でしょましょ 如何でしょ あたしのダンスダンスダンス ねえどうでしょ? それなりでしょ? 一人きり 見よう見まねで憶えたよ 凄いでしょ? 異常な世界で凡に生きるのがとても難しい 令月にして風和らぎ まあまあ踊りましょ るるらったったったった 獣道 ボロ車でゴーゴーゴー ねえどうしよ? ここどこでしょ? ハンドルを手放してもういっちょ アクセルを踏み込もう 非常にやるせないことばかりで全部嫌になっちゃうな 今日はいい日だ死んじゃう前に なあなあで行きましょ るるらったった 異常な世界で凡に生きるのがとても難しい 令月にして風和らぎ まあまあ踊りましょ 非常にやるせないことばかりで全部嫌になっちゃうな 今日はいい日だ死んじゃう前に なあなあで行きましょ るるらったったったった | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 如何でしょ あたしのダンスダンスダンス ねえどうでしょ? それなりでしょ? 一人きり 見よう見まねで憶えたよ 凄いでしょ? 異常な世界で凡に生きるのがとても難しい 令月にして風和らぎ まあまあ踊りましょ るるらったったったった 獣道 ボロ車でゴーゴーゴー ねえどうしよ? ここどこでしょ? ハンドルを手放してもういっちょ アクセルを踏み込もう 非常にやるせないことばかりで全部嫌になっちゃうな 今日はいい日だ死んじゃう前に なあなあで行きましょ るるらったった 異常な世界で凡に生きるのがとても難しい 令月にして風和らぎ まあまあ踊りましょ 非常にやるせないことばかりで全部嫌になっちゃうな 今日はいい日だ死んじゃう前に なあなあで行きましょ るるらったったったった |
Decollete あなたは間違えた 選んだのは見事ヘタレたハズレくじ 祭りはおしまいさ 今更水を差さないで 荒れ果てていくユーモア あなたのパパとママは何をしていたの 兎角疲れました 数えるから直ぐに消えて 今は らんらんらん 深く眠りにつきたい 月が らんらんらん デコルテを撫でていく 名のついた昨日は くれてやるから静かな明日をよこせ 卑劣な隣人を お許しくださいエイメン 泣き出すのはノーモア あなたのパパとママはどこへ消えたの 易々と述べんな 他をあたっておくれダーリン 今は らんらんらん 混じりっけのないやつが欲しい 風が らんらんらん デコルテに溶けていく はたと冷めたアールグレイ マイファニーバレンタイン 健やかなる人生の ひび割れをしゃなりと歩く ばら撒かれた愛情を 噛む裸のトルソー 芳しいほどに煙る春を探している 今は らんらんらん 深く眠りにつきたい 月が らんらんらん デコルテを撫でていく 今は らんらんらん 混じりっけのないやつが欲しい 風が らんらんらん デコルテに溶けていく | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 坂東祐大・米津玄師 | あなたは間違えた 選んだのは見事ヘタレたハズレくじ 祭りはおしまいさ 今更水を差さないで 荒れ果てていくユーモア あなたのパパとママは何をしていたの 兎角疲れました 数えるから直ぐに消えて 今は らんらんらん 深く眠りにつきたい 月が らんらんらん デコルテを撫でていく 名のついた昨日は くれてやるから静かな明日をよこせ 卑劣な隣人を お許しくださいエイメン 泣き出すのはノーモア あなたのパパとママはどこへ消えたの 易々と述べんな 他をあたっておくれダーリン 今は らんらんらん 混じりっけのないやつが欲しい 風が らんらんらん デコルテに溶けていく はたと冷めたアールグレイ マイファニーバレンタイン 健やかなる人生の ひび割れをしゃなりと歩く ばら撒かれた愛情を 噛む裸のトルソー 芳しいほどに煙る春を探している 今は らんらんらん 深く眠りにつきたい 月が らんらんらん デコルテを撫でていく 今は らんらんらん 混じりっけのないやつが欲しい 風が らんらんらん デコルテに溶けていく |
ディスコバルーン 嫌いだ嫌いだ あなたが嫌いだ 何処かへ消えてしまえばいい 嫌いなあなたは 風船みたいだ どうせどこへまでも空っぽなのだろう あなたのコインの 表裏は どちらも同じであるようだ アンテナが折れた ダンスフロアには 安価なつくりのビニール風船ばかりいる かたっぽの靴脱げて何処かへ消えた 光って回る地球儀から振り下ろされて 声を揃えて慄いで ちょっと遊んで行こうぜ 何も知らない夢のまま 死んでいけたら幸せだ 嫌いだ嫌いだ あなたが嫌いだ 何処かへ消えてしまえばいい 嫌いなあなたは 風船みたいだ どうせどこへまでも空っぽだ あなたのコインの 表裏は どちらも同じであるようだ アンテナが折れた ダンスフロアには 安価なつくりのビニール風船ばかりいる 美徳などありはしない 受け取る心もない 光って回る地球儀が落ちた 肥える産廃火を持って ちょっと遊んで行こうぜ 何も知らない夢のまま 死んでいけたら幸せだ 声が西へと抜けていく ちょっと遊んで行こうぜ 何も知らない夢のまま 死んでいけたら幸せだ 声を揃えて慄いで ちょっと遊んで行こうぜ 何も知らない夢のまま 死んでいけたら幸せだ | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 嫌いだ嫌いだ あなたが嫌いだ 何処かへ消えてしまえばいい 嫌いなあなたは 風船みたいだ どうせどこへまでも空っぽなのだろう あなたのコインの 表裏は どちらも同じであるようだ アンテナが折れた ダンスフロアには 安価なつくりのビニール風船ばかりいる かたっぽの靴脱げて何処かへ消えた 光って回る地球儀から振り下ろされて 声を揃えて慄いで ちょっと遊んで行こうぜ 何も知らない夢のまま 死んでいけたら幸せだ 嫌いだ嫌いだ あなたが嫌いだ 何処かへ消えてしまえばいい 嫌いなあなたは 風船みたいだ どうせどこへまでも空っぽだ あなたのコインの 表裏は どちらも同じであるようだ アンテナが折れた ダンスフロアには 安価なつくりのビニール風船ばかりいる 美徳などありはしない 受け取る心もない 光って回る地球儀が落ちた 肥える産廃火を持って ちょっと遊んで行こうぜ 何も知らない夢のまま 死んでいけたら幸せだ 声が西へと抜けていく ちょっと遊んで行こうぜ 何も知らない夢のまま 死んでいけたら幸せだ 声を揃えて慄いで ちょっと遊んで行こうぜ 何も知らない夢のまま 死んでいけたら幸せだ |
TEENAGE RIOT 潮溜まりで野垂れ死ぬんだ 勇ましい背伸びの果てのメンソール ワゴンで二足半額のコンバース トワイライト匂い出すメロディー 今サイコロ振るように日々を生きて ニタニタ笑う意味はあるか 誰も興味がないそのGコードを 君はひどく愛していたんだ 煩わしい心すら いつかは全て灰になるのなら その花びらを瓶に詰め込んで火を放て 今ここで 誰より強く願えば そのまま遠く雷鳴に飛び込んで 歌えるさ カスみたいな だけど確かな バースデイソング しみったれたツラが似合うダークホース 不貞腐れて開けた壁の穴 あの時言えなかった三文字 ブラスバンド鳴らし出すメロディー 真面目でもないのに賢しい顔で ニヒリスト気取ってグルーミー 誰も聴いちゃいないそのDコードを それでもただ信じていたんだ よーいどんで鳴る銃の音を いつの間にか聞き逃していた 地獄の奥底にタッチして走り出せ 今すぐに 誰より独りでいるなら 誰より誰かに届く歌を 歌えるさ 間の抜けた だけど確かな バースデイソング 持て余して放り出した叫び声は 取るに足らない言葉ばかりが並ぶ蚤の市にまた並んで行く 茶化されて汚されて恥辱の果て辿り着いた場所はどこだ 何度だって歌ってしまうよ どこにも行けないんだと だからこそあなたに会いたいんだと 今 煩わしい心すら いつかは全て灰になるのなら その花びらを瓶に詰め込んで火を放て 今ここで 誰より強く願えば そのまま遠く雷鳴に飛び込んで 歌えるさ カスみたいな だけど確かな バースデイソング | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 潮溜まりで野垂れ死ぬんだ 勇ましい背伸びの果てのメンソール ワゴンで二足半額のコンバース トワイライト匂い出すメロディー 今サイコロ振るように日々を生きて ニタニタ笑う意味はあるか 誰も興味がないそのGコードを 君はひどく愛していたんだ 煩わしい心すら いつかは全て灰になるのなら その花びらを瓶に詰め込んで火を放て 今ここで 誰より強く願えば そのまま遠く雷鳴に飛び込んで 歌えるさ カスみたいな だけど確かな バースデイソング しみったれたツラが似合うダークホース 不貞腐れて開けた壁の穴 あの時言えなかった三文字 ブラスバンド鳴らし出すメロディー 真面目でもないのに賢しい顔で ニヒリスト気取ってグルーミー 誰も聴いちゃいないそのDコードを それでもただ信じていたんだ よーいどんで鳴る銃の音を いつの間にか聞き逃していた 地獄の奥底にタッチして走り出せ 今すぐに 誰より独りでいるなら 誰より誰かに届く歌を 歌えるさ 間の抜けた だけど確かな バースデイソング 持て余して放り出した叫び声は 取るに足らない言葉ばかりが並ぶ蚤の市にまた並んで行く 茶化されて汚されて恥辱の果て辿り着いた場所はどこだ 何度だって歌ってしまうよ どこにも行けないんだと だからこそあなたに会いたいんだと 今 煩わしい心すら いつかは全て灰になるのなら その花びらを瓶に詰め込んで火を放て 今ここで 誰より強く願えば そのまま遠く雷鳴に飛び込んで 歌えるさ カスみたいな だけど確かな バースデイソング |
月を見ていた 月明かり柳が揺れる わたしは路傍の礫 思い馳せるあなたの姿 羊を数えるように 別れゆく意味があるなら せめて悲しまないで 沈黙から離れた空へ 一筋の愛を込めて どんな夜だって 失い続けたって 共に生きてきたろう 瞬くように 何かを求めて月を見ていた 嵐に怯えるわたしの前に 現れたのがあなたでよかった まるで何もかもがなかったかのように この火は消えたりしない きっと その窓を風が叩けば 僅かに開け放して ただひとつ そうただひとつ 語り得ぬ声で叫ぶ 生まれ変わったとして 思い出せなくたって 見つけてみせるだろう あなたの姿 全てを燃やして月を見ていた 誰かがそれを憐れむとしても あなたがいれば幸せだったんだ およそ正しくなどなかったとしても 消えたりしない 名前を呼んで もう一度だけ 優しく包むその柔い声で 月を頼りに掴んだ枝が あなただった 何かを求めて月を見ていた 嵐に怯えるわたしの前に 現れたのがあなたでよかった まるで何もかもがなかったかのように この火は消えたりしない きっと | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師・坂東祐大 | 月明かり柳が揺れる わたしは路傍の礫 思い馳せるあなたの姿 羊を数えるように 別れゆく意味があるなら せめて悲しまないで 沈黙から離れた空へ 一筋の愛を込めて どんな夜だって 失い続けたって 共に生きてきたろう 瞬くように 何かを求めて月を見ていた 嵐に怯えるわたしの前に 現れたのがあなたでよかった まるで何もかもがなかったかのように この火は消えたりしない きっと その窓を風が叩けば 僅かに開け放して ただひとつ そうただひとつ 語り得ぬ声で叫ぶ 生まれ変わったとして 思い出せなくたって 見つけてみせるだろう あなたの姿 全てを燃やして月を見ていた 誰かがそれを憐れむとしても あなたがいれば幸せだったんだ およそ正しくなどなかったとしても 消えたりしない 名前を呼んで もう一度だけ 優しく包むその柔い声で 月を頼りに掴んだ枝が あなただった 何かを求めて月を見ていた 嵐に怯えるわたしの前に 現れたのがあなたでよかった まるで何もかもがなかったかのように この火は消えたりしない きっと |
地球儀 僕が生まれた日の空は 高く遠く晴れ渡っていた 行っておいでと背中を撫でる 声を聞いたあの日 季節の中ですれ違い 時に人を傷つけながら 光に触れて影を伸ばして 更に空は遠く 風を受け走り出す 瓦礫を越えていく この道の行く先に 誰かが待っている 光さす夢を見る いつの日も 扉を今開け放つ 秘密を暴くように 飽き足らず思い馳せる 地球儀を回すように 僕が愛したあの人は 誰も知らないところへ行った あの日のままの優しい顔で 今もどこか遠く 雨を受け歌い出す 人目も構わず この道が続くのは 続けと願ったから また出会う夢を見る いつまでも 一欠片握り込んだ 秘密を忘れぬように 最後まで思い馳せる 地球儀を回すように 小さな自分の 正しい願いから始まるもの ひとつ寂しさを抱え 僕は道を曲がる 風を受け走り出す 瓦礫を越えていく この道の行く先に 誰かが待っている 光さす夢を見る いつの日も 扉を今開け放つ 秘密を暴くように 手が触れ合う喜びも 手放した悲しみも 飽き足らず描いていく 地球儀を回すように | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師・坂東祐大 | 僕が生まれた日の空は 高く遠く晴れ渡っていた 行っておいでと背中を撫でる 声を聞いたあの日 季節の中ですれ違い 時に人を傷つけながら 光に触れて影を伸ばして 更に空は遠く 風を受け走り出す 瓦礫を越えていく この道の行く先に 誰かが待っている 光さす夢を見る いつの日も 扉を今開け放つ 秘密を暴くように 飽き足らず思い馳せる 地球儀を回すように 僕が愛したあの人は 誰も知らないところへ行った あの日のままの優しい顔で 今もどこか遠く 雨を受け歌い出す 人目も構わず この道が続くのは 続けと願ったから また出会う夢を見る いつまでも 一欠片握り込んだ 秘密を忘れぬように 最後まで思い馳せる 地球儀を回すように 小さな自分の 正しい願いから始まるもの ひとつ寂しさを抱え 僕は道を曲がる 風を受け走り出す 瓦礫を越えていく この道の行く先に 誰かが待っている 光さす夢を見る いつの日も 扉を今開け放つ 秘密を暴くように 手が触れ合う喜びも 手放した悲しみも 飽き足らず描いていく 地球儀を回すように |
駄菓子屋商売 さあさ始まる新時代までの 声もなくなった幾千年 とうに廃れた知識なんてほら 全部全部全部置いて行け 顔も知らんようなそん所そこらの もう腐って死ぬ古キャンディ いつの間にやら朽ちてガタガタ 遂に落っこちたエレベーター イエイ もう三千年間このまんま! 這う這うで逃げ出して 愛なんかとっくに売れちまって イエイ 進めショッピングカート僕を乗せ 今ならばお安いぜ 丁重にラッピング施して チューイングガム 大昔に賞味の期限は過ぎたけど ブーイングコール 嫌になるほど御得な商品さ さあさ始まる新時代までの 声もなくなった幾万年 とうに廃れた知識なんてほら 全部全部全部置いて行け 病んだ心と宙を舞うばかり もう腐って死ぬチョコレート 枯れてカラカラ朽ちてガタガタ 遂に落っこちたアドバルーン イエイ もう三万年間このまんま! 「いらね」って投げ出して 愛なんかとっくに売れちまって イエイ 飛ばせショッピングカート声荒げ 今ならばお安いぜ 丁重にラッピング施して チューイングガム ああ、街ではおばけの呼吸が沸き散れば ブーイングコール 蒸気みたいに揺らめいてなくなった イエイ もう三億年間このまんま! 這う這うで逃げ出して 愛なんかとっくに売れちまって イエイ 進めショッピングカート僕を乗せ 今ならばお安いぜ 丁重にラッピング施して チューイングガム 大昔に賞味の期限は過ぎたけど ブーイングコール 嫌になるほど御得な商品さ | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | さあさ始まる新時代までの 声もなくなった幾千年 とうに廃れた知識なんてほら 全部全部全部置いて行け 顔も知らんようなそん所そこらの もう腐って死ぬ古キャンディ いつの間にやら朽ちてガタガタ 遂に落っこちたエレベーター イエイ もう三千年間このまんま! 這う這うで逃げ出して 愛なんかとっくに売れちまって イエイ 進めショッピングカート僕を乗せ 今ならばお安いぜ 丁重にラッピング施して チューイングガム 大昔に賞味の期限は過ぎたけど ブーイングコール 嫌になるほど御得な商品さ さあさ始まる新時代までの 声もなくなった幾万年 とうに廃れた知識なんてほら 全部全部全部置いて行け 病んだ心と宙を舞うばかり もう腐って死ぬチョコレート 枯れてカラカラ朽ちてガタガタ 遂に落っこちたアドバルーン イエイ もう三万年間このまんま! 「いらね」って投げ出して 愛なんかとっくに売れちまって イエイ 飛ばせショッピングカート声荒げ 今ならばお安いぜ 丁重にラッピング施して チューイングガム ああ、街ではおばけの呼吸が沸き散れば ブーイングコール 蒸気みたいに揺らめいてなくなった イエイ もう三億年間このまんま! 這う這うで逃げ出して 愛なんかとっくに売れちまって イエイ 進めショッピングカート僕を乗せ 今ならばお安いぜ 丁重にラッピング施して チューイングガム 大昔に賞味の期限は過ぎたけど ブーイングコール 嫌になるほど御得な商品さ |
旅人電燈 ぼくは古い電燈 砂漠の真ん中でひとり 空に穴が開いて 灯りが漏れる夜 凍えた砂の上 墓標の立ち並ぶ場所で 息を吸い込んだ 肺いっぱい吸い込んだ 「誰か 誰か ぼくを 探して おくれ 寂しい 夜を ひとつ 切り取って おくれ 遠く 遠く 地の果て まで 届く ように ぼくは 照らして いるから いつでも」 ぼくは古い電燈 埃に塗れてはひとり 枯れた井戸の縁に 見知らぬ首飾り いつのまにかここは 都市から砂漠へと変わり あんなに賑わった 遠い過去も幻 「誰か 誰か ぼくを 見つけて おくれ 青い 青い 海へ 連れてって おくれ 甘い 匂いを 振り払い 続ける ため ぼくは 灯って いるから いつでも」 見つめてるよ ぼくは今も 地球の上で光る星だ 誰も ぼくを 知らなくとも まだ見ぬあなたのために光る 見つめてるよ ぼくは今も 闇の中生きる電燈だ 消せない 傷も 消えないまま 灯りは旅立ち歌を歌う 見つめてるよ ぼくは今も 地球の上で光る星だ 誰も ぼくを 知らなくとも まだ見ぬあなたのために光る あなたに会いたいな | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | ぼくは古い電燈 砂漠の真ん中でひとり 空に穴が開いて 灯りが漏れる夜 凍えた砂の上 墓標の立ち並ぶ場所で 息を吸い込んだ 肺いっぱい吸い込んだ 「誰か 誰か ぼくを 探して おくれ 寂しい 夜を ひとつ 切り取って おくれ 遠く 遠く 地の果て まで 届く ように ぼくは 照らして いるから いつでも」 ぼくは古い電燈 埃に塗れてはひとり 枯れた井戸の縁に 見知らぬ首飾り いつのまにかここは 都市から砂漠へと変わり あんなに賑わった 遠い過去も幻 「誰か 誰か ぼくを 見つけて おくれ 青い 青い 海へ 連れてって おくれ 甘い 匂いを 振り払い 続ける ため ぼくは 灯って いるから いつでも」 見つめてるよ ぼくは今も 地球の上で光る星だ 誰も ぼくを 知らなくとも まだ見ぬあなたのために光る 見つめてるよ ぼくは今も 闇の中生きる電燈だ 消せない 傷も 消えないまま 灯りは旅立ち歌を歌う 見つめてるよ ぼくは今も 地球の上で光る星だ 誰も ぼくを 知らなくとも まだ見ぬあなたのために光る あなたに会いたいな |
