大本命浅き夢見し馬鹿者、と 私のすべてを言い当てて この声ですら授かりものさ 隠すほどの才能なんてない 土砂降りの日にチャイムが鳴って 嵐の世界に私をさそう この声だけが授かりものさ 引き返すほどの賢さなんてない びしょぬれになって遊び回るのは さぞや爽快な気分だろう 水平線はねじ曲がり 真っすぐに歩くのは難しい 戦って行くの本当の名前で 私を本命にしてよ 優等生の私はある日気づいてしまった 憧れの人は皆ルールを破っている事 水平線はねじ曲がり 真っすぐに歌うのは難しい 戦って行くの本当の名前で 私を本命にしてよ | 黒木渚 | 黒木渚 | 黒木渚 | 松岡モトキ | 浅き夢見し馬鹿者、と 私のすべてを言い当てて この声ですら授かりものさ 隠すほどの才能なんてない 土砂降りの日にチャイムが鳴って 嵐の世界に私をさそう この声だけが授かりものさ 引き返すほどの賢さなんてない びしょぬれになって遊び回るのは さぞや爽快な気分だろう 水平線はねじ曲がり 真っすぐに歩くのは難しい 戦って行くの本当の名前で 私を本命にしてよ 優等生の私はある日気づいてしまった 憧れの人は皆ルールを破っている事 水平線はねじ曲がり 真っすぐに歌うのは難しい 戦って行くの本当の名前で 私を本命にしてよ |
竹手のひらに走る葉脈 生命線が短いのね 気だるい春に打ちのめされて どうでも良いような命さと笑う 盗み見た日記の中に あなたの本心を見たの 余裕綽々な言葉の裏に 臆病を匿っている からっぽと節目を繰り返して ゆれながら乱れて青く生きる 触れ合う細い指先から銀河が生まれる 世界を吸い上げて上へ 手のひらで触る動脈 恋をするって苦しいのね 気だるいキスに打ちのめされて どうにかなるような瞳だと笑う ありふれた景色の中に 世界の本質を見たの 威風堂々とふるまうくせに 爆発を企んでいる からっぽと節目を繰り返して ゆれながら乱れて青く生きる 触れ合う細い指先から銀河が生まれる 世界を突き上げて上へ からっぽと節目を繰り返して ゆれながら乱れて青く生きる 触れ合う細い指先から銀河が生まれる 世界を吸い上げて からっぽと節目を繰り返して ゆれながら乱れて青く生きる 触れ合う細い指先から銀河が生まれる 進化が始まる 全てがつながる 世界を巻き上げて上へ | 黒木渚 | 黒木渚 | 黒木渚 | | 手のひらに走る葉脈 生命線が短いのね 気だるい春に打ちのめされて どうでも良いような命さと笑う 盗み見た日記の中に あなたの本心を見たの 余裕綽々な言葉の裏に 臆病を匿っている からっぽと節目を繰り返して ゆれながら乱れて青く生きる 触れ合う細い指先から銀河が生まれる 世界を吸い上げて上へ 手のひらで触る動脈 恋をするって苦しいのね 気だるいキスに打ちのめされて どうにかなるような瞳だと笑う ありふれた景色の中に 世界の本質を見たの 威風堂々とふるまうくせに 爆発を企んでいる からっぽと節目を繰り返して ゆれながら乱れて青く生きる 触れ合う細い指先から銀河が生まれる 世界を突き上げて上へ からっぽと節目を繰り返して ゆれながら乱れて青く生きる 触れ合う細い指先から銀河が生まれる 世界を吸い上げて からっぽと節目を繰り返して ゆれながら乱れて青く生きる 触れ合う細い指先から銀河が生まれる 進化が始まる 全てがつながる 世界を巻き上げて上へ |
タイガー私のかわいいタイガー 今日も飢えているタイガー 低く唸って ぐるるるる 彼にも聞こえたかな 私のやさしいタイガー いつも鳴いているタイガー 私の変わりに ぐるるるる 悲しんでくれてるの 産まれたときから ふたりはひとつ 弱虫な私と勇敢なタイガー 私の味方よタイガー おなかの中にはタイガー 甘えているの ぐるるるる ずっと守っていてね ご飯が炊けたよタイガー 食いしん坊なのタイガー お腹がまんぷく ぐるるるる 今は眠っているよ どんな時でも ふたりはひとつ 死ぬまで一緒 大好きよタイガー 恥ずかしがりやのタイガー どんな姿なのタイガー 隠れているよ ぐるるるる 秘密の友達なの みんなには内緒だよ | 黒木渚 | 黒木渚 | 黒木渚 | | 私のかわいいタイガー 今日も飢えているタイガー 低く唸って ぐるるるる 彼にも聞こえたかな 私のやさしいタイガー いつも鳴いているタイガー 私の変わりに ぐるるるる 悲しんでくれてるの 産まれたときから ふたりはひとつ 弱虫な私と勇敢なタイガー 私の味方よタイガー おなかの中にはタイガー 甘えているの ぐるるるる ずっと守っていてね ご飯が炊けたよタイガー 食いしん坊なのタイガー お腹がまんぷく ぐるるるる 今は眠っているよ どんな時でも ふたりはひとつ 死ぬまで一緒 大好きよタイガー 恥ずかしがりやのタイガー どんな姿なのタイガー 隠れているよ ぐるるるる 秘密の友達なの みんなには内緒だよ |
象に踏まれても奇妙な生い立ちのせいで どこか欠けてしまいました 極限に追い込まれたら なぜか笑けてくるような 水鉄砲で撃ち殺した 鬱陶しいサブキャラ 神様なんていてもいなくてもどっちだっていいよ 地べたから宇宙に飛んで自分を眺めたら 穴に落ちている姿はまるでギャグのように 例えば象に踏まれてもかすり傷ひとつない タフな私でありたい 大雑把でいいから 奇抜なひらめきのせいで こんな感じになりました がむしゃらに遊んでいたら なぜか涙が出るような 安月給で押し殺した あいくるしい謎キャラ 約束なんてしてもしなくてもどっちだっていいよ 地べたから未来に飛んで自分を眺めたら 化石になった姿はまるでギャグのように 例えばサルに噛まれてもかすり傷ひとつない タフな私でありたい なんとなくでいいから ミクロからマクロに飛んで自分を眺めたら 慌てふためいた姿はまるでギャグのように 例えばカバに蹴られてもかすり傷ひとつない タフな私でありたい 今だけでもいいから | 黒木渚 | 黒木渚 | 黒木渚 | | 奇妙な生い立ちのせいで どこか欠けてしまいました 極限に追い込まれたら なぜか笑けてくるような 水鉄砲で撃ち殺した 鬱陶しいサブキャラ 神様なんていてもいなくてもどっちだっていいよ 地べたから宇宙に飛んで自分を眺めたら 穴に落ちている姿はまるでギャグのように 例えば象に踏まれてもかすり傷ひとつない タフな私でありたい 大雑把でいいから 奇抜なひらめきのせいで こんな感じになりました がむしゃらに遊んでいたら なぜか涙が出るような 安月給で押し殺した あいくるしい謎キャラ 約束なんてしてもしなくてもどっちだっていいよ 地べたから未来に飛んで自分を眺めたら 化石になった姿はまるでギャグのように 例えばサルに噛まれてもかすり傷ひとつない タフな私でありたい なんとなくでいいから ミクロからマクロに飛んで自分を眺めたら 慌てふためいた姿はまるでギャグのように 例えばカバに蹴られてもかすり傷ひとつない タフな私でありたい 今だけでもいいから |
砂の城危ういバランスでたっている砂の城 今がいちばん綺麗だと泣いている砂の城 あなたもわたしも脆いから いっそこの手で崩しましょう どしゃぶりに打たれて儚く消えるなら 悲しみに打たれて台無しになるなら 思い出がこわい 気まぐれがこわい まばゆさがこわい なくなるのがこわい かたちをなくしたら自由になれるのか 正しい息の仕方もいつかは分かるのか 約束がこわい 愛しさがこわい 安心がこわい 忘れるのがこわい かたちをなくしたら… ことばをなくしたら… 時間をなくしたら… 痛みを忘れたら… | 黒木渚 | 黒木渚 | 黒木渚 | | 危ういバランスでたっている砂の城 今がいちばん綺麗だと泣いている砂の城 あなたもわたしも脆いから いっそこの手で崩しましょう どしゃぶりに打たれて儚く消えるなら 悲しみに打たれて台無しになるなら 思い出がこわい 気まぐれがこわい まばゆさがこわい なくなるのがこわい かたちをなくしたら自由になれるのか 正しい息の仕方もいつかは分かるのか 約束がこわい 愛しさがこわい 安心がこわい 忘れるのがこわい かたちをなくしたら… ことばをなくしたら… 時間をなくしたら… 痛みを忘れたら… |
死んだ文豪に恋をした死んだ文豪に恋をして 行間さまよってデートした 透明なつまさき見ないふりして 冥界のほとりでハグを 人は恋と革命のために生まれたこと 夜になれば重なる「やみ」はぬかるんで 雨を言い訳にして私の部屋に来て 口説いてるんだよ眼をそらすなよ 汚れちまつたランジェリー 恋をしても一人 死んだ文豪に恋をして ペン先で突っついて合図した 曖昧な結末じらさないで 明快な言葉で愛を 君は嘘と憧れのはざまをさまよう人 眼を覚ませば不埒な夢はあばかれて 夜をいいわけにして朝までそばにいて 誘ってるんだよ さあ答えてよ 汚れちまつたランジェリー 愛を人質にして死ぬまでそばにいて 捧げてるんだよ眼をそらすなよ 汚れちまつたランジェリー 恋をしても一人 | 黒木渚 | Kuroki Nagisa | Kuroki Nagisa | Takashi Saze | 死んだ文豪に恋をして 行間さまよってデートした 透明なつまさき見ないふりして 冥界のほとりでハグを 人は恋と革命のために生まれたこと 夜になれば重なる「やみ」はぬかるんで 雨を言い訳にして私の部屋に来て 口説いてるんだよ眼をそらすなよ 汚れちまつたランジェリー 恋をしても一人 死んだ文豪に恋をして ペン先で突っついて合図した 曖昧な結末じらさないで 明快な言葉で愛を 君は嘘と憧れのはざまをさまよう人 眼を覚ませば不埒な夢はあばかれて 夜をいいわけにして朝までそばにいて 誘ってるんだよ さあ答えてよ 汚れちまつたランジェリー 愛を人質にして死ぬまでそばにいて 捧げてるんだよ眼をそらすなよ 汚れちまつたランジェリー 恋をしても一人 |
死に損ないのパレード13階のベランダ 片足つっこんで 生と死の境目でブーラブラ やっぱりダメだ 怖くて逝けないや 決意が弱くてグーラグラ 死に損ないの僕らには 怖いものなんてなんにもない どうせこの世は化け物だらけ 開き直って愉快だな ついておいで 午前0時に花火が上がるパレード 夜空にぶちまけて葬ってしまえ ついておいで 恥をさらして歩くパレード 泣いてないで 絶望にも飽きたころだろう? さっぱりダメだ 暑くて寝れないや 結局朝までダーラダラ 死に損ないの僕らには ヤバイことなんてなんにもない どうせ僕らはキズモノだらけ 開き直って元気だな ついておいで 午前0時に全てが消えるパレード 誰かに打ち明けて葬ってしまえ ついておいで 我を忘れてはしゃぐパレード スカしてないで 静寂にも飽きたころだろう? | 黒木渚 | 黒木渚 | 黒木渚 | | 13階のベランダ 片足つっこんで 生と死の境目でブーラブラ やっぱりダメだ 怖くて逝けないや 決意が弱くてグーラグラ 死に損ないの僕らには 怖いものなんてなんにもない どうせこの世は化け物だらけ 開き直って愉快だな ついておいで 午前0時に花火が上がるパレード 夜空にぶちまけて葬ってしまえ ついておいで 恥をさらして歩くパレード 泣いてないで 絶望にも飽きたころだろう? さっぱりダメだ 暑くて寝れないや 結局朝までダーラダラ 死に損ないの僕らには ヤバイことなんてなんにもない どうせ僕らはキズモノだらけ 開き直って元気だな ついておいで 午前0時に全てが消えるパレード 誰かに打ち明けて葬ってしまえ ついておいで 我を忘れてはしゃぐパレード スカしてないで 静寂にも飽きたころだろう? |
