材木座あたり何が哀しい 訳でもないのに 誰が恋しい 訳でもないのに 恋の唄うたったり 溜息をつないだり 来るはずもない 電話を 待ち焦がれてる なんて どうかしている 本当はあの人に 抱かれたいのだと 認めてしまえば あきらめた恋始まるかしら 迷い迷って 鎌倉 ここは 材木座あたり 海がやさしい 訳でもないのに 想い出がある 訳でもないのに あの人の仕草を いつからか真似ている 幸せになど なれない 恋を望んでる なんて どうかしている 本当はあの人を 奪いたいのだと 本当はあの人に 溺れたいのだと 本当はあの人の 夢になりたいと 認めてしまえば あきらめた恋始まるかしら 迷い迷って 鎌倉 ここは 材木座あたり | 研ナオコ | 高橋睦子 | 渡辺真知子 | | 何が哀しい 訳でもないのに 誰が恋しい 訳でもないのに 恋の唄うたったり 溜息をつないだり 来るはずもない 電話を 待ち焦がれてる なんて どうかしている 本当はあの人に 抱かれたいのだと 認めてしまえば あきらめた恋始まるかしら 迷い迷って 鎌倉 ここは 材木座あたり 海がやさしい 訳でもないのに 想い出がある 訳でもないのに あの人の仕草を いつからか真似ている 幸せになど なれない 恋を望んでる なんて どうかしている 本当はあの人を 奪いたいのだと 本当はあの人に 溺れたいのだと 本当はあの人の 夢になりたいと 認めてしまえば あきらめた恋始まるかしら 迷い迷って 鎌倉 ここは 材木座あたり |
P.S.話がちがうじゃない口ぐせは 生命(いのち)にかけて 守ってやるさ おまえのためなら 満月も とってきてやる そんな言葉に ホロリとさせられた だけど 昨夜は どこにいたのと 問いつめたくなる… 逃げ場もなしに 追いつめたなら これで2人は おしまいさ… 話がちがう ちがうじゃないの 話がまるで ちがうじゃないの… 困ったときのセリフは いつも この世で一番 愛しているよ くちびるは 何のために いつもあなたの 名前を呼ぶため ウィンクで 言い訳する そうさ おまえも いつか 変わったね 香りが違う 肌におびえて シャワーを浴びるたび 女も嘘を 思いつくのよ 天使みたいな 顔をして 話がちがう ちがうじゃないか 話がまるで ちがうじゃないか… 話がちがう ちがうじゃないか はじめて出逢った頃のおまえ 恋など バカげたゲームなのかも 負け始めたなら 堕ちるとこまで 話がちがう ちがうじゃないの 話がまるで ちがうじゃないの… 男も嘘つくうちが花さ あなたはサラリと 寝返りを打つ 話がちがう ちがうじゃないの 話がまるで ちがうじゃないの… | 研ナオコ | SHIRO SEINO・訳詞:三浦徳子 | NORA | | 口ぐせは 生命(いのち)にかけて 守ってやるさ おまえのためなら 満月も とってきてやる そんな言葉に ホロリとさせられた だけど 昨夜は どこにいたのと 問いつめたくなる… 逃げ場もなしに 追いつめたなら これで2人は おしまいさ… 話がちがう ちがうじゃないの 話がまるで ちがうじゃないの… 困ったときのセリフは いつも この世で一番 愛しているよ くちびるは 何のために いつもあなたの 名前を呼ぶため ウィンクで 言い訳する そうさ おまえも いつか 変わったね 香りが違う 肌におびえて シャワーを浴びるたび 女も嘘を 思いつくのよ 天使みたいな 顔をして 話がちがう ちがうじゃないか 話がまるで ちがうじゃないか… 話がちがう ちがうじゃないか はじめて出逢った頃のおまえ 恋など バカげたゲームなのかも 負け始めたなら 堕ちるとこまで 話がちがう ちがうじゃないの 話がまるで ちがうじゃないの… 男も嘘つくうちが花さ あなたはサラリと 寝返りを打つ 話がちがう ちがうじゃないの 話がまるで ちがうじゃないの… |
Half Moonわざと 爪を立てた 貴方の背中を 誰かまたなぞるかしら 一途な恋に賭けた やきもち焼きなの 貴方真面目すぎるから 半分ずつの温もりで 感じ合うことできたはず そっと外した 結婚指輪(マリッジリング) 束の間だけの 気遣いなのね 悲しい恋と 呟いて 心震える uh…妖しいhalf moon いいの 解かってるわ 貴方独り占めなんて できる理由もない いけない恋に堕ちた 寂しがりやなの 貴方優しすぎるから 半分ずつの情熱で 羽目を外してみたくなる その指先で 愛を語るの? その囁きで 胸を焦がすの? 大人の恋と 澄ましても 心乱れる uh…妖しいhalf moon そんな視線(まなざし)で 見つめられたら 帰らないでと すがってしまう お洒落な恋と 気取っても 心惑わす uh…妖しいhalf moon | 研ナオコ | 森川ゆう | 若草恵 | | わざと 爪を立てた 貴方の背中を 誰かまたなぞるかしら 一途な恋に賭けた やきもち焼きなの 貴方真面目すぎるから 半分ずつの温もりで 感じ合うことできたはず そっと外した 結婚指輪(マリッジリング) 束の間だけの 気遣いなのね 悲しい恋と 呟いて 心震える uh…妖しいhalf moon いいの 解かってるわ 貴方独り占めなんて できる理由もない いけない恋に堕ちた 寂しがりやなの 貴方優しすぎるから 半分ずつの情熱で 羽目を外してみたくなる その指先で 愛を語るの? その囁きで 胸を焦がすの? 大人の恋と 澄ましても 心乱れる uh…妖しいhalf moon そんな視線(まなざし)で 見つめられたら 帰らないでと すがってしまう お洒落な恋と 気取っても 心惑わす uh…妖しいhalf moon |
壁の向こう強くならなくちゃいけないの? お前が聞く 隠しきれない悔しさを はじめて聞く 女手ひとつで育てたから 優しい子になった だけどクラスで弱虫と 笑われる毎日だと お前が震えた 最初の夜 好きな夢を見ちゃいけないの? お前が聞く 張りつめていた苛立ちを はじめて聞く 可愛いお前は誰からでも いい子と褒められた だけどその度 自分じゃなくなるような気がするんだと お前が暴れた 二度目の夜 灯りが割れた部屋で お前は小さくなってた 愛するお前が 強くなろうとしている 生きてる資格もないよねと お前が聞く あふれる淋しさ 友達にぶつけてしまった それきりその子は眠ったまま お前も迎えが来る どこか遠くへ逃げようと 言いかける私を見て お前が笑った 最後の夜 灯りが照らす背中 お前は大きくなってた 愛するお前が やりなおそうとしている 灯りが点る窓辺 お前の帰りを待ってる 愛するお前は 生きてゆこうとしている | 研ナオコ | 中村中 | 中村中 | 佐藤準 | 強くならなくちゃいけないの? お前が聞く 隠しきれない悔しさを はじめて聞く 女手ひとつで育てたから 優しい子になった だけどクラスで弱虫と 笑われる毎日だと お前が震えた 最初の夜 好きな夢を見ちゃいけないの? お前が聞く 張りつめていた苛立ちを はじめて聞く 可愛いお前は誰からでも いい子と褒められた だけどその度 自分じゃなくなるような気がするんだと お前が暴れた 二度目の夜 灯りが割れた部屋で お前は小さくなってた 愛するお前が 強くなろうとしている 生きてる資格もないよねと お前が聞く あふれる淋しさ 友達にぶつけてしまった それきりその子は眠ったまま お前も迎えが来る どこか遠くへ逃げようと 言いかける私を見て お前が笑った 最後の夜 灯りが照らす背中 お前は大きくなってた 愛するお前が やりなおそうとしている 灯りが点る窓辺 お前の帰りを待ってる 愛するお前は 生きてゆこうとしている |
