P.S.話がちがうじゃない口ぐせは 生命(いのち)にかけて 守ってやるさ おまえのためなら 満月も とってきてやる そんな言葉に ホロリとさせられた だけど 昨夜は どこにいたのと 問いつめたくなる… 逃げ場もなしに 追いつめたなら これで2人は おしまいさ… 話がちがう ちがうじゃないの 話がまるで ちがうじゃないの… 困ったときのセリフは いつも この世で一番 愛しているよ くちびるは 何のために いつもあなたの 名前を呼ぶため ウィンクで 言い訳する そうさ おまえも いつか 変わったね 香りが違う 肌におびえて シャワーを浴びるたび 女も嘘を 思いつくのよ 天使みたいな 顔をして 話がちがう ちがうじゃないか 話がまるで ちがうじゃないか… 話がちがう ちがうじゃないか はじめて出逢った頃のおまえ 恋など バカげたゲームなのかも 負け始めたなら 堕ちるとこまで 話がちがう ちがうじゃないの 話がまるで ちがうじゃないの… 男も嘘つくうちが花さ あなたはサラリと 寝返りを打つ 話がちがう ちがうじゃないの 話がまるで ちがうじゃないの… | 研ナオコ | SHIRO SEINO・訳詞:三浦徳子 | NORA | | 口ぐせは 生命(いのち)にかけて 守ってやるさ おまえのためなら 満月も とってきてやる そんな言葉に ホロリとさせられた だけど 昨夜は どこにいたのと 問いつめたくなる… 逃げ場もなしに 追いつめたなら これで2人は おしまいさ… 話がちがう ちがうじゃないの 話がまるで ちがうじゃないの… 困ったときのセリフは いつも この世で一番 愛しているよ くちびるは 何のために いつもあなたの 名前を呼ぶため ウィンクで 言い訳する そうさ おまえも いつか 変わったね 香りが違う 肌におびえて シャワーを浴びるたび 女も嘘を 思いつくのよ 天使みたいな 顔をして 話がちがう ちがうじゃないか 話がまるで ちがうじゃないか… 話がちがう ちがうじゃないか はじめて出逢った頃のおまえ 恋など バカげたゲームなのかも 負け始めたなら 堕ちるとこまで 話がちがう ちがうじゃないの 話がまるで ちがうじゃないの… 男も嘘つくうちが花さ あなたはサラリと 寝返りを打つ 話がちがう ちがうじゃないの 話がまるで ちがうじゃないの… |
P.S. ポカンポカンと雨が降る夢を見る ひとときが 思い出に 変わる頃 泣きながら 振り返る いつかの街角 やがて来る さよならと 心では知りながら 誰よりも 信じてた あなたの言葉を 冷たい 夜風に 涙がひとしずく 抱(いだ)き合う くちづけは 永遠のしんきろう 好きよ 夜の街 お酒飲み同士じゃない 知り合って 寄り添えば ポカン ポカン ポカン と雨が降る 夏は過ぎ 青空に たそがれが 浮かぶ頃 待ちわびる 恋だけは 二度と溺れない 酔いざめの お茶を飲み 切なさをかみしめて いたずらな 面影が 胸をかすめてく いけない 逢瀬は 涙の物語 忍び会う 喜びは 熱いランデブー 好きよ いつまでも 泣かされ続けたのに 波音が 遠ざかり ポカン ポカン ポカン と雨が降る 好きよ 夜のまち お酒飲み同士じゃない 知り合って 寄り添えば ポカン ポカン ポカン と雨が降る ポカン ポカン ポカン と雨が降る | 研ナオコ | 桑田佳佑 | 桑田佳佑 | | 夢を見る ひとときが 思い出に 変わる頃 泣きながら 振り返る いつかの街角 やがて来る さよならと 心では知りながら 誰よりも 信じてた あなたの言葉を 冷たい 夜風に 涙がひとしずく 抱(いだ)き合う くちづけは 永遠のしんきろう 好きよ 夜の街 お酒飲み同士じゃない 知り合って 寄り添えば ポカン ポカン ポカン と雨が降る 夏は過ぎ 青空に たそがれが 浮かぶ頃 待ちわびる 恋だけは 二度と溺れない 酔いざめの お茶を飲み 切なさをかみしめて いたずらな 面影が 胸をかすめてく いけない 逢瀬は 涙の物語 忍び会う 喜びは 熱いランデブー 好きよ いつまでも 泣かされ続けたのに 波音が 遠ざかり ポカン ポカン ポカン と雨が降る 好きよ 夜のまち お酒飲み同士じゃない 知り合って 寄り添えば ポカン ポカン ポカン と雨が降る ポカン ポカン ポカン と雨が降る |
二人で見る夢このまま二人 逃げましょう 知らない町へ 行きましょう 幸福(しあわせ)になれるなら 何もいらない 二人で同じ 夢を見て くらせたら それで それでいいのよ 夜明け頃 あの駅で バラを抱き 待ってるわ さらって逃げて くれたなら どこまでも ついて ついて行くのよ 涙は捨てて 行きましょう うれしい時に 泣きましょう 幸福(しあわせ)ときかれたら そうよと答える 二人で同じ 夢を見て くらせたら それで それでいいのよ 幸福(しあわせ) 不幸福(ふしあわせ) 花びらで うらなうの さらって逃げて くれたなら どこまでも ついて ついて行くのよ | 研ナオコ | 阿久悠 | 筒美京平 | 高田弘 | このまま二人 逃げましょう 知らない町へ 行きましょう 幸福(しあわせ)になれるなら 何もいらない 二人で同じ 夢を見て くらせたら それで それでいいのよ 夜明け頃 あの駅で バラを抱き 待ってるわ さらって逃げて くれたなら どこまでも ついて ついて行くのよ 涙は捨てて 行きましょう うれしい時に 泣きましょう 幸福(しあわせ)ときかれたら そうよと答える 二人で同じ 夢を見て くらせたら それで それでいいのよ 幸福(しあわせ) 不幸福(ふしあわせ) 花びらで うらなうの さらって逃げて くれたなら どこまでも ついて ついて行くのよ |
舟唄お酒はぬるめの 燗がいい 肴はあぶった イカでいい 女は無口な ひとがいい 灯りはぼんやり 灯りゃいい しみじみ飲めば しみじみと 想い出だけが 行き過ぎる 涙がポロリと こぼれたら 歌いだすのさ 舟唄を 沖の鴎に深酒させてョ いとしあの娘とョ 朝寝する ダンチョネ 店には飾りが ないがいい 窓から港が 見えりゃいい はやりの歌など なくていい 時々霧笛が 鳴ればいい ほろほろ飲めば ほろほろと 心がすすり 泣いている あの頃あの娘を 思ったら 歌い出すのさ 舟唄を ぽつぽつ飲めば ぽつぽつと 未練が胸に 舞い戻る 夜ふけてさびしく なったなら 歌いだすのさ 舟唄を | 研ナオコ | 阿久悠 | 浜圭介 | 古池孝浩 | お酒はぬるめの 燗がいい 肴はあぶった イカでいい 女は無口な ひとがいい 灯りはぼんやり 灯りゃいい しみじみ飲めば しみじみと 想い出だけが 行き過ぎる 涙がポロリと こぼれたら 歌いだすのさ 舟唄を 沖の鴎に深酒させてョ いとしあの娘とョ 朝寝する ダンチョネ 店には飾りが ないがいい 窓から港が 見えりゃいい はやりの歌など なくていい 時々霧笛が 鳴ればいい ほろほろ飲めば ほろほろと 心がすすり 泣いている あの頃あの娘を 思ったら 歌い出すのさ 舟唄を ぽつぽつ飲めば ぽつぽつと 未練が胸に 舞い戻る 夜ふけてさびしく なったなら 歌いだすのさ 舟唄を |
冬のカトレア海岸そして私たちは窓辺の席で 冬のカトレア海岸を見つめている 去年の今ごろは奇跡を信じ 真珠のピアスをなくすほど抱かれてたけど 一年ののち 今 やすらぎを選ぶ 一年ののち また 孤独へと戻る 奪いたくて 愛したんじゃない 静かです Fu Fu Fu Fu やがて微笑みでグラスを重ね 冬のさよなら海岸を想い出にする 足跡を消すのは波ではなくて 止まない霧雨だからこそ 悲しいのよ 一年ののち 今 言い訳に変わる 一年ののち また 誰かへと戻る 別離じゃなくて なかったことにする 何もかも Fu Fu Fu Fu 一年ののち 今 苦しみを捨てる 一年ののち 今 この手を解くわ 奪いたくて 愛したんじゃない 静かです Fu Fu Fu Fu 静かです Fu Fu Fu Fu | 研ナオコ | 麻生圭子 | 辻畑鉄也 | 新川博 | そして私たちは窓辺の席で 冬のカトレア海岸を見つめている 去年の今ごろは奇跡を信じ 真珠のピアスをなくすほど抱かれてたけど 一年ののち 今 やすらぎを選ぶ 一年ののち また 孤独へと戻る 奪いたくて 愛したんじゃない 静かです Fu Fu Fu Fu やがて微笑みでグラスを重ね 冬のさよなら海岸を想い出にする 足跡を消すのは波ではなくて 止まない霧雨だからこそ 悲しいのよ 一年ののち 今 言い訳に変わる 一年ののち また 誰かへと戻る 別離じゃなくて なかったことにする 何もかも Fu Fu Fu Fu 一年ののち 今 苦しみを捨てる 一年ののち 今 この手を解くわ 奪いたくて 愛したんじゃない 静かです Fu Fu Fu Fu 静かです Fu Fu Fu Fu |
