サガリバナ黄昏が包むように 思い出も染めてゆくから 月が道を照らすように 迷わずに歩き続けた 私の 心に 小さな花が散ってゆく 深い闇に夜明けがくるから 涙は空に流そう 瞬く間にはかなく舞落ち 水面にそっと漂うサガリバナ 打ち寄せる波のように あなたの言葉が返す 穏やかな風のように 素直になれたらいいのに 時の 流れに 小さな花が散ってゆく 長く冷たい雨もやむから その痛みを置き去ろう 瞬く間にはかなく舞落ち 水面にそっと漂うサガリバナ 私の 心に 小さな花が散ってゆく あの日をたぐり寄せて 素直にあなたのもとへ行けるなら 瞬く間にはかなく舞落ち 水面にそっと漂うサガリバナ 瞬く間にはかなく舞落ち 水面にそっと漂うサガリバナ 漂うサガリバナ | 夏川りみ | 上地等 | 上地等 | 京田誠一 | 黄昏が包むように 思い出も染めてゆくから 月が道を照らすように 迷わずに歩き続けた 私の 心に 小さな花が散ってゆく 深い闇に夜明けがくるから 涙は空に流そう 瞬く間にはかなく舞落ち 水面にそっと漂うサガリバナ 打ち寄せる波のように あなたの言葉が返す 穏やかな風のように 素直になれたらいいのに 時の 流れに 小さな花が散ってゆく 長く冷たい雨もやむから その痛みを置き去ろう 瞬く間にはかなく舞落ち 水面にそっと漂うサガリバナ 私の 心に 小さな花が散ってゆく あの日をたぐり寄せて 素直にあなたのもとへ行けるなら 瞬く間にはかなく舞落ち 水面にそっと漂うサガリバナ 瞬く間にはかなく舞落ち 水面にそっと漂うサガリバナ 漂うサガリバナ |
シマダチ朝焼けの海に 船が滑り出す まっすぐな引き波残して いつもの静けさ 聞こえてくるのは 君の凍える息の音 忘れないから 夏休み みんな騒いで 夜を明かした やがて来る季節の 気配を遠ざけた 次の春には 離れ離れの 僕たちは 何に出会うの 時が過ぎても ひとりじゃないよと 胸に残る君の声 どんな時も 初めて昨日が 愛しく思えた いつの日も近くにいたのに 伝えたいけどね 飲み込む言葉は 君へつながる恋の音 忘れないから 回り道 夕日の丘で 照れて笑った あたらしい季節の 気配を確かめた きっと未来は この手の中で 夢のような うたた寝してる また会える日を 笑顔で待とうよ 胸に残る君の声 どんな時も (唄え 唄え 風に向かって 蒼いメモリーズ 消えないように) きっと未来は この手の中で 夢のような うたた寝してる また会える日を 笑顔で待とうよ 胸に残る君の声 どんな時も 次の春には 離れ離れの 僕たちは 何に出会うの 時が過ぎても ひとりじゃないよと 胸に残る君の声 どんな時も | 夏川りみ | 村上てつや | 村上てつや・宇佐美秀文 | 妹尾武 | 朝焼けの海に 船が滑り出す まっすぐな引き波残して いつもの静けさ 聞こえてくるのは 君の凍える息の音 忘れないから 夏休み みんな騒いで 夜を明かした やがて来る季節の 気配を遠ざけた 次の春には 離れ離れの 僕たちは 何に出会うの 時が過ぎても ひとりじゃないよと 胸に残る君の声 どんな時も 初めて昨日が 愛しく思えた いつの日も近くにいたのに 伝えたいけどね 飲み込む言葉は 君へつながる恋の音 忘れないから 回り道 夕日の丘で 照れて笑った あたらしい季節の 気配を確かめた きっと未来は この手の中で 夢のような うたた寝してる また会える日を 笑顔で待とうよ 胸に残る君の声 どんな時も (唄え 唄え 風に向かって 蒼いメモリーズ 消えないように) きっと未来は この手の中で 夢のような うたた寝してる また会える日を 笑顔で待とうよ 胸に残る君の声 どんな時も 次の春には 離れ離れの 僕たちは 何に出会うの 時が過ぎても ひとりじゃないよと 胸に残る君の声 どんな時も |
さようなら ありがとう泣いたりしないでね 今日は 大切な日だから ちゃんと見ていようね 心の音が消えるまで でもね もう いつでも会えるからね 嬉しい時も 寂しい時も 胸の奥そう信じて 望むならば この風に溶けて あの歌に乗って 気付けばあなたを包んでる 懐かしい匂いがしたら いつものように笑ってね 今 空に向けて ただ安らかに 羽ばたくこの背中をご覧よ 右の羽には さようなら 左側には ありがとう 出逢う度あなたは 優しさ一つ分けるんだよ 別れの度にまた 強さ一つもらうんだよ でもね ずっと あなたはあなたのままよ 旅立つ朝も つまずく夜も 私の中眠ってた あの日のまま この風に溶けて あの歌に乗って 気付けばあなたを守ってる 春の雨に 夏の川に 秋の落ち葉に 冬の窓辺に 今 空に向けて ただ安らかに 羽ばたくこの背中をご覧よ 右の羽には さようなら 左側には ありがとう 右の羽には さようなら 左側には ありがとう | 夏川りみ | 小渕健太郎 | 小渕健太郎 | 京田誠一 | 泣いたりしないでね 今日は 大切な日だから ちゃんと見ていようね 心の音が消えるまで でもね もう いつでも会えるからね 嬉しい時も 寂しい時も 胸の奥そう信じて 望むならば この風に溶けて あの歌に乗って 気付けばあなたを包んでる 懐かしい匂いがしたら いつものように笑ってね 今 空に向けて ただ安らかに 羽ばたくこの背中をご覧よ 右の羽には さようなら 左側には ありがとう 出逢う度あなたは 優しさ一つ分けるんだよ 別れの度にまた 強さ一つもらうんだよ でもね ずっと あなたはあなたのままよ 旅立つ朝も つまずく夜も 私の中眠ってた あの日のまま この風に溶けて あの歌に乗って 気付けばあなたを守ってる 春の雨に 夏の川に 秋の落ち葉に 冬の窓辺に 今 空に向けて ただ安らかに 羽ばたくこの背中をご覧よ 右の羽には さようなら 左側には ありがとう 右の羽には さようなら 左側には ありがとう |
空のように 海のようになにもない道が 続く風の丘 明日はどこかへ たどり着きますか もうどれだけ 遠く来たでしょう でも心は 帰る場所がある いつもどんなときも 決して忘れないで 空のように 海のように 待つ人がいてくれる 瞳を閉じれば なつかしい季節 眠れない夜は 夢になりますか もういろんな 涙 知りました でもやさしい 詩(うた)も覚えてる いつもどんなときも きっと思いだして 星のように 花のように あなたはひとりじゃない ねぇどこまで 遠く行くでしょう でもかならず 帰る場所がある いつもどんなときも 決して忘れないで 空のように 海のように 待つ人がいてくれる もしもつらいときは 顔をあげてごらん ほんとうに ほんとうに あなたはひとりじゃない | 夏川りみ | 松井五郎 | 京田誠一 | 京田誠一 | なにもない道が 続く風の丘 明日はどこかへ たどり着きますか もうどれだけ 遠く来たでしょう でも心は 帰る場所がある いつもどんなときも 決して忘れないで 空のように 海のように 待つ人がいてくれる 瞳を閉じれば なつかしい季節 眠れない夜は 夢になりますか もういろんな 涙 知りました でもやさしい 詩(うた)も覚えてる いつもどんなときも きっと思いだして 星のように 花のように あなたはひとりじゃない ねぇどこまで 遠く行くでしょう でもかならず 帰る場所がある いつもどんなときも 決して忘れないで 空のように 海のように 待つ人がいてくれる もしもつらいときは 顔をあげてごらん ほんとうに ほんとうに あなたはひとりじゃない |
ココロツタエ月は西の空に 星達は目醒める おだやかな眠りの後に美しい夜明けを待つ 人はゆらぎの中 ただようその意味は 不確かなアイを伝える 言の葉を持つゆえに 嗚呼生まれ 生きて 生かされて伝える 人は小さく されども熱き 命を歌う旅人 ココロツタエの声は歌に変わり 風に運ばれ海を越え 遙かな道になる 木々は緑の中 朝靄(あさもや)に包まれ 鳥達は羽休めて 渡る時の風を待つ 人はゆらぎの中 とまどうその意味は ささやかな歓び忘れ 走り続けるゆえに 嗚呼生まれ 生きて 生かされて伝える 人は小さく されども熱き 命を歌う旅人 ココロツタエの声は歌に変わり 風に運ばれ海を越え 遙かな道になる ココロツタエの声は歌に変わり 風に運ばれ海を越え 遙かな道になる 風に運ばれ海を越え 遙かな道になる | 夏川りみ | 谷村新司 | 谷村新司 | | 月は西の空に 星達は目醒める おだやかな眠りの後に美しい夜明けを待つ 人はゆらぎの中 ただようその意味は 不確かなアイを伝える 言の葉を持つゆえに 嗚呼生まれ 生きて 生かされて伝える 人は小さく されども熱き 命を歌う旅人 ココロツタエの声は歌に変わり 風に運ばれ海を越え 遙かな道になる 木々は緑の中 朝靄(あさもや)に包まれ 鳥達は羽休めて 渡る時の風を待つ 人はゆらぎの中 とまどうその意味は ささやかな歓び忘れ 走り続けるゆえに 嗚呼生まれ 生きて 生かされて伝える 人は小さく されども熱き 命を歌う旅人 ココロツタエの声は歌に変わり 風に運ばれ海を越え 遙かな道になる ココロツタエの声は歌に変わり 風に運ばれ海を越え 遙かな道になる 風に運ばれ海を越え 遙かな道になる |