砂の惑星 ( + 初音ミク) 何もない砂場飛び交う雷鳴 しょうもない音で掠れた生命 今後千年草も生えない 砂の惑星さ こんな具合でまだ磨り減る運命 どこへも行けなくて墜落衛星 立ち入り禁止の札で満ちた 砂の惑星さ のらりくらり歩き回り たどり着いた祈り 君が今も生きてるなら 応えてくれ僕に イェイ今日の日はサンゴーズダウン つまり元どおりまでバイバイバイ 思いついたら歩いていけ 心残り残さないように イェイ空を切るサンダーストーム 鳴動響かせてはバイバイバイ もう少しだけ友達でいようぜ今回は そういや今日は僕らのハッピーバースデイ 思い思いの飾り付けしようぜ 甘ったるいだけのケーキ囲んで 歌を歌おうぜ 有象無象の墓の前で敬礼 そうメルトショックにて生まれた生命 この井戸が枯れる前に早く ここを出て行こうぜ ねえねえねえあなたと私でランデブー? すでに廃れた砂漠で何思う 今だパッパパッと飛び出せマイヒーロー どうか迷える我らを救いたまえ ぶっ飛んで行こうぜもっと エイエイオーでよーいどんと あのダンスホール モザイクの奥 太古代のオーパーツ 光線銃でバンババンバン 少年少女謳う希望論 驚天動地そんで古今未曾有の思い出は電子音 戸惑い憂い怒り狂い たどり着いた祈り 君の心死なずいるなら 応答せよ早急に イェイきっとまだボーイズドントクライ つまり仲直りまでバイバイバイ 思い出したら教えてくれ あの混沌の夢みたいな歌 イェイ宙を舞うレイザービーム 遠方指し示せばバイバイバイ 天空の城まで僕らを導いてくれ 歌って踊ろうハッピーバースデイ 砂漠に林檎の木を植えよう でんぐり返りそんじゃバイバイ あとは誰かが勝手にどうぞ イェイ今日の日はサンゴーズダウン つまり元どおりまでバイバイバイ 思いついたら歩いていけ 心残り残さないように イェイ空を切るサンダーストーム 鳴動響かせてはバイバイバイ もう少しだけ友達でいようぜ今回は 風が吹き曝しなお進む砂の惑星さ | 米津玄師 | ハチ | ハチ | | 何もない砂場飛び交う雷鳴 しょうもない音で掠れた生命 今後千年草も生えない 砂の惑星さ こんな具合でまだ磨り減る運命 どこへも行けなくて墜落衛星 立ち入り禁止の札で満ちた 砂の惑星さ のらりくらり歩き回り たどり着いた祈り 君が今も生きてるなら 応えてくれ僕に イェイ今日の日はサンゴーズダウン つまり元どおりまでバイバイバイ 思いついたら歩いていけ 心残り残さないように イェイ空を切るサンダーストーム 鳴動響かせてはバイバイバイ もう少しだけ友達でいようぜ今回は そういや今日は僕らのハッピーバースデイ 思い思いの飾り付けしようぜ 甘ったるいだけのケーキ囲んで 歌を歌おうぜ 有象無象の墓の前で敬礼 そうメルトショックにて生まれた生命 この井戸が枯れる前に早く ここを出て行こうぜ ねえねえねえあなたと私でランデブー? すでに廃れた砂漠で何思う 今だパッパパッと飛び出せマイヒーロー どうか迷える我らを救いたまえ ぶっ飛んで行こうぜもっと エイエイオーでよーいどんと あのダンスホール モザイクの奥 太古代のオーパーツ 光線銃でバンババンバン 少年少女謳う希望論 驚天動地そんで古今未曾有の思い出は電子音 戸惑い憂い怒り狂い たどり着いた祈り 君の心死なずいるなら 応答せよ早急に イェイきっとまだボーイズドントクライ つまり仲直りまでバイバイバイ 思い出したら教えてくれ あの混沌の夢みたいな歌 イェイ宙を舞うレイザービーム 遠方指し示せばバイバイバイ 天空の城まで僕らを導いてくれ 歌って踊ろうハッピーバースデイ 砂漠に林檎の木を植えよう でんぐり返りそんじゃバイバイ あとは誰かが勝手にどうぞ イェイ今日の日はサンゴーズダウン つまり元どおりまでバイバイバイ 思いついたら歩いていけ 心残り残さないように イェイ空を切るサンダーストーム 鳴動響かせてはバイバイバイ もう少しだけ友達でいようぜ今回は 風が吹き曝しなお進む砂の惑星さ |
シンデレラグレイ ねえどうして、そうやってあたしのこと馬鹿にして 優しさとか慰めとか与えようとするの? その度々に惨めな思いが湧いてきて どうしようもない気持ちになるってわかってないの? 色んな色で満ち溢れた街を歩いたって 色づかないあたしは灰色 どこへ行けばいいの? 自分の好きなように生きていけばいいって 知っている筈なのにさ 忘れちゃうんだいつもいつもいつも 思い出したくもないようなことがいつまでも消えないな ぐしゃぐしゃの頭の中 一つも整理がつかずに また思い出した 怖かったのに 辛かったのに 誰も信じてくれなかったのに あなただけが その声だけが いつでも笑いかけてくれたのに カボチャの馬車もガラスの靴も似合わなくて ただひたすら何事もない日々のあり合わせ この世界はどうも鮮やかすぎて目が眩む 色づけやしないあたしへのあてつけみたいで もういいよ、どうなろうと何もかも知らないし あなたのこと あたしのこと これからの全ても 「ねえ王子様、あたしの為に生きて」って言いたくて 言えなかった あの日の自分が嫌い嫌い嫌い 何処へだって行けるような自由なんてほしくはないな あなたという不自由だけが あたしを自由にしていたんだって 気づいてしまったんだ 痛む心 癒えないのは 無様なほどに期待してるから あなただけに その声だけに 優しくされたかっただけだったのに 「愛は永遠」って 誰かの誰かの誰かが言った それがもし本当なら いつまで苦しめばいいの? 12時を越えて ずっと消えないものがあるなんて お願いよ もう消して 消して 消して 消して 怖かったのに 辛かったのに 誰も信じてくれなかったのに あなただけが その声だけが いつでも笑いかけてくれたのに 痛む心 癒えないのは 無様なほどに期待してるから あなただけに その声だけに 優しくされたかっただけだったのに | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | ねえどうして、そうやってあたしのこと馬鹿にして 優しさとか慰めとか与えようとするの? その度々に惨めな思いが湧いてきて どうしようもない気持ちになるってわかってないの? 色んな色で満ち溢れた街を歩いたって 色づかないあたしは灰色 どこへ行けばいいの? 自分の好きなように生きていけばいいって 知っている筈なのにさ 忘れちゃうんだいつもいつもいつも 思い出したくもないようなことがいつまでも消えないな ぐしゃぐしゃの頭の中 一つも整理がつかずに また思い出した 怖かったのに 辛かったのに 誰も信じてくれなかったのに あなただけが その声だけが いつでも笑いかけてくれたのに カボチャの馬車もガラスの靴も似合わなくて ただひたすら何事もない日々のあり合わせ この世界はどうも鮮やかすぎて目が眩む 色づけやしないあたしへのあてつけみたいで もういいよ、どうなろうと何もかも知らないし あなたのこと あたしのこと これからの全ても 「ねえ王子様、あたしの為に生きて」って言いたくて 言えなかった あの日の自分が嫌い嫌い嫌い 何処へだって行けるような自由なんてほしくはないな あなたという不自由だけが あたしを自由にしていたんだって 気づいてしまったんだ 痛む心 癒えないのは 無様なほどに期待してるから あなただけに その声だけに 優しくされたかっただけだったのに 「愛は永遠」って 誰かの誰かの誰かが言った それがもし本当なら いつまで苦しめばいいの? 12時を越えて ずっと消えないものがあるなんて お願いよ もう消して 消して 消して 消して 怖かったのに 辛かったのに 誰も信じてくれなかったのに あなただけが その声だけが いつでも笑いかけてくれたのに 痛む心 癒えないのは 無様なほどに期待してるから あなただけに その声だけに 優しくされたかっただけだったのに |
心像放映 心像放映 私に心を見せてくれ 心像放映 火星の果てから声がする 心像放映 映像を夢に注いでくれ 心像放映 太陽も青く塗りつぶした きっとまたあなたは優しくなって 私に花を贈るのだろう それでも私はさびしくて また涙を裂いて笑うのだ 凛と澄む心が一人になって あなたと違う私を知る がらくたみたいな心でも 何かプレゼントできるかな 心像証明 ぼやけた魚が映るのは 心像証明 私の心の一部だろう きっとまた揺れる街路樹のそばで 私の影に気付くのだろう それでも私は嬉しくて 全てを捨て去って泣いたのだ 睫毛の下から絵の具のような 心の一部が落ちていく きっとまだあなたは優しいんだ それじゃ 私はどうだろうな きっとまたあなたは優しくなって 私に花を贈るのだろう それでも私はさびしくて また涙を裂いて笑うのだ 凛と澄む心が一人になって あなたと違う私を知る がらくたみたいな心でも 何かプレゼントできるかな あなたと私を繋ぐように 心を映せ 古いテレビよ | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 心像放映 私に心を見せてくれ 心像放映 火星の果てから声がする 心像放映 映像を夢に注いでくれ 心像放映 太陽も青く塗りつぶした きっとまたあなたは優しくなって 私に花を贈るのだろう それでも私はさびしくて また涙を裂いて笑うのだ 凛と澄む心が一人になって あなたと違う私を知る がらくたみたいな心でも 何かプレゼントできるかな 心像証明 ぼやけた魚が映るのは 心像証明 私の心の一部だろう きっとまた揺れる街路樹のそばで 私の影に気付くのだろう それでも私は嬉しくて 全てを捨て去って泣いたのだ 睫毛の下から絵の具のような 心の一部が落ちていく きっとまだあなたは優しいんだ それじゃ 私はどうだろうな きっとまたあなたは優しくなって 私に花を贈るのだろう それでも私はさびしくて また涙を裂いて笑うのだ 凛と澄む心が一人になって あなたと違う私を知る がらくたみたいな心でも 何かプレゼントできるかな あなたと私を繋ぐように 心を映せ 古いテレビよ |
抄本 この街は この街は 生まれてきたままで 意味もなく 愛されたい 愛されたい そこらじゅうに散らばった夢のように 細やかな日常だけが残る この街は この街は 生まれてきたままで 意味もなく 愛していたい 愛していたい そこらじゅうに散らばった夢のように 細やかな日常だけが残る | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | この街は この街は 生まれてきたままで 意味もなく 愛されたい 愛されたい そこらじゅうに散らばった夢のように 細やかな日常だけが残る この街は この街は 生まれてきたままで 意味もなく 愛していたい 愛していたい そこらじゅうに散らばった夢のように 細やかな日常だけが残る |
春雷 現れたそれは春の真っ最中 えも言えぬまま輝いていた どんな言葉もどんな手振りも足りやしないみたいだ その日から僕の胸には嵐が 住み着いたまま離れないんだ 人の声を借りた 蒼い眼の落雷だ 揺れながら踊るその髪の黒が 他のどれより嫋やかでした すっと消えそうな 真っ白い肌によく似合ってました あなたにはこの世界の彩りが どう見えるのか知りたくて今 頬に手を伸ばした 壊れそうでただ怖かった 全てはあなたの思い通り 悲しくって散らばった思いも全て あなたがくれたプレゼント ゆらゆら吹かれて深い惑い 痛み 憂い 恋しい 言葉にするのも 形にするのも そのどれもが覚束なくって ただ目を見つめた するとあなたはふっと優しく笑ったんだ 嗄れた心も さざめく秘密も 気がつけば粉々になって 刹那の間に 痛みに似た恋が体を走ったんだ 深い惑い痛み憂い繰り返し いつの間にか春になった 甘い香り残し陰り恋焦がし 深く深く迷い込んだ 花びらが散ればあなたとおさらば それなら僕と踊りませんか 宙を舞う花がどうもあなたみたいで参りました やがてまた巡りくる春の最中 そこは豊かなひだまりでした 身をやつしてやまない あんな嵐はどこへやら まだまだ心は帰れない その細い声でどうか騙しておくれ カラカラに枯れ果てるまで ふらふら揺られて甘い香り 残し 陰り 幻 聞きたい言葉も 言いたい想いも 笑うくらい山ほどあって それでもあなたを前にすると 何にも出てはこないなんて 焦げ付く痛みも 刺し込む痺れも 口をつぐんだ恋とわかって あなたの心に 橋をかける大事な雷雨だと知ったんだ どうか騙しておくれ 「愛」と笑っておくれ いつか消える日まで そのままでいて 言葉にするのも 形にするのも そのどれもが覚束なくって ただ目を見つめた するとあなたはふっと優しく笑ったんだ 嗄れた心も さざめく秘密も 気がつけば粉々になって 刹那の間に 痛みに似た恋が体を走ったんだ | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 現れたそれは春の真っ最中 えも言えぬまま輝いていた どんな言葉もどんな手振りも足りやしないみたいだ その日から僕の胸には嵐が 住み着いたまま離れないんだ 人の声を借りた 蒼い眼の落雷だ 揺れながら踊るその髪の黒が 他のどれより嫋やかでした すっと消えそうな 真っ白い肌によく似合ってました あなたにはこの世界の彩りが どう見えるのか知りたくて今 頬に手を伸ばした 壊れそうでただ怖かった 全てはあなたの思い通り 悲しくって散らばった思いも全て あなたがくれたプレゼント ゆらゆら吹かれて深い惑い 痛み 憂い 恋しい 言葉にするのも 形にするのも そのどれもが覚束なくって ただ目を見つめた するとあなたはふっと優しく笑ったんだ 嗄れた心も さざめく秘密も 気がつけば粉々になって 刹那の間に 痛みに似た恋が体を走ったんだ 深い惑い痛み憂い繰り返し いつの間にか春になった 甘い香り残し陰り恋焦がし 深く深く迷い込んだ 花びらが散ればあなたとおさらば それなら僕と踊りませんか 宙を舞う花がどうもあなたみたいで参りました やがてまた巡りくる春の最中 そこは豊かなひだまりでした 身をやつしてやまない あんな嵐はどこへやら まだまだ心は帰れない その細い声でどうか騙しておくれ カラカラに枯れ果てるまで ふらふら揺られて甘い香り 残し 陰り 幻 聞きたい言葉も 言いたい想いも 笑うくらい山ほどあって それでもあなたを前にすると 何にも出てはこないなんて 焦げ付く痛みも 刺し込む痺れも 口をつぐんだ恋とわかって あなたの心に 橋をかける大事な雷雨だと知ったんだ どうか騙しておくれ 「愛」と笑っておくれ いつか消える日まで そのままでいて 言葉にするのも 形にするのも そのどれもが覚束なくって ただ目を見つめた するとあなたはふっと優しく笑ったんだ 嗄れた心も さざめく秘密も 気がつけば粉々になって 刹那の間に 痛みに似た恋が体を走ったんだ |
死神くだらねえ いつになりゃ終わる? なんか死にてえ気持ちで ブラブラブラ 残念 手前じゃ所在ねえ アジャラカモクレン テケレッツのパー うぜえ じゃらくれたタコが やってらんねえ 与太吹きブラブラブラ 悪銭 抱えどこへ行く アジャラカモクレン テケレッツのパー プリーズヘルプミー ちっとこんがらがって 目が眩んだだけなんだわ プリーズヘルプミー そんなけったいなことばっか言わんで容赦したってや ああ 火が消える 夜明けを待たず ああ 面白くなるところだったのに だらしねえ 義理も糸瓜もねえ 半端抜かしい 死ぬまでブラブラブラ 雑念 そりゃ渡りに船 アジャラカモクレン テケレッツのパー つれえ いちびりのガキが 勝手やらかし お上はブラブラブラ 怨念 これじゃ気が済まねえ アジャラカモクレン テケレッツのパー さあどこからどこまでやればいい 責め苦の果てに覗けるやつがいい 飛んで滑って泣いて喚いた顔が見たい どうせ俺らの仲間入り プリーズヘルプミー そうだ過つは人の常 なああんたはどうすんだ プリーズヘルプミー あんなええもん持ったらこうなるわそりゃあんたのせいやんか ああ どこへ行く 妻子もいるんです ああ 香り立つおしまいのフレグランス ああ 火が消える 夜明けを待たず ああ 面白くなるところだったのに | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師・坂東祐大 | くだらねえ いつになりゃ終わる? なんか死にてえ気持ちで ブラブラブラ 残念 手前じゃ所在ねえ アジャラカモクレン テケレッツのパー うぜえ じゃらくれたタコが やってらんねえ 与太吹きブラブラブラ 悪銭 抱えどこへ行く アジャラカモクレン テケレッツのパー プリーズヘルプミー ちっとこんがらがって 目が眩んだだけなんだわ プリーズヘルプミー そんなけったいなことばっか言わんで容赦したってや ああ 火が消える 夜明けを待たず ああ 面白くなるところだったのに だらしねえ 義理も糸瓜もねえ 半端抜かしい 死ぬまでブラブラブラ 雑念 そりゃ渡りに船 アジャラカモクレン テケレッツのパー つれえ いちびりのガキが 勝手やらかし お上はブラブラブラ 怨念 これじゃ気が済まねえ アジャラカモクレン テケレッツのパー さあどこからどこまでやればいい 責め苦の果てに覗けるやつがいい 飛んで滑って泣いて喚いた顔が見たい どうせ俺らの仲間入り プリーズヘルプミー そうだ過つは人の常 なああんたはどうすんだ プリーズヘルプミー あんなええもん持ったらこうなるわそりゃあんたのせいやんか ああ どこへ行く 妻子もいるんです ああ 香り立つおしまいのフレグランス ああ 火が消える 夜明けを待たず ああ 面白くなるところだったのに |
