サンゴ十五夜愛(かな)しゃる あの面影 窓に映る月影 夜の宙に駆けだす わたしを連れて 拝(うが)むぃぶしゃた 拝むぃぶしゃた 拝むぃぶしゃた 愛しゃる その体温(ぬくもり) 待ち焦がれた十五夜 夜の合わせ鏡が そっと誘う 拝(うが)むぃぶしゃた 拝むぃぶしゃた 拝むぃぶしゃた 知らぬ間に消えゆくひとは 夢うつつのまぼろし どこへ行ってしまったの わたしを置いて 拝(うが)むぃぶしゃた 拝むぃぶしゃた 拝むぃぶしゃた 拝(うが)むぃぶしゃた 拝むぃぶしゃた 拝むぃぶしゃた | 元ちとせ | 元ちとせ・HUSSY_R | 間宮工 | | 愛(かな)しゃる あの面影 窓に映る月影 夜の宙に駆けだす わたしを連れて 拝(うが)むぃぶしゃた 拝むぃぶしゃた 拝むぃぶしゃた 愛しゃる その体温(ぬくもり) 待ち焦がれた十五夜 夜の合わせ鏡が そっと誘う 拝(うが)むぃぶしゃた 拝むぃぶしゃた 拝むぃぶしゃた 知らぬ間に消えゆくひとは 夢うつつのまぼろし どこへ行ってしまったの わたしを置いて 拝(うが)むぃぶしゃた 拝むぃぶしゃた 拝むぃぶしゃた 拝(うが)むぃぶしゃた 拝むぃぶしゃた 拝むぃぶしゃた |
さとうきび畑ざわわ ざわわ ざわわ 広いさとうきび畑は ざわわ ざわわ ざわわ 風が通りぬけるだけ むかし海の向こうから いくさがやってきた 夏の陽ざしの中で ざわわ ざわわ ざわわ 広いさとうきび畑は ざわわ ざわわ ざわわ 風が通りぬけるだけ あの日鉄の雨にうたれ 父は死んでいった 夏の陽ざしの中で ざわわ ざわわ ざわわ 広いさとうきび畑は ざわわ ざわわ ざわわ 風が通りぬけるだけ 風の音にとぎれて消える 母の子守の唄 夏の陽ざしの中で ざわわ ざわわ ざわわ 広いさとうきび畑は ざわわ ざわわ ざわわ 風が通りぬけるだけ 知らないはずの父の手に だかれた夢を見た 夏の陽ざしの中で ざわわ ざわわ ざわわ けれどさとうきび畑は ざわわ ざわわ ざわわ 風が通りぬけるだけ 風よ悲しみの歌を 海に返してほしい 夏の陽ざしの中で ざわわ ざわわ ざわわ 風に涙はかわいても ざわわ ざわわ ざわわ この悲しみは消えない | 元ちとせ | 寺島尚彦 | 寺島尚彦 | | ざわわ ざわわ ざわわ 広いさとうきび畑は ざわわ ざわわ ざわわ 風が通りぬけるだけ むかし海の向こうから いくさがやってきた 夏の陽ざしの中で ざわわ ざわわ ざわわ 広いさとうきび畑は ざわわ ざわわ ざわわ 風が通りぬけるだけ あの日鉄の雨にうたれ 父は死んでいった 夏の陽ざしの中で ざわわ ざわわ ざわわ 広いさとうきび畑は ざわわ ざわわ ざわわ 風が通りぬけるだけ 風の音にとぎれて消える 母の子守の唄 夏の陽ざしの中で ざわわ ざわわ ざわわ 広いさとうきび畑は ざわわ ざわわ ざわわ 風が通りぬけるだけ 知らないはずの父の手に だかれた夢を見た 夏の陽ざしの中で ざわわ ざわわ ざわわ けれどさとうきび畑は ざわわ ざわわ ざわわ 風が通りぬけるだけ 風よ悲しみの歌を 海に返してほしい 夏の陽ざしの中で ざわわ ざわわ ざわわ 風に涙はかわいても ざわわ ざわわ ざわわ この悲しみは消えない |
漣の声つながってゆく テレパシーのようね 現実を越えて 飛び交う想いの波 ほら 呼ぶよ きこえだす 君の音 ふるえだす 身体ごと おどりだす 目を閉じて うたいだす 漣のよう よみがえってくる 旅をはじめた場所 島々を渡り 行き交う地球の民 ただ 進め きこえだす 君の音 ふるえだす 身体ごと おどりだす 目を閉じて うたいだす 漣のよう ことばが響くなら 知ってたことの証 きこえだす 君の音 ふるえだす 身体ごと おどりだす 目を閉じて うたいだす 漣のよう | 元ちとせ | 青柳拓次 | 青柳拓次 | 青柳拓次 | つながってゆく テレパシーのようね 現実を越えて 飛び交う想いの波 ほら 呼ぶよ きこえだす 君の音 ふるえだす 身体ごと おどりだす 目を閉じて うたいだす 漣のよう よみがえってくる 旅をはじめた場所 島々を渡り 行き交う地球の民 ただ 進め きこえだす 君の音 ふるえだす 身体ごと おどりだす 目を閉じて うたいだす 漣のよう ことばが響くなら 知ってたことの証 きこえだす 君の音 ふるえだす 身体ごと おどりだす 目を閉じて うたいだす 漣のよう |
最后のダンスステップ今宵かぎりのダンスホール あなたのリードで ステップ踏めば お別れするのに夜会服が 何とか明日もくうるくると おいらめとろのつむぢ旋風 ソフトハットをなびかせて シベリア・ケーキにお茶でも飲んで ギンザのキネマに行きたいナァ 踊ろうか 踊りましょう せめて 今宵かぎりでも あなたなんだかおセンチね もうすぐ外地へお出征しね あたしも最後のパアマネント この髪乱して踊りたい 踊ろうか 踊りましょう せめて 今宵かぎりでも 踊ろうか 踊りましょう せめて 今宵かぎりでも 今宵かぎりのダンスホール 扉閉ざせば あすしれぬ 今風立ちぬ いざ征かん あすは 異邦のつむぢ旋風 踊ろうか 踊りましょう どうせ 今宵かぎりぢゃない | 元ちとせ | あがた森魚 | あがた森魚 | 間宮工 | 今宵かぎりのダンスホール あなたのリードで ステップ踏めば お別れするのに夜会服が 何とか明日もくうるくると おいらめとろのつむぢ旋風 ソフトハットをなびかせて シベリア・ケーキにお茶でも飲んで ギンザのキネマに行きたいナァ 踊ろうか 踊りましょう せめて 今宵かぎりでも あなたなんだかおセンチね もうすぐ外地へお出征しね あたしも最後のパアマネント この髪乱して踊りたい 踊ろうか 踊りましょう せめて 今宵かぎりでも 踊ろうか 踊りましょう せめて 今宵かぎりでも 今宵かぎりのダンスホール 扉閉ざせば あすしれぬ 今風立ちぬ いざ征かん あすは 異邦のつむぢ旋風 踊ろうか 踊りましょう どうせ 今宵かぎりぢゃない |
五坪ほどの土地でもいつか家を建てる日を夢見て 私は五坪ほどの土地を買おう 無論 自由に寝かせておいて 移りゆく季節を眺めていよう 風が運んで来た小さな種子がこぼれて 春には芽が出て見知らぬ草が生えるだろう そしたらそこに垣根をこしらえ 二人で植物園を作りましょう 美しい花たちに私は囲まれて 愛したあなたのことを考える あなたと一緒に暮らしてゆくために 毎日を一生懸命生きてゆこう 夏の暑い日差しいっぱい浴びて 私は 私は思い続ける なんて私は幸せなんだろう この幸せはなんだろう 年老いた時には子供たちの世話にならないように 私は五坪ほどの土地を買おう 日の当たる縁側で過ぎし日に感謝して 静かに私は旅立とう そしてささやかなその場所に骨を埋め 年月が経てば名もない花が咲くだろう だから五坪ほどの土地を買おう そこには流れる歌があるから そこには永遠の安らぎがあるから そこには素晴らしい地上があるから | 元ちとせ | モリカオル・Naughty-G | モリカオル | 間宮工 | いつか家を建てる日を夢見て 私は五坪ほどの土地を買おう 無論 自由に寝かせておいて 移りゆく季節を眺めていよう 風が運んで来た小さな種子がこぼれて 春には芽が出て見知らぬ草が生えるだろう そしたらそこに垣根をこしらえ 二人で植物園を作りましょう 美しい花たちに私は囲まれて 愛したあなたのことを考える あなたと一緒に暮らしてゆくために 毎日を一生懸命生きてゆこう 夏の暑い日差しいっぱい浴びて 私は 私は思い続ける なんて私は幸せなんだろう この幸せはなんだろう 年老いた時には子供たちの世話にならないように 私は五坪ほどの土地を買おう 日の当たる縁側で過ぎし日に感謝して 静かに私は旅立とう そしてささやかなその場所に骨を埋め 年月が経てば名もない花が咲くだろう だから五坪ほどの土地を買おう そこには流れる歌があるから そこには永遠の安らぎがあるから そこには素晴らしい地上があるから |
