秘密胸の中の悩み誰がきいてくれるでしょう なぜか昨日までの私じゃない気がする 無邪気に甘えることなど出来ない くちづけされたその時 めざめたおそれ感じている 私は変る変る それは秘密秘密私だけの秘密なのよ 急に言葉数もへってしまい不思議なの 私だけが一人のこされてるみたいよ 目と目が合っても笑いは出来ない くちづけされたその時 私をつつむ何もかもが はげしく変る変る それは大人になる私だけの 秘密なのよ 目と目が合っても笑いは出来ない くちづけされたその時 私をつつむ何もかもが はげしく変る変る それは大人になる私だけの 秘密なのよ | 桜田淳子 | 阿久悠 | 中村泰士 | | 胸の中の悩み誰がきいてくれるでしょう なぜか昨日までの私じゃない気がする 無邪気に甘えることなど出来ない くちづけされたその時 めざめたおそれ感じている 私は変る変る それは秘密秘密私だけの秘密なのよ 急に言葉数もへってしまい不思議なの 私だけが一人のこされてるみたいよ 目と目が合っても笑いは出来ない くちづけされたその時 私をつつむ何もかもが はげしく変る変る それは大人になる私だけの 秘密なのよ 目と目が合っても笑いは出来ない くちづけされたその時 私をつつむ何もかもが はげしく変る変る それは大人になる私だけの 秘密なのよ |
秘密のいろあなたに書いた はじめての手紙 愛してますと 大人びた言葉 ひとりの部屋は 秘密のいろで あなたの写真が 笑ってる 封筒を抱きしめて 話しかける うれしい うれしくない うれしいでしょう こんなに好きな いじらしい気持ち つたえてほしい はじめての手紙 くちづけされた ときめきのままで 愛してますと 大人びた言葉 ひとりの部屋は 秘密のいろで 鏡に向って 笑ってる くちびるにふれながら 話しかける うれしい うれしくない うれしいでしょう こんなに熱い あなたへの想い 育ってほしい ときめきのままで | 桜田淳子 | 阿久悠 | 中村泰士 | | あなたに書いた はじめての手紙 愛してますと 大人びた言葉 ひとりの部屋は 秘密のいろで あなたの写真が 笑ってる 封筒を抱きしめて 話しかける うれしい うれしくない うれしいでしょう こんなに好きな いじらしい気持ち つたえてほしい はじめての手紙 くちづけされた ときめきのままで 愛してますと 大人びた言葉 ひとりの部屋は 秘密のいろで 鏡に向って 笑ってる くちびるにふれながら 話しかける うれしい うれしくない うれしいでしょう こんなに熱い あなたへの想い 育ってほしい ときめきのままで |
昼さがりのエレジーたわむれにかわしたくちづけが 許される昼さがり ああ あなたのことも知らないで 過去のある女のふりをして ただよわすメランコリー ああ 明日のことも知らないで いたずらに火をつけたこの胸は この胸は お芝居が終っても消えなくて 恋の重さを背負わされ 言葉少なになるのです 昼さがりのエレジー 恋なれた女に見せたくて もて遊ぶものがたり ああ めばえた恋も知らないで 傾いた心に驚いて はすっぱなはしゃぎ方 ああ みじめな夢を知らないで いたずらに火をつけたこの胸は この胸は お芝居が終っても消えなくて 恋のピエロの化粧して 悪いお酒に酔うのです 昼さがりのエレジー いたずらに火をつけたこの胸は この胸は お芝居が終っても消えなくて 恋の重さを背負わされ 言葉少なになるのです 昼さがりのエレジー | 桜田淳子 | 阿久悠 | 萩田光雄 | | たわむれにかわしたくちづけが 許される昼さがり ああ あなたのことも知らないで 過去のある女のふりをして ただよわすメランコリー ああ 明日のことも知らないで いたずらに火をつけたこの胸は この胸は お芝居が終っても消えなくて 恋の重さを背負わされ 言葉少なになるのです 昼さがりのエレジー 恋なれた女に見せたくて もて遊ぶものがたり ああ めばえた恋も知らないで 傾いた心に驚いて はすっぱなはしゃぎ方 ああ みじめな夢を知らないで いたずらに火をつけたこの胸は この胸は お芝居が終っても消えなくて 恋のピエロの化粧して 悪いお酒に酔うのです 昼さがりのエレジー いたずらに火をつけたこの胸は この胸は お芝居が終っても消えなくて 恋の重さを背負わされ 言葉少なになるのです 昼さがりのエレジー |
ふたりはふたりもしもし私 私です 昨日は本当に ごめんなさいね あなたの言うこと わかっていても 意地をはってた 私が悪い ゆるして夜中に 電話をかけて ティンガリンガリン ティンガリンガリン ティンガリンガリン ワォ……… ふたりはふたりよ ふたりしかないわ あなたしかないの この広い世界で もしもし私 私です 電話をきらずに 話していてね ゆるしてくれたら いつものように ときどきやさしい 言葉をかけて 名前を呼んでね おやすみ言って ティンガリンガリン ティンガリンガリン ティンガリンガリン ワォ……… ふたりはふたりよ ふたりしかないわ あなたしかないの この広い世界で | 桜田淳子 | 阿久悠 | 中村泰士 | | もしもし私 私です 昨日は本当に ごめんなさいね あなたの言うこと わかっていても 意地をはってた 私が悪い ゆるして夜中に 電話をかけて ティンガリンガリン ティンガリンガリン ティンガリンガリン ワォ……… ふたりはふたりよ ふたりしかないわ あなたしかないの この広い世界で もしもし私 私です 電話をきらずに 話していてね ゆるしてくれたら いつものように ときどきやさしい 言葉をかけて 名前を呼んでね おやすみ言って ティンガリンガリン ティンガリンガリン ティンガリンガリン ワォ……… ふたりはふたりよ ふたりしかないわ あなたしかないの この広い世界で |
冬色の街ガラス窓をたたく冬の嵐 かけがえのないひとに 包まれていたのに 心がわり それは私なのよ あやまちをつぐなえる すべもないわ 貴方の声を 忘れた理由じゃない めぐり逢いが そうさせたの きれいな恋なのよ…… だから だからしあわせこなくても それでいいの 冬の色に街は溶けて眠る この街のつめたさを 貴方に伝えたい せめてドアの 前に紅いバラの 一枝があればいい 旅の終り 愛されたくて 愛した理由じゃない めぐり逢いが そうさせたの きれいな恋なのよ…… だから だからどんなにつらくても たえているの だから だからしあわせこなくても しかたないわ | 桜田淳子 | 橋本淳 | 中村泰士 | 萩田光雄 | ガラス窓をたたく冬の嵐 かけがえのないひとに 包まれていたのに 心がわり それは私なのよ あやまちをつぐなえる すべもないわ 貴方の声を 忘れた理由じゃない めぐり逢いが そうさせたの きれいな恋なのよ…… だから だからしあわせこなくても それでいいの 冬の色に街は溶けて眠る この街のつめたさを 貴方に伝えたい せめてドアの 前に紅いバラの 一枝があればいい 旅の終り 愛されたくて 愛した理由じゃない めぐり逢いが そうさせたの きれいな恋なのよ…… だから だからどんなにつらくても たえているの だから だからしあわせこなくても しかたないわ |
放課後の冒険喫茶店に入って コーヒー飲むには 勇気がなくて それでいて レストランにまで入って コーヒーだけ飲むには 気がひけて せっかく 重いカバン下げて ひとりでここまで 歩いてきたのに ―おかしいなあ― こんなときのスリルを私 求めていたはずなのに… 初めての喫茶店 胸ばかり高なって 足が動かないの 制服は コーヒーがきらいらしくて 帰ろうとしているみたいだし 私の目は 冒険心がおうせいらしくて 喫茶店のふんいきを求めて 私をせきたてているの さっきからこのお店に入る人達 私を見て クスクス笑ってるの ああん もういや…だから 私 家に帰って飲みます …ひとりでコーヒー… でも 明日こそ! | 桜田淳子 | 宮入和香子 | 高田弘 | | 喫茶店に入って コーヒー飲むには 勇気がなくて それでいて レストランにまで入って コーヒーだけ飲むには 気がひけて せっかく 重いカバン下げて ひとりでここまで 歩いてきたのに ―おかしいなあ― こんなときのスリルを私 求めていたはずなのに… 初めての喫茶店 胸ばかり高なって 足が動かないの 制服は コーヒーがきらいらしくて 帰ろうとしているみたいだし 私の目は 冒険心がおうせいらしくて 喫茶店のふんいきを求めて 私をせきたてているの さっきからこのお店に入る人達 私を見て クスクス笑ってるの ああん もういや…だから 私 家に帰って飲みます …ひとりでコーヒー… でも 明日こそ! |