しとど晴天大迷惑 超弩級 火を吐く猿 天からお目覚め大迷惑 街という街を潰し 誰彼々も大わらわ そんな夢を見ては 下らぬ日々を暮らしている 今日も間違いなく 積み積み重なる延滞金 エンデバー飛び出す日に 煙草燻らし天使は歌う 雑居ビル廊下の隅で 小さく欠伸垂らしながら 目下 嫌みっぽい 小言の中で暮らしている どんな顔すればいい とってつけ見よう見まねで笑う 燦々照らす太陽背負って 今日もいい天気 遊びに行こうぜもっと間違い犯して 狭い隘路を通り過ぎ行けば 散々痛い目に目に遭った毎日を消して もう二度としょうもない嘘なんてないように いらんもんから全部捨てていけ 大変身スーパースターそうハチャメチャやって逢瀬の隙間 超邁進サニートラックもうメチャクチャやって帰らないで 燦々照らす太陽背負って やっぱいい天気 声を出せぱっぱらぱ! 九回裏 二死満塁 さよならついに本塁打 文句なし ぐうの音もなし 満持してもはや大歓声 そんな夢を見ては 貧相な飯を食らっている 明日も間違いなく 十時に最寄り駅三番線 ハックニー駆け抜け行く 馬券見つめて泣く天使 宙を舞う紙切れ切れ 今日から栄えある一文無し 全部どうにでもなれ メソメソ歩いて珍道中 どんな顔してみても 無様に笑える真っ白け 惨憺たらす毎夜を背負って 今日もいい天気 ねえ誰か僕と一緒に愛探さないか これを聞いたら返事くれないか 散々痛い目に目にあって尚も痛いままで もう二度とを何度何度繰り返したって いらんもんなどなんも無くなって 大失敗スーパースターそうハチャメチャやって逢瀬の隙間 猛後退サニートラックもうメチャクチャやって帰らないで 惨憺たらす毎夜を背負って やっぱいい天気 声も出ない 燦々照らす太陽背負って 今日もいい天気 遊びに行こうぜもっと間違い犯して 狭い隘路を通り過ぎ行けば 散々痛い目に目に遭った毎日を消して もう二度としょうもない嘘なんてないように いらんもんから全部捨てていけ 大変身スーパースターそうハチャメチャやって逢瀬の隙間 超邁進サニートラックもうメチャクチャやって帰らないで 燦々照らす太陽背負って やっぱいい天気 声を出せぱっぱらぱ! | 米津玄師 | Kenshi Yonezu | Kenshi Yonezu | 米津玄師 | 超弩級 火を吐く猿 天からお目覚め大迷惑 街という街を潰し 誰彼々も大わらわ そんな夢を見ては 下らぬ日々を暮らしている 今日も間違いなく 積み積み重なる延滞金 エンデバー飛び出す日に 煙草燻らし天使は歌う 雑居ビル廊下の隅で 小さく欠伸垂らしながら 目下 嫌みっぽい 小言の中で暮らしている どんな顔すればいい とってつけ見よう見まねで笑う 燦々照らす太陽背負って 今日もいい天気 遊びに行こうぜもっと間違い犯して 狭い隘路を通り過ぎ行けば 散々痛い目に目に遭った毎日を消して もう二度としょうもない嘘なんてないように いらんもんから全部捨てていけ 大変身スーパースターそうハチャメチャやって逢瀬の隙間 超邁進サニートラックもうメチャクチャやって帰らないで 燦々照らす太陽背負って やっぱいい天気 声を出せぱっぱらぱ! 九回裏 二死満塁 さよならついに本塁打 文句なし ぐうの音もなし 満持してもはや大歓声 そんな夢を見ては 貧相な飯を食らっている 明日も間違いなく 十時に最寄り駅三番線 ハックニー駆け抜け行く 馬券見つめて泣く天使 宙を舞う紙切れ切れ 今日から栄えある一文無し 全部どうにでもなれ メソメソ歩いて珍道中 どんな顔してみても 無様に笑える真っ白け 惨憺たらす毎夜を背負って 今日もいい天気 ねえ誰か僕と一緒に愛探さないか これを聞いたら返事くれないか 散々痛い目に目にあって尚も痛いままで もう二度とを何度何度繰り返したって いらんもんなどなんも無くなって 大失敗スーパースターそうハチャメチャやって逢瀬の隙間 猛後退サニートラックもうメチャクチャやって帰らないで 惨憺たらす毎夜を背負って やっぱいい天気 声も出ない 燦々照らす太陽背負って 今日もいい天気 遊びに行こうぜもっと間違い犯して 狭い隘路を通り過ぎ行けば 散々痛い目に目に遭った毎日を消して もう二度としょうもない嘘なんてないように いらんもんから全部捨てていけ 大変身スーパースターそうハチャメチャやって逢瀬の隙間 超邁進サニートラックもうメチャクチャやって帰らないで 燦々照らす太陽背負って やっぱいい天気 声を出せぱっぱらぱ! |
懺悔の街 いつの日か気がついたら 作り笑いが上手くなりました 街の角を曲がりくねって 繰り返してここまで来ました どの角でどの往来で間違えたんだ ずっと前の落とし物を探しまわって いつの日か気がついたら 泣くことも少なくなりました 生まれてこのかた僕は この街のなか歩き回りました あの路地もあの公園も小さくなって 袖の足りない服をまだ着つづけている 聖者の行進が 賛美歌と祈りが この街を包帯でくるんで 癒えるのを待っている 僕は悔やみ続けている いつの日か気がついたら 遠くまでが見えなくなりました 街頭のあかりが弾けて 花火みたいなふうに見えました 今誰かの心の中見たいくせに ちょっと先の看板の文字すら見えない とある日の待合室で 女の人と一緒になりました 美しく笑う人で どんな言葉も尽くせませんが 同じようにこの街で生きてるのに そう思うと恥ずかしくて たまらなくて 天使の遊戯が 女神の息が この街に水をもたらして 癒えるのを待っている 僕は悔やみ続けている 聖者の行進が 賛美歌と祈りが この街を包帯でくるんで 癒えるのを待っている 僕は悔やみ続けている 天使の遊戯が 女神の息が この街に水をもたらして 癒えるのを待っている 僕は悔やみ続けている それでも明日は来る | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | いつの日か気がついたら 作り笑いが上手くなりました 街の角を曲がりくねって 繰り返してここまで来ました どの角でどの往来で間違えたんだ ずっと前の落とし物を探しまわって いつの日か気がついたら 泣くことも少なくなりました 生まれてこのかた僕は この街のなか歩き回りました あの路地もあの公園も小さくなって 袖の足りない服をまだ着つづけている 聖者の行進が 賛美歌と祈りが この街を包帯でくるんで 癒えるのを待っている 僕は悔やみ続けている いつの日か気がついたら 遠くまでが見えなくなりました 街頭のあかりが弾けて 花火みたいなふうに見えました 今誰かの心の中見たいくせに ちょっと先の看板の文字すら見えない とある日の待合室で 女の人と一緒になりました 美しく笑う人で どんな言葉も尽くせませんが 同じようにこの街で生きてるのに そう思うと恥ずかしくて たまらなくて 天使の遊戯が 女神の息が この街に水をもたらして 癒えるのを待っている 僕は悔やみ続けている 聖者の行進が 賛美歌と祈りが この街を包帯でくるんで 癒えるのを待っている 僕は悔やみ続けている 天使の遊戯が 女神の息が この街に水をもたらして 癒えるのを待っている 僕は悔やみ続けている それでも明日は来る |
サンタマリア 掌をふたつ 重ねたあいだ 一枚の硝子で隔てられていた ここは面会室 あなたと僕は 決してひとつになりあえないそのままで 話をしている 今呪いにかけられたままふたりで いくつも嘘をついて歩いていくのだろうか しとやかに重たい沈黙と優しさが 見開いた目と その目を繋いでいた あなたは少し笑った サンタマリア 何も言わないさ 惑うだけの言葉で満たすくらいならば 様々な幸せを砕いて 祈り疲れ 漸くあなたに 会えたのだから 一緒にいこう あの光の方へ 手をつなごう 意味なんか無くたって いつか紺碧の 仙人掌が咲いて 一枚の硝子は崩れるだろうさ 信じようじゃないか どんな明日でも 重ねた手と手が触れ合うその日を 呪いが解けるのを 今この間にあなたがいなくなったら 悲しさや恐ろしさも消えてしまうのだろうか 昏い午後の道端で探しまわった 呪いを解かす その小さなナイフを 汚れることのない歌を サンタマリア 全て正しいさ どんな日々も過去も未来も間違いさえも その目には金色の朝日が 映り揺れる 点滴のように 涙を落とす その瞳が いつだってあなたなら 落ち込んだ 泥濘の中だって ここは面会室 仙人掌は未だ咲かない 硝子は崩れない そんな中で一本の蝋燭が 確かに灯り続ける あなたを見つめ あなたに見つめられ 信じることを やめられないように サンタマリア 何も言わないさ 惑うだけの言葉で満たすくらいならば 様々な幸せを砕いて 祈り疲れ 漸くあなたに 会えたのだから 一緒にいこう あの光の方へ 手をつなごう 意味なんか無くたって サンタマリア 闇を背負いながら 一緒にいこう あの光の方へ | 米津玄師 | Kenshi Yonezu | Kenshi Yonezu | 米津玄師 | 掌をふたつ 重ねたあいだ 一枚の硝子で隔てられていた ここは面会室 あなたと僕は 決してひとつになりあえないそのままで 話をしている 今呪いにかけられたままふたりで いくつも嘘をついて歩いていくのだろうか しとやかに重たい沈黙と優しさが 見開いた目と その目を繋いでいた あなたは少し笑った サンタマリア 何も言わないさ 惑うだけの言葉で満たすくらいならば 様々な幸せを砕いて 祈り疲れ 漸くあなたに 会えたのだから 一緒にいこう あの光の方へ 手をつなごう 意味なんか無くたって いつか紺碧の 仙人掌が咲いて 一枚の硝子は崩れるだろうさ 信じようじゃないか どんな明日でも 重ねた手と手が触れ合うその日を 呪いが解けるのを 今この間にあなたがいなくなったら 悲しさや恐ろしさも消えてしまうのだろうか 昏い午後の道端で探しまわった 呪いを解かす その小さなナイフを 汚れることのない歌を サンタマリア 全て正しいさ どんな日々も過去も未来も間違いさえも その目には金色の朝日が 映り揺れる 点滴のように 涙を落とす その瞳が いつだってあなたなら 落ち込んだ 泥濘の中だって ここは面会室 仙人掌は未だ咲かない 硝子は崩れない そんな中で一本の蝋燭が 確かに灯り続ける あなたを見つめ あなたに見つめられ 信じることを やめられないように サンタマリア 何も言わないさ 惑うだけの言葉で満たすくらいならば 様々な幸せを砕いて 祈り疲れ 漸くあなたに 会えたのだから 一緒にいこう あの光の方へ 手をつなごう 意味なんか無くたって サンタマリア 闇を背負いながら 一緒にいこう あの光の方へ |
さよーならまたいつか! どこから春が巡り来るのか 知らず知らず大人になった 見上げた先には燕が飛んでいた 気のない顔で もしもわたしに翼があれば 願う度に悲しみに暮れた さよなら100年先でまた会いましょう 心配しないで いつの間にか 花が落ちた 誰かがわたしに嘘をついた 土砂降りでも構わず飛んでいく その力が欲しかった 誰かと恋に落ちて また砕けて やがて離れ離れ 口の中はたと血が滲んで 空に唾を吐く 瞬け羽を広げ 気儘に飛べ どこまでもゆけ 100年先も憶えてるかな 知らねえけれど さよーならまたいつか! しぐるるやしぐるる町へ歩み入る そこかしこで袖触れる 見上げた先には何も居なかった ああ居なかった したり顔で 触らないで 背中を殴りつける的外れ 人が宣う地獄の先にこそ わたしは春を見る 誰かを愛したくて でも痛くて いつしか雨霰 繋がれていた縄を握りしめて しかと噛みちぎる 貫け狙い定め 蓋し虎へ どこまでもゆけ 100年先のあなたに会いたい 消え失せるなよ さよーならまたいつか! 今恋に落ちて また砕けて 離れ離れ 口の中はたと血が滲んで 空に唾を吐く 今羽を広げ 気儘に飛べ どこまでもゆけ 生まれた日からわたしでいたんだ 知らなかっただろ さよーならまたいつか! | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師・トオミヨウ | どこから春が巡り来るのか 知らず知らず大人になった 見上げた先には燕が飛んでいた 気のない顔で もしもわたしに翼があれば 願う度に悲しみに暮れた さよなら100年先でまた会いましょう 心配しないで いつの間にか 花が落ちた 誰かがわたしに嘘をついた 土砂降りでも構わず飛んでいく その力が欲しかった 誰かと恋に落ちて また砕けて やがて離れ離れ 口の中はたと血が滲んで 空に唾を吐く 瞬け羽を広げ 気儘に飛べ どこまでもゆけ 100年先も憶えてるかな 知らねえけれど さよーならまたいつか! しぐるるやしぐるる町へ歩み入る そこかしこで袖触れる 見上げた先には何も居なかった ああ居なかった したり顔で 触らないで 背中を殴りつける的外れ 人が宣う地獄の先にこそ わたしは春を見る 誰かを愛したくて でも痛くて いつしか雨霰 繋がれていた縄を握りしめて しかと噛みちぎる 貫け狙い定め 蓋し虎へ どこまでもゆけ 100年先のあなたに会いたい 消え失せるなよ さよーならまたいつか! 今恋に落ちて また砕けて 離れ離れ 口の中はたと血が滲んで 空に唾を吐く 今羽を広げ 気儘に飛べ どこまでもゆけ 生まれた日からわたしでいたんだ 知らなかっただろ さよーならまたいつか! |
再上映 ここは劇場街 いくつもの映画を 只ひたすら映しだす 退屈な街 光ばかり目立つ 壁一面の広告の中で 僕はそのひとつを 選びきれず 突っ立ったままいる 繰り返し思い耽けて やっと何か見つけて 辿り着いたところで それは子供のころに観たものの 只の再上映 「そんな歌でも僕は歌うさ 何度でも繰り返し その答えを たとえ世界が変わらなくとも いつまでも叫ぶよ その答えを」 ここは劇場街 観客もまばら それでも狂いなく 演者は歌う 光の向こうで 懐かしいような つまらないような 只ひたすらそれを 薄ぼんやりと観て 時は過ぎていく ここで生きてる僕は 彼とどう違うのだろう? 何もできないままで やる気も無くただ口を開いて 日々を潰す僕と 「こんな僕でも風に押されて 何度となく未来へ運ばれてきた きっといつしか僕に続いて 歌う人へ言葉を引き継ぐため」 やっと映画は終わって 席を立ってなお僕は 彼の台詞がずっと 頭で響く 明日は多分こんな 今日に似ている毎日 悲しくなるくらいに 忘れていく日々で そうだ僕は生きているんだ 手垢にまみれていようと 「そんな歌でも僕は歌うさ 何度でも繰り返し その答えを たとえ世界が変わらなくとも いつまでも叫ぶよ その答えを」 | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | ここは劇場街 いくつもの映画を 只ひたすら映しだす 退屈な街 光ばかり目立つ 壁一面の広告の中で 僕はそのひとつを 選びきれず 突っ立ったままいる 繰り返し思い耽けて やっと何か見つけて 辿り着いたところで それは子供のころに観たものの 只の再上映 「そんな歌でも僕は歌うさ 何度でも繰り返し その答えを たとえ世界が変わらなくとも いつまでも叫ぶよ その答えを」 ここは劇場街 観客もまばら それでも狂いなく 演者は歌う 光の向こうで 懐かしいような つまらないような 只ひたすらそれを 薄ぼんやりと観て 時は過ぎていく ここで生きてる僕は 彼とどう違うのだろう? 何もできないままで やる気も無くただ口を開いて 日々を潰す僕と 「こんな僕でも風に押されて 何度となく未来へ運ばれてきた きっといつしか僕に続いて 歌う人へ言葉を引き継ぐため」 やっと映画は終わって 席を立ってなお僕は 彼の台詞がずっと 頭で響く 明日は多分こんな 今日に似ている毎日 悲しくなるくらいに 忘れていく日々で そうだ僕は生きているんだ 手垢にまみれていようと 「そんな歌でも僕は歌うさ 何度でも繰り返し その答えを たとえ世界が変わらなくとも いつまでも叫ぶよ その答えを」 |
ゴーゴー幽霊船 ちょっと病弱なセブンティーン 枯れたインクとペンで絵を描いて 継いで接いでまたマザーグース 夜は何度も泣いてまた明日 回る発条のアンドロイド 僕の声と頭はがらんどう いつも最低な気分さ 君に愛されたいと願っていたい ずっと病欠のセブンティーン 曇らないまま今日を空き缶に 空の雷管とペーパーバッグ 馬鹿みたいに呼吸を詰め入れた あいも変わらずにアンドロイド 君を本当の嘘で騙すんだ 僕は幽霊だ 本当さ 君の目には見えないだろうけど そんなこんなで歌っては 行進する幽霊船だ 善いも悪いもいよいよ無い 閑静な街を行く 電光板の言葉になれ それゆけ幽かな言葉捜せ 沿線上の扉壊せ 見えない僕を信じてくれ 少年兵は声を紡げ そこのけ粒子の出口隠せ 遠い昔のおまじないが あんまり急に笑うので ちょっと病弱なセブンティーン 今日も映画みたいな夢うつつ 愛も絶え絶えの景色だ そこでどんな夢見てもしょうがない 回る発条のアンドロイド 汚物 ヤンキー 公害 メランコリー 知ってほしいんだ全部 そう君の手を引き連れて戻すのさ そんなこんなで歌っては 目を剥く幽霊船だ 前も後ろもいよいよ無い なら全部忘れて ワアワアワアワア 太陽系の奥へ進め 飛び込め一二の三で跨がれ 沿線上の扉壊せ まんまの言葉信じてくれ 扁桃体の奥を使え ほれ見ろそんなにせぐりあげて 遠い昔のおまじないが たちまちのうちにはびこれば 三千年の恨み放て 飛べ飛べ皆で拡声器持て 沿線上の扉壊せ 本当のことさ信じてくれ 幽霊船は怒り散らせ みてろよ今度は修羅に堕ちて 遠い昔のおまじないが あんまりな嘘と知るのさ | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | ちょっと病弱なセブンティーン 枯れたインクとペンで絵を描いて 継いで接いでまたマザーグース 夜は何度も泣いてまた明日 回る発条のアンドロイド 僕の声と頭はがらんどう いつも最低な気分さ 君に愛されたいと願っていたい ずっと病欠のセブンティーン 曇らないまま今日を空き缶に 空の雷管とペーパーバッグ 馬鹿みたいに呼吸を詰め入れた あいも変わらずにアンドロイド 君を本当の嘘で騙すんだ 僕は幽霊だ 本当さ 君の目には見えないだろうけど そんなこんなで歌っては 行進する幽霊船だ 善いも悪いもいよいよ無い 閑静な街を行く 電光板の言葉になれ それゆけ幽かな言葉捜せ 沿線上の扉壊せ 見えない僕を信じてくれ 少年兵は声を紡げ そこのけ粒子の出口隠せ 遠い昔のおまじないが あんまり急に笑うので ちょっと病弱なセブンティーン 今日も映画みたいな夢うつつ 愛も絶え絶えの景色だ そこでどんな夢見てもしょうがない 回る発条のアンドロイド 汚物 ヤンキー 公害 メランコリー 知ってほしいんだ全部 そう君の手を引き連れて戻すのさ そんなこんなで歌っては 目を剥く幽霊船だ 前も後ろもいよいよ無い なら全部忘れて ワアワアワアワア 太陽系の奥へ進め 飛び込め一二の三で跨がれ 沿線上の扉壊せ まんまの言葉信じてくれ 扁桃体の奥を使え ほれ見ろそんなにせぐりあげて 遠い昔のおまじないが たちまちのうちにはびこれば 三千年の恨み放て 飛べ飛べ皆で拡声器持て 沿線上の扉壊せ 本当のことさ信じてくれ 幽霊船は怒り散らせ みてろよ今度は修羅に堕ちて 遠い昔のおまじないが あんまりな嘘と知るのさ |
