コロッケの唄こんがりコロッケにゃ 口もない 目もない 手もない 足もない だけどコロッケは 知っている あなたとわたしの あの頃を 今日もコロッケ 明日もコロッケ これじゃ年がら年中 コロッケ コロッケ コロッケだけしか作れない 悲しい私に ニコニコと 食べてくださる 思いやり 心でおがんだ この私 今日もコロッケ 明日もコロッケ これじゃ年がら年中 コロッケ コロッケ 君は新妻 僕の妻 じっとみつめて いるだけで 僕はこんなに 幸福と あなたは私に言いました 今日もコロッケ 明日もコロッケ これじゃ年がら年中 コロッケ コロッケ コロッケみるたび 想い出す あなたと二人の 晩ごはん 何はなくとも 幸福が 胸にあふれた あの頃よ 今日もコロッケ 明日もコロッケ これじゃ年がら年中 コロッケ コロッケ | 五月みどり | 浜口庫之助 | 浜口庫之助 | | こんがりコロッケにゃ 口もない 目もない 手もない 足もない だけどコロッケは 知っている あなたとわたしの あの頃を 今日もコロッケ 明日もコロッケ これじゃ年がら年中 コロッケ コロッケ コロッケだけしか作れない 悲しい私に ニコニコと 食べてくださる 思いやり 心でおがんだ この私 今日もコロッケ 明日もコロッケ これじゃ年がら年中 コロッケ コロッケ 君は新妻 僕の妻 じっとみつめて いるだけで 僕はこんなに 幸福と あなたは私に言いました 今日もコロッケ 明日もコロッケ これじゃ年がら年中 コロッケ コロッケ コロッケみるたび 想い出す あなたと二人の 晩ごはん 何はなくとも 幸福が 胸にあふれた あの頃よ 今日もコロッケ 明日もコロッケ これじゃ年がら年中 コロッケ コロッケ |
おひまなら来てねおひまなら来てよネ 私淋しいの 知らない 意地悪 本当に一人よ 一人で待ってんの 酒場の花でも 浮気なんかいやよ 来てね来てね 本当に来てよネ おひまなら来てよネ 私せつないの 知らない 意地悪 女は惚れたら 何もいらないの 私の負けなの みんなあんたに上げる 来てね来てね 本当に来てよネ おひまなら来てよネ 私淋しいの 知らない 意地悪 電話じゃ言えない 大事な話なの 死ぬほど好きなの これが本当の恋よ 来てね来てね 本当に来てよネ | 五月みどり | 枯野迅一郎 | 遠藤実 | | おひまなら来てよネ 私淋しいの 知らない 意地悪 本当に一人よ 一人で待ってんの 酒場の花でも 浮気なんかいやよ 来てね来てね 本当に来てよネ おひまなら来てよネ 私せつないの 知らない 意地悪 女は惚れたら 何もいらないの 私の負けなの みんなあんたに上げる 来てね来てね 本当に来てよネ おひまなら来てよネ 私淋しいの 知らない 意地悪 電話じゃ言えない 大事な話なの 死ぬほど好きなの これが本当の恋よ 来てね来てね 本当に来てよネ |
一週間に十日来い見れば見るほど いい男 飲みっぷりなら日本一 トコトン トコトン あなた好き好き かわいいお方 花も咲きます トコトン酒場 一週間に十日来い トコトン トコトン 惚れちゃ駄目よと 意見して それでいつしか こうなった トコトン トコトン はしご酒なら 浮気なしょうこ さあさ飲みましょ トコトン酒場 一週間に十日来い トコトン トコトン 人の前では つれないが 胸の中では 手を合わす トコトン トコトン 私ひとりを せめてはいやよ これが浮世よ トコトン酒場 一週間に十日来い トコトン トコトン 四角四面の 世の中を 丸く 渡れば 