Sick夢を見るのが嫌いで 眠ることやめたの ひとりで夜更かし 世界の寝息を聞いていたい 静かな夜のとばり 内緒話をしましょ いのちが沈む前に 退屈なものばかり どうかさらって 憂鬱なこの星を捨て…る? 土星の輪っかでプロポーズして 宇宙の果てまでハネムーン さよなら愛しいニセモノたち あたし先にいくね 人に合わせてるみたいで 笑うことやめたの ひとりでため息 無邪気なテンポで生きていたい 神話的な星の巡り 眺めていましょ 体が消える前に どうせ忘れてしまう しょうがないでしょ 大切なこの星を捨て…る? 火星のデートでエスコートして ブラックホールへエスケープ よろしくさみしい本物たち あたしここにいるね 土星の輪っかでプロポーズして 宇宙の果てまでハネムーン さよなら愛しいニセモノたち あたし先にいくね 火星のデートでエスコートして ブラックホールへエスケープ よろしくさみしい本物たち あたしここにいるね | 黒木渚 | 黒木渚 | 黒木渚 | | 夢を見るのが嫌いで 眠ることやめたの ひとりで夜更かし 世界の寝息を聞いていたい 静かな夜のとばり 内緒話をしましょ いのちが沈む前に 退屈なものばかり どうかさらって 憂鬱なこの星を捨て…る? 土星の輪っかでプロポーズして 宇宙の果てまでハネムーン さよなら愛しいニセモノたち あたし先にいくね 人に合わせてるみたいで 笑うことやめたの ひとりでため息 無邪気なテンポで生きていたい 神話的な星の巡り 眺めていましょ 体が消える前に どうせ忘れてしまう しょうがないでしょ 大切なこの星を捨て…る? 火星のデートでエスコートして ブラックホールへエスケープ よろしくさみしい本物たち あたしここにいるね 土星の輪っかでプロポーズして 宇宙の果てまでハネムーン さよなら愛しいニセモノたち あたし先にいくね 火星のデートでエスコートして ブラックホールへエスケープ よろしくさみしい本物たち あたしここにいるね |
懺悔録失敗作だったよ あらかじめの不平等 真上から見下ろして掻き回してたんだよ 退屈させないよに対立させなくちゃね 三つ巴の正義もぐちゃぐちゃになってく とっておきの未来はタチの悪いジョークさ 終らせるのが惜しくて言いふらしたジョークさ ごめんなさいごめんなさい 踊らせてたんだよ 空虚と熱狂がうずまきになってさ ひざまづいて乱れきって ぐちゃぐちゃになっちゃえ やっぱりそうだったよ 当たり前の仲たがい はじめから見通してそのままにしたんだよ 悲劇のシナリオなら派手に壊さなくちゃね 備え付けの勇気もボロボロになってく とっておきの未来は暇つぶしのジョークさ 期待させて振り落として笑う為のジョークさ ごめんなさいごめんなさい 遊ばせてたんだよ 平和と平凡が不細工にゆがんでさ 泣き叫んで荒れ狂って ボロボロになっちゃえ とっておきの未来は暇つぶしのジョークさ 期待させて振り落として笑う為のジョークさ ごめんなさいごめんなさい 遊ばせてたんだよ 平和と平凡が不細工にゆがんでさ 泣き叫んで荒れ狂って ボロボロになっちゃえ ぐちゃぐちゃになっちゃえ | 黒木渚 | 黒木渚 | 黒木渚 | | 失敗作だったよ あらかじめの不平等 真上から見下ろして掻き回してたんだよ 退屈させないよに対立させなくちゃね 三つ巴の正義もぐちゃぐちゃになってく とっておきの未来はタチの悪いジョークさ 終らせるのが惜しくて言いふらしたジョークさ ごめんなさいごめんなさい 踊らせてたんだよ 空虚と熱狂がうずまきになってさ ひざまづいて乱れきって ぐちゃぐちゃになっちゃえ やっぱりそうだったよ 当たり前の仲たがい はじめから見通してそのままにしたんだよ 悲劇のシナリオなら派手に壊さなくちゃね 備え付けの勇気もボロボロになってく とっておきの未来は暇つぶしのジョークさ 期待させて振り落として笑う為のジョークさ ごめんなさいごめんなさい 遊ばせてたんだよ 平和と平凡が不細工にゆがんでさ 泣き叫んで荒れ狂って ボロボロになっちゃえ とっておきの未来は暇つぶしのジョークさ 期待させて振り落として笑う為のジョークさ ごめんなさいごめんなさい 遊ばせてたんだよ 平和と平凡が不細工にゆがんでさ 泣き叫んで荒れ狂って ボロボロになっちゃえ ぐちゃぐちゃになっちゃえ |
砂金誰の言いなりか 歯向かいもせず 砂をすくっては ふるいに掛け 川の水の冷たさに 指の感覚は失われ 割れるような耳鳴り もう駄目だ もうお終い 命さえ捨てましょう 溺れる事すら許さぬ 浅瀬にうずくまる 川底に光る一粒の砂金 川底に光る一粒の砂金 あなたの瞳に望みは無くとも救い出してあげよう あの砂金が私を蘇らせた様に 砂金よ流れて渚へおいで 広く広大なこの場所では 誰もが自由だ 誰の安らぎか 慰め きれいごと 底の無い井戸は 波紋を知らない 真空のような悲しみは 貴方の鼓膜を殺した 逃げ道伝える前に もういらない 声など 言えぬなら見せましょう 貴方のため 砂金集め作った砂時計 砂金は糸になり時間は落ちる 積っては裏返し 裂けた皮膚が戻るまで 私の望みが無謀だとしても泣きごとなど言わず あの砂金が沈黙を守ったように 瞳よ鼓膜よ渚へおいで 強くたくましいこの場所では 誰もが自由だ | 黒木渚 | 黒木渚 | 黒木渚 | 黒木渚 | 誰の言いなりか 歯向かいもせず 砂をすくっては ふるいに掛け 川の水の冷たさに 指の感覚は失われ 割れるような耳鳴り もう駄目だ もうお終い 命さえ捨てましょう 溺れる事すら許さぬ 浅瀬にうずくまる 川底に光る一粒の砂金 川底に光る一粒の砂金 あなたの瞳に望みは無くとも救い出してあげよう あの砂金が私を蘇らせた様に 砂金よ流れて渚へおいで 広く広大なこの場所では 誰もが自由だ 誰の安らぎか 慰め きれいごと 底の無い井戸は 波紋を知らない 真空のような悲しみは 貴方の鼓膜を殺した 逃げ道伝える前に もういらない 声など 言えぬなら見せましょう 貴方のため 砂金集め作った砂時計 砂金は糸になり時間は落ちる 積っては裏返し 裂けた皮膚が戻るまで 私の望みが無謀だとしても泣きごとなど言わず あの砂金が沈黙を守ったように 瞳よ鼓膜よ渚へおいで 強くたくましいこの場所では 誰もが自由だ |
さかさまの雨シャンパングラスの中 さかさまの雨が降る 病のように出口がないし 傷つくこともできない シャワーを浴びてこの恋が終わる 石鹸みたいにすり減って終わる 乱れてもいい 忘れてもいい 一瞬マグマになれればいい 君は私のものだったよ この夜だけ 二時間だけ 汚れてもいい 壊れてもいい 特別な誰かになれればいい 君の狡さが好きだったよ この夜だけ 二時間だけは シャンパングラスの中 安物の雨が降る 若くもないし 綺麗じゃないし すがりつくこともできない ドラマのようにありふれて終わる 予告通りに堕落して終わる 一人でもいい 二人でもいい 粉々に砕けてしまえばいい 君の全てが欲しかったよ この夜だけ 二時間だけ むなしくていい さみしくていい 繋がってるならそれだけでいい 君の弱さも好きだったよ この夜だけ 二時間だけは 醜くていい 惨めでもいい 一瞬狂気に触れればいい 君は私のものだったよ この夜だけ 二時間だけ 痛みでもいい 叫びでもいい 曖昧な何かじゃなければいい 残酷なとこも好きだったよ この夜だけ 二時間だけは | 黒木渚 | 黒木渚 | 黒木渚 | | シャンパングラスの中 さかさまの雨が降る 病のように出口がないし 傷つくこともできない シャワーを浴びてこの恋が終わる 石鹸みたいにすり減って終わる 乱れてもいい 忘れてもいい 一瞬マグマになれればいい 君は私のものだったよ この夜だけ 二時間だけ 汚れてもいい 壊れてもいい 特別な誰かになれればいい 君の狡さが好きだったよ この夜だけ 二時間だけは シャンパングラスの中 安物の雨が降る 若くもないし 綺麗じゃないし すがりつくこともできない ドラマのようにありふれて終わる 予告通りに堕落して終わる 一人でもいい 二人でもいい 粉々に砕けてしまえばいい 君の全てが欲しかったよ この夜だけ 二時間だけ むなしくていい さみしくていい 繋がってるならそれだけでいい 君の弱さも好きだったよ この夜だけ 二時間だけは 醜くていい 惨めでもいい 一瞬狂気に触れればいい 君は私のものだったよ この夜だけ 二時間だけ 痛みでもいい 叫びでもいい 曖昧な何かじゃなければいい 残酷なとこも好きだったよ この夜だけ 二時間だけは |
虎視眈々と淡々と体ひとつ女ひとり 虎視眈々と淡々と 世界で一番暗い場所は 人間の黒目の中にある 世界で一番素敵なのは いつもさよならの中にある 嘘をついてついてついてつきまくれ 染まらない何かが本物だ ギラッとした本性を吐き出したくて爆音 ズバッと撃ち抜いてみる くらってしまった一撃にストップしていた人生 奪ってゆくつもりで やっと分かってゆく 体ひとつ女ひとり 虎視眈々と淡々と 世界で一番悲しいのは いつも喜びの後にある 世界で一番孤独なのは 何故かひとごみの中にある 風を切って切って切って切りまくれ 届かない何かが本物だ ぐらっとした重心を取り戻せたら全力 ガラッと切り替えてみる 決まってしまった道筋がクラッシュしていく人生 無関心なそぶりで そっと祈っている 体ひとつ女ひとり 虎視眈々と坦々と デタラメ でこぼこ デタラメ でこぼこ デタラメ でこぼこ デタラメ でこぼこ 信じる事など止めてしまえよ 半端に傷つくくらいなら ギラッとした本性を吐き出したくて爆音 ズバッと撃ち抜いてみる くらってしまった一撃にストップしていた人生 奪ってゆくつもりで やっと分かってゆく 体ひとつ女ひとり 虎視眈々と淡々と 望みひとつ自分ひとり 虎視眈々と坦々と | 黒木渚 | 黒木渚 | 黒木渚 | 松岡モトキ | 体ひとつ女ひとり 虎視眈々と淡々と 世界で一番暗い場所は 人間の黒目の中にある 世界で一番素敵なのは いつもさよならの中にある 嘘をついてついてついてつきまくれ 染まらない何かが本物だ ギラッとした本性を吐き出したくて爆音 ズバッと撃ち抜いてみる くらってしまった一撃にストップしていた人生 奪ってゆくつもりで やっと分かってゆく 体ひとつ女ひとり 虎視眈々と淡々と 世界で一番悲しいのは いつも喜びの後にある 世界で一番孤独なのは 何故かひとごみの中にある 風を切って切って切って切りまくれ 届かない何かが本物だ ぐらっとした重心を取り戻せたら全力 ガラッと切り替えてみる 決まってしまった道筋がクラッシュしていく人生 無関心なそぶりで そっと祈っている 体ひとつ女ひとり 虎視眈々と坦々と デタラメ でこぼこ デタラメ でこぼこ デタラメ でこぼこ デタラメ でこぼこ 信じる事など止めてしまえよ 半端に傷つくくらいなら ギラッとした本性を吐き出したくて爆音 ズバッと撃ち抜いてみる くらってしまった一撃にストップしていた人生 奪ってゆくつもりで やっと分かってゆく 体ひとつ女ひとり 虎視眈々と淡々と 望みひとつ自分ひとり 虎視眈々と坦々と |
