生存狂騒曲死にたくねえよ 生きていたいよ 死に損なって 唄え狂え あぶく立ったら煮え立ったら何になる 死臭漂い蛆が湧く 文福茶釜に火がついたら何が出る 見世物小屋に旗が立つ この世に生きる切なさに 涙ほろほろ溢れ出し 偉い和尚さん現れて 川の向こう手招く 死にたくねえよ 生きていたいよ 死に損なって 唄え狂え 目玉開けば闇ばかり 灰になったら闇もなし 買って嬉しい花一匁と誰が言う しわがれ声の婆が言う 鶴と亀が滑ったのは誰のせい 隣の家で高笑い 世間の風の冷たさに 腹はきりきり痛みだし 死んだ母様現れて お花畑いざなう 死にたくねえよ 生きていたいよ 死に損なって 唄え狂え 目玉開けば闇ばかり 灰になったら闇もなし この世に生きる切なさに 涙ほろほろ溢れ出し 偉い和尚さん現れて 川の向こう手招く 死にたくねえよ 生きていたいよ 死に損なって 唄え狂え 死にたくねえよ 生きていたいよ 死ぬ気になって 生きて生きて 目玉開けば闇ばかり 灰になったら闇もなし | 犬神サアカス團 | 犬神情次2号 | 犬神情次2号 | | 死にたくねえよ 生きていたいよ 死に損なって 唄え狂え あぶく立ったら煮え立ったら何になる 死臭漂い蛆が湧く 文福茶釜に火がついたら何が出る 見世物小屋に旗が立つ この世に生きる切なさに 涙ほろほろ溢れ出し 偉い和尚さん現れて 川の向こう手招く 死にたくねえよ 生きていたいよ 死に損なって 唄え狂え 目玉開けば闇ばかり 灰になったら闇もなし 買って嬉しい花一匁と誰が言う しわがれ声の婆が言う 鶴と亀が滑ったのは誰のせい 隣の家で高笑い 世間の風の冷たさに 腹はきりきり痛みだし 死んだ母様現れて お花畑いざなう 死にたくねえよ 生きていたいよ 死に損なって 唄え狂え 目玉開けば闇ばかり 灰になったら闇もなし この世に生きる切なさに 涙ほろほろ溢れ出し 偉い和尚さん現れて 川の向こう手招く 死にたくねえよ 生きていたいよ 死に損なって 唄え狂え 死にたくねえよ 生きていたいよ 死ぬ気になって 生きて生きて 目玉開けば闇ばかり 灰になったら闇もなし |
毒虫アタシの周りを毒虫が飛び回ってるわ 気持ちの悪い毒虫が飛び回ってるわ ぐるぐる頭を廻り出し 隣の家に飛んでった どうせこの世は極楽さ アタシの家を誰かが覗き込んでるわ 気持ちの悪い誰かが覗き込んでるわ 血走ったまなこ見開いて そのうちどっかに逃げてった どうせこの世は極楽さ 藪をつつけば蛇が出る 人をつついて膿を出せ 心臓投げて毒の水 灰色雲に包まれりゃ 世界が血に染まる アタシの部屋に毒虫が入り込んでるわ 気持ちの悪い毒虫が入り込んでるわ 本棚の奥に挟まって 出られなくなって死んでいた どうせこの世は極楽さ アタシの体を誰かが舐めまわしてるわ 気持ちの悪い誰かが舐めまわしてるわ ダラダラ涎を垂れ流し 満たされた顔で出て行った どうせこの世は極楽さ 藪をつつけば蛇が出る 人をつついて膿を出せ 心臓投げて毒の水 灰色雲に包まれりゃ 世界が血に染まる アタシの周りを毒虫が飛び回ってるわ 気持ちの悪い毒虫が飛び回ってるわ ぐるぐる頭を廻り出し 隣の家に飛んでった どうせこの世は極楽さ 藪をつつけば蛇が出る 人をつついて膿を出せ 心臓投げて毒の水 灰色雲に包まれりゃ 世界が血に染まる | 犬神サアカス團 | 犬神情次2号 | 犬神情次2号 | | アタシの周りを毒虫が飛び回ってるわ 気持ちの悪い毒虫が飛び回ってるわ ぐるぐる頭を廻り出し 隣の家に飛んでった どうせこの世は極楽さ アタシの家を誰かが覗き込んでるわ 気持ちの悪い誰かが覗き込んでるわ 血走ったまなこ見開いて そのうちどっかに逃げてった どうせこの世は極楽さ 藪をつつけば蛇が出る 人をつついて膿を出せ 心臓投げて毒の水 灰色雲に包まれりゃ 世界が血に染まる アタシの部屋に毒虫が入り込んでるわ 気持ちの悪い毒虫が入り込んでるわ 本棚の奥に挟まって 出られなくなって死んでいた どうせこの世は極楽さ アタシの体を誰かが舐めまわしてるわ 気持ちの悪い誰かが舐めまわしてるわ ダラダラ涎を垂れ流し 満たされた顔で出て行った どうせこの世は極楽さ 藪をつつけば蛇が出る 人をつついて膿を出せ 心臓投げて毒の水 灰色雲に包まれりゃ 世界が血に染まる アタシの周りを毒虫が飛び回ってるわ 気持ちの悪い毒虫が飛び回ってるわ ぐるぐる頭を廻り出し 隣の家に飛んでった どうせこの世は極楽さ 藪をつつけば蛇が出る 人をつついて膿を出せ 心臓投げて毒の水 灰色雲に包まれりゃ 世界が血に染まる |
失楽園昨日のことは知らない 明日は何も見えない 今がただ気怠く過ぎて行く 云いきかされて傷つき うなづきながら嘘つく 真実は心のどこにある 生きて行くことの意味が見出せず 偽装の弱者が唾を吐きかける 意識の中 音もなく 緑色の雨が降る ゆがむ景色 退屈な 孤独が目を覚ます だからいつも逃げて来た 肝心なとき消えてた それでも運命は伸しかかる 死んでしまえたら 楽になれるのに 中傷の声もすべて消え失せる 身体の中 舞い降りた 自分という名の怪物が いま世界をかき乱し 人格を破壊する 「誰のせいでもないのは分かってる ただ苛立つ気持ちが抑えられなくて 人を憎んで生きて来た」 生きて行くことの意味が見出せず 偽装の弱者が唾を吐きかける 意識の中 音もなく 緑色の雨が降る ゆがむ景色 退屈な 孤独が目を覚ます 楽園を追われて | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 昨日のことは知らない 明日は何も見えない 今がただ気怠く過ぎて行く 云いきかされて傷つき うなづきながら嘘つく 真実は心のどこにある 生きて行くことの意味が見出せず 偽装の弱者が唾を吐きかける 意識の中 音もなく 緑色の雨が降る ゆがむ景色 退屈な 孤独が目を覚ます だからいつも逃げて来た 肝心なとき消えてた それでも運命は伸しかかる 死んでしまえたら 楽になれるのに 中傷の声もすべて消え失せる 身体の中 舞い降りた 自分という名の怪物が いま世界をかき乱し 人格を破壊する 「誰のせいでもないのは分かってる ただ苛立つ気持ちが抑えられなくて 人を憎んで生きて来た」 生きて行くことの意味が見出せず 偽装の弱者が唾を吐きかける 意識の中 音もなく 緑色の雨が降る ゆがむ景色 退屈な 孤独が目を覚ます 楽園を追われて |