月の虹月の虹 願う夜に 独り 浜に降りれば 夜を呼ぶ 風の中に しずかな祈り 月の虹 願う夜に 想い 舞い降りれば 天を行く 風の跡に たなびく光り 叶わぬ想い 七色染め 人と島 つなぐ 涙あふれても 届かない 空に 月の虹 いつかこの胸に 抱きしめて 夜を 翔(か)けて 月の虹 願う人の ひとみ 深く 閉じれば 夢の中 祈りの歌 静かに響く 切ない想い 七色染め 人と島 むすぶ そっと 口づける 愛のまま 空に 月の虹 いつかこの胸に 抱きしめて 願い かける 叶わぬ想い 七色染め 人と島 つなぐ 涙こぼれても 届かない 空に 月の虹 いつかこの胸に 抱きしめて 願い かけて 月の虹へ… | 夏川りみ | 新城和博 | 上地正昭 | 吉川忠英 | 月の虹 願う夜に 独り 浜に降りれば 夜を呼ぶ 風の中に しずかな祈り 月の虹 願う夜に 想い 舞い降りれば 天を行く 風の跡に たなびく光り 叶わぬ想い 七色染め 人と島 つなぐ 涙あふれても 届かない 空に 月の虹 いつかこの胸に 抱きしめて 夜を 翔(か)けて 月の虹 願う人の ひとみ 深く 閉じれば 夢の中 祈りの歌 静かに響く 切ない想い 七色染め 人と島 むすぶ そっと 口づける 愛のまま 空に 月の虹 いつかこの胸に 抱きしめて 願い かける 叶わぬ想い 七色染め 人と島 つなぐ 涙こぼれても 届かない 空に 月の虹 いつかこの胸に 抱きしめて 願い かけて 月の虹へ… |
海の手招き約束のように 夜(よる)が明ける また新しい顔で 輝く海 今日が始まりの日と 誘う手招き 力足らず嘆く 絶望を静め 憧れを追えと 風を呼ぶ 無限の記憶を 波が歌う 人の愚かさに耐え たゆたう海 ただ諦め知らずに 投げる手招き 地上のどの場所も 安らぎの祈り ひたむきであれと 寄せ返す 母のように父のように 海の手招き 澱(よど)みの無い愛を 光に広げて 美しくあれと 胸を打つ 美しくあれと 胸を打つ | 夏川りみ | 小椋佳 | 張濱・F.A.B. | 京田誠一 | 約束のように 夜(よる)が明ける また新しい顔で 輝く海 今日が始まりの日と 誘う手招き 力足らず嘆く 絶望を静め 憧れを追えと 風を呼ぶ 無限の記憶を 波が歌う 人の愚かさに耐え たゆたう海 ただ諦め知らずに 投げる手招き 地上のどの場所も 安らぎの祈り ひたむきであれと 寄せ返す 母のように父のように 海の手招き 澱(よど)みの無い愛を 光に広げて 美しくあれと 胸を打つ 美しくあれと 胸を打つ |
明日の君へ触れる心 無邪気なまでに 明るさに包まれ 深い胸の 奥に沈めた 悲しみがよぎる 苦しまないで 泣かないで 君のそばにいるよ 悲しみ癒えるその日まで いつもそばにいるから 流れる雲よ 風たちよ 希望のうた 奏でておくれ この澄みわたる 青空の 優しさに包まれて 夢を信じ 自分信じて 歩いてきた君よ 辛い時は 辛いと口に 出していいんだよ 愛する人はいつだって 君を見ているから 揺りかごに揺られるように 安らぎをその胸に 思いのままに 羽広げ ふわりふわり 明日の君へ 悲しみやどる その心 かかる虹に溶かして 流れる雲よ 風たちよ 希望のうた 奏でておくれ この澄みわたる 青空の 優しさに包まれて | 夏川りみ | 野依美幸 | 羽佐間健二 | 中村哲 | 触れる心 無邪気なまでに 明るさに包まれ 深い胸の 奥に沈めた 悲しみがよぎる 苦しまないで 泣かないで 君のそばにいるよ 悲しみ癒えるその日まで いつもそばにいるから 流れる雲よ 風たちよ 希望のうた 奏でておくれ この澄みわたる 青空の 優しさに包まれて 夢を信じ 自分信じて 歩いてきた君よ 辛い時は 辛いと口に 出していいんだよ 愛する人はいつだって 君を見ているから 揺りかごに揺られるように 安らぎをその胸に 思いのままに 羽広げ ふわりふわり 明日の君へ 悲しみやどる その心 かかる虹に溶かして 流れる雲よ 風たちよ 希望のうた 奏でておくれ この澄みわたる 青空の 優しさに包まれて |
ゆいま~る口笛を吹きながら 白い小道を歩いてみよう さとうきびに囲まれて 海へ続く道 小さな頃 手をつなぎ 二人仲良く通っていた 真っ青な海ひろがる 思い出の浜辺 陽射し 避けて 葉の陰で ふざけてくちづけ みんな、みんな、一人じゃない 空に、海に、見守られて いつも いつも 貝殻の首飾り ゆうなの花の髪飾り 遊び疲れる頃には オレンジに染まる 一番星 瞬(またた)けば 心も踊るよ みんな、みんな、一人じゃない 風に、雲に、見守られて いつも いつも エイサー太鼓 聞こえたら 家(うち)を飛び出そう みんな、みんな、一人じゃない 空に、海に、見守られて いつも いつも みんな、みんな、一人じゃない 風に、雲に、見守られて いつも いつも | 夏川りみ | 猫田麻耶 | RIMI・CHUEI | 吉川忠英 | 口笛を吹きながら 白い小道を歩いてみよう さとうきびに囲まれて 海へ続く道 小さな頃 手をつなぎ 二人仲良く通っていた 真っ青な海ひろがる 思い出の浜辺 陽射し 避けて 葉の陰で ふざけてくちづけ みんな、みんな、一人じゃない 空に、海に、見守られて いつも いつも 貝殻の首飾り ゆうなの花の髪飾り 遊び疲れる頃には オレンジに染まる 一番星 瞬(またた)けば 心も踊るよ みんな、みんな、一人じゃない 風に、雲に、見守られて いつも いつも エイサー太鼓 聞こえたら 家(うち)を飛び出そう みんな、みんな、一人じゃない 空に、海に、見守られて いつも いつも みんな、みんな、一人じゃない 風に、雲に、見守られて いつも いつも |
掌の海サヨナラと言われた朝に この世界 色褪せていた いつの日か届けてくれた 花だけが赤く染まるよ サヨナラと言われた朝に この世界 音が薄れた いつの日か聴かせてくれた 歌だけがかすかに響く 教えてよ雨は川になり どこまで流れてゆくの 人の波に流されながら 溢れ出す この涙 掌の中で海になる もう一度生まれ直して 温かいあなたの胸で 夢を見るその人よりも いつの日か輝いてみせる 想いではいつか砂になり 風にさらわれてゆくよ 人の波に流されながら 止まらない この涙 掌の海が溢れ出す もう一度生まれ直して 温かいその掌を 握ってるその人よりも いつの日か輝いてみせる | 夏川りみ | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 京田誠一 | サヨナラと言われた朝に この世界 色褪せていた いつの日か届けてくれた 花だけが赤く染まるよ サヨナラと言われた朝に この世界 音が薄れた いつの日か聴かせてくれた 歌だけがかすかに響く 教えてよ雨は川になり どこまで流れてゆくの 人の波に流されながら 溢れ出す この涙 掌の中で海になる もう一度生まれ直して 温かいあなたの胸で 夢を見るその人よりも いつの日か輝いてみせる 想いではいつか砂になり 風にさらわれてゆくよ 人の波に流されながら 止まらない この涙 掌の海が溢れ出す もう一度生まれ直して 温かいその掌を 握ってるその人よりも いつの日か輝いてみせる |
ずっと、憶えてるつぼみが朽ちたよ 突然の雨に 少し咲きかけていた 涙は止まらず流れてくのに 雨はあがっていった 少し 少しずつ 時は過ぎるけど きみにできること 探せぬまま… ずっと、憶えている ずっと、憶えている あの日の空の色 風の匂いも みんな、憶えている 全部、憶えている いつか 話しかけた きみが見つけた夢も 一緒に歩いた この坂道を 今日も朝日が照らす ぼくにできるのは 雨を責めること… それとも許して 生きてくこと… ずっと、憶えている ずっと、憶えている 笑い顔も声も 刺さる痛みも ずっと、つながってる ずっと、愛している いつか 胸の中で 花が咲いてゆくまで… ずっと、憶えている ずっと、憶えている あの日の空の色 風の匂いも みんな、憶えている 全部、憶えている いつか 話しかけた きみが見つけた夢も | 夏川りみ | 村野直球 | 斉藤英夫 | 中村哲 | つぼみが朽ちたよ 突然の雨に 少し咲きかけていた 涙は止まらず流れてくのに 雨はあがっていった 少し 少しずつ 時は過ぎるけど きみにできること 探せぬまま… ずっと、憶えている ずっと、憶えている あの日の空の色 風の匂いも みんな、憶えている 全部、憶えている いつか 話しかけた きみが見つけた夢も 一緒に歩いた この坂道を 今日も朝日が照らす ぼくにできるのは 雨を責めること… それとも許して 生きてくこと… ずっと、憶えている ずっと、憶えている 笑い顔も声も 刺さる痛みも ずっと、つながってる ずっと、愛している いつか 胸の中で 花が咲いてゆくまで… ずっと、憶えている ずっと、憶えている あの日の空の色 風の匂いも みんな、憶えている 全部、憶えている いつか 話しかけた きみが見つけた夢も |