コリアンドルエジプトに行くのさ 砂漠が見たくなってね。 でも着いちゃったのはマレーシア あこがれの南の… 街はずれの小さな屋台で わけてもらったコリアンドルの葉 少しちぎってポケットに入れて ルール 列車はゆっくり走る ルール どこまでもゆっくり走る 窓を流れる景色をただ見てた それだけで 気持ちよくて 永遠の夏を生きる人と 何か感じあえたらいいよね でも物を売る少年のひとみに 何も言い出せなくて ヘイ兄ちゃん 元気がないね ヘイ兄ちゃん しかめっつらするなよ ヘイ兄ちゃん 金はあるんだろ? ルール 列車はゆっくり走る この風景をどこかで見たような気が ルール 遠い遠い昔に ここにくらした様な気がして 永遠の夏は だてじゃないぜ! 国境を越えたら おわかれなんだよね 僕は冷房の国に帰るけど ここはずっとずっと夏だよね これでもかと まっ青な空と これでもかと まっ青な海と 一千年も二千年も 夏だけを生きた人がいた ほほを打つ風は とてもHで それが又 こよなく気持ちよくて ルール 列車はゆっくり走る どこまでもゆっくり走る ルール コリアンドルを好きになれたら ルール そこから何か始められたら ルール 列車はゆっくり走る ココナッツの葉々がゆれる コリアンドルはとっても 鮮烈な味で コリアンドルは悲しい悲しい味で たまらず窓から一声ほえたら 地平線に陽が落ちた エジプトに行くのさ 砂漠が見たくなってね でも着いたのはマレーシア あこがれの南の… | 元ちとせ | 上田現 | 上田現 | 上田現 | エジプトに行くのさ 砂漠が見たくなってね。 でも着いちゃったのはマレーシア あこがれの南の… 街はずれの小さな屋台で わけてもらったコリアンドルの葉 少しちぎってポケットに入れて ルール 列車はゆっくり走る ルール どこまでもゆっくり走る 窓を流れる景色をただ見てた それだけで 気持ちよくて 永遠の夏を生きる人と 何か感じあえたらいいよね でも物を売る少年のひとみに 何も言い出せなくて ヘイ兄ちゃん 元気がないね ヘイ兄ちゃん しかめっつらするなよ ヘイ兄ちゃん 金はあるんだろ? ルール 列車はゆっくり走る この風景をどこかで見たような気が ルール 遠い遠い昔に ここにくらした様な気がして 永遠の夏は だてじゃないぜ! 国境を越えたら おわかれなんだよね 僕は冷房の国に帰るけど ここはずっとずっと夏だよね これでもかと まっ青な空と これでもかと まっ青な海と 一千年も二千年も 夏だけを生きた人がいた ほほを打つ風は とてもHで それが又 こよなく気持ちよくて ルール 列車はゆっくり走る どこまでもゆっくり走る ルール コリアンドルを好きになれたら ルール そこから何か始められたら ルール 列車はゆっくり走る ココナッツの葉々がゆれる コリアンドルはとっても 鮮烈な味で コリアンドルは悲しい悲しい味で たまらず窓から一声ほえたら 地平線に陽が落ちた エジプトに行くのさ 砂漠が見たくなってね でも着いたのはマレーシア あこがれの南の… |
この街この街の空にも星は瞬く 今はただ姿を隠してるだけ 声が聞きたい こんな夜だから 遠い距離(みち)を越えて 忙しく行き交う人の波間に 混ざりあう糸口も見つけられずに 落としたものが あるような気がして 振りかえる どこに向かうのだろう なにを探しだせるのだろう 足を止めることを知らない時の中 -アマヌフシ トゥミガ- 誇れるものに 出会えると信じて この場所で どこに向かうのだろう なにを探しだせるのだろう 足を止めることを知らない時の中 どこに向かうのだろう なにを探しだせるのだろう 足を止めることを知らない時の中 この街の空にも星は瞬く | 元ちとせ | HUSSY_R | 間宮工 | | この街の空にも星は瞬く 今はただ姿を隠してるだけ 声が聞きたい こんな夜だから 遠い距離(みち)を越えて 忙しく行き交う人の波間に 混ざりあう糸口も見つけられずに 落としたものが あるような気がして 振りかえる どこに向かうのだろう なにを探しだせるのだろう 足を止めることを知らない時の中 -アマヌフシ トゥミガ- 誇れるものに 出会えると信じて この場所で どこに向かうのだろう なにを探しだせるのだろう 足を止めることを知らない時の中 どこに向かうのだろう なにを探しだせるのだろう 足を止めることを知らない時の中 この街の空にも星は瞬く |
コトノハ「何時(いてぃ)む 今日(きゅう)ぬ事(ぐとぅ)に…」 君が見上げる 夜明けの空はどんな色? 青く涼しい まだ見ぬ花の色 君が知らない 真夏の風はどんな色? 熱を帯びてる 切ない花の色 北の街へ届けたい わたしの歌を 君の胸に届けたい コトノハ ヒトツ そっと想い馳せる ライラックの空 北の街へ舞い降りる わたしの歌が 君の胸に舞い降りる コトノハ イツカ 同じ夢を見てる ライラックの空 赤いデイゴの風 | 元ちとせ | 元ちとせ & HUSSY_R | 間宮工 | | 「何時(いてぃ)む 今日(きゅう)ぬ事(ぐとぅ)に…」 君が見上げる 夜明けの空はどんな色? 青く涼しい まだ見ぬ花の色 君が知らない 真夏の風はどんな色? 熱を帯びてる 切ない花の色 北の街へ届けたい わたしの歌を 君の胸に届けたい コトノハ ヒトツ そっと想い馳せる ライラックの空 北の街へ舞い降りる わたしの歌が 君の胸に舞い降りる コトノハ イツカ 同じ夢を見てる ライラックの空 赤いデイゴの風 |