ボーイフレンド女の子から さそっちゃだめと みんながいつも 言ったけれど あなたがとても 好きだから 私は 電話かけたのよ ネェいいかしら ネェこの次の そう日曜日 デイトしたいの ときめく心 わかってね 愛し合える時を 夢見てるの 恋しい声が 電話にひびく 泣きたいほどに 幸せなの あなたがきめた あのお店 私はひとり 待っているわ ネェそのあとは ネェどうしましょう あの並木道 歩きましょうか ときめく心 わかってね 愛し合える時を 夢見てるの 今さよならを 今かわし合い あの約束を 胸に抱くのよ ときめく心 わかってね 愛し合える時を 夢見てるの | 桜田淳子 | 山上路夫 | 森田公一 | | 女の子から さそっちゃだめと みんながいつも 言ったけれど あなたがとても 好きだから 私は 電話かけたのよ ネェいいかしら ネェこの次の そう日曜日 デイトしたいの ときめく心 わかってね 愛し合える時を 夢見てるの 恋しい声が 電話にひびく 泣きたいほどに 幸せなの あなたがきめた あのお店 私はひとり 待っているわ ネェそのあとは ネェどうしましょう あの並木道 歩きましょうか ときめく心 わかってね 愛し合える時を 夢見てるの 今さよならを 今かわし合い あの約束を 胸に抱くのよ ときめく心 わかってね 愛し合える時を 夢見てるの |
まだ子供でしょうかほっぺたがふくらんでるのは まだ子供でしょうか 突然はしゃいで笑うのも 子供の証拠でしょうか あなたと逢うたびに そんな風に思います 別れたその後で 涙が出るほどくやみます 友だちの話をするのは まだ子供でしょうか 気軽くからだにふれるのは 子供の証拠でしょうか あなたと逢う前は 心きめて行くのです それでも結局は おんなじ後悔するのです あなたと逢うたびに そんな風に思います 別れたその後で 涙が出るほどくやみます | 桜田淳子 | 阿久悠 | 森田公一 | | ほっぺたがふくらんでるのは まだ子供でしょうか 突然はしゃいで笑うのも 子供の証拠でしょうか あなたと逢うたびに そんな風に思います 別れたその後で 涙が出るほどくやみます 友だちの話をするのは まだ子供でしょうか 気軽くからだにふれるのは 子供の証拠でしょうか あなたと逢う前は 心きめて行くのです それでも結局は おんなじ後悔するのです あなたと逢うたびに そんな風に思います 別れたその後で 涙が出るほどくやみます |
窓あなたとあの人の 幸せの裏庭で 懸命に咲いていた 花があったの ゆっくりと流れる 夢のようなロマンスを 目をこらし目立たずに 見守っていたの あたためた恋心 庭のすずめ達が 聞きつけて悲しんで 風に知らせた 風達も涙ぐみ あの窓たたいた 窓… あなたのあの窓の 向こう側から聞こえる 喜びのあの歌は とても大きくなっていた 気がつくと二人は 庭を通り過ぎて あの人は無意識に 私を踏んでいった 蹴散らされて くしゃくしゃになった私の愛は 咲く事が出来ずに 窓を見上げた あの窓は変わらずに 曇りさえしなかった 窓… 吹きぬける時間は 私を見放して 虫達を引き寄せた 色は枯れてた 横たえたこの身に 話かける草もなく ひからびた花びらは もうすぐ落ちる 蹴散らされて くしゃくしゃになった私の愛は 咲く事が出来ずに 窓を見上げた あの窓は変わらずに 曇りさえしなかった 窓… | 桜田淳子 | 犬丸秀 | 犬丸秀 | | あなたとあの人の 幸せの裏庭で 懸命に咲いていた 花があったの ゆっくりと流れる 夢のようなロマンスを 目をこらし目立たずに 見守っていたの あたためた恋心 庭のすずめ達が 聞きつけて悲しんで 風に知らせた 風達も涙ぐみ あの窓たたいた 窓… あなたのあの窓の 向こう側から聞こえる 喜びのあの歌は とても大きくなっていた 気がつくと二人は 庭を通り過ぎて あの人は無意識に 私を踏んでいった 蹴散らされて くしゃくしゃになった私の愛は 咲く事が出来ずに 窓を見上げた あの窓は変わらずに 曇りさえしなかった 窓… 吹きぬける時間は 私を見放して 虫達を引き寄せた 色は枯れてた 横たえたこの身に 話かける草もなく ひからびた花びらは もうすぐ落ちる 蹴散らされて くしゃくしゃになった私の愛は 咲く事が出来ずに 窓を見上げた あの窓は変わらずに 曇りさえしなかった 窓… |
眉月夜真夜中は悩まないで 悪いことだけ見えるから 心は愛を探して 夜空を Fly Fly ため息ついて 左に寝返りうてば 枕をたたく 不安なハートのリズム あなたの声が聞きたくて 電話したのに 彼女の声にあわてて 受話器を置いたの ねむりたい ねむれない あなたがわからない ガラス窓見あげれば 眉月 眉をしかめているわ 真夜中は悩まないで 悪いことだけ見えるから 心は愛を探して 夜空を Fly Fly あなたの過去を聞いたって きっとすべては 知りつくせない それでも言葉がほしいの 愛したい でもこわい あなたがわからない さかさまに見あげれば 眉月だって笑顔になるわ 真夜中は悩まないで 悪いことだけ見えるから 心は愛を探して 夜空を Fly Fly | 桜田淳子 | 茅野遊 | 小椋佳 | | 真夜中は悩まないで 悪いことだけ見えるから 心は愛を探して 夜空を Fly Fly ため息ついて 左に寝返りうてば 枕をたたく 不安なハートのリズム あなたの声が聞きたくて 電話したのに 彼女の声にあわてて 受話器を置いたの ねむりたい ねむれない あなたがわからない ガラス窓見あげれば 眉月 眉をしかめているわ 真夜中は悩まないで 悪いことだけ見えるから 心は愛を探して 夜空を Fly Fly あなたの過去を聞いたって きっとすべては 知りつくせない それでも言葉がほしいの 愛したい でもこわい あなたがわからない さかさまに見あげれば 眉月だって笑顔になるわ 真夜中は悩まないで 悪いことだけ見えるから 心は愛を探して 夜空を Fly Fly |
まわれ私の恋よまわれまわれ私の恋よ 涙ふたつ翼に変えて まわれまわれ私の恋よ あの人はもういない さよならと席を立つ あなたの顔をまっすぐみつめ 思いきり微笑んで あなたの頬をたたいた 美しいさよならが 欲しい訳ではないけれど 泣いても どうにもならない はなれた心は もとにはもどらない まわれまわれ私の恋よ 涙ふたつ翼に変えて まわれまわれ私の恋よ あの人はもういない ひゅうひゅうと風が吹く 私の心いじめるように あざやかな想い出たち 哀しみはこんで来るけど 愛こそはすべてだと 店のジュークも唄ってる 私は あなたを忘れ 今日からひとりで 果てない愛の旅 もっとまわれ私の恋よ 頬につたう涙をこえて まわれまわれ私の恋よ あの人はもういない ルル…… ルル…… まわれまわれ私の恋よ あの人はもういない | 桜田淳子 | 門谷憲二 | 馬場孝幸 | | まわれまわれ私の恋よ 涙ふたつ翼に変えて まわれまわれ私の恋よ あの人はもういない さよならと席を立つ あなたの顔をまっすぐみつめ 思いきり微笑んで あなたの頬をたたいた 美しいさよならが 欲しい訳ではないけれど 泣いても どうにもならない はなれた心は もとにはもどらない まわれまわれ私の恋よ 涙ふたつ翼に変えて まわれまわれ私の恋よ あの人はもういない ひゅうひゅうと風が吹く 私の心いじめるように あざやかな想い出たち 哀しみはこんで来るけど 愛こそはすべてだと 店のジュークも唄ってる 私は あなたを忘れ 今日からひとりで 果てない愛の旅 もっとまわれ私の恋よ 頬につたう涙をこえて まわれまわれ私の恋よ あの人はもういない ルル…… ルル…… まわれまわれ私の恋よ あの人はもういない |