ごめんね バカみたいな夢を 笑わないで聞いてほしい 日が暮れる前に 話しておきたい 君みたいに優しく なりたいだけ 祈る声は激しく あと少しだけ 心の底から触れ合うまで 君と繋がっていたいだけ 泣きじゃくるだけじゃ 何もないとわかったから 傷つけたことを 謝りに行こう いつまでも近くに いてほしいだけ さよならが言えなくて 恐ろしいだけ 溢れる光に手が震えたって 君となら強くなれるだけ 君みたいに優しく なりたいだけ 祈る声は激しく あと少しだけ 心の底から触れ合うまで 君と繋がっていたいだけ 怯えてばかりで 恥ずかしくなるよ そこから見ていてね 大丈夫 ありがとう | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | バカみたいな夢を 笑わないで聞いてほしい 日が暮れる前に 話しておきたい 君みたいに優しく なりたいだけ 祈る声は激しく あと少しだけ 心の底から触れ合うまで 君と繋がっていたいだけ 泣きじゃくるだけじゃ 何もないとわかったから 傷つけたことを 謝りに行こう いつまでも近くに いてほしいだけ さよならが言えなくて 恐ろしいだけ 溢れる光に手が震えたって 君となら強くなれるだけ 君みたいに優しく なりたいだけ 祈る声は激しく あと少しだけ 心の底から触れ合うまで 君と繋がっていたいだけ 怯えてばかりで 恥ずかしくなるよ そこから見ていてね 大丈夫 ありがとう |
こころにくだもの 泣きたいときは歌うのさ 美味しいくだもの言葉に乗せて そしたら不思議なくらいにさ 気持ちが安らぐんだ ピアノの音がしていたよ 今では全然聞こえないけど あの子は聞くとこの間 遠くへ引っ越したって 胸の奥 心の中にある くだものが涙を吸い込み 少しずつ大きくなるんだ その度に 僕もまた 大人になっていく りんご レモン ぶどう メロン いちご バナナ みかん キウイ 泣きたいときは歌うのさ 美味しいくだもの言葉に乗せて 誰にも知られないように 木陰に隠れながら 同じとこで何回も 間違う下手なピアノの音でも 僕には特別だったよ 胸の奥 よりどりみどりの くだものが悲しみを食べる いま君は 何をしてるかな 君もまた 僕もまた 大人になっていく りんご レモン ぶどう メロン いちご バナナ みかん キウイ りんご レモン ぶどう メロン いちご バナナ みかん キウイ りんご レモン ぶどう メロン いちご バナナ みかん キウイ りんご レモン ぶどう メロン いちご バナナ みかん キウイ りんご レモン ぶどう メロン いちご バナナ みかん キウイ りんご レモン ぶどう メロン いちご バナナ みかん キウイ | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 泣きたいときは歌うのさ 美味しいくだもの言葉に乗せて そしたら不思議なくらいにさ 気持ちが安らぐんだ ピアノの音がしていたよ 今では全然聞こえないけど あの子は聞くとこの間 遠くへ引っ越したって 胸の奥 心の中にある くだものが涙を吸い込み 少しずつ大きくなるんだ その度に 僕もまた 大人になっていく りんご レモン ぶどう メロン いちご バナナ みかん キウイ 泣きたいときは歌うのさ 美味しいくだもの言葉に乗せて 誰にも知られないように 木陰に隠れながら 同じとこで何回も 間違う下手なピアノの音でも 僕には特別だったよ 胸の奥 よりどりみどりの くだものが悲しみを食べる いま君は 何をしてるかな 君もまた 僕もまた 大人になっていく りんご レモン ぶどう メロン いちご バナナ みかん キウイ りんご レモン ぶどう メロン いちご バナナ みかん キウイ りんご レモン ぶどう メロン いちご バナナ みかん キウイ りんご レモン ぶどう メロン いちご バナナ みかん キウイ りんご レモン ぶどう メロン いちご バナナ みかん キウイ りんご レモン ぶどう メロン いちご バナナ みかん キウイ |
恋と病熱 好きなことが 少なくなり 嫌いなことが 沢山増えた 窓に滲む雲を見ていた 皆の背中を見ていた 言いたいことが だんだん増えて 言えないことが 沢山増えた 空が濁る頃に見ていた 夜になろうとするばかり 「何処にも行けない私をどうする?」 眩暈に溺れて夢を見ていた 白昼夢に全てを押し込んで 愛していたいこと 愛されたいこと 空っぽになるまで 詰め込んで 覚えたことが 沢山増えて 忘れたことも 沢山増えた バスに揺られながら見ていた 君はカメラで何を撮る 「秘密にしてね、約束しよう」 それすらいつか一人になって ボタン一つふいに千切れた 夜になろうとするばかり 「似ている二人をあなたはどうする?」 些細な嘘から炎症が起きた ずっと微熱みたいに纏わりついて 愛していたいこと 愛されたいこと 棄てられないまま 赦しを請う 誰も嫌いたくないから ひたすら嫌いでいただけだ 皆のこと 自分のこと 君のこと 自分のこと 君がいないと 色んなことが 色んな風に嫌いになって 病熱を孕ませ夢を見ていた 盲いた目にみえた落ちていく陽 愛していたいこと 愛されたいこと 望んで生きることを 許してほしい | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 好きなことが 少なくなり 嫌いなことが 沢山増えた 窓に滲む雲を見ていた 皆の背中を見ていた 言いたいことが だんだん増えて 言えないことが 沢山増えた 空が濁る頃に見ていた 夜になろうとするばかり 「何処にも行けない私をどうする?」 眩暈に溺れて夢を見ていた 白昼夢に全てを押し込んで 愛していたいこと 愛されたいこと 空っぽになるまで 詰め込んで 覚えたことが 沢山増えて 忘れたことも 沢山増えた バスに揺られながら見ていた 君はカメラで何を撮る 「秘密にしてね、約束しよう」 それすらいつか一人になって ボタン一つふいに千切れた 夜になろうとするばかり 「似ている二人をあなたはどうする?」 些細な嘘から炎症が起きた ずっと微熱みたいに纏わりついて 愛していたいこと 愛されたいこと 棄てられないまま 赦しを請う 誰も嫌いたくないから ひたすら嫌いでいただけだ 皆のこと 自分のこと 君のこと 自分のこと 君がいないと 色んなことが 色んな風に嫌いになって 病熱を孕ませ夢を見ていた 盲いた目にみえた落ちていく陽 愛していたいこと 愛されたいこと 望んで生きることを 許してほしい |
クランベリーとパンケーキ 不意に見かけたブロンズの女神の お臍に煙草擦り付けて笑う 思い返せば馬鹿げている 大体そんな毎日 その日限りの甘い夜を抜け 今じゃ彷徨う惨めなストーリーライター 誰かわたしと踊りましょう なんてその気もないのに ヒッピヒッピシェイク ダンディダンディドンで クランベリーのジャムでも作ろうね パンケーキと一緒に食べようね ほら丁寧に切り分けて ヒッピヒッピシェイク ダンディダンディドンで 全部頬張って隠してしまえ やがて熱さにも耐えかねて 嗚呼きみは吐き出した 戯れ哀れハメ外すあまり 足滑らせて砂を噛むばかり 憶えちゃいない痣だらけ 大体そんな毎日 廃墟だらけのメルヘン市街じゃ マセガキ達が隠れてキスする 涙交じりの恋になりませんように ヒッピヒッピシェイク ダンディダンディドンで ランドリーまで歩いてこうね 汚れたシーツを洗おうね ほら丁寧に取り分けて ヒッピヒッピシェイク ダンディダンディドンで もう一度浮かれた祈りの方へ こんな馬鹿な歌ですいません 嗚呼毎度ありがたし 微睡んでいたい きみみたいに この宇宙が 終わるまで 微睡んでいたい きみと一緒に この世界が 終わるまで ヒッピヒッピシェイク ダンディダンディドンで クランベリーのジャムでも作ろうね パンケーキと一緒に食べようね ほら丁寧に切り分けて ヒッピヒッピシェイク ダンディダンディドンで 全部頬張って隠してしまえ やがて熱さにも耐えかねて 嗚呼きみは吐き出した こんな馬鹿な歌ですいません 嗚呼毎度ありがたし | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 不意に見かけたブロンズの女神の お臍に煙草擦り付けて笑う 思い返せば馬鹿げている 大体そんな毎日 その日限りの甘い夜を抜け 今じゃ彷徨う惨めなストーリーライター 誰かわたしと踊りましょう なんてその気もないのに ヒッピヒッピシェイク ダンディダンディドンで クランベリーのジャムでも作ろうね パンケーキと一緒に食べようね ほら丁寧に切り分けて ヒッピヒッピシェイク ダンディダンディドンで 全部頬張って隠してしまえ やがて熱さにも耐えかねて 嗚呼きみは吐き出した 戯れ哀れハメ外すあまり 足滑らせて砂を噛むばかり 憶えちゃいない痣だらけ 大体そんな毎日 廃墟だらけのメルヘン市街じゃ マセガキ達が隠れてキスする 涙交じりの恋になりませんように ヒッピヒッピシェイク ダンディダンディドンで ランドリーまで歩いてこうね 汚れたシーツを洗おうね ほら丁寧に取り分けて ヒッピヒッピシェイク ダンディダンディドンで もう一度浮かれた祈りの方へ こんな馬鹿な歌ですいません 嗚呼毎度ありがたし 微睡んでいたい きみみたいに この宇宙が 終わるまで 微睡んでいたい きみと一緒に この世界が 終わるまで ヒッピヒッピシェイク ダンディダンディドンで クランベリーのジャムでも作ろうね パンケーキと一緒に食べようね ほら丁寧に切り分けて ヒッピヒッピシェイク ダンディダンディドンで 全部頬張って隠してしまえ やがて熱さにも耐えかねて 嗚呼きみは吐き出した こんな馬鹿な歌ですいません 嗚呼毎度ありがたし |
首なし閑古鳥 さあさあさあ 踊りましょうか とり急いでは 脚が絡んだ 騒々しい音を晒して 赤い瑪瑙と積み木の家 欄干の傍に立つ虚 青い光が抜けていくようだ 誰だって心が重い 忘れられないことばかり やい、やい、お前の頭はどこだい? 頭はどこだい?目玉とくちばしは? やい、やい、お前の感情はどこだい 泣いて見せてみろ 笑ってみせてみろよ 愛されたいのは 悲しくなるから 見つめていたくはないけれど あなたによく似た 言葉探しては 灯りを焚いて話がしたい なんとも歪な 形で生まれて 成す術なんてなかったけど あなたによく似た 心があるのさ それさえ確かであればいい 曖昧な歌ばかり積んで 声が震えて仕方がないが そんなのもうどうでもよくて 黒い涙で雨曝し ああ ああ 口を開けば灰になっちゃった 冷たい灰になっちゃった 言葉にならないな ああ ああ いつか頭は呆けて落ちてった 小さいまんまで落ちてった 恥ずかしくなるような 愛されてるのは 確かでないから 形になって欲しいけれど どうにもこうにも あんまりな嘘だ 一つになんてなれないまま きっとわかってる 汚れた酸素が 二つの間にあることを どうにもこうにも 心があるのさ 優しい梅雨が降ればいい 愛されたいのは 悲しくなるから 見つめていたくはないけれど あなたによく似た 言葉探しては 灯りを焚いて話がしたい なんとも歪な 形で生まれて 成す術なんてなかったけど あなたによく似た 心があるのさ それさえ確かであればいい | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | さあさあさあ 踊りましょうか とり急いでは 脚が絡んだ 騒々しい音を晒して 赤い瑪瑙と積み木の家 欄干の傍に立つ虚 青い光が抜けていくようだ 誰だって心が重い 忘れられないことばかり やい、やい、お前の頭はどこだい? 頭はどこだい?目玉とくちばしは? やい、やい、お前の感情はどこだい 泣いて見せてみろ 笑ってみせてみろよ 愛されたいのは 悲しくなるから 見つめていたくはないけれど あなたによく似た 言葉探しては 灯りを焚いて話がしたい なんとも歪な 形で生まれて 成す術なんてなかったけど あなたによく似た 心があるのさ それさえ確かであればいい 曖昧な歌ばかり積んで 声が震えて仕方がないが そんなのもうどうでもよくて 黒い涙で雨曝し ああ ああ 口を開けば灰になっちゃった 冷たい灰になっちゃった 言葉にならないな ああ ああ いつか頭は呆けて落ちてった 小さいまんまで落ちてった 恥ずかしくなるような 愛されてるのは 確かでないから 形になって欲しいけれど どうにもこうにも あんまりな嘘だ 一つになんてなれないまま きっとわかってる 汚れた酸素が 二つの間にあることを どうにもこうにも 心があるのさ 優しい梅雨が降ればいい 愛されたいのは 悲しくなるから 見つめていたくはないけれど あなたによく似た 言葉探しては 灯りを焚いて話がしたい なんとも歪な 形で生まれて 成す術なんてなかったけど あなたによく似た 心があるのさ それさえ確かであればいい |
KICK BACK ランドリー今日はガラ空きでラッキーデイ かったりい油汚れもこれでバイバイ 誰だ誰だ頭の中 呼びかける声は あれが欲しいこれが欲しいと歌っている 幸せになりたい 楽して生きていたい この手に掴みたい あなたのその胸の中 ハッピーで埋め尽くして レストインピースまで行こうぜ いつかみた地獄もいいところ 愛をばら撒いて アイラブユー貶してくれ 全部奪って笑ってくれマイハニー 努力 未来 A BEAUTIFUL STAR なんか忘れちゃってんだ 4443で外れる炭酸水 ハングリー拗らせて吐きそうな人生 「止まない雨はない」より先に その傘をくれよ あれが欲しい これが欲しい 全て欲しい ただ虚しい 幸せになりたい 楽して生きていたい 全部滅茶苦茶にしたい 何もかも消し去りたい あなたのその胸の中 ラッキーで埋め尽くして レストインピースまで行こうぜ 良い子だけ迎える天国じゃ どうも生きらんない アイラブユー貶して奪って笑ってくれマイハニー 努力 未来 A BEAUTIFUL STAR なんか忘れちゃってんだ ハッピー ラッキー こんにちはベイビー (ハッピー ラッキー こんにちはベイビー) 良い子でいたい そりゃつまらない (あなたの未来 そりゃつまらない) ハッピー ラッキー こんにちはベイビーソースイート (ハッピー ラッキー こんにちはベイビーソースイート) 努力 未来 A BEAUTIFUL STAR なんかすごい良い感じ Contains a sample of “そうだ!We're ALIVE” 作詞・作曲 つんく (C)2002 by UP FRONT MUSIC INC. / TV TOKYO Music, Inc. | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師・常田大希(King Gnu / millennium parade) | ランドリー今日はガラ空きでラッキーデイ かったりい油汚れもこれでバイバイ 誰だ誰だ頭の中 呼びかける声は あれが欲しいこれが欲しいと歌っている 幸せになりたい 楽して生きていたい この手に掴みたい あなたのその胸の中 ハッピーで埋め尽くして レストインピースまで行こうぜ いつかみた地獄もいいところ 愛をばら撒いて アイラブユー貶してくれ 全部奪って笑ってくれマイハニー 努力 未来 A BEAUTIFUL STAR なんか忘れちゃってんだ 4443で外れる炭酸水 ハングリー拗らせて吐きそうな人生 「止まない雨はない」より先に その傘をくれよ あれが欲しい これが欲しい 全て欲しい ただ虚しい 幸せになりたい 楽して生きていたい 全部滅茶苦茶にしたい 何もかも消し去りたい あなたのその胸の中 ラッキーで埋め尽くして レストインピースまで行こうぜ 良い子だけ迎える天国じゃ どうも生きらんない アイラブユー貶して奪って笑ってくれマイハニー 努力 未来 A BEAUTIFUL STAR なんか忘れちゃってんだ ハッピー ラッキー こんにちはベイビー (ハッピー ラッキー こんにちはベイビー) 良い子でいたい そりゃつまらない (あなたの未来 そりゃつまらない) ハッピー ラッキー こんにちはベイビーソースイート (ハッピー ラッキー こんにちはベイビーソースイート) 努力 未来 A BEAUTIFUL STAR なんかすごい良い感じ Contains a sample of “そうだ!We're ALIVE” 作詞・作曲 つんく (C)2002 by UP FRONT MUSIC INC. / TV TOKYO Music, Inc. |