春も来る トコトン トコトン 小皿たたけば 手拍子そえて 苦労忘れる トコトン酒場 一週間に十日来い トコトン トコトン | 五月みどり | 小島胡秋 | 遠藤実 | | 見れば見るほど いい男 飲みっぷりなら日本一 トコトン トコトン あなた好き好き かわいいお方 花も咲きます トコトン酒場 一週間に十日来い トコトン トコトン 惚れちゃ駄目よと 意見して それでいつしか こうなった トコトン トコトン はしご酒なら 浮気なしょうこ さあさ飲みましょ トコトン酒場 一週間に十日来い トコトン トコトン 人の前では つれないが 胸の中では 手を合わす トコトン トコトン 私ひとりを せめてはいやよ これが浮世よ トコトン酒場 一週間に十日来い トコトン トコトン 四角四面の 世の中を 丸く 渡れば 春も来る トコトン トコトン 小皿たたけば 手拍子そえて 苦労忘れる トコトン酒場 一週間に十日来い トコトン トコトン |
温泉芸者あまりあんたが いい人だから 酔ったふりして 甘えたの チョイト こんな田舎の 温泉芸者 おぼえていてねは無理かしら サァーサ さらりと涙を流せ 熱い情けの お湯の中 ハ ジャブジャブ ジャブジャブ 三味も踊りも 上手じゃないが 負けはしません 心意気 チョイト こんな田舎の 温泉芸者 お手紙出しては 駄目かしら サァーサ さらりと涙を流せ 熱い情けの お湯の中 ハ ジャブジャブジャブ ジャブ 明日は何時に お帰りですの せめて駅まで 送らせて チョイト こんな田舎の 温泉芸者 ついて行くのは 無理かしら サァーサ さらりと涙を流せ 熱い情けの お湯の中 ハ ジャブジャブ ジャブ ジャブ | 五月みどり | 越純平 | 越純平 | | あまりあんたが いい人だから 酔ったふりして 甘えたの チョイト こんな田舎の 温泉芸者 おぼえていてねは無理かしら サァーサ さらりと涙を流せ 熱い情けの お湯の中 ハ ジャブジャブ ジャブジャブ 三味も踊りも 上手じゃないが 負けはしません 心意気 チョイト こんな田舎の 温泉芸者 お手紙出しては 駄目かしら サァーサ さらりと涙を流せ 熱い情けの お湯の中 ハ ジャブジャブジャブ ジャブ 明日は何時に お帰りですの せめて駅まで 送らせて チョイト こんな田舎の 温泉芸者 ついて行くのは 無理かしら サァーサ さらりと涙を流せ 熱い情けの お湯の中 ハ ジャブジャブ ジャブ ジャブ |
女の螢夜が女を 螢にするよ 好きな男へ とんでゆく 今夜はお酒 それともビール あなた好みの 女になるわ しあわせ夢見て とんでる 女の螢……… 熱い涙が 螢になった 流れ水もに ゆれて来た 怒りっぽいのね きげんを直して 耐えてゆきます あなたとならば しあわせ夢見て とんでる 女の螢……… 夢のかけらを 螢にしよう 明日を信じて とんで見る 命を重ね あなたの女で 一生尽して 私はいたい しあわせ夢見て とんでる 女の螢……… | 五月みどり | 遠藤実 | 前田俊明 | 前田俊明 | 夜が女を 螢にするよ 好きな男へ とんでゆく 今夜はお酒 それともビール あなた好みの 女になるわ しあわせ夢見て とんでる 女の螢……… 熱い涙が 螢になった 流れ水もに ゆれて来た 怒りっぽいのね きげんを直して 耐えてゆきます あなたとならば しあわせ夢見て とんでる 女の螢……… 夢のかけらを 螢にしよう 明日を信じて とんで見る 命を重ね あなたの女で 一生尽して 私はいたい しあわせ夢見て とんでる 女の螢……… |