MISS KISS(ミス・キッス)誰のための赤い唇 MISS KISS MISS KISS あまりに悩まし過ぎる 夏の夜は恋の泥棒 眠りに落ちれば 誰かが窓から入る 闇夜に盗まれたら困る 月の夜に愛をそえ あげる 深い海の眠りの美女には 小指をふれても 重たくきびしい罪になる ぬれた肌にからむビキニは 男の火薬に 真赤な炎をつける 君のために誰も彼もが ゼンマイ仕掛けの 野獣に変ってしまう 砂の上のサボテンの花よ 可憐に見えても チクリとつき刺すとげがある 君がもしも浮気者なら 誰もが突然 しあわせ気分になれる 赤く熟れた甘い罠 M・I・S・S K・I・S・S MISS KISS 見つけながら深いためいき M・I・S・S K・I・S・S MISS KISS 誰のための赤い唇 | 桜田淳子 | 阿久悠 | 佐藤準 | 佐藤準 | 誰のための赤い唇 MISS KISS MISS KISS あまりに悩まし過ぎる 夏の夜は恋の泥棒 眠りに落ちれば 誰かが窓から入る 闇夜に盗まれたら困る 月の夜に愛をそえ あげる 深い海の眠りの美女には 小指をふれても 重たくきびしい罪になる ぬれた肌にからむビキニは 男の火薬に 真赤な炎をつける 君のために誰も彼もが ゼンマイ仕掛けの 野獣に変ってしまう 砂の上のサボテンの花よ 可憐に見えても チクリとつき刺すとげがある 君がもしも浮気者なら 誰もが突然 しあわせ気分になれる 赤く熟れた甘い罠 M・I・S・S K・I・S・S MISS KISS 見つけながら深いためいき M・I・S・S K・I・S・S MISS KISS 誰のための赤い唇 |
ミスター・ブルー・スカイMr. Blue Sky 軽やかに舞い上れ大空へ Mr. Blue Sky あざやかに風を切れ 恋のハングライダー つかみきれない あなたのハートは まるで気まぐれ 移り気な空 雲の切れ間に あなたが見えたら あつい気持は すべて風にまかせて すぐに飛んで行くわ 抱きしめて Mr. Blue Sky 軽やかに舞い上れ 大空へつれて行って 通りすぎてく 小さな風にも 揺れる翼が 私のハート あなた大きな腕を広げて 帰る私を きっと迎えてほしい 二度と迷わないわ 抱きしめて Mr. Blue Sky 軽やかに舞い上れ 大空へつれて行って Mr. Blue Sky 軽やかに舞い上れ大空へ Mr. Blue Sky あざやかに風を切れ 恋のハングライダー | 桜田淳子 | 西尾尚子 | Kenny Klose | | Mr. Blue Sky 軽やかに舞い上れ大空へ Mr. Blue Sky あざやかに風を切れ 恋のハングライダー つかみきれない あなたのハートは まるで気まぐれ 移り気な空 雲の切れ間に あなたが見えたら あつい気持は すべて風にまかせて すぐに飛んで行くわ 抱きしめて Mr. Blue Sky 軽やかに舞い上れ 大空へつれて行って 通りすぎてく 小さな風にも 揺れる翼が 私のハート あなた大きな腕を広げて 帰る私を きっと迎えてほしい 二度と迷わないわ 抱きしめて Mr. Blue Sky 軽やかに舞い上れ 大空へつれて行って Mr. Blue Sky 軽やかに舞い上れ大空へ Mr. Blue Sky あざやかに風を切れ 恋のハングライダー |
ミスティーたとえあなたと私が プラスティックの愛でも 熱い炎でハートを 溶かせてみせて Feel so good いつだって 逢・愛・哀 I love you You know I love you そばにいて そうね二年の月日は 恋を空気に変えたわ いつか私のハートが 眠れるように Changing mind いつまでも 逢・愛・哀 I love you You know I love you 囁いて 夜更けのヴェールが降りるわ やさしく 降りてくる Wo…… Misty love Wo…… I need you Yes, I love you たとえあなたと私が 二度と逢えなくなっても マッチひとつでハートを 真っ赤に染めて Falling love いつまでも 逢・愛・哀 I love you You know I love you 囁いて 二人にヴェールが降りるわ せつなく 降りてくる Wo…… Misty love Wo…… I need you Yes, I love you Wo…… Misty love Wo…… I need you Yes, I love you…… | 桜田淳子 | 小林和子 | 小田裕一郎 | 大村雅朗 | たとえあなたと私が プラスティックの愛でも 熱い炎でハートを 溶かせてみせて Feel so good いつだって 逢・愛・哀 I love you You know I love you そばにいて そうね二年の月日は 恋を空気に変えたわ いつか私のハートが 眠れるように Changing mind いつまでも 逢・愛・哀 I love you You know I love you 囁いて 夜更けのヴェールが降りるわ やさしく 降りてくる Wo…… Misty love Wo…… I need you Yes, I love you たとえあなたと私が 二度と逢えなくなっても マッチひとつでハートを 真っ赤に染めて Falling love いつまでも 逢・愛・哀 I love you You know I love you 囁いて 二人にヴェールが降りるわ せつなく 降りてくる Wo…… Misty love Wo…… I need you Yes, I love you Wo…… Misty love Wo…… I need you Yes, I love you…… |
みどりの少女光り輝やく みどりの草原 こんにちは とてもさわやか そよ風みたい すてきな人と 背伸びしてくちづけ…したの 愛は若い若い ふたりの こころとこころの 優しいふれあい 青い空には きれいな夢が 虹のようにふたりを…呼ぶの 靴をぬぎすて みどりの谷間を 駈けてゆく とても幸わせ 明日になったら ふたりの恋は 風にのり町まで…とどく 愛は若い若い ふたりの 見つめる目と目の 楽しいお喋り 指をからめて 約束したの 微笑みは大事に…するわ | 桜田淳子 | たかたかし | 高田弘 | | 光り輝やく みどりの草原 こんにちは とてもさわやか そよ風みたい すてきな人と 背伸びしてくちづけ…したの 愛は若い若い ふたりの こころとこころの 優しいふれあい 青い空には きれいな夢が 虹のようにふたりを…呼ぶの 靴をぬぎすて みどりの谷間を 駈けてゆく とても幸わせ 明日になったら ふたりの恋は 風にのり町まで…とどく 愛は若い若い ふたりの 見つめる目と目の 楽しいお喋り 指をからめて 約束したの 微笑みは大事に…するわ |
メッセージ・ラブ肩紐(かたひも)なしのドレスを脱いで 熱いシャワーの雨にうたれて 思い出すの 今日のあなた 何故かすこし怒ってた 知らない人に 誘われるまま 踊ってみたの ただの気まぐれ ごめん ごめん ごめん ごめんなさい 私今ごろ気がついたのよ ごめん ごめん ごめん ごめんなさい そっと夜風に乗せる メッセージ マリンブルーのタオルに抱かれ このままそっと眠りたいのに つき刺さるわ 今日のあなた さきに帰ってしまうなんて ダイヤルしても あなたは出ない 帰らないのね 今夜はきっと ごめん ごめん ごめん ごめんなさい きっとあなたも眠れないのね ごめん ごめん ごめん ごめんなさい そっと夜風に乗せる メッセージ ごめん ごめん ごめん ごめんなさい 私今ごろ気がついたのよ ごめん ごめん ごめん ごめんなさい そっと夜風に乗せる メッセージ | 桜田淳子 | 一ツ橋けい子 | 小杉保夫 | | 肩紐(かたひも)なしのドレスを脱いで 熱いシャワーの雨にうたれて 思い出すの 今日のあなた 何故かすこし怒ってた 知らない人に 誘われるまま 踊ってみたの ただの気まぐれ ごめん ごめん ごめん ごめんなさい 私今ごろ気がついたのよ ごめん ごめん ごめん ごめんなさい そっと夜風に乗せる メッセージ マリンブルーのタオルに抱かれ このままそっと眠りたいのに つき刺さるわ 今日のあなた さきに帰ってしまうなんて ダイヤルしても あなたは出ない 帰らないのね 今夜はきっと ごめん ごめん ごめん ごめんなさい きっとあなたも眠れないのね ごめん ごめん ごめん ごめんなさい そっと夜風に乗せる メッセージ ごめん ごめん ごめん ごめんなさい 私今ごろ気がついたのよ ごめん ごめん ごめん ごめんなさい そっと夜風に乗せる メッセージ |
