あたしの恋人あたしの恋人は 飛行士で 初めての 空を 飛んだ時に 真赤な炎 吹き上げながら 落ちて来たけど 死ななかった それから今まで 生きつづけて あたしのとなりに 今もいるわ これからもずっと このままだと あたしの髪を なでながら あたしは知ってる あの人が 夜ごとの眠りに夢みるのは あの日の きらめく 風の中で 燃えつき砕ける 自分の姿 夢から醒めれば またためいき あたしのからだにしがみついて 光のかわりに暗い汗を 風のかわりにくちづけを あなたが好き あなたが好き 死ぬまで そばに いてあげるよ あなたのもの あなたのもの 死ぬまで そばに いてあげるよ | 谷山浩子×ROLLY(THE 卍) | 谷山浩子 | 谷山浩子 | | あたしの恋人は 飛行士で 初めての 空を 飛んだ時に 真赤な炎 吹き上げながら 落ちて来たけど 死ななかった それから今まで 生きつづけて あたしのとなりに 今もいるわ これからもずっと このままだと あたしの髪を なでながら あたしは知ってる あの人が 夜ごとの眠りに夢みるのは あの日の きらめく 風の中で 燃えつき砕ける 自分の姿 夢から醒めれば またためいき あたしのからだにしがみついて 光のかわりに暗い汗を 風のかわりにくちづけを あなたが好き あなたが好き 死ぬまで そばに いてあげるよ あなたのもの あなたのもの 死ぬまで そばに いてあげるよ |
あやつり人形あたし 悲しいあやつり人形 あなたはあたしの 人形使い いくら逃げても すぐにひきもどされて 泣きながら 泣きながら あなたの腕の中 人形小屋の幕が上がれば まぶしいライトに 照らされながら あたしは踊るの あやつり人形 あなたのつくった 舞台の上で 何度も思った あなたを殺せば あたしはひとりで 歩けるかしら だけど かぼそい こんな腕では ナイフひとつも 握れはしない あたし 悲しいあやつり人形 あなたはあたしの 人形使い いくら逃げても すぐにひきもどされて 泣きながら 泣きながら あなたの腕の中 あなたはいつも 片手間にしか あたしの糸を たぐり寄せない あなたはいつも よそ見している あたしひとりが 踊りつづける 愛しているわと あたしが言えば 愛しているよと あなたも答える 不思議なものね あたしとあなた ひとつの言葉が こんなにちがう あたし 悲しいあやつり人形 あなたは あたしの人形使い いくら逃げても すぐにひきもどされて 泣きながら 泣きながら あなたの腕の中 ある日気づくと あなたいなくて あたしひとりが 踊っていたわ あなたの動かす くせのとおりに あたし それでも 踊っていたわ あたし悲しい あやつり人形 人形使いの指をはなれて ひとりになっても どこへも行けない いつまでも いつまでも あなたの影の中 | 谷山浩子×ROLLY(THE 卍) | 谷山浩子 | 谷山浩子 | | あたし 悲しいあやつり人形 あなたはあたしの 人形使い いくら逃げても すぐにひきもどされて 泣きながら 泣きながら あなたの腕の中 人形小屋の幕が上がれば まぶしいライトに 照らされながら あたしは踊るの あやつり人形 あなたのつくった 舞台の上で 何度も思った あなたを殺せば あたしはひとりで 歩けるかしら だけど かぼそい こんな腕では ナイフひとつも 握れはしない あたし 悲しいあやつり人形 あなたはあたしの 人形使い いくら逃げても すぐにひきもどされて 泣きながら 泣きながら あなたの腕の中 あなたはいつも 片手間にしか あたしの糸を たぐり寄せない あなたはいつも よそ見している あたしひとりが 踊りつづける 愛しているわと あたしが言えば 愛しているよと あなたも答える 不思議なものね あたしとあなた ひとつの言葉が こんなにちがう あたし 悲しいあやつり人形 あなたは あたしの人形使い いくら逃げても すぐにひきもどされて 泣きながら 泣きながら あなたの腕の中 ある日気づくと あなたいなくて あたしひとりが 踊っていたわ あなたの動かす くせのとおりに あたし それでも 踊っていたわ あたし悲しい あやつり人形 人形使いの指をはなれて ひとりになっても どこへも行けない いつまでも いつまでも あなたの影の中 |
ある楽団員の回想その日の天候を概略的に述べるならば 曇り ところにより晴れ 青い青い 真っ青な 抜けるように青い空 その空を分厚い雲が全て覆い尽くし 曇り 概略的に 昼だというのにあたりは夕暮れのように暗く 大気は砂漠の砂の色に よどみ 輝いていた そんなありふれた日常の中を わたしたちはある朝 ムガール帝国から船で旅立ち ミシシッピ川をさかのぼり ソレントに着いたのだという なぜだろう 何も覚えていない | 谷山浩子×ROLLY(THE 卍) | 谷山浩子 | 石井AQ | | その日の天候を概略的に述べるならば 曇り ところにより晴れ 青い青い 真っ青な 抜けるように青い空 その空を分厚い雲が全て覆い尽くし 曇り 概略的に 昼だというのにあたりは夕暮れのように暗く 大気は砂漠の砂の色に よどみ 輝いていた そんなありふれた日常の中を わたしたちはある朝 ムガール帝国から船で旅立ち ミシシッピ川をさかのぼり ソレントに着いたのだという なぜだろう 何も覚えていない |
意味なしアリスキノコの上の芋虫は 淋しさを教える教授だった それじゃ始めるよと言い残して 芋虫はどこかへ行ってしまった もう二度と帰らない キノコだけ残った アリスはそこで待っていた 2時間 2ヶ月 2100万年 それでも芋虫は帰らない どうしていいのかわからなくなって アリスは試しに キノコと寝てみた それは全然意味がないアリス 何をやってるのかわからない まるで全然意味がないアリス 意味がないアリスがそこにいる 公爵夫人はわからない 何を言われてもわからない 足し算と引き算と割り算と チェシャ猫とカボチャの見分け方は なんとかなるけど それだけじゃしょうがない なにしろなんにも聞いてない そもそも興味を持っていない 頭にきたよもう アリスは 公爵夫人の頭を持って 鍋にぶちこんで キノコと煮てみた それは全然意味がないアリス 耳のないウサギが言いました まるで全然意味がないアリス 意味がないアリスがくしゃみした キノコの上に陽があたる 2100万年の陽があたる いつまでもアリスは待っている いつまでも待ってる 石になって 苔むしたアリスの上にも陽があたる というのは実は言い過ぎで そんなにたいした話じゃない ほんとのアリスはアパートで 伸びすぎた足の爪を切ってる 何もない暮らしに うんざりしてただけ ダメだ全然意味がないアリス 何をやってるのかわからない まるで全然意味がないアリス 意味がないアリスがそこにいる ダメだ全然意味がないアリス 2100万年 すわったきり まるで全然意味がないアリス 意味がないアリスは動かない | 谷山浩子×ROLLY(THE 卍) | 谷山浩子 | 谷山浩子 | | キノコの上の芋虫は 淋しさを教える教授だった それじゃ始めるよと言い残して 芋虫はどこかへ行ってしまった もう二度と帰らない キノコだけ残った アリスはそこで待っていた 2時間 2ヶ月 2100万年 それでも芋虫は帰らない どうしていいのかわからなくなって アリスは試しに キノコと寝てみた それは全然意味がないアリス 何をやってるのかわからない まるで全然意味がないアリス 