女の旅情乱れ舞い散る 花ふぶき 熱い涙が 風に舞う 愛をかさねた 恋ごよみ きっときっときっと あなた 忘れないでネ 命燃やした 伊豆の宿 恋しいネ 恋しいヨ さよなら あなた 女心を 染め上げて 肌に映した 夏花火 ほれた女の やさしさを きっときっときっと あなた 思い出してネ 蛍舞う夜の 藤木川 恋しいネ 恋しいヨ さよなら あなた 夜更けて しんしん降り積もる 白いうなじに からむ髪 窓の向うは 初島か きっときっときっと あなた も一度抱いて 一人手酌で 酔うお酒 恋しいネ 恋しいヨ さよなら あなた | 五月みどり | 五月みどり | 桧原さとし | 宮本光雄 | 乱れ舞い散る 花ふぶき 熱い涙が 風に舞う 愛をかさねた 恋ごよみ きっときっときっと あなた 忘れないでネ 命燃やした 伊豆の宿 恋しいネ 恋しいヨ さよなら あなた 女心を 染め上げて 肌に映した 夏花火 ほれた女の やさしさを きっときっときっと あなた 思い出してネ 蛍舞う夜の 藤木川 恋しいネ 恋しいヨ さよなら あなた 夜更けて しんしん降り積もる 白いうなじに からむ髪 窓の向うは 初島か きっときっときっと あなた も一度抱いて 一人手酌で 酔うお酒 恋しいネ 恋しいヨ さよなら あなた |
恋する蝶ちょ蝶々 飛べ飛べ蝶々 明るい街を 飛んで遊べ お前の生命 短いけれど くるくるかわる 楽しい人生 かいこからさなぎ さなぎから蝶々 それから卵を 生んで また蝶々 蝶々蝶々 菜の葉にとまれ 菜の葉があきたら 男に止まれ 菜の葉のつゆは 甘いけれど 男のみつはもっと甘い 飛べ飛べ蝶々 楽しい街を みつをさがして 飛んで遊べ 蝶々 飛べ飛べ蝶々 おまえの好きな 夜の街 どうせ短い はかない生命 甘く哀しく 涙かくして かいこからさなぎ さなぎから蝶々 きれいな羽をひろげ あでやかに 蝶々 蝶々 男にとまれ 男があきたら 飛んでゆけ 男のみつは 甘いけれど 恋の香りに気をつけて 飛べ飛べ蝶々 恋する蝶々 ロマン求めて 飛んで遊べ | 五月みどり | 浜口庫之助 | 浜口庫之助 | | 蝶々 飛べ飛べ蝶々 明るい街を 飛んで遊べ お前の生命 短いけれど くるくるかわる 楽しい人生 かいこからさなぎ さなぎから蝶々 それから卵を 生んで また蝶々 蝶々蝶々 菜の葉にとまれ 菜の葉があきたら 男に止まれ 菜の葉のつゆは 甘いけれど 男のみつはもっと甘い 飛べ飛べ蝶々 楽しい街を みつをさがして 飛んで遊べ 蝶々 飛べ飛べ蝶々 おまえの好きな 夜の街 どうせ短い はかない生命 甘く哀しく 涙かくして かいこからさなぎ さなぎから蝶々 きれいな羽をひろげ あでやかに 蝶々 蝶々 男にとまれ 男があきたら 飛んでゆけ 男のみつは 甘いけれど 恋の香りに気をつけて 飛べ飛べ蝶々 恋する蝶々 ロマン求めて 飛んで遊べ |
冬の月小雪舞い散る 夢の中 あなたの云うまま 帯を解く あぁ 息の白さが まつ毛を濡らす そんな宵でも 燃えた肌 冬の月 見ていると 恋しくて… あなたに逢いたい 愛し過ぎると 恥じらいも 女は忘れる ものですか あぁ あなたひとすじ 尽くして来ても なぜか別れが 待っていた 冬の月 見ていると 恋しくて… あなたに逢いたい 夜は手枕 頬つけた あなたの匂いが なつかしい あぁ だめねおぼろな 一人寝暮らし 夢をさがして 泣くばかり 冬の月 見ていると 恋しくて… あなたに逢いたい | 五月みどり | 遠藤実 | 遠藤実 | 庄司龍 | 小雪舞い散る 夢の中 あなたの云うまま 帯を解く あぁ 息の白さが まつ毛を濡らす そんな宵でも 燃えた肌 冬の月 見ていると 恋しくて… あなたに逢いたい 愛し過ぎると 恥じらいも 女は忘れる ものですか あぁ あなたひとすじ 尽くして来ても なぜか別れが 待っていた 冬の月 見ていると 恋しくて… あなたに逢いたい 夜は手枕 頬つけた あなたの匂いが なつかしい あぁ だめねおぼろな 一人寝暮らし 夢をさがして 泣くばかり 冬の月 見ていると 恋しくて… あなたに逢いたい |
酒場のすずめ甘いと思った 恋の実は 涙が出るほど 苦かった あれから流れて 裏町の 私は酒場の チュンチュクすずめ 一緒になろうと 言う人も 好きだと言った あの人も お酒が言わせる 嘘かしら 情けに弱いの チュンチュクすずめ ふるさとなまりが 懐かしく おしゃくをする手が ふるえちゃう 母さんごめんね 許してね 今夜は泣かせて チュンチュクすずめ お熱いところを 注ぎましょうか それとも手拍子 そえましょうか 浮世の暗い 笹やぶで 明日も待ちましょ チュンチュクすずめ | 五月みどり | 遠藤実 | 遠藤実 | 佐伯亮 | 甘いと思った 恋の実は 涙が出るほど 苦かった あれから流れて 裏町の 私は酒場の チュンチュクすずめ 一緒になろうと 言う人も 好きだと言った あの人も お酒が言わせる 嘘かしら 情けに弱いの チュンチュクすずめ ふるさとなまりが 懐かしく おしゃくをする手が ふるえちゃう 母さんごめんね 許してね 今夜は泣かせて チュンチュクすずめ お熱いところを 注ぎましょうか それとも手拍子 そえましょうか 浮世の暗い 笹やぶで 明日も待ちましょ チュンチュクすずめ |
幸福芝居男は女を変えたがり 女は夢に酔いしれる 恋して 泣いて 芝居して よそ見してたら 何処かへ 幸福逃げちゃった トゥトゥル トゥトゥル逃げちゃった 女は涙に弱いから 男の嘘に 流される 浮気も本気 気を揉んで すねてみせたら 幸福芝居に見えてきた トゥトゥル トゥトゥル 見えてきた 男と女がいるかぎり 夢と嘘とがぶつかって 好きでも 辛いことがある 時間が過ぎたら 涙が幸福呼んできた トゥトゥル トゥトゥル呼んできた | 五月みどり | 秋田信 | 桜庭伸幸 | | 男は女を変えたがり 女は夢に酔いしれる 恋して 泣いて 芝居して よそ見してたら 何処かへ 幸福逃げちゃった トゥトゥル トゥトゥル逃げちゃった 女は涙に弱いから 男の嘘に 流される 浮気も本気 気を揉んで すねてみせたら 幸福芝居に見えてきた トゥトゥル トゥトゥル 見えてきた 男と女がいるかぎり 夢と嘘とがぶつかって 好きでも 辛いことがある 時間が過ぎたら 涙が幸福呼んできた トゥトゥル トゥトゥル呼んできた |
温泉旅行人とクルマの 街からにげて 今日は日本晴れ 温泉旅行 どこの どなたか ステキな人に じっと見られる ネー ロマンスカー ハイ ザンブリつかって いい気持 たまには気晴らし いいじゃないの 温泉旅行 「君が好きだ」と 言わせるチャンス 待っていました 温泉旅行 胸もどきどき 襖をあけりゃ あんた夢中で ネー まけ麻雀 ハイ ザンブリつかって いい気持 たまには気晴らし いいじゃないの 温泉旅行 年中見あきた 彼氏の顔に ちょいとみとれる 温泉旅行 どこで覚えた あなたの身振り 手とり教えた ネー ひとがいる ハイ ザンブリつかって