心がイエスと言ったなら二日酔いの頭でぼんやり思う 靴の中の石ころみたいにしっくりこない 君らしくあれと言われて 響かないのは 私が平凡だからか わかんないけど どんなに時間を費やして 大きな結果を残せても 必ず死ぬとわかっていて私たちはなお生きる なぜ? 心がイエスと言ったなら 我慢も駆け引きも捨てて 狂ったように走ってゆけ たったそれだけの理由で 心がイエスと言ったなら 一秒で世界は裏返る 狂ったように笑ってゆけ ほんの一瞬の命さ 痛いほど 聞き分けが良いと言われてムカついたから 安定を手放したのは 愚かだろうか どんなに無謀か知っている 最初で最後と知っている 笑われるのも気にせずに 私たちはなぜ賭ける ただ 心がイエスと言ったなら セオリーも理屈も捨てて 思ったように向かってゆけ たったそれだけの理由で 心がイエスと言ったなら 一秒で世界は立ち上がる 描いたように作ってゆけ たった一回の命さ 心がイエスと言ったなら 一秒で世界は裏返る 狂ったように笑ってゆけ ほんの一瞬の命さ 痛いほど | 黒木渚 | 黒木渚 | 黒木渚 | | 二日酔いの頭でぼんやり思う 靴の中の石ころみたいにしっくりこない 君らしくあれと言われて 響かないのは 私が平凡だからか わかんないけど どんなに時間を費やして 大きな結果を残せても 必ず死ぬとわかっていて私たちはなお生きる なぜ? 心がイエスと言ったなら 我慢も駆け引きも捨てて 狂ったように走ってゆけ たったそれだけの理由で 心がイエスと言ったなら 一秒で世界は裏返る 狂ったように笑ってゆけ ほんの一瞬の命さ 痛いほど 聞き分けが良いと言われてムカついたから 安定を手放したのは 愚かだろうか どんなに無謀か知っている 最初で最後と知っている 笑われるのも気にせずに 私たちはなぜ賭ける ただ 心がイエスと言ったなら セオリーも理屈も捨てて 思ったように向かってゆけ たったそれだけの理由で 心がイエスと言ったなら 一秒で世界は立ち上がる 描いたように作ってゆけ たった一回の命さ 心がイエスと言ったなら 一秒で世界は裏返る 狂ったように笑ってゆけ ほんの一瞬の命さ 痛いほど |
原点怪奇恨み 裏切り 裏返し 奪われていく 華の都に吹くは西洋の風 水銀灯が照らすまやかしの街 正義を掲げたシルクハットの行進 人の不幸を舐めながら笑う鬼あり 富も流行りも贅沢も 移りにけりないたづらに 響く亡者の高笑い 本当はずっと破壊を待ってる くだらない つまらない どうしようもないけど 欠けた所から腐敗する心 美しい 妬ましい 枯れるほど泣いても 恨み 裏切り 裏返し 奪われていく 人の心に宿る臆病の花 下弦の月が照らすモノクロの街 栄華を極めた強者もあはれ散り行き がらんどうの瞳は光を探す 酸いも甘いも勝ち負けも あれよあれよと夢のあと 願い崩れて様変わり 本当はずっと救いを待ってる 変わりたい 逃れたい どうしようもないけど 錆び付いた喉から絞り出す叫び 破りたい 破れない いくらあがいても 恨み 裏切り 裏返し 奪われていく 富も流行りも贅沢も 移りにけりないたづらに 響く亡者の高笑い 本当はずっと破壊を待ってる くだらない つまらない どうしようもないけど 欠けた所から腐敗する心 美しい 妬ましい 枯れるほど泣いても 恨み 裏切り 裏返し 奪われていく 恨み 裏切り 裏返し 奪われてい | 黒木渚 | 黒木渚 | 黒木渚 | | 恨み 裏切り 裏返し 奪われていく 華の都に吹くは西洋の風 水銀灯が照らすまやかしの街 正義を掲げたシルクハットの行進 人の不幸を舐めながら笑う鬼あり 富も流行りも贅沢も 移りにけりないたづらに 響く亡者の高笑い 本当はずっと破壊を待ってる くだらない つまらない どうしようもないけど 欠けた所から腐敗する心 美しい 妬ましい 枯れるほど泣いても 恨み 裏切り 裏返し 奪われていく 人の心に宿る臆病の花 下弦の月が照らすモノクロの街 栄華を極めた強者もあはれ散り行き がらんどうの瞳は光を探す 酸いも甘いも勝ち負けも あれよあれよと夢のあと 願い崩れて様変わり 本当はずっと救いを待ってる 変わりたい 逃れたい どうしようもないけど 錆び付いた喉から絞り出す叫び 破りたい 破れない いくらあがいても 恨み 裏切り 裏返し 奪われていく 富も流行りも贅沢も 移りにけりないたづらに 響く亡者の高笑い 本当はずっと破壊を待ってる くだらない つまらない どうしようもないけど 欠けた所から腐敗する心 美しい 妬ましい 枯れるほど泣いても 恨み 裏切り 裏返し 奪われていく 恨み 裏切り 裏返し 奪われてい |
クマリ見開いた水牛の目 反射する水晶体 額には第3の目 盲目の神の目 かしづいた村人は ひたすらに意味を待つ 祀り上げよ 盛大に それで心休まるのなら クマリである私の目 人々を見下す私は誰? 何を欲しくて集うのか ホントは私こそ知りたくて 空に放たれた意味深な言葉 吐きだしてうつむいた泣かない子供 卑しめる民衆の目 足を伝う初潮の血 額には第3の目 盲目の神の目 引きずりおろす愚民の手 玉座を失い人になる 揺るぎないあの崇拝が この変わりよう クマリを見る私の目 神殿を奪ったあの子は誰? 芽生えたざわつきはもしかして 感情と言うものかしら 甘さを閉じ込めたココナツの殻 こじ開けて飲みほした泣かない子供 クマリを見る私の目 神殿を奪ったあの子は誰? 芽生えたざわつきはもしかして 感情と言うものかしら 甘さを閉じ込めたココナツの殻 こじ開けて飲みほした泣かない子供 | 黒木渚 | 黒木渚 | 黒木渚 | 黒木渚 | 見開いた水牛の目 反射する水晶体 額には第3の目 盲目の神の目 かしづいた村人は ひたすらに意味を待つ 祀り上げよ 盛大に それで心休まるのなら クマリである私の目 人々を見下す私は誰? 何を欲しくて集うのか ホントは私こそ知りたくて 空に放たれた意味深な言葉 吐きだしてうつむいた泣かない子供 卑しめる民衆の目 足を伝う初潮の血 額には第3の目 盲目の神の目 引きずりおろす愚民の手 玉座を失い人になる 揺るぎないあの崇拝が この変わりよう クマリを見る私の目 神殿を奪ったあの子は誰? 芽生えたざわつきはもしかして 感情と言うものかしら 甘さを閉じ込めたココナツの殻 こじ開けて飲みほした泣かない子供 クマリを見る私の目 神殿を奪ったあの子は誰? 芽生えたざわつきはもしかして 感情と言うものかしら 甘さを閉じ込めたココナツの殻 こじ開けて飲みほした泣かない子供 |
Gatsbyギャッビー駆け落ちしてよ アートと心中したい フラッシュバック 捨てたのものばかり Story tastes like salt 言葉は全部あいまいで 私はだあれI my me 公私混同のコンドーム 中へ吐いて大胆に Something Wrong 壊れてゆく右脳の中にある 光 光 光 Something truth くずれてゆくヴィジョンの中にある Calling ギャッツビーひざまづいてよ アートを信じてみたい Translate ずれたものばかり Story in my head とおい昔、月に住んでたころ いつもあなたのことを見ていた メロンソーダの泡の中で生まれて ひっそりと消えていったあなた 直感とはかけはなれた場所で理解している 私たちがいつかめぐり合うことを 私を見つけて 記念切手の絵の中 一番高いもみの木のてっぺん グランドピアノの鍵盤の間 語り継がれた物語の中に私を見つけて 秒速30キロメートルで進む点pの目的地で あなたを待ってる 予感はいつもだいたいで 近づいてゆくday by day 興味津々のシンメトリー くずして順番に Something new 繰り返した輪っかの中にある 悟り 悟り 悟り Something dead こぼれてゆく時間の中にある Wasted | 黒木渚 | Kuroki Nagisa | Kuroki Nagisa | | ギャッビー駆け落ちしてよ アートと心中したい フラッシュバック 捨てたのものばかり Story tastes like salt 言葉は全部あいまいで 私はだあれI my me 公私混同のコンドーム 中へ吐いて大胆に Something Wrong 壊れてゆく右脳の中にある 光 光 光 Something truth くずれてゆくヴィジョンの中にある Calling ギャッツビーひざまづいてよ アートを信じてみたい Translate ずれたものばかり Story in my head とおい昔、月に住んでたころ いつもあなたのことを見ていた メロンソーダの泡の中で生まれて ひっそりと消えていったあなた 直感とはかけはなれた場所で理解している 私たちがいつかめぐり合うことを 私を見つけて 記念切手の絵の中 一番高いもみの木のてっぺん グランドピアノの鍵盤の間 語り継がれた物語の中に私を見つけて 秒速30キロメートルで進む点pの目的地で あなたを待ってる 予感はいつもだいたいで 近づいてゆくday by day 興味津々のシンメトリー くずして順番に Something new 繰り返した輪っかの中にある 悟り 悟り 悟り Something dead こぼれてゆく時間の中にある Wasted |