腰まで泥まみれ~Waist Deep In The Big Muddy~昔ぼくが優秀な軍隊の隊員だった時 月夜の晩にイルジアナで演習をした 隊長はぼくらに「河を歩いて渡れ!」と言った ぼくらは膝まで泥まみれ だが隊長は言った「進め!」 「隊長あぶない引き返そう」と軍曹は言った 「行くんだ軍曹、俺は前にここを渡ったぞ ぬかるみだけど頑張って歩き続けろ!」 僕らは腰まで泥まみれ だが隊長は言った「進め!」 「隊長こんな重装備では だれも泳げません」 「そんな弱気でどうするか 俺について来い 俺たちに必要なのは ちょっとした決心さ」 僕らは首まで泥まみれ だが隊長は言った「進め!」 月が消え溺れながらの叫びが聞こえた 隊長のヘルメットが水に浮かんだ 「今なら間に合う引き返そう」と軍曹が言った ぼくらは泥沼から抜け出して 隊長だけ死んでいった 裸になって水にもぐり 死体を見つけた 泥にまみれた隊長は きっと知らなかったのだ 前に渡ったよりも ずっと深くなっていたのを ぼくらは泥沼から抜け出した 「進め!」と言われたが これを聞いて何を思うかは あなたの自由 あなたはこのまま静かに 生き続けたいだろう でも新聞読むたび蘇るのは あのときの気持ち 僕らは腰まで泥まみれ だが馬鹿は叫ぶ「進め!」 僕らは腰まで泥まみれ だが馬鹿は叫ぶ「進め!」 僕らは腰まで、首まで、やがてみんな泥まみれ だが馬鹿は叫ぶ「進め!」 | 元ちとせ | Pete Seeger・日本語詞:中川五郎 | Pete Seeger | | 昔ぼくが優秀な軍隊の隊員だった時 月夜の晩にイルジアナで演習をした 隊長はぼくらに「河を歩いて渡れ!」と言った ぼくらは膝まで泥まみれ だが隊長は言った「進め!」 「隊長あぶない引き返そう」と軍曹は言った 「行くんだ軍曹、俺は前にここを渡ったぞ ぬかるみだけど頑張って歩き続けろ!」 僕らは腰まで泥まみれ だが隊長は言った「進め!」 「隊長こんな重装備では だれも泳げません」 「そんな弱気でどうするか 俺について来い 俺たちに必要なのは ちょっとした決心さ」 僕らは首まで泥まみれ だが隊長は言った「進め!」 月が消え溺れながらの叫びが聞こえた 隊長のヘルメットが水に浮かんだ 「今なら間に合う引き返そう」と軍曹が言った ぼくらは泥沼から抜け出して 隊長だけ死んでいった 裸になって水にもぐり 死体を見つけた 泥にまみれた隊長は きっと知らなかったのだ 前に渡ったよりも ずっと深くなっていたのを ぼくらは泥沼から抜け出した 「進め!」と言われたが これを聞いて何を思うかは あなたの自由 あなたはこのまま静かに 生き続けたいだろう でも新聞読むたび蘇るのは あのときの気持ち 僕らは腰まで泥まみれ だが馬鹿は叫ぶ「進め!」 僕らは腰まで泥まみれ だが馬鹿は叫ぶ「進め!」 僕らは腰まで、首まで、やがてみんな泥まみれ だが馬鹿は叫ぶ「進め!」 |
幻燈記燃える風と滲む汗と 空の頂点 仰ぐ姿 すべては八月のまぼろしなのか ひとこまも ひとことも 逃げ水と消えぬよう 幻燈機 今も胸は 映し出すのに 午後の蝉時雨 明日など来なくても 純粋な瞳が守ろうとしたものを 教えてよ ああ ひとときは ひとひらは 儚くも散ったけど 喜びも痛みさえも 君が居たから 安らかに眠れ 征きて還らぬ夏 | 元ちとせ | Hussy_R | 内池秀和 | | 燃える風と滲む汗と 空の頂点 仰ぐ姿 すべては八月のまぼろしなのか ひとこまも ひとことも 逃げ水と消えぬよう 幻燈機 今も胸は 映し出すのに 午後の蝉時雨 明日など来なくても 純粋な瞳が守ろうとしたものを 教えてよ ああ ひとときは ひとひらは 儚くも散ったけど 喜びも痛みさえも 君が居たから 安らかに眠れ 征きて還らぬ夏 |
月齢17.4私のラジヲ 壊れてしまって ダイヤルが何処までも 廻ってしまう 月が満ちて カーテン越し 窓の外が入って来た気配 17.4Hz 月齢と同じ 誰も知らない放送局 遠い夜 彼方から届く 不思議な調べ 誰が何故歌うのだろう 悲しみの声 ねえ ねえ こんな時間だけど 石も壁も気付いてる ねえ ねえ 今宵静かに奏でてる 動力のないラジヲ 伝えたい事がきっとあるんだね ずっと聞いててあげるから もう一度歌って あなたはここに来てはいけない 人かも知れないけれど 黙っててあげる ねえ ねえ 水も窓も そっと口ずさんでる ねえ ねえ 今宵静かにふるえてる 動力のないラジヲ | 元ちとせ | 上田現 | 上田現 | | 私のラジヲ 壊れてしまって ダイヤルが何処までも 廻ってしまう 月が満ちて カーテン越し 窓の外が入って来た気配 17.4Hz 月齢と同じ 誰も知らない放送局 遠い夜 彼方から届く 不思議な調べ 誰が何故歌うのだろう 悲しみの声 ねえ ねえ こんな時間だけど 石も壁も気付いてる ねえ ねえ 今宵静かに奏でてる 動力のないラジヲ 伝えたい事がきっとあるんだね ずっと聞いててあげるから もう一度歌って あなたはここに来てはいけない 人かも知れないけれど 黙っててあげる ねえ ねえ 水も窓も そっと口ずさんでる ねえ ねえ 今宵静かにふるえてる 動力のないラジヲ |
ケ・サラ平和で美しい国 信じあえる人ばかり だけど明日(あした)は どうなることやら だれも わかりはしないさ ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ 私たちの人生は 階段を手さぐりで 歩くようなもの ケ・サラ サラ ケル ケ・サラ かたく心むすばれて 誓いかわした友達 だけど そむきあうことも あるだろう 誰も わかりはしないさ ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ 私たちの人生は 涙とギター 道連れにして 夢みていれば いいのさ アモーレ・ミオ くちづけした 初めての激しい恋 だけどいつかは つめたくなるのさ 誰も わかりはしないさ ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ 私たちの人生は 涙とギター 道連れにして 夢みていれば いいのさ ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ 私たちの人生は 階段を手さぐりで 歩くようなもの ケ・サラ サラ ケル ケ・サラ | 元ちとせ | Francesco Migliacci・訳詞:岩谷時子 | Jimmy Fontana・Italo Nicola Greco・Carlo Pes・Enrico Sbriccoli | 間宮工 | 平和で美しい国 信じあえる人ばかり だけど明日(あした)は どうなることやら だれも わかりはしないさ ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ 私たちの人生は 階段を手さぐりで 歩くようなもの ケ・サラ サラ ケル ケ・サラ かたく心むすばれて 誓いかわした友達 だけど そむきあうことも あるだろう 誰も わかりはしないさ ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ 私たちの人生は 涙とギター 道連れにして 夢みていれば いいのさ アモーレ・ミオ くちづけした 初めての激しい恋 だけどいつかは つめたくなるのさ 誰も わかりはしないさ ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ 私たちの人生は 涙とギター 道連れにして 夢みていれば いいのさ ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ 私たちの人生は 階段を手さぐりで 歩くようなもの ケ・サラ サラ ケル ケ・サラ |