意味がないアリスがそこにいる 公爵夫人はわからない 何を言われてもわからない 足し算と引き算と割り算と チェシャ猫とカボチャの見分け方は なんとかなるけど それだけじゃしょうがない なにしろなんにも聞いてない そもそも興味を持っていない 頭にきたよもう アリスは 公爵夫人の頭を持って 鍋にぶちこんで キノコと煮てみた それは全然意味がないアリス 耳のないウサギが言いました まるで全然意味がないアリス 意味がないアリスがくしゃみした キノコの上に陽があたる 2100万年の陽があたる いつまでもアリスは待っている いつまでも待ってる 石になって 苔むしたアリスの上にも陽があたる というのは実は言い過ぎで そんなにたいした話じゃない ほんとのアリスはアパートで 伸びすぎた足の爪を切ってる 何もない暮らしに うんざりしてただけ ダメだ全然意味がないアリス 何をやってるのかわからない まるで全然意味がないアリス 意味がないアリスがそこにいる ダメだ全然意味がないアリス 2100万年 すわったきり まるで全然意味がないアリス 意味がないアリスは動かない |
ウミガメスープすてきなス・スープ たっぷりみ・みどり あついおな・なべで ま・ま・まってるよ だれがのまずにいられるかい 夕げのス・スープ すてきなスープ 夕げのス・スープ すてきなスープ す・すてきな ス・スープ す・すてきな ス・スープ ゆ・ゆうげの ス・スープ すてきなすてきなスープだよ すてきなス・スープ おかずはいらない 肉も魚も・もいるも・ものか これ一ぱいでことたりる すてきなスープが二円ぽっち すてきなスープが一円ぽっち す・すてきな ス・スープ す・すてきな ス・スープ ゆ・ゆうげの ス・スープ すてきなすてきなスープ! | 谷山浩子×ROLLY(THE 卍) | ルイス・キャロル・日本語詩:矢川澄子 | 谷山浩子 | | すてきなス・スープ たっぷりみ・みどり あついおな・なべで ま・ま・まってるよ だれがのまずにいられるかい 夕げのス・スープ すてきなスープ 夕げのス・スープ すてきなスープ す・すてきな ス・スープ す・すてきな ス・スープ ゆ・ゆうげの ス・スープ すてきなすてきなスープだよ すてきなス・スープ おかずはいらない 肉も魚も・もいるも・ものか これ一ぱいでことたりる すてきなスープが二円ぽっち すてきなスープが一円ぽっち す・すてきな ス・スープ す・すてきな ス・スープ ゆ・ゆうげの ス・スープ すてきなすてきなスープ! |
Elfin森の中で待っているElfin ほらそこの樹のかげ のぞいている ふりむけば姿はなく ひそやかな気配だけが あなたをみつめている ほらもう少しで思い出しそう 森の中で待っているElfin 白い指が首筋をなでる ふりむけば 誰もいない ささやきが聴こえてくる この森は危険な場所と 教えたはずよ なぜ忘れたの? Feus Wi Rau Laut! 森の奥に隠した Feus Wi Rau Laut! 古い井戸に月を浮かべ Feus Wi Rau Laut! 映る自分の顔を Feus Wi Rau Laut! あなたは今 見てしまった たとえあなたが気づかなくても 森はたぶんあなたを許さない 鳥かごを胸に抱いて これがぼくの愛だという 見えないの? その小鳥は とっくの昔に骨になってる Bis Mait Du Laut! 人間の食べ物を Bis Mait Du Laut! あなたは食べてしまったのね Bis Mait Du Laut! ここへ来てはいけなかった Bis Mait Du Laut! でも もう遅い わたしの夢に棲んでいるElfin 燃える森の燃える枝の上に 小鳥を殺したのは ほんとうは誰だったの? 人間の食べる物を 彼の家に投げこんだのは? だけどもう何もかもが 燃えさかる炎の中 恋人も彼の家も 思い出もみんな燃えてしまった | 谷山浩子×ROLLY(THE 卍) | 谷山浩子 | 谷山浩子 | | 森の中で待っているElfin ほらそこの樹のかげ のぞいている ふりむけば姿はなく ひそやかな気配だけが あなたをみつめている ほらもう少しで思い出しそう 森の中で待っているElfin 白い指が首筋をなでる ふりむけば 誰もいない ささやきが聴こえてくる この森は危険な場所と 教えたはずよ なぜ忘れたの? Feus Wi Rau Laut! 森の奥に隠した Feus Wi Rau Laut! 古い井戸に月を浮かべ Feus Wi Rau Laut! 映る自分の顔を Feus Wi Rau Laut! あなたは今 見てしまった たとえあなたが気づかなくても 森はたぶんあなたを許さない 鳥かごを胸に抱いて これがぼくの愛だという 見えないの? その小鳥は とっくの昔に骨になってる Bis Mait Du Laut! 人間の食べ物を Bis Mait Du Laut! あなたは食べてしまったのね Bis Mait Du Laut! ここへ来てはいけなかった Bis Mait Du Laut! でも もう遅い わたしの夢に棲んでいるElfin 燃える森の燃える枝の上に 小鳥を殺したのは ほんとうは誰だったの? 人間の食べる物を 彼の家に投げこんだのは? だけどもう何もかもが 燃えさかる炎の中 恋人も彼の家も 思い出もみんな燃えてしまった |
王国歪んだ王国に ぼくたちは住んでる 歪んだ鏡を守っている 歪んだ王国の 歪んだ鏡に ぼくときみだけが まっすぐにうつる 広間にさしこむ 日射しの角度は 凍りついたように幾千年 動かない ほかに誰もいない ふたりだけの国で ヒスイの玉座に きみをそっとすわらせて やさしく きみの目に 目かくししてあげよう 白い首筋に キスをあげよう 歪んだ王国に ぼくたちは住んでる ほかに住めるところが ふたりにはない ここでだけ ガラスの美しい花が咲き 泉は歌い 風はまどろむ 広間の地下には 巨大な迷宮 ひとすじの光も 射さない闇の底 死者のざわめきと 身もだえ泣く声 錆びついた仮面と 砕かれた時計たち だけど きみは何も 知らないままでいい ふるえて お休み ぼくの腕の中で 翼ある鳥は 翼をもぎとれ 世界へと続く 通路をとざせ すべて そして ぼくたちは 王宮の床に 輝く偽りの歌を 刻みつけた 『きみを永遠に ぼくは愛しつづける きみだけを ぼくは愛しつづける』 … | 谷山浩子×ROLLY(THE 卍) | 谷山浩子 | 谷山浩子 | | 歪んだ王国に ぼくたちは住んでる 歪んだ鏡を守っている 歪んだ王国の 歪んだ鏡に ぼくときみだけが まっすぐにうつる 広間にさしこむ 日射しの角度は 凍りついたように幾千年 動かない ほかに誰もいない ふたりだけの国で ヒスイの玉座に きみをそっとすわらせて やさしく きみの目に 目かくししてあげよう 白い首筋に キスをあげよう 歪んだ王国に ぼくたちは住んでる ほかに住めるところが ふたりにはない ここでだけ ガラスの美しい花が咲き 泉は歌い 風はまどろむ 広間の地下には 巨大な迷宮 ひとすじの光も 射さない闇の底 死者のざわめきと 身もだえ泣く声 錆びついた仮面と 砕かれた時計たち だけど きみは何も 知らないままでいい ふるえて お休み ぼくの腕の中で 翼ある鳥は 翼をもぎとれ 世界へと続く 通路をとざせ すべて そして ぼくたちは 王宮の床に 輝く偽りの歌を 刻みつけた 『きみを永遠に ぼくは愛しつづける きみだけを ぼくは愛しつづける』 … |