いい気持 たまには気晴らし いいじゃないの 温泉旅行 いつもうるさい 仕事の鬼が 手持ちぶさたの 温泉旅行 浴衣着流し あご撫でながら 燃やす想いは ネー お湯の中 ハイ ザンブリつかって いい気持 たまには気晴らし いいじゃないの 温泉旅行 | 五月みどり | 上尾美好 | 大蔵一夫 | | 人とクルマの 街からにげて 今日は日本晴れ 温泉旅行 どこの どなたか ステキな人に じっと見られる ネー ロマンスカー ハイ ザンブリつかって いい気持 たまには気晴らし いいじゃないの 温泉旅行 「君が好きだ」と 言わせるチャンス 待っていました 温泉旅行 胸もどきどき 襖をあけりゃ あんた夢中で ネー まけ麻雀 ハイ ザンブリつかって いい気持 たまには気晴らし いいじゃないの 温泉旅行 年中見あきた 彼氏の顔に ちょいとみとれる 温泉旅行 どこで覚えた あなたの身振り 手とり教えた ネー ひとがいる ハイ ザンブリつかって いい気持 たまには気晴らし いいじゃないの 温泉旅行 いつもうるさい 仕事の鬼が 手持ちぶさたの 温泉旅行 浴衣着流し あご撫でながら 燃やす想いは ネー お湯の中 ハイ ザンブリつかって いい気持 たまには気晴らし いいじゃないの 温泉旅行 |
お座敷ロック一目惚れした お座敷で 窓のネオンも 赤い顔 酒に強いは 生れつき 酔えば男にゃ 弱いのよ 三味線なんかなにさ 三味線なんか ひけなくたって まことがありゃ それでいいんでしょ 好きで逢う夜も 笑い顔 いやな客にも 笑い顔 芸者ぐらしよ ゆるしてね えくぼ見せるは 貴方だけ 小唄なんかなにさ 小唄なんか 野暮天だって まことがありゃ それでいいんでしょ 風にやなぎが よろめいた いつか心も ちどり足 乙にイカせる 三味の音は 誰に聞かせる 謎かしら 踊りなんかなにさ 踊りなんか 変てこだって まことがありゃ それでいいんでしょ | 五月みどり | 関沢新一 | 米山正夫 | 米山正夫 | 一目惚れした お座敷で 窓のネオンも 赤い顔 酒に強いは 生れつき 酔えば男にゃ 弱いのよ 三味線なんかなにさ 三味線なんか ひけなくたって まことがありゃ それでいいんでしょ 好きで逢う夜も 笑い顔 いやな客にも 笑い顔 芸者ぐらしよ ゆるしてね えくぼ見せるは 貴方だけ 小唄なんかなにさ 小唄なんか 野暮天だって まことがありゃ それでいいんでしょ 風にやなぎが よろめいた いつか心も ちどり足 乙にイカせる 三味の音は 誰に聞かせる 謎かしら 踊りなんかなにさ 踊りなんか 変てこだって まことがありゃ それでいいんでしょ |
花 満開ハラヒラリ 花が舞う ハラヒラリ 花満開 いつだって女は花を咲かすの 泣かされて 怨んだり 夢ばかり 追いかけてた 蕾の花の頃 思い出すのよ アサガオ カトレア ダリア ハナミズキ サツキ ヒマワリ 季節を彩る どんな花も命はある 散るまでは 咲き誇れ 恋したり 別れたり 綻びを 縫い合わせて 人はみな生きてる 花に癒され ありのまま 楽しんで 生きること 学んだのよ 哀しいことあれば 花を見るのよ コスモス ミニバラ アザミ アマリリス ミモザ シクラメン 人生 花園 どんな花も命はある 散るまでは 咲き誇れ サルビア レンゲソウ スミレ カスミソウ サクラ アネモネ 人生満開 どんな花も命はある 散るまでは 咲き誇れ 散るまでは 咲き誇れ | 五月みどり | 木暮美紀 | 美樹克彦 | 若草恵 | ハラヒラリ 花が舞う