芽ばえもしもあの日あなたに 逢わなければ この私はどんな 女の子に なっていたでしょう 足に豆をこさえて 街から街 行くあてもないのに 泪で歩いて いたでしょう 悪い遊び憶えて いけない子と…… 人に呼ばれて 泣いたでしょう 今も想い出すたび 胸が痛む…… もうあなたのそばを 離れないわ 離れないわ 離れないわ もしもあの日あなたに 逢わなければ この私はどんな 女の子に なっていたでしょう 白い薔薇の匂いも 鳥の声も まだ気付くことなく ひっそり暮らして いたでしょう 誰か人に心を 盗みとられ…… 神の裁きを 受けたでしょう 今も想い出すたび 恐くなるわ…… もうあなたのそばを 離れないわ 離れないわ 離れないわ | 桜田淳子 | 千家和也 | 筒美京平 | | もしもあの日あなたに 逢わなければ この私はどんな 女の子に なっていたでしょう 足に豆をこさえて 街から街 行くあてもないのに 泪で歩いて いたでしょう 悪い遊び憶えて いけない子と…… 人に呼ばれて 泣いたでしょう 今も想い出すたび 胸が痛む…… もうあなたのそばを 離れないわ 離れないわ 離れないわ もしもあの日あなたに 逢わなければ この私はどんな 女の子に なっていたでしょう 白い薔薇の匂いも 鳥の声も まだ気付くことなく ひっそり暮らして いたでしょう 誰か人に心を 盗みとられ…… 神の裁きを 受けたでしょう 今も想い出すたび 恐くなるわ…… もうあなたのそばを 離れないわ 離れないわ 離れないわ |
もう一度だけふり向いてこの私の目に何が見えますか ちぎれた心の いたいたしさね そう私が今いってほしいのは あやまちではない その言葉なの あなたは髪を切ってしまい 違う人のように見えるけど さよならだけの季節 もう一度だけふり向いて もう一度だけ この私の手をとってくれますか こごえた心をあたためるよう 学生時代の甘い想い出を こわれたおもちゃにさせないように あなたが話す明日の夢は 遠いことのように思うけど さよならだけの季節 もう一度だけふり向いて もう一度だけ こわさずに こわさずに せめて せめて せめて 想い出だけでも こわさないで | 桜田淳子 | 阿久悠 | 穂口雄右 | | この私の目に何が見えますか ちぎれた心の いたいたしさね そう私が今いってほしいのは あやまちではない その言葉なの あなたは髪を切ってしまい 違う人のように見えるけど さよならだけの季節 もう一度だけふり向いて もう一度だけ この私の手をとってくれますか こごえた心をあたためるよう 学生時代の甘い想い出を こわれたおもちゃにさせないように あなたが話す明日の夢は 遠いことのように思うけど さよならだけの季節 もう一度だけふり向いて もう一度だけ こわさずに こわさずに せめて せめて せめて 想い出だけでも こわさないで |
もう戻れないそんなにいけないことしているのかしら 世間に背(そむ)いて来たわけでもないのに もう私は一人で考えたい 愛を求める心を裏切りたくないの たばこの匂い流れてる あのひとがいる 人目逃(のが)れて二人になって 嘘でもいいわ 大丈夫と話しかけて 私は戻って行けないのよ このまま何(なん)にもなく二十才(はたち)になるより 危険な曲り角を曲ってみたいと もう私は誰にもしばられずに 愛に夢中になりたい素直に生きたいの 背中にもたれ眠れそう あのひとがいる 他に何(なん)にも信じられない 嘘でもいいわ 愛してると話しかけて 私は戻って行けないのよ たばこの匂い流れてる あのひとがいる 人目逃(のが)れて二人になって 嘘でもいいわ 大丈夫と話しかけて 私は戻って行けないのよ | 桜田淳子 | 阿久悠 | 筒美京平 | | そんなにいけないことしているのかしら 世間に背(そむ)いて来たわけでもないのに もう私は一人で考えたい 愛を求める心を裏切りたくないの たばこの匂い流れてる あのひとがいる 人目逃(のが)れて二人になって 嘘でもいいわ 大丈夫と話しかけて 私は戻って行けないのよ このまま何(なん)にもなく二十才(はたち)になるより 危険な曲り角を曲ってみたいと もう私は誰にもしばられずに 愛に夢中になりたい素直に生きたいの 背中にもたれ眠れそう あのひとがいる 他に何(なん)にも信じられない 嘘でもいいわ 愛してると話しかけて 私は戻って行けないのよ たばこの匂い流れてる あのひとがいる 人目逃(のが)れて二人になって 嘘でもいいわ 大丈夫と話しかけて 私は戻って行けないのよ |
もしも僕の背中に羽根がはえていたらもしも僕の背中に羽根が生えてたら 僕はお空のお星さまをひろい集めて かわいいお前に首飾りを作るんョー もしも僕の背中に羽根が生えてたら 白いかわいいハトのように黒い小さな この町を出て大きな空をとびまわるョー もしも僕の背中に羽根が生えてたら どこかの知らないお国へ行って お花の上をきれいに飛ぶんだョー もしも僕の背中に羽根が生えてたら みにくい争いする人達にお空の上から 清くきれいな世界を作ろうと云うんだョー | 桜田淳子 | 西岡たかし | 西岡たかし | | もしも僕の背中に羽根が生えてたら 僕はお空のお星さまをひろい集めて かわいいお前に首飾りを作るんョー もしも僕の背中に羽根が生えてたら 白いかわいいハトのように黒い小さな この町を出て大きな空をとびまわるョー もしも僕の背中に羽根が生えてたら どこかの知らないお国へ行って お花の上をきれいに飛ぶんだョー もしも僕の背中に羽根が生えてたら みにくい争いする人達にお空の上から 清くきれいな世界を作ろうと云うんだョー |
夕暮れはラブ・ソングなんだかとても人恋しくて 旅をさがしにでてきたわ 夕暮れににぎわう人ごみのなかに 生きてる人のなかに 話かけてみたい ふれあってみたい 街の旅人たち 愛する人を抱きしめたときの 激しい素顔みせてよ 泣くのはおよし オー・ロンリー ロンリー・ガール きっとすぐに らくになるわ 泣くのはおよし オー・ロンリー ロンリー・ガール 街のさすらい人 いつか私が愛する人に だまったまま うなずいたら 幾千もの想い出たちが ラブ・ソング 歌うだろう 悲しみを抱いて闇の中へ 沈む夕陽よ あしたもどうか暖めておくれ うつろいやすい心を 愛しておゆき オー・ロンリー ロンリー・ガール いつかこの街 好きになるわ 愛しておゆき オー・ロンリー ロンリー・ガール 街のさすらい人 愛しておゆき オー・ロンリー ロンリー・ガール いつかこの街 好きになるわ 愛しておゆき オー・ロンリー ロンリー・ガール 街のさすらい人 | 桜田淳子 | 岡本おさみ | 深町純 | | なんだかとても人恋しくて 旅をさがしにでてきたわ 夕暮れににぎわう人ごみのなかに 生きてる人のなかに 話かけてみたい ふれあってみたい 街の旅人たち 愛する人を抱きしめたときの 激しい素顔みせてよ 泣くのはおよし オー・ロンリー ロンリー・ガール きっとすぐに らくになるわ 泣くのはおよし オー・ロンリー ロンリー・ガール 街のさすらい人 いつか私が愛する人に だまったまま うなずいたら 幾千もの想い出たちが ラブ・ソング 歌うだろう 悲しみを抱いて闇の中へ 沈む夕陽よ あしたもどうか暖めておくれ うつろいやすい心を 愛しておゆき オー・ロンリー ロンリー・ガール いつかこの街 好きになるわ 愛しておゆき オー・ロンリー ロンリー・ガール 街のさすらい人 愛しておゆき オー・ロンリー ロンリー・ガール いつかこの街 好きになるわ 愛しておゆき オー・ロンリー ロンリー・ガール 街のさすらい人 |
