雑踏覚えていますかあなたは あの夜の出来事 うかれた街のにぎわいに 疲れ果てて一人 よろめく私を突然に 熱い腕に抱きとめた あなたのさりげない優しさが 私のすべてを変えたの 思い出すわあの時 言葉も忘れて 二人見つめ合った 街のざわめきもにぎわいも もう何も見えない 誘いかける あなたの笑顔 ふるえる私の心 こんな気持ちはじめてなの もうあなたしかいないわ けれど季節の色は変わり どこかに消えたあなた 愛の言葉も約束も 何も残さずにさよなら 答えのないこの愛を 忘れられない私 今夜街をさまよい あなたを捜して歩く 愛したのはきっと 私だけなの あなたの心が見えない とりこにしたままで 何も言わず あなたはどこに消えたの 他の誰かを愛しているなら 冷たく捨てればいいのに 優しい笑顔残して 私を奪ったあの人 ライラ ライラ ライラ ライラ… 優しい笑顔残して 私を奪ったあの人 | 加藤登紀子 | M.Rivgauche・日本語詞:加藤登紀子 | A.Cabral | | 覚えていますかあなたは あの夜の出来事 うかれた街のにぎわいに 疲れ果てて一人 よろめく私を突然に 熱い腕に抱きとめた あなたのさりげない優しさが 私のすべてを変えたの 思い出すわあの時 言葉も忘れて 二人見つめ合った 街のざわめきもにぎわいも もう何も見えない 誘いかける あなたの笑顔 ふるえる私の心 こんな気持ちはじめてなの もうあなたしかいないわ けれど季節の色は変わり どこかに消えたあなた 愛の言葉も約束も 何も残さずにさよなら 答えのないこの愛を 忘れられない私 今夜街をさまよい あなたを捜して歩く 愛したのはきっと 私だけなの あなたの心が見えない とりこにしたままで 何も言わず あなたはどこに消えたの 他の誰かを愛しているなら 冷たく捨てればいいのに 優しい笑顔残して 私を奪ったあの人 ライラ ライラ ライラ ライラ… 優しい笑顔残して 私を奪ったあの人 |
水のように細い露地をまわれば 夢の中で走り疲れた人が いっぱいいます あなたをもとめて もどってきて欲しいのです この町へ もどってきて欲しいのです この路地へ ……水のように輝やいていたあの頃 古い橋を渡れば 想い出に歩き疲れた人が いっぱいいます あの日のように もどってきて欲しいのです この町へ もどってきて欲しいのです この橋へ ……水のようにゆらめいていたあの頃 | 加藤登紀子 | 清水邦夫 | 坂田晃一 | 坂田晃一 | 細い露地をまわれば 夢の中で走り疲れた人が いっぱいいます あなたをもとめて もどってきて欲しいのです この町へ もどってきて欲しいのです この路地へ ……水のように輝やいていたあの頃 古い橋を渡れば 想い出に歩き疲れた人が いっぱいいます あの日のように もどってきて欲しいのです この町へ もどってきて欲しいのです この橋へ ……水のようにゆらめいていたあの頃 |
淋しいアコーディオンスノーワ ザメルロー フセー ド ラススウェータ ドウウェリ ニエ スクリプニエト ニエ フスプイフニエト アゴーニ トリコ スルイシノ ナ ウリツツェ グジエ ト アドノーカヤ プロージト ガルモーニ 誰が弾いているのか この夜のしじまに ただひとつのアコーディオン 淋しく聞こえる ただひとつのアコーディオン 淋しく聞こえる 愛する人は今ここに 君を待っているよ 淋しい夜の窓辺で 眠れぬ夜を一人 かわいい人は今ここに 君を待っているよ | 加藤登紀子 | イサコフスキー・加藤登紀子・訳詞:上野破魔治 | モクローソフ | | スノーワ ザメルロー フセー ド ラススウェータ ドウウェリ ニエ スクリプニエト ニエ フスプイフニエト アゴーニ トリコ スルイシノ ナ ウリツツェ グジエ ト アドノーカヤ プロージト ガルモーニ 誰が弾いているのか この夜のしじまに ただひとつのアコーディオン 淋しく聞こえる ただひとつのアコーディオン 淋しく聞こえる 愛する人は今ここに 君を待っているよ 淋しい夜の窓辺で 眠れぬ夜を一人 かわいい人は今ここに 君を待っているよ |
わかれうた途に倒れて だれかの名を 呼び続けたことが ありますか 人ごとに言うほど たそがれは 優しい人好しじゃありません 別れの気分に 味を占めて あなたは 私の戸を叩いた 私は 別れを 忘れたくて あなたの眼を見ずに 戸を開けた わかれはいつもついて来る 幸せの後ろをついて来る それが私のクセなのか いつも目覚めれば独り あなたは愁いを身につけて うかれ街あたりで 名をあげる 眠れない私は つれづれに わかれうた 今夜も口ずさむ だれが名付けたか 私には 別れうた唄いの 影がある 好きで別れ唄う 筈もない 他に知らないから 口ずさむ 恋の終わりは いつもいつも 立ち去る者だけが 美しい 残されて 戸惑う者たちは 追いかけて 焦がれて 泣き狂う わかれはいつもついて来る 幸せの後ろをついて来る それが私のクセなのか いつも目覚めれば独り あなたは愁いを身につけて うかれ街あたりで 名をあげる 眠れない私は つれづれに わかれうた 今夜も口ずさむ | 加藤登紀子 | 中島みゆき | 中島みゆき | 小倉博和 | 途に倒れて だれかの名を 呼び続けたことが ありますか 人ごとに言うほど たそがれは 優しい人好しじゃありません 別れの気分に 味を占めて あなたは 私の戸を叩いた 私は 別れを 忘れたくて あなたの眼を見ずに 戸を開けた わかれはいつもついて来る 幸せの後ろをついて来る それが私のクセなのか いつも目覚めれば独り あなたは愁いを身につけて うかれ街あたりで 名をあげる 眠れない私は つれづれに わかれうた 今夜も口ずさむ だれが名付けたか 私には 別れうた唄いの 影がある 好きで別れ唄う 筈もない 他に知らないから 口ずさむ 恋の終わりは いつもいつも 立ち去る者だけが 美しい 残されて 戸惑う者たちは 追いかけて 焦がれて 泣き狂う わかれはいつもついて来る 幸せの後ろをついて来る それが私のクセなのか いつも目覚めれば独り あなたは愁いを身につけて うかれ街あたりで 名をあげる 眠れない私は つれづれに わかれうた 今夜も口ずさむ |
そこには風が吹いていたそこには風が吹いていた たえまなく音をたてて 遠い昔の物語が 語りかけてくるこの街に 古い上着を脱ぎ捨てるように 急ぎ足で歩いてきた 大切な過去たちを どこかに置き去りにしたままで 獲物を追いかける 狼のように 走り続けてる時だけ 生きてると感じてた どうして泣けてくるんだろう まだ旅の途中なのに 探し続けた星たちが 砂粒のようにみえてくるよ 思い出を禁じられた 孤独な亡骸のように 美しいこの街を 今一人で歩いているよ 忘れられた石畳に 咲きこぼれた花びらが きらめきを惜しむように 風の中で踊っているよ 君はまだ僕を忘れていないか ぼくはまだ生きているよ 君のかがやきの中で どうして泣けてくるんだろう たどりついたこの街で 求めたはずの未来たちが 遠い過去のように見えるよ | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | 星勝 | そこには風が吹いていた たえまなく音をたてて 遠い昔の物語が 語りかけてくるこの街に 古い上着を脱ぎ捨てるように 急ぎ足で歩いてきた 大切な過去たちを どこかに置き去りにしたままで 獲物を追いかける 狼のように 走り続けてる時だけ 生きてると感じてた どうして泣けてくるんだろう まだ旅の途中なのに 探し続けた星たちが 砂粒のようにみえてくるよ 思い出を禁じられた 孤独な亡骸のように 美しいこの街を 今一人で歩いているよ 忘れられた石畳に 咲きこぼれた花びらが きらめきを惜しむように 風の中で踊っているよ 君はまだ僕を忘れていないか ぼくはまだ生きているよ 君のかがやきの中で どうして泣けてくるんだろう たどりついたこの街で 求めたはずの未来たちが 遠い過去のように見えるよ |
悲しみの海の深さを悲しみの海の深さを 誰が知っているだろう 愛する者をなくした時 何も見えなくなった この手に触れる温もりを ただ探し続けた この世にたった一人きりの 迷い子のように 泣きたい夜に 泣けもしないで 明日はどこから来る あふれる思い 誰にも言えず 一人眠る夜に 降り続いた雨がいつか 降り止んだ朝に 病み上がりの様に 密やかな太陽が見えた 「なんて素敵な朝なの」と君の声が聞こえた すぐそこに笑いながら 微笑んでいる君が 信じられない 信じたくない あの日のすべてを 君はまだここにいるよ 僕のそばにずっと 忘れない永遠に 生き続けてる君を 忘れない永遠に 生き続けてる君を 苦しみの嵐の中で 誰もがやさしくなった 愛するものを見つけた時の 少年のように 何もかもが嘘のように 消えていってしまうよ 誰もがどこか遠くへ ちりぢりになって 悲しみの海の深さを 忘れずにずっと 心に抱いて いつまでも君といたいのに 忘れない永遠に 生き続けてる君を 忘れない永遠に 生き続けてる君を | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | 悲しみの海の深さを 誰が知っているだろう 愛する者をなくした時 何も見えなくなった この手に触れる温もりを ただ探し続けた この世にたった一人きりの 迷い子のように 泣きたい夜に 泣けもしないで 明日はどこから来る あふれる思い 誰にも言えず 一人眠る夜に 降り続いた雨がいつか 降り止んだ朝に 病み上がりの様に 密やかな太陽が見えた 「なんて素敵な朝なの」と君の声が聞こえた すぐそこに笑いながら 微笑んでいる君が 信じられない 信じたくない あの日のすべてを 君はまだここにいるよ 僕のそばにずっと 忘れない永遠に 生き続けてる君を 忘れない永遠に 生き続けてる君を 苦しみの嵐の中で 誰もがやさしくなった 愛するものを見つけた時の 少年のように 何もかもが嘘のように 消えていってしまうよ 誰もがどこか遠くへ ちりぢりになって 悲しみの海の深さを 忘れずにずっと 心に抱いて いつまでも君といたいのに 忘れない永遠に 生き続けてる君を 忘れない永遠に 生き続けてる君を |
花筐~Hanagatami~別れがくる前に もいちど抱きしめて 最後のくちづけが 永遠に消えない花筐 遠く離れても 愛を忘れない 今は泣かないわ こんなにも愛してる 春が夏に変わるように 夏が秋に変わるように 冬もいつか花の季節によみがえる 何かがはじまるわ 時間は動いてる 誰にも止められない 歩き出した 明日への足音 二人で描いた 夢を忘れない 今も生きている 大切な花筐 春が夏に変わるように 夏が秋に変わるように 冬もいつか花の季節によみがえる 二人で描いた 夢を忘れない 今も生きている 大切な花筐 春が夏に変わるように 夏が秋に変わるように 冬もいつか花の季節によみがえる 春が夏に変わるように 夏が秋に変わるように 冬もいつか花の季節によみがえる | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | 村上てつや | | 別れがくる前に もいちど抱きしめて 最後のくちづけが 永遠に消えない花筐 遠く離れても 愛を忘れない 今は泣かないわ こんなにも愛してる 春が夏に変わるように 夏が秋に変わるように 冬もいつか花の季節によみがえる 何かがはじまるわ 時間は動いてる 誰にも止められない 歩き出した 明日への足音 二人で描いた 夢を忘れない 今も生きている 大切な花筐 春が夏に変わるように 夏が秋に変わるように 冬もいつか花の季節によみがえる 二人で描いた 夢を忘れない 今も生きている 大切な花筐 春が夏に変わるように 夏が秋に変わるように 冬もいつか花の季節によみがえる 春が夏に変わるように 夏が秋に変わるように 冬もいつか花の季節によみがえる |