涙が海になるくらい涙がいまも 止まらないわ あなたが恋しく ききわけのない 心をそっと 慰さめて もう恋唄なんか 歌うこともないから 想い出 数えて 今夜も眠ろう 嫌いにさせて 忘れさせて この世から あの人が 消えてしまうほど 嫌いにさせて 忘れさせて 悲しくて この街が 涙の海になるくらい 涙がもしも 話せるなら あなたのかわりに 昔のように お酒を少し つきあって もう恋唄なんか びしょ濡れのままだから 心のボタンを はずして 眠ろう ひとりにさせて 忘れさせて つめたさの ひとつぶも 残らないように ひとりにさせて 忘れさせて 悲しくて この街が 涙の海になるくらい 嫌いにさせて 忘れさせて この世から あの人が 消えてしまうほど 嫌いにさせて 忘れさせて 悲しくて この街が 涙の海になるくらい | 研ナオコ | 荒木とよひさ | 都志見隆 | | 涙がいまも 止まらないわ あなたが恋しく ききわけのない 心をそっと 慰さめて もう恋唄なんか 歌うこともないから 想い出 数えて 今夜も眠ろう 嫌いにさせて 忘れさせて この世から あの人が 消えてしまうほど 嫌いにさせて 忘れさせて 悲しくて この街が 涙の海になるくらい 涙がもしも 話せるなら あなたのかわりに 昔のように お酒を少し つきあって もう恋唄なんか びしょ濡れのままだから 心のボタンを はずして 眠ろう ひとりにさせて 忘れさせて つめたさの ひとつぶも 残らないように ひとりにさせて 忘れさせて 悲しくて この街が 涙の海になるくらい 嫌いにさせて 忘れさせて この世から あの人が 消えてしまうほど 嫌いにさせて 忘れさせて 悲しくて この街が 涙の海になるくらい |
ちっちゃな時からちっちゃな時から 浮気なお前で いつもはらはらする おいらはピエロさ さよなら お嫁に行っちゃうんだろ いまさら気にするのか俺を ちっちゃな時から 俺の近くには いつもお前がいて ヘマもやれなんだ さよなら 明日からは一人だし 大丈夫 気楽にやって行くさ ちっちゃな時から 可愛いお前だ 何かあったら来な こんな俺だけど さよなら 夕焼けがきれいだよ 泣くなんて お前らしくもないぜ ちっちゃな時から ちっちゃな時から ちっちゃな時から… | 研ナオコ | 浅川マキ | むつひろし | 後藤次利 | ちっちゃな時から 浮気なお前で いつもはらはらする おいらはピエロさ さよなら お嫁に行っちゃうんだろ いまさら気にするのか俺を ちっちゃな時から 俺の近くには いつもお前がいて ヘマもやれなんだ さよなら 明日からは一人だし 大丈夫 気楽にやって行くさ ちっちゃな時から 可愛いお前だ 何かあったら来な こんな俺だけど さよなら 夕焼けがきれいだよ 泣くなんて お前らしくもないぜ ちっちゃな時から ちっちゃな時から ちっちゃな時から… |
銀の針恋人があの日くれた 小説を読み返せば 難しい文字にルビを振ってるの いじらしい恋 真面目に恋をして 真面目に涙した 暖かい過去 羨ましくて ああ今夜も眠れない どうかお願い 振り向かないで 泣きそうな私の心よ 夜毎一人 歴史を編んで 痛む指の隙間を 擦り抜ける銀の針 振り向いたそのすきに カフェ・テラス行き交う人 急ぐ街角 夕暮れ 夜更かしを今日はしようか 小さな御褒美のつもり 幸せ掴むため 頑張っているから 時に休んで 溜息ひとつ きしむ身体抱きしめて もう大丈夫 うまくやれるわ 時間の法則を味方に 紡ぐ糸に思い出混ぜて そして願いも込めて 滑り出す銀の針 涙で霞んでいる もう大丈夫 うまくやれるわ 時間の法則を味方に 紡ぐ糸に思い出混ぜて そして願いも込めて 滑り出す銀の針 涙で霞んでいる | 研ナオコ | 遠藤京子 | 遠藤京子 | | 恋人があの日くれた 小説を読み返せば 難しい文字にルビを振ってるの いじらしい恋 真面目に恋をして 真面目に涙した 暖かい過去 羨ましくて ああ今夜も眠れない どうかお願い 振り向かないで 泣きそうな私の心よ 夜毎一人 歴史を編んで 痛む指の隙間を 擦り抜ける銀の針 振り向いたそのすきに カフェ・テラス行き交う人 急ぐ街角 夕暮れ 夜更かしを今日はしようか 小さな御褒美のつもり 幸せ掴むため 頑張っているから 時に休んで 溜息ひとつ きしむ身体抱きしめて もう大丈夫 うまくやれるわ 時間の法則を味方に 紡ぐ糸に思い出混ぜて そして願いも込めて 滑り出す銀の針 涙で霞んでいる もう大丈夫 うまくやれるわ 時間の法則を味方に 紡ぐ糸に思い出混ぜて そして願いも込めて 滑り出す銀の針 涙で霞んでいる |
Hold on Me時を旅するうちに 置き忘れた夢 恋する気持を 今思い出した… 誰かの唄うメロディー 口ずさむように 自然にあなたが好き でも気付いてくれない ひとりじゃ 上手(うま)くハモれない 本当は気付いてるのに いじわるネ “Stay with me” uh uh… そばにいて… 夢で伝えたように 好きと言えなくて 重なる視線にただ 微笑むだけ… 楽しそうにみせてる 淋しそうな声 あなたのいつもの手に また誘われてしまう ずるいヨ 年下のくせに キスだけ上手く盗んで 逃げてゆく “Hold on me” uh uh… 抱きしめて ひとりじゃ 上手くハモれない 本当は気付いてるのに いじわるネ ずるいヨ 年下のくせに キスだけ上手く盗んで 逃げてゆく “Hold on me” uh uh… 抱きしめて… 抱きしめて… | 研ナオコ | MAKOTO | MAKOTO | | 時を旅するうちに 置き忘れた夢 恋する気持を 今思い出した… 誰かの唄うメロディー 口ずさむように 自然にあなたが好き でも気付いてくれない ひとりじゃ 上手(うま)くハモれない 本当は気付いてるのに いじわるネ “Stay with me” uh uh… そばにいて… 夢で伝えたように 好きと言えなくて 重なる視線にただ 微笑むだけ… 楽しそうにみせてる 淋しそうな声 あなたのいつもの手に また誘われてしまう ずるいヨ 年下のくせに キスだけ上手く盗んで 逃げてゆく “Hold on me” uh uh… 抱きしめて ひとりじゃ 上手くハモれない 本当は気付いてるのに いじわるネ ずるいヨ 年下のくせに キスだけ上手く盗んで 逃げてゆく “Hold on me” uh uh… 抱きしめて… 抱きしめて… |