くるだんど節 with 中孝介ハレイー 島ぬ宝イー ヤーレイ 大島紬とぅ かつお節 黒砂糖 (スラヨイヨイ) 島ぬ宝イー イヨーヤレイー 大島紬とぅ かつお節 黒砂糖 あー島ぬ宝 (スーラガ ヨイヨイ イー島ぬ宝) ハレイー うりゆんま宝イー ヤーレイ 瞳黒 まゆ黒 色白女童(めらべ)ぬ (スラヨイヨイ) うりゆんま宝イー イヨーヤレイー 瞳黒 まゆ黒 色白女童(めらべ)ぬ うー うりゆんま宝 | 元ちとせ | 奄美民謡 | 奄美民謡 | | ハレイー 島ぬ宝イー ヤーレイ 大島紬とぅ かつお節 黒砂糖 (スラヨイヨイ) 島ぬ宝イー イヨーヤレイー 大島紬とぅ かつお節 黒砂糖 あー島ぬ宝 (スーラガ ヨイヨイ イー島ぬ宝) ハレイー うりゆんま宝イー ヤーレイ 瞳黒 まゆ黒 色白女童(めらべ)ぬ (スラヨイヨイ) うりゆんま宝イー イヨーヤレイー 瞳黒 まゆ黒 色白女童(めらべ)ぬ うー うりゆんま宝 |
くばぬ葉節ハレー くばぬ葉・葉どありゅる ハレー も・もちなし しぬ美らさ ヤイスリー ハイスリーヤ 暑ちィさィ しだましゅる ハレー た・玉ぬ団扇ィ ハレー 吾ぬや此島に ハレー う・親 親類 ハレヤー う・居らぬヤイスリーハイスリー・わ 吾どぅ加那ィ 愛しゃしゅん人どぅ ハレー う・親 親類 | 元ちとせ | 奄美民謡 | 奄美民謡 | | ハレー くばぬ葉・葉どありゅる ハレー も・もちなし しぬ美らさ ヤイスリー ハイスリーヤ 暑ちィさィ しだましゅる ハレー た・玉ぬ団扇ィ ハレー 吾ぬや此島に ハレー う・親 親類 ハレヤー う・居らぬヤイスリーハイスリー・わ 吾どぅ加那ィ 愛しゃしゅん人どぅ ハレー う・親 親類 |
恐竜の描き方スケッチブックにそっと閉じ込めて もう気のすむまで眺めていたよ 遠くかすかにけぶる木々の声や 言葉と波動の間に揺れる風とともに 思い付くままに 色を選んで ぺんを走らせて 今夜 恐竜の絵を描いた 歩き出した巨大な影の背に乗って 私は何を踏み潰したのだろう ケモノにも鳥にもなれなかったあなた 空を見上げ吼えてみせてよ この大きな澄みきった目を この長い爪を 受け止めてくれる 国や街なんか何処にも無いけど この舗道の途切れた所から行こう どこまでも 歩き出した巨大な影を見上げて 私は今何の歌を歌おう 太古の森に倒れたあなたは 行く当ても無くビルに登る 歩き出した巨大な影の背に乗って 私は何を知りたいのだろう ケモノにも鳥にもなれなかったあなた 空を見上げ吼えて見せてよ 空を見上げ吼えて見せてよ スケッチブックを閉じた夜に | 元ちとせ | 上田現 | 上田現 | 上田現 | スケッチブックにそっと閉じ込めて もう気のすむまで眺めていたよ 遠くかすかにけぶる木々の声や 言葉と波動の間に揺れる風とともに 思い付くままに 色を選んで ぺんを走らせて 今夜 恐竜の絵を描いた 歩き出した巨大な影の背に乗って 私は何を踏み潰したのだろう ケモノにも鳥にもなれなかったあなた 空を見上げ吼えてみせてよ この大きな澄みきった目を この長い爪を 受け止めてくれる 国や街なんか何処にも無いけど この舗道の途切れた所から行こう どこまでも 歩き出した巨大な影を見上げて 私は今何の歌を歌おう 太古の森に倒れたあなたは 行く当ても無くビルに登る 歩き出した巨大な影の背に乗って 私は何を知りたいのだろう ケモノにも鳥にもなれなかったあなた 空を見上げ吼えて見せてよ 空を見上げ吼えて見せてよ スケッチブックを閉じた夜に |
君ヲ想フ紅く 棚引く雲は 誰の泣き顔か 灯り 消えて点って 明日を手招いている ひとりで行くと決めた時に 確かに心が 宿命という声を聞いた 窓に浮かんだ景色 今を縁取れば 出せない絵葉書の中 街が呼吸している 振り回されて千切れぬように 流れを感じる 魂までも失くさぬように 咲いては枯れゆく花 ゆらりゆれる それでも なぜ こんなにも 君を想うの? 過ぎ去り、また燃える夏 めぐりめぐる 今でも 離れても なお 君を想うよ 咲いては枯れゆく花 ゆらりゆれる それでも なぜ こんなにも 君を想うの? | 元ちとせ | 元ちとせ・HUSSY_R | ハシケン | | 紅く 棚引く雲は 誰の泣き顔か 灯り 消えて点って 明日を手招いている ひとりで行くと決めた時に 確かに心が 宿命という声を聞いた 窓に浮かんだ景色 今を縁取れば 出せない絵葉書の中 街が呼吸している 振り回されて千切れぬように 流れを感じる 魂までも失くさぬように 咲いては枯れゆく花 ゆらりゆれる それでも なぜ こんなにも 君を想うの? 過ぎ去り、また燃える夏 めぐりめぐる 今でも 離れても なお 君を想うよ 咲いては枯れゆく花 ゆらりゆれる それでも なぜ こんなにも 君を想うの? |
感謝たった五つの文字なのに どんな言葉よりもあったかい 晴れた朝に名前を呼ぶ声 「おはよう」まだ少し眠い 靴を履いたら 坂を降りて 積み重ねるひととき これを幸せと言うのでしょうね 言葉とは心を込めるほど光る翼 たった五つの文字なのに どんな言葉よりもあったかい その微笑みにいつもありがとう 普通の毎日にありがとう ある日 雨が頬を濡らしたら 傘に一緒に入ろう 君と迷って 君と探す 分かち合える涙も それが大切な存在だから 言葉とは心を込めるほど光る翼 時は流れてゆくけれど 消えてしまわないものがある つないだ手と手 ほんとありがとう めぐり逢えたことにありがとう 今日も 明日も いつも 君に ずっと | 元ちとせ | HUSSY_R | 田鹿祐一 | 間宮工 | たった五つの文字なのに どんな言葉よりもあったかい 晴れた朝に名前を呼ぶ声 「おはよう」まだ少し眠い 靴を履いたら 坂を降りて 積み重ねるひととき これを幸せと言うのでしょうね 言葉とは心を込めるほど光る翼 たった五つの文字なのに どんな言葉よりもあったかい その微笑みにいつもありがとう 普通の毎日にありがとう ある日 雨が頬を濡らしたら 傘に一緒に入ろう 君と迷って 君と探す 分かち合える涙も それが大切な存在だから 言葉とは心を込めるほど光る翼 時は流れてゆくけれど 消えてしまわないものがある つないだ手と手 ほんとありがとう めぐり逢えたことにありがとう 今日も 明日も いつも 君に ずっと |
カッシーニ(土星に環がある理由)たとえ世界が喜びに溢れ、光り輝いた朝を迎えても もしあなたが消えてしまったら 私にとっては もうここはさみしい所 はっきり目に映る程 こんなに近くにいる 唯それだけの事が 本当に不思議で嬉しい 土星の環っかがある理由を 知らないまま この地上で今日も暮らしてるけど 重なる手と手の間(あいま)に広がる 銀河の深さに ねぇ吸い込まれそうだよ 世界中に転がってる 石ころのような でも誰も壊せない祈り あなたを思うだけでも こんなに苦しくて こんなにも愛しい カンパネルラが聞こえた 何処かで誰かが生まれた そして誰かが消えてく わたしはあなたの手を握ってる 土星に環っかがある理由を 考えてみた ガリレオはきっと笑うかな 好きで大好きでもうどうしようもなくて 気が付いたらあなたの周りをぐるぐる回ってる 土星は今日も遠く空にいて 見渡しても 見上げても 私には 見つからない 好きで大好きでもうどうしようもなくて 気が付いたらあなたの周りを 回ってた 想い | 元ちとせ | 上田現 | 上田現 | | たとえ世界が喜びに溢れ、光り輝いた朝を迎えても もしあなたが消えてしまったら 私にとっては もうここはさみしい所 はっきり目に映る程 こんなに近くにいる 唯それだけの事が 本当に不思議で嬉しい 土星の環っかがある理由を 知らないまま この地上で今日も暮らしてるけど 重なる手と手の間(あいま)に広がる 銀河の深さに ねぇ吸い込まれそうだよ 世界中に転がってる 石ころのような でも誰も壊せない祈り あなたを思うだけでも こんなに苦しくて こんなにも愛しい カンパネルラが聞こえた 何処かで誰かが生まれた そして誰かが消えてく わたしはあなたの手を握ってる 土星に環っかがある理由を 考えてみた ガリレオはきっと笑うかな 好きで大好きでもうどうしようもなくて 気が付いたらあなたの周りをぐるぐる回ってる 土星は今日も遠く空にいて 見渡しても 見上げても 私には 見つからない 好きで大好きでもうどうしようもなくて 気が付いたらあなたの周りを 回ってた 想い |