金魚姫女は金魚 円を描いて誘う 初恋の弔いを終え 泣きながら泳ぐ 赤い体は溶けた鉄 だから水を抱いて眠る あなたすくってくれないか 優雅な私である内に ひれに透き通るいのち 袖を濡らして追って来て 女は金魚 ゆらりゆられて遊ぶ 人知れず悲しみを越え やわらかに笑う 丸いあぶくは恋の数 消えないあぶくはどこにある あなたすくってくれないか 清らかな私であるうちに ひれに透き通るいのち 袖を濡らして追ってきて 消えないあぶくはどこにある あなたすくってくれないか 優雅な私である内に ひれに透き通るいのち 袖を濡らして追って来て 袖を濡らして追って来て | 黒木渚 | 黒木渚 | 黒木渚 | | 女は金魚 円を描いて誘う 初恋の弔いを終え 泣きながら泳ぐ 赤い体は溶けた鉄 だから水を抱いて眠る あなたすくってくれないか 優雅な私である内に ひれに透き通るいのち 袖を濡らして追って来て 女は金魚 ゆらりゆられて遊ぶ 人知れず悲しみを越え やわらかに笑う 丸いあぶくは恋の数 消えないあぶくはどこにある あなたすくってくれないか 清らかな私であるうちに ひれに透き通るいのち 袖を濡らして追ってきて 消えないあぶくはどこにある あなたすくってくれないか 優雅な私である内に ひれに透き通るいのち 袖を濡らして追って来て 袖を濡らして追って来て |
君が私をダメにするこのまま会社を休んでクラゲでも見に行こうなんて 素敵過ぎて振り回されてしまうよ 明日の朝も早いからもう寝なくちゃ、と言うなんて いっそ朝までめちゃくちゃで良いんじゃない? 大切なものを4つあげる 愛・思想・時間・体 「ひとつで良いよ」と言うんでしょ だから君のこと止められない そして 君が私をダメにする ズブズブに甘やかして まるで余裕なフリをする 飲み込まれてしまいたい 君が私をダメにする ビショビショに濡れそぼって バカな私は油断する 消化されてゆく バイトも授業もサボってパスポート取りに行こうなんて 楽し過ぎて振り回されてしまうよ 明日の朝を迎えたらボーダーラインも飛び越えて いっそ死ぬまでめちゃくちゃで良いんじゃない? 曖昧なものに悩まされる 愛・思想・時間・体 気楽でいいさと言うんでしょ だから君のこと止められない そして君が私をダメにする ギリギリに突き放して まるで平気なフリをする 解き放ってしまいたい 君が私をダメにする クタクタに連れまわして バカな私は油断する 同化されてゆく 清潔な声で鼓膜を溶かして 美しい八重歯で息の根を止めて 君が私をダメにする ズブズブに甘やかして まるで余裕なフリをするのみ込まれてしまいたい 君が私をダメにする ビショビショに濡れそぼって バカな私は油断する 消化されて 君が私をダメにする ギリギリに突き放して まるで平気なフリをする 解き放ってしまいたい 次は私がダメにする 君を私がダメにする ああー ああー 崩れあってゆく | 黒木渚 | 黒木渚 | 黒木渚 | 松岡モトキ | このまま会社を休んでクラゲでも見に行こうなんて 素敵過ぎて振り回されてしまうよ 明日の朝も早いからもう寝なくちゃ、と言うなんて いっそ朝までめちゃくちゃで良いんじゃない? 大切なものを4つあげる 愛・思想・時間・体 「ひとつで良いよ」と言うんでしょ だから君のこと止められない そして 君が私をダメにする ズブズブに甘やかして まるで余裕なフリをする 飲み込まれてしまいたい 君が私をダメにする ビショビショに濡れそぼって バカな私は油断する 消化されてゆく バイトも授業もサボってパスポート取りに行こうなんて 楽し過ぎて振り回されてしまうよ 明日の朝を迎えたらボーダーラインも飛び越えて いっそ死ぬまでめちゃくちゃで良いんじゃない? 曖昧なものに悩まされる 愛・思想・時間・体 気楽でいいさと言うんでしょ だから君のこと止められない そして君が私をダメにする ギリギリに突き放して まるで平気なフリをする 解き放ってしまいたい 君が私をダメにする クタクタに連れまわして バカな私は油断する 同化されてゆく 清潔な声で鼓膜を溶かして 美しい八重歯で息の根を止めて 君が私をダメにする ズブズブに甘やかして まるで余裕なフリをするのみ込まれてしまいたい 君が私をダメにする ビショビショに濡れそぼって バカな私は油断する 消化されて 君が私をダメにする ギリギリに突き放して まるで平気なフリをする 解き放ってしまいたい 次は私がダメにする 君を私がダメにする ああー ああー 崩れあってゆく |
器器回回とある器 白い器 ネコの命注いでかき混ぜたなら さあ、立っておゆき 行きたいところへ 重なり合うしっぽ とある器 ひび割れてる器 キミの命注いでこぼれ出してく 病室に持ち込んだシンセサイザー 数百の世界線 もつれあって文学 誰と誰にしよっか 絡み合って快楽 別にそれでいんじゃない シナリオとかないんだし タブーなんてないんだし 別にそれでいんじゃない 与えられたモノだけを 丸呑みにしてくから 不感症 不感症 まるで キカイ キカイ キカイ 怪奇的なことさえ数式になってく カイキ カイキ カイキ カイキ また機械になっちゃう とある器 銀の器 知恵の果実絞って 飲み干したなら きっとループしてるめぐりめぐって 巻き戻る明日 とある器 形のない器 海と空をすくって飲み干したなら 天国に持ち込んだモルトウイスキー ランダムなざわめき もつれあって音楽 どれとどれにしよっか 混ざり合って快楽 別にそれでいんじゃない 歌詞の意味がわかんない 誰も聞いてないんだし 別にそれでいっか 別にそれでいっか 与えられたモノだけを 丸呑みにしてくから 不感症 不感症 まるで キカイ キカイ キカイ 怪奇的なことさえ数式になってく カイキ カイキ カイキ カイキ また機械になって 機械的な人はみんな パーツだけになってく タガもネジも外れちゃって 鉄になってく 機械的な人はみんな 石みたいになってく 石も夢もなくしちゃって 砂になってく | 黒木渚 | Kuroki Nagisa | Kuroki Nagisa | Takashi Saze | とある器 白い器 ネコの命注いでかき混ぜたなら さあ、立っておゆき 行きたいところへ 重なり合うしっぽ とある器 ひび割れてる器 キミの命注いでこぼれ出してく 病室に持ち込んだシンセサイザー 数百の世界線 もつれあって文学 誰と誰にしよっか 絡み合って快楽 別にそれでいんじゃない シナリオとかないんだし タブーなんてないんだし 別にそれでいんじゃない 与えられたモノだけを 丸呑みにしてくから 不感症 不感症 まるで キカイ キカイ キカイ 怪奇的なことさえ数式になってく カイキ カイキ カイキ カイキ また機械になっちゃう とある器 銀の器 知恵の果実絞って 飲み干したなら きっとループしてるめぐりめぐって 巻き戻る明日 とある器 形のない器 海と空をすくって飲み干したなら 天国に持ち込んだモルトウイスキー ランダムなざわめき もつれあって音楽 どれとどれにしよっか 混ざり合って快楽 別にそれでいんじゃない 歌詞の意味がわかんない 誰も聞いてないんだし 別にそれでいっか 別にそれでいっか 与えられたモノだけを 丸呑みにしてくから 不感症 不感症 まるで キカイ キカイ キカイ 怪奇的なことさえ数式になってく カイキ カイキ カイキ カイキ また機械になって 機械的な人はみんな パーツだけになってく タガもネジも外れちゃって 鉄になってく 機械的な人はみんな 石みたいになってく 石も夢もなくしちゃって 砂になってく |
カルデラ「最低だ」と思う日は 会いに来てよ 私がもがくのを見ていなよ 若さ失っても 酸素失っても 必ず目印でいるよ なんでどうして 病める時も 屈辱の夜も 乱れなく生きる 頑丈な 私ですよ? 湧き出るのはいつも こんなタイミング ブラックな事件 待ちわびるように 同じ血を分けて 堕ちてきたあなた 会えたらなと思ったのは ほんの出来心 あなたが胎内に宿したものにさえ 私は幸福を祈ったよ 誰もの前で嘆くこと厭わず ぶちまけてしまうくらい 悲しいよ 「最高だ」と思う日も 会いに来てよ 私の渇望を満たしてよ 頭醒めきっている 感覚殺している 私を沸騰させてよ なんでどうして いつのときもペンを握る手は 軽やかな言葉 欲している 探している でも湧き出るのはいつも 毒 針 闇 ブラックな事件 待ちわびるように 同じ血を分けて 堕ちてきたあなた 会えたらなと思ったのは ほんの出来心 あなたが胎内に宿したものにさえ 私は幸福を祈ったよ 誰もの前で嘆くこと厭わず ぶちまけてしまうくらい 悲しいよ あなたが胎内に宿したものにさえ 私は幸福を祈ったよ 誰もの前で嘆くこと厭わず ぶちまけてしまうくらい 悲しいよ 「最高だ」と思う日は 会いに来てよ 私の渇望を満たしてよ 頭醒めきっている 感覚殺している 私を沸騰させてよ 「最低だ」と思う日も 会いに来てよ 私がもがくのを見ていなよ 若さ失っても 酸素失っても 必ず目印でいるよ | 黒木渚 | 黒木渚 | 黒木渚 | 黒木渚 | 「最低だ」と思う日は 会いに来てよ 私がもがくのを見ていなよ 若さ失っても 酸素失っても 必ず目印でいるよ なんでどうして 病める時も 屈辱の夜も 乱れなく生きる 頑丈な 私ですよ? 湧き出るのはいつも こんなタイミング ブラックな事件 待ちわびるように 同じ血を分けて 堕ちてきたあなた 会えたらなと思ったのは ほんの出来心 あなたが胎内に宿したものにさえ 私は幸福を祈ったよ 誰もの前で嘆くこと厭わず ぶちまけてしまうくらい 悲しいよ 「最高だ」と思う日も 会いに来てよ 私の渇望を満たしてよ 頭醒めきっている 感覚殺している 私を沸騰させてよ なんでどうして いつのときもペンを握る手は 軽やかな言葉 欲している 探している でも湧き出るのはいつも 毒 針 闇 ブラックな事件 待ちわびるように 同じ血を分けて 堕ちてきたあなた 会えたらなと思ったのは ほんの出来心 あなたが胎内に宿したものにさえ 私は幸福を祈ったよ 誰もの前で嘆くこと厭わず ぶちまけてしまうくらい 悲しいよ あなたが胎内に宿したものにさえ 私は幸福を祈ったよ 誰もの前で嘆くこと厭わず ぶちまけてしまうくらい 悲しいよ 「最高だ」と思う日は 会いに来てよ 私の渇望を満たしてよ 頭醒めきっている 感覚殺している 私を沸騰させてよ 「最低だ」と思う日も 会いに来てよ 私がもがくのを見ていなよ 若さ失っても 酸素失っても 必ず目印でいるよ |
