アレグロ三日月降る夜には 窓越しきみに触れていた こびりつく笑顔と声と匂いが ぼくの朝も昼も夜(よ)も夢も 侵してくんだ 叫び散らしても 消せやしないんだよ 空仰ぎ波間(なみま)走ってく 焦がれる夜の隣へ ほら もつれる足で探す たとえきみが見えなくても ふるえる指で願う たとえきみに触れなくても ただ あふれる喉で祈る たとえきみに言えなくても 星すりぬけ 三日月かすめ 走れ 「きみに あいたい」 こころ零(こぼ)す 夜には 窓越しきみと奏でてた ひからびる記憶と熱の欠片で ぼくの歌も音も詞も嘘も 千切れてくんだ 声を嗄(か)らしても 此処にはいないんだよ 星の海呑まれ走ってく さまよう夜の終わりへ ほら ゆらめく足で探す たとえきみが見えなくても こごえる指で願う たとえきみに触れなくても ただ かすれる喉で祈る たとえきみに言えなくても 星追い越せ 三日月遥か 走る 「きみが こいしい」 見上げてごらん 同じ夜の 同じ空の 同じ月を さらさらゆらぐ砂にぼくらは ぶくぶくと沈んで きらきらひかる星がぼくらを ふわり誘(いざな)うよ もつれる足で探す ふるえる指で願う ただ あふれる喉で祈る こぼれる声で告げる 「ぼくは ここだよ」 さあ速く 星消える前に 走れ きみへと さあ速く 月消える前に 伸ばせ きみまで 手を | in NO hurry to shout; | 福山リョウコ | NARASAKI | in NO hurry to shout; | 三日月降る夜には 窓越しきみに触れていた こびりつく笑顔と声と匂いが ぼくの朝も昼も夜(よ)も夢も 侵してくんだ 叫び散らしても 消せやしないんだよ 空仰ぎ波間(なみま)走ってく 焦がれる夜の隣へ ほら もつれる足で探す たとえきみが見えなくても ふるえる指で願う たとえきみに触れなくても ただ あふれる喉で祈る たとえきみに言えなくても 星すりぬけ 三日月かすめ 走れ 「きみに あいたい」 こころ零(こぼ)す 夜には 窓越しきみと奏でてた ひからびる記憶と熱の欠片で ぼくの歌も音も詞も嘘も 千切れてくんだ 声を嗄(か)らしても 此処にはいないんだよ 星の海呑まれ走ってく さまよう夜の終わりへ ほら ゆらめく足で探す たとえきみが見えなくても こごえる指で願う たとえきみに触れなくても ただ かすれる喉で祈る たとえきみに言えなくても 星追い越せ 三日月遥か 走る 「きみが こいしい」 見上げてごらん 同じ夜の 同じ空の 同じ月を さらさらゆらぐ砂にぼくらは ぶくぶくと沈んで きらきらひかる星がぼくらを ふわり誘(いざな)うよ もつれる足で探す ふるえる指で願う ただ あふれる喉で祈る こぼれる声で告げる 「ぼくは ここだよ」 さあ速く 星消える前に 走れ きみへと さあ速く 月消える前に 伸ばせ きみまで 手を |
ウェンズデイビューティー暗い森の中でぼくは 深い眠りの途中 きみにずっと焦がれたまま 目覚めのキスもおあずけさ 全然涸れない衝動と 延々暴れる恋情を こっそりと鍵をかけ そっと閉じ込めたから きみとぼくだけの秘密 ねぇ聞かせて 響き渡るよ 夢の中でも 魂 こころ 揺さぶる きみのうた 水曜日まで待っていられない いまのぜんぶ ぼくのぜんぶ ほかは要らない 早く起こしてよ 目覚めのキスを 脆い夢の中に浮かぶ あの日見た風景が 今も さしずめ眠り姫のぼくは 目覚める事ができないまま でもきみを待つという事に 意味を持ったから 溢れる全ての音を ねぇうたって かき乱してよ 夢の中でも 