海辺の旅ひかりの空へ ひびけ愛の歌 こころの海を 白い船がゆく 幸せはなぜか 通りすぎたけど あなたと二人なら 生きてゆこう ながれる雲に とどけ愛の歌 波間に浮かぶ なつかし歳月 ただ一度だけの はるかな旅なら あなたのあとついて 歩いてゆこう 時の渚に きざむ愛の歌 貝がらにひめた 夢は真珠いろ 若い日の恋は 色あせようと あなたのほほえみを 見つめてゆこう あなたのほほえみを 見つめてゆこう | 加藤登紀子 | 岩谷時子 | 木下忠司 | 川村栄二 | ひかりの空へ ひびけ愛の歌 こころの海を 白い船がゆく 幸せはなぜか 通りすぎたけど あなたと二人なら 生きてゆこう ながれる雲に とどけ愛の歌 波間に浮かぶ なつかし歳月 ただ一度だけの はるかな旅なら あなたのあとついて 歩いてゆこう 時の渚に きざむ愛の歌 貝がらにひめた 夢は真珠いろ 若い日の恋は 色あせようと あなたのほほえみを 見つめてゆこう あなたのほほえみを 見つめてゆこう |
胸の振り子柳につばめは あなたに私 胸の振り子が なるなる 朝から 今日も なにも言わずに 二人きりで 空を眺めりゃ なにか燃えて 柳につばめは あなたに私 胸の振り子が なるなる 朝から 今日も 煙草のけむりも もつれる思い 胸の振り子が つぶやく やさしき その名 君のあかるい 笑顔を浮かべ 暗いこの世の つらさ忘れ 煙草のけむりも もつれる思い 胸の振り子が つぶやく やさしき その名 | 加藤登紀子 | サトウハチロー | 服部良一 | 島健 | 柳につばめは あなたに私 胸の振り子が なるなる 朝から 今日も なにも言わずに 二人きりで 空を眺めりゃ なにか燃えて 柳につばめは あなたに私 胸の振り子が なるなる 朝から 今日も 煙草のけむりも もつれる思い 胸の振り子が つぶやく やさしき その名 君のあかるい 笑顔を浮かべ 暗いこの世の つらさ忘れ 煙草のけむりも もつれる思い 胸の振り子が つぶやく やさしき その名 |
ともだち あなた 戦う心淋しさには耐えられる 悲しみにも耐えてみよう 苦しさにも耐えてみた 耐えてみたんだ でも耐えられない この虚しさ 空しさが耐えられるのは ともだち あなた 戦う心 淋しさには 優しさを 悲しみには 愛を注ぎ 苦しさの ひとつひとつ 心に刻む でも忘れない この涙を ともに泣き 笑った ともだち あなた 歌う心 淋しさには耐えられる 悲しみにも耐えてみよう 苦しさにも耐えてみた 耐えてみたんだ でも耐えられない この虚しさ 空しさが耐えられるのは ともだち あなた 戦う心 ともだち あなた 戦う心 | 加藤登紀子 | 永六輔・加藤登紀子 | 加藤登紀子 | | 淋しさには耐えられる 悲しみにも耐えてみよう 苦しさにも耐えてみた 耐えてみたんだ でも耐えられない この虚しさ 空しさが耐えられるのは ともだち あなた 戦う心 淋しさには 優しさを 悲しみには 愛を注ぎ 苦しさの ひとつひとつ 心に刻む でも忘れない この涙を ともに泣き 笑った ともだち あなた 歌う心 淋しさには耐えられる 悲しみにも耐えてみよう 苦しさにも耐えてみた 耐えてみたんだ でも耐えられない この虚しさ 空しさが耐えられるのは ともだち あなた 戦う心 ともだち あなた 戦う心 |
遠い祖国生まれた街の話をしよう そこは遠い北の街 戦争の中で生まれてそして 幼い日に追われた街 ゆれる木の音 風に咲く花 短い夏の陽ざし 知らないはずの風のにおいを 覚えているのは何故 燃えたつ色の街の灯に ジプシーの歌が聞こえた 石だたみの道をゆきかう馬車 とびかう物売りの声 自由の風に 胸を躍らせ この街を愛した人々 戦争の嵐に もてあそばれて 運命にひきさかれた街 この街に別れをつげた日は やけつく夏の終り 貨物列車の旅の終りに たどりついた街はもう秋 公園の片すみ むしろがこいに 身を寄せ合って眠った その夜暗い空から降った 白い白い粉雪 秋のはじめに 雪降る街 それが私の故郷 長い冬の訪れを 吹雪で飾る北国 たとえそこが 祖国とよべない 見知らぬ人々の街でも 私の街を呼ぶことを 許してくれますか | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | 飛澤宏元 | 生まれた街の話をしよう そこは遠い北の街 戦争の中で生まれてそして 幼い日に追われた街 ゆれる木の音 風に咲く花 短い夏の陽ざし 知らないはずの風のにおいを 覚えているのは何故 燃えたつ色の街の灯に ジプシーの歌が聞こえた 石だたみの道をゆきかう馬車 とびかう物売りの声 自由の風に 胸を躍らせ この街を愛した人々 戦争の嵐に もてあそばれて 運命にひきさかれた街 この街に別れをつげた日は やけつく夏の終り 貨物列車の旅の終りに たどりついた街はもう秋 公園の片すみ むしろがこいに 身を寄せ合って眠った その夜暗い空から降った 白い白い粉雪 秋のはじめに 雪降る街 それが私の故郷 長い冬の訪れを 吹雪で飾る北国 たとえそこが 祖国とよべない 見知らぬ人々の街でも 私の街を呼ぶことを 許してくれますか |
アッチャメー小~多幸山~ハァー 御祝事(うゆえぐとぅ)続(ちぢ)く 御世(みよ)ぬうりしさによ 寄(ゆ)ゆる年(とし)までぃん アリ 若(わか)くなゆさ アッチャメ小(ぐわ) ふぅぬなやなとなや ハァー 白髪(しらぎ)うとぅすいや 床(とぅく)ぬ前(め)に飾(かじゃ)てぃよ 産(なし)が歌しみてぃ アリ う孫(まが)舞方(めかた) アッチャメ小(ぐわ) ふぅぬなやなとなや ハァー けぇ舞(も)うり舞ぅりさんてーまん 我がもうらねうちゅみよ さらばくん立ちゃい アリ けぇ舞(も)ぅてぃみしら アッチャメ小(ぐわ) ふぅぬなやなとなや 汝(いっ)た山田(やまだ)や ぬさる山田が 我(わん)にん山田や 行(ん)ぢんちゃせ 行(ん)ぢんちゃせー 多幸山ぬ 山猪(やましし)驚(うどる)くな 山猪喜名(ちな)ぬ高はんじゃ えんじゃ サヨ 山田 戻(もど)い 上道(いーみち)くん切(ち)ち 下道(しちゃみち)通(とぅ)りば 愛(かな)し里前(さとぅめ)とぅ 行逢(いちゃ)ゆらど 行逢(いちゃ)ゆらど 行逢(いちゃ)ゆらど | 加藤登紀子 | 沖縄民謡 | 沖縄民謡 | 告井延隆 | ハァー 御祝事(うゆえぐとぅ)続(ちぢ)く 御世(みよ)ぬうりしさによ 寄(ゆ)ゆる年(とし)までぃん アリ 若(わか)くなゆさ アッチャメ小(ぐわ) ふぅぬなやなとなや ハァー 白髪(しらぎ)うとぅすいや 床(とぅく)ぬ前(め)に飾(かじゃ)てぃよ 産(なし)が歌しみてぃ アリ う孫(まが)舞方(めかた) アッチャメ小(ぐわ) ふぅぬなやなとなや ハァー けぇ舞(も)うり舞ぅりさんてーまん 我がもうらねうちゅみよ さらばくん立ちゃい アリ けぇ舞(も)ぅてぃみしら アッチャメ小(ぐわ) ふぅぬなやなとなや 汝(いっ)た山田(やまだ)や ぬさる山田が 我(わん)にん山田や 行(ん)ぢんちゃせ 行(ん)ぢんちゃせー 多幸山ぬ 山猪(やましし)驚(うどる)くな 山猪喜名(ちな)ぬ高はんじゃ えんじゃ サヨ 山田 戻(もど)い 上道(いーみち)くん切(ち)ち 下道(しちゃみち)通(とぅ)りば 愛(かな)し里前(さとぅめ)とぅ 行逢(いちゃ)ゆらど 行逢(いちゃ)ゆらど 行逢(いちゃ)ゆらど |
恋の予感なぜ なぜ あなたは きれいに なりたいの? その目を誰もが 見つめて くれないの? 夜は気ままに あなたを踊らせるだけ 恋の予感が ただかけぬけるだけ なぜ なぜ あなたは 「好きだ」と言えないの? 届かぬ 想いが 夜空に ゆれたまま 風は気まぐれ あなたを惑わせるだけ 恋の予感が ただかけぬけるだけ 誰かを待っても どんなに待っても あなたは今夜も 星のあいだを さまよい流されるだけ 夢のつづきを またみせられるだけ 風は気まぐれ あなたを惑わせるだけ 恋の予感が ただかけぬけるだけ | 加藤登紀子 | 井上陽水 | 玉置浩二 | 島健 | なぜ なぜ あなたは きれいに なりたいの? その目を誰もが 見つめて くれないの? 夜は気ままに あなたを踊らせるだけ 恋の予感が ただかけぬけるだけ なぜ なぜ あなたは 「好きだ」と言えないの? 届かぬ 想いが 夜空に ゆれたまま 風は気まぐれ あなたを惑わせるだけ 恋の予感が ただかけぬけるだけ 誰かを待っても どんなに待っても あなたは今夜も 星のあいだを さまよい流されるだけ 夢のつづきを またみせられるだけ 風は気まぐれ あなたを惑わせるだけ 恋の予感が ただかけぬけるだけ |
二本の糸二本の糸が奏で歌う 天と地、空と海、風と雲、森と川 二本の糸が語り歌う 花と鳥、男と女、夫と妻、親と子 終わることなく、続け 絶えることなく、継ぐ 問えば、答え、求め合い、響き合い 時に 逆らい、時に 向かい会う 二本の糸が 二本の糸が 縫い合わせ繕う 赤い糸、緑の糸、紫紺の糸、友と友 二本の糸が 縁を結ぶ 兄と弟、姉と妹、人と人、国と国 縦糸に組み、綾に織り 約束を結び、絆とする 数百本の糸が ひとつの弓となり やがて優しく語り あたたかく歌う 胡弓の弦が 間奏 胡弓 メロソロ 二本の弦が 奏で歌う 人と人、国と国、友と友、心と心 二本の糸が 二本の糸が | 加藤登紀子 | 永六輔・歌詞構成:加藤登紀子 | 加藤登紀子 | | 二本の糸が奏で歌う 天と地、空と海、風と雲、森と川 二本の糸が語り歌う 花と鳥、男と女、夫と妻、親と子 終わることなく、続け 絶えることなく、継ぐ 問えば、答え、求め合い、響き合い 時に 逆らい、時に 向かい会う 二本の糸が 二本の糸が 縫い合わせ繕う 赤い糸、緑の糸、紫紺の糸、友と友 二本の糸が 縁を結ぶ 兄と弟、姉と妹、人と人、国と国 縦糸に組み、綾に織り 約束を結び、絆とする 数百本の糸が ひとつの弓となり やがて優しく語り あたたかく歌う 胡弓の弦が 間奏 胡弓 メロソロ 二本の弦が 奏で歌う 人と人、国と国、友と友、心と心 二本の糸が 二本の糸が |
江の川挽歌誰が名付けたかこの川を あばれ川と人は言う 喜び悲しみ憧れを 悠揚はぐくむ江の川 遥か昔から人の世は 揺らぎ彷徨う乱れ雲 命を運ぶその日々を 見守り流れる江の川 みどり溢れる山里に 生まれ羽ばたく幼な子を 流れる水辺に抱き寄せて 煌めきほほえむ江の川 幾世隔てた川舟に 見果てぬ祈りの夢を乗せ 永遠の流れの静けさは 遠い宇宙のおくりもの 雪の白さに包まれて 凍る冬空輝いて ものみな眠る森深く 赤い椿の花が咲く 春は雪解け花吹雪 秋は神楽の祭り歌 夏の嵐の高鳴りに あふれる命の鼓動を聴く 誰が名付けたかこの川を あばれ川と人は言う 天と大地の気高さを 悠揚湛える江の川 天と大地の気高さを 悠揚湛える江の川 | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | 鬼武みゆき | 誰が名付けたかこの川を あばれ川と人は言う 喜び悲しみ憧れを 悠揚はぐくむ江の川 遥か昔から人の世は 揺らぎ彷徨う乱れ雲 命を運ぶその日々を 見守り流れる江の川 みどり溢れる山里に 生まれ羽ばたく幼な子を 流れる水辺に抱き寄せて 煌めきほほえむ江の川 幾世隔てた川舟に 見果てぬ祈りの夢を乗せ 永遠の流れの静けさは 遠い宇宙のおくりもの 雪の白さに包まれて 凍る冬空輝いて ものみな眠る森深く 赤い椿の花が咲く 春は雪解け花吹雪 秋は神楽の祭り歌 夏の嵐の高鳴りに あふれる命の鼓動を聴く 誰が名付けたかこの川を あばれ川と人は言う 天と大地の気高さを 悠揚湛える江の川 天と大地の気高さを 悠揚湛える江の川 |