東京2060人類の新しい文明が始まる 地球上に墓石が建ち並ぶ2060年 昔あのころは思いもしなかった ほんの2時間で月まで行けるとは 地上5000メーターそびえる摩天楼 今じゃ当たり前 何気ない風景 慈しむ心 未来への希望 組み合わせたプログラムが 暮らしを変えた 昔あのころの寿命は80歳 現代の半分も生きれやしなかった あざとい心と醜い欲望 封じ込めるプログラムが 世界を変えた 人類の新しい文明が始まる 地球上に墓石が建ち並ぶ2060年 宗教は滅んで 神々は死に絶えた 戦争が始まって 若者は地球を捨てて やがて老人だけが残された 慈しむ心 未来への希望 組み合わせたプログラムが 暮らしを変えた 人類の新しい文明が始まる 人類の素晴らしい歴史がいま終わる 人類の新しい文明が始まる 東京にモノリスが建ち並ぶ2060年 | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 人類の新しい文明が始まる 地球上に墓石が建ち並ぶ2060年 昔あのころは思いもしなかった ほんの2時間で月まで行けるとは 地上5000メーターそびえる摩天楼 今じゃ当たり前 何気ない風景 慈しむ心 未来への希望 組み合わせたプログラムが 暮らしを変えた 昔あのころの寿命は80歳 現代の半分も生きれやしなかった あざとい心と醜い欲望 封じ込めるプログラムが 世界を変えた 人類の新しい文明が始まる 地球上に墓石が建ち並ぶ2060年 宗教は滅んで 神々は死に絶えた 戦争が始まって 若者は地球を捨てて やがて老人だけが残された 慈しむ心 未来への希望 組み合わせたプログラムが 暮らしを変えた 人類の新しい文明が始まる 人類の素晴らしい歴史がいま終わる 人類の新しい文明が始まる 東京にモノリスが建ち並ぶ2060年 |
栄光の日々若い頃はモテたのさ ちょっと不良ぽくて 若い頃はモテたのさ 今じゃ誰も相手にしないけど モテたふりをしてるのさ 嫌われてたくせに モテるふりをしてるのさ 真実とは裏腹に カッコつけて頑張って 目立たなきゃ意味がない 過去の自慢並べ立て 最後のチャンス 色褪せた現実は虚しいもの 輝く時代はとうに過ぎてしまった 雨の夜も風の夜も 泣きたい夜にはウォウウォウ 思い出す ホコリだらけの 栄光の日々 派手な服を着てたのさ 踊りも上手で 派手な服を着てたのさ 今じゃ誰も相手にしないけど いつも男がいたのさ 金も不自由なく いつも男がいたけど あぶくみたいに消えたのさ 派手に見せて頑張って 目立たなきゃ意味がない いまの自分変えるには 最後のチャンス 色褪せた現実は虚しいもの 輝く時代はとうに過ぎてしまった 雨の夜も風の夜も 泣きたい夜にはウォウウォウ 思い出す ホコリだらけの 栄光の日々 | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 若い頃はモテたのさ ちょっと不良ぽくて 若い頃はモテたのさ 今じゃ誰も相手にしないけど モテたふりをしてるのさ 嫌われてたくせに モテるふりをしてるのさ 真実とは裏腹に カッコつけて頑張って 目立たなきゃ意味がない 過去の自慢並べ立て 最後のチャンス 色褪せた現実は虚しいもの 輝く時代はとうに過ぎてしまった 雨の夜も風の夜も 泣きたい夜にはウォウウォウ 思い出す ホコリだらけの 栄光の日々 派手な服を着てたのさ 踊りも上手で 派手な服を着てたのさ 今じゃ誰も相手にしないけど いつも男がいたのさ 金も不自由なく いつも男がいたけど あぶくみたいに消えたのさ 派手に見せて頑張って 目立たなきゃ意味がない いまの自分変えるには 最後のチャンス 色褪せた現実は虚しいもの 輝く時代はとうに過ぎてしまった 雨の夜も風の夜も 泣きたい夜にはウォウウォウ 思い出す ホコリだらけの 栄光の日々 |
ケガレねえねえ遊びましょう お兄さん遊びましょう あっちの蜜は苦いぞ あたしの蜜は甘いぞ ねえねえ首絞めて お兄さん首絞めて 死に物狂いねや狂い この世は色狂い あたしの体に流れるこの血を 怨んだとて何も変わらないさ ねえねえあたし見て お兄さんあたし見て 明日消えてもいいように その目に焼き付けて あたしの体に流れるこの血を 受け入れて生きていくしかないさ オドケモノ ウカレモノ エセモノ マジモノ マガイモノ カワラモノ マドイモノ ミセモノ ハレモノ ケガレモノ あたしの体に流れるこの血を 怨んだとて何も変わらないさ あたしの体に流れるこの血を 受け入れて生きていくしかないさ | 犬神サアカス團 | 犬神凶子 | 犬神明 | | ねえねえ遊びましょう お兄さん遊びましょう あっちの蜜は苦いぞ あたしの蜜は甘いぞ ねえねえ首絞めて お兄さん首絞めて 死に物狂いねや狂い この世は色狂い あたしの体に流れるこの血を 怨んだとて何も変わらないさ ねえねえあたし見て お兄さんあたし見て 明日消えてもいいように その目に焼き付けて あたしの体に流れるこの血を 受け入れて生きていくしかないさ オドケモノ ウカレモノ エセモノ マジモノ マガイモノ カワラモノ マドイモノ ミセモノ ハレモノ ケガレモノ あたしの体に流れるこの血を 怨んだとて何も変わらないさ あたしの体に流れるこの血を 受け入れて生きていくしかないさ |
幸福論矛盾する二重思考の理論を 受け入れられなくて 主の怒りに触れた男がいま磔にされた 不吉な黒い鳥が群がって内臓をついばむ 歴史の過去と未来は塗り替えられた 押し付けられる新たな真実が またひとつ増えた 2+2の解答が5年前とは違ってる 飼いならされた人々はすでに疑問を抱かない その度に個人の記憶は塗り替えられた 虚構に充ちたこの世界 分かっているけど 殺されるのはキツいから 気づかないフリしてるのさ 疑惑を潰せば争いも平和さ 言葉を狩りとれ思想を取り締まれ 無知になれば幸せなのさ 都合の悪いことならば後で事実を変えるだけ 都合のいい捏造の記録が明日に残される 先端技術で情報操作はスムーズに進む 昔からやってることは何一つ変らない 虚構に充ちたこの世界 分かっているけど 拷問部屋はツラいから 気づかないフリしてるのさ 疑惑を潰せば争いも平和さ 言葉を狩りとれ思想を取り締まれ 無知になれば幸せなのさ 矛盾する二重思考の理論を受け入れられなくて 主の怒りに触れた男がいま磔にされた 不吉な黒い鳥が群がって内臓をついばむ 歴史の過去と未来は塗り替えられた 疑惑を潰せば争いも平和さ 言葉を狩りとれ思想を取り締まれ 疑惑を潰せば争いも平和さ 言葉を狩りとれ思想を取り締まれ 身体はついに囚われ 頭脳はついに洗われた 無知になれば幸せなのさ | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 矛盾する二重思考の理論を 受け入れられなくて 主の怒りに触れた男がいま磔にされた 不吉な黒い鳥が群がって内臓をついばむ 歴史の過去と未来は塗り替えられた 押し付けられる新たな真実が またひとつ増えた 2+2の解答が5年前とは違ってる 飼いならされた人々はすでに疑問を抱かない その度に個人の記憶は塗り替えられた 虚構に充ちたこの世界 分かっているけど 殺されるのはキツいから 気づかないフリしてるのさ 疑惑を潰せば争いも平和さ 言葉を狩りとれ思想を取り締まれ 無知になれば幸せなのさ 都合の悪いことならば後で事実を変えるだけ 都合のいい捏造の記録が明日に残される 先端技術で情報操作はスムーズに進む 昔からやってることは何一つ変らない 虚構に充ちたこの世界 分かっているけど 拷問部屋はツラいから 気づかないフリしてるのさ 疑惑を潰せば争いも平和さ 言葉を狩りとれ思想を取り締まれ 無知になれば幸せなのさ 矛盾する二重思考の理論を受け入れられなくて 主の怒りに触れた男がいま磔にされた 不吉な黒い鳥が群がって内臓をついばむ 歴史の過去と未来は塗り替えられた 疑惑を潰せば争いも平和さ 言葉を狩りとれ思想を取り締まれ 疑惑を潰せば争いも平和さ 言葉を狩りとれ思想を取り締まれ 身体はついに囚われ 頭脳はついに洗われた 無知になれば幸せなのさ |