カズオくんと不思議なオルゴール蓋を開ければ カタカタと 錆びた歯車 軋ませて 見るも無残な 踊り子が 立ち上がる 飛び出た目玉 裂けた服 両手はもげて ぶら下がる 回ろうとして 回れずに 震え もがく 自分の目から 淋しさを えぐり出しては 踊り子に 貼りつけていく きみの密かな ひとり遊び 月日は流れ ある夜更け きみは静かに 立ち上がり 不思議な歌を 歌いながら 回りだした | 谷山浩子×ROLLY(THE 卍) | 谷山浩子 | 谷山浩子 | | 蓋を開ければ カタカタと 錆びた歯車 軋ませて 見るも無残な 踊り子が 立ち上がる 飛び出た目玉 裂けた服 両手はもげて ぶら下がる 回ろうとして 回れずに 震え もがく 自分の目から 淋しさを えぐり出しては 踊り子に 貼りつけていく きみの密かな ひとり遊び 月日は流れ ある夜更け きみは静かに 立ち上がり 不思議な歌を 歌いながら 回りだした |
哀しみのからくり人形楽団ラララ からくり仕掛けの 人形の楽団だ ラララ ぜんまいとばして 意味のない歌 歌うよ ラララ からくり仕掛けの 人形の楽団だ ラララ 死ぬまで聴かせる 逃げても追いかけるよ | 谷山浩子×ROLLY(THE 卍) | 谷山浩子 | 谷山浩子 | | ラララ からくり仕掛けの 人形の楽団だ ラララ ぜんまいとばして 意味のない歌 歌うよ ラララ からくり仕掛けの 人形の楽団だ ラララ 死ぬまで聴かせる 逃げても追いかけるよ |
KARA-KURI-DOLL~Wendy Dewのありふれた失恋~わたしは夢みるからくりドール 毎時ちょうどに 時計の中から 笑顔で飛びだし くるくるまわるの 小鳥と 子猫と 双子のロバと 朝の8時と 夕方5時に いつも見ている人がいるのよ 熱いまなざし 見つめられると わたしもゆらゆら 胸がときめく 誰も知らない わたしの中に こんなに燃える 心があると cu cura pa cu cura まわるわたし cu cura pa cu cura 世界もまわる 毎朝毎晩 姿を見ても 彼に近づくことさえできない せつない想いで 見つめているだけ 誰か助けて わたしの恋を ある日 真夜中 訪ねてきたの 魔法使いの お助けおばあさん 人間の娘に 変えてあげるよ 二度ともとには 戻れないがね 戻ることなど 望みはしない 彼のところに 行ければいいの cu cura pa cu cura 魔法の杖が cu cura pa cu cura 妖しく光る 彼に近づき 言葉をかけた わたしが誰だかわかりますか?と 彼はうなずき なぜだと叫んだ ほんとにきみを愛してたのに 人間なんて寒気がするよ 君を返して 人形のきみ cu cura pa cu cura 彼が逃げる cu cura pa cu cura 心が割れる cu cura pa cu cura 彼が逃げる cu cura pa cu cura 世界が割れる | 谷山浩子×ROLLY(THE 卍) | 谷山浩子 | 谷山浩子 | | わたしは夢みるからくりドール 毎時ちょうどに 時計の中から 笑顔で飛びだし くるくるまわるの 小鳥と 子猫と 双子のロバと 朝の8時と 夕方5時に いつも見ている人がいるのよ 熱いまなざし 見つめられると わたしもゆらゆら 胸がときめく 誰も知らない わたしの中に こんなに燃える 心があると cu cura pa cu cura まわるわたし cu cura pa cu cura 世界もまわる 毎朝毎晩 姿を見ても 彼に近づくことさえできない せつない想いで 見つめているだけ 誰か助けて わたしの恋を ある日 真夜中 訪ねてきたの 魔法使いの お助けおばあさん 人間の娘に 変えてあげるよ 二度ともとには 戻れないがね 戻ることなど 望みはしない 彼のところに 行ければいいの cu cura pa cu cura 魔法の杖が cu cura pa cu cura 妖しく光る 彼に近づき 言葉をかけた わたしが誰だかわかりますか?と 彼はうなずき なぜだと叫んだ ほんとにきみを愛してたのに 人間なんて寒気がするよ 君を返して 人形のきみ cu cura pa cu cura 彼が逃げる cu cura pa cu cura 心が割れる cu cura pa cu cura 彼が逃げる cu cura pa cu cura 世界が割れる |
からくり人形楽団ソレントへからくり人形 あやつり人形 からくり人形 あやつり人形 欲しがり人形 人形楽団 からくり人形 あやしい人形 からくり人形 あやつり人形 からくり人形 あやつり人形 帰れソレントへ 帰れソレントへ 帰れソレントへ | 谷山浩子×ROLLY(THE 卍) | ROLLY | ROLLY | | からくり人形 あやつり人形 からくり人形 あやつり人形 欲しがり人形 人形楽団 からくり人形 あやしい人形 からくり人形 あやつり人形 からくり人形 あやつり人形 帰れソレントへ 帰れソレントへ 帰れソレントへ |
KARA-KURI-BOYからくり人形の彼に彼女ができました 箱はまだあけません でもいつかはあけるでしょう 私の心の中にずっとしまっておきます 開けちゃうと、死んでしまうから 開けちゃうと、死んでしまうから 開けちゃうと、死んでしまうから | 谷山浩子×ROLLY(THE 卍) | ROLLY | ROLLY | | からくり人形の彼に彼女ができました 箱はまだあけません でもいつかはあけるでしょう 私の心の中にずっとしまっておきます 開けちゃうと、死んでしまうから 開けちゃうと、死んでしまうから 開けちゃうと、死んでしまうから |
キャンディーヌ7123年前に 僕はきみと初めて出会ったんだ 通りかかる人もない 高速道路の下で 星を口に詰めこんで 笑っていた それがキャンディーヌ きみ きみは誰より巨大な女の子 普通の人のおよそ3倍くらい 時々は25倍 クリスマスには100倍 でも誕生日には小さくなる 7123分の1 めまいがする こんなの初めてさ 夢のような でも夢じゃないような 長い長いキスをした 高速道路の陰で ぐらりと傾く柱 7つの色 変わるキャンディーヌ きみ 7つの色の 7つの海へと ふたりは行く 7つの草原 ギラギラ光る 油の虹 <モウ目ガ覚メナイヨ> <モウ僕ハ帰ラナイ> 時が流れた 長い長い時が 7124年の時が きみは今どこにいるの? もちろんあなたの前よ。 あれからどこへも行かず ずっと愛した そして今も 星を口に詰めこんで 笑っている 僕のキャンディーヌ きみ | 谷山浩子×ROLLY(THE 卍) | 谷山浩子 | 谷山浩子 | | 7123年前に 僕はきみと初めて出会ったんだ 通りかかる人もない 高速道路の下で 星を口に詰めこんで 笑っていた それがキャンディーヌ きみ きみは誰より巨大な女の子 普通の人のおよそ3倍くらい 時々は25倍 クリスマスには100倍 でも誕生日には小さくなる 7123分の1 めまいがする こんなの初めてさ 夢のような でも夢じゃないような 長い長いキスをした 高速道路の陰で ぐらりと傾く柱 7つの色 変わるキャンディーヌ きみ 7つの色の 7つの海へと ふたりは行く 7つの草原 ギラギラ光る 油の虹 <モウ目ガ覚メナイヨ> <モウ僕ハ帰ラナイ> 時が流れた 長い長い時が 7124年の時が きみは今どこにいるの? もちろんあなたの前よ。 あれからどこへも行かず ずっと愛した そして今も 星を口に詰めこんで 笑っている 僕のキャンディーヌ きみ |