ふられた気分ふられた気分がわかるなら やさしい言葉はすてとくれ ばかだわ ばかだとくり返し わたしをしかりつけて ふられた気分がわかるなら あの娘のうわさはやめとくれ 悪きゃ悪いでそれよりも なお わたしは みじめになるばかり お酒をついでおくれ となりさん 今日は何杯飲んでも 飲んでも酔いきれない 今日は何杯飲んでも 飲んでも涙が出る ふられた気分がわかるなら 明日の話はやめとくれ たとえ照ろうと曇ろうと 夜にはかわりがない ふられた気分がわかるなら おてがら話はやめとくれ 今夜 今夜は世界中 “しけた夜だぜ”ぐらいつぶやいて お酒をついでおくれ となりさん 今日は何杯飲んでも 飲んでも酔いきれない 今日は何杯飲んでも 飲んでも涙が出る お酒をついでおくれ となりさん 今日は何杯飲んでも 飲んでも酔いきれない 今日は何杯飲んでも 飲んでも涙が出る | 研ナオコ | 中島みゆき | 中島みゆき | | ふられた気分がわかるなら やさしい言葉はすてとくれ ばかだわ ばかだとくり返し わたしをしかりつけて ふられた気分がわかるなら あの娘のうわさはやめとくれ 悪きゃ悪いでそれよりも なお わたしは みじめになるばかり お酒をついでおくれ となりさん 今日は何杯飲んでも 飲んでも酔いきれない 今日は何杯飲んでも 飲んでも涙が出る ふられた気分がわかるなら 明日の話はやめとくれ たとえ照ろうと曇ろうと 夜にはかわりがない ふられた気分がわかるなら おてがら話はやめとくれ 今夜 今夜は世界中 “しけた夜だぜ”ぐらいつぶやいて お酒をついでおくれ となりさん 今日は何杯飲んでも 飲んでも酔いきれない 今日は何杯飲んでも 飲んでも涙が出る お酒をついでおくれ となりさん 今日は何杯飲んでも 飲んでも酔いきれない 今日は何杯飲んでも 飲んでも涙が出る |
ふられてやるさねぇ誰か聞いとくれ あたしの恋ものがたり あいつときたら「忘れないよ」と冷たく背を向けた 二人のにおいがする 部屋ですごして行くには とてもつらくて あたしの目から 涙の雨が降る バカだよと夜風が笑う やめなよと人が言うけど あたしだって女だもの むきになるじゃない ふられてやるさ ふられてやるさ じゃまなんかしたくない ねぇ誰か聞いとくれ あたしの恋ものがたり 精一杯の勇気を出して あいつの部屋の前 二人の笑い声と 甘くささやく声で 「忘れないわ」と書いて残して 足音ひびかせた バカだよと夜風が笑う やめなよと人が言うけど あたしだって女だもの むきになるじゃない ふられてやるさ ふられてやるさ じゃまなんかするもんか | 研ナオコ | 杉本真人 | 杉本真人 | 川口真 | ねぇ誰か聞いとくれ あたしの恋ものがたり あいつときたら「忘れないよ」と冷たく背を向けた 二人のにおいがする 部屋ですごして行くには とてもつらくて あたしの目から 涙の雨が降る バカだよと夜風が笑う やめなよと人が言うけど あたしだって女だもの むきになるじゃない ふられてやるさ ふられてやるさ じゃまなんかしたくない ねぇ誰か聞いとくれ あたしの恋ものがたり 精一杯の勇気を出して あいつの部屋の前 二人の笑い声と 甘くささやく声で 「忘れないわ」と書いて残して 足音ひびかせた バカだよと夜風が笑う やめなよと人が言うけど あたしだって女だもの むきになるじゃない ふられてやるさ ふられてやるさ じゃまなんかするもんか |
ホームレストンネルのアーチの隅 酒瓶片手のホームレス koban 脇 募金箱抱えたボランティア 人が生まれると書いて 人生というならば 生きるために 人は何処へ逝くのでしょう 風が少し冷たくて 背中越しに見つけたの 何も言わず 守ってくれていた愛を ねえ 嫌だよ いなくならないで 憧れた恋も口づけも 何一つないけど あなただけ あなただけ さよならの涙に 振られた 私はあなたと 生きている 遠浅の海に浮かぶ 座礁した船のシルエット どれほどの 出逢いと別れを運んだの 明日へ向かう夕日を 背中越しで見ていたの 何もいらない 守ってくれなくてもいいの ねえ 嫌だよ いなくならないで 憧れのスターでもないし 私はヒロインじゃない だけど‥ あなただけ あなただけ あたたかな涙に 振られて 私はあなたの 人生を 生きて逝く ホームレス‥ ホームレス‥ | 研ナオコ | 玉置浩二 | 玉置浩二 | 佐藤準 | トンネルのアーチの隅 酒瓶片手のホームレス koban 脇 募金箱抱えたボランティア 人が生まれると書いて 人生というならば 生きるために 人は何処へ逝くのでしょう 風が少し冷たくて 背中越しに見つけたの 何も言わず 守ってくれていた愛を ねえ 嫌だよ いなくならないで 憧れた恋も口づけも 何一つないけど あなただけ あなただけ さよならの涙に 振られた 私はあなたと 生きている 遠浅の海に浮かぶ 座礁した船のシルエット どれほどの 出逢いと別れを運んだの 明日へ向かう夕日を 背中越しで見ていたの 何もいらない 守ってくれなくてもいいの ねえ 嫌だよ いなくならないで 憧れのスターでもないし 私はヒロインじゃない だけど‥ あなただけ あなただけ あたたかな涙に 振られて 私はあなたの 人生を 生きて逝く ホームレス‥ ホームレス‥ |
Hold on Me時を旅するうちに 置き忘れた夢 恋する気持を 今思い出した… 誰かの唄うメロディー 口ずさむように 自然にあなたが好き でも気付いてくれない ひとりじゃ 上手(うま)くハモれない 本当は気付いてるのに いじわるネ “Stay with me” uh uh… そばにいて… 夢で伝えたように 好きと言えなくて 重なる視線にただ 微笑むだけ… 楽しそうにみせてる 淋しそうな声 あなたのいつもの手に また誘われてしまう ずるいヨ 年下のくせに キスだけ上手く盗んで 逃げてゆく “Hold on me” uh uh… 抱きしめて ひとりじゃ 上手くハモれない 本当は気付いてるのに いじわるネ ずるいヨ 年下のくせに キスだけ上手く盗んで 逃げてゆく “Hold on me” uh uh… 抱きしめて… 抱きしめて… | 研ナオコ | MAKOTO | MAKOTO | | 時を旅するうちに 置き忘れた夢 恋する気持を 今思い出した… 誰かの唄うメロディー 口ずさむように 自然にあなたが好き でも気付いてくれない ひとりじゃ 上手(うま)くハモれない 本当は気付いてるのに いじわるネ “Stay with me” uh uh… そばにいて… 夢で伝えたように 好きと言えなくて 重なる視線にただ 微笑むだけ… 楽しそうにみせてる 淋しそうな声 あなたのいつもの手に また誘われてしまう ずるいヨ 年下のくせに キスだけ上手く盗んで 逃げてゆく “Hold on me” uh uh… 抱きしめて ひとりじゃ 上手くハモれない 本当は気付いてるのに いじわるネ ずるいヨ 年下のくせに キスだけ上手く盗んで 逃げてゆく “Hold on me” uh uh… 抱きしめて… 抱きしめて… |