百万の星遠く色のない空 ひとりきり見上げながら 声をひそめてどうか それ以上泣かないでね 涙枯れたら気づくはず いつもそばにいると 耳を澄ませば聞こえるでしょう 声にならない想い 百万の星になってあなただけを照らし続けて もう二度と迷わぬようにずっと見守るから いつか微笑みながら自由に飛べる日まで 赤く染まる夕暮れの 流れ星それは私 海に浮かぶ波間の 銀の月それは私 泣き疲れても涙さえ きっと生きる証 ひとみ閉じれば感じるでしょう いつも心にいるから 百万の風になって悲しみだけ空に飛ばして ひとりでも歩けるようにそっと支えたい たとえ遠く離れていても いつか巡り会うと信じてる | 夏川りみ | 文恵子 | ヤン・ジョンスン | 京田誠一 | 遠く色のない空 ひとりきり見上げながら 声をひそめてどうか それ以上泣かないでね 涙枯れたら気づくはず いつもそばにいると 耳を澄ませば聞こえるでしょう 声にならない想い 百万の星になってあなただけを照らし続けて もう二度と迷わぬようにずっと見守るから いつか微笑みながら自由に飛べる日まで 赤く染まる夕暮れの 流れ星それは私 海に浮かぶ波間の 銀の月それは私 泣き疲れても涙さえ きっと生きる証 ひとみ閉じれば感じるでしょう いつも心にいるから 百万の風になって悲しみだけ空に飛ばして ひとりでも歩けるようにそっと支えたい たとえ遠く離れていても いつか巡り会うと信じてる |
夏河~シアホー光 満ちる 黄色い大地を 祈る心は 歩きつづけた 水は流れ 照り映える森に 過ぎゆく今日を 生き抜くことだと知る ぼくたちいつも 戸惑いながら きっとこれから幸福になる きっと きっと これから あなた思い 歩いて行きたい あなたとともに 歳をとれたらいい 風になりたい 想いのままに 夢追い人の ねがいよ 届け いつか いつか 遥かに 人は母なる大地の子供 涯てなき愛で見守られてる 風になりたい 想いのままに 夢追い人の ねがいよ 届け いつか いつか 遥かに | 夏川りみ | 岩里祐穂 | 梁剣峰 | 京田誠一 | 光 満ちる 黄色い大地を 祈る心は 歩きつづけた 水は流れ 照り映える森に 過ぎゆく今日を 生き抜くことだと知る ぼくたちいつも 戸惑いながら きっとこれから幸福になる きっと きっと これから あなた思い 歩いて行きたい あなたとともに 歳をとれたらいい 風になりたい 想いのままに 夢追い人の ねがいよ 届け いつか いつか 遥かに 人は母なる大地の子供 涯てなき愛で見守られてる 風になりたい 想いのままに 夢追い人の ねがいよ 届け いつか いつか 遥かに |
時あの日 あなたが見た夢を 私に聞かせてくれますか 大きなビンキの樹の下で いつもとおんなじ風が吹く 涙がハラハラリ…こぼれたら ただよう夜風に訊ねましょう 時はながれる 想いを乗せて 明日はどこへ行くのでしょうか 帰らぬ人も 忘れた人も みんな心に会えたでしょうか 今宵 私が見る夢を あなたに話していいですか 笑顔がヒラヒラリ…戻ったなら 尽きせぬ思いも届くでしょう 時はながれる 目眩(めまい)のように いつか私がいなくなっても 世界は続く 続くのならば 誰もがきっとひとりじゃないさ 時はながれる 想いを乗せて 明日はどこへ行くのでしょうか 寂しがりやも 笑い上戸も 実りのうちに 抱きしめるでしょう | 夏川りみ | 岩里祐穂 | 原一博 | 京田誠一 | あの日 あなたが見た夢を 私に聞かせてくれますか 大きなビンキの樹の下で いつもとおんなじ風が吹く 涙がハラハラリ…こぼれたら ただよう夜風に訊ねましょう 時はながれる 想いを乗せて 明日はどこへ行くのでしょうか 帰らぬ人も 忘れた人も みんな心に会えたでしょうか 今宵 私が見る夢を あなたに話していいですか 笑顔がヒラヒラリ…戻ったなら 尽きせぬ思いも届くでしょう 時はながれる 目眩(めまい)のように いつか私がいなくなっても 世界は続く 続くのならば 誰もがきっとひとりじゃないさ 時はながれる 想いを乗せて 明日はどこへ行くのでしょうか 寂しがりやも 笑い上戸も 実りのうちに 抱きしめるでしょう |
会いたくて「もう少し、あと少しだけ」わがままな恋心 言葉に出せないくせに どうして涙が出るの? いつだってそばにいるよと 嘘つきね恋人よ 困らせてみたいのに優しすぎるの 会いたくて 会いたくて 目を上げれば今もそこに あなたの笑顔 だけど 会いたくて 会いたくて 鍵をかけた胸の奥に あなたの指が触れる それだけで 一人なら ほら強いのに 二人だと恋しくて 明日なら来なくていいなんて願う 会いたくて 会いたくて 耳澄ませばこんな近く あなたの鼓動 だから 会いたくて 会いたくて 重ね合った扉開けて あなたの心 もっと覗かせて 離れていても消えないように 抱きしめて 愛されて 愛されて 愛したって終わりのない 私の想いだもの いつまでも いつまでも 望むものは ただひとつよ 私の全てそれは 会いたくて 会いたくて 鍵をかけた胸の奥に あなたの指が触れる それだけで | 夏川りみ | 安岡優 | 黒沢薫 | 京田誠一 | 「もう少し、あと少しだけ」わがままな恋心 言葉に出せないくせに どうして涙が出るの? いつだってそばにいるよと 嘘つきね恋人よ 困らせてみたいのに優しすぎるの 会いたくて 会いたくて 目を上げれば今もそこに あなたの笑顔 だけど 会いたくて 会いたくて 鍵をかけた胸の奥に あなたの指が触れる それだけで 一人なら ほら強いのに 二人だと恋しくて 明日なら来なくていいなんて願う 会いたくて 会いたくて 耳澄ませばこんな近く あなたの鼓動 だから 会いたくて 会いたくて 重ね合った扉開けて あなたの心 もっと覗かせて 離れていても消えないように 抱きしめて 愛されて 愛されて 愛したって終わりのない 私の想いだもの いつまでも いつまでも 望むものは ただひとつよ 私の全てそれは 会いたくて 会いたくて 鍵をかけた胸の奥に あなたの指が触れる それだけで |
微笑みにして眠れ、眠れ 嬉しいことも哀しいことも 微笑みにして… きれいなものに出逢うと 誰か隣に欲しくなるのは 一人で生まれ一人で死んでゆくこと 知っているから 青い空 青い海に 素足に広がる星の砂 だれのため? なんのため? 静かに瞳を閉じて 眠れ、眠れ 嬉しいことも哀しいことも 微笑みにして… 人は、人は 出会いと別れ 繰り返しながら 幸せになれるね 誰もが救われるはず ねぇこのほしが回ってるなら 沈んだ夕陽はきっと 別の闇夜の朝陽になる 踏むたびに きゅっと鳴いて やさしく励ます星の砂 白い都会(まち) 彷徨って 誰もが道を探すの 行こう、行こう 嬉しいことも哀しいことも 微笑みにして 雨も、風も 受けとめながら 強く輝く… 紅い花のように 歌おう、歌おう 嬉しいことも哀しいことも 微笑みにして 愛は、愛は 涙の粒を包み込む時… なんて あたたかい | 夏川りみ | 辛島美登里 | 辛島美登里 | 京田誠一 | 眠れ、眠れ 嬉しいことも哀しいことも 微笑みにして… きれいなものに出逢うと 誰か隣に欲しくなるのは 一人で生まれ一人で死んでゆくこと 知っているから 青い空 青い海に 素足に広がる星の砂 だれのため? なんのため? 静かに瞳を閉じて 眠れ、眠れ 嬉しいことも哀しいことも 微笑みにして… 人は、人は 出会いと別れ 繰り返しながら 幸せになれるね 誰もが救われるはず ねぇこのほしが回ってるなら 沈んだ夕陽はきっと 別の闇夜の朝陽になる 踏むたびに きゅっと鳴いて やさしく励ます星の砂 白い都会(まち) 彷徨って 誰もが道を探すの 行こう、行こう 嬉しいことも哀しいことも 微笑みにして 雨も、風も 受けとめながら 強く輝く… 紅い花のように 歌おう、歌おう 嬉しいことも哀しいことも 微笑みにして 愛は、愛は 涙の粒を包み込む時… なんて あたたかい |
