いて よかった もう一度 もう一度 自分に ありがとう 自分に ありがとう | 三浦和人 | 五木寛之 | 新井満 | 渡辺俊幸 | その手のぬくもりが 忘れられない あのときのほほえみは いまも心に ふりむけば 幾年月 歩き続けて きょうまで 足あとは消えても 思い出はのこる 過ぎ去りし日々に ありがとう この道を 歩いて よかった もう一度 もう一度 自分に ありがとう 冷たい北風に 震えたことも 人の世のきびしさを うらんだことも 迷いつつ 幾年月 友の励まし 信じて 涙をかみしめ 唇に歌を 過ぎ去りし日々に ありがとう この道を 歩いて よかった もう一度 もう一度 自分に ありがとう 自分に ありがとう |
悲しくて薄く曇った硝子窓 コトコト揺らす風の便り ひとり暮しの この部屋に 訪れた寒い季節 ひと冬前は わたしの 躰あたためる あなたが居た けれど運命(さだめ)の悪戯(いたずら)か あなたは還らぬ人に 悲しくて 悲しくて 身も心も やつるるほどに 哀しさよりも人恋しさに あふれた涙も涸れ果てて 生きてゆくには面影だけが あまりに優しすぎる 想い出だけに つつまれて 過ぎゆく日々は淋しすぎる いますぐ声を聞きたい もう一度抱かれてみたい 悲しくて 悲しくて 眠れぬ夜は狂おしく 呼びかえすこと できるのならば 声を限りに 叫びもした せめて叶わぬ願いならば 想い出消し去りたい 悲しくて 悲しくて 身も心も やつるるほどに 哀しさよりも人恋しさに あふれた涙も涸れ果てて 生きてゆくには面影だけが あまりに優しすぎた | 三浦和人 | 三浦和人 | 三浦和人 | | 薄く曇った硝子窓 コトコト揺らす風の便り ひとり暮しの この部屋に 訪れた寒い季節 ひと冬前は わたしの 躰あたためる あなたが居た けれど運命(さだめ)の悪戯(いたずら)か あなたは還らぬ人に 悲しくて 悲しくて 身も心も やつるるほどに 哀しさよりも人恋しさに あふれた涙も涸れ果てて 生きてゆくには面影だけが あまりに優しすぎる 想い出だけに つつまれて 過ぎゆく日々は淋しすぎる いますぐ声を聞きたい もう一度抱かれてみたい 悲しくて 悲しくて 眠れぬ夜は狂おしく 呼びかえすこと できるのならば 声を限りに 叫びもした せめて叶わぬ願いならば 想い出消し去りたい 悲しくて 悲しくて 身も心も やつるるほどに 哀しさよりも人恋しさに あふれた涙も涸れ果てて 生きてゆくには面影だけが あまりに優しすぎた |
哀しいくらいにONLY YOU誘い込む貴方の視線 甘い香りと軽いめまい 口紅が溶けてしまう程 口づけ交わし倒れ込んだ 愛は男と女の悲しい夢 一夜一夜 操られて消えてゆくもの だからもっともっと強く抱きしめて 貴方の指先熱く踊らせて だからもっともっと強く もっともっと熱く 心に痣をつけるほど 錆び付いたナイフで 心そがれるような別れもあった わけもなく恋に恋したあの頃が ただ切なくもなる 幾度さよなら重ねてもいつの間にか やるせなく とめどなく求めてしまう だからもっともっと強く抱きしめて 女はいつも心の傷跡を 他の愛でしか埋めることが出来ない 哀しいくらいにONLY YOU だからもっともっと強く抱きしめて 貴方の指先熱く踊らせて だからもっともっと強く もっともっと深く 哀しいくらいにONLY YOU | 三浦和人 | 三浦雄也 | 三浦雄也 | 安田裕美 | 誘い込む貴方の視線 甘い香りと軽いめまい 口紅が溶けてしまう程 口づけ交わし倒れ込んだ 愛は男と女の悲しい夢 一夜一夜 操られて消えてゆくもの だからもっともっと強く抱きしめて 貴方の指先熱く踊らせて だからもっともっと強く もっともっと熱く 心に痣をつけるほど 錆び付いたナイフで 心そがれるような別れもあった わけもなく恋に恋したあの頃が ただ切なくもなる 幾度さよなら重ねてもいつの間にか やるせなく とめどなく求めてしまう だからもっともっと強く抱きしめて 女はいつも心の傷跡を 他の愛でしか埋めることが出来ない 哀しいくらいにONLY YOU だからもっともっと強く抱きしめて 貴方の指先熱く踊らせて だからもっともっと強く もっともっと深く 哀しいくらいにONLY YOU |