牢獄闇の中で生まれた 人間の見る夢は どこか遠く離れた 広くて青い空 気ままに両手のばして 澄み切った風にのり 陽の光浴びながら 自由に踊りたい 息もできない 暗い牢獄の 出口をふさぐ 扉は冷たくて ああ苦しみの日々よ ああ早く過ぎさって 命が尽きるまで ここにはいられない 闇の中で育った 人間は待っている いつの日か現れる 誰かの手助けを 気ままに空見上げて 鳥たちに話しかけ 陽の光浴びながら 自由に唄いたい 息もできない 暗い牢獄の 出口をふさぐ 扉は冷たくて ああ苦しみの日々よ ああ早く過ぎさって 命が尽きるまで ここにはいられない ある朝 ある朝 鉄の扉が開いていた ある朝 ある朝 鉄の扉が開いていた ある朝 ある朝 鉄の扉が開いていた 静かに 静かに 外の世界へ飛び出した 果てしない空 流れる白い雲 まぶしい太陽 憧れの景色 ああだけど広過ぎて 何もする気がしない 自由を手にしても 途方に暮れるだけ この世は退屈さ 牢獄に帰るのさ | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 闇の中で生まれた 人間の見る夢は どこか遠く離れた 広くて青い空 気ままに両手のばして 澄み切った風にのり 陽の光浴びながら 自由に踊りたい 息もできない 暗い牢獄の 出口をふさぐ 扉は冷たくて ああ苦しみの日々よ ああ早く過ぎさって 命が尽きるまで ここにはいられない 闇の中で育った 人間は待っている いつの日か現れる 誰かの手助けを 気ままに空見上げて 鳥たちに話しかけ 陽の光浴びながら 自由に唄いたい 息もできない 暗い牢獄の 出口をふさぐ 扉は冷たくて ああ苦しみの日々よ ああ早く過ぎさって 命が尽きるまで ここにはいられない ある朝 ある朝 鉄の扉が開いていた ある朝 ある朝 鉄の扉が開いていた ある朝 ある朝 鉄の扉が開いていた 静かに 静かに 外の世界へ飛び出した 果てしない空 流れる白い雲 まぶしい太陽 憧れの景色 ああだけど広過ぎて 何もする気がしない 自由を手にしても 途方に暮れるだけ この世は退屈さ 牢獄に帰るのさ |
侮辱の傷眠れない夜には 侮辱の傷が疼く 苛立ちに震えて 憂鬱な世界が今日も回りだす 何気ない会話の 何気ない一言に 潜んでる毒牙は 死に至るほど魂を腐蝕する お前さえいなければ もっと楽になれる いますぐ ここで死んでくれれば それでいい 白けた人生 暇潰しもキツいだろ? あてのない未来は 過去のうらみで右も左も真暗さ お前さえいなければ もっと楽になれる いますぐ ここで死んでくれれば それでいい 眠れない夜には 侮辱の傷が疼く 苛立ちに震えて 憂鬱な世界が今日も回りだす お前さえいなければ もっと楽になれる いますぐ ここで死んでくれれば それでいい | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 眠れない夜には 侮辱の傷が疼く 苛立ちに震えて 憂鬱な世界が今日も回りだす 何気ない会話の 何気ない一言に 潜んでる毒牙は 死に至るほど魂を腐蝕する お前さえいなければ もっと楽になれる いますぐ ここで死んでくれれば それでいい 白けた人生 暇潰しもキツいだろ? あてのない未来は 過去のうらみで右も左も真暗さ お前さえいなければ もっと楽になれる いますぐ ここで死んでくれれば それでいい 眠れない夜には 侮辱の傷が疼く 苛立ちに震えて 憂鬱な世界が今日も回りだす お前さえいなければ もっと楽になれる いますぐ ここで死んでくれれば それでいい |
ビザール3年前 消えたお前 洞窟の中に潜む 孤独に耐え 痛みに耐え 未練に耐え 生きていた 愛のない 生い立ち 夢のない 人生 希望のない 未来は 価値のない ガラクタさ 夜ごと深い 悪夢にさいなまれた 神の前 祈りたまえ 安らかに眠れるように 最後の声 最後の涙 ふりしぼれ 生け贄よ 罪のない 幼な子 先のない 老いぼれ あてのない 旅人 憂いのない 恋人 夜ごと襲い 地獄にひきずり込む 闇の中 しめ殺し 皮をはぎ 肉をそぐ 殺人鬼 ビザール 見つけたもの みな殺しさ バラバラに切り刻め 塩に漬けて 天日に干して 人肉を保存する 罪のない 幼な子 先のない 老いぼれ あてのない 旅人 憂いのない 恋人 ある日 ひとりの女をとり逃した たちまち捕われ 罪を暴かれ 世間の目にさらされた 殺人鬼 ビザール | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 3年前 消えたお前 洞窟の中に潜む 孤独に耐え 痛みに耐え 未練に耐え 生きていた 愛のない 生い立ち 夢のない 人生 希望のない 未来は 価値のない ガラクタさ 夜ごと深い 悪夢にさいなまれた 神の前 祈りたまえ 安らかに眠れるように 最後の声 最後の涙 ふりしぼれ 生け贄よ 罪のない 幼な子 先のない 老いぼれ あてのない 旅人 憂いのない 恋人 夜ごと襲い 地獄にひきずり込む 闇の中 しめ殺し 皮をはぎ 肉をそぐ 殺人鬼 ビザール 見つけたもの みな殺しさ バラバラに切り刻め 塩に漬けて 天日に干して 人肉を保存する 罪のない 幼な子 先のない 老いぼれ あてのない 旅人 憂いのない 恋人 ある日 ひとりの女をとり逃した たちまち捕われ 罪を暴かれ 世間の目にさらされた 殺人鬼 ビザール |
Sleeping Beauty頭が破裂しそう 身体が張り裂けそう あたし壊れてしまいそう 苦しくてたまらない 息も出来ないくらい あたし消えてなくなりそう このままじゃ 本当の姿を知ったとしても あなたは死ぬまで愛してくれるの? 誰にも縛られずに自由に空を飛びたい 奪われた時間をこの手で取り戻したい 呪いを解き放て 暗闇から目を覚ませ Sleeping Beauty 秘密の花園で 甘い香りに包まれ 長い長い夢を見てた 血まみれになりながら 死体を貪り食らう このあたしと瓜二つの ハルピュイア 本当の姿を知ったとしても あなたは死ぬまで愛してくれるの? 誰にも縛られずに自由に空を飛びたい 奪われた時間をこの手で取り戻したい 呪いを解き放て 暗闇から目を覚ませ Sleeping Beauty 本当の姿を知ったとしても あなたは死ぬまで愛してくれるの? 傷だらけの身体が痛みに悲鳴あげても 心ない言葉に潰されそうになっても 誰にも縛られずに自由に空を飛びたい 奪われた時間をこの手で取り戻したい 呪いを解き放て 暗闇から目を覚ませ Sleeping Beauty | 犬神サアカス團 | 犬神凶子 | 犬神明 | | 頭が破裂しそう 身体が張り裂けそう あたし壊れてしまいそう 苦しくてたまらない 息も出来ないくらい あたし消えてなくなりそう このままじゃ 本当の姿を知ったとしても あなたは死ぬまで愛してくれるの? 誰にも縛られずに自由に空を飛びたい 奪われた時間をこの手で取り戻したい 呪いを解き放て 暗闇から目を覚ませ Sleeping Beauty 秘密の花園で 甘い香りに包まれ 長い長い夢を見てた 血まみれになりながら 死体を貪り食らう このあたしと瓜二つの ハルピュイア 本当の姿を知ったとしても あなたは死ぬまで愛してくれるの? 誰にも縛られずに自由に空を飛びたい 奪われた時間をこの手で取り戻したい 呪いを解き放て 暗闇から目を覚ませ Sleeping Beauty 本当の姿を知ったとしても あなたは死ぬまで愛してくれるの? 傷だらけの身体が痛みに悲鳴あげても 心ない言葉に潰されそうになっても 誰にも縛られずに自由に空を飛びたい 奪われた時間をこの手で取り戻したい 呪いを解き放て 暗闇から目を覚ませ Sleeping Beauty |