眼福 何にも役に立たないことばかり教えて欲しいや あなたのそのくだらない話を灯りの麓で 今だけ全て見えない聞こえないふりして笑おうか 何にも役に立たないことばかり教えて欲しいや きっとあなたと私はいつまでも一緒にいられない 何か食べようか ここで話をしようか 「そんじゃまたね 明日ね」 そんな風に今日を終えども 明日なんて見たこともないのにさ 随分あっけらかんとしてるわ 望むのは簡単だ あなたのいる未来が ただこの目に映るくらいでいい 私はそれで眼福さ 何にも役に立たないことばかり教えて欲しいや こうしてひっそりと時が進むまま死ねたら僥倖さ 雨が降り落ちはねる音を聞くあなたに寄り添って今 何にも役に立たないことばかり教えて欲しいや 水の無いバスタブにふたり浸かり目を閉じている 雨が窓を突く ここで話をしようか 「きっと二人は 大丈夫さ」 子供みたいに笑う その鼻先が頬を突いて笑う 言葉を捨ててまた笑う 望むのは簡単だ あなたのいる未来が ただこの目に映るくらいでいい 私はそれで眼福さ 「そんじゃまたね 明日ね」 そんな風に今日を終えども 明日なんて見たこともないのにさ 随分あっけらかんとしてるわ 望むのは簡単だ あなたのいる未来が ただこの目に映るくらいでいい 私はそれで眼福さ 私はそれで眼福さ | 米津玄師 | Kenshi Yonezu | Kenshi Yonezu | 米津玄師 | 何にも役に立たないことばかり教えて欲しいや あなたのそのくだらない話を灯りの麓で 今だけ全て見えない聞こえないふりして笑おうか 何にも役に立たないことばかり教えて欲しいや きっとあなたと私はいつまでも一緒にいられない 何か食べようか ここで話をしようか 「そんじゃまたね 明日ね」 そんな風に今日を終えども 明日なんて見たこともないのにさ 随分あっけらかんとしてるわ 望むのは簡単だ あなたのいる未来が ただこの目に映るくらいでいい 私はそれで眼福さ 何にも役に立たないことばかり教えて欲しいや こうしてひっそりと時が進むまま死ねたら僥倖さ 雨が降り落ちはねる音を聞くあなたに寄り添って今 何にも役に立たないことばかり教えて欲しいや 水の無いバスタブにふたり浸かり目を閉じている 雨が窓を突く ここで話をしようか 「きっと二人は 大丈夫さ」 子供みたいに笑う その鼻先が頬を突いて笑う 言葉を捨ててまた笑う 望むのは簡単だ あなたのいる未来が ただこの目に映るくらいでいい 私はそれで眼福さ 「そんじゃまたね 明日ね」 そんな風に今日を終えども 明日なんて見たこともないのにさ 随分あっけらかんとしてるわ 望むのは簡単だ あなたのいる未来が ただこの目に映るくらいでいい 私はそれで眼福さ 私はそれで眼福さ |
がらくた どうしても僕らは上手くできなくて 気がつけばからっぽになってしまった 失くしても壊しても奪われたとしても 消えないものはどこにもなかった 眠れない夜でも鳴り止まないスヌーズ 踊り場で黙ったままいる二人 何でもないと呟いて噛み締める痛みと 宙に浮かんでは消える鼻歌 30人いれば一人はいるマイノリティ いつもあなたがその一人 僕で二人 例えばあなたがずっと壊れていても 二度と戻りはしなくても 構わないから 僕のそばで生きていてよ どこかで失くしたものを探しにいこう どこにもなくっても どこにもなかったねと 笑う二人はがらくた もういいかい もういいよ だけどもう少し 長い夜を歩いていきましょう 痛いの痛いの飛んでいけ飛んでいけ飛んでいけ 明かりを消して 許せなかった何もかも全てを ずっとあなたを否定してきた その全てを 例えばあなたが僕を忘れていても 決して思い出せなくても 初めてまた会おう そして恋をしようよ あなたは僕を照らした月の明かりだ 笑わせるもんか 遠回りして帰ろう 迷い込んだっていいから 唇を噛んで滲んだ血が流れていく 嫌いだ全部 嫌いだ 例えばあなたがずっと壊れていても 二度と戻りはしなくても 構わないから 僕のそばで生きていてよ どこかで失くしたものを探しにいこうか どこにもなくっても どこにもなかったねと また笑ってくれよ 上手くできないままで 歌う二人はがらくた | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | | どうしても僕らは上手くできなくて 気がつけばからっぽになってしまった 失くしても壊しても奪われたとしても 消えないものはどこにもなかった 眠れない夜でも鳴り止まないスヌーズ 踊り場で黙ったままいる二人 何でもないと呟いて噛み締める痛みと 宙に浮かんでは消える鼻歌 30人いれば一人はいるマイノリティ いつもあなたがその一人 僕で二人 例えばあなたがずっと壊れていても 二度と戻りはしなくても 構わないから 僕のそばで生きていてよ どこかで失くしたものを探しにいこう どこにもなくっても どこにもなかったねと 笑う二人はがらくた もういいかい もういいよ だけどもう少し 長い夜を歩いていきましょう 痛いの痛いの飛んでいけ飛んでいけ飛んでいけ 明かりを消して 許せなかった何もかも全てを ずっとあなたを否定してきた その全てを 例えばあなたが僕を忘れていても 決して思い出せなくても 初めてまた会おう そして恋をしようよ あなたは僕を照らした月の明かりだ 笑わせるもんか 遠回りして帰ろう 迷い込んだっていいから 唇を噛んで滲んだ血が流れていく 嫌いだ全部 嫌いだ 例えばあなたがずっと壊れていても 二度と戻りはしなくても 構わないから 僕のそばで生きていてよ どこかで失くしたものを探しにいこうか どこにもなくっても どこにもなかったねと また笑ってくれよ 上手くできないままで 歌う二人はがらくた |
KARMA CITY 沈んでいく街の中溶けていったあの子は その髪を小さく結いながら 退屈な顔で笑った (沈み行く街並みに溶けていくあの子はいつだって その髪を小さく結って 退屈そうに笑った) 思い出せなくなっちゃう前に僕と遊びに行こうぜって ついにはもう言えないまんま あの子は消えていったんだ (思い出せなくなってしまう前に遊びに行こうぜって ついには言えないまんま あの子は消えていった) この感情は生まれ持っていたって 気付いた頃に 君は何処にもいないなんて 寄る辺なく夜に落ちていく ここは一瞬を繋いで作った 過去と未来の 僅かな隙間 カーマシティ 君はほら街を外れて 消えていく 今を確かに欲しがっていた その末に手にとったのは 僕が欲しかった今じゃない 過去の色した別のもの (今を掴もうとして握りしめた手に掴んだのは 僕が掴もうとした今とはまた違った今だ) あの子はまた同じように 誰の手でもすり抜けて いつもただ一人でいたんだ 諦めるように歌って (同じようにあの子は誰の手もするりすり抜けて いつも一人でいたんだ 諦めるように泣いて) 戦うやつらはあの子を笑う 戦わない歌うたうから (戦うやつらはあの子を笑う 戦わない歌うたうから) あの街灯の上 座っていたんだ 君は灯に乗って街を見下ろしたアイロニー 風がそのスカートを撫でていく ここは永遠を刻んで潰した 生者と死者の 確かな隙間 カーマシティ 君はほら街を外れて 消えていく この感情は生まれ持っていたって 気付いた頃に 君は何処にもいないなんて 寄る辺なく夜に落ちていく ここは一瞬を繋いで作った 過去と未来の 僅かな隙間 カーマシティ 君はほら街を外れて 消えていく 消えていく | 米津玄師 | Kenshi Yonezu | Kenshi Yonezu | 米津玄師 | 沈んでいく街の中溶けていったあの子は その髪を小さく結いながら 退屈な顔で笑った (沈み行く街並みに溶けていくあの子はいつだって その髪を小さく結って 退屈そうに笑った) 思い出せなくなっちゃう前に僕と遊びに行こうぜって ついにはもう言えないまんま あの子は消えていったんだ (思い出せなくなってしまう前に遊びに行こうぜって ついには言えないまんま あの子は消えていった) この感情は生まれ持っていたって 気付いた頃に 君は何処にもいないなんて 寄る辺なく夜に落ちていく ここは一瞬を繋いで作った 過去と未来の 僅かな隙間 カーマシティ 君はほら街を外れて 消えていく 今を確かに欲しがっていた その末に手にとったのは 僕が欲しかった今じゃない 過去の色した別のもの (今を掴もうとして握りしめた手に掴んだのは 僕が掴もうとした今とはまた違った今だ) あの子はまた同じように 誰の手でもすり抜けて いつもただ一人でいたんだ 諦めるように歌って (同じようにあの子は誰の手もするりすり抜けて いつも一人でいたんだ 諦めるように泣いて) 戦うやつらはあの子を笑う 戦わない歌うたうから (戦うやつらはあの子を笑う 戦わない歌うたうから) あの街灯の上 座っていたんだ 君は灯に乗って街を見下ろしたアイロニー 風がそのスカートを撫でていく ここは永遠を刻んで潰した 生者と死者の 確かな隙間 カーマシティ 君はほら街を外れて 消えていく この感情は生まれ持っていたって 気付いた頃に 君は何処にもいないなんて 寄る辺なく夜に落ちていく ここは一瞬を繋いで作った 過去と未来の 僅かな隙間 カーマシティ 君はほら街を外れて 消えていく 消えていく |
感電 逃げ出したい夜の往来 行方は未だ不明 回り回って虚しくって 困っちゃったワンワンワン 失ったつもりもないが 何か足りない気分 ちょっと変にハイになって 吹かし込んだ四輪車 兄弟よ如何かしよう もう何も考えない様 銀河系の外れへと さようなら 真実も 道徳も 動作しないイカれた夜でも 僕ら手を叩いて笑い合う 誰にも知られないまま たった一瞬の このきらめきを 食べ尽くそう二人で くたばるまで そして幸運を 僕らに祈りを まだ行こう 誰も追いつけない くらいのスピードで 稲妻の様に生きていたいだけ お前はどうしたい? 返事はいらない 転がした車窓と情景 動機は未だ不明 邪魔臭くて苛ついて 迷い込んだニャンニャンニャン ここいらで落とした財布 誰か見ませんでした? 馬鹿みたいについてないね 茶化してくれハイウェイ・スター よう相棒 もう一丁 漫画みたいな喧嘩しようよ 洒落になんないくらいのやつを お試しで 正論と 暴論の 分類さえ出来やしない街を 抜け出して互いに笑い合う 目指すのは メロウなエンディング それは心臓を 刹那に揺らすもの 追いかけた途端に 見失っちゃうの きっと永遠が どっかにあるんだと 明後日を 探し回るのも 悪くはないでしょう お前がどっかに消えた朝より こんな夜の方が まだましさ 肺に睡蓮 遠くのサイレン 響き合う境界線 愛し合う様に 喧嘩しようぜ 遺る瀬無さ引っさげて たった一瞬の このきらめきを 食べ尽くそう二人で くたばるまで そして幸運を 僕らに祈りを まだ行こう 誰も追いつけない くらいのスピードで それは心臓を 刹那に揺らすもの 追いかけた途端に 見失っちゃうの きっと永遠が どっかにあるんだと 明後日を 探し回るのも 悪くはないでしょう 稲妻の様に生きていたいだけ お前はどうしたい? 返事はいらない | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師・坂東祐大 | 逃げ出したい夜の往来 行方は未だ不明 回り回って虚しくって 困っちゃったワンワンワン 失ったつもりもないが 何か足りない気分 ちょっと変にハイになって 吹かし込んだ四輪車 兄弟よ如何かしよう もう何も考えない様 銀河系の外れへと さようなら 真実も 道徳も 動作しないイカれた夜でも 僕ら手を叩いて笑い合う 誰にも知られないまま たった一瞬の このきらめきを 食べ尽くそう二人で くたばるまで そして幸運を 僕らに祈りを まだ行こう 誰も追いつけない くらいのスピードで 稲妻の様に生きていたいだけ お前はどうしたい? 返事はいらない 転がした車窓と情景 動機は未だ不明 邪魔臭くて苛ついて 迷い込んだニャンニャンニャン ここいらで落とした財布 誰か見ませんでした? 馬鹿みたいについてないね 茶化してくれハイウェイ・スター よう相棒 もう一丁 漫画みたいな喧嘩しようよ 洒落になんないくらいのやつを お試しで 正論と 暴論の 分類さえ出来やしない街を 抜け出して互いに笑い合う 目指すのは メロウなエンディング それは心臓を 刹那に揺らすもの 追いかけた途端に 見失っちゃうの きっと永遠が どっかにあるんだと 明後日を 探し回るのも 悪くはないでしょう お前がどっかに消えた朝より こんな夜の方が まだましさ 肺に睡蓮 遠くのサイレン 響き合う境界線 愛し合う様に 喧嘩しようぜ 遺る瀬無さ引っさげて たった一瞬の このきらめきを 食べ尽くそう二人で くたばるまで そして幸運を 僕らに祈りを まだ行こう 誰も追いつけない くらいのスピードで それは心臓を 刹那に揺らすもの 追いかけた途端に 見失っちゃうの きっと永遠が どっかにあるんだと 明後日を 探し回るのも 悪くはないでしょう 稲妻の様に生きていたいだけ お前はどうしたい? 返事はいらない |
caribou ねぇ、あなたの言うことは思慮深すぎて惚れ惚れとするわ 教えてよその言葉その哲学の帰る場所について 脆弱だ脆弱だ脆弱だそうやってなんだって情操と節操がないな いつだって言ってるじゃない 素敵な言葉 また唱えて見せて! そうやってまた吐き散らしてさ 堂々巡りもやめにしよう 言葉を杭に打ち付けて見せびらかすのは悪い趣味だ 傲慢だ傲慢だ傲慢だそうやってなんだって証明と論法がないな ああ、つまり君はもう少し必要なことを知るべきなのさ 大変だ大変だ険悪だ 甲乙言葉の銃を撃つ 両方が両方を見下すもんだから 二人はいよいよ宙に浮く 言葉の弾丸が落ちていく ラララ ねえ、それじゃあなたには言わずにおいた事教えてあげるわ その子供みたいな角、もう情けが無いったら仕方ないのよ 貧弱だ貧弱だ貧弱だそうやってなんだって情操と節操がないな 笑えてくる!どうしようもないのね アルコールにでも漬けてみたらどう? ああ、都合が悪くなるなら直ぐに話しを逸らすのだから 劣悪な頭の中にこびり付く苔どうにかしなよ 強情だ強情だ強情だそうやってなんだって証明と論法がないな くだらないな、自分のことだけ処理しきれたならそれでいいんだろう? 打算だ打算だ険悪だ 甲乙齟齬するアドバルーン 要因の相乗で重みに耐えきれず 二人はいよいよ落ちていく 言葉の弾丸が宙に浮く ラララ ああ、カリブー! どこへ行く?どこにある? そこから何が見える? 見えるのはお互いの 醜いまでの銃口だけ ああ、カリブー! お化けは言う 「メメント・モリ」 楔外して歩きだせ そんな口論 馬鹿みたい 不思議な銃痕が残っていく ねぇ、あなたの言うことは思慮深すぎて惚れ惚れとするわ そうやってまた同じことをばかり 堂々巡りもうんざりだね | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | ねぇ、あなたの言うことは思慮深すぎて惚れ惚れとするわ 教えてよその言葉その哲学の帰る場所について 脆弱だ脆弱だ脆弱だそうやってなんだって情操と節操がないな いつだって言ってるじゃない 素敵な言葉 また唱えて見せて! そうやってまた吐き散らしてさ 堂々巡りもやめにしよう 言葉を杭に打ち付けて見せびらかすのは悪い趣味だ 傲慢だ傲慢だ傲慢だそうやってなんだって証明と論法がないな ああ、つまり君はもう少し必要なことを知るべきなのさ 大変だ大変だ険悪だ 甲乙言葉の銃を撃つ 両方が両方を見下すもんだから 二人はいよいよ宙に浮く 言葉の弾丸が落ちていく ラララ ねえ、それじゃあなたには言わずにおいた事教えてあげるわ その子供みたいな角、もう情けが無いったら仕方ないのよ 貧弱だ貧弱だ貧弱だそうやってなんだって情操と節操がないな 笑えてくる!どうしようもないのね アルコールにでも漬けてみたらどう? ああ、都合が悪くなるなら直ぐに話しを逸らすのだから 劣悪な頭の中にこびり付く苔どうにかしなよ 強情だ強情だ強情だそうやってなんだって証明と論法がないな くだらないな、自分のことだけ処理しきれたならそれでいいんだろう? 打算だ打算だ険悪だ 甲乙齟齬するアドバルーン 要因の相乗で重みに耐えきれず 二人はいよいよ落ちていく 言葉の弾丸が宙に浮く ラララ ああ、カリブー! どこへ行く?どこにある? そこから何が見える? 見えるのはお互いの 醜いまでの銃口だけ ああ、カリブー! お化けは言う 「メメント・モリ」 楔外して歩きだせ そんな口論 馬鹿みたい 不思議な銃痕が残っていく ねぇ、あなたの言うことは思慮深すぎて惚れ惚れとするわ そうやってまた同じことをばかり 堂々巡りもうんざりだね |
カムパネルラ カムパネルラ 夢を見ていた 君のあとに 咲いたリンドウの花 この街は 変わり続ける 計らずも 君を残して 真昼の海で眠る月光蟲 戻らないあの日に想いを巡らす オルガンの音色で踊るスタチュー 時間だけ通り過ぎていく あの人の言う通り わたしの手は汚れてゆくのでしょう 追い風に翻り わたしはまだ生きてゆくでしょう 終わる日まで寄り添うように 君を憶えていたい カムパネルラ そこは豊かか 君の目が 眩むくらいに タールの上で 陽炎が揺れる 爆ぜるような 夏の灯火 真白な鳥と歌う針葉樹 見つめる全てが面影になる 波打ち際にボタンが一つ 君がくれた寂しさよ あの人の言う通り いつになれど癒えない傷があるでしょう 黄昏を振り返り その度 過ちを知るでしょう 君がいない日々は続く しじまの中 独り 光を受け止めて 跳ね返り輝くクリスタル 君がつけた傷も 輝きのその一つ あの人の言う通り わたしの手は汚れてゆくのでしょう 追い風に翻り わたしはまだ生きてゆける あの人の言う通り いつになれど癒えない傷があるでしょう 黄昏を振り返り その度 過ちを知るでしょう 終わる日まで寄り添うように 君を憶えていたい カムパネルラ | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 坂東祐大・米津玄師 | カムパネルラ 夢を見ていた 君のあとに 咲いたリンドウの花 この街は 変わり続ける 計らずも 君を残して 真昼の海で眠る月光蟲 戻らないあの日に想いを巡らす オルガンの音色で踊るスタチュー 時間だけ通り過ぎていく あの人の言う通り わたしの手は汚れてゆくのでしょう 追い風に翻り わたしはまだ生きてゆくでしょう 終わる日まで寄り添うように 君を憶えていたい カムパネルラ そこは豊かか 君の目が 眩むくらいに タールの上で 陽炎が揺れる 爆ぜるような 夏の灯火 真白な鳥と歌う針葉樹 見つめる全てが面影になる 波打ち際にボタンが一つ 君がくれた寂しさよ あの人の言う通り いつになれど癒えない傷があるでしょう 黄昏を振り返り その度 過ちを知るでしょう 君がいない日々は続く しじまの中 独り 光を受け止めて 跳ね返り輝くクリスタル 君がつけた傷も 輝きのその一つ あの人の言う通り わたしの手は汚れてゆくのでしょう 追い風に翻り わたしはまだ生きてゆける あの人の言う通り いつになれど癒えない傷があるでしょう 黄昏を振り返り その度 過ちを知るでしょう 終わる日まで寄り添うように 君を憶えていたい カムパネルラ |