ボサノバ男の心 Bosa Nova 女はいつでもSwinging Jazz ぶつかるリズム悲しい まるでパズルみたい 抱きしめられたあとで 初めて知った あなたの胸の冷たさ サヨナラの言葉さえ 言えなかった 耳に残る Bosa Nova せめて最後の夜なら 2人だけで踊りましょう 涙がこぼれ落ちたら 私を抱きしめて 昨日の夜は はかなく 消えた思い出話ね いつかはこんな別れが くると知っていたわ グラス片手に ひとりふんだステップ あなたの影 からみつく 全て忘れるわ 貴方のことなど 消えてしまえ Bosa Nova 夜更けの街裏通り 消えたネオンにもたれて 乾いた風が素肌に 冷たくしみとおる グラス片手に ひとりふんだステップ あなたの影 からみつく 全て忘れるわ 貴方のことなど 消えてしまえ Bosa Nova 夜更けの街裏通り 消えたネオンにもたれて 乾いた風が素肌に 冷たくしみとおる | 研ナオコ | 福島邦子 | 福島邦子 | | 男の心 Bosa Nova 女はいつでもSwinging Jazz ぶつかるリズム悲しい まるでパズルみたい 抱きしめられたあとで 初めて知った あなたの胸の冷たさ サヨナラの言葉さえ 言えなかった 耳に残る Bosa Nova せめて最後の夜なら 2人だけで踊りましょう 涙がこぼれ落ちたら 私を抱きしめて 昨日の夜は はかなく 消えた思い出話ね いつかはこんな別れが くると知っていたわ グラス片手に ひとりふんだステップ あなたの影 からみつく 全て忘れるわ 貴方のことなど 消えてしまえ Bosa Nova 夜更けの街裏通り 消えたネオンにもたれて 乾いた風が素肌に 冷たくしみとおる グラス片手に ひとりふんだステップ あなたの影 からみつく 全て忘れるわ 貴方のことなど 消えてしまえ Bosa Nova 夜更けの街裏通り 消えたネオンにもたれて 乾いた風が素肌に 冷たくしみとおる |
迷子見えすいた嘘をついたら あんたはあきれて 私を捨てるだろうか 男と女 きれいな別れじゃ 未練が残る ああ いっそのこと 2人で死のうと 言ってみようか 好きな女の 出来た男と そんな男を あきらめた女が 別れの場面 探してる さよならの一言だけで 別れられるなら どんなに気楽だろうか 男と女 胸の奥にまだ やさしさがある ああ いっそのこと やり直そうと 言ってみようか 女の暮らし 気づかう男と 男の幸せ 願う女が 別れられずに 立ちどまる 想い出をたどってみたら 激しく切なく 心をもてあますだけ 男と女 どこまで行っても 愛が終わらない ああ いっそのこと 愛想づかしを 言ってみようか 女の嘘を 信じた男と そんな男を 許した女が 迷子のように 泣いている ああ いっそのこと 2人で死のうと 言ってみようか 好きな女の 出来た男と そんな男を あきらめた女が 別れの場面 探してる | 研ナオコ | 高橋睦子 | 都志見隆 | 川村栄二 | 見えすいた嘘をついたら あんたはあきれて 私を捨てるだろうか 男と女 きれいな別れじゃ 未練が残る ああ いっそのこと 2人で死のうと 言ってみようか 好きな女の 出来た男と そんな男を あきらめた女が 別れの場面 探してる さよならの一言だけで 別れられるなら どんなに気楽だろうか 男と女 胸の奥にまだ やさしさがある ああ いっそのこと やり直そうと 言ってみようか 女の暮らし 気づかう男と 男の幸せ 願う女が 別れられずに 立ちどまる 想い出をたどってみたら 激しく切なく 心をもてあますだけ 男と女 どこまで行っても 愛が終わらない ああ いっそのこと 愛想づかしを 言ってみようか 女の嘘を 信じた男と そんな男を 許した女が 迷子のように 泣いている ああ いっそのこと 2人で死のうと 言ってみようか 好きな女の 出来た男と そんな男を あきらめた女が 別れの場面 探してる |
街の灯りそばに誰かいないと 沈みそうなこの胸 まるで潮が ひいたあとの 暗い海のように ふれる肩の ぬくもり 感じながら 話を もっともっと 出来るならば 今はそれでいいさ 息でくもる窓に書いた 君の名前 指でたどり あとの言葉 迷いながら そっといった 街の灯り ちらちら あれは何を ささやく 愛が一つ めばえそうな 胸がはずむ時よ 好きな唄を 耳のそばで 君のために 低く歌い あまい涙 さそいながら そして待った 街の灯り ちらちら あれは 何をささやく 愛が一つ めばえそうな 胸がはずむ時よ | 研ナオコ | 阿久悠 | 浜圭介 | 松井忠重 | そばに誰かいないと 沈みそうなこの胸 まるで潮が ひいたあとの 暗い海のように ふれる肩の ぬくもり 感じながら 話を もっともっと 出来るならば 今はそれでいいさ 息でくもる窓に書いた 君の名前 指でたどり あとの言葉 迷いながら そっといった 街の灯り ちらちら あれは何を ささやく 愛が一つ めばえそうな 胸がはずむ時よ 好きな唄を 耳のそばで 君のために 低く歌い あまい涙 さそいながら そして待った 街の灯り ちらちら あれは 何をささやく 愛が一つ めばえそうな 胸がはずむ時よ |
窓ガラスあの人の友だちが すまなそうに話す あいつから 見せられた 彼女というのが つまらない女でと つらそうに話す 知ってるよと あたしは笑ってみせる それよりも 雨雲が気にかかるふりで あたしは窓のガラスで 涙とめる ふられても ふられても 仕方ないけれど そんなに嫌わなくて いいじゃないの 気を抜いて 友だちはついしゃべり過ぎる あの人が町を出る わけまでもしゃべる あたしとすれ違うと 不愉快になると 知らなくていいことを 教えすぎる それよりも 雨雲が気にかかるふりで あたしは窓のガラスで 涙とめる ふられても ふられても 仕方ないけれど そんなに嫌わなくて いいじゃないの それよりも 雨雲が気にかかるふりで あたしは窓のガラスで 涙とめる ふられても ふられても 仕方ないけれど そんなに嫌わなくて いいじゃないの | 研ナオコ | 中島みゆき | 中島みゆき | | あの人の友だちが すまなそうに話す あいつから 見せられた 彼女というのが つまらない女でと つらそうに話す 知ってるよと あたしは笑ってみせる それよりも 雨雲が気にかかるふりで あたしは窓のガラスで 涙とめる ふられても ふられても 仕方ないけれど そんなに嫌わなくて いいじゃないの 気を抜いて 友だちはついしゃべり過ぎる あの人が町を出る わけまでもしゃべる あたしとすれ違うと 不愉快になると 知らなくていいことを 教えすぎる それよりも 雨雲が気にかかるふりで あたしは窓のガラスで 涙とめる ふられても ふられても 仕方ないけれど そんなに嫌わなくて いいじゃないの それよりも 雨雲が気にかかるふりで あたしは窓のガラスで 涙とめる ふられても ふられても 仕方ないけれど そんなに嫌わなくて いいじゃないの |
見ないであなたの帰りが 遅くなるたび きまって移り香 漂っている 気づかなかった 二人のすれ違い ひとりの時間が 日ましに増える 別れの気配が あたしをつつむ 別れの気配が あたしは感じる 見ないで… 見ないで… 時計相手に 話しているあたし 見ないで… 見ないで… 眠れぬ部屋で 朝を待ってる 部屋に帰れば あなたはいない 恐れていたのさ いつかこの日を もう少し前なら もう少し前ならと ひとりつぶやく やりきれなさに 別れの気配が すべてをつつむ 別れの気配が すべてを感じる 見ないわ… 見ないわ… にじんでゆがむ あたしの鏡 見ないわ… 見ないわ… 闇にまみれる あなたのまぼろし | 研ナオコ | 杉本真人 | 杉本真人 | 若草恵 | あなたの帰りが 遅くなるたび きまって移り香 漂っている 気づかなかった 二人のすれ違い ひとりの時間が 日ましに増える 別れの気配が あたしをつつむ 別れの気配が あたしは感じる 見ないで… 見ないで… 時計相手に 話しているあたし 見ないで… 見ないで… 眠れぬ部屋で 朝を待ってる 部屋に帰れば あなたはいない 恐れていたのさ いつかこの日を もう少し前なら もう少し前ならと ひとりつぶやく やりきれなさに 別れの気配が すべてをつつむ 別れの気配が すべてを感じる 見ないわ… 見ないわ… にじんでゆがむ あたしの鏡 見ないわ… 見ないわ… 闇にまみれる あなたのまぼろし |