みんな花になれあなたが笑うと 花になる 見ている私も 花になる いいことあるよ 笑ったら 誰でも花になれるんだ 空を見上げる花のように 笑顔いっぱい咲かそうよ 空を見上げる花のように 笑顔いっぱい咲かそうよ あなたが泣いたら 雨になる 見ている私も 雨になる いいんだいいんだ 泣いたって 雨がふるから 花が咲く 風によりそう花のように やさしい笑顔が咲くんだよ 風によりそう花のように やさしい笑顔が咲くんだよ やさしい笑顔咲かそうよ | 加藤登紀子 | 山口タオ | 加藤登紀子 | 鬼武みゆき | あなたが笑うと 花になる 見ている私も 花になる いいことあるよ 笑ったら 誰でも花になれるんだ 空を見上げる花のように 笑顔いっぱい咲かそうよ 空を見上げる花のように 笑顔いっぱい咲かそうよ あなたが泣いたら 雨になる 見ている私も 雨になる いいんだいいんだ 泣いたって 雨がふるから 花が咲く 風によりそう花のように やさしい笑顔が咲くんだよ 風によりそう花のように やさしい笑顔が咲くんだよ やさしい笑顔咲かそうよ |
愛の奇跡 -Le miracleC'est le miracle de l'amour Vive le miracle de l'amour On ne peut nous de ranger On ne peut le de'truire ×2 別れたあの夜は 泣き明かした 祈りを捧げた あの夏の日 もう逢えないわ 二度と愛せない 声をあげて泣いたひとりの夜 でも恋人よ まためぐり逢えた なんて懐かしい わたしの恋人 もう離れないわ もう離さない 愛の奇跡に さあ乾杯! C'est le miracle de l'amour Vive le miracle de l'amour On ne peut nous de ranger On ne peut le de'truire それは奇跡 愛の奇跡 誰も止められない 誰もはばめない 別れたあの夜も 戻ったあの日も あなたは何にも言わないのね ただあふれるほど優しいキスで 泣いてる私を抱きしめるだけ 何も聞かないわ ただ感じてる ここにいるあなたの愛の深さを もう離れないわ もう離さない 愛の奇跡に さあ乾杯! C'est le miracle de l'amour Vive le miracle de l'amour On ne peut nous de ranger On ne peut le de'truire それは奇跡 愛の奇跡 誰もとめられない 誰もはばめない C'est le miracle de l'amour Vive le miracle de l'amour On ne peut nous de ranger On ne peut le de'truire ×2 それは奇跡 愛の奇跡 誰もとめられない 誰もはばめない | 加藤登紀子 | 加藤登紀子・フランス語詞:Ludivine Allagnat | 加藤登紀子 | | C'est le miracle de l'amour Vive le miracle de l'amour On ne peut nous de ranger On ne peut le de'truire ×2 別れたあの夜は 泣き明かした 祈りを捧げた あの夏の日 もう逢えないわ 二度と愛せない 声をあげて泣いたひとりの夜 でも恋人よ まためぐり逢えた なんて懐かしい わたしの恋人 もう離れないわ もう離さない 愛の奇跡に さあ乾杯! C'est le miracle de l'amour Vive le miracle de l'amour On ne peut nous de ranger On ne peut le de'truire それは奇跡 愛の奇跡 誰も止められない 誰もはばめない 別れたあの夜も 戻ったあの日も あなたは何にも言わないのね ただあふれるほど優しいキスで 泣いてる私を抱きしめるだけ 何も聞かないわ ただ感じてる ここにいるあなたの愛の深さを もう離れないわ もう離さない 愛の奇跡に さあ乾杯! C'est le miracle de l'amour Vive le miracle de l'amour On ne peut nous de ranger On ne peut le de'truire それは奇跡 愛の奇跡 誰もとめられない 誰もはばめない C'est le miracle de l'amour Vive le miracle de l'amour On ne peut nous de ranger On ne peut le de'truire ×2 それは奇跡 愛の奇跡 誰もとめられない 誰もはばめない |
私は一人片隅で Et moi dans mon coinあなた あなた きっと好きなのね あの娘の事が 気になるのね あなた あの娘に笑いかける あの日 私にしたように 私は一人片隅で 知らん顔してるの 後ろを向いて こらえる 愛の終りの涙を ここは いつもの酒場なのに あなたの心は ここにはないの あなた 私が 邪魔なのね あの娘のことで 夢中なのね 私はいつもの片隅で にがいお酒をのんで あの夜と同じ この酒場で 愛の終りを知る あなた 私に背を向けて あの娘と夢中で 話しこんでる あなた こっちを向いて こっちを向いて あの娘の笑顔が たまらないわ 私は一人片隅で だまったままでいるの あふれる涙を こらえて 愛の終りを知る 「ウウン… 何でもないの 私のことなんて 気にしてくれて ありがとう 今夜 あなたと一緒で本当に楽しかったわ あなたと一緒で本当に 本当に……」 | 加藤登紀子 | Charles Aznavour・訳詞:加藤登紀子 | Charles Aznavour | | あなた あなた きっと好きなのね あの娘の事が 気になるのね あなた あの娘に笑いかける あの日 私にしたように 私は一人片隅で 知らん顔してるの 後ろを向いて こらえる 愛の終りの涙を ここは いつもの酒場なのに あなたの心は ここにはないの あなた 私が 邪魔なのね あの娘のことで 夢中なのね 私はいつもの片隅で にがいお酒をのんで あの夜と同じ この酒場で 愛の終りを知る あなた 私に背を向けて あの娘と夢中で 話しこんでる あなた こっちを向いて こっちを向いて あの娘の笑顔が たまらないわ 私は一人片隅で だまったままでいるの あふれる涙を こらえて 愛の終りを知る 「ウウン… 何でもないの 私のことなんて 気にしてくれて ありがとう 今夜 あなたと一緒で本当に楽しかったわ あなたと一緒で本当に 本当に……」 |
Deportee 流れ者桃の実は今赤く染まり オレンジも刈り入れが終った あなたたちはメキシコへ帰る わずかなお金を手にして さようならホワン さようならロザリタ Adios mis amigos, Este susi Mana 誰もあなたの名前を知らず ただ流れ者と呼ぶ 監視の目をくぐって来た よけいもの 仕事が終れば帰って行く 600マイルかなたのメキシコへ 追われにくまれきらわれて さようならホワン さようならロザリタ Adios mis amigos, Este susi Mana 誰もあなたの名前を知らず ただ流れ者と呼ぶ 飛行機はロス・ガトスの空で 火と燃えて丘に墜落 枯葉のように散ったあなたたち ラジオじゃ名前も言わず 人間と認められず 死んでさえ 名前も知られず その手で育てた オレンジさえ 口にするうれしさも知らず さようならホワン さようならロザリタ Adios mis amigos, Este susi Mana 誰もあなたの名前を知らず ただ流れ者と呼ぶ さようならホワン さようならロザリタ Adios mis amigos, Este susi Mana 誰もあなたの名前を知らず ただ流れ者と呼ぶ | 加藤登紀子 | Woody Guthrie・Martin Hoffman・訳詞:田川律 | Woody Guthrie/Martin Hoffman | | 桃の実は今赤く染まり オレンジも刈り入れが終った あなたたちはメキシコへ帰る わずかなお金を手にして さようならホワン さようならロザリタ Adios mis amigos, Este susi Mana 誰もあなたの名前を知らず ただ流れ者と呼ぶ 監視の目をくぐって来た よけいもの 仕事が終れば帰って行く 600マイルかなたのメキシコへ 追われにくまれきらわれて さようならホワン さようならロザリタ Adios mis amigos, Este susi Mana 誰もあなたの名前を知らず ただ流れ者と呼ぶ 飛行機はロス・ガトスの空で 火と燃えて丘に墜落 枯葉のように散ったあなたたち ラジオじゃ名前も言わず 人間と認められず 死んでさえ 名前も知られず その手で育てた オレンジさえ 口にするうれしさも知らず さようならホワン さようならロザリタ Adios mis amigos, Este susi Mana 誰もあなたの名前を知らず ただ流れ者と呼ぶ さようならホワン さようならロザリタ Adios mis amigos, Este susi Mana 誰もあなたの名前を知らず ただ流れ者と呼ぶ |
粋な別れ命に終わりがある 恋にも終わりがくる 秋には枯葉が 小枝と別れ 夕べには太陽が 空と別れる 誰も涙なんか 流しはしない 泣かないで 泣かないで 粋な別れを しようぜ 命に終わりがある 恋にも終わりがくる はかない命は 切なく燃えて どこか消えてゆく 煙草の煙り 恋の行方なんか わかりはしない 追わないで 追わないで 粋な別れを しようぜ | 加藤登紀子 | 浜口庫之助 | 浜口庫之助 | 島健 | 命に終わりがある 恋にも終わりがくる 秋には枯葉が 小枝と別れ 夕べには太陽が 空と別れる 誰も涙なんか 流しはしない 泣かないで 泣かないで 粋な別れを しようぜ 命に終わりがある 恋にも終わりがくる はかない命は 切なく燃えて どこか消えてゆく 煙草の煙り 恋の行方なんか わかりはしない 追わないで 追わないで 粋な別れを しようぜ |
さよならの口笛別れの朝の口笛は 何故かいいもんだね 背中合わせの耳もとで またいつか会おうね 西に東に離ればなれよ 海のみえる街に来たら 手紙をおくれよ ひとりぼっちの夜ならば 小指をみておくれ それが最後の約束なのさ 別れの朝のほほえみは なぜかさみしいね さよならをするその前に 最後の口づけ 西に東に離ればなれよ 別れの朝の口笛は なぜかさみしいね さよならをするその前に 最後の口づけ 最後の口づけ | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | ジミー時田 | 別れの朝の口笛は 何故かいいもんだね 背中合わせの耳もとで またいつか会おうね 西に東に離ればなれよ 海のみえる街に来たら 手紙をおくれよ ひとりぼっちの夜ならば 小指をみておくれ それが最後の約束なのさ 別れの朝のほほえみは なぜかさみしいね さよならをするその前に 最後の口づけ 西に東に離ればなれよ 別れの朝の口笛は なぜかさみしいね さよならをするその前に 最後の口づけ 最後の口づけ |