カナリヤ ありふれた毎日が 懐かしくなるほど くすぶり沈む夜に揺れる 花を見つめていた 人いきれの中を あなたと歩いたこと 振り向きざまに笑う顔を 何故か思い出した カナリヤが鳴きだす四月の末の 誰もが忘れていく白いプロムナード あなたの指先が震えていることを 覚えていたいと思う いいよ あなたとなら いいよ 二度とこの場所には帰れないとしても あなたとなら いいよ 歩いていこう 最後まで 転げ落ちて割れた グラスを拾うあなた その瞳には涙が浮かぶ 何も言わないまま カナリヤが消えていく五月の末の 木の葉が響き合う湖畔の隅っこ あなたを何より支えていたいと 強く 強く 思う いいよ あなただから いいよ 誰も二人のことを見つけないとしても あなただから いいよ はためく風の呼ぶ方へ あなたも わたしも 変わってしまうでしょう 時には諍い 傷つけ合うでしょう 見失うそのたびに恋をして 確かめ合いたい いいよ あなたとなら いいよ もしも最後に何もなくても いいよ いいよ あなただから いいよ 誰も二人のことを見つけないとしても あなただから いいよ 歩いていこう 最後まで はためく風の呼ぶ方へ | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 坂東祐大・米津玄師 | ありふれた毎日が 懐かしくなるほど くすぶり沈む夜に揺れる 花を見つめていた 人いきれの中を あなたと歩いたこと 振り向きざまに笑う顔を 何故か思い出した カナリヤが鳴きだす四月の末の 誰もが忘れていく白いプロムナード あなたの指先が震えていることを 覚えていたいと思う いいよ あなたとなら いいよ 二度とこの場所には帰れないとしても あなたとなら いいよ 歩いていこう 最後まで 転げ落ちて割れた グラスを拾うあなた その瞳には涙が浮かぶ 何も言わないまま カナリヤが消えていく五月の末の 木の葉が響き合う湖畔の隅っこ あなたを何より支えていたいと 強く 強く 思う いいよ あなただから いいよ 誰も二人のことを見つけないとしても あなただから いいよ はためく風の呼ぶ方へ あなたも わたしも 変わってしまうでしょう 時には諍い 傷つけ合うでしょう 見失うそのたびに恋をして 確かめ合いたい いいよ あなたとなら いいよ もしも最後に何もなくても いいよ いいよ あなただから いいよ 誰も二人のことを見つけないとしても あなただから いいよ 歩いていこう 最後まで はためく風の呼ぶ方へ |
かいじゅうのマーチ 少しでもあなたに伝えたくて 言葉を覚えたんだ 喜んでくれるのかな そうだと嬉しいな 遠くからあなたに出会うため 生まれてきたんだぜ 道草もせず 一本の道を踏みしめて 怖がらないで 僕と歌って そのまま超えて 海の向こうへ おかしな声で 愛と歌って 心は晴れやか さあ出かけよう 砂漠を抜けて 悲しいこともあるだろうけど 虹の根元を探しにいこう あなたと迎えたい明日のために 涙を隠しては 燃えるようなあの夕陽を待っていた 言葉が出ないんだ 今日の日はさようならと あの鳥を見送った いつまでも絶えることなく 友達でいよう 信じ合う喜びから もう一度始めよう 泥だらけの ありのままじゃ 生きられないと 知っていたから だから歌うよ 愛と歌うよ あなたと一緒がいい 人を疑えない馬鹿じゃない 信じられる心があるだけ あなたのとなりで眠りたい また目覚めた朝に あなたと同じ 夢を見てますように 今あなたと出会えて ああほんとによかったな 胸に残る一番星 寂しいのに眩しいのに さあ出かけよう 砂漠を抜けて 悲しいこともあるだろうけど 虹の根元を探しにいこう 人を疑えない馬鹿じゃない 信じられる心があるだけ あなたのとなりで眠りたい また目覚めた朝に あなたと同じ 夢を見てますように | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 少しでもあなたに伝えたくて 言葉を覚えたんだ 喜んでくれるのかな そうだと嬉しいな 遠くからあなたに出会うため 生まれてきたんだぜ 道草もせず 一本の道を踏みしめて 怖がらないで 僕と歌って そのまま超えて 海の向こうへ おかしな声で 愛と歌って 心は晴れやか さあ出かけよう 砂漠を抜けて 悲しいこともあるだろうけど 虹の根元を探しにいこう あなたと迎えたい明日のために 涙を隠しては 燃えるようなあの夕陽を待っていた 言葉が出ないんだ 今日の日はさようならと あの鳥を見送った いつまでも絶えることなく 友達でいよう 信じ合う喜びから もう一度始めよう 泥だらけの ありのままじゃ 生きられないと 知っていたから だから歌うよ 愛と歌うよ あなたと一緒がいい 人を疑えない馬鹿じゃない 信じられる心があるだけ あなたのとなりで眠りたい また目覚めた朝に あなたと同じ 夢を見てますように 今あなたと出会えて ああほんとによかったな 胸に残る一番星 寂しいのに眩しいのに さあ出かけよう 砂漠を抜けて 悲しいこともあるだろうけど 虹の根元を探しにいこう 人を疑えない馬鹿じゃない 信じられる心があるだけ あなたのとなりで眠りたい また目覚めた朝に あなたと同じ 夢を見てますように |
orion あなたの指がその胸がその瞳が 眩しくて少し眩暈がする夜もある それは不意に落ちてきて あまりにも暖かくて 飲み込んだ七色の星 弾ける火花みたいに ぎゅっと僕を困らせた それでまだ歩いてゆけること 教わったんだ 神様 どうか 声を聞かせて ほんのちょっとでいいから もう二度と 離れないように あなたと二人 あの星座のように 結んで欲しくて 夢の中でさえどうも上手じゃない心具合 気にしないでって嘆いたこと 泣いていたこと 解れた袖の糸を引っぱって ふっと星座を作ってみたんだ お互いの指を星として それは酷くでたらめで 僕ら笑いあえたんだ そこにあなたがいてくれたなら それでいいんだ 今なら どんな 困難でさえも 愛して見せられるのに あんまりに 柔くも澄んだ 夜明けの間 ただ眼を見ていた 淡い色の瞳だ 真白でいる 陶器みたいな 声をしていた 冬の匂いだ 心の中 静かに荒む 嵐を飼う 闇の途中で 落ちてきたんだ 僕の頭上に 煌めく星 泣きそうなくらいに 触れていたんだ 神様 どうか 声を聞かせて ほんのちょっとでいいから もう二度と離れないように あなたと二人 この星座のように 結んで欲しくて | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 蔦谷好位置・米津玄師 | あなたの指がその胸がその瞳が 眩しくて少し眩暈がする夜もある それは不意に落ちてきて あまりにも暖かくて 飲み込んだ七色の星 弾ける火花みたいに ぎゅっと僕を困らせた それでまだ歩いてゆけること 教わったんだ 神様 どうか 声を聞かせて ほんのちょっとでいいから もう二度と 離れないように あなたと二人 あの星座のように 結んで欲しくて 夢の中でさえどうも上手じゃない心具合 気にしないでって嘆いたこと 泣いていたこと 解れた袖の糸を引っぱって ふっと星座を作ってみたんだ お互いの指を星として それは酷くでたらめで 僕ら笑いあえたんだ そこにあなたがいてくれたなら それでいいんだ 今なら どんな 困難でさえも 愛して見せられるのに あんまりに 柔くも澄んだ 夜明けの間 ただ眼を見ていた 淡い色の瞳だ 真白でいる 陶器みたいな 声をしていた 冬の匂いだ 心の中 静かに荒む 嵐を飼う 闇の途中で 落ちてきたんだ 僕の頭上に 煌めく星 泣きそうなくらいに 触れていたんだ 神様 どうか 声を聞かせて ほんのちょっとでいいから もう二度と離れないように あなたと二人 この星座のように 結んで欲しくて |
M八七 遥か空の星が ひどく輝いて見えたから 僕は震えながら その光を追いかけた 割れた鏡の中 いつかの自分を見つめていた 強くなりたかった 何もかもに憧れていた 君は風に吹かれて 翻る帽子見上げ 長く短い旅をゆく 遠い日の面影 君が望むなら それは強く応えてくれるのだ 今は全てに恐れるな 痛みを知る ただ一人であれ いまに枯れる花が 最後に僕へと語りかけた 「姿見えなくとも 遥か先で見守っている」と そうだ 君は打ちひしがれて 削れていく心根 物語の始まりは 微かな寂しさ 君の手が触れた それは引き合う孤独の力なら 誰がどうして奪えるものか 求めあえる 命果てるまで 輝く星は言う 木の葉の向こうから 君はただ見つめる 未来を想いながら 僕らは進む 何も知らずに彼方のほうへ 君が望むなら それは強く応えてくれるのだ 今は全てに恐れるな 痛みを知る ただ一人であれ 微かに笑え あの星のように 痛みを知る ただ一人であれ | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 遥か空の星が ひどく輝いて見えたから 僕は震えながら その光を追いかけた 割れた鏡の中 いつかの自分を見つめていた 強くなりたかった 何もかもに憧れていた 君は風に吹かれて 翻る帽子見上げ 長く短い旅をゆく 遠い日の面影 君が望むなら それは強く応えてくれるのだ 今は全てに恐れるな 痛みを知る ただ一人であれ いまに枯れる花が 最後に僕へと語りかけた 「姿見えなくとも 遥か先で見守っている」と そうだ 君は打ちひしがれて 削れていく心根 物語の始まりは 微かな寂しさ 君の手が触れた それは引き合う孤独の力なら 誰がどうして奪えるものか 求めあえる 命果てるまで 輝く星は言う 木の葉の向こうから 君はただ見つめる 未来を想いながら 僕らは進む 何も知らずに彼方のほうへ 君が望むなら それは強く応えてくれるのだ 今は全てに恐れるな 痛みを知る ただ一人であれ 微かに笑え あの星のように 痛みを知る ただ一人であれ |
海の幽霊 開け放たれた この部屋には誰もいない 潮風の匂い 滲みついた椅子がひとつ あなたが迷わないように 空けておくよ 軋む戸を叩いて なにから話せばいいのか わからなくなるかな 星が降る夜にあなたにあえた あの夜を忘れはしない 大切なことは言葉にならない 夏の日に起きた全て 思いがけず光るのは 海の幽霊 茹だる夏の夕に梢が 船を見送る いくつかの歌を囁く 花を散らして あなたがどこかで笑う 声が聞こえる 熱い頬の手触り ねじれた道を進んだら その瞼が開く 離れ離れてもときめくもの 叫ぼう今は幸せと 大切なことは言葉にならない 跳ねる光に溶かして 星が降る夜にあなたにあえた あのときを忘れはしない 大切なことは言葉にならない 夏の日に起きた全て 思いがけず光るのは 海の幽霊 風薫る砂浜で また会いましょう | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | | 開け放たれた この部屋には誰もいない 潮風の匂い 滲みついた椅子がひとつ あなたが迷わないように 空けておくよ 軋む戸を叩いて なにから話せばいいのか わからなくなるかな 星が降る夜にあなたにあえた あの夜を忘れはしない 大切なことは言葉にならない 夏の日に起きた全て 思いがけず光るのは 海の幽霊 茹だる夏の夕に梢が 船を見送る いくつかの歌を囁く 花を散らして あなたがどこかで笑う 声が聞こえる 熱い頬の手触り ねじれた道を進んだら その瞼が開く 離れ離れてもときめくもの 叫ぼう今は幸せと 大切なことは言葉にならない 跳ねる光に溶かして 星が降る夜にあなたにあえた あのときを忘れはしない 大切なことは言葉にならない 夏の日に起きた全て 思いがけず光るのは 海の幽霊 風薫る砂浜で また会いましょう |
海と山椒魚 みなまで言わないでくれ 草葉の露を数えて 伸びゆく陰を背負って あなたを偲び歩いた 二人で植えた向日葵は とうに枯れ果ててしまった 照り落ちる陽の下で 一人夏を見渡した 今なお浮かぶその思い出は 何処かで落として消えるのか あなたの抱える憂が その身に浸る苦痛が 雨にしな垂れては 流れ落ちますように 真午の海に浮かんだ 漁り火と似た炎に 安らかであれやと 祈りを送りながら みなまで言わないでくれ 俺がそうであるように あなたが俺を忘れるなら どれほど淋しいだろう 岩屋の陰に潜み あなたの痛みも知らず 嵐に怯む俺は のろまな山椒魚だ 零れありぬこの声が 掠れ立ちぬあの歌が 風にたゆたうなら あなたへと届いてくれ さよならも言えぬまま 一つ報せも残さずに 去り退いたあなたに 祈りを送りながら 青く澄んでは日照りの中 遠く遠くに燈が灯る それがなんだかあなたみたいで 心あるまま縷々語る 今なお浮かぶこの思い出は どこにも落とせはしないだろう あなたの抱える憂が その身に浸る苦痛が 雨にしな垂れては 流れ落ちますように 真午の海に浮かんだ 漁り火と似た炎に 安らかであれやと 祈りを送りながら 青く澄んでは日照りの中 遠く遠くに燈が灯る それがなんだかあなたみたいで 心あるまま縷々語る | 米津玄師 | Kenshi Yonezu | Kenshi Yonezu | 米津玄師 | みなまで言わないでくれ 草葉の露を数えて 伸びゆく陰を背負って あなたを偲び歩いた 二人で植えた向日葵は とうに枯れ果ててしまった 照り落ちる陽の下で 一人夏を見渡した 今なお浮かぶその思い出は 何処かで落として消えるのか あなたの抱える憂が その身に浸る苦痛が 雨にしな垂れては 流れ落ちますように 真午の海に浮かんだ 漁り火と似た炎に 安らかであれやと 祈りを送りながら みなまで言わないでくれ 俺がそうであるように あなたが俺を忘れるなら どれほど淋しいだろう 岩屋の陰に潜み あなたの痛みも知らず 嵐に怯む俺は のろまな山椒魚だ 零れありぬこの声が 掠れ立ちぬあの歌が 風にたゆたうなら あなたへと届いてくれ さよならも言えぬまま 一つ報せも残さずに 去り退いたあなたに 祈りを送りながら 青く澄んでは日照りの中 遠く遠くに燈が灯る それがなんだかあなたみたいで 心あるまま縷々語る 今なお浮かぶこの思い出は どこにも落とせはしないだろう あなたの抱える憂が その身に浸る苦痛が 雨にしな垂れては 流れ落ちますように 真午の海に浮かんだ 漁り火と似た炎に 安らかであれやと 祈りを送りながら 青く澄んでは日照りの中 遠く遠くに燈が灯る それがなんだかあなたみたいで 心あるまま縷々語る |
馬と鹿 歪んで傷だらけの春 麻酔も打たずに歩いた 体の奥底で響く 生き足りないと強く まだ味わうさ 噛み終えたガムの味 冷めきれないままの心で ひとつひとつなくした果てに ようやく残ったもの これが愛じゃなければなんと呼ぶのか 僕は知らなかった 呼べよ 花の名前をただ一つだけ 張り裂けるくらいに 鼻先が触れる 呼吸が止まる 痛みは消えないままでいい 疲れたその目で何を言う 傷跡隠して歩いた そのくせ影をばら撒いた 気づいて欲しかった まだ歩けるか 噛み締めた砂の味 夜露で濡れた芝生の上 はやる胸に 尋ねる言葉 終わるにはまだ早いだろう 誰も悲しまぬように微笑むことが 上手くできなかった 一つ ただ一つでいい 守れるだけで それでよかったのに あまりにくだらない 願いが消えない 誰にも奪えない魂 何に例えよう 君と僕を 踵に残る似た傷を 晴れ間を結えばまだ続く 行こう花も咲かないうちに これが愛じゃなければなんと呼ぶのか 僕は知らなかった 呼べよ 恐れるままに花の名前を 君じゃなきゃ駄目だと 鼻先が触れる 呼吸が止まる 痛みは消えないままでいい あまりにくだらない 願いが消えない 止まない | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 歪んで傷だらけの春 麻酔も打たずに歩いた 体の奥底で響く 生き足りないと強く まだ味わうさ 噛み終えたガムの味 冷めきれないままの心で ひとつひとつなくした果てに ようやく残ったもの これが愛じゃなければなんと呼ぶのか 僕は知らなかった 呼べよ 花の名前をただ一つだけ 張り裂けるくらいに 鼻先が触れる 呼吸が止まる 痛みは消えないままでいい 疲れたその目で何を言う 傷跡隠して歩いた そのくせ影をばら撒いた 気づいて欲しかった まだ歩けるか 噛み締めた砂の味 夜露で濡れた芝生の上 はやる胸に 尋ねる言葉 終わるにはまだ早いだろう 誰も悲しまぬように微笑むことが 上手くできなかった 一つ ただ一つでいい 守れるだけで それでよかったのに あまりにくだらない 願いが消えない 誰にも奪えない魂 何に例えよう 君と僕を 踵に残る似た傷を 晴れ間を結えばまだ続く 行こう花も咲かないうちに これが愛じゃなければなんと呼ぶのか 僕は知らなかった 呼べよ 恐れるままに花の名前を 君じゃなきゃ駄目だと 鼻先が触れる 呼吸が止まる 痛みは消えないままでいい あまりにくだらない 願いが消えない 止まない |
WOODEN DOLL さあ、心の向こうへ行こうぜ チンドン屋の行列に絡まって もう、ありとあらゆる不幸を 吸い込んだような顔してないで ああ、恐ろしいことばっかだ 楽しむことさえもそう もう、後になって思い出に ぶん殴られるのが嫌なんだ 絶望や諦観がどれほどの痛みを生むのか 他の誰かにわからない あなただけが正しさを持っている ちゃんと話してよ 大きな声で さあ目を開いて わっはっはは 自分嫌いのあなたのことを 愛する僕も嫌いなの? いつだってそうだ 心臓の奥で 誰彼彼も見下しては 見下される恐ろしさに 苛まれて動けずに もう、黙り込んだ方がお得だ 否定されるくらいなら その内に気づくんだ 何も言えない自分に 愛情や友情はあなたがいくら疑えど 一方的に与えられて あなたが決められるものじゃないや ちゃんと笑ってよ カウチにかけて お腹抱えて わっはっはは そんな寂しいこと言わないでよ さも知ったげにも俯いてさ 真っ赤っかな嘘 撒き散らしては 嘘に嘘つき塗り重ね どうにもならず追い込まれて 傷つく前に逃げ出して あなたが思うほどあなたは悪くない 誰かのせいってこともきっとある 痛みを呪うのをやめろとは言わないよ それはもうあなたの一部だろ でもね、失くしたものにしか目を向けてないけど 誰かがくれたもの数えたことある? 忘れてしまったなら 無理にでも思い出して じゃないと僕は悲しいや ちゃんと話してよ 大きな声で さあ目を開いて わっはっはは 自分嫌いのあなたのことを 愛する僕も嫌いなの? いつだってそうだ 心臓の奥で 誰彼彼も見下しては 見下される恐ろしさに苛まれて動けずに どこにもないと泣く前にさ 目の前の僕をちゃんと見つめてよ | 米津玄師 | Kenshi Yonezu | Kenshi Yonezu | 米津玄師 | さあ、心の向こうへ行こうぜ チンドン屋の行列に絡まって もう、ありとあらゆる不幸を 吸い込んだような顔してないで ああ、恐ろしいことばっかだ 楽しむことさえもそう もう、後になって思い出に ぶん殴られるのが嫌なんだ 絶望や諦観がどれほどの痛みを生むのか 他の誰かにわからない あなただけが正しさを持っている ちゃんと話してよ 大きな声で さあ目を開いて わっはっはは 自分嫌いのあなたのことを 愛する僕も嫌いなの? いつだってそうだ 心臓の奥で 誰彼彼も見下しては 見下される恐ろしさに 苛まれて動けずに もう、黙り込んだ方がお得だ 否定されるくらいなら その内に気づくんだ 何も言えない自分に 愛情や友情はあなたがいくら疑えど 一方的に与えられて あなたが決められるものじゃないや ちゃんと笑ってよ カウチにかけて お腹抱えて わっはっはは そんな寂しいこと言わないでよ さも知ったげにも俯いてさ 真っ赤っかな嘘 撒き散らしては 嘘に嘘つき塗り重ね どうにもならず追い込まれて 傷つく前に逃げ出して あなたが思うほどあなたは悪くない 誰かのせいってこともきっとある 痛みを呪うのをやめろとは言わないよ それはもうあなたの一部だろ でもね、失くしたものにしか目を向けてないけど 誰かがくれたもの数えたことある? 忘れてしまったなら 無理にでも思い出して じゃないと僕は悲しいや ちゃんと話してよ 大きな声で さあ目を開いて わっはっはは 自分嫌いのあなたのことを 愛する僕も嫌いなの? いつだってそうだ 心臓の奥で 誰彼彼も見下しては 見下される恐ろしさに苛まれて動けずに どこにもないと泣く前にさ 目の前の僕をちゃんと見つめてよ |