反物質脳内ホルモンが溢れ出す!どくどく溢れ出す! 脳内ホルモンが溢れ出す!どくどく溢れ出して止まらない! 不治の病に冒されて身体中の血液が凍りついて ついに死体となって3日目の貴方 あたしの股間は大量の涎をたらして 足下に淫らな水たまりを作っていた 貴方のものをあたしの身体の中にねじ込んだとたん 物質と反物質がぶつかりあって あたしの手足も内臓も人格も理性もすべてがぶっとんで 頭の中は真っ白になって 何度も何度も真っ白になって 脳内ホルモンが溢れ出す!どくどく溢れ出す! 脳内ホルモンが溢れ出す!どくどく溢れ出して止まらない! なにがいけないの? みんなやってることじゃないか そう、みんな内緒でやってるのさ 貴方の身体は腐敗して崩れていくけれど それでもあたしの頭の中は真っ白になって、 何度も何度も真っ白になって 脳内ホルモンが溢れ出す!どくどく溢れ出す! 脳内ホルモンが溢れ出す!どくどく溢れ出して止まらない! | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 脳内ホルモンが溢れ出す!どくどく溢れ出す! 脳内ホルモンが溢れ出す!どくどく溢れ出して止まらない! 不治の病に冒されて身体中の血液が凍りついて ついに死体となって3日目の貴方 あたしの股間は大量の涎をたらして 足下に淫らな水たまりを作っていた 貴方のものをあたしの身体の中にねじ込んだとたん 物質と反物質がぶつかりあって あたしの手足も内臓も人格も理性もすべてがぶっとんで 頭の中は真っ白になって 何度も何度も真っ白になって 脳内ホルモンが溢れ出す!どくどく溢れ出す! 脳内ホルモンが溢れ出す!どくどく溢れ出して止まらない! なにがいけないの? みんなやってることじゃないか そう、みんな内緒でやってるのさ 貴方の身体は腐敗して崩れていくけれど それでもあたしの頭の中は真っ白になって、 何度も何度も真っ白になって 脳内ホルモンが溢れ出す!どくどく溢れ出す! 脳内ホルモンが溢れ出す!どくどく溢れ出して止まらない! |
怪我する前に「あんなとこにいたら壊れちまうぜ!」 あいつらのやりかた いつもどうかしてるのさ あいつらのやりかた かなり気が触れてるのさ いまのうちに 怪我をする前に 手を切れ! あいつらの言うこと いつも寒気がするのさ あいつらの言うこと かなり胡散くさいのさ いまのうちに 怪我をする前に 逃げ出せ! 海の底沈んだ 男のうらみが 線路に飛び込む 女のつらみが あの背中にはりついてる あいつらのやりかた いつもどうかしてるのさ あいつらのやりかた かなり気が触れてるのさ いまのうちに 怪我をする前に 手を切れ! 樹海で首つる 男の涙が 身体を焼かれた 女の叫びが あの頭上に渦巻いてる | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 「あんなとこにいたら壊れちまうぜ!」 あいつらのやりかた いつもどうかしてるのさ あいつらのやりかた かなり気が触れてるのさ いまのうちに 怪我をする前に 手を切れ! あいつらの言うこと いつも寒気がするのさ あいつらの言うこと かなり胡散くさいのさ いまのうちに 怪我をする前に 逃げ出せ! 海の底沈んだ 男のうらみが 線路に飛び込む 女のつらみが あの背中にはりついてる あいつらのやりかた いつもどうかしてるのさ あいつらのやりかた かなり気が触れてるのさ いまのうちに 怪我をする前に 手を切れ! 樹海で首つる 男の涙が 身体を焼かれた 女の叫びが あの頭上に渦巻いてる |
静かの地へ途切れた空に滲む月明かり 人形みたいに眺めた記憶 昼間に見てた夢の 欠片がこぼれ落ちる 水鳥舞う泉の底へ 深く深く沈みたい 命を食む土蜘蛛の群れ どうか私を連れてって 誰もいない 静かの地へ 壊れた心を支えられずに 震える身体を支えられずに あなたは嘘つきだわ 止まない雨に濡れる 水鳥舞う泉の底へ 深く深く沈みたい 命を食む土蜘蛛の群れ どうか私を連れてって 誰もいない 静かの地へ 私が血に染まれば 世界は消えてくれる 水鳥舞う泉の底へ 深く深く沈みたい 命を食む土蜘蛛の群れ どうか私を連れてって 水鳥舞う泉の底へ 深く深く沈みたい 命を食む土蜘蛛の群れ どうか私を連れてって… | 犬神サアカス團 | 犬神情次2号 | 犬神情次2号 | | 途切れた空に滲む月明かり 人形みたいに眺めた記憶 昼間に見てた夢の 欠片がこぼれ落ちる 水鳥舞う泉の底へ 深く深く沈みたい 命を食む土蜘蛛の群れ どうか私を連れてって 誰もいない 静かの地へ 壊れた心を支えられずに 震える身体を支えられずに あなたは嘘つきだわ 止まない雨に濡れる 水鳥舞う泉の底へ 深く深く沈みたい 命を食む土蜘蛛の群れ どうか私を連れてって 誰もいない 静かの地へ 私が血に染まれば 世界は消えてくれる 水鳥舞う泉の底へ 深く深く沈みたい 命を食む土蜘蛛の群れ どうか私を連れてって 水鳥舞う泉の底へ 深く深く沈みたい 命を食む土蜘蛛の群れ どうか私を連れてって… |
ドグマの呪い有史以来文明の果て 人が人を食い尽くす 死に行く者横目で眺め 滴る血に酔いしれる 螺旋の中で 眠り続ける 引きちぎられた絶望の夜 たった一つの真理求めて 気がふれた 惨劇の幕は開かれた 飛び散った無数の血しぶき 巡る巡るドグマの呪い 精神世界 宇宙の果て 見えぬもので説き伏せる 幻を崇め奉り 生きることの愚かさよ 月の重さが 子宮にささり ねじ曲げられた遥かな記憶 両手合わせて 自由求めて 気がふれた 惨劇の幕は開かれた 飛び散った無数の血しぶき 巡る巡るドグマの呪い 有史以来文明の果て 人が人を食い尽くす 死に行く者横目で眺め 滴る血に酔いしれる 螺旋の中で 眠り続ける 引きちぎられた絶望の夜 たった一つの真理求めて 気がふれた 放たれた無我の魂 消えてった無数の星屑 惨劇の幕は開かれた 飛び散った無数の血しぶき 巡る巡るドグマの呪い | 犬神サアカス團 | 犬神情次2号 | 犬神情次2号 | | 有史以来文明の果て 人が人を食い尽くす 死に行く者横目で眺め 滴る血に酔いしれる 螺旋の中で 眠り続ける 引きちぎられた絶望の夜 たった一つの真理求めて 気がふれた 惨劇の幕は開かれた 飛び散った無数の血しぶき 巡る巡るドグマの呪い 精神世界 宇宙の果て 見えぬもので説き伏せる 幻を崇め奉り 生きることの愚かさよ 月の重さが 子宮にささり ねじ曲げられた遥かな記憶 両手合わせて 自由求めて 気がふれた 惨劇の幕は開かれた 飛び散った無数の血しぶき 巡る巡るドグマの呪い 有史以来文明の果て 人が人を食い尽くす 死に行く者横目で眺め 滴る血に酔いしれる 螺旋の中で 眠り続ける 引きちぎられた絶望の夜 たった一つの真理求めて 気がふれた 放たれた無我の魂 消えてった無数の星屑 惨劇の幕は開かれた 飛び散った無数の血しぶき 巡る巡るドグマの呪い |