愛よ愛よ遠く遠く登る坂道 足を止めれば追い越されてく 夢を見れば花火のように 残る夜空の暗さがしみる あなたがそっと微笑むだけで 温かくなる人がいるから がんばらないで たまには胸につかえた想い聞かせてほしい 愛(かな)よ 愛(かな)よ いとしい人よ この胸で眠りなさい 重い荷物一人でしょって 息を切らせば先を越される 急いで行けば短い命 のんびり行けば長い道のり 七色の虹追いかけていた 遠いあの日を思い出して 祭りの夜を待ちわびていた あのときめきを忘れないで 愛(かな)よ 愛(かな)よ 泣きたい夜は この胸で泣けばいい あなたが笑顔忘れるだけで 心が痛む人がいるから がんばらないで たまには人にすべて任せる勇気を出して 愛(かな)よ 愛(かな)よ いとしい人よ この胸で眠りなさい 愛(かな)よ 愛(かな)よ いとしい人よ この胸で眠りなさい | 夏川りみ | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 京田誠一 | 遠く遠く登る坂道 足を止めれば追い越されてく 夢を見れば花火のように 残る夜空の暗さがしみる あなたがそっと微笑むだけで 温かくなる人がいるから がんばらないで たまには胸につかえた想い聞かせてほしい 愛(かな)よ 愛(かな)よ いとしい人よ この胸で眠りなさい 重い荷物一人でしょって 息を切らせば先を越される 急いで行けば短い命 のんびり行けば長い道のり 七色の虹追いかけていた 遠いあの日を思い出して 祭りの夜を待ちわびていた あのときめきを忘れないで 愛(かな)よ 愛(かな)よ 泣きたい夜は この胸で泣けばいい あなたが笑顔忘れるだけで 心が痛む人がいるから がんばらないで たまには人にすべて任せる勇気を出して 愛(かな)よ 愛(かな)よ いとしい人よ この胸で眠りなさい 愛(かな)よ 愛(かな)よ いとしい人よ この胸で眠りなさい |
子守唄海の森へ向かう 坂の途中から 聞こえくる笑い声 あの日のままに 真砂(まさご)ちる 波音を 頬にあててみる はるかなる遠い日 あの日に帰る シュラヨーイ シュラヨ 願い事が シュラヨーイ シュラヨ 叶うように ひきかえにした夢は まぼろしと知らず なくしたかけらさがす 子守唄 シュラヨーイ シュラヨ 願い事が シュラヨーイ シュラヨ 叶うように 砂に舞う波音は 時を刻むように かわらない母の海 藍に染めて 海を染めて 愛を染めて | 夏川りみ | 新良幸人 | 上路正昭 | 京田誠一 | 海の森へ向かう 坂の途中から 聞こえくる笑い声 あの日のままに 真砂(まさご)ちる 波音を 頬にあててみる はるかなる遠い日 あの日に帰る シュラヨーイ シュラヨ 願い事が シュラヨーイ シュラヨ 叶うように ひきかえにした夢は まぼろしと知らず なくしたかけらさがす 子守唄 シュラヨーイ シュラヨ 願い事が シュラヨーイ シュラヨ 叶うように 砂に舞う波音は 時を刻むように かわらない母の海 藍に染めて 海を染めて 愛を染めて |
チャーヂャンガよい子よ もうねむれ そばにいるから お空のお月様 あくびしている ママの手つないで そっとおやすみ 夢の国の天使 迎えに来たよ 流れ星に乗って 風と遊ぼう ママの胸にねむれ すやすやねむれ 夢見てほほえむ まんまるほっぺ 七色お星様 つられて笑う あしたまた会おうね 朝までねむれ | 夏川りみ | 文恵子 | 韓国古謡 | 京田誠一 | よい子よ もうねむれ そばにいるから お空のお月様 あくびしている ママの手つないで そっとおやすみ 夢の国の天使 迎えに来たよ 流れ星に乗って 風と遊ぼう ママの胸にねむれ すやすやねむれ 夢見てほほえむ まんまるほっぺ 七色お星様 つられて笑う あしたまた会おうね 朝までねむれ |
島原の子守歌おどみゃ島原の おどみゃ島原の 梨の木育ちよ 何の梨やら 何の梨やら 色気なしばよ しょうかいな 早よ寝ろ泣かんでオロロンバイ 早よ寝ろ泣かんでオロロンバイ 沖の不知火 沖の不知火 消えては燃える バテレン祭のバテレン祭の 笛や太鼓も鳴りやんだ 早よ寝ろ泣かんでオロロンバイ 早よ寝ろ泣かんでオロロンバイ おどみゃ島原の おどみゃ島原の 梨の木育ちよ 何の梨やら 何の梨やら 色気なしばよ しょうかいな 早よ寝ろ泣かんでオロロンバイ 早よ寝ろ泣かんでオロロンバイ | 夏川りみ | 宮崎一章 | 宮崎一章 | 京田誠一 | おどみゃ島原の おどみゃ島原の 梨の木育ちよ 何の梨やら 何の梨やら 色気なしばよ しょうかいな 早よ寝ろ泣かんでオロロンバイ 早よ寝ろ泣かんでオロロンバイ 沖の不知火 沖の不知火 消えては燃える バテレン祭のバテレン祭の 笛や太鼓も鳴りやんだ 早よ寝ろ泣かんでオロロンバイ 早よ寝ろ泣かんでオロロンバイ おどみゃ島原の おどみゃ島原の 梨の木育ちよ 何の梨やら 何の梨やら 色気なしばよ しょうかいな 早よ寝ろ泣かんでオロロンバイ 早よ寝ろ泣かんでオロロンバイ |
天の子守歌翼を風に乗せて 一羽の鳥が行く その目を北へ向けて ひたすら はばたいて ブェー ブェー 北が恋しいと ブェー ブェー 夢で泣いてる 翼に希望(ゆめ)を乗せて 南にあこがれた まぶしい空だけれど 心はなじめない ブェー ブェー 北が恋しいと ブェー ブェー 夢で泣いてる ブェー ブェー 北が恋しいと ブェー ブェー 夢で泣いてる 翼は疲れ切って 涙が羽根を濡らす はるかな北の空に やさしく抱かれたい ブェー ブェー 北が恋しいと ブェー ブェー 夢で泣いてる ブェー ブェー 北が恋しいと ブェー ブェー 夢で泣いてる 夢で泣いてる 夢で泣いてる | 夏川りみ | エルデネチエチェグ・訳詞:藤公之介 | オユンナ | 京田誠一 | 翼を風に乗せて 一羽の鳥が行く その目を北へ向けて ひたすら はばたいて ブェー ブェー 北が恋しいと ブェー ブェー 夢で泣いてる 翼に希望(ゆめ)を乗せて 南にあこがれた まぶしい空だけれど 心はなじめない ブェー ブェー 北が恋しいと ブェー ブェー 夢で泣いてる ブェー ブェー 北が恋しいと ブェー ブェー 夢で泣いてる 翼は疲れ切って 涙が羽根を濡らす はるかな北の空に やさしく抱かれたい ブェー ブェー 北が恋しいと ブェー ブェー 夢で泣いてる ブェー ブェー 北が恋しいと ブェー ブェー 夢で泣いてる 夢で泣いてる 夢で泣いてる |
マーマーホー世界でママが いちばん大好きよ お手手つなげば しあわせよ 地球でママが いちばんやさしいよ ランタン 風に ゆれている 銀河でママが いちばん大好きよ お目目とじれば ママの夢 宇宙でママが いちばん温かい こっちを見てて 見ていてね ママはボクの宝物 | 夏川りみ | 李雋青・日本語詞:許瑛子 | 劉宏遠 | 京田誠一 | 世界でママが いちばん大好きよ お手手つなげば しあわせよ 地球でママが いちばんやさしいよ ランタン 風に ゆれている 銀河でママが いちばん大好きよ お目目とじれば ママの夢 宇宙でママが いちばん温かい こっちを見てて 見ていてね ママはボクの宝物 |
中国地方の子守歌ねんねこしゃっしゃりませ 寝た子のかわいさ おきて泣く子の ねんころろ 面にくさ ねんころろん ねんころろん ねんねこしゃっしゃりませ 今日は二十五日さ 明日はこの子の ねんころろ 宮詣り ねんころろん ねんころろん 宮へ詣ったとき なんというて拝むさ 一生この子の ねんころろ まめなよに ねんころろん ねんころろん | 夏川りみ | 中国地方民謡 | 山田耕筰 | 京田誠一 | ねんねこしゃっしゃりませ 寝た子のかわいさ おきて泣く子の ねんころろ 面にくさ ねんころろん ねんころろん ねんねこしゃっしゃりませ 今日は二十五日さ 明日はこの子の ねんころろ 宮詣り ねんころろん ねんころろん 宮へ詣ったとき なんというて拝むさ 一生この子の ねんころろ まめなよに ねんころろん ねんころろん |