恋しい こころ 震わす きみのうた 水曜日まで待っていられない きみがぜんぶ ぼくのぜんぶ だから ねぇ聞かせて 響き渡るよ 夢の中でも 魂 こころ 揺さぶる きみのうた 水曜日まで待ちきれないよ もう ほかは要らない きみはぼくのぜんぶ LaLa… | in NO hurry to shout; | 福山リョウコ | NARASAKI | in NO hurry to shout; | 暗い森の中でぼくは 深い眠りの途中 きみにずっと焦がれたまま 目覚めのキスもおあずけさ 全然涸れない衝動と 延々暴れる恋情を こっそりと鍵をかけ そっと閉じ込めたから きみとぼくだけの秘密 ねぇ聞かせて 響き渡るよ 夢の中でも 魂 こころ 揺さぶる きみのうた 水曜日まで待っていられない いまのぜんぶ ぼくのぜんぶ ほかは要らない 早く起こしてよ 目覚めのキスを 脆い夢の中に浮かぶ あの日見た風景が 今も さしずめ眠り姫のぼくは 目覚める事ができないまま でもきみを待つという事に 意味を持ったから 溢れる全ての音を ねぇうたって かき乱してよ 夢の中でも 恋しい こころ 震わす きみのうた 水曜日まで待っていられない きみがぜんぶ ぼくのぜんぶ だから ねぇ聞かせて 響き渡るよ 夢の中でも 魂 こころ 揺さぶる きみのうた 水曜日まで待ちきれないよ もう ほかは要らない きみはぼくのぜんぶ LaLa… |
カナリヤ[ANIME SIDE]羽ばたけ 寝ても醒めてもさえずるの あたしまるでカナリヤ 浸る甘い嘘の中 寝ても醒めてもついばむの なんにも怖くないや 眠る甘い蜜の底 うたっていればそれで素敵なの だから籠(ここ)にいさせて さけんでいればそれだけで無敵なの だから開けないで、お願い! 落ちてくの まっさかさまに リアルと空虚の波に呑み込まれて チョコとミルクとキャンディすべて攫(さら)われて 流れ流され目覚めるの あたしの名はカナリヤ 漏れる甘い嘘は空(から) 流れ流されもがれるの もう羽根なんか無いや 更ける甘い夜の底 目背けてればそれで良かったのに だから籠(ここ)にいたのに 余計なことはしないでよあたしはね ここがどこだって、うたうの! 舞い上がれ 魔法とけても 濡れた爪でガラクタ弾き嗤(わら)い グミとタルトとクリームぜんぶ蹴散らして 飛び立て今 うたっていればそれで素敵なの だけど籠(あれ)は要らない もう さけんでいればそれだけで無敵なの だから放っておいて、お願い! 目覚めるの あたしの中で 疼くのよ 「怪物」がね? 毒も恋も丸呑みして口を開けて 羽根などなくてもうたう 遠く 遠くへと 丸裸でもいい もう怖くはないわ うたうのよ あたしカナリヤ | in NO hurry to shout; | 福山リョウコ | NARASAKI | in NO hurry to shout; | 羽ばたけ 寝ても醒めてもさえずるの あたしまるでカナリヤ 浸る甘い嘘の中 寝ても醒めてもついばむの なんにも怖くないや 眠る甘い蜜の底 うたっていればそれで素敵なの だから籠(ここ)にいさせて さけんでいればそれだけで無敵なの だから開けないで、お願い! 落ちてくの まっさかさまに リアルと空虚の波に呑み込まれて チョコとミルクとキャンディすべて攫(さら)われて 流れ流され目覚めるの あたしの名はカナリヤ 漏れる甘い嘘は空(から) 流れ流されもがれるの もう羽根なんか無いや 更ける甘い夜の底 目背けてればそれで良かったのに だから籠(ここ)にいたのに 余計なことはしないでよあたしはね ここがどこだって、うたうの! 舞い上がれ 魔法とけても 濡れた爪でガラクタ弾き嗤(わら)い グミとタルトとクリームぜんぶ蹴散らして 飛び立て今 うたっていればそれで素敵なの だけど籠(あれ)は要らない もう さけんでいればそれだけで無敵なの だから放っておいて、お願い! 目覚めるの あたしの中で 疼くのよ 「怪物」がね? 毒も恋も丸呑みして口を開けて 羽根などなくてもうたう 遠く 遠くへと 丸裸でもいい もう怖くはないわ うたうのよ あたしカナリヤ |
サテライトゆめみてる 透明な ゆめみてる ぼんやりと もうすぐ 夜明けね 手をのばす その先へ 手をのばす 届かない なみだが こぼれた うたう そっと みなもに 揺れてる あの星 uh 漂いながら まばゆい 幾千の光を放つ ふりそそぐ 真っ白に ふりそそぐ 未来へと 手をのばす どれくらい? つかめない 遠くて さまよう こころが うたうから きみへ そっと 窓辺に 浮かんだ あの月 uh 見守りながら 照らして しずかに想いを馳せる 浅い眠りが導くの 願って 願って つむいだ uh 幾千もの 星が まばゆい光を放ち このうたに 想いをのせて輝くの | in NO hurry to shout; | 江戸山こべに | NARASAKI | in NO hurry to shout; | ゆめみてる 透明な ゆめみてる ぼんやりと もうすぐ 夜明けね 手をのばす その先へ 手をのばす 届かない なみだが こぼれた うたう そっと みなもに 揺れてる あの星 uh 漂いながら まばゆい 幾千の光を放つ ふりそそぐ 真っ白に ふりそそぐ 未来へと 手をのばす どれくらい? つかめない 遠くて さまよう こころが うたうから きみへ そっと 窓辺に 浮かんだ あの月 uh 見守りながら 照らして しずかに想いを馳せる 浅い眠りが導くの 願って 願って つむいだ uh 幾千もの 星が まばゆい光を放ち このうたに 想いをのせて輝くの |
ステイ届け 砂浜 踏みしめ うたう 今日も 朝焼けの空に 響いてる きみのメロディ 口ずさんで 海を見つめ ずっと待つの 子供の頃 くれたことば 信じてるから うたいつづけるの ここに いるよ 届け 吹き抜ける風に のせて うたと ギターが 想いをはこぶから きみのメロディ 口ずさんで 空を見上げ ずっと待つの 音があふれ 繋がってく うたう場所がある 季節(とき)がながれても ずっと いつまでも 忘れないで 笑顔のまま 手を振るの このうたを 目印にすれば 巡り会えるから もっと遠くまで うたに のせて | in NO hurry to shout; | 江戸山こべに | NARASAKI | in NO hurry to shout; | 届け 砂浜 踏みしめ うたう 今日も 朝焼けの空に 響いてる きみのメロディ 口ずさんで 海を見つめ ずっと待つの 子供の頃 くれたことば 信じてるから うたいつづけるの ここに いるよ 届け 吹き抜ける風に のせて うたと ギターが 想いをはこぶから きみのメロディ 口ずさんで 空を見上げ ずっと待つの 音があふれ 繋がってく うたう場所がある 季節(とき)がながれても ずっと いつまでも 忘れないで 笑顔のまま 手を振るの このうたを 目印にすれば 巡り会えるから もっと遠くまで うたに のせて |
スパイラルあらがえ きみの声 掠(かす)れる螺旋 さえぎれ ぼくの音 捻(ねじ)れる視線 ひきさけ きみの声 拗(こじ)れる盤旋 うそぶけ ぼくの音 崩(くず)れる五線 こまぎれ くずれゆく ぼくらのかたち 折り重なる 朝と宵闇(よいやみ)とを 無為に噛み砕き瞼(まぶた)閉じる 分け合えるものなど 最初からないんだ ひとり裸足のまま きみへ手を伸ばすよ ただ あらがえ きみの声 掠(かす)れる螺旋 さえぎれ ぼくの音 捻(ねじ)れる視線 ひきさけ きみの声 崩(くず)れる五線 とびちれ からみつく ぼくらのせかい 幾度となく振り返るぼくと 幾度となく現れるきみの影 出会えばきっと消える すべてがうまくゆく なんて信じ続ける ぼくをどうか笑って 揺られる鈍(にび)色(いろ)の架線 きみのいない夜空抜け走る 虚(うつ)ろに見る窓の向こう どこに逃げればいい? 「たすけてよ」 こぼれ落ちる言葉は灰 掬(すく)わず ぶちまけろ つぶれるよ みてごらん ぐちゃぐちゃだ 例えば約束も明日もなくしていい 欲しいのはひとつだけ ひとつだけ あらがえ きみの声 掠(かす)れる螺旋 さえぎれ ぼくの音 捻(ねじ)れる視線 ひきさけ きみの声 崩(くず)れる五線 こまぎれ くずれゆく ぼくらのかたち ばらばら あらがえ きみの声 掠(かす)れる螺旋 さえぎれ ぼくの音 捻(ねじ)れる視線 ひきさけ きみの声 拗(こじ)れる五線 ぼくらに からみつくせかい | in NO hurry to shout; | 三重野瞳・福山リョウコ | NARASAKI | in NO hurry to shout; | あらがえ きみの声 掠(かす)れる螺旋 さえぎれ ぼくの音 捻(ねじ)れる視線 ひきさけ きみの声 拗(こじ)れる盤旋 うそぶけ ぼくの音 崩(くず)れる五線 こまぎれ くずれゆく ぼくらのかたち 折り重なる 朝と宵闇(よいやみ)とを 無為に噛み砕き瞼(まぶた)閉じる 分け合えるものなど 最初からないんだ ひとり裸足のまま きみへ手を伸ばすよ ただ あらがえ きみの声 掠(かす)れる螺旋 さえぎれ ぼくの音 捻(ねじ)れる視線 ひきさけ きみの声 崩(くず)れる五線 とびちれ からみつく ぼくらのせかい 幾度となく振り返るぼくと 幾度となく現れるきみの影 出会えばきっと消える すべてがうまくゆく なんて信じ続ける ぼくをどうか笑って 揺られる鈍(にび)色(いろ)の架線 きみのいない夜空抜け走る 虚(うつ)ろに見る窓の向こう どこに逃げればいい? 「たすけてよ」 こぼれ落ちる言葉は灰 掬(すく)わず ぶちまけろ つぶれるよ みてごらん ぐちゃぐちゃだ 例えば約束も明日もなくしていい 欲しいのはひとつだけ ひとつだけ あらがえ きみの声 掠(かす)れる螺旋 さえぎれ ぼくの音 捻(ねじ)れる視線 ひきさけ きみの声 崩(くず)れる五線 こまぎれ くずれゆく ぼくらのかたち ばらばら あらがえ きみの声 掠(かす)れる螺旋 さえぎれ ぼくの音 捻(ねじ)れる視線 ひきさけ きみの声 拗(こじ)れる五線 ぼくらに からみつくせかい |
ドリーマー「おとぎ話みたいな ハッピーエンドがいい 夢を描いていれば いつかは叶うの?」 ドリーマー 今日も 歩き続けよう 果てなき 道の先 何が待ってるのか 教えて 答えを知りたい この胸を締め付ける 行き場のない感情 声を枯らし叫んだ あの日を想えば いいよ いいよ 許してあげる 全てを解き放てば わかるかな ドリーマー きっと 光が差しこむ 願いを 紡ぐ歌 やがて優しさに つつまれ 背中を押される まるで迷路のような 出口のない感情 頬をつたった涙 上の空だった もう逃げないよ いいよ いいよ 許してあげる いいよ いいよ 会えなくても いいよ いいよ 歌い続ける 差し込む光の方へ 答えを探しに行こう ドリーマー 今日も ギターを鳴らせば 果てなき 道の先 何が待っていても かまわない 歌が溢れ出して どんなときも 諦められない 叶えたいと 願う気持ち 伝えたい言葉 歌えば 答えになるから | in NO hurry to shout; | 江戸山こべに | NARASAKI | | 「おとぎ話みたいな ハッピーエンドがいい 夢を描いていれば いつかは叶うの?」 ドリーマー 今日も 歩き続けよう 果てなき 道の先 何が待ってるのか 教えて 答えを知りたい この胸を締め付ける 行き場のない感情 声を枯らし叫んだ あの日を想えば いいよ いいよ 許してあげる 全てを解き放てば わかるかな ドリーマー きっと 光が差しこむ 願いを 紡ぐ歌 やがて優しさに つつまれ 背中を押される まるで迷路のような 出口のない感情 頬をつたった涙 上の空だった もう逃げないよ いいよ いいよ 許してあげる いいよ いいよ 会えなくても いいよ いいよ 歌い続ける 差し込む光の方へ 答えを探しに行こう ドリーマー 今日も ギターを鳴らせば 果てなき 道の先 何が待っていても かまわない 歌が溢れ出して どんなときも 諦められない 叶えたいと 願う気持ち 伝えたい言葉 歌えば 答えになるから |
ノイズ「ぼくたちは ほんとのこころを かくしてる」 喉に触れる唇と泡になり消える声 あの日からきみの音の隣にいつだって ぼくの声 「みつけてとどいて」 きみは聴こえる? おわりとはじまりは背中合わせ 周りの暗がりを越えて探せ きみを 聴かせて ぼくがもし歌を捨てられたら楽になるの? 逃げても逃げても音はぼくを苛(さいな)めるの? ぼくがもし歌を消し去れたら楽になるの? 闇雲に叫び続けるきみはもういないのに 渦の前立つ手のひらに歌だけ ぼくにしかない武器はこれだけ いざ 躍り出よう くるくる踊る転がり回る 音の上 交わる奏でる歌う 砂の音の行方 ぐるぐる廻(めぐ)るきみが紡(つむ)いでる 音の坩堝(るつぼ)へ 届けるよ歌を ねぇ聴いてよ 雑音騒音跳ねる連ねる 回転空転揺れる鍵盤 音の渦溢れる手伸ばす 溺れるきみ見つけ出す 「ずっときみに あいたかった」 「あえてよかった きみに」 「あいたかった あいたかった」 「あえてよかった きみに」 ひとり戦う日々を終わろう 溢れ出る音をつかもう 「ふたりで」 きみと笑う 目指すは遠くかすかに見える 月明かり 手を取る足踏みならす その指しめす光 継(つ)ぎ接(は)ぎだらけの譜面にそっと くちづけしよう きみがいるなら 行けるのさ くるくる踊る転がり回る 音の上 交わる奏でる歌う 砂の音の行方 ぐるぐる廻(めぐ)るどこまでも続く 音の坩堝(るつぼ)へ こころ鳴らせば 届くのさ きみへ | in NO hurry to shout; | 福山リョウコ | NARASAKI | in NO hurry to shout; | 「ぼくたちは ほんとのこころを かくしてる」 喉に触れる唇と泡になり消える声 あの日からきみの音の隣にいつだって ぼくの声 「みつけてとどいて」 きみは聴こえる? おわりとはじまりは背中合わせ 周りの暗がりを越えて探せ きみを 聴かせて ぼくがもし歌を捨てられたら楽になるの? 逃げても逃げても音はぼくを苛(さいな)めるの? ぼくがもし歌を消し去れたら楽になるの? 闇雲に叫び続けるきみはもういないのに 渦の前立つ手のひらに歌だけ ぼくにしかない武器はこれだけ いざ 躍り出よう くるくる踊る転がり回る 音の上 交わる奏でる歌う 砂の音の行方 ぐるぐる廻(めぐ)るきみが紡(つむ)いでる 音の坩堝(るつぼ)へ 届けるよ歌を ねぇ聴いてよ 雑音騒音跳ねる連ねる 回転空転揺れる鍵盤 音の渦溢れる手伸ばす 溺れるきみ見つけ出す 「ずっときみに あいたかった」 「あえてよかった きみに」 「あいたかった あいたかった」 「あえてよかった きみに」 ひとり戦う日々を終わろう 溢れ出る音をつかもう 「ふたりで」 きみと笑う 目指すは遠くかすかに見える 月明かり 手を取る足踏みならす その指しめす光 継(つ)ぎ接(は)ぎだらけの譜面にそっと くちづけしよう きみがいるなら 行けるのさ くるくる踊る転がり回る 音の上 交わる奏でる歌う 砂の音の行方 ぐるぐる廻(めぐ)るどこまでも続く 音の坩堝(るつぼ)へ こころ鳴らせば 届くのさ きみへ |
ハイスクール[ANIME SIDE] -Bootleg-からっぽの言葉と 嘘塗る会話と 机に残る傷 笑顔がざらつく おとなが用意した 監獄 暗い空 手を伸ばしたとき きみが滑り落ちる うつむく瞼こじ開け ぼくは言う、『こっちを向いて』と 叶わない想い焦げつき ぼくらの足跡染めてく すべて飛ばしてよ 空遥か 叫べ歌 きみの中旋律(メロディ) 恋も願いも嘘も こぼれ出すんだ 叫べ奏で こころかくして 堕ちておいでよ こころ 音 捕らえ 塞いだ喉 ひとみ 永遠泳げ少女 ぼくだけの嘘を 教室抜けて 裸足で走る 風を切り裂き うねらすリズム 一人屋上で 伸ばす手の先に 触れる金網の熱 きみを解かす温度 戸惑う唇押さえ 囁きたい、『ぼくだけを見て』と 届かない想いひりつき ぼくらの足許揺れてく すべて解き放て 残酷に 叫んで ぼくの奥思い出(メモリー) 過去も未来も嘘も 溢れ出すんだ 叫べ祈れ 涙枯らして 走り出してよ 踏みしめる砂 羽ばたく声 波に呑まれる 音とぼくと 聴かせて 箱庭の空 見上げる制服に ひそんだ音色 燻る世界 脱いで飛び出せ 届けてよ きみのためだけうたえ 叫べ歌 きみの中現実(リアリティー) 現在(いま)も痛みも嘘も 抱きしめ進め 叫べ奏で こころかくして 堕ちておいでよ こころ 音 捕らえ 塞いだ喉 ひとみ 永遠泳げ少女 本当の嘘へと うたい続けるんだ そしていつかはきっと きみはぼくの旋律(メロディ) かき鳴らせ音 響かせろ声 こころかくして | in NO hurry to shout; | 三重野瞳・福山リョウコ | NARASAKI | in NO hurry to shout; | からっぽの言葉と 嘘塗る会話と 机に残る傷 笑顔がざらつく おとなが用意した 監獄 暗い空 手を伸ばしたとき きみが滑り落ちる うつむく瞼こじ開け ぼくは言う、『こっちを向いて』と 叶わない想い焦げつき ぼくらの足跡染めてく すべて飛ばしてよ 空遥か 叫べ歌 きみの中旋律(メロディ) 恋も願いも嘘も こぼれ出すんだ 叫べ奏で こころかくして 堕ちておいでよ こころ 音 捕らえ 塞いだ喉 ひとみ 永遠泳げ少女 ぼくだけの嘘を 教室抜けて 裸足で走る 風を切り裂き うねらすリズム 一人屋上で 伸ばす手の先に 触れる金網の熱 きみを解かす温度 戸惑う唇押さえ 囁きたい、『ぼくだけを見て』と 届かない想いひりつき ぼくらの足許揺れてく すべて解き放て 残酷に 叫んで ぼくの奥思い出(メモリー) 過去も未来も嘘も 溢れ出すんだ 叫べ祈れ 涙枯らして 走り出してよ 踏みしめる砂 羽ばたく声 波に呑まれる 音とぼくと 聴かせて 箱庭の空 見上げる制服に ひそんだ音色 燻る世界 脱いで飛び出せ 届けてよ きみのためだけうたえ 叫べ歌 きみの中現実(リアリティー) 現在(いま)も痛みも嘘も 抱きしめ進め 叫べ奏で こころかくして 堕ちておいでよ こころ 音 捕らえ 塞いだ喉 ひとみ 永遠泳げ少女 本当の嘘へと うたい続けるんだ そしていつかはきっと きみはぼくの旋律(メロディ) かき鳴らせ音 響かせろ声 こころかくして |
パラレルライン必死で 探し集めた 正気を 保つ言い訳 夢中で 追いかけるほど 純粋で 強くはないから 塞いで もうすぐ 手遅れになる 愉快な いたちごっこさ それなら 君も同じ 苦しさを 味わえばいいのに なんてね ほら何も感じないでしょ? 無感動 無関心 プライドと恋の狭間で 傷ついていられない 突き刺す 残酷なほどに募る想いに いつでも 縛られてる 塞いで 固く閉じ込める そうする 他に手はない 期待を すればするほど 虚しさに 支配されるから どうして これ以上邪魔しないでよ 限界超えてんだ 無邪気さに躍らされてる 僕の身にもなって 引き裂く 冷静さまでも奪う想いに いつでも 縛られたまま 眠れない夜を数えて 見て見ぬふり重ねて 心 塞いで 閉じ込めても 決して殺せやしない いつでも 縛られたまま 堕ちる 突き刺す 残酷なほどに募る想いの 行き場が 見つかるように 願いを込めた | in NO hurry to shout; | 江戸山こべに | NARASAKI | | 必死で 探し集めた 正気を 保つ言い訳 夢中で 追いかけるほど 純粋で 強くはないから 塞いで もうすぐ 手遅れになる 愉快な いたちごっこさ それなら 君も同じ 苦しさを 味わえばいいのに なんてね ほら何も感じないでしょ? 無感動 無関心 プライドと恋の狭間で 傷ついていられない 突き刺す 残酷なほどに募る想いに いつでも 縛られてる 塞いで 固く閉じ込める そうする 他に手はない 期待を すればするほど 虚しさに 支配されるから どうして これ以上邪魔しないでよ 限界超えてんだ 無邪気さに躍らされてる 僕の身にもなって 引き裂く 冷静さまでも奪う想いに いつでも 縛られたまま 眠れない夜を数えて 見て見ぬふり重ねて 心 塞いで 閉じ込めても 決して殺せやしない いつでも 縛られたまま 堕ちる 突き刺す 残酷なほどに募る想いの 行き場が 見つかるように 願いを込めた |
ボーダーライン時計の針 静かに刻んで 拗(こじ)れた ちぎれてゆく気持ちも 見ないふりで 気付けばほら 後戻りできない場所まで 迷い込んで 無邪気にぼくを奪った 容赦なく 真っ直ぐに 見つめる瞳 ギリギリ 保てなくなる ボーダーライン 冷たく滲(にじ)んで マーブルの模様を描いてく ボーダーライン いっそ塗り潰して 鈍感なきみへの想いが ずっと ぼくを蝕(むしば)み続けてるから もう バランスも失って 真っ逆さま 深い闇の中 沈んだ 歪(ゆが)んでゆく気持ちも 殺したまま 息を切らし 見たことないような笑顔で はしゃぐきみは 優しくぼくを誘った 何もかも ぶちまけて 溢れ出すまま ドロドロ 汚(よご)したくなる ボーダーライン 淡く彩られ マーブルの模様を描いてく ボーダーライン 一気に引き裂いて 曖昧な関係の答えを ずっと ぼくは見つけ出せずにいるから そう ため息がこぼれた とめどなく こぼれてく 感情と 甘い傷 隠せない 身体中 駆け巡る衝動 わけもなく 叫びたくなる ボーダーライン 冷たく滲(にじ)んで マーブルの模様を描いてく ボーダーライン いっそ塗り潰して 鈍感なきみへの想いが ずっと ぼくを蝕(むしば)み続けてるから もう バランスも失った | in NO hurry to shout; | 江戸山こべに | NARASAKI | in NO hurry to shout; | 時計の針 静かに刻んで 拗(こじ)れた ちぎれてゆく気持ちも 見ないふりで 気付けばほら 後戻りできない場所まで 迷い込んで 無邪気にぼくを奪った 容赦なく 真っ直ぐに 見つめる瞳 ギリギリ 保てなくなる ボーダーライン 冷たく滲(にじ)んで マーブルの模様を描いてく ボーダーライン いっそ塗り潰して 鈍感なきみへの想いが ずっと ぼくを蝕(むしば)み続けてるから もう バランスも失って 真っ逆さま 深い闇の中 沈んだ 歪(ゆが)んでゆく気持ちも 殺したまま 息を切らし 見たことないような笑顔で はしゃぐきみは 優しくぼくを誘った 何もかも ぶちまけて 溢れ出すまま ドロドロ 汚(よご)したくなる ボーダーライン 淡く彩られ マーブルの模様を描いてく ボーダーライン 一気に引き裂いて 曖昧な関係の答えを ずっと ぼくは見つけ出せずにいるから そう ため息がこぼれた とめどなく こぼれてく 感情と 甘い傷 隠せない 身体中 駆け巡る衝動 わけもなく 叫びたくなる ボーダーライン 冷たく滲(にじ)んで マーブルの模様を描いてく ボーダーライン いっそ塗り潰して 鈍感なきみへの想いが ずっと ぼくを蝕(むしば)み続けてるから もう バランスも失った |
ユースフルデイズ気怠い朝 窓から 差し込む日差し浴びて 眠たい目をこすったら 早足で出かけよう ヘッドホンで聞く音楽 リズムに歩幅合わせて 歌いたくなる衝動と 色づいたいつもの景色 立ち止まるのもいいけど 時間は巻き戻せない なんとなくばかり繰り返し 過ごしたら夢も枯れてく ユースフルデイズ 叫ぶ声が響いてる ふざけあって 笑いながらはしゃいでる ユースフルデイズ 時は巡り 過ぎ去ってゆくの? 全部が全部 心躍る 鮮やかな日々 ヘッドホンで聞く音楽 リズムに歩幅合わせて 歌いたくなる衝動に たまらず空を仰いでた ユースフルデイズ 募る想い揺れてる もどかしくて 息を切らし走ってる ユースフルデイズ 時は巡り 過ぎ去ってゆくの? 全部が全部 心躍る 大切な ずっと 忘れない そんな 鮮やかな日々 | in NO hurry to shout; | 江戸山こべに | NARASAKI | | 気怠い朝 窓から 差し込む日差し浴びて 眠たい目をこすったら 早足で出かけよう ヘッドホンで聞く音楽 リズムに歩幅合わせて 歌いたくなる衝動と 色づいたいつもの景色 立ち止まるのもいいけど 時間は巻き戻せない なんとなくばかり繰り返し 過ごしたら夢も枯れてく ユースフルデイズ 叫ぶ声が響いてる ふざけあって 笑いながらはしゃいでる ユースフルデイズ 時は巡り 過ぎ去ってゆくの? 全部が全部 心躍る 鮮やかな日々 ヘッドホンで聞く音楽 リズムに歩幅合わせて 歌いたくなる衝動に たまらず空を仰いでた ユースフルデイズ 募る想い揺れてる もどかしくて 息を切らし走ってる ユースフルデイズ 時は巡り 過ぎ去ってゆくの? 全部が全部 心躍る 大切な ずっと 忘れない そんな 鮮やかな日々 |