みにくいあひるの子冗談だよ 本気で言うはず ないじゃないか 鏡を見ろよと 言われるのがおち 鏡の中では つくり笑いがゆがむ にじんだ涙で つけまつげがはずれる たまには いいとこみせても いいじゃないか あの人まで 笑わないで いてほしかった あゝ 今夜も私は おどけていうしかない 愛してます 愛してます なお人は笑う まひるの町には 白い花びらみたいに きれいな娘が いくらもいるというのに わざわざ こいつを連れてきたのはだれだ あの人は 俺じゃないよと 顔をそむけた あゝ 今夜も私は おどけていうしかない 愛してます 愛してます なお人は笑う あゝ 今夜も私は おどけていうしかない 愛してます 愛してます なお人は笑う あゝ 今夜も私は おどけていうしかない 愛してます 愛してます なお人は笑う | 研ナオコ | 中島みゆき | 中島みゆき | | 冗談だよ 本気で言うはず ないじゃないか 鏡を見ろよと 言われるのがおち 鏡の中では つくり笑いがゆがむ にじんだ涙で つけまつげがはずれる たまには いいとこみせても いいじゃないか あの人まで 笑わないで いてほしかった あゝ 今夜も私は おどけていうしかない 愛してます 愛してます なお人は笑う まひるの町には 白い花びらみたいに きれいな娘が いくらもいるというのに わざわざ こいつを連れてきたのはだれだ あの人は 俺じゃないよと 顔をそむけた あゝ 今夜も私は おどけていうしかない 愛してます 愛してます なお人は笑う あゝ 今夜も私は おどけていうしかない 愛してます 愛してます なお人は笑う あゝ 今夜も私は おどけていうしかない 愛してます 愛してます なお人は笑う |
名画座男はいつもフランス映画の 気障で淋しげな主役気取りさ やさしさとずるさあやつって 逃げてくわ AiYaYa 起きぬけにサヨナラのラブレター からっぽのボトルにポツンと差し あの人は憎い散りぎわを演じたつもり 泣かないで もう愛さないで 下手な言い訳だけ残して 幸福な朝に出て行った セピア色の恋 ああ クライ…クライ…クライ…クライ… 別離の場面をください 道化者なら ろくでなしなら もいちど せめて ああ クライ…クライ…クライ…クライ… ルビーと花束抱えて あのさよならは冗談だよと 名画座のように 朝帰りの恋人たちは今 ひとつの傘で 家へ急ぎ足 この雨よりもひとりぼっち 恋しくて AiYaYa 酔ってはしゃいで眠ったゆうべも 子供のように抱きあってたのに 前ぶれもない幕切れには何が似合うの 去かないで もう眠らないで あの人は捨てゼリフもなく 幸福な朝に出て行った モノクロの街 ああ クライ…クライ…クライ…クライ… 別離の場面をください 道化者なら ろくでなしなら もいちど せめて ああ クライ…クライ…クライ…クライ… ワインとくちづけ届けて まったくウブな娼婦だねって 名画座のように ああ クライ…クライ…クライ…クライ… 別離の場面をください 道化者なら ろくでなしなら もいちど せめて ああ クライ…クライ…クライ…クライ… ルビーと花束抱えて あのさよならは冗談だよと 名画座のように | 研ナオコ | 大津あきら | 佐藤隆 | 船山基紀 | 男はいつもフランス映画の 気障で淋しげな主役気取りさ やさしさとずるさあやつって 逃げてくわ AiYaYa 起きぬけにサヨナラのラブレター からっぽのボトルにポツンと差し あの人は憎い散りぎわを演じたつもり 泣かないで もう愛さないで 下手な言い訳だけ残して 幸福な朝に出て行った セピア色の恋 ああ クライ…クライ…クライ…クライ… 別離の場面をください 道化者なら ろくでなしなら もいちど せめて ああ クライ…クライ…クライ…クライ… ルビーと花束抱えて あのさよならは冗談だよと 名画座のように 朝帰りの恋人たちは今 ひとつの傘で 家へ急ぎ足 この雨よりもひとりぼっち 恋しくて AiYaYa 酔ってはしゃいで眠ったゆうべも 子供のように抱きあってたのに 前ぶれもない幕切れには何が似合うの 去かないで もう眠らないで あの人は捨てゼリフもなく 幸福な朝に出て行った モノクロの街 ああ クライ…クライ…クライ…クライ… 別離の場面をください 道化者なら ろくでなしなら もいちど せめて ああ クライ…クライ…クライ…クライ… ワインとくちづけ届けて まったくウブな娼婦だねって 名画座のように ああ クライ…クライ…クライ…クライ… 別離の場面をください 道化者なら ろくでなしなら もいちど せめて ああ クライ…クライ…クライ…クライ… ルビーと花束抱えて あのさよならは冗談だよと 名画座のように |
メランコリー緑のインクで 手紙を書けば それは さよならの 合図になると 誰かが 言ってた 女は 愚かで かわいくて 恋に全てを賭けられるのに 秋だというのに 恋も出来ない メランコリー メランコリー それでも 乃木坂あたりでは 私は いい女なんだってね 腕から 時計を はずすように 男と さよなら 出来るんだって 淋しい 淋しいもんだね 人の言葉を しゃべれる鳥が 昔の男(ひと)の名前を呼んだ にくらしいわね 男は どこかへ 旅立てば それで なんとか 絵になるけれど 秋だというのに 旅もできない メランコリー メランコリー それでも 乃木坂あたりでは 私は いい女なんだってね 恋人つれてる あの人に 平気で 挨拶しているなんて 淋しい 淋しいもんだね 淋しい 淋しいもんだね | 研ナオコ | 喜多條忠 | 吉田拓郎 | | 緑のインクで 手紙を書けば それは さよならの 合図になると 誰かが 言ってた 女は 愚かで かわいくて 恋に全てを賭けられるのに 秋だというのに 恋も出来ない メランコリー メランコリー それでも 乃木坂あたりでは 私は いい女なんだってね 腕から 時計を はずすように 男と さよなら 出来るんだって 淋しい 淋しいもんだね 人の言葉を しゃべれる鳥が 昔の男(ひと)の名前を呼んだ にくらしいわね 男は どこかへ 旅立てば それで なんとか 絵になるけれど 秋だというのに 旅もできない メランコリー メランコリー それでも 乃木坂あたりでは 私は いい女なんだってね 恋人つれてる あの人に 平気で 挨拶しているなんて 淋しい 淋しいもんだね 淋しい 淋しいもんだね |
メリー・ジェーンMary Jane on my mind I cry my eyes out over you Long long and lonely nights Ever since you're gone Mary Jane on my mind My one and only love Wondering if you were still mine How I miss you, my dear Mery Jane on my mind Gently in my dreams caress your hair Please remember I'll wait forever I love you Mary Jane on my mind I cry my eyes out over you Long long and lonely night Ever since you're gone Mery Jane on my mind My one and only love Every little thing you used to do Makes my hearts to cry Mery Jane on my mind Gently in my dreams caress your hair Please remember I'll wait forever I love you Please remember