オルフェの唄Manha tao bonita manha Na vida uma nova cancao Cantando so teus olhos Teu riso tuas maos Pois ha de haver um dia Em que viras Das cordas do meu violao Que so teu amor procurou Vem uma voz Falar dos beijos perdidos Nos labios teus Canta o meu curacao Alegria voltou Tao feliz a manha deste amor 素晴らしい朝が きっと必ず来るわ 朝日に輝く あなたの目が 私の心を抱きしめる だからもう泣かないわ 狂いそうな夜にも 見失った くちびるが 歌を思い出す 祭りの朝 二人の愛 よろこび色に変わるわ Das cordas do meu violao Que so teu amor procurou Vem uma voz Falar dos beijos perdidos Nos labios teus Canta o meu curacao Alegria voltou Tao feliz a manha deste amor | 加藤登紀子 | Antonio Araujo De Moraes・日本語詞:加藤登紀子 | Luiz Bonfa | Patrick SEYMOUR | Manha tao bonita manha Na vida uma nova cancao Cantando so teus olhos Teu riso tuas maos Pois ha de haver um dia Em que viras Das cordas do meu violao Que so teu amor procurou Vem uma voz Falar dos beijos perdidos Nos labios teus Canta o meu curacao Alegria voltou Tao feliz a manha deste amor 素晴らしい朝が きっと必ず来るわ 朝日に輝く あなたの目が 私の心を抱きしめる だからもう泣かないわ 狂いそうな夜にも 見失った くちびるが 歌を思い出す 祭りの朝 二人の愛 よろこび色に変わるわ Das cordas do meu violao Que so teu amor procurou Vem uma voz Falar dos beijos perdidos Nos labios teus Canta o meu curacao Alegria voltou Tao feliz a manha deste amor |
私は後悔しないNon, rien de rien Non, je ne regrette rien Ni le bien qu'on m'a fait Ni le mal Tout ca m'est bien egal Non, rien de rien Non, je ne regrette rien C'est paye, balaye, oublie Je me fous du passe なーんにも 後悔しないわ 運命を狂わす ひどい仕打ちだって どーんなに 苦い過去も 重い罪も すべて捨てて行くわ 思い出に 火をつけて 何もかも 燃やした今 過去の恋は どこにもない 歩き出すわ 今 ゼロから Non, rien de rien Non, je ne regrette rien Ni le bien qu'on m'a fait Ni le mal Tout ca m'est bien egal Non, rien de rien Non, je ne regrette rien C'est paye, balaye, oublie Je me fous du passe なーんにも 後悔しないわ 運命を狂わす ひどい仕打ちだって あーなたを 愛した今は 人生のすべてを ゼロからはじめるのよ | 加藤登紀子 | Michel Vaucaire・日本語詞:加藤登紀子 | Charles Dumont | | Non, rien de rien Non, je ne regrette rien Ni le bien qu'on m'a fait Ni le mal Tout ca m'est bien egal Non, rien de rien Non, je ne regrette rien C'est paye, balaye, oublie Je me fous du passe なーんにも 後悔しないわ 運命を狂わす ひどい仕打ちだって どーんなに 苦い過去も 重い罪も すべて捨てて行くわ 思い出に 火をつけて 何もかも 燃やした今 過去の恋は どこにもない 歩き出すわ 今 ゼロから Non, rien de rien Non, je ne regrette rien Ni le bien qu'on m'a fait Ni le mal Tout ca m'est bien egal Non, rien de rien Non, je ne regrette rien C'est paye, balaye, oublie Je me fous du passe なーんにも 後悔しないわ 運命を狂わす ひどい仕打ちだって あーなたを 愛した今は 人生のすべてを ゼロからはじめるのよ |
青い月のバラード夜の底に光る 青い月のように ひとり歩いていく あなたの後姿 孤独の中へ 出て行く人のために 何が出来るの? ただ見送るだけ 花は花のように 鳥は鳥のように ひとり咲きつづけて ひとり飛びつづける 未知の中へ 一瞬の運命に 身をあずけて 振りむかずに 風が花を咲かせ 月が鳥を誘う あの日同じ哀しみと 同じ夢を見て 二人愛を重ねた 風が花を咲かせ 月が鳥を誘う あの日同じ哀しみと 同じ夢を見て 二人愛を重ねた 花は花のように 鳥は鳥のように かわらぬ愛を求め どこまでも夢を追いかける 激しさと さまよう強さを持ち 孤独の痛みを 輝きにかえて もしも出来るなら あなたを抱きしめたい 青い月のように | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | Themba Christopher Mkhize | | 夜の底に光る 青い月のように ひとり歩いていく あなたの後姿 孤独の中へ 出て行く人のために 何が出来るの? ただ見送るだけ 花は花のように 鳥は鳥のように ひとり咲きつづけて ひとり飛びつづける 未知の中へ 一瞬の運命に 身をあずけて 振りむかずに 風が花を咲かせ 月が鳥を誘う あの日同じ哀しみと 同じ夢を見て 二人愛を重ねた 風が花を咲かせ 月が鳥を誘う あの日同じ哀しみと 同じ夢を見て 二人愛を重ねた 花は花のように 鳥は鳥のように かわらぬ愛を求め どこまでも夢を追いかける 激しさと さまよう強さを持ち 孤独の痛みを 輝きにかえて もしも出来るなら あなたを抱きしめたい 青い月のように |
悲しみにバイバイ星を一つ 二つと数えて いつまでもたたずんでた あなたにただ会いたくて またいつか会えそうで あなたの面影は あの時のまま変わらないから もう いらない なにも いらない うれしくって 悲しくって バイバイ 流れ星が落ちた川の向こう ねぇ そこになにがあるの あなたの声が聞きたくて どうしようもなくなったけど あの日のあなたとわたしは 変わらずに心にいる だから もう いらない なにも いらない たのしくって さみしくって うれしくって 悲しくって バイバイ 星を一つ 二つと数えて あの日のふたりに バイバイ | 加藤登紀子 | 玉置浩二 | 玉置浩二 | 大口純一郎 | 星を一つ 二つと数えて いつまでもたたずんでた あなたにただ会いたくて またいつか会えそうで あなたの面影は あの時のまま変わらないから もう いらない なにも いらない うれしくって 悲しくって バイバイ 流れ星が落ちた川の向こう ねぇ そこになにがあるの あなたの声が聞きたくて どうしようもなくなったけど あの日のあなたとわたしは 変わらずに心にいる だから もう いらない なにも いらない たのしくって さみしくって うれしくって 悲しくって バイバイ 星を一つ 二つと数えて あの日のふたりに バイバイ |
命結−ぬちゆいはなれても 忘れない 美しい このふるさと 山に咲く しどけの花 春を呼ぶ つくし河原 どんな時も しずかな空の光に あしたへと つづく 時を信じていた ひとりでもひとりじゃない 命結にむすばれて どこまでもいつまでも までえのいのち咲かそ 吹きすさむ 嵐の日は あたたかな火を おこして 遠い日の 物語を 夢見て 歌い語れ どんな時も 小さな肌のぬくもり ほほをよせ 抱きしめ あしたへ 巣立ってゆけ ひとりでもひとりじゃない 命結にむすばれて どこまでもいつまでも までえのいのち咲かそ ひとりでもひとりじゃない 命結にむすばれて どこまでもいつまでも までえのいのち咲かそ までえのいのち咲かそ | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | 新良幸人・加藤登紀子 | はなれても 忘れない 美しい このふるさと 山に咲く しどけの花 春を呼ぶ つくし河原 どんな時も しずかな空の光に あしたへと つづく 時を信じていた ひとりでもひとりじゃない 命結にむすばれて どこまでもいつまでも までえのいのち咲かそ 吹きすさむ 嵐の日は あたたかな火を おこして 遠い日の 物語を 夢見て 歌い語れ どんな時も 小さな肌のぬくもり ほほをよせ 抱きしめ あしたへ 巣立ってゆけ ひとりでもひとりじゃない 命結にむすばれて どこまでもいつまでも までえのいのち咲かそ ひとりでもひとりじゃない 命結にむすばれて どこまでもいつまでも までえのいのち咲かそ までえのいのち咲かそ |
されどわが心去りゆくものは 日々にうとし 花の生命は短い 燃える炎は いつか消え 過ぎ行くものは 帰らない されど いとしき想いは 熱く 胸の奥に あふれてやまず されど いとしき想いは 熱く 胸の奥に あふれてやまず 愛は迷いのはじめなり 人の心はうつろう サヨナラだけが人生の 道のりを深く きざむ されど 愛する想いは 深く 君の心を 求めてやまず されど 愛する想いは 深く 君の心を 求めてやまず 届かぬものよ されどわが心 尽きせぬものよ されどわが人生 されど 愛する想いは 深く 君の心を 求めてやまず されど 愛する想いは 深く 君の心を 求めてやまず めぐりめぐる 時のいたずら 悲しみさえも 心を飾る めぐりめぐる 時は休まず 見知らぬものに めぐり合わせる ラララ… | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | | 去りゆくものは 日々にうとし 花の生命は短い 燃える炎は いつか消え 過ぎ行くものは 帰らない されど いとしき想いは 熱く 胸の奥に あふれてやまず されど いとしき想いは 熱く 胸の奥に あふれてやまず 愛は迷いのはじめなり 人の心はうつろう サヨナラだけが人生の 道のりを深く きざむ されど 愛する想いは 深く 君の心を 求めてやまず されど 愛する想いは 深く 君の心を 求めてやまず 届かぬものよ されどわが心 尽きせぬものよ されどわが人生 されど 愛する想いは 深く 君の心を 求めてやまず されど 愛する想いは 深く 君の心を 求めてやまず めぐりめぐる 時のいたずら 悲しみさえも 心を飾る めぐりめぐる 時は休まず 見知らぬものに めぐり合わせる ラララ… |