打上花火 あの日見渡した渚を 今も思い出すんだ 砂の上に刻んだ言葉 君の後ろ姿 寄り返す波が 足元をよぎり何かを攫う 夕凪の中 日暮れだけが通り過ぎて行く パッと光って咲いた 花火を見ていた きっとまだ 終わらない夏が 曖昧な心を 解かして繋いだ この夜が 続いて欲しかった 「あと何度君と同じ花火を見られるかな」って 笑う顔に何ができるだろうか 傷つくこと 喜ぶこと 繰り返す波と情動 焦燥 最終列車の音 何度でも 言葉にして君を呼ぶよ 波間を選び もう一度 もう二度と悲しまずに済むように はっと息を飲めば 消えちゃいそうな光が きっとまだ 胸に住んでいた 手を伸ばせば触れた あったかい未来は ひそかに二人を見ていた パッと花火が 夜に咲いた 夜に咲いて 静かに消えた 離れないで もう少しだけ もう少しだけ パッと光って咲いた 花火を見ていた きっとまだ 終わらない夏が 曖昧な心を 解かして繋いだ この夜が 続いて欲しかった パッと花火が 夜に咲いた 夜に咲いて 静かに消えた 離れないで もう少しだけ もう少しだけ | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | あの日見渡した渚を 今も思い出すんだ 砂の上に刻んだ言葉 君の後ろ姿 寄り返す波が 足元をよぎり何かを攫う 夕凪の中 日暮れだけが通り過ぎて行く パッと光って咲いた 花火を見ていた きっとまだ 終わらない夏が 曖昧な心を 解かして繋いだ この夜が 続いて欲しかった 「あと何度君と同じ花火を見られるかな」って 笑う顔に何ができるだろうか 傷つくこと 喜ぶこと 繰り返す波と情動 焦燥 最終列車の音 何度でも 言葉にして君を呼ぶよ 波間を選び もう一度 もう二度と悲しまずに済むように はっと息を飲めば 消えちゃいそうな光が きっとまだ 胸に住んでいた 手を伸ばせば触れた あったかい未来は ひそかに二人を見ていた パッと花火が 夜に咲いた 夜に咲いて 静かに消えた 離れないで もう少しだけ もう少しだけ パッと光って咲いた 花火を見ていた きっとまだ 終わらない夏が 曖昧な心を 解かして繋いだ この夜が 続いて欲しかった パッと花火が 夜に咲いた 夜に咲いて 静かに消えた 離れないで もう少しだけ もう少しだけ |
ウィルオウィスプ 打ち捨てられた高速道路を歩き続けている みんな一列に並んでは ゲラゲラ笑いながら 犬も猫も鶏も引き連れ街を抜け出したんだ こんなに世界が広いこと 知らずにいたんだな みんなが歌った あの歌に 出てきた国に 僕らは行くよ 声を上げて 振り向かないよ ねえ笑おう 手をとってほら 悲しみをはらう為に もう二度と迷わない 約束したよね ママ パパ ママ 今もあいたいよ でもね僕は行くよ 誰もいない街から街へとゆく僕らの冒険は くだらないことを喋りあい 身を寄せ合って歌を歌う 帰る場所が無くなって随分経ち悲しみにも慣れて それでも僕らの毎日は まだ終わらないまま 忘れられないよ どんなときも あの日のことを 僕らは行くよ きっと行くよ もう泣かないから ねえ今は 何もかもが 美しくみえるんだ もう僕は待ちきれない あの光る方へ ママ パパ ママ 皆で行くんだ 寂しくないんだよ 聞こえるよ 歌声と誰かが僕らを呼ぶ声 ここにいるよ 見つけておくれ 僕らのこの足音を ねえ笑おう手をとってほら 悲しみをはらう為に もう二度と迷わない 約束したよね ママ パパ ママ 今もあいたいよ でもね僕は行くよ 今もあいたいよ いつでも想っているよ | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 打ち捨てられた高速道路を歩き続けている みんな一列に並んでは ゲラゲラ笑いながら 犬も猫も鶏も引き連れ街を抜け出したんだ こんなに世界が広いこと 知らずにいたんだな みんなが歌った あの歌に 出てきた国に 僕らは行くよ 声を上げて 振り向かないよ ねえ笑おう 手をとってほら 悲しみをはらう為に もう二度と迷わない 約束したよね ママ パパ ママ 今もあいたいよ でもね僕は行くよ 誰もいない街から街へとゆく僕らの冒険は くだらないことを喋りあい 身を寄せ合って歌を歌う 帰る場所が無くなって随分経ち悲しみにも慣れて それでも僕らの毎日は まだ終わらないまま 忘れられないよ どんなときも あの日のことを 僕らは行くよ きっと行くよ もう泣かないから ねえ今は 何もかもが 美しくみえるんだ もう僕は待ちきれない あの光る方へ ママ パパ ママ 皆で行くんだ 寂しくないんだよ 聞こえるよ 歌声と誰かが僕らを呼ぶ声 ここにいるよ 見つけておくれ 僕らのこの足音を ねえ笑おう手をとってほら 悲しみをはらう為に もう二度と迷わない 約束したよね ママ パパ ママ 今もあいたいよ でもね僕は行くよ 今もあいたいよ いつでも想っているよ |
ETA 人のいない空港 鳥は歌うように呟いた いつまでもいつまでも道は続いていくと ささやかな想いが 光を反射して輝いた あの日々にいつの日か戻れますようにと 木漏れ日が射していく 鮮やかに運ぶレスキュー 誰にも似てないモンタージュ この先で待っている あなたへと会いにいく 会いにいく さあ起きて 子供たち 今日は この庭を綺麗な花で飾りましょう もうおやすみ 古い友達 どうか安らかな夢で眠れますように るるる 行きも帰りもいない それでも飛び交うETA いつまでもいつまでも道は続いていくよ 夢の中みたいだ 夢の中みたいだ 夢の中 泥濘に落ちていく 味のしないビーフシチュー 手紙の返事は延滞中 この先で待っている あなたへと会いにいく 会いにいく さあ起きて 子供たち 今日は この庭を綺麗な花で飾りましょう もうおやすみ 古い友達 どうか安らかな夢で眠れますように るるる | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 人のいない空港 鳥は歌うように呟いた いつまでもいつまでも道は続いていくと ささやかな想いが 光を反射して輝いた あの日々にいつの日か戻れますようにと 木漏れ日が射していく 鮮やかに運ぶレスキュー 誰にも似てないモンタージュ この先で待っている あなたへと会いにいく 会いにいく さあ起きて 子供たち 今日は この庭を綺麗な花で飾りましょう もうおやすみ 古い友達 どうか安らかな夢で眠れますように るるる 行きも帰りもいない それでも飛び交うETA いつまでもいつまでも道は続いていくよ 夢の中みたいだ 夢の中みたいだ 夢の中 泥濘に落ちていく 味のしないビーフシチュー 手紙の返事は延滞中 この先で待っている あなたへと会いにいく 会いにいく さあ起きて 子供たち 今日は この庭を綺麗な花で飾りましょう もうおやすみ 古い友達 どうか安らかな夢で眠れますように るるる |
YELLOW GHOSTさよならするならそれは置いていけな 君が思うより気に入ってんだ 時間が過ぎたら忘れてしまうような 軽いものならばよかったよな 愛は買えない 諍いは絶えない 乾き切っていない首の匂い いつも救えない 悲しみは癒えない どうしても消えやしない まだ触らないで 息をしないで 怖がらないで この目を見つめて 震えないで 生き足りないね この夜だけ離れないでいて 叶わなかったよな 僕らの願いは 思えば初めから決まってたんだろうな 肋が浮いた君の 肌を撫でながら 最後まで確かめた僕ら生きていると エイメン どうして二人を認めなかったの? 犠牲も罪も僕らを表す美しい歌なのに 愛は買えない 諍いは絶えない 乾き切っていない首の匂い いつも救えない 悲しみは癒えない どうしても消えやしない まだ触らないで 息をしないで 怖がらないで この目を見つめて 震えないで 生き足りないね この夜だけ離れないでいて 宙を舞い海に落ちていったあの花 いつまでも消えない腕の痣 死体みたいに重ねた僕らの体 最後くらい笑ったままさよなら | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | | さよならするならそれは置いていけな 君が思うより気に入ってんだ 時間が過ぎたら忘れてしまうような 軽いものならばよかったよな 愛は買えない 諍いは絶えない 乾き切っていない首の匂い いつも救えない 悲しみは癒えない どうしても消えやしない まだ触らないで 息をしないで 怖がらないで この目を見つめて 震えないで 生き足りないね この夜だけ離れないでいて 叶わなかったよな 僕らの願いは 思えば初めから決まってたんだろうな 肋が浮いた君の 肌を撫でながら 最後まで確かめた僕ら生きていると エイメン どうして二人を認めなかったの? 犠牲も罪も僕らを表す美しい歌なのに 愛は買えない 諍いは絶えない 乾き切っていない首の匂い いつも救えない 悲しみは癒えない どうしても消えやしない まだ触らないで 息をしないで 怖がらないで この目を見つめて 震えないで 生き足りないね この夜だけ離れないでいて 宙を舞い海に落ちていったあの花 いつまでも消えない腕の痣 死体みたいに重ねた僕らの体 最後くらい笑ったままさよなら |
アンビリーバーズ ヘッドライトに押し出されて 僕らは歩いたハイウェイの上を この道の先を祈っていた シャングリラを夢見ていた 誰がどんなに疑おうと 僕は愛してるよ君の全てを もしも神様がいたのならば 僕と同じことを言うだろう 何されたって 言われたっていい 傷ついても平気でいられるんだ だから手を取って 僕らと行こうぜ ここではない遠くの方へ 今は信じない 果てのない悲しみを 太陽を見ていた 地面に立ちすくんだまま それでも僕ら 空を飛ぼうと 夢を見て朝を繋いでいく 全て受け止めて一緒に笑おうか テールライトに導かれて 僕らは歩いたハイウェイの上を 気がつけば背負わされていた 重たい荷物を捨てられずに 誰のせいにもできないんだ 終わりにしようよ後悔の歌は 遠くで光る街明かりに さよならをして前を向こう 貶されようと 馬鹿にされようと 君が僕を見つめてくれるなら キラキラ光った パチパチ弾いた 魔法だって使えるような 今は信じない 残酷な結末なんて 僕らアンビリーバーズ 何度でも這い上がっていく 風が吹くんだ どこへいこうと 繋いだ足跡の向こうへと まだ終わらない旅が 無事であるように そうかそれが光ならば そんなもの要らないよ僕は こうしてちゃんと生きてるから 心配いらないよ 帰る場所も無く僕らは ずっと向こうまで逃げるんだ どんな場所へ辿り着こうと ゲラゲラ笑ってやろうぜ 今は信じない 果てのない悲しみを 太陽を見ていた 地面に立ちすくんだまま それでも僕ら 空を飛ぼうと 夢を見て朝を繋いでいく 全て受け止めて一緒に笑おうか | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 蔦谷好位置・米津玄師 | ヘッドライトに押し出されて 僕らは歩いたハイウェイの上を この道の先を祈っていた シャングリラを夢見ていた 誰がどんなに疑おうと 僕は愛してるよ君の全てを もしも神様がいたのならば 僕と同じことを言うだろう 何されたって 言われたっていい 傷ついても平気でいられるんだ だから手を取って 僕らと行こうぜ ここではない遠くの方へ 今は信じない 果てのない悲しみを 太陽を見ていた 地面に立ちすくんだまま それでも僕ら 空を飛ぼうと 夢を見て朝を繋いでいく 全て受け止めて一緒に笑おうか テールライトに導かれて 僕らは歩いたハイウェイの上を 気がつけば背負わされていた 重たい荷物を捨てられずに 誰のせいにもできないんだ 終わりにしようよ後悔の歌は 遠くで光る街明かりに さよならをして前を向こう 貶されようと 馬鹿にされようと 君が僕を見つめてくれるなら キラキラ光った パチパチ弾いた 魔法だって使えるような 今は信じない 残酷な結末なんて 僕らアンビリーバーズ 何度でも這い上がっていく 風が吹くんだ どこへいこうと 繋いだ足跡の向こうへと まだ終わらない旅が 無事であるように そうかそれが光ならば そんなもの要らないよ僕は こうしてちゃんと生きてるから 心配いらないよ 帰る場所も無く僕らは ずっと向こうまで逃げるんだ どんな場所へ辿り着こうと ゲラゲラ笑ってやろうぜ 今は信じない 果てのない悲しみを 太陽を見ていた 地面に立ちすくんだまま それでも僕ら 空を飛ぼうと 夢を見て朝を繋いでいく 全て受け止めて一緒に笑おうか |
Undercover どうやってあがいたって 逃げられやしないもんだって 理解してみたってどうしようもない さあ今夜逃げ出そうぜ ありったけのお菓子もって きっと役に立つと銃も携えて ハッピーなエンドがいいんだよ 誰だって喜べるみたいなさ そんなことを思いながら僕はずっと生きていくのか いつかもし僕の心が 完全に満たされたとしたなら その瞬間に僕は引き金をひきたい どんな今も呑み込んでいけば過去に変わっていく 進む方はただひとつ いつだってさ この退屈をかみちぎり僕は 駆け抜けて会いにいくんだ あのトンネルの先へさ 簡単に思えたって 上手くはいかないんだって もう散々確かめたことだったのに もういいやなんて言って 引き返そうとしたって 一体全体どこへと帰るのですか ラッキーなヒットでいいんだよ こんな苦しみを味わうより そんなことを思いながら僕は きっと生きていくんだな いつかもし僕の心が 完全に満たされたとしたなら? その瞬間へ辿り着くにはどうすれば? どんな今も笑っているうちに錆び付いていくんだ 後戻りは無理なもんだ いつだってさ 不安の腹にナイフを突き刺して 闇雲に手を伸ばした 何を掴むや知らずに どんな今も呑み込んでいけば過去に変わっていく 進む方はただひとつ いつだってさ この退屈をかみちぎり僕は 駆け抜けて会いに行くんだ 消し去ってよ この憂いも全て木っ端微塵にしてさ 行ける方へ ただ向こうへ そんじゃ今は 何もうたわない夜に沈もうか やがて来る朝を待って | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | どうやってあがいたって 逃げられやしないもんだって 理解してみたってどうしようもない さあ今夜逃げ出そうぜ ありったけのお菓子もって きっと役に立つと銃も携えて ハッピーなエンドがいいんだよ 誰だって喜べるみたいなさ そんなことを思いながら僕はずっと生きていくのか いつかもし僕の心が 完全に満たされたとしたなら その瞬間に僕は引き金をひきたい どんな今も呑み込んでいけば過去に変わっていく 進む方はただひとつ いつだってさ この退屈をかみちぎり僕は 駆け抜けて会いにいくんだ あのトンネルの先へさ 簡単に思えたって 上手くはいかないんだって もう散々確かめたことだったのに もういいやなんて言って 引き返そうとしたって 一体全体どこへと帰るのですか ラッキーなヒットでいいんだよ こんな苦しみを味わうより そんなことを思いながら僕は きっと生きていくんだな いつかもし僕の心が 完全に満たされたとしたなら? その瞬間へ辿り着くにはどうすれば? どんな今も笑っているうちに錆び付いていくんだ 後戻りは無理なもんだ いつだってさ 不安の腹にナイフを突き刺して 闇雲に手を伸ばした 何を掴むや知らずに どんな今も呑み込んでいけば過去に変わっていく 進む方はただひとつ いつだってさ この退屈をかみちぎり僕は 駆け抜けて会いに行くんだ 消し去ってよ この憂いも全て木っ端微塵にしてさ 行ける方へ ただ向こうへ そんじゃ今は 何もうたわない夜に沈もうか やがて来る朝を待って |
Alice 真っ逆さまに落っこちた ふとした刹那につまづいて マンホールの中に落っこちた そこからはパラノイア 心臓のあたりで少年が ひたすらバタバタ駆け巡るまま 今日は何して遊ぼうか がらくたの街の中 姦しまやかしお伽の国で 兎の背中を追いかけていた どこかの誰かが蓋を開いて ばら撒いた空騒ぎを見ていた 曖昧な意識で彷徨った 摩訶不思議なアドベンチャー 虚しさを抱えたまんま 愛を使い果たした 何の話をしていたっけ フラついて零したブランデー 全てを明日に任せて踊ろうぜもっと 真っ逆さまに落っこちた さよなら数多のつまらぬ日々よ 計画もなく息巻いて 飛び込んだメトロの中 こんな日々すら万が一 夢幻ならどうしようか まあそんならそれで大歓迎 こんにちは元の鞘 「この街はもう駄目だすぐに逃げろ」と メゴラに跨る魔女が言う 実を言うならばそんなこと知ってんだ とかくわたしは疲れ果てたんだ 曖昧な意識で彷徨った 摩訶不思議なアドベンチャー 虚しさを抱えたまんま 愛を使い果たした 何の話をしていたっけ フラついて零したブランデー まだまだまだ今日よ続けと歌おうぜもっと 曖昧な意識で彷徨った 摩訶不思議なアドベンチャー 虚しさを抱えたまんま 愛を使い果たした 何の話をしていたっけ フラついて零したブランデー 全てを明日に任せて踊ろうぜもっと 遠くで何かが燃えていた 真っ黒焦げ星とタイヤ 側には群がる人と 目を見張るドローン 何の話をしていたっけ 染み付いて残ったブランデー 全てを明日に任せて踊ろうぜもっと ※曲名の正式表記は、Aliceの中国語簡体字表記となります。 | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 常田大希・米津玄師 | 真っ逆さまに落っこちた ふとした刹那につまづいて マンホールの中に落っこちた そこからはパラノイア 心臓のあたりで少年が ひたすらバタバタ駆け巡るまま 今日は何して遊ぼうか がらくたの街の中 姦しまやかしお伽の国で 兎の背中を追いかけていた どこかの誰かが蓋を開いて ばら撒いた空騒ぎを見ていた 曖昧な意識で彷徨った 摩訶不思議なアドベンチャー 虚しさを抱えたまんま 愛を使い果たした 何の話をしていたっけ フラついて零したブランデー 全てを明日に任せて踊ろうぜもっと 真っ逆さまに落っこちた さよなら数多のつまらぬ日々よ 計画もなく息巻いて 飛び込んだメトロの中 こんな日々すら万が一 夢幻ならどうしようか まあそんならそれで大歓迎 こんにちは元の鞘 「この街はもう駄目だすぐに逃げろ」と メゴラに跨る魔女が言う 実を言うならばそんなこと知ってんだ とかくわたしは疲れ果てたんだ 曖昧な意識で彷徨った 摩訶不思議なアドベンチャー 虚しさを抱えたまんま 愛を使い果たした 何の話をしていたっけ フラついて零したブランデー まだまだまだ今日よ続けと歌おうぜもっと 曖昧な意識で彷徨った 摩訶不思議なアドベンチャー 虚しさを抱えたまんま 愛を使い果たした 何の話をしていたっけ フラついて零したブランデー 全てを明日に任せて踊ろうぜもっと 遠くで何かが燃えていた 真っ黒焦げ星とタイヤ 側には群がる人と 目を見張るドローン 何の話をしていたっけ 染み付いて残ったブランデー 全てを明日に任せて踊ろうぜもっと ※曲名の正式表記は、Aliceの中国語簡体字表記となります。 |