風のように時のように頬をなでてゆく 風が優しい 鮮やかな色に変わる店先 陽だまりの中を駆ける 子供らの無邪気な笑顔が 何故か心に やけに眩しく映る 今 振り返れば 遠くばかり見て つまづいて ただあせるだけの そんな俺がいた 時には叶わぬ 夢があるから なおさら憧れ探し求める 寒い朝凍える指を あたためた白い吐息に 生きてる事を 確かに感じながら 今 気づいたなら 迷う事はない 風は風 気ままに吹いてゆく そして 俺は俺 風は風 時を駆けめぐる そして 俺は俺 | 三浦和人 | 三浦雄也 | 三浦雄也 | | 頬をなでてゆく 風が優しい 鮮やかな色に変わる店先 陽だまりの中を駆ける 子供らの無邪気な笑顔が 何故か心に やけに眩しく映る 今 振り返れば 遠くばかり見て つまづいて ただあせるだけの そんな俺がいた 時には叶わぬ 夢があるから なおさら憧れ探し求める 寒い朝凍える指を あたためた白い吐息に 生きてる事を 確かに感じながら 今 気づいたなら 迷う事はない 風は風 気ままに吹いてゆく そして 俺は俺 風は風 時を駆けめぐる そして 俺は俺 |
風の回廊締め切った窓を開け 風を誘い入れる 灯りともる事ない 故郷の家 想い出たどる様に 忘れものを探せば 古びたアルバム達 そっと眠ってた 分厚いページ モノクロの写真には 母に抱かれた 幼子の僕 裏木戸を叩くように 通り抜ける北風 すべてをいざなう様に 空へ翔けてく お帰りなさい その言葉の温もり 大好きだった 子供の頃から 声 聞こえた気がして 振り向き探しても 主 亡くした時計 刻む音だけ 風の回廊 あの空へ続く道 いつか逢えるかな 大切な人に 坂道を降りながら 深呼吸したなら 森の風達 僕に囁きかける 傍にいるよと いつもいるよと…。 | 三浦和人 | 三浦和人 | 三浦和人 | | 締め切った窓を開け 風を誘い入れる 灯りともる事ない 故郷の家 想い出たどる様に 忘れものを探せば 古びたアルバム達 そっと眠ってた 分厚いページ モノクロの写真には 母に抱かれた 幼子の僕 裏木戸を叩くように 通り抜ける北風 すべてをいざなう様に 空へ翔けてく お帰りなさい その言葉の温もり 大好きだった 子供の頃から 声 聞こえた気がして 振り向き探しても 主 亡くした時計 刻む音だけ 風の回廊 あの空へ続く道 いつか逢えるかな 大切な人に 坂道を降りながら 深呼吸したなら 森の風達 僕に囁きかける 傍にいるよと いつもいるよと…。 |
風飾りたてた 人ごみの中 暮れ色の風に乗り 心包み響き渡る 人の笑い声 風 通りすごした過去を あおりたててゆく 偽(つく)り笑い おどけて見せる ただ流れすぎるままに 心開く事もあった 偽(つく)り言葉と知らず 人の心のうらはらさだけが 暗く影残す 風 やさしく流れる中に 立ちつくす ひとり 心の中また甦える 思い出さえ消せもせず 風 通りすごした過去を あおりたててゆく 偽(つく)り笑い おどけて見せる ただ流れすぎるままに ただ流れすぎるままに | 三浦和人 | 三浦和人 | 三浦和人 | | 飾りたてた 人ごみの中 暮れ色の風に乗り 心包み響き渡る 人の笑い声 風 通りすごした過去を あおりたててゆく 偽(つく)り笑い おどけて見せる ただ流れすぎるままに 心開く事もあった 偽(つく)り言葉と知らず 人の心のうらはらさだけが 暗く影残す 風 やさしく流れる中に 立ちつくす ひとり 心の中また甦える 思い出さえ消せもせず 風 通りすごした過去を あおりたててゆく 偽(つく)り笑い おどけて見せる ただ流れすぎるままに ただ流れすぎるままに |
帰らぬ河のほとりで流れが海に注ぐように ひとつの終わりがある 心が触れ合う一瞬さえ 静かに幕は降りる 言葉がうまく綴れなくて 見送る別離もある ふたりの旅が続く限り 何処かで会えるだろう So long See you again So long See you again いつの間にか 子供達は愛を知る 守りきれずに 別れることを覚える いつの間にか 遠く離れた者達 伝えておくれ めぐり逢えてよかったと 帰らぬ河のほとりに 今 ふたつの舟をつなぎ この手で息が止まるほどに あなたを抱きしめていたい 流れが海に注ぐように ひとつの終わりがある おやすみ 疲れた旅人よ この次めぐり逢うために 帰らぬ河のほとりに 今 ふたつの舟をつなぎ この手で息が止まるほどに あなたを抱きしめていたい | 三浦和人 | 夏冬春秋 | 三浦雄也 | | 