革命右目には冒険が宿り 左目は未来を見る 剣を振りかざし 百年戦争だって気高く生きよ 女でいるには強すぎた でも裸の足は震えた つまずいたって しくじったって 目指す場所は確かに 最後の最後でロザリオに奇跡など望んでしまえば 最後の最後であきらめた自分の罪を知る 右目には冒険が宿り 左目は未来を見る 剣を振りかざし 百年戦争だって気高く生きよ 右手には情熱を掲げ 左手で君の手を引く 剣を振りかざし 百年戦争だって気高く生きよ 1人で行くには遠すぎた でも裸の足は歩いた すり減ったって 険しくたって 目指す場所は確かに 痛みが分かると言うなら トドメを刺す気でゆかねば 戸惑いは切り捨てよ 最後の最後でロザリオに奇跡など望んでしまえば 最後の最後であきらめた自分の罪を知る 右目には冒険が宿り 左目は未来を見る 剣を振りかざし 百年戦争だって気高く生きよ 右手には情熱を掲げ 左手で君の手を引く 剣を振りかざし 百年戦争だって気高く生きよ 散るとしても 生き急ぐ 追い風よ もっと強く吹け! 右目には冒険が宿り 左目は未来を見る 剣を振りかざし 百年戦争だって気高く生きよ 右目には冒険が宿り 左目は未来を見る 剣を振りかざし 百年戦争だって気高く生きよ 右手には情熱を掲げ 左手で君の手を引く 剣を振りかざし 百年戦争だって気高く生きよ 気高く生きよ 気高く生きよ | 黒木渚 | 黒木渚 | 黒木渚 | | 右目には冒険が宿り 左目は未来を見る 剣を振りかざし 百年戦争だって気高く生きよ 女でいるには強すぎた でも裸の足は震えた つまずいたって しくじったって 目指す場所は確かに 最後の最後でロザリオに奇跡など望んでしまえば 最後の最後であきらめた自分の罪を知る 右目には冒険が宿り 左目は未来を見る 剣を振りかざし 百年戦争だって気高く生きよ 右手には情熱を掲げ 左手で君の手を引く 剣を振りかざし 百年戦争だって気高く生きよ 1人で行くには遠すぎた でも裸の足は歩いた すり減ったって 険しくたって 目指す場所は確かに 痛みが分かると言うなら トドメを刺す気でゆかねば 戸惑いは切り捨てよ 最後の最後でロザリオに奇跡など望んでしまえば 最後の最後であきらめた自分の罪を知る 右目には冒険が宿り 左目は未来を見る 剣を振りかざし 百年戦争だって気高く生きよ 右手には情熱を掲げ 左手で君の手を引く 剣を振りかざし 百年戦争だって気高く生きよ 散るとしても 生き急ぐ 追い風よ もっと強く吹け! 右目には冒険が宿り 左目は未来を見る 剣を振りかざし 百年戦争だって気高く生きよ 右目には冒険が宿り 左目は未来を見る 剣を振りかざし 百年戦争だって気高く生きよ 右手には情熱を掲げ 左手で君の手を引く 剣を振りかざし 百年戦争だって気高く生きよ 気高く生きよ 気高く生きよ |
カイワレやせっぽっちで 青白くて 脇役のカイワレ 味気ないし 華もないし 添えものの人生 ごちそうじゃないけど 主人公じゃないけど 変わり者のアナタだけが好きだと言うなら ひがまない 妬まないし でしゃばらないよ ささやかに生きてゆけるよ 皿の隅に追いやられ ノケモノのカイワレ 残されて 捨てられて ちっぽけな人生 悲しくはないけど 悔しくもないけど 私だって 私だって 私だってさぁ… I wanna cry 望まないし 欲しがらないよ 弱々しく風に揺れるよ ごちそうじゃないけど 主人公じゃないけど 変わり者のアナタだけが好きだと言うなら ひがまない 妬まないし でしゃばらないよ ささやかに生きてゆけるよ 弱々しく風に揺れるよ | 黒木渚 | 黒木渚 | 黒木渚 | 松岡モトキ・宮田リョウ | やせっぽっちで 青白くて 脇役のカイワレ 味気ないし 華もないし 添えものの人生 ごちそうじゃないけど 主人公じゃないけど 変わり者のアナタだけが好きだと言うなら ひがまない 妬まないし でしゃばらないよ ささやかに生きてゆけるよ 皿の隅に追いやられ ノケモノのカイワレ 残されて 捨てられて ちっぽけな人生 悲しくはないけど 悔しくもないけど 私だって 私だって 私だってさぁ… I wanna cry 望まないし 欲しがらないよ 弱々しく風に揺れるよ ごちそうじゃないけど 主人公じゃないけど 変わり者のアナタだけが好きだと言うなら ひがまない 妬まないし でしゃばらないよ ささやかに生きてゆけるよ 弱々しく風に揺れるよ |
解放区への旅孤独は宇宙だ 真空で息もまともに吸えない 無気力に慣れて 変化に怯えて冒険に飢えて 大陸を流れ歩くキャラバンみたいに自由に 険しい旅路の果てに新鮮な感動を 夜空を突き抜けて惑星のスケールで この手が命を撫でた感触も この目が映したパノラマも 誰かと身を寄せて分け合う体温も 抱いて進め 荒野を踏みならして 限界を超えて全てがガラクタに感じる 小さなプライドも 陰湿なムードも 下世話な噂も 守ってばかりの心がうっとうしいな 振り切りたいな 音も光も追い越す抜群のスピードで 笑われた夢物語や情熱を 捨てるほど大人でもなくて バカになる覚悟を決めて走れ 砂漠も海もジャングルも直線で 駆け抜けて無敵になってゆく 衝動で大きく叫んだはがゆさも悲しみも喜びも 噛み締めて 今を生きる | 黒木渚 | 黒木渚 | 黒木渚 | 松岡モトキ | 孤独は宇宙だ 真空で息もまともに吸えない 無気力に慣れて 変化に怯えて冒険に飢えて 大陸を流れ歩くキャラバンみたいに自由に 険しい旅路の果てに新鮮な感動を 夜空を突き抜けて惑星のスケールで この手が命を撫でた感触も この目が映したパノラマも 誰かと身を寄せて分け合う体温も 抱いて進め 荒野を踏みならして 限界を超えて全てがガラクタに感じる 小さなプライドも 陰湿なムードも 下世話な噂も 守ってばかりの心がうっとうしいな 振り切りたいな 音も光も追い越す抜群のスピードで 笑われた夢物語や情熱を 捨てるほど大人でもなくて バカになる覚悟を決めて走れ 砂漠も海もジャングルも直線で 駆け抜けて無敵になってゆく 衝動で大きく叫んだはがゆさも悲しみも喜びも 噛み締めて 今を生きる |
おんな・おとこ・おんなだめだ やばい かなり まずい あなた ずるい すごく すてき もっと ほしい ぜんぶ ほしい はやく はやく たかく のぼる せめる ゆるす さすが あなた あくま みたい ふかく はまる きっと うばう ぜんぶ うばう あれも これも あまく さそう まんが みたい きせき なんて あした あえる ひみつ ひみつ あたま なでる いいこ いいこ きっと わらう それで なおる やさしい おわかれ むかつく あばずれ はるなつ あきふゆ まいにち なぞなぞ いたい ださい あたま わるい とても もろい ひどく うずく やっぱ おわり ぜんぶ おわり あそび あそび まじで おわる コント みたい ビンタ なんて ほっぺ ねらう ワンツー! ワンツー! あたる あがる イイネ! イイネ! さっと よける それで かてる かわいい うそつき ずぶとい どろぼう そこのけ そこのけ まいにち ごたごた はるも なつも あきも ふゆも ふたり ひとつ あれも これも それも いつか おわる なんて おとこ おんな おとこ おんな おとこ おんな だまし だまされ せめる ゆるす さすが あなた あくま みたい またね やさしい おわかれ むかつく あばずれ はるなつ あきふゆ まいにち なぞなぞ かわいい うそつき ずぶとい どろぼう そこのけ そこのけ まいにち ごたごた だめだ やばい かなり まずい あなた ずるい すごく すてき | 黒木渚 | 黒木渚 | 黒木渚 | 松岡モトキ・宮田リョウ | だめだ やばい かなり まずい あなた ずるい すごく すてき もっと ほしい ぜんぶ ほしい はやく はやく たかく のぼる せめる ゆるす さすが あなた あくま みたい ふかく はまる きっと うばう ぜんぶ うばう あれも これも あまく さそう まんが みたい きせき なんて あした あえる ひみつ ひみつ あたま なでる いいこ いいこ きっと わらう それで なおる やさしい おわかれ むかつく あばずれ はるなつ あきふゆ まいにち なぞなぞ いたい ださい あたま わるい とても もろい ひどく うずく やっぱ おわり ぜんぶ おわり あそび あそび まじで おわる コント みたい ビンタ なんて ほっぺ ねらう ワンツー! ワンツー! あたる あがる イイネ! イイネ! さっと よける それで かてる かわいい うそつき ずぶとい どろぼう そこのけ そこのけ まいにち ごたごた はるも なつも あきも ふゆも ふたり ひとつ あれも これも それも いつか おわる なんて おとこ おんな おとこ おんな おとこ おんな だまし だまされ せめる ゆるす さすが あなた あくま みたい またね やさしい おわかれ むかつく あばずれ はるなつ あきふゆ まいにち なぞなぞ かわいい うそつき ずぶとい どろぼう そこのけ そこのけ まいにち ごたごた だめだ やばい かなり まずい あなた ずるい すごく すてき |
エスパーエナジーを集めて 小さな太陽に 体の真ん中を、真ん中を 通るイメージ 指先に 指先に 指先に 曲がるスプーン エスパー エスパー エスパー エスパー エスパー エスパー エスパー エスパー とても暗い所へ マグマのように深く 見えるはず無くても 暗闇で照らすイメージ 深海へ 深海へ 深海へ もっと深く エスパー エスパー エスパー エスパー エスパー エスパー エスパー エスパー 好奇心揺さぶる スペシャルな人 好奇心揺さぶる スペシャルな人 宇宙の心理まで透視してしまえ おのずと見えるのはあまりにもシンプルな 宇宙の心理まで透視してしまえ おのずと見えるのはあまりにもシンプルな 宇宙の心理まで透視してしまえ おのずと見えるのはあまりにもシンプルな 宇宙の心理まで透視してしまえ おのずと見えるのはあまりにもシンプルな エスパー エスパー エスパー エスパー エスパー エスパー エスパー エスパー 好奇心揺さぶるスペシャルな人! | 黒木渚 | 黒木渚 | 黒木渚 | 黒木渚 | エナジーを集めて 小さな太陽に 体の真ん中を、真ん中を 通るイメージ 指先に 指先に 指先に 曲がるスプーン エスパー エスパー エスパー エスパー エスパー エスパー エスパー エスパー とても暗い所へ マグマのように深く 見えるはず無くても 暗闇で照らすイメージ 深海へ 深海へ 深海へ もっと深く エスパー エスパー エスパー エスパー エスパー エスパー エスパー エスパー 好奇心揺さぶる スペシャルな人 好奇心揺さぶる スペシャルな人 宇宙の心理まで透視してしまえ おのずと見えるのはあまりにもシンプルな 宇宙の心理まで透視してしまえ おのずと見えるのはあまりにもシンプルな 宇宙の心理まで透視してしまえ おのずと見えるのはあまりにもシンプルな 宇宙の心理まで透視してしまえ おのずと見えるのはあまりにもシンプルな エスパー エスパー エスパー エスパー エスパー エスパー エスパー エスパー 好奇心揺さぶるスペシャルな人! |