童神~ヤマトグチ~天からの恵み 受けてこの地球(ほし)に 生まれたる我が子 祈り込め育て イラヨーヘイ イラヨーホイ イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐゎ) 泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー 太陽(てぃだ)の光受けて ゆういりよーや ヘイヨー ヘイヨー 健やかに 育て 暑き夏の日は 涼風を送り 寒き冬来れば この胸に抱いて イラヨーヘイ イラヨーホイ イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐゎ) 泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー 月の光浴びて ゆういりよーや ヘイヨー ヘイヨー 健やかに 眠れ 嵐吹きすさむ 渡るこの浮世 母の祈り込め 永遠の花咲かそ イラヨーヘイ イラヨーホイ イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐゎ) 泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー 天の光受けて ゆういりよーや ヘイヨー ヘイヨー 天高く 育て | 夏川りみ | 古謝美佐子 | 佐原一哉 | 京田誠一 | 天からの恵み 受けてこの地球(ほし)に 生まれたる我が子 祈り込め育て イラヨーヘイ イラヨーホイ イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐゎ) 泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー 太陽(てぃだ)の光受けて ゆういりよーや ヘイヨー ヘイヨー 健やかに 育て 暑き夏の日は 涼風を送り 寒き冬来れば この胸に抱いて イラヨーヘイ イラヨーホイ イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐゎ) 泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー 月の光浴びて ゆういりよーや ヘイヨー ヘイヨー 健やかに 眠れ 嵐吹きすさむ 渡るこの浮世 母の祈り込め 永遠の花咲かそ イラヨーヘイ イラヨーホイ イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐゎ) 泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー 天の光受けて ゆういりよーや ヘイヨー ヘイヨー 天高く 育て |
ナツノキオクふたり 白い道 どこまでも続く 夏の雲 追いかけ あなた探した 風をとめて 誰も知らない夏 あの海を 紅く 染めないで ささやく歌は 恋の歌 星のかわりに 願いかけて 祈りの歌は 恋の歌 切なく星が 流れた あれは 遠い日々 まだ探せない 夏の雨 濡れてた あなたとふたり 波をとめて ひとみとじる 夏 あの海を 紅く 染めたままで ささやく歌は 恋の歌 月のかわりに 願いかけて 祈りの歌は 恋の歌 切なく星が 流れた ささやく歌は 恋の歌 星に届く 願いかけて 祈りの歌は 恋の歌 いま叶うなら ささやく歌は 恋の歌 星に月に 願いかけて 祈りの歌は 恋の歌 時を越えて とどけ | 夏川りみ | 新城和博 | 上地正昭 | 京田誠一 | ふたり 白い道 どこまでも続く 夏の雲 追いかけ あなた探した 風をとめて 誰も知らない夏 あの海を 紅く 染めないで ささやく歌は 恋の歌 星のかわりに 願いかけて 祈りの歌は 恋の歌 切なく星が 流れた あれは 遠い日々 まだ探せない 夏の雨 濡れてた あなたとふたり 波をとめて ひとみとじる 夏 あの海を 紅く 染めたままで ささやく歌は 恋の歌 月のかわりに 願いかけて 祈りの歌は 恋の歌 切なく星が 流れた ささやく歌は 恋の歌 星に届く 願いかけて 祈りの歌は 恋の歌 いま叶うなら ささやく歌は 恋の歌 星に月に 願いかけて 祈りの歌は 恋の歌 時を越えて とどけ |
鳥よ翼があれば 今すぐに 遥か南へ 逢いに行く あの日の笑顔 胸に抱いて 一人たたずむ 風の中 空を行く鳥よ この想い どうか あの人へ 届けてよ 愛しい人よ めぐり逢える その日信じて 飛び続ける 夜明けの星が 消える頃に 風が忘れた 子守歌 鳥よ ああ鳥よ 負けないで いつか その旅が 終わるまで 誰も自分の 帰る胸を 求め飛び立つ 鳥になって 空を行く鳥よ この想い どうか あの人へ 届けてよ 愛しい人よ めぐり逢える その日信じて 飛び続ける | 夏川りみ | 鮎川めぐみ | 上地正昭 | 京田誠一 | 翼があれば 今すぐに 遥か南へ 逢いに行く あの日の笑顔 胸に抱いて 一人たたずむ 風の中 空を行く鳥よ この想い どうか あの人へ 届けてよ 愛しい人よ めぐり逢える その日信じて 飛び続ける 夜明けの星が 消える頃に 風が忘れた 子守歌 鳥よ ああ鳥よ 負けないで いつか その旅が 終わるまで 誰も自分の 帰る胸を 求め飛び立つ 鳥になって 空を行く鳥よ この想い どうか あの人へ 届けてよ 愛しい人よ めぐり逢える その日信じて 飛び続ける |
遥か…遥か遠い日々の 想い出を胸に いくつ数えただろう 優しい風を 空に輝いてる星に届くように 願いだけを大切にして 今旅立つの また会える日を 心に誓う 涙をふいてゆこう 出逢えたことを忘れはしない 変わらないまま ずっと 頬に触れら指の 温もりはいつか 瞳閉じてみるの 心をつなぐ 伝えきれなかった やっと気付く一人 今日も同じ変わらぬ景色 探した君を 果てない空に 想いよ届け 叶う奇蹟を祈る 信じることを誇りに思う 心のままに ずっと また会える日を 心に誓う 涙をふいてゆこう 出逢えたことを忘れはしない 変わらないまま ずっと 果てない空に 想いよ届け 叶う奇蹟を祈る 信じることを誇りに思う 心のままに ずっと | 夏川りみ | 原一博 | 原一博 | 京田誠一 | 遥か遠い日々の 想い出を胸に いくつ数えただろう 優しい風を 空に輝いてる星に届くように 願いだけを大切にして 今旅立つの また会える日を 心に誓う 涙をふいてゆこう 出逢えたことを忘れはしない 変わらないまま ずっと 頬に触れら指の 温もりはいつか 瞳閉じてみるの 心をつなぐ 伝えきれなかった やっと気付く一人 今日も同じ変わらぬ景色 探した君を 果てない空に 想いよ届け 叶う奇蹟を祈る 信じることを誇りに思う 心のままに ずっと また会える日を 心に誓う 涙をふいてゆこう 出逢えたことを忘れはしない 変わらないまま ずっと 果てない空に 想いよ届け 叶う奇蹟を祈る 信じることを誇りに思う 心のままに ずっと |
満天の星あてぃねらん願いや 夜に渡海 星ないさ かぬしゃまぬ笛ぬ音 満天ぬ星よ さんざめく 天河 星晴りてぃ流り船 かぬしゃまぬ笛む音 満天ぬ星よ 天響む星々や島照らし かながなとぅ美ら節や里照らし 我ん心ぬ底や満天ぬ星よ 島横なてぃ 天河 はいはてぃてぃ流り船 ぬくぬくとぅ思いや 満天ぬ星よ 天響む星々や島照らし かながなとぅ美ら節や里照らし 我ん心ぬ底や満天ぬ星よ 満天ぬ星よ | 夏川りみ | 新城和博 | 上地正昭 | 京田誠一 | あてぃねらん願いや 夜に渡海 星ないさ かぬしゃまぬ笛ぬ音 満天ぬ星よ さんざめく 天河 星晴りてぃ流り船 かぬしゃまぬ笛む音 満天ぬ星よ 天響む星々や島照らし かながなとぅ美ら節や里照らし 我ん心ぬ底や満天ぬ星よ 島横なてぃ 天河 はいはてぃてぃ流り船 ぬくぬくとぅ思いや 満天ぬ星よ 天響む星々や島照らし かながなとぅ美ら節や里照らし 我ん心ぬ底や満天ぬ星よ 満天ぬ星よ |
島々清しゃ島々清(しまじまかい)しゃや 「清(かい)しゃぬ」 城(ぐしく)に御願所(うぐゎんじゅ)よ 前の田んぼによ 夕陽赤く燃えてよ 「サーユイヤサー」 畑(はる)で草焼く白い煙の 煙の清(かい)しゃよ 村々清(むらむらかい)しゃや 「清(かい)しゃぬ」 福木(ふくぎ)に石垣よ 皆(みんな)待ってたよ 夏の祭りすんでよ 「サーユイヤサー」 通(かよ)た道々香(みちみちかば)しゃ九年母(くにぶ)の 九年母(くにぶ)の清(かい)しゃよ 「サーユイヤサー」「サーユイヤサー」九年母(くにぶ)の清(かい)しゃよ 白浜清(しらはまかい)しゃや 「清(かい)しゃぬ」 朝凪夕凪(あさどぅりゆうどぅり)よ 潮は満潮よ 磯で千鳥啼いてよ 「サーユイヤサー」 帰るサバニを招くアダンの アダンの清(かい)しゃよ みやらび清(かい)しゃや 「清(かい)しゃぬ」 紺地(くんじ)にミンサーよ もつれもつれたよ 細い恋の糸によ 「サーユイヤサー」 ホロリと落した あつい涙(みなだ)の 涙(みなだ)の清(かい)しゃよ 「サーユイヤサー」「サーユイヤサー」涙(みなだ)の清(かい)しゃよ | 夏川りみ | 久米仁 | 普久原恒勇 | 京田誠一 | 島々清(しまじまかい)しゃや 「清(かい)しゃぬ」 城(ぐしく)に御願所(うぐゎんじゅ)よ 前の田んぼによ 夕陽赤く燃えてよ 「サーユイヤサー」 畑(はる)で草焼く白い煙の 煙の清(かい)しゃよ 村々清(むらむらかい)しゃや 「清(かい)しゃぬ」 福木(ふくぎ)に石垣よ 皆(みんな)待ってたよ 夏の祭りすんでよ 「サーユイヤサー」 通(かよ)た道々香(みちみちかば)しゃ九年母(くにぶ)の 九年母(くにぶ)の清(かい)しゃよ 「サーユイヤサー」「サーユイヤサー」九年母(くにぶ)の清(かい)しゃよ 白浜清(しらはまかい)しゃや 「清(かい)しゃぬ」 朝凪夕凪(あさどぅりゆうどぅり)よ 潮は満潮よ 磯で千鳥啼いてよ 「サーユイヤサー」 帰るサバニを招くアダンの アダンの清(かい)しゃよ みやらび清(かい)しゃや 「清(かい)しゃぬ」 紺地(くんじ)にミンサーよ もつれもつれたよ 細い恋の糸によ 「サーユイヤサー」 ホロリと落した あつい涙(みなだ)の 涙(みなだ)の清(かい)しゃよ 「サーユイヤサー」「サーユイヤサー」涙(みなだ)の清(かい)しゃよ |