流れが海に注ぐように ひとつの終わりがある 心が触れ合う一瞬さえ 静かに幕は降りる 言葉がうまく綴れなくて 見送る別離もある ふたりの旅が続く限り 何処かで会えるだろう So long See you again So long See you again いつの間にか 子供達は愛を知る 守りきれずに 別れることを覚える いつの間にか 遠く離れた者達 伝えておくれ めぐり逢えてよかったと 帰らぬ河のほとりに 今 ふたつの舟をつなぎ この手で息が止まるほどに あなたを抱きしめていたい 流れが海に注ぐように ひとつの終わりがある おやすみ 疲れた旅人よ この次めぐり逢うために 帰らぬ河のほとりに 今 ふたつの舟をつなぎ この手で息が止まるほどに あなたを抱きしめていたい |
永遠揺れる想いを 風に飛ばそう 埋もれそうな この街から 見つけられない 心の居場所を 探し求めているよ 永遠といえる 遥かな願いを それを夢と呼べるなら 叶えられるよう きっと叶うよう ずっと育て続けたい 泣き叫んでいる 子供の声に 羨ましいと 耳をふさいだ 傷つく事に 慣れ過ぎた時 素直になれないなんて 永遠といえる 確かな想いを それを愛と呼べるなら 壊れないように 壊されぬように ずっと守り続けたい 立ち止まる夜 哀しみを越えて 歩き始める 勇気が欲しい 永遠といえる 確かな想いを それを愛と呼べるなら 壊れないように 壊されぬように ずっと守り続けたい | 三浦和人 | 三浦和人 | 三浦和人 | 鳩野信二 | 揺れる想いを 風に飛ばそう 埋もれそうな この街から 見つけられない 心の居場所を 探し求めているよ 永遠といえる 遥かな願いを それを夢と呼べるなら 叶えられるよう きっと叶うよう ずっと育て続けたい 泣き叫んでいる 子供の声に 羨ましいと 耳をふさいだ 傷つく事に 慣れ過ぎた時 素直になれないなんて 永遠といえる 確かな想いを それを愛と呼べるなら 壊れないように 壊されぬように ずっと守り続けたい 立ち止まる夜 哀しみを越えて 歩き始める 勇気が欲しい 永遠といえる 確かな想いを それを愛と呼べるなら 壊れないように 壊されぬように ずっと守り続けたい |
イマージュ目を閉じるとそこにはいつも ゆるやかに流れる河を じっと見つめる私がいる 夏に近い春の日差しを浴びながら 肩にはあなたの優しい手がある イマージュ 太陽と月 光と影 若すぎた恋 泣き叫ぶ私 イマージュ ふたつの影重なり やがて離れる 小刻みに変わりゆく場面 ざわめきに消された声 泡沫 途切れてしまった光 冬に近い秋の日差しは 暮れかけて 私一人 河の水面をながめている イマージュ カーニバルの後 夏と冬 風の泣き声 夢と涙 イマージュ 残り僅かになった 古い砂時計 イマージュ カーニバルの後 夏と冬 風の泣き声 夢と涙 イマージュ 残り僅かになった 古い砂時計 目を閉じるとそこにはいつも ゆるやかに流れる河を じっと見つめる私がいる | 三浦和人 | 三浦雄也 | 三浦雄也 | 喜納政明 | 目を閉じるとそこにはいつも ゆるやかに流れる河を じっと見つめる私がいる 夏に近い春の日差しを浴びながら 肩にはあなたの優しい手がある イマージュ 太陽と月 光と影 若すぎた恋 泣き叫ぶ私 イマージュ ふたつの影重なり やがて離れる 小刻みに変わりゆく場面 ざわめきに消された声 泡沫 途切れてしまった光 冬に近い秋の日差しは 暮れかけて 私一人 河の水面をながめている イマージュ カーニバルの後 夏と冬 風の泣き声 夢と涙 イマージュ 残り僅かになった 古い砂時計 イマージュ カーニバルの後 夏と冬 風の泣き声 夢と涙 イマージュ 残り僅かになった 古い砂時計 目を閉じるとそこにはいつも ゆるやかに流れる河を じっと見つめる私がいる |