I'll wait forever I love you Mary Jane on my mind Mary Jane on my mind… | 研ナオコ | Christopher Lyn | Hiro Tsunoda | | Mary Jane on my mind I cry my eyes out over you Long long and lonely nights Ever since you're gone Mary Jane on my mind My one and only love Wondering if you were still mine How I miss you, my dear Mery Jane on my mind Gently in my dreams caress your hair Please remember I'll wait forever I love you Mary Jane on my mind I cry my eyes out over you Long long and lonely night Ever since you're gone Mery Jane on my mind My one and only love Every little thing you used to do Makes my hearts to cry Mery Jane on my mind Gently in my dreams caress your hair Please remember I'll wait forever I love you Please remember I'll wait forever I love you Mary Jane on my mind Mary Jane on my mind… |
屋根の上の子守唄ジローが吹いてたフルートが 鉄くずみたいに捨てられて つめたい小雨にうたれてる さびしいな さびしいな 想い出してる日ぐれごろ アキラは今頃どこにいる 恋したあげくに裏ぎられ ぐれてるうわさもきいたけど さびしいな さびしいな 想い出してる日ぐれごろ コウジが育てたアネモネが ようやくつぼみをふくらませ 今日にも咲きそうになったけど さびしいな さびしいな 想い出してる日ぐれごろ タケシに送ったこの手紙 あて先不明で返されて 真赤なインクが目にしみる さびしいな さびしいな 想い出してる日ぐれごろ | 研ナオコ | 阿久悠 | 井上かつお | 馬飼野俊一 | ジローが吹いてたフルートが 鉄くずみたいに捨てられて つめたい小雨にうたれてる さびしいな さびしいな 想い出してる日ぐれごろ アキラは今頃どこにいる 恋したあげくに裏ぎられ ぐれてるうわさもきいたけど さびしいな さびしいな 想い出してる日ぐれごろ コウジが育てたアネモネが ようやくつぼみをふくらませ 今日にも咲きそうになったけど さびしいな さびしいな 想い出してる日ぐれごろ タケシに送ったこの手紙 あて先不明で返されて 真赤なインクが目にしみる さびしいな さびしいな 想い出してる日ぐれごろ |
弥生三月生まれのはずだから 仮の名前で弥生と付けた 男か女か知らぬまま ふと閃めいて そう付けた 麻酔が醒めて 目が覚めて 側に居たらば不安げに 覗き込む顔 探してた サイン残して去った人 ごめんね ごめんね 本当にごめんね 百万粒の涙なら 弥生、あなたの悲しみ消せるでしょうか 許して 許して 私を許して 心底愛した人の子と 弥生、言ったら返って怒るでしょうね かごめ かごめ 籠の中の鳥は いついつ出やる 夜明けの晩に 鶴と亀が滑った 後ろの正面だあれ? 迷って悩んだ結論に 人に知られず 両手合わせた その後 出会った夫にも 申し訳なく思う日々 夢から醒めて 目を覚まし うなされてたと指摘され あなたの名前呼んだかと 胸が震えて痛む朝 私に勇気がなかったせいなの 百万回の言い訳は 弥生、あなたの心 癒すでしょうか? 乳房をまさぐる小さな掌 現つのような夢だから 弥生、ひととき幸せ味わっていた あなたが居たらば妹に なるはずの子はすくすく育ち 時には我がまま言いながら 娘盛りを謳歌する 麻酔が醒めて 目が覚めて 愚かな自分 責めていた もっと大人になれてたら あなたのこと守れたと 悔やんで 悔やんで 馬鹿だと悔やんで 百万回の後悔も 弥生、あの日の私に戻せはしない 歌って 歌って ひっそり歌って 独り呟く子守り歌 弥生、あなたの耳には届くでしょうか この子よう泣く 守りをばいじる 守りも一日 やせるやら 三月生まれのはずだから 仮の名前で弥生と付けた あれから幾度も花咲かせ 春は思い出 連れてくる 優しい夫 愛する子 囲まれながら 時が行く 月命日に菓子供え あなたのことを忍んでる ごめんね ごめんね 本当にごめんね 百万遍のごめんねは 弥生、あなたの御魂を慰めますか? 今年も幾千 幾万 幾億の 薄紅色の花びらで 弥生、無数のあなたが青空を舞う さくら さくら やよいの そらは みわたすかぎり かすみかくもか においぞ いずる いざや いざや みにゆかん | 研ナオコ | 阿木耀子 | 宇崎竜童 | | 三月生まれのはずだから 仮の名前で弥生と付けた 男か女か知らぬまま ふと閃めいて そう付けた 麻酔が醒めて 目が覚めて 側に居たらば不安げに 覗き込む顔 探してた サイン残して去った人 ごめんね ごめんね 本当にごめんね 百万粒の涙なら 弥生、あなたの悲しみ消せるでしょうか 許して 許して 私を許して 心底愛した人の子と 弥生、言ったら返って怒るでしょうね かごめ かごめ 籠の中の鳥は いついつ出やる 夜明けの晩に 鶴と亀が滑った 後ろの正面だあれ? 迷って悩んだ結論に 人に知られず 両手合わせた その後 出会った夫にも 申し訳なく思う日々 夢から醒めて 目を覚まし うなされてたと指摘され あなたの名前呼んだかと 胸が震えて痛む朝 私に勇気がなかったせいなの 百万回の言い訳は 弥生、あなたの心 癒すでしょうか? 乳房をまさぐる小さな掌 現つのような夢だから 弥生、ひととき幸せ味わっていた あなたが居たらば妹に なるはずの子はすくすく育ち 時には我がまま言いながら 娘盛りを謳歌する 麻酔が醒めて 目が覚めて 愚かな自分 責めていた もっと大人になれてたら あなたのこと守れたと 悔やんで 悔やんで 馬鹿だと悔やんで 百万回の後悔も 弥生、あの日の私に戻せはしない 歌って 歌って ひっそり歌って 独り呟く子守り歌 弥生、あなたの耳には届くでしょうか この子よう泣く 守りをばいじる 守りも一日 やせるやら 三月生まれのはずだから 仮の名前で弥生と付けた あれから幾度も花咲かせ 春は思い出 連れてくる 優しい夫 愛する子 囲まれながら 時が行く 月命日に菓子供え あなたのことを忍んでる ごめんね ごめんね 本当にごめんね 百万遍のごめんねは 弥生、あなたの御魂を慰めますか? 今年も幾千 幾万 幾億の 薄紅色の花びらで 弥生、無数のあなたが青空を舞う さくら さくら やよいの そらは みわたすかぎり かすみかくもか においぞ いずる いざや いざや みにゆかん |
夢芝居恋のからくり 夢芝居 台詞ひとつ 忘れもしない 誰のすじがき 花舞台 行く先の 影は見えない 男と女 あやつりつられ 細い絆の 糸引き ひかれ けいこ不足を 幕は待たない 恋はいつでも 初舞台 恋は怪しい 夢芝居 たぎる思い おさえられない 化粧衣裳の 花舞台 かい間見る 素顔可愛い 男と女 あやつりつられ 心の鏡 のぞき のぞかれ こなしきれない 涙と笑い 恋はいつでも 初舞台 男と女 あやつりつられ 対のあげはの 誘い 誘われ 心はらはら 舞う夢芝居 恋はいつでも 初舞台 | 研ナオコ | 小椋佳 | 小椋佳 | 古池孝浩 | 恋のからくり 夢芝居 台詞ひとつ 忘れもしない 誰のすじがき 花舞台 行く先の 影は見えない 男と女 あやつりつられ 細い絆の 糸引き ひかれ けいこ不足を 幕は待たない 恋はいつでも 初舞台 恋は怪しい 夢芝居 たぎる思い おさえられない 化粧衣裳の 花舞台 かい間見る 素顔可愛い 男と女 あやつりつられ 心の鏡 のぞき のぞかれ こなしきれない 涙と笑い 恋はいつでも 初舞台 男と女 あやつりつられ 対のあげはの 誘い 誘われ 心はらはら 舞う夢芝居 恋はいつでも 初舞台 |