ハラヒラリ 花満開 いつだって女は花を咲かすの 泣かされて 怨んだり 夢ばかり 追いかけてた 蕾の花の頃 思い出すのよ アサガオ カトレア ダリア ハナミズキ サツキ ヒマワリ 季節を彩る どんな花も命はある 散るまでは 咲き誇れ 恋したり 別れたり 綻びを 縫い合わせて 人はみな生きてる 花に癒され ありのまま 楽しんで 生きること 学んだのよ 哀しいことあれば 花を見るのよ コスモス ミニバラ アザミ アマリリス ミモザ シクラメン 人生 花園 どんな花も命はある 散るまでは 咲き誇れ サルビア レンゲソウ スミレ カスミソウ サクラ アネモネ 人生満開 どんな花も命はある 散るまでは 咲き誇れ 散るまでは 咲き誇れ |
ブギウギ小唄男と女のお遊戯は (お遊戯は) 覚えたばかりの三輪車 (三輪車) はじめそろそろ中パッパ あとは坂道けがのもと ソロソロおよしよ 人目もある故 洒落ですむよに気をつけましょう 三面記事にはのりたくないでしょう のっていいのは 三輪車 男と女のお遊戯は (お遊戯は) なかなかあきないかくれんぼ (かくれんぼ) まだよまだよとじらされて あとは泣き声もういいかい ウロウロおよしよ くらしもある故 それがすべてよ気をつけましょう 指名手配にゃなりたくないでしょう 忍んでいいのは かくれんぼ 男と女のお遊戯は (お遊戯は) 天までのぼれよ竹とんぼ (竹とんぼ) とんで天国あと地獄 どうせあなたの腕の中 フラフラおよしよ 仕事もある故 けがのないよう気をつけましょう 高飛びなんかはしたくはないでしょう とんでいいのは 竹とんぼ | 五月みどり | 阿久悠 | 市川昭介 | | 男と女のお遊戯は (お遊戯は) 覚えたばかりの三輪車 (三輪車) はじめそろそろ中パッパ あとは坂道けがのもと ソロソロおよしよ 人目もある故 洒落ですむよに気をつけましょう 三面記事にはのりたくないでしょう のっていいのは 三輪車 男と女のお遊戯は (お遊戯は) なかなかあきないかくれんぼ (かくれんぼ) まだよまだよとじらされて あとは泣き声もういいかい ウロウロおよしよ くらしもある故 それがすべてよ気をつけましょう 指名手配にゃなりたくないでしょう 忍んでいいのは かくれんぼ 男と女のお遊戯は (お遊戯は) 天までのぼれよ竹とんぼ (竹とんぼ) とんで天国あと地獄 どうせあなたの腕の中 フラフラおよしよ 仕事もある故 けがのないよう気をつけましょう 高飛びなんかはしたくはないでしょう とんでいいのは 竹とんぼ |
わたし一人に彼氏が五人電話でデイトに さそう人 毎日 レターを くれる人 一人二人 三人四人 まだいます 私一人に 彼氏が五人 あゝ 困っちゃう困っちゃう ゆうちゃん けんちゃん まことさん 近所の 進ちゃん のぼるくん みんなみんな 私をかこむ お友だち 私一人に 彼氏が五人 あゝ 困っちゃう困っちゃう 五人のなかから 唯ひとり なかなか 恋人 きめられない 誰に誰に 私のこゝろ あげよかナ 私一人に 彼氏が五人 あゝ 困っちゃう困っちゃう 恋して 愛して お嫁入り 思っただけでも 胸が鳴る 一人二人 三人四人 誰にしよう 私一人に 彼氏が五人 あゝ 困っちゃう困っちゃう | 五月みどり | 石本美由起 | 山路進一 | 山路進一 | 電話でデイトに さそう人 毎日 レターを くれる人 一人二人 三人四人 まだいます 私一人に 彼氏が五人 あゝ 困っちゃう困っちゃう ゆうちゃん けんちゃん まことさん 近所の 進ちゃん のぼるくん みんなみんな 私をかこむ お友だち 私一人に 彼氏が五人 あゝ 困っちゃう困っちゃう 五人のなかから 唯ひとり なかなか 恋人 きめられない 誰に誰に 私のこゝろ あげよかナ 私一人に 彼氏が五人 あゝ 困っちゃう困っちゃう 恋して 愛して お嫁入り 思っただけでも 胸が鳴る 一人二人 三人四人 誰にしよう 私一人に 彼氏が五人 あゝ 困っちゃう困っちゃう |