花は咲く (with ゴスペラーズ)真っ白な雪道に 春風香る わたしはなつかしい あの街を思い出す 叶えたい夢もあった 変わりたい自分もいた 今はただなつかしい あの人を思い出す 誰かの歌が聞こえる 誰かを励ましてる 誰かの笑顔が見える 悲しみの向こう側に 花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く わたしは何を残しただろう 夜空の向こうの 朝の気配に わたしはなつかし あの日々を思い出す 傷ついて傷つけて 報われず泣いたりして 今はただ愛おしい あの人を思い出す 誰かの想いが見える 誰かと結ばれてる 誰かの未来が見える 悲しみの向こう側に 花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く わたしは何を残しただろう 花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く わたしは何を残すのだろう 花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く いつか恋する君のために | 加藤登紀子 | 岩井俊二 | 菅野よう子 | | 真っ白な雪道に 春風香る わたしはなつかしい あの街を思い出す 叶えたい夢もあった 変わりたい自分もいた 今はただなつかしい あの人を思い出す 誰かの歌が聞こえる 誰かを励ましてる 誰かの笑顔が見える 悲しみの向こう側に 花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く わたしは何を残しただろう 夜空の向こうの 朝の気配に わたしはなつかし あの日々を思い出す 傷ついて傷つけて 報われず泣いたりして 今はただ愛おしい あの人を思い出す 誰かの想いが見える 誰かと結ばれてる 誰かの未来が見える 悲しみの向こう側に 花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く わたしは何を残しただろう 花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く わたしは何を残すのだろう 花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く いつか恋する君のために |
飾りじゃないのよ涙は私は泣いたことがない 灯の消えた街角で 速い車にのっけられても 急にスピンかけられても恐くなかった 赤いスカーフがゆれるのを 不思議な気持ちで見てたけど 私泣いたりするのは違うと感じてた 私は泣いたことがない つめたい夜の真ん中で いろんな人とすれ違ったり 投げKiss受けとめたり投げ返したり そして友達が変わるたび 想い出ばかりがふえたけど 私泣いたりするのは違うと感じてた 飾りじゃないのよ涙は HA HAN 好きだと言ってるじゃないの HO HO 真珠じゃないのよ涙は HA HAN きれいなだけならいいけど ちょっと悲しすぎるのよ涙は HO HO HO… 私は泣いたことがない 本当の恋をしていない 誰の前でもひとりきりでも 瞳の奥の涙は隠していたから いつか恋人に会える時 私の世界が変わる時 私泣いたりするんじゃないかと感じてる きっと泣いたりするんじゃないかと感じてる 飾りじゃないのよ涙は HA HAN 好きだと言ってるじゃないの HO HO 真珠じゃないのよ涙は HA HAN きれいなだけならいいけど ちょっと悲しすぎるのよ涙は 飾りじゃないのよ涙は HA HAN かがやくだけならいいけど HO HO ダイヤと違うの涙は HA HAN さみしいだけならいいけど ちょっと悲しすぎるのよ涙は ラララ… | 加藤登紀子 | 井上陽水 | 井上陽水 | 島健 | 私は泣いたことがない 灯の消えた街角で 速い車にのっけられても 急にスピンかけられても恐くなかった 赤いスカーフがゆれるのを 不思議な気持ちで見てたけど 私泣いたりするのは違うと感じてた 私は泣いたことがない つめたい夜の真ん中で いろんな人とすれ違ったり 投げKiss受けとめたり投げ返したり そして友達が変わるたび 想い出ばかりがふえたけど 私泣いたりするのは違うと感じてた 飾りじゃないのよ涙は HA HAN 好きだと言ってるじゃないの HO HO 真珠じゃないのよ涙は HA HAN きれいなだけならいいけど ちょっと悲しすぎるのよ涙は HO HO HO… 私は泣いたことがない 本当の恋をしていない 誰の前でもひとりきりでも 瞳の奥の涙は隠していたから いつか恋人に会える時 私の世界が変わる時 私泣いたりするんじゃないかと感じてる きっと泣いたりするんじゃないかと感じてる 飾りじゃないのよ涙は HA HAN 好きだと言ってるじゃないの HO HO 真珠じゃないのよ涙は HA HAN きれいなだけならいいけど ちょっと悲しすぎるのよ涙は 飾りじゃないのよ涙は HA HAN かがやくだけならいいけど HO HO ダイヤと違うの涙は HA HAN さみしいだけならいいけど ちょっと悲しすぎるのよ涙は ラララ… |
サラベイあの山 あの谷 なけなけ サラベイ 捨てられ 追われて おいらは ひとり 捨てられ 追われて おいらは ひとり なけなけ うぐいす おいらの 友よ 故郷(さと)にも 家にも 身よりは ないし 他所者(よそもの) おいらは きらわれものさ 末枯(すが)れりゃ 野宿も 気ままだ けれど のみこむ スハリは 涙で からい 死んでく 死んでく おいらは 土に 誰も知るまい おいらの墓を おいらの 墓には 誰も こぬが 春には 鳴くだろ うぐいす 一羽 | 加藤登紀子 | ロシア民謡・訳詞:上野破魔治 | ロシア民謡 | | あの山 あの谷 なけなけ サラベイ 捨てられ 追われて おいらは ひとり 捨てられ 追われて おいらは ひとり なけなけ うぐいす おいらの 友よ 故郷(さと)にも 家にも 身よりは ないし 他所者(よそもの) おいらは きらわれものさ 末枯(すが)れりゃ 野宿も 気ままだ けれど のみこむ スハリは 涙で からい 死んでく 死んでく おいらは 土に 誰も知るまい おいらの墓を おいらの 墓には 誰も こぬが 春には 鳴くだろ うぐいす 一羽 |
童神~天の子守唄~天からの恵み 受けてこの地球(ほし)に 生まれたる産子(なしぐゎ) 祈り込め育て イラヨーヘイ イラヨーホイ イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐゎ) 泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー 太陽(てぃだ)の光受けて ゆういりよーや ヘイヨー ヘイヨー 健やかに育て 暑き夏の日は 涼風(すずかぜ)を送り 寒き冬来れば この胸に抱いて イラヨーヘイ イラヨーホイ イラヨー 愛し思産子 泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー 月の光浴びて ゆういりよーや ヘイヨー ヘイヨー 健やかに眠れ 嵐吹きすさむ 渡るこの浮世 母の祈り込め 永遠(とわ)の花咲かそ イラヨーヘイ イラヨーホイ イラヨー 愛し思産子 泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー 天の光受けて ゆういりよーや ヘイヨー ヘイヨ― 天高く育て | 加藤登紀子 | 古謝美佐子 | 佐原一哉 | 告井延隆 | 天からの恵み 受けてこの地球(ほし)に 生まれたる産子(なしぐゎ) 祈り込め育て イラヨーヘイ イラヨーホイ イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐゎ) 泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー 太陽(てぃだ)の光受けて ゆういりよーや ヘイヨー ヘイヨー 健やかに育て 暑き夏の日は 涼風(すずかぜ)を送り 寒き冬来れば この胸に抱いて イラヨーヘイ イラヨーホイ イラヨー 愛し思産子 泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー 月の光浴びて ゆういりよーや ヘイヨー ヘイヨー 健やかに眠れ 嵐吹きすさむ 渡るこの浮世 母の祈り込め 永遠(とわ)の花咲かそ イラヨーヘイ イラヨーホイ イラヨー 愛し思産子 泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー 天の光受けて ゆういりよーや ヘイヨー ヘイヨ― 天高く育て |
百年の恋歌暗い海のほとり あなたを待つわ 闇に迷わぬように 灯りともして あなたは深い海 私は貝の船 誰にも言えない恋 歌いつづける 大好きなあなた ただそれだけで こんなに幸せ この世の誰より 愛してる 愛してる 愛してる あなた 愛してる 愛してる 愛してる あなた 幸せすぎたふたり 何もいらない この世に終わりが来ても ふたりは離れない 暗い海の中で 恋路は続いている もう誰もいない 二人だけの恋歌 涙を超えて行くわ あなたと二人 歌いつづける 百年の恋 愛してる 愛してる 愛してる あなた 愛してる 愛してる 愛してる あなた | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | 暗い海のほとり あなたを待つわ 闇に迷わぬように 灯りともして あなたは深い海 私は貝の船 誰にも言えない恋 歌いつづける 大好きなあなた ただそれだけで こんなに幸せ この世の誰より 愛してる 愛してる 愛してる あなた 愛してる 愛してる 愛してる あなた 幸せすぎたふたり 何もいらない この世に終わりが来ても ふたりは離れない 暗い海の中で 恋路は続いている もう誰もいない 二人だけの恋歌 涙を超えて行くわ あなたと二人 歌いつづける 百年の恋 愛してる 愛してる 愛してる あなた 愛してる 愛してる 愛してる あなた |
