地球でつかまえて景色はひとつの温もり抱えて 恋人に甘えたくなった さびしくて さびしくもないから何から何までつかまえた 虫籠はからから空っぽだった 昆虫図鑑を手放して あなたを探していた 今夜も歩いていた 帰る場所なんて誰にもなくて 逃げる場所なんて誰にもなくて 涙をそのまんまにしておく 拭うのをちょっとだけ待った 景色はひとつの希望を抱えて 恋人に甘えたくなった きびしくて きびしくもないから何から何までつかまえた 鳥籠はからから空っぽだった 鳥類図鑑を手放して あなたを探していた 今夜も探していた 帰る場所なんて誰にもなくて 逃げる場所なんて誰にもなくて なくて なくて 大切にできなかった 振りむくたび暗がりだったんだ 大丈夫 いなくたって何とかやっていけると思ったんだ それすらもできない僕のこと まるで”生きるんだ”と支えていた。 言うこと効かないこの口で こわいくらいに泣きじゃくった こわいくらいに泣きじゃくったんだ 涙をそのまんまにしておく 拭うのをちょっとだけ待った 地球でつかまえて 地球でつかまえて 命をそのまんまにしておく 会えるのをちょっとだけ待った わたしをつかまえて | リーガルリリー | たかはしほのか | たかはしほのか | リーガルリリー | 景色はひとつの温もり抱えて 恋人に甘えたくなった さびしくて さびしくもないから何から何までつかまえた 虫籠はからから空っぽだった 昆虫図鑑を手放して あなたを探していた 今夜も歩いていた 帰る場所なんて誰にもなくて 逃げる場所なんて誰にもなくて 涙をそのまんまにしておく 拭うのをちょっとだけ待った 景色はひとつの希望を抱えて 恋人に甘えたくなった きびしくて きびしくもないから何から何までつかまえた 鳥籠はからから空っぽだった 鳥類図鑑を手放して あなたを探していた 今夜も探していた 帰る場所なんて誰にもなくて 逃げる場所なんて誰にもなくて なくて なくて 大切にできなかった 振りむくたび暗がりだったんだ 大丈夫 いなくたって何とかやっていけると思ったんだ それすらもできない僕のこと まるで”生きるんだ”と支えていた。 言うこと効かないこの口で こわいくらいに泣きじゃくった こわいくらいに泣きじゃくったんだ 涙をそのまんまにしておく 拭うのをちょっとだけ待った 地球でつかまえて 地球でつかまえて 命をそのまんまにしておく 会えるのをちょっとだけ待った わたしをつかまえて |
中央線環七沿いの道を歩いた いつも通り いつも通り 明日も会えると思っていた いつも通り ここで 綺麗なものから捨てればいいなって思った 残った命は拾えばいいなって思った 中央線は今日もまた、叶わぬ恋を繋げてた。 中央線は今日もまた、約束を握りしめた。 環七沿いのゴミは僕みたい。どこまでもゆける。 明日は会えると思っていた。それだけはいつも通り。 綺麗なものから奪われそうだって思った 残った命を今日も握って守っていたんだ 中央線は今日もまた、叶わぬ恋を繋げてた。 中央線は今日もまた、約束を離さない。 どこまでも続いてく胸の中の苦しみ! どこまでも続いてくよ 環七沿いの道を歩いた いつも通り いつも通り | リーガルリリー | たかはしほのか | たかはしほのか | | 環七沿いの道を歩いた いつも通り いつも通り 明日も会えると思っていた いつも通り ここで 綺麗なものから捨てればいいなって思った 残った命は拾えばいいなって思った 中央線は今日もまた、叶わぬ恋を繋げてた。 中央線は今日もまた、約束を握りしめた。 環七沿いのゴミは僕みたい。どこまでもゆける。 明日は会えると思っていた。それだけはいつも通り。 綺麗なものから奪われそうだって思った 残った命を今日も握って守っていたんだ 中央線は今日もまた、叶わぬ恋を繋げてた。 中央線は今日もまた、約束を離さない。 どこまでも続いてく胸の中の苦しみ! どこまでも続いてくよ 環七沿いの道を歩いた いつも通り いつも通り |
天きりんダサいと言われて聴けなくなったバンドをバッグにほっぽって 新しい曲はぼくみたいじゃないけど ねぇ グッバイバイ グッバイバイ 正解の世界で見上げた しもきたざわざわざわざわめきが止まらない 天きりん ぼくをここから出してくれ 出してくれ どこにも行けないここから出してくれ 出してくれよ アンダーグラウンド アンダーグラウンド 鳴らす つま先に伝わったイメージ 目に見えない 銀色の正解へ 飲みかけの言葉 炭酸があるうちに蓋してしまって 誰かに振られて飲めなくなってしまったようだ グッバイバイ グッバイバイ 正解の世界へ伸脚した しもきたざわざわざわざわめきがまとまらない 天きりん ぼくをここから満たしてくれ 満たしてくれ どこにも行けないここから満たしてくれ 満たしてくれ ねぇきりん ぼくは地上に立っている 立っている 宇宙に一番近いここで息継ぎをしてるよ アンダーグラウンド アンダーグラウンド そこに意味なんて無くなってしまえ やぶり棄てた 絵本の中 アンダーグラウンド アンダーグラウンド 鳴らす つま先に伝わったイメージ ねぇ つながって痛むよ 天きりん ぼくをここから出してくれ 出してくれ どこにも行けないここから出してくれ 出してくれ ねぇきりん! ぼくをこのまま離さないで 離さないで どこにも行けないここから出してくれ! 出してくれ! 出してくれよ。 | リーガルリリー | たかはしほのか | たかはしほのか | リーガルリリー | ダサいと言われて聴けなくなったバンドをバッグにほっぽって 新しい曲はぼくみたいじゃないけど ねぇ グッバイバイ グッバイバイ 正解の世界で見上げた しもきたざわざわざわざわめきが止まらない 天きりん ぼくをここから出してくれ 出してくれ どこにも行けないここから出してくれ 出してくれよ アンダーグラウンド アンダーグラウンド 鳴らす つま先に伝わったイメージ 目に見えない 銀色の正解へ 飲みかけの言葉 炭酸があるうちに蓋してしまって 誰かに振られて飲めなくなってしまったようだ グッバイバイ グッバイバイ 正解の世界へ伸脚した しもきたざわざわざわざわめきがまとまらない 天きりん ぼくをここから満たしてくれ 満たしてくれ どこにも行けないここから満たしてくれ 満たしてくれ ねぇきりん ぼくは地上に立っている 立っている 宇宙に一番近いここで息継ぎをしてるよ アンダーグラウンド アンダーグラウンド そこに意味なんて無くなってしまえ やぶり棄てた 絵本の中 アンダーグラウンド アンダーグラウンド 鳴らす つま先に伝わったイメージ ねぇ つながって痛むよ 天きりん ぼくをここから出してくれ 出してくれ どこにも行けないここから出してくれ 出してくれ ねぇきりん! ぼくをこのまま離さないで 離さないで どこにも行けないここから出してくれ! 出してくれ! 出してくれよ。 |
天国君の罪滅ぼしを見て損したよ 君の指先から君でできてるよ 置いてけぼり僕は どこに行ってもドアの外で顔面パンチ 痛い コンタクトレンズが壊れて 目の中が三面鏡だよ 右も左も見えて仕舞えば heavenly heavenly ヘヴンに行けるの? 君の免罪符はそこに落ちてるよ 君の爪先から君を支えてる 置いてけぼり僕は どこに行ってもドアが開かないからキック 痛い 靴の紐が全部解けて 足が大地を感じるんだ 右も左も下から見れば heavenly heavenly ヘヴンに行けるの? 走れ走れ 地面が歪み 可愛くない自分が全部 右と左のえくぼに落ちて heavenly heavenly ヘヴンに行けるの | リーガルリリー | たかはしほのか | たかはしほのか | リーガルリリー | 君の罪滅ぼしを見て損したよ 君の指先から君でできてるよ 置いてけぼり僕は どこに行ってもドアの外で顔面パンチ 痛い コンタクトレンズが壊れて 目の中が三面鏡だよ 右も左も見えて仕舞えば heavenly heavenly ヘヴンに行けるの? 君の免罪符はそこに落ちてるよ 君の爪先から君を支えてる 置いてけぼり僕は どこに行ってもドアが開かないからキック 痛い 靴の紐が全部解けて 足が大地を感じるんだ 右も左も下から見れば heavenly heavenly ヘヴンに行けるの? 走れ走れ 地面が歪み 可愛くない自分が全部 右と左のえくぼに落ちて heavenly heavenly ヘヴンに行けるの |