夢枕あんな男のひとりやふたり どうってことないよ あたしには 浮気がバレて こそこそと 逃げ出す男なんて ゴメンだよ だけどやっぱり 寒い晩には 思い出すのさ あついあんたの胸を 淋しいね 悲しいね おんなでいる事が どうせあたしは 今夜もひとり 夢枕に すがりつく あんな男と別れた後は 幸福ずくめで 良かったわ つぎからつぎと 粋な男が 花束かかえて やってくる そんな強がり 言っては見ても ひきずってる 暗いあんたの影を 苦しいね せつないね おんなでいる事が 酔って泣いても いつでもひとり 夢枕に たどりつく あんな男の涙を見たら ぐらつく心が きらいだよ 必要なんだ 今のオレには 口説き文句に ほだされてる だけどやっぱり 嘘でいいから 会わせておくれ 甘いあんたの顔に つらすぎる やりきれない おんなでいる事が そろそろあたし 誰かと暮らし 夢枕を 忘れたい | 研ナオコ | 杉本真人 | 杉本真人 | 若草恵 | あんな男のひとりやふたり どうってことないよ あたしには 浮気がバレて こそこそと 逃げ出す男なんて ゴメンだよ だけどやっぱり 寒い晩には 思い出すのさ あついあんたの胸を 淋しいね 悲しいね おんなでいる事が どうせあたしは 今夜もひとり 夢枕に すがりつく あんな男と別れた後は 幸福ずくめで 良かったわ つぎからつぎと 粋な男が 花束かかえて やってくる そんな強がり 言っては見ても ひきずってる 暗いあんたの影を 苦しいね せつないね おんなでいる事が 酔って泣いても いつでもひとり 夢枕に たどりつく あんな男の涙を見たら ぐらつく心が きらいだよ 必要なんだ 今のオレには 口説き文句に ほだされてる だけどやっぱり 嘘でいいから 会わせておくれ 甘いあんたの顔に つらすぎる やりきれない おんなでいる事が そろそろあたし 誰かと暮らし 夢枕を 忘れたい |
夜に蒼ざめてあなたのささやきが その場かぎりと知った時 夜が蒼ざめました 心はつむじ風 それでも私 明るげに 笑顔つくろいました 結べない糸でも ひとりでつむいでは そっと心もよう あなたへ伝えたい 冷たい月はキライです 冷たい人もキライです あなたはなぜか醒めていて 恋さえほんの景色だと あなたがやさしげに 甘い言葉をかける時 あれは気まぐれですか あなたは目を移す ほかの娘の横顔に 胸はざわつきました ルージュ引き直して 背すじを伸ばしても ほんのから元気で 心は蒼ざめる 冷たい月を仰いでも 冷たい人にすねたって 私の心 読みながら 瞳でそっとつき放す 冷たい月はキライです 冷たい人もキライです あなたはなぜか醒めていて 恋さえほんの景色だと | 研ナオコ | 来生えつこ | 来生たかお | | あなたのささやきが その場かぎりと知った時 夜が蒼ざめました 心はつむじ風 それでも私 明るげに 笑顔つくろいました 結べない糸でも ひとりでつむいでは そっと心もよう あなたへ伝えたい 冷たい月はキライです 冷たい人もキライです あなたはなぜか醒めていて 恋さえほんの景色だと あなたがやさしげに 甘い言葉をかける時 あれは気まぐれですか あなたは目を移す ほかの娘の横顔に 胸はざわつきました ルージュ引き直して 背すじを伸ばしても ほんのから元気で 心は蒼ざめる 冷たい月を仰いでも 冷たい人にすねたって 私の心 読みながら 瞳でそっとつき放す 冷たい月はキライです 冷たい人もキライです あなたはなぜか醒めていて 恋さえほんの景色だと |
LA-LA-LA明日 朝目覚めたら あたしはもう消えてるわ 呼んでみても無駄なこと その頃夜汽車は となり町 遠い昔は こんなあたしでも あいつの話は 信じ込んだ そのお返しにあいつは愛を 信じるなと教え込んだ 約束はさせないで 守りきれたことがない それと知って待つならば 逃げても浮気と責めないで いい人だよ あんたは 紅いバラも嬉しかった 気にかかる人だけど 夜汽車が表で 待ってるの 遠い昔は こんなあたしでも あいつの話は 信じ込んだ そのお返しにあいつは愛を 信じるなと教え込んだ 約束はさせないで 守りきれるはずがない それと知って待つならば 逃げても浮気と責めないで 逃げても浮気と責めないで | 研ナオコ | 中島みゆき | 中島みゆき | | 明日 朝目覚めたら あたしはもう消えてるわ 呼んでみても無駄なこと その頃夜汽車は となり町 遠い昔は こんなあたしでも あいつの話は 信じ込んだ そのお返しにあいつは愛を 信じるなと教え込んだ 約束はさせないで 守りきれたことがない それと知って待つならば 逃げても浮気と責めないで いい人だよ あんたは 紅いバラも嬉しかった 気にかかる人だけど 夜汽車が表で 待ってるの 遠い昔は こんなあたしでも あいつの話は 信じ込んだ そのお返しにあいつは愛を 信じるなと教え込んだ 約束はさせないで 守りきれるはずがない それと知って待つならば 逃げても浮気と責めないで 逃げても浮気と責めないで |
りばいばる忘れられない歌を 突然聞く 誰も知る人のない 遠い町の角で やっと恨みも嘘も うすれた頃 忘れられない歌が もう一度はやる 愛してる愛してる 今は誰のため 愛してる愛してる 君よ歌う やっと忘れた歌が もう一度はやる なにもことばに残る 誓いはなく なにも形に残る 思い出もない 酒に氷を入れて 飲むのが好き それが誰の真似かも とうに忘れた頃 愛してる愛してる 今は誰のため 愛してる愛してる 君よ歌う やっと忘れた歌が もう一度はやる 愛してる愛してる 今は誰のため 愛してる愛してる 君よ歌う やっと忘れた歌が もう一度はやる やっと忘れた歌が もう一度はやる | 研ナオコ | 中島みゆき | 中島みゆき | 戸塚修 | 忘れられない歌を 突然聞く 誰も知る人のない 遠い町の角で やっと恨みも嘘も うすれた頃 忘れられない歌が もう一度はやる 愛してる愛してる 今は誰のため 愛してる愛してる 君よ歌う やっと忘れた歌が もう一度はやる なにもことばに残る 誓いはなく なにも形に残る 思い出もない 酒に氷を入れて 飲むのが好き それが誰の真似かも とうに忘れた頃 愛してる愛してる 今は誰のため 愛してる愛してる 君よ歌う やっと忘れた歌が もう一度はやる 愛してる愛してる 今は誰のため 愛してる愛してる 君よ歌う やっと忘れた歌が もう一度はやる やっと忘れた歌が もう一度はやる |
口紅をふきとれ口紅を落して いっそ女でなくなれば 心のいたみも少しは消えて行くでしょう 鏡にむかえば まだまだ未練が ブルーのまぶたでゆれてる 私は私でそんな自分を憎みつつ それでもやっぱり女の夢におぼれるわ 煙草のけむりがゆらゆら流れて いつしか日ぐれにまぎれる あなたが使うあてのない 枕に頬をすり寄せて 二三日死んだふり しているしかみちがない 生れ変るならこの次は きっと気まぐれな男でしょう 愛が消えたあとの きまり文句なんて いってる私も信じない 風吹くだけでも ゆれて傾むくやせた身で 不幸を背負って行くのはとてもつらいのよ 女を忘れて 口紅をふきとれ それしかないわとつぶやく あなたが好きといっていた メロディばかり口ずさみ 真夜中の酔いどれを 気どっているしかないわ 生れ変るならこの次は きっと気まぐれな男でしょう 愛が消えたあとの きまり文句なんて いってる私も信じない | 研ナオコ | 阿久悠 | 都倉俊一 | 都倉俊一 | 口紅を落して いっそ女でなくなれば 心のいたみも少しは消えて行くでしょう 鏡にむかえば まだまだ未練が ブルーのまぶたでゆれてる 私は私でそんな自分を憎みつつ それでもやっぱり女の夢におぼれるわ 煙草のけむりがゆらゆら流れて いつしか日ぐれにまぎれる あなたが使うあてのない 枕に頬をすり寄せて 二三日死んだふり しているしかみちがない 生れ変るならこの次は きっと気まぐれな男でしょう 愛が消えたあとの きまり文句なんて いってる私も信じない 風吹くだけでも ゆれて傾むくやせた身で 不幸を背負って行くのはとてもつらいのよ 女を忘れて 口紅をふきとれ それしかないわとつぶやく あなたが好きといっていた メロディばかり口ずさみ 真夜中の酔いどれを 気どっているしかないわ 生れ変るならこの次は きっと気まぐれな男でしょう 愛が消えたあとの きまり文句なんて いってる私も信じない |