夕なぎ岬まわる 白いヨット はるか沖に 沈む太陽(ゆうひ) よせる波も いつかひくと なぜ知らずにいたのかしら 去りゆく すべてのものに 乾杯するのよ ひとり 静かな入江 見降ろすホテル 夕なぎの中で さよならあなた 今日からは ひとり歩けるわ 広い庭は 芝生続き 窓あければ 潮の香り 別れた今 だけど言える めぐりあえて よかったわと 愛したすべてのものに 乾杯させてね そっと 嘆いたことも うらんだことも 夕なぎに消えて さよならあなた 今日からは ひとり歩けるわ | 桜田淳子 | 竜真知子 | 林哲司 | | 岬まわる 白いヨット はるか沖に 沈む太陽(ゆうひ) よせる波も いつかひくと なぜ知らずにいたのかしら 去りゆく すべてのものに 乾杯するのよ ひとり 静かな入江 見降ろすホテル 夕なぎの中で さよならあなた 今日からは ひとり歩けるわ 広い庭は 芝生続き 窓あければ 潮の香り 別れた今 だけど言える めぐりあえて よかったわと 愛したすべてのものに 乾杯させてね そっと 嘆いたことも うらんだことも 夕なぎに消えて さよならあなた 今日からは ひとり歩けるわ |
夢追いハイウェイの 見える部屋 灯りがぼやけて淡い海を描く 指先が髪を離れて あなたの背中がゆれてる わがままなやつだと叱って そばにいてほしいの こんな夜は あなたに もたれたまま きらめく夜明けを見たいの 冷えたロゼ こぼれおちて やさしく流れた時が そっと止まる きまぐれな恋と知っても 今夜は一人にしないで たぶん声にさえもならずに だまって手を離す私でしょう 寄せては返してゆく 波間に想いは乱れて つかの間の夢でもいいから そばにいてほしいの こんな夜は あなたに もたれたまま きらめく夜明けを見たいの もたれて夢を見たいの | 桜田淳子 | 麻木かおる | 小田裕一郎 | | ハイウェイの 見える部屋 灯りがぼやけて淡い海を描く 指先が髪を離れて あなたの背中がゆれてる わがままなやつだと叱って そばにいてほしいの こんな夜は あなたに もたれたまま きらめく夜明けを見たいの 冷えたロゼ こぼれおちて やさしく流れた時が そっと止まる きまぐれな恋と知っても 今夜は一人にしないで たぶん声にさえもならずに だまって手を離す私でしょう 寄せては返してゆく 波間に想いは乱れて つかの間の夢でもいいから そばにいてほしいの こんな夜は あなたに もたれたまま きらめく夜明けを見たいの もたれて夢を見たいの |
ゆれてる私こんなに私をせつなくさせて あなたはどうするつもりなの 涙ではらしたまぶたの色を 気づかぬふりして目をそらす 嫌い嫌い あなたは意地悪で 何ひとつ感じてくれないの 木枯らし吹く日の枯れ葉のように 私の心はゆれている いじめてばかりで悲しくさせて あなたは本当に罪な人 愛していますと告白させて 返事もくれない背を向けて 嫌い嫌い あなたは意地悪で 何ひとつ感じてくれないの ポロポロつまびくギターのように 私の心はゆれている 嫌い嫌い あなたは意地悪で 何ひとつ感じてくれないの 木枯らし吹く日の枯れ葉のように 私の心はゆれている | 桜田淳子 | 阿久悠 | 森田公一 | | こんなに私をせつなくさせて あなたはどうするつもりなの 涙ではらしたまぶたの色を 気づかぬふりして目をそらす 嫌い嫌い あなたは意地悪で 何ひとつ感じてくれないの 木枯らし吹く日の枯れ葉のように 私の心はゆれている いじめてばかりで悲しくさせて あなたは本当に罪な人 愛していますと告白させて 返事もくれない背を向けて 嫌い嫌い あなたは意地悪で 何ひとつ感じてくれないの ポロポロつまびくギターのように 私の心はゆれている 嫌い嫌い あなたは意地悪で 何ひとつ感じてくれないの 木枯らし吹く日の枯れ葉のように 私の心はゆれている |
妖精のつばさ白いつばさ 背につけて あなたのもとへ 行きたい たったひとり いることは とってもできない 好きよ こんなに愛してる 神さまお願い アアつれていって 教会のあの鐘を 鳴らしたいの 虹がかかる あの空の はるかなかなた 見つめる 青く澄んだ この涙 とどけたいのよ 好きよ こんなに愛してる 神さまお願い アアつれていって 教会でしあわせを 誓いたいの 好きよ こんなに愛してる 神さまお願い アアつれていって 教会のあの鐘を 鳴らしたいの | 桜田淳子 | 阿久悠 | 中村泰士 | | 白いつばさ 背につけて あなたのもとへ 行きたい たったひとり いることは とってもできない 好きよ こんなに愛してる 神さまお願い アアつれていって 教会のあの鐘を 鳴らしたいの 虹がかかる あの空の はるかなかなた 見つめる 青く澄んだ この涙 とどけたいのよ 好きよ こんなに愛してる 神さまお願い アアつれていって 教会でしあわせを 誓いたいの 好きよ こんなに愛してる 神さまお願い アアつれていって 教会のあの鐘を 鳴らしたいの |
よせがきともだちの 寄せ書きを見ていると あのころがはっきりと 浮かびます 澄みきった北の空 駈けていた丘の道 ケンちゃんは さよならと書いただけ ひとみちゃんは がんばってと書いてある とても小さな 寄せ書きが 今の私の宝です ともだちの 寄せ書きを見ていると 涙など知らぬまに かわきます 真白な雪の道 赤くしたほっぺたを みゃちゃんは むずかしいことを書き エッコちゃんは 友情と書いてある とっても小さな 寄せ書きが 今の私の宝です とっても小さな 寄せ書きが 今の私の宝です | 桜田淳子 | 阿久悠 | 中村泰士 | | ともだちの 寄せ書きを見ていると あのころがはっきりと 浮かびます 澄みきった北の空 駈けていた丘の道 ケンちゃんは さよならと書いただけ ひとみちゃんは がんばってと書いてある とても小さな 寄せ書きが 今の私の宝です ともだちの 寄せ書きを見ていると 涙など知らぬまに かわきます 真白な雪の道 赤くしたほっぺたを みゃちゃんは むずかしいことを書き エッコちゃんは 友情と書いてある とっても小さな 寄せ書きが 今の私の宝です とっても小さな 寄せ書きが 今の私の宝です |
よろしくよろしく はじめまして こんな私です あなたに逢えて とてもうれしい 前からあなたのこと 知っていました 誘われたのが 信じられない そんなに見つめないで 何か話して 私のどこが好きなのか ちょっと教えて 近くでみると 可愛いねなんて あなたは大人びて ポツンといつた よろしく 今日はとても 楽しかったわ あなたはやはり とてもいいひと 帰りはいつのまにか 肩を抱いたり 握手も少し 痛いけれども だまって帰らないで 何か話して 今度はどこで逢えるのか きめておきましょう 毎日顔を 見たくなるなんて あなたは泣けそうな 言葉をいった だまって帰らないで 何か話して 今度はどこで逢えるのか きめておきましょう 毎日顔を 見たくなるなんて あなたは泣けそうな 言葉をいった | 桜田淳子 | 阿久悠 | 三木たかし | | よろしく はじめまして こんな私です あなたに逢えて とてもうれしい 前からあなたのこと 知っていました 誘われたのが 信じられない そんなに見つめないで 何か話して 私のどこが好きなのか ちょっと教えて 近くでみると 可愛いねなんて あなたは大人びて ポツンといつた よろしく 今日はとても 楽しかったわ あなたはやはり とてもいいひと 帰りはいつのまにか 肩を抱いたり 握手も少し 痛いけれども だまって帰らないで 何か話して 今度はどこで逢えるのか きめておきましょう 毎日顔を 見たくなるなんて あなたは泣けそうな 言葉をいった だまって帰らないで 何か話して 今度はどこで逢えるのか きめておきましょう 毎日顔を 見たくなるなんて あなたは泣けそうな 言葉をいった |