今から一人緑萌える季節に 貴方と初めて出逢った 古びたカフェ 焼けた砂浜 寄り添った枯葉の路 見つめ合うそれだけで 心が重なる気がした ずっと二人 同じ夢を 描けると信じていた 愛される事が 下手なだけよ お願い 私を見つめて 抱き締められた 温もりさえも 虚しく思える 何故か今は 求め過ぎる心に 壊れていく夢の形 愛の意味に迷う二人 すれ違う言葉の傷 愛される事が 下手なだけよ お願い 私を見つめて 素直になれない 想いがいつも 邪魔ばかりする 哀しいけれど 今 舞い落ちる雪が 静かに ざわめく街を 白く染めてゆく 本当の自分を 探し出すため 歩き始める 今から一人 | 三浦和人 | 三浦和人 | 三浦和人 | | 緑萌える季節に 貴方と初めて出逢った 古びたカフェ 焼けた砂浜 寄り添った枯葉の路 見つめ合うそれだけで 心が重なる気がした ずっと二人 同じ夢を 描けると信じていた 愛される事が 下手なだけよ お願い 私を見つめて 抱き締められた 温もりさえも 虚しく思える 何故か今は 求め過ぎる心に 壊れていく夢の形 愛の意味に迷う二人 すれ違う言葉の傷 愛される事が 下手なだけよ お願い 私を見つめて 素直になれない 想いがいつも 邪魔ばかりする 哀しいけれど 今 舞い落ちる雪が 静かに ざわめく街を 白く染めてゆく 本当の自分を 探し出すため 歩き始める 今から一人 |
いつかやがてやわらかな心は 石よりも固く やさしい目差しが 剣よりも鋭い時代が ほんのそのあたり 雲の彼方に 来ている いつか やがて いつか いつか やがて 詩を読む言葉が 銃よりも強く 絵を描く情熱が 火薬よりも激しい時代が ほんのひとうねり 波の向うに 来ている いつか やがて いつか いつか やがて 美しいということは 飾ることではなく やさしいということは つくろうことではなく 強いということは 無理をすることではなく 豊かということは ただ持つことではなく 人々は今より飾りなく愛し 今よりよく笑い 歌よりも楽しい時代が ほんのひとまたぎ 川のあちらに 来ている いつか やがて いつか いつか やがて いつか やがて いつか いつか やがて | 三浦和人 | 阿久悠 | 三浦和人 | 奥慶一 | やわらかな心は 石よりも固く やさしい目差しが 剣よりも鋭い時代が ほんのそのあたり 雲の彼方に 来ている いつか やがて いつか いつか やがて 詩を読む言葉が 銃よりも強く 絵を描く情熱が 火薬よりも激しい時代が ほんのひとうねり 波の向うに 来ている いつか やがて いつか いつか やがて 美しいということは 飾ることではなく やさしいということは つくろうことではなく 強いということは 無理をすることではなく 豊かということは ただ持つことではなく 人々は今より飾りなく愛し 今よりよく笑い 歌よりも楽しい時代が ほんのひとまたぎ 川のあちらに 来ている いつか やがて いつか いつか やがて いつか やがて いつか いつか やがて |
雨音心が裂けてしまうほど とても愛していたんだ 僕の言葉に振り返った君 アスファルトたたく雨 激しくなる 君の髪に流れ落ちる しずくが涙と溶けて ゆっくりとひとつだけ 音を立てて砕けた 雨音は 壊れた恋のかけら ひとつひとつに 思い出染込んだまま 雨音は 壊れた恋のかけら 拾い集めても 指の隙間 こぼれ落ちてゆく 引き止める手を振り払い 君が駆け出す街角 青い色した 傘が舞い上がり その君の姿を 隠してしまう 人込みの中だんだんと かき消されそうな君を 追いかける 追いかける 僕は夢から覚めた 雨音は 壊れた恋のかけら 今も心の深くに 降り続く雨 雨音は 壊れた恋のかけら こんなにも愛していたことに 今更に気づく 雨音は 壊れた恋のかけら 今も心の深くに 降り続く雨 雨音は 壊れた恋のかけら 拾い集めても 指の隙間 こぼれ落ちてゆく | 三浦和人 | 三浦和人 | 三浦和人 | | 心が裂けてしまうほど とても愛していたんだ 僕の言葉に振り返った君 アスファルトたたく雨 激しくなる 君の髪に流れ落ちる しずくが涙と溶けて ゆっくりとひとつだけ 音を立てて砕けた 雨音は 壊れた恋のかけら ひとつひとつに 思い出染込んだまま 雨音は 壊れた恋のかけら 拾い集めても 指の隙間 こぼれ落ちてゆく 引き止める手を振り払い 君が駆け出す街角 青い色した 傘が舞い上がり その君の姿を 隠してしまう 人込みの中だんだんと かき消されそうな君を 追いかける 追いかける 僕は夢から覚めた 雨音は 壊れた恋のかけら 今も心の深くに 降り続く雨 雨音は 壊れた恋のかけら こんなにも愛していたことに 今更に気づく 雨音は 壊れた恋のかけら 今も心の深くに 降り続く雨 雨音は 壊れた恋のかけら 拾い集めても 指の隙間 こぼれ落ちてゆく |