amen 馬が走る 黒いアスファルトの上 荒んだ並木 風もなし 香りだす雨の気配 東京はフラスコの中の風景 迷い込んでは泣いていたのは遠い遠い昔 光の澱に 道草を誘う亡霊 九つの門を通り抜けてあの山の麓へと 空っぽの花瓶に活ける花を探している 恥ずかしいくらい生き急いでいた遠い遠い昔 お願い ママ パパ この世に生まれたその意味を 教えて欲しいの わたしに 悲しい思い出はいらないから ただただ美しい思い出を 祈りの言葉を 怒りが満ちる 黒い炎を纏って どうかわたしの この心を 赦してくれやしないか さもなければ その清い雷を以って わたしの身を 灰になるまで 焼いてくれないか 音を立てて燃える部屋の中ひとり 歯軋りみたいに火の粉は舞う 酸素を食べて育つ ありがとう 今 身をやつす苦渋の全てに 再会を願い 今日はおやすみ また明日 お願い ママ パパ この世に生まれたその意味を 教えて欲しいの わたしに 悲しい思い出はいらないから ただただ美しい思い出を 祈りの言葉を | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 馬が走る 黒いアスファルトの上 荒んだ並木 風もなし 香りだす雨の気配 東京はフラスコの中の風景 迷い込んでは泣いていたのは遠い遠い昔 光の澱に 道草を誘う亡霊 九つの門を通り抜けてあの山の麓へと 空っぽの花瓶に活ける花を探している 恥ずかしいくらい生き急いでいた遠い遠い昔 お願い ママ パパ この世に生まれたその意味を 教えて欲しいの わたしに 悲しい思い出はいらないから ただただ美しい思い出を 祈りの言葉を 怒りが満ちる 黒い炎を纏って どうかわたしの この心を 赦してくれやしないか さもなければ その清い雷を以って わたしの身を 灰になるまで 焼いてくれないか 音を立てて燃える部屋の中ひとり 歯軋りみたいに火の粉は舞う 酸素を食べて育つ ありがとう 今 身をやつす苦渋の全てに 再会を願い 今日はおやすみ また明日 お願い ママ パパ この世に生まれたその意味を 教えて欲しいの わたしに 悲しい思い出はいらないから ただただ美しい思い出を 祈りの言葉を |
あめふり婦人 街がびしゃびしゃ濡れる夜までは 確かに声で溢れていた 今ではおよそ耐え難いくらいの 静けさ達がここに居た 不遜な心ばかり強くなる 私に愛をくださいな いっとう重ねて弾ける泡沫 さびしくなってどうしようもない 真赤な笛の音 はしゃぐ子供たち 遠くのほうへ行くようだ 俄かに雨が降り出すみたいに 通りすがって消えていった おどろに揺れるマッチの灯を抱え どうやらとても暖かく 何故だか嫌に静かで煩い 心満たしてよ! それはつかの間の恋心 明日になったら肥える灯を消してよ つまらないことばかり 知らずのまにまに気が触れて 適当な言葉が澱むまま 夜の底へ行く列車に乗りましょう いけないと知りながら 愛されたいのはあなただけ 街がびしゃびしゃ濡れる夜までは 確かに声で溢れていた 今ではおよそ耐え難いくらいの 静けさ達がここに居た 魚が揺れる雨に苛まれ どうやらとても暖かく 何故だか嫌に静かで煩い 心満たしてよ! それはでたらめな恋模様 明日になったら肥える灯を消してよ つまらないことばかり 知らずのまにまに気が触れて 適当な言葉が澱むまま 夜の底へ行く列車に乗りましょう いけないと知りながら 愛されたいのはあなただけ 雨降って溺れる街角で 確かなことなど何にもなくなって くだらないことばかり 知らずのまにまに積み上げて 落とせその腕の荷物をさ 夜へ沈むには邪魔になるだけだろう いけないと知りながら 愛されたいのはあなただけ | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 街がびしゃびしゃ濡れる夜までは 確かに声で溢れていた 今ではおよそ耐え難いくらいの 静けさ達がここに居た 不遜な心ばかり強くなる 私に愛をくださいな いっとう重ねて弾ける泡沫 さびしくなってどうしようもない 真赤な笛の音 はしゃぐ子供たち 遠くのほうへ行くようだ 俄かに雨が降り出すみたいに 通りすがって消えていった おどろに揺れるマッチの灯を抱え どうやらとても暖かく 何故だか嫌に静かで煩い 心満たしてよ! それはつかの間の恋心 明日になったら肥える灯を消してよ つまらないことばかり 知らずのまにまに気が触れて 適当な言葉が澱むまま 夜の底へ行く列車に乗りましょう いけないと知りながら 愛されたいのはあなただけ 街がびしゃびしゃ濡れる夜までは 確かに声で溢れていた 今ではおよそ耐え難いくらいの 静けさ達がここに居た 魚が揺れる雨に苛まれ どうやらとても暖かく 何故だか嫌に静かで煩い 心満たしてよ! それはでたらめな恋模様 明日になったら肥える灯を消してよ つまらないことばかり 知らずのまにまに気が触れて 適当な言葉が澱むまま 夜の底へ行く列車に乗りましょう いけないと知りながら 愛されたいのはあなただけ 雨降って溺れる街角で 確かなことなど何にもなくなって くだらないことばかり 知らずのまにまに積み上げて 落とせその腕の荷物をさ 夜へ沈むには邪魔になるだけだろう いけないと知りながら 愛されたいのはあなただけ |
雨の街路に夜光蟲 震えていたのは君の手か僕の手の方か 街のライトが雨に照らされて弾ける夜に 僕らはただ大人になりたくて 背伸びをして チグハグな言葉を交わしあって 笑いあったんだ 二人でだったら行けるよね 地球の隅っこへ 誰も知らない約束を 交わしあって僕ら歩いて行くんだ 大げさなほどに愛を歌うよ 悲しい歌を塗りつぶすように 曖昧な作りの間違い探しみたいだった 何が間違いで何が正しいかわからない 僕らはただ「これで正しいんだ」と強がったけど 本当はわかってたよ 道の先に何があるのか 何度だって誓い合って今 地球の隅っこへ 誰も知らない約束が 重なった手と手に握られた 馬鹿にされたって愛を歌うよ 君とどこまでも行けるように さめないでって きえないでって 馬鹿みたいに願っているんだ どこにだって行けるんだって ばればれの嘘をついていた 誰も知らない約束を 交わしあって僕ら歩いて行くんだ 大げさなほどに愛を歌うよ 悲しい歌を塗りつぶすように 消えたい時も気持ちいい時も いつだってそばにいられるように 誰も知らない約束が 強まる雨に流れないように 君とどこまでも行けるように | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 震えていたのは君の手か僕の手の方か 街のライトが雨に照らされて弾ける夜に 僕らはただ大人になりたくて 背伸びをして チグハグな言葉を交わしあって 笑いあったんだ 二人でだったら行けるよね 地球の隅っこへ 誰も知らない約束を 交わしあって僕ら歩いて行くんだ 大げさなほどに愛を歌うよ 悲しい歌を塗りつぶすように 曖昧な作りの間違い探しみたいだった 何が間違いで何が正しいかわからない 僕らはただ「これで正しいんだ」と強がったけど 本当はわかってたよ 道の先に何があるのか 何度だって誓い合って今 地球の隅っこへ 誰も知らない約束が 重なった手と手に握られた 馬鹿にされたって愛を歌うよ 君とどこまでも行けるように さめないでって きえないでって 馬鹿みたいに願っているんだ どこにだって行けるんだって ばればれの嘘をついていた 誰も知らない約束を 交わしあって僕ら歩いて行くんだ 大げさなほどに愛を歌うよ 悲しい歌を塗りつぶすように 消えたい時も気持ちいい時も いつだってそばにいられるように 誰も知らない約束が 強まる雨に流れないように 君とどこまでも行けるように |
あたしはゆうれい 真っ赤な林檎に小さなランプ 灯りが射し込んだソファの上で あなたはいつものように眠って あたしは鏡の中でひたすら 悪夢が遠のくように祈った あなたの瞳はいつだって綺麗で 心の奥まで見透かすようだ その水晶体が映す世界で あたしはどうにか生きてみたくて ひたすら心に檸檬を抱いた あたしはゆうれい あなたにみえない ひとひらの想いも 伝わらない それでも愛を あたしの名前を 教えてほしいの その口から ひゅるる お船のメロンにナイフとフォーク 綺麗に並んだテーブルの上で あなたは美味しそうにそいつを食べた あたしは鏡の中でひたすら あなたが生きてる姿を見ていた あたしの体は半透明で 見透かすものなど何にもないや それでもやっぱり涙がでるの おねがいよあなたのその一言で あたしの体に血を巡らせて あたしはゆうれい あなたはしらない 涙の理由も その色さえも それでもきっと 変わらずにずっと あなたが好きよ 馬鹿みたいね ひゅるる らるら らりら らったるったったるらいら あたしはゆうれい あなたにみえない ひとひらの想いも 伝わらない それでも愛を あたしの名前を 教えてほしいの その口から あたしはゆうれい あなたはしらない 涙の理由も その色さえも それでもきっと 変わらずにずっと あなたが好きよ 馬鹿みたいね ひゅるる | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 真っ赤な林檎に小さなランプ 灯りが射し込んだソファの上で あなたはいつものように眠って あたしは鏡の中でひたすら 悪夢が遠のくように祈った あなたの瞳はいつだって綺麗で 心の奥まで見透かすようだ その水晶体が映す世界で あたしはどうにか生きてみたくて ひたすら心に檸檬を抱いた あたしはゆうれい あなたにみえない ひとひらの想いも 伝わらない それでも愛を あたしの名前を 教えてほしいの その口から ひゅるる お船のメロンにナイフとフォーク 綺麗に並んだテーブルの上で あなたは美味しそうにそいつを食べた あたしは鏡の中でひたすら あなたが生きてる姿を見ていた あたしの体は半透明で 見透かすものなど何にもないや それでもやっぱり涙がでるの おねがいよあなたのその一言で あたしの体に血を巡らせて あたしはゆうれい あなたはしらない 涙の理由も その色さえも それでもきっと 変わらずにずっと あなたが好きよ 馬鹿みたいね ひゅるる らるら らりら らったるったったるらいら あたしはゆうれい あなたにみえない ひとひらの想いも 伝わらない それでも愛を あたしの名前を 教えてほしいの その口から あたしはゆうれい あなたはしらない 涙の理由も その色さえも それでもきっと 変わらずにずっと あなたが好きよ 馬鹿みたいね ひゅるる |
Azalea 咲いてた ほら 残してった挿し木の花 あの時のままだ 私は ただ あの時と同じように 君の頬を撫でた ずっと側にいてって 手に触れてって 言ったよね 君が困り果てるくらいに 誰も知らぬプルートゥ 夜明けのブルーム 仄かに香るシトラス 二人だけ 鼻歌がリンクしていく せーので黙って何もしないでいてみない? 今時が止まって見えるくらい 君がどこか変わってしまっても ずっと私は 君が好きだった 君はアザレア 眩むように熱い珈琲 隙間ひらく夜はホーリー 酷い花に嵐 その続きに 思いがけぬストーリー どうやら今夜未明 二人は行方不明 積み重なるメッセージ そのままほっといて 目を見つめていて もう少し抱いて ぎゅっとして それはクリムトの絵みたいに 心臓の音を知ってエンドルフィン 確かに続くリフレイン ずっとそこにいたんだね 遣る瀬ない夜を壊して 感じたい君のマチエール 縺れ合うように 確かめ合うように 触って せーので黙って何もしないでいてみない? 今時が止まって見えるくらい 君がどこか変わってしまっても ずっと私は 君が好きだった 泡を切らしたソーダみたいに 着ずに古したシャツみたいに 苺が落ちたケーキみたいに 捨てられない写真みたいに そこにいてもいなくても君が君じゃなくても 私は君が好きだった 君はアザレア | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師・Yaffle | 咲いてた ほら 残してった挿し木の花 あの時のままだ 私は ただ あの時と同じように 君の頬を撫でた ずっと側にいてって 手に触れてって 言ったよね 君が困り果てるくらいに 誰も知らぬプルートゥ 夜明けのブルーム 仄かに香るシトラス 二人だけ 鼻歌がリンクしていく せーので黙って何もしないでいてみない? 今時が止まって見えるくらい 君がどこか変わってしまっても ずっと私は 君が好きだった 君はアザレア 眩むように熱い珈琲 隙間ひらく夜はホーリー 酷い花に嵐 その続きに 思いがけぬストーリー どうやら今夜未明 二人は行方不明 積み重なるメッセージ そのままほっといて 目を見つめていて もう少し抱いて ぎゅっとして それはクリムトの絵みたいに 心臓の音を知ってエンドルフィン 確かに続くリフレイン ずっとそこにいたんだね 遣る瀬ない夜を壊して 感じたい君のマチエール 縺れ合うように 確かめ合うように 触って せーので黙って何もしないでいてみない? 今時が止まって見えるくらい 君がどこか変わってしまっても ずっと私は 君が好きだった 泡を切らしたソーダみたいに 着ずに古したシャツみたいに 苺が落ちたケーキみたいに 捨てられない写真みたいに そこにいてもいなくても君が君じゃなくても 私は君が好きだった 君はアザレア |
アイネクライネ あたしあなたに会えて本当に嬉しいのに 当たり前のようにそれらすべてが悲しいんだ 今痛いくらい幸せな思い出が いつか来るお別れを育てて歩く 誰かの居場所を奪い生きるくらいならばもう あたしは石ころにでもなれたならいいな だとしたら勘違いも戸惑いもない そうやってあなたまでも知らないままで あなたにあたしの思いが全部伝わってほしいのに 誰にも言えない秘密があって嘘をついてしまうのだ あなたが思えば思うよりいくつもあたしは意気地ないのに どうして 消えない悲しみも綻びもあなたといれば それでよかったねと笑えるのがどんなに嬉しいか 目の前の全てがぼやけては溶けてゆくような 奇跡であふれて足りないや あたしの名前を呼んでくれた あなたが居場所を失くし彷徨うくらいならばもう 誰かが身代わりになればなんて思うんだ 今 細やかで確かな見ないふり きっと繰り返しながら笑い合うんだ 何度誓っても何度祈っても惨憺たる夢を見る 小さな歪みがいつかあなたを呑んでなくしてしまうような あなたが思えば思うより大げさにあたしは不甲斐ないのに どうして お願い いつまでもいつまでも超えられない夜を 超えようと手をつなぐこの日々が続きますように 閉じた瞼さえ鮮やかに彩るために そのために何ができるかな あなたの名前を呼んでいいかな 産まれてきたその瞬間にあたし 「消えてしまいたい」って泣き喚いたんだ それからずっと探していたんだ いつか出会える あなたのことを 消えない悲しみも綻びもあなたといれば それでよかったねと笑えるのがどんなに嬉しいか 目の前の全てがぼやけては溶けてゆくような 奇跡であふれて足りないや あたしの名前を呼んでくれた あなたの名前を呼んでいいかな | 米津玄師 | Kenshi Yonezu | Kenshi Yonezu | 蔦谷好位置・米津玄師 | あたしあなたに会えて本当に嬉しいのに 当たり前のようにそれらすべてが悲しいんだ 今痛いくらい幸せな思い出が いつか来るお別れを育てて歩く 誰かの居場所を奪い生きるくらいならばもう あたしは石ころにでもなれたならいいな だとしたら勘違いも戸惑いもない そうやってあなたまでも知らないままで あなたにあたしの思いが全部伝わってほしいのに 誰にも言えない秘密があって嘘をついてしまうのだ あなたが思えば思うよりいくつもあたしは意気地ないのに どうして 消えない悲しみも綻びもあなたといれば それでよかったねと笑えるのがどんなに嬉しいか 目の前の全てがぼやけては溶けてゆくような 奇跡であふれて足りないや あたしの名前を呼んでくれた あなたが居場所を失くし彷徨うくらいならばもう 誰かが身代わりになればなんて思うんだ 今 細やかで確かな見ないふり きっと繰り返しながら笑い合うんだ 何度誓っても何度祈っても惨憺たる夢を見る 小さな歪みがいつかあなたを呑んでなくしてしまうような あなたが思えば思うより大げさにあたしは不甲斐ないのに どうして お願い いつまでもいつまでも超えられない夜を 超えようと手をつなぐこの日々が続きますように 閉じた瞼さえ鮮やかに彩るために そのために何ができるかな あなたの名前を呼んでいいかな 産まれてきたその瞬間にあたし 「消えてしまいたい」って泣き喚いたんだ それからずっと探していたんだ いつか出会える あなたのことを 消えない悲しみも綻びもあなたといれば それでよかったねと笑えるのがどんなに嬉しいか 目の前の全てがぼやけては溶けてゆくような 奇跡であふれて足りないや あたしの名前を呼んでくれた あなたの名前を呼んでいいかな |