語り継ぐこと なみだ いくつ 零れて 新月の夜 ひとつ海が生まれた 遠く紡いだ言葉 語りべたちの物語の中に むかし だれかが ここで 張り裂けそうな胸をそっと開いた 歌に奏でてずっと どんな場所にも携えてゆけるよ 消さないで あなたの中の ともしびは連なりいつしか 輝くから 語り継ぐことや伝えてゆくこと 時代のうねりを渡って行く舟 風光る 今日の日の空を 受け継いで それを明日に手渡して 指に 額に 髪に あなたの向こう 垣間見える面影 もしも時の流れを さかのぼれたら その人に出逢える この世界 生まれてそして 与えられたあらゆる名前に 願いがある いとしい笑顔に心動かして 嵐に揺らいで立ち止まる時も 守りたい すべてを捧げても 思いは力に姿を変えるから 語り継いで 伝えてゆくこと 時代のうねりを渡って行く舟 風光る 今日の日の空を 受け継いで それを明日に手渡して | 元ちとせ | HUSSY_R | 田鹿祐一 | 常田真太郎 | なみだ いくつ 零れて 新月の夜 ひとつ海が生まれた 遠く紡いだ言葉 語りべたちの物語の中に むかし だれかが ここで 張り裂けそうな胸をそっと開いた 歌に奏でてずっと どんな場所にも携えてゆけるよ 消さないで あなたの中の ともしびは連なりいつしか 輝くから 語り継ぐことや伝えてゆくこと 時代のうねりを渡って行く舟 風光る 今日の日の空を 受け継いで それを明日に手渡して 指に 額に 髪に あなたの向こう 垣間見える面影 もしも時の流れを さかのぼれたら その人に出逢える この世界 生まれてそして 与えられたあらゆる名前に 願いがある いとしい笑顔に心動かして 嵐に揺らいで立ち止まる時も 守りたい すべてを捧げても 思いは力に姿を変えるから 語り継いで 伝えてゆくこと 時代のうねりを渡って行く舟 風光る 今日の日の空を 受け継いで それを明日に手渡して |
カセイクルクル眠りから抜け出す 昨日よりも眩しい朝 生真面目にゆっくりと この森を見渡して しあわせな空腹で 今日という日の幕を開けよう あの木の実 集めにゆこう きみと 新しい家族の分も忘れずに 斜めから見たって 空は空 花は花 昔から変わらずに 受け継いで手渡すもの あたりまえの毎日を 積み重ねてゆく 愛しくて ただ… 思うように 喜びの声あげて 悲しみは涙の雨 溶かして さあ 木の実 集めにゆこう きみと 新しい家族の分も忘れずに | 元ちとせ | HUSSY_R | 間宮工 | 間宮工 | 眠りから抜け出す 昨日よりも眩しい朝 生真面目にゆっくりと この森を見渡して しあわせな空腹で 今日という日の幕を開けよう あの木の実 集めにゆこう きみと 新しい家族の分も忘れずに 斜めから見たって 空は空 花は花 昔から変わらずに 受け継いで手渡すもの あたりまえの毎日を 積み重ねてゆく 愛しくて ただ… 思うように 喜びの声あげて 悲しみは涙の雨 溶かして さあ 木の実 集めにゆこう きみと 新しい家族の分も忘れずに |
オーロラの空から見つめている北から風が生まれる 番(つがい)の鳥 水辺に遊ぶ あなたはうつむいたまま 髪に指に囁く予言(ことば) 気づかないの? オーロラの布(きぬ)が広がる空で こうして見つめてる 紫と青が重なるところ わたしは氷の粒 星の破片(かけら) それでも時は来るから はばたきかた忘れてしまう その前に オーロラの裾(すそ)で道を示すよ いつでも想ってる あなたが扉を探せるならば わたしは炎になる 光に変わる ―あたたかな冬毛(ふゆげ) 身体を預けて眠ってた あの日あの時を そっと閉じ込めていたいけど 氷の中に― オーロラの布(きぬ)が広がる空で こうして見つめてる オーロラの裾(すそ)で道を示すよ いつでも想ってる あなたが扉を探せるならば わたしは炎になる 光に変わる | 元ちとせ | HUSSY_R | 山崎将義 | | 北から風が生まれる 番(つがい)の鳥 水辺に遊ぶ あなたはうつむいたまま 髪に指に囁く予言(ことば) 気づかないの? オーロラの布(きぬ)が広がる空で こうして見つめてる 紫と青が重なるところ わたしは氷の粒 星の破片(かけら) それでも時は来るから はばたきかた忘れてしまう その前に オーロラの裾(すそ)で道を示すよ いつでも想ってる あなたが扉を探せるならば わたしは炎になる 光に変わる ―あたたかな冬毛(ふゆげ) 身体を預けて眠ってた あの日あの時を そっと閉じ込めていたいけど 氷の中に― オーロラの布(きぬ)が広がる空で こうして見つめてる オーロラの裾(すそ)で道を示すよ いつでも想ってる あなたが扉を探せるならば わたしは炎になる 光に変わる |
おやすみ波のうえ ゆりかご 目を閉じて このまま 時がゆく速さを やさしく忘れようよ ここちよく ゆらげば 思い出す 誰もが この海に生まれた 小さなこどもだから Ah 今日の喜びも つらい出来事も みんな すべて水の青に そっと透きとおるよ …おやすみ 波のうた ゆらぎは 母親のぬくもり よせるたび かえして しずかに包みこむよ Ah いいよ もういいよ 無理をしなくても いいよ 夢の残り火も 長い争いも みんな いつか海にとける そっと許されるよ …おやすみ | 元ちとせ | HUSSY_R | 間宮工 | 間宮工 | 波のうえ ゆりかご 目を閉じて このまま 時がゆく速さを やさしく忘れようよ ここちよく ゆらげば 思い出す 誰もが この海に生まれた 小さなこどもだから Ah 今日の喜びも つらい出来事も みんな すべて水の青に そっと透きとおるよ …おやすみ 波のうた ゆらぎは 母親のぬくもり よせるたび かえして しずかに包みこむよ Ah いいよ もういいよ 無理をしなくても いいよ 夢の残り火も 長い争いも みんな いつか海にとける そっと許されるよ …おやすみ |