大きな樹の物語100年後も生きてるだろう 大きな樹の物語 雨の日の記憶も晴れの火照りも 刻まれて行く大きな樹の歌に 去年植えた小さな苗が 今年はもう肩まで伸びている 見えない土に根を張って 知らぬ間に空を見上げている 花を咲かせる季節は 短いけど 花の後に 大きな実をつける 時は 時は 流れていく 絶え間なく 力強く どこまでも 時は 時は 流れていく 見えない地平線の 向こうまで まだ10歳の少年に 父はそっと秘密を伝えた 父さんがもしも死んだとしても この樹の中に生きていると 人が生きる時間は 短いけど 残された命の声は 生き続ける 時は 時は 流れていく 絶え間なく 力強く どこまでも 時は 時は 流れていく どんな時も 迷わずに 生まれ続けて 父を送った少年は 思い出の樹にそっと耳を当てた 遠い昔が生きてるように いくつもの声が聞こえてくる その声がいつか溶け合って 大きな大きな 歌になる 時は 時は 流れていく 絶え間なく 力強く どこまでも 時は時は 流れていく どんな時も 迷わずに 生まれ続けて ×2 | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | | 100年後も生きてるだろう 大きな樹の物語 雨の日の記憶も晴れの火照りも 刻まれて行く大きな樹の歌に 去年植えた小さな苗が 今年はもう肩まで伸びている 見えない土に根を張って 知らぬ間に空を見上げている 花を咲かせる季節は 短いけど 花の後に 大きな実をつける 時は 時は 流れていく 絶え間なく 力強く どこまでも 時は 時は 流れていく 見えない地平線の 向こうまで まだ10歳の少年に 父はそっと秘密を伝えた 父さんがもしも死んだとしても この樹の中に生きていると 人が生きる時間は 短いけど 残された命の声は 生き続ける 時は 時は 流れていく 絶え間なく 力強く どこまでも 時は 時は 流れていく どんな時も 迷わずに 生まれ続けて 父を送った少年は 思い出の樹にそっと耳を当てた 遠い昔が生きてるように いくつもの声が聞こえてくる その声がいつか溶け合って 大きな大きな 歌になる 時は 時は 流れていく 絶え間なく 力強く どこまでも 時は時は 流れていく どんな時も 迷わずに 生まれ続けて ×2 |
風に吹かれていたら風に吹かれていたら 何も云えなくなって 一日中じっと座っていた 風に吹かれていたら とても淋しくなって 誰もいないところへ 行ってしまいたくなった 風に吹かれていたら 死んでしまった人の 口笛がすぐそこに 聞こえてきた 風に吹かれていたら 何も出来なくなって きっといつか何処かで 犬ころみたいに死ぬだろう | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | 福山敦夫 | 風に吹かれていたら 何も云えなくなって 一日中じっと座っていた 風に吹かれていたら とても淋しくなって 誰もいないところへ 行ってしまいたくなった 風に吹かれていたら 死んでしまった人の 口笛がすぐそこに 聞こえてきた 風に吹かれていたら 何も出来なくなって きっといつか何処かで 犬ころみたいに死ぬだろう |
雪柳雪の白さよりもっと白く 咲いていたよ雪柳 あなたとはじめて夜を過ごした その朝に 雨の淡さよりもっと淡く 咲いていたよあじさいの花 ぬれた体をあなたのコートで つつんだ夜に 風の甘さよりもっと甘く 咲いていたよ沈丁花 二人で暮らした部屋の窓の その下に めぐりめぐる季節の中で 別れても追いかけて 求め続けた 海の青さよりもっと青く 澄んだ秋の空の中へ 出てゆくあなたに何をあげよう その手に | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | | 雪の白さよりもっと白く 咲いていたよ雪柳 あなたとはじめて夜を過ごした その朝に 雨の淡さよりもっと淡く 咲いていたよあじさいの花 ぬれた体をあなたのコートで つつんだ夜に 風の甘さよりもっと甘く 咲いていたよ沈丁花 二人で暮らした部屋の窓の その下に めぐりめぐる季節の中で 別れても追いかけて 求め続けた 海の青さよりもっと青く 澄んだ秋の空の中へ 出てゆくあなたに何をあげよう その手に |
灯窓辺にたたずむ 二つの影 旅立つ若者 別れの夜 若者の胸に 顔をうずめ 少女は目を閉じて 愛を誓う 霧に包まれた 夜の闇に 一つの灯(ともしび) 赤く燃えて 戦いの町へ 出ていく人の 姿消えるまで 見送る少女 ここは国ざかい 戦場の村 いくさに疲れた 若者の 胸にただひとつ 少女の姿 闇にただひとつ 燃える灯(ともしび) 闇にただひとつ 燃える灯(ともしび) | 加藤登紀子 | イサコフスキー | ロシア民謡・加藤登紀子・訳詞:上野破魔治 | | 窓辺にたたずむ 二つの影 旅立つ若者 別れの夜 若者の胸に 顔をうずめ 少女は目を閉じて 愛を誓う 霧に包まれた 夜の闇に 一つの灯(ともしび) 赤く燃えて 戦いの町へ 出ていく人の 姿消えるまで 見送る少女 ここは国ざかい 戦場の村 いくさに疲れた 若者の 胸にただひとつ 少女の姿 闇にただひとつ 燃える灯(ともしび) 闇にただひとつ 燃える灯(ともしび) |
ブブリチキまたまた雪が降って、今日も寒い夜だ。 こんな日にゃ、酒でも飲まなきゃ、こりゃいられないと、 いつもの酒場に酔どれが集る。 その酒場で、いつも来るブーブリチキを売るおばちゃんがいて、 これが飲んべえで、ブーブリチキって、 ちっちゃな丸いパンだけど、これを売りながら、 飲んで飲んで、やけっぱちになって歌ってるんだ、いつも。 グビーチェ ブーブリチキ ガレーチ ブーブリチキ ガニーチャ ブーブリチキ スダ バスクレイ 夜が寒けりゃ 買いなブーブリチキ 熱いブーブリチキ ヴィ・パジャレ! それからしばらくしておばちゃんは死んだ。 寒い雪の晩にきっとまた酔っぱらって、酔っぱらって、 そのまんま眠っちゃったのかも知れない。 おばちゃんには一人だけ息子がいるっていう話だったんだけど、 死んだ時には誰も来なかった。 グビーチェ ブーブリチキ ガレーチ ブーブリチキ ガニーチャ ブーブリチキ スダ バスクレイ 夜が寒けりゃ 買いなブーブリチキ あついブーブリチキ ヴィ・パジャレ! グビーチェ ブーブリチキ ガレーチ ブーブリチキ ガニーチャ ブーブリチキ スダ バスクレイ 夜が寒けりゃ 買いなブーブリチキ あついブーブリチキ ヴィ・パジャレ! 飲んで歌って 踊り狂って 朝が来るのを 待つのさ 夜が寒けりゃ 買いなブーブリチキ 熱いブーブリチキ ヴィ・パジャレ! | 加藤登紀子 | ロシア民謡・加藤登紀子 | ロシア民謡 | | またまた雪が降って、今日も寒い夜だ。 こんな日にゃ、酒でも飲まなきゃ、こりゃいられないと、 いつもの酒場に酔どれが集る。 その酒場で、いつも来るブーブリチキを売るおばちゃんがいて、 これが飲んべえで、ブーブリチキって、 ちっちゃな丸いパンだけど、これを売りながら、 飲んで飲んで、やけっぱちになって歌ってるんだ、いつも。 グビーチェ ブーブリチキ ガレーチ ブーブリチキ ガニーチャ ブーブリチキ スダ バスクレイ 夜が寒けりゃ 買いなブーブリチキ 熱いブーブリチキ ヴィ・パジャレ! それからしばらくしておばちゃんは死んだ。 寒い雪の晩にきっとまた酔っぱらって、酔っぱらって、 そのまんま眠っちゃったのかも知れない。 おばちゃんには一人だけ息子がいるっていう話だったんだけど、 死んだ時には誰も来なかった。 グビーチェ ブーブリチキ ガレーチ ブーブリチキ ガニーチャ ブーブリチキ スダ バスクレイ 夜が寒けりゃ 買いなブーブリチキ あついブーブリチキ ヴィ・パジャレ! グビーチェ ブーブリチキ ガレーチ ブーブリチキ ガニーチャ ブーブリチキ スダ バスクレイ 夜が寒けりゃ 買いなブーブリチキ あついブーブリチキ ヴィ・パジャレ! 飲んで歌って 踊り狂って 朝が来るのを 待つのさ 夜が寒けりゃ 買いなブーブリチキ 熱いブーブリチキ ヴィ・パジャレ! |
東崎与那国ぬ 島に渡てぃ 東崎(あがりさき) 登(ぬぶ)てぃ 見れば あん美(ちゅ)らさ波ぬ 花になゆさ 情き深さ島ぬ 心あらわす 波ぬ花 いちまでぃん いちまでぃん 眺みぶさ 東崎(あがりさき) 登てぃ 見れば 昔 沖縄(うちなあ) うびじゃすさ あさましいや 変てぃ ああ生まり島 海ん山ん 変わるなよ 人の心変わらすな いちまでぃん いちまでぃん 東崎(あがりさき) 東崎(あがりさき) 見れば 知ゆさ 人の道 生まりたる運命(さだめ) 御万人(うまんちー)に知らしぶしゃ ああ くぬ悟い 鳥(とぅい)ん 花ん 蝶(はべる)ん 共(とぅも)に語てぃ いちぶさや いちまでぃん いちまでぃん 忘(わし)ららん いちまでぃん いちまでぃん 忘(わし)ららん | 加藤登紀子 | 喜納昌吉 | 喜納昌吉 | | 与那国ぬ 島に渡てぃ 東崎(あがりさき) 登(ぬぶ)てぃ 見れば あん美(ちゅ)らさ波ぬ 花になゆさ 情き深さ島ぬ 心あらわす 波ぬ花 いちまでぃん いちまでぃん 眺みぶさ 東崎(あがりさき) 登てぃ 見れば 昔 沖縄(うちなあ) うびじゃすさ あさましいや 変てぃ ああ生まり島 海ん山ん 変わるなよ 人の心変わらすな いちまでぃん いちまでぃん 東崎(あがりさき) 東崎(あがりさき) 見れば 知ゆさ 人の道 生まりたる運命(さだめ) 御万人(うまんちー)に知らしぶしゃ ああ くぬ悟い 鳥(とぅい)ん 花ん 蝶(はべる)ん 共(とぅも)に語てぃ いちぶさや いちまでぃん いちまでぃん 忘(わし)ららん いちまでぃん いちまでぃん 忘(わし)ららん |
1968世界中が産みの苦しみにふるえていた 誰もが輝いて生きる世界を夢みて 命がけで愛し命がけで祈った よろこびの歌をうたいながら 午前0時の新宿歌舞伎町 ジャズバー「渚」で聞いたコルトレーン 泣きながら踊っていたアメリカンソルジャー あした戦場へ出て行くアメリカンソルジャー 1968 1968 1968 68 68 ベトナムの空にまかれたエージェントオレンジ 森も川も畑も汚されてしまった 何のために戦い人を殺すのか 答えのない戦争がつづいていた 街中にあふれるスチューデントパワー 自由を叫ぶスチューデントパワー 戦争のいらない未来のために 世界を変えよう今ここから 1968 1968 1968 68 68 野に咲く花がたとえ枯れ落ちても 希望の種は生きつづけている 傷ついた心が泣きつづけても 生きている今日が明日を拓く 生きている今日が明日を拓く 生きていく命が明日を変える 生きていく命が明日を変える 1968 1968 1968 1968… | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | | 世界中が産みの苦しみにふるえていた 誰もが輝いて生きる世界を夢みて 命がけで愛し命がけで祈った よろこびの歌をうたいながら 午前0時の新宿歌舞伎町 ジャズバー「渚」で聞いたコルトレーン 泣きながら踊っていたアメリカンソルジャー あした戦場へ出て行くアメリカンソルジャー 1968 1968 1968 68 68 ベトナムの空にまかれたエージェントオレンジ 森も川も畑も汚されてしまった 何のために戦い人を殺すのか 答えのない戦争がつづいていた 街中にあふれるスチューデントパワー 自由を叫ぶスチューデントパワー 戦争のいらない未来のために 世界を変えよう今ここから 1968 1968 1968 68 68 野に咲く花がたとえ枯れ落ちても 希望の種は生きつづけている 傷ついた心が泣きつづけても 生きている今日が明日を拓く 生きている今日が明日を拓く 生きていく命が明日を変える 生きていく命が明日を変える 1968 1968 1968 1968… |