リップスティックルル…… 白い雨に口紅だけ紅(あか)く ストライプの雨が描(えが)く街影は 山手線の窓に煙るイリュージョン 遠いマンションの灯(ひ)があなたの部屋 素顔が好きだと 釘をさされても 私 言いつけ破る Ah リップスティック 口紅はひと文字のレッド リップスティック さよならの灯をともすように 最後に見せる私だから 綺麗になります おせっかいな噂聞いた三日前 「つきあってる女(ひと)が他にいるよ」って 昨日電話した時さえぎる声 あなたはいないと 冷たい返事に 私 青ざめました Ah リップスティック くちびるの優しさかくして リップスティック 影のある大人に見せたい はっとするほど 今夜 私 憂いがあります 夢はとぎれたのです Ah リップスティック 折れそうな横文字のグッドバイ リップスティック ドアに描(か)き映画を真似るわ 紅く 紅く 紅く リップスティック 口紅はひと文字のメモリー リップスティック くちづけの灯をともすように 紅く 紅く 紅く リップスティック 口紅はひと文字のメモリー リップスティック くちづけの灯をともすように 紅く 紅く 紅く…… | 桜田淳子 | 松本隆 | 筒美京平 | | ルル…… 白い雨に口紅だけ紅(あか)く ストライプの雨が描(えが)く街影は 山手線の窓に煙るイリュージョン 遠いマンションの灯(ひ)があなたの部屋 素顔が好きだと 釘をさされても 私 言いつけ破る Ah リップスティック 口紅はひと文字のレッド リップスティック さよならの灯をともすように 最後に見せる私だから 綺麗になります おせっかいな噂聞いた三日前 「つきあってる女(ひと)が他にいるよ」って 昨日電話した時さえぎる声 あなたはいないと 冷たい返事に 私 青ざめました Ah リップスティック くちびるの優しさかくして リップスティック 影のある大人に見せたい はっとするほど 今夜 私 憂いがあります 夢はとぎれたのです Ah リップスティック 折れそうな横文字のグッドバイ リップスティック ドアに描(か)き映画を真似るわ 紅く 紅く 紅く リップスティック 口紅はひと文字のメモリー リップスティック くちづけの灯をともすように 紅く 紅く 紅く リップスティック 口紅はひと文字のメモリー リップスティック くちづけの灯をともすように 紅く 紅く 紅く…… |
旅行に行きたいぼんやりと 窓の外を見ている時 ふと気がつくと 私はもうそこにはいない 今の世界の形をぬけだし 明るい世界であそんでいます 今が不幸なのではありません 今が幸せすぎるのです 今がいじわるなのではありません 今が優しすぎるのです それでも 時には今をぬけだし どこか遠くへ行ってみたい もしも私に羽根があるなら 高く高く 高く登って 雲の上にころがって 明い太陽を まぶたの上に感じながら ゆらゆらゆれているでしょう 今はとっても幸せで 今はとっても優しくて それでも時には つばさをつけて どこか遠くへ | 桜田淳子 | 目方敏子 | 高田弘 | | ぼんやりと 窓の外を見ている時 ふと気がつくと 私はもうそこにはいない 今の世界の形をぬけだし 明るい世界であそんでいます 今が不幸なのではありません 今が幸せすぎるのです 今がいじわるなのではありません 今が優しすぎるのです それでも 時には今をぬけだし どこか遠くへ行ってみたい もしも私に羽根があるなら 高く高く 高く登って 雲の上にころがって 明い太陽を まぶたの上に感じながら ゆらゆらゆれているでしょう 今はとっても幸せで 今はとっても優しくて それでも時には つばさをつけて どこか遠くへ |
LADY(レイディ)Lady ためらいはしない 小さな船出ね ひき返せない 冬の海風みたいな 彼の腕の中 埋もれたいから moonlight どうかお願い 私 きれいに moonlight 照らしてほしい 淡い光で カチカチと鳴る 耳で答えるイヤリング 何故かときめく 約束の時間なの Lady 足音聞こえる 知らないふりして 待っているのよ 急に肩を抱かれたい 星の数ほどに 胸はときめく 夢を重ねたいの あなたの背中に 寒い心なんて 溶かして 今すぐ 声にならない 愛していると言えない だけどわかって 二人だけの夜明けよ moonlight どうかお願い 私 きれいに moonlight 照らしてほしい 淡い光で 昨日と違う どこかすこし違うはず 素直なままの この私見守って | 桜田淳子 | 尾崎亜美 | 尾崎亜美 | | Lady ためらいはしない 小さな船出ね ひき返せない 冬の海風みたいな 彼の腕の中 埋もれたいから moonlight どうかお願い 私 きれいに moonlight 照らしてほしい 淡い光で カチカチと鳴る 耳で答えるイヤリング 何故かときめく 約束の時間なの Lady 足音聞こえる 知らないふりして 待っているのよ 急に肩を抱かれたい 星の数ほどに 胸はときめく 夢を重ねたいの あなたの背中に 寒い心なんて 溶かして 今すぐ 声にならない 愛していると言えない だけどわかって 二人だけの夜明けよ moonlight どうかお願い 私 きれいに moonlight 照らしてほしい 淡い光で 昨日と違う どこかすこし違うはず 素直なままの この私見守って |
ロンリー・ガールひび割れた心が痛いわ なぐさめるすべもない 男なら酒を流して しびれさせるのでしょう 黄昏(たそがれ)がブルーに変って 憂鬱(ゆううつ)な舞台のようだわ この私 セリフを忘れた ヒロインのようね あゝ想い出したらいけない 顔の化粧がくずれる 涙がまた流れる あゝ派手なドレスに着がえて 遊び仲間を誘って 踊り明かしたらどうなのよ 駄目 駄目 沈んでたら さよならの言葉はナイフね 何もかも引き裂いた あの時は私も笑って さよならといったのに 街の灯が背中にまたたき はなやかな舞台が出来たわ この私 踊りを忘れた ダンサーのようね あゝ後向いてはいけない 夢が遠くに消えるわ いいことまでこわれる あゝ高いヒールを鳴らして 街の通りを歩いて 少しはしゃいだらどうなのよ 駄目 駄目 沈んでたら | 桜田淳子 | 阿久悠 | 筒美京平 | | ひび割れた心が痛いわ なぐさめるすべもない 男なら酒を流して しびれさせるのでしょう 黄昏(たそがれ)がブルーに変って 憂鬱(ゆううつ)な舞台のようだわ この私 セリフを忘れた ヒロインのようね あゝ想い出したらいけない 顔の化粧がくずれる 涙がまた流れる あゝ派手なドレスに着がえて 遊び仲間を誘って 踊り明かしたらどうなのよ 駄目 駄目 沈んでたら さよならの言葉はナイフね 何もかも引き裂いた あの時は私も笑って さよならといったのに 街の灯が背中にまたたき はなやかな舞台が出来たわ この私 踊りを忘れた ダンサーのようね あゝ後向いてはいけない 夢が遠くに消えるわ いいことまでこわれる あゝ高いヒールを鳴らして 街の通りを歩いて 少しはしゃいだらどうなのよ 駄目 駄目 沈んでたら |
若い人君はまだ青い 青い木の実 だから枝を はなれてはいけない あのひとはいつも そんな言葉を 残して行く くちづけもしないで 制服の胸に吹く風よりも その方が私にはつらいのに 初恋はとどかない 若過ぎてとどかない こんなにも好きなのに 好きなのに もうすぐに赤い 赤い木の実 その時から 何もかもはじまる 恋だってきっと 変るはずだと 見つめながら 肩に手を置くひと あたたかいてのひらが何よりも 泣きそうな私にはつらいのに 初恋はとどかない 若過ぎてとどかない こんなにも好きなのに 好きなのに 初恋はとどかない 若過ぎてとどかない こんなにも好きなのに 好きなのに | 桜田淳子 | 阿久悠 | 三木たかし | | 君はまだ青い 青い木の実 だから枝を はなれてはいけない あのひとはいつも そんな言葉を 残して行く くちづけもしないで 制服の胸に吹く風よりも その方が私にはつらいのに 初恋はとどかない 若過ぎてとどかない こんなにも好きなのに 好きなのに もうすぐに赤い 赤い木の実 その時から 何もかもはじまる 恋だってきっと 変るはずだと 見つめながら 肩に手を置くひと あたたかいてのひらが何よりも 泣きそうな私にはつらいのに 初恋はとどかない 若過ぎてとどかない こんなにも好きなのに 好きなのに 初恋はとどかない 若過ぎてとどかない こんなにも好きなのに 好きなのに |