うわさの男だからあれほど いったじゃない あいつは札つき女たらしの野郎だよ 泣かせのジョージと噂されてる野郎だよ だから うぶなあんたなんか つきあっちゃ駄目といったの アゝ 後で泣きをみても 知らないといったじゃないの あゝ 許せない野郎さ けどひよっとしたら私 アゝゝ 好きなのかもね だからあれほどいったじゃない 女の弱味にいつも食いつく野郎だよ そのくせ憎めぬ得なタイプの野郎だよ とても うぶなあんたなんか 手に負える奴じゃないさ アゝ 修業つんだ後で もう一度やってごらんよ あゝ 許せない野郎さ けどひょっとしたら私 アゝゝ 好きなのかもね とても うぶなあんたなんか 手に負える奴じゃないさ アゝ 修業つんだ後で もう一度やってごらんよ アゝ 許せない野郎さ けどひょっとしたら私 アゝゝ 好きなのかもね | 研ナオコ | 阿久悠 | 森田公一 | 高田弘 | だからあれほど いったじゃない あいつは札つき女たらしの野郎だよ 泣かせのジョージと噂されてる野郎だよ だから うぶなあんたなんか つきあっちゃ駄目といったの アゝ 後で泣きをみても 知らないといったじゃないの あゝ 許せない野郎さ けどひよっとしたら私 アゝゝ 好きなのかもね だからあれほどいったじゃない 女の弱味にいつも食いつく野郎だよ そのくせ憎めぬ得なタイプの野郎だよ とても うぶなあんたなんか 手に負える奴じゃないさ アゝ 修業つんだ後で もう一度やってごらんよ あゝ 許せない野郎さ けどひょっとしたら私 アゝゝ 好きなのかもね とても うぶなあんたなんか 手に負える奴じゃないさ アゝ 修業つんだ後で もう一度やってごらんよ アゝ 許せない野郎さ けどひょっとしたら私 アゝゝ 好きなのかもね |
京都の女の子おいでよ おいでよ おいでよ おいでよ 京都の女の子 可愛い 可愛い 可愛い 可愛い 京都の女の子 すれちがう その時の石けんの匂い しとやかな あの姿忘れられないよ 清水の坂の上 たそがれの河原町 嵐山でも比叡でも どこで逢おうか 京都の女の子 好きだよ 好きだよ 好きだよ 好きだよ 京都の女の子 やさしい やさしい やさしい やさしい 京都の女の子 ほろほろと 涙ぐむ白い指かんで うつむいた いじらしさ今も想い出す 苔寺の静けさも 京極のざわめきも 五条大橋三条も どこも似合うよ 京都の女の子 今日も又鐘が鳴る 悲しみの胸に あの人は どこにいる そっと教えてよ 鴨川のせせらぎや 風わたる高瀬川 四条木屋町烏丸(からすま)も どこも想い出 京都の女の子 | 研ナオコ | 阿久悠 | 森田公一 | 森田公一 | おいでよ おいでよ おいでよ おいでよ 京都の女の子 可愛い 可愛い 可愛い 可愛い 京都の女の子 すれちがう その時の石けんの匂い しとやかな あの姿忘れられないよ 清水の坂の上 たそがれの河原町 嵐山でも比叡でも どこで逢おうか 京都の女の子 好きだよ 好きだよ 好きだよ 好きだよ 京都の女の子 やさしい やさしい やさしい やさしい 京都の女の子 ほろほろと 涙ぐむ白い指かんで うつむいた いじらしさ今も想い出す 苔寺の静けさも 京極のざわめきも 五条大橋三条も どこも似合うよ 京都の女の子 今日も又鐘が鳴る 悲しみの胸に あの人は どこにいる そっと教えてよ 鴨川のせせらぎや 風わたる高瀬川 四条木屋町烏丸(からすま)も どこも想い出 京都の女の子 |
愛をもう一度いつでも風は吹いてる 悲しみのあいだすりぬけて くちさきだけの愛なんてやつを 笑いとばして だから ききたいことはたったひとつさ もう一度きみは愛せるか 変わり果てたこの地球を きみの目の前にいるひとりの人を もう一度 自由にはずむ心と しなやかな手足があれば 生きてゆけるさ言葉はいらない 空の下では だから けもののように魚のように もう一度生まれ変わるんだ くずれ落ちた世界のあと きみのかけがえのない大事な人と もう一度 だから ききたいことはたったひとつさ もう一度きみは愛せるか 変わり果てたこの地球を きみの目の前にいるひとりの人を もう一度 | 研ナオコ | 谷山浩子 | 谷山浩子 | 松井忠重 | いつでも風は吹いてる 悲しみのあいだすりぬけて くちさきだけの愛なんてやつを 笑いとばして だから ききたいことはたったひとつさ もう一度きみは愛せるか 変わり果てたこの地球を きみの目の前にいるひとりの人を もう一度 自由にはずむ心と しなやかな手足があれば 生きてゆけるさ言葉はいらない 空の下では だから けもののように魚のように もう一度生まれ変わるんだ くずれ落ちた世界のあと きみのかけがえのない大事な人と もう一度 だから ききたいことはたったひとつさ もう一度きみは愛せるか 変わり果てたこの地球を きみの目の前にいるひとりの人を もう一度 |
大都会のやさぐれ女可愛がられて 愛されて ビルの谷間へ 捨てられた よごれついでに 路地裏行けば 気になる男の あの眼つき やさぐれ女の 流れ唄 流れ唄 派手な暮らしは したいけど およびじゃないから あきらめる 意地を張っても 日暮れの風に 笑われちゃうの 情けない やさぐれ女の はぐれ唄 はぐれ唄 たとえ姿はやつれても さびちゃいないよ まごころは 街のよどみに さまよいながら 明るい明日を 夢に見る やさぐれ女の 子守唄 子守唄 | 研ナオコ | 坂口宗一郎 | 中山大全 | 竹村次郎 | 可愛がられて 愛されて ビルの谷間へ 捨てられた よごれついでに 路地裏行けば 気になる男の あの眼つき やさぐれ女の 流れ唄 流れ唄 派手な暮らしは したいけど およびじゃないから あきらめる 意地を張っても 日暮れの風に 笑われちゃうの 情けない やさぐれ女の はぐれ唄 はぐれ唄 たとえ姿はやつれても さびちゃいないよ まごころは 街のよどみに さまよいながら 明るい明日を 夢に見る やさぐれ女の 子守唄 子守唄 |
くちぐせ雨の降る夜は 想い出すのさ あんたの仕方ばなしを 電話ぐらいは くれりゃいいのに まるで バイ バイ バイ それで 今頃は うまく行ってるの? 今日も どっかで 誰かに惚れて 人生は……なんて やってんじゃないの キザなあんたの 決まり文句は もう私 バイ バイ バイ 昨夜なんとなく 人に誘われて 小びんビールを 一本だけって そんなつもりで 飲んだら 飲みすぎちゃってさ 馬鹿みたいなの あんたのことで 泣いたんだって…… 最後の一本 これで終りよ これで すべてが終るの みんなおわりよ あんたのことは これで バイ バイ バイ キザな いいぐささ ブルースだなんて 小びんビールを 一本飲んでさ 都はるみを ききなよ たまにゃあんたに 夜通し寄っかかって 踊りつかれてみたかった 最後の一本 これで終りよ 二度と グチなんかいわないよ みんなおわりよ あんたのことは これで Bye Bye Bye これで Bye Bye Bye これで Bye Bye Bye | 研ナオコ | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 萩田光雄 | 雨の降る夜は 想い出すのさ あんたの仕方ばなしを 電話ぐらいは くれりゃいいのに まるで バイ バイ バイ それで 今頃は うまく行ってるの? 今日も どっかで 誰かに惚れて 人生は……なんて やってんじゃないの キザなあんたの 決まり文句は もう私 バイ バイ バイ 昨夜なんとなく 人に誘われて 小びんビールを 一本だけって そんなつもりで 飲んだら 飲みすぎちゃってさ 馬鹿みたいなの あんたのことで 泣いたんだって…… 最後の一本 これで終りよ これで すべてが終るの みんなおわりよ あんたのことは これで バイ バイ バイ キザな いいぐささ ブルースだなんて 小びんビールを 一本飲んでさ 都はるみを ききなよ たまにゃあんたに 夜通し寄っかかって 踊りつかれてみたかった 最後の一本 これで終りよ 二度と グチなんかいわないよ みんなおわりよ あんたのことは これで Bye Bye Bye これで Bye Bye Bye これで Bye Bye Bye |