エジソンまばゆくも 煌々と私達を照らす電球の様に 薄いガラスの頭蓋骨に 灯るひらめきは愛かしら つまらないと言うのも とっくに飽きたので 今すぐ君を抱きに行こうと思う いいよね たまには下品なほど 私達動物になりましょう 甘く痺れる体をしっかり見ていてよ 何もかも光に晒して潔白を誓うよ 変わりゆく何かが少し怖いの まばゆくも 煌々と私達を照らす電球の様に 薄いガラスの頭蓋骨に 灯るひらめきは愛かしら 悲しくも とうとうと時間は過ぎ 今を忘れさろうとも 薄いガラスの頭蓋骨に 灯り続けたなら愛かしら どうしようと言うのも 結局無駄なので 全てを捨てて会いに行こうと思う いいよね 細いフィラメント通じて 拙く繋がってる 熱く焦がれる体をあけすけに見せてよ やみくもに体をさわって 全身を探すよ 確かめるヒントがひとつ欲しいの さみしくも 東京は私達を囲う迷宮の様に 暗い出口の向こう側に 灯るぬくもりは愛かしら 苦しくも ごうごうと嵐が過ぎ 願いが途切れようとも 深い意識のど真ん中を 流れ続けるのが愛かしら 残された1%の そのアイデアが その直感が かけがえのないもの達を 生み出してゆく 導いてゆく さみしくも 東京は私達を囲う迷宮の様に 暗い出口の向こう側に 灯るぬくもりは愛かしら まばゆくも 煌々と私達を照らす電球の様に 薄いガラスの頭蓋骨に 灯るひらめきは愛かしら 悲しくも とうとうと時間は過ぎ 今を忘れさろうとも 薄いガラスの頭蓋骨に 灯り続けたなら愛かしら | 黒木渚 | 黒木渚 | 黒木渚 | soundbreakers | まばゆくも 煌々と私達を照らす電球の様に 薄いガラスの頭蓋骨に 灯るひらめきは愛かしら つまらないと言うのも とっくに飽きたので 今すぐ君を抱きに行こうと思う いいよね たまには下品なほど 私達動物になりましょう 甘く痺れる体をしっかり見ていてよ 何もかも光に晒して潔白を誓うよ 変わりゆく何かが少し怖いの まばゆくも 煌々と私達を照らす電球の様に 薄いガラスの頭蓋骨に 灯るひらめきは愛かしら 悲しくも とうとうと時間は過ぎ 今を忘れさろうとも 薄いガラスの頭蓋骨に 灯り続けたなら愛かしら どうしようと言うのも 結局無駄なので 全てを捨てて会いに行こうと思う いいよね 細いフィラメント通じて 拙く繋がってる 熱く焦がれる体をあけすけに見せてよ やみくもに体をさわって 全身を探すよ 確かめるヒントがひとつ欲しいの さみしくも 東京は私達を囲う迷宮の様に 暗い出口の向こう側に 灯るぬくもりは愛かしら 苦しくも ごうごうと嵐が過ぎ 願いが途切れようとも 深い意識のど真ん中を 流れ続けるのが愛かしら 残された1%の そのアイデアが その直感が かけがえのないもの達を 生み出してゆく 導いてゆく さみしくも 東京は私達を囲う迷宮の様に 暗い出口の向こう側に 灯るぬくもりは愛かしら まばゆくも 煌々と私達を照らす電球の様に 薄いガラスの頭蓋骨に 灯るひらめきは愛かしら 悲しくも とうとうと時間は過ぎ 今を忘れさろうとも 薄いガラスの頭蓋骨に 灯り続けたなら愛かしら |
美しい滅びかた私が死んだら心臓はコニャックに漬けて レモンの木の下に埋めてね 普通の人にはならないでって 君が呪った 私を呪った 一行ずつ交代で物語を書くような 不安定な筋書たどって 美しく滅びてく私を見ていてよ 罪人のような気持ちで 苦いチョコレート ゆるやかに滅びてゆく 何処にも行けない感情はロケットに詰めて 宇宙の彼方に捨ててね 私が死ぬまで遊ぼうねって 君を呪った 私が呪った 100年なんて一瞬で燃え尽きてしまうから 極上のさよならを探して 宇宙をうらがえしたり スニーカーを洗ったり あの屋上でまた飲もうよ 幸せに滅びてゆく 吸って吐いて全部入れ替わってゆくから 憂鬱も手放して 鮮やかに枯れてゆく私を見ていてよ 最期は君だけに手を振るよ 安らかに滅びてゆく 宇宙をうらがえしたり スニーカーを洗ったり あの屋上でまた飲もうよ 幸せに滅びてゆく | 黒木渚 | 黒木渚 | 黒木渚 | | 私が死んだら心臓はコニャックに漬けて レモンの木の下に埋めてね 普通の人にはならないでって 君が呪った 私を呪った 一行ずつ交代で物語を書くような 不安定な筋書たどって 美しく滅びてく私を見ていてよ 罪人のような気持ちで 苦いチョコレート ゆるやかに滅びてゆく 何処にも行けない感情はロケットに詰めて 宇宙の彼方に捨ててね 私が死ぬまで遊ぼうねって 君を呪った 私が呪った 100年なんて一瞬で燃え尽きてしまうから 極上のさよならを探して 宇宙をうらがえしたり スニーカーを洗ったり あの屋上でまた飲もうよ 幸せに滅びてゆく 吸って吐いて全部入れ替わってゆくから 憂鬱も手放して 鮮やかに枯れてゆく私を見ていてよ 最期は君だけに手を振るよ 安らかに滅びてゆく 宇宙をうらがえしたり スニーカーを洗ったり あの屋上でまた飲もうよ 幸せに滅びてゆく |
うすはりの少女たたずんでいる 四方に進めるのに 見下している 私を含め世界を この目は焦点を合わすこともなく ただ一点を見やっている 天真爛漫ってことは時に 邪悪なのかも知れないね 深緑の黒髪も 宇宙のような目も 全てあげる 捨ててあげる 羨望の目を止めて くだらなすぎる 例えあなたが持ち得たとしても きっとすぐに捨てる 疼いている とうに癒えているのに 錆び付いている 若い肉体を除いて 飽きてしまったのお芝居には 核を見せてあげようかしら 慈悲の心って時に 残酷なのかも知れないね ガラスのような肌も 穢れない声も 全てあげる 捨ててあげる 羨望の目を止めて くだらなすぎる 例えあなたが持ち得たとしても きっとすぐに捨てる きっと捨てる 奪われたい私と奪いたいあなた ひと思いに壊してよ それを望んでいる 羨望の目を止めて くだらなすぎる 例えあなたが持ち得たとしても きっとすぐに捨てる ガラスのような肌も 穢れない声も 例えあなたが持ち得たとしても きっとすぐに捨てる きっと捨てる | 黒木渚 | 黒木渚 | 黒木渚 | | たたずんでいる 四方に進めるのに 見下している 私を含め世界を この目は焦点を合わすこともなく ただ一点を見やっている 天真爛漫ってことは時に 邪悪なのかも知れないね 深緑の黒髪も 宇宙のような目も 全てあげる 捨ててあげる 羨望の目を止めて くだらなすぎる 例えあなたが持ち得たとしても きっとすぐに捨てる 疼いている とうに癒えているのに 錆び付いている 若い肉体を除いて 飽きてしまったのお芝居には 核を見せてあげようかしら 慈悲の心って時に 残酷なのかも知れないね ガラスのような肌も 穢れない声も 全てあげる 捨ててあげる 羨望の目を止めて くだらなすぎる 例えあなたが持ち得たとしても きっとすぐに捨てる きっと捨てる 奪われたい私と奪いたいあなた ひと思いに壊してよ それを望んでいる 羨望の目を止めて くだらなすぎる 例えあなたが持ち得たとしても きっとすぐに捨てる ガラスのような肌も 穢れない声も 例えあなたが持ち得たとしても きっとすぐに捨てる きっと捨てる |
ウェット二ヶ月前 手首を切りました 直前に彼氏を刺しました 極彩色のシャワー浴びながら 「イっちゃてるね」って自分を笑った 昨日の夜 ひとつ気付きました 私はまだ成仏できていない 黒いバスルーム 私の死に場所 未だ留まっているのです そこに ひっそり閉じた この一生の中に 何かしらの意味を 見出せたらな ぐるぐるめぐる 輪のような悲しみ 死んだら無くなると 信じていたのにな あの日の夜 知ってしまいました 恋人に家族がいたことに 冷たくなった彼の身体 もう一度ナイフを突き立てた ひっそり閉じた この一生の中に 何かしらの意味を 見出せたらな ぐるぐるめぐる 輪のような悲しみ 死んだら無くなると 信じていたのにな 湿度の高いこの部屋 浮遊する身体大気に混ざる 湿度の高いこの部屋 浮遊する身体大気に混ざる ひっそり閉じた この一生の中に 何かしらの意味を 見出せたらな ぐるぐるめぐる 輪のような悲しみ 死んだら無くなると 信じていたのにな I'm still a wetly ghost, How long, how long must I stay in the bath room ? | 黒木渚 | 黒木渚 | 黒木渚 | | 二ヶ月前 手首を切りました 直前に彼氏を刺しました 極彩色のシャワー浴びながら 「イっちゃてるね」って自分を笑った 昨日の夜 ひとつ気付きました 私はまだ成仏できていない 黒いバスルーム 私の死に場所 未だ留まっているのです そこに ひっそり閉じた この一生の中に 何かしらの意味を 見出せたらな ぐるぐるめぐる 輪のような悲しみ 死んだら無くなると 信じていたのにな あの日の夜 知ってしまいました 恋人に家族がいたことに 冷たくなった彼の身体 もう一度ナイフを突き立てた ひっそり閉じた この一生の中に 何かしらの意味を 見出せたらな ぐるぐるめぐる 輪のような悲しみ 死んだら無くなると 信じていたのにな 湿度の高いこの部屋 浮遊する身体大気に混ざる 湿度の高いこの部屋 浮遊する身体大気に混ざる ひっそり閉じた この一生の中に 何かしらの意味を 見出せたらな ぐるぐるめぐる 輪のような悲しみ 死んだら無くなると 信じていたのにな I'm still a wetly ghost, How long, how long must I stay in the bath room ? |
命がけで欲しいものひとつ毎日毎日コマ送り 東京は深刻そうな顔 回転トビラは速過ぎて 飛び込むタイミングつかめずに ほんの一瞬のそぶりで 私は清くも醜くもなる ベタな筋書きは痛快なオチへ 無味無臭から脱出セヨ 命がけで欲しいものひとつ だから私はどこまでも強い 匂い立つ、赤 そして潔くぽとりと落ちる椿の花 毎日毎日飼い殺し 東京は窮屈そうな顔 急行電車は混み過ぎて 乗り換えタイミングつかめずに ほんの一言のはずみで 私は強くもか弱くもなる ベタなトラウマは成功の鍵へ 無味無臭など抹殺セヨ 命がけで欲しいものひとつ だから私はどこまでも高く 燃え尽きて、赤 そして潔くぽとりと落ちる椿の花 命がけで欲しいものひとつ だから私はどこまでも強い 匂い立つ、赤 そして潔くぽとりと落ちる椿の花 命がけで欲しいものひとつ だから私はどこまでも強い 匂い立つ、赤 そして潔くぽとりと落ちる椿の花 | 黒木渚 | 黒木渚 | 黒木渚 | 松岡モトキ | 毎日毎日コマ送り 東京は深刻そうな顔 回転トビラは速過ぎて 飛び込むタイミングつかめずに ほんの一瞬のそぶりで 私は清くも醜くもなる ベタな筋書きは痛快なオチへ 無味無臭から脱出セヨ 命がけで欲しいものひとつ だから私はどこまでも強い 匂い立つ、赤 そして潔くぽとりと落ちる椿の花 毎日毎日飼い殺し 東京は窮屈そうな顔 急行電車は混み過ぎて 乗り換えタイミングつかめずに ほんの一言のはずみで 私は強くもか弱くもなる ベタなトラウマは成功の鍵へ 無味無臭など抹殺セヨ 命がけで欲しいものひとつ だから私はどこまでも高く 燃え尽きて、赤 そして潔くぽとりと落ちる椿の花 命がけで欲しいものひとつ だから私はどこまでも強い 匂い立つ、赤 そして潔くぽとりと落ちる椿の花 命がけで欲しいものひとつ だから私はどこまでも強い 匂い立つ、赤 そして潔くぽとりと落ちる椿の花 |