えにしありて或る日 指先が 絵日記をめくる 背表紙に描いた花が香る それはあなたのふるさと 忘れえぬ原風景 思い出す横顔は 遠い目をしていました 縁ありて旅の空 黄昏模様 涙あればこそ また 明日からの笑顔に出逢う 通り雨 歌う ぬくもりの中で 守られていたあの日を想う 瞼の奥の父母 青の中の青い海 いつからかこの時を 心に決めていました ネリヤカナヤヨ ネリヤカナヤヨ イモーリィーヨ イモーリィー 縁ありて旅の空 訪ねし場所 眩き陽光の島 誘われし風の輝き 絆ありて眺めたる 朝焼けの色 命あればこそ ああ 明日からのわたしに出逢う | 元ちとせ | HUSSY_R | 森英治 | | 或る日 指先が 絵日記をめくる 背表紙に描いた花が香る それはあなたのふるさと 忘れえぬ原風景 思い出す横顔は 遠い目をしていました 縁ありて旅の空 黄昏模様 涙あればこそ また 明日からの笑顔に出逢う 通り雨 歌う ぬくもりの中で 守られていたあの日を想う 瞼の奥の父母 青の中の青い海 いつからかこの時を 心に決めていました ネリヤカナヤヨ ネリヤカナヤヨ イモーリィーヨ イモーリィー 縁ありて旅の空 訪ねし場所 眩き陽光の島 誘われし風の輝き 絆ありて眺めたる 朝焼けの色 命あればこそ ああ 明日からのわたしに出逢う |
ウルガの丘まだ見ぬ恋を 失したような 夕焼けたなびき 沈んでゆきます 草原を駆ける 名も無き馬よ やがて誰かに 捕らわれるのでしょうか ひとりぼっちになったとき 宵の明星 煌(きら)めいた ホーヤーレイホウ 空ふりかえり お家へ帰ろう 哀しい風が うたっているよ 行く先なんて 決まっていないと また明日でも もう会えなくても 大事なひとを 忘れはしないの 心配ないと 笑ってよ お土産ばなし きみのため ホーヤーレイホウ もうすぐ見えて来る お家へ帰ろう さすらい疲れて たどりつくやさしいしとねへ 遠くの匂いに 涙あふれる耳元へ ホーヤーレイホウ ホーヤーレイレイホウ 心むくままに ホーヤーレイホウ ホーヤーレイレイホウ お家へ帰ろう | 元ちとせ | 松任谷由実 | 松任谷由実 | | まだ見ぬ恋を 失したような 夕焼けたなびき 沈んでゆきます 草原を駆ける 名も無き馬よ やがて誰かに 捕らわれるのでしょうか ひとりぼっちになったとき 宵の明星 煌(きら)めいた ホーヤーレイホウ 空ふりかえり お家へ帰ろう 哀しい風が うたっているよ 行く先なんて 決まっていないと また明日でも もう会えなくても 大事なひとを 忘れはしないの 心配ないと 笑ってよ お土産ばなし きみのため ホーヤーレイホウ もうすぐ見えて来る お家へ帰ろう さすらい疲れて たどりつくやさしいしとねへ 遠くの匂いに 涙あふれる耳元へ ホーヤーレイホウ ホーヤーレイレイホウ 心むくままに ホーヤーレイホウ ホーヤーレイレイホウ お家へ帰ろう |
美しき五月のパリなんて美しい五月 なんて美しいパリ 赤い血を流し 泥にまみれながら この五月のパリに 人は生きてゆく なんて美しい五月 なんて美しいパリ 風よ吹いておくれ もっとはげしく吹け 青空のかなたへ 我らを連れゆけ なんて美しい五月 なんて美しいパリ 年老いた過去は 今みにくくおびえ 自由の叫びの中で 何かが始まる なんて美しい五月 なんて美しいパリ ほこりをかぶった 古い銃は捨て パリの街は今 再び生まれる なんて美しい五月 なんて美しいパリ 歌え自由の歌を とどけ空のかなたへ この五月のパリに 人は生きてゆく Oh, le joli mois de mai a Paris Oh, le joli mois de mai a Paris……… | 元ちとせ | 不詳・日本語詞:加藤登紀子 | 不詳 | 間宮工 | なんて美しい五月 なんて美しいパリ 赤い血を流し 泥にまみれながら この五月のパリに 人は生きてゆく なんて美しい五月 なんて美しいパリ 風よ吹いておくれ もっとはげしく吹け 青空のかなたへ 我らを連れゆけ なんて美しい五月 なんて美しいパリ 年老いた過去は 今みにくくおびえ 自由の叫びの中で 何かが始まる なんて美しい五月 なんて美しいパリ ほこりをかぶった 古い銃は捨て パリの街は今 再び生まれる なんて美しい五月 なんて美しいパリ 歌え自由の歌を とどけ空のかなたへ この五月のパリに 人は生きてゆく Oh, le joli mois de mai a Paris Oh, le joli mois de mai a Paris……… |
祈り未来はいつも 目の前に 佇むだけで 触れることも出来ない だけどあなたを 抱きしめる、それなら出来る …当たり前の話だね そう、どんな力より強く、素敵に青く光るって ねぇ、あなたは 誰かに教えてもらわなかったの? 何よりも、素敵に光ること… 照らし続ける太陽は また影を作って 無邪気に笑ってる 世界が善意だけで出来てるわけじゃないのは知ってる ああでも 何て言えば 良いのだろう 伝える術はないけれど… いつか何処かで 憶えた歌 風が静かに運んでる ああでも 何て言えば 良いのだろう 言葉には出来ないから 皆木の下に集れ 争いは終わり そこに寝ころがって 私が歌っててあげる ずっと歌っててあげる | 元ちとせ | 上田現 | 上田現 | 上田現 | 未来はいつも 目の前に 佇むだけで 触れることも出来ない だけどあなたを 抱きしめる、それなら出来る …当たり前の話だね そう、どんな力より強く、素敵に青く光るって ねぇ、あなたは 誰かに教えてもらわなかったの? 何よりも、素敵に光ること… 照らし続ける太陽は また影を作って 無邪気に笑ってる 世界が善意だけで出来てるわけじゃないのは知ってる ああでも 何て言えば 良いのだろう 伝える術はないけれど… いつか何処かで 憶えた歌 風が静かに運んでる ああでも 何て言えば 良いのだろう 言葉には出来ないから 皆木の下に集れ 争いは終わり そこに寝ころがって 私が歌っててあげる ずっと歌っててあげる |
いつか風になる日何故に陽炎(かげろう)はゆらめいて 黄泉(よみ)へと誘う澪標(みおつくし)か 遙か紺碧(こんぺき)の空と海 すべてをのみ込むあの蒼さよ 還らぬ日の想いを胸に抱く季節(とき) 儚(はかな)き泡沫(あわ)のような運命(さだめ)のものたちも 果てしない輪廻(みち)を彷徨(さまよ)えるのなら いつもずっとずっと傍(そば)にいてあげる 赤い花弁(はなびら)が落ちる瞬間(とき) 数多(あまた)の生命(いのち)が誕生(うま)れ逝(ゆ)くの 幾千(いくせん)の歳月(としつき)を波が弄(もてあそ)ぶ 麗(うら)らかな陽の中で私も風になる 大空を花が埋め尽くすように 海をもっともっと抱きしめてあげる やがてきっときっと永遠(とわ)は刹那(せつな)に去って だけどずっとずっと此処にいてあげる ただ風が吹いている | 元ちとせ | 岡本定義 | 岡本定義 | 羽毛田丈史 | 何故に陽炎(かげろう)はゆらめいて 黄泉(よみ)へと誘う澪標(みおつくし)か 遙か紺碧(こんぺき)の空と海 すべてをのみ込むあの蒼さよ 還らぬ日の想いを胸に抱く季節(とき) 儚(はかな)き泡沫(あわ)のような運命(さだめ)のものたちも 果てしない輪廻(みち)を彷徨(さまよ)えるのなら いつもずっとずっと傍(そば)にいてあげる 赤い花弁(はなびら)が落ちる瞬間(とき) 数多(あまた)の生命(いのち)が誕生(うま)れ逝(ゆ)くの 幾千(いくせん)の歳月(としつき)を波が弄(もてあそ)ぶ 麗(うら)らかな陽の中で私も風になる 大空を花が埋め尽くすように 海をもっともっと抱きしめてあげる やがてきっときっと永遠(とわ)は刹那(せつな)に去って だけどずっとずっと此処にいてあげる ただ風が吹いている |