風をくらってヒュルルール ルルル ルルルル― 風をくらってあいつが 逃げちまってから ヒュルルール ルルル ルルルル― ツキに見はなされて めが出ない いつになく曇った空は 沈んでったあたしの心の色 はじめからわかってたのよ この次に泣くのはあたしだってさ でも風むきが変ったら 涙雨もふらなくなるように あたしの疲れきった心に 陽が差すこともあるだろうって ヒュルルール ルルル ルルルル― 風をくらってあいつが 逃げちまってから ヒュルルール ルルル ルルルル― ツキに見はなされて めが出ない 酒を飲んであまえるひとも 喧嘩なんかする人もなくしたわ すこしずつわかってたのよ この次の別れは本気だってさ でも風向きが変ったら 白い雪がサラサラふるように あたしのすさみきった心を かくせることもあるだろうって ヒュルルール ルルル ルルルル― 風をくらってあいつが 逃げちまってから ヒュルルール ルルル ルルルル― ツキに見はなされて めが出ない ヒュルルール ルルル ルルルル― 風をくらってあいつが 逃げちまってから ヒュルルール ルルル ルルルル― ツキに見はなされて めが出ない | 研ナオコ | つのだ・ひろ | つのだ・ひろ | クニ河内 | ヒュルルール ルルル ルルルル― 風をくらってあいつが 逃げちまってから ヒュルルール ルルル ルルルル― ツキに見はなされて めが出ない いつになく曇った空は 沈んでったあたしの心の色 はじめからわかってたのよ この次に泣くのはあたしだってさ でも風むきが変ったら 涙雨もふらなくなるように あたしの疲れきった心に 陽が差すこともあるだろうって ヒュルルール ルルル ルルルル― 風をくらってあいつが 逃げちまってから ヒュルルール ルルル ルルルル― ツキに見はなされて めが出ない 酒を飲んであまえるひとも 喧嘩なんかする人もなくしたわ すこしずつわかってたのよ この次の別れは本気だってさ でも風向きが変ったら 白い雪がサラサラふるように あたしのすさみきった心を かくせることもあるだろうって ヒュルルール ルルル ルルルル― 風をくらってあいつが 逃げちまってから ヒュルルール ルルル ルルルル― ツキに見はなされて めが出ない ヒュルルール ルルル ルルルル― 風をくらってあいつが 逃げちまってから ヒュルルール ルルル ルルルル― ツキに見はなされて めが出ない |
名画座男はいつもフランス映画の 気障で淋しげな主役気取りさ やさしさとずるさあやつって 逃げてくわ AiYaYa 起きぬけにサヨナラのラブレター からっぽのボトルにポツンと差し あの人は憎い散りぎわを演じたつもり 泣かないで もう愛さないで 下手な言い訳だけ残して 幸福な朝に出て行った セピア色の恋 ああ クライ…クライ…クライ…クライ… 別離の場面をください 道化者なら ろくでなしなら もいちど せめて ああ クライ…クライ…クライ…クライ… ルビーと花束抱えて あのさよならは冗談だよと 名画座のように 朝帰りの恋人たちは今 ひとつの傘で 家へ急ぎ足 この雨よりもひとりぼっち 恋しくて AiYaYa 酔ってはしゃいで眠ったゆうべも 子供のように抱きあってたのに 前ぶれもない幕切れには何が似合うの 去かないで もう眠らないで あの人は捨てゼリフもなく 幸福な朝に出て行った モノクロの街 ああ クライ…クライ…クライ…クライ… 別離の場面をください 道化者なら ろくでなしなら もいちど せめて ああ クライ…クライ…クライ…クライ… ワインとくちづけ届けて まったくウブな娼婦だねって 名画座のように ああ クライ…クライ…クライ…クライ… 別離の場面をください 道化者なら ろくでなしなら もいちど せめて ああ クライ…クライ…クライ…クライ… ルビーと花束抱えて あのさよならは冗談だよと 名画座のように | 研ナオコ | 大津あきら | 佐藤隆 | 船山基紀 | 男はいつもフランス映画の 気障で淋しげな主役気取りさ やさしさとずるさあやつって 逃げてくわ AiYaYa 起きぬけにサヨナラのラブレター からっぽのボトルにポツンと差し あの人は憎い散りぎわを演じたつもり 泣かないで もう愛さないで 下手な言い訳だけ残して 幸福な朝に出て行った セピア色の恋 ああ クライ…クライ…クライ…クライ… 別離の場面をください 道化者なら ろくでなしなら もいちど せめて ああ クライ…クライ…クライ…クライ… ルビーと花束抱えて あのさよならは冗談だよと 名画座のように 朝帰りの恋人たちは今 ひとつの傘で 家へ急ぎ足 この雨よりもひとりぼっち 恋しくて AiYaYa 酔ってはしゃいで眠ったゆうべも 子供のように抱きあってたのに 前ぶれもない幕切れには何が似合うの 去かないで もう眠らないで あの人は捨てゼリフもなく 幸福な朝に出て行った モノクロの街 ああ クライ…クライ…クライ…クライ… 別離の場面をください 道化者なら ろくでなしなら もいちど せめて ああ クライ…クライ…クライ…クライ… ワインとくちづけ届けて まったくウブな娼婦だねって 名画座のように ああ クライ…クライ…クライ…クライ… 別離の場面をください 道化者なら ろくでなしなら もいちど せめて ああ クライ…クライ…クライ…クライ… ルビーと花束抱えて あのさよならは冗談だよと 名画座のように |
ひとり上手私の帰る家は あなたの声のする 街角 冬の雨に 打たれて あなたの足音を さがすのよ あなたの 帰る家は 私を忘れたい 街角 肩を抱いているのは 私と似ていない 長い髪 心が街角で 泣いている ひとりは キライだと すねる ひとり上手と 呼ばないで 心だけ 連れて ゆかないで 私を置いて ゆかないで ひとりが好きな わけじゃないのよ 雨のように すなおに あの人と私は 流れて 雨のように愛して サヨナラの海へ 流れついた 手紙なんて よしてね なんども くり返し 泣くから 電話だけで 捨ててね 僕もひとりだよと だましてね 心が街角で 泣いている ひとりは キライだと すねる ひとり上手と 呼ばないで 心だけ 連れて ゆかないで 私を置いて ゆかないで ひとりが好きな わけじゃないのよ ひとり上手と 呼ばないで 心だけ 連れて ゆかないで 私を置いて ゆかないで ひとりが好きな わけじゃないのよ | 研ナオコ | 中島みゆき | 中島みゆき | 若草恵 | 私の帰る家は あなたの声のする 街角 冬の雨に 打たれて あなたの足音を さがすのよ あなたの 帰る家は 私を忘れたい 街角 肩を抱いているのは 私と似ていない 長い髪 心が街角で 泣いている ひとりは キライだと すねる ひとり上手と 呼ばないで 心だけ 連れて ゆかないで 私を置いて ゆかないで ひとりが好きな わけじゃないのよ 雨のように すなおに あの人と私は 流れて 雨のように愛して サヨナラの海へ 流れついた 手紙なんて よしてね なんども くり返し 泣くから 電話だけで 捨ててね 僕もひとりだよと だましてね 心が街角で 泣いている ひとりは キライだと すねる ひとり上手と 呼ばないで 心だけ 連れて ゆかないで 私を置いて ゆかないで ひとりが好きな わけじゃないのよ ひとり上手と 呼ばないで 心だけ 連れて ゆかないで 私を置いて ゆかないで ひとりが好きな わけじゃないのよ |