天使と悪魔「いじめは正義だから 悪をこらしめているんだぞ」 そんな風に子供に教えたのは 僕らなんだよ 大人VS大人の正解・不正解のバトル TVで子供らに教える「ダレが“間違って”るか」 正義のヒーローは悪党を倒すものだと 子供はTVをみて思う「悪は滅ぼさなきゃね」 もし僕が正しくて君らが間違いなら 僕らは戦う運命にあるの? 僕らはいつも「答」で戦うけど 2つあって初めて「答」なんだよ 悪魔と天使の世界で あちらが正しいとか こちらが間違ってるとか解らないんだ 「悪魔と天使」 僕らがどちらなのかなんてさ 解るはずもなければ解りたくもない 正義が支配する最悪な世界ではマジョリティーこそが 「正しい」とみんな「間違える」!? 「正義」を生み出した 神様 聞こえていますか あんなものを生み出したから みんな争うんだよ 戦うべき「悪」は自分の中にいるんだと 「世界」のせいにしちゃダメだと僕はそう思ったんだ 何かを変えるってことは自分自身を変えるということと ほとんど同じなんだよ 「僕ら」が変わるってことは「世界」を変えるということと ほとんど同じなんだよ 悪魔と天使の世界でこちらが正しいとか あちらが間違ってるとか解らないんだ 「賛成」と「反対」の間に「答」が生まれればいい 正しさを主張するだけじゃ「答」じゃないんだ 否定を否定するという僕の最大の矛盾は 僕の言葉 全てデタラメだってことになんのかな? | リーガルリリー | 深瀬慧 | 深瀬慧 | | 「いじめは正義だから 悪をこらしめているんだぞ」 そんな風に子供に教えたのは 僕らなんだよ 大人VS大人の正解・不正解のバトル TVで子供らに教える「ダレが“間違って”るか」 正義のヒーローは悪党を倒すものだと 子供はTVをみて思う「悪は滅ぼさなきゃね」 もし僕が正しくて君らが間違いなら 僕らは戦う運命にあるの? 僕らはいつも「答」で戦うけど 2つあって初めて「答」なんだよ 悪魔と天使の世界で あちらが正しいとか こちらが間違ってるとか解らないんだ 「悪魔と天使」 僕らがどちらなのかなんてさ 解るはずもなければ解りたくもない 正義が支配する最悪な世界ではマジョリティーこそが 「正しい」とみんな「間違える」!? 「正義」を生み出した 神様 聞こえていますか あんなものを生み出したから みんな争うんだよ 戦うべき「悪」は自分の中にいるんだと 「世界」のせいにしちゃダメだと僕はそう思ったんだ 何かを変えるってことは自分自身を変えるということと ほとんど同じなんだよ 「僕ら」が変わるってことは「世界」を変えるということと ほとんど同じなんだよ 悪魔と天使の世界でこちらが正しいとか あちらが間違ってるとか解らないんだ 「賛成」と「反対」の間に「答」が生まれればいい 正しさを主張するだけじゃ「答」じゃないんだ 否定を否定するという僕の最大の矛盾は 僕の言葉 全てデタラメだってことになんのかな? |
東京ナイジェリアの風が ライターの火に話しかける 君はどこから来たんだ ナイジェリアの風が ライターの火を吹き飛ばす 運んで行ってしまったんだ ひとり東京凹凸 山の頂から見下ろす東京タワー 1年ごとに落ちる高層ビル 僕はちょっと落ち込んで 今朝からちょっと笑ってる 闇に撃ち放つ 太陽の照明弾 ホタルイカの素干し ライターの火で炙ったら 君はどこから来たんだ ホタルイカの素干し ライターの火を消すほどの 大海原にいたんだね。 ひとり東京パズル 山の頂から見下ろすイルミネーション レイコンマごとに変わるピース 僕はちょっと繋がってる 僕からちょっと続いてる 道を指差した 月の照明弾 何にも問題ないです。ルールがわからないです。 先生は嘘っぱちで、科学者も知らないです。 何にも問題ないです。ファンタジーは素面です。 何にも知らないから、知るのが怖い。 ひとり東京凹凸 ひとり東京パズル 僕はちょっと落ち込んで 今朝からちょっと笑って 闇に撃ち放つ 僕の照明弾。 | リーガルリリー | たかはしほのか | たかはしほのか | リーガルリリー | ナイジェリアの風が ライターの火に話しかける 君はどこから来たんだ ナイジェリアの風が ライターの火を吹き飛ばす 運んで行ってしまったんだ ひとり東京凹凸 山の頂から見下ろす東京タワー 1年ごとに落ちる高層ビル 僕はちょっと落ち込んで 今朝からちょっと笑ってる 闇に撃ち放つ 太陽の照明弾 ホタルイカの素干し ライターの火で炙ったら 君はどこから来たんだ ホタルイカの素干し ライターの火を消すほどの 大海原にいたんだね。 ひとり東京パズル 山の頂から見下ろすイルミネーション レイコンマごとに変わるピース 僕はちょっと繋がってる 僕からちょっと続いてる 道を指差した 月の照明弾 何にも問題ないです。ルールがわからないです。 先生は嘘っぱちで、科学者も知らないです。 何にも問題ないです。ファンタジーは素面です。 何にも知らないから、知るのが怖い。 ひとり東京凹凸 ひとり東京パズル 僕はちょっと落ち込んで 今朝からちょっと笑って 闇に撃ち放つ 僕の照明弾。 |
トランジスタラジオトランジスタラジオからの中継を耳にして、 ぼくらその場で横たわり黒いコ―ヒーを飲む。 トランジスタラジオからの中継は耳障りで、 ぼくらその場で横たわり塞ぐ耳も持たずに。 愛をちょうだい、愛をちょうだいよ。 そっちじゃないよ。 明日をみうしなわないでいるよ。 日々の体温と快楽を全部忘れても プラットホーム あぁ、過ぎ行くサイレン 日々よ、ぼくよ、とまれ 視力を忘れてしまうくらい暗い場所で見た たかが数ミリの埃が、足元で地を蹴った。 あっと言う間。ぼくも進むんだ。 簡単に言うよ。 明日をみうしなわないでいるよ。 きみの体温と吐く息を全部忘れても プラットホームあぁ、揺れ行くサイレン ぼくは、とべない飛べない。 ぼくは夜空の先で魚釣り 水面には光り行くダンスショー 目を開けて眠るきみの顔に見えました。 周りは回り続ける背後で 水の奥まであなたは光って 今も時を刻み続けてるんだろうな。 | リーガルリリー | たかはしほのか | たかはしほのか | | トランジスタラジオからの中継を耳にして、 ぼくらその場で横たわり黒いコ―ヒーを飲む。 トランジスタラジオからの中継は耳障りで、 ぼくらその場で横たわり塞ぐ耳も持たずに。 愛をちょうだい、愛をちょうだいよ。 そっちじゃないよ。 明日をみうしなわないでいるよ。 日々の体温と快楽を全部忘れても プラットホーム あぁ、過ぎ行くサイレン 日々よ、ぼくよ、とまれ 視力を忘れてしまうくらい暗い場所で見た たかが数ミリの埃が、足元で地を蹴った。 あっと言う間。ぼくも進むんだ。 簡単に言うよ。 明日をみうしなわないでいるよ。 きみの体温と吐く息を全部忘れても プラットホームあぁ、揺れ行くサイレン ぼくは、とべない飛べない。 ぼくは夜空の先で魚釣り 水面には光り行くダンスショー 目を開けて眠るきみの顔に見えました。 周りは回り続ける背後で 水の奥まであなたは光って 今も時を刻み続けてるんだろうな。 |