107107のあの夜は完結しないまま 「最後までしないどこ」って言ったヘタレな君が好き 受話器から聞こえる声 蘇るムスクの香り 「彼女は元気?」聞いてみただけ こっちは何も変わんないよ 踏み外すつもりでいたけどね 笑えるね 消し忘れのテレビが体を青く縁取っていた 君は神様みたいに「変な生き物だな」って笑った あの部屋に帰ろう どうしようもなく一人の夜は 案外本気だったかもね 今更だけどね だよね 107のあの夜は蒸発しないまま 最後まで口に出さなかったヘタレな君が好き 「思い出すよね」言ってみただけ 忘れていてもかまわないよ 繰り返すつもりもないけどね 悲しいね 言い忘れた言葉が私を青く縁取っている 君は神様みたいに「分かってる」って言って止めた あの部屋に帰ろう どうしよもなくひとりの夜は 結局本気だったかもね 今更だけどね だよね 踏み外すつもりでいたけどね 笑えるね 消し忘れのテレビが体を青く縁取っていた 君は神様みたいに「変な生き物だな」って笑った あの部屋に帰ろう どうしようもなく一人の夜は 案外本気だったかもね 今更だけどね だよね | 黒木渚 | 黒木渚 | 黒木渚 | 松岡モトキ | 107のあの夜は完結しないまま 「最後までしないどこ」って言ったヘタレな君が好き 受話器から聞こえる声 蘇るムスクの香り 「彼女は元気?」聞いてみただけ こっちは何も変わんないよ 踏み外すつもりでいたけどね 笑えるね 消し忘れのテレビが体を青く縁取っていた 君は神様みたいに「変な生き物だな」って笑った あの部屋に帰ろう どうしようもなく一人の夜は 案外本気だったかもね 今更だけどね だよね 107のあの夜は蒸発しないまま 最後まで口に出さなかったヘタレな君が好き 「思い出すよね」言ってみただけ 忘れていてもかまわないよ 繰り返すつもりもないけどね 悲しいね 言い忘れた言葉が私を青く縁取っている 君は神様みたいに「分かってる」って言って止めた あの部屋に帰ろう どうしよもなくひとりの夜は 結局本気だったかもね 今更だけどね だよね 踏み外すつもりでいたけどね 笑えるね 消し忘れのテレビが体を青く縁取っていた 君は神様みたいに「変な生き物だな」って笑った あの部屋に帰ろう どうしようもなく一人の夜は 案外本気だったかもね 今更だけどね だよね |
アーモンド首に腫瘍のあるハトは 今日も時計台の下にいる 都会の小さな公園で はじかれてしまった透明な存在 ふくれた喉が重いのか うつむいて私にも気付かない アーモンドを1つ投げてやる お前は悔しくはないのかい? 弱音を吐きそうなこの口に 孤独の種を放り込む かみくだいてまた強くなる こうばしい明日が香る うろたえる赤いランドセル 東京駅で泣いていた 声をかける人も駅員もみんな 少女には敵に見えた やみくもに「ママ」と叫ぶ声 揺るぎない安心の場所だ アーモンドを1つ握らせて 私もママを思い出したよ 弱音を吐きそうなこの口に 孤独の種を放り込む かみくだいてまた強くなる こうばしい明日が香る | 黒木渚 | 黒木渚 | 黒木渚 | 松岡モトキ | 首に腫瘍のあるハトは 今日も時計台の下にいる 都会の小さな公園で はじかれてしまった透明な存在 ふくれた喉が重いのか うつむいて私にも気付かない アーモンドを1つ投げてやる お前は悔しくはないのかい? 弱音を吐きそうなこの口に 孤独の種を放り込む かみくだいてまた強くなる こうばしい明日が香る うろたえる赤いランドセル 東京駅で泣いていた 声をかける人も駅員もみんな 少女には敵に見えた やみくもに「ママ」と叫ぶ声 揺るぎない安心の場所だ アーモンドを1つ握らせて 私もママを思い出したよ 弱音を吐きそうなこの口に 孤独の種を放り込む かみくだいてまた強くなる こうばしい明日が香る |
アンチスーパースター君のレコード売っぱらってヴィンテージギターを買った 時給800円の大スター夢はあっても金は無い 君が乗り換えた空っぽの女の子が 自慢げにぶら下げたシャネルのニセモノ 何がロックだ何がパンクだ 深い場所で早々と諦めていたくせに クリムゾン、クラプトン、ビートルズ スーパースターにさよなら ステージから君を見つけてピースサイン ピストルズ、ジェフベック、ジミヘン ここに復讐の音楽を アンチスーパースターのしるし ピースサイン ピースサイン 君が諦めた華やかなスターダムと 言い訳に使われた「天才」の言葉 何がファックだ何がアートだ 浅い場所でダラダラとごまかしていたくせに プレスリー、イエス、ニルヴァーナ スーパースターの請け売り ステージから君にぶつけるピースサイン ジョップリン、クラッシュ、デイヴィットボーイ 今夜 本当の決別を アンチスーパースターのしるし ピースサイン ピースサイン | 黒木渚 | 黒木渚 | 黒木渚 | 松岡モトキ | 君のレコード売っぱらってヴィンテージギターを買った 時給800円の大スター夢はあっても金は無い 君が乗り換えた空っぽの女の子が 自慢げにぶら下げたシャネルのニセモノ 何がロックだ何がパンクだ 深い場所で早々と諦めていたくせに クリムゾン、クラプトン、ビートルズ スーパースターにさよなら ステージから君を見つけてピースサイン ピストルズ、ジェフベック、ジミヘン ここに復讐の音楽を アンチスーパースターのしるし ピースサイン ピースサイン 君が諦めた華やかなスターダムと 言い訳に使われた「天才」の言葉 何がファックだ何がアートだ 浅い場所でダラダラとごまかしていたくせに プレスリー、イエス、ニルヴァーナ スーパースターの請け売り ステージから君にぶつけるピースサイン ジョップリン、クラッシュ、デイヴィットボーイ 今夜 本当の決別を アンチスーパースターのしるし ピースサイン ピースサイン |
合わせ鏡向かい合って立つ私たちは 写しあう合わせ鏡 あなたの過去 私の過去 ずらり並んでここで会う あなたを覗く わたしが映る あなたが笑う わたしも笑う あなたに触れる わたしに触れる あなたの癖が わたしに移る ひとつひとつ重なって 私たち家族になる 今日と明日が繋がって 続いてく合わせ鏡 支え合って立つ私たちは 抱きあう合わせ鏡 あなたの今 私の今 扉のように開けてく あなたに似てる わたしに似てる あなたが曇る わたしも曇る あなたを磨く わたしが光る あなたが誓う わたしも誓う ひとつひとつ積み上げて 人生を築いてゆく 雨も風も乗り越えて 強くなる 合わせ鏡 美しく 輝いて 繊細に 感じて 軽やかに 響いて 歌うように 高らかに 小さな日々が重なって 少しずつ家族になる ありのままをうけとめて 信じあう 合わせ鏡 許しあう 合わせ鏡 | 黒木渚 | 黒木渚 | 黒木渚 | | 向かい合って立つ私たちは 写しあう合わせ鏡 あなたの過去 私の過去 ずらり並んでここで会う あなたを覗く わたしが映る あなたが笑う わたしも笑う あなたに触れる わたしに触れる あなたの癖が わたしに移る ひとつひとつ重なって 私たち家族になる 今日と明日が繋がって 続いてく合わせ鏡 支え合って立つ私たちは 抱きあう合わせ鏡 あなたの今 私の今 扉のように開けてく あなたに似てる わたしに似てる あなたが曇る わたしも曇る あなたを磨く わたしが光る あなたが誓う わたしも誓う ひとつひとつ積み上げて 人生を築いてゆく 雨も風も乗り越えて 強くなる 合わせ鏡 美しく 輝いて 繊細に 感じて 軽やかに 響いて 歌うように 高らかに 小さな日々が重なって 少しずつ家族になる ありのままをうけとめて 信じあう 合わせ鏡 許しあう 合わせ鏡 |
あたしの心臓あげるIt's empty in the guitar. The hole is dark and deep as it swells me, as it swells me. Guitar… The hole is dark and deep as it swells me, as it swells me. I was brave till I met you. You told me and hold me. How small I was. You are my GOD. 直線12個集めたら ひとつ出来たよ角砂糖 踏み潰したら木っ端微塵 潤っていく眼球 ヴァイオリンを弾いてよ 引きちぎるくらいに それに飽きたら あの遊びをしよう あたしの心臓あげる 毎晩抱いて眠ってね ギター聞かせてあげるから あなたの心臓ちょうだい It's empty in the guitar. The hole is dark and deep as it swells me, as it swells me. Guitar… The hole is dark and deep as it swells me, as it swells me. I was brave till I met you. You told me and hold me. How small I was. You are my GOD. 