六本木レイン背中に指文字 好きだと書いて 名前が変わると 嘘をついたわ 唇が冷たいね あなたより正直ね ありがとうって 言えなくなるのよ 笑っちゃうほど 哀しい嘘は せめて明るさ 救いになるでしょ 六本木レイン… いい女でいさせてよ 私のかわりに 泣いておくれよ 六本木レイン… いい女になりたけりゃ 振られ上手になることね あゝ …私 泣いてないよ 泣いてないよ 負け札 自分で引いたようだね 最後の賭けだと思っていたの ブラウスが膝の上 淋しいと言いそびれ 引き止められる1秒が永い 嘘でいいから やり直そうと お人好しだね まだ待っているわ 六本木レイン… 最後のマッチ すらないで あなたも 涙を見たくないでしょ 六本木レイン… 次の誰か 逢うまでは あなたのことを 好きでいいわね あゝ……すぐに忘れるけど 六本木レイン… 最後のマッチ すらないで あなたも 涙を見たくないでしょ 六本木レイン… 次の誰か 逢うまでは あなたのことを 好きでいいわね あゝ……すぐに忘れるけど忘れるけど | 研ナオコ | 売野雅勇 | 吉田拓郎 | | 背中に指文字 好きだと書いて 名前が変わると 嘘をついたわ 唇が冷たいね あなたより正直ね ありがとうって 言えなくなるのよ 笑っちゃうほど 哀しい嘘は せめて明るさ 救いになるでしょ 六本木レイン… いい女でいさせてよ 私のかわりに 泣いておくれよ 六本木レイン… いい女になりたけりゃ 振られ上手になることね あゝ …私 泣いてないよ 泣いてないよ 負け札 自分で引いたようだね 最後の賭けだと思っていたの ブラウスが膝の上 淋しいと言いそびれ 引き止められる1秒が永い 嘘でいいから やり直そうと お人好しだね まだ待っているわ 六本木レイン… 最後のマッチ すらないで あなたも 涙を見たくないでしょ 六本木レイン… 次の誰か 逢うまでは あなたのことを 好きでいいわね あゝ……すぐに忘れるけど 六本木レイン… 最後のマッチ すらないで あなたも 涙を見たくないでしょ 六本木レイン… 次の誰か 逢うまでは あなたのことを 好きでいいわね あゝ……すぐに忘れるけど忘れるけど |
Lonely Wayトンネルぬけだして 朝焼けのビーチ 遠くにまたたくは 捨てた街影 低く飛ぶ カモメさえ 私の涙の ジェラシー 熱い想い出が 今でも心を揺らす 二人で見るんだと あなたが言った 二度目の約束は 一人見る夢 泣きなよ Lady 激しくもっと 波が お前のなぐさめ サングラスに 恋の傷(あと) Last drive by seaside 手のひらの すみにある 誰にも消せない メモリー 海も泣くのよ 波間に 涙が光る 引き潮 連れてって 朝陽のもとへ アスファルト走り抜け かすむ砂浜 泣きなよ Lady 激しくもっと 雲がお前のなぐさめ 冷たい風 ほおにうけ Last drive by seaside 泣きなよ Lady 激しくもっと 波が お前のなぐさめ サングラスに 恋の傷(あと) Last drive by seaside Last drive by seaside Last drive by seaside | 研ナオコ | 研ナオコ | 南佳孝 | 井上鑑 | トンネルぬけだして 朝焼けのビーチ 遠くにまたたくは 捨てた街影 低く飛ぶ カモメさえ 私の涙の ジェラシー 熱い想い出が 今でも心を揺らす 二人で見るんだと あなたが言った 二度目の約束は 一人見る夢 泣きなよ Lady 激しくもっと 波が お前のなぐさめ サングラスに 恋の傷(あと) Last drive by seaside 手のひらの すみにある 誰にも消せない メモリー 海も泣くのよ 波間に 涙が光る 引き潮 連れてって 朝陽のもとへ アスファルト走り抜け かすむ砂浜 泣きなよ Lady 激しくもっと 雲がお前のなぐさめ 冷たい風 ほおにうけ Last drive by seaside 泣きなよ Lady 激しくもっと 波が お前のなぐさめ サングラスに 恋の傷(あと) Last drive by seaside Last drive by seaside Last drive by seaside |
ワインレッドの心もっと勝手に恋したり もっとKissを楽しんだり 忘れそうな想い出を そっと抱いているより 忘れてしまえば 今以上、それ以上、愛されるのに あなたはその透き通った瞳のままで あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心を持つあなたの願いが かなうのに もっと何度も抱き合ったり ずーっと今夜をゆれ合ったり 哀しそうな言葉に 酔って泣いているより ワインをあけたら 今以上、それ以上、愛されるのに あなたはただ恥らうよりてだてがなくて あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心をまだもてあましているのさ この夜も 今以上、それ以上、愛されるまで あなたのその透き通った瞳の中に あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心を写しだしてみせてよ ゆれながら | 研ナオコ | 井上陽水 | 玉置浩二 | | もっと勝手に恋したり もっとKissを楽しんだり 忘れそうな想い出を そっと抱いているより 忘れてしまえば 今以上、それ以上、愛されるのに あなたはその透き通った瞳のままで あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心を持つあなたの願いが かなうのに もっと何度も抱き合ったり ずーっと今夜をゆれ合ったり 哀しそうな言葉に 酔って泣いているより ワインをあけたら 今以上、それ以上、愛されるのに あなたはただ恥らうよりてだてがなくて あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心をまだもてあましているのさ この夜も 今以上、それ以上、愛されるまで あなたのその透き通った瞳の中に あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心を写しだしてみせてよ ゆれながら |