夏のエディ君のカーディガンの縫い目から 夏のアルペジオが始まった 首筋からなんでもない雫が落ちていく 夏の江ノ電はシュノーケル 冷やしたビールじゃ足りないな あぁ。 君のルーツミュージック聴いて 答えあわせしてた 君のルーツシネマを観て 答えあわせしてた 言葉に出さなくても 分かりあえることがつながっている場所 そこに愛を持ち寄って生きるだけさ 僕ら地球に振り落とされても宙に舞う 宙に舞う 宙に舞う 君はもしかしたら絆創膏貼るのが好きな子供だったんだ。 君のミューズミュージック聴いて 答えあわせしてた 君のミューズシネマを観て 答えあわせしてた 君の前の恋人は僕にきっと似てるのさ 言葉に出さなくても 分かりあえることがつながっている場所 そこに愛を持ち寄って生きるだけさ 僕ら地球に振り回されてもいいからさ いいからさ いいからさ ほんの一瞬だけが 一生になるような ほんの一秒だけが 数時間になるような ほんの一日だけが 一年になるような ほんの一回だけが 一万回になるような 君の表情の先 ピントを合わせたら 光ってるかい 光ってるかい 光ってるかい? 分かりあえる言葉つながっていたいな そこに愛を持ち寄って生きるだけさ 僕ら地球に振り落とされないよう手を繋ぐ 手を繋ぐ 手を繋ぐ この声に魅せられて この声に運ばれて 君の声で言葉知りたいな | リーガルリリー | たかはしほのか | たかはしほのか | リーガルリリー | 君のカーディガンの縫い目から 夏のアルペジオが始まった 首筋からなんでもない雫が落ちていく 夏の江ノ電はシュノーケル 冷やしたビールじゃ足りないな あぁ。 君のルーツミュージック聴いて 答えあわせしてた 君のルーツシネマを観て 答えあわせしてた 言葉に出さなくても 分かりあえることがつながっている場所 そこに愛を持ち寄って生きるだけさ 僕ら地球に振り落とされても宙に舞う 宙に舞う 宙に舞う 君はもしかしたら絆創膏貼るのが好きな子供だったんだ。 君のミューズミュージック聴いて 答えあわせしてた 君のミューズシネマを観て 答えあわせしてた 君の前の恋人は僕にきっと似てるのさ 言葉に出さなくても 分かりあえることがつながっている場所 そこに愛を持ち寄って生きるだけさ 僕ら地球に振り回されてもいいからさ いいからさ いいからさ ほんの一瞬だけが 一生になるような ほんの一秒だけが 数時間になるような ほんの一日だけが 一年になるような ほんの一回だけが 一万回になるような 君の表情の先 ピントを合わせたら 光ってるかい 光ってるかい 光ってるかい? 分かりあえる言葉つながっていたいな そこに愛を持ち寄って生きるだけさ 僕ら地球に振り落とされないよう手を繋ぐ 手を繋ぐ 手を繋ぐ この声に魅せられて この声に運ばれて 君の声で言葉知りたいな |
猫のギターねぇ、僕はどうして 涙がでないの ねぇ、僕はどうして 瞼がないのに。 本当のことを教えてよ いつまでも待つから 本当のことを教えてよ 死ぬまで待つよ。 ねぇ、僕はどうして 耳が聞こえないの ねぇ、僕はどうして 優しくできないの。 躓いたアスファルト 芽を出した傷口 本当のことを許せたら 友達ができるかな 猫のギターはいつも泣いてる 猫のギターはいつも泣いてる 友達なんていらない ねぇ、このギターが泣いてる場所に 猫のギターをいつも背負ってる ちょっとやさぐれた猫背の君を 思い出している度 ねぇ、このギターが泣いてる顔した。 | リーガルリリー | たかはしほのか | たかはしほのか | リーガルリリー | ねぇ、僕はどうして 涙がでないの ねぇ、僕はどうして 瞼がないのに。 本当のことを教えてよ いつまでも待つから 本当のことを教えてよ 死ぬまで待つよ。 ねぇ、僕はどうして 耳が聞こえないの ねぇ、僕はどうして 優しくできないの。 躓いたアスファルト 芽を出した傷口 本当のことを許せたら 友達ができるかな 猫のギターはいつも泣いてる 猫のギターはいつも泣いてる 友達なんていらない ねぇ、このギターが泣いてる場所に 猫のギターをいつも背負ってる ちょっとやさぐれた猫背の君を 思い出している度 ねぇ、このギターが泣いてる顔した。 |
ノーワー君は全てを体に入れてトイレで吐いた。吐いた。 食べ残すこと許せなかった。 物足りない、今日はまだ終わりじゃないと夜は進んだ。 霧が見えるから君が見たものはキリのない迷宮 風が吹いてから消し飛ばされることを待った 走り出せなくて走り書きで書く揺らいだ字面 風が吹くたびに蹴り飛ばされて傷が深まった ノーワーノーワーのごり押しで 対立が始まって 今 手にした形 あまりにも弱すぎて 全てを体に入れて、受け止められなかった。 汚す全てを許せなかった。 物足りない、今日はまだ終わりじゃないと夜は進んだ。 霧が見えるから君が見たものはキリのない永久 風が吹いてから消し飛ばされることを待った ノーワーノーワーのごり押しで 対立が始まって 不和のはじまりで あまりに あまりに あまりに 君は全てを体に入れて、受け止められなかった。 汚す全てを許せなかった。 物足りない、 君は全てを体に入れて、トイレで吐いた。吐いた。吐いた。 食べ残すこと許せなかった。 物足りない、今日はまだ終わりじゃないと夜は進んだ。 | リーガルリリー | たかはしほのか | たかはしほのか | リーガルリリー | 君は全てを体に入れてトイレで吐いた。吐いた。 食べ残すこと許せなかった。 物足りない、今日はまだ終わりじゃないと夜は進んだ。 霧が見えるから君が見たものはキリのない迷宮 風が吹いてから消し飛ばされることを待った 走り出せなくて走り書きで書く揺らいだ字面 風が吹くたびに蹴り飛ばされて傷が深まった ノーワーノーワーのごり押しで 対立が始まって 今 手にした形 あまりにも弱すぎて 全てを体に入れて、受け止められなかった。 汚す全てを許せなかった。 物足りない、今日はまだ終わりじゃないと夜は進んだ。 霧が見えるから君が見たものはキリのない永久 風が吹いてから消し飛ばされることを待った ノーワーノーワーのごり押しで 対立が始まって 不和のはじまりで あまりに あまりに あまりに 君は全てを体に入れて、受け止められなかった。 汚す全てを許せなかった。 物足りない、 君は全てを体に入れて、トイレで吐いた。吐いた。吐いた。 食べ残すこと許せなかった。 物足りない、今日はまだ終わりじゃないと夜は進んだ。 |
ハイキ私の理屈通りのものは 君にとっての退屈かな 本当は飛び込んでみたいんだ だけどとっても卑屈 廃棄処分寸前だった君が好きなやつを 廃棄処分寸前だった私が拾った 痛い、痛い、触りたい、指先でつかんだお月さま 痛い、痛い、変われない、性格もリズムも体温も Tonight、Tonight、触れないや Tonight、隣の君は笑顔で、おなかがすいたの 私の退屈だった日々を 塗り替えた笑顔はいくつかな? 嘘つき 本当つき どちらも疲れて腹が減った 渋滞をバイクで走り抜け 君の後ろ姿だけ止まってた バランスが崩れてしまう程に 早くなってった 痛い、痛い、眩しくて、指先でつかんだお月さま はなせない、変わんなくて、生活もリズムも体温も 痛い、痛い、触れない、近づいたら消えてしまう太陽 他愛もなく笑えたら、つま先を伸ばした3秒間 Tonight、Tonight、触りたいなぁ。 Tonight、隣の君は笑顔で、おなかがすいたの 廃棄処分寸前だった君が好きなやつを 廃棄処分寸前だった私が拾った 廃棄処分寸前だった君が好きなやつを 廃棄処分寸前だった私が拾った | リーガルリリー | たかはしほのか | たかはしほのか | リーガルリリー | 私の理屈通りのものは 君にとっての退屈かな 本当は飛び込んでみたいんだ だけどとっても卑屈 廃棄処分寸前だった君が好きなやつを 廃棄処分寸前だった私が拾った 痛い、痛い、触りたい、指先でつかんだお月さま 痛い、痛い、変われない、性格もリズムも体温も Tonight、Tonight、触れないや Tonight、隣の君は笑顔で、おなかがすいたの 私の退屈だった日々を 塗り替えた笑顔はいくつかな? 嘘つき 本当つき どちらも疲れて腹が減った 渋滞をバイクで走り抜け 君の後ろ姿だけ止まってた バランスが崩れてしまう程に 早くなってった 痛い、痛い、眩しくて、指先でつかんだお月さま はなせない、変わんなくて、生活もリズムも体温も 痛い、痛い、触れない、近づいたら消えてしまう太陽 他愛もなく笑えたら、つま先を伸ばした3秒間 Tonight、Tonight、触りたいなぁ。 Tonight、隣の君は笑顔で、おなかがすいたの 廃棄処分寸前だった君が好きなやつを 廃棄処分寸前だった私が拾った 廃棄処分寸前だった君が好きなやつを 廃棄処分寸前だった私が拾った |
