風にまかせてさあ始まりの合図が今 背中を押してくれる 世界のどこかで 生まれた風が ふわり ほら そっと頬をなでる 何気ない昨日も 変わらない明日も 今はとても大切に思う おはようとおやすみを繰り返すたびに この小さな街が輝いていくよ タラララッタッタ 大きく 顔を上げて歌おう 届かないと思った声は やがて空に響いて さみしくなったときには 遠回りしてみよう 空も街も人もみんな 笑顔を分けてくれる 今は冷たくて 乾いた風も いつかきっと春風に変わる 雨上がり 雲間から飛び出す七色 この小さな町は輝いているよ タラララッタッタ 自分の歩幅で歩いていこう 立ち止まっても振り返っても 何か見えてくるから 涙にじむ時には 風に身をまかせよう そう いつだってひとりじゃない みんな笑顔をくれる | 湯音(東山奈央) | 山口みなこ | 松浦みつを | 川田瑠夏 | さあ始まりの合図が今 背中を押してくれる 世界のどこかで 生まれた風が ふわり ほら そっと頬をなでる 何気ない昨日も 変わらない明日も 今はとても大切に思う おはようとおやすみを繰り返すたびに この小さな街が輝いていくよ タラララッタッタ 大きく 顔を上げて歌おう 届かないと思った声は やがて空に響いて さみしくなったときには 遠回りしてみよう 空も街も人もみんな 笑顔を分けてくれる 今は冷たくて 乾いた風も いつかきっと春風に変わる 雨上がり 雲間から飛び出す七色 この小さな町は輝いているよ タラララッタッタ 自分の歩幅で歩いていこう 立ち止まっても振り返っても 何か見えてくるから 涙にじむ時には 風に身をまかせよう そう いつだってひとりじゃない みんな笑顔をくれる |
ここからはじまる物語ああ まるで夢を見ているような やわらかな光の中で 目を閉じて 耳を澄ませれば 聞こえてくる 暖かく私を呼ぶ 優しいその声が 溢れる想いを 伝えたいこの手から 言葉じゃなくて 心でつながる 始めようここから 育てようぬくもりを 新しい日々が 私を待ってる 守るものは きっとここにあるの あの空はどこまでも広く 懐かしい場所へと続く ああ 遠く想い飛ばしても 届かないな さみしくて 切なくて 声をあげて泣きたい夜 どんな時も笑ってみるの いつか 届くように 季節は過ぎ巡り会うたび 大切なものが増えていく 今日も街は優しい光で包んでくれる 「おやすみ」 溢れ出す想いを 伝えたいこの手から 言葉じゃなくて 心でつながる 守りたいあなたの 描いたその夢を そばにいるから見失わないで 始めよう ここから 心のままに 伝えようこの手から いつか誰かの笑顔に変わる 幸せなら いつもここにあるの ずっとここにあるの | 湯音(東山奈央) | 山口みなこ | 松浦みつを | 保刈久明 | ああ まるで夢を見ているような やわらかな光の中で 目を閉じて 耳を澄ませれば 聞こえてくる 暖かく私を呼ぶ 優しいその声が 溢れる想いを 伝えたいこの手から 言葉じゃなくて 心でつながる 始めようここから 育てようぬくもりを 新しい日々が 私を待ってる 守るものは きっとここにあるの あの空はどこまでも広く 懐かしい場所へと続く ああ 遠く想い飛ばしても 届かないな さみしくて 切なくて 声をあげて泣きたい夜 どんな時も笑ってみるの いつか 届くように 季節は過ぎ巡り会うたび 大切なものが増えていく 今日も街は優しい光で包んでくれる 「おやすみ」 溢れ出す想いを 伝えたいこの手から 言葉じゃなくて 心でつながる 守りたいあなたの 描いたその夢を そばにいるから見失わないで 始めよう ここから 心のままに 伝えようこの手から いつか誰かの笑顔に変わる 幸せなら いつもここにあるの ずっとここにあるの |
咲いたさくら咲いた桜 花見て戻る 吉野は桜 竜田は紅葉 唐崎の松 常磐(ときわ)常磐(ときわ) 深緑 | 湯音(東山奈央) | 日本古謡 | 日本古謡 | 笹子重治 | 咲いた桜 花見て戻る 吉野は桜 竜田は紅葉 唐崎の松 常磐(ときわ)常磐(ときわ) 深緑 |
遠く君へ海よ 果ては どこどこへ つづいてるの あの国へ 波間うかぶ 小さい舟 ゆらりゆらり 流されて 海のむこう 知らぬ国 白波つれて 消えてった 海よ 果てに なに見える 可愛いきみの 笑ろたほほ 山よ こえて どこどこへ つづいてるの あの国へ 春はうすもも 夏は群青 紅色にそまる秋 真白の冬 美し山 季節はかけて かわりゆく 山よ そこに いておくれ 変わらず君に 見えるように 空よ 果ては どこまでも つづいてるの あの国へ 天にかかる 銀のはし ふぅわり ふぅわり わたろかな うすい青の 空の色 可愛いきみの お瞳の色 空よ 果てへ 澄みわたれ 可愛い君が 泣かぬように はるか 遠くこの歌よ ひびいてゆけ あの国へ 今も 思う 懐かしい 可愛い君に 会うた日よ 海をわたり 山をこえて きこえるだろか うたこえ 天が 星が 歌うたう こころのせて かがやいて はるか 遠く この歌よ ひびいてゆけ あの国へ | 湯音(東山奈央) | エリコ | 笹子重治 | コーコーヤ | 海よ 果ては どこどこへ つづいてるの あの国へ 波間うかぶ 小さい舟 ゆらりゆらり 流されて 海のむこう 知らぬ国 白波つれて 消えてった 海よ 果てに なに見える 可愛いきみの 笑ろたほほ 山よ こえて どこどこへ つづいてるの あの国へ 春はうすもも 夏は群青 紅色にそまる秋 真白の冬 美し山 季節はかけて かわりゆく 山よ そこに いておくれ 変わらず君に 見えるように 空よ 果ては どこまでも つづいてるの あの国へ 天にかかる 銀のはし ふぅわり ふぅわり わたろかな うすい青の 空の色 可愛いきみの お瞳の色 空よ 果てへ 澄みわたれ 可愛い君が 泣かぬように はるか 遠くこの歌よ ひびいてゆけ あの国へ 今も 思う 懐かしい 可愛い君に 会うた日よ 海をわたり 山をこえて きこえるだろか うたこえ 天が 星が 歌うたう こころのせて かがやいて はるか 遠く この歌よ ひびいてゆけ あの国へ |
見渡せば見わたせば 青やなぎ 花桜 こきまぜて みやこには 道もせに 春の錦をぞ 佐保姫の 織りなして 降る雨に そめにける 見わたせば 山べには 尾上にも ふもとにも うすき濃き もみじ葉の 秋の錦をぞ 竜田姫 織りかけて つゆ霜に さらしける | 湯音(東山奈央) | 柴田清照・稲垣千頴 | ジャン=ジャック・ルソー | 笹子重治 | 見わたせば 青やなぎ 花桜 こきまぜて みやこには 道もせに 春の錦をぞ 佐保姫の 織りなして 降る雨に そめにける 見わたせば 山べには 尾上にも ふもとにも うすき濃き もみじ葉の 秋の錦をぞ 竜田姫 織りかけて つゆ霜に さらしける |