あなたを愛する想い今のこの気持ちを何かにたとえるなら 夕ぐれに帰り忘れたちぎれ雲のよう あなたへ募るこの想いを重ねたなら 夜を飾る星の海へ やがて届くのに 回り道を迷い 傷つけて 傷ついて そしてやっとつかまえた あなたの細い指先を 好きで 好きで 好きで 恥ずかしいほど 好きで ただ不器用と 悔やみながら 言葉をひとつだけ もしも許されるなら 僕の人生へおいで… あなたを躯ごと奪って 闇を走り 気づけばいつか夜があけてそれは夢 いつも 今は何も言うな あなたは女 だからそれでもなお告げるなら いっそ唇 ふさげたら 今夜は風になり あなたの眠る窓を そっと指先で叩こうか 愛と呼ぶにはまだ かすかな灯りだけど 瞳をとじても見える… 好きで 好きで 好きで 恥ずかしいほど 好きで ただ不器用と 悔やみながら 言葉をひとつだけ もしも許されるなら僕の人生へおいで… 好きで 好きで 好きで 恥ずかしいほど 好きで ただ不器用と 悔やみながら 言葉をひとつだけ もしも許されるなら僕の人生へおいで… | 三浦和人 | 伊藤薫 | 三浦和人 | 門倉聡 | 今のこの気持ちを何かにたとえるなら 夕ぐれに帰り忘れたちぎれ雲のよう あなたへ募るこの想いを重ねたなら 夜を飾る星の海へ やがて届くのに 回り道を迷い 傷つけて 傷ついて そしてやっとつかまえた あなたの細い指先を 好きで 好きで 好きで 恥ずかしいほど 好きで ただ不器用と 悔やみながら 言葉をひとつだけ もしも許されるなら 僕の人生へおいで… あなたを躯ごと奪って 闇を走り 気づけばいつか夜があけてそれは夢 いつも 今は何も言うな あなたは女 だからそれでもなお告げるなら いっそ唇 ふさげたら 今夜は風になり あなたの眠る窓を そっと指先で叩こうか 愛と呼ぶにはまだ かすかな灯りだけど 瞳をとじても見える… 好きで 好きで 好きで 恥ずかしいほど 好きで ただ不器用と 悔やみながら 言葉をひとつだけ もしも許されるなら僕の人生へおいで… 好きで 好きで 好きで 恥ずかしいほど 好きで ただ不器用と 悔やみながら 言葉をひとつだけ もしも許されるなら僕の人生へおいで… |
アディオス少し褪せたカーテンが 風と戯れてる 空っぽのこの部屋は 他人みたいね 新しいアドレスは 教えないで行くわ 心揺らぐ時は 一人がいいから アディオス あなた 知ってるわ 彼女の事 迷いながら 愛されたくないの アディオス あなた 思いきり泣いたあとで 大事な想い出だけ そっと傷つけないサヨナラを 選んだから あたたかい腕の中 戻りたくなるけど 夜は同じ夢を 見せたりはしない アディオス あなた 悔やんでね ほんの少し それがきっと 何よりの贈り物 アディオス あなた 街で出会ったとしても 知らない振りをするわ そんな忘れ方できるほど 愛したから アディオス あなた 悔やんでね ほんの少し それがきっと 何よりの贈り物 アディオス あなた 街で出会ったとしても 知らない振りをするわ そんな忘れ方できるほど 愛したから | 三浦和人 | 夏冬春秋 | 三浦和人 | | 少し褪せたカーテンが 風と戯れてる 空っぽのこの部屋は 他人みたいね 新しいアドレスは 教えないで行くわ 心揺らぐ時は 一人がいいから アディオス あなた 知ってるわ 彼女の事 迷いながら 愛されたくないの アディオス あなた 思いきり泣いたあとで 大事な想い出だけ そっと傷つけないサヨナラを 選んだから あたたかい腕の中 戻りたくなるけど 夜は同じ夢を 見せたりはしない アディオス あなた 悔やんでね ほんの少し それがきっと 何よりの贈り物 アディオス あなた 街で出会ったとしても 知らない振りをするわ そんな忘れ方できるほど 愛したから アディオス あなた 悔やんでね ほんの少し それがきっと 何よりの贈り物 アディオス あなた 街で出会ったとしても 知らない振りをするわ そんな忘れ方できるほど 愛したから |