愛の木ふるえている赤い果実 この胸にこぼれ落ちた 真珠のように白い乳房 燃える色に染めあげた はじめての愛の木 ひそやかに芽生えた はじめての愛の木 ひそやかに芽生えた 風の中に旅立つ朝に 見上げる空から涙が落ちた 閉じられた部屋の窓に 残された白い花 悲しみの愛の木 ひたすらに祈った 悲しみの愛の木 ひたすらに祈った 季節はめぐり いくども春を 見つめて愛の木 大きくなった 大空に葉を広げ 幾年も生き続けた 果てしもなく広がる夢と 叶わずにやぶれた想い ふるえてる愛の木 迷わずに愛の木 呼びかける愛の木 忘れない愛の木 ゆらゆら 空の旅人 届けてよ 愛の木の歌 いつまでも待っています | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | 久石譲 | ふるえている赤い果実 この胸にこぼれ落ちた 真珠のように白い乳房 燃える色に染めあげた はじめての愛の木 ひそやかに芽生えた はじめての愛の木 ひそやかに芽生えた 風の中に旅立つ朝に 見上げる空から涙が落ちた 閉じられた部屋の窓に 残された白い花 悲しみの愛の木 ひたすらに祈った 悲しみの愛の木 ひたすらに祈った 季節はめぐり いくども春を 見つめて愛の木 大きくなった 大空に葉を広げ 幾年も生き続けた 果てしもなく広がる夢と 叶わずにやぶれた想い ふるえてる愛の木 迷わずに愛の木 呼びかける愛の木 忘れない愛の木 ゆらゆら 空の旅人 届けてよ 愛の木の歌 いつまでも待っています |
乾杯!ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ララララララララー ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ララララララララー 乾杯 乾杯 乾杯、乾杯 乾杯 乾杯 乾杯 乾杯 乾杯、盃あげて乾杯 実りの風 空から吹く さあ祝おうよ 喜びの酒を 遠い昔の 祈りの種 時を超えて 今ここに生きてる いく十年も 心をつなぎ いく百年も 人を支え続けて 乾杯 乾杯 乾杯、乾杯 乾杯 乾杯 乾杯 乾杯 乾杯、盃あげて乾杯 喜び悲しみ 憧れ夢 さよなら思い出 語り継ぐ酒を 昨日にありがとう 明日に踏み出す 今日の扉 開けるために乾杯 花咲く季節も 恋する季節も 旅立ちの日にも ひとりぼっちの夜にも 乾杯 乾杯 乾杯、乾杯 乾杯 乾杯 乾杯 乾杯 乾杯、盃あげて乾杯 乾杯 乾杯 乾杯、乾杯 乾杯 乾杯 乾杯 乾杯 乾杯、盃あげて乾杯 ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ララララララララー ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ララララララララー 乾杯 乾杯 乾杯、乾杯 乾杯 乾杯 乾杯 乾杯 乾杯、盃あげて乾杯 | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ララララララララー ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ララララララララー 乾杯 乾杯 乾杯、乾杯 乾杯 乾杯 乾杯 乾杯 乾杯、盃あげて乾杯 実りの風 空から吹く さあ祝おうよ 喜びの酒を 遠い昔の 祈りの種 時を超えて 今ここに生きてる いく十年も 心をつなぎ いく百年も 人を支え続けて 乾杯 乾杯 乾杯、乾杯 乾杯 乾杯 乾杯 乾杯 乾杯、盃あげて乾杯 喜び悲しみ 憧れ夢 さよなら思い出 語り継ぐ酒を 昨日にありがとう 明日に踏み出す 今日の扉 開けるために乾杯 花咲く季節も 恋する季節も 旅立ちの日にも ひとりぼっちの夜にも 乾杯 乾杯 乾杯、乾杯 乾杯 乾杯 乾杯 乾杯 乾杯、盃あげて乾杯 乾杯 乾杯 乾杯、乾杯 乾杯 乾杯 乾杯 乾杯 乾杯、盃あげて乾杯 ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ララララララララー ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ララララララララー 乾杯 乾杯 乾杯、乾杯 乾杯 乾杯 乾杯 乾杯 乾杯、盃あげて乾杯 |
野ばらの夢ゆくあてのない涙 何処へ流れてゆく 消えない面影 どれほど見つめて 砂漠の旅のように 彷徨い疲れて 窓辺の椅子に揺られ ひっそりと咲く野ばら いつかいつか枯れゆく あの日の恋のように 今宵は 白く儚い夢に抱かれましょう おぼろげな月明かり 口ずさむ恋唄 ぽろりぽろりと 想い出 爪弾き 長夜のひとり芝居 頬づえつきながら ふと誰かに 微笑む ひっそりと咲く野ばら いつかいつか枯れゆく あの日の恋のように 今宵は 白く儚い夢を唄いましょう ひっそりと咲く野ばら いつかいつか枯れゆく あの日の恋のように 今宵は 白く儚い夢に抱かれましょう | 加藤登紀子 | 藤井フミヤ | 藤井フミヤ | | ゆくあてのない涙 何処へ流れてゆく 消えない面影 どれほど見つめて 砂漠の旅のように 彷徨い疲れて 窓辺の椅子に揺られ ひっそりと咲く野ばら いつかいつか枯れゆく あの日の恋のように 今宵は 白く儚い夢に抱かれましょう おぼろげな月明かり 口ずさむ恋唄 ぽろりぽろりと 想い出 爪弾き 長夜のひとり芝居 頬づえつきながら ふと誰かに 微笑む ひっそりと咲く野ばら いつかいつか枯れゆく あの日の恋のように 今宵は 白く儚い夢を唄いましょう ひっそりと咲く野ばら いつかいつか枯れゆく あの日の恋のように 今宵は 白く儚い夢に抱かれましょう |
イラヨイ月夜浜唄しゃー達の夜が更け 踊りしゃー達の夜が更け 月がのぼるまで舞い遊ぼ イラヨイマーヌ舞い遊ぼ 月夜浜には波が寄せ 百合のような花が咲く 青く白くもえてよ イラヨイマーヌ花が咲く いとしい花よ桃の花 ともに唄えよキビの花 月夜に白く木綿花 イラヨイマーヌ花が咲く 月のあかりを波に受け 戻し戻されこの浮世 大和世(やまとゆ)まで 照らし給え イラヨイマーヌ照らし給え われらが島の波にぬれ いつか遠く流されて 忘れるなよ波の花 イラヨイマーヌ忘れるな われらが島の波にぬれ いつか遠く流されて 忘れるなよ波の花 イラヨイマーヌ忘れるな イラヨイマーヌ大和ぬ世(ゆ) イラヨイマーヌ沖縄世(うちなぬゆ) イラヨイマーヌ照らされて イラヨイマーヌ花が咲く イラヨイマーヌ大和ぬ世 イラヨイマーヌ沖縄世 イラヨイマーヌ花が咲く | 加藤登紀子 | 大島保克 | 比嘉栄昇 | 告井延隆 | 唄しゃー達の夜が更け 踊りしゃー達の夜が更け 月がのぼるまで舞い遊ぼ イラヨイマーヌ舞い遊ぼ 月夜浜には波が寄せ 百合のような花が咲く 青く白くもえてよ イラヨイマーヌ花が咲く いとしい花よ桃の花 ともに唄えよキビの花 月夜に白く木綿花 イラヨイマーヌ花が咲く 月のあかりを波に受け 戻し戻されこの浮世 大和世(やまとゆ)まで 照らし給え イラヨイマーヌ照らし給え われらが島の波にぬれ いつか遠く流されて 忘れるなよ波の花 イラヨイマーヌ忘れるな われらが島の波にぬれ いつか遠く流されて 忘れるなよ波の花 イラヨイマーヌ忘れるな イラヨイマーヌ大和ぬ世(ゆ) イラヨイマーヌ沖縄世(うちなぬゆ) イラヨイマーヌ照らされて イラヨイマーヌ花が咲く イラヨイマーヌ大和ぬ世 イラヨイマーヌ沖縄世 イラヨイマーヌ花が咲く |
ロンド -輪舞-人生はロンド まわる まわる かなしみ よろこび 抱きしめて踊るロンド 人生はロンド まわれ まわれ 夢のなか すべては消えて行く 恋の花さえも 枯れて行く 信じてはいけないの? この胸のときめきを 愛してはいけないの? どんなに強く抱きしめても いつかは終わるの? 人生はロンド まわる まわる 愛して 恋して 泣きながら踊るロンド 人生はロンド まわれ まわれ 夢のよう どうしても好きな人 いとしいあなたを 愛します 信じてはいけないと ささやく声聞こえる 愛してはいけないと 美しいほど恋の花は ゆれる 信じてはいけないの? この胸のときめきを 愛してはいけないの? どんなにつらい別れが来ても 後悔しないわ どこまでも | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | 星勝 | | 人生はロンド まわる まわる かなしみ よろこび 抱きしめて踊るロンド 人生はロンド まわれ まわれ 夢のなか すべては消えて行く 恋の花さえも 枯れて行く 信じてはいけないの? この胸のときめきを 愛してはいけないの? どんなに強く抱きしめても いつかは終わるの? 人生はロンド まわる まわる 愛して 恋して 泣きながら踊るロンド 人生はロンド まわれ まわれ 夢のよう どうしても好きな人 いとしいあなたを 愛します 信じてはいけないと ささやく声聞こえる 愛してはいけないと 美しいほど恋の花は ゆれる 信じてはいけないの? この胸のときめきを 愛してはいけないの? どんなにつらい別れが来ても 後悔しないわ どこまでも |
愛を耕すものたちよ愛を耕すものたちよ その胸の火を絶やさずに 愛を紡ぐものたちよ その手の恵み忘れずに 愛に育つものたちよ その温もりを抱きしめて 愛に生きるものたちよ あふれる水と共にあれ 土を耕すその時は 遥かな空の声を聞き 土の恵みを待つ日には 風の音に耳を澄ませ 土に戸惑うその時は 光りの中でうたを歌え 土に生きるものたちよ 今日の祈りとともにあれ 土に生きるものたちよ 今日の祈りとともにあれ Love Farmer 人は一粒の種 限り無い命を土に抱かれて Love Farmer 今日から明日へと 時の壁を 突き破って行く Love Farmer 闇にさまよう時にも 涙の雨に震える時にも Love Farmer 揺れ動く明日へ 燃える心で踏み出して行け Love Farmer 愛を耕すもの Love Farmer 今日を生きていけ Love Farmer 愛を耕すもの Love Farmer 輝いてあれ Love Farmer 愛を耕すもの Love Farmer 今日を生きていけ Love Farmer 愛を耕すもの Love Farmer 輝いてあれ | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | | 愛を耕すものたちよ その胸の火を絶やさずに 愛を紡ぐものたちよ その手の恵み忘れずに 愛に育つものたちよ その温もりを抱きしめて 愛に生きるものたちよ あふれる水と共にあれ 土を耕すその時は 遥かな空の声を聞き 土の恵みを待つ日には 風の音に耳を澄ませ 土に戸惑うその時は 光りの中でうたを歌え 土に生きるものたちよ 今日の祈りとともにあれ 土に生きるものたちよ 今日の祈りとともにあれ Love Farmer 人は一粒の種 限り無い命を土に抱かれて Love Farmer 今日から明日へと 時の壁を 突き破って行く Love Farmer 闇にさまよう時にも 涙の雨に震える時にも Love Farmer 揺れ動く明日へ 燃える心で踏み出して行け Love Farmer 愛を耕すもの Love Farmer 今日を生きていけ Love Farmer 愛を耕すもの Love Farmer 輝いてあれ Love Farmer 愛を耕すもの Love Farmer 今日を生きていけ Love Farmer 愛を耕すもの Love Farmer 輝いてあれ |