公爵夫人の子守唄かわいいぼうやはどなりつけ くしゃみをしたらひっぱたけ 大人をこまらせるためにこそ くしゃみしているだけだもの ワーウ ワーウ ワーウ ワーウ ワーウ ワーウ わたしゃぼうやにきびしくて くしゃみをすればひっぱたく この子コショウが大好きで どうせよろこんでいるだけさ ワーウ ワーウ ワーウ ワーウ ワーウ ワーウ | 谷山浩子×ROLLY(THE 卍) | 矢川澄子 | 谷山浩子 | | かわいいぼうやはどなりつけ くしゃみをしたらひっぱたけ 大人をこまらせるためにこそ くしゃみしているだけだもの ワーウ ワーウ ワーウ ワーウ ワーウ ワーウ わたしゃぼうやにきびしくて くしゃみをすればひっぱたく この子コショウが大好きで どうせよろこんでいるだけさ ワーウ ワーウ ワーウ ワーウ ワーウ ワーウ |
さよならDINOあの日 空から 不思議な雨が降るのを見た twi twi tu twa tu twi tu twa つぶやき 落ちてくる Plankton 鏡文字 数えきれない言葉の Plankton 幾千万 砕けて散った 言葉の きみの最後の手紙が 届くのを待っていた twi twi tu twa tu twi tu twa 明け方 道の上 Plankton 鏡文字 空を埋めた その時 全部わかったんだ きみにはもう会えない DINO さよなら 魔法の風 さよなら きみは僕の 宇宙だったんだよ きみと僕との 二億二千二百五十八万年 twi twi tu twa tu twi tu twa 瞬く 光と闇 笑いころげたジュラ紀 夢と過ぎた白亜紀 文字を覚えて書いた 謎の星の哲学 始まりのない 終わりのない 永遠の時間を twi twi tu twa tu twi tu twa きみとずっと 生きたかった 終わりはあった方が いいんだよって きみの声 聞こえるはずがない きみはいない どこにも DINO さよなら 欠けたティーカップ さよなら 夜 さよなら 僕は旅立つ 巨大なきみの背中が 僕を乗せて走る twi twi tu twa tu twi tu twa あの日のふたりを見た Plankton 鏡文字 さかさに書いたARIGATO Plankton いつまでも 僕の空で ゆれてる | 谷山浩子×ROLLY(THE 卍) | 谷山浩子 | 谷山浩子 | | あの日 空から 不思議な雨が降るのを見た twi twi tu twa tu twi tu twa つぶやき 落ちてくる Plankton 鏡文字 数えきれない言葉の Plankton 幾千万 砕けて散った 言葉の きみの最後の手紙が 届くのを待っていた twi twi tu twa tu twi tu twa 明け方 道の上 Plankton 鏡文字 空を埋めた その時 全部わかったんだ きみにはもう会えない DINO さよなら 魔法の風 さよなら きみは僕の 宇宙だったんだよ きみと僕との 二億二千二百五十八万年 twi twi tu twa tu twi tu twa 瞬く 光と闇 笑いころげたジュラ紀 夢と過ぎた白亜紀 文字を覚えて書いた 謎の星の哲学 始まりのない 終わりのない 永遠の時間を twi twi tu twa tu twi tu twa きみとずっと 生きたかった 終わりはあった方が いいんだよって きみの声 聞こえるはずがない きみはいない どこにも DINO さよなら 欠けたティーカップ さよなら 夜 さよなら 僕は旅立つ 巨大なきみの背中が 僕を乗せて走る twi twi tu twa tu twi tu twa あの日のふたりを見た Plankton 鏡文字 さかさに書いたARIGATO Plankton いつまでも 僕の空で ゆれてる |
しっぽのきもちなりたいものは たくさんあるけど いちばん なりたいものは きまってる それは しっぽしっぽ しっぽよ あなたの しっぽよ スキというかわりに しっぽがゆれるの そよかぜふいて わたしをさそうの 「ぼくとあそぼう」 ダメよ 行かないわ わたし しっぽしっぽ しっぽよ あなたの しっぽよ スキというかわりに しっぽがゆれるの だけどねすこし みじかいきがする これじゃ あなたのかおが 見えないよ わたし しっぽしっぽ しっぽよ あなたの しっぽよ あなたが にしをむけば しっぽはひがしよ あなたがわらう しっぽもわらうよ あなたがふりむく しっぽもふりむく わたし しっぽしっぽ しっぽよ あなたの しっぽよ ガンバル わたしまけない しっぽのきもちよ しっぽしっぽ しっぽよ あなたの しっぽよ スキというかわりに しっぽがゆれるの | 谷山浩子×ROLLY(THE 卍) | 谷山浩子 | 谷山浩子 | | なりたいものは たくさんあるけど いちばん なりたいものは きまってる それは しっぽしっぽ しっぽよ あなたの しっぽよ スキというかわりに しっぽがゆれるの そよかぜふいて わたしをさそうの 「ぼくとあそぼう」 ダメよ 行かないわ わたし しっぽしっぽ しっぽよ あなたの しっぽよ スキというかわりに しっぽがゆれるの だけどねすこし みじかいきがする これじゃ あなたのかおが 見えないよ わたし しっぽしっぽ しっぽよ あなたの しっぽよ あなたが にしをむけば しっぽはひがしよ あなたがわらう しっぽもわらうよ あなたがふりむく しっぽもふりむく わたし しっぽしっぽ しっぽよ あなたの しっぽよ ガンバル わたしまけない しっぽのきもちよ しっぽしっぽ しっぽよ あなたの しっぽよ スキというかわりに しっぽがゆれるの |
素晴らしき紅マグロの世界幸せの予感 それは紅マグロ お口の誘惑 それは紅マグロ ピチピチのプリプリで ほどよく締まってジューシーで ひと口かめば脳天突き抜け 広がる旨味 誰もがほほえむ そんな紅マグロ つぶらな瞳 そんな紅マグロ できることなら紅マグロと お手々つないで歩きたい 紅マグロの誕生日に お呼ばれしたい ああ呼んでいる ものすごく呼んでる わたしのこの道は マグロへつづく道 ああ呼んでいる とめどなく呼んでる わたしのこの道は マグロへつづく道 そのままで食べたい でかい紅マグロ かかえて食べたい 重い紅マグロ できることなら紅マグロのおうちに住みたい 暮らしたい 壁も畳もお風呂もベッドも 全部紅マグロ ああ呼んでいる ものすごく呼んでる わたしのこの道は マグロへつづく道 ああ呼んでいる とめどなく呼んでる わたしのこの道は マグロへつづく道 | 谷山浩子×ROLLY(THE 卍) | 谷山浩子 | 谷山浩子 | | 幸せの予感 それは紅マグロ お口の誘惑 それは紅マグロ ピチピチのプリプリで ほどよく締まってジューシーで ひと口かめば脳天突き抜け 広がる旨味 誰もがほほえむ そんな紅マグロ つぶらな瞳 そんな紅マグロ できることなら紅マグロと お手々つないで歩きたい 紅マグロの誕生日に お呼ばれしたい ああ呼んでいる ものすごく呼んでる わたしのこの道は マグロへつづく道 ああ呼んでいる とめどなく呼んでる わたしのこの道は マグロへつづく道 そのままで食べたい でかい紅マグロ かかえて食べたい 重い紅マグロ できることなら紅マグロのおうちに住みたい 暮らしたい 壁も畳もお風呂もベッドも 全部紅マグロ ああ呼んでいる ものすごく呼んでる わたしのこの道は マグロへつづく道 ああ呼んでいる とめどなく呼んでる わたしのこの道は マグロへつづく道 |