はしるこどもクラクションが、鳴った夜 クラクションを、聴いている ラジオから流れ出したきみのこと歌い出した曲は、きみの目を轢いた、 走って。ころんで。 走って。ころんで、青い空を見上げたら涙が落ちた。 クラクションを、聴いている クラクションが、鳴った夜 雨上がり、空の下きみの名が呼ばれた気がした きみの手を引いた。 走って。ころんで。 走って。ころんで。 きみの母親の泣き声を捨てて。 歌うたい鳴らそう 大人になるのさ。 全身全霊 走り出したこども ぼくは信じてるよ 忘れないでいるよ きみを信じてるよ 忘れないでいてよ | リーガルリリー | たかはしほのか | たかはしほのか | | クラクションが、鳴った夜 クラクションを、聴いている ラジオから流れ出したきみのこと歌い出した曲は、きみの目を轢いた、 走って。ころんで。 走って。ころんで、青い空を見上げたら涙が落ちた。 クラクションを、聴いている クラクションが、鳴った夜 雨上がり、空の下きみの名が呼ばれた気がした きみの手を引いた。 走って。ころんで。 走って。ころんで。 きみの母親の泣き声を捨てて。 歌うたい鳴らそう 大人になるのさ。 全身全霊 走り出したこども ぼくは信じてるよ 忘れないでいるよ きみを信じてるよ 忘れないでいてよ |
ハナヒカリ空は君よりも綺麗だった。 月は君よりも綺麗だった。 それらにあなたが包まれているから まわりに照らされた君が1番、綺麗だった。 ハナヒカリ思い出す。 夜の空のホームレス。 飛び交った戦闘機、光る君はあれに乗らないで。 海は君よりも歌っていた。 街は君よりも歌ったふり。 それらにあなたは耳を傾けるから まわりを吸いこんだ君が1番悲しそうさ。寂しそうさ。 戦前の兵隊さん、 綺麗なものが好きな人。 あなたはね、これから街のどこをみるの? 僕のどこをみるの。 ハナヒカリ思い出せ。 夜の空の放物線。 飛び交ったF-16、光る君はあれに乗らないで。 | リーガルリリー | たかはしほのか | たかはしほのか | | 空は君よりも綺麗だった。 月は君よりも綺麗だった。 それらにあなたが包まれているから まわりに照らされた君が1番、綺麗だった。 ハナヒカリ思い出す。 夜の空のホームレス。 飛び交った戦闘機、光る君はあれに乗らないで。 海は君よりも歌っていた。 街は君よりも歌ったふり。 それらにあなたは耳を傾けるから まわりを吸いこんだ君が1番悲しそうさ。寂しそうさ。 戦前の兵隊さん、 綺麗なものが好きな人。 あなたはね、これから街のどこをみるの? 僕のどこをみるの。 ハナヒカリ思い出せ。 夜の空の放物線。 飛び交ったF-16、光る君はあれに乗らないで。 |
春が嫌い君は体調大丈夫かな? 私の1日がはじまる 1度目の朝笑った 狂っちゃわないように 終わらせないように回すゼンマイ レイラインソルジャー 行先分からずとも 後ろ振り向くことなく 伝え足りないよサイレン 世界地図 4月の歌 照らし 進め 君の心情言い当てて 「私、春が嫌いです。」 ハンバーグでも食べれたら変わるかな? 散々な目にあって 笑った! 狂っちゃわないように 繋ぐためころした君は レイラインソルジャー 行先分からずとも 後ろ振り向くことなく パラレルパラソルさして 白い地図 4月の歌 春へ 進め 君の正しさも閉じ込められた部屋 明日の朝 ガラスを割って 線の上を歩けるよ | リーガルリリー | たかはしほのか | たかはしほのか | リーガルリリー | 君は体調大丈夫かな? 私の1日がはじまる 1度目の朝笑った 狂っちゃわないように 終わらせないように回すゼンマイ レイラインソルジャー 行先分からずとも 後ろ振り向くことなく 伝え足りないよサイレン 世界地図 4月の歌 照らし 進め 君の心情言い当てて 「私、春が嫌いです。」 ハンバーグでも食べれたら変わるかな? 散々な目にあって 笑った! 狂っちゃわないように 繋ぐためころした君は レイラインソルジャー 行先分からずとも 後ろ振り向くことなく パラレルパラソルさして 白い地図 4月の歌 春へ 進め 君の正しさも閉じ込められた部屋 明日の朝 ガラスを割って 線の上を歩けるよ |
ハンシーもしかしたら これが最後の歌かもしれなくて もしかしたら これが最後のギターかもしれなくて 無意識にやってくる幸せを聞き取って 無意識に感じる絵を集めた 数え切れないほど あなたはいっぱい持って溢れそうだよ 天才のふりした 私はずっと笑ってここに佇む 君の影を踏んだ もしかしたら これが最後の恋かもしれなくて 最後の声かもしれなくて 最後に気付いてしまうかもしれない 無意識にやってくる幸せはいつだって 無意識に必死にただ守った こうして僕たちは 最も神聖な嘘をつくのでしょう 天才のふりした 私はずっと笑ってここに佇む 君の肌に触れる 何にももう間違ってない 一晩でできた考えは 朝の絵にきっとなるさ ほら 窓辺に咲く私の気温 影の記憶。 影の意識。 影の呼吸。 影の命。 | リーガルリリー | たかはしほのか | たかはしほのか | リーガルリリー | もしかしたら これが最後の歌かもしれなくて もしかしたら これが最後のギターかもしれなくて 無意識にやってくる幸せを聞き取って 無意識に感じる絵を集めた 数え切れないほど あなたはいっぱい持って溢れそうだよ 天才のふりした 私はずっと笑ってここに佇む 君の影を踏んだ もしかしたら これが最後の恋かもしれなくて 最後の声かもしれなくて 最後に気付いてしまうかもしれない 無意識にやってくる幸せはいつだって 無意識に必死にただ守った こうして僕たちは 最も神聖な嘘をつくのでしょう 天才のふりした 私はずっと笑ってここに佇む 君の肌に触れる 何にももう間違ってない 一晩でできた考えは 朝の絵にきっとなるさ ほら 窓辺に咲く私の気温 影の記憶。 影の意識。 影の呼吸。 影の命。 |
ぶらんこちのけがさわいだまんげつのよるに そらへとのぼったぶらんこにのって よるのしめきったくうきとまぜて かなしいかおしてきみはとんだ。 よるのまちにとけこんでいたライカンスロープ。 ねおきのわたしははらをすかせ あなたがほしいとキスをしたら いきていてよかったとおもえたよ。かなしいたびでてをつなごう。 あなたはなんでおこったのかな。わたしにうつるじぶんがこわい? きみがはいた。うけいれるよ。 そらにはもう、もどらないつき。 『逃げてしまおう』でも、ぼくらは。わかすぎたし。なきむしだし。 やくそくはまんげつのひまでに うしなったこえをてにいれたら、 ぶらんこのうえでまちあわせだからもうふりむいちゃだめだ。 わらえないはなしをすこしして、きみがふりむいてわらったから ああ、すきだ。いみはとおく。 そらにはもう、もどらないつき。 マフラーまいてきみはでかけた。 『じゃあね。今日も笑って生きて』 | リーガルリリー | たかはしほのか | たかはしほのか | | ちのけがさわいだまんげつのよるに そらへとのぼったぶらんこにのって よるのしめきったくうきとまぜて かなしいかおしてきみはとんだ。 よるのまちにとけこんでいたライカンスロープ。 ねおきのわたしははらをすかせ あなたがほしいとキスをしたら いきていてよかったとおもえたよ。かなしいたびでてをつなごう。 あなたはなんでおこったのかな。わたしにうつるじぶんがこわい? きみがはいた。うけいれるよ。 そらにはもう、もどらないつき。 『逃げてしまおう』でも、ぼくらは。わかすぎたし。なきむしだし。 やくそくはまんげつのひまでに うしなったこえをてにいれたら、 ぶらんこのうえでまちあわせだからもうふりむいちゃだめだ。 わらえないはなしをすこしして、きみがふりむいてわらったから ああ、すきだ。いみはとおく。 そらにはもう、もどらないつき。 マフラーまいてきみはでかけた。 『じゃあね。今日も笑って生きて』 |
bedtime story窓をあけて 呼吸あわせ むかしばなし 途中で消えても 合図をした 気になっていた 真面目に 最後まで 道に捨てられたスーツケースは、何日分の洋服で包まれていたんだろうな。 くたびれたスーツケースは、少しの生活の空洞だった。 取り壊された廃校は、何年分の歴史を習わせたのだろうか。 何年も磨かれた窓は、いつも休憩所だったのに。 ふとした思い出が思い出になって、 思い出を作ったぼくのメモ帳を、ごみ箱へ投げて焼却炉への旅。 旅路で作った足跡の数。 それを数える神様がいた。 夜明けが訪れるよ。 困った顔のとなりの君が、得意気に話した物語を捨てられないまま 夜明けが来るよ | リーガルリリー | たかはしほのか | たかはしほのか | リーガルリリー | 窓をあけて 呼吸あわせ むかしばなし 途中で消えても 合図をした 気になっていた 真面目に 最後まで 道に捨てられたスーツケースは、何日分の洋服で包まれていたんだろうな。 くたびれたスーツケースは、少しの生活の空洞だった。 取り壊された廃校は、何年分の歴史を習わせたのだろうか。 何年も磨かれた窓は、いつも休憩所だったのに。 ふとした思い出が思い出になって、 思い出を作ったぼくのメモ帳を、ごみ箱へ投げて焼却炉への旅。 旅路で作った足跡の数。 それを数える神様がいた。 夜明けが訪れるよ。 困った顔のとなりの君が、得意気に話した物語を捨てられないまま 夜明けが来るよ |
ベッドタウンバラバラになったシーツを縫って 友達になれる気がしたんだよ ベッドタウン ねぇ神様 どうか笑顔のままでいて! ベッドタウン ねぇ神様 どうか笑顔のままで。 | リーガルリリー | たかはしほのか | たかはしほのか | リーガルリリー | バラバラになったシーツを縫って 友達になれる気がしたんだよ ベッドタウン ねぇ神様 どうか笑顔のままでいて! ベッドタウン ねぇ神様 どうか笑顔のままで。 |
ほしのなみだ泣き虫がキラキラ 運んでいくんだね。一昨日と明日を繋いだ。 いけない、いかなくちゃ!いけないことしたから。 逃げた僕を二度と離さないでいるのは チクタク 時計の秒針だけ 悲しくて息を止めるのに、君はどこまでも進むんだ。 この僕が消えたら、きっと空にはいつもの虹がかかった。 あくる日ドア開けて 地上に出てみようか。一昨日と明日を繋いだ。 いかないで、いかないで。いけないことしたけど。 逃げた僕を二度と離さないでいてよ 連れて行って なみだ目で空を吸い込み、居場所が息を吹き返した。 1人なら、何にも壊さなくても生きていけると思ったんだ。 けど、 夕暮れのチャイム数えて 歌にすると教えたくなる 帰らなくちゃ 僕が愛す人の場所に この僕が消えたらもうどこにもいかない。 君もおんなじだといいな。 夕景は、宇宙の果てに運んでいくほしのなみだ。 顔のしわ静かにふえていくように僕の隣にいる君が、 キララキラ 流すよ。会いに行こう。 2人なら、全てを繋げて美しくやり直せるさ。 | リーガルリリー | たかはしほのか | たかはしほのか | リーガルリリー | 泣き虫がキラキラ 運んでいくんだね。一昨日と明日を繋いだ。 いけない、いかなくちゃ!いけないことしたから。 逃げた僕を二度と離さないでいるのは チクタク 時計の秒針だけ 悲しくて息を止めるのに、君はどこまでも進むんだ。 この僕が消えたら、きっと空にはいつもの虹がかかった。 あくる日ドア開けて 地上に出てみようか。一昨日と明日を繋いだ。 いかないで、いかないで。いけないことしたけど。 逃げた僕を二度と離さないでいてよ 連れて行って なみだ目で空を吸い込み、居場所が息を吹き返した。 1人なら、何にも壊さなくても生きていけると思ったんだ。 けど、 夕暮れのチャイム数えて 歌にすると教えたくなる 帰らなくちゃ 僕が愛す人の場所に この僕が消えたらもうどこにもいかない。 君もおんなじだといいな。 夕景は、宇宙の果てに運んでいくほしのなみだ。 顔のしわ静かにふえていくように僕の隣にいる君が、 キララキラ 流すよ。会いに行こう。 2人なら、全てを繋げて美しくやり直せるさ。 |
蛍狩りもがり笛が聞こえた午前0時。 こわくないよ、こわくないよ、こわくないよ。って言った。 朝起きて、ぼくの顔思い出せなくて、紙切れに、震えを刻んだ。 さようなら、さようなら、さようなら、さようなら。 処刑台に浮かんだ蛍。 あした死んでしまうぼくはその緑に溶けてしまいそうだ。 川が近いのか。幻なのか。蛍の踊りがぼくを誘った。 汚れた布切れを身に纏ってから、もう18年ものあいだ息をしているぼくは、 裸の姿のまま美しく揺れて、数日間息をしたきみを。 この薄汚れたぼくの両手で捕まえて、柔らかく握ってみせた。 ぼくは明日の夜ここで死んでいるらしいし、 きみも輝きをなくして、朽ち果てた杯の姿になっているんだろうな。 ぼくは家畜の肥料にでもなるだろう。 きみは大地の養分にでもなるんだ。 輝きを放て。輝きを放て。裸になった人間は唄うことができるんだ。 輝きを放て。輝きを放て。裸になった人間は笑うことができるんだ。 ぼくは死ぬことが怖くなってしまった。せめて大人になりたかったんだ。 薄汚れた布切れにも放つ光はあるのか。光はなくとも、輝きはあるのか。 きみみたいな終わり方をしたい。 夜が明けて、きみの光が見えなくなったとき、 次はぼくの番だ。 輝きを放て。 | リーガルリリー | たかはしほのか | たかはしほのか | | もがり笛が聞こえた午前0時。 こわくないよ、こわくないよ、こわくないよ。って言った。 朝起きて、ぼくの顔思い出せなくて、紙切れに、震えを刻んだ。 さようなら、さようなら、さようなら、さようなら。 処刑台に浮かんだ蛍。 あした死んでしまうぼくはその緑に溶けてしまいそうだ。 川が近いのか。幻なのか。蛍の踊りがぼくを誘った。 汚れた布切れを身に纏ってから、もう18年ものあいだ息をしているぼくは、 裸の姿のまま美しく揺れて、数日間息をしたきみを。 この薄汚れたぼくの両手で捕まえて、柔らかく握ってみせた。 ぼくは明日の夜ここで死んでいるらしいし、 きみも輝きをなくして、朽ち果てた杯の姿になっているんだろうな。 ぼくは家畜の肥料にでもなるだろう。 きみは大地の養分にでもなるんだ。 輝きを放て。輝きを放て。裸になった人間は唄うことができるんだ。 輝きを放て。輝きを放て。裸になった人間は笑うことができるんだ。 ぼくは死ぬことが怖くなってしまった。せめて大人になりたかったんだ。 薄汚れた布切れにも放つ光はあるのか。光はなくとも、輝きはあるのか。 きみみたいな終わり方をしたい。 夜が明けて、きみの光が見えなくなったとき、 次はぼくの番だ。 輝きを放て。 |
White out黙って見てたんだ、銀色の終末。 かけてゆく雪もまた、僕の邪魔をしたの。 最終回でレスポンスゲーム。 そして、最終回はアイラブユー。 君の顔みれない、消えない、幼い頃の笑顔だ。 そらが、白いなあ。 ああ、誰よりも。 そらが、綺麗だ。 ああ、君よりも。 黙って見てたんだ、銀色の終末。 落ちてゆく雪を見て、君を連れ去った。 最終回でレスポンスゲーム そして、最終回は青春です。 君の顔みれない、消えない、幼い頃の笑顔だ。 そらが、白いなあ。 ああ、誰よりも。 そらが、綺麗だ。 ああ、君よりも… 何年経っても君は来ないけれど、何年経っても君は来ない そらが、白いなあ。 ああ、誰よりも。 そらが、綺麗だ。 ああ、君よりも。 | リーガルリリー | たかはしほのか | たかはしほのか | | 黙って見てたんだ、銀色の終末。 かけてゆく雪もまた、僕の邪魔をしたの。 最終回でレスポンスゲーム。 そして、最終回はアイラブユー。 君の顔みれない、消えない、幼い頃の笑顔だ。 そらが、白いなあ。 ああ、誰よりも。 そらが、綺麗だ。 ああ、君よりも。 黙って見てたんだ、銀色の終末。 落ちてゆく雪を見て、君を連れ去った。 最終回でレスポンスゲーム そして、最終回は青春です。 君の顔みれない、消えない、幼い頃の笑顔だ。 そらが、白いなあ。 ああ、誰よりも。 そらが、綺麗だ。 ああ、君よりも… 何年経っても君は来ないけれど、何年経っても君は来ない そらが、白いなあ。 ああ、誰よりも。 そらが、綺麗だ。 ああ、君よりも。 |