若い人のテーマもう私は かごをでた小鳥なのよ すこし傷ついたつばさが かわいそうだけど 愛を知り 人の世のしくみまでを のぞきみたときに 心がはりさけてしまったの 季節がわりの嵐が 吹く空を 涙をためながら 飛び立つ小鳥 若い日の私 いましかない私 そうよ私は 私だけの若い人よ もう私は はしゃげない年頃なの ほんのきのうまで むじゃきに笑いころげてた くちびるが寒がって 歌を忘れ 愛のおもさだけ 心でうけとめてしまったの 雨でよごれた レンガの坂道に 誰がすてたのか 小さな花が 若い日の私 いましかない私 そうよ私は 私だけの若い人よ | 桜田淳子 | 阿久悠 | 森田公一 | | もう私は かごをでた小鳥なのよ すこし傷ついたつばさが かわいそうだけど 愛を知り 人の世のしくみまでを のぞきみたときに 心がはりさけてしまったの 季節がわりの嵐が 吹く空を 涙をためながら 飛び立つ小鳥 若い日の私 いましかない私 そうよ私は 私だけの若い人よ もう私は はしゃげない年頃なの ほんのきのうまで むじゃきに笑いころげてた くちびるが寒がって 歌を忘れ 愛のおもさだけ 心でうけとめてしまったの 雨でよごれた レンガの坂道に 誰がすてたのか 小さな花が 若い日の私 いましかない私 そうよ私は 私だけの若い人よ |
若草の夢もしもこのまま 大人になって それでも好きなら どうするでしょう 幼なじみの 二人だけれど 何故だか近頃 不思議な気持 丘は若草 緑の世界 息をはずませ 二人で駈ける 指をからめて 青空見上げ 恋の芽ばえを 感じていたの 摘んだ野の花 わたしの髪に 飾ってあなたは どういうでしょう 夢にみていた ちいさな恋が きれいに咲くのは もうすぐかしら 丘は若葉 緑の世界 息をはずませ 二人で駈ける 春の日ざしが かたむく頃に ほほえみかわして さよならしたの | 桜田淳子 | 阿久悠 | 中村泰士 | | もしもこのまま 大人になって それでも好きなら どうするでしょう 幼なじみの 二人だけれど 何故だか近頃 不思議な気持 丘は若草 緑の世界 息をはずませ 二人で駈ける 指をからめて 青空見上げ 恋の芽ばえを 感じていたの 摘んだ野の花 わたしの髪に 飾ってあなたは どういうでしょう 夢にみていた ちいさな恋が きれいに咲くのは もうすぐかしら 丘は若葉 緑の世界 息をはずませ 二人で駈ける 春の日ざしが かたむく頃に ほほえみかわして さよならしたの |
私だけのウェディングあなたは覚えているかしら 私の20才のバースディ バイトで買ったとてれながら 銀の指輪をくれたわ いつもいつも 夢みていた 白いドレス すみれのブーケ おめでとうの拍手の中 高くブーケを投げる日 あなたに知らせは出さないけれど 明日は私のウェディング あなたとどこかまなざしが 似ている人のところへ 最後の電話は 長電話 二人の心をつなぎとめるものは何もなくて 卒業間近い2月の雨が 受話器のむこうで聞こえた 「結婚すると思ってた」と 言葉につまるやさしい友に 「学生同志 こんなものよ」と 笑いながら泣いたわ つらい季節が二度めぐり ようやく静かに話せる頃 私のそばにあたたかく 見守る人がいてくれるの あなたは覚えているかしら 明日は私のバースディ どこかでこのうた聞いたなら 乾杯してね あの日のため 二人で歩いたあの日のため 乾杯してね グラスあげて | 桜田淳子 | 松宮恭子 | 堀内孝雄 | | あなたは覚えているかしら 私の20才のバースディ バイトで買ったとてれながら 銀の指輪をくれたわ いつもいつも 夢みていた 白いドレス すみれのブーケ おめでとうの拍手の中 高くブーケを投げる日 あなたに知らせは出さないけれど 明日は私のウェディング あなたとどこかまなざしが 似ている人のところへ 最後の電話は 長電話 二人の心をつなぎとめるものは何もなくて 卒業間近い2月の雨が 受話器のむこうで聞こえた 「結婚すると思ってた」と 言葉につまるやさしい友に 「学生同志 こんなものよ」と 笑いながら泣いたわ つらい季節が二度めぐり ようやく静かに話せる頃 私のそばにあたたかく 見守る人がいてくれるの あなたは覚えているかしら 明日は私のバースディ どこかでこのうた聞いたなら 乾杯してね あの日のため 二人で歩いたあの日のため 乾杯してね グラスあげて |
わたしの青い鳥ようこそここへ クック クック わたしの青い鳥 恋をした心にとまります そよ風吹いて クック クック 便りがとどけられ 誰よりもしあわせ感じます どうぞ行かないで このままずっと わたしのこの胸で しあわせ歌っていてね クック クック クック クック 青い鳥 ようこそここへ クック クック わたしの青い鳥 夢のような心に誘います くちづけされた クック クック 木の実のなる下は 天国の花園の香りです どうぞとばないで このてのひらで しあわせ抱きしめて わたしを見つめていてね クック クック クック クック 青い鳥 どうぞ行かないで このままずっと わたしのこの胸で しあわせ歌っていてね クック クック クック クック 青い鳥 | 桜田淳子 | 阿久悠 | 中村泰士 | | ようこそここへ クック クック わたしの青い鳥 恋をした心にとまります そよ風吹いて クック クック 便りがとどけられ 誰よりもしあわせ感じます どうぞ行かないで このままずっと わたしのこの胸で しあわせ歌っていてね クック クック クック クック 青い鳥 ようこそここへ クック クック わたしの青い鳥 夢のような心に誘います くちづけされた クック クック 木の実のなる下は 天国の花園の香りです どうぞとばないで このてのひらで しあわせ抱きしめて わたしを見つめていてね クック クック クック クック 青い鳥 どうぞ行かないで このままずっと わたしのこの胸で しあわせ歌っていてね クック クック クック クック 青い鳥 |
私のお願いあなたの歩みが止まる 日ぐれの散歩道 つないだ手と手を強く 握りしめる二人 身体中にしみてくるわ あなたの温もりが 目まいさえも感じながら くちづけを待つのよ 私は一つ あなたと一つ とけあう恋だから あなたの吐息がそっと えり元なでてゆく いけないいたずらだけど 心はときめくの あなたからの合図いつも 待っている私よ あふれそうな胸の思い わけたいのあなたと 私は一つ あなたと一つ とけ合う恋だから コーヒー飲む手が止まる 小さなカフェテラス あなたは何もいわず 私を見つめるの 痛いほどに胸をこがす あなたのまなざしが 夢のようにゆられながら ふるえてる私よ 私は一つ あなたと一つ とけあう恋だから | 桜田淳子 | 宇井天平 | 中村泰士 | | あなたの歩みが止まる 日ぐれの散歩道 つないだ手と手を強く 握りしめる二人 身体中にしみてくるわ あなたの温もりが 目まいさえも感じながら くちづけを待つのよ 私は一つ あなたと一つ とけあう恋だから あなたの吐息がそっと えり元なでてゆく いけないいたずらだけど 心はときめくの あなたからの合図いつも 待っている私よ あふれそうな胸の思い わけたいのあなたと 私は一つ あなたと一つ とけ合う恋だから コーヒー飲む手が止まる 小さなカフェテラス あなたは何もいわず 私を見つめるの 痛いほどに胸をこがす あなたのまなざしが 夢のようにゆられながら ふるえてる私よ 私は一つ あなたと一つ とけあう恋だから |
わたしの千羽鶴千羽鶴 あといくつ 願いがかなうまで 赤い紙 白い紙 とりどり 夢を折る くるりくるくる 風に舞う わたしの千羽鶴 いつの日かあのひとの 心にとどけるの 十六に なったなら 恋していいという 竹の葉の 雨だれを 見つめて そう想う くるりくるくる 風に舞う わたしの千羽鶴 いつの日かあのひとは わたしに逢いに来る 毎日の手紙にも 一羽の鶴を入れ まごころを 千日も とどけてあげられる くるりくるくる 風に舞う わたしの千羽鶴 いつの日か夢をみて ひとりで折っている | 桜田淳子 | 阿久悠 | 中村泰士 | | 千羽鶴 あといくつ 願いがかなうまで 赤い紙 白い紙 とりどり 夢を折る くるりくるくる 風に舞う わたしの千羽鶴 いつの日かあのひとの 心にとどけるの 十六に なったなら 恋していいという 竹の葉の 雨だれを 見つめて そう想う くるりくるくる 風に舞う わたしの千羽鶴 いつの日かあのひとは わたしに逢いに来る 毎日の手紙にも 一羽の鶴を入れ まごころを 千日も とどけてあげられる くるりくるくる 風に舞う わたしの千羽鶴 いつの日か夢をみて ひとりで折っている |