第5の夢・そっくり人形展覧会そっくりだけどちがう そっくりだけどちょっとね どこがどこがちがうの? よく見てごらん 目がふたつ 鼻ひとつ 口ひとつで 耳ふたつ まる顔で 面長で ちょっぴりタマゴ型(ホー) そっくりだけどちがう ちがうけど平気 なぜなぜ平気なの? そっくりだから こっそりととりかえて にっこり笑えばわからない わたしでもあなたでも 誰でもかまわない(エー) そっくりだけどちがう そっくりだけどちょっとね どこがどこがちがうの? あててごらんよ ほんものはひとつだけ チャンスはたった一度だけ まちがえて選んでも つれて帰らなきゃ(マー) まちがえたその人が 死ぬまできみのもの まちがえたその人が 死ぬまできみのもの そっくりだけどちがう ちがうけど平気 なぜなぜ平気なの? そっくりだから | 谷山浩子×ROLLY(THE 卍) | 谷山浩子 | 谷山浩子 | | そっくりだけどちがう そっくりだけどちょっとね どこがどこがちがうの? よく見てごらん 目がふたつ 鼻ひとつ 口ひとつで 耳ふたつ まる顔で 面長で ちょっぴりタマゴ型(ホー) そっくりだけどちがう ちがうけど平気 なぜなぜ平気なの? そっくりだから こっそりととりかえて にっこり笑えばわからない わたしでもあなたでも 誰でもかまわない(エー) そっくりだけどちがう そっくりだけどちょっとね どこがどこがちがうの? あててごらんよ ほんものはひとつだけ チャンスはたった一度だけ まちがえて選んでも つれて帰らなきゃ(マー) まちがえたその人が 死ぬまできみのもの まちがえたその人が 死ぬまできみのもの そっくりだけどちがう ちがうけど平気 なぜなぜ平気なの? そっくりだから |
第2の夢・骨の駅山奥の 小さな駅に とまったら 青い空気を ごらんなさい 青い空気は 骨が好き あなたの骨を 食べてしまいます 青い空気は 骨が好き あなたの命を 食べてしまいます 山奥の 小さな駅に とまったら 暗い緑を ごらんなさい 暗い緑は 骨が好き あなたの骨を なめてとかします 暗い緑は 骨が好き あなたの命を なめてとかします (すてきなごちそう) 忘れている 幼い頃 神社の森の暗がりで 約束したことはないか? 思い出せないことはないか? 来てはいけない骨の駅 忘れていた骨の駅 吸い寄せられた 古い力に 山奥の 小さな駅に とまったら のぞきこんでは いけません かたく目を閉じて 早くこの駅を 通りすぎるのを 待ちなさい 山の奥へとつづく細道を ホームに降りて ふらふらと 歩き出してはいけません | 谷山浩子×ROLLY(THE 卍) | 谷山浩子 | 谷山浩子 | | 山奥の 小さな駅に とまったら 青い空気を ごらんなさい 青い空気は 骨が好き あなたの骨を 食べてしまいます 青い空気は 骨が好き あなたの命を 食べてしまいます 山奥の 小さな駅に とまったら 暗い緑を ごらんなさい 暗い緑は 骨が好き あなたの骨を なめてとかします 暗い緑は 骨が好き あなたの命を なめてとかします (すてきなごちそう) 忘れている 幼い頃 神社の森の暗がりで 約束したことはないか? 思い出せないことはないか? 来てはいけない骨の駅 忘れていた骨の駅 吸い寄せられた 古い力に 山奥の 小さな駅に とまったら のぞきこんでは いけません かたく目を閉じて 早くこの駅を 通りすぎるのを 待ちなさい 山の奥へとつづく細道を ホームに降りて ふらふらと 歩き出してはいけません |
手品師の心臓さあカードを裏返すよ よく見てごらん 裏返すよ 手品師はそう言ったきり カードを持つ手をとめてる カードの裏に何があるのか 息をつめてみつめる子供 カードの裏の恐るべきからくりが ゼンマイ仕掛けで地球をこわすのか? 違う! 違う! さあカードを裏返すよ 今度こそは本当に 手品師は長い指を翻した 目にもとまらない早業 カードの裏に貼り付いている それは何だ? 息をしている 赤くて黒い ヌメヌメと柔らかい 知らない星の生き物のよう 違う! 違う! それは彼の心臓 手品師は言った これはきみのもの ぼくの命 きみにあげる 指先でそっと 触れてごらんほら こわくないよ 抱いてごらん 抱いたら次は 口に入れてみて きっときみは 夢中になる からくりはそこだ それが彼の罠 だけど子供は何も気づかない さあもうきみは逃げられない このぼくの心臓から 手品師はそうつぶやいて 突然すべての動きを止めた ゼンマイが切れ 動かない手品師が 転がる床に 矢印がある お帰りはこちら 指し示す方向に 出口のドアがない 壁だけがある ここは ここは 逃げていった彼の夢の迷路の中 | 谷山浩子×ROLLY(THE 卍) | 谷山浩子 | 谷山浩子 | | さあカードを裏返すよ よく見てごらん 裏返すよ 手品師はそう言ったきり カードを持つ手をとめてる カードの裏に何があるのか 息をつめてみつめる子供 カードの裏の恐るべきからくりが ゼンマイ仕掛けで地球をこわすのか? 違う! 違う! さあカードを裏返すよ 今度こそは本当に 手品師は長い指を翻した 目にもとまらない早業 カードの裏に貼り付いている それは何だ? 息をしている 赤くて黒い ヌメヌメと柔らかい 知らない星の生き物のよう 違う! 違う! それは彼の心臓 手品師は言った これはきみのもの ぼくの命 きみにあげる 指先でそっと 触れてごらんほら こわくないよ 抱いてごらん 抱いたら次は 口に入れてみて きっときみは 夢中になる からくりはそこだ それが彼の罠 だけど子供は何も気づかない さあもうきみは逃げられない このぼくの心臓から 手品師はそうつぶやいて 突然すべての動きを止めた ゼンマイが切れ 動かない手品師が 転がる床に 矢印がある お帰りはこちら 指し示す方向に 出口のドアがない 壁だけがある ここは ここは 逃げていった彼の夢の迷路の中 |
人魚は歩けない人魚は歩けない あなたは歩ける 人魚は歩けない あなたは歩ける 人魚は歩けない あなたは歩ける 人魚は歩けない あなたは歩ける あなたと街を歩いてるけど 歩くフリをしてるだけなの 鱗がざりざり アスファルトにこすれる 鱗がこすれて ぽろぽろ落ちる 黄昏 人魚は歩けない あなたは歩ける 人魚は歩けない あなたは歩ける 人魚は歩けない あなたは歩ける 人魚は歩けない あなたは歩ける わたしが道でよろけるわけを あなた知らない 気づくこともない ここが海なら 困るのはわたしじゃない ここが海なら あなた溺れて死ぬでしょう 人魚は歩けない あなたは歩ける 人魚は歩けない あなたは歩ける 人魚は歩けない あなたは歩ける 人魚は歩けない あなたは歩ける 帰りたいけど 帰りたくない ホタテ ナマコ 会いたいハタハタ だけどここにいる 鱗が全部落ちても あなたは海では生きていけない ヒトだから 人魚は歩けない あなたは知らない 人魚は歩けない あなたは知らない 人魚は歩けない あなたは知らない 人魚は歩けない あなたは知らない | 谷山浩子×ROLLY(THE 卍) | 谷山浩子 | 谷山浩子 | | 人魚は歩けない あなたは歩ける 人魚は歩けない あなたは歩ける 人魚は歩けない あなたは歩ける 人魚は歩けない あなたは歩ける あなたと街を歩いてるけど 歩くフリをしてるだけなの 鱗がざりざり アスファルトにこすれる 鱗がこすれて ぽろぽろ落ちる 黄昏 人魚は歩けない あなたは歩ける 人魚は歩けない あなたは歩ける 人魚は歩けない あなたは歩ける 人魚は歩けない あなたは歩ける わたしが道でよろけるわけを あなた知らない 気づくこともない ここが海なら 困るのはわたしじゃない ここが海なら あなた溺れて死ぬでしょう 人魚は歩けない あなたは歩ける 人魚は歩けない あなたは歩ける 人魚は歩けない あなたは歩ける 人魚は歩けない あなたは歩ける 帰りたいけど 帰りたくない ホタテ ナマコ 会いたいハタハタ だけどここにいる 鱗が全部落ちても あなたは海では生きていけない ヒトだから 人魚は歩けない あなたは知らない 人魚は歩けない あなたは知らない 人魚は歩けない あなたは知らない 人魚は歩けない あなたは知らない |