夜更けの数え唄ひとつ山越えて 深い川越えて 見上げた空追いかけて 黄泉へと続く獣道 岩をかき分けて 村をあとにして 涙流して死んだ振り 八股の蛇が飛び出した 禍つ世間にゃ扉があるという 開けた先では不浄の犬が鳴く 想像不良のあの人があっち向いて狂った 空想思考のあの人は戸を立てる 恨みつらみを晴らすように命が消えた どこからともなく幾千の蛆が湧く 嗚呼 夜は更けた ひとり閉じこもり ふと我にかえる 乱れた心追いかけて 世捨て親捨て穀潰し 禍つ世間にゃ噂があるという 聞いた話じゃ不吉な鳥が舞う 感情異常のあの人が白目剥いて壊れた 下劣非道のあの人は刃を立てる 疫病奇病が広まって世界が消えた 頭の中には真っ黒な雨が降る 嗚呼 夜は更けた 禍つ世間にゃ扉があるという 開けた先では不浄の犬が鳴く 想像不良のあの人があっち向いて狂った 空想思考のあの人は戸を立てる 恨みつらみを晴らすように命が消えた どこからともなく幾千の蛆が湧く 感情異常のあの人が白目剥いて壊れた 下劣非道のあの人は刃を立てる 疫病奇病が広まって世界が消えた 頭の中には真っ黒な雨が降る 嗚呼 夜は更けた | 犬神サアカス團 | 犬神情次2号 | 犬神情次2号 | | ひとつ山越えて 深い川越えて 見上げた空追いかけて 黄泉へと続く獣道 岩をかき分けて 村をあとにして 涙流して死んだ振り 八股の蛇が飛び出した 禍つ世間にゃ扉があるという 開けた先では不浄の犬が鳴く 想像不良のあの人があっち向いて狂った 空想思考のあの人は戸を立てる 恨みつらみを晴らすように命が消えた どこからともなく幾千の蛆が湧く 嗚呼 夜は更けた ひとり閉じこもり ふと我にかえる 乱れた心追いかけて 世捨て親捨て穀潰し 禍つ世間にゃ噂があるという 聞いた話じゃ不吉な鳥が舞う 感情異常のあの人が白目剥いて壊れた 下劣非道のあの人は刃を立てる 疫病奇病が広まって世界が消えた 頭の中には真っ黒な雨が降る 嗚呼 夜は更けた 禍つ世間にゃ扉があるという 開けた先では不浄の犬が鳴く 想像不良のあの人があっち向いて狂った 空想思考のあの人は戸を立てる 恨みつらみを晴らすように命が消えた どこからともなく幾千の蛆が湧く 感情異常のあの人が白目剥いて壊れた 下劣非道のあの人は刃を立てる 疫病奇病が広まって世界が消えた 頭の中には真っ黒な雨が降る 嗚呼 夜は更けた |
夕焼け誰でもよかった 誰でもよかったのよ、殺すのは ほら、生き血で包丁がこんなに真っ赤に染まって まるで子供の頃に見た夕焼けみたいでしょう …うふふ、あの日からあたいの心はまっぷたつ 懐かしい景色に吸い込まれて 幼い日々が蘇る 忘れないわ 知恵おくれの佐吉って男がいたのよ ふん、うすらバカのくせに力だけは一人前でさあ あたいの帰りを待ち伏せしてたのよ そして 暗い牛小屋に引きずり込まれて悪戯されたの 気がついたら 死んでたわ あたいは転がっていたレンガで 佐吉の頭を割ったのよ それから必死に逃げたわ 捕まるわけにはいかないからね あの小さな村を抜け出して やっとここまで来たのよ…もう帰れないわよね! 燃えるような赤い空 群れるカラスに覆われて たちまち広がる闇の色 何も見えない聞こえない 幾度も母の名を呼べど 禍つ風にかき消され 涙もやがて枯れ果てる 孤独な夜は終わらない 夕焼けを見る度に 失う記憶 こころの奥に潜む 鬼が目覚める 今宵は誰をとり殺そうか 誰の生き血をすすろうか 今宵お前をとり殺そうか お前の生き血をすすろうか 忘れられない傷の跡 心ふたつに引き裂かれ ひとつの体を奪い合う 私の魂どれなのか 他人に云えぬこの辛さ 他人に知れたら笑われる ましてや罪をうちあけりゃ 石のつぶてはまぬがれぬ 夕焼けを見る度に 涙があふれ 帰れない故郷の景色が浮かぶ 今宵は誰をとり殺そうか 誰の肉を切り刻もうか 今宵お前をとり殺そうか お前の肉を切り刻もうか | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | 犬神サーカス団 | 誰でもよかった 誰でもよかったのよ、殺すのは ほら、生き血で包丁がこんなに真っ赤に染まって まるで子供の頃に見た夕焼けみたいでしょう …うふふ、あの日からあたいの心はまっぷたつ 懐かしい景色に吸い込まれて 幼い日々が蘇る 忘れないわ 知恵おくれの佐吉って男がいたのよ ふん、うすらバカのくせに力だけは一人前でさあ あたいの帰りを待ち伏せしてたのよ そして 暗い牛小屋に引きずり込まれて悪戯されたの 気がついたら 死んでたわ あたいは転がっていたレンガで 佐吉の頭を割ったのよ それから必死に逃げたわ 捕まるわけにはいかないからね あの小さな村を抜け出して やっとここまで来たのよ…もう帰れないわよね! 燃えるような赤い空 群れるカラスに覆われて たちまち広がる闇の色 何も見えない聞こえない 幾度も母の名を呼べど 禍つ風にかき消され 涙もやがて枯れ果てる 孤独な夜は終わらない 夕焼けを見る度に 失う記憶 こころの奥に潜む 鬼が目覚める 今宵は誰をとり殺そうか 誰の生き血をすすろうか 今宵お前をとり殺そうか お前の生き血をすすろうか 忘れられない傷の跡 心ふたつに引き裂かれ ひとつの体を奪い合う 私の魂どれなのか 他人に云えぬこの辛さ 他人に知れたら笑われる ましてや罪をうちあけりゃ 石のつぶてはまぬがれぬ 夕焼けを見る度に 涙があふれ 帰れない故郷の景色が浮かぶ 今宵は誰をとり殺そうか 誰の肉を切り刻もうか 今宵お前をとり殺そうか お前の肉を切り刻もうか |
エルドラード嵐の荒れる中 岩山をよじ登り 暗闇を駆け抜けて やさしさを振り払う 道のりは果てしなく どこまでも続くけど 身体が朽ちるまで 旅は終わらない 数多の時が過ぎ 同士は降りて行く 人々に罵られ 狂人と呼ばれる どこかにあるという きらめく犬神サアカス團 誰も見たことのない 幻のエルドラード 「命がある限り旅を続けよう この声がある限り 私は唄い続けよう どこかにある黄金の地を探して どこかにある黄金の心を求めて いつかきっと辿り着く どこかにあるエルドラード」 振り向けば辛い夜 思い出は霧の中 振り向けば辛い夜 苦い涙でにじむ空 おぞましい暗黒の毎日 振り向けば寒い夜 震えながら歩いた 振り向けば寒い夜 凍えながら叫んだ いつか必ず報われる日がくる そう信じてる この唄は呪い唄 キチガイの子守唄 この声がある限り いつまでも唄うのさ この旅は果てしなく 終わらない生き地獄 この命が尽きるまで 歩き続ける エルドラード | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 嵐の荒れる中 岩山をよじ登り 暗闇を駆け抜けて やさしさを振り払う 道のりは果てしなく どこまでも続くけど 身体が朽ちるまで 旅は終わらない 数多の時が過ぎ 同士は降りて行く 人々に罵られ 狂人と呼ばれる どこかにあるという きらめく犬神サアカス團 誰も見たことのない 幻のエルドラード 「命がある限り旅を続けよう この声がある限り 私は唄い続けよう どこかにある黄金の地を探して どこかにある黄金の心を求めて いつかきっと辿り着く どこかにあるエルドラード」 振り向けば辛い夜 思い出は霧の中 振り向けば辛い夜 苦い涙でにじむ空 おぞましい暗黒の毎日 振り向けば寒い夜 震えながら歩いた 振り向けば寒い夜 凍えながら叫んだ いつか必ず報われる日がくる そう信じてる この唄は呪い唄 キチガイの子守唄 この声がある限り いつまでも唄うのさ この旅は果てしなく 終わらない生き地獄 この命が尽きるまで 歩き続ける エルドラード |
裸の女王様誰もが言うけど あたしは何も感じない 興味はあるけど 目くじら立てるほどではない アレが好きコレが嫌い 何が本音か分かんない あんたとは違うのさ 馴れ合いはうんざり みんな病気でつまんない あたしひとりまともだわ みんな病気でつまんない 塞ぎ込んで ずっとちょっともっと楽に暮らしたい 誰かが世界を 相手に声を上げてても 自分は正しいと 同意を求められても アレは良いコレは駄目 何が本当か分かんない あんたとは違うのさ 平等主義はいらない みんな病気でつまんない あたしひとりまともだわ みんな病気でつまんない 塞ぎ込んで ずっとちょっともっと楽に暮らしたい アレが好きコレが嫌い 何が本音か分かんない あんたとは違うのさ 馴れ合いはうんざり みんな病気でつまんない キチガイばかりの世の中 みんな病気でつまんない 友達なんていらないわ みんな病気でつまんない あたしひとりまともだわ みんな病気でつまんない 塞ぎ込んで ずっとちょっともっと楽に暮らしたい | 犬神サアカス團 | 犬神情次2号 | 犬神情次2号 | | 誰もが言うけど あたしは何も感じない 興味はあるけど 目くじら立てるほどではない アレが好きコレが嫌い 何が本音か分かんない あんたとは違うのさ 馴れ合いはうんざり みんな病気でつまんない あたしひとりまともだわ みんな病気でつまんない 塞ぎ込んで ずっとちょっともっと楽に暮らしたい 誰かが世界を 相手に声を上げてても 自分は正しいと 同意を求められても アレは良いコレは駄目 何が本当か分かんない あんたとは違うのさ 平等主義はいらない みんな病気でつまんない あたしひとりまともだわ みんな病気でつまんない 塞ぎ込んで ずっとちょっともっと楽に暮らしたい アレが好きコレが嫌い 何が本音か分かんない あんたとは違うのさ 馴れ合いはうんざり みんな病気でつまんない キチガイばかりの世の中 みんな病気でつまんない 友達なんていらないわ みんな病気でつまんない あたしひとりまともだわ みんな病気でつまんない 塞ぎ込んで ずっとちょっともっと楽に暮らしたい |
パンデモニアム坊や 分かったんなら お帰りよ ここはあんたの来るとこじゃない 泣きを見る前に お帰りよ 足を踏み入れたらおしまいさ 暗黒のドアの先は狂おしいパンデモニアム 闇の果て 住めば都だと言うけれど とても暮らせるようなとこじゃない だから部外者はお断り 生きて帰れるとは限らない 地下に続く道の先はおぞましいパンデモニアム 吹き溜まり 坊や 分かったんならお帰りよ ひかえすならば今のうち 悪い事は言わないお帰りよ 2度と元の世界にゃ戻れない 暗黒のドアの先は 禁断の甘い果実 地下に続く道の先は狂おしいパンデモニアム 闇の果て 闇の果て | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 坊や 分かったんなら お帰りよ ここはあんたの来るとこじゃない 泣きを見る前に お帰りよ 足を踏み入れたらおしまいさ 暗黒のドアの先は狂おしいパンデモニアム 闇の果て 住めば都だと言うけれど とても暮らせるようなとこじゃない だから部外者はお断り 生きて帰れるとは限らない 地下に続く道の先はおぞましいパンデモニアム 吹き溜まり 坊や 分かったんならお帰りよ ひかえすならば今のうち 悪い事は言わないお帰りよ 2度と元の世界にゃ戻れない 暗黒のドアの先は 禁断の甘い果実 地下に続く道の先は狂おしいパンデモニアム 闇の果て 闇の果て |
白昼夢あたしを覚えてる人なんてこの世には誰一人いない まるで空気みたい名前すら呼ばれずにいつもひとりぼっち 思い出させてあげるわ あなたの罪とともに 髪を梳かし化粧をしてドレスに着替え あなたを追いかけて 駅のホームで そっと背中 押してあげる その命で 償ってもらうわ あたしを苦しめた人たちが幸せに暮らしているなんて 理不尽な理由で殴られた傷跡はまだ消えないのに 思い出させてあげるわ あなたの罪とともに 愛くるしい赤ん坊を優しく 抱いた あなたを見つけたの ずっと探してたのよ そっと近づき 火を放った その命で 償ってもらうわ 思い出させてあげる あなたの罪とともに 髪を梳かし化粧をしてドレスに着替え あなたを追いかけて 駅のホームで そっと背中 押してあげた その命で 償ってもらうわ | 犬神サアカス團 | 犬神凶子 | 犬神明 | | あたしを覚えてる人なんてこの世には誰一人いない まるで空気みたい名前すら呼ばれずにいつもひとりぼっち 思い出させてあげるわ あなたの罪とともに 髪を梳かし化粧をしてドレスに着替え あなたを追いかけて 駅のホームで そっと背中 押してあげる その命で 償ってもらうわ あたしを苦しめた人たちが幸せに暮らしているなんて 理不尽な理由で殴られた傷跡はまだ消えないのに 思い出させてあげるわ あなたの罪とともに 愛くるしい赤ん坊を優しく 抱いた あなたを見つけたの ずっと探してたのよ そっと近づき 火を放った その命で 償ってもらうわ 思い出させてあげる あなたの罪とともに 髪を梳かし化粧をしてドレスに着替え あなたを追いかけて 駅のホームで そっと背中 押してあげた その命で 償ってもらうわ |