明日への夢もどかしい事 つまんない事 沢山あふれているね 心を惑わす 怪しい道標 あっちを向いて こっちを向いて 瞳を凝らしてみるよ 大切な事は いったい何かを つかみきれずに 傷つく事もあるけど もう一度 胸張って やり直すのさ 明日への夢を見よう 必ず見つかるよ 探し続ければ 明日への夢を見よう 心はいつだって 負けない 嬉しい事と哀しい事を 比べたら切りがないよ 羨む気持ちが 何かと邪魔をする ふさいだままじゃ 勿論 前に進んでいけはしない 自分を信じる力を思い出そう 振り返るのも たまには大切かもね でもすぐに 前を見て 歩き出すなら 明日への夢を見よう 想いは届くよ 願い続ければ 明日への夢を見よう 挑み続けるのさ 何度も 明日への夢を見よう 必ず見つかるよ 探し続ければ 明日への夢を見よう 心はいつだって 負けない | 三浦和人 | 三浦和人 | 三浦和人 | | もどかしい事 つまんない事 沢山あふれているね 心を惑わす 怪しい道標 あっちを向いて こっちを向いて 瞳を凝らしてみるよ 大切な事は いったい何かを つかみきれずに 傷つく事もあるけど もう一度 胸張って やり直すのさ 明日への夢を見よう 必ず見つかるよ 探し続ければ 明日への夢を見よう 心はいつだって 負けない 嬉しい事と哀しい事を 比べたら切りがないよ 羨む気持ちが 何かと邪魔をする ふさいだままじゃ 勿論 前に進んでいけはしない 自分を信じる力を思い出そう 振り返るのも たまには大切かもね でもすぐに 前を見て 歩き出すなら 明日への夢を見よう 想いは届くよ 願い続ければ 明日への夢を見よう 挑み続けるのさ 何度も 明日への夢を見よう 必ず見つかるよ 探し続ければ 明日への夢を見よう 心はいつだって 負けない |
あしたはいい日遥かな海を 旅する鳥は 波間に浮かぶ小枝で 翼を休めると云(ゆ)う 生きてくことが 哀しくなる夜は あなたも泣いたらいい 子どものように 失(な)くしたものが 遠くできらめくとき 憎んだことも 許したことも 眠りにつくよ あしたはいい日 笑顔を思い出せたら 小さいけれど 羽ばたく力(ちから) 生まれてくるよ やさしい風は 夜明けに吹いてくる 果てない夢のつづき 壊さないよう 愛する人が 何度も手招(てまね)くから 信じるままに ただひたむきに 追いつづけるよ あしたはいい日 誰かにめぐり逢えたら 生きてることの 温もりたちを 伝えてゆくよ 失くしたものが 遠くできらめくとき 憎んだことも 許したことも 眠りにつくよ あしたはいい日 誰かにめぐり逢えたら 生きてることの 歓(よろこ)びたちを 伝えてゆくよ | 三浦和人 | 夏冬春秋 | 三浦和人 | | 遥かな海を 旅する鳥は 波間に浮かぶ小枝で 翼を休めると云(ゆ)う 生きてくことが 哀しくなる夜は あなたも泣いたらいい 子どものように 失(な)くしたものが 遠くできらめくとき 憎んだことも 許したことも 眠りにつくよ あしたはいい日 笑顔を思い出せたら 小さいけれど 羽ばたく力(ちから) 生まれてくるよ やさしい風は 夜明けに吹いてくる 果てない夢のつづき 壊さないよう 愛する人が 何度も手招(てまね)くから 信じるままに ただひたむきに 追いつづけるよ あしたはいい日 誰かにめぐり逢えたら 生きてることの 温もりたちを 伝えてゆくよ 失くしたものが 遠くできらめくとき 憎んだことも 許したことも 眠りにつくよ あしたはいい日 誰かにめぐり逢えたら 生きてることの 歓(よろこ)びたちを 伝えてゆくよ |
蒼のデジャビュ零れた吐息がそっと 首すじをかすめて 寂しかった胸を つつんでく 見おろすブルーの街は 硝子の迷路みたい ひとりだと 不意に怖くなる 会いたい会えない時間まで 埋めて欲しくて 駆けだす心を 知らないでしょう 満ちてくる たそがれのデジャビュ 今だけは生きてるって 感じさせて 甘い夢 このままなぞって かすかな胸のざわめき あの日と変わらない ときめきも 苦しさに似てる 訊(き)きたい訊(き)かない約束を 信じてるから いちばん悲しい瞳(め)で 抱きしめて 打ち寄せる 愛しさのデジャビュ 愛だけを切りとって 連れ去って 遠くても 思い出すように 打ち寄せる 愛しさのデジャビュ 今だけは生きてるって 感じさせて 甘い夢 このままなぞって 甘い夢 何度もなぞって | 三浦和人 | 夏冬春秋 | 三浦和人 | | 零れた吐息がそっと 首すじをかすめて 寂しかった胸を つつんでく 見おろすブルーの街は 硝子の迷路みたい ひとりだと 不意に怖くなる 会いたい会えない時間まで 埋めて欲しくて 駆けだす心を 知らないでしょう 満ちてくる たそがれのデジャビュ 今だけは生きてるって 感じさせて 甘い夢 このままなぞって かすかな胸のざわめき あの日と変わらない ときめきも 苦しさに似てる 訊(き)きたい訊(き)かない約束を 信じてるから いちばん悲しい瞳(め)で 抱きしめて 打ち寄せる 愛しさのデジャビュ 愛だけを切りとって 連れ去って 遠くても 思い出すように 打ち寄せる 愛しさのデジャビュ 今だけは生きてるって 感じさせて 甘い夢 このままなぞって 甘い夢 何度もなぞって |