魔女利き手で描いた嘘つきはそれから、育って泣きました。 あそびで犯した重罪に、1人も気づかず夜は明ける。 君の嫌いな相槌も解釈も表情を全部壊したいよ。 君の嫌いな友達も政治家も人間を全部壊したいよ。 お昼の天気は弱虫で、彼女が怖くて泣きました 今宵はどうやら違うようです。彼女の額に雨が降る。 1人で描いた黒紙に これから先を見据えた。 僕の嫌いな人間は全部壊したいよ。 そんなのあっという間さ。一瞬にして終わるさ。 そんなことも出来やしない、僕は弱虫さ。 君はどうだろうか、君は泣きました。 | リーガルリリー | たかはしほのか | たかはしほのか | | 利き手で描いた嘘つきはそれから、育って泣きました。 あそびで犯した重罪に、1人も気づかず夜は明ける。 君の嫌いな相槌も解釈も表情を全部壊したいよ。 君の嫌いな友達も政治家も人間を全部壊したいよ。 お昼の天気は弱虫で、彼女が怖くて泣きました 今宵はどうやら違うようです。彼女の額に雨が降る。 1人で描いた黒紙に これから先を見据えた。 僕の嫌いな人間は全部壊したいよ。 そんなのあっという間さ。一瞬にして終わるさ。 そんなことも出来やしない、僕は弱虫さ。 君はどうだろうか、君は泣きました。 |
ますように僕は君よりも暇だからさ なんでも合わせられるよ 君の身の回りの大好きなものばかりでできた 僕は君よりも馬鹿だからさ なんども信じられるよ 君の退屈な夢が叶いますように ますように スポットライト 台本にない場所を目指してナビ設定して この車でドライブしたまま 隣にいれますように ますように ますように ますように スピードよ 耐え切れない僕を運んでいってくれ とばすように とばすように とばすように とばすように トンネルの排気ガス靄 消し去ってくれ この駐車場で停めるからさ 何かあったかいもの買って 体温めよう 屈託もない笑顔で 食った気もしないやって 君との退屈がずっとつづきますように 布団に入ったら教えてね バイブレーション 冷え切った空気に ブルーライトで目覚めちゃった瞼 夜をしまえますように ますように ますように ますように アラームと最近寝れない僕は朝になっていた とかすように とかすように とかすように とかすように 窓を開け 白い煙と靄 のぼった息 へいきじゃないひに ひびくおと ひびくおと きみのにおい ぼくのにおい ながれぼし そら まざりあって ピアノのせんじょう はしっていきてたい きみとさ きみとさ きみとさ ますように ますように ますように ますように スピードよ 耐え切れない僕を運んでいってくれ とかすように とかすように とかすように とかすように 窓を開け 白い煙と靄 消し去ってくれ とばすように とばすように とばすように とばすように 残像を背景にして僕らここにいられますように | リーガルリリー | たかはしほのか | たかはしほのか | 荒木正比呂 | 僕は君よりも暇だからさ なんでも合わせられるよ 君の身の回りの大好きなものばかりでできた 僕は君よりも馬鹿だからさ なんども信じられるよ 君の退屈な夢が叶いますように ますように スポットライト 台本にない場所を目指してナビ設定して この車でドライブしたまま 隣にいれますように ますように ますように ますように スピードよ 耐え切れない僕を運んでいってくれ とばすように とばすように とばすように とばすように トンネルの排気ガス靄 消し去ってくれ この駐車場で停めるからさ 何かあったかいもの買って 体温めよう 屈託もない笑顔で 食った気もしないやって 君との退屈がずっとつづきますように 布団に入ったら教えてね バイブレーション 冷え切った空気に ブルーライトで目覚めちゃった瞼 夜をしまえますように ますように ますように ますように アラームと最近寝れない僕は朝になっていた とかすように とかすように とかすように とかすように 窓を開け 白い煙と靄 のぼった息 へいきじゃないひに ひびくおと ひびくおと きみのにおい ぼくのにおい ながれぼし そら まざりあって ピアノのせんじょう はしっていきてたい きみとさ きみとさ きみとさ ますように ますように ますように ますように スピードよ 耐え切れない僕を運んでいってくれ とかすように とかすように とかすように とかすように 窓を開け 白い煙と靄 消し去ってくれ とばすように とばすように とばすように とばすように 残像を背景にして僕らここにいられますように |
まわるよ明日にそっぽ向くような高い空 白い星 今日に涙を混ぜる丸い海 映る月のように 風が道路に桜を走らせ 横目に 数え切れないダンスのかけらと 一緒に歩く チクタクチクタク まやくのように うずくまる五つを 受け入れたまま チクタクチクタク まやくのように うずくまる私のこのからだに人はいない 風にたばこの煙を食べさせ ため息 光を隠す君が愛しくて 笑えなかった チクタクチクタク まやくのように うずくまる五つを 受け入れたまま チクタクチクタク まやくのように うずくまる私のこのからだに君はいない | リーガルリリー | たかはしほのか | たかはしほのか | リーガルリリー | 明日にそっぽ向くような高い空 白い星 今日に涙を混ぜる丸い海 映る月のように 風が道路に桜を走らせ 横目に 数え切れないダンスのかけらと 一緒に歩く チクタクチクタク まやくのように うずくまる五つを 受け入れたまま チクタクチクタク まやくのように うずくまる私のこのからだに人はいない 風にたばこの煙を食べさせ ため息 光を隠す君が愛しくて 笑えなかった チクタクチクタク まやくのように うずくまる五つを 受け入れたまま チクタクチクタク まやくのように うずくまる私のこのからだに君はいない |
ムスタング偽りはない 虚飾などない もともとはそんな風景画 絵筆を使い書き足す未来 僕らが世界を汚す 彩りのない あまりに淡い 意識にはそんな情景が 忘れられない いつかの誓い それすら途絶えて消える 頬を撫でるような霧雨も強かに日々を流す 君は誰だい ガリレオ・ガリレイ? 誰も描けない風景画 何が正しい 何が悲しい 僕らが世界を汚す 偽りはない 虚飾などない そんな冗談は言うまいが 誰にも言えない いつかの誓い それだけが僕の誇り 鮮やかな君の面影も僕は見失うかな 窓を叩くような泣き虫の梅雨空が日々を流す 嗚呼… なくす何かを ほら 喪失は今にも口を開けて僕を飲み込んで 浜辺で波がさらった貝殻 海の底には想いが降り積もっているんだ 偽りはない 虚飾などない もともとはそんな風景画 忘れられない 君との誓い それだけが僕の誇り 心映すような五月雨もいつかは泣き止むかな 頬を撫でるような霧雨が強かに日々を流す | リーガルリリー | 後藤正文 | 後藤正文・山田貴洋 | たかはしほのか | 偽りはない 虚飾などない もともとはそんな風景画 絵筆を使い書き足す未来 僕らが世界を汚す 彩りのない あまりに淡い 意識にはそんな情景が 忘れられない いつかの誓い それすら途絶えて消える 頬を撫でるような霧雨も強かに日々を流す 君は誰だい ガリレオ・ガリレイ? 誰も描けない風景画 何が正しい 何が悲しい 僕らが世界を汚す 偽りはない 虚飾などない そんな冗談は言うまいが 誰にも言えない いつかの誓い それだけが僕の誇り 鮮やかな君の面影も僕は見失うかな 窓を叩くような泣き虫の梅雨空が日々を流す 嗚呼… なくす何かを ほら 喪失は今にも口を開けて僕を飲み込んで 浜辺で波がさらった貝殻 海の底には想いが降り積もっているんだ 偽りはない 虚飾などない もともとはそんな風景画 忘れられない 君との誓い それだけが僕の誇り 心映すような五月雨もいつかは泣き止むかな 頬を撫でるような霧雨が強かに日々を流す |