血の下僕何もない 何もない 欲しい物など何もない 何もない 何もない 夢も希望もありゃしない 閉ざされたこの村で 面を汚さず名を折らず 父母に賜った 運命と生きる 血の掟 背きはしない 家のため ただ働く 人の世に 慰みもなし 喜びも悲しみも知らぬ お父ちゃん お母ちゃん 兄の言いつけ守ります 読み書きも出来ぬまま 育ったあたい馬鹿だから 閉ざされたこの村を 捨てる勇気も知恵もない 神様に賜った 運命と生きる 血の掟 背きはしない 家のため ただ働く 人の世に 慰みもなし 喜びも悲しみも知らぬ 何もない 何もない 用事も暇も何もない 何もない 何もない 不平不満もありゃしない 閉ざされたこの村で 生き残るため口減らし まぐわいも知らぬまま 運命と生きる 血の掟 背きはしない 家のため ただ働く 人の世に 慰みもなし 喜びを知る術もない 血の掟 背きはしない 家のため ただ働く 人の世に 慰みもなし 喜びも悲しみも知らぬ | 犬神サアカス團 | 犬神情次2号 | 犬神情次2号 | | 何もない 何もない 欲しい物など何もない 何もない 何もない 夢も希望もありゃしない 閉ざされたこの村で 面を汚さず名を折らず 父母に賜った 運命と生きる 血の掟 背きはしない 家のため ただ働く 人の世に 慰みもなし 喜びも悲しみも知らぬ お父ちゃん お母ちゃん 兄の言いつけ守ります 読み書きも出来ぬまま 育ったあたい馬鹿だから 閉ざされたこの村を 捨てる勇気も知恵もない 神様に賜った 運命と生きる 血の掟 背きはしない 家のため ただ働く 人の世に 慰みもなし 喜びも悲しみも知らぬ 何もない 何もない 用事も暇も何もない 何もない 何もない 不平不満もありゃしない 閉ざされたこの村で 生き残るため口減らし まぐわいも知らぬまま 運命と生きる 血の掟 背きはしない 家のため ただ働く 人の世に 慰みもなし 喜びを知る術もない 血の掟 背きはしない 家のため ただ働く 人の世に 慰みもなし 喜びも悲しみも知らぬ |
月夜に踊れ死んだ魚の目をしてる 虚ろな午後の少女たち 何を言っても聴こえない すべて通り過ぎて行く 他人の言葉に傷つけられて 心の中閉じこもる 誰のために生まれて来たのだろう 永い時間眠ってた どす黒い感情を 闇に放て 月の夜に踊れ 涙なんか流さない 虚ろな午後の少女たち 愛想笑いも出来てない そこは触れて欲しくない 悪意だらけの地獄抜け出して 独り世界に閉じこもる 誰のために生まれて来たのだろう 永い時間眠ってた どす黒い感情を 闇に放て 月の夜に踊れ 他人の言葉に傷つけられて 心の中閉じこもる 誰のために生まれて来たのだろう 永い時間眠ってた どす黒い感情を 目を覚ませ魂よ 血まみれの感情を 闇に放て 月の夜に踊れ | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 死んだ魚の目をしてる 虚ろな午後の少女たち 何を言っても聴こえない すべて通り過ぎて行く 他人の言葉に傷つけられて 心の中閉じこもる 誰のために生まれて来たのだろう 永い時間眠ってた どす黒い感情を 闇に放て 月の夜に踊れ 涙なんか流さない 虚ろな午後の少女たち 愛想笑いも出来てない そこは触れて欲しくない 悪意だらけの地獄抜け出して 独り世界に閉じこもる 誰のために生まれて来たのだろう 永い時間眠ってた どす黒い感情を 闇に放て 月の夜に踊れ 他人の言葉に傷つけられて 心の中閉じこもる 誰のために生まれて来たのだろう 永い時間眠ってた どす黒い感情を 目を覚ませ魂よ 血まみれの感情を 闇に放て 月の夜に踊れ |
ねむり姫消え失せて 早く消え失せて あたしの頭の中で誰かがつぶやいた 償って 死んで償って どこか懐かしい殺意に満ちた声がする 千切れた意識の狭間に堕ちてゆく 夢と現実が渦を巻く 身に覚えなどない 生き埋めにされた夜 今抜け殻のまま深い眠りに堕ちる 許さない 決して許さない アタシと同じ顔をしたおまえのことを 千切れた意識の狭間に堕ちてゆく 夢が現実に変わる時 忌まわしい風習に 葬られた記憶 産声は瞬く間に闇に溶けてゆく 千切れた意識の狭間に堕ちてゆく 夢と現実が渦を巻く 身に覚えなどない 生き埋めにされた夜 今抜け殻のまま深い眠りに堕ちる 忌まわしい風習に 葬られた記憶 産声は瞬く間に闇に溶けてゆく | 犬神サアカス團 | 犬神凶子 | 犬神明 | | 消え失せて 早く消え失せて あたしの頭の中で誰かがつぶやいた 償って 死んで償って どこか懐かしい殺意に満ちた声がする 千切れた意識の狭間に堕ちてゆく 夢と現実が渦を巻く 身に覚えなどない 生き埋めにされた夜 今抜け殻のまま深い眠りに堕ちる 許さない 決して許さない アタシと同じ顔をしたおまえのことを 千切れた意識の狭間に堕ちてゆく 夢が現実に変わる時 忌まわしい風習に 葬られた記憶 産声は瞬く間に闇に溶けてゆく 千切れた意識の狭間に堕ちてゆく 夢と現実が渦を巻く 身に覚えなどない 生き埋めにされた夜 今抜け殻のまま深い眠りに堕ちる 忌まわしい風習に 葬られた記憶 産声は瞬く間に闇に溶けてゆく |
小悪魔エレジー蝶も花も色あせる (小粋な美貌にオテアゲ) 医者も巡査も政治家も (上目使いにイチコロ) 左手の指輪外して 儚い夜を過ごしましょう どうせ一夜の戯れ 夢見させてあげるわ 遊びしらずの貴方とは 住む世界が違うでしょう 本気にさせたら傷つける だから さよなら 小悪魔エレジー 声も仕草も悩ましい (おねだり仔猫にオテアゲ) ハデな化粧と香水で (男はみんなイチコロ) 甘い言葉、並べて 儚い夜の駆け引き いつもなら かわせるのに 今夜だけは溺れそう ネオンの街を見下ろせば 心も欲しくなるけれど 本気になったら馬鹿をみる だから 唄うわ 小悪魔エレジー 甘い言葉、並べて 儚い夜の駆け引き いつもなら かわせるのに 今夜だけは溺れそう 遊びしらずの貴方とは 住む世界が違うでしょう 本気にさせたら傷つける だから さよなら ネオンの街を見下ろせば 心も欲しくなるけれど 本気になったら馬鹿をみる だから 唄うわ 小悪魔エレジー 小悪魔エレジー | 犬神サアカス團 | 犬神凶子 | 犬神明 | 犬神サーカス団 | 蝶も花も色あせる (小粋な美貌にオテアゲ) 医者も巡査も政治家も (上目使いにイチコロ) 左手の指輪外して 儚い夜を過ごしましょう どうせ一夜の戯れ 夢見させてあげるわ 遊びしらずの貴方とは 住む世界が違うでしょう 本気にさせたら傷つける だから さよなら 小悪魔エレジー 声も仕草も悩ましい (おねだり仔猫にオテアゲ) ハデな化粧と香水で (男はみんなイチコロ) 甘い言葉、並べて 儚い夜の駆け引き いつもなら かわせるのに 今夜だけは溺れそう ネオンの街を見下ろせば 心も欲しくなるけれど 本気になったら馬鹿をみる だから 唄うわ 小悪魔エレジー 甘い言葉、並べて 儚い夜の駆け引き いつもなら かわせるのに 今夜だけは溺れそう 遊びしらずの貴方とは 住む世界が違うでしょう 本気にさせたら傷つける だから さよなら ネオンの街を見下ろせば 心も欲しくなるけれど 本気になったら馬鹿をみる だから 唄うわ 小悪魔エレジー 小悪魔エレジー |
奪え!ほうら両膝畳んで 頭擦り付けな ほうら涙流して 命乞うのさ 黙っていればいい気になるな あんたに受けた陵辱は 忘れない 奪え!いやらしく歪んだ魂を 奪え!あいつの幸せを 切り刻むのさ ほうら身体震わせて 逃げ出してごらん ほうら靴でも舐めて 媚びへつらうのさ 今際の際で悔い改めな 産まれながらに暴虐な ひとでなし 奪え!いやらしく歪んだ魂を 奪え!あいつの幸せを 切り刻むのさ 黙っていればいい気になるな あんたに受けた陵辱は 忘れない 奪え!いやらしく歪んだ魂を 奪え!あいつの幸せを末代まで 奪え!いやらしく歪んだ魂を 奪え!あいつの幸せを 切り刻むのさ | 犬神サアカス團 | 犬神情次2号 | 犬神情次2号 | | ほうら両膝畳んで 頭擦り付けな ほうら涙流して 命乞うのさ 黙っていればいい気になるな あんたに受けた陵辱は 忘れない 奪え!いやらしく歪んだ魂を 奪え!あいつの幸せを 切り刻むのさ ほうら身体震わせて 逃げ出してごらん ほうら靴でも舐めて 媚びへつらうのさ 今際の際で悔い改めな 産まれながらに暴虐な ひとでなし 奪え!いやらしく歪んだ魂を 奪え!あいつの幸せを 切り刻むのさ 黙っていればいい気になるな あんたに受けた陵辱は 忘れない 奪え!いやらしく歪んだ魂を 奪え!あいつの幸せを末代まで 奪え!いやらしく歪んだ魂を 奪え!あいつの幸せを 切り刻むのさ |