見ないであなたの帰りが 遅くなるたび きまって移り香 漂っている 気づかなかった 二人のすれ違い ひとりの時間が 日ましに増える 別れの気配が あたしをつつむ 別れの気配が あたしは感じる 見ないで… 見ないで… 時計相手に 話しているあたし 見ないで… 見ないで… 眠れぬ部屋で 朝を待ってる 部屋に帰れば あなたはいない 恐れていたのさ いつかこの日を もう少し前なら もう少し前ならと ひとりつぶやく やりきれなさに 別れの気配が すべてをつつむ 別れの気配が すべてを感じる 見ないわ… 見ないわ… にじんでゆがむ あたしの鏡 見ないわ… 見ないわ… 闇にまみれる あなたのまぼろし | 研ナオコ | 杉本真人 | 杉本真人 | 若草恵 | あなたの帰りが 遅くなるたび きまって移り香 漂っている 気づかなかった 二人のすれ違い ひとりの時間が 日ましに増える 別れの気配が あたしをつつむ 別れの気配が あたしは感じる 見ないで… 見ないで… 時計相手に 話しているあたし 見ないで… 見ないで… 眠れぬ部屋で 朝を待ってる 部屋に帰れば あなたはいない 恐れていたのさ いつかこの日を もう少し前なら もう少し前ならと ひとりつぶやく やりきれなさに 別れの気配が すべてをつつむ 別れの気配が すべてを感じる 見ないわ… 見ないわ… にじんでゆがむ あたしの鏡 見ないわ… 見ないわ… 闇にまみれる あなたのまぼろし |
女心のタンゴ窓をあければ あなたが見える 帰る背中が 小さく見える 未練ごころに 小雨が降って こんなに 私を泣かせる あゝ今さら 何をしてほしいというの すべてが終り これでいいはずよ 雨 雨 もっとあの背中に降って そして泣かせて 古い日記の ページの中で うらみ書いたり すがってみたり 恋に賭けてた 女の姿 これきりどこかへ 捨てましょう あゝ今さら 何をしてほしいというの 想い出なんか 邪魔になるだけよ 雨 雨 もっとこの窓辺を叩き そして流して | 研ナオコ | 阿久悠 | 森田公一 | 前田憲男 | 窓をあければ あなたが見える 帰る背中が 小さく見える 未練ごころに 小雨が降って こんなに 私を泣かせる あゝ今さら 何をしてほしいというの すべてが終り これでいいはずよ 雨 雨 もっとあの背中に降って そして泣かせて 古い日記の ページの中で うらみ書いたり すがってみたり 恋に賭けてた 女の姿 これきりどこかへ 捨てましょう あゝ今さら 何をしてほしいというの 想い出なんか 邪魔になるだけよ 雨 雨 もっとこの窓辺を叩き そして流して |
ふられてやるさねぇ誰か聞いとくれ あたしの恋ものがたり あいつときたら「忘れないよ」と冷たく背を向けた 二人のにおいがする 部屋ですごして行くには とてもつらくて あたしの目から 涙の雨が降る バカだよと夜風が笑う やめなよと人が言うけど あたしだって女だもの むきになるじゃない ふられてやるさ ふられてやるさ じゃまなんかしたくない ねぇ誰か聞いとくれ あたしの恋ものがたり 精一杯の勇気を出して あいつの部屋の前 二人の笑い声と 甘くささやく声で 「忘れないわ」と書いて残して 足音ひびかせた バカだよと夜風が笑う やめなよと人が言うけど あたしだって女だもの むきになるじゃない ふられてやるさ ふられてやるさ じゃまなんかするもんか | 研ナオコ | 杉本真人 | 杉本真人 | 川口真 | ねぇ誰か聞いとくれ あたしの恋ものがたり あいつときたら「忘れないよ」と冷たく背を向けた 二人のにおいがする 部屋ですごして行くには とてもつらくて あたしの目から 涙の雨が降る バカだよと夜風が笑う やめなよと人が言うけど あたしだって女だもの むきになるじゃない ふられてやるさ ふられてやるさ じゃまなんかしたくない ねぇ誰か聞いとくれ あたしの恋ものがたり 精一杯の勇気を出して あいつの部屋の前 二人の笑い声と 甘くささやく声で 「忘れないわ」と書いて残して 足音ひびかせた バカだよと夜風が笑う やめなよと人が言うけど あたしだって女だもの むきになるじゃない ふられてやるさ ふられてやるさ じゃまなんかするもんか |
一年草時の谷間に咲く三色すみれ プリズムのように 季節をうつす 好きな花はみな一年草 ビロードの花べん 見つめながら 遠い昔を 重ねてみるの 街の花屋で見る忘れな草は うすくれないに 私を染める 好きな花はみな一年草 一人言の癖 つき始めて 足を早める 夕暮れの中 頬が冷たい秋コスモスの花 風に揺れてる 心が一つ 好きな花はみな一年草 そう言って去った あなたのこと 思い出すのも 今は辛いの 「好きな花はみな一年草」 | 研ナオコ | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 竜崎孝路 | 時の谷間に咲く三色すみれ プリズムのように 季節をうつす 好きな花はみな一年草 ビロードの花べん 見つめながら 遠い昔を 重ねてみるの 街の花屋で見る忘れな草は うすくれないに 私を染める 好きな花はみな一年草 一人言の癖 つき始めて 足を早める 夕暮れの中 頬が冷たい秋コスモスの花 風に揺れてる 心が一つ 好きな花はみな一年草 そう言って去った あなたのこと 思い出すのも 今は辛いの 「好きな花はみな一年草」 |