ねこの森には帰れないきのう手紙がとどきました ふるさとのねこの森から お元気ですかもう10年も 帰らないので心配してます あたしの好きな赤いきのこ なつかしい朝のそよ風 思い出したら 泣きたくなった だけど今では仕方ないこと ねこの森には帰れない ここでいいひとみつけたから ねこの森には帰れない なくした夢は もどらない きのう手紙がとどきました ふるさとのねこの森から どこにあるのかもうわからない 海の底か雲のあいだか だけど返事を書きました ここはとてもいいところです 仕事をしてます 恋もしました 人混みの中はとても休まります ねこの森には帰れない 帰る道だっておぼえてない ねこの森には帰れない なくした歌は うたえない きのう手紙がとどきました ふるさとのねこの森から お元気ですかもう10年も 帰らないので心配してます 思い出すなんてしたくないの 淋しいのはいやだから 淋しくなったら 電話をかけて あのひととふたり街を歩くわ ねこの森には帰れない ここでいいひとみつけたから ねこの森には帰れない なくした夢は もどらない | 谷山浩子×ROLLY(THE 卍) | 谷山浩子 | 谷山浩子 | | きのう手紙がとどきました ふるさとのねこの森から お元気ですかもう10年も 帰らないので心配してます あたしの好きな赤いきのこ なつかしい朝のそよ風 思い出したら 泣きたくなった だけど今では仕方ないこと ねこの森には帰れない ここでいいひとみつけたから ねこの森には帰れない なくした夢は もどらない きのう手紙がとどきました ふるさとのねこの森から どこにあるのかもうわからない 海の底か雲のあいだか だけど返事を書きました ここはとてもいいところです 仕事をしてます 恋もしました 人混みの中はとても休まります ねこの森には帰れない 帰る道だっておぼえてない ねこの森には帰れない なくした歌は うたえない きのう手紙がとどきました ふるさとのねこの森から お元気ですかもう10年も 帰らないので心配してます 思い出すなんてしたくないの 淋しいのはいやだから 淋しくなったら 電話をかけて あのひととふたり街を歩くわ ねこの森には帰れない ここでいいひとみつけたから ねこの森には帰れない なくした夢は もどらない |
ねむの花咲けばジャックはせつないおぼんのようにまんまるな ララ月が ララ浮かんでいる おぼんのようにまんまるな あの子の瞳が浮かんでる きょうもジャックは登る 月明かりさす丘の道を きょうもジャックは登る わけもなく ララ丘の道 ねむの花咲けばジャックはせつない ねむの木の下で考えてる なぜ僕は こんなに僕は せつないんだろう それはジャックが恋を ララ恋を ララしているから そんなことにも気づかない 珍しい ララこの男 おぼんのようにまんまるな ララ月が ララ浮かんでいる おぼんのようにまんまるな あの子の胸を思い出す ねむの花咲けばジャックはせつない ねむの木の下で 見回してる 今誰かためいきをついたよ 誰か それは誰かじゃなくて自分です 自分のためいき そんなことにも気づかない 珍しい ララこの男 あの子は全部わかってる 今か今かと待ちわびてる あの子はジャックを待っている ただ待っている 待っているだけ ねむの花咲けばジャックはせつない ねむの木の下で 時をすごす なんにもならない なんにも起きない 無意味な時を いつまでも 夢の中 この場所に根がはえて 岩になって苔がむして 未来永劫 話が進まない おぼんのようにまんまるな ララ月が ララ浮かんでいる おぼんのようにまんまるな あの子の瞳が浮かんでる きょうもジャックは登る 月明かりさす丘の道を きょうもジャックは登る わけもなく ララ丘の道 ねむの花咲けばジャックはせつない ねむの木の下で 考えてる なぜ僕は こんなに僕は せつないんだろう | 谷山浩子×ROLLY(THE 卍) | 谷山浩子 | 谷山浩子 | | おぼんのようにまんまるな ララ月が ララ浮かんでいる おぼんのようにまんまるな あの子の瞳が浮かんでる きょうもジャックは登る 月明かりさす丘の道を きょうもジャックは登る わけもなく ララ丘の道 ねむの花咲けばジャックはせつない ねむの木の下で考えてる なぜ僕は こんなに僕は せつないんだろう それはジャックが恋を ララ恋を ララしているから そんなことにも気づかない 珍しい ララこの男 おぼんのようにまんまるな ララ月が ララ浮かんでいる おぼんのようにまんまるな あの子の胸を思い出す ねむの花咲けばジャックはせつない ねむの木の下で 見回してる 今誰かためいきをついたよ 誰か それは誰かじゃなくて自分です 自分のためいき そんなことにも気づかない 珍しい ララこの男 あの子は全部わかってる 今か今かと待ちわびてる あの子はジャックを待っている ただ待っている 待っているだけ ねむの花咲けばジャックはせつない ねむの木の下で 時をすごす なんにもならない なんにも起きない 無意味な時を いつまでも 夢の中 この場所に根がはえて 岩になって苔がむして 未来永劫 話が進まない おぼんのようにまんまるな ララ月が ララ浮かんでいる おぼんのようにまんまるな あの子の瞳が浮かんでる きょうもジャックは登る 月明かりさす丘の道を きょうもジャックは登る わけもなく ララ丘の道 ねむの花咲けばジャックはせつない ねむの木の下で 考えてる なぜ僕は こんなに僕は せつないんだろう |