誰にも言えないけど誰にも見えないけど 私の青空 大きな夢がぼっかり浮かんでる 誰にも言えないけど 私の宇宙に たったひとりのひとが輝いてる あいたい あなたにあいたい 胸をこがし 空をこがして 夕焼け雲に染まる心 あいたい あなたにあいたい 誰にも気付かぬように 私のあこがれ 胸に抱かれて 口づけにまどろむ 誰にも知られたくない 私の涙 指先こぼれ ため息に散っていく あいたい あなたにあいたい 忘れられない 消したくない 離れたくないと口に出したい あいたい あなたにあいたい 誰にもかくしたくない 私が夢中に こんなに恋した一番大切な人 あいたい あなたにあいたい あいたい あなたにあいたい | 夏川りみ | 森山良子 | 森山良子 | 京田誠一 | 誰にも見えないけど 私の青空 大きな夢がぼっかり浮かんでる 誰にも言えないけど 私の宇宙に たったひとりのひとが輝いてる あいたい あなたにあいたい 胸をこがし 空をこがして 夕焼け雲に染まる心 あいたい あなたにあいたい 誰にも気付かぬように 私のあこがれ 胸に抱かれて 口づけにまどろむ 誰にも知られたくない 私の涙 指先こぼれ ため息に散っていく あいたい あなたにあいたい 忘れられない 消したくない 離れたくないと口に出したい あいたい あなたにあいたい 誰にもかくしたくない 私が夢中に こんなに恋した一番大切な人 あいたい あなたにあいたい あいたい あなたにあいたい |
月ぬ美しゃ月ぬ美(かい)しゃ十日三日(とうかみーか) 女童美(みやらびかい)しゃ十七(とうなな)つぅ ホーイチョーガー ホーイチョーガー 東(あーる)から上(あーり)おる大月(うふつき)ぬ夜(ゆー) 沖縄(うきいな)ん八重山(やいま)ん照(てい)らしょーり ホーイチョーガー ホーイチョーガー びらまぬ家(やー)ぬ 東(あんた)んが むりく花(ぱな)ぬ 咲(さか)りょーり うり取(とう)りぃかり取(とう)りぃ なちぃきばし びらまぬ家(やー)ぬ 花(ぱな)ぶんな ホーイチョーガー ホーイチョーガー | 夏川りみ | 八重山民謡 | 京田誠一 | 京田誠一 | 月ぬ美(かい)しゃ十日三日(とうかみーか) 女童美(みやらびかい)しゃ十七(とうなな)つぅ ホーイチョーガー ホーイチョーガー 東(あーる)から上(あーり)おる大月(うふつき)ぬ夜(ゆー) 沖縄(うきいな)ん八重山(やいま)ん照(てい)らしょーり ホーイチョーガー ホーイチョーガー びらまぬ家(やー)ぬ 東(あんた)んが むりく花(ぱな)ぬ 咲(さか)りょーり うり取(とう)りぃかり取(とう)りぃ なちぃきばし びらまぬ家(やー)ぬ 花(ぱな)ぶんな ホーイチョーガー ホーイチョーガー |
鉛筆画の瞳硬い芯の鉛筆でやわらかく あなたの素顔、描きたい 髪も耳もうまく描けたけれど 瞳の線がひけない 大好きな人は、そう、私じゃないわ 切なくて、切なくて 遠くで、見てるだけ すぐそばで、眼の前で あなたが私を mu… 見てくれたら 描きかけのあなたの素顔にも ひとりで話しかけてね 微笑んでる唇を、描いたわ でも、まだ、瞳はまだなの 抱きしめる人は、そう、私じゃないわ そばにいて、そばにいて いつでも話せたら 横顔で、耳元で あなたのことばを mu… 開きたいの いつの日か いつの日か あなたが私を mu… 私を mu… 見てくれたら | 夏川りみ | 岡元おさみ | 吉川忠英 | 吉川忠英 | 硬い芯の鉛筆でやわらかく あなたの素顔、描きたい 髪も耳もうまく描けたけれど 瞳の線がひけない 大好きな人は、そう、私じゃないわ 切なくて、切なくて 遠くで、見てるだけ すぐそばで、眼の前で あなたが私を mu… 見てくれたら 描きかけのあなたの素顔にも ひとりで話しかけてね 微笑んでる唇を、描いたわ でも、まだ、瞳はまだなの 抱きしめる人は、そう、私じゃないわ そばにいて、そばにいて いつでも話せたら 横顔で、耳元で あなたのことばを mu… 開きたいの いつの日か いつの日か あなたが私を mu… 私を mu… 見てくれたら |
サ・ラ・ラサララ サララ サララ 遠い日々 遠い夢 サララ サララ サララ 愛しい人 今ここに 海渡る 東からの潮風に ふかれながら 私は あの時を思い出す 寂しさを胸に秘めて 唄てった いつかきっと夢叶う そんな日来ると信じてた いくどの季節 ひとりで越えてきて やっと会えたよ もう離れない サララ サララ サララ 遠い島 遠い波 サララ サララ サララ 愛しい人 今ここに 青い海 南からの そよ風に 乗せて届くあの唄 懐かしくて遠い日々 新しい朝 二人で歩きだす つなぐこの手を もう離さない サララ サララ サララ 遠い日々 遠い夢 サララ サララ サララ 愛しい人 今ここに サララ サララ サララ 遠い島 遠い波 サララ サララ サララ 愛しい人 今ここに サララ サララ サララ 遠い日々 遠い夢 サララ サララ サララ 愛しい人 今ここに | 夏川りみ | RIMI | 平井夏美 | 京田誠一 | サララ サララ サララ 遠い日々 遠い夢 サララ サララ サララ 愛しい人 今ここに 海渡る 東からの潮風に ふかれながら 私は あの時を思い出す 寂しさを胸に秘めて 唄てった いつかきっと夢叶う そんな日来ると信じてた いくどの季節 ひとりで越えてきて やっと会えたよ もう離れない サララ サララ サララ 遠い島 遠い波 サララ サララ サララ 愛しい人 今ここに 青い海 南からの そよ風に 乗せて届くあの唄 懐かしくて遠い日々 新しい朝 二人で歩きだす つなぐこの手を もう離さない サララ サララ サララ 遠い日々 遠い夢 サララ サララ サララ 愛しい人 今ここに サララ サララ サララ 遠い島 遠い波 サララ サララ サララ 愛しい人 今ここに サララ サララ サララ 遠い日々 遠い夢 サララ サララ サララ 愛しい人 今ここに |
いとしい人へ旅立つ朝には 笑顔を下さい はじめての一歩 踏み出せるように 離れて歩いて いるようにみえても 同じ名前の 星に居る ありがとう ありがとう 君に 逢えて 良かった 側にいたから いつも 言えなかったけど 忘れない その優しさ ずっと 悲しい時には 理由も聞かずに 一緒に涙を 流してくれたね 出口も見えない 暗闇があるのは 一層輝く 明日のため ありがとう ありがとう 君が 教えてくれた どんな 出逢いも 何か意味があるのだと 忘れない あの涙を ずっと ありがとう ありがとう 君に 逢えて 良かった 側にいたから いつも 言えなかったけど 忘れない いとしい人 ありがとう | 夏川りみ | 鮎川めぐみ | 千住明 | 京田誠一 | 旅立つ朝には 笑顔を下さい はじめての一歩 踏み出せるように 離れて歩いて いるようにみえても 同じ名前の 星に居る ありがとう ありがとう 君に 逢えて 良かった 側にいたから いつも 言えなかったけど 忘れない その優しさ ずっと 悲しい時には 理由も聞かずに 一緒に涙を 流してくれたね 出口も見えない 暗闇があるのは 一層輝く 明日のため ありがとう ありがとう 君が 教えてくれた どんな 出逢いも 何か意味があるのだと 忘れない あの涙を ずっと ありがとう ありがとう 君に 逢えて 良かった 側にいたから いつも 言えなかったけど 忘れない いとしい人 ありがとう |
鷲ぬ鳥節~三線弾き語りヴァージョン~綾羽(あやぱに)ば生(な)らしょうり ぶぃる羽(ぱに)ば産(すぃ)だしょうり 「バスィヌ トゥルィヤウニ ガユナバスィ」 東(あがる)かい飛(とぅぷぃー)つぃけ 太陽(てぃだ)ばかめ舞(ま)いつぃけ 「バスィヌ トゥルィヤウニ ガユナバスィ」 | 夏川りみ | 八重山民謡 | 八重山民謡 | | 綾羽(あやぱに)ば生(な)らしょうり ぶぃる羽(ぱに)ば産(すぃ)だしょうり 「バスィヌ トゥルィヤウニ ガユナバスィ」 東(あがる)かい飛(とぅぷぃー)つぃけ 太陽(てぃだ)ばかめ舞(ま)いつぃけ 「バスィヌ トゥルィヤウニ ガユナバスィ」 |