夢枕あんな男のひとりやふたり どうってことないよ あたしには 浮気がバレて こそこそと 逃げ出す男なんて ゴメンだよ だけどやっぱり 寒い晩には 思い出すのさ あついあんたの胸を 淋しいね 悲しいね おんなでいる事が どうせあたしは 今夜もひとり 夢枕に すがりつく あんな男と別れた後は 幸福ずくめで 良かったわ つぎからつぎと 粋な男が 花束かかえて やってくる そんな強がり 言っては見ても ひきずってる 暗いあんたの影を 苦しいね せつないね おんなでいる事が 酔って泣いても いつでもひとり 夢枕に たどりつく あんな男の涙を見たら ぐらつく心が きらいだよ 必要なんだ 今のオレには 口説き文句に ほだされてる だけどやっぱり 嘘でいいから 会わせておくれ 甘いあんたの顔に つらすぎる やりきれない おんなでいる事が そろそろあたし 誰かと暮らし 夢枕を 忘れたい | 研ナオコ | 杉本真人 | 杉本真人 | 若草恵 | あんな男のひとりやふたり どうってことないよ あたしには 浮気がバレて こそこそと 逃げ出す男なんて ゴメンだよ だけどやっぱり 寒い晩には 思い出すのさ あついあんたの胸を 淋しいね 悲しいね おんなでいる事が どうせあたしは 今夜もひとり 夢枕に すがりつく あんな男と別れた後は 幸福ずくめで 良かったわ つぎからつぎと 粋な男が 花束かかえて やってくる そんな強がり 言っては見ても ひきずってる 暗いあんたの影を 苦しいね せつないね おんなでいる事が 酔って泣いても いつでもひとり 夢枕に たどりつく あんな男の涙を見たら ぐらつく心が きらいだよ 必要なんだ 今のオレには 口説き文句に ほだされてる だけどやっぱり 嘘でいいから 会わせておくれ 甘いあんたの顔に つらすぎる やりきれない おんなでいる事が そろそろあたし 誰かと暮らし 夢枕を 忘れたい |
二人で見る夢このまま二人 逃げましょう 知らない町へ 行きましょう 幸福(しあわせ)になれるなら 何もいらない 二人で同じ 夢を見て くらせたら それで それでいいのよ 夜明け頃 あの駅で バラを抱き 待ってるわ さらって逃げて くれたなら どこまでも ついて ついて行くのよ 涙は捨てて 行きましょう うれしい時に 泣きましょう 幸福(しあわせ)ときかれたら そうよと答える 二人で同じ 夢を見て くらせたら それで それでいいのよ 幸福(しあわせ) 不幸福(ふしあわせ) 花びらで うらなうの さらって逃げて くれたなら どこまでも ついて ついて行くのよ | 研ナオコ | 阿久悠 | 筒美京平 | 高田弘 | このまま二人 逃げましょう 知らない町へ 行きましょう 幸福(しあわせ)になれるなら 何もいらない 二人で同じ 夢を見て くらせたら それで それでいいのよ 夜明け頃 あの駅で バラを抱き 待ってるわ さらって逃げて くれたなら どこまでも ついて ついて行くのよ 涙は捨てて 行きましょう うれしい時に 泣きましょう 幸福(しあわせ)ときかれたら そうよと答える 二人で同じ 夢を見て くらせたら それで それでいいのよ 幸福(しあわせ) 不幸福(ふしあわせ) 花びらで うらなうの さらって逃げて くれたなら どこまでも ついて ついて行くのよ |
こんにちわ男の子逢いたい見たいの 札幌は またチラチラ 雪が降ってる 行ったり来たりの 男の子 ほら 私のお気に入り ここへここへ おいでよ 何か話して お行き またまた悲しい すれ違い ああ 札幌男の子 何かが起きそうな 新宿で ふと感じた 恋にくらくら 長めのコートの 男の子 ほら 私を見つめてる しゃれてしゃれて みようよ 何か感じてみてよ またまた切ない 片想い ああ 新宿男の子 東名走った 名古屋では 今 夕日が 赤く燃えてる 車にもたれた 男の子 ほら 私を誘ってる 熱い熱い 目をして 何か言いたい そぶり またまた淋しい 感違い ああ 名古屋の男の子 北から南へ 大阪は あの並木がつづく 想い出 並んで歩いた 男の子 ほら ここらで キスしたわ 遠い遠い あのひと 今はどうして いるの またまたセンチな ため息は ああ 大阪男の子 小雨が降る降る 長崎は なぜ悲しい恋に 似合うの 港を見ている 男の子 ほら涙が 光ってる だめよだめよ 泣いては わけを話してごらん またまた困った ひと目惚れ ああ 長崎男の子 | 研ナオコ | 阿久悠 | 森田公一 | 高田弘 | 逢いたい見たいの 札幌は またチラチラ 雪が降ってる 行ったり来たりの 男の子 ほら 私のお気に入り ここへここへ おいでよ 何か話して お行き またまた悲しい すれ違い ああ 札幌男の子 何かが起きそうな 新宿で ふと感じた 恋にくらくら 長めのコートの 男の子 ほら 私を見つめてる しゃれてしゃれて みようよ 何か感じてみてよ またまた切ない 片想い ああ 新宿男の子 東名走った 名古屋では 今 夕日が 赤く燃えてる 車にもたれた 男の子 ほら 私を誘ってる 熱い熱い 目をして 何か言いたい そぶり またまた淋しい 感違い ああ 名古屋の男の子 北から南へ 大阪は あの並木がつづく 想い出 並んで歩いた 男の子 ほら ここらで キスしたわ 遠い遠い あのひと 今はどうして いるの またまたセンチな ため息は ああ 大阪男の子 小雨が降る降る 長崎は なぜ悲しい恋に 似合うの 港を見ている 男の子 ほら涙が 光ってる だめよだめよ 泣いては わけを話してごらん またまた困った ひと目惚れ ああ 長崎男の子 |
第三の女今夜は宵から夜霧が深くて たばこの煙も低くたれこめている 待つだけ待ったら帰ればいいのに それさえ出来ずに一人たたずむ私 恋人だけれど 三番目 あなたにとって 軽い相手ね 今ごろあなたは誰かを抱きしめ 私のことなど夢の中にさえもないのね 可愛い女と最初にくどかれ 私の人生それできまったみたい 小さなお部屋であなたを待ち待ち あれこれ悩んで やがてどうにかなるわ 恋人だけれど 三番目 あなたにとって軽い相手ね 陽気な顔して笑っているけど 心の中ではいつも雨が降っているのよ | 研ナオコ | 阿久悠 | 森田公一 | 鈴木宏昌 | 今夜は宵から夜霧が深くて たばこの煙も低くたれこめている 待つだけ待ったら帰ればいいのに それさえ出来ずに一人たたずむ私 恋人だけれど 三番目 あなたにとって 軽い相手ね 今ごろあなたは誰かを抱きしめ 私のことなど夢の中にさえもないのね 可愛い女と最初にくどかれ 私の人生それできまったみたい 小さなお部屋であなたを待ち待ち あれこれ悩んで やがてどうにかなるわ 恋人だけれど 三番目 あなたにとって軽い相手ね 陽気な顔して笑っているけど 心の中ではいつも雨が降っているのよ |
陽は昇り 陽は沈み何というさびしい生き方なんだと あなたは私を笑うでしょう さびしいといえばさびしい 悲しいといえば悲しい そうね そうでしょうね 馬鹿な女の見本のように たった一人を想いつづけて 私の中では想い出が 重たい荷物になるのです 陽は昇り 陽は沈み 時は流れても 私は私 恋は恋 私は私 恋は恋 それほどの恋ではなかったはずだと あなたはしらけてしまうでしょう ありがちなことといえるし あやまちといえばいえるし そうね そうでしょうね たった一度の主役のドラマ それを道化と笑われたって 私の心が傷ついて こわれることなどないのです 陽は昇り 陽は沈み 時は流れても 私は私 恋は恋 私は私 恋は恋 陽は昇り 陽は沈み 時は流れても 私は私 恋は恋 私は私 恋は恋 | 研ナオコ | 阿久悠 | 三木たかし | 松井忠重 | 何というさびしい生き方なんだと あなたは私を笑うでしょう さびしいといえばさびしい 悲しいといえば悲しい そうね そうでしょうね 馬鹿な女の見本のように たった一人を想いつづけて 私の中では想い出が 重たい荷物になるのです 陽は昇り 陽は沈み 時は流れても 私は私 恋は恋 私は私 恋は恋 それほどの恋ではなかったはずだと あなたはしらけてしまうでしょう ありがちなことといえるし あやまちといえばいえるし そうね そうでしょうね たった一度の主役のドラマ それを道化と笑われたって 私の心が傷ついて こわれることなどないのです 陽は昇り 陽は沈み 時は流れても 私は私 恋は恋 私は私 恋は恋 陽は昇り 陽は沈み 時は流れても 私は私 恋は恋 私は私 恋は恋 |