直線たくさん集めたら 塗りつぶされて分かんない 導き給うはイエス様 熱を帯びてゆく眼球 ヴァイオリンを弾いてよ 見とれてしまうかも それに飽きたら 例の遊びをしよう あたしの心臓あげる 毎晩抱いて眠ってね ギター聞かせてあげるから あなたの心臓ちょうだい It's empty in the guitar. The hole is dark and deep as it swells me, as it swells me. Guitar… The hole is dark and deep as it swells me, as it swells me. I was brave till I met you. You told me and hold me. How small I was. You are my GOD. You call me Alice. Are you Lewis Carroll? I'm not fairly as you know. I'm not sweet like that girl, I don't need fame, I don't need flowers, I want your gift. It's empty in the guitar. The hole is dark and deep as it swells me, as it swells me. Guitar… The hole is dark and deep as it swells me, as it swells me. I was brave till I met you. You told me and hold me. How small I was. You are my GOD. | 黒木渚 | 黒木渚 | 黒木渚 | 黒木渚 | It's empty in the guitar. The hole is dark and deep as it swells me, as it swells me. Guitar… The hole is dark and deep as it swells me, as it swells me. I was brave till I met you. You told me and hold me. How small I was. You are my GOD. 直線12個集めたら ひとつ出来たよ角砂糖 踏み潰したら木っ端微塵 潤っていく眼球 ヴァイオリンを弾いてよ 引きちぎるくらいに それに飽きたら あの遊びをしよう あたしの心臓あげる 毎晩抱いて眠ってね ギター聞かせてあげるから あなたの心臓ちょうだい It's empty in the guitar. The hole is dark and deep as it swells me, as it swells me. Guitar… The hole is dark and deep as it swells me, as it swells me. I was brave till I met you. You told me and hold me. How small I was. You are my GOD. 直線たくさん集めたら 塗りつぶされて分かんない 導き給うはイエス様 熱を帯びてゆく眼球 ヴァイオリンを弾いてよ 見とれてしまうかも それに飽きたら 例の遊びをしよう あたしの心臓あげる 毎晩抱いて眠ってね ギター聞かせてあげるから あなたの心臓ちょうだい It's empty in the guitar. The hole is dark and deep as it swells me, as it swells me. Guitar… The hole is dark and deep as it swells me, as it swells me. I was brave till I met you. You told me and hold me. How small I was. You are my GOD. You call me Alice. Are you Lewis Carroll? I'm not fairly as you know. I'm not sweet like that girl, I don't need fame, I don't need flowers, I want your gift. It's empty in the guitar. The hole is dark and deep as it swells me, as it swells me. Guitar… The hole is dark and deep as it swells me, as it swells me. I was brave till I met you. You told me and hold me. How small I was. You are my GOD. |
あしながおじさんあしながおじさん ダンヒルのパイプ 高級なウイスキー 「大人の遊びさ」 口髭が笑う 小さなシャーリーテンプル うっとり社交界を見る マリリンモンローのキャットウォーク真似て 「君は魔物だ 強くて美しい たった独りでも強く生きるんだよ 僕の教えを守るんだよ」 「僕は出来そこないさ 妻がいなけりゃワインさえ選べない」 口髭が笑う 世間知らずのシャーリーテンプル 贅沢に憧れて ショーウィンドウのサファイアを狙う 「君は魔物だ 強くて美しい たった独りでも強く生きるんだよ 僕が死んでいなくなっても」 「欲しいものなら 何だって手に入るんだよ 欲望のままに勝ち取っていくんだよ 君にはそれが似合うから」 世間知らずのシャーリーテンプル 贅沢に憧れて ショーウィンドウのサファイアを狙う 「君は魔物だ 強くて美しい たった独りでも強く生きるんだよ 僕の教えを守るんだよ」 「欲しいものなら 何だって手に入るんだよ 欲望のままに勝ち取っていくんだよ 君にはそれが似合うから」 | 黒木渚 | 黒木渚 | 黒木渚 | | あしながおじさん ダンヒルのパイプ 高級なウイスキー 「大人の遊びさ」 口髭が笑う 小さなシャーリーテンプル うっとり社交界を見る マリリンモンローのキャットウォーク真似て 「君は魔物だ 強くて美しい たった独りでも強く生きるんだよ 僕の教えを守るんだよ」 「僕は出来そこないさ 妻がいなけりゃワインさえ選べない」 口髭が笑う 世間知らずのシャーリーテンプル 贅沢に憧れて ショーウィンドウのサファイアを狙う 「君は魔物だ 強くて美しい たった独りでも強く生きるんだよ 僕が死んでいなくなっても」 「欲しいものなら 何だって手に入るんだよ 欲望のままに勝ち取っていくんだよ 君にはそれが似合うから」 世間知らずのシャーリーテンプル 贅沢に憧れて ショーウィンドウのサファイアを狙う 「君は魔物だ 強くて美しい たった独りでも強く生きるんだよ 僕の教えを守るんだよ」 「欲しいものなら 何だって手に入るんだよ 欲望のままに勝ち取っていくんだよ 君にはそれが似合うから」 |
あしかせ足をもがれたバッタは同じとこに留まって 半径五センチの中で一生を終えた あしかせを付けた私は逃げ出すこともできず この小さな空間で死んでいくのかな 耳も聞こえるし 目も見える 声を出す事も 悲しい旋律は風になって渓谷を駈ける それだけ それだけ ただ歌うだけ 誰かを待ってただ歌うだけ イタリアという国には素敵な靴があるという 美しいビロウドで出来た素敵な靴が あしかせを付けた私はその喜びも知らず 薄汚れたこの足で生きていくのかな 耳も聞こえるし 目も見える 声を出す事も 鮮明な感覚が仇になって絶望を作る それだけ それだけ ただ歌うだけ 何かを待ってただ歌うだけ 付きまとう幻覚や幻聴 振り切ってけたら会えるのに 会えるのに | 黒木渚 | 黒木渚 | 黒木渚 | | 足をもがれたバッタは同じとこに留まって 半径五センチの中で一生を終えた あしかせを付けた私は逃げ出すこともできず この小さな空間で死んでいくのかな 耳も聞こえるし 目も見える 声を出す事も 悲しい旋律は風になって渓谷を駈ける それだけ それだけ ただ歌うだけ 誰かを待ってただ歌うだけ イタリアという国には素敵な靴があるという 美しいビロウドで出来た素敵な靴が あしかせを付けた私はその喜びも知らず 薄汚れたこの足で生きていくのかな 耳も聞こえるし 目も見える 声を出す事も 鮮明な感覚が仇になって絶望を作る それだけ それだけ ただ歌うだけ 何かを待ってただ歌うだけ 付きまとう幻覚や幻聴 振り切ってけたら会えるのに 会えるのに |
赤紙うちに赤紙が届いて 「喜べ」と言った父上 白い骨だけ帰って来た 娯楽も知らぬまま死んだ 貴方が「下らぬ」と言った 場末の歌劇団に入り 私は今や舞踊界のナンバーワン 袴から覗く上品な脚も 竹のよに真っ直ぐな背も どれも貴方から受け継いだX染色体 被害者ヅラして生きてくなど 到底できない性分で 今日も舞うのです 喝采の中 狂ったように 向かいの公爵夫人の 旦那様も戦死なさって ヒステリックな大正琴の音 止むこともなく聴こえて来ます 青い目をした軍人が 何気なくくれたキャラメルは 罪なほど甘い宿敵の味 可愛げの無い切れ長の目も 病的なほど強い野心も どれも貴方から受け継いだX染色体 被害者ヅラして生きてくなど 到底できない性分で 今日も泣くのです ライトの影 悟られぬように この想い叫べば 「非国民」後ろ指刺され 兄上は石つぶて受け 母上も悪く言われましょう 袴から覗く上品な脚も 竹のよに真っ直ぐな背も どれも貴方から受け継いだX染色体 被害者ヅラして生きてくなど 到底できない性分で 今日も舞うのです 喝采の中 狂ったように 袴から覗く上品な脚も 竹のよに真っ直ぐな背も どれも貴方から受け継いだX染色体 被害者ヅラして生きてくなど 到底できない性分で 今日も舞うのです 喝采の中 狂ったように | 黒木渚 | 黒木渚 | 黒木渚 | 黒木渚 | うちに赤紙が届いて 「喜べ」と言った父上 白い骨だけ帰って来た 娯楽も知らぬまま死んだ 貴方が「下らぬ」と言った 場末の歌劇団に入り 私は今や舞踊界のナンバーワン 袴から覗く上品な脚も 竹のよに真っ直ぐな背も どれも貴方から受け継いだX染色体 被害者ヅラして生きてくなど 到底できない性分で 今日も舞うのです 喝采の中 狂ったように 向かいの公爵夫人の 旦那様も戦死なさって ヒステリックな大正琴の音 止むこともなく聴こえて来ます 青い目をした軍人が 何気なくくれたキャラメルは 罪なほど甘い宿敵の味 可愛げの無い切れ長の目も 病的なほど強い野心も どれも貴方から受け継いだX染色体 被害者ヅラして生きてくなど 到底できない性分で 今日も泣くのです ライトの影 悟られぬように この想い叫べば 「非国民」後ろ指刺され 兄上は石つぶて受け 母上も悪く言われましょう 袴から覗く上品な脚も 竹のよに真っ直ぐな背も どれも貴方から受け継いだX染色体 被害者ヅラして生きてくなど 到底できない性分で 今日も舞うのです 喝采の中 狂ったように 袴から覗く上品な脚も 竹のよに真っ直ぐな背も どれも貴方から受け継いだX染色体 被害者ヅラして生きてくなど 到底できない性分で 今日も舞うのです 喝采の中 狂ったように |