貴方なんか来ないで貴方なんか 来ないで 何かと云えば 直ぐにふくれて 帰る 帰ると 意地悪ばかり 裏町酒場は まぁだ宵のくち いゝでしょ いゝでしょ それじゃあんまりよ 貴方なんか 来ないで 笑顔で客に お酌をしてれば 馬鹿ネ 馬鹿だわ 焼餅やいて 浮気とちがうわ これが浮世なの ひどいわ ひどいわ それじゃあんまりよ 貴方なんか 来ないで 別れるなんて 悪い口ぐせ いやよ いやいや そんなのないわ 一緒になろうと 貴方は云ったでしょ ひきょうね ひきょうね それじゃあんまりよ | 五月みどり | 小島胡秋 | 遠藤実 | 福田正 | 貴方なんか 来ないで 何かと云えば 直ぐにふくれて 帰る 帰ると 意地悪ばかり 裏町酒場は まぁだ宵のくち いゝでしょ いゝでしょ それじゃあんまりよ 貴方なんか 来ないで 笑顔で客に お酌をしてれば 馬鹿ネ 馬鹿だわ 焼餅やいて 浮気とちがうわ これが浮世なの ひどいわ ひどいわ それじゃあんまりよ 貴方なんか 来ないで 別れるなんて 悪い口ぐせ いやよ いやいや そんなのないわ 一緒になろうと 貴方は云ったでしょ ひきょうね ひきょうね それじゃあんまりよ |
あしたも来てねスイ スイと 世の中が スイ スイと 渡れたら こんな苦労も しなくてすむわ あいつ涙も 知らずにすむわ あら あら とんだ愚痴なぞ ごめんなさいね あなたとっても 頼れるわ あしたも来てよね 又来てね スイ スイと 愛されて スイ スイと 捨てられた 馬鹿な私に 惚れたら駄目よ 純なあの娘を 幸福にして あら あら とんだ意見を ごめんなさいね あなたとっても 話せるわ あしたも来てよね 又来てね スイ スイと 旅に出て スイ スイと あの人を 忘れられたら 泣かずにすむわ 無理にお酒も 飲まずにすむわ あら あら とんだおのろけ ごめんなさいね あなたとっても いゝ方ね あしたも来てよね 又来てね | 五月みどり | 小島胡秋 | 遠藤実 | 安藤実親 | スイ スイと 世の中が スイ スイと 渡れたら こんな苦労も しなくてすむわ あいつ涙も 知らずにすむわ あら あら とんだ愚痴なぞ ごめんなさいね あなたとっても 頼れるわ あしたも来てよね 又来てね スイ スイと 愛されて スイ スイと 捨てられた 馬鹿な私に 惚れたら駄目よ 純なあの娘を 幸福にして あら あら とんだ意見を ごめんなさいね あなたとっても 話せるわ あしたも来てよね 又来てね スイ スイと 旅に出て スイ スイと あの人を 忘れられたら 泣かずにすむわ 無理にお酒も 飲まずにすむわ あら あら とんだおのろけ ごめんなさいね あなたとっても いゝ方ね あしたも来てよね 又来てね |