歯ぎしりがとまらない歯ぎしりがとまらない 不可思議な機械のせい ギリギリギリギリギリギリギリ~ン 歯ぎしりがとまらない 知らない内に何かがすり減ってる 歯 歯ぎしりがとまらない 幾何学な図形のせい ギリギリギリギリギリギリギリ~ン 歯ぎしりがとまらない 知らない内に何かが始まってる 歯 僕は先生に愛されてる 学校中で僕だけが先生のペット 理科室の奥の暗い場所に隠してある 不可思議な機械につながれるのは 僕だけ あたしのかわいいあやつり人形ちゃんって 言いながら 先生が機械のスイッチを入れると 手や足がバラバラに動いて 変な角度に曲がって 僕は 世にも珍しいへんてこダンスを踊る 先生が笑うから 僕は幸せ もうあんまり命も残ってないけど 先生が僕をそんな風にしたんだと思うと 幸せで 幸せで 頭がどうにかなっちゃいそうなんだよ 歯ぎしりがとまらない 歯ぎしりがとまらない 歯ぎしりがとまらない 歯ぎしりがとまらない 歯ぎしりが.......... | 谷山浩子×ROLLY(THE 卍) | ROLLY・谷山浩子 | THE 卍 | | 歯ぎしりがとまらない 不可思議な機械のせい ギリギリギリギリギリギリギリ~ン 歯ぎしりがとまらない 知らない内に何かがすり減ってる 歯 歯ぎしりがとまらない 幾何学な図形のせい ギリギリギリギリギリギリギリ~ン 歯ぎしりがとまらない 知らない内に何かが始まってる 歯 僕は先生に愛されてる 学校中で僕だけが先生のペット 理科室の奥の暗い場所に隠してある 不可思議な機械につながれるのは 僕だけ あたしのかわいいあやつり人形ちゃんって 言いながら 先生が機械のスイッチを入れると 手や足がバラバラに動いて 変な角度に曲がって 僕は 世にも珍しいへんてこダンスを踊る 先生が笑うから 僕は幸せ もうあんまり命も残ってないけど 先生が僕をそんな風にしたんだと思うと 幸せで 幸せで 頭がどうにかなっちゃいそうなんだよ 歯ぎしりがとまらない 歯ぎしりがとまらない 歯ぎしりがとまらない 歯ぎしりがとまらない 歯ぎしりが.......... |
ハサミトギを追いかけてハサミトギ どこにいる ハサミトギ 追いかけて どこまでも 雲の上・波の下 そこへ出てくるマモノ 邪魔するやつら どいてよ そこを どいてよ 早く 追いかけて ハアー ハサミとぎましょォ 幻の影を踏み何千里 旅すれば 見えて来る 赤いサビ 黒いサビ だから からだが重い 力が出ない 心が重い 元気が出ない 闇を裂き ハアー ハサミとぎましょォ ピカピカの どんなものでも切れる ああ そんなハサミを夢みて 心はとぶの 遠い銀河の果て ハサミトギ どこにいる ハサミトギ 追いかけて どこまでも 夜の国・燃える街 そこへ猫なで声の猫があらわれて モシモシ ぼくといーことしようよ あとよあと! ハサミとがなきゃ みつめれば どんな願いもかなう ああ そんなハサミを夢みて 心ふるえる 青い時間の旅 幻の影を踏み何千里 その姿 見えかくれ パタパタと 風マント それは あなたの胸の迷路の彼方 いつもあなたを呼んでる声よ 永遠の ハアー ハサミとぎましょォ | 谷山浩子×ROLLY(THE 卍) | 谷山浩子 | 谷山浩子 | | ハサミトギ どこにいる ハサミトギ 追いかけて どこまでも 雲の上・波の下 そこへ出てくるマモノ 邪魔するやつら どいてよ そこを どいてよ 早く 追いかけて ハアー ハサミとぎましょォ 幻の影を踏み何千里 旅すれば 見えて来る 赤いサビ 黒いサビ だから からだが重い 力が出ない 心が重い 元気が出ない 闇を裂き ハアー ハサミとぎましょォ ピカピカの どんなものでも切れる ああ そんなハサミを夢みて 心はとぶの 遠い銀河の果て ハサミトギ どこにいる ハサミトギ 追いかけて どこまでも 夜の国・燃える街 そこへ猫なで声の猫があらわれて モシモシ ぼくといーことしようよ あとよあと! ハサミとがなきゃ みつめれば どんな願いもかなう ああ そんなハサミを夢みて 心ふるえる 青い時間の旅 幻の影を踏み何千里 その姿 見えかくれ パタパタと 風マント それは あなたの胸の迷路の彼方 いつもあなたを呼んでる声よ 永遠の ハアー ハサミとぎましょォ |
ハートのジャックが有罪であることの証拠の歌おまえはきみが彼に聞いた 彼女は答えた 彼はいい人だけれど わたしも僕が泳げない やつらに彼がやつは言った 出かけなかったと僕が それをわれらも知ってると彼女が思ったら 僕から彼女に1つ 彼らから彼に2つ きみから僕らに3つか4つか5つか6つか7つ それらは彼からきみに 戻ってきたよ全部 だけどほんとはもとはといえば僕の物でした。 わたしか彼女がこのことに 巻き込まれた時 彼はそなたが彼らを釈放されたよ僕たちも 俺はきみを彼女が癇癪を起こす前まであなたは 彼と我々とそれの間の邪魔な奴って 彼女の一番好きな 彼らのあれらのそれら そのこと絶対言っちゃいけない あいつにも他の誰にも 僕とわたしとおまえとそなたとわしとの秘密 そうさほんとはもとはといえば最初から終わります。 | 谷山浩子×ROLLY(THE 卍) | ルイス・キャロル・日本語詩:谷山浩子 | 谷山浩子 | | おまえはきみが彼に聞いた 彼女は答えた 彼はいい人だけれど わたしも僕が泳げない やつらに彼がやつは言った 出かけなかったと僕が それをわれらも知ってると彼女が思ったら 僕から彼女に1つ 彼らから彼に2つ きみから僕らに3つか4つか5つか6つか7つ それらは彼からきみに 戻ってきたよ全部 だけどほんとはもとはといえば僕の物でした。 わたしか彼女がこのことに 巻き込まれた時 彼はそなたが彼らを釈放されたよ僕たちも 俺はきみを彼女が癇癪を起こす前まであなたは 彼と我々とそれの間の邪魔な奴って 彼女の一番好きな 彼らのあれらのそれら そのこと絶対言っちゃいけない あいつにも他の誰にも 僕とわたしとおまえとそなたとわしとの秘密 そうさほんとはもとはといえば最初から終わります。 |
パラソル天動説僕らのまわりを 月が回る 星が回る 太陽が回る くるくる休みなく 彼らが回ると同時に 僕らもまた回っている 互いにそれぞれ回って それぞれめまいを起こして 足がもつれてる ふらふら揺れてる 宇宙の船酔い 天空抜けて落ちていく 月と太陽の軌道 斜めに横切って メガネが回ってる 一日ひとまわり メガネはきみの忘れ物 きのう会社に忘れてきた きみが忘れたものはなぜか 次々空を回りだす 帽子に手鏡 スカーフ ボールペン 読みかけの本に 花柄のパラソル…パラソル… それはきみの誕生日に 僕があげたプレゼントさ 「日傘すごくほしかったの ぜったい大事にするからね」って 言った次の日 駅に忘れてきた もうあげないよ 日傘あげないよ それはそれとして すごいことに気がついたんだ パラソルが仮に 動いていなくて 他のあらゆる天体が そのまわりを回っている そう考えると 全てが驚くほど単純になる くわしい説明は省略するけど 要するに 僕の愛はとてつもなく深いっていうこと きみを抱きしめて 宇宙の井戸から 天空抜けて落ちていく | 谷山浩子×ROLLY(THE 卍) | 谷山浩子 | 谷山浩子 | | 僕らのまわりを 月が回る 星が回る 太陽が回る くるくる休みなく 彼らが回ると同時に 僕らもまた回っている 互いにそれぞれ回って それぞれめまいを起こして 足がもつれてる ふらふら揺れてる 宇宙の船酔い 天空抜けて落ちていく 月と太陽の軌道 斜めに横切って メガネが回ってる 一日ひとまわり メガネはきみの忘れ物 きのう会社に忘れてきた きみが忘れたものはなぜか 次々空を回りだす 帽子に手鏡 スカーフ ボールペン 読みかけの本に 花柄のパラソル…パラソル… それはきみの誕生日に 僕があげたプレゼントさ 「日傘すごくほしかったの ぜったい大事にするからね」って 言った次の日 駅に忘れてきた もうあげないよ 日傘あげないよ それはそれとして すごいことに気がついたんだ パラソルが仮に 動いていなくて 他のあらゆる天体が そのまわりを回っている そう考えると 全てが驚くほど単純になる くわしい説明は省略するけど 要するに 僕の愛はとてつもなく深いっていうこと きみを抱きしめて 宇宙の井戸から 天空抜けて落ちていく |