ムーンライトリバースきらいきらい愛してるよ ねぇ いまだに慣れない言葉の余韻 きらいきらい愛してるとき いまだに早い心の呼吸 伝えられない過去がこれからの日々を作った 繋げられない過去が指に触れた 違った場所が見えた 傷跡が口を開けた 日々の孤独がくらいほどにつきさした 雲の合間 ちぎれた空 瞼の裏でひとり指でなぞっていた 好き、好き、好きだよ。月より好きだよ。 好き、好き、好きだよ。月より届かないよ。 星のない道歩いていた 照らされてたのは遠いひかり ごめんね許してくれて 素直になれない私の呼吸 変えられない過去がこれからの季節象った 繋げられない過去が指に触った 願った場所が消えた 傷跡が口を開けた 君の容がくらいほどにつきさした 傷跡よ治らないでよ 地球の裏でひとり指で数えて 傷跡が消えてしまった 日々の孤独がくらいほどにつきさした 雲の合間 ちぎれた空 瞼の裏でずっと君を探していた 好き、好き、好きだよ。月より好きだよ。 好き、好き、好きだよ。月より届かない、 ずき、ずき、痛いよ。過ぎても痛いよ。 好き、好き、好きだよ。月より届かない、 ムーンライトリバース 瞼の裏 月にこだました痛み 笑えない歌 君の容が浮かぶほどに月を見た | リーガルリリー | たかはしほのか | たかはしほのか | 亀田誠治 | きらいきらい愛してるよ ねぇ いまだに慣れない言葉の余韻 きらいきらい愛してるとき いまだに早い心の呼吸 伝えられない過去がこれからの日々を作った 繋げられない過去が指に触れた 違った場所が見えた 傷跡が口を開けた 日々の孤独がくらいほどにつきさした 雲の合間 ちぎれた空 瞼の裏でひとり指でなぞっていた 好き、好き、好きだよ。月より好きだよ。 好き、好き、好きだよ。月より届かないよ。 星のない道歩いていた 照らされてたのは遠いひかり ごめんね許してくれて 素直になれない私の呼吸 変えられない過去がこれからの季節象った 繋げられない過去が指に触った 願った場所が消えた 傷跡が口を開けた 君の容がくらいほどにつきさした 傷跡よ治らないでよ 地球の裏でひとり指で数えて 傷跡が消えてしまった 日々の孤独がくらいほどにつきさした 雲の合間 ちぎれた空 瞼の裏でずっと君を探していた 好き、好き、好きだよ。月より好きだよ。 好き、好き、好きだよ。月より届かない、 ずき、ずき、痛いよ。過ぎても痛いよ。 好き、好き、好きだよ。月より届かない、 ムーンライトリバース 瞼の裏 月にこだました痛み 笑えない歌 君の容が浮かぶほどに月を見た |
me mori散歩の途中で耳に触った夜風のオーケストラ ふわり ふわり 楽譜通り じゃないほうが優しくて ふわり ふわり 呼吸が軽くなった ガラガラのコンビニエンスストア いつものラッキーストライク おしゃべりなクッキーとウィンクウィンク ぬるめの紅茶で両手温めた このメモリいっぱいいっぱいの日々に 溢れ出す前のメロディ 支えてこぼれないで またすぐに会いたくなってしまうのかな 散歩の途中で口に触った柔らかな解決策 ふわり ふわり セオリー通り じゃないからとても優しくて 君の話が全てだった 何度も夢中になってめくった愛読書ツァラトゥストラ ふわり ふわり メモリいっぱいいっぱいの日々に 溢れ出す前のメロディ 支えておぼれないで またすぐに会いたくなってしまう 隔てた川を恨むのでしょうか 要らないものはそこに投げ捨てたのに このメモリいっぱいいっぱいの日々に 溢れ出す前の響き ふるえて止まらないで またすぐに会いたくなって 街の中 君を探していた夜に 溢れ出す前のひかり 地上にこぼれないで またすぐに会いたくなってしまうのかな | リーガルリリー | たかはしほのか | たかはしほのか | 石若駿 | 散歩の途中で耳に触った夜風のオーケストラ ふわり ふわり 楽譜通り じゃないほうが優しくて ふわり ふわり 呼吸が軽くなった ガラガラのコンビニエンスストア いつものラッキーストライク おしゃべりなクッキーとウィンクウィンク ぬるめの紅茶で両手温めた このメモリいっぱいいっぱいの日々に 溢れ出す前のメロディ 支えてこぼれないで またすぐに会いたくなってしまうのかな 散歩の途中で口に触った柔らかな解決策 ふわり ふわり セオリー通り じゃないからとても優しくて 君の話が全てだった 何度も夢中になってめくった愛読書ツァラトゥストラ ふわり ふわり メモリいっぱいいっぱいの日々に 溢れ出す前のメロディ 支えておぼれないで またすぐに会いたくなってしまう 隔てた川を恨むのでしょうか 要らないものはそこに投げ捨てたのに このメモリいっぱいいっぱいの日々に 溢れ出す前の響き ふるえて止まらないで またすぐに会いたくなって 街の中 君を探していた夜に 溢れ出す前のひかり 地上にこぼれないで またすぐに会いたくなってしまうのかな |
ライナーまだ1人で座りたくない気持ちだけれど 出発のライナー あと10秒で。 水滴、窓のレンズにぼくが映っていた 出発のライナー あと10秒で。 感動する前の数秒前 控えめな心のぼくは 見つめていた かなしみを 言葉だけで粉々になった 瞳だけで返した 僕は大人じゃん ちょっと泣けるじゃんって思った 1人がけの席に座って 同じ虹を見ていた ちょっと泣ける話って思えたんだ ライナー。 目の前はプラスチックの草原で、 どこからどこまでがぼくのものなのか? これはみんなのものなのか分からなくなって、言い聞かせた。 恐るべき魔人の言い訳! この笑顔もそうやってここに着地していた。 ここで打ち破れたのなら いま何一つ持ち合わせてはいないけれど 何かしたいな、あと10秒で。 水滴、窓のレンズに君が映っていた 何ができるか、あと10秒で。 感動する前に考えた これからの季節の匂い 思い出になるのかな? 言葉だけで粉々になった 瞳だけで返した 僕は大人じゃん ちょっと違う世界だった 1人がけの席に座って 同じ雨も降るんだ ちょっと違う世界だって飛び込んだ。 出発のサイレンが響いた! 1人がけの席に座って 同じ虹を見ていた ちょっと泣ける話って思えたんだ ライナー。 | リーガルリリー | たかはしほのか | たかはしほのか | リーガルリリー | まだ1人で座りたくない気持ちだけれど 出発のライナー あと10秒で。 水滴、窓のレンズにぼくが映っていた 出発のライナー あと10秒で。 感動する前の数秒前 控えめな心のぼくは 見つめていた かなしみを 言葉だけで粉々になった 瞳だけで返した 僕は大人じゃん ちょっと泣けるじゃんって思った 1人がけの席に座って 同じ虹を見ていた ちょっと泣ける話って思えたんだ ライナー。 目の前はプラスチックの草原で、 どこからどこまでがぼくのものなのか? これはみんなのものなのか分からなくなって、言い聞かせた。 恐るべき魔人の言い訳! この笑顔もそうやってここに着地していた。 ここで打ち破れたのなら いま何一つ持ち合わせてはいないけれど 何かしたいな、あと10秒で。 水滴、窓のレンズに君が映っていた 何ができるか、あと10秒で。 感動する前に考えた これからの季節の匂い 思い出になるのかな? 言葉だけで粉々になった 瞳だけで返した 僕は大人じゃん ちょっと違う世界だった 1人がけの席に座って 同じ雨も降るんだ ちょっと違う世界だって飛び込んだ。 出発のサイレンが響いた! 1人がけの席に座って 同じ虹を見ていた ちょっと泣ける話って思えたんだ ライナー。 |