忙しくても来てね忙しくても来てね ないしょで来てね 淋しくて 淋しくて 今夜は逢いたいの 浮気なあんたに しんから惚れた 私って馬鹿ね 馬鹿な私を可愛がってね 忙しくても来てね ないしょで来てね 切なくて 切なくて どうにもならないの 女のこころを こんなにさせる あんたって罪ね こんな私を可愛がってね 忙しくても来てね ないしょで来てね しみじみと しみじみと ひとりで泣けちゃうの 嘘でもいいから 「好きだ」と言って 私って馬鹿ね 馬鹿な私を可愛がってね | 五月みどり | 枯野迅一郎 | 遠藤実 | 山路進一 | 忙しくても来てね ないしょで来てね 淋しくて 淋しくて 今夜は逢いたいの 浮気なあんたに しんから惚れた 私って馬鹿ね 馬鹿な私を可愛がってね 忙しくても来てね ないしょで来てね 切なくて 切なくて どうにもならないの 女のこころを こんなにさせる あんたって罪ね こんな私を可愛がってね 忙しくても来てね ないしょで来てね しみじみと しみじみと ひとりで泣けちゃうの 嘘でもいいから 「好きだ」と言って 私って馬鹿ね 馬鹿な私を可愛がってね |
一人で来てねいやと云うのに 昨夕(ゆうべ)も二人 なんで一人で 来てくれぬ とんまなお連れも お連れなら ほんにあんたも 気が利かぬ ネエ ネエ 今夜は こっそり一人で 飲みに来て どうせ妾は 酒場の花よ 酒の肴に する気でしょ いつかの言葉を 真に受けて 苦労する気で いるものを ネエ ネエ 今夜は 本当の気持を きかせてね お酌しながら ウインクすれば 連れのお方が やにさがる あんたじゃないわと 膨れたら 側のあんたが へそ曲げる ネエ ネエ 今夜は やっぱり一人で 飲みに来て | 五月みどり | 星野哲郎 | 浜口庫之助 | 浜口庫之助 | いやと云うのに 昨夕(ゆうべ)も二人 なんで一人で 来てくれぬ とんまなお連れも お連れなら ほんにあんたも 気が利かぬ ネエ ネエ 今夜は こっそり一人で 飲みに来て どうせ妾は 酒場の花よ 酒の肴に する気でしょ いつかの言葉を 真に受けて 苦労する気で いるものを ネエ ネエ 今夜は 本当の気持を きかせてね お酌しながら ウインクすれば 連れのお方が やにさがる あんたじゃないわと 膨れたら 側のあんたが へそ曲げる ネエ ネエ 今夜は やっぱり一人で 飲みに来て |
あなたの名は赤とんぼ飛んでけ飛んでけ 赤とんぼ 可愛い眼もとの あゝ涙をふいて 夜霧に一つ また一つ 街の灯りも 消えるから このまんまさよならするのは惜しいけど ヨー 赤とんぼ 明日の晩も 逢えるじゃないか 飛んでけ飛んでけ 赤とんぼ せめてのぞくな あゝ男の胸を はじめて逢った あの日から 昼はまぼろし 夜は夢 ほれたならほれたら男の負けなのさ ヨー 赤とんぼ 呑めない酒も 呑もうじゃないか 飛んでけ飛んでけ 赤とんぼ お前ひとりが あゝ女じゃないさ 嫌なら嫌と 最初から 言えばストトンで 通やせぬ 大好きとあれほど耳打ちしておいて ヨー 赤とんぼ そしらぬ振りは ひどいじゃないか | 五月みどり | 八反ふじを | 遠藤実 | 三沢郷 | 飛んでけ飛んでけ 赤とんぼ 可愛い眼もとの あゝ涙をふいて 夜霧に一つ また一つ 街の灯りも 消えるから このまんまさよならするのは惜しいけど ヨー 赤とんぼ 明日の晩も 逢えるじゃないか 飛んでけ飛んでけ 赤とんぼ せめてのぞくな あゝ男の胸を はじめて逢った あの日から 昼はまぼろし 夜は夢 ほれたならほれたら男の負けなのさ ヨー 赤とんぼ 呑めない酒も 呑もうじゃないか 飛んでけ飛んでけ 赤とんぼ お前ひとりが あゝ女じゃないさ 嫌なら嫌と 最初から 言えばストトンで 通やせぬ 大好きとあれほど耳打ちしておいて ヨー 赤とんぼ そしらぬ振りは ひどいじゃないか |