不眠の力恋する人は眠れない 恋する人は眠れない 真夜中に 天井をとおして星を見る 星はわたしの瞳の レンズに降りてくる それは世にも恐ろしい 星座のかたち それは世にも恐ろしい 殺戮の暗号 恋する人は眠れない 恋する人は眠れない 明け方に彼の家のまわり 5キロ四方 いちめんの砂漠になる 人は死に絶える 鳥も獣も魚も 水も緑も 干涸びて崩れ落ちる 砂はサラサラと そして砂漠はさらに ひろがりつづける 消える街 渇れる海 やがて彼の美しい 死骸の上に 自由になった わたしの心がかがみこむ 一度だけのくちづけの 夢をかなえるため すべては死んだ わたしのすべては死に絶えた 誰かわたしに眠りを 安らかな眠りを 眠れぬかぎり砂漠は どこまでもひろがる 誰かわたしに眠りを 安らかな眠りを 眠れぬかぎり世界は やがて廃墟になる たとえ宇宙を滅ぼす力を手にしても あなたにとどかない 想いはとどかない 大きく開いたままの目に 星座は焦げつき 瞳の黒いガラスが 静かにひび割れる | 谷山浩子×ROLLY(THE 卍) | 谷山浩子 | 谷山浩子 | | 恋する人は眠れない 恋する人は眠れない 真夜中に 天井をとおして星を見る 星はわたしの瞳の レンズに降りてくる それは世にも恐ろしい 星座のかたち それは世にも恐ろしい 殺戮の暗号 恋する人は眠れない 恋する人は眠れない 明け方に彼の家のまわり 5キロ四方 いちめんの砂漠になる 人は死に絶える 鳥も獣も魚も 水も緑も 干涸びて崩れ落ちる 砂はサラサラと そして砂漠はさらに ひろがりつづける 消える街 渇れる海 やがて彼の美しい 死骸の上に 自由になった わたしの心がかがみこむ 一度だけのくちづけの 夢をかなえるため すべては死んだ わたしのすべては死に絶えた 誰かわたしに眠りを 安らかな眠りを 眠れぬかぎり砂漠は どこまでもひろがる 誰かわたしに眠りを 安らかな眠りを 眠れぬかぎり世界は やがて廃墟になる たとえ宇宙を滅ぼす力を手にしても あなたにとどかない 想いはとどかない 大きく開いたままの目に 星座は焦げつき 瞳の黒いガラスが 静かにひび割れる |
ヤマハ発動機社歌輝く富士の 嶺より高く 大空翔ける 理想の翼 世界に拡がる 高き文化は 豊かな英知の 芽生えと共に 伸びよ 伸びよ 翔べよ 世界の人が 見つめる中で ヤマハ ヤマハ ヤマハ ヤマハ発動機 青い海原 超えゆく彼方 緑の大地 希望の光 世界に輝く 高き文化は 躍進の道を 開拓く(きりひらく) 伸びよ 伸びよ 翔べよ 世界の人が 見つめる中で ヤマハ ヤマハ ヤマハ ヤマハ発動機 朝日の如く 漲る力 今日より明日へ 連なる精神(こころ) 世界を結べる 高き文化は 新しい時を 創り出す 伸びよ 伸びよ 翔べよ 世界の人が 見つめる中で ヤマハ ヤマハ ヤマハ ヤマハ発動機 | 谷山浩子×ROLLY(THE 卍) | 鈴木恵子・橋本初江 | 谷山浩子 | | 輝く富士の 嶺より高く 大空翔ける 理想の翼 世界に拡がる 高き文化は 豊かな英知の 芽生えと共に 伸びよ 伸びよ 翔べよ 世界の人が 見つめる中で ヤマハ ヤマハ ヤマハ ヤマハ発動機 青い海原 超えゆく彼方 緑の大地 希望の光 世界に輝く 高き文化は 躍進の道を 開拓く(きりひらく) 伸びよ 伸びよ 翔べよ 世界の人が 見つめる中で ヤマハ ヤマハ ヤマハ ヤマハ発動機 朝日の如く 漲る力 今日より明日へ 連なる精神(こころ) 世界を結べる 高き文化は 新しい時を 創り出す 伸びよ 伸びよ 翔べよ 世界の人が 見つめる中で ヤマハ ヤマハ ヤマハ ヤマハ発動機 |
楽園のリンゴ売り快楽のトゲがキラキラと 砂漠に星のように 降り注ぐ 血を流しながら 人は夢を貪る 楽園を追われた 僕たちのすみかに 禁断の果実を 売りにくる蛇の群れ いかがです もしよろしければ 極上の酒もある 言い知れぬ深い酔い心地 誘う リンゴの魔力 わたしどもの店の 直営の工場で 大量に毎日 作られておりますので いくらでもあります おかわりもご自由に おや、お客さまどこへ? そんなにフラフラで 鏡の中に 映る姿は この世のものとも思えぬ美しさ くちびるなめて にやりと笑う ダイヤの肌に プラチナの牙 意味もなく時は過ぎ もう誰もわからない 自分が何のため 何をしているのか 僕の子供たちは 見たこともない顔で 電源を入れれば 会話とダンスをする ぱりらりらりらり ぱりらりら 踊るリンゴの家族! ぱりらりらりらり ぱりらりら 回るリンゴの世界! ぱりらりらりらり ぱりらりら 踊るリンゴの家族! ぱりらりらりらり ぱりらりら 回るリンゴの世界! | 谷山浩子×ROLLY(THE 卍) | 谷山浩子 | 谷山浩子 | | 快楽のトゲがキラキラと 砂漠に星のように 降り注ぐ 血を流しながら 人は夢を貪る 楽園を追われた 僕たちのすみかに 禁断の果実を 売りにくる蛇の群れ いかがです もしよろしければ 極上の酒もある 言い知れぬ深い酔い心地 誘う リンゴの魔力 わたしどもの店の 直営の工場で 大量に毎日 作られておりますので いくらでもあります おかわりもご自由に おや、お客さまどこへ? そんなにフラフラで 鏡の中に 映る姿は この世のものとも思えぬ美しさ くちびるなめて にやりと笑う ダイヤの肌に プラチナの牙 意味もなく時は過ぎ もう誰もわからない 自分が何のため 何をしているのか 僕の子供たちは 見たこともない顔で 電源を入れれば 会話とダンスをする ぱりらりらりらり ぱりらりら 踊るリンゴの家族! ぱりらりらりらり ぱりらりら 回るリンゴの世界! ぱりらりらりらり ぱりらりら 踊るリンゴの家族! ぱりらりらりらり ぱりらりら 回るリンゴの世界! |
ROLLY&谷山浩子のからくり人形楽団見えない国から 見える船で山を越え はるばる来ました 今宵あなたの町へ ラララ からくり仕掛けの 人形の楽団だ ラララ 自分で自分の ねじを巻いて動くよ ラララ からくり仕掛けの 人形の楽団だ ラララ 魅惑の調べが あなたを連れていく 遠い木星の月の上で もう戻れない 帰り道はない ブカブカの国から キチキチの靴で空を飛び はるばる来ました 今宵あなたの部屋へ ラララ からくり仕掛けの 人形の楽団だ ラララ ぜんまいとばして 意味のない歌 歌うよ ラララ からくり仕掛けの 人形の楽団だ ラララ 死ぬまで聴かせる 逃げても追いかけるよ ラララ からくり仕掛けの 人形の楽団だ ラララ ぜんまいとばして 意味のない歌 歌うよ ラララ からくり仕掛けの 人形の楽団だ ラララ 死ぬまで聴かせる 逃げても追いかけるよ | 谷山浩子×ROLLY(THE 卍) | 谷山浩子 | 谷山浩子 | | 見えない国から 見える船で山を越え はるばる来ました 今宵あなたの町へ ラララ からくり仕掛けの 人形の楽団だ ラララ 自分で自分の ねじを巻いて動くよ ラララ からくり仕掛けの 人形の楽団だ ラララ 魅惑の調べが あなたを連れていく 遠い木星の月の上で もう戻れない 帰り道はない ブカブカの国から キチキチの靴で空を飛び はるばる来ました 今宵あなたの部屋へ ラララ からくり仕掛けの 人形の楽団だ ラララ ぜんまいとばして 意味のない歌 歌うよ ラララ からくり仕掛けの 人形の楽団だ ラララ 死ぬまで聴かせる 逃げても追いかけるよ ラララ からくり仕掛けの 人形の楽団だ ラララ ぜんまいとばして 意味のない歌 歌うよ ラララ からくり仕掛けの 人形の楽団だ ラララ 死ぬまで聴かせる 逃げても追いかけるよ |