I LOVE YOU風が君の髪と戯れる 振り返った君に光がはじける あまりの眩しさに目を閉じれば そこには君の微笑みがあった I LOVE YOU 世界中の宝石より もっと大事なものがある I LOVE YOU ずっと一緒にいよう 幸せっていったい何だろう 君の傍らで考える時 いつもそばに君がいることだと 迷わず心がそう答える I LOVE YOU この夜空の星座よりも もっと素敵なものがある I LOVE YOU ずっと一緒にいよう I LOVE YOU 世界中の宝石より もっと大事なものがある I LOVE YOU ずっと一緒にいよう I LOVE YOU 世界中の宝石より もっと大事なものがある I LOVE YOU ずっと一緒にいよう | 三浦和人 | 三浦和人 | 三浦和人 | 門倉聡 | 風が君の髪と戯れる 振り返った君に光がはじける あまりの眩しさに目を閉じれば そこには君の微笑みがあった I LOVE YOU 世界中の宝石より もっと大事なものがある I LOVE YOU ずっと一緒にいよう 幸せっていったい何だろう 君の傍らで考える時 いつもそばに君がいることだと 迷わず心がそう答える I LOVE YOU この夜空の星座よりも もっと素敵なものがある I LOVE YOU ずっと一緒にいよう I LOVE YOU 世界中の宝石より もっと大事なものがある I LOVE YOU ずっと一緒にいよう I LOVE YOU 世界中の宝石より もっと大事なものがある I LOVE YOU ずっと一緒にいよう |
愛は舞い散る雪のように冬の夜空を 焦がすように降る雪 そっと 見上げて この手をかざせば まるで 私の愛のようね つかみ切れぬままに 消える 愛は舞い散る雪のように このからだをつつむけど 溶けて流れれば 心に 悲しい河を つくるだけ 悪い夢だと 一人呟くけれど 決して 離しはしないよと言った あなたの あの言葉だけが 今も耳の奥に 響く せめて舞い散る雪のように 愛の幕切れだけは 嘘でも美しい姿を 残していって 欲しかった 愛は舞い散る雪のように このからだをつつむけど 溶けて流れれば 心に 悲しい河を つくるだけ | 三浦和人 | 三浦和人 | 三浦和人 | | 冬の夜空を 焦がすように降る雪 そっと 見上げて この手をかざせば まるで 私の愛のようね つかみ切れぬままに 消える 愛は舞い散る雪のように このからだをつつむけど 溶けて流れれば 心に 悲しい河を つくるだけ 悪い夢だと 一人呟くけれど 決して 離しはしないよと言った あなたの あの言葉だけが 今も耳の奥に 響く せめて舞い散る雪のように 愛の幕切れだけは 嘘でも美しい姿を 残していって 欲しかった 愛は舞い散る雪のように このからだをつつむけど 溶けて流れれば 心に 悲しい河を つくるだけ |
愛はかげろう窓ガラス 流れ落ちてゆく雨を 細い指先で なぞってみる くもり とかして すべる 指先に 伝わる冷たさ 心にしみる 忘れ去られた 部屋の片隅 貴方の影 今もゆれてる 愛はかげろう つかの間の命 激しいまでに 燃やし続けて 別れはいつも 背中合わせに 人の心を ゆらして 別れ言葉を 口にする貴方は いつもとちがって やさしすぎた はき出すタバコの 煙の影が 教えてくれた 偽(つく)り言葉と あつく いだかれた日々を 倖せと言えば かなしい 愛はかげろう さめきった愛の 過ぎ去る後に 残るものは いつも女の 乾いた涙 さまよい歩く 迷い子 愛はかげろう つかの間の命 激しいまでに 燃やし続けて 別れはいつも 背中合わせに 人の心を ゆらして | 三浦和人 | 三浦和人 | 三浦和人 | | 窓ガラス 流れ落ちてゆく雨を 細い指先で なぞってみる くもり とかして すべる 指先に 伝わる冷たさ 心にしみる 忘れ去られた 部屋の片隅 貴方の影 今もゆれてる 愛はかげろう つかの間の命 激しいまでに 燃やし続けて 別れはいつも 背中合わせに 人の心を ゆらして 別れ言葉を 口にする貴方は いつもとちがって やさしすぎた はき出すタバコの 煙の影が 教えてくれた 偽(つく)り言葉と あつく いだかれた日々を 倖せと言えば かなしい 愛はかげろう さめきった愛の 過ぎ去る後に 残るものは いつも女の 乾いた涙 さまよい歩く 迷い子 愛はかげろう つかの間の命 激しいまでに 燃やし続けて 別れはいつも 背中合わせに 人の心を ゆらして |