わたしの早春賦窓をあけたら 可愛いつぼみ 春が来たよと つげました 森の水車が コトコトなります 誰か呼んでる 雲の向うに 長いスカートは ルルルルすてましょう お部屋の鍵も ルルルルすてましょう もうすぐ来るわ あなたの足音 ホラホラホラ 聞えるでしょう 風に誘われ 振り向く私に 春の光りが たわむれる どんな世界が 私を待つのよ 頬を赤らめ 肩をすくめる 古い上衣は ルルルルすてましょう きのうの涙も ルルルルすてましょう 大人になる日 あなたの姿が ホラホラホラ 走って来るわ | 桜田淳子 | たかたかし | 高田弘 | | 窓をあけたら 可愛いつぼみ 春が来たよと つげました 森の水車が コトコトなります 誰か呼んでる 雲の向うに 長いスカートは ルルルルすてましょう お部屋の鍵も ルルルルすてましょう もうすぐ来るわ あなたの足音 ホラホラホラ 聞えるでしょう 風に誘われ 振り向く私に 春の光りが たわむれる どんな世界が 私を待つのよ 頬を赤らめ 肩をすくめる 古い上衣は ルルルルすてましょう きのうの涙も ルルルルすてましょう 大人になる日 あなたの姿が ホラホラホラ 走って来るわ |
私は憶病者この頃あなたに 会うのがこわい 電話のベルが背中をなでる 何をうつすの わたしの瞳 うまく言葉では 言えないみたい わかってもらえるかも わからない だけどこれが せいいっぱいなの わたしにやさしくするのと同じくらい あなたにもやさしい あなた こびりついた愛が ひとつ わたしは憶病者 あなたに会うと何も言えない わたしは憶病者 あなたに会うと何も言えない わたしは憶病者 あなたに会うと何も言えない わたしは憶病者 あなたに会うと何も言えない この頃 橋を 渡るのがこわい 誰にも見られず川に飛びこみ もがくわたしは 空に叫ぶ しあわせもくるしみも わたしはいらない 静かな流れに ただ身をまかせ それがあなたを 怒らせたの あなたにやさしくするのと同じくらい わたしにもやさしい わたし こびりついた愛が ひとつ わたしは憶病者 あなたに会うと何も言えない わたしは憶病者 あなたに会うと何も言えない わたしは憶病者 あなたに会うと何も言えない わたしは憶病者 あなたに会うと何も言えない…… | 桜田淳子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | | この頃あなたに 会うのがこわい 電話のベルが背中をなでる 何をうつすの わたしの瞳 うまく言葉では 言えないみたい わかってもらえるかも わからない だけどこれが せいいっぱいなの わたしにやさしくするのと同じくらい あなたにもやさしい あなた こびりついた愛が ひとつ わたしは憶病者 あなたに会うと何も言えない わたしは憶病者 あなたに会うと何も言えない わたしは憶病者 あなたに会うと何も言えない わたしは憶病者 あなたに会うと何も言えない この頃 橋を 渡るのがこわい 誰にも見られず川に飛びこみ もがくわたしは 空に叫ぶ しあわせもくるしみも わたしはいらない 静かな流れに ただ身をまかせ それがあなたを 怒らせたの あなたにやさしくするのと同じくらい わたしにもやさしい わたし こびりついた愛が ひとつ わたしは憶病者 あなたに会うと何も言えない わたしは憶病者 あなたに会うと何も言えない わたしは憶病者 あなたに会うと何も言えない わたしは憶病者 あなたに会うと何も言えない…… |
ワンワン・ワルツHow much is that doggie in the window? The one with the waggely tail; How much is that doggie in the window? I do hope that doggie's for sali. I must take a trip to California And leave my poor sweet-heart alone, If he has a dog he won't be lonesome, And the doggie will have a good home. How much is that doggie in the window? The one with the waggely tail; How much is that doggie in the window? I do hope that doggie's for sali. I read in the papers there are robbers With flash-lights that shine in the dark; My love needs a doggie to protect him And scare them away with one bark. I don't want a bunny or a kitty, I don't want a parrot that talks, I don't want a bowl of little fishies; He can't take a gold-fish for walks. How much is that doggie in the window? The one with the waggely tail; How much is that doggie in the window? I do hope that doggie's for sali. | 桜田淳子 | B.メリル | B.メリル | | How much is that doggie in the window? The one with the waggely tail; How much is that doggie in the window? I do hope that doggie's for sali. I must take a trip to California And leave my poor sweet-heart alone, If he has a dog he won't be lonesome, And the doggie will have a good home. How much is that doggie in the window? The one with the waggely tail; How much is that doggie in the window? I do hope that doggie's for sali. I read in the papers there are robbers With flash-lights that shine in the dark; My love needs a doggie to protect him And scare them away with one bark. I don't want a bunny or a kitty, I don't want a parrot that talks, I don't want a bowl of little fishies; He can't take a gold-fish for walks. How much is that doggie in the window? The one with the waggely tail; How much is that doggie in the window? I do hope that doggie's for sali. |