化猫遊女子猫みたいにあどけないしぐさ 子猫みたいにあどけないしぐさ 無垢なフリして獲物探すのさ 鋭い爪をそっと突き立てて 鋭い爪をそっと突き立てて 骨の随までしゃぶり尽くすのさ 目を覚ませよあいつ化猫さ 目を覚ませよあいつ化猫さ 取り憑かれるぜ早く絞め殺せ 子猫みたいにあどけないしぐさ 子猫みたいにあどけないしぐさ 無垢なフリして獲物探すのさ | 犬神サアカス團 | 犬神凶子 | 犬神明 | | 子猫みたいにあどけないしぐさ 子猫みたいにあどけないしぐさ 無垢なフリして獲物探すのさ 鋭い爪をそっと突き立てて 鋭い爪をそっと突き立てて 骨の随までしゃぶり尽くすのさ 目を覚ませよあいつ化猫さ 目を覚ませよあいつ化猫さ 取り憑かれるぜ早く絞め殺せ 子猫みたいにあどけないしぐさ 子猫みたいにあどけないしぐさ 無垢なフリして獲物探すのさ |
夜をぶっちぎれ今日もスリルを探しに 仲間連れて街を行く まだ癒えない傷跡を 派手なメイクで隠して ダサい男にゃ興味ない トロい男も興味ない カッコだけは上等で 中身セコい奴ばかり どこかにきっといるはずさ あたいと釣り合う男が 夜が始まると恋が溢れ出す 夜が終わるまで離さないで ちょいと気どったアイツが 今日も声をかけてくる 2枚目でもないくせに 甘い台詞繰り出して 自慢話は盛り過ぎ ネタはとても笑えない さっさと家に帰って お袋とネンネしな どこかにきっといるはずさ あたいと釣り合う男が 夜が始まると恋が止まらない 夜が終わるまで離さないで 「いかしたバイクじゃないか ねえ、どこか連れてってよ 夜をぶっちぎるんだ」 どこかにきっといるはずさ あたいと釣り合う男が 夜が始まると恋が溢れ出す 夜が終わるまで離さないで 街は眠らないロックは途切れない 一夜の快楽を離さないで 夜をぶっちぎれ!闇をぶっとばせ! 朝がくる前に天使になれ! | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 今日もスリルを探しに 仲間連れて街を行く まだ癒えない傷跡を 派手なメイクで隠して ダサい男にゃ興味ない トロい男も興味ない カッコだけは上等で 中身セコい奴ばかり どこかにきっといるはずさ あたいと釣り合う男が 夜が始まると恋が溢れ出す 夜が終わるまで離さないで ちょいと気どったアイツが 今日も声をかけてくる 2枚目でもないくせに 甘い台詞繰り出して 自慢話は盛り過ぎ ネタはとても笑えない さっさと家に帰って お袋とネンネしな どこかにきっといるはずさ あたいと釣り合う男が 夜が始まると恋が止まらない 夜が終わるまで離さないで 「いかしたバイクじゃないか ねえ、どこか連れてってよ 夜をぶっちぎるんだ」 どこかにきっといるはずさ あたいと釣り合う男が 夜が始まると恋が溢れ出す 夜が終わるまで離さないで 街は眠らないロックは途切れない 一夜の快楽を離さないで 夜をぶっちぎれ!闇をぶっとばせ! 朝がくる前に天使になれ! |
朽ちたブルース魂を震わせて この世のすべてが色褪せるほど 甘く囁いて 憂鬱な夜を打ち砕く 悪魔の媚薬 飲み干して 安らかに眠らせて この世のすべてを閉ざした闇よ 夢も消し去って 静寂の果てに葬られる 天使の羽根で絞めあげて 裏切りの雨が降る 誰の言葉も信じられずに ひとりしゃがみ込む 途方に暮れた目に映るは ゆらゆら揺れる蜃気楼 魂を震わせて この世のすべてが色褪せるほど 甘く囁いて 憂鬱な夜を打ち砕く 悪魔の媚薬 飲み干して 血まみれの身体がいくつも 死の淵に転がり堕ちてく 悲しい目をして群れをなした野良犬が 青白く冷たい口にくわえた 女の生首 傷だらけの朽ちたブルース 調子はずれの狂ったブルース 今夜も聴こえる | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 魂を震わせて この世のすべてが色褪せるほど 甘く囁いて 憂鬱な夜を打ち砕く 悪魔の媚薬 飲み干して 安らかに眠らせて この世のすべてを閉ざした闇よ 夢も消し去って 静寂の果てに葬られる 天使の羽根で絞めあげて 裏切りの雨が降る 誰の言葉も信じられずに ひとりしゃがみ込む 途方に暮れた目に映るは ゆらゆら揺れる蜃気楼 魂を震わせて この世のすべてが色褪せるほど 甘く囁いて 憂鬱な夜を打ち砕く 悪魔の媚薬 飲み干して 血まみれの身体がいくつも 死の淵に転がり堕ちてく 悲しい目をして群れをなした野良犬が 青白く冷たい口にくわえた 女の生首 傷だらけの朽ちたブルース 調子はずれの狂ったブルース 今夜も聴こえる |
アルタミラ忘られた洞窟に古代の火が灯る 闇の中気の触れた野獣が目を覚ます 音も無く鮮やかな儀式は始まり 名前のない男たちが息を吹き返す 黄泉返れ穢れなき夜に 黄泉返れ大地に眠る死人の群れよ 灰色のビルの街古代の風が吹く 復讐に煮えたぎる呪いが渦を巻く 絶望の迷宮に未来を突き落とせ 誰ひとり救われない皮肉な末路 黄泉返れ穢れなき夜に 黄泉返れ大地に眠る死人の群れよ 忘られた洞窟に古代の火が灯る 闇の中気の触れた野獣が目を覚ます 音も無く鮮やかな儀式は始まり 名前のない男たちが息を吹き返す 黄泉返れ穢れなき夜に 黄泉返れ死人の群れよ 黄泉返れ穢れなき夜に 黄泉返れ死人よ踊れ 黄泉返れ穢れなき夜に 黄泉返れ死人の群れよ | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 忘られた洞窟に古代の火が灯る 闇の中気の触れた野獣が目を覚ます 音も無く鮮やかな儀式は始まり 名前のない男たちが息を吹き返す 黄泉返れ穢れなき夜に 黄泉返れ大地に眠る死人の群れよ 灰色のビルの街古代の風が吹く 復讐に煮えたぎる呪いが渦を巻く 絶望の迷宮に未来を突き落とせ 誰ひとり救われない皮肉な末路 黄泉返れ穢れなき夜に 黄泉返れ大地に眠る死人の群れよ 忘られた洞窟に古代の火が灯る 闇の中気の触れた野獣が目を覚ます 音も無く鮮やかな儀式は始まり 名前のない男たちが息を吹き返す 黄泉返れ穢れなき夜に 黄泉返れ死人の群れよ 黄泉返れ穢れなき夜に 黄泉返れ死人よ踊れ 黄泉返れ穢れなき夜に 黄泉返れ死人の群れよ |
マクンバの夜暗黒礼賛ロックンロール 暗黒礼賛ロックンロール 夜が張り裂けて 腐敗して 暗黒礼賛ロックンロール 神々の首を締め 暗黒礼賛ロックンロール (以下省略) | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 暗黒礼賛ロックンロール 暗黒礼賛ロックンロール 夜が張り裂けて 腐敗して 暗黒礼賛ロックンロール 神々の首を締め 暗黒礼賛ロックンロール (以下省略) |