別離の黄昏いつからかあの人とこの町に住んで 二人ながめた黄昏を はりさけそうな胸の痛みこらえ 今日は一人で 眺めてる 坂道を登って 角を曲がると 愛しいあの人の家がある 暮れなずむ赤い空 黄昏を曲がって 私はいつでも会いに出かけた 別離の黄昏 別離の黄昏 真赤に にじんだ夕暮れが 別離の黄昏 別離の黄昏 いま頬を伝って こぼれ落ちた 誰かが奏でるハモニカの音が 私の耳に聞こえてくる 涙なんてあの時全部 枯れ果てきったと思ったものを 胸いっぱいのあの頃の幸せが愛なら このやりきれなさも愛なのか 去ったあの人をくむこともできず 私は黄昏 眺めてる 別離の黄昏 別離の黄昏 真赤に にじんだ夕暮れが 別離の黄昏 別離の黄昏 いま頬を伝って こぼれ落ちた | 研ナオコ | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 若草恵 | いつからかあの人とこの町に住んで 二人ながめた黄昏を はりさけそうな胸の痛みこらえ 今日は一人で 眺めてる 坂道を登って 角を曲がると 愛しいあの人の家がある 暮れなずむ赤い空 黄昏を曲がって 私はいつでも会いに出かけた 別離の黄昏 別離の黄昏 真赤に にじんだ夕暮れが 別離の黄昏 別離の黄昏 いま頬を伝って こぼれ落ちた 誰かが奏でるハモニカの音が 私の耳に聞こえてくる 涙なんてあの時全部 枯れ果てきったと思ったものを 胸いっぱいのあの頃の幸せが愛なら このやりきれなさも愛なのか 去ったあの人をくむこともできず 私は黄昏 眺めてる 別離の黄昏 別離の黄昏 真赤に にじんだ夕暮れが 別離の黄昏 別離の黄昏 いま頬を伝って こぼれ落ちた |
オゝ神様涙がとどめなく あふれ出した 突然にさよならを 言うなんて 迷い子の子ねこを 探すように 叫んでみたけど あたしのもとへは帰らない 心が痛くて 涙も出やしない オゝ 神様 どうして どうして どうしてよ オゝ 神様 あたしなの あいつなの 悪いのは 教えて あの店で 陽気に飲んでいたって 心にはあいつの ことばかり どんなにこらえて 見せたって 月夜が笑うよ あたしのもとへは戻らない 帰るのいやだよ 暗い部屋には オゝ 神様 何故なの 何故なの 何故なの オゝ 神様 あたしなの あいつなの 悪いのは 教えて 心が痛くて 涙も出やしない オゝ 神様 どうして どうして どうしてよ オゝ 神様 あたしなの あいつなの 悪いのは 教えて | 研ナオコ | 杉本真人 | 杉本真人 | クニ河内 | 涙がとどめなく あふれ出した 突然にさよならを 言うなんて 迷い子の子ねこを 探すように 叫んでみたけど あたしのもとへは帰らない 心が痛くて 涙も出やしない オゝ 神様 どうして どうして どうしてよ オゝ 神様 あたしなの あいつなの 悪いのは 教えて あの店で 陽気に飲んでいたって 心にはあいつの ことばかり どんなにこらえて 見せたって 月夜が笑うよ あたしのもとへは戻らない 帰るのいやだよ 暗い部屋には オゝ 神様 何故なの 何故なの 何故なの オゝ 神様 あたしなの あいつなの 悪いのは 教えて 心が痛くて 涙も出やしない オゝ 神様 どうして どうして どうしてよ オゝ 神様 あたしなの あいつなの 悪いのは 教えて |
砂の舟夜空に砂の船を浮かべ あの頃二人 遠い孤独ながめて暮してた 抱き合えばいつか流れ星 背中にも心があるさと言ったあなた 時の河を下りながら 夢を釣っては逃がした 私が別れを決めた朝 光を浴びて 砂の舟は沈みかけていたわ 忘れると淋しくなるのよ 背中にも涙があるさと言ったあなた 二度と逢わぬ約束した 若さが何故かいとしい 抱き合えばいつか流れ星 背中にも心があるさと言ったあなた 時の河を下りながら 夢を釣っては逃がした | 研ナオコ | 岡田冨美子 | 伊勢正三 | クニ河内 | 夜空に砂の船を浮かべ あの頃二人 遠い孤独ながめて暮してた 抱き合えばいつか流れ星 背中にも心があるさと言ったあなた 時の河を下りながら 夢を釣っては逃がした 私が別れを決めた朝 光を浴びて 砂の舟は沈みかけていたわ 忘れると淋しくなるのよ 背中にも涙があるさと言ったあなた 二度と逢わぬ約束した 若さが何故かいとしい 抱き合えばいつか流れ星 背中にも心があるさと言ったあなた 時の河を下りながら 夢を釣っては逃がした |
Lonely Wayトンネルぬけだして 朝焼けのビーチ 遠くにまたたくは 捨てた街影 低く飛ぶ カモメさえ 私の涙の ジェラシー 熱い想い出が 今でも心を揺らす 二人で見るんだと あなたが言った 二度目の約束は 一人見る夢 泣きなよ Lady 激しくもっと 波が お前のなぐさめ サングラスに 恋の傷(あと) Last drive by seaside 手のひらの すみにある 誰にも消せない メモリー 海も泣くのよ 波間に 涙が光る 引き潮 連れてって 朝陽のもとへ アスファルト走り抜け かすむ砂浜 泣きなよ Lady 激しくもっと 雲がお前のなぐさめ 冷たい風 ほおにうけ Last drive by seaside 泣きなよ Lady 激しくもっと 波が お前のなぐさめ サングラスに 恋の傷(あと) Last drive by seaside Last drive by seaside Last drive by seaside | 研ナオコ | 研ナオコ | 南佳孝 | 井上鑑 | トンネルぬけだして 朝焼けのビーチ 遠くにまたたくは 捨てた街影 低く飛ぶ カモメさえ 私の涙の ジェラシー 熱い想い出が 今でも心を揺らす 二人で見るんだと あなたが言った 二度目の約束は 一人見る夢 泣きなよ Lady 激しくもっと 波が お前のなぐさめ サングラスに 恋の傷(あと) Last drive by seaside 手のひらの すみにある 誰にも消せない メモリー 海も泣くのよ 波間に 涙が光る 引き潮 連れてって 朝陽のもとへ アスファルト走り抜け かすむ砂浜 泣きなよ Lady 激しくもっと 雲がお前のなぐさめ 冷たい風 ほおにうけ Last drive by seaside 泣きなよ Lady 激しくもっと 波が お前のなぐさめ サングラスに 恋の傷(あと) Last drive by seaside Last drive by seaside Last drive by seaside |