百歌百会人生に乾杯 出会いに乾杯 別れにも乾杯 そして今日の日に乾杯! 今日の出会いが この日限りでも この瞬間は 消えない花火 どこかへ向かう 二度とない日は ここで感じて ここから始まる 1分1秒のトキメキを ひとつひとつ花束にして 百歌百会の人生 抱きしめて 心の色は 十人十色 みなそれぞれに ここで生きてる 太陽の光は 千変万化 見えない時も 照らしているよ 何度でも始めればいい どんな時も窓を開ける 百歌百会の夢に 終わりはない 時が流れて いつの日か 今日の出会いが 歌になる 1分1秒のトキメキを ひとつひとつ歌に変えて 百歌百会の人生 歌い続ける ラーラ ララ ラララ 人生に乾杯 出会いに乾杯 別れに乾杯 今日の日に乾杯! 人生に乾杯 出会いに乾杯 別れに乾杯 今日の日に乾杯! | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | | 人生に乾杯 出会いに乾杯 別れにも乾杯 そして今日の日に乾杯! 今日の出会いが この日限りでも この瞬間は 消えない花火 どこかへ向かう 二度とない日は ここで感じて ここから始まる 1分1秒のトキメキを ひとつひとつ花束にして 百歌百会の人生 抱きしめて 心の色は 十人十色 みなそれぞれに ここで生きてる 太陽の光は 千変万化 見えない時も 照らしているよ 何度でも始めればいい どんな時も窓を開ける 百歌百会の夢に 終わりはない 時が流れて いつの日か 今日の出会いが 歌になる 1分1秒のトキメキを ひとつひとつ歌に変えて 百歌百会の人生 歌い続ける ラーラ ララ ラララ 人生に乾杯 出会いに乾杯 別れに乾杯 今日の日に乾杯! 人生に乾杯 出会いに乾杯 別れに乾杯 今日の日に乾杯! |
私は修羅海の広さの ただ中に 赤い血汐の ひとしづく すべてこの世は ゆるぎなく 修羅の叫びを 誰が知る 怒りの炎 消えゆかず 憎しみ はぎしり ゆききする 乱れる心の つたなさに あふるる涙 あてどなく けわしき山の 岩肌に 小さく咲いた 花ひとつ ただひたすらに 美しく 修羅は地に伏し 涙する | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | | 海の広さの ただ中に 赤い血汐の ひとしづく すべてこの世は ゆるぎなく 修羅の叫びを 誰が知る 怒りの炎 消えゆかず 憎しみ はぎしり ゆききする 乱れる心の つたなさに あふるる涙 あてどなく けわしき山の 岩肌に 小さく咲いた 花ひとつ ただひたすらに 美しく 修羅は地に伏し 涙する |
百万本のバラ (百万本のバラコンサート with ラトビア・リエパーヤ楽団 [2015] LIVE音源)バルト海に面した美しい国 ラトビアに 小さな子守唄が生まれました。 神様 あなたは娘たちにかけがえのない命をお与え下さいました。 でも、どうして等しく子供たちに 幸せをお与えになることをお忘れになったのですか? 長い歴史の中、たくさんの涙が、たくさんの血が流されました。 母はどんな時も娘を胸に抱いて幸せをただ祈り続けて、歌うのです。 ダバヤ ダバヤ ダバヤ マリニャ メイテネイ メイテネイ メイテネイ ムジヌー アイズミサ アイズミサ アイズミサ イエドゥトゥヴィエン メイテネイ メイテネイ メイテネイ ライミティ 夏草の揺れる中 幼いあの頃 りんごの木の下で いつも泣かされた 夕暮れのみちを 家に帰り着くと ママは優しく抱きしめて 歌ってくれた 冷たい風の中 数え切れない季節が通り過ぎ 母の笑顔は今 写真の中だけ 幸せはむこうからは 迎えに来ないもの 探し疲れた夜 たったひとり口ずさむのです ダバヤ ダバヤ ダバヤ マリニャ メイテネイ メイテネイ メイテネイ ムジヌー アイズミサ アイズミサ アイズミサ イエドゥトゥヴィエン メイテネイ メイテネイ メイテネイ ライミティ 小さな子守唄に託された思いが いつかつながり ある日振り向けば そこに大きな愛の歌が聞こえた それは微笑みながら娘たちが歌う「百万本のバラ」 小さな家とキャンバス 他には何もない 貧しい絵かきが 女優に恋をした 大好きなあの人に バラの花をあげたい ある日街中の バラを買いました 百万本のバラの花を あなたにあなたにあなたにあげる 窓から窓から見える広場を 真っ赤なバラでうめつくして ある朝彼女は 真っ赤なバラの海を見て どこかのお金持ちが ふざけたのだとおもった 小さな家とキャンバス 全てを売ってバラの花 買った貧しい絵かきは 窓の下で彼女を見てた 百万本のバラの花を あなたはあなたはあなたは見てる 窓から窓から見える広場は 真っ赤な真っ赤なバラの海 出会いはそれで終わり 女優は別の街へ 真っ赤なバラの海は はなやかな彼女の人生 貧しい絵かきは 孤独な日々を送った けれどバラの思い出は 心にきえなかった 百万本のバラの花を あなたにあなたにあなたにあげる 窓から窓から見える広場を 真っ赤なバラでうめつくして 百万本のバラの花を あなたにあなたにあなたにあげる 窓から窓から見える広場を 真っ赤なバラでうめつくして 百万本のバラの花を あなたにあなたにあなたにあげる 窓から窓から見える広場を 真っ赤なバラでうめつくして | 加藤登紀子 | Leons Briedis・Andrei Voznesensky・訳詞:黒沢歩・加藤登紀子 | Raimonds Pauls | | バルト海に面した美しい国 ラトビアに 小さな子守唄が生まれました。 神様 あなたは娘たちにかけがえのない命をお与え下さいました。 でも、どうして等しく子供たちに 幸せをお与えになることをお忘れになったのですか? 長い歴史の中、たくさんの涙が、たくさんの血が流されました。 母はどんな時も娘を胸に抱いて幸せをただ祈り続けて、歌うのです。 ダバヤ ダバヤ ダバヤ マリニャ メイテネイ メイテネイ メイテネイ ムジヌー アイズミサ アイズミサ アイズミサ イエドゥトゥヴィエン メイテネイ メイテネイ メイテネイ ライミティ 夏草の揺れる中 幼いあの頃 りんごの木の下で いつも泣かされた 夕暮れのみちを 家に帰り着くと ママは優しく抱きしめて 歌ってくれた 冷たい風の中 数え切れない季節が通り過ぎ 母の笑顔は今 写真の中だけ 幸せはむこうからは 迎えに来ないもの 探し疲れた夜 たったひとり口ずさむのです ダバヤ ダバヤ ダバヤ マリニャ メイテネイ メイテネイ メイテネイ ムジヌー アイズミサ アイズミサ アイズミサ イエドゥトゥヴィエン メイテネイ メイテネイ メイテネイ ライミティ 小さな子守唄に託された思いが いつかつながり ある日振り向けば そこに大きな愛の歌が聞こえた それは微笑みながら娘たちが歌う「百万本のバラ」 小さな家とキャンバス 他には何もない 貧しい絵かきが 女優に恋をした 大好きなあの人に バラの花をあげたい ある日街中の バラを買いました 百万本のバラの花を あなたにあなたにあなたにあげる 窓から窓から見える広場を 真っ赤なバラでうめつくして ある朝彼女は 真っ赤なバラの海を見て どこかのお金持ちが ふざけたのだとおもった 小さな家とキャンバス 全てを売ってバラの花 買った貧しい絵かきは 窓の下で彼女を見てた 百万本のバラの花を あなたはあなたはあなたは見てる 窓から窓から見える広場は 真っ赤な真っ赤なバラの海 出会いはそれで終わり 女優は別の街へ 真っ赤なバラの海は はなやかな彼女の人生 貧しい絵かきは 孤独な日々を送った けれどバラの思い出は 心にきえなかった 百万本のバラの花を あなたにあなたにあなたにあげる 窓から窓から見える広場を 真っ赤なバラでうめつくして 百万本のバラの花を あなたにあなたにあなたにあげる 窓から窓から見える広場を 真っ赤なバラでうめつくして 百万本のバラの花を あなたにあなたにあなたにあげる 窓から窓から見える広場を 真っ赤なバラでうめつくして |
ふるさと with ゴスペラーズ兎(うさぎ)追(お)いし かの山 小鮒(こぶな)釣(つ)りし かの川 夢は今もめぐりて 忘れがたき ふるさと 如何(いか)にいます 父母(ちちはは) 恙(つつが)無(な)しや友(とも)垣(がき) 雨に風につけても 思い出(い)ずる ふるさと 志(こころざし)を 果たして いつの日にか 帰らん 山はあおき ふるさと 水は清き ふるさと 忘れがたき ふるさと | 加藤登紀子 | 高野辰之 | 岡野貞一 | 妹尾武・村上てつや | 兎(うさぎ)追(お)いし かの山 小鮒(こぶな)釣(つ)りし かの川 夢は今もめぐりて 忘れがたき ふるさと 如何(いか)にいます 父母(ちちはは) 恙(つつが)無(な)しや友(とも)垣(がき) 雨に風につけても 思い出(い)ずる ふるさと 志(こころざし)を 果たして いつの日にか 帰らん 山はあおき ふるさと 水は清き ふるさと 忘れがたき ふるさと |
Song for you 愛の歌をひとりぼっちのあなたに ふりそそぐ愛のうたを 愛し合うあなたに やるせない別れうたを 泣いてるあなたに 遠い風のうたを 風の中のあなたに 打ち寄せる海のうたを 海を渡るあなたに 果てしない空のうたを 空を飛ぶあなたに あつい涙のうたを 愛は果てしない 永遠の旅人 あふれる愛を 運びつづける 歌う風になって どこまでも 飛んで行くわ あなたに逢える その時まで 雨になったあなたに やわらかな土のうたを 土の上で眠るあなたに すきとおった朝のうたを 草原を走るあなたに 春を待つ花のうたを 花になったあなたに ひとりぼっちの私を 凍えたその頬に 燃えるくちづけを ふるえる夜明けにきらめく太陽 帰らぬ思い出に青い月の光を 夢見る心にたどりつくまで 愛を抱きしめて どこまでも飛んで行くわ Song my love 愛の歌を Song for love うたいつづける Song my love 愛の歌を Song for love うたいつづける 風の中のあなたに 打ち寄せる海のうたを 海を渡るあなたに 果てしない空のうたを 空を飛ぶあなたに あつい涙のうたを 雨になったあなたに やわらかな土のうたを 土の上で眠るあなたに すきとおった朝のうたを 草原を走るあなたに 春を待つ花のうたを 花になったあなたに ひとりぼっちの私を | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | Jorg Heible・Robert Plenk | ひとりぼっちのあなたに ふりそそぐ愛のうたを 愛し合うあなたに やるせない別れうたを 泣いてるあなたに 遠い風のうたを 風の中のあなたに 打ち寄せる海のうたを 海を渡るあなたに 果てしない空のうたを 空を飛ぶあなたに あつい涙のうたを 愛は果てしない 永遠の旅人 あふれる愛を 運びつづける 歌う風になって どこまでも 飛んで行くわ あなたに逢える その時まで 雨になったあなたに やわらかな土のうたを 土の上で眠るあなたに すきとおった朝のうたを 草原を走るあなたに 春を待つ花のうたを 花になったあなたに ひとりぼっちの私を 凍えたその頬に 燃えるくちづけを ふるえる夜明けにきらめく太陽 帰らぬ思い出に青い月の光を 夢見る心にたどりつくまで 愛を抱きしめて どこまでも飛んで行くわ Song my love 愛の歌を Song for love うたいつづける Song my love 愛の歌を Song for love うたいつづける 風の中のあなたに 打ち寄せる海のうたを 海を渡るあなたに 果てしない空のうたを 空を飛ぶあなたに あつい涙のうたを 雨になったあなたに やわらかな土のうたを 土の上で眠るあなたに すきとおった朝のうたを 草原を走るあなたに 春を待つ花のうたを 花になったあなたに ひとりぼっちの私を |