月桃花甘い風に誘われて 辿りついた あの日の森 通り雨に蘇る あなたの姿さがす 夢の中も… 二度と会えないと わかっていても 二度と会えなくても 忘れはしない 日暮れの回り道 曲がって 分れ道 白い花の咲く頃は あなたを思い 歩きたい 星降る夜 祈ります もしも願い かなうならば 願うことは ただひとつ あの優しさ もいちど 出会えたなら 二度と会えないと あきらめられず 二度と会えなくても 忘れられない 遥かな真珠道 波音 響かせて 白い花も咲き乱れ 思い出つれて 歩きます 二度と会えないと わかっていても 二度と会えなくても 忘れはしない 日暮れの回り道 曲がって 分れ道 白い花の薫る季節 あなたを思い 歩きたい | 夏川りみ | 葉山真理 | 吉川忠英 | 京田誠一 | 甘い風に誘われて 辿りついた あの日の森 通り雨に蘇る あなたの姿さがす 夢の中も… 二度と会えないと わかっていても 二度と会えなくても 忘れはしない 日暮れの回り道 曲がって 分れ道 白い花の咲く頃は あなたを思い 歩きたい 星降る夜 祈ります もしも願い かなうならば 願うことは ただひとつ あの優しさ もいちど 出会えたなら 二度と会えないと あきらめられず 二度と会えなくても 忘れられない 遥かな真珠道 波音 響かせて 白い花も咲き乱れ 思い出つれて 歩きます 二度と会えないと わかっていても 二度と会えなくても 忘れはしない 日暮れの回り道 曲がって 分れ道 白い花の薫る季節 あなたを思い 歩きたい |
道しるべさりげなく ゆれてる ブーゲンビリア 流れて行く先 心の道しるべ 好きな風は 長い髪をなびかせる ふっくらな ほっぺた 赤く染めらせて たった一度だけど…たった一度だから 欲張りだけど 大切なもの 忘れない 離さない ずっと 懐かしい あの日の まぶしい太陽 たどって来た道 光の道しるべ 好きな歌は 島の人が唄ってる 大きな夢 この島から 広げていくって たった一度だけど…たった一度だから 欲張りだけど 大切なもの 忘れない 離さない ずっと 懐かしい あの日の まぶしい太陽 たどって来た道 光の道しるべ さりげなく ゆれてる ブーゲンビリア 流れて行く先 心の道しるべ 好きな海は 広く 青く 深く 尊い まるで 愛する あなた… | 夏川りみ | ちはる | ちはる | 吉川忠英 | さりげなく ゆれてる ブーゲンビリア 流れて行く先 心の道しるべ 好きな風は 長い髪をなびかせる ふっくらな ほっぺた 赤く染めらせて たった一度だけど…たった一度だから 欲張りだけど 大切なもの 忘れない 離さない ずっと 懐かしい あの日の まぶしい太陽 たどって来た道 光の道しるべ 好きな歌は 島の人が唄ってる 大きな夢 この島から 広げていくって たった一度だけど…たった一度だから 欲張りだけど 大切なもの 忘れない 離さない ずっと 懐かしい あの日の まぶしい太陽 たどって来た道 光の道しるべ さりげなく ゆれてる ブーゲンビリア 流れて行く先 心の道しるべ 好きな海は 広く 青く 深く 尊い まるで 愛する あなた… |
赤花ひとつ波のようにくり返す この想いを 小ビンにつめて あの人へ 流せたら “遠い街の景色に 染まらないでね なれない暮しに 負けないで”と書きます 私の言葉が あなたに 届くように そして少しでも 力になりますように 空いっぱいに輝く星に 願いをかけます 季節はずれの赤花ひとつ 誰か 待つ様に そっと 咲いていました あの人の住む街は 夏の終り ふるさとは今日も 暑い日が続きます 大切な人だから 心配だけど 冷たい風に気を付けて 元気でね 私は大丈夫 砂浜よせる波が あなたの場所まで かならず続いてるから 海いっぱいにそそぐ光に 涙も 消えます 季節はずれの赤花ひとつ 遠く見たままで ずっとゆれていました 季節はずれの赤花ひとつ 誰か 待つ様に そっと 咲いていました | 夏川りみ | 島袋優 | 島袋優 | 京田誠一 | 波のようにくり返す この想いを 小ビンにつめて あの人へ 流せたら “遠い街の景色に 染まらないでね なれない暮しに 負けないで”と書きます 私の言葉が あなたに 届くように そして少しでも 力になりますように 空いっぱいに輝く星に 願いをかけます 季節はずれの赤花ひとつ 誰か 待つ様に そっと 咲いていました あの人の住む街は 夏の終り ふるさとは今日も 暑い日が続きます 大切な人だから 心配だけど 冷たい風に気を付けて 元気でね 私は大丈夫 砂浜よせる波が あなたの場所まで かならず続いてるから 海いっぱいにそそぐ光に 涙も 消えます 季節はずれの赤花ひとつ 遠く見たままで ずっとゆれていました 季節はずれの赤花ひとつ 誰か 待つ様に そっと 咲いていました |
ファムレウタ(子守唄)前(まい)ぬ浜下(はまう)りてぃ 遊(あし)ぶ童達(わらんちゃ)が 笑(わら)い声(ぐい)ぬ清(ちゅ)らさ 他(ゆす)にまさてぃ 干潮打(びしう)ちゅる 波音(なみうとぅ)や 我(わ)んなちぇる 親(うや)ぬ 子守唄(ふぁむれうた)ぬぐとぅに 唄(うた)ぬぐとぅに シュラョイ シュラヨ 願(にご)たくとぅ シュラョイ シュラヨ かなしょうり 紺地(くんじ) 染(す)みらわん 浅地(あさじ) 染(す)みらわん 人(ひとぅ)ぬままどぅやゆる 海や白地(しるじ) シュラョイ シュラヨ 願(にご)たくとぅ シュラョイ シュラヨ かなしょうり 生(う)まり島(じま) 愛(かな)さ 島(しま)ぬ志情(しなさき)ん 心(ちむ)に海染(す)みてぃ 忘(わし)れぃなゆみ 海染(す)みり 海染(す)みり | 夏川りみ | 新良幸人 | 上地正昭 | 京田誠一 | 前(まい)ぬ浜下(はまう)りてぃ 遊(あし)ぶ童達(わらんちゃ)が 笑(わら)い声(ぐい)ぬ清(ちゅ)らさ 他(ゆす)にまさてぃ 干潮打(びしう)ちゅる 波音(なみうとぅ)や 我(わ)んなちぇる 親(うや)ぬ 子守唄(ふぁむれうた)ぬぐとぅに 唄(うた)ぬぐとぅに シュラョイ シュラヨ 願(にご)たくとぅ シュラョイ シュラヨ かなしょうり 紺地(くんじ) 染(す)みらわん 浅地(あさじ) 染(す)みらわん 人(ひとぅ)ぬままどぅやゆる 海や白地(しるじ) シュラョイ シュラヨ 願(にご)たくとぅ シュラョイ シュラヨ かなしょうり 生(う)まり島(じま) 愛(かな)さ 島(しま)ぬ志情(しなさき)ん 心(ちむ)に海染(す)みてぃ 忘(わし)れぃなゆみ 海染(す)みり 海染(す)みり |
童神天(てぃん)からの恵み 受きてぃ此(く)ぬ世界(しけ)に 生まりたる産子(なしぐわ) 我身(わみ)ぬむい育てぃ イラヨーヘイ イラヨーホイ イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐわ) 泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー 太陽(てぃだ)ぬ光受きてぃ ゆういりヨーや ヘイヨー ヘイヨー 勝(まさ)さあてぃ給(たぼ)り 夏(なち)ぬ節(しち)来りば 涼風(しだかじ)ゆ送(うく)てぃ 冬ぬ節(しち)来りば 懐(ふちゅく)るに抱ちょてぃ イラヨーヘイ イラヨーホイ イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐわ) 泣くなヨーや ヘイヨー ヘイヨー 月ぬ光受きてぃ ゆういりヨーや ヘイヨー ヘイヨー 大人(うふっちゅ)なてぃ給(たぼ)り 雨風(あみかじ)ぬ吹ちん 渡る此(く)ぬ浮世(うちゅ) 風(かじ)かたかなとてぃ 産子(なしぐわ)花咲かさ イラヨーヘイ イラヨーホイ イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐわ) 泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー 天(てぃん)ぬ光受きてぃ ゆういりヨーや ヘイヨー ヘイヨー 高人(たかっちゅ)なてぃ給(たぼ)り | 夏川りみ | 古謝美佐子 | 佐原一哉 | 吉川忠英 | 天(てぃん)からの恵み 受きてぃ此(く)ぬ世界(しけ)に 生まりたる産子(なしぐわ) 我身(わみ)ぬむい育てぃ イラヨーヘイ イラヨーホイ イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐわ) 泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー 太陽(てぃだ)ぬ光受きてぃ ゆういりヨーや ヘイヨー ヘイヨー 勝(まさ)さあてぃ給(たぼ)り 夏(なち)ぬ節(しち)来りば 涼風(しだかじ)ゆ送(うく)てぃ 冬ぬ節(しち)来りば 懐(ふちゅく)るに抱ちょてぃ イラヨーヘイ イラヨーホイ イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐわ) 泣くなヨーや ヘイヨー ヘイヨー 月ぬ光受きてぃ ゆういりヨーや ヘイヨー ヘイヨー 大人(うふっちゅ)なてぃ給(たぼ)り 雨風(あみかじ)ぬ吹ちん 渡る此(く)ぬ浮世(うちゅ) 風(かじ)かたかなとてぃ 産子(なしぐわ)花咲かさ イラヨーヘイ イラヨーホイ イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐわ) 泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー 天(てぃん)ぬ光受きてぃ ゆういりヨーや ヘイヨー ヘイヨー 高人(たかっちゅ)なてぃ給(たぼ)り |
あなたの風あなたのいないふるさとは少し広く見えます 卒業してすぐに別れて 三度目の春です 友達が子供を抱いて迎えに来ていました 同級生にする約束 先送りにしました 潮騒に誘われ赤花が揺れています 今あなたの風の中 私にさよならするわ 恋を教えてくれました 変わらない白砂の海です 灯台の灯がのびて船が帰って来ます 二人で見ていた灯は何処へ消えたのでしょう 夕映えに誘われ星がこぼれ落ちました 今あなたの風の中 私にさよならするわ 愛を教えてくれました もう一度あの街へ戻るわ 今あなたの風の中 私にさよならするわ 夢を教えてくれました 独り見る満天の星です | 夏川りみ | BEGIN | BEGIN | 京田誠一 | あなたのいないふるさとは少し広く見えます 卒業してすぐに別れて 三度目の春です 友達が子供を抱いて迎えに来ていました 同級生にする約束 先送りにしました 潮騒に誘われ赤花が揺れています 今あなたの風の中 私にさよならするわ 恋を教えてくれました 変わらない白砂の海です 灯台の灯がのびて船が帰って来ます 二人で見ていた灯は何処へ消えたのでしょう 夕映えに誘われ星がこぼれ落ちました 今あなたの風の中 私にさよならするわ 愛を教えてくれました もう一度あの街へ戻るわ 今あなたの風の中 私にさよならするわ 夢を教えてくれました 独り見る満天の星です |
涙そうそう古いアルバムめくり ありがとうってつぶやいた いつもいつも胸の中 励ましてくれる人よ 晴れ渡る日も 雨の日も 浮かぶあの笑顔 想い出遠くあせても おもかげ探して よみがえる日は 涙そうそう 一番星に祈る それが私のくせになり 夕暮れに見上げる空 心いっぱいあなた探す 悲しみにも 喜びにも おもうあの笑顔 あなたの場所から私が 見えたら きっといつか 会えると信じ 生きてゆく 晴れ渡る日も 雨の日も 浮かぶあの笑顔 想い出遠くあせても さみしくて 恋しくて 君への想い 涙そうそう 会いたくて 会いたくて 君への想い 涙そうそう | 夏川りみ | 森山良子 | BEGIN | 京田誠一 | 古いアルバムめくり ありがとうってつぶやいた いつもいつも胸の中 励ましてくれる人よ 晴れ渡る日も 雨の日も 浮かぶあの笑顔 想い出遠くあせても おもかげ探して よみがえる日は 涙そうそう 一番星に祈る それが私のくせになり 夕暮れに見上げる空 心いっぱいあなた探す 悲しみにも 喜びにも おもうあの笑顔 あなたの場所から私が 見えたら きっといつか 会えると信じ 生きてゆく 晴れ渡る日も 雨の日も 浮かぶあの笑顔 想い出遠くあせても さみしくて 恋しくて 君への想い 涙そうそう 会いたくて 会いたくて 君への想い 涙そうそう |
この星を感じて感じていますか? 土のぬくもりを 感じていますか? 空の広がりを 感じていますか? 水の輝きを 感じていますか? 木々のささやきを 足早に過ぎゆく 時間(とき)の流れの中で 忘れたくない 感じていたい この星に生まれ 抱(いだ)かれてきたことを この星に生まれ 育(はぐく)まれてきたことを 感じていますか? 鳥のさえずりを 感じていますか? 雲の流れを 感じていますか? 川のせせらぎを 感じていますか? 森の歌声を 足早に過ぎゆく 時間(とき)の流れの中で 忘れたくない 感じていたい この星に生まれ 抱(いだ)かれてきたことを この星に生まれ 育(はぐく)まれてきたことを | 夏川りみ | Aki | Mike Kent | 小六禮次郎 | 感じていますか? 土のぬくもりを 感じていますか? 空の広がりを 感じていますか? 水の輝きを 感じていますか? 木々のささやきを 足早に過ぎゆく 時間(とき)の流れの中で 忘れたくない 感じていたい この星に生まれ 抱(いだ)かれてきたことを この星に生まれ 育(はぐく)まれてきたことを 感じていますか? 鳥のさえずりを 感じていますか? 雲の流れを 感じていますか? 川のせせらぎを 感じていますか? 森の歌声を 足早に過ぎゆく 時間(とき)の流れの中で 忘れたくない 感じていたい この星に生まれ 抱(いだ)かれてきたことを この星に生まれ 育(はぐく)まれてきたことを |
花になる強い風にふるえても 冷たい雨に打たれても 空を見上げている 花になりたい 春夏秋冬(はるなつあきふゆ)と時が過ぎても 遠い夢に逢うまで 終わらない心の旅 がんばれ いつの日か花になる Mm… だいじょうぶ 優しい言葉かけるより あたたかく抱きしめるより 君が歩く人生(みち)の 花になりたい ひたむきに笑ってひとりで泣いて 君が帰りたいとき 待っている遥かな町 がんばれ いつの日か花になる Mm… だいじょうぶ 星に願いをこめて 太陽に微笑んだら がんばれ いつの日か花になる Mm… がんばれ いつの日か花になる Mm… 負けないで Mm… がんばって | 夏川りみ | 田久保真見 | 都志見隆 | 十川知司 | 強い風にふるえても 冷たい雨に打たれても 空を見上げている 花になりたい 春夏秋冬(はるなつあきふゆ)と時が過ぎても 遠い夢に逢うまで 終わらない心の旅 がんばれ いつの日か花になる Mm… だいじょうぶ 優しい言葉かけるより あたたかく抱きしめるより 君が歩く人生(みち)の 花になりたい ひたむきに笑ってひとりで泣いて 君が帰りたいとき 待っている遥かな町 がんばれ いつの日か花になる Mm… だいじょうぶ 星に願いをこめて 太陽に微笑んだら がんばれ いつの日か花になる Mm… がんばれ いつの日か花になる Mm… 負けないで Mm… がんばって |
夕映えにゆれて夕映えが染めてゆく あなたの白いシャツを 握りしめた指さえ いまはせつない 唇がさよならと動くときがこわくて 道端に咲いている花を見つめていた ちいさな時計 巻き戻しても まぶしいふたりに帰れないのに 抱きしめた想いは 行かないでと叫びそうになる ゆらゆらと 心にまだ残った 愛しさにゆれて あなたと描いてきた未来の景色もただ さよならの瞬間に闇のなかに消える わかっているの 背を向けるのも ふたりが幸せになるためだけど 抱きしめた涙は そばにいてと頬にこぼれる はらはらと 心に閉じ込めてた 悲しみにゆれて ふたりの胸で輝いていた 愛という陽射しが傾くたびに 抱きしめた想いは 行かないでと叫びそうになる ゆらゆらと 心にまだ残った 愛しさにゆれて ゆらゆらと 心にまだ残った 愛しさにゆれて | 夏川りみ | 及川眠子 | 都志見隆 | 岩本正樹 | 夕映えが染めてゆく あなたの白いシャツを 握りしめた指さえ いまはせつない 唇がさよならと動くときがこわくて 道端に咲いている花を見つめていた ちいさな時計 巻き戻しても まぶしいふたりに帰れないのに 抱きしめた想いは 行かないでと叫びそうになる ゆらゆらと 心にまだ残った 愛しさにゆれて あなたと描いてきた未来の景色もただ さよならの瞬間に闇のなかに消える わかっているの 背を向けるのも ふたりが幸せになるためだけど 抱きしめた涙は そばにいてと頬にこぼれる はらはらと 心に閉じ込めてた 悲しみにゆれて ふたりの胸で輝いていた 愛という陽射しが傾くたびに 抱きしめた想いは 行かないでと叫びそうになる ゆらゆらと 心にまだ残った 愛しさにゆれて ゆらゆらと 心にまだ残った 愛しさにゆれて |