口紅をふきとれ口紅を落して いっそ女でなくなれば 心のいたみも少しは消えて行くでしょう 鏡にむかえば まだまだ未練が ブルーのまぶたでゆれてる 私は私でそんな自分を憎みつつ それでもやっぱり女の夢におぼれるわ 煙草のけむりがゆらゆら流れて いつしか日ぐれにまぎれる あなたが使うあてのない 枕に頬をすり寄せて 二三日死んだふり しているしかみちがない 生れ変るならこの次は きっと気まぐれな男でしょう 愛が消えたあとの きまり文句なんて いってる私も信じない 風吹くだけでも ゆれて傾むくやせた身で 不幸を背負って行くのはとてもつらいのよ 女を忘れて 口紅をふきとれ それしかないわとつぶやく あなたが好きといっていた メロディばかり口ずさみ 真夜中の酔いどれを 気どっているしかないわ 生れ変るならこの次は きっと気まぐれな男でしょう 愛が消えたあとの きまり文句なんて いってる私も信じない | 研ナオコ | 阿久悠 | 都倉俊一 | 都倉俊一 | 口紅を落して いっそ女でなくなれば 心のいたみも少しは消えて行くでしょう 鏡にむかえば まだまだ未練が ブルーのまぶたでゆれてる 私は私でそんな自分を憎みつつ それでもやっぱり女の夢におぼれるわ 煙草のけむりがゆらゆら流れて いつしか日ぐれにまぎれる あなたが使うあてのない 枕に頬をすり寄せて 二三日死んだふり しているしかみちがない 生れ変るならこの次は きっと気まぐれな男でしょう 愛が消えたあとの きまり文句なんて いってる私も信じない 風吹くだけでも ゆれて傾むくやせた身で 不幸を背負って行くのはとてもつらいのよ 女を忘れて 口紅をふきとれ それしかないわとつぶやく あなたが好きといっていた メロディばかり口ずさみ 真夜中の酔いどれを 気どっているしかないわ 生れ変るならこの次は きっと気まぐれな男でしょう 愛が消えたあとの きまり文句なんて いってる私も信じない |
りばいばる忘れられない歌を 突然聞く 誰も知る人のない 遠い町の角で やっと恨みも嘘も うすれた頃 忘れられない歌が もう一度はやる 愛してる愛してる 今は誰のため 愛してる愛してる 君よ歌う やっと忘れた歌が もう一度はやる なにもことばに残る 誓いはなく なにも形に残る 思い出もない 酒に氷を入れて 飲むのが好き それが誰の真似かも とうに忘れた頃 愛してる愛してる 今は誰のため 愛してる愛してる 君よ歌う やっと忘れた歌が もう一度はやる 愛してる愛してる 今は誰のため 愛してる愛してる 君よ歌う やっと忘れた歌が もう一度はやる やっと忘れた歌が もう一度はやる | 研ナオコ | 中島みゆき | 中島みゆき | 戸塚修 | 忘れられない歌を 突然聞く 誰も知る人のない 遠い町の角で やっと恨みも嘘も うすれた頃 忘れられない歌が もう一度はやる 愛してる愛してる 今は誰のため 愛してる愛してる 君よ歌う やっと忘れた歌が もう一度はやる なにもことばに残る 誓いはなく なにも形に残る 思い出もない 酒に氷を入れて 飲むのが好き それが誰の真似かも とうに忘れた頃 愛してる愛してる 今は誰のため 愛してる愛してる 君よ歌う やっと忘れた歌が もう一度はやる 愛してる愛してる 今は誰のため 愛してる愛してる 君よ歌う やっと忘れた歌が もう一度はやる やっと忘れた歌が もう一度はやる |
屋根の上の子守唄ジローが吹いてたフルートが 鉄くずみたいに捨てられて つめたい小雨にうたれてる さびしいな さびしいな 想い出してる日ぐれごろ アキラは今頃どこにいる 恋したあげくに裏ぎられ ぐれてるうわさもきいたけど さびしいな さびしいな 想い出してる日ぐれごろ コウジが育てたアネモネが ようやくつぼみをふくらませ 今日にも咲きそうになったけど さびしいな さびしいな 想い出してる日ぐれごろ タケシに送ったこの手紙 あて先不明で返されて 真赤なインクが目にしみる さびしいな さびしいな 想い出してる日ぐれごろ | 研ナオコ | 阿久悠 | 井上かつお | 馬飼野俊一 | ジローが吹いてたフルートが 鉄くずみたいに捨てられて つめたい小雨にうたれてる さびしいな さびしいな 想い出してる日ぐれごろ アキラは今頃どこにいる 恋したあげくに裏ぎられ ぐれてるうわさもきいたけど さびしいな さびしいな 想い出してる日ぐれごろ コウジが育てたアネモネが ようやくつぼみをふくらませ 今日にも咲きそうになったけど さびしいな さびしいな 想い出してる日ぐれごろ タケシに送ったこの手紙 あて先不明で返されて 真赤なインクが目にしみる さびしいな さびしいな 想い出してる日ぐれごろ |
こんな風に過ぎて行くのなら こんな風に過ぎて行くのなら いつか また 何処かで 誰かに出逢うだろう あんたは 去ってしまうし あの娘も あっさり結婚 今夜ほど 寂しい夜はない そうさ 今夜は 世界中が雨だろう こんな風に過ぎて行くのなら いつか また 何処かで 何かに出逢うだろう 子供たちが 駈けて行く道を 何気なく 振り返れば 長い長い わたしの影法師 そうさ 今夜も やるせない夜の幕が開く こんな風に過ぎて行くのなら いつか また 何処かで 誰かに出逢うだろう 何もかも 隠してくれる 夜の帳を くぐり抜ければ 今夜ほど 寂しい夜はない そうさ 今夜は 世界中が雨だろう | 研ナオコ | 浅川マキ | 浅川マキ | 古池孝浩 | こんな風に過ぎて行くのなら いつか また 何処かで 誰かに出逢うだろう あんたは 去ってしまうし あの娘も あっさり結婚 今夜ほど 寂しい夜はない そうさ 今夜は 世界中が雨だろう こんな風に過ぎて行くのなら いつか また 何処かで 何かに出逢うだろう 子供たちが 駈けて行く道を 何気なく 振り返れば 長い長い わたしの影法師 そうさ 今夜も やるせない夜の幕が開く こんな風に過ぎて行くのなら いつか また 何処かで 誰かに出逢うだろう 何もかも 隠してくれる 夜の帳を くぐり抜ければ 今夜ほど 寂しい夜はない そうさ 今夜は 世界中が雨だろう |
ヘッドライト・テールライト 語り継ぐ人もなく 吹きすさぶ風の中へ 紛れ散らばる星の名は 忘れられても ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない 足跡は 降る雨と 降る時の中へ消えて 称える歌は 英雄のために過ぎても ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない 行く先を照らすのは まだ咲かぬ見果てぬ夢 遥か後ろを照らすのは あどけない夢 ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない | 研ナオコ | 中島みゆき | 中島みゆき | 古池孝浩 | 語り継ぐ人もなく 吹きすさぶ風の中へ 紛れ散らばる星の名は 忘れられても ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない 足跡は 降る雨と 降る時の中へ消えて 称える歌は 英雄のために過ぎても ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない 行く先を照らすのは まだ咲かぬ見果てぬ夢 遥か後ろを照らすのは あどけない夢 ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない |