おいしくるメロンパン「eyes」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
五つ目の季節おいしくるメロンパンおいしくるメロンパンナカシマナカシマ夜の淵で微かに揺れる感情に 目を逸らしていた 花冷えの頃にはいつも  裾を揺らす白いワンピース そのステップに踏み潰されてく シロツメクサ  背中合わせで 歩き出した君との距離が 夜を跨いだら  いずれ僕たちは 泥のついた頬を拭った季節が もう二度とはこないと 気づいていく  止め処ない想いは 意味のない言葉で隠して 今は何も知らない  指の先に僅かに残る感覚を 確かめていた ざらついたフィルム越しのブルー  八十八夜 風に吹かれ 君の髪に形なす青嵐  そう僕たちは 見窄らしく綻ぶ春が どんなに傷ついたとて 構いはしない  痣になった頃に 眠れない夜に寄り添って 今は何もいらない  輪郭を確かめたくて 何回だって思い出して でもどうやったって 肝心なシーンがなくて  散々だったねと笑って もう一回だけと願って でもどうやったって 最低な言葉になって それもまた君らしいね  そして僕たちは 五つ目の季節だけを忘れない 嗚呼 遠退いていく  透けるような空に 思い出してしまうな 今 冷たい春も向かい風も ステップの最中 君のスカートが揺れた 瞼の裏
シンメトリーおいしくるメロンパンおいしくるメロンパンナカシマナカシマ重なりゆく季節の磨りガラスの上 君にもらった残照がひだまりに散った お構いなしの晴天に伏し目がちになる 君のことを思い出す夏が憎らしい  まだ知らない事ばっかだったね あの頃は  言葉にする度に腐り落ちてしまうから 鍵をかけたら開け方が分かんなくなった 君に借りた本に栞みたいに挿した 水色の感情を水色のままあげたくて 溢れるのは夕焼け色の涙  連なりゆく記憶の果てまで行けたら 今度はもっとちゃんと君の目をみたい 水玉模様の校庭で今も揺れている 白昼の夢の続きを探してた  届く距離の中に全てがあったあの日々と 手を伸ばせない僕らは綺麗だった 名札の内側に汚さずにしまっていた 水色の感情は  まだ水色のままなんだ 返しそびれたシェイクスピア 乾いた頬にまた一筋 通り雨のペトリコール  もう なんともないよって 何度目の嘘だろう  線対称の君と僕の共通点 伏し目がちなところ 夏が嫌いなところ  今は少し好きになれてしまったよ 足元ばかり君はみていませんか あの日借りた本にまだ挟みっぱなしの 水色の感情を水色のままにしたくて 溢れるのは夕焼け色の涙  夕焼け色の涙
空腹な動物のためのおいしくるメロンパンおいしくるメロンパンナカシマナカシマ齧って 齧って ちゃんと飲み込んで  大体あなたに興味がない ない ない 無実の大罪 濡れ絹だって乾いちゃう 悪しからず  I don't pray あなたに足りない愛などない 感傷的になったって 作品ぶったって それは砂の果実  足掻いて 引っ掻いて 解った気になって 齧って ちゃんと飲み込んで  惨敗それに気づいてもない ない ない つまりは完全無欠の論理で 盛徳大業ね 笑えるわ  I don't pray あなたに贖うもんなどない 感情的になったって ヒロインぶったって それは夢の家畜  I don't pray あなたに足りない愛などない 感情的になんないで 伝わんなくてもいいなんてさ  I don't pray あなたに贖うもんなどない 感傷的になったって 作品ぶったって それは猿の皮肉  足掻いて 引っ掻いて 解った気になって 齧って ちゃんと飲み込んで 答えて答えて あなたは誰 さあどうぞ 目を逸らさないで
ドクダミおいしくるメロンパンおいしくるメロンパンナカシマナカシマ風邪薬が苦いのは 優しさの裏返しか 体温計はないけど 思い当たる節はある  大袈裟だ君は 断りきれない 変な形の梨が甘い  君に風邪がうつる頃には 夕闇にのまれ 日が長くなったことにすら 二人気づかない  そろそろ帰ろうか 線路沿いの道に咲いた花に 君はよく似ていた 春が終わる匂いがした  僕一人を欠いた世界は 淀みなく回る今日も それならばもう少しだけ長く 寝たかった  病み上がりにだって 平等に通り雨 君も今頃帰り道の途中  この頬で爆ぜた六時の生ぬるい雨が 次は君のまつ毛濡らしながら落ちてゆく  踏み切りが響いて 君の言葉が聞き取れずに 何故か諦めた  君の風邪が治る頃には 夏めく世界で 口約束は湿り気に弱いことを知る  そろそろ帰ろうか 線路沿いの道に咲いた花に 君はよく似ていた 春が終わる匂いがした 夕闇の中
黄昏のレシピおいしくるメロンパンおいしくるメロンパンナカシマナカシマ切り刻む 今朝の誓い 押し潰す 昨日の後悔 盛り付ける 君の名前 ごちゃ混ぜのサラダボウル  例えばこの中いくつもの彩 僕が一つずつ失くしたとしたら じゃあどっから僕が僕ではなくなるの なんて知りたくもないけれど  代わり映えのないこの日々に 積もるとりどりの君の言葉が 僕を作っていく 混じり気のない風の中 嗚呼 募っていく 仰げば羊雲どこまでも 山並み平らげて駆けていく  傷んでた 淡い期待 切らしてた 心の余裕 もういいや ヘルシーな感情だけじゃ 物足りないサラダボウル  例えば僕の知り得ない彩のオイル 豪華なプレートなんちゃらのチーズ もうそれは僕じゃないとしても 一口大のこの今日が 塩気多すぎた今日までの証明だ さあ存分に味わって  代わり映えのないこの日々に 積もるとりどりの君の言葉が 僕を作っていく 混じり気のない風の中 嗚呼 募っていく 仰げば羊雲どこまでも 山並み平らげて駆けていく
このアーティストのアルバムを見る

リアルタイムランキング

  1. FUTURE TRAIN
  2. 夢の浮世に咲いてみな
  3. 通り雨
  4. 愛の戯れ
  5. 会いに行く

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

注目度ランキング

  1. 夢幻
  2. LOVE BANDITZ
  3. hanataba
  4. 永久 -トコシエ-
  5. NOW

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×