愛について君がそばで 笑うだけで なぜかやさしくなれるよ 僕は君に 何ができるだろう ざわめいた時代の中で わかり合えなくても 仕方ないさなんて あのころの僕は あきらめてたね 愛について語るとき 人は他人に やさしくなれる ひとりきりでは生きられない 僕に気づくから 愛について語るとき 僕は僕を好きでいられる 愛しさの理由(わけ)を そっと感じてる僕がいる 近すぎると なぜか 見えなくなる たいせつに 抱きしめるほど 飾ることも嘘も みんなとけてゆくよ いつでもそばにいてくれたから 愛について語るとき 人は生きるふしぎを想う 愛し合うとは 変わることを許し合えること 雨の夜も 風の日も ふたりずっと 一緒にいよう 君は君らしく 僕は僕らしく ありのまま 愛について語るとき 人は他人に やさしくなれる ひとりきりでは生きられない 僕に気づくから 愛について語るとき 君は君を好きでいられる たとえどんな時も 君を見つめてる この場所で | 三浦和人 | ザイヤ | 三浦和人 | 鳩野信二 | 君がそばで 笑うだけで なぜかやさしくなれるよ 僕は君に 何ができるだろう ざわめいた時代の中で わかり合えなくても 仕方ないさなんて あのころの僕は あきらめてたね 愛について語るとき 人は他人に やさしくなれる ひとりきりでは生きられない 僕に気づくから 愛について語るとき 僕は僕を好きでいられる 愛しさの理由(わけ)を そっと感じてる僕がいる 近すぎると なぜか 見えなくなる たいせつに 抱きしめるほど 飾ることも嘘も みんなとけてゆくよ いつでもそばにいてくれたから 愛について語るとき 人は生きるふしぎを想う 愛し合うとは 変わることを許し合えること 雨の夜も 風の日も ふたりずっと 一緒にいよう 君は君らしく 僕は僕らしく ありのまま 愛について語るとき 人は他人に やさしくなれる ひとりきりでは生きられない 僕に気づくから 愛について語るとき 君は君を好きでいられる たとえどんな時も 君を見つめてる この場所で |
愛が居た場所小さな渦を描いて 枯れ葉が飛び去る鋪道 あなたの肩にのばした この手は届かなかった どうして想い出たちは 夜更けに騒ぐのでしょう コツコツ胸をたたいて 眠りを邪魔するだけ 陽だまりの中で ささやきを聴いている 花びらの街で まぼろしに寄りそう 愛が居た場所 鍵をかけても まぶしい季節が あふれ出すばかり 心寒くて 歩きだせない あなたのほかに 何も愛せなくて ふたりで涙ながして 何度も微笑みあって 言葉で云ない気持ちも わかり合えていたのに 夕焼けの海を 泣きながら さまよった 星の降る窓辺 待ちわびて焦がれた 愛が居た場所 振りかえるたび まぶしい記憶が こぼれ落ちるばかり あなたを消して 光りの中へ 歩きだす日が いつか来るでしょうか 愛が居た場所 振りかえるたび まぶしい記憶が こぼれ落ちるばかり あなたを消して 光りの中へ 歩きだす日が いつか来るでしょうか | 三浦和人 | 夏冬春秋 | 三浦和人 | | 小さな渦を描いて 枯れ葉が飛び去る鋪道 あなたの肩にのばした この手は届かなかった どうして想い出たちは 夜更けに騒ぐのでしょう コツコツ胸をたたいて 眠りを邪魔するだけ 陽だまりの中で ささやきを聴いている 花びらの街で まぼろしに寄りそう 愛が居た場所 鍵をかけても まぶしい季節が あふれ出すばかり 心寒くて 歩きだせない あなたのほかに 何も愛せなくて ふたりで涙ながして 何度も微笑みあって 言葉で云ない気持ちも わかり合えていたのに 夕焼けの海を 泣きながら さまよった 星の降る窓辺 待ちわびて焦がれた 愛が居た場所 振りかえるたび まぶしい記憶が こぼれ落ちるばかり あなたを消して 光りの中へ 歩きだす日が いつか来るでしょうか 愛が居た場所 振りかえるたび まぶしい記憶が こぼれ落ちるばかり あなたを消して 光りの中へ 歩きだす日が いつか来るでしょうか |