じゃなくて帝国喫茶 | 帝国喫茶 | 疋田耀 | 疋田耀 | 帝国喫茶・佐藤雅彦 | 「夢で逢えたら」じゃなくて 目の前の君の手を取りたいよ 世界は僕らのものだった 履き潰したコンバースだけが 僕らの行先を決めたんだ 切り裂いてくれ distraction 瑠璃色の海が見える街の中で君の言葉を探してる 「忘れないで」「忘れないよ」 デタラメな記憶ばかり ガラスの靴割れた時 僕ら少し大人になった気がしてる もう行かなきゃ じゃあまたね どこかで逢いましょう 寝台特急は君と夏を連れ過ぎていく じゃあまたね ああ眠りにつく僕らは 違う夢の中で同じ 鼻歌歌いながら 何もかもが馬鹿らしくて その何もかもがただ輝いて ラジオから流れた電波 孤独を繋いで 瑠璃色の海が見える街の中で 君の言葉を探してる 「愛してるよ」「愛してたよ」 目を閉じて祈るように シャボン玉遠く遠く飛んで消えて 恋の終わりに気づいたら もう行かなきゃ じゃあまたね どこかで逢いましょう |
燦然と輝くとは帝国喫茶 | 帝国喫茶 | 疋田耀 | 疋田耀 | 帝国喫茶 | 燦然と輝きたい 桜並木 海の声 モミジと公園 コーンポタージュを喉に詰まらせて 時代はぐるぐるぐるぐる周る 燦然と輝きたい ビンテージのギターに弾かれてる奴らも 心ごとことごとく折ってやるんだ そこからが「自由」だ 燦然と輝きたい えりあし伸びてウルフカットウルフカット1匹オオカミ気取りか そこらじゅう溢れかえってら 燦然と輝きたい 命捨てたロックスターに捧ぐ この歌を聴けなくて残念だな 燦然と輝きたい 命捨てたロックスターに捧ぐ 悔しけりゃ辛くても支え合い生きてほしいんだ みんな寂しかったのさ |
and i帝国喫茶 | 帝国喫茶 | 疋田耀 | 疋田耀 | 帝国喫茶 | ノートからはみ出す程の優しさを夜空に浮かべて ペットボトル溢れる程の涙を海に流したら 大丈夫だよ きっと何もかもが 大丈夫になっていくんだよ and i miss you and i miss you and i love you and i miss you もしも明日死ぬとしたって大空をキャンバスに見立てて 音割れのメガホン片手に永遠の愛を撃ち放とう 夕陽色の恋が波間に揺れる時 真っ白い雲が空に浮かぶよ and i miss you and i miss you and i love you and i miss you |
心の窓辺帝国喫茶 | 帝国喫茶 | 疋田耀 | 疋田耀 | 帝国喫茶 | マロニエの並木路抜けて 君が待つ恋の坂道を 駆け上がる 止まらない胸の高鳴り 教会の鐘が鳴る頃に ピアノに乗せ歌を歌おう 世界中に響かすように 君のためだけに歌うように 青い空 雲の晴れ間から 懐かしい人の声がして 少しだけ切なくて流したなみだ 愛は2人の日々を紡ぐ たがいの手が解けぬように 綻びた君の笑顔だけ 鮮やかに明日を織りなして 終わりゆく時の中で 始まりを続けてゆけ 淋しさも抱き寄せてよ 雨が上がってゆく 心の窓辺に小さな花を飾って 窓を開けよう 風が吹くから 哀しい僕らは涙の意味も忘れて 朝が来るまで 手をあげ踊れ |