リッケンバッカーきみはおんがくを中途半端にやめた。 きみはおんがくを中途半端に食べ残す。 リッケンバッカーが歌う リッケンバッカーが響く リッケンバッカーも泣く おんがくも人をころす。 明日に続く道が今日で終わるなら このまま夜は起きない。きみを起こす人も消えて 地球の骨の形が少しだけ変わるのさ。 きみはまいにちを中途半端にやめた。 きみはまいにちを中途半端に食べ残す。 明日に続く道が今日で終わるなら このまま夜は起きない。きみを起こす人も消えて 重ねたエゴの形が燃え尽きて星になるのさ。 リッケンバッカーが歌う リッケンバッカーが響く リッケンバッカーも泣く おんがくよ、人を生かせ ニセモノのロックンロールさ。 ぼくだけのロックンロールさ。 | リーガルリリー | たかはしほのか | たかはしほのか | | きみはおんがくを中途半端にやめた。 きみはおんがくを中途半端に食べ残す。 リッケンバッカーが歌う リッケンバッカーが響く リッケンバッカーも泣く おんがくも人をころす。 明日に続く道が今日で終わるなら このまま夜は起きない。きみを起こす人も消えて 地球の骨の形が少しだけ変わるのさ。 きみはまいにちを中途半端にやめた。 きみはまいにちを中途半端に食べ残す。 明日に続く道が今日で終わるなら このまま夜は起きない。きみを起こす人も消えて 重ねたエゴの形が燃え尽きて星になるのさ。 リッケンバッカーが歌う リッケンバッカーが響く リッケンバッカーも泣く おんがくよ、人を生かせ ニセモノのロックンロールさ。 ぼくだけのロックンロールさ。 |
林檎の花束だんだん綺麗になってく君は 地上に涙を伸ばす どこまでも根ははりめぐり 実った林檎 かじった 君が笑うと誰もがそっぽ向く それぞれ守るものを思い出して 君はだんだん綺麗になっていく 実った林檎 かじって 前線から見上げた空は とても懐かしかった 懐かしいと笑うのは ここが居場所じゃないから だんだん綺麗になってく君は 地上に手首切り落とす どこまでも根ははりめぐり 実った林檎 かじった 君はだんだん綺麗になっていく 僕も気付かないふりをしてた 前線から見上げた空は とても懐かしかった 懐かしいと笑い合う ここが居場所か マンホールの窓を開けて 地下にケーキを落として! 君想ってやめたたばこ もくもくしてる ダンボールの窓を開けて 猫にケーキ食べさせた 大丈夫だよ。 大丈夫。 大丈夫だよ。 | リーガルリリー | たかはしほのか | たかはしほのか | リーガルリリー | だんだん綺麗になってく君は 地上に涙を伸ばす どこまでも根ははりめぐり 実った林檎 かじった 君が笑うと誰もがそっぽ向く それぞれ守るものを思い出して 君はだんだん綺麗になっていく 実った林檎 かじって 前線から見上げた空は とても懐かしかった 懐かしいと笑うのは ここが居場所じゃないから だんだん綺麗になってく君は 地上に手首切り落とす どこまでも根ははりめぐり 実った林檎 かじった 君はだんだん綺麗になっていく 僕も気付かないふりをしてた 前線から見上げた空は とても懐かしかった 懐かしいと笑い合う ここが居場所か マンホールの窓を開けて 地下にケーキを落として! 君想ってやめたたばこ もくもくしてる ダンボールの窓を開けて 猫にケーキ食べさせた 大丈夫だよ。 大丈夫。 大丈夫だよ。 |
60Wしょんぼりとした若者が突っ立っていた アスファルトに咲く花を眺めていたんだ 隙間ができれば何かまた入るんだって その場から体を引き剥がした 街の星は見えなかった 銀河の中 寂しかった あぁ カムパネルラ せいぜい60W この街の光になった 寝ぼけ眼の両目を擦っていたのは 本当の夢をまた見逃していたから そこでチャンネルをまた右に回してもパルスノイズ その場から両目を引き剥がした 生きていく意味を知って またそれに殺されて もう戻らないんだね あの壁も誓いも 街の星は見えなかった 銀河の中 寂しかった 街の星は消えなかった 銀河の中 消えなかったんだ あぁ カムパネルラ せいぜい60W この街の光になった 街の星は見えなかった 銀河の中 寂しかった 僕はずっと寂しかった 銀河の中 寂しかった あぁ カムパネルラ あぁ カムパネルラ せいぜい60W この街の光になった | リーガルリリー | たかはしほのか | たかはしほのか | リーガルリリー | しょんぼりとした若者が突っ立っていた アスファルトに咲く花を眺めていたんだ 隙間ができれば何かまた入るんだって その場から体を引き剥がした 街の星は見えなかった 銀河の中 寂しかった あぁ カムパネルラ せいぜい60W この街の光になった 寝ぼけ眼の両目を擦っていたのは 本当の夢をまた見逃していたから そこでチャンネルをまた右に回してもパルスノイズ その場から両目を引き剥がした 生きていく意味を知って またそれに殺されて もう戻らないんだね あの壁も誓いも 街の星は見えなかった 銀河の中 寂しかった 街の星は消えなかった 銀河の中 消えなかったんだ あぁ カムパネルラ せいぜい60W この街の光になった 街の星は見えなかった 銀河の中 寂しかった 僕はずっと寂しかった 銀河の中 寂しかった あぁ カムパネルラ あぁ カムパネルラ せいぜい60W この街の光になった |
若者たちその日は夕方のオレンジ 充満したホコリが浮かんだ 遠くの工場の音や 空から降る飛行機の足音 その日の夕立はオレンジ 充満したヒカリが浮かんだ それらは地響きとなって わたしの足元へと伝うけれど この心臓のリズムにうまく溶け込む必要はなかった いま、若さで傷ついてもいいからさ。 いま、若さで泣きやんでもいいからさ。 メトロノームはいらなかったんだ。 みんなひとりぼっちのメロディが交差するだけだった。 | リーガルリリー | たかはしほのか | たかはしほのか | リーガルリリー | その日は夕方のオレンジ 充満したホコリが浮かんだ 遠くの工場の音や 空から降る飛行機の足音 その日の夕立はオレンジ 充満したヒカリが浮かんだ それらは地響きとなって わたしの足元へと伝うけれど この心臓のリズムにうまく溶け込む必要はなかった いま、若さで傷ついてもいいからさ。 いま、若さで泣きやんでもいいからさ。 メトロノームはいらなかったんだ。 みんなひとりぼっちのメロディが交差するだけだった。 |
惑星トラッシュトラッシュ 君からの連絡で 仕事放り投げて 小田急線飛び乗った。 トラッシュ 夕焼けが綺麗で 君を思い出せないよ 不意に1人になった。 黒い窓に変わって君を思い出せるよ。 あなたには確かな毎日が、わたしには確かな毎日が、 繰り返しある繰り返しある。 それでも一緒になろうとして、壊れないように優しくして、 繰り返しいたいんです。 1人の帰り道で 1人の帰り道で 2人が繋がっていたい。 トゥナイト 雑踏のリズムに君の瞳を見つけた 僕の一等星だ。 フラッシュ 星々の輝きが 君を隠した時に 僕は1人になるよ。 夜光虫飛び回り 光 揺れるよ。 あなたに渡したい毎日が、わたしに果たしたい毎日が、 繰り返しある繰り返しある。 これから一緒になろうとして、壊れないように優しくして、 繰り返しいたいんです。 1人の帰り道で 1人の帰り道で 2人が繋がっていたい。 トラッシュ 惑星に漂って ちょっと心が浮いた 僕は一等星だ。 いま 無限にある 有限の未来に 歩き出した。 僕らの帰る場所は トゥナイト 繋がってた。 | リーガルリリー | たかはしほのか | たかはしほのか | リーガルリリー | トラッシュ 君からの連絡で 仕事放り投げて 小田急線飛び乗った。 トラッシュ 夕焼けが綺麗で 君を思い出せないよ 不意に1人になった。 黒い窓に変わって君を思い出せるよ。 あなたには確かな毎日が、わたしには確かな毎日が、 繰り返しある繰り返しある。 それでも一緒になろうとして、壊れないように優しくして、 繰り返しいたいんです。 1人の帰り道で 1人の帰り道で 2人が繋がっていたい。 トゥナイト 雑踏のリズムに君の瞳を見つけた 僕の一等星だ。 フラッシュ 星々の輝きが 君を隠した時に 僕は1人になるよ。 夜光虫飛び回り 光 揺れるよ。 あなたに渡したい毎日が、わたしに果たしたい毎日が、 繰り返しある繰り返しある。 これから一緒になろうとして、壊れないように優しくして、 繰り返しいたいんです。 1人の帰り道で 1人の帰り道で 2人が繋がっていたい。 トラッシュ 惑星に漂って ちょっと心が浮いた 僕は一等星だ。 いま 無限にある 有限の未来に 歩き出した。 僕らの帰る場所は トゥナイト 繋がってた。 |