わかれうた途に倒れて だれかの名を 呼び続けたことが ありますか 人ごとに言うほど たそがれは 優しい人好しじゃ ありません 別れの気分に 味を占めて あなたは 私の戸を叩いた 私は別れを 忘れたくて あなたの眼を見ずに 戸を開けた わかれはいつもついて来る 幸せの後ろをついて来る それが私のクセなのか いつも目覚めれば独り あなたは愁いを身につけて うかれ街あたりで 名をあげる 眠れない私は つれづれに わかれうた 今夜も 口ずさむ だれが名付けたか 私には 別れうた唄いの 影がある 好きで別れ唄う 筈もない 他に知らないから 口ずさむ 恋の終わりは いつもいつも 立ち去る者だけが 美しい 残されて 戸惑う者たちは 追いかけて焦がれて 泣き狂う わかれはいつもついて来る 幸せの後ろをついて来る それが私のクセなのか いつも目覚めれば独り あなたは愁いを身につけて うかれ街あたりで 名をあげる 眠れない私は つれづれに わかれうた 今夜も 口ずさむ | 研ナオコ | 中島みゆき | 中島みゆき | | 途に倒れて だれかの名を 呼び続けたことが ありますか 人ごとに言うほど たそがれは 優しい人好しじゃ ありません 別れの気分に 味を占めて あなたは 私の戸を叩いた 私は別れを 忘れたくて あなたの眼を見ずに 戸を開けた わかれはいつもついて来る 幸せの後ろをついて来る それが私のクセなのか いつも目覚めれば独り あなたは愁いを身につけて うかれ街あたりで 名をあげる 眠れない私は つれづれに わかれうた 今夜も 口ずさむ だれが名付けたか 私には 別れうた唄いの 影がある 好きで別れ唄う 筈もない 他に知らないから 口ずさむ 恋の終わりは いつもいつも 立ち去る者だけが 美しい 残されて 戸惑う者たちは 追いかけて焦がれて 泣き狂う わかれはいつもついて来る 幸せの後ろをついて来る それが私のクセなのか いつも目覚めれば独り あなたは愁いを身につけて うかれ街あたりで 名をあげる 眠れない私は つれづれに わかれうた 今夜も 口ずさむ |
別れの朝別れの朝ふたりは さめた紅茶のみほし さようならのくちづけ わらいながら交わした 別れの朝ふたりは 白いドアを開いて 駅につづく小径を 何もいわず歩いた 言わないでなぐさめは 涙をさそうから 触れないでこの指に 心が乱れるから やがて汽車は出てゆき 一人残る私は ちぎれるほど手をふる あなたの目を見ていた 言わないでなぐさめは 涙をさそうから 触れないでこの指に 心が乱れるから やがて汽車は出てゆき 一人残る私は ちぎれるほど手をふる あなたの目を見ていた あなたの目を見ていた | 研ナオコ | Joachim Fuchsberger・日本語詞:なかにし礼 | Udo Juergens | 入江純 | 別れの朝ふたりは さめた紅茶のみほし さようならのくちづけ わらいながら交わした 別れの朝ふたりは 白いドアを開いて 駅につづく小径を 何もいわず歩いた 言わないでなぐさめは 涙をさそうから 触れないでこの指に 心が乱れるから やがて汽車は出てゆき 一人残る私は ちぎれるほど手をふる あなたの目を見ていた 言わないでなぐさめは 涙をさそうから 触れないでこの指に 心が乱れるから やがて汽車は出てゆき 一人残る私は ちぎれるほど手をふる あなたの目を見ていた あなたの目を見ていた |
別離の黄昏いつからかあの人とこの町に住んで 二人ながめた黄昏を はりさけそうな胸の痛みこらえ 今日は一人で 眺めてる 坂道を登って 角を曲がると 愛しいあの人の家がある 暮れなずむ赤い空 黄昏を曲がって 私はいつでも会いに出かけた 別離の黄昏 別離の黄昏 真赤に にじんだ夕暮れが 別離の黄昏 別離の黄昏 いま頬を伝って こぼれ落ちた 誰かが奏でるハモニカの音が 私の耳に聞こえてくる 涙なんてあの時全部 枯れ果てきったと思ったものを 胸いっぱいのあの頃の幸せが愛なら このやりきれなさも愛なのか 去ったあの人をくむこともできず 私は黄昏 眺めてる 別離の黄昏 別離の黄昏 真赤に にじんだ夕暮れが 別離の黄昏 別離の黄昏 いま頬を伝って こぼれ落ちた | 研ナオコ | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 若草恵 | いつからかあの人とこの町に住んで 二人ながめた黄昏を はりさけそうな胸の痛みこらえ 今日は一人で 眺めてる 坂道を登って 角を曲がると 愛しいあの人の家がある 暮れなずむ赤い空 黄昏を曲がって 私はいつでも会いに出かけた 別離の黄昏 別離の黄昏 真赤に にじんだ夕暮れが 別離の黄昏 別離の黄昏 いま頬を伝って こぼれ落ちた 誰かが奏でるハモニカの音が 私の耳に聞こえてくる 涙なんてあの時全部 枯れ果てきったと思ったものを 胸いっぱいのあの頃の幸せが愛なら このやりきれなさも愛なのか 去ったあの人をくむこともできず 私は黄昏 眺めてる 別離の黄昏 別離の黄昏 真赤に にじんだ夕暮れが 別離の黄昏 別離の黄昏 いま頬を伝って こぼれ落ちた |
私は泣いています私は泣いています ベッドの上で 私は泣いています ベッドの上で あなたに逢えて 幸せだった 昼も夜も帰らない あなたがいたから どんなことでも なりふりかまわず 歩いてきたの 私は泣いています ベッドの上で 私は泣いています ベッドの上で あなたにとって 愛のくらしは とても厭な ことばかり あなたに言われて 気付いたことも そんなところは 直してみます 私は泣いています ベッドの上で 私は泣いています ベッドの上で あなたの言うの もう終りだと まさかそれは嘘でしょう あなたの言葉が 私のまわりで 嵐のように 渦まいているの 私は泣いています ベッドの上で 私は泣いています ベッドの上で あなたの幸せ 願っているわ 私だけは いつまでも あなたの幸せ 願っているわ 私だけは いつまでも | 研ナオコ | りりィ | りりィ | | 私は泣いています ベッドの上で 私は泣いています ベッドの上で あなたに逢えて 幸せだった 昼も夜も帰らない あなたがいたから どんなことでも なりふりかまわず 歩いてきたの 私は泣いています ベッドの上で 私は泣いています ベッドの上で あなたにとって 愛のくらしは とても厭な ことばかり あなたに言われて 気付いたことも そんなところは 直してみます 私は泣いています ベッドの上で 私は泣いています ベッドの上で あなたの言うの もう終りだと まさかそれは嘘でしょう あなたの言葉が 私のまわりで 嵐のように 渦まいているの 私は泣いています ベッドの上で 私は泣いています ベッドの上で あなたの幸せ 願っているわ 私だけは いつまでも あなたの幸せ 願っているわ 私だけは いつまでも |
ワルツ涙も枯れ果てて 泣けばもっとみじめになる 気が付けば 強い女になってしまった… 貴方の替えのシャツ 二人で買ったグラスも 使われず 長い間 置いてあるだけ… ほっといて…お願いだから 面倒な女にはなりたかないわ ふらり、ふらり、ふたりのワルツ 足がからんでもう踊れない 淋しい三拍子じゃ辛い ほっといて…リズムを変えて欲しい… あの頃のふたりの写真 引き伸ばして作った カレンダー逢った日には しるしをつけてた… 少しずつ減っていく かわりに電話だけは くれるけど話し方が 昔と違うの… ほっといて…お願いだから 嫌われる女にはなりたかないわ ふたりを結んでいる糸が まだ白い色をしてるなら 私の愛で赤く染める ほっといて…私は迷ってない ふらり、ふらり、ふたりのワルツ 足がからんでもう踊れない 淋しい三拍子じゃ辛い ほっといて…リズムを変えて欲しい… ふらり、ふらり、ふたりのワルツ 待ち疲れてもう踊れない だれかと三拍子じゃ辛い ほっといて…相手を変えて欲しい… | 研ナオコ | 高橋ジョージ | 高橋ジョージ | 入江純 | 涙も枯れ果てて 泣けばもっとみじめになる 気が付けば 強い女になってしまった… 貴方の替えのシャツ 二人で買ったグラスも 使われず 長い間 置いてあるだけ… ほっといて…お願いだから 面倒な女にはなりたかないわ ふらり、ふらり、ふたりのワルツ 足がからんでもう踊れない 淋しい三拍子じゃ辛い ほっといて…リズムを変えて欲しい… あの頃のふたりの写真 引き伸ばして作った カレンダー逢った日には しるしをつけてた… 少しずつ減っていく かわりに電話だけは くれるけど話し方が 昔と違うの… ほっといて…お願いだから 嫌われる女にはなりたかないわ ふたりを結んでいる糸が まだ白い色をしてるなら 私の愛で赤く染める ほっといて…私は迷ってない ふらり、ふらり、ふたりのワルツ 足がからんでもう踊れない 淋しい三拍子じゃ辛い ほっといて…リズムを変えて欲しい… ふらり、ふらり、ふたりのワルツ 待ち疲れてもう踊れない だれかと三拍子じゃ辛い ほっといて…相手を変えて欲しい… |