行きゅんにゃ加那節 with 中孝介行きゅんにゃ加那 吾きゃ事忘れて 行きゅんにゃ加那 打っ発ちや 打っ発ちゃが 行き苦しゃ スラ 行き苦しゃ 阿母と慈父 物思ぇやしんしょんな 阿母と慈父 米取てぃ豆取てぃ 召しょらしゅんど スラ 召しょらしゅんど 目ぬ覚めて 夜や夜ながと 目ぬ覚めて 汝きゃ事思めばや 眠ららぬ スラ 眠ららぬ 鳴きゅん鳥ぐゎ 立神沖なんて鳴きゅん鳥ぐゎ 吾きゃ加那やくめが生き魂 スラ 生き魂 | 元ちとせ | 奄美民謡 | 奄美民謡 | | 行きゅんにゃ加那 吾きゃ事忘れて 行きゅんにゃ加那 打っ発ちや 打っ発ちゃが 行き苦しゃ スラ 行き苦しゃ 阿母と慈父 物思ぇやしんしょんな 阿母と慈父 米取てぃ豆取てぃ 召しょらしゅんど スラ 召しょらしゅんど 目ぬ覚めて 夜や夜ながと 目ぬ覚めて 汝きゃ事思めばや 眠ららぬ スラ 眠ららぬ 鳴きゅん鳥ぐゎ 立神沖なんて鳴きゅん鳥ぐゎ 吾きゃ加那やくめが生き魂 スラ 生き魂 |
甘露(アムリタ)輝いた水玉の昼下がり 鮮やかなオレンジの雨上がり…待って! 瞳が今キャッチした光の粒 鼓膜に今ヒットした音の雫 もぎたてのフルーツのしぼりたてのジュースを 透明なグラスへと注いでるような 何気ない瞬間に何もない週末に カラフルなパラソルを開いてるような 大空に七色のつづれ織り 水たまりに浮かびあがるタペストリー…だって! 世界は産まれたての光の粒 心に輪を広げた音の雫 はみだしたクリームと零れそうなミルクを 銀紙のスカートで隠してるような ありふれたバカンスもつまらないロマンスも 甘いツユが空からホラ降ってくるような ドーナツの輪の中でメビウスの輪の上で 終わりのない円舞曲を踊っているような 暗闇の明るさを知る静寂の音を聴く 来るはずのない人を待ち続けているような もぎたてのフルーツのしぼりたてのジュースを 透明なグラスへと注いでるような 何気ない瞬間に何もない週末に 甘いツユがすべてを濡らしてるような | 元ちとせ | 岡本定義 | 岡本定義 | COIL | 輝いた水玉の昼下がり 鮮やかなオレンジの雨上がり…待って! 瞳が今キャッチした光の粒 鼓膜に今ヒットした音の雫 もぎたてのフルーツのしぼりたてのジュースを 透明なグラスへと注いでるような 何気ない瞬間に何もない週末に カラフルなパラソルを開いてるような 大空に七色のつづれ織り 水たまりに浮かびあがるタペストリー…だって! 世界は産まれたての光の粒 心に輪を広げた音の雫 はみだしたクリームと零れそうなミルクを 銀紙のスカートで隠してるような ありふれたバカンスもつまらないロマンスも 甘いツユが空からホラ降ってくるような ドーナツの輪の中でメビウスの輪の上で 終わりのない円舞曲を踊っているような 暗闇の明るさを知る静寂の音を聴く 来るはずのない人を待ち続けているような もぎたてのフルーツのしぼりたてのジュースを 透明なグラスへと注いでるような 何気ない瞬間に何もない週末に 甘いツユがすべてを濡らしてるような |
あなたの夢で目覚めた朝にそれはあなたの夢を見て目覚めた朝 海を渡る蝶々を見ました 薄いビロード 水玉 瑠璃色 旅の空模様 重ねていました 少しづつ確かに近づいてくる姿 おかえり きらめく翅 太陽の光の粉 身に纏い 自由自在に世界 翔けぬけて わたしのもと舞い戻る 一番遠い街で集めてきた 歌を聴かせてください どうしているかと思い浮かべる心は 磁石のように 引き寄せあうもの 風がもうじき 嬉しい知らせを この窓辺に運んでくるはず 軽やかに優しいほほえみを携えて ただいま きらめく翅 太陽の光の粉 身に纏い 自由自在に世界 翔けぬけて 待ち焦がれた声がする 一番遠い街で 覚えてきた 言葉 教えてください 出会ってきた言葉 教えてください | 元ちとせ | HUSSY_R | 田鹿祐一 | 間宮工 | それはあなたの夢を見て目覚めた朝 海を渡る蝶々を見ました 薄いビロード 水玉 瑠璃色 旅の空模様 重ねていました 少しづつ確かに近づいてくる姿 おかえり きらめく翅 太陽の光の粉 身に纏い 自由自在に世界 翔けぬけて わたしのもと舞い戻る 一番遠い街で集めてきた 歌を聴かせてください どうしているかと思い浮かべる心は 磁石のように 引き寄せあうもの 風がもうじき 嬉しい知らせを この窓辺に運んでくるはず 軽やかに優しいほほえみを携えて ただいま きらめく翅 太陽の光の粉 身に纏い 自由自在に世界 翔けぬけて 待ち焦がれた声がする 一番遠い街で 覚えてきた 言葉 教えてください 出会ってきた言葉 教えてください |
あなたがここにいてほしい不思議ね こんなことで優しい気持ちになる 何処かで子供達の笑う声が聞こえる すべての罪人たちの受けた罰を教えてほしい どんな深い傷も癒えてゆく あなたがとなりにいるだけで 大きな白いシャツが午後の風に揺れてる なんでもない日々の中にそれは見つかるものよ 世界が滅びる時 たとえ明日がその日でもいい 今生きてることを歓べる あなたの名前を呼ぶ度に 大切なものはいつだって失ったときに気付くもの こぼれたミルクに泣いたって 青い鳥は帰らない すべての子供たちの笑う声を届けてほしい やがて声は歌になるのでしょう あなたに聴かせてあげたいのに… この世界中の罪人たちを許してほしい 長く暗い夜が明けるとき あなたがとなりにいてほしい あなたがとなりにいてほしい Is tusa an gra mo chroi | 元ちとせ | 岡本定義 | 岡本定義 | COIL | 不思議ね こんなことで優しい気持ちになる 何処かで子供達の笑う声が聞こえる すべての罪人たちの受けた罰を教えてほしい どんな深い傷も癒えてゆく あなたがとなりにいるだけで 大きな白いシャツが午後の風に揺れてる なんでもない日々の中にそれは見つかるものよ 世界が滅びる時 たとえ明日がその日でもいい 今生きてることを歓べる あなたの名前を呼ぶ度に 大切なものはいつだって失ったときに気付くもの こぼれたミルクに泣いたって 青い鳥は帰らない すべての子供たちの笑う声を届けてほしい やがて声は歌になるのでしょう あなたに聴かせてあげたいのに… この世界中の罪人たちを許してほしい 長く暗い夜が明けるとき あなたがとなりにいてほしい あなたがとなりにいてほしい Is tusa an gra mo chroi |
熱き心に北国の旅の空 流れる雲 はるか 時に人恋しく くちびるに ふれもせず 別れた女(ひと) いずこ 胸は 焦(こ)がれるまま 熱き心に 時よもどれ なつかしい想い つれてもどれよ あゝ 春には 花咲く日が あゝ 夏には 星降る日が 夢を誘う 愛を語る 熱き心に きみを重ね 夜の更(ふ)けるままに 想いつのらせ あゝ 秋には 色づく日が あゝ 冬には 真白な日が 胸を叩く 歌を歌う 歌を オーロラの空の下 夢追い人 ひとり 風の姿に似て 熱き心 きみに | 元ちとせ | 阿久悠 | 大瀧詠一 | 羽毛田丈史 | 北国の旅の空 流れる雲 はるか 時に人恋しく くちびるに ふれもせず 別れた女(ひと) いずこ 胸は 焦(こ)がれるまま 熱き心に 時よもどれ なつかしい想い つれてもどれよ あゝ 春には 花咲く日が あゝ 夏には 星降る日が 夢を誘う 愛を語る 熱き心に きみを重ね 夜の更(ふ)けるままに 想いつのらせ あゝ 秋には 色づく日が あゝ 冬には 真白な日が 胸を叩く 歌を歌う 歌を オーロラの空の下 夢追い人 ひとり 風の姿に似て 熱き心 きみに |
朝花節 with 中孝介ハレーイ 朝花はやり節 (ヨイサ ヨイサ ヨイサ ヨイヨイ) ハレーイ 唄ぬはじまりや 朝花はやり節 ハレーイ 突然出(ちゅとぅんじ)ぃてぃ はばかりながら (ハナヨ ハナヨ ミカンノハナヨ) ハレーイ ご免下さりませ 此ぬ座ぬ う客様 ハレーイ 吹き流せよ ハイヌミカゼ (フケヨ フケヨ 大和 チ フケヨ イー) ハレーイ 大和 山川 がでぃ ハレー 吹き流せよ ハイヌミカゼ | 元ちとせ | 奄美民謡 | 奄美民謡 | | ハレーイ 朝花はやり節 (ヨイサ ヨイサ ヨイサ ヨイヨイ) ハレーイ 唄ぬはじまりや 朝花はやり節 ハレーイ 突然出(ちゅとぅんじ)ぃてぃ はばかりながら (ハナヨ ハナヨ ミカンノハナヨ) ハレーイ ご免下さりませ 此ぬ座ぬ う客様 ハレーイ 吹き流せよ ハイヌミカゼ (フケヨ フケヨ 大和 チ フケヨ イー) ハレーイ 大和 山川 がでぃ ハレー 吹き流せよ ハイヌミカゼ |
暁の鐘このままここで 光の中で あなたのそばで 眠っていたい 迫る夜の向こうから そんな私を起こすもの 在りし日の鐘が鳴る 在りし日の鐘が鳴る頃に ふと目を開ける 私は黙らない このままここで 仕事をしよう あなたがいつも そうしてたように 広い空の片隅で たった一人に届くこと 在りし日の鐘が鳴る 在りし日の鐘が鳴る頃に 在りし日の鐘が鳴る 在りし日の鐘が鳴る頃に そぞろの雨に 旅立つ船よ 知らせてほしい 私はここだよと | 元ちとせ | 折坂悠太 | 折坂悠太 | | このままここで 光の中で あなたのそばで 眠っていたい 迫る夜の向こうから そんな私を起こすもの 在りし日の鐘が鳴る 在りし日の鐘が鳴る頃に ふと目を開ける 私は黙らない このままここで 仕事をしよう あなたがいつも そうしてたように 広い空の片隅で たった一人に届くこと 在りし日の鐘が鳴る 在りし日の鐘が鳴る頃に 在りし日の鐘が鳴る 在りし日の鐘が鳴る頃に そぞろの雨に 旅立つ船よ 知らせてほしい 私はここだよと |
あかこっこ何故あなたはここに生かされたのでしょうか 何故私はここに流れ着いたのか 泣き崩れては脆い心 頑丈に固めた あなたが溶かしてくれたものは私の壁 同じ国に生まれて 同じ時に生まれても ただ行き交うだけの人もいるのに あかこっこ 愛を注いで 注がれる あなたと強く強く結ばれていたい あなたに溢れ出す とめどなく 何が起きても愛し愛し続ける 何故二人は離れなければいけないのでしょうか 出会う前から別れが約束されていたのか 悲しみのカルマを受け継いだ者たち この旅で行きつく場所があると信じて あかこっこ 愛は開いて 注がれる あなたと強く強く結ばれていたい あなたに溢れ出す とめどなく 何が起きても愛し愛し続ける 人に生まれて 人を愛して 命宿して 望月の夜 人を終える 本当はあるはずもない壁より高く 青の中を自由に羽ばたく 愛を注いで 注がれる あなたと強く強く繋がっていたい もう一度私の名前呼んで 愛し愛される事を止めないで 止めないで 私はここにいます | 元ちとせ | 河島亜奈睦 | 河島亜奈睦 | アナム&マキ | 何故あなたはここに生かされたのでしょうか 何故私はここに流れ着いたのか 泣き崩れては脆い心 頑丈に固めた あなたが溶かしてくれたものは私の壁 同じ国に生まれて 同じ時に生まれても ただ行き交うだけの人もいるのに あかこっこ 愛を注いで 注がれる あなたと強く強く結ばれていたい あなたに溢れ出す とめどなく 何が起きても愛し愛し続ける 何故二人は離れなければいけないのでしょうか 出会う前から別れが約束されていたのか 悲しみのカルマを受け継いだ者たち この旅で行きつく場所があると信じて あかこっこ 愛は開いて 注がれる あなたと強く強く結ばれていたい あなたに溢れ出す とめどなく 何が起きても愛し愛し続ける 人に生まれて 人を愛して 命宿して 望月の夜 人を終える 本当はあるはずもない壁より高く 青の中を自由に羽ばたく 愛を注いで 注がれる あなたと強く強く繋がっていたい もう一度私の名前呼んで 愛し愛される事を止めないで 止めないで 私はここにいます |
青のレクイエムそれは夢のようにまるで嘘のように 残酷な朝はすべてを奪い去った やがて空の底につめたく沈むように 息絶えた月は静かに消えていった 一滴のメロディーをオルゴールは繰り返す 掌に零れゆく調べ 暖めてほしいと誰に言えばいい? 凍えた体を抱きしめてほしいと どんなに願っても祈っても叶わない この愛はもう 一片の優しさを砂時計は落としてゆく 涙さえ凍りつく場所へ 行かないでほしいと素直に言えたら 溢れる想いをただそばにいたいと 心が叫んでも嘆いても届かない この声はもう 還らないこの愛はもう… | 元ちとせ | 岡本定義 | 岡本定義 | COIL | それは夢のようにまるで嘘のように 残酷な朝はすべてを奪い去った やがて空の底につめたく沈むように 息絶えた月は静かに消えていった 一滴のメロディーをオルゴールは繰り返す 掌に零れゆく調べ 暖めてほしいと誰に言えばいい? 凍えた体を抱きしめてほしいと どんなに願っても祈っても叶わない この愛はもう 一片の優しさを砂時計は落としてゆく 涙さえ凍りつく場所へ 行かないでほしいと素直に言えたら 溢れる想いをただそばにいたいと 心が叫んでも嘆いても届かない この声はもう 還らないこの愛はもう… |
愛という名の贈りもの最後に抱きしめた 肩越しの虹が こぼれ落ちる 願いがかなうなら 少しだけ待って 時の向こう 消え去るすべて わかっているから わすれないから この想い このまま… ああ 君と歩いたあの日々は 朽ちてゆかない贈りもの 覚えているかしら? 葉桜の空を 見上げた午後 信じていたのにね ふたりのもとへと 春はずっと めぐりくること 指きりしようか 子供のように いつの日か出逢おう ああ 君の香りもその声も 永久に私のそばにある ああ 君と歩いたあの日々は 朽ちてゆかない贈りもの ああ 君と重ねた瞬間は 愛という名の贈りもの | 元ちとせ | HUSSY_R | 間宮工 | 間宮工 | 最後に抱きしめた 肩越しの虹が こぼれ落ちる 願いがかなうなら 少しだけ待って 時の向こう 消え去るすべて わかっているから わすれないから この想い このまま… ああ 君と歩いたあの日々は 朽ちてゆかない贈りもの 覚えているかしら? 葉桜の空を 見上げた午後 信じていたのにね ふたりのもとへと 春はずっと めぐりくること 指きりしようか 子供のように いつの日か出逢おう ああ 君の香りもその声も 永久に私のそばにある ああ 君と歩いたあの日々は 朽ちてゆかない贈りもの ああ 君